JPH11287692A - ガスメータ - Google Patents
ガスメータInfo
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- JPH11287692A JPH11287692A JP9132898A JP9132898A JPH11287692A JP H11287692 A JPH11287692 A JP H11287692A JP 9132898 A JP9132898 A JP 9132898A JP 9132898 A JP9132898 A JP 9132898A JP H11287692 A JPH11287692 A JP H11287692A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- flow rate
- gas flow
- combustion
- flow path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/05—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
- G01F1/20—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow
- G01F1/32—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow using swirl flowmeters
- G01F1/3227—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow using swirl flowmeters using fluidic oscillators
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガス燃焼機器を長時間連続使用した場合であ
ってもガス洩れ等の異常発生としてガス流路を誤遮断す
ることのないガスメータを提供する。 【解決手段】 ガス流量に応じた流量信号を出力する計
量機構部100と、ガス機器のガス燃焼音を検知するマ
イクロフォン110と、ガスメータ内のガス流路を遮断
可能な遮断弁140と、ガスメータ全体を制御する制御
部160とを備える。制御部160の弁開閉制御部16
1は、ガス流量が所定値以上であって、かつ、ガス燃焼
音検知部164によってガス燃焼音が検知されていない
とき、直ちに遮断弁140を駆動してガス流路を遮断す
る。一方、ガス流量が所定値未満のときは、ガス燃焼音
の有無によるのではなく、連続使用可能時間テーブルを
参照して対応する連続使用可能時間を取得し、この連続
使用可能時間にわたってガス流量が一定範囲内にあった
ことが検出されたときにガス流路を遮断する。
ってもガス洩れ等の異常発生としてガス流路を誤遮断す
ることのないガスメータを提供する。 【解決手段】 ガス流量に応じた流量信号を出力する計
量機構部100と、ガス機器のガス燃焼音を検知するマ
イクロフォン110と、ガスメータ内のガス流路を遮断
可能な遮断弁140と、ガスメータ全体を制御する制御
部160とを備える。制御部160の弁開閉制御部16
1は、ガス流量が所定値以上であって、かつ、ガス燃焼
音検知部164によってガス燃焼音が検知されていない
とき、直ちに遮断弁140を駆動してガス流路を遮断す
る。一方、ガス流量が所定値未満のときは、ガス燃焼音
の有無によるのではなく、連続使用可能時間テーブルを
参照して対応する連続使用可能時間を取得し、この連続
使用可能時間にわたってガス流量が一定範囲内にあった
ことが検出されたときにガス流路を遮断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流路を流れるガス
の流量が所定時間にわたって継続してほぼ一定であった
ときに異常と判断してガス流路を遮断して安全を確保す
る流路遮断弁を備えたガスメータに係わり、特に、この
流路遮断弁の誤遮断動作を防止する手段を有するガスメ
ータに関する。
の流量が所定時間にわたって継続してほぼ一定であった
ときに異常と判断してガス流路を遮断して安全を確保す
る流路遮断弁を備えたガスメータに係わり、特に、この
流路遮断弁の誤遮断動作を防止する手段を有するガスメ
