JPH11286097A - 巻取り紙ガイドロ―ラおよびその表面層の形成方法 - Google Patents
巻取り紙ガイドロ―ラおよびその表面層の形成方法Info
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- JPH11286097A JPH11286097A JP11050819A JP5081999A JPH11286097A JP H11286097 A JPH11286097 A JP H11286097A JP 11050819 A JP11050819 A JP 11050819A JP 5081999 A JP5081999 A JP 5081999A JP H11286097 A JPH11286097 A JP H11286097A
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/08—Cylinders
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H2404/00—Parts for transporting or guiding the handled material
- B65H2404/10—Rollers
- B65H2404/18—Rollers composed of several layers
- B65H2404/181—Rollers composed of several layers with cavities or projections at least at one layer
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 巻取り紙ガイドローラと、その上を走行する
巻取り紙材との接触面を最小にする。 【解決手段】 表面層を備えた巻取り紙ガイドローラ
が、円筒状の基体18と、基体18を取巻く支持材層19とを
有する。支持材層19に支持体20が埋め込まれており、こ
の支持体の、先端部が点状となっている突出部20.1、2
0.2により巻取り紙材5による巻取り紙ガイドローラ8
へのインキ再転写が防止される。
巻取り紙材との接触面を最小にする。 【解決手段】 表面層を備えた巻取り紙ガイドローラ
が、円筒状の基体18と、基体18を取巻く支持材層19とを
有する。支持材層19に支持体20が埋め込まれており、こ
の支持体の、先端部が点状となっている突出部20.1、2
0.2により巻取り紙材5による巻取り紙ガイドローラ8
へのインキ再転写が防止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば回転させて
処理される印刷済巻取り紙材のような巻取り紙材用のガ
イドローラに関する。
処理される印刷済巻取り紙材のような巻取り紙材用のガ
イドローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、ドイツ特許公開公報第
3931479号により、両面刷り枚葉紙オフセット輪転印刷
機における逆圧胴および枚葉紙送り胴用の胴ばりであ
る、枚葉紙送り用の箔が知られている。印刷機を通して
枚葉紙が流れている間、印刷直後の枚葉紙の印刷面は、
枚葉紙送り胴に直接に接触し、両面刷りの場合、印刷直
後の枚葉紙の印刷面は、方向転換された後に後続の印刷
ユニットの圧胴にさらに押し付けられる。それでも、一
定の良好な品質で印刷を行うことができるようにするた
めには、枚葉紙送り胴および圧胴の被覆面上に付く印刷
インキができるだけ少なくなるように配慮しなければな
らない。これらの胴上には、表面に耐油性で耐摩耗性で
耐圧縮性のシリコン層を備えている、枚葉紙送り用の箔
が付けられている。この箔の良好なインキ刷り反応によ
り、枚葉紙送り胴および圧胴上におけるインキ付着が最
小になる。
3931479号により、両面刷り枚葉紙オフセット輪転印刷
機における逆圧胴および枚葉紙送り胴用の胴ばりであ
る、枚葉紙送り用の箔が知られている。印刷機を通して
枚葉紙が流れている間、印刷直後の枚葉紙の印刷面は、
枚葉紙送り胴に直接に接触し、両面刷りの場合、印刷直
後の枚葉紙の印刷面は、方向転換された後に後続の印刷
