JPH11285548A - 身体伸長器 - Google Patents

身体伸長器

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Publication number
JPH11285548A
JPH11285548A JP10107041A JP10704198A JPH11285548A JP H11285548 A JPH11285548 A JP H11285548A JP 10107041 A JP10107041 A JP 10107041A JP 10704198 A JP10704198 A JP 10704198A JP H11285548 A JPH11285548 A JP H11285548A
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JP
Japan
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frame
belt
saddle
foot
longitudinal direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP10107041A
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English (en)
Inventor
Takeo Orihara
武夫 折原
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WORLD DENSHI KOGYO KK
Original Assignee
WORLD DENSHI KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者が寝た状態で長時間にわたり、下肢、
腰椎又背骨を伸長させ、腰痛の解消及び背骨等の歪曲を
矯正すると共に、その伸長させる力を使用者の手元で微
妙に調節する。 【解決手段】 フレーム2の後端部2aにサドル3を固
設し、フレーム2の先端部2bの近傍に足掛止具4をフ
レーム2の長手方向に前後動するように設けると共に、
足掛止具4を、フレーム2の先端部2bにおいて滑車1
0,11とベルト12とから成る牽引機構13によりフ
レーム2の先端部2bからサドル3方向へ牽引するよう
に構成し、ベルト12をサドル3の近傍で巻き上げるこ
とにより足掛止具4をフレーム2の先端部2b側へ牽引
し得るように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、背骨、腰椎又は下
肢部分を適正な方向に伸長させて腰痛の解消や背骨等の
歪曲を矯正することができる健康器具に係り、特にその
伸長操作を容易に行い得る身体伸長器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より背骨又は腰椎等の歪曲の矯正
や、腰痛の解消は、接骨医、整体師等の施術によって治
療していた。また、これらの矯正や腰痛を解消する個人
的な手段としては、ぶら下がり式又は傾斜板式の健康器
具があった。例えば、ぶら下がり式健康器具51は、図
9に示すように、床面に置かれる支持枠52に、伸縮調
節自在な2本の支柱53,53を平行にして垂直に立設
し、各支柱53,53の上端部に、略コ字形状をしたぶ
ら下がり桿54の両端の垂直部55,55を接続したも
のであった。このぶら下がり式の健康器具51は、使用
者がぶら下がり桿54を両手で握持してぶら下がり、そ
の人の体重により使用者の背骨及び腰椎を伸ばすと同時
に、腕の筋肉と握力を強化するものであった。
【0003】一方、傾斜板式健康器具61は、図10に
示すように、床面に置かれる低い脚62と、高さ調節可
能な高い脚63との間に板材64を傾斜した状態で掛け
渡し、この板材64の高い脚63側に足掛止部65を設
けたものである。この傾斜板式健康器具61を使用する
ときは、使用者の足首を足掛止部65に掛け止め、頭部
を低い脚62側にして仰向けになり、その人の体重によ
り使用者の背骨及び腰椎を伸ばすものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の接骨医又は整体
師等の施術では、歪曲した背骨や腰痛等を短時間に矯正
するだけで、長時間にわたって歪曲した背骨等を伸長さ
せることができず、また腰痛の根本的な解消にはならな
いという欠点があった。
【0005】また、従来のぶら下がり式健康器具51
