JPH11284423A - アダプティブアンテナ装置及びアンテナ励振方法 - Google Patents
アダプティブアンテナ装置及びアンテナ励振方法Info
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- JPH11284423A JPH11284423A JP8425798A JP8425798A JPH11284423A JP H11284423 A JPH11284423 A JP H11284423A JP 8425798 A JP8425798 A JP 8425798A JP 8425798 A JP8425798 A JP 8425798A JP H11284423 A JPH11284423 A JP H11284423A
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Abstract
ができないため、所望信号波より電力が大きい干渉信号
波が到来すると、所望信号波が抑圧され、干渉信号波に
ビームが形成される場合がある課題があった。 【解決手段】 素子アンテナA1 〜Ak により受信され
た受信信号X(i)と参照信号d(i)から素子アンテ
ナA1 〜Ak の初期段階のウェイトW(1)を決定する
とともに、その初期段階のウェイトW(1)と受信信号
X(i)から包絡線値Y(1)を決定する。
Description
ームを形成するとともに、所望信号波の歪みを抑制する
アダプティブアンテナ装置及びアンテナ励振方法に関す
るものである。
ブアレイ(信学技報のCS87−12)」1987年5
月発行に示された従来の信号受信装置を示す構成図であ
り、図において、A1 〜Ak はアダプティブアンテナを
構成する素子アンテナ、B1 〜Bk は素子アンテナA1
〜Ak により受信された受信信号X1 〜Xk (以下、受
信信号X1 〜Xk をX(n)を用いて表現するが、X
(n)は受信信号のベクトル表現であって、時刻nの受
信信号を示すものである)をそれぞれアナログ・ディジ
タル変換するA/D変換器、C1 〜Ck はA/D変換器
B1 〜Bk によりディジタル信号に変換された受信信号
X(n)にそれぞれウェイトW1 〜Wk (以下、ウェイ
トW1 〜Wk をW(n)を用いて表現するが、W(n)
はウェイトのベクトル表現であって、時刻nのウェイト
を示すものである)を乗算する重み付け部、1は重み付
け部C1 〜Ck の乗算結果を合成してアレー出力信号Y
(n)を出力する加算器、2は加算器1から出力された
アレー出力信号Y(n)と包絡線値σから受信信号X
(n)の振幅の歪みを評価する評価関数Q(n)を求
め、その評価関数Q(n)に基づいて素子アンテナA1
〜Ak のウェイトW(n)を更新する信号処理部であ
る。
ンテナA1 〜Ak は、図6(a)に示すように、包絡線
値が一定の変調信号波(例えば、FMやPSK等による
変調信号波)にビームを形成して所望信号波を受信する
ものであるが、例えば同一の発振源から送信される変調
信号波であっても、図7に示すように、伝搬路が異なる
ために、変調信号波f2 が変調信号波f1 より時間的に
遅れてアダプティブアンテナに受信されることがある。
2 の位相が異なるため(図6(a),図6(b)を参
照)、変調信号波f1 と変調信号波f2 の合成波の包絡
線値が変化し(図6(c)を参照)、包絡線値が一定の
変調信号波の受信精度が劣化することになる。
信号処理部2は、まず、素子アンテナA1 〜Ak により
受信された受信信号X(n)の振幅の歪みを評価する評
価関数Q(n)を求める。具体的には、加算器1から出
力されたアレー出力信号Y(n)と包絡線値σを下記の
演算式に代入して、評価関数Q(n)を求める。なお、
電力が最大の到来波が所望信号波であるとして、その電
力に合わせて包絡線値σが設定される。 Q(n)=(||Y(n)|p−σp|q) ただし、p,qは、通常、1又は2の整数である。
(n)を求めると、受信信号X(n)の振幅の歪みを最
小化するため、その評価関数Q(n)に基づいて受信信
号X(n)のウェイトW(n)を更新する。具体的に
は、下記に示すように、評価関数Q(n)をウェイトW
(n)により遍微分し、その微分結果▽W Q(n)を用