ユニットの圧胴にさらに押し付けられる。それでも、一
定の良好な品質で印刷を行うことができるようにするた
めには、枚葉紙送り胴および圧胴の被覆面上に付く印刷
インキができるだけ少なくなるように配慮しなければな
らない。これらの胴上には、表面に耐油性で耐摩耗性で
耐圧縮性のシリコン層を備えている、枚葉紙送り用の箔
が付けられている。この箔の良好なインキ刷り反応によ
り、枚葉紙送り胴および圧胴上におけるインキ付着が最
小になる。
【0003】欧州特許公告公報第0523448号には、円筒
状の基体と、この基体に緊密に接合され、凹凸をもつ撥
インキ性の表面を有する被覆材とを備える、表面層が形
成された巻取り紙輪転印刷機用紙ガイドローラが開示さ
れている。この被覆材は、基体の表面を覆うとともに第
2の層で覆われる第1の層を含んでいる。基体の表面を
覆うこの第1の層は、基体の材料に対して十分な親和性
を有する超高分子プラスチックからなる。撥インキ性を
有する第2の層は、中に混入されるガラス玉用の支持物
として、超高分子プラスチックからなり、この場合、こ
のガラス球はその直径の最大20%が第2の層の表面から
突出するようになっている。
状の基体と、この基体に緊密に接合され、凹凸をもつ撥
インキ性の表面を有する被覆材とを備える、表面層が形
成された巻取り紙輪転印刷機用紙ガイドローラが開示さ
れている。この被覆材は、基体の表面を覆うとともに第
2の層で覆われる第1の層を含んでいる。基体の表面を
覆うこの第1の層は、基体の材料に対して十分な親和性
を有する超高分子プラスチックからなる。撥インキ性を
有する第2の層は、中に混入されるガラス玉用の支持物
として、超高分子プラスチックからなり、この場合、こ
のガラス球はその直径の最大20%が第2の層の表面から
突出するようになっている。
【0004】そして、欧州特許第0287023号は、規定さ
れた表面粗さが得られるような加工材の層に関するもの
である。焼結材である基材は、ニッケル、コバルト、ま
たは、鉄を含有する合金からなり、粒体サイズが25〜
150μmの硬質材料からなる。この硬質材料は、粒体
サイズが25〜150μmに分布している炭化タングス
テンであることが好ましい。
れた表面粗さが得られるような加工材の層に関するもの
である。焼結材である基材は、ニッケル、コバルト、ま
たは、鉄を含有する合金からなり、粒体サイズが25〜
150μmの硬質材料からなる。この硬質材料は、粒体
サイズが25〜150μmに分布している炭化タングス
テンであることが好ましい。
【0005】欧州特許公開公報第0523448号で提案され
ているような表面層が形成された紙ガイドローラは、送
られる巻取り紙材と接触する接触面が大きすぎるという
欠点を有しており、そしてこのことは、発生する吸着力
によって、ガラス玉が突出した表面へのインキ再転写が
起こることになる可能性があることがわかっている。
ているような表面層が形成された紙ガイドローラは、送
られる巻取り紙材と接触する接触面が大きすぎるという
欠点を有しており、そしてこのことは、発生する吸着力
によって、ガラス玉が突出した表面へのインキ再転写が
起こることになる可能性があることがわかっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、巻取
り紙ガイドローラを走行する巻取り紙材の接触面を最小
にすることにある。
り紙ガイドローラを走行する巻取り紙材の接触面を最小
にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的は、本発明に
基づき、巻取り紙材によるインキ再転写を防止する、先
端部が点状となっている突出部を有する支持体を、基体
を取巻く材料に埋め込むことにより達成される。
基づき、巻取り紙材によるインキ再転写を防止する、先
端部が点状となっている突出部を有する支持体を、基体
を取巻く材料に埋め込むことにより達成される。
【0008】本発明の技術的思想に基づく他の実施態様
では、支持体は、基体を取巻く材料に埋込まれた粒状の
炭化ケイ素からなる。支持体の直径は100〜1000
μmである。基体を取巻く材料は、支持体を収容する樹
脂すなわち合成樹脂であってもよい。この材料の層厚は
0.2〜1mmである。
