JPH11286280A - 車両の自動走行制御装置 - Google Patents
車両の自動走行制御装置Info
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- JPH11286280A JPH11286280A JP10091126A JP9112698A JPH11286280A JP H11286280 A JPH11286280 A JP H11286280A JP 10091126 A JP10091126 A JP 10091126A JP 9112698 A JP9112698 A JP 9112698A JP H11286280 A JPH11286280 A JP H11286280A
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- steering
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 運転者に操舵の意思に従って自動操舵を中止
する。 【解決手段】 目標ステアリング角と実際のステアリン
グ角との差によりトルクの目標値を算出し、目標トルク
とモータ5が出力するトルクとが等しくなるように制御
すると共に、ステアリングトルクが設定値を超えた場合
に自動操舵を中止させる。
する。 【解決手段】 目標ステアリング角と実際のステアリン
グ角との差によりトルクの目標値を算出し、目標トルク
とモータ5が出力するトルクとが等しくなるように制御
すると共に、ステアリングトルクが設定値を超えた場合
に自動操舵を中止させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の自動走行
制御装置に関するものである。
制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の自動走行装置(自動操舵装置)の
従来例としては、特開平7−129897号公報に開示
されたものや、特開平8−26129号公報に開示され
たものがある。いずれも自動操舵中に運転者によってス
テアリング操作がなされた場合に操作方向の安全性を判
断し、安全と判断された場合のみ自動操舵を中止するも
のである。
従来例としては、特開平7−129897号公報に開示
されたものや、特開平8−26129号公報に開示され
たものがある。いずれも自動操舵中に運転者によってス
テアリング操作がなされた場合に操作方向の安全性を判
断し、安全と判断された場合のみ自動操舵を中止するも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらいずれの
例でも、運転者による介入の意思にかかわらずに自動操
舵の継続を決定するシステムであるので、例えば運転者
が道路上に障害物を発見し、回避動作を行った場合に、
回避動作を阻害するように働く恐れがあった。
例でも、運転者による介入の意思にかかわらずに自動操
舵の継続を決定するシステムであるので、例えば運転者
が道路上に障害物を発見し、回避動作を行った場合に、
回避動作を阻害するように働く恐れがあった。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、運転者の自動運転中止の意
思を認識し、自動運転を中止する手段を提供することを
目的としている。
ためになされたものであり、運転者の自動運転中止の意
思を認識し、自動運転を中止する手段を提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る車両の自動走行制御装置は、目標ステアリング角を検
出する手段と、実ステアリング角を検出する手段と、目
標ステアリング角と実ステアリング角との差によりトル
クの目標値を算出する手段と、目標トルクとモータが出
力するトルクとが等しくなるように制御する手段と、手
動運転時に運転者の操舵力を計測し、この計測値により
トルク設定値を調整する手段と、ステアリングホイール
に加えられるトルクが上記トルク設定値を超えた場合に
自動運転を終了させる手段とを設けたものである。
る車両の自動走行制御装置は、目標ステアリング角を検
出する手段と、実ステアリング角を検出する手段と、目
標ステアリング角と実ステアリング角との差によりトル
クの目標値を算出する手段と、目標トルクとモータが出
力するトルクとが等しくなるように制御する手段と、手
動運転時に運転者の操舵力を計測し、この計測値により
トルク設定値を調整する手段と、ステアリングホイール
に加えられるトルクが上記トルク設定値を超えた場合に
自動運転を終了させる手段とを設けたものである。
【0006】この発明の請求項2に係る車両の自動走行
制御装置は、目標ステアリング角を検出する手段と、実
