JPH11284989A - 移動物体の自動捜索追尾装置 - Google Patents
移動物体の自動捜索追尾装置Info
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- JPH11284989A JPH11284989A JP10085410A JP8541098A JPH11284989A JP H11284989 A JPH11284989 A JP H11284989A JP 10085410 A JP10085410 A JP 10085410A JP 8541098 A JP8541098 A JP 8541098A JP H11284989 A JPH11284989 A JP H11284989A
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- 230000000873 masking effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 25
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Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 撮像した画像データを処理して、目標として
の移動物体を追尾する場合、背景ノイズによる影響を低
減すると共に、高速で移動する目標を少ない演算量で追
尾できる自動捜索追尾装置を提供することである。 【解決手段】 目標を捜索、追尾するモードとは別に、
捜索前背景作成モードを設定しておき、この捜索前背景
作成モードにおいて、背景に関するデータを撮像範囲全
体に亙って、抽出しておき、データベースに格納してお
く。捜索追尾モードでは、撮像された画像データと、デ
ータベースに格納されている背景に関するデータとを照
合し、撮像された画像データの背景ノイズをマスクし
て、目標の画像データを容易に得ることができる。
の移動物体を追尾する場合、背景ノイズによる影響を低
減すると共に、高速で移動する目標を少ない演算量で追
尾できる自動捜索追尾装置を提供することである。 【解決手段】 目標を捜索、追尾するモードとは別に、
捜索前背景作成モードを設定しておき、この捜索前背景
作成モードにおいて、背景に関するデータを撮像範囲全
体に亙って、抽出しておき、データベースに格納してお
く。捜索追尾モードでは、撮像された画像データと、デ
ータベースに格納されている背景に関するデータとを照
合し、撮像された画像データの背景ノイズをマスクし
て、目標の画像データを容易に得ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、目標物体としての
移動物体を撮像しながら、自動的に捜索し、且つ、追尾
する自動捜索追尾装置に関する。
移動物体を撮像しながら、自動的に捜索し、且つ、追尾
する自動捜索追尾装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の自動捜索追尾装置は、
大空を飛んでいる飛行機等の移動物体を地上において、
捜索並びに追尾するために使用されており、通常、自動
捜索追尾装置では、赤外線カメラやTVカメラ等により
撮像された画像を処理することによって得られた画像デ
ータから、移動物体のデータを背景となる背景データか
ら識別分離することが必要である。従来、撮像装置によ
り撮像された画像から得られた画像データから目標とな
る移動物体の画像データ(移動物体データと呼ぶ)を背
景画像データから、分離抽出するために、2次元ヒスト
グラム抽出法と呼ばれる手法が採用されている。
大空を飛んでいる飛行機等の移動物体を地上において、
捜索並びに追尾するために使用されており、通常、自動
捜索追尾装置では、赤外線カメラやTVカメラ等により
撮像された画像を処理することによって得られた画像デ
ータから、移動物体のデータを背景となる背景データか
ら識別分離することが必要である。従来、撮像装置によ
り撮像された画像から得られた画像データから目標とな
る移動物体の画像データ(移動物体データと呼ぶ)を背
景画像データから、分離抽出するために、2次元ヒスト
グラム抽出法と呼ばれる手法が採用されている。
【0003】この手法は、画像を2種類のフィルター
(エッジ成分を強調するソーベルフィルターと輝度変化
成分を取り出すディトレンディングフィルター)により
処理した一連の画像データを用いて、2次元のヒストグ
ラムを作成し、次に、2次元ヒストグラムデータから目
標の画素と背景の画素に重み付けすることによって得ら
れた2値データからなる2次元ルックアップテーブルを
作成し、更に、このテーブルを用いて、目標の画素を抽
出する手法である。
(エッジ成分を強調するソーベルフィルターと輝度変化
成分を取り出すディトレンディングフィルター)により
処理した一連の画像データを用いて、2次元のヒストグ
ラムを作成し、次に、2次元ヒストグラムデータから目
標の画素と背景の画素に重み付けすることによって得ら
れた2値データからなる2次元ルックアップテーブルを
作成し、更に、このテーブルを用いて、目標の画素を抽
出する手法である。
【0004】この2次元ヒストグラム抽出法は、画像中
のエッジ及び輝度成分の存在確率が低い画素を目標候補
として抽出する方法であり、背景が一様な空等の場合に
は、抽出能力が高い。
のエッジ及び輝度成分の存在確率が低い画素を目標候補
として抽出する方法であり、背景が一様な空等の場合に
は、抽出能力が高い。
【0005】しかし、屋外環境に存在する地上の構造
物、樹木等の背景は、その境界付近にエッジ及び輝度成
分の存在確率の低い画素を多く含んでおり、その画素を
