JPH11287329A - 摺動材 - Google Patents

摺動材

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JPH11287329A
JPH11287329A JP9131798A JP9131798A JPH11287329A JP H11287329 A JPH11287329 A JP H11287329A JP 9131798 A JP9131798 A JP 9131798A JP 9131798 A JP9131798 A JP 9131798A JP H11287329 A JPH11287329 A JP H11287329A
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Japan
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sliding
dimple
depth
sliding surface
fluid
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Akira Kani
明 可児
Yoshihiro Tejima
芳博 手嶋
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Eagle Industry Co Ltd
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Eagle Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 密封対象液の温度(粘度)が変化するような
条件下でも安定した摺動性を発揮することのできる摺動
材を提供する。 【解決手段】 摺動面1に、異なる深さd,d(d
<d)の複数種類のディンプル3a,3bを形成す
る。この場合、温度上昇に伴う流体粘度の低下によって
摺動面1,2間の隙間hがhA0に狭まると、深さd
のディンプル3bにおける負荷容量の減少を、深さd
のディンプル3aにおける負荷容量の増大によって補
償し、逆に流体粘度の上昇によって摺動面1,2間の隙
間hがh A1に広がると、深さdのディンプル3a
における負荷容量の減少を、深さd のディンプル3b
における負荷容量の増大によって補償し、常に安定した
摺動性が発揮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器の回転軸周で
流体を密封する軸封装置において回転軸側の密封要素も
しくはこれに摺接する静止側の密封要素として用いられ
る摺動材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】メカニカルシールは、回転軸側に設けら
れてこの回転軸と共に回転する摺動材と、非回転のハウ
ジング側に設けられた静止側の摺動材とが軸心に対して
垂直な端面同士で密接摺動することにより、軸周におけ
る流体の漏洩を阻止するものであるため、その摺動材に
は、優れた耐摩耗性や摺動特性が要求される。このた
め、摺動材の材料としては、耐摩耗性に優れた炭化珪
素、アルミナ等の硬質材あるいは自己潤滑性に優れたカ
ーボン等が用いられる。
【0003】等温非圧縮性流体による潤滑下で平面同士
を摺動させた場合、前記平面が極めて平滑であれば、摺
動面間には理論的には定常状態において潤滑液膜は形成
されないが、実際のメカニカルシールでは、摺動面上に
生じた微小なうねりや、表面粗さ等の要因によって、潤
滑液膜が形成される。しかし、摺動中は、前記うねりや
表面粗さは摩擦熱等によって変化しており、この変化に
伴う潤滑液膜の厚さの変動によって、摺動面における摩
擦係数や発熱量も変動するため、摺動材をPV値等の著
しく高い過酷な条件で使用すると、摩擦係数の平均値や
最大値及び摺動発熱量が増大して、摺動面の微小な変質
や破壊等が進展する。
【0004】例えば、炭化珪素等の硬質摺動材は、自己
潤滑性を有するカーボンからなる摺動材と組み合わせて
使用した場合に、摩擦熱によってカーボン側の摺動面に
ブリスタと呼ばれる火膨れによる虫食い状の異常損耗が
しばしば発生することが知られている。このような摺動
面の破壊は、摺動面間の液体潤滑膜が完全に消滅したた
めに発生するものである。
【0005】そこで近年は、摺動特性の向上を図るため
に、摺動面に多数のディンプルを規則的な配列パターン
で形成した摺動材が開発されている。この種の摺動材に
よれば、上述した摺動面でのブリスタ等の発生を有効に
防止することができる。これは、摺動面に形成された多
数のディンプルが潤滑液溜りとして機能することによっ
て、過酷な摺動条件でも安定した潤滑液膜を形成し、ま
た、スパイラル状の方向性をもったディンプルが摺動面
に介入する潤滑液にポンプ作用を与えることによって、
潤滑液膜の厚さ及び密封対象液の漏洩量を適切に制御
し、摺動面の潤滑及び冷却が促されるからである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