ータに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、膜式流量計やフルイディック流量
計等の流量計を用いたガスメータが実用化されている
が、最近では、流路を流れるガスの流量が所定時間にわ
たって継続してほぼ一定であったときに異常発生と判断
してガス流路を遮断する安全機能を有するマイクロコン
ピュータ搭載のガスメータが知られている。ここで、
「ガス流量がほぼ一定」とは、ガスメータを通過するガ
ス流量の変化量が例えば3%を超えない範囲にあること
とされ、マイクロコンピュータは、この範囲内の状態が
予め定められた時間(以下、連続使用可能時間とい
う。)にわたって継続したときに、ガス漏れ等の異常が
発生しているものとして、安全弁を閉じて流路を遮断す
るようになっている。一方、ガス流量が上記の範囲を超
えた場合やガス流量が0になったときは、マイクロコン
ピュータは内蔵の監視タイマをリセットして、その時点
から再び連続使用可能時間のカウントアップを開始する
ようになっている。
計等の流量計を用いたガスメータが実用化されている
が、最近では、流路を流れるガスの流量が所定時間にわ
たって継続してほぼ一定であったときに異常発生と判断
してガス流路を遮断する安全機能を有するマイクロコン
ピュータ搭載のガスメータが知られている。ここで、
「ガス流量がほぼ一定」とは、ガスメータを通過するガ
ス流量の変化量が例えば3%を超えない範囲にあること
とされ、マイクロコンピュータは、この範囲内の状態が
予め定められた時間(以下、連続使用可能時間とい
う。)にわたって継続したときに、ガス漏れ等の異常が
発生しているものとして、安全弁を閉じて流路を遮断す
るようになっている。一方、ガス流量が上記の範囲を超
えた場合やガス流量が0になったときは、マイクロコン
ピュータは内蔵の監視タイマをリセットして、その時点
から再び連続使用可能時間のカウントアップを開始する
ようになっている。
【0003】この種のガスメータによれば、ガスメータ
に接続された各種のガス燃焼機器や配管におけるガス漏
れ等の異常を発見することが可能であり、安全性を高め
ることができる。
に接続された各種のガス燃焼機器や配管におけるガス漏
れ等の異常を発見することが可能であり、安全性を高め
ることができる。
【0004】ところで、従来のガス機器のガス燃焼制御
は、多くの場合において、燃焼自体をオンオフさせるこ
とで行われている。このため、ガスメータの下流側に接
続されたいずれかのガス機器の燃焼状態が変化すれば、
ガスメータで検出されるガス流量は上記の範囲を大きく
超えることとなり、この時点でマイクロコンピュータの
上記監視タイマはほぼ例外なくリセットされる。このた
め、ガス機器を実際に使用しているにもかかわらずガス
流量が上記範囲内にあると判断されて安全弁が遮断され
るという誤遮断動作の可能性はほとんどなかった。
は、多くの場合において、燃焼自体をオンオフさせるこ
とで行われている。このため、ガスメータの下流側に接
続されたいずれかのガス機器の燃焼状態が変化すれば、
ガスメータで検出されるガス流量は上記の範囲を大きく
超えることとなり、この時点でマイクロコンピュータの
上記監視タイマはほぼ例外なくリセットされる。このた
め、ガス機器を実際に使用しているにもかかわらずガス
流量が上記範囲内にあると判断されて安全弁が遮断され
るという誤遮断動作の可能性はほとんどなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近では、
例えば温水循環式の床暖房システムや、ガスヒートポン
プ(GHP)等の空調用ガス機器のように、上記のよう
なオンオフ制御ではなく、必要とされる熱量に応じてガ
ス燃焼量を比例制御するガス機器が増えてきている。こ
の種のガス機器では、長時間にわたってガス燃焼が継続
する場合が多く、しかも、ガス使用量が従来のオンオフ
制御方式のガス機器ほど大きく変動しないため、正常な
運転状態にあるにもかかわらず、ガス漏れ等の異常とし
て誤って遮断される可能性がある。なお、温水循環式床
暖房システムとは、GCH(ガスセントラルヒーティン
グ)ボイラ等の熱源機によってガスを燃焼させて温水を
作り、この温水を床に敷かれた床暖房パネルに循環させ
ることにより室内を暖房するシステムである。
例えば温水循環式の床暖房システムや、ガスヒートポン