多数誤抽出してしまう。更に、地上の構造物、樹木等は
目標と同じエッジ及び輝度成分を含んでいることが多
く、存在確率が低くならず、目標を抽出できないことも
ある。
物、樹木等の背景は、その境界付近にエッジ及び輝度成
分の存在確率の低い画素を多く含んでおり、その画素を
多数誤抽出してしまう。更に、地上の構造物、樹木等は
目標と同じエッジ及び輝度成分を含んでいることが多
く、存在確率が低くならず、目標を抽出できないことも
ある。
【0006】一方、特開平2−274179号公報(以
下、引用例と呼ぶ)には、目標となる移動物体の追尾を
安定に行うことができる自動捜索追尾装置が記載されて
いる。当該引用例に記載された自動追尾装置では、移動
物体を含む1フレームにおける画像データから、複数階
調の多値画像を得、これによって、目標となる移動物体
が階調的に強調された変換画像が作成されている。ま
た、2値画処理によって判別した移動物体像を含む対象
物領域を背景値に置き換えた背景モデルを形成し、この
背景モデルを変換画像から差し引くことによって、移動
物体のデータが抽出されている。この構成では、背景中
に存在する画素の輝度に影響を受けることなく、確実に
移動物体を追尾することができる。
下、引用例と呼ぶ)には、目標となる移動物体の追尾を
安定に行うことができる自動捜索追尾装置が記載されて
いる。当該引用例に記載された自動追尾装置では、移動
物体を含む1フレームにおける画像データから、複数階
調の多値画像を得、これによって、目標となる移動物体
が階調的に強調された変換画像が作成されている。ま
た、2値画処理によって判別した移動物体像を含む対象
物領域を背景値に置き換えた背景モデルを形成し、この
背景モデルを変換画像から差し引くことによって、移動
物体のデータが抽出されている。この構成では、背景中
に存在する画素の輝度に影響を受けることなく、確実に
移動物体を追尾することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この種、自動捜索追尾
装置では、高速で移動する移動物体をも追尾できるもの
でなければならない。このため、引用例では、フレーム
間の画像データの差分をも抽出して、移動物体の移動領
域をも予測する演算をも行う必要がある。
装置では、高速で移動する移動物体をも追尾できるもの
でなければならない。このため、引用例では、フレーム
間の画像データの差分をも抽出して、移動物体の移動領
域をも予測する演算をも行う必要がある。
【0008】いずれにしても、引用例に示された自動捜
索追尾装置は、各フレーム毎に、2値画像処理、階調処
理、減算処理、並びに、隣接フレーム間の処理等を実時
間的に行うと共に、撮像装置を移動物体を追尾するよう
に、駆動制御する必要がある。
索追尾装置は、各フレーム毎に、2値画像処理、階調処
理、減算処理、並びに、隣接フレーム間の処理等を実時
間的に行うと共に、撮像装置を移動物体を追尾するよう
に、駆動制御する必要がある。
【0009】しかしながら、このように、大量の演算処
理を高速で行うと共に、撮像装置を制御する自動捜索追
尾装置は、高速で移動する移動物体を追尾出来ないこと
があった。
理を高速で行うと共に、撮像装置を制御する自動捜索追
尾装置は、高速で移動する移動物体を追尾出来ないこと
があった。
【0010】本発明の目的は、高速で移動する移動物体
をも追尾できる自動捜索追尾装置を提供することであ
る。
をも追尾できる自動捜索追尾装置を提供することであ
る。
【0011】本発明の他の目的は、背景処理に必要な処
理量を低減することによって、追尾に必要な演算量を低
減できる自動捜索追尾装置を提供することである。
理量を低減することによって、追尾に必要な演算量を低
減できる自動捜索追尾装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、移動物
体を予め定められた撮像範囲内で追尾する移動物体の自
動捜索追尾装置において、前記移動物体を除く、予め定
められた範囲内における背景画像を予め撮像しておき、
当該背景画像に関する背景画像データを格納したデータ
ベースと、前記移動物体の捜索及び追尾の際、前記予め
定められた撮像範囲内における捜索及び追尾時における
現画像データと、前記データベース内に格納された背景
画像データとを使用して、前記移動物体の捜索及び追尾
を行う処理手段を有していることを特徴とする移動物体
の自動捜索追尾装置が得られる。上記した前記処理手段
は、前記現画像データを前記データベースからの前記背
景画像データによってマスクし、前記移動物体に関する
移動物体データを抽出する手段を備え、且つ、前記移動
物体データから、背景領域を処理する背景領域処理手段
を備えている。
体を予め定められた撮像範囲内で追尾する移動物体の自
動捜索追尾装置において、前記移動物体を除く、予め定
められた範囲内における背景画像を予め撮像しておき、
当該背景画像に関する背景画像データを格納したデータ
ベースと、前記移動物体の捜索及び追尾の際、前記予め
定められた撮像範囲内における捜索及び追尾時における
現画像データと、前記データベース内に格納された背景
画像データとを使用して、前記移動物体の捜索及び追尾
を行う処理手段を有していることを特徴とする移動物体
の自動捜索追尾装置が得られる。上記した前記処理手段
は、前記現画像データを前記データベースからの前記背
景画像データによってマスクし、前記移動物体に関する
移動物体データを抽出する手段を備え、且つ、前記移動
物体データから、背景領域を処理する背景領域処理手段
を備えている。
【0013】尚、前記背景領域処理手段は、前記移動物
体データから前記移動物体の背景領域を識別する背景領
