JPH11286699A - 硬質体用液体洗浄剤組成物 - Google Patents

硬質体用液体洗浄剤組成物

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JPH11286699A
JPH11286699A JP9158998A JP9158998A JPH11286699A JP H11286699 A JPH11286699 A JP H11286699A JP 9158998 A JP9158998 A JP 9158998A JP 9158998 A JP9158998 A JP 9158998A JP H11286699 A JPH11286699 A JP H11286699A
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JP
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carbon atoms
linear
alkyl
branched alkyl
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JP9158998A
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Noriyuki Morii
紀行 森井
Kazukuni Tsukuda
一訓 佃
Yasuhiko Makino
康彦 牧野
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄力が優れ、仕上がり感、再汚染防止性、
基材損傷抑制性が優れている硬質体用液体洗浄剤組成物
を得る。 【解決手段】 (a)アニオン界面活性剤0.1〜30
重量%、(b)炭素数6〜22のアルキル基を有するカ
チオン界面活性剤0.05〜15重量%及び(c)水溶
性ポリマー0.01〜10重量%を含有する硬質体用液
体洗浄剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に床や家具等の
硬質体の汚れに対して優れた洗浄力を示し、かつ洗浄道
具への再汚染防止性及び仕上がり感が優れており、さら
に洗浄面に対して損傷を与えにくい硬質体用液体洗浄剤
組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】非イオ
ン界面活性剤系の洗浄剤は、洗浄力が優れているために
床等を対象とする住居用洗浄剤として汎用されている。
しかし、このような洗浄剤は、洗浄作業に用いた雑巾、
ブラシ等の掃除道具に付着した汚れを洗浄して除去する
際に、洗浄液に分散した汚れが掃除道具に再付着すると
いう問題がある。
【0003】また、洗浄剤に対しては、洗浄力のみなら
ず、洗浄対象となる基材を損傷しないことも求められて
いる。例えば、洗浄剤に配合する溶剤によっては、最近
各種構造物の素材として多用されるようになってきたA
BS樹脂等のスチレン系樹脂からなる基材又はスチレン
系樹脂と金属、ガラス等の他の材料を併用した基材に代
表されるようなプラスチック基剤を洗浄した場合、それ
らを損傷するおそれもある。さらに、住居用洗浄剤とし
て使用するためには、2度拭きが不要となること、べた
つき感がないこと等の仕上がり感がよいことも重要な要
素となる。
【0004】本発明は、優れた洗浄力とともに、使用後
の仕上がり感が優れていること、掃除道具への再汚染防
止性があること、プラスチック基材に対する損傷性がな
いことという性質を有する硬質体用液体洗浄剤組成物を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、下記の
(a)、(b)及び(c)成分を組み合わせた場合、そ
れらの相乗作用により上記目的を達成できること見出
し、本発明を完成した。
【0006】本発明は、(a)アニオン界面活性剤0.