いて次回のウェイトW(n+1)を決定する。 W(n+1)=W(n)−μ・▽W Q(n) ただし、μはステップサイズ(評価の刻み幅)
のウェイトW1 〜Wk を示すベクトルであるが、初期段
階では、規格化された定数が設定され、その一例を下記
に示す。 W1 =1 W2 =0 W3 =0 ・ ・ ・ Wk =0
回実施する重み付けは、更新されたウェイトW(n+
1)を用いて実施することになり、受信信号X(n)の
振幅の歪みが最小化されることになる。また、所望信号
波より電力が小さい干渉信号波が到来しても、その干渉
信号波は抑圧されることになる。
以上のように構成されているので、受信信号X(n)の
振幅の歪みを最小化するウェイトW(n)を逐次更新す
るが、初期段階のウェイトW(1)は規格化された定数
に設定されるため、最適なウェイトW(n)を得るまで
に長時間を要する課題があった。また、最適なウェイト
W(n)を速やかに得ることができないため、所望信号
波より電力が大きい干渉信号波が到来すると、所望信号
波が抑圧され、干渉信号波にビームが形成される場合が
ある課題があった。さらに、電力が最大の到来波が所望
信号波であるとして、包絡線値σが設定されるが、包絡
線値σは目算で設定されるため、包絡線値σの確度が低
く、最適なウェイトW(n)を得ることが困難である課
題もあった。
めになされたもので、最適なウェイトを速やかに得るこ
とができるとともに、所望信号波より電力が大きい干渉
信号波が到来しても、干渉信号波にビームが形成される
確率を低下させることができるアダプティブアンテナ装
置及びアンテナ励振方法を得ることを目的とする。
ィブアンテナ装置は、複数のアンテナにより受信された
受信信号と参照信号から各アンテナの初期段階のウェイ
トを決定するとともに、その初期段階のウェイトと受信
信号から包絡線値を決定するようにしたものである。
は、合成手段により生成された今回のアレー出力信号と
前回のアレー出力信号から受信信号の振幅の歪みを評価
する評価関数を求め、その評価関数に基づいて各アンテ
ナのウェイトを更新するようにしたものである。
は、複数のアンテナにより受信された受信信号と参照信
号から各アンテナの初期段階のウェイトを決定する一
方、合成手段により生成された今回のアレー出力信号と
前回のアレー出力信号から受信信号の振幅の歪みを評価
する評価関数を求め、その評価関数に基づいて各アンテ
ナのウェイトを更新するようにしたものである。
は、評価関数が受信信号の振幅の歪みが前回より増大し
ていることを示す場合には、ステップサイズを縮小して
各アンテナのウェイトを再更新するようにしたものであ
る。
のアンテナにより受信された受信信号と参照信号から各
アンテナの初期段階のウェイトを決定するとともに、そ
の初期段階のウェイトと受信信号から包絡線値を決定す
るようにしたものである。
生成されたアレー出力信号と前回生成されたアレー出力
信号から受信信号の振幅の歪みを評価する評価関数を求
め、その評価関数に基づいて各アンテナのウェイトを更
新するようにしたものである。
のアンテナにより受信された受信信号と参照信号から各
アンテナの初期段階のウェイトを決定する一方、今回生
成されたアレー出力信号と前回生成されたアレー出力信
号から受信信号の振幅の歪みを評価する評価関数を求
め、その評価関数に基づいて各アンテナのウェイトを更
新するようにしたものである。
関数が受信信号の振幅の歪みが前回より増大しているこ
とを示す場合には、ステップサイズを縮小して各アンテ
ナのウェイトを再更新するようにしたものである。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるア
ダプティブアンテナ装置を示す構成図であり、図におい
て、A1 〜Ak はアダプティブアンテナを構成する素子
アンテナ(アンテナ)、B1 〜Bk は素子アンテナA1
〜Ak により受信された受信信号X1 〜Xk (以下、受
信信号X1 〜Xk をX(n)のように表現するが、例え
ば、X(n)は受信信号のベクトル表現であって、時刻
nの受信信号を示すものである)をそれぞれアナログ・
ディジタル変換するA/D変換器、C1 〜Ck はA/D
変換器B1 〜Bk によりディジタル信号に変換された受