域識別処理部と、前記識別された背景領域から追尾する
領域を決定する手段とを備えている。
体データから前記移動物体の背景領域を識別する背景領
域識別処理部と、前記識別された背景領域から追尾する
領域を決定する手段とを備えている。
【0014】
【発明の実施の形態】図1を参照して、本発明の一実施
の形態に係る自動捜索追尾装置を説明する。図示された
自動捜索追尾装置は、従来の自動捜索追尾装置と異な
り、後述するように、捜索前背景作成モード、捜索モー
ド、及び、追尾モードの3つのモードで、順次、動作す
る。
の形態に係る自動捜索追尾装置を説明する。図示された
自動捜索追尾装置は、従来の自動捜索追尾装置と異な
り、後述するように、捜索前背景作成モード、捜索モー
ド、及び、追尾モードの3つのモードで、順次、動作す
る。
【0015】また、図示された自動捜索追尾装置は、従
来の自動捜索追尾装置と同様に、赤外線カメラ、TVカ
メラ等の撮像装置1、当該撮像装置1を撮像したい方位
へ駆動するためのカメラ駆動台2とを備え、当該カメラ
駆動台2は、駆動台制御装置37の制御によって、旋回
及び俯行する。即ち、カメラ駆動台2は、旋回及び俯行
の2軸の自由度を有していることを意味している。ま
た、駆動台制御装置37は、捜索前背景作成モード及び
捜索モードにおいて、捜索する範囲をもれなく撮像でき
るように、方位指令値(スキャンパターン)を発生し、
カメラ駆動台2の方位制御を行う。また、追尾モードで
は、追尾すべき目標が撮像装置1の視野から外れないよ
うに、カメラ駆動台2の方位制御を行う。
来の自動捜索追尾装置と同様に、赤外線カメラ、TVカ
メラ等の撮像装置1、当該撮像装置1を撮像したい方位
へ駆動するためのカメラ駆動台2とを備え、当該カメラ
駆動台2は、駆動台制御装置37の制御によって、旋回
及び俯行する。即ち、カメラ駆動台2は、旋回及び俯行
の2軸の自由度を有していることを意味している。ま
た、駆動台制御装置37は、捜索前背景作成モード及び
捜索モードにおいて、捜索する範囲をもれなく撮像でき
るように、方位指令値(スキャンパターン)を発生し、
カメラ駆動台2の方位制御を行う。また、追尾モードで
は、追尾すべき目標が撮像装置1の視野から外れないよ
うに、カメラ駆動台2の方位制御を行う。
【0016】更に、図示された自動捜索追尾装置には、
目標抽出処理装置100、目標識別処理装置25、及び
目標追尾処理装置27が備えられている。このうち、目
標抽出処理装置100は、撮像した画像データから、2
次元ヒストグラム抽出法で目標候補の領域を抽出(2値
化)し、孤立点ノイズを除去する縮小及び拡大処理を経
てラベル画像を作成し、出力する。ここで、2次元ヒス
トグラム抽出法は、2次元ヒストグラムの度数(画素
数)が0でなく、且つ、スレショルド画素数(判定画素
数)以下の画素を目標候補として抽出し、スレショルド
を超える画素は、目標候補ではないと判定し第1段階目
標候補情報を出力する。このことは、2次元ヒストグラ
ムの度数を画像全体の画素数で割ったものが画像中のエ
ッジ及び輝度成分の存在確率を示し、スレショルド度数
を画像全体の画素数で割った値が存在確率の判定値とな
ることを示しており、更に、画像全体の画素数は一定で
あるため、その存在確率と画素数は等価であり、処理を
高速にするために、画素数による判定を行うことが一般
的である。
目標抽出処理装置100、目標識別処理装置25、及び
目標追尾処理装置27が備えられている。このうち、目
標抽出処理装置100は、撮像した画像データから、2
次元ヒストグラム抽出法で目標候補の領域を抽出(2値
化)し、孤立点ノイズを除去する縮小及び拡大処理を経
てラベル画像を作成し、出力する。ここで、2次元ヒス
トグラム抽出法は、2次元ヒストグラムの度数(画素
数)が0でなく、且つ、スレショルド画素数(判定画素
数)以下の画素を目標候補として抽出し、スレショルド
を超える画素は、目標候補ではないと判定し第1段階目
標候補情報を出力する。このことは、2次元ヒストグラ
ムの度数を画像全体の画素数で割ったものが画像中のエ
ッジ及び輝度成分の存在確率を示し、スレショルド度数
を画像全体の画素数で割った値が存在確率の判定値とな
ることを示しており、更に、画像全体の画素数は一定で
あるため、その存在確率と画素数は等価であり、処理を
高速にするために、画素数による判定を行うことが一般
的である。
【0017】図示された目標抽出装置100には、上記
した動作を行うために、撮像装置1で撮像された画像を
あらわす映像信号3が与えられ、第1段階目標候補情報
24を出力する。具体的に言えば、目標抽出処理装置1
00は、映像信号3のエッジ成分を強調するソーベルフ
ィルター4、映像信号の輝度成分を取り出すディトレン
ディングフィルター5、これらソーベルフィルター3及
びディトレンディングフィルター5の出力を格納する画
像メモリ9、2次元ヒストグラム作成器10、2次元ル
ックアップテーブルデータ作成器12、2次元ルックア
ップテーブル変換器15、縮小処理部19、拡大処理部
21、及び、ラベル画像作成器23とを備え、これら
は、従来の目標抽出処理装置で使用されているものと同
様である。図示された目標抽出処理装置100は、2つ
のフィルター4及び5と、2次元ヒストグラム作成器1
0との間に、第1の背景ノイズマスク器8を備えると共
に、2次元ルックアップテーブル変換器15と、縮小処
理部19との間に、第2の背景ノイズマスク器17を備
えている点で、従来の目標抽出処理装置と異なってい
る。ここで、第1の背景ノイズマスク器8及び第2の背
景ノイズマスク器17はそれぞれ前段及び後段背景ノイ
ズマスク器と呼ばれても良い。これらの動作について、
後述する。
した動作を行うために、撮像装置1で撮像された画像を