ステアリング角を検出する手段と、目標ステアリング角
と実ステアリング角との差によりトルクの目標値を算出
する手段と、目標トルクとモータが出力するトルクとが
等しくなるように制御する手段と、目標トルクが設定値
を超えた場合に自動運転を終了させる手段とを設けたも
のである。
制御装置は、目標ステアリング角を検出する手段と、実
ステアリング角を検出する手段と、目標ステアリング角
と実ステアリング角との差によりトルクの目標値を算出
する手段と、目標トルクとモータが出力するトルクとが
等しくなるように制御する手段と、目標トルクが設定値
を超えた場合に自動運転を終了させる手段とを設けたも
のである。
【0007】この発明の請求項3に係る車両の自動走行
制御装置は、目標ステアリング角を検出する手段と、実
ステアリング角を検出する手段と、目標ステアリング角
と実ステアリング角との差によりトルクの目標値を算出
する手段と、目標トルクとモータが出力するトルクとが
等しくなるように制御する手段と、目標ステアリング角
と実ステアリング角との差が設定値を超えた場合に自動
運転を終了させる手段とを設けたものである。
制御装置は、目標ステアリング角を検出する手段と、実
ステアリング角を検出する手段と、目標ステアリング角
と実ステアリング角との差によりトルクの目標値を算出
する手段と、目標トルクとモータが出力するトルクとが
等しくなるように制御する手段と、目標ステアリング角
と実ステアリング角との差が設定値を超えた場合に自動
運転を終了させる手段とを設けたものである。
【0008】この発明の請求項4に係る車両の自動走行
制御装置は、自動運転を終了させる際、ステアリングに
加えられるトルクを少なくとも2回に分けて段階的に減
少させるものである。
制御装置は、自動運転を終了させる際、ステアリングに
加えられるトルクを少なくとも2回に分けて段階的に減
少させるものである。
【0009】この発明の請求項5に係る車両の自動走行
制御装置は、自動運転を終了させる際、ステアリングに
加えられるトルクを徐々に減少させるものである。
制御装置は、自動運転を終了させる際、ステアリングに
加えられるトルクを徐々に減少させるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
一実施形態を図について説明する。図1はこの発明の実
施の形態1による車両の自動走行制御装置の構成を示す
システム構成図、図2はコントローラの内部ブロック図
である。本実施形態においては、車両は道路上の走行レ
ーンに設けたガイドウェイに沿って自動操舵走行(自律
走行)している。図において、1L,1Rはそれぞれ左
前輪、右前輪、2はステアリングホイール、3はステア
リングのトルクを検出するトルクセンサ、4はラックと
ピニオン機構からなる操舵機構、5は操舵機構4の軸に
取り付けられた駆動モータである。駆動モータ5として
はステアリング角のポジション検出機5aを備えたもの
を用いる。操舵機構4は駆動モータ5により検出された
ステアリング角に従って、駆動モータ5のトルクを制御
することによりステアリングの角度を制御する。
一実施形態を図について説明する。図1はこの発明の実
施の形態1による車両の自動走行制御装置の構成を示す
システム構成図、図2はコントローラの内部ブロック図
である。本実施形態においては、車両は道路上の走行レ
ーンに設けたガイドウェイに沿って自動操舵走行(自律
走行)している。図において、1L,1Rはそれぞれ左
前輪、右前輪、2はステアリングホイール、3はステア
リングのトルクを検出するトルクセンサ、4はラックと
ピニオン機構からなる操舵機構、5は操舵機構4の軸に
取り付けられた駆動モータである。駆動モータ5として
はステアリング角のポジション検出機5aを備えたもの
を用いる。操舵機構4は駆動モータ5により検出された
ステアリング角に従って、駆動モータ5のトルクを制御
することによりステアリングの角度を制御する。
【0011】ガイドウェイ6に追従する自律走行を実現
するためにコントローラ(自動操舵制御ユニット)7を
設ける。図2はコントローラ7の内部ブロック図であ
る。コントローラ7には、車体前方に取り付けられた位
置検出手段としてのカメラ8が検出した画像信号、トル
クセンサ3からの信号及びモータ5に取り付けられたポ
ジション検出器5aよりの信号を入力する。
するためにコントローラ(自動操舵制御ユニット)7を
設ける。図2はコントローラ7の内部ブロック図であ
る。コントローラ7には、車体前方に取り付けられた位
置検出手段としてのカメラ8が検出した画像信号、トル
クセンサ3からの信号及びモータ5に取り付けられたポ
ジション検出器5aよりの信号を入力する。
【0012】次に動作について説明する。ブロック10
0では、前記画像信号を画像処理してガイドウェイ6が
