JPH11285458A - 液体吸収シート付きトレー - Google Patents
液体吸収シート付きトレーInfo
- Publication number
- JPH11285458A JPH11285458A JP10705098A JP10705098A JPH11285458A JP H11285458 A JPH11285458 A JP H11285458A JP 10705098 A JP10705098 A JP 10705098A JP 10705098 A JP10705098 A JP 10705098A JP H11285458 A JPH11285458 A JP H11285458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- liquid absorbing
- liquid
- absorbing sheet
- sheet
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トイレの床面に敷設するトイレマットや台所
のシンク周りに敷設するキッチンマットなどにおいて、
周囲に液体が飛散した際の吸液効果と容易に取り替えが
可能で衛生的に使用できる液体吸収シート付きトレーを
提供する。 【解決手段】 合成樹脂やゴム質体などからなる防水性
板状体を適宜の大きさと形状とし、その周縁にガイド2
を起立して形成されるトレー1に対して、ガイド2で区
分されるトレー1の表面に液体吸収シートを置敷きする
ことにより、容易に敷設したり固定することができ、敷
物として使用者の踏圧による位置ズレを防ぎ、衛生的に
継続使用ができる。
のシンク周りに敷設するキッチンマットなどにおいて、
周囲に液体が飛散した際の吸液効果と容易に取り替えが
可能で衛生的に使用できる液体吸収シート付きトレーを
提供する。 【解決手段】 合成樹脂やゴム質体などからなる防水性
板状体を適宜の大きさと形状とし、その周縁にガイド2
を起立して形成されるトレー1に対して、ガイド2で区
分されるトレー1の表面に液体吸収シートを置敷きする
ことにより、容易に敷設したり固定することができ、敷
物として使用者の踏圧による位置ズレを防ぎ、衛生的に
継続使用ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容易に取り替えが
可能で衛生的に使用できる液体吸収シート付きトレーに
関するものである。
可能で衛生的に使用できる液体吸収シート付きトレーに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、トイレの床面に敷設するトイ
レマットや台所のシンク周りに敷設するキッチンマット
の類は、周囲に液体が飛散した際の吸液効果を求めてお
り、また防汚効果や衛生的な面でも多く使用されてい
る。この種のマットとしては吸水繊維を含むパイル布帛
が一般に流通している。確かに家庭用においては使用人
数も限られ、比較的衛生面での対応は容易といえ、定期
的に洗濯することに煩わしさを感じることは少ない。し
かし、公共のトイレやレストランの厨房など、汚水の付
着が多く清掃や衛生美化のための床面への散水が頻繁に
必要な場合は、マットの洗浄や乾燥など取り替え作業は
煩雑になるし、取り替えを少なくすれば当然に衛生上問
題となるなど不都合も生じている。
レマットや台所のシンク周りに敷設するキッチンマット
の類は、周囲に液体が飛散した際の吸液効果を求めてお
り、また防汚効果や衛生的な面でも多く使用されてい
る。この種のマットとしては吸水繊維を含むパイル布帛
が一般に流通している。確かに家庭用においては使用人
数も限られ、比較的衛生面での対応は容易といえ、定期
的に洗濯することに煩わしさを感じることは少ない。し
かし、公共のトイレやレストランの厨房など、汚水の付
着が多く清掃や衛生美化のための床面への散水が頻繁に
必要な場合は、マットの洗浄や乾燥など取り替え作業は
煩雑になるし、取り替えを少なくすれば当然に衛生上問
題となるなど不都合も生じている。
【0003】そこで、使い捨ての可能な安価なマット類
も提案されており、例えば含水性を有する材料からなる
トイレマット(実開平4−136199号公報)、吸湿
性または吸水性のシートからなるトイレマット(特開平
7−213458号公報)、尿を吸い取る吸水性素材層
を有するトイレマット(特開平8−164094号公
報)、液体を吸収しやすいシートを含む液体吸収シート
(特開平9−290489号)などが開示されている。
具体的には吸水を達成するための材料としては、高分子
吸収剤、親水性樹脂繊維、パルプ繊維、天然繊維、紙