あらわす映像信号3が与えられ、第1段階目標候補情報
24を出力する。具体的に言えば、目標抽出処理装置1
00は、映像信号3のエッジ成分を強調するソーベルフ
ィルター4、映像信号の輝度成分を取り出すディトレン
ディングフィルター5、これらソーベルフィルター3及
びディトレンディングフィルター5の出力を格納する画
像メモリ9、2次元ヒストグラム作成器10、2次元ル
ックアップテーブルデータ作成器12、2次元ルックア
ップテーブル変換器15、縮小処理部19、拡大処理部
21、及び、ラベル画像作成器23とを備え、これら
は、従来の目標抽出処理装置で使用されているものと同
様である。図示された目標抽出処理装置100は、2つ
のフィルター4及び5と、2次元ヒストグラム作成器1
0との間に、第1の背景ノイズマスク器8を備えると共
に、2次元ルックアップテーブル変換器15と、縮小処
理部19との間に、第2の背景ノイズマスク器17を備
えている点で、従来の目標抽出処理装置と異なってい
る。ここで、第1の背景ノイズマスク器8及び第2の背
景ノイズマスク器17はそれぞれ前段及び後段背景ノイ
ズマスク器と呼ばれても良い。これらの動作について、
後述する。
【0018】また、目標識別処理装置25は、目標抽出
処理装置100により作成されたラベル画像、即ち、第
1段階目標候補情報24を元に、それぞれの領域の幾何
学的特徴量(面積、縦横比、占有率、形状の複雑さ等)
を計測し、幾何学的特徴量の目標らしさを評価し、ある
評価値以上の目標候補についての幾何学的特徴量の目標
らしさを評価値を付加して第2段階目標候補情報26と
して出力する。
処理装置100により作成されたラベル画像、即ち、第
1段階目標候補情報24を元に、それぞれの領域の幾何
学的特徴量(面積、縦横比、占有率、形状の複雑さ等)
を計測し、幾何学的特徴量の目標らしさを評価し、ある
評価値以上の目標候補についての幾何学的特徴量の目標
らしさを評価値を付加して第2段階目標候補情報26と
して出力する。
【0019】第2段階目標候補情報を受けて動作する目
標追尾処理装置27は、目標識別処理装置25で絞り込
んだ目標候補と、それ以前にサンプルした目標候補との
移動量や見かけの大きさ、形状変化をもとに対応づけを
行った最終段階目標候補情報28を出力する。図示され
た目標追尾処理装置27は、一般に、マルチターゲット
トラッキングアルゴリズムと呼ばれるアルゴリズムにし
たがって動作し、通常、カルマンフィルター等を含んで
いる。また、当該目標追尾処理装置27は追尾目標情報
29をも出力する。
標追尾処理装置27は、目標識別処理装置25で絞り込
んだ目標候補と、それ以前にサンプルした目標候補との
移動量や見かけの大きさ、形状変化をもとに対応づけを
行った最終段階目標候補情報28を出力する。図示され
た目標追尾処理装置27は、一般に、マルチターゲット
トラッキングアルゴリズムと呼ばれるアルゴリズムにし
たがって動作し、通常、カルマンフィルター等を含んで
いる。また、当該目標追尾処理装置27は追尾目標情報
29をも出力する。
【0020】目標追尾処理装置27に接続された追尾候
補表示装置35は、オペレータが追尾目標を選択するた
めの情報を表示する装置であり、撮像した画像と、目標
候補との対応がわかるように、表示する。
補表示装置35は、オペレータが追尾目標を選択するた
めの情報を表示する装置であり、撮像した画像と、目標
候補との対応がわかるように、表示する。
【0021】追尾目標指示装置36は、オペレータが本
装置に自動追尾させたい目標候補を指示する入力装置で
ある。
装置に自動追尾させたい目標候補を指示する入力装置で
ある。
【0022】図示された目標識別処理装置25、目標追
尾処理装置27、追尾候補表示装置35、及び、追尾目
標指示装置36は、従来使用されているものと同様な装
置を使用できる。
尾処理装置27、追尾候補表示装置35、及び、追尾目
標指示装置36は、従来使用されているものと同様な装
置を使用できる。
【0023】更に、図1に示された自動捜索追尾装置
は、上記した装置のほか、背景領域識別装置30、背景
追尾処理装置31、背景ノイズデータベース32、及
び、背景ノイズ領域作成器33を有している。このこと
から、本発明において、特徴となる部分は、背景ノイズ
マスク処理器8、17、背景領域識別装置30、背景追
尾処理装置31、背景ノイズデータベース32、及び、
背景ノイズ領域作成器33であることが、容易に理解で
きる。
は、上記した装置のほか、背景領域識別装置30、背景
追尾処理装置31、背景ノイズデータベース32、及
び、背景ノイズ領域作成器33を有している。このこと
から、本発明において、特徴となる部分は、背景ノイズ
マスク処理器8、17、背景領域識別装置30、背景追
尾処理装置31、背景ノイズデータベース32、及び、
背景ノイズ領域作成器33であることが、容易に理解で
きる。
【0024】このうち、第1の背景ノイズマスク処理器
8は、目標抽出処理装置100内の2次元ヒストグラム
作成器10の前段に接続されており、第2の背景ノイズ
マスク処理器17は、2次元ルックアップテーブルの後
段に配置されている。これら第1及び第2の背景ノイズ
マスク処理器8及び17は、捜索モード及び追尾モード
では、背景ノイズ領域作成器33で作成した背景ノイズ
領域をマスク処理して、処理の対象外とするマスク処理
をし、他方、捜索前背景作成モードでは、マスク処理は
行わない。より具体的に述べると、第1の背景ノイズマ
スク処理器8には、ソーベルフィルター画像及びディト
レンディングフィルター画像が与えられると共に、背景
ノイズ領域作成器33から背景ノイズ領域画像データ3
4が与えられている。
8は、目標抽出処理装置100内の2次元ヒストグラム