信信号X(n)にそれぞれウェイトW1 〜Wk (以下、
ウェイトW1 〜Wk をW(n)のように表現するが、例
えば、W(n)はウェイトのベクトル表現であって、時
刻nのウェイトを示すものである)を乗算する重み付け
部(合成手段)、11は重み付け部C1 〜Ck の乗算結
果を合成してアレー出力信号Y(n)を出力する加算器
(合成手段)である。
り受信された受信信号X(i)から相関行列Rxx(m)
を算出する相関行列算出器(決定手段)、13は素子ア
ンテナA1 〜Ak により受信された受信信号X(i)
と、所望信号波と相関関係のある参照信号d(i)とか
ら、相関ベクトルrxd(m)を算出する相関ベクトル算
出器(決定手段)、14は相関行列Rxx(m)の逆行列
R-1 xx(m)に相関ベクトルrxd(m)を乗算して、初
期段階のウェイトW(1)を算出する初期ウェイト算出
器(決定手段)、15は素子アンテナA1 〜Ak により
受信された受信信号X(i)にそれぞれ初期段階のウェ
イトW(1)を乗算するとともに、各乗算結果を合成し
て包絡線値Y(1)を決定し、また、加算器11から出
力されたアレー出力信号Y(n)と包絡線値Y(1)か
ら受信信号X(n)の振幅の歪みを評価する評価関数Q
(n)を求め、その評価関数Q(n)に基づいて素子ア
ンテナA1 〜Ak のウェイトW(n)を更新するウェイ
ト設定器(決定手段、更新手段)である。なお、図2は
この発明の実施の形態1によるアンテナ励振方法を示す
フローチャートである。
号X(n)を受信して、アレー出力信号Y(n)を出力
する前に、受信開始当初から最適なウェイトW(n)を
得ることができるようにするため、以下に示すような前
処理を実施して、初期段階のウェイトW(1)及び包絡
線値Y(1)を算出する。
ナA1 〜Ak により受信された受信信号X(i)を下記
に示す演算式に代入して、相関行列Rxx(m)を算出す
る(ステップST1)。ただし、式(1)におけるmの
値は任意の整数である。
ンテナA1 〜Ak により受信された受信信号X(i)
と、所望信号波と相関関係のある参照信号d(i)とを
下記に示す演算式に代入して、相関ベクトルrxd(m)
を算出する(ステップST2)。ただし、式(2)にお
けるmの値は任意の整数である。
行列算出器12が相関行列Rxx(m)を算出し、相関ベ
クトル算出器13が相関ベクトルrxd(m)を算出する
と、相関行列Rxx(m)の逆行列R-1 xx(m)を算出し
たのち、相関行列Rxx(m)の逆行列R-1 xx(m)と、
相関ベクトルrxd(m)とを下記に示す演算式に代入し
て、初期段階のウェイトW(1)を算出する(ステップ
ST3)。ただし、式(3)におけるmの値は任意の整
数である。
イト算出器14が初期段階のウェイトW(1)を決定す
ると、素子アンテナA1 〜Ak により受信された受信信
号X(i)にそれぞれ初期段階のウェイトW(1)を乗
算するとともに、各乗算結果を合成して包絡線値Y
(1)を決定する(ステップST4)。
(1)及び包絡線値Y(1)が決定すると前処理を完了
し、実際に受信信号X(n)を受信して、アレー出力信
号Y(n)を生成する受信処理を開始するが(ステップ
ST5)、上述したように、同一発振源から送信された
所望信号波であっても、異なる伝搬路を通過することに
よる時間的なずれによって、アレー出力信号Y(n)の
包絡線値が変化することがある。ただし、一番最初の受
信処理においては、先の前処理で算出したウェイトW
(1)を用いて重み付けを実施する。
劣化を防止するため、ウェイト設定器15は、まず、素
子アンテナA1 〜Ak により受信された受信信号X
(n)の振幅の歪みを評価する評価関数Q(n)を求め
る(ステップST6)。具体的には、加算器11から出
力されたアレー出力信号Y(n)と、先の前処理で算出
した包絡線値Y(1)を下記の演算式に代入して、評価
関数Q(n)を求める。 Q(n)=(||Y(n)|p −|Y(1)|p |q ) …(5) ただし、p,qは、通常、1又は2の整数である。
Q(n)を求めると、受信信号X(n)の振幅の歪みを
最小化するため、その評価関数Q(n)に基づいて受信
信号X(n)のウェイトW(n)を更新する(ステップ