1〜30重量%、(b)炭素数6〜22のアルキル基を
有するカチオン界面活性剤0.05〜15重量%及び
(c)水溶性ポリマー0.01〜10重量%を含有する
ことを特徴とする硬質体用液体洗浄剤組成物を提供す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で用いる(a)成分のアニ
オン界面活性剤としては、アルキルベンゼンスルホン酸
塩、ポリオキシアルキレン基を有するアニオン界面活性
剤、アルキル又はアルケニル硫酸塩、オレフィンスルホ
ン酸塩、飽和又は不飽和脂肪酸塩、α−スルホ脂肪酸又
はα−スルホ脂肪酸エステル及びジフェニルエーテルジ
スルホン酸型アニオン界面活性剤から選ばれる1種以上
を挙げることができる。(a)成分のアニオン界面活性
剤としては、これらの中でも洗浄力の観点から下記のも
のが好ましい。
【0008】ポリオキシアルキレンアルキルエーテル
硫酸塩、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸
塩、ポリオキシアルキレンアルキルアリールエーテル硫
酸塩、ポリオキシアルキレンアルケニルアリールエーテ
ル硫酸塩、ポリオキシアルキレンモノ又はジアルキルエ
ーテルリン酸塩、ポリオキシアルキレンモノ又はジアル
ケニルエーテルリン酸塩、ポリオキシアルキレンモノ又
はジフェニルエーテルリン酸塩、ポリオキシアルキレン
アルキルエーテルカルボン酸塩、ポリオキシアルキレン
アルケニルエーテルカルボン酸塩、ポリオキシアルキレ
ンアルキルエーテル酢酸塩、ポリオキシアルキレンアル
ケニルエーテル酢酸塩、ポリオキシアルキレンアルキル
アミドエーテルカルボン酸塩、ポリオキシアルキレンア
ルケニルアミドエーテルカルボン酸塩等。これらのアニ
オン界面活性剤におけるアルキル基又はアルケニル基と
しては、好ましくは炭素数4〜26であり、特に好まし
くは炭素数8〜24である。また、これらのアルキル基
又はアルケニル基は直鎖でも分岐鎖でもよい。また、上
記アニオン界面活性剤におけるポリオキシアルキレン基
としては、ポリオキシエチレン基、ポリオキシプロピレ
ン基、ポリオキシブチレン基を挙げることができるが、
ポリオキシエチレン基、ポリオキシプロピレン基が好ま
しい。また、ポリオキシアルキレン基の付加モル数は1
〜20、好ましくは1〜10である。さらに、上記アニ
オン界面活性剤における塩としては、ナトリウム、カリ
ウム等のアルカリ金属塩、カルシウム、マグネシウム等
のアルカリ土類金属塩、アンモニウム塩、モノ、ジ又は
トリアルカノールアミン塩等を挙げることができる。
【0009】下記一般式で表されるジフェニルエーテ
ルジスルホン酸型アニオン界面活性剤。
【0010】
【化6】
【0011】[式中、R11、R12は炭素数6〜22の直
鎖もしくは分岐鎖のアルキル基もしくはアルケニル基又
は水素原子を示し(ただし、R11、R12が同時に水素原
子となることはない)、M及びM’は水素原子、アルカ
リ金属原子、アンモニウム基又はアルカノール置換アン
モニウム基を示す]。
【0012】(a)成分のアニオン界面活性剤の組成物
中における含有量は、0.1〜30重量%であり、好ま
しくは0.5〜20重量%であり、特に好ましくは1〜
20重量%である。0.1重量%以上であると充分な洗
浄力を付与することができ、30重量%以下であると仕
上がり性を高め、2度拭きも不要にできる。
【0013】本発明で用いる(b)成分のカチオン界面
活性剤としては第4級アンモニウム塩が好ましく、その
中でも特に下記の一般式(1)、(2)、(3)及び
(4)で表されるものから選ばれる1種以上のものが好
ましい。
【0014】
【化7】
【0015】[式中、R1は炭素数6〜20の直鎖又は分
岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、R2はメチ
ル基又は炭素数6〜20の直鎖もしくは分岐鎖のアルキ
ル基もしくはアルケニル基を示し、R3は炭素数6〜2
0の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示
し、Xはハロゲン原子又はアルキル硫酸残基を示す。]
【0016】
【化8】
【0017】[式中、R4は炭素数1〜30の直鎖又は分
岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、R5は水素