作成器10の前段に接続されており、第2の背景ノイズ
マスク処理器17は、2次元ルックアップテーブルの後
段に配置されている。これら第1及び第2の背景ノイズ
マスク処理器8及び17は、捜索モード及び追尾モード
では、背景ノイズ領域作成器33で作成した背景ノイズ
領域をマスク処理して、処理の対象外とするマスク処理
をし、他方、捜索前背景作成モードでは、マスク処理は
行わない。より具体的に述べると、第1の背景ノイズマ
スク処理器8には、ソーベルフィルター画像及びディト
レンディングフィルター画像が与えられると共に、背景
ノイズ領域作成器33から背景ノイズ領域画像データ3
4が与えられている。
【0025】第1の背景ノイズマスク処理器8では、捜
索モード及び追尾モードにおいて、各ソーベルフィルタ
ー画像及びディトレンディングフィルター画像を背景ノ
イズ領域画像データ34によりマスクして、マスクの結
果をあらわす出力信号6‘及び7’を2次元ヒストグラ
ム作成器10に送出する。このため、2次元ヒストグラ
ム作成器10では、これらマスクされた信号6‘、7’
の2次元ヒストグラムを作成し、2次元ヒストグラムデ
ータ11として2次元ルックアップテーブルデータ作成
器12に出力する。
索モード及び追尾モードにおいて、各ソーベルフィルタ
ー画像及びディトレンディングフィルター画像を背景ノ
イズ領域画像データ34によりマスクして、マスクの結
果をあらわす出力信号6‘及び7’を2次元ヒストグラ
ム作成器10に送出する。このため、2次元ヒストグラ
ム作成器10では、これらマスクされた信号6‘、7’
の2次元ヒストグラムを作成し、2次元ヒストグラムデ
ータ11として2次元ルックアップテーブルデータ作成
器12に出力する。
【0026】2次元ルックアップテーブルデータ作成器
12では、スレッショルド値13と2次元ヒストグラム
データ11とを比較して、2次元ルックアップテーブル
データ14を2次元ルックアップテーブル変換器15に
出力する。当該2次元ルックアップテーブル変換器15
には、画像メモリ9に格納されたソーベルフィルター画
像6“及びディトレンディングフィルター画像7”が与
えられており、これらの画像が、2次元ルックアップテ
ーブルデータ14にしたがって変換され、変換された2
値画像16が第2の背景ノイズマスク処理器17に出力
される。第2の背景ノイズマスク処理器17は、背景ノ
イズ領域作成器33 からの背景ノイズ領域画像データ
34にしたがって、再度、変換された2値画像16をマ
スクして、その結果を処理後の画像データ18として、
縮小部19に送出する。以後、拡大部21、ラベル画像
作成器23の処理により、第1段階目標候補情報24が
得られることは、従来の場合と同様である。
12では、スレッショルド値13と2次元ヒストグラム
データ11とを比較して、2次元ルックアップテーブル
データ14を2次元ルックアップテーブル変換器15に
出力する。当該2次元ルックアップテーブル変換器15
には、画像メモリ9に格納されたソーベルフィルター画
像6“及びディトレンディングフィルター画像7”が与
えられており、これらの画像が、2次元ルックアップテ
ーブルデータ14にしたがって変換され、変換された2
値画像16が第2の背景ノイズマスク処理器17に出力
される。第2の背景ノイズマスク処理器17は、背景ノ
イズ領域作成器33 からの背景ノイズ領域画像データ
34にしたがって、再度、変換された2値画像16をマ
スクして、その結果を処理後の画像データ18として、
縮小部19に送出する。以後、拡大部21、ラベル画像
作成器23の処理により、第1段階目標候補情報24が
得られることは、従来の場合と同様である。
【0027】第1段階目標候補情報24を受けて、捜索
モード及び追尾モードにおいて動作状態におかれる背景
ノイズ領域作成器33は、第1及び第2の背景ノイズマ
スク処理器8、17でマスクする領域を指定する背景ノ
イズ領域画像データを、背景ノイズ領域データベース3
3からの背景ノイズデータ、撮像装置1からの方位と視
野角をもとに生成する。
モード及び追尾モードにおいて動作状態におかれる背景
ノイズ領域作成器33は、第1及び第2の背景ノイズマ
スク処理器8、17でマスクする領域を指定する背景ノ
イズ領域画像データを、背景ノイズ領域データベース3
3からの背景ノイズデータ、撮像装置1からの方位と視
野角をもとに生成する。
【0028】背景ノイズデータベース32は、背景ノイ
ズの領域を登録しておくデータベースであり、背景ノイ
ズの存在する空間上の中心方位及び背景ノイズの占める
角度(俯角、旋回角)を格納しておく。これら背景ノイ
ズに関するデータは、捜索前背景作成モードにおいて、
作成され、追尾モード時において使用される。このよう
に、本発明に係る自動捜索追尾装置は、背景ノイズに関
するデータを捜索前背景作成モードにおいて、予め作成
しておくことを特徴としている。
ズの領域を登録しておくデータベースであり、背景ノイ
ズの存在する空間上の中心方位及び背景ノイズの占める
角度(俯角、旋回角)を格納しておく。これら背景ノイ
ズに関するデータは、捜索前背景作成モードにおいて、
作成され、追尾モード時において使用される。このよう
に、本発明に係る自動捜索追尾装置は、背景ノイズに関
するデータを捜索前背景作成モードにおいて、予め作成
しておくことを特徴としている。
【0029】背景領域識別処理装置30は、捜索前背景
作成モードにおいて、初期の背景ノイズ領域を作成する
ため抽出した領域をすべて背景ノイズ領域と判定する。
追尾モードでは、ラベリング画像のうち目標追尾処理器
27で追尾対象にならなかった領域を背景ノイズ領域と
判定する。尚、ラベリング画像は抽出した画像を領域ご
とに番号付けした画像のことを言う。