において摺動面に多数のディンプルを形成した摺動材
は、全てのディンプルの深さが例えば10μm前後のほ
ぼ一定値であり、密封対象液が一定温度(一定の粘度)
であることを前提にしている。したがって、密封対象液
の温度が変動するような条件下では摺動面間に介在する
潤滑液膜の粘度の変化によって摩擦係数の変動が大きい
という問題が指摘される。
【0007】本発明は、上記のような事情のもとになさ
れたもので、その技術的課題とするところは、密封対象
液の温度(粘度)が変化するような条件下でも安定した
摺動性を発揮することのできる摺動材を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
本発明によって有効に解決することができる。すなわち
本発明に係る摺動材は、平坦な摺動面に、深さの異なる
多数のディンプルが形成されたことを特徴とするもので
ある。好ましくは、前記ディンプルの最小深さを0.2
μm、最大深さを60μmとする。
【0009】摺動面に形成した多数のディンプルは、相
手摺動面との間に流体力学的な潤滑液膜として介入する
密封対象液を保持するものである。そして、個々のディ
ンプルは、それぞれ図1に示すようなレイリーステップ
を構成するものとみなすことができる。
【0010】図1において、一方の摺動面1には図の断
面と直交する方向に延びるレイリーステップ1aが形成
されており、他方の摺動面2は平坦に形成されている。
摺動面1,2がレイリーステップ1aと垂直な方向に相
対移動し、すなわち摺動面1が矢印A方向へ移動する
か、又は摺動面2が矢印B方向へ移動すると、両摺動面
面1,2間に介在する流体が、その粘性によって摺動面
1又は2の移動方向へ追随移動しようとするので、その
際にレイリーステップ1aの存在によって流体軸受圧力
(動圧)を発生する。この軸受圧力による負荷容量は、
摺動面1,2間の隙間の大きさをh、レイリーステッ
プ1aの底部と摺動面2の間の隙間の大きさをhとす
ると、h/hの値が1.866である場合に最大に
なることが解析によって得られることは、良く知られて
いることである(例えば「トライポロジ」近代科学社発
行;第232頁参照)
【0011】ここで、レイリーステップ1aにより摺動
面2との隙間が拡大されている部分3をディンプルであ
るとすると、このディンプル3の深さdを摺動面1,2
間の隙間hの約9割程度とした場合に流体の動圧によ
る負荷容量が最大になり、摺動面1,2の摺動性が最も
安定するものと期待される。前記隙間hの値は流体の
種類、温度及び圧力の関数である流体の粘度、摺動面
1,2を互いに押し付ける荷重等によって決まるもので
あり、流体の種類や前記荷重等は変化しないから、特
に、温度が一定に管理された条件で運転されていれば、
前記隙間hは一定である。したがってこの場合は、深
さdが全て同一のディンプル3で安定した負荷容量が得
られ、一定の摺動性を奏する。
【0012】ところが、例えばプロセス流体温度や摺動
状況の変化等によって流体の温度が著しく変化するよう
な場合は、流体の粘度の変化によって摺動面1,2間の
隙間hも変動することになる。特に油脂類のように、
粘度の温度依存性が大きい流体の場合は、温度変化に伴
う隙間hの変動も大きくなるため、先に述べたよう
な、ディンプル深さdが摺動面1,2間の隙間hの約
9割程度である場合に負荷容量が最大になる条件から大
きく乖離し、すなわち十分な負荷容量による良好な液体
潤滑が発揮されないといった状況を生じることになる。
【0013】その点、図2に示すように、異なる深さd
,d(d <d)の複数種類のディンプル3
a,3bを形成した場合は、例えば温度上昇に伴う流体
粘度の低下によって摺動面1,2間の隙間hがhA0
に狭まると、深さdのディンプル3bにおいては前記
条件から乖離するが、深さdのディンプル3aにおい
ては前記条件に近似して負荷容量が増大し、逆に流体粘
度の上昇によって摺動面1,2間の隙間hがhA1
広がると、深さd のディンプル3aにおいては前記
条件から乖離するが、深さdのディンプル3bにおい
ては前記条件に近似し負荷容量が増大する。したがっ
て、温度変化に伴う一部のディンプルの負荷容量の減少
が他のディンプルの負荷容量の増大によって補償される
ことになり、常に安定した摺動性が発揮される。
【0014】ディンプル深さの最小値を0.2μm、最
大値を60μmとしたのは、次の理由による。例えば水
のように粘度の低い流体の場合には、摺動面1,2間の
隙間hの最小値が0.3μm程度になるものと想定さ
れるため、ディンプル深さの最小値を0.2μmとする
ことで、粘度低下に十分に対応することができることに
なる。また、低温の油の場合、水の200倍程度まで粘
度が上昇するものと想定されるため、ディンプル深さの
最大値は60μmあれば粘度上昇に十分に対応すること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としては、例
えば密封対象流体の温度(粘度)が概して2水準で変化
するような場合は、ディンプル深さは2値の離散分布で
十分である。図3はその一例として、深さが2種類のデ
