JPH11286968A - 自動運転ショベル - Google Patents
自動運転ショベルInfo
- Publication number
- JPH11286968A JPH11286968A JP10088722A JP8872298A JPH11286968A JP H11286968 A JPH11286968 A JP H11286968A JP 10088722 A JP10088722 A JP 10088722A JP 8872298 A JP8872298 A JP 8872298A JP H11286968 A JPH11286968 A JP H11286968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swing
- teaching
- shovel
- hydraulic
- bucket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000004576 sand Substances 0.000 abstract description 2
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 4
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 3
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 3
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
- 239000011345 viscous material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/42—Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
- E02F3/43—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
- E02F3/435—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like
- E02F3/438—Memorising movements for repetition, e.g. play-back capability
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/42—Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
- E02F3/43—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
- E02F3/435—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like
- E02F3/437—Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like providing automatic sequences of movements, e.g. linear excavation, keeping dipper angle constant
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/2025—Particular purposes of control systems not otherwise provided for
- E02F9/205—Remotely operated machines, e.g. unmanned vehicles
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/26—Indicating devices
- E02F9/264—Sensors and their calibration for indicating the position of the work tool
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】掘削後のバケットに溢れた土石等を振り落すと
ともに、振り落し動作を容易に変更する。 【解決手段】油圧ショベルと、該油圧ショベルに設けら
れ、教示して記憶された教示位置を順次読み出して当該
油圧ショベルを掘削から放土までの一巡する動作を繰り
返し行わせる自動運転コントローラ50と、から構成さ
れる自動運転ショベルにおいて、前記自動運転コントロ
ーラ50に、掘削後の所定の位置で各関節の少なくとも
いずれか1つに所定の振り落し角度で所定の振り落し動
作回数の振り落し動作を行わせる振り落し動作手段5
1,52,53,54,を設け、油圧ショベルまたは油
圧ショベルから離れた位置に設けられ、教示時または再
生動作時において、前記所定の振り落し角度および前記
所定の振り落し動作回数を任意に設定可能な操作手段4
1,433,434を設けたことを特徴とする。
ともに、振り落し動作を容易に変更する。 【解決手段】油圧ショベルと、該油圧ショベルに設けら
れ、教示して記憶された教示位置を順次読み出して当該
油圧ショベルを掘削から放土までの一巡する動作を繰り
返し行わせる自動運転コントローラ50と、から構成さ
れる自動運転ショベルにおいて、前記自動運転コントロ
ーラ50に、掘削後の所定の位置で各関節の少なくとも
いずれか1つに所定の振り落し角度で所定の振り落し動
作回数の振り落し動作を行わせる振り落し動作手段5
1,52,53,54,を設け、油圧ショベルまたは油
圧ショベルから離れた位置に設けられ、教示時または再
生動作時において、前記所定の振り落し角度および前記
所定の振り落し動作回数を任意に設定可能な操作手段4
1,433,434を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】本発明は、自動運転ショベルに係わり、特
に、掘削から放土までの一巡する作業を繰り返し行う自
動運転ショベルに関する。
に、掘削から放土までの一巡する作業を繰り返し行う自
動運転ショベルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建設機械の代表例として油圧ショ
ベルが知られているが、近年、油圧ショベルによって掘
削から放土までの一連の作業を単調に繰り返す作業の場
合には、自動運転ショベルによってその作業を行わせる
ようになってきている。例えば、特開平9−19532
1号公報には、教示された動作を繰り返し再生して、油
圧ショベルに掘削から放土までの一連の作業を自動的に
行わせる技術が開示されている。
ベルが知られているが、近年、油圧ショベルによって掘
削から放土までの一連の作業を単調に繰り返す作業の場
合には、自動運転ショベルによってその作業を行わせる