作成モードにおいて、初期の背景ノイズ領域を作成する
ため抽出した領域をすべて背景ノイズ領域と判定する。
追尾モードでは、ラベリング画像のうち目標追尾処理器
27で追尾対象にならなかった領域を背景ノイズ領域と
判定する。尚、ラベリング画像は抽出した画像を領域ご
とに番号付けした画像のことを言う。
【0030】背景領域追尾処理装置31は、新たに識別
した背景ノイズ領域について背景ノイズデータベース3
2と対応づけを行い、対応づけたものは背景ノイズデー
タベース32の情報を更新し、対応づけできなかったも
のは新規に背景ノイズ領域として、背景ノイズデータベ
ース32に情報を追加する。
した背景ノイズ領域について背景ノイズデータベース3
2と対応づけを行い、対応づけたものは背景ノイズデー
タベース32の情報を更新し、対応づけできなかったも
のは新規に背景ノイズ領域として、背景ノイズデータベ
ース32に情報を追加する。
【0031】図示された本発明に係る自動捜索追尾装置
は、捜索前背景作成モード、捜索モード、及び、追尾モ
ードの順に動作していく。
は、捜索前背景作成モード、捜索モード、及び、追尾モ
ードの順に動作していく。
【0032】まず、捜索前背景作成モードにおける動作
を説明する。
を説明する。
【0033】このモードは、初期の背景ノイズデータベ
ース32を作成するモードであり、捜索する範囲を予め
スキャンする。背景領域識別処理装置30は、目標抽出
処理装置100で抽出した領域の全てを背景ノイズ領域
と判定し、背景領域追尾処理装置31において、背景ノ
イズデータベース32と対応づけを行い、背景ノイズデ
ータベース32の更新を行う。背景ノイズデータベース
32に登録される領域は、地上の構造物、樹木等の部分
になる。また、目標抽出処理装置100の判定基準であ
るスレショルドは捜索モード及び追尾モード時より、や
や大きな値を設定しておき、抽出領域を多めに抽出させ
背景ノイズ領域を多めに、背景ノイズデータベース32
に登録することで、捜索モード及び追尾モード時との撮
像条件の変化による抽出状態変化への許容範囲を持たせ
ることができる。尚、このモードでは、背景ノイズマス
ク処理器8、17はマスク処理を行わず、また、背景ノ
イズ領域作成器33も動作させない。
ース32を作成するモードであり、捜索する範囲を予め
スキャンする。背景領域識別処理装置30は、目標抽出
処理装置100で抽出した領域の全てを背景ノイズ領域
と判定し、背景領域追尾処理装置31において、背景ノ
イズデータベース32と対応づけを行い、背景ノイズデ
ータベース32の更新を行う。背景ノイズデータベース
32に登録される領域は、地上の構造物、樹木等の部分
になる。また、目標抽出処理装置100の判定基準であ
るスレショルドは捜索モード及び追尾モード時より、や
や大きな値を設定しておき、抽出領域を多めに抽出させ
背景ノイズ領域を多めに、背景ノイズデータベース32
に登録することで、捜索モード及び追尾モード時との撮
像条件の変化による抽出状態変化への許容範囲を持たせ
ることができる。尚、このモードでは、背景ノイズマス
ク処理器8、17はマスク処理を行わず、また、背景ノ
イズ領域作成器33も動作させない。
【0034】次に、捜索モードにおける動作を説明す
る。
る。
【0035】捜索前背景作成モードにおいて、初期の背
景ノイズデータベース32を作成した後、捜索モードに
遷移する。このモードでは、捜索前背景作成モードで作
成した背景ノイズデータベース情報と、撮像装置の方位
及び視野角から撮像した画像にあわせた背景ノイズ画像
を背景ノイズ領域作成器33で生成し、目標抽出処理装
置内の第1及び第2の背景ノイズマスク処理器8、17
で処理対象外としてマスク処理する。
景ノイズデータベース32を作成した後、捜索モードに
遷移する。このモードでは、捜索前背景作成モードで作
成した背景ノイズデータベース情報と、撮像装置の方位
及び視野角から撮像した画像にあわせた背景ノイズ画像
を背景ノイズ領域作成器33で生成し、目標抽出処理装
置内の第1及び第2の背景ノイズマスク処理器8、17
で処理対象外としてマスク処理する。
【0036】ここで、第1の背景ノイズマスク処理器8
は、地上の構造物、樹木等の目標と同じエッジ及び輝度
成分を含んでいる画素を2次元ヒストグラムの生成領域
から除外することができ、2次元ヒストグラム抽出法で
目標が抽出できないケースを少なくできる。一方、第2
の背景ノイズマスク処理器17は、2次元ヒストグラム
抽出法で抽出された領域のうち背景ノイズデータベース
登録された領域を取り除き、2次元ヒストグラム抽出法
で誤抽出しやすい領域を取り除くことができ、信頼度の
高い目標候補情報を目標識別処理装置25へ渡すことが
できる。
は、地上の構造物、樹木等の目標と同じエッジ及び輝度
成分を含んでいる画素を2次元ヒストグラムの生成領域
から除外することができ、2次元ヒストグラム抽出法で
目標が抽出できないケースを少なくできる。一方、第2
の背景ノイズマスク処理器17は、2次元ヒストグラム
抽出法で抽出された領域のうち背景ノイズデータベース
登録された領域を取り除き、2次元ヒストグラム抽出法
で誤抽出しやすい領域を取り除くことができ、信頼度の
高い目標候補情報を目標識別処理装置25へ渡すことが
できる。
【0037】追尾モードへ移行する方式として、本装置
が自動的に判定し、追尾モードに移行する自動追尾方式
と、追尾候補表示装置35に本装置が抽出した追尾目標
候補の情報を表示してオペレータが判定及び指示を行っ
て追尾モードに移行するオペレータ指示方式が構成でき
る。
が自動的に判定し、追尾モードに移行する自動追尾方式
と、追尾候補表示装置35に本装置が抽出した追尾目標
候補の情報を表示してオペレータが判定及び指示を行っ