類、不織布などが例示され、裏面への液体通過を防止す
るために裏面に防水層を配置することも開示されてい
る。
も提案されており、例えば含水性を有する材料からなる
トイレマット(実開平4−136199号公報)、吸湿
性または吸水性のシートからなるトイレマット(特開平
7−213458号公報)、尿を吸い取る吸水性素材層
を有するトイレマット(特開平8−164094号公
報)、液体を吸収しやすいシートを含む液体吸収シート
(特開平9−290489号)などが開示されている。
具体的には吸水を達成するための材料としては、高分子
吸収剤、親水性樹脂繊維、パルプ繊維、天然繊維、紙
類、不織布などが例示され、裏面への液体通過を防止す
るために裏面に防水層を配置することも開示されてい
る。
【0004】しかし、これらの吸水シート類は単体での
使用が原則であって、敷物としての踏圧による位置ズレ
防止や置敷き固定においては、両面粘着テープや面状フ
ァスナなど別部材を使用することが必要となり、使い捨
ての用途においては吸液機能以外の目的部材がコスト高
の要因となり普及し難い状況にあるともいえる。
使用が原則であって、敷物としての踏圧による位置ズレ
防止や置敷き固定においては、両面粘着テープや面状フ
ァスナなど別部材を使用することが必要となり、使い捨
ての用途においては吸液機能以外の目的部材がコスト高
の要因となり普及し難い状況にあるともいえる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
み、使い捨て可能な液体吸収シートを所定の位置に容易
に敷設、固定することを可能とし、トイレやキッチンの
床面を衛生的に保つためのシステムとして、専用のトレ
ーと液体吸収シートを組み合わせて使用するものであ
る。
み、使い捨て可能な液体吸収シートを所定の位置に容易
に敷設、固定することを可能とし、トイレやキッチンの
床面を衛生的に保つためのシステムとして、専用のトレ
ーと液体吸収シートを組み合わせて使用するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、適宜の大きさ
と形状の防水性板状体の周縁にガイドを起立して形成さ
れるトレーに対して、前記ガイドで区分される防水性板
状体の表面に液体吸収シートを置敷きしたことを特徴と
する液体吸収シート付きトレーである。
と形状の防水性板状体の周縁にガイドを起立して形成さ
れるトレーに対して、前記ガイドで区分される防水性板
状体の表面に液体吸収シートを置敷きしたことを特徴と
する液体吸収シート付きトレーである。
【0007】そして、より好ましい形態として、このト
レーにおいて用いる液体吸収シートが多重状態でトレー
に置敷きされたもの、さらには液体吸収シートが裏層の
合成樹脂フィルムと表層の吸水材料の積層体であること
を特徴とするものである。
レーにおいて用いる液体吸収シートが多重状態でトレー
に置敷きされたもの、さらには液体吸収シートが裏層の
合成樹脂フィルムと表層の吸水材料の積層体であること
を特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において用いられるトレー
は、防水性を有する板状体を基体として、その基体周縁
をガイドで囲んだ構成のものである。その材質は合成樹
脂、ゴム質体など材料そのものが防水性のものに限られ
ず、吸水性の木質体や紙質体の表面にラテックス等の防
水被膜を積層したものであってもよい。しかし、容器的
な構造であるために金型などによって一体成形が可能で
あるなど、製造面を考慮すると合成樹脂やゴム質体が好
適である。
は、防水性を有する板状体を基体として、その基体周縁
をガイドで囲んだ構成のものである。その材質は合成樹
脂、ゴム質体など材料そのものが防水性のものに限られ
ず、吸水性の木質体や紙質体の表面にラテックス等の防
水被膜を積層したものであってもよい。しかし、容器的
な構造であるために金型などによって一体成形が可能で
あるなど、製造面を考慮すると合成樹脂やゴム質体が好
適である。
【0009】トレーは直接に床面に設置して、トレー内
のガイドで囲まれる領域に液体吸収シートを敷設して使
用され、つまり液体吸収シートの位置決めと固定のため
のものである。したがって、周縁に起立したガイドにお
いて液体吸収シートのズレ防止の目的が達成できればよ
く、ガイドの高さも液体吸収シートの厚みやその積層枚
数などを勘案して設計すればよく、トレー断面形状とし
て箱状容器や皿状容器であってもよい。そして、トレー
平面形状としても限定される必要はなく、一般的な矩形
状の他にも、例えばトイレマットに対応する場合は便器
