JPH11285231A - アクチュエータ - Google Patents
アクチュエータInfo
- Publication number
- JPH11285231A JPH11285231A JP10084315A JP8431598A JPH11285231A JP H11285231 A JPH11285231 A JP H11285231A JP 10084315 A JP10084315 A JP 10084315A JP 8431598 A JP8431598 A JP 8431598A JP H11285231 A JPH11285231 A JP H11285231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- lower case
- upper case
- rotor
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ケース結合部の防水性を高め、かつ樹脂の充填
効率、品質を高める。 【解決手段】アッパケース1とロアケース2で囲まれた
空間内に、コントロールロッド8aを回転駆動するため
のロータ5と、ロータ5を駆動するステータ6とを配置
する。アッパケース1とロアケース2との嵌合部全周を
超音波溶着し、その外側の環状溝に接着性の樹脂を充填
して封止する。
効率、品質を高める。 【解決手段】アッパケース1とロアケース2で囲まれた
空間内に、コントロールロッド8aを回転駆動するため
のロータ5と、ロータ5を駆動するステータ6とを配置
する。アッパケース1とロアケース2との嵌合部全周を
超音波溶着し、その外側の環状溝に接着性の樹脂を充填
して封止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はショックアブソーバ
の減衰力を調整するためのアクチュエータに関する。
の減衰力を調整するためのアクチュエータに関する。
【0002】
【従来技術】従来の減衰力可変型のショックアブソーバ
は、減衰力を調整するためにショックアブソーバ内部の
オイル通路切換用のバルブを駆動するステップモータな
どのアクチュエータが、一般的にショックアブソーバの
車体側への連結部付近に取り付けられていて、このう
ち、とくにアクチュエータ内部への水の侵入を阻止する
ための防水構造がとられているものとして、実公平7−
13428号公報に開示されたようなものがある。
は、減衰力を調整するためにショックアブソーバ内部の
オイル通路切換用のバルブを駆動するステップモータな
どのアクチュエータが、一般的にショックアブソーバの
車体側への連結部付近に取り付けられていて、このう
ち、とくにアクチュエータ内部への水の侵入を阻止する
ための防水構造がとられているものとして、実公平7−
13428号公報に開示されたようなものがある。
【0003】これは、図6のように構成されており、ス
テップモータはアッパケース1とロアケース2とで囲ま
れた空間内に配置され、ロアケース2の中央部から突出
した出力軸8と結合した減衰力可変ショックアブソーバ
のコントロールロッド8aが、ステータ6の電流を制御
することによりロータ5がステップ回転すると、これに
応じて回転して減衰力が変更される。
テップモータはアッパケース1とロアケース2とで囲ま
れた空間内に配置され、ロアケース2の中央部から突出
した出力軸8と結合した減衰力可変ショックアブソーバ
のコントロールロッド8aが、ステータ6の電流を制御
することによりロータ5がステップ回転すると、これに
応じて回転して減衰力が変更される。
【0004】そしてアッパケース1とロアケース2とは
互いの嵌合部には断面がV型の環状の溝9が形成され、
この溝9に接着性の樹脂3を充填して相互に結合し、こ
の嵌合部位を経由して外部から水などが侵入するのを防
止している。
互いの嵌合部には断面がV型の環状の溝9が形成され、
この溝9に接着性の樹脂3を充填して相互に結合し、こ
の嵌合部位を経由して外部から水などが侵入するのを防
止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この場合、ア
ッパケース1とロアケース2とを嵌合した状態で、接着
性の樹脂を充填するときに、その嵌合部を完全に密着さ
せたまま充填しないと、樹脂の一部が嵌合隙間からケー
ス内部に侵入するおそれがあり、ひどいときには、樹脂
によりロータ5の回転が円滑に行われなくなる。
ッパケース1とロアケース2とを嵌合した状態で、接着
性の樹脂を充填するときに、その嵌合部を完全に密着さ
せたまま充填しないと、樹脂の一部が嵌合隙間からケー
ス内部に侵入するおそれがあり、ひどいときには、樹脂
によりロータ5の回転が円滑に行われなくなる。
【0006】これを防ぐには、アッパケース1とロアケ
ース2とをしっかり密着固定しながら樹脂を充填する必
要があるが、このような作業は結構手間がかかり、かつ
品質の安定性も悪く、生産性の低下が避けられないとい
う問題があった。
ース2とをしっかり密着固定しながら樹脂を充填する必
要があるが、このような作業は結構手間がかかり、かつ
品質の安定性も悪く、生産性の低下が避けられないとい
う問題があった。
【0007】本発明はこれらの問題を解決することを目
的とする。