では、支持体は、基体を取巻く材料に埋込まれた粒状の
炭化ケイ素からなる。支持体の直径は100〜1000
μmである。基体を取巻く材料は、支持体を収容する樹
脂すなわち合成樹脂であってもよい。この材料の層厚は
0.2〜1mmである。
【0009】基体は、この基体自体において、ローラ被
覆材が鉄またはアルミニウムからなるような、中空の金
属製のローラから形成され得る。他の実施態様の変形例
では、ローラ被覆材がカーボンからなり、これにより巻
取り紙ローラが非常に軽量になるとともに慣性モーメン
トが小さくなる。
覆材が鉄またはアルミニウムからなるような、中空の金
属製のローラから形成され得る。他の実施態様の変形例
では、ローラ被覆材がカーボンからなり、これにより巻
取り紙ローラが非常に軽量になるとともに慣性モーメン
トが小さくなる。
【0010】一方、支持体は、支持材から突出した、鋸
歯形状を有する炭化ケイ素製の個々の突出部として形成
することができる。これにより、巻取り紙ガイドローラ
上には、巻取り紙材に対する接触面を最小にするよう
な、隣接する複数の点状の突出部が生じるが、これと同
時に、巻取り紙材が巻取り紙材幅にわたって均一に支持
されるので巻取り紙材の効果的な搬送を損なうことがな
い。
歯形状を有する炭化ケイ素製の個々の突出部として形成
することができる。これにより、巻取り紙ガイドローラ
上には、巻取り紙材に対する接触面を最小にするよう
な、隣接する複数の点状の突出部が生じるが、これと同
時に、巻取り紙材が巻取り紙材幅にわたって均一に支持
されるので巻取り紙材の効果的な搬送を損なうことがな
い。
【0011】支持体についての実施態様の他の変形例で
は、突出部パターンを例えば鋸歯状に形成することがで
きるとともに、基体を取巻く材料中に埋め込むことがで
きる。これにより、巻取り紙ガイドローラ上における点
状の突出部の数を容易に増やすことができる。
は、突出部パターンを例えば鋸歯状に形成することがで
きるとともに、基体を取巻く材料中に埋め込むことがで
きる。これにより、巻取り紙ガイドローラ上における点
状の突出部の数を容易に増やすことができる。
【0012】本発明の巻取り紙ガイドローラの表面層の
形成方法は、基体上に支持層を塗布する工程と、不均質
な層を形成するために粉末状の炭化ケイ素を吹き付ける
工程と、基体上の、粉末化した炭化ケイ素の樹脂層から
なる構成に、前記支持体材料を重合させるための熱処理
を施す工程とを含む。
形成方法は、基体上に支持層を塗布する工程と、不均質
な層を形成するために粉末状の炭化ケイ素を吹き付ける
工程と、基体上の、粉末化した炭化ケイ素の樹脂層から
なる構成に、前記支持体材料を重合させるための熱処理
を施す工程とを含む。
【0013】本発明の方法は、ローラの回転や、可能な
巻取り紙材搬送路の数の複雑さに対応して、複数個用い
られる巻取り紙ガイドローラの表面層を、非常に容易に
形成できるようにするものである。
巻取り紙材搬送路の数の複雑さに対応して、複数個用い
られる巻取り紙ガイドローラの表面層を、非常に容易に
形成できるようにするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1には、内部において巻取り紙が冷却ユ
ニットから後ろに並ぶターニングバーの上部構造体へ送
られる巻取り紙搬送路部分が示されている。
ニットから後ろに並ぶターニングバーの上部構造体へ送
られる巻取り紙搬送路部分が示されている。
【0016】この図では、巻取り紙搬送路が簡略化され
た状態で示されている。設置面1の上には支持枠2およ
び折りたたみ装置胴部分13(他の回転部品についてはこ
こでは図示しない。)が置かれており、支持枠2は調節
可能な支持枠脚3を備えている。巻取り紙材5は、(例
えば前方にある冷却ユニットから出て)巻取り紙流入側
4を下にして、複数の巻取り紙ガイドローラ8を備えた
支持枠2内へ送られる。
た状態で示されている。設置面1の上には支持枠2およ
び折りたたみ装置胴部分13(他の回転部品についてはこ
こでは図示しない。)が置かれており、支持枠2は調節
可能な支持枠脚3を備えている。巻取り紙材5は、(例
えば前方にある冷却ユニットから出て)巻取り紙流入側
4を下にして、複数の巻取り紙ガイドローラ8を備えた
支持枠2内へ送られる。