は、使用者の全体重を両手の握持力のみで支えるもので
あるため、ぶら下がり桿54に長時間はぶら下がってい
ることができず、背骨や腰椎を充分に伸長させることが
できなかった。特に、使用者の背骨や腰椎を適正な力で
伸長させることができないという問題を有していた。
【0006】更に、従来の傾斜板式健康器具61は、使
用者が傾斜した板材64に寝た状態で身体を伸長させる
ものであるため、ぶら下がり式健康器具51に比べると
長時間の使用には耐えられるが、使用者の体重だけで身
体を伸長させるものであり、十分な力で使用者の背骨や
腰椎を伸長させることができないという問題を有してい
た。
【0007】本発明は、上記問題に鑑みて創案されたも
のであり、使用者が寝た状態で長時間にわたり、下肢、
腰椎又背骨を伸長させ、腰痛の解消及び背骨等の歪曲を
矯正すると共に、その伸長させる力を使用者の手元で微
妙に調節することができる身体伸長器を提供することを
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、下肢用の身体伸長器は、フレームの後端部にサドル
を固設し、該フレームの先端部の近傍に足掛止具を該フ
レームの長手方向に前後動するように設けると共に、該
足掛止具を、前記フレームの先端部において滑車とベル
トとから成る牽引機構により該フレームの先端部から前
記サドル方向へ牽引するように構成し、前記ベルトを前
記サドルの近傍で巻き上げることにより前記足掛止具を
前記フレームの先端部側へ牽引し得るように構成するこ
とを要旨とするものである。
【0009】また、フレームの後端部にサドルを固設
し、該フレームの先端部の近傍に足掛止具を該フレーム
の長手方向に前後動するように設けると共に、該足掛止
具を、前記フレームの先端部において滑車とベルトとか
ら成る牽引機構により該フレームの先端部から前記サド
ル方向へ牽引するように構成し、前記フレームのサドル
の近傍に設けた支点に操作ロッドをシーソー状に可動す
るように取り付け、該操作ロッドの内部に挿通させた前
記ベルトを該操作ロッドの先端部で巻き上げることによ
り前記足掛止具を前記フレームの先端部側へ牽引し得る
ように構成するという手段を講じることができる。
【0010】上記サドルと足掛止具とから成る下肢用の
身体伸長器によれば、使用者はサドルを跨ぐように仰向
けに寝て、その状態で両足首を足掛止具に掛け止め、手
元のベルトを徐々に巻き上げることにより牽引機構をフ
レームの先端部側へ移動させることができる。而して、
足掛止具とサドルとの間隔は徐々に離間し、使用者の両
足を伸長させ、下肢の歪曲等を安全に矯正することがで
きる。
【0011】なお、足掛止具とサドルとの間隔を離間さ
せて下肢が伸長しているときは、更に操作ロッドの先端
部をシーソー状に下げ、操作ロッドの後端部がテコの作
用でベルトを引っ張り牽引機構を移動させることができ
る。この操作ロッドによれば足掛止具をサドルから離間
又は近接させる動作を微妙に調節することができる。
【0012】全身用の身体伸長器は、略長方形状の板材
の長手方向の一端に身体の上半身を固定する固定具を設
けると共に、該板材の他端にフレームをその長手方向へ
伸びるように取り付け、該フレームの先端部の近傍に足
掛止具を該フレームの長手方向に前後動するように設け
ると共に、該足掛止具を該フレームの先端部において滑
車とベルトとから成る牽引機構により該フレームの先端
部から後端部方向へ牽引するように構成し、前記ベルト
を巻き上げることにより前記足掛止具を前記フレームの
先端部側へ牽引し得るように構成したことを要旨とする
ものである。
【0013】また、略長方形状の板材の長手方向の一端
に身体の上半身を固定する固定具を設けると共に、該板
材の他端にフレームをその長手方向へ伸びるように取り
付け、該フレームの先端部の近傍に足掛止具を該フレー
ムの長手方向に前後動するように設けると共に、該足掛
止具を、該フレームの先端部において滑車とベルトとか
ら成る牽引機構により該フレームの先端部から後端部方
向へ牽引するように構成し、前記フレームに設けた支点
に操作ロッドをシーソー状に可動するように取り付け、
該操作ロッドの内部に挿通させた前記ベルトを該操作ロ
ッドの先端部で巻き上げることにより前記足掛止具を前
記フレームの先端部側へ牽引し得るように構成するとい
う手段を講じることができる。
【0014】また、上半身用の固定具と足掛止具とから
成る全身用の身体伸長器によれば、使用者は身体伸長器
の固定具に上半身を掛け止めてから仰向けに寝て、その
状態で両足首をそれぞれの足掛止具に掛け止める。この