ィンプル3a,3bを、1:1の割合で摺動面2に格子
点状に交互に形成した場合を拡大して示すものである。
【0016】また、密封対象流体の温度(粘度)がラン
ダムに変化するような場合は、ディンプル深さの値が極
めて多い連続分布とすることが望ましいが、実際には、
ディンプル深さが3〜5値の離散分布とする。これは、
ディンプル深さを連続分布としたディンプル加工をする
ことは困難であり、3〜5値の離散分布でも十分な効果
を発揮し得るからである。すなわち、運転中に摺動条件
の変化等によって流体温度がランダムに変化しても、こ
れに伴う摺動面間の隙間の変化に対して、前記3〜5値
のディンプル深さのうちいずれかが、流体軸受圧力によ
る負荷容量をほぼ最大となる深さに近似することになる
からである。
【0017】
【実施例】以下に説明する実施例及び比較例を、メカニ
カルシール試験機を用いて、後述の試験条件により摺動
試験を行った。メカニカルシール試験機は、図4に示す
ように、試料である固定環11をガスケット12を介し
て非回転状態に支持するケーシング13と、このケーシ
ング13の内周に回転自在に挿通された回転軸14と、
この回転軸14の外周にパッキン16を介して軸方向移
動自在に支持され前記固定環11と軸方向に対向される
回転環15と、この回転環15を軸方向に付勢してその
摺動面を前記固定環11の摺動面に密接させるバネ17
とを備え、固定環11、ガスケット12、ケーシング1
3、回転軸14、回転環15及びパッキン16で囲まれ
た密封空間には密封対象液Lが封入される。
【0018】固定環11として、高密度の炭化珪素摺動
材からなり、摺動面11aに直径が120μmの円形デ
ィンプルをディンプル面積率8%で形成したものを用い
た。実施例においてはディンプル深さは10μm及び3
0μmの2種類とし、その割合を1:1として交互に形
成した図3のような形態とした。また、比較例において
は、同じく直径120μmの円形ディンプルをディンプ
ル面積率8%で形成し、全てのディンプルを10μmの
均一な深さとしたものを用いた。
【0019】この摺動試験において、回転環15には樹
脂含浸焼成カーボンからなり摺動面をディンプルの存在
しない平滑面に形成したものを用い、それ以外の条件は
下記のとおりとした。 試験条件 (1) 密封対象液L 非粘質中性油 (2) 摺動面の周速 1.1m/s (3) 摺動面の面圧 1.5MPa (4) 密封対象液Lの温度 310K,290Kの2条件
【0020】図5は上記試験の結果を摩擦係数で評価し
たものである。この試験結果によれば、密封対象である
非粘質中性油の油温が310Kの水準では、実施例にお
ける摩擦係数は比較例における摩擦係数よりも僅かに大
きいが、油温が290Kの水準では、比較例における摩
擦係数が油温310Kの水準に比較して0.09上昇し
ているのに対し、実施例による摩擦係数の上昇が僅か
0.03に抑えられている。すなわち、比較例では油温
変化による摩擦係数の変動が大きいが、実施例では油温
変化による摩擦係数の変動が小さく、安定した摺動性能
が得られることが確認された。
【0021】なお、本発明は、図示の実施形態によって
限定的に解釈されるものではない。例えば、ディンプル
の開口形状は図示のような円形に限らず、楕円形、長方
形など、他の形状にしても良い。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る摺動材によると、摺動面
に、深さの異なる多数のディンプルを形成したものであ
るため、摺動時に相手摺動面との間に介在する流体に発
生する流体軸受圧力による負荷容量が、流体温度の変化
に伴って一部のディンプルでは減少しても他のディンプ
ルでは増大するので負荷容量が安定し、温度変化に拘ら
ず常に良好な摺動性を維持するといった効果が実現され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の摺動材において摺動面に形成したディ
ンプルの作用を説明するための図である。
【図2】本発明の摺動材において摺動面に形成した深さ
の異なるディンプルの作用を説明するための図である。
【図3】本発明の摺動材の一実施形態を拡大して示す一
部断面を表す斜視図である。
【図4】摺動材の摺動試験に用いるメカニカルシール試
験機を軸心を通る平面で切断した概略的な半断面図であ
る。
【図5】試験結果を示す説明図である。
【符号の説明】
1,2 摺動面 3,3a,3b ディンプル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平坦な摺動面に、深さの異なる複数種類
    のディンプルが多数形成されたことを特徴とする摺動
    材。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、 ディンプルの最小深さが0.2μm、最大深さが60μ
    mであることを特徴とするメカニカルシール用摺動材。
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