【0017】巻取り紙搬送路6に沿う巻取り紙材5はタ
ーニングローラ7上へ送られ、巻取り紙材5はこのター
ニングローラ7からターニングバー上部構造体10へ送り
込まれる。この傍にある、巻取り紙材5の方向転換のた
めの、またはその方向付けや縦方向裁断のためのターニ
ングバー10.1は、ターニングバー上部構造体10内に巻取
り紙張力補正装置11を備えている。巻取り紙材5は、プ
ラットフォーム9上に収容され得るターニングバー上部
構造体10を通過した後、折りたたみ装置上部構造体12お
よび第1の縦方向溝14を介して、例えばローラ対によっ
て構成され得る折りたたみ装置入口15内へ送られる。こ
の折りたたみ装置入口15には、連続する巻取り紙材5か
ら個々の印刷物を形成する折りたたみ装置胴部分13が接
続されている。
ーニングローラ7上へ送られ、巻取り紙材5はこのター
ニングローラ7からターニングバー上部構造体10へ送り
込まれる。この傍にある、巻取り紙材5の方向転換のた
めの、またはその方向付けや縦方向裁断のためのターニ
ングバー10.1は、ターニングバー上部構造体10内に巻取
り紙張力補正装置11を備えている。巻取り紙材5は、プ
ラットフォーム9上に収容され得るターニングバー上部
構造体10を通過した後、折りたたみ装置上部構造体12お
よび第1の縦方向溝14を介して、例えばローラ対によっ
て構成され得る折りたたみ装置入口15内へ送られる。こ
の折りたたみ装置入口15には、連続する巻取り紙材5か
ら個々の印刷物を形成する折りたたみ装置胴部分13が接
続されている。
【0018】図1から、巻取り紙材5が、特に巻取り紙
材搬送路6の延長方向において、巻取り紙流入側4から
ターニングローラ7に至るまで、巻取り紙ガイドローラ
8によって両側から案内されていることがわかる。これ
は、巻取り紙ガイドローラ8が、巻取り紙材5のそれぞ
れ印刷された表面または裏面へ作用し、印刷インキが移
ることがないよう特に高い要求が必要であることを意味
している。
材搬送路6の延長方向において、巻取り紙流入側4から
ターニングローラ7に至るまで、巻取り紙ガイドローラ
8によって両側から案内されていることがわかる。これ
は、巻取り紙ガイドローラ8が、巻取り紙材5のそれぞ
れ印刷された表面または裏面へ作用し、印刷インキが移
ることがないよう特に高い要求が必要であることを意味
している。
【0019】図2は、先端部が点状の突出部を有する、
本発明の巻取り紙ガイドローラを示している。
本発明の巻取り紙ガイドローラを示している。
【0020】表面が被覆されたこの巻取り紙ガイドロー
ラ8は、それぞれが回転軸17の回りを回転するようにな
っているが、この場合、その中空構造により慣性モーメ
ントがとても大幅に減少している。
ラ8は、それぞれが回転軸17の回りを回転するようにな
っているが、この場合、その中空構造により慣性モーメ
ントがとても大幅に減少している。
【0021】ローラ被覆材18(基体)は、金属(鉄また
はアルミニウム)製であっても、カーボン製もしくはカ
ーボン繊維で補強した複合構造であってもよい。このよ
うにして製造された基体18上には、0.2〜1mm塗布さ
れ、個々の支持体20が埋め込まれた堅牢な支持材層19が
形成されている。支持体20(粉末状に塗布された炭化ケ
イ素)は、先端部が点状になった突出部20.1が支持材層
19から突出するという特徴を持っている。ここで、突出
部20.1の側部が比較的緩やかな傾斜を有しているので、
破損などが発生しない。支持体20は、その大部分が支持
材層19内に埋め込まれており、これにより、巻取り紙ガ
イドローラ8上の巻取り紙材5のための、点状に散在す
る支持面を形成しており、この支持面は面接触しないの
で、インキ再転写を防ぐようになっている。
はアルミニウム)製であっても、カーボン製もしくはカ
ーボン繊維で補強した複合構造であってもよい。このよ
うにして製造された基体18上には、0.2〜1mm塗布さ
れ、個々の支持体20が埋め込まれた堅牢な支持材層19が
形成されている。支持体20(粉末状に塗布された炭化ケ
イ素)は、先端部が点状になった突出部20.1が支持材層
19から突出するという特徴を持っている。ここで、突出
部20.1の側部が比較的緩やかな傾斜を有しているので、