プ(GHP)等の空調用ガス機器のように、上記のよう
なオンオフ制御ではなく、必要とされる熱量に応じてガ
ス燃焼量を比例制御するガス機器が増えてきている。こ
の種のガス機器では、長時間にわたってガス燃焼が継続
する場合が多く、しかも、ガス使用量が従来のオンオフ
制御方式のガス機器ほど大きく変動しないため、正常な
運転状態にあるにもかかわらず、ガス漏れ等の異常とし
て誤って遮断される可能性がある。なお、温水循環式床
暖房システムとは、GCH(ガスセントラルヒーティン
グ)ボイラ等の熱源機によってガスを燃焼させて温水を
作り、この温水を床に敷かれた床暖房パネルに循環させ
ることにより室内を暖房するシステムである。
【0006】このように、従来のガスメータでは、比例
制御方式のガス機器を長時間にわたって使用した場合に
は、ガス漏れ等の異常が発生していないにもかかわら
ず、連続使用可能時間を超えたと判断してガス流路を遮
断してしまう可能性があり、利用者にとって不便であっ
た。
制御方式のガス機器を長時間にわたって使用した場合に
は、ガス漏れ等の異常が発生していないにもかかわら
ず、連続使用可能時間を超えたと判断してガス流路を遮
断してしまう可能性があり、利用者にとって不便であっ
た。
【0007】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、比例燃焼方式のガス燃焼機器を長時
間連続使用した場合であってもガス流路を誤って遮断す
ることのないガスメータを提供することにある。
ので、その目的は、比例燃焼方式のガス燃焼機器を長時
間連続使用した場合であってもガス流路を誤って遮断す
ることのないガスメータを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のガスメー
タは、ガス流路を流れるガスの流量を検知する流量検知
手段と、ガス流路の下流側に接続されたガス燃焼機器に
おけるガスの燃焼に伴う燃焼音を検知する燃焼音検知手
段と、流量検知手段によってガス流量が検知され、か
つ、燃焼音検知手段によってガス燃焼機器のガス燃焼音
が検知されないときにガス流路を遮断する流路遮断手段
とを備えている。
タは、ガス流路を流れるガスの流量を検知する流量検知
手段と、ガス流路の下流側に接続されたガス燃焼機器に
おけるガスの燃焼に伴う燃焼音を検知する燃焼音検知手
段と、流量検知手段によってガス流量が検知され、か
つ、燃焼音検知手段によってガス燃焼機器のガス燃焼音
が検知されないときにガス流路を遮断する流路遮断手段
とを備えている。
【0009】このガスメータでは、ガス流量が検知され
ており、かつ、ガス流路の下流側に接続されたガス燃焼
機器のガス燃焼音が検知されない場合に、ガス流路が遮
断される。
ており、かつ、ガス流路の下流側に接続されたガス燃焼
機器のガス燃焼音が検知されない場合に、ガス流路が遮
断される。
【0010】請求項2記載のガスメータは、ガス流路を
流れるガスの流量を検知する流量検知手段と、ガス流路
の下流側に接続されたガス燃焼機器におけるガスの燃焼
に伴う燃焼音を検知する燃焼音検知手段と、ガス流量と
連続してガスを使用することができる時間を表す連続使
用可能時間とを対応付けた連続使用可能時間テーブル
と、流量検知手段により検知されたガス流量が所定値以
上のときは、燃焼音検知手段によってガス燃焼機器のガ
ス燃焼音が検知されていないことを条件としてガス流路
を遮断し、検知されたガス流量が所定値未満のときは、
連続使用可能時間テーブルを参照してそのガス流量に対
応する連続使用可能時間を取得し、ガス流量の変化量が
その取得した連続使用可能時間にわたって所定の範囲内
にあることを条件としてガス流路を遮断する流路遮断手
段とを備えている。
流れるガスの流量を検知する流量検知手段と、ガス流路
の下流側に接続されたガス燃焼機器におけるガスの燃焼
に伴う燃焼音を検知する燃焼音検知手段と、ガス流量と
連続してガスを使用することができる時間を表す連続使
用可能時間とを対応付けた連続使用可能時間テーブル
と、流量検知手段により検知されたガス流量が所定値以
上のときは、燃焼音検知手段によってガス燃焼機器のガ
ス燃焼音が検知されていないことを条件としてガス流路
を遮断し、検知されたガス流量が所定値未満のときは、
連続使用可能時間テーブルを参照してそのガス流量に対
応する連続使用可能時間を取得し、ガス流量の変化量が