て追尾モードに移行するオペレータ指示方式が構成でき
る。
【0038】自動追尾方式では、遷移目標識別処理装置
25及び目標追尾処理装置27にて、最も目標らしいと
評価したものを、追尾目標として追尾モードに移行する
方式であり、第1段階目標候補情報が誤った目標候補
(背景ノイズ領域)の数が少なく、且つ、追尾すべき目
標が除外される確率が少ない、つまり、信頼度の高い情
報であるので、追尾に移行する目標候補の信頼度は高く
なる。
25及び目標追尾処理装置27にて、最も目標らしいと
評価したものを、追尾目標として追尾モードに移行する
方式であり、第1段階目標候補情報が誤った目標候補
(背景ノイズ領域)の数が少なく、且つ、追尾すべき目
標が除外される確率が少ない、つまり、信頼度の高い情
報であるので、追尾に移行する目標候補の信頼度は高く
なる。
【0039】オペレータ指示方式では、追尾候補表示装
置35に複数の目標候補情報と撮像画像を表示し、オペ
レータが追尾すべき目標の選択し、指示を目標追尾処理
装置27に対して行う。目標候補情報は、誤った目標候
補(背景ノイズ領域)の数が少なく且つ追尾すべき目標
が除外される確率が少ない、つまり、信頼度の高い情報
が、オペレータ提供できる。
置35に複数の目標候補情報と撮像画像を表示し、オペ
レータが追尾すべき目標の選択し、指示を目標追尾処理
装置27に対して行う。目標候補情報は、誤った目標候
補(背景ノイズ領域)の数が少なく且つ追尾すべき目標
が除外される確率が少ない、つまり、信頼度の高い情報
が、オペレータ提供できる。
【0040】尚、捜索モードでは、目標領域を誤って背
景ノイズ領域として登録しないように、背景領域識別処
理及び装置背景領域追尾処理装置30、31は動作させ
ず、背景ノイズデータベースの更新も行わない。
景ノイズ領域として登録しないように、背景領域識別処
理及び装置背景領域追尾処理装置30、31は動作させ
ず、背景ノイズデータベースの更新も行わない。
【0041】更に、追尾モードにおける動作を説明す
る。
る。
【0042】捜索モードにおいて、追尾すべき目標が決
定されると、追尾モードに遷移する。このモードでは、
第1及び第2の背景ノイズマスク処理器8、17を含む
目標抽出処理装置100、背景ノイズ領域作成器33、
及び、目標識別処理装置25は、捜索モードと同じ動作
をする。同様に、2次元ヒストグラム抽出法で目標が抽
出できないケースを少なくして誤抽出しやすい領域を取
り除いた信頼度の高い目標候補情報が得られたことにな
り、追尾目標が消失したり、背景ノイズ等への誤った追
尾の確率が減る。
定されると、追尾モードに遷移する。このモードでは、
第1及び第2の背景ノイズマスク処理器8、17を含む
目標抽出処理装置100、背景ノイズ領域作成器33、
及び、目標識別処理装置25は、捜索モードと同じ動作
をする。同様に、2次元ヒストグラム抽出法で目標が抽
出できないケースを少なくして誤抽出しやすい領域を取
り除いた信頼度の高い目標候補情報が得られたことにな
り、追尾目標が消失したり、背景ノイズ等への誤った追
尾の確率が減る。
【0043】目標追尾処理装置27は指示された目標に
ついて対応づけを行い、最新の追尾目標情報を出力す
る。カメラ駆動台2の方位制御は追尾目標情報を用い
て、追尾目標が撮像装置1の視野から外れないように方
位制御を行う。
ついて対応づけを行い、最新の追尾目標情報を出力す
る。カメラ駆動台2の方位制御は追尾目標情報を用い
て、追尾目標が撮像装置1の視野から外れないように方
位制御を行う。
【0044】背景領域識別処理装置30は、第1段階目
標候補情報から追尾目標でないと判定した領域を取り除
き、背景領域追尾処理装置31において、背景ノイズデ
ータベースと対応づけを行い、背景ノイズデータベース
の更新を行う。これにより、追尾を継続したとき予め捜
索前背景作成モードで作成した範囲の外へ追尾が進行し
たときに、背景ノイズによる誤追尾を減らすことができ
る。
標候補情報から追尾目標でないと判定した領域を取り除
き、背景領域追尾処理装置31において、背景ノイズデ
ータベースと対応づけを行い、背景ノイズデータベース
の更新を行う。これにより、追尾を継続したとき予め捜
索前背景作成モードで作成した範囲の外へ追尾が進行し
たときに、背景ノイズによる誤追尾を減らすことができ
る。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、背景ノ
イズに関するデータを追尾モードにおいて、実時間的に
抽出するのではなく、捜索前に予め作成しておくことに
より、追尾の際、背景ノイズに関するデータを作成する
必要がないから、高速で移動する目標物体を少ない演算
量で追尾できると言う効果がある。また、2つの背景ノ
イズマスク処理器を使用して、により、画像データをマ
スクしているため、信頼度の高い目標候補情報が得られ
ると言う効果もある。いずれにしても、本発明によれ
ば、背景ノイズによる誤りを低減できる自動捜索追尾装
置が得られる。
イズに関するデータを追尾モードにおいて、実時間的に
抽出するのではなく、捜索前に予め作成しておくことに
より、追尾の際、背景ノイズに関するデータを作成する
必要がないから、高速で移動する目標物体を少ない演算
量で追尾できると言う効果がある。また、2つの背景ノ
イズマスク処理器を使用して、により、画像データをマ
スクしているため、信頼度の高い目標候補情報が得られ
ると言う効果もある。いずれにしても、本発明によれ
ば、背景ノイズによる誤りを低減できる自動捜索追尾装
置が得られる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る自動捜索追尾装置