ST7)。具体的には、下記に示すように、評価関数Q
(n)をウェイトW(n)により遍微分し、その微分結
果▽W Q(n)を用いて次回のウェイトW(n+1)を
決定する。 W(n+1)=W(n)−μ・▽W Q(n) …(6) ただし、μはステップサイズ(評価の刻み幅)
回実施する重み付けは、更新されたウェイトW(n+
1)を用いて実施することになり、受信信号X(n)の
振幅の歪みが最小化されることになる。また、所望信号
波より電力が小さい干渉信号波が到来しても、その干渉
信号波は抑圧されることになる。
によれば、素子アンテナA1 〜Akにより受信された受
信信号X(i)と参照信号d(i)から素子アンテナA
1 〜Ak の初期段階のウェイトW(1)を決定するとと
もに、その初期段階のウェイトW(1)と受信信号X
(i)から包絡線値Y(1)を決定するように構成した
ので、初期段階から最適なウェイトW(1)が得られる
ようになり、その結果、初期段階から所望信号波にビー
ムが形成されるため、その後、所望信号波より電力が大
きい干渉信号波が到来しても、干渉信号波にビームが形
成される確率を低下させることができる効果を奏する。
に、加算器11から出力されたアレー出力信号Y(n)
と、先の前処理で算出した包絡線値Y(1)を用いて、
評価関数Q(n)を求めるものについて示したが、図3
のステップST11に示すように、2回目の受信処理以
降は、今回のアレー出力信号Y(n)と、前回のアレー
出力信号Y(n−1)を用いて、評価関数Q(n)を求
めるようにしてもよい(1回目の受信処理では、今回の
アレー出力信号Y(n)と包絡線値Y(1)を用い
る)。 Q(n)=(||Y(n)|p −|Y(n−1)|p |q ) …(7) ただし、p,qは、通常、1又は2の整数である。
在受信している所望信号波に沿う評価関数Q(n)が得
られるため、所望信号波より電力が大きい干渉信号波が
到来しても、更に干渉信号波にビームが形成される確率
を低下させることができる効果を奏する。
は、今回のアレー出力信号Y(n)と、包絡線値Y
(1)又は前回のアレー出力信号Y(n−1)とを用い
て評価関数Q(n)を求め、その評価関数Q(n)に基
づいてウェイトW(n)を更新するものについて示した
が、図4に示すように、ウェイト設定器15が、今回の
評価関数Q(n)と前回の評価関数(n−1)を比較
し、その比較結果に応じてウェイトW(n)を再更新す
るようにしてもよい。具体的には、まず、ウェイト設定
器15が、受信信号X(n)の振幅の歪みが前回より増
大しているか否かを判定する(ステップST21)。即
ち、下記の不等式が成立すれば、受信信号X(n)の振
幅の歪みが前回より増大していると判断する。 Q(n)≧Q(n−1) …(8)
みが前回より増大している場合には、ウェイトW(n)
を算出する際に使用するステップサイズμ(式(6)を
参照)に1.0より小さい正の定数αを乗算して(ステ
ップST22)、再度、ウェイトW(n)を更新する
(ステップST7)。
ムが形成され、最適ウェイトW(n)の算出処理が収束
に近い場合に、受信信号X(n)の振幅の歪みが前回よ
り増大しても、その算出処理の発散を防止することがで
きる効果を奏する。
のアンテナにより受信された受信信号と参照信号から各
アンテナの初期段階のウェイトを決定するとともに、そ
の初期段階のウェイトと受信信号から包絡線値を決定す
るように構成したので、初期段階から最適なウェイトが
得られるようになり、その結果、初期段階から所望信号
波にビームが形成されるため、その後、所望信号波より
電力が大きい干渉信号波が到来しても、干渉信号波にビ
ームが形成される確率を低下させることができる効果が
ある。
れた今回のアレー出力信号と前回のアレー出力信号から
受信信号の振幅の歪みを評価する評価関数を求め、その
評価関数に基づいて各アンテナのウェイトを更新するよ
うに構成したので、現在受信している所望信号波に沿う
評価関数が得られるようになり、その結果、所望信号波
より電力が大きい干渉信号波が到来しても、干渉信号波
にビームが形成される確率を低下させることができる効
果がある。
受信された受信信号と参照信号から各アンテナの初期段
階のウェイトを決定する一方、合成手段により生成され