その取得した連続使用可能時間にわたって所定の範囲内
にあることを条件としてガス流路を遮断する流路遮断手
段とを備えている。
【0011】このガスメータでは、ガス流量が所定値以
上のときは、ガス燃焼機器のガス燃焼音が検知されてい
ないことを条件としてガス流路が遮断される。一方、ガ
ス流量が所定値未満のときは、連続使用可能時間テーブ
ルが参照されて、そのガス流量に対応する連続使用可能
時間が取得され、ガス流量の変化量がその連続使用可能
時間にわたって所定の範囲内にあることを条件としてガ
ス流路が遮断される。
上のときは、ガス燃焼機器のガス燃焼音が検知されてい
ないことを条件としてガス流路が遮断される。一方、ガ
ス流量が所定値未満のときは、連続使用可能時間テーブ
ルが参照されて、そのガス流量に対応する連続使用可能
時間が取得され、ガス流量の変化量がその連続使用可能
時間にわたって所定の範囲内にあることを条件としてガ
ス流路が遮断される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施の形態に係るガスメ
ータの要部の概略構成を表すものである。本実施の形態
では、フローセンサを用いた計量機構とフルイディック
素子を用いた計量機構とを併設して構成したガスメータ
について説明する。
ータの要部の概略構成を表すものである。本実施の形態
では、フローセンサを用いた計量機構とフルイディック
素子を用いた計量機構とを併設して構成したガスメータ
について説明する。
【0014】図1に示したように、本実施の形態のガス
メータは、大流量域の流量検出を担当するフルイディッ
ク素子のフルイディック発振(後述)を検出するための
圧電膜センサ101および低流量域の流量検出を担当す
るフローセンサ102を備えた計量機構部100と、こ
のガスメータの下流側に接続された図示しないガス機器
のガス燃焼音を検知するためのマイクロフォン110
と、流量積算値を表示するための表示器120と、必要
に応じてこのガスメータ内のガス流路(本図では図示せ
ず)を遮断するための遮断弁140と、この遮断弁14
0を駆動するための弁駆動部150と、このガスメータ
全体の制御を行う制御部160とを備えている。
メータは、大流量域の流量検出を担当するフルイディッ
ク素子のフルイディック発振(後述)を検出するための
圧電膜センサ101および低流量域の流量検出を担当す
るフローセンサ102を備えた計量機構部100と、こ
のガスメータの下流側に接続された図示しないガス機器
のガス燃焼音を検知するためのマイクロフォン110
と、流量積算値を表示するための表示器120と、必要
に応じてこのガスメータ内のガス流路(本図では図示せ
ず)を遮断するための遮断弁140と、この遮断弁14
0を駆動するための弁駆動部150と、このガスメータ
全体の制御を行う制御部160とを備えている。
【0015】制御部160は、弁駆動部150の入力端
に接続された弁開閉制御部161と、計量機構部100
の圧電膜センサ101およびフローセンサ102に接続
された流量演算部162と、流量演算部162の出力端
に接続された積算部163と、弁開閉制御部161およ
びマイクロフォン110に接続されたガス燃焼音検知部
164とを有している。
に接続された弁開閉制御部161と、計量機構部100
の圧電膜センサ101およびフローセンサ102に接続
された流量演算部162と、流量演算部162の出力端
に接続された積算部163と、弁開閉制御部161およ
びマイクロフォン110に接続されたガス燃焼音検知部
164とを有している。
【0016】弁開閉制御部161は、流量演算部162
からの流量値166とガス燃焼音検知部164からの燃
焼音検知信号167の有無とに基づいて、流路を遮断す
るか否かを判定し、その結果、遮断すべきと判定したと
きに弁駆動信号165を弁駆動部150に出力して遮断
弁140を閉じるようになっている。流量演算部162
は、計量機構部100の圧電膜センサ101およびフロ
ーセンサ102からの流量信号を2値化し、これらの信
号のいずれか一方または双方に基づいて流量値166を
演算して出力するようになっている。積算部163は、
流量演算部162からの流量値166を積算して表示器
120に出力する。
からの流量値166とガス燃焼音検知部164からの燃
焼音検知信号167の有無とに基づいて、流路を遮断す
るか否かを判定し、その結果、遮断すべきと判定したと