状態で上記と同様に使用者は手元のベルトを徐々に巻き
上げることにより牽引機構をフレームの先端部側へ移動
させることができる。而して、この足掛止具と上半身を
固定している固定具との間隔は離間し、使用者の背骨又
は腰椎を伸長させて歪曲した背骨等の矯正や腰痛を解消
することができる。
【0015】全身用の身体伸長器でも操作ロッドの上下
動の操作によって、ベルトの巻き上げと共に足掛止具と
固定具との間隔を離間又は近接させる動作を微妙に調節
することができる。
【0016】なお、牽引機構を構成するベルトの張力を
感知するセンサーを付設することができる。
【0017】ベルトの張力を感知するセンサーを組み付
けておけば、このセンサーにより足掛止具が所定以上に
強力な張力で足首を引っ張ったことを検知して、足の関
節や背骨を痛めるというおそれを解消することができ、
背骨、両足等の矯正や腰椎を安全に伸長させることがで
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る身体伸長器の
好適な発明の実施の形態を図面に従って説明する。図1
乃至図6は下肢を伸長させるときに用いる本発明に係る
身体伸長器の第一の発明の実施の形態を示すものであ
り、図1は身体伸長器の全体構成を示すものである。下
肢用身体伸長器1は、金属製パイプ等から成るフレーム
2の後端部2aにサドル3を揺動自在に固設し、一方、
フレーム2の先端部2bの近傍に足掛止具4をフレーム
2の長手方向に前後動するように設けたものである。こ
の足掛止具4は、フレーム2の先端部2bの近傍に可動
フレーム5を摺動自在に挿通し、この可動フレーム5の
一端5aに固設した支持部材6に、足首を挟持するため
に足の甲部分とかかと部分を挟み込むように所定間隔を
あけた2本の棒状部材7,7をフレーム2の長手方向に
対して直角になるように固定したものである。本発明の
実施の形態では、使用者の足の大小の差を吸収し得ると
共に、長時間の使用に際して足首を痛めないようにする
ために、棒状部材7,7の周囲にウレタンラバー8を着
脱自在に巻き付けてある。更に、この棒状部材7,7の
間隔は、足首の大きさに応じてその間隔を長くしたり、
短くするように調節できるようになっている。
【0019】図2は牽引機構と足掛止具とを示すもので
ある。フレーム2の先端部2bには、フレーム2の長手
方向と直角になるようにL字状部材9を固設し、このL
字状部材9に滑車10を設け、足掛止具4を構成する可
動フレーム5の他端5bに取り付けた滑車11との間
に、ベルト12を掛け渡して牽引機構13を構成するよ
うになっている。而して、フレーム2の先端部2bにお
いて牽引機構13のベルト12を引っ張ると、滑車1
0,11同士が近づき、牽引機構13と共に足掛止具4
はL字状部材9側へ近づけられる。即ち、足掛止具4は
サドル3から離れる方向へ牽引される。本発明の実施の
形態では、使用者の身長の高低の差や足の長短の差を吸
収し得るようにするために、フレーム2は外フレーム2
cに対して内フレーム2dを摺動自在に挿通して伸縮自
在に構成してある。このフレーム2の長さの調節は、外
フレーム2cと内フレーム2dとの連結部分におけるボ
ルト14の締結により行うようになっている。
【0020】図3はベルトの巻き上げ具と操作ロッドを
示すものである。ベルト12を巻き上げるときは、操作
ロッド15の先端部15aに設けた巻き上げ具16によ
り行う。この巻き上げ具16は、スプールとラチェット
機構とから成り、所定方向へ回動させると、操作ロッド
15の内部に挿通させたベルト12をスプールで巻き上
げ、一方、ラチェット機構を解放すると、ベルト12を
緩めることができるようになっている。この操作ロッド
15は、図1に示すように、フレーム2のサドル3の近
傍に設けた支点17に操作ロッド15の中間部15bを
シーソー状に可動するように取り付けたものである。
【0021】ベルト12を巻き上げ、牽引機構13を牽
引して下肢が伸長しているときは、この操作ロッド15
の先端部15aに取り付けたハンドル18を両手で握っ
てシーソー状に上下動させることによっても、操作ロッ
ド15の後端部15cがテコの作用でベルト12を引っ
張り牽引機構13を移動させることができる。この操作
ロッド15は足掛止具4をサドル3から離間又は近接さ
せる動作を微妙に調節することができるという特徴があ
る。
【0022】一方、使用者が身体伸長器1から足首を外
すときは、巻き上げ具16のラチェット機構を解放さ
せ、滑車10,11間に掛け渡してあるベルト12を緩