た今回のアレー出力信号と前回のアレー出力信号から受
信信号の振幅の歪みを評価する評価関数を求め、その評
価関数に基づいて各アンテナのウェイトを更新するよう
に構成したので、初期段階から最適なウェイトが得られ
るとともに、現在受信している所望信号波に沿う評価関
数が得られるようになり、その結果、所望信号波より電
力が大きい干渉信号波が到来しても、干渉信号波にビー
ムが形成される確率を低下させることができる効果があ
る。
振幅の歪みが前回より増大していることを示す場合に
は、ステップサイズを縮小して各アンテナのウェイトを
再更新するように構成したので、ある程度、所望信号波
にビームが形成され、最適ウェイトの算出処理が収束に
近い場合に、受信信号の振幅の歪みが前回より増大して
も、その算出処理の発散を防止することができる効果が
ある。
受信された受信信号と参照信号から各アンテナの初期段
階のウェイトを決定するとともに、その初期段階のウェ
イトと受信信号から包絡線値を決定するように構成した
ので、初期段階から最適なウェイトが得られるようにな
り、その結果、初期段階から所望信号波にビームが形成
されるため、その後、所望信号波より電力が大きい干渉
信号波が到来しても、干渉信号波にビームが形成される
確率を低下させることができる効果がある。
出力信号と前回生成されたアレー出力信号から受信信号
の振幅の歪みを評価する評価関数を求め、その評価関数
に基づいて各アンテナのウェイトを更新するように構成
したので、現在受信している所望信号波に沿う評価関数
が得られるようになり、その結果、所望信号波より電力
が大きい干渉信号波が到来しても、干渉信号波にビーム
が形成される確率を低下させることができる効果があ
る。
受信された受信信号と参照信号から各アンテナの初期段
階のウェイトを決定する一方、今回生成されたアレー出
力信号と前回生成されたアレー出力信号から受信信号の
振幅の歪みを評価する評価関数を求め、その評価関数に
基づいて各アンテナのウェイトを更新するように構成し
たので、初期段階から最適なウェイトが得られるととも
に、現在受信している所望信号波に沿う評価関数が得ら
れるようになり、その結果、所望信号波より電力が大き
い干渉信号波が到来しても、干渉信号波にビームが形成
される確率を低下させることができる効果がある。
振幅の歪みが前回より増大していることを示す場合に
は、ステップサイズを縮小して各アンテナのウェイトを
再更新するように構成したので、ある程度、所望信号波
にビームが形成され、最適ウェイトの算出処理が収束に
近い場合に、受信信号の振幅の歪みが前回より増大して
も、その算出処理の発散を防止することができる効果が
ある。
アンテナ装置を示す構成図である。
方法を示すフローチャートである。
方法を示すフローチャートである。
方法を示すフローチャートである。
ある。
る。
重み付け部(合成手段)、11 加算器(合成手段)、
12 相関行列算出器(決定手段)、13 相関ベクト
ル算出器(決定手段)、14 初期ウェイト算出器(決
定手段)、15ウェイト設定器(決定手段、更新手
段)。
Claims (8)
- 【請求項1】 複数のアンテナにより受信された受信信
号と参照信号から各アンテナの初期段階のウェイトを決
定するとともに、その初期段階のウェイトと受信信号か
ら包絡線値を決定する決定手段と、各アンテナにより受
信された受信信号にそれぞれウェイトを乗算するととも
に、各乗算結果を合成してアレー出力信号を生成する合
成手段と、上記合成手段により生成されたアレー出力信
号と包絡線値から受信信号の振幅の歪みを評価する評価
関数を求め、その評価関数に基づいて各アンテナのウェ
イトを更新する更新手段とを備えたアダプティブアンテ
ナ装置。 - 【請求項2】 複数のアンテナにより受信された受信信
号にそれぞれウェイトを乗算するとともに、各乗算結果
を合成してアレー出力信号を生成する合成手段と、上記
合成手段により生成された今回のアレー出力信号と前回
のアレー出力信号から受信信号の振幅の歪みを評価する
評価関数を求め、その評価関数に基づいて各アンテナの
ウェイトを更新する更新手段とを備えたアダプティブア
ンテナ装置。 - 【請求項3】 複数のアンテナにより受信された受信信
号と参照信号から各アンテナの初期段階のウェイトを決