きに弁駆動信号165を弁駆動部150に出力して遮断
弁140を閉じるようになっている。流量演算部162
は、計量機構部100の圧電膜センサ101およびフロ
ーセンサ102からの流量信号を2値化し、これらの信
号のいずれか一方または双方に基づいて流量値166を
演算して出力するようになっている。積算部163は、
流量演算部162からの流量値166を積算して表示器
120に出力する。
【0017】ガス燃焼音検知部164は、マイクロフォ
ン110から出力される音響信号が所定の周波数帯域に
あり、かつその信号レベルが所定レベル以上のときに、
燃焼音検知信号167を出力するようになっている。一
般に、ガス機器におけるガスバーナの燃焼音の周波数帯
域は数kHz帯を中心とした所定の範囲に限定される。
したがって、予め実験により、この周波数帯域と、ガス
燃焼に伴って得られるマイクロフォン110の出力レベ
ルとを調べておき、その結果に基づいて上記の所定の周
波数帯域と信号レベルとを適切に設定するようにすれ
ば、ガス燃焼音検知部164は、自ガスメータの下流側
配管に接続されたガス機器が燃焼状態にあるか否かを検
知することが可能である。ガス配管中を伝わってくる音
響には、このほかにも様々なものがあるが、そのような
音響源は距離的に遠いものなので、高周波帯域の信号レ
ベルは十分に減衰し、低周波帯域の成分のみが到来す
る。したがって、周波数帯域を上記のように所定の範囲
に制限すると共に、信号レベルにしきい値を設けること
で、雑音による影響を除去することが可能である。
ン110から出力される音響信号が所定の周波数帯域に
あり、かつその信号レベルが所定レベル以上のときに、
燃焼音検知信号167を出力するようになっている。一
般に、ガス機器におけるガスバーナの燃焼音の周波数帯
域は数kHz帯を中心とした所定の範囲に限定される。
したがって、予め実験により、この周波数帯域と、ガス
燃焼に伴って得られるマイクロフォン110の出力レベ
ルとを調べておき、その結果に基づいて上記の所定の周
波数帯域と信号レベルとを適切に設定するようにすれ
ば、ガス燃焼音検知部164は、自ガスメータの下流側
配管に接続されたガス機器が燃焼状態にあるか否かを検
知することが可能である。ガス配管中を伝わってくる音
響には、このほかにも様々なものがあるが、そのような
音響源は距離的に遠いものなので、高周波帯域の信号レ
ベルは十分に減衰し、低周波帯域の成分のみが到来す
る。したがって、周波数帯域を上記のように所定の範囲
に制限すると共に、信号レベルにしきい値を設けること
で、雑音による影響を除去することが可能である。
【0018】制御部160は例えばマイクロコンピュー
タを用いて構成され、図示しないROM(Read Only Me
mory)等に格納されたプログラムを実行することによっ
て動作するようになっている。ここで、計量機構部10
0および流量演算部162が本発明における「流量検知
手段」に対応し、マイクロフォン110およびガス燃焼
音検知部164が本発明における「燃焼音検知手段」に
対応し、遮断弁140、弁駆動部150および弁開閉制
御部161が本発明における「流路遮断手段」に対応す
る。
タを用いて構成され、図示しないROM(Read Only Me
mory)等に格納されたプログラムを実行することによっ
て動作するようになっている。ここで、計量機構部10
0および流量演算部162が本発明における「流量検知
手段」に対応し、マイクロフォン110およびガス燃焼
音検知部164が本発明における「燃焼音検知手段」に
対応し、遮断弁140、弁駆動部150および弁開閉制
御部161が本発明における「流路遮断手段」に対応す
る。
【0019】表示器120は、例えば液晶表示器(LC
D)を用いて構成され、制御部160から出力された流
量積算値等を表示するようになっている。マイクロフォ
ン110は、後述するように、計量機構部100のガス
出口側の流路内に配設された防爆型のものとして構成さ
れ、例えば1μH2 Oという微小な音圧変動を検知可能
になっている。
D)を用いて構成され、制御部160から出力された流
量積算値等を表示するようになっている。マイクロフォ
ン110は、後述するように、計量機構部100のガス
出口側の流路内に配設された防爆型のものとして構成さ
れ、例えば1μH2 Oという微小な音圧変動を検知可能
になっている。