めることにより足掛止具4をL字状部材9から離れる方
向へ移動させればよい。
【0023】フレーム2の後端部2aとサドル3の近傍
には、略長方形状の板材19をその長手方向の一端を接
続することができる。このようにサドル3の近傍に略長
方形状の板材19を接続してあると使用者がその上に寝
た状態で身体を伸長させることができる。この板材19
は単に木製のものであっても、また木製の板の表面に薄
いクッションを張設したもの(図示していない)の何れ
であってもよい。
【0024】次に、上記構成に成る下肢用の身体伸長器
の使用方法を説明する。先ず、使用者は、図4に示すよ
うに、サドル3を跨ぐように仰向けに寝て、その状態で
両足首を足掛止具4のウレタンラバー8に掛け止める。
この状態で使用者は手元の巻き上げ具16でベルト12
を徐々に巻き上げる。ベルト12が巻き上がると牽引機
構13が徐々にフレーム2の先端部2bに近接し、この
牽引機構13と同時に移動する足掛止具4がサドル3か
ら徐々に離間する。而して、使用者の両足を伸長させ、
下肢の歪曲等を安全に矯正させ、しかも、この伸長状態
を長時間にわたって維持することができる。本発明はこ
のように組み滑車10,11の原理により、ベルト12
を弱い力で巻き上げても牽引機構13を確実に移動させ
ることができるという特徴がある。
【0025】なお、フレーム2の上面には牽引機構13
における滑車11に掛け渡したベルト12の張力を感知
するセンサー20を付設してある(図1参照)。このセ
ンサー20は、足掛止具4を牽引する際にベルト12に
かかる所定以上の張力を感知するものである。即ち、足
掛止具4で所定以上に強力な牽引力で足首を引っ張って
いると、足の関節や背骨を痛めるというおそれがある。
そこで、このセンサー20で、足掛止具4の牽引力を、
ベルト12にかかる張力の強弱で感知することにより、
足掛止具4が所定以上に強力な張力で足首を引っ張った
ときに、それを数値で表示したり、ブザー等の警告音を
発するように構成したものである。而して、足の関節や
背骨を痛めるというおそれを解消することができ、背
骨、両足等の矯正や腰痛を安全に解消させることができ
るという特徴を有する。
【0026】また、ベルト12を巻き上げて下肢が伸長
しているときは、図5に示すように、操作ロッド15の
先端部15aを下げると操作ロッド15の後端部15b
はテコの作用でフレーム2から離れる方向に上昇してベ
ルト12を引っ張り、牽引機構13を移動させることに
より足掛止具4をサドル3から離間させることができ
る。逆に、操作ロッド15の先端部15aを上げると操
作ロッド15の後端部15cがフレーム2側に近づいて
ベルト12を緩めることができ、足掛止具4をサドル3
方向へ近接させることができる。
【0027】下肢の伸長が終了した後は、ベルト12の
巻き上げ具16を緩めて足掛止具4をサドル3側へ近づ
け、足掛止具4から足首を外すことができる。または、
操作ロッド15の先端部15aを下げてベルトを引っ張
っているときは、この操作ロッド15を持ち上げても、
瞬時にベルト12を緩めることができ、容易に足掛止具
4から足首を外すことができる。
【0028】図6は身体伸長器の保管状態を示すもので
ある。本発明に係る身体伸長器1は、その使用が終了し
たら、図示するようにフレーム2から板材19を取り外
し、牽引機構13側を下にして立て掛けることにより、
部屋の隅などにコンパクトに保管することができる。1
3aは、牽引機構13を覆うカバーである。
【0029】図7及び図8は全身を伸長させるときに用
いる本発明の第二の発明の実施の形態を示すものであ
り、図7は身体伸長器の全体構成を示すものである。全
身用身体伸長器21は、金属製パイプ等から成るフレー
ム2と、フレーム2の長手方向に前後動するように足掛
止具4を設けたものである。この第二の発明の実施の形
態では、使用者の全身を伸長させるべく、前記第一の発
明の実施の形態におけるサドル3に代えて、上半身を固
定する固定具22を略長方形状の板材19の長手方向の
一端に設けたことに構造的な特徴を有するものであり、
その他の構造は第一の発明の実施の形態と同様な構成で
あるため、個々の部材の説明を省略する。
【0030】図8は使用者の上半身を固定する上半身固
定具を示すものである。上半身固定具22は、ウレタン
ラバー等のある程度のクッション性を有する素材から成
り、使用者が仰向けに寝た状態で首から背中の形状に沿
って上半身が嵌まるように凹凸面を形成した固定具本体
22aから成るものである。この固定具本体22aには
更に首を掛け止める略半円状に凹んだ首用凹部22b