ようになってきている。例えば、特開平9−19532
1号公報には、教示された動作を繰り返し再生して、油
圧ショベルに掘削から放土までの一連の作業を自動的に
行わせる技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動運転シ
ョベルにおいて、土石等を掘削して積み込まれた土石等
がバケットから溢れて山盛りになった状態で、砕石用ク
ラッシャのホッパ等まで旋回しようとすると旋回途中で
バケットから溢れ出た土石等がこぼれ落ち、砕石用クラ
ッシャ等の作業機械を破損する恐れがある。
ョベルにおいて、土石等を掘削して積み込まれた土石等
がバケットから溢れて山盛りになった状態で、砕石用ク
ラッシャのホッパ等まで旋回しようとすると旋回途中で
バケットから溢れ出た土石等がこぼれ落ち、砕石用クラ
ッシャ等の作業機械を破損する恐れがある。
【0004】このため、旋回途中での土石等の落ちこぼ
れを防止するために、土石等を掘削後、バケットを上下
または左右に振って溢れた土石等を落してから旋回し放
土する必要がある。自動運転ショベルにおいて、掘削後
にバケットを上下に振る動作を行わせるために、掘削か
ら放土までの一連の動作を教示する際にバケットの振り
落し角度や振り落し回数を前もって設定して記憶してお
き、再生動作時にバケットに振り落し動作をさせること
が考えられる。
れを防止するために、土石等を掘削後、バケットを上下
または左右に振って溢れた土石等を落してから旋回し放
土する必要がある。自動運転ショベルにおいて、掘削後
にバケットを上下に振る動作を行わせるために、掘削か
ら放土までの一連の動作を教示する際にバケットの振り
落し角度や振り落し回数を前もって設定して記憶してお
き、再生動作時にバケットに振り落し動作をさせること
が考えられる。
【0005】しかし、教示後の再生動作時に、バケット
から溢れた土石等を適正に振り落すために、掘削する土
石等の性質によりバケットを上下に振る回数や角度を適
宜変更したい場合がある。例えば、ある程度乾いた土砂
ならばバケットを上下に振る回数や角度が小さくしても
落ち切らせることができるが、湿った土砂や粘度質の物
を掘削した場合は、バケットの振る動作回数や振る角度
を大きくしなければ溢れた土砂を落し切ることができな
い。この振り落し動作を変更するために、振り落し角度
や振り落し回数を変更するために、教示をやり直して設
定することはそのための時間と負担が大きい。
から溢れた土石等を適正に振り落すために、掘削する土
石等の性質によりバケットを上下に振る回数や角度を適
宜変更したい場合がある。例えば、ある程度乾いた土砂
ならばバケットを上下に振る回数や角度が小さくしても
落ち切らせることができるが、湿った土砂や粘度質の物
を掘削した場合は、バケットの振る動作回数や振る角度
を大きくしなければ溢れた土砂を落し切ることができな
い。この振り落し動作を変更するために、振り落し角度
や振り落し回数を変更するために、教示をやり直して設
定することはそのための時間と負担が大きい。
【0006】本発明の目的は、上記の問題点に鑑みて、
教示後の再生動作時においても、バケットの振り落し角
度や振り落し回数を容易に設定変更できる自動運転ショ
ベルを提供することにある。
教示後の再生動作時においても、バケットの振り落し角
度や振り落し回数を容易に設定変更できる自動運転ショ
ベルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような手段を採用した。
解決するために、次のような手段を採用した。
【0008】油圧ショベルと、該油圧ショベルに設けら
れ、教示して記憶された教示位置を順次読み出して当該
油圧ショベルを掘削から放土までの一巡する動作を繰り
返し行わせる自動運転コントローラと、から構成される
自動運転ショベルにおいて、前記自動運転コントローラ
に、掘削後の所定の位置で前記油圧ショベルのバケッ
ト、アーム、ブーム、旋回体の少なくともいずれか1つ
に所定の振り落し角度で所定の振り落し動作回数の振り
落し動作を行わせる振り落し動作手段を設け、前記油圧
ショベルまたは前記油圧ショベルから離れた位置に設け
られ、教示時または再生動作時において、前記所定の振
り落し角度および前記所定の振り落し動作回数を任意に
設定可能な操作手段を設けたことを特徴とする。
れ、教示して記憶された教示位置を順次読み出して当該
油圧ショベルを掘削から放土までの一巡する動作を繰り
返し行わせる自動運転コントローラと、から構成される
自動運転ショベルにおいて、前記自動運転コントローラ
に、掘削後の所定の位置で前記油圧ショベルのバケッ
ト、アーム、ブーム、旋回体の少なくともいずれか1つ
に所定の振り落し角度で所定の振り落し動作回数の振り
落し動作を行わせる振り落し動作手段を設け、前記油圧
ショベルまたは前記油圧ショベルから離れた位置に設け
られ、教示時または再生動作時において、前記所定の振
り落し角度および前記所定の振り落し動作回数を任意に
設定可能な操作手段を設けたことを特徴とする。
【0009】また、ブーム、アーム、およびバケットを
作動する油圧シリンダと旋回体を作動する油圧モータと
のそれぞれを駆動するコントロールバルブと、該コント
ロールバルブを制御する電磁弁と、を備える油圧ショベ
ルと、該油圧ショベルに設けられ、教示して記憶された
教示位置を順次読み出して前記油圧ショベルを再生動作
させるための目標位置を出力する目標位置出力手段と、
前記目標位置を入力して当該油圧ショベルを目標位置に
制御するために前記電磁弁に制御信号を出力するサーボ
手段とを備える自動運転コントローラと、から構成され
る自動運転ショベルにおいて、前記目標位置出力手段
に、掘削後の所定の位置で前記バケット、前記アーム、
前記ブーム、および前記旋回体の少なくとも1つに振り
落し動作を行わせるために、前記所定位置と振り落し位
置とを所定回数前記目標位置として出力させる振り落し
手段を設け、前記油圧ショベルまたは前記油圧ショベル
から離れた位置に設けられ、教示時または再生動作時に
おいて、前記所定位置と前記振り落し位置間の角度およ
び前記所定の振り落し動作回数を任意に設定可能な操作
手段を設けたことを特徴とする。
作動する油圧シリンダと旋回体を作動する油圧モータと
のそれぞれを駆動するコントロールバルブと、該コント
ロールバルブを制御する電磁弁と、を備える油圧ショベ
ルと、該油圧ショベルに設けられ、教示して記憶された
教示位置を順次読み出して前記油圧ショベルを再生動作
させるための目標位置を出力する目標位置出力手段と、
前記目標位置を入力して当該油圧ショベルを目標位置に
制御するために前記電磁弁に制御信号を出力するサーボ
手段とを備える自動運転コントローラと、から構成され
る自動運転ショベルにおいて、前記目標位置出力手段
に、掘削後の所定の位置で前記バケット、前記アーム、
前記ブーム、および前記旋回体の少なくとも1つに振り
落し動作を行わせるために、前記所定位置と振り落し位