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、アッパケ
ースとロアケースで囲まれた空間内に、コントロールロ
ッドを回転駆動するためのロータと、ロータを駆動する
ステータとを配置したアクチュエータにおいて、アッパ
ケースとロアケースとの嵌合部全周を超音波溶着し、そ
の外側の環状溝に接着性の樹脂を充填して封止する。
ースとロアケースで囲まれた空間内に、コントロールロ
ッドを回転駆動するためのロータと、ロータを駆動する
ステータとを配置したアクチュエータにおいて、アッパ
ケースとロアケースとの嵌合部全周を超音波溶着し、そ
の外側の環状溝に接着性の樹脂を充填して封止する。
【0009】第2の発明は、アッパケースとロアケース
の嵌合面に嵌合長方向に延びる余肉部を形成する。
の嵌合面に嵌合長方向に延びる余肉部を形成する。
【0010】
【発明の作用・効果】第1の発明によれば、アッパケー
スとロアケースとを予め溶着し、完全に封止した状態で
環状溝に接着性樹脂を充填するので、樹脂の充填作業が
容易でかつ効率がよく、また樹脂のケース内部への侵入
を確実に防止でき、加えて溶着と樹脂により二重に密封
するので防水性にも優れている。
スとロアケースとを予め溶着し、完全に封止した状態で
環状溝に接着性樹脂を充填するので、樹脂の充填作業が
容易でかつ効率がよく、また樹脂のケース内部への侵入
を確実に防止でき、加えて溶着と樹脂により二重に密封
するので防水性にも優れている。
【0011】第2の発明によれば、嵌合面の嵌合長方向
の余肉部により、アッパケースとロアケースとの嵌合長
に精度的なバラツキがあっても、常に良好な超音波溶着
が可能となり、品質の安定性が増す。
の余肉部により、アッパケースとロアケースとの嵌合長
に精度的なバラツキがあっても、常に良好な超音波溶着
が可能となり、品質の安定性が増す。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図4に本発明の実施の形態
を示す。
を示す。
【0013】図において、1はアッパケース、2はロア
ケースで、この内部にはロータ5、ステータ6が配設さ
れ、ロータ5には出力軸8を介してショックアブソーバ
の減衰力を調整するためのコントロールロッド8aが連
結され、ロータ5の回転によりショックアブソーバの減
衰力が変化させられる。
ケースで、この内部にはロータ5、ステータ6が配設さ
れ、ロータ5には出力軸8を介してショックアブソーバ
の減衰力を調整するためのコントロールロッド8aが連
結され、ロータ5の回転によりショックアブソーバの減
衰力が変化させられる。
【0014】そして共に有底円筒状に形成したアッパケ
ース1とロアケース2の嵌合部10において、アッパケ
ース1には外側にフランジ形の拡径部11が設けられ、
ロアケース2には垂直な円筒部12が設けられ、この円
筒部12が拡径部11の内周に嵌合すると共に、この嵌
合面の全周にわたって超音波溶着を施し、この溶着部1
3によりアッパケース1とロアケース2とを結合する。
さらに、その外側の環状溝14に接着性の樹脂を充填し
て樹脂接着部15とし、これによりさらにアッパケース
1とロアケース2の結合を堅個なものとする。
ース1とロアケース2の嵌合部10において、アッパケ
ース1には外側にフランジ形の拡径部11が設けられ、
ロアケース2には垂直な円筒部12が設けられ、この円
筒部12が拡径部11の内周に嵌合すると共に、この嵌
合面の全周にわたって超音波溶着を施し、この溶着部1
3によりアッパケース1とロアケース2とを結合する。
さらに、その外側の環状溝14に接着性の樹脂を充填し
て樹脂接着部15とし、これによりさらにアッパケース
1とロアケース2の結合を堅個なものとする。
【0015】なお、これらアッパケース1とロアケース
2の結合は、その内部空間にステップモータを構成する
全ての構成要素、つまり、ロータ5やステータ6などを
組み込んだ後に行われる。
2の結合は、その内部空間にステップモータを構成する
全ての構成要素、つまり、ロータ5やステータ6などを
組み込んだ後に行われる。
【0016】このようにして、アッパケース1とロアケ
ース2を嵌合した状態で、その嵌合面の全周に超音波溶
着を施し、この溶着部13により固定しておき、この後
にその外側から接着用の樹脂を充填するので、この樹脂
を充填するときには、アッパケース1とロアケース2の
嵌合面は完全に封止されているため、内部に樹脂が侵入
するおそれが皆無となる。
ース2を嵌合した状態で、その嵌合面の全周に超音波溶
着を施し、この溶着部13により固定しておき、この後
にその外側から接着用の樹脂を充填するので、この樹脂
を充填するときには、アッパケース1とロアケース2の
嵌合面は完全に封止されているため、内部に樹脂が侵入
するおそれが皆無となる。
【0017】しかも、この樹脂充填時には、アッパケー
ス1とロアケース2とは一体化されているので、とくに
嵌合面を互いに密着するように支持する必要がなく、樹
脂の充填作業が容易で、しかも品質も安定する。また、
このように嵌合面を超音波溶着部13と樹脂接着部15
との二重シール構造とすることにより、防水性が非常に
高くなり、信頼性が向上する。
ス1とロアケース2とは一体化されているので、とくに
嵌合面を互いに密着するように支持する必要がなく、樹
脂の充填作業が容易で、しかも品質も安定する。また、