破損などが発生しない。支持体20は、その大部分が支持
材層19内に埋め込まれており、これにより、巻取り紙ガ
イドローラ8上の巻取り紙材5のための、点状に散在す
る支持面を形成しており、この支持面は面接触しないの
で、インキ再転写を防ぐようになっている。
【0022】図3は、突出部が所定のパターンを有して
いる、本発明の巻取り紙ガイドローラを示している。
いる、本発明の巻取り紙ガイドローラを示している。
【0023】図2で示された実施形態の変形例と異なる
点は、支持体20の突出部が突出部パターン20.2を備えて
いること、すなわち、通常の支持面を形成せず、多数の
点状の先端部が互いに並んでいる突出部を有しているこ
とである。支持材層19の層厚は変えることができるの
で、より大きなサイズの支持体20もまたこの支持材層19
内へ埋め込むことが可能であるとともに、この支持材層
19によって周囲を完全に囲まれた状態とすることも可能
である。支持体20ごとに多数の突出部を備えることがで
きるので、巻取り紙ガイドローラ8の外周面における単
位表面積あたりの支持体密度は、図2に示された変形例
にくらべ、いくぶん小さくなっている。
点は、支持体20の突出部が突出部パターン20.2を備えて
いること、すなわち、通常の支持面を形成せず、多数の
点状の先端部が互いに並んでいる突出部を有しているこ
とである。支持材層19の層厚は変えることができるの
で、より大きなサイズの支持体20もまたこの支持材層19
内へ埋め込むことが可能であるとともに、この支持材層
19によって周囲を完全に囲まれた状態とすることも可能
である。支持体20ごとに多数の突出部を備えることがで
きるので、巻取り紙ガイドローラ8の外周面における単
位表面積あたりの支持体密度は、図2に示された変形例
にくらべ、いくぶん小さくなっている。
【0024】支持材としての粒状の炭化ケイ素は吹き付
けられることが好ましく、樹脂すなわち合成樹脂からな
る支持材層19が、層厚0.2〜1mmとなるように吹き
付けられることが好ましい。炭化ケイ素からなる支持体
20は0.2〜1mmの範囲内の直径を有しており、そし
て、まだ完全には重合していない支持材層19内で均質な
層を形成している。基体18と、支持材層19と、この支持
材層19に埋め込まれた支持体20とからなる全体の構成
は、熱処理により完全に重合させるためのものであり、
これにより、支持材層19が硬化して、列挙したこれらの
構成要素が安定的に結合する。
けられることが好ましく、樹脂すなわち合成樹脂からな
る支持材層19が、層厚0.2〜1mmとなるように吹き
付けられることが好ましい。炭化ケイ素からなる支持体
20は0.2〜1mmの範囲内の直径を有しており、そし
て、まだ完全には重合していない支持材層19内で均質な
層を形成している。基体18と、支持材層19と、この支持
材層19に埋め込まれた支持体20とからなる全体の構成
は、熱処理により完全に重合させるためのものであり、
これにより、支持材層19が硬化して、列挙したこれらの
構成要素が安定的に結合する。
【図1】巻取り紙材がターニングバー上部構造体へ送ら
れていく、冷却ユニットに接続された巻取り紙搬送路部
分を示す概略側面図である。
れていく、冷却ユニットに接続された巻取り紙搬送路部
分を示す概略側面図である。
【図2】本発明の巻取り紙ガイドローラであって、端部
が点状となっている、巻取り紙材支持用の突出部を有す
る巻取り紙材用ガイドローラを示す断面図である。
が点状となっている、巻取り紙材支持用の突出部を有す
る巻取り紙材用ガイドローラを示す断面図である。
【図3】点状の突出部パターンを有する支持体を備え
た、本発明の巻取り紙ガイドローラを示す断面図であ
る。
た、本発明の巻取り紙ガイドローラを示す断面図であ
る。
【符号の説明】 1 設置面 2 支持枠 3 支持枠調節脚 4 巻取り紙流入側 5 巻取り紙材 6 巻取り紙搬送路 7 ターニングローラ 8 巻取り紙ガイドローラ 9 プラットフォーム 10 ターニングバー上部構造体 10.1 ターニングバー 11 巻取り紙張力補正装置 12 折りたたみ装置上部構造体 13 折りたたみ装置胴部分 14 縦方向溝 15 折りたたみ装置入口 16 三角板導入ローラ 17 回転軸 18 ローラ被覆材(基体) 19 支持材層(支持材料) 20 支持体 20.1 突出部 20.2 突出部パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many (72)発明者 チェリー テヴァナン フランス国 60280 マルニ レ コンピ エーニュ リュ ヴィクトール ユゴー 41