の形状やステップ位置に沿った切欠部を形成することも
できる。
のガイドで囲まれる領域に液体吸収シートを敷設して使
用され、つまり液体吸収シートの位置決めと固定のため
のものである。したがって、周縁に起立したガイドにお
いて液体吸収シートのズレ防止の目的が達成できればよ
く、ガイドの高さも液体吸収シートの厚みやその積層枚
数などを勘案して設計すればよく、トレー断面形状とし
て箱状容器や皿状容器であってもよい。そして、トレー
平面形状としても限定される必要はなく、一般的な矩形
状の他にも、例えばトイレマットに対応する場合は便器
の形状やステップ位置に沿った切欠部を形成することも
できる。
【0010】トレー内への液体吸収シートの装填に関
し、常に一枚ずつ使用して定期的に、または汚れや吸水
の状態をみて取り替えることはできるが、清掃作業の効
率化と新しい液体吸収シートをストックしておかなけれ
ばならない点から、液体吸収シートの複数枚を重ね合わ
せたものを一単位として、トレーに置敷きすることが好
ましい。この場合、複数枚を単に重ねただけでもトレー
のガイドが存在するために液体吸収シートのズレを防止
できるが、実用性を追求すれば、易剥離可能な一体化を
したものがよく、部分的に低粘着性材料を塗布すること
で対応することができる。
し、常に一枚ずつ使用して定期的に、または汚れや吸水
の状態をみて取り替えることはできるが、清掃作業の効
率化と新しい液体吸収シートをストックしておかなけれ
ばならない点から、液体吸収シートの複数枚を重ね合わ
せたものを一単位として、トレーに置敷きすることが好
ましい。この場合、複数枚を単に重ねただけでもトレー
のガイドが存在するために液体吸収シートのズレを防止
できるが、実用性を追求すれば、易剥離可能な一体化を
したものがよく、部分的に低粘着性材料を塗布すること
で対応することができる。
【0011】また、トレーの裏面には、必要に応じて防
滑加工を施しても良い。防滑加工の具体例としては、粘
着剤を塗布したり、摩擦抵抗の大きいエラストマーフィ
ルムや発泡シート体を貼付けたり、エンボスなどで凹凸
部を形成したり、吸盤を配列したりすることが挙げられ
る。
滑加工を施しても良い。防滑加工の具体例としては、粘
着剤を塗布したり、摩擦抵抗の大きいエラストマーフィ
ルムや発泡シート体を貼付けたり、エンボスなどで凹凸
部を形成したり、吸盤を配列したりすることが挙げられ
る。
【0012】次に、こうしたトレーに装填する液体吸収
シートについて説明を加える。液体吸収シートは、その
表面に飛散した液体を素早く吸収し、保持することが期
待されるものであるから、少なくとも吸液性材料を構成
に含んでいる。
シートについて説明を加える。液体吸収シートは、その
表面に飛散した液体を素早く吸収し、保持することが期
待されるものであるから、少なくとも吸液性材料を構成
に含んでいる。
【0013】吸液性材料は、綿や麻など植物繊維、羊毛
など動物繊維、レーヨン繊維、パルプ繊維の他にも、親
水処理を施した合成繊維等を使用したもので、不織布や
フェルト状に形成したものが取り扱い易い。また、全て
これらの繊維である必要はなく、求める吸液性を勘案し
てその他の合成繊維を混入してもよい。例えば、シート
形状を安定させるために低融点で接着性を有する熱融着
繊維を混入して熱処理することができる。
など動物繊維、レーヨン繊維、パルプ繊維の他にも、親
水処理を施した合成繊維等を使用したもので、不織布や
フェルト状に形成したものが取り扱い易い。また、全て
これらの繊維である必要はなく、求める吸液性を勘案し
てその他の合成繊維を混入してもよい。例えば、シート
形状を安定させるために低融点で接着性を有する熱融着
繊維を混入して熱処理することができる。
【0014】そして、液体吸収シートは、吸液状態を保
持する目的から吸水性高分子を混入させることは好まし
い形態といえる。吸水性高分子としては、澱粉等の天然
樹脂の他に、ポリアクリル酸、ポリスチレンスルホン
酸、マレイン酸無水物、カルボキシルメチルセルロー
ス、セルロースエーテル、ポリビニルアルコール、ポリ
ビニルピリジン、ポリエチレンオキサイドなどを架橋さ
せたポリマーなどが挙げられる。これら吸水性高分子は
不織布などで挟み込んだり、吸水性高分子をバインダー
樹脂とブレンドして繊維状やシート状、発泡体として溶
融成形したり、吸水性高分子の粉粒体を他の繊維質に接
着剤等で付着させるなど、各種の形態で使用することが
できる。
持する目的から吸水性高分子を混入させることは好まし
い形態といえる。吸水性高分子としては、澱粉等の天然
樹脂の他に、ポリアクリル酸、ポリスチレンスルホン