車輪1L,1Rの中央にくるような進路となるステアリ
ング角を算出し、これを目標ステアリング角とする。ブ
ロック101においては、目標ステアリング角から、駆
動モータ5に取り付けられたポジション検出器5aによ
り検出された実ステアリング角を減じた偏差が入力さ
れ、これより駆動モータ5より操舵機構4に加えるトル
クの目標値Tt1を算出する。
0では、前記画像信号を画像処理してガイドウェイ6が
車輪1L,1Rの中央にくるような進路となるステアリ
ング角を算出し、これを目標ステアリング角とする。ブ
ロック101においては、目標ステアリング角から、駆
動モータ5に取り付けられたポジション検出器5aによ
り検出された実ステアリング角を減じた偏差が入力さ
れ、これより駆動モータ5より操舵機構4に加えるトル
クの目標値Tt1を算出する。
【0013】ブロック105においては、手動運転時に
トルクセンサ3からの信号の最大値Tmaxを記録し、こ
の最大値Tmaxにあらかじめ設定された値を乗じた値T
thを算出し、ブロック102に出力する。ブロック10
2はトルクセンサ3からの信号と、ブロック105によ
って算出された値Tthとの比較を行い、トルクセンサ3
よりの信号が、値Tthを超えた場合には自動運転の終了
を表す信号CSWを出力する。ブロック103にはトルク
の目標値Tt1が入力されると共に、トルクの制限手段で
自動運転中は目標トルクTt2=Tt1とする。目標トルク
Tt2はブロック104に出力され、ブロック104で
は、ブロック103より出力された目標トルクTt2とモ
ータ5が出力するトルクが等しくなるように制御を行
う。そして、自動運転の終了を表す信号CSWがブロック
103に入力されると、ブロック103では直ちに目標
トルクTt2=0として、自動制御によるトルクの出力を
完全に制限し、自動運転を終了する。
トルクセンサ3からの信号の最大値Tmaxを記録し、こ
の最大値Tmaxにあらかじめ設定された値を乗じた値T
thを算出し、ブロック102に出力する。ブロック10
2はトルクセンサ3からの信号と、ブロック105によ
って算出された値Tthとの比較を行い、トルクセンサ3
よりの信号が、値Tthを超えた場合には自動運転の終了
を表す信号CSWを出力する。ブロック103にはトルク
の目標値Tt1が入力されると共に、トルクの制限手段で
自動運転中は目標トルクTt2=Tt1とする。目標トルク
Tt2はブロック104に出力され、ブロック104で
は、ブロック103より出力された目標トルクTt2とモ
ータ5が出力するトルクが等しくなるように制御を行
う。そして、自動運転の終了を表す信号CSWがブロック
103に入力されると、ブロック103では直ちに目標
トルクTt2=0として、自動制御によるトルクの出力を
完全に制限し、自動運転を終了する。
【0014】上記により、運転者よりステアリング操作
がなされステアリング軸にある一定条件のトルクが加え
られたときに、運転者よりの介入が行われたと判断し、
自動操舵を中止し、自動運転中に例えば運転者が道路上
に障害物を発見し、回避動作を行った場合に、自動運転
システムが回避動作を阻害するのを防止することができ
る。
がなされステアリング軸にある一定条件のトルクが加え
られたときに、運転者よりの介入が行われたと判断し、
自動操舵を中止し、自動運転中に例えば運転者が道路上
に障害物を発見し、回避動作を行った場合に、自動運転
システムが回避動作を阻害するのを防止することができ
る。
【0015】一方、運転者により加えられるトルクには
個人差があるため、あらかじめ設定された値との大小を
比較することにより、運転者の操舵の意思を判断する場
合、誤った判断を行う危険がある。実施の形態1によれ
ば、運転者の操舵力を判定し、運転者の操舵の意思を判
断する条件の調整を行い、運転者により加えられるトル
クの個人差による誤動作の危険性を減少させるものであ
る。
個人差があるため、あらかじめ設定された値との大小を
比較することにより、運転者の操舵の意思を判断する場
合、誤った判断を行う危険がある。実施の形態1によれ
ば、運転者の操舵力を判定し、運転者の操舵の意思を判
断する条件の調整を行い、運転者により加えられるトル
クの個人差による誤動作の危険性を減少させるものであ
る。
【0016】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態2による車両の自動走行制御装置の構成を示すシステ
ム構成図であり、この構成によればトルクセンサ3が省
略されている。図4はコントローラ7の内部ブロック図
である。コントローラ7には、車体前方に取り付けられ
た位置検出手段としてのカメラ8が検出した画像信号及
びモータ5に取り付けられたポジション検出器5aより
の信号を入力する。ブロック100では、前記画像信号