原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示し、R6は炭素
数1〜30の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基もしくは
アルケニル基、アラルキル基、アリール基、下記の一般
式(5)又は(6)で表される基を示し、qはカチオン
の数を示す。]
【0018】
【化9】
【0019】[式中、R7は炭素数1〜30の直鎖又は分
岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、R8は水素
原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示し、l、l’、
n及びn’はそれぞれ0〜3の数を示し、p、m及び
m’は0又は1の数を示し(ただし、l、m及びn又は
l’、m’及びn’が同時に0になることはない。)、
Aは下記式
【0020】
【化10】
【0021】で表される2価の基を示し、Xはハロゲン
原子又はアルキル硫酸残基を示す。]
【0022】
【化11】
【0023】[式中、R9は炭素数6〜20の直鎖又は分
岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、R10はメチ
ル基又は−(CH2CH2O)mHで表される残基を示
し、mは平均1〜4の数を示し、Yは−(C24O)n
H又は−(C36O)lH(ここで、nは平均で1〜4
の数を示し、lは平均で1〜4の数を示す。)を示し、
Xはハロゲン原子又はアルキル硫酸残基を示す]。
【0024】一般式(1)中、R1又はR2で示される直
鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基の鎖長は洗
浄力の観点から6〜20であるが、好ましくは6〜14
であり、特に好ましくは6〜12であり、さらに好まし
くは6〜11である。R1又はR2としては、前記炭素数
の直鎖又は分岐鎖のアルキル基が好ましく、特に直鎖ア
ルキル基が好ましい。また、R1又はR2の両方が前記炭
素数のアルキル基又はアルケニル基であるジアルキル
(又はジアルケニル)ジメチル第4級アンモニウム塩が
好ましい。また、R2がメチル基の場合、R1は前記炭素
数の直鎖又は分岐鎖のアルキルトリメチル第4級アンモ
ニウム塩が好ましい。
【0025】一般式(2)中、R3で示される直鎖又は
分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基の鎖長は洗浄力の
観点から6〜20であるが、好ましくは6〜14であ
り、特に好ましくは6〜12であり、さらに好ましくは
6〜11である。R3としては、前記炭素数の直鎖又は
分岐鎖のアルキル基が好ましく、特に直鎖アルキル基が
好ましい。
【0026】一般式(3)中の各置換基[一般式
(5)、(6)を含む]の詳細は以下のとおりである。
4で示される直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケ
ニル基の鎖長は1〜30であるが、好ましくは5〜19
であり、特に好ましくは5〜15であり、さらに好まし
くは7〜11である。R4としては、前記炭素数の直鎖
又は分岐鎖のアルキル基が好ましく、特に直鎖アルキル
基が好ましい。
【0027】R5は、水素原子又は炭素数1〜5のアル
キル基を示すが、炭素数1〜5のアルキル基としては、
メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、イ
ソブチル基、sec-ブチル基、tert-ブチル基、ペンチル
基等を挙げることができる。R5としては、水素原子が
好ましい。
【0028】R6は炭素数1〜30の直鎖もしくは分岐
鎖のアルキル基もしくはアルケニル基、アラルキル基、
アリール基、一般式(5)又は(6)で表される基を示
す。R6が直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル
基の場合は、炭素数1〜5の直鎖アルキル基が好まし
く、メチル基が特に好ましい。R6で示されるアラルキ
ル基としては、ベンジル基、フェネチル基等が好まし
く、ベンジル基が特に好ましい。R6で示されるアリー
ル基としては、フェニル基が好ましい。
【0029】R7はR4と同じ意味を示し、R8はR5と同
じ意味を示す。l、l’n及びn’は1〜3の数である
が、1〜2の数が好ましい。
【0030】一般式(3)で表されるカチオン界面活性
剤としては、下記の一般式(3a)〜(3f)で表され
る第4級アンモニウム塩が好ましく、一般式(3a)、
(3b)又は(3c)で表される第4級アンモニウム塩
が特に好ましい。
【0031】
【化12】
【0032】[式中、R4、R5、R6は一般式(3)と同
じ意味を示し、y及びzは1〜6の数を示す。]一般式
(3a)〜(3f)中、yは1〜3の数が好ましく、2
が特に好ましい。
【0033】一般式(4)中、Rで示される直鎖又は
分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基の鎖長は6〜20
であるが、好ましくは6〜14であり、特に好ましくは
6〜12である。
【0034】一般式(1)〜(4)で表される対イオン
を示すXのうち、ハロゲン原子としては、臭素原子、ヨ
ウ素原子、塩素原子を挙げることができ、アルキル硫酸
残基としては、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸等
を挙げることができる。これらの中でもハロゲン原子が
好ましく、特に塩素原子、臭素原子が好ましい。
【0035】(b)成分のカチオン界面活性剤の組成物
中における含有量は、0.05〜15重量%であり、好
ましくは0.1〜10重量%であり、特に好ましくは
0.1〜5重量%である。0.05重量%以上であると
充分な洗浄力を付与することができ、15重量%以下で
あると仕上がり性を高め、2度拭きも不要にできる。
【0036】本発明で用いる(c)成分の水溶性ポリマ
ーは特に限定されるものではないが、アニオン系ポリマ
ーが好ましい。このアニオン系ポリマーとしては、ポリ
アクリル酸、ポリマレイン酸、カルボキシメチルセルロ
ース、アクリル酸−無水マレイン酸コポリマー、無水マ
レイン酸−ジイソブチレンコポリマー、無水マレイン酸
−酢酸ビニルコポリマー、ナフタレンスルホン酸塩ホル
マリン縮合物及びこれらの塩から選ばれる1種以上を挙
げることができ、これらの中でも、ポリアクリル酸塩、
ポリマレイン酸塩、アクリル酸−無水マレイン酸コポリ
マーが特に好ましい。
【0037】(c)成分の水溶性ポリマーの組成物中に
おける含有量は、0.01〜10重量%であり、好まし
くは0.1〜8重量%であり、特に好ましくは0.1〜
6重量%である。0.01重量%以上であると充分な洗
浄力を付与することができ、10重量%以下であると充
分な洗浄力を維持したまま、製品コストを下げることが
できる。
【0038】本発明の硬質体用液体洗浄剤組成物は、上
記成分のほかにも必要に応じて、さらにアミノアルコー
ル類等のアルカリ剤、エタノール、イソプロパノール、
エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、
イソプレングリコール、プロピレングリコールモノメチ
ルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル
等の溶剤、増粘剤、顔料、着色剤、香料、殺菌剤、防腐
剤等を配合することができる。
【0039】本発明の硬質体用液体洗浄剤組成物は、上
記各成分と共に水を含有するものであり、pHは好まし
くは3〜12であり、特に好ましくは5〜12であり、
さらに好ましくは6〜11である。
【0040】本発明の硬質体用液体洗浄剤組成物は、各
種洗浄用途に適用することができる。本発明でいう「硬
質体」とは、平面的であるか又は立体的であるかを問わ
ず、一定の形状を保持しているものを意味するものであ
り、洗浄処理ができるものであれば、硬さの程度は限定
されるものではない。この硬質体としては、タイル、セ
ラミックス、ホーロー、プラスチック、繊維強化プラス
チック、ゴム、金属、タイル、レンガ、コンクリート、
セメント、ガラス、木等からなる床、階段、壁等の固定
物のほか、それらからなる各種器械、器具、道具、家
具、食器等の人が接触するもの全般を挙げることができ
る。よって、本発明の硬質体用液体洗浄剤組成物は、床
用洗浄剤、家具用洗浄剤、浴室用洗浄剤、台所まわり用
洗浄剤、食器用洗浄剤、全自動洗濯機洗濯槽の洗浄剤、
排水パイプの洗浄剤、台所や洗面所の小物の洗浄剤等と
して適用することができる。
【0041】
【実施例】実施例1〜6、比較例1〜4 表1に示す組成(重量%表示)の硬質体用液体洗浄剤組
成物を製造した。なお、表1に示す化合物1〜4として
は下記のものを用いた。 化合物1:C1225O(C24O)4SO3Na 化合物2:C1225O(C24O)3CH2COONa 化合物3:C1225OSO3Na 化合物4:C1225O(C24O)6−H これらの各組成物について、下記の方法により、油性汚
れ洗浄性、仕上がり性、再汚染防止性、基材損傷性を試
験した。結果を表1に示す。
【0042】(油性汚れ洗浄性)硬質体用液体洗浄剤組
成物1Lに、下記組成の汚垢が塗布された10×10cm
の人工汚染布12枚を入れ、さらに浴比が1/60にな
るように同一サイズの汚染していない布を入れ、ターゴ
トメーターにて100rpmで下記の条件で洗浄した。 <汚垢の組成> 綿実油 60重量% コレステロール 10重量% オレイン酸 10重量% 液体及び固体パラフィン 10重量% パルミチン酸 10重量% <洗浄条件> 洗浄時間:10分 組成物濃度:0.5重量% 水温:20℃ 水の硬度:4゜DH すすぎ:水道水にて5分間 洗浄力は、汚染前の原布及び洗浄前後の汚染布の反射率
を測定し、下記式から求めた。なお、インジケーターと
してカーボンブラックを混入させ、反射率は、測色計を
用いて測定した。表示は、12枚の洗浄率の平均値とし
た。
【0043】
【数1】
【0044】(仕上がり感)25℃に保たれた室内のフ
ローリング床を、5人のパネラーに硬質体用液体洗浄剤
組成物0.5重量%を用いて布拭きしてもらった場合に
おける1分後の仕上がり感(べたつき感)を、下記の基
準により3段階評価した。表示は5人の平均点とした。 3:まったくべたつき感がない。 2:わずかにべたつき感がある。 1:かなりのべたつき感がある。
【0045】(再汚染防止性)1Lのビーカーに汚れ液
(鹿沼赤玉土の200メッシュ篩い通過品2.5g/L
を使用)を入れ、さらに組成物(0.5重量%)を少し
ずつ入れながらガラス棒で分散させたのち、温度を20
℃に調整した。次に、この液をターゴトメーターの試料
カップに入れたのち、試験布(木綿ブロード布を10×
10cmに裁断したもの3枚)を投入し、100rpmで1
0分間攪拌して汚染させた。その後、試験布を取り出
し、流水ですすぎ、プレス後乾燥した。このような試験
布の反射率をを日本電色工業(株)製NDR−10DPで
460nmフィルターを用いて測定し、下記式から再汚染
防止率を求め、再汚染防止性を評価した。なお、水は硬
度4゜DHの水道水を用いた。表示は3枚の平均値とし
た。
【0046】
【数2】
【0047】(ABS樹脂損傷抑制性)230×35×
2mmのABS樹脂(三菱モンサント社製)テストピース
を用意した。このテストピースを、直径276mmの塩化
ビニル樹脂製パイプの表面形状に合わせて図1に示すよ
うに固定し、図2に示すような歪み(歪み率0.74
%)を生じさせた。なお、この歪み率は、次式:歪み率
(%)=(I−L)×100/L(式中のI及びLの定義
は、図2に示す)から求めた。次に、このように歪みを
生じさせた、即ち応力をかけたテストピースを、液体洗
浄剤組成物1.7gを含浸させた市販のティッシュペー
パー(乾燥時の重量1g)で10回(1往復が1回)拭
いた。その後、20℃、65%RHで24時間放置した
のち、テストピース表面の状態を目視により観察し、下
記の基準で基材損傷抑制性を評価した。 ○:異常なし ×:ひび割れが生じた
【0048】
【表1】
【0049】
【発明の効果】本発明の硬質体用液体洗浄剤組成物は、
(a)、(b)及び(c)成分の相乗作用により、洗浄
力とともに、仕上がり感、再汚染防止性及び基材損傷抑
制性が優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】基材損傷性試験の方法を説明するための斜視図
である。
【図2】基材損傷性試験の方法を説明するためのABS
樹脂テストピースの断面図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)アニオン界面活性剤0.1〜30
    重量%、(b)炭素数6〜22のアルキル基を有するカ
    チオン界面活性剤0.05〜15重量%及び(c)水溶
    性ポリマー0.01〜10重量%を含有することを特徴
    とする硬質体用液体洗浄剤組成物。
  2. 【請求項2】 (b)成分のカチオン界面活性剤が、下
    記の一般式(1)、(2)、(3)及び(4)で表され
    るものから選ばれる1種以上のものである請求項1記載