このように嵌合面を超音波溶着部13と樹脂接着部15
との二重シール構造とすることにより、防水性が非常に
高くなり、信頼性が向上する。
【0018】なお、図5のように、アッパケース1とロ
アケース2の嵌合面には、アッパケース1の拡径部11
の内周段の内側に位置して、嵌合長方向に延びる超音波
溶着用の薄い余肉部11Aを形成しておくと、実際の嵌
合長(深さ)にバラツキがあっても、確実に余肉部11
Aを嵌合させて超音波溶着を行うことができ、品質の安
定性を高められる。
アケース2の嵌合面には、アッパケース1の拡径部11
の内周段の内側に位置して、嵌合長方向に延びる超音波
溶着用の薄い余肉部11Aを形成しておくと、実際の嵌
合長(深さ)にバラツキがあっても、確実に余肉部11
Aを嵌合させて超音波溶着を行うことができ、品質の安
定性を高められる。
【図1】本発明の実施形態を示す断面図である。
【図2】同じくその横断面図である。
【図3】ケース嵌合部の溶着前の拡大図である。
【図4】同じくその溶着後の拡大図である。
【図5】ケース嵌合部の他の例を示す溶着前の拡大図で
ある。
ある。
【図6】従来例の断面図である。
1 アッパケース 2 ロアケース 5 ロータ 6 ステータ 11 拡径部 12 円筒部 13 超音波溶着部 14 環状溝 15 樹脂溶着部
Claims (2)
- 【請求項1】アッパケースとロアケースで囲まれた空間
内に、コントロールロッドを回転駆動するためのロータ
と、ロータを駆動するステータとを配置したアクチュエ
ータにおいて、アッパケースとロアケースとの嵌合部全
周を超音波溶着し、その外側の環状溝に接着性の樹脂を
充填して封止することを特徴とするアクチュエータ。 - 【請求項2】アッパケースとロアケースの嵌合面に嵌合
長方向に延びる余肉部を形成する請求項1に記載のアク
チュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10084315A JPH11285231A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10084315A JPH11285231A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | アクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11285231A true JPH11285231A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13827087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10084315A Pending JPH11285231A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | アクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11285231A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005287152A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Fuji Koki Corp | 電動弁におけるステッピングモータの電磁コイル |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0713428Y2 (ja) * | 1989-08-29 | 1995-03-29 | 三菱電機株式会社 | アクチュエータ |
| JPH08340656A (ja) * | 1995-04-11 | 1996-12-24 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | モータアクチュエータ |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP10084315A patent/JPH11285231A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0713428Y2 (ja) * | 1989-08-29 | 1995-03-29 | 三菱電機株式会社 | アクチュエータ |
| JPH08340656A (ja) * | 1995-04-11 | 1996-12-24 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | モータアクチュエータ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005287152A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Fuji Koki Corp | 電動弁におけるステッピングモータの電磁コイル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050215 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050628 |