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
1 撮像装置 2 カメラ駆動台 37 駆動台制御装置 100 目標抽出処理装置 8、17 第1及び第2の背景ノイズマスク
器 30 背景領域識別処理装置 31 背景領域追尾処理装置 32 背景ノイズデータベース 33 背景ノイズ作成器
器 30 背景領域識別処理装置 31 背景領域追尾処理装置 32 背景ノイズデータベース 33 背景ノイズ作成器
Claims (4)
- 【請求項1】 移動物体を予め定められた撮像範囲内で
追尾する移動物体の自動捜索追尾装置において、前記移
動物体を除く、予め定められた範囲内における背景画像
を予め撮像しておき、当該背景画像に関する背景画像デ
ータを格納したデータベースと、前記移動物体の捜索及
び追尾の際、前記予め定められた撮像範囲内における捜
索及び追尾時における現画像データと、前記データベー
ス内に格納された背景画像データとを使用して、前記移
動物体の捜索及び追尾を行う処理手段を有していること
を特徴とする移動物体の自動捜索追尾装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記処理手段は、前
記現画像データを前記データベースからの前記背景画像
データによってマスクし、前記移動物体に関する移動物
体データを抽出する手段を備えていることを特徴とする
移動物体の自動捜索追尾装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記処理手段は、前
記移動物体データから、背景領域を処理する背景領域処
理手段を備えていることを特徴とする移動物体の自動捜
索追尾装置。 - 【請求項4】 請求項3において、前記背景領域処理手
段は、前記移動物体データから前記移動物体の背景領域
を識別する背景領域識別処理部と、前記識別された背景
領域から追尾する領域を決定する手段とを備えているこ
とを特徴とする移動物体の自動捜索追尾装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10085410A JPH11284989A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 移動物体の自動捜索追尾装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10085410A JPH11284989A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 移動物体の自動捜索追尾装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11284989A true JPH11284989A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13858044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10085410A Withdrawn JPH11284989A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 移動物体の自動捜索追尾装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11284989A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002157598A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-31 | Japan Radio Co Ltd | 侵入者検知システム |
| JP2003116139A (ja) * | 2001-10-03 | 2003-04-18 | Olympus Optical Co Ltd | 映像配信サーバ及び映像受信クライアントシステム |
| JP2003346123A (ja) * | 2002-05-23 | 2003-12-05 | Av Planning Center:Kk | 物体計数方法及び物体計数装置 |
| CN114449212A (zh) * | 2020-11-04 | 2022-05-06 | 北京小米移动软件有限公司 | 对象追踪方法及装置、电子设备、存储介质 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP10085410A patent/JPH11284989A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002157598A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-31 | Japan Radio Co Ltd | 侵入者検知システム |
| JP2003116139A (ja) * | 2001-10-03 | 2003-04-18 | Olympus Optical Co Ltd | 映像配信サーバ及び映像受信クライアントシステム |
| JP2003346123A (ja) * | 2002-05-23 | 2003-12-05 | Av Planning Center:Kk | 物体計数方法及び物体計数装置 |
| CN114449212A (zh) * | 2020-11-04 | 2022-05-06 | 北京小米移动软件有限公司 | 对象追踪方法及装置、电子设备、存储介质 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |