JPH11286836A - 練条機の如き紡績機械のドラフト装置にスライバを供給する装置 - Google Patents

練条機の如き紡績機械のドラフト装置にスライバを供給する装置

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JPH11286836A
JPH11286836A JP11057945A JP5794599A JPH11286836A JP H11286836 A JPH11286836 A JP H11286836A JP 11057945 A JP11057945 A JP 11057945A JP 5794599 A JP5794599 A JP 5794599A JP H11286836 A JPH11286836 A JP H11286836A
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シュタイネルト トーマス
Josef Temburg
テンブルク ヨセフ
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/005Arrangements for feeding or conveying the slivers to the drafting machine

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
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  • Unwinding Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 変化する運転条件に導入テンションを適合さ
せることを可能にして、スライバの導入テンションの均
一化を達成する練条機の提供。 【解決手段】 スライバ3がフィードテーブル2に取り
付けた複数の駆動されるフィードローラ4、5によって
ケンス1から抜き取られてインテークローラ対に送ら
れ、さらにフィードローラが互いに異なる周速を有して
いる練条機8のドラフト装置9にスライバ3を供給する
装置。導入テンションを運転条件の変化に適合させて導
入テンションの均一化を可能にするために、フィードロ
ーラ45の周速は個別的に調節可能であり、少なくとも
1つの独立の駆動装置11、12が存在している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスライバがフィード
テーブルに取付けた複数の駆動されるフィードローラに
よってケンスから抜取られてドラフト装置のバックロー
ラ対に送られ、さらにフィードローラが互いに異なる周
速を有している練条機の如き紡績機械のドラフト装置に
スライバを供給する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フィードテーブルのローラ対(フィード
ローラ、プレッシャーローラ)によって練条機のドラフ
ト装置に供給されるスライバは、約1.05倍の導入テ
ンション(テンションドラフト)で、たとえば跨状ロー
ラを介してドラフト装置のバックローラ対に達する。導
入テンションとは跨状ローラの周速とバックローラの周
速との比である。導入テンションは実用的に、跨状ロー
ラとバックローラとの間で各々のスライバが可能最小限
の張力で進むが、たるまないように調節される。
【0003】実用的にはフィードテーブルのフィードロ
ーラはドラフト装置駆動用のモータによって、駆動部
材、たとえばベルト駆動装置と、伝動部材、たとえば歯
付きベルトと歯付きプーリとによって駆動される。この
場合、フィードローラは規則的に等しい周速を有してい
る。スライバが、たとえばフィードローラとバックロー
ラ対との間の種々の間隔に基づき、異なる導入テンショ
ンを有することが起こり得る。しかし僅かに捩られてい
るにすぎないスライバは互いにゆるく結合された繊維か
らなるので、スライバは単に繊維間の摩擦によってまと
められているだけで、機械的な引張荷重を吸収できず
に、その当該箇所で好ましくない延伸を被り、これが後
続の加工段階に有害な作用を及ぼす恐れがある。その欠
点は、フィードテーブルにおけるケンスは等しい長さの
スライバ量を有しているが、ケンス内に多量の残スライ
バが残ることである。スライバはケンスから機械入口に
行くまでに数回転向される。転向箇所では常に摩擦がか
かるので、スライバ抜き取りの結果として力が生じ、材
料の性質およびケンスと機械との間のスライバの自由な
行程長さに応じて好ましくないドラフトを招く。ドラフ
ト不良は定常部分と非定常部分とを有している。繊維加
工機械はスライバを一定のスライバ速度で抜き取って、
一定の質量流では抜き取らないので、定常部分は等しく
充満された供給ケンスが異なる速さで空になる。抜き取
り工程でスライバの固有動態によって生じる非定常部分
は、供給スライバの番手のばらつきを招く。
【0004】フィードローラがドラフト装置からの距離
に応じて異なる直径を、したがって異なる周速を有する
ことがすでに提案された(DE−AS111562
4)。この場合、周速はドラフト装置からの距離が増す
につれて減少するので、スライバとフィードローラとの
間の滑りおよび相前後するフィードローラの間のたるみ
が補償されて、スライバがドラフト装置のバックローラ
対に進入する際にほぼ等しい張力を有することが達成さ
れる。この際に、ドラフト装置に最も近いフィードロー
ラは、すべてのフィードローラの回転数が等しいことを
前提として、遠くのフィードローラよりも大きい直径を
有している。フィードローラは共通の駆動軸によって駆
動される。欠点は、相前後するフィードローラの間の導
入テンションを変化した運転条件に適合させることが可
能ではないことである。さらに、スライバの張力がほぼ
等しいにすぎない点も不都合である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
の欠点を回避して、特に変化した運転条件に導入テンシ
ョンを適合させることを可能にし、スライバの導入テン
ションの均一化を達成する冒頭に記載した種類の装置を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
り請求項1の特徴部に記載された特徴によって解決され
る。
【0007】
【発明の実施の形態】ドラフト装置に依存しない少なく
とも1つのフィードローラのための駆動装置、特に調節
可能な単独駆動装置が設けられていることにより、運転
条件が変化すると少なくとも1つのフィードローラの周
速の変化によって、導入テンションが簡単に相応に変更
もしくは適合され得る。このようにすることによって、
スライバ相互の導入テンションの均一化が特に有利な仕
方で可能にされている。本発明の装置により、ドラフト
不良はフィードローラの相応に適合された回転数もしく
は周速によって防止される。特に、進入するすべてのス
ライバのドラフト不良が等しいので、ケンスからスライ
バを残りなく取り出すことが可能になる。
【0008】各々のフィードローラに独立の駆動装置、
たとえば駆動モータが付属していることが合理的であ
る。駆動装置として回転数制御された電動モータが用い
られることが好都合である。電動モータが所定のモータ
回転数を調節するための制御調節装置と連結しているこ
とが有利である。電動モータがサーボモータであること
が好ましい。サーボモータが直流モータであることが合
理的である。サーボモータが周波数制御されたかご形誘
導電動機であることが好ましい。モータ回転数の無段調
節が設けられていることが有利である。電子制御調節装
置がモータ回転数に対する目標値設定器を有しているこ
とが好ましい。モータ回転数に対する目標値設定器に記
憶部材および/または測定部材が連携していることが合
理的である。記憶部材が加工された繊維材料に関するデ
ータを含んでいることが好都合である。測定部材が練条
機に配置されていることが有利である。スライバの速度
に対する少なくとも1つの測定部材が設けられているこ
とが好ましい。種々のケンス列のための互いに共軸に配
置された2つのフィードローラに対する駆動モータが存
在していることが合理的である。駆動モータとフィード
ローラとの間に伝動部材などが存在していることが有利
である。駆動モータとフィードローラとの間にギアなど
の伝動装置が存在していることが好ましい。駆動モータ
として、ドラムモータ(内蔵モータ)が設けられている
ことが好ましい。このような非常に有利な構成によっ
て、構造的に設置スペースが簡単に節約され、駆動モー
タからフィードローラへの伝動損失が避けられる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1に示すように、練条機にスライバを
供給する装置では、ケンス1a〜1c(丸形ケンス)が
スライバフィードテーブル2(クリール)の下方に配置
されており、供給スライバ3a〜3cがフィードローラ
4a〜4cによって抜き取られ、ドラフト装置9を有す
る練条機8、たとえばツリュツラー練条機HSに供給さ
れる。単独駆動装置によって駆動される各々のフィード
ローラ4a〜4cには、一緒に回転するトップローラ6
a〜6cが配置している。フィードテーブル2の範囲に
は、それぞれトップローラとフィードテーブルとからな
る6つのローラ対4、6;5、7(図2参照)がある。
ケンス1a〜1cからスライバ3a〜3cが持ち上げら
れ、フィードテーブルに載って練条機8に送られる。ド
ラフト装置を通過した後、ドラフトされたスライバ38
(図8参照)はコイラ装置のコイラプレートに達し、搬
出ケンス52に輪状に収納される。フィードテーブル2
は練条機8までスライバ供給装置全体の範囲にわたって
延びている。スライバ供給装置によって、ケンス1から
各々1つのスライバ3が練条機8に供給される。供給
は、各々ローラ対4a、6a;4b、6b;4c、6c
(ローラ進入部)を有する各々1つのスライバ導入箇所
によって行われる。各々の下側ローラ4a〜4cの範囲
には、上方に開いた案内溝を有する、スライバ3を案内
するための案内部材(図3参照)が存在している。図1
のAでスライバ3a、3bおよび3cの進行方向が示さ
れている。スライバ3a〜3cはローラ対4、6の間で
圧縮される。ケンス1a〜1cから抜き取られたスライ
バ3は、特に抜き取り速度が大きい場合は、ケンス1a
〜1c上で風船状に振動する。フィードローラ4a〜4
cを通過した後、スライバ3a〜3cは途中で安定す
る。フィードローラ4a〜4cとトップローラ6a〜6
cの回転方向は、湾曲した矢印で示されている。フィー
ドテーブル2の後段では、練条機8の入口に駆動される
ローラ装置10a、13、たとえば1つの跨状ボトムロ
ーラ10a、すなわちライディングボトムローラ10a
と、3つのライディングトップローラ13′、13″、
13″′(図2参照)が存在している。各々のフィード
ローラ4a、4b、4cには、単独駆動装置として回転
数制御可能な駆動モータ11a、11bもしくは11
c、たとえばサーボモータが付属している。
【0010】図2に示すように、フィードテーブル2の
各々の側に、それぞれ3つ1列のケンス1′、1″が互
いに平行に置かれている。運転中に6つすべてのケンス
1′、1″から同時にそれぞれ1本のスライバが抜き取
られる。しかし運転中に、片側でのみ、たとえば3つの
ケンス1′からスライバが抜き取られ、その間に他方の
側で3つのケンス1″が交換されるようにすることもで
きる。さらに、フィードテーブル2の各側で、作業方向
Aで相前後して配置されているそれぞれ3つのフィード
ローラ4a、4b、4cもしくは5a、5b、5cが存
在している。2つのフィードローラ4a、5a;4b、
5b;4c、5cは、それぞれ互いに共軸に配置されて
いる。フィードローラ4a、5aは回転数制御される電
動モータ11aによって駆動され、フィードローラ4
b、5bは回転数制御される電動モータ11bによって
駆動され、フィードローラ4c、5cは回転数制御され
る電動モータ11cによって駆動される。電動モータ1
1a〜11cは共通の電気的制御調節装置46(図
8)、たとえばマイクロコンピュータに接続されてい
る。フィードローラ4a〜4c;5a〜5cは等しい直
径、たとえば100mmを有している。モータ11a、
11bおよび11cの回転数nは作業方向Aで減少す
る。すなわち、n1>n2>n3(モータ11aは回転
数n1、モータ11bは回転数n2、モータ11cは回
転数n3を有している)。回転数n1、n2およびn3
は制御調節装置46によって指定される。たとえば、n
1=900rpm、n2=850rpm、n3=800
rpm、すなわち、U1=282m/min、U2=2
67m/min、U3=251mm/min。このよう
にすることによって、フィードローラ4a、5a;4
b、5bおよび4c、5cの周速Uは作業方向Aで減少
する。そうすることによって、フィードローラ4a、5
a;4b、5bおよび4c、5cの周速U1、U2、U
3を個別的に調節することに成功し、すべてのスライバ
3の導入テンションを所望の仕方で実現できる。図2に
は、フィードローラ4a、4bおよび4cにモータ11
a、11bもしくは11cが対応して示されている。フ
ィードローラ5a、5bおよび5cの駆動は、フィード
テーブル2の他方の側で、モータ11a、11bもしく
は11cに接続されているギア(図示しない)などの伝
動装置によって実現され得る。図2に示されている実施
形態では、フィードローラ5a、5bおよび5cはそれ
ぞれ固有の駆動モータ12a、12bもしくは12c
(図示しない)によっても駆動してもよい。
【0011】クリールのローラ進入部を示す図3で明ら
かなように、スライバ3a〜3nは案内部材12a〜1
2gの間の上方が開いている案内溝を通り抜ける。5で
スライバ3に対する誘導部材が表される。フィードロー
ラ4cは中空円筒状に形成されており、中空円筒の内部
にドラムモータが付属している(図4参照)。
【0012】図4(A)に示すように形成されている駆
動モータ11a(内蔵モータ、ドラムモータ、ローラモ
ータなどとも呼ぶ)は、フィードローラ4aの中空部内
に配置されている。フィードテーブル2の側方に固定さ
れている位置固定の軸受体14は、モータの固定子鉄心
15のためのケーシングフランジ、回転子16のための
軸受ケーシングおよびドラムモータ全体のためのジャー
ナルとして働く。軸受体14と、固定子鉄心15の他方
の端部範囲に付属している軸受板18との間には結合部
材17が存在している。回転子15の軸19の端部に
は、フィードローラ4aの内壁面4′aと結合されてい
る連行部材が固定されている。モータ11aの回転子1
5からフィードローラ4aにトルクを伝達する働きをす
る結合は、たとえば摩擦による接続または形状による接
続であることができる。フィードローラ4aをわずかな
回転数で駆動する際は、遊星歯車装置の使用が必要であ
る。フィードローラ4a、軸19および連行部材20
は、図4(B)に示すように矢印B、CおよびDの方向
に回転する。21′、21″および21″′で玉軸受を
表す。
【0013】駆動は、図4(A)および図4(B)にお
いてフィードローラ4aのための回転数制御可能な単独
モータ11aの例で説明した。これに相応してフィード
ローラ4b、4c、5a、5b、5c(図2参照)は、
回転数制御可能な単独モータ11b、11c、12a、
12bもしくは12cによって駆動される。本発明は、
接続している回転子が円筒形外周面で、フィードローラ
4aの円筒形内周面4′aに直接付属して、これと結合
されている、内蔵モータに対する実施形態も含んでい
る。外側に位置している、中空円筒として掲載された回
転子自体もフィードローラとして用いることができる。
【0014】図5に示すように、互いに共軸に配置され
た2つのフィードローラ4a、5aを駆動するために、
1つの固定子16に2つの回転子15a、15bが付属
した内蔵モータが存在している。図6に示すように、互
いに共軸に配置された2つのフィードローラ4a、5a
を駆動するために1つの固定子と1つ回転子とを有する
内蔵モータを設けることもできる。
【0015】図7に示す例では、回転数制御可能な駆動
モータ11aとフィードローラ4aとの間には、2つの
歯付きプーリ51a、51bと1つの歯付きベルト51
cからなる力伝達装置51が存在している。
【0016】図8に示すように、練条機、たとえばツリ
ュツラー社の練条機HSRは、ドラフト装置22を有し
ており、その上流にはドラフト装置入口23が配置さ
れ、下流にはドラフト装置出口24が配置されている。
スライバ3はケンスから出て(図1:参照符号1)、ス
ライバガイド26に入り、デリベリローラ27、28に
引っ張られて測定素子29の脇を通過する。ドラフト装
置22は、4オーバ3方式ドラフト装置として設計され
ている。すなわち、ドラフト装置22は3つのボトムロ
ーラI、II、III(ボトムフロントローラI、ボト
ムミドルローラII、ボトムバックローラIII)と、
4つのトップローラ31、32、33、34からなる。
ドラフト装置22では、複数のスライバからなるスライ
バ3のドラフトが行われる。ドラフトはブレークドラフ
トとメインドラフトからなる。ローラ対34/IIIと
33/IIはブレークドラフト区域を形成し、ローラ対
33/IIと31、32/Iはメインドラフト区域を形
成する。ドラフトされたスライバ3は、ドラフト装置出
口24でウェブガイド30に達し、デリベリローラ3
5、36によってスライバファネル37内を通され、そ
の中でスライバ38にまとめられ、次いでケンス(図
1:参照符号52)に収納される。
【0017】歯付きベルトなどを介して機械的に連結さ
れているデリベリローラ27、28、ボトムバックロー
ラIIIおよびボトムミドルローラIIは変速モータ3
9によって駆動され、しかも目標値を設定することがで
きる(付属のトップローラ24もしくは23は一緒に回
転する)。ボトムフロントローラIおよびデリベリロー
ラ35、36は、メインモータ40によって駆動され
る。変速モータ39とメインモータ40は、それぞれ固
有の制御装置41もしくは42を有している。制御(回
転数制御)はそれぞれ閉じた制御回路を介して行われ
る。この場合、制御装置39にはタコメータ発電機43
が付属し、メインモータ40にはタコメータ発電機44
が付属している。ドラフト装置入口23では、質量に比
例した大きさ、たとえば供給されるスライバ3の断面積
が、たとえばDE−A−4404326により公知の入
口測定部材29によって測定される。ドラフト装置出口
24では、排出されたスライバ38の断面積が、スライ
バファネル17に付属している、DE−A−19537
983などにより公知の出口測定部材35によって検知
される。
【0018】中央コンピュータユニット46(制御調節
装置)、たとえばマイクロプロセッサを有するマイクロ
コンピュータが、変速モータ39に対する目標値の調整
を制御装置41に伝える。両測定部材29もしくは35
の測定値が、ドラフト工程の間に中央コンピュータユニ
ット46に伝えられる。入口測定部材29の測定値と排
出されるスライバ38の断面積に対する目標値とから、
中央コンピュータユニット46において変速モータ39
に対する目標値が規定される。出口測定部材35の測定
値は、排出されるスライバ38の監視に用いられる(出
口スライバ監視)。この制御系を用いて、供給されたス
ライバ3の断面積の変動が、ブレークドラフト工程を相
応に制御することによって補償され、もしくは本発明の
解決手段により、すでにフィードテーブル2の範囲でス
ライバ3のドラフト不良が低減もしくは回避されること
によってスライバ38の均整化が達成され得る。機械の
中央コンピュータユニット46には記憶装置47が付属
しており、これに制御調節系の特定の信号が評価のため
に記憶される。さらに、コンピュータユニット46に
は、回転数制御された電動モータ11a、11b、11
c、12a、12bおよび12cと電気的に結合してい
る機能変換器49、たとえばレベル変換器、計算機など
が接続されている。記憶装置47内で設定可能な目標値
に基づき、各々の電動モータ11a〜12cの回転数は
個別的に調節される。電動モータ11a〜12cは変速
モータ39およびメインモータ49から独立している。
すなわち、特に電動モータ11a〜12cはモータ39
および40と駆動的(機械的)に連結していない。48
で、入力ユニットおよび出力ユニットを表す。
【0019】フィードローラの周速の個別的調節とは、
駆動装置の投入および遮断を意味するものではない。つ
まり、たとえばスライバが破断してスライバが送られな
くなったために装置を遮断したり、予備スライバを投入
したりする際に駆動装置を操作することを意味しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスライバ供給装置を具備した練条機の
フィードテーブルの略示側面図である。
【図2】図1に示す装置の要部を示す平面図である。
【図3】フィードローラによってスライバが案内される
機構を詳細に説明する斜視図である。
【図4】内蔵モータを具備したフィードローラを示す図
であって図4(A)は縦断面図、図4(B)は横断面図
である。
【図5】1つの内蔵モータと2つの回転子を具備し、共
軸に配置された2つのフィードローラを示す一部断面正
面図である。
【図6】1つの内蔵モータと1つの回転子を具備し、共
軸に配置された2つのフィードローラを示す一部断面正
面図である。
【図7】フィードローラと力伝達部材を具備した、回転
数制御された単独駆動モータを示す正面図である。
【図8】自動調節練条機の要部を示す図と共に、フィー
ドテーブルにおけるフィードローラの周速を個別的に調
節するためのブロック線図を示す図である。
【符号の説明】
1…ケンス 2…フィードテーブル 4a、4b、4c;5a、5b、5c…フィードローラ 8…練条機 9…ドラフト装置 11a、11b、11c;12a、12b、12c…駆
動装置 46…制御調節装置 47…記憶装置

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライバがフィードテーブルに取付けた
    複数の駆動されるフィードローラによってケンスから抜
    取られてドラフト装置のバックローラ対に送られ、さら
    にフィードローラが互いに異なる周速を有している練条
    機の如き紡績機械のドラフト装置にスライバを供給する
    装置において、フィードローラ(4a、4b、4c;5
    a、5b、5c)の周速(U1、U2、U3、U4、U
    5、U6)が個別的に調節可能であり、少なくとも1つ
    の独立の駆動装置(11a、11b、11c;12a、
    12b、12c)が存在していることを特徴とする練条
    機の如き紡績機械のドラフト装置にスライバを供給する
    装置。
  2. 【請求項2】 各々のフィードローラ(4a、4b、4
    c;5a、5b、5c)に独立の駆動モータの如き駆動
    装置(11a、11b、11c;12a、12b、12
    c)が連携している請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 駆動装置(11a、11b、11c;1
    2a、12b、12c)として回転数制御された電動モ
    ータが用いられる請求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】 電動モータ(11a、11b、11c;
    12a、12b、12c)に所定のモータ回転数(n1
    〜n6)を調節するための制御調節装置(46)が連結
    している請求項1から3までのいずれか1項記載の装
    置。
  5. 【請求項5】 電動モータ(11a、11b、11c;
    12a、12b、12c)がサーボモータである請求項
    1から4までのいずれか1項記載の装置。
  6. 【請求項6】 サーボモータ(11a、11b、11
    c;12a、12b、12c)が直流モータである請求
    項1から5までのいずれか1項記載の装置。
  7. 【請求項7】 サーボモータ(11a、11b、11
    c;12a、12b、12c)が周波数制御されたかご
    形誘導電動機である請求項1から6までのいずれか1項
    記載の装置。
  8. 【請求項8】 モータ回転数(n1〜n6)の無段調節
    が設けられている請求項1から7までのいずれか1項記
    載の装置。
  9. 【請求項9】 電子制御調節装置(46)がモータ回転
    数(n1〜n6)に対する目標値設定器を有している請
    求項1から8までのいずれか1項記載の装置。
  10. 【請求項10】 モータ回転数(n1〜n6)に対する
    目標値設定器に記憶部材(47)および/または測定部
    材が連携している請求項1から9までのいずれか1項記
    載の装置。
  11. 【請求項11】 記憶部材(47)が加工された繊維材
    料に関するデータを含んでいる請求項1から10までの
    いずれか1項記載の装置。
  12. 【請求項12】 測定部材が練条機に配置されている請
    求項1から11までのいずれか1項記載の装置。
  13. 【請求項13】 スライバ(3a〜3n)のドラフトに
    対する少なくとも1つの測定部材(50)が設けられて
    いる請求項1から12までのいずれか1項記載の装置。
  14. 【請求項14】 種々のケンス列(1′a、1′b、
    1′cもしくは1″a、1″b、1″c)のための互い
    に共軸に配置された2つのフィードローラ(4a、4
    b、4c;5a、5b、5c)に対する駆動モータ(1
    1a、11b、11c)が存在している請求項1から1
    3までのいずれか1項記載の装置。
  15. 【請求項15】 駆動モータ(11a、11b、11
    c;12a、12b、12c)とフィードローラ(4
    a、4b、4c;5a、5b、5c)との間に伝動部材
    が配置されている請求項1から14までのいずれか1項
    記載の装置。
  16. 【請求項16】 駆動モータとフィードローラとの間に
    ギアなどの伝動装置(51)が配置されている請求項1
    から15までのいずれか1項記載の装置。
  17. 【請求項17】 駆動モータ(11a、11b、11
    c;12a、12b、12c)として、ドラムモータや
    ロータモータなどの内蔵モータが設けられている請求項
    1から16までのいずれか1項記載の装置。
  18. 【請求項18】 内蔵モータにおいて内側に位置する回
    転子(15)が外側に位置する固定子(16)によって
    囲まれている請求項1から17までのいずれか1項記載
    の装置。
  19. 【請求項19】 内蔵モータにおいて内側に位置する固
    定子が外側に位置する回転子によって囲まれている請求
    項1から18までのいずれか1項記載の装置。
  20. 【請求項20】 モータの外側に位置する回転子が中空
    円筒の形をしたフィードローラ(4a、4b、4c;5
    a、5b、5c)として用いられている請求項1から1
    9までのいずれか1項記載の装置。
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