    の硬質体用液体洗浄剤組成物。 【化1】 [式中、R1は炭素数6〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキ
    ル基又はアルケニル基を示し、R2はメチル基又は炭素
    数6〜20の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基もしくは
    アルケニル基を示し、R3は炭素数6〜20の直鎖又は
    分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、Xはハロ
    ゲン原子又はアルキル硫酸残基を示す。] 【化2】 [式中、R4は炭素数1〜30の直鎖又は分岐鎖のアルキ
    ル基又はアルケニル基を示し、R5は水素原子又は炭素
    数1〜5のアルキル基を示し、R6は炭素数1〜30の
    直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基もしくはアルケニル
    基、アラルキル基、アリール基、下記の一般式(5)又
    は(6)で表される基を示し、qはカチオンの数を示
    す。] 【化3】 [式中、R7は炭素数1〜30の直鎖又は分岐鎖のアルキ
    ル基又はアルケニル基を示し、R8は水素原子又は炭素
    数1〜5のアルキル基を示し、l、l’、n及びn’は
    それぞれ0〜3の数を示し、p、m及びm’は0又は1
    の数を示し(ただし、l、m及びn又はl’、m’及び
    n’が同時に0になることはない。)、Aは下記式 【化4】 で表される2価の基を示し、Xはハロゲン原子又はアル
    キル硫酸残基を示す。] 【化5】 [式中、R9は炭素数6〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキ
    ル基又はアルケニル基を示し、R10はメチル基又は−
    (CH2CH2O)mHで表される残基を示し、mは平均
    1〜4の数を示し、Yは−(C24O)nH又は−(C3
    6O)lH(ここで、nは平均で1〜4の数を示し、l
    は平均で1〜4の数を示す。)を示し、Xはハロゲン原
    子又はアルキル硫酸残基を示す。]
  3. 【請求項3】 (a)成分のアニオン界面活性剤が、ア
    ルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリオキシアルキレン基
    を有するアニオン界面活性剤、アルキル又はアルケニル
    硫酸塩、オレフィンスルホン酸塩、飽和又は不飽和脂肪
    酸塩、α−スルホ脂肪酸又はα−スルホ脂肪酸エステル
    及びジフェニルエーテルジスルホン酸型アニオン界面活
    性剤から選ばれる1種以上である請求項1又は2記載の
    硬質体用液体洗浄剤組成物。
  4. 【請求項4】 (c)成分の水溶性ポリマーが、アニオ
    ン系ポリマーである請求項1、2又は3記載の硬質体用
    液体洗浄剤組成物。
  5. 【請求項5】 (c)成分の水溶性ポリマーが、ポリア
    クリル酸、ポリマレイン酸、カルボキシメチルセルロー
    ス、アクリル酸−無水マレイン酸コポリマー、無水マレ
    イン酸−ジイソブチレンコポリマー、無水マレイン酸−
    酢酸ビニルコポリマー、ナフタレンスルホン酸塩ホルマ
    リン縮合物及びこれらの塩から選ばれる1種以上である
    請求項1〜4のいずれか1記載の硬質体用液体洗浄剤組
    成物。
JP9158998A 1998-04-03 1998-04-03 硬質体用液体洗浄剤組成物 Pending JPH11286699A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001247892A (ja) * 2000-03-02 2001-09-14 Yushiro Chem Ind Co Ltd 床面用洗浄剤組成物
JP2013082845A (ja) * 2011-10-12 2013-05-09 Kao Corp 手洗い用食器洗浄剤組成物
JP2017036346A (ja) * 2015-08-06 2017-02-16 花王株式会社 食器用液体洗浄剤組成物

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