Claims (11)
- 【請求項1】 円筒状の基体と、該基体を取巻く材料か
らなり該基体に塗布された外套とを有する、巻取り紙輪
転印刷機用の、表面層を備えた巻取り紙ガイドローラに
おいて、 巻取り紙材(5)による前記巻取り紙ガイドローラ
(8)へのインキ再転写を防止する、先端部が点状とな
っている突出部(20.1、20.2)を有する支持体(20)
が、前記基体(18)を取巻く材料(19)に埋め込まれて
いることを特徴とする巻取り紙ガイドローラ。 - 【請求項2】 前記支持体(20)が炭化ケイ素からなる
請求項1記載の巻取り紙ガイドローラ。 - 【請求項3】 前記支持体(20)の直径が100〜10
00μmの間にある請求項1記載の巻取り紙ガイドロー
ラ。 - 【請求項4】 前記基体(18)を取巻く前記材料(19)
が樹脂である請求項1記載の巻取り紙ガイドローラ。 - 【請求項5】 前記基体(18)を取巻く前記材料(19)
の層厚が0.2〜1mmの間にある請求項1記載の巻取
り紙ガイドローラ。 - 【請求項6】 前記ローラ被覆材(18)が鉄からなる請
求項1記載の巻取り紙ガイドローラ。 - 【請求項7】 前記ローラ被覆材(18)がアルミニウム
からなる請求項1記載の巻取り紙ガイドローラ。 - 【請求項8】 前記ローラ被覆材(18)がカーボンから
なる請求項1記載の巻取り紙ガイドローラ。 - 【請求項9】 前記支持体(20)が、前記支持材料(1
9)上に突出する鋸歯状の突出部(20.1)を有する請求
項1記載の巻取り紙ガイドローラ。 - 【請求項10】 前記支持体(20)が、前記支持材料
(19)から突出する鋸歯状の突出部パターン(20.2)を
備えている請求項1記載の巻取り紙ガイドローラ。 - 【請求項11】 基体(18)上に支持層(19)を塗布す
る工程と、 均質な層を形成するために粉末状の炭化ケイ素を吹き付
ける工程と、 基体(18)上の、粉末化した炭化ケイ素の樹脂層(19)か
らなる構成に、前記支持材料(19)を重合させるための
熱処理を施す工程とを含む、巻取り紙ガイドローラの表
面層の形成方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9802393 | 1998-02-27 | ||
| FR9802393A FR2775474B1 (fr) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | Rouleau guide de bandes de papier |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11286097A true JPH11286097A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=9523448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11050819A Pending JPH11286097A (ja) | 1998-02-27 | 1999-02-26 | 巻取り紙ガイドロ―ラおよびその表面層の形成方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11286097A (ja) |
| DE (1) | DE19853414A1 (ja) |
| FR (1) | FR2775474B1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008024444A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 用紙搬送装置及び画像形成装置 |
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