酸、マレイン酸無水物、カルボキシルメチルセルロー
ス、セルロースエーテル、ポリビニルアルコール、ポリ
ビニルピリジン、ポリエチレンオキサイドなどを架橋さ
せたポリマーなどが挙げられる。これら吸水性高分子は
不織布などで挟み込んだり、吸水性高分子をバインダー
樹脂とブレンドして繊維状やシート状、発泡体として溶
融成形したり、吸水性高分子の粉粒体を他の繊維質に接
着剤等で付着させるなど、各種の形態で使用することが
できる。
【0015】また、液体吸収シートには、添加剤等によ
り諸機能を付与することができる。例えば、活性白土等
の固体酸、酸化亜鉛等の中性物質、炭酸カルシウム、水
酸化アルミニウム等の固体アルカリ、酸化チタン等の光
触媒、活性炭などによって消臭効果を求めたり、また
N,N'−ジエチルメタトルアミド、2−ハイドロキシエ
チルオクチルサルファイド、2,2−ジメチル−3−(2
−メチル−1−プロペニル)−シクロプロパン−1−カ
ルボキシレート、2,2−ジブロモ−3−ニトリルプロ
ピオンアミドなどによって抗菌、防黴効果を求めること
ができるのであり、適宜配合すればよい。
り諸機能を付与することができる。例えば、活性白土等
の固体酸、酸化亜鉛等の中性物質、炭酸カルシウム、水
酸化アルミニウム等の固体アルカリ、酸化チタン等の光
触媒、活性炭などによって消臭効果を求めたり、また
N,N'−ジエチルメタトルアミド、2−ハイドロキシエ
チルオクチルサルファイド、2,2−ジメチル−3−(2
−メチル−1−プロペニル)−シクロプロパン−1−カ
ルボキシレート、2,2−ジブロモ−3−ニトリルプロ
ピオンアミドなどによって抗菌、防黴効果を求めること
ができるのであり、適宜配合すればよい。
【0016】このような液体吸収シートは完全に使い捨
て部材となるが、取扱いが容易で、より衛生的に使用で
きる好適な構造として、裏層が防水性付与のための液体
不透過層で、表層が吸液性材料とした積層体がある。液
体吸収シートの好適な装填方法として前述した複数枚積
層の形状の場合は、吸液性材料のみでは吸水がオーバフ
ローすれば当然に下層に位置するシートにまで吸水され
ることが生じて経済的でないため、これを液体不透過層
として防水性の合成樹脂フィルムで効果的に遮断するの
である。合成樹脂フィルムとしては、ポリプロピレン、
高密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
エチレン−アクリル酸共重合体、ポリエチレンテレフタ
レート、ナイロン−6、ナイロン−66、ポリスチレ
ン、ポリ塩化ビニルなど汎用的な熱可塑性樹脂から成形
される。
て部材となるが、取扱いが容易で、より衛生的に使用で
きる好適な構造として、裏層が防水性付与のための液体
不透過層で、表層が吸液性材料とした積層体がある。液
体吸収シートの好適な装填方法として前述した複数枚積
層の形状の場合は、吸液性材料のみでは吸水がオーバフ
ローすれば当然に下層に位置するシートにまで吸水され
ることが生じて経済的でないため、これを液体不透過層
として防水性の合成樹脂フィルムで効果的に遮断するの
である。合成樹脂フィルムとしては、ポリプロピレン、
高密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、
エチレン−アクリル酸共重合体、ポリエチレンテレフタ
レート、ナイロン−6、ナイロン−66、ポリスチレ
ン、ポリ塩化ビニルなど汎用的な熱可塑性樹脂から成形
される。
【0017】吸水材料と合成樹脂フィルムの積層方法と
しては、接着剤や融着パウダーで貼り合わせたり、加熱
ロールやエンボスロールでの圧着、また押出ラミネート
により吸水材料に直接フィルムを接着することで一体化
する。
しては、接着剤や融着パウダーで貼り合わせたり、加熱
ロールやエンボスロールでの圧着、また押出ラミネート
により吸水材料に直接フィルムを接着することで一体化
する。
【0018】さらには、この積層構造を基本として、最
表層に表面材として有孔フィルムや不織布など通液シー
ト体を積層することもできる。
表層に表面材として有孔フィルムや不織布など通液シー
ト体を積層することもできる。
【0019】
【実施例】図1および図2に、男性用便器に設置する設
計のトレー1の外観を示している。具体的には、厚み5
mmのゴム質板状体において、奥手側に便器の縁に沿う形
状で切欠部Aを、また手前側にステップに相当する形状
で切欠部Bを形成したもので、周縁には約5mm高さのガ
イド2を備えている。このガイド2は、ゴム質板状体を
一体に成形することもできるし、別部材の帯状体として
板状体周縁に接着して形成することもできる。