【0020】図2は図1における弁開閉制御部161の
概略構成を表すものである。この図に示したように、弁
開閉制御部161は、流量演算部162からの流量値1
66およびガス燃焼音検知部164からの燃焼音検知信
号167が入力される判定部161aと、この判定部1
61cに接続された連続使用可能時間テーブル161b
およびタイマ161cとを有している。
概略構成を表すものである。この図に示したように、弁
開閉制御部161は、流量演算部162からの流量値1
66およびガス燃焼音検知部164からの燃焼音検知信
号167が入力される判定部161aと、この判定部1
61cに接続された連続使用可能時間テーブル161b
およびタイマ161cとを有している。
【0021】判定部161aは、流量値166の値と燃
焼音検知信号167の入力の有無とを監視し、後述する
所定の条件が満たされた場合にガス漏洩の可能性ありと
判定し、弁駆動信号165を弁駆動部150に供給して
遮断弁140を駆動し、ガス流路を遮断するようになっ
ている。
焼音検知信号167の入力の有無とを監視し、後述する
所定の条件が満たされた場合にガス漏洩の可能性ありと
判定し、弁駆動信号165を弁駆動部150に供給して
遮断弁140を駆動し、ガス流路を遮断するようになっ
ている。
【0022】連続使用可能時間テーブル161bは、例
えば図3に示したように、個別流量の範囲ごとに連続使
用可能時間を対応付けて設定したもので、後述する一定
の場合に、判定部161によって参照されるようになっ
ている。ここで、個別流量とは、流量演算部162から
の流量値166を一定時間τ(例えば30秒)ずつ積算
して得られる値が、ある一定範囲(例えば3%)を超え
て変化したときに、前回の積算値と今回の積算値との差
から演算で得られる単位時間当たり流量の変化分であ
り、例えば図4に示した例においてΔQ1,ΔQ2,Δ
Q3で示した量が該当する。なお、この図4は、一定時
間τごとの流量積算値を基に単位時間当たりの平均流量
を求めて時間τごとに表したものであって、流量の実時
間変化を表すものではない。なお、図4において、横軸
は時間、縦軸は時間τごとの平均流量を示す。
えば図3に示したように、個別流量の範囲ごとに連続使
用可能時間を対応付けて設定したもので、後述する一定
の場合に、判定部161によって参照されるようになっ
ている。ここで、個別流量とは、流量演算部162から
の流量値166を一定時間τ(例えば30秒)ずつ積算
して得られる値が、ある一定範囲(例えば3%)を超え
て変化したときに、前回の積算値と今回の積算値との差
から演算で得られる単位時間当たり流量の変化分であ
り、例えば図4に示した例においてΔQ1,ΔQ2,Δ
Q3で示した量が該当する。なお、この図4は、一定時
間τごとの流量積算値を基に単位時間当たりの平均流量
を求めて時間τごとに表したものであって、流量の実時
間変化を表すものではない。なお、図4において、横軸
は時間、縦軸は時間τごとの平均流量を示す。
【0023】また、図3において、連続使用可能時間と
は、連続したガス使用が認められる時間であり、その長
さは個別流量の大きさに応じて異なる値に設定されてい
る。より具体的には、ガスが所定の流量変動範囲(例え
ば3%以下)を超えないように連続的に使用された場合
に、図3における該当する個別流量となったときから流
路が遮断されるまでの時間が連続使用可能時間である。
図3に示した例では、個別流量の範囲は1,000リッ
トル/時を上限とする範囲で3つに区分されており、
1,000リットル/時を超える範囲については規定さ
れていない。個別流量が1,000リットル/時を超え
る場合は、後述するように、この連続使用可能時間テー
ブル161bによるのではなく、燃焼音検知信号167
の有無によってガス流路の遮断制御を行うからである。
ここで、連続使用可能時間テーブル161bが本発明に
おける「連続使用可能時間テーブル」に対応する。
は、連続したガス使用が認められる時間であり、その長
さは個別流量の大きさに応じて異なる値に設定されてい
る。より具体的には、ガスが所定の流量変動範囲(例え
ば3%以下)を超えないように連続的に使用された場合
に、図3における該当する個別流量となったときから流
路が遮断されるまでの時間が連続使用可能時間である。
図3に示した例では、個別流量の範囲は1,000リッ
トル/時を上限とする範囲で3つに区分されており、