と、両腕を掛け止める略半円状に凹んだ2ヵ所の脇用凹
部22c,22cとをそれぞれ形成したものである。こ
の上半身固定具22は、足掛止具4で足の関節や背骨を
痛める程度の強力な牽引力で足首を引っ張ったときに、
使用者の両腕が両脇用凹部22c,22cから外れ、次
に首が首部凹部22aから外れるために、足の関節や背
骨を痛めるというおそれを解消することができるという
特徴を有する。
【0031】上記のようなクッション性を有する上半身
固定具22に代えて、伸縮性を有する上半身用ベルト式
の固定具(図示していない)でも、使用者は本発明に係
る身体伸長器21の板材19の上に仰向けに寝て、その
両脇を上半身用ベルトに固定し、両足首は足掛止具4に
掛け止めて使用することができることは勿論である。
【0032】次に、上記構成に成る全身用の身体伸長器
の使用方法を説明する。先ず、使用者は、身体伸長器2
1の足掛止具4に両足首を掛け止め、次に上半身固定具
22の固定具本体22a上に仰向けに寝て、使用者の首
を固定具22の首用凹部22b部分に、両腕は両脇用凹
部22c,22c部分にそれぞれ固定する。この状態で
使用者は手元の巻き上げ具16でベルト12を徐々に巻
き上げる。ベルト12が巻き上がると牽引機構13が徐
々にフレーム2の先端部2b側に近接し、この牽引機構
13と同時に移動する足掛止具4が固定具22から徐々
に離間する。而して、使用者の背骨及び腰椎を伸長さ
せ、しかもこの伸長状態を長時間にわたって維持するこ
とができる。
【0033】全身用の身体伸長器21でも操作ロッド1
5の操作によって、ベルト12の巻き上げと共に足掛止
具4と上半身固定具22との間隔を離間又は近接させる
動作を微妙に調節することができることは勿論である。
【0034】また、上半身用ベルト式の固定具でも、使
用者は、身体伸長器21の足掛止具4に両足を掛け止
め、次に板材19の上に仰向けに寝た状態で、その両脇
を上半身用ベルトに固定することができる。この状態で
上記と同様に使用者自らが巻き上げ具16を操作して牽
引機構13を移動させることにより、上半身用ベルトと
足掛止具4との間隔を徐々に離間させながら使用者の背
骨又は腰椎を伸長させて歪曲した背骨等の矯正や腰痛を
解消することができる。
【0035】なお、上記発明の実施の形態では足掛止具
4は、2本の棒状部材7,7に代えて足首をそのまま包
み込むような幅広のベルトから成る足止めベルト(図示
していない)であってもよい。このように足首全体を包
むように固定する足止めベルトは、足を確実に固定する
ことができるので、強力に引っ張っても足が外れること
がなく、足首やアキレス腱を痛めることがないという特
徴がある。
【0036】また、可動フレーム5に対して足を掛止め
る部分を着脱自在に構成することにより、本発明に係る
身体伸長器1、21の使用に際して、先に足を掛け止め
ておいて、次にサドル3又は上半身の固定具22により
腰部又は上半身を固定するように構成することも可能で
ある。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る身体伸長器は、以上のよう
に構成したから、背骨、腰椎又は両足の歪曲等の矯正、
腰痛の解消等の種々の症状に対応して、安全にかつ快適
に腰痛の解消をすることができると共に、その腰痛の悪
化程度に応じて伸長させる強度を細かく選択及び設定す
ることにより、身体を適正な方向にかつ確実に伸長させ
ることができる。
【0038】特に、滑車とベルトとから成る牽引機構は
小さな力で牽引することができると共に、その移動を微
妙に調節することによりサドル又は上半身の固定具と足
掛止具を離間して使用者の背骨及び腰椎を伸長させる構
造のものであるため、身体を適切な強度で長時間にわた
って伸長させることができ、安全な状態で背骨及び腰椎
の歪曲の矯正、及び腰痛の解消をすることができる等の
優れた特徴を有するものであり、本発明実施による効果
は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】下肢を伸長させるときに用いる本発明に係る身
体伸長器の第一の発明の実施の形態を示す一部省略した
側面図である。
【図2】滑車とベルトとから成る牽引機構を示す要部拡
大斜視図である。
【図3】巻き上げ具と操作ロッドを示す要部拡大斜視図
である。
【図4】第一の発明の実施の形態に係る身体伸長器を身
体に固定する状態を示す斜視図である。
【図5】使用者が操作ロッドを操作する状態を示す斜視
図である。
【図6】第一の発明の実施の形態に係る身体伸長器から