計のトレー1の外観を示している。具体的には、厚み5
mmのゴム質板状体において、奥手側に便器の縁に沿う形
状で切欠部Aを、また手前側にステップに相当する形状
で切欠部Bを形成したもので、周縁には約5mm高さのガ
イド2を備えている。このガイド2は、ゴム質板状体を
一体に成形することもできるし、別部材の帯状体として
板状体周縁に接着して形成することもできる。
【0020】図3には、一実施形態として液体吸収シー
ト3を三枚重ねで装填したトレー1の状態を断面として
示している。このようにガイド2で区分されたトレー1
の表面に置敷きできる大きさや形状の液体吸収シート3
を装填するのである。
ト3を三枚重ねで装填したトレー1の状態を断面として
示している。このようにガイド2で区分されたトレー1
の表面に置敷きできる大きさや形状の液体吸収シート3
を装填するのである。
【0021】図4は液体吸収シート3の積層構造の例を
示すものであって、具体的な部材構成は以下に説明す
る。液体透過性の表面材31として、低融点熱融着性繊
維を含むスパンボンド法により得られる目付30g/m2の
長繊維不織布を準備した。液体を吸収して保持するた
めの吸液性材料32として、親水性パルプ繊維とアクリル
酸系吸水繊維を混紡した目付60g/m2の繊維状不織布を
準備した。液体不透過層33として、ポリエチレン系樹
脂から成形した目付20g/m2の防水性フィルムを準備し
た。これらの部材をの順序で重ね合わせた状態
で、加熱したエンボスロールに通して圧着した得られる
積層体に対して、最下層のフィルム面に、剥離可能な
粘着剤層34を塗布して本実施例の液体吸収シート3とし
た。
示すものであって、具体的な部材構成は以下に説明す
る。液体透過性の表面材31として、低融点熱融着性繊
維を含むスパンボンド法により得られる目付30g/m2の
長繊維不織布を準備した。液体を吸収して保持するた
めの吸液性材料32として、親水性パルプ繊維とアクリル
酸系吸水繊維を混紡した目付60g/m2の繊維状不織布を
準備した。液体不透過層33として、ポリエチレン系樹
脂から成形した目付20g/m2の防水性フィルムを準備し
た。これらの部材をの順序で重ね合わせた状態
で、加熱したエンボスロールに通して圧着した得られる
積層体に対して、最下層のフィルム面に、剥離可能な
粘着剤層34を塗布して本実施例の液体吸収シート3とし
た。
【0022】本実施例の液体吸収シートは、剥離可能な
粘着剤層を有しているので、複数枚を重ね合わせて一体
的に取り扱うことが容易でトレー内に置敷きすることが
できるため、適当な期間や定期的に吸液状態となったシ
ートを順次剥ぎとって使用することで衛生的な状態を維
持することができる。
粘着剤層を有しているので、複数枚を重ね合わせて一体
的に取り扱うことが容易でトレー内に置敷きすることが
できるため、適当な期間や定期的に吸液状態となったシ
ートを順次剥ぎとって使用することで衛生的な状態を維
持することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、トイレやキッチンなど液体が
飛散する可能性のある床面に対して、専用のトレーと液
体吸収シートを組み合わせて使用するものである。した
がって、使い捨て可能な液体吸収シートを所定の位置に
容易に敷設したり固定することが可能となって、敷物と
しての踏圧による位置ズレを効果的に防ぎ、取扱容易で
衛生的に継続使用ができるものとして有効である。
飛散する可能性のある床面に対して、専用のトレーと液
体吸収シートを組み合わせて使用するものである。した
がって、使い捨て可能な液体吸収シートを所定の位置に
容易に敷設したり固定することが可能となって、敷物と
しての踏圧による位置ズレを効果的に防ぎ、取扱容易で
衛生的に継続使用ができるものとして有効である。
【図1】本実施例のトレーの平面図である。
【図2】本実施例のトレーの斜視図である。
【図3】液体吸収シートを三枚重ねで装填したトレーの
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図4】本実施例の液体吸収シートの積層構造を示す断
面図である。
面図である。
1 トレー 2 ガイド 3 液体吸収シート 31 表面材 32 吸液性材料 33 液体不透過層 34 粘着剤層 A 奥手側の切欠部 B 手前側の切欠部
Claims (3)
- 【請求項1】 適宜の大きさと形状の防水性板状体の周
縁にガイドを起立して形成されるトレーに対して、前記
ガイドで区分される防水性板状体の表面に液体吸収シー
トを置敷きしたことを特徴とする液体吸収シート付きト
レー。 - 【請求項2】 前記液体吸収シートが、多重状態でトレ