1,000リットル/時を超える範囲については規定さ
れていない。個別流量が1,000リットル/時を超え
る場合は、後述するように、この連続使用可能時間テー
ブル161bによるのではなく、燃焼音検知信号167
の有無によってガス流路の遮断制御を行うからである。
ここで、連続使用可能時間テーブル161bが本発明に
おける「連続使用可能時間テーブル」に対応する。
【0024】また、タイマ161cは、ある個別流量か
ら別の個別流量に変化した場合に、その変化の時点を起
点とした経過時間(ガス使用時間)を計時するためのも
ので、判定部161からのスタート信号によってリセッ
トされて計時動作を開始するようになっている。
ら別の個別流量に変化した場合に、その変化の時点を起
点とした経過時間(ガス使用時間)を計時するためのも
ので、判定部161からのスタート信号によってリセッ
トされて計時動作を開始するようになっている。
【0025】図5は図1に示した計量機構部100の断
面構造を表すものである。この計量機構部100は、ガ
スを受け入れる入口部11とガスを排出する出口部12
とを有する本体10を備えている。本体10内には隔壁
13が設けられ、この隔壁13と入口部11との間に第
1のガス流路14が形成され、隔壁13と出口部12と
の間に第2のガス流路15が形成されている。隔壁13
には開口部16が設けられ、第1のガス流路14内に
は、上記した遮断弁140(図1)が開口部16を閉塞
可能に設けられている。また、本体10の外側にはソレ
ノイド等からなる弁駆動部150(図1)が固定され、
この弁駆動部150のプランジャ19が、本体10の側
壁を貫通して遮断弁140に連結されている。また、遮
断弁140と本体10との間におけるプランジャ19の
周囲には、ばね20が設けられ、このばね20が遮断弁
140を開口部16側へ付勢している。正常使用時にお
いては、弁駆動部150のソレノイドが通電状態に保た
れており、遮断弁140は開口部16から離反してい
る。
面構造を表すものである。この計量機構部100は、ガ
スを受け入れる入口部11とガスを排出する出口部12
とを有する本体10を備えている。本体10内には隔壁
13が設けられ、この隔壁13と入口部11との間に第
1のガス流路14が形成され、隔壁13と出口部12と
の間に第2のガス流路15が形成されている。隔壁13
には開口部16が設けられ、第1のガス流路14内に
は、上記した遮断弁140(図1)が開口部16を閉塞
可能に設けられている。また、本体10の外側にはソレ
ノイド等からなる弁駆動部150(図1)が固定され、
この弁駆動部150のプランジャ19が、本体10の側
壁を貫通して遮断弁140に連結されている。また、遮
断弁140と本体10との間におけるプランジャ19の
周囲には、ばね20が設けられ、このばね20が遮断弁
140を開口部16側へ付勢している。正常使用時にお
いては、弁駆動部150のソレノイドが通電状態に保た
れており、遮断弁140は開口部16から離反してい
る。
【0026】第2のガス流路15内には、入口部11か
ら受け入れたガスを通過させて噴流を発生させるノズル
21が設けられている。このノズル21の上流側にはガ
スの流れを整えるための整流部材22が設けられてい
る。ノズル21の下流側には、拡大された流路を形成す
る一対の側壁23、24が設けられている。この側壁2
3、24の間には、所定の間隔を開けて、上流側に第1
ターゲット25、下流側に第2ターゲット26がそれぞ
れ配設されている。また、側壁23、24の外側には、
ノズル21を通過したガスを各側壁23、24の外周部
に沿ってノズル21の噴出口側へ帰還させる一対のフィ
ードバック流路27、28を形成するリターンガイド2
9が配設されている。また、フィードバック流路27、
28の各出口部分と出口部12との間には、リターンガ
イド29の背面と本体10とによって、一対の排出路3
1、32が形成されている。また、ノズル21の噴出口
の近傍には、ノズル21を通過したガスの流れる方向の
切り替わりを検出するための圧電膜センサに通じる導圧
孔33、34が設けられている。
ら受け入れたガスを通過させて噴流を発生させるノズル
21が設けられている。このノズル21の上流側にはガ
スの流れを整えるための整流部材22が設けられてい
る。ノズル21の下流側には、拡大された流路を形成す