置とを所定回数前記目標位置として出力させる振り落し
手段を設け、前記油圧ショベルまたは前記油圧ショベル
から離れた位置に設けられ、教示時または再生動作時に
おいて、前記所定位置と前記振り落し位置間の角度およ
び前記所定の振り落し動作回数を任意に設定可能な操作
手段を設けたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
1〜図5を用いて説明する。
1〜図5を用いて説明する。
【0011】図2は、本実施形態に関わる自動運転ショ
ベルおよびその作業形態の一例を示す正面図である。
ベルおよびその作業形態の一例を示す正面図である。
【0012】図において、1はストックヤード2に貯留
された土石を掘削して、後述するクラッシャ3に放土す
る自動運転ショベル本体、3は自動運転ショベル本体1
から放土された土石を砕石するクラッシャ、4は自動運
転ショベル本体1の再生操作を行うのに適した任意の場
所に設置された操作ボックスである。
された土石を掘削して、後述するクラッシャ3に放土す
る自動運転ショベル本体、3は自動運転ショベル本体1
から放土された土石を砕石するクラッシャ、4は自動運
転ショベル本体1の再生操作を行うのに適した任意の場
所に設置された操作ボックスである。
【0013】自動運転ショベル本体1は、走行体10
と、走行体10上に旋回可能に設けられた旋回体11
と、旋回体11に回動可能に設けられたブーム12と、
ブーム12の先端に回動可能に設けられたアーム13
と、アーム13の先端に回動可能に設けられたバケット
14と、ブーム12、アーム13、バケット14とをそ
れぞれ回動動作するためのシリンダ15、16、17
と、旋回体11に設けた運転室18と、操作ボックス4
との間で信号の送受信を行うアンテナ19とから構成さ
れている。
と、走行体10上に旋回可能に設けられた旋回体11
と、旋回体11に回動可能に設けられたブーム12と、
ブーム12の先端に回動可能に設けられたアーム13
と、アーム13の先端に回動可能に設けられたバケット
14と、ブーム12、アーム13、バケット14とをそ
れぞれ回動動作するためのシリンダ15、16、17
と、旋回体11に設けた運転室18と、操作ボックス4
との間で信号の送受信を行うアンテナ19とから構成さ
れている。
【0014】また、自動運転ショベル本体1には、旋回
体11の旋回角を検出する角度センサ111、旋回体1
1とブーム12との回動角を検出する角度センサ112
と、ブーム12とアーム13の回動角を検出する角度セ
ンサ113と、アーム13とバケット14との回動角を
検出する角度センサ114が設けられている。
体11の旋回角を検出する角度センサ111、旋回体1
1とブーム12との回動角を検出する角度センサ112
と、ブーム12とアーム13の回動角を検出する角度セ
ンサ113と、アーム13とバケット14との回動角を
検出する角度センサ114が設けられている。
【0015】また、クラッシャ3は、走行体30と、ホ
ッパ31と、砕石部32と、コンベア33とから構成さ
れており、34はクラッシャ3によって砕かれた土石を
示す。
ッパ31と、砕石部32と、コンベア33とから構成さ
れており、34はクラッシャ3によって砕かれた土石を
示す。
【0016】また、操作ボックス4は、支持台40と、
支持台40に固定された教示再生装置本体41とから構
成され、教示再生装置本体41には再生起動ボタン43
1と、再生停止ボタン432と、振り落し角度設定ボタ
ン433と、振り落とし回数設定ボタン434と、教示
再生装置本体41と機械的かつ電気的に接続可能に設け
られ教示時に操作される教示操作部42と、教示結果等
を表示する表示部421と、自動運転ショベル本体1の
アンテナ19との間で、信号の送受信を行うアンテナ4
4とを備えている。
支持台40に固定された教示再生装置本体41とから構
成され、教示再生装置本体41には再生起動ボタン43
1と、再生停止ボタン432と、振り落し角度設定ボタ
ン433と、振り落とし回数設定ボタン434と、教示
再生装置本体41と機械的かつ電気的に接続可能に設け
られ教示時に操作される教示操作部42と、教示結果等
を表示する表示部421と、自動運転ショベル本体1の
アンテナ19との間で、信号の送受信を行うアンテナ4
4とを備えている。
【0017】図1は、自動運転ショベル本体1に搭載さ
れる車載搭載装置5および操作ボックス4に設けられる
教示再生装置本体41の構成の概要を示すブロック図で
ある。
れる車載搭載装置5および操作ボックス4に設けられる
教示再生装置本体41の構成の概要を示すブロック図で
ある。
【0018】図において、43は再生時に操作される再
生操作部、45は教示操作部42または再生操作部43
から出力される信号を後述する自動運転コントローラ5
0に出力するための所定の信号を生成するコマンド生成
部、46および58はそれぞれ教示再生装置41と自動
運転コントローラ50間の信号を送受信するための無線
装置である。なお、コマンド生成部45は、マイクロコ
ンピュータを使用した一般的なコントローラで構成さ
れ、入力した信号に相当する指令コードを生成する機能
を有する。なお、図示していないが教示操作部42は運
転室18内にも設けられ、通常は、運転室18から教示
操作される。
生操作部、45は教示操作部42または再生操作部43
から出力される信号を後述する自動運転コントローラ5
0に出力するための所定の信号を生成するコマンド生成
部、46および58はそれぞれ教示再生装置41と自動
運転コントローラ50間の信号を送受信するための無線
装置である。なお、コマンド生成部45は、マイクロコ
ンピュータを使用した一般的なコントローラで構成さ
れ、入力した信号に相当する指令コードを生成する機能
を有する。なお、図示していないが教示操作部42は運
転室18内にも設けられ、通常は、運転室18から教示
操作される。
【0019】再生操作部43は、再生動作を開始するた
めの再生起動ボタン431と、再生動作を停止する再生
停止ボタン432と、再生コマンド格納部52に格納さ
る再生コマンド中のバケット、アーム、ブーム、旋回体
の振り落し角度を設定する振り落し角度設定ボタン43
3と、再生コマンド格納部52に格納される再生コマン
ド中のバケット、アーム、ブーム、旋回体の振り落し動
作回数を設定する振り落し角度設定ボタン434と、か
ら構成される。
めの再生起動ボタン431と、再生動作を停止する再生
停止ボタン432と、再生コマンド格納部52に格納さ
る再生コマンド中のバケット、アーム、ブーム、旋回体
の振り落し角度を設定する振り落し角度設定ボタン43
3と、再生コマンド格納部52に格納される再生コマン
ド中のバケット、アーム、ブーム、旋回体の振り落し動
作回数を設定する振り落し角度設定ボタン434と、か
ら構成される。
【0020】5は車内搭載装置を示し、50は主として
コンピュータで構成され自動運転ショベルを自動運転す
るための各種の制御を行う自動運転コントローラ、63
は自動運転コントローラ50から出力される駆動電流に