を画像処理して、ガイドウェイ6が車輪1L,1Rの中
央にくるような進路となるステアリング角を算出し、こ
れを目標ステアリング角とする。ブロック101におい
ては、目標ステアリング角から、駆動モータ5に取り付
けられたポジション検出器5aにより検出された実ステ
アリング角を減じた偏差が入力され、これにより駆動モ
ータ5より操舵機構4に加えるトルクの目標値Tt1を算
出する。
態2による車両の自動走行制御装置の構成を示すシステ
ム構成図であり、この構成によればトルクセンサ3が省
略されている。図4はコントローラ7の内部ブロック図
である。コントローラ7には、車体前方に取り付けられ
た位置検出手段としてのカメラ8が検出した画像信号及
びモータ5に取り付けられたポジション検出器5aより
の信号を入力する。ブロック100では、前記画像信号
を画像処理して、ガイドウェイ6が車輪1L,1Rの中
央にくるような進路となるステアリング角を算出し、こ
れを目標ステアリング角とする。ブロック101におい
ては、目標ステアリング角から、駆動モータ5に取り付
けられたポジション検出器5aにより検出された実ステ
アリング角を減じた偏差が入力され、これにより駆動モ
ータ5より操舵機構4に加えるトルクの目標値Tt1を算
出する。
【0017】ブロック106においては、ブロック10
1より出力されるトルクの目標値Tt1と、あらかじめ設
定された値との比較を行い、トルクの目標値Tt1が、あ
らかじめ設定された値を超えた場合には、自動運転の終
了を表す信号CSWを出力する。ブロック103にはトル
クの目標値Tt1が入力されると共に、トルクの制御手段
で自動運転中は目標トルクTt2=Tt1とする。目標トル
クTt2はブロック104に出力され、ブロック104で
は、ブロック103より出力された目標トルクTt2とモ
ータ5が出力するトルクが等しくなるように制御を行
う。そして、自動運転の終了を表す信号CSWがブロック
103に入力されると、ブロック103は直ちに目標ト
ルクTt2=0として、自動制御によるトルクの出力を完
全に制限し、自動運転を終了する。
1より出力されるトルクの目標値Tt1と、あらかじめ設
定された値との比較を行い、トルクの目標値Tt1が、あ
らかじめ設定された値を超えた場合には、自動運転の終
了を表す信号CSWを出力する。ブロック103にはトル
クの目標値Tt1が入力されると共に、トルクの制御手段
で自動運転中は目標トルクTt2=Tt1とする。目標トル
クTt2はブロック104に出力され、ブロック104で
は、ブロック103より出力された目標トルクTt2とモ
ータ5が出力するトルクが等しくなるように制御を行
う。そして、自動運転の終了を表す信号CSWがブロック
103に入力されると、ブロック103は直ちに目標ト
ルクTt2=0として、自動制御によるトルクの出力を完
全に制限し、自動運転を終了する。
【0018】自動操舵中に運転者が回避動作等によりス
テアリングを操作すると、自動操舵によりステアリング
軸は所定の角度になるように制御されているので、自動
操舵システムは運転者より加えられたトルクを相殺する
ように、トルクを発生する。この自動操舵システムによ
り計算されたトルクの指示値と、設定された値との大小
を比較することにより、運転者の操舵の意思を判断し、
運転者に操舵の意思がある場合には自動運転を中止する
のである。
テアリングを操作すると、自動操舵によりステアリング
軸は所定の角度になるように制御されているので、自動
操舵システムは運転者より加えられたトルクを相殺する
ように、トルクを発生する。この自動操舵システムによ
り計算されたトルクの指示値と、設定された値との大小
を比較することにより、運転者の操舵の意思を判断し、
運転者に操舵の意思がある場合には自動運転を中止する
のである。
【0019】実施の形態3.この発明の実施の形態3に
よる車両の自動走行制御装置のシステム構成図は実施の
形態2で示した図3と同様であり、図5はコントローラ
7の内部ブロック図である。コントローラ7には、車体
前方に取り付けられた位置検出手段としてのカメラ8が
検出した画像信号及びモータ5に取り付けられたポジシ
ョン検出器5aよりの信号を入力する。ブロック100
では、前記画像信号を画像処理して、ガイドウェイ6が
車輪1L,1Rの中央にくるような進路となるステアリ
ング角を算出し、これを目標ステアリング角とする。ブ
ロック101においては、目標ステアリング角から、駆
動モータ5に取り付けられたポジション検出器5aによ
り検出された実ステアリング角を減じた偏差が入力さ
れ、これにより駆動モータ5より操舵機構4に加えるト
ルクの目標値Tt1を算出する。
よる車両の自動走行制御装置のシステム構成図は実施の
形態2で示した図3と同様であり、図5はコントローラ
7の内部ブロック図である。コントローラ7には、車体
前方に取り付けられた位置検出手段としてのカメラ8が
検出した画像信号及びモータ5に取り付けられたポジシ
ョン検出器5aよりの信号を入力する。ブロック100
では、前記画像信号を画像処理して、ガイドウェイ6が
車輪1L,1Rの中央にくるような進路となるステアリ
ング角を算出し、これを目標ステアリング角とする。ブ
ロック101においては、目標ステアリング角から、駆
動モータ5に取り付けられたポジション検出器5aによ
り検出された実ステアリング角を減じた偏差が入力さ
れ、これにより駆動モータ5より操舵機構4に加えるト
ルクの目標値Tt1を算出する。
【0020】ブロック107においては、ブロック10
0で算出されたステアリング角より、ポジション検出器
5aにより検出された実ステアリング角を減じた偏差が
入力され、当該偏差とあらかじめ設定された値との比較
を行い、当該偏差があらかじめ設定された値を超えた場
合には、自動運転の終了を表す信号CSWを出力する。ブ
ロック103にはトルクの目標値Tt1が入力されると共
に、トルクの制御手段で自動運転中は目標トルクTt2=
Tt1とする。目標トルクTt2はブロック104に出力さ
れ、ブロック104では、ブロック103より出力され
た目標トルクTt2とモータ5が出力するトルクが等しく
なるように制御を行う。そして、自動運転の終了を表す
信号CSWがブロック103に入力されると、ブロック1
03は直ちに目標トルクTt2=0として、自動制御によ
るトルクの出力を完全に制限し、自動運転を終了する。
0で算出されたステアリング角より、ポジション検出器
5aにより検出された実ステアリング角を減じた偏差が
入力され、当該偏差とあらかじめ設定された値との比較
を行い、当該偏差があらかじめ設定された値を超えた場
合には、自動運転の終了を表す信号CSWを出力する。ブ
ロック103にはトルクの目標値Tt1が入力されると共
に、トルクの制御手段で自動運転中は目標トルクTt2=
Tt1とする。目標トルクTt2はブロック104に出力さ
れ、ブロック104では、ブロック103より出力され
た目標トルクTt2とモータ5が出力するトルクが等しく
なるように制御を行う。そして、自動運転の終了を表す
信号CSWがブロック103に入力されると、ブロック1
03は直ちに目標トルクTt2=0として、自動制御によ
るトルクの出力を完全に制限し、自動運転を終了する。
【0021】以上のようにして、自動走行制御時に運転
者よりステアリングに操舵力が加えられたときに発生す
る自動走行制御装置により計算される目標のステアリン
グ角度とステアリングの実際の角度の偏差が、あらかじ
め設定された大きさ以上のときに、自動運転から手動運
転に切り替えるようにしたものである。
者よりステアリングに操舵力が加えられたときに発生す
る自動走行制御装置により計算される目標のステアリン
グ角度とステアリングの実際の角度の偏差が、あらかじ
め設定された大きさ以上のときに、自動運転から手動運
転に切り替えるようにしたものである。
【0022】自動操舵中に運転者が回避動作等によりス
テアリングを操作すると、自動操舵によるステアリング
角度の目標値と実際のステアリング軸角度に偏差を生じ
る。この運転者のステアリング操作により発生する偏差
と、あらかじめ設定された値との大小を比較することに
より、運転者の操舵の意思を判断し、運転者に操舵の意
思がある場合には自動運転を中止する。
テアリングを操作すると、自動操舵によるステアリング
角度の目標値と実際のステアリング軸角度に偏差を生じ
る。この運転者のステアリング操作により発生する偏差
と、あらかじめ設定された値との大小を比較することに
より、運転者の操舵の意思を判断し、運転者に操舵の意
思がある場合には自動運転を中止する。
【0023】実施の形態4.本実施形態においては、上
記実施形態のブロック103におけるトルク制御手段の
動作について、ステアリングに加えられるトルクを少な
くとも2回に分けて段階的に減少させるようにしたもの
である。図6はブロック103におけるトルク制御手段
の動作を示すグラフである。上段は自動運転の終了を表
す信号CSWを示すもので、CSW=1のとき自動運転の終
了を表す。下段はトルクの制限ゲインGtを表してお
り、トルクの目標値Tt1と目標トルクTt2の関係は、T
t2=Tt1×Gtとなる。また横軸は時間を表している。
自動運転の終了を表す信号CSWが入力されると、直ちに
制限ゲインGtをGtmとする。さらに、あらかじめ設定
された時間Tdの経過後にGt=0として、自動制御によ
るトルクの出力を完全に制限し、自動運転を終了する。
設定時間Tdは運転者が不自然と感じない程度にとれば
良い。
記実施形態のブロック103におけるトルク制御手段の
動作について、ステアリングに加えられるトルクを少な
くとも2回に分けて段階的に減少させるようにしたもの
である。図6はブロック103におけるトルク制御手段
の動作を示すグラフである。上段は自動運転の終了を表
す信号CSWを示すもので、CSW=1のとき自動運転の終
了を表す。下段はトルクの制限ゲインGtを表してお
り、トルクの目標値Tt1と目標トルクTt2の関係は、T
t2=Tt1×Gtとなる。また横軸は時間を表している。
自動運転の終了を表す信号CSWが入力されると、直ちに
制限ゲインGtをGtmとする。さらに、あらかじめ設定
された時間Tdの経過後にGt=0として、自動制御によ
るトルクの出力を完全に制限し、自動運転を終了する。
設定時間Tdは運転者が不自然と感じない程度にとれば
良い。
【0024】自動運転の中止の際に自動操舵によるステ
アリングの保持をただちに中止すると、運転者が加えた
トルクの反力が急に失われるため、運転操作のミスを誘
発する危険がある。そこで反力を段階的に減少させるこ
とにより、運転操作のミスを誘発する危険性を減少させ
るものである。
アリングの保持をただちに中止すると、運転者が加えた
トルクの反力が急に失われるため、運転操作のミスを誘
発する危険がある。そこで反力を段階的に減少させるこ
とにより、運転操作のミスを誘発する危険性を減少させ
るものである。
【0025】実施の形態5.本実施形態においては、実
施の形態1〜3のブロック103におけるトルク制御手
段の動作について、ステアリングに加えられるトルクを
徐々に減少させるようにしたものである。図7はブロッ
ク103におけるトルク制御手段の動作を示すグラフで
ある。上段は自動運転の終了を表す信号CSWを示すもの
で、CSW=1のとき自動運転の終了を表す。下段はトル
クの制限ゲインGtを表しており、トルクの目標値Tt1
と目標トルクTt2の関係は、Tt2=Tt1×Gtとなる。
また横軸は時間を表している。自動運転の終了を表す信
号CSWが入力されると、制限ゲインGtを、あらかじめ
設定された時間Teの経過後にGt=0となるように減少
させ、時間Teの経過後には自動制御によるトルクの出
力を完全に制限し、自動運転を終了する。設定時間Te
は運転者が不自然と感じない程度にとれば良い。また図
7では、Gtの減少の速度が一定となっているが、Gtの
減少の速度が一定である必要はなく、例えば指数関数的
に減少するものであっても良い。
施の形態1〜3のブロック103におけるトルク制御手
段の動作について、ステアリングに加えられるトルクを
徐々に減少させるようにしたものである。図7はブロッ
ク103におけるトルク制御手段の動作を示すグラフで
ある。上段は自動運転の終了を表す信号CSWを示すもの
で、CSW=1のとき自動運転の終了を表す。下段はトル
クの制限ゲインGtを表しており、トルクの目標値Tt1
と目標トルクTt2の関係は、Tt2=Tt1×Gtとなる。
また横軸は時間を表している。自動運転の終了を表す信
号CSWが入力されると、制限ゲインGtを、あらかじめ
設定された時間Teの経過後にGt=0となるように減少
させ、時間Teの経過後には自動制御によるトルクの出
力を完全に制限し、自動運転を終了する。設定時間Te
は運転者が不自然と感じない程度にとれば良い。また図
7では、Gtの減少の速度が一定となっているが、Gtの
減少の速度が一定である必要はなく、例えば指数関数的
に減少するものであっても良い。
【0026】自動運転の中止の際に自動操舵によるステ
アリングの保持をただちに中止すると、運転者が加えた
トルクの反力が急に失われるため、運転操作のミスを誘
発する危険がある。そこで反力を徐々に減少させること
により、運転操作のミスを誘発する危険性を減少させる
ものである。
アリングの保持をただちに中止すると、運転者が加えた
トルクの反力が急に失われるため、運転操作のミスを誘
発する危険がある。そこで反力を徐々に減少させること
により、運転操作のミスを誘発する危険性を減少させる
ものである。
【0027】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る車両の自動走
行制御装置によれば、目標ステアリング角を検出する手
段と、実ステアリング角を検出する手段と、目標ステア
リング角と実ステアリング角との差によりトルクの目標
値を算出する手段と、目標トルクとモータが出力するト
ルクとが等しくなるように制御する手段と、手動運転時
に運転者の操舵力を計測し、この計測値によりトルク設
定値を調整する手段と、ステアリングホイールに加えら
れるトルクが上記トルク設定値を超えた場合に自動運転
を終了させる手段とを設けたので、自動運転中に例えば
運転者が道路上に障害物を発見し、回避動作を行った場
合に、自動運転システムが回避動作を阻害するのを防止
することができるとともに運転者の操舵力に応じて条件
を調整し、運転者の操舵力の相違によって運転者よりの
介入の判断を誤ることを防止できる。
行制御装置によれば、目標ステアリング角を検出する手
段と、実ステアリング角を検出する手段と、目標ステア
リング角と実ステアリング角との差によりトルクの目標
値を算出する手段と、目標トルクとモータが出力するト
ルクとが等しくなるように制御する手段と、手動運転時
に運転者の操舵力を計測し、この計測値によりトルク設
定値を調整する手段と、ステアリングホイールに加えら
れるトルクが上記トルク設定値を超えた場合に自動運転
を終了させる手段とを設けたので、自動運転中に例えば
運転者が道路上に障害物を発見し、回避動作を行った場
合に、自動運転システムが回避動作を阻害するのを防止
することができるとともに運転者の操舵力に応じて条件
を調整し、運転者の操舵力の相違によって運転者よりの
介入の判断を誤ることを防止できる。
【0028】この発明の請求項2に係る車両の自動走行
制御装置によれば、目標ステアリング角を検出する手段
と、実ステアリング角を検出する手段と、目標ステアリ
ング角と実ステアリング角との差によりトルクの目標値
を算出する手段と、目標トルクとモータが出力するトル
クとが等しくなるように制御する手段と、目標トルクが
設定値を超えた場合に自動運転を終了させる手段とを設
けたので、運転者に操舵の意思がある場合には自動運転
を中止させることができる。
制御装置によれば、目標ステアリング角を検出する手段
と、実ステアリング角を検出する手段と、目標ステアリ
ング角と実ステアリング角との差によりトルクの目標値
を算出する手段と、目標トルクとモータが出力するトル
クとが等しくなるように制御する手段と、目標トルクが
設定値を超えた場合に自動運転を終了させる手段とを設
けたので、運転者に操舵の意思がある場合には自動運転
を中止させることができる。
【0029】この発明の請求項3に係る車両の自動走行
制御装置によれば、目標ステアリング角を検出する手段
と、実ステアリング角を検出する手段と、目標ステアリ
ング角と実ステアリング角との差によりトルクの目標値
を算出する手段と、目標トルクとモータが出力するトル
クとが等しくなるように制御する手段と、目標ステアリ
ング角と実ステアリング角との差が設定値を超えた場合
に自動運転を終了させる手段とを設けたので、運転者に
操舵の意思がある場合には自動運転を中止させることが
できる。
制御装置によれば、目標ステアリング角を検出する手段
と、実ステアリング角を検出する手段と、目標ステアリ
ング角と実ステアリング角との差によりトルクの目標値
を算出する手段と、目標トルクとモータが出力するトル
クとが等しくなるように制御する手段と、目標ステアリ
ング角と実ステアリング角との差が設定値を超えた場合
に自動運転を終了させる手段とを設けたので、運転者に
操舵の意思がある場合には自動運転を中止させることが
できる。
【0030】この発明の請求項4に係る車両の自動走行
制御装置によれば、自動運転を終了させる際、ステアリ
ングに加えられるトルクを少なくとも2回に分けて段階
的に減少させるようにしたので、運転者がステアリング
操作を行い、自動操舵システムよりの反力を受けている
ときに、急にこの反力が失われることにより、運転者に
よる操舵が不安定になるのを防止することができる。
制御装置によれば、自動運転を終了させる際、ステアリ
ングに加えられるトルクを少なくとも2回に分けて段階
的に減少させるようにしたので、運転者がステアリング
操作を行い、自動操舵システムよりの反力を受けている
ときに、急にこの反力が失われることにより、運転者に
よる操舵が不安定になるのを防止することができる。
【0031】この発明の請求項5に係る車両の自動走行
制御装置によれば、自動運転を終了させる際、ステアリ
ングに加えられるトルクを徐々に減少させるようにした
ので、運転者がステアリング操作を行い、自動操舵シス
テムよりの反力を受けているときに、急にこの反力が失
われることにより、運転者による操舵が不安定になるの
を防止することができる。
制御装置によれば、自動運転を終了させる際、ステアリ
ングに加えられるトルクを徐々に減少させるようにした
ので、運転者がステアリング操作を行い、自動操舵シス
テムよりの反力を受けているときに、急にこの反力が失
われることにより、運転者による操舵が不安定になるの
を防止することができる。
【図1】 この発明の実施の形態1による車両の自動走
行制御装置の構成を示すシステム構成図である。
行制御装置の構成を示すシステム構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるコントローラ
の内部ブロック図である。
の内部ブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による車両の自動走
行制御装置の構成を示すシステム構成図である。
行制御装置の構成を示すシステム構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるコントローラ
の内部ブロック図である。
の内部ブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態3によるコントローラ
の内部ブロック図である。
の内部ブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態4によるトルク制限手
段の動作を示す図である。
段の動作を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態5によるトルク制限手
段の動作を示す図である。
段の動作を示す図である。
3 トルクセンサ、5 モータ。
Claims (5)
- 【請求項1】 目標ステアリング角を検出する手段と、
実ステアリング角を検出する手段と、上記目標ステアリ
ング角と上記実ステアリング角との差によりトルクの目
標値を算出する手段と、上記目標トルクとモータが出力
するトルクとが等しくなるように制御する手段と、手動
運転時に運転者の操舵力を計測し、この計測値によりト
ルク設定値を調整する手段と、ステアリングホイールに
加えられるトルクが上記トルク設定値を超えた場合に自
動運転を終了させる手段とを設けたことを特徴とする車
両の自動走行制御装置。 - 【請求項2】 目標ステアリング角を検出する手段と、
実ステアリング角を検出する手段と、上記目標ステアリ
ング角と上記実ステアリング角との差によりトルクの目
標値を算出する手段と、上記目標トルクとモータが出力
するトルクとが等しくなるように制御する手段と、上記
目標トルクが設定値を超えた場合に自動運転を終了させ
る手段とを設けたことを特徴とする車両の自動走行制御
装置。 - 【請求項3】 目標ステアリング角を検出する手段と、
実ステアリング角を検出する手段と、上記目標ステアリ
ング角と上記実ステアリング角との差によりトルクの目
標値を算出する手段と、上記目標トルクとモータが出力
するトルクとが等しくなるように制御する手段と、上記
目標ステアリング角と上記実ステアリング角との差が設
定値を超えた場合に自動運転を終了させる手段とを設け
たことを特徴とする車両の自動走行制御装置。 - 【請求項4】 自動運転を終了させる際、ステアリング
に加えられるトルクを少なくとも2回に分けて段階的に
減少させることを特徴とする請求項1から請求項3のい
ずれか1項に記載の車両の自動走行制御装置。 - 【請求項5】 自動運転を終了させる際、ステアリング
に加えられるトルクを徐々に減少させることを特徴とす
る請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車両の
自動走行制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10091126A JPH11286280A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 車両の自動走行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10091126A JPH11286280A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 車両の自動走行制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11286280A true JPH11286280A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14017846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10091126A Pending JPH11286280A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 車両の自動走行制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11286280A (ja) |
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1998
- 1998-04-03 JP JP10091126A patent/JPH11286280A/ja active Pending
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