る一対の側壁23、24が設けられている。この側壁2
3、24の間には、所定の間隔を開けて、上流側に第1
ターゲット25、下流側に第2ターゲット26がそれぞ
れ配設されている。また、側壁23、24の外側には、
ノズル21を通過したガスを各側壁23、24の外周部
に沿ってノズル21の噴出口側へ帰還させる一対のフィ
ードバック流路27、28を形成するリターンガイド2
9が配設されている。また、フィードバック流路27、
28の各出口部分と出口部12との間には、リターンガ
イド29の背面と本体10とによって、一対の排出路3
1、32が形成されている。また、ノズル21の噴出口
の近傍には、ノズル21を通過したガスの流れる方向の
切り替わりを検出するための圧電膜センサに通じる導圧
孔33、34が設けられている。
【0027】ノズル21の通路内には、フローセンサ1
02が設けられている。このフローサンサ102は、例
えば、発熱部と、この発熱部の前後に配置された2つの
温度センサとを有する熱式流速センサとして構成されて
いる。また、出口部12の近傍のガス流路内面には、上
記したマイクロフォン110(図1)が配設されてい
る。
02が設けられている。このフローサンサ102は、例
えば、発熱部と、この発熱部の前後に配置された2つの
温度センサとを有する熱式流速センサとして構成されて
いる。また、出口部12の近傍のガス流路内面には、上
記したマイクロフォン110(図1)が配設されてい
る。
【0028】図6は図5における導圧孔33、34を含
む本体10の断面を拡大して表すものである。この図に
示すように、本体10の底部の外側には、圧電膜センサ
101が設けられている。また、導圧孔33、34に
は、それぞれ導圧管51、52の一端が接続されてい
る。これらの導圧管51、52の各他端は、圧電膜セン
サ101の各圧力導入口に接続されている。そして、こ
の圧電膜センサ101によって、導圧孔33と導圧孔3
4における差圧を検出し、この差圧の変化に基づいてフ
ルイディック発振を検出するようになっている。なお、
導圧管51、52および圧電膜センサ101は、本体1
0の底部の外側に固定されたケース55によって覆われ
ている。
む本体10の断面を拡大して表すものである。この図に
示すように、本体10の底部の外側には、圧電膜センサ
101が設けられている。また、導圧孔33、34に
は、それぞれ導圧管51、52の一端が接続されてい
る。これらの導圧管51、52の各他端は、圧電膜セン
サ101の各圧力導入口に接続されている。そして、こ
の圧電膜センサ101によって、導圧孔33と導圧孔3
4における差圧を検出し、この差圧の変化に基づいてフ
ルイディック発振を検出するようになっている。なお、
導圧管51、52および圧電膜センサ101は、本体1
0の底部の外側に固定されたケース55によって覆われ
ている。
【0029】次に、以上のような構成のガスメータの動
作を説明する。
作を説明する。
【0030】まず、このガスメータの流量計測および表
示に係る動作を説明する。図5において、計量機構部1
00の入口部11から受け入れられたガスは、第1のガ
ス流路14、開口部16、第2のガス流路15、整流部
材22を順に経て、ノズル21に入る。ノズル21を通
過したガスは、噴流となって噴出口より噴出される。噴
出口より噴出されたガスは、コアンダ効果により一方の
側壁に沿って流れる。ここでは、まず側壁23に沿って
流れるものとする。側壁23に沿って流れたガスは、更
にフィードバック流路27を経て、ノズル21の噴出口
側へ帰還され、排出路31を経て出口部12より排出さ
れる。このとき、ノズル21より噴出されたガスは、フ
ィードバック流路27を流れてきたガスによって方向を
変えられ、今度は他方の側壁24に沿って流れるように
なる。このガスは、さらにフィードバック流路28を経
て、ノズル21の噴出口側へ帰還され、排出路32を経
て出口部12より排出される。すると、ノズル21より
噴出されたガスは、今度は、フィードバック流路28を
流れてきたガスによって方向が変えられ、再び側壁2
3、フィードバック流路27に沿って流れるようにな
る。以上の動作を繰り返すことにより、ノズル21を通
過したガスは一対のフィードバック流路27、28を交
互に流れるフルイディック発振を行う。このフルイディ
ック発振の周波数および周期は流量と対応関係があり、
圧電膜センサ101(図6)