定する決定手段と、各アンテナにより受信された受信信
号にそれぞれウェイトを乗算するとともに、各乗算結果
を合成してアレー出力信号を生成する合成手段と、上記
合成手段により生成された今回のアレー出力信号と前回
のアレー出力信号から受信信号の振幅の歪みを評価する
評価関数を求め、その評価関数に基づいて各アンテナの
ウェイトを更新する更新手段とを備えたアダプティブア
ンテナ装置。 - 【請求項4】 更新手段は、評価関数が受信信号の振幅
の歪みが前回より増大していることを示す場合には、ス
テップサイズを縮小して各アンテナのウェイトを再更新
することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのい
ずれか1項記載のアダプティブアンテナ装置。 - 【請求項5】 複数のアンテナにより受信された受信信
号と参照信号から各アンテナの初期段階のウェイトを決
定するとともに、その初期段階のウェイトと受信信号か
ら包絡線値を決定する一方、各アンテナにより受信され
た受信信号にそれぞれウェイトを乗算するとともに、各
乗算結果を合成してアレー出力信号を生成し、そのアレ
ー出力信号と包絡線値から受信信号の振幅の歪みを評価
する評価関数を求め、その評価関数に基づいて各アンテ
ナのウェイトを更新するアンテナ励振方法。 - 【請求項6】 複数のアンテナにより受信された受信信
号にそれぞれウェイトを乗算するとともに、各乗算結果
を合成してアレー出力信号を生成し、今回生成されたア
レー出力信号と前回生成されたアレー出力信号から受信
信号の振幅の歪みを評価する評価関数を求め、その評価
関数に基づいて各アンテナのウェイトを更新するアンテ
ナ励振方法。 - 【請求項7】 複数のアンテナにより受信された受信信
号と参照信号から各アンテナの初期段階のウェイトを決
定する一方、各アンテナにより受信された受信信号にそ
れぞれウェイトを乗算するとともに、各乗算結果を合成
してアレー出力信号を生成し、今回生成されたアレー出
力信号と前回生成されたアレー出力信号から受信信号の
振幅の歪みを評価する評価関数を求め、その評価関数に
基づいて各アンテナのウェイトを更新するアンテナ励振
方法。 - 【請求項8】 評価関数が受信信号の振幅の歪みが前回
より増大していることを示す場合には、ステップサイズ
を縮小して各アンテナのウェイトを再更新することを特
徴とする請求項5から請求項7のうちのいずれか1項記
載のアンテナ励振方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08425798A JP3571209B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | アダプティブアンテナ装置及びアンテナ励振方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08425798A JP3571209B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | アダプティブアンテナ装置及びアンテナ励振方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11284423A true JPH11284423A (ja) | 1999-10-15 |
| JP3571209B2 JP3571209B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=13825410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08425798A Expired - Fee Related JP3571209B2 (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | アダプティブアンテナ装置及びアンテナ励振方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3571209B2 (ja) |
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