よって駆動される比例電磁弁、64は比例電磁弁63か
ら出力される油圧信号により制御され、アクチュエータ
に流入する油量または油圧を制御するコントロールバル
ブ、65は自動運転ショベル本体1の各関節を作動する
ためのシリンダ15、16、17等のアクチュエータで
ある。
コンピュータで構成され自動運転ショベルを自動運転す
るための各種の制御を行う自動運転コントローラ、63
は自動運転コントローラ50から出力される駆動電流に
よって駆動される比例電磁弁、64は比例電磁弁63か
ら出力される油圧信号により制御され、アクチュエータ
に流入する油量または油圧を制御するコントロールバル
ブ、65は自動運転ショベル本体1の各関節を作動する
ためのシリンダ15、16、17等のアクチュエータで
ある。
【0021】また、自動運転コントローラ50は、教示
操作部42からの指令により設定された教示位置データ
を格納する教示位置格納部51と、教示操作部42から
の指令により設定され再生動作時の各種の動作を指令す
るコマンドが格納される再生コマンド格納部52と、再
生操作部43からの再生起動信号により起動されたと
き、再生コマンド格納部52に格納されている再生コマ
ンドを逐次解釈して、教示位置格納部51から教示位置
データまたは教示位置シフト演算部61からシフトされ
た教示位置データの出力を指示するコマンドインタプリ
タ部53と、コマンドインタプリタ部53からの指令に
応じて教示位置格納部51からの教示位置データまたは
教示位置シフト演算部61からのシフトされた教示位置
データを出力処理する教示位置出力処理部54と、自動
運転ショベル本体1が各教示位置データ間を円滑に動作
するように、教示位置出力処理部54から出力された教
示位置データに基づいて教示位置データ間の補間した教
示位置データを作成して出力する、即ち、与えられた始
点(ある教示位置)と終点(次の教示位置)間を、ある
一定時間きざみで補間演算を行って時系列データを作成
し、順次角度目標値としてサーボ制御部56に出力する
サーボ前処理部55と、サーボ前処理部55から出力さ
れ補間された教示位置データと現在位置演算部57から
出力された現在位置データとを対比して、自動運転ショ
ベル本体1の各関節を所定の位置に制御するための駆動
電流を出力するサーボ制御部56と、角度センサ111
〜114において検出された角度信号を現在の位置デー
タに演算する現在位置演算部57、操作ボックス4から
の信号を受信する無線機58と、無線機58によって受
信されたコマンドを、教示時は教示処理部62に出力
し、再生動作時は再生起動・停止処理部60または再生
コマンド格納部52に出力するコマンド受信部59と、
再生操作部43から伝送されるコマンドを入力処理して
コマンドインタプリタ部53に再生起動コマンドまたは
再生停止コマンドを出力する再生起動・停止処理部60
と、コマンドインタプリタ部53からの指令によりバケ
ット14の所定の教示位置でバケット14を上下に振る
ためのシフト量を演算して出力する教示位置シフト演算
部61と、教示時、教示操作部42からの指令により教
示位置データや再生コマンドを作成して教示位置格納部
51または再生コマンド格納部52に格納する教示処理
部62と、から構成される。
操作部42からの指令により設定された教示位置データ
を格納する教示位置格納部51と、教示操作部42から
の指令により設定され再生動作時の各種の動作を指令す
るコマンドが格納される再生コマンド格納部52と、再
生操作部43からの再生起動信号により起動されたと
き、再生コマンド格納部52に格納されている再生コマ
ンドを逐次解釈して、教示位置格納部51から教示位置
データまたは教示位置シフト演算部61からシフトされ
た教示位置データの出力を指示するコマンドインタプリ
タ部53と、コマンドインタプリタ部53からの指令に
応じて教示位置格納部51からの教示位置データまたは
教示位置シフト演算部61からのシフトされた教示位置
データを出力処理する教示位置出力処理部54と、自動
運転ショベル本体1が各教示位置データ間を円滑に動作
するように、教示位置出力処理部54から出力された教
示位置データに基づいて教示位置データ間の補間した教
示位置データを作成して出力する、即ち、与えられた始
点(ある教示位置)と終点(次の教示位置)間を、ある
一定時間きざみで補間演算を行って時系列データを作成
し、順次角度目標値としてサーボ制御部56に出力する
サーボ前処理部55と、サーボ前処理部55から出力さ
れ補間された教示位置データと現在位置演算部57から
出力された現在位置データとを対比して、自動運転ショ
ベル本体1の各関節を所定の位置に制御するための駆動
電流を出力するサーボ制御部56と、角度センサ111
〜114において検出された角度信号を現在の位置デー
タに演算する現在位置演算部57、操作ボックス4から
の信号を受信する無線機58と、無線機58によって受
信されたコマンドを、教示時は教示処理部62に出力
し、再生動作時は再生起動・停止処理部60または再生
コマンド格納部52に出力するコマンド受信部59と、
再生操作部43から伝送されるコマンドを入力処理して
コマンドインタプリタ部53に再生起動コマンドまたは
再生停止コマンドを出力する再生起動・停止処理部60
と、コマンドインタプリタ部53からの指令によりバケ
ット14の所定の教示位置でバケット14を上下に振る
ためのシフト量を演算して出力する教示位置シフト演算
部61と、教示時、教示操作部42からの指令により教
示位置データや再生コマンドを作成して教示位置格納部
51または再生コマンド格納部52に格納する教示処理
部62と、から構成される。
【0022】図3は、再生コマンド格納部52に格納さ
れる再生コマンドの一例を示す図である。
れる再生コマンドの一例を示す図である。
【0023】図において、L1はコマンドではなく行ラ
ベルを表す。
ベルを表す。
【0024】Vは移動速度を指定するコマンドであり、
数値が大きい程移動速度が高速であることを示す。
数値が大きい程移動速度が高速であることを示す。
【0025】PAC(positional accuracy)は移動の
位置決め精度を指定するコマンドであり、これは所定の
教示位置に自動運転ショベルを移動させることは容易で
ないことからこの数値に示すような位置決め精度の範囲
内に達したら自動運転ショベルは当該教示位置に到達し
たものと判定するために使用される。この数値が大きい
程高精度が要求される。
位置決め精度を指定するコマンドであり、これは所定の
教示位置に自動運転ショベルを移動させることは容易で
ないことからこの数値に示すような位置決め精度の範囲
内に達したら自動運転ショベルは当該教示位置に到達し
たものと判定するために使用される。この数値が大きい
程高精度が要求される。
【0026】MOVEは指定された教示位置への移動を
指令するコマンドであり、P1〜PnはMOVEコマン
ドの各関節の角度情報を示すラベルである。例えば、M
OVE P1は教示位置格納部51に格納される教示位
置データのうち図4に示す位置No. P1に移動すべき
ことを示す。
指令するコマンドであり、P1〜PnはMOVEコマン
ドの各関節の角度情報を示すラベルである。例えば、M
OVE P1は教示位置格納部51に格納される教示位
置データのうち図4に示す位置No. P1に移動すべき
ことを示す。
【0027】θbkは所定の教示位置(本実施形態では
P4)でバケット14のみをシフトさせるためのシフト
量となるシフト角度である。なお、本実施形態では、バ
ケットのシフト角度を設定する場合について説明した
が、必要に応じて他の関節の角度を設定してもよい。
P4)でバケット14のみをシフトさせるためのシフト
量となるシフト角度である。なお、本実施形態では、バ
ケットのシフト角度を設定する場合について説明した
が、必要に応じて他の関節の角度を設定してもよい。
【0028】FOR(I=0;I≦K;I=I+1)
は、初期値ゼロに設定されたカウント値Iが所定回数K
に達するまでバケット14を振らせる動作をカウントす
るコマンドである。
は、初期値ゼロに設定されたカウント値Iが所定回数K
に達するまでバケット14を振らせる動作をカウントす
るコマンドである。
【0029】S−ONは、バケット14の所定の教示位
置(P4)においてシフト角度θbkの加算を指令する
コマンドである。
置(P4)においてシフト角度θbkの加算を指令する
コマンドである。
【0030】S−OFFは、シフト角度θbkを加算し
ないことを指令するコマンドである。
ないことを指令するコマンドである。
【0031】GOTO L1は行ラベルL1から再び実
行を開始することを指示するコマンドである。
行を開始することを指示するコマンドである。
【0032】なお、本実施形態では、所定の教示位置
(P4)に到達したらその位置でバケット14を所定シ
フト角度θbkに振るように構成したが、教示位置とは
別途設定した設定位置を設け、バケット14がその設定
位置に到達したらその位置でバケット14を振るように
構成してもよい。
(P4)に到達したらその位置でバケット14を所定シ
フト角度θbkに振るように構成したが、教示位置とは
別途設定した設定位置を設け、バケット14がその設定
位置に到達したらその位置でバケット14を振るように
構成してもよい。
【0033】図4は、教示位置格納部51に格納される
教示位置データの一例を示す図である。
教示位置データの一例を示す図である。
【0034】図において、P1〜Pnは、教示位置に対
応すると共に前記のラベルP1〜Pnに対応しており、
各教示位置で自動運転ショベルの各部が取るべき旋回
角、ブーム角、アーム角、バケット角、の各値が設定さ
れる。
応すると共に前記のラベルP1〜Pnに対応しており、
各教示位置で自動運転ショベルの各部が取るべき旋回
角、ブーム角、アーム角、バケット角、の各値が設定さ
れる。
【0035】次に、本実施形態の自動運転ショベルの動
作を図1に基づいて説明する。
作を図1に基づいて説明する。
【0036】操作ボックス4または図示していない運転
室18内から教示操作部42によって教示操作が行われ
ると、その指令は教示処理部62に入力して処理され、
現在位置演算部57から現在位置データを入力して、図
3で示すような再生コマンド中で参照される変数が設定
され、また図4に示すような教示位置データを作成す
る。作成された再生コマンド中の変数と教示位置データ
はそれぞれ、再生コマンド格納部52と教示位置格納部
51に格納される。
室18内から教示操作部42によって教示操作が行われ
ると、その指令は教示処理部62に入力して処理され、
現在位置演算部57から現在位置データを入力して、図
3で示すような再生コマンド中で参照される変数が設定
され、また図4に示すような教示位置データを作成す
る。作成された再生コマンド中の変数と教示位置データ
はそれぞれ、再生コマンド格納部52と教示位置格納部
51に格納される。
【0037】再生処理は、再生起動ボタン431をオン
することによって、その信号は自動運転コントローラ5
0で受信され、コマンドインタプリタ部60が、起動命
令により再生コマンド格納部52に格納されている再生
コマンドを順次読み出す。再生コマンドがMOVE命令
の場合には、教示位置出力処理部54に、教示位置格納
部51から該当するパラメータを出力し、サーボ前処理
部55に転送する。
することによって、その信号は自動運転コントローラ5
0で受信され、コマンドインタプリタ部60が、起動命
令により再生コマンド格納部52に格納されている再生
コマンドを順次読み出す。再生コマンドがMOVE命令
の場合には、教示位置出力処理部54に、教示位置格納
部51から該当するパラメータを出力し、サーボ前処理
部55に転送する。
【0038】サーボ前処理部55は、コマンドインタプ
リタ部53から与えられた目標速度で各関節が動作する
ように角度の補間演算を行い、サーボ制御部56に角度
目標値を出力する。サーボ制御部56は、現在位置演算
部57で演算された現在位置データと、サーボ前処理部
55から出力される角度目標値とを基に、一般的なフィ
ードバック制御を行い、比例電磁弁63を駆動するため
の駆動電流を出力する。これによりコントロールバルブ
64が制御されてアクチュエータ65に所定の圧油を供
給し、自動運転ショベルの各関節を駆動する。
リタ部53から与えられた目標速度で各関節が動作する
ように角度の補間演算を行い、サーボ制御部56に角度
目標値を出力する。サーボ制御部56は、現在位置演算
部57で演算された現在位置データと、サーボ前処理部
55から出力される角度目標値とを基に、一般的なフィ
ードバック制御を行い、比例電磁弁63を駆動するため
の駆動電流を出力する。これによりコントロールバルブ
64が制御されてアクチュエータ65に所定の圧油を供
給し、自動運転ショベルの各関節を駆動する。
【0039】また、サーボ前処理部55における補間演
算が最終目標位置(例えば、MOVE P1の場合には
P1)に達する毎に、その最終目標位置データがサーボ
制御部56に出力されるとサーボ前処理部55からの指
令により、各関節の現在位置が位置決め精度に基づいて
設定された位置決め範囲内に到達したか否かが判定さ
れ、判定の結果、位置決め範囲内に達していない場合に
は、サーボ前処理部55は前記の最終目標位置をサーボ
制御部56に出力し続ける。また、各関節が所定の位置
決め範囲内に達した場合は、サーボ前処理部55は最終
目標位置の出力を終了し、教示位置出力処理部54から
次の教示位置(例えば、P2)との間の補間演算を行い
自動運転の動作を続行する。
算が最終目標位置(例えば、MOVE P1の場合には
P1)に達する毎に、その最終目標位置データがサーボ
制御部56に出力されるとサーボ前処理部55からの指
令により、各関節の現在位置が位置決め精度に基づいて
設定された位置決め範囲内に到達したか否かが判定さ
れ、判定の結果、位置決め範囲内に達していない場合に
は、サーボ前処理部55は前記の最終目標位置をサーボ
制御部56に出力し続ける。また、各関節が所定の位置
決め範囲内に達した場合は、サーボ前処理部55は最終
目標位置の出力を終了し、教示位置出力処理部54から
次の教示位置(例えば、P2)との間の補間演算を行い
自動運転の動作を続行する。
【0040】また、自動運転ショベルが再生コマンド格
納部52に設定されている所定の教示位置(本実施形態
の場合はP4)に到達すると、コマンドインタプリタ部
53は、その教示位置におけるバケット14のシフト角
度θbkおよび繰り返し振り落し動作をするためのコマ
ンドを読み込む。次いで、教示位置シフト演算部61は
コマンドインタプリタ部53からの指令によりその教示
位置(P4)のバケット14の教示位置と読み込まれた
シフト角度θbkとに基づいてシフトされるバケット1
4の教示位置(P4’)を演算する。次いで、コマンド
インタプリタ部53は教示位置出力処理部52に教示位
置格納部51からの教示位置(P4)の出力を停止して
教示位置シフト演算部61からシフトされた教示位置
(P4’)を出力するように指令する。次いでその後、
コマンドインタプリタ部53は教示位置出力処理部54
に教示位置シフト演算部61からのシフトされた教示位
置(P4’)データの出力を停止して再び教示位置格納
部51から教示位置(P4)を出力するように指令す
る。このように教示位置出力処理部52からは教示位置
(P4)とシフトされた教示位置(P4’)が交互にサ
ーボ前処理部55に出力され、バケット14を教示位置
(P4)において上下に振り落し動作を行わせバケット
14上に溢れる土石を振り落すことができる。この振り
落し動作が再生コマンド格納部52に設定されている所
定の振り落し動作回数Kに達すると次の再生コマンドを
読み込み教示位置格納部51から次の教示位置(P5)
データを出力させる。
納部52に設定されている所定の教示位置(本実施形態
の場合はP4)に到達すると、コマンドインタプリタ部
53は、その教示位置におけるバケット14のシフト角
度θbkおよび繰り返し振り落し動作をするためのコマ
ンドを読み込む。次いで、教示位置シフト演算部61は
コマンドインタプリタ部53からの指令によりその教示
位置(P4)のバケット14の教示位置と読み込まれた
シフト角度θbkとに基づいてシフトされるバケット1
4の教示位置(P4’)を演算する。次いで、コマンド
インタプリタ部53は教示位置出力処理部52に教示位
置格納部51からの教示位置(P4)の出力を停止して
教示位置シフト演算部61からシフトされた教示位置
(P4’)を出力するように指令する。次いでその後、
コマンドインタプリタ部53は教示位置出力処理部54
に教示位置シフト演算部61からのシフトされた教示位
置(P4’)データの出力を停止して再び教示位置格納
部51から教示位置(P4)を出力するように指令す
る。このように教示位置出力処理部52からは教示位置
(P4)とシフトされた教示位置(P4’)が交互にサ
ーボ前処理部55に出力され、バケット14を教示位置
(P4)において上下に振り落し動作を行わせバケット
14上に溢れる土石を振り落すことができる。この振り
落し動作が再生コマンド格納部52に設定されている所
定の振り落し動作回数Kに達すると次の再生コマンドを
読み込み教示位置格納部51から次の教示位置(P5)
データを出力させる。
【0041】さらに、教示後の再生動作時に、土石等の
性質によりバケット14の上下の振り落し動作回数やバ
ケット14のシフト角度を変更したい場合には、操作ボ
ックス4の再生操作部43に備える振り落し角度設定ボ
タン433および振り落し動作回数設定ボタン434を
操作する。その操作信号はコマンド生成部45、無線機
46,58、およびコマンド受信部59を介して直接再
生コマンド格納部52に伝達され、これによって格納さ
れている再生コマンド中のシフト角度θbkや振り落し
動作回数Kを掘削物の内容や気象条件等に応じて任意に
変更することができる。
性質によりバケット14の上下の振り落し動作回数やバ
ケット14のシフト角度を変更したい場合には、操作ボ
ックス4の再生操作部43に備える振り落し角度設定ボ
タン433および振り落し動作回数設定ボタン434を
操作する。その操作信号はコマンド生成部45、無線機
46,58、およびコマンド受信部59を介して直接再
生コマンド格納部52に伝達され、これによって格納さ
れている再生コマンド中のシフト角度θbkや振り落し
動作回数Kを掘削物の内容や気象条件等に応じて任意に
変更することができる。
【0042】次に、自動運転コントローラ50における
振り落し動作時の処理手順を図5に示すフローチャート
を用いて説明する。
振り落し動作時の処理手順を図5に示すフローチャート
を用いて説明する。
【0043】ここで、Iはカウントされる振り落し動作
回数、Kは教示時または再生動作時に設定されて再生コ
マンド格納部52に格納される振り落し動作回数を表
す。
回数、Kは教示時または再生動作時に設定されて再生コ
マンド格納部52に格納される振り落し動作回数を表
す。
【0044】まず、自動運転が行われ、自動運転ショベ
ルが教示位置(例えばP4)に移動するように、コマン
ドインタプリタ部53が教示位置格納部51から教示位
置出力処理部54に掘削終了位置(P4)データが出力
されている状態において、ステップ1において自動運転
ショベルが掘削終了位置(P4)に達したかどうかが判
定される。このとき、まだ掘削終了位置(P4)に達し
ていない場合は、ステップ2において振り落しフラグが
ONしていないので、ステップ11の再生動作が継続さ
れ、所定の位置決め精度の範囲内に到達するまで自動運
転動作が続行される。掘削終了位置(P4)に達する
と、ステップ3において、振り落しフラグがONされて
いるか否かが判断され、ONされていない場合は、ステ
ップ4において振り落し動作をカウントするためにカウ
ンタ値Iをゼロにセットする。次いでステップ5におい
て振り落しフラグをONにセットする。ステップ2およ
びステップ3において振り落しフラグがONと判断さ
れ、またはステップ5において振り落しフラグがONに
なると、ステップ6に移行して振り落し動作(P4→P
4’→P4)を行わせる。振り落し動作の結果、振り落
し動作が1サイクル(P4→P4’→P4)実行された
か否かが判断され、1サイクルの振り落とし動作が実行
されていないときは、ステップ1からの処理を繰り返
す。ステップ7において1サイクルが終了したと判断さ
れると、ステップ8において振り落し動作回数のカウン
ト値Iをカウントアップし、続いてステップ9において
カウント値Iが所定の振り落とし動作回数Kに達したか
否かが判断され、達しない場合はステップ1からの動作
を繰り返し、達した場合は振り落し動作を終了するため
に、ステップ10に移行して振り落しフラグをOFFに
セットし、ステップ11に移行してその後の再生動作を
続行する。
ルが教示位置(例えばP4)に移動するように、コマン
ドインタプリタ部53が教示位置格納部51から教示位
置出力処理部54に掘削終了位置(P4)データが出力
されている状態において、ステップ1において自動運転
ショベルが掘削終了位置(P4)に達したかどうかが判
定される。このとき、まだ掘削終了位置(P4)に達し
ていない場合は、ステップ2において振り落しフラグが
ONしていないので、ステップ11の再生動作が継続さ
れ、所定の位置決め精度の範囲内に到達するまで自動運
転動作が続行される。掘削終了位置(P4)に達する
と、ステップ3において、振り落しフラグがONされて
いるか否かが判断され、ONされていない場合は、ステ
ップ4において振り落し動作をカウントするためにカウ
ンタ値Iをゼロにセットする。次いでステップ5におい
て振り落しフラグをONにセットする。ステップ2およ
びステップ3において振り落しフラグがONと判断さ
れ、またはステップ5において振り落しフラグがONに
なると、ステップ6に移行して振り落し動作(P4→P
4’→P4)を行わせる。振り落し動作の結果、振り落
し動作が1サイクル(P4→P4’→P4)実行された
か否かが判断され、1サイクルの振り落とし動作が実行
されていないときは、ステップ1からの処理を繰り返
す。ステップ7において1サイクルが終了したと判断さ
れると、ステップ8において振り落し動作回数のカウン
ト値Iをカウントアップし、続いてステップ9において
カウント値Iが所定の振り落とし動作回数Kに達したか
否かが判断され、達しない場合はステップ1からの動作
を繰り返し、達した場合は振り落し動作を終了するため
に、ステップ10に移行して振り落しフラグをOFFに
セットし、ステップ11に移行してその後の再生動作を
続行する。
【0045】このように、本実施形態によれば、教示時
に、再生コマンド格納部52に教示した再生コマンド中
にシフト角度θbkと振り落し動作回数Kを設定してお
くことにより、掘削終了後の所定の教示位置でバケット
14の振り落し動作を行わせることができる。
に、再生コマンド格納部52に教示した再生コマンド中
にシフト角度θbkと振り落し動作回数Kを設定してお
くことにより、掘削終了後の所定の教示位置でバケット
14の振り落し動作を行わせることができる。
【0046】さらに、本実施形態では、教示後の再生動
作時に、土石等の掘削物の性質やその時の気象条件に応
じてバケットの上下の振り落し動作回数Kやバケット1
4のシフト角度θbkを変更したい場合には、操作ボッ
クス4の再生操作部43に備える振り落し角度設定ボタ
ン433や振り落し動作回数設定ボタン434を調整す
ることにより容易に変更することができ、再生コマンド
中のシフト角度θbkおよび振り落し動作回数Kを変更
するために、改めて教示処理によって設定を行わなくて
も済むので、振り落とし動作の変更が極めて容易にな
る。
作時に、土石等の掘削物の性質やその時の気象条件に応
じてバケットの上下の振り落し動作回数Kやバケット1
4のシフト角度θbkを変更したい場合には、操作ボッ
クス4の再生操作部43に備える振り落し角度設定ボタ
ン433や振り落し動作回数設定ボタン434を調整す
ることにより容易に変更することができ、再生コマンド
中のシフト角度θbkおよび振り落し動作回数Kを変更
するために、改めて教示処理によって設定を行わなくて
も済むので、振り落とし動作の変更が極めて容易にな
る。
【0047】
【発明の効果】以上のごとく、本発明は、自動運転ショ
ベルの再生動作時、自動運転ショベルが掘削終了位置に
達したとき、バケットの振り落し動作を行わせるように
したので、バケットが土石等を掘削して旋回する際、バ
ケットから溢れた土石等の掘削物を落ちこぼすことなく
自動運転を行わせることができると共に、バケットの振
り落し角度や振り落し動作回数を任意に設定できるよう
にしたので、天候や土石等の性質や状態に合わせて適切
な振り落し動作を行わせることができる。また、バケッ
トの振り落し角度や振り落し回数の変更は再生動作状態
においても行うことができ、教示操作をやり直す必要が
ないので、振り落し動作の変更を容易に行うことができ
る。
ベルの再生動作時、自動運転ショベルが掘削終了位置に
達したとき、バケットの振り落し動作を行わせるように
したので、バケットが土石等を掘削して旋回する際、バ
ケットから溢れた土石等の掘削物を落ちこぼすことなく
自動運転を行わせることができると共に、バケットの振
り落し角度や振り落し動作回数を任意に設定できるよう
にしたので、天候や土石等の性質や状態に合わせて適切
な振り落し動作を行わせることができる。また、バケッ
トの振り落し角度や振り落し回数の変更は再生動作状態
においても行うことができ、教示操作をやり直す必要が
ないので、振り落し動作の変更を容易に行うことができ
る。
【図1】本発明の一実施形態に係わる自動運転ショベル
の機能を示すブロック図である。
の機能を示すブロック図である。
【図2】本実施形態に係わる自動運転ショベルおよびそ
の作業形態の一例を示す正面図である。
の作業形態の一例を示す正面図である。
【図3】図1に示す再生コマンド格納部52に格納され
る再生コマンドの一例を示す図である。
る再生コマンドの一例を示す図である。
【図4】図1に示す教示位置格納部51に格納されるお
ける教示位置データの一例を示す図である。
ける教示位置データの一例を示す図である。
【図5】図1に示す自動運転コントローラ50における
振り落し動作時の処理手順を示すフローチャートであ
る。
振り落し動作時の処理手順を示すフローチャートであ
る。
1 自動運転ショベル 2 ストックヤード 3 砕石用クラッシャ 4 操作ボックス 41 教示再生操作部 42 教示操作部 43 再生操作部 431 再生起動ボタン 432 再生停止ボタン 433 振り落し角度設定ボタン 434 振り落し回数設定ボタン 44,58 無線機 5 車内搭載装置 50 自動運転コントローラ 51 教示位置格納部 52 再生コマンド格納部 53 コマンドインタプリタ部 54 教示位置出力処理部 55 サーボ前処理部 56 サーボ制御部 57 現在位置演算部 59 コマンド受信部 60 再生起動・停止処理部 61 教示位置シフト演算部 62 教示処理部
フロントページの続き (72)発明者 石橋 英人 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 油圧ショベルと、 該油圧ショベルに設けられ、教示して記憶された教示位
置を順次読み出して当該油圧ショベルを掘削から放土ま
での一巡する動作を繰り返し行わせる自動運転コントロ
ーラと、 から構成される自動運転ショベルにおいて、 前記自動運転コントローラに、掘削後の所定の位置で前
記油圧ショベルのバケット、アーム、ブーム、旋回体の
少なくともいずれか1つに所定の振り落し角度で所定の
振り落し動作回数の振り落し動作を行わせる振り落し動
作手段を設け、 前記油圧ショベルまたは前記油圧ショベルから離れた位
置に設けられ、教示時または再生動作時において、前記
所定の振り落し角度および前記所定の振り落し動作回数
を任意に設定可能な操作手段を設けたことを特徴とする
自動運転ショベル。 - 【請求項2】 ブーム、アーム、およびバケットを作動
する油圧シリンダと旋回体を作動する油圧モータとのそ
れぞれを駆動するコントロールバルブと、該コントロー
ルバルブを制御する電磁弁と、を備える油圧ショベル
と、 該油圧ショベルに設けられ、教示して記憶された教示位
置を順次読み出して前記油圧ショベルを再生動作させる
ための目標位置を出力する目標位置出力手段と、前記目
標位置を入力して当該油圧ショベルを目標位置に制御す
るために前記電磁弁に制御信号を出力するサーボ手段と
を備える自動運転コントローラと、 から構成される自動運転ショベルにおいて、 前記目標位置出力手段に、掘削後の所定の位置で前記バ
ケット、前記アーム、前記ブーム、および前記旋回体の
少なくとも1つに振り落し動作を行わせるために、前記
所定位置と振り落し位置とを所定回数前記目標位置とし
て出力させる振り落し手段を設け、前記油圧ショベルま
たは前記油圧ショベルから離れた位置に設けられ、教示
時または再生動作時において、前記所定位置と前記振り
落し位置間の角度および前記所定の振り落し動作回数を
任意に設定可能な操作手段を設けたことを特徴とする自
動運転ショベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10088722A JPH11286968A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | 自動運転ショベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10088722A JPH11286968A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | 自動運転ショベル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11286968A true JPH11286968A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=13950807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10088722A Pending JPH11286968A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | 自動運転ショベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11286968A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3998383A4 (en) * | 2019-09-26 | 2022-10-12 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | OPERATING INSTRUCTIONS SYSTEM |
| WO2025234208A1 (ja) * | 2024-05-08 | 2025-11-13 | 株式会社小松製作所 | 作業機械の動作条件決定システム、作業機械、及び作業機械の動作条件決定方法 |
-
1998
- 1998-04-01 JP JP10088722A patent/JPH11286968A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3998383A4 (en) * | 2019-09-26 | 2022-10-12 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | OPERATING INSTRUCTIONS SYSTEM |
| US20220341131A1 (en) * | 2019-09-26 | 2022-10-27 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Operation instruction system |
| US12371882B2 (en) * | 2019-09-26 | 2025-07-29 | Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. | Operation instruction system |
| WO2025234208A1 (ja) * | 2024-05-08 | 2025-11-13 | 株式会社小松製作所 | 作業機械の動作条件決定システム、作業機械、及び作業機械の動作条件決定方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100404437B1 (ko) | 자동운전셔블 및 그것을 사용한 쇄석처리시스템 | |
| JP2000192514A (ja) | 自動運転建設機械およびその運転方法 | |
| JP2001123479A (ja) | 自動運転ショベル | |
| JP3789218B2 (ja) | 自動運転建設機械およびその運転方法 | |
| JP3686750B2 (ja) | 自動運転ショベル | |
| JPH11286968A (ja) | 自動運転ショベル | |
| JP2002115272A (ja) | 自動運転ショベル | |
| JPH11324027A (ja) | 自動運転ショベル | |
| JPH11286969A (ja) | 自動運転ショベル | |
| JP3707921B2 (ja) | 自動運転ショベル | |
| JP3926464B2 (ja) | 自動運転ショベル | |
| JPH11293708A (ja) | 自動運転建設機械 | |
| JP2000017692A (ja) | 自動運転ショベルおよびその運転方法 | |
| JP3936820B2 (ja) | 自動運転ショベル | |
| JP2001182091A (ja) | 自動運転ショベルおよびショベルの自動運転方法 | |
| JP2002115271A (ja) | 自動運転ショベル | |
| JP3765456B2 (ja) | 自動運転ショベル | |
| JPH11293709A (ja) | 自動運転ショベル | |
| JP2000291077A (ja) | 自動運転建設機械 | |
| JP2000291078A (ja) | 自動運転ショベル | |
| JP2002129600A (ja) | 砕石処理システム | |
| JPH11286967A (ja) | 自動運転建設機械 | |
| JPH11181837A (ja) | ショベル系建設機械の自動制御装置 | |
| JP3874543B2 (ja) | 砕石処理システム | |
| JP3663270B2 (ja) | 自動運転ショベル |