ーに置敷きされた請求項1記載の液体吸収シート付きト
レー。 - 【請求項3】 前記液体吸収シートが、裏層の合成樹脂
フィルムと表層の吸水材料の積層体である請求項1乃至
請求項2記載の液体吸収シート付きトレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10705098A JPH11285458A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | 液体吸収シート付きトレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10705098A JPH11285458A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | 液体吸収シート付きトレー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11285458A true JPH11285458A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14449248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10705098A Pending JPH11285458A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | 液体吸収シート付きトレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11285458A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6911407B2 (en) | 2001-12-27 | 2005-06-28 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Non-slip absorbent article |
| WO2005099530A1 (en) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Teresa Amorin | Absorbent device and method for training toddlers |
| GB2436332A (en) * | 2006-03-22 | 2007-09-26 | David Bailey | Toilet training device |
| GB2493213A (en) * | 2011-07-29 | 2013-01-30 | Victoria Lucy Ruppersbery | Mat for potty |
| JP2021126396A (ja) * | 2020-02-14 | 2021-09-02 | 株式会社ダスキン | トイレマット |
| US20220282496A1 (en) * | 2021-03-04 | 2022-09-08 | Chanie Gregorich | Bathroom Floor Covering |
-
1998
- 1998-04-01 JP JP10705098A patent/JPH11285458A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6911407B2 (en) | 2001-12-27 | 2005-06-28 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Non-slip absorbent article |
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| US11821217B2 (en) * | 2021-03-04 | 2023-11-21 | Chanie Gregorich | Bathroom floor covering |
| US20240044153A1 (en) * | 2021-03-04 | 2024-02-08 | Chanie Gregorich | Bathroom Floor Covering |
| US12227952B2 (en) * | 2021-03-04 | 2025-02-18 | Chanie Gregorich | Bathroom floor covering |
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