板材を取り外して保管する状態を示す側面図である。
【図7】全身を伸長させるときに用いる本発明に係る身
体伸長器の第二の発明の実施の形態を示す側面図であ
る。
【図8】上半身を固定する上半身固定具を示す斜視図で
ある。
【図9】従来のぶら下がり式健康器具を示す斜視図であ
る。
【図10】従来の傾斜板式健康器具を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 下肢用身体伸長器 2 フレーム 2a 後端部 2b 先端部 3 サドル 4 足掛止具 9 L字状部材 10 滑車 11 滑車 13 牽引機構 15 操作ロッド 16 巻き上げ具 20 センサー 21 全身用身体伸長器 22 上半身固定具 22a 固定具本体 22b 首部凹部 22c 腕部凹部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームの後端部にサドルを固設し、該
    フレームの先端部の近傍に足掛止具を該フレームの長手
    方向に前後動するように設けると共に、 該足掛止具を、前記フレームの先端部において滑車とベ
    ルトとから成る牽引機構により該フレームの先端部から
    前記サドル方向へ牽引するように構成し、 前記ベルトを前記サドルの近傍で巻き上げることにより
    前記足掛止具を前記フレームの先端部側へ牽引し得るよ
    うに構成したことを特徴とする身体伸長器。
  2. 【請求項2】 フレームの後端部にサドルを固設し、該
    フレームの先端部の近傍に足掛止具を該フレームの長手
    方向に前後動するように設けると共に、 該足掛止具を、前記フレームの先端部において滑車とベ
    ルトとから成る牽引機構により該フレームの先端部から
    前記サドル方向へ牽引するように構成し、 前記フレームのサドルの近傍に設けた支点に操作ロッド
    をシーソー状に可動するように取り付け、 該操作ロッドの内部に挿通させた前記ベルトを該操作ロ
    ッドの先端部で巻き上げることにより前記足掛止具を前
    記フレームの先端部側へ牽引し得るように構成したこと
    を特徴とする身体伸長器。
  3. 【請求項3】 略長方形状の板材の長手方向の一端に身
    体の上半身を固定する固定具を設けると共に、該板材の
    他端にフレームをその長手方向へ伸びるように取り付
    け、 該フレームの先端部の近傍に足掛止具を該フレームの長
    手方向に前後動するように設けると共に、 該足掛止具を該フレームの先端部において滑車とベルト
    とから成る牽引機構により該フレームの先端部から後端
    部方向へ牽引するように構成し、 前記ベルトを巻き上げることにより前記足掛止具を前記
    フレームの先端部側へ牽引し得るように構成したことを
    特徴とする身体伸長器。
  4. 【請求項4】 略長方形状の板材の長手方向の一端に身
    体の上半身を固定する固定具を設けると共に、該板材の
    他端にフレームをその長手方向へ伸びるように取り付
    け、 該フレームの先端部の近傍に足掛止具を該フレームの長
    手方向に前後動するように設けると共に、 該足掛止具を、該フレームの先端部において滑車とベル
    トとから成る牽引機構により該フレームの先端部から後
    端部方向へ牽引するように構成し、 前記フレームに設けた支点に操作ロッドをシーソー状に
    可動するように取り付け、 該操作ロッドの内部に挿通させた前記ベルトを該操作ロ
    ッドの先端部で巻き上げることにより前記足掛止具を前
    記フレームの先端部側へ牽引し得るように構成したこと
    を特徴とする身体伸長器。
  5. 【請求項5】 前記牽引機構を構成するベルトの張力を
    感知するセンサーを付設したことを特徴とする請求項
    1、2、3又は4の身体伸長器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002215043A (ja) * 2001-01-15 2002-07-31 Nippon Yusoki Co Ltd 商品ラベル及び温度管理方法
JP2012196312A (ja) * 2011-03-22 2012-10-18 Og Giken Co Ltd 牽引治療装置
JP2025023908A (ja) * 2023-08-04 2025-02-19 鴻章 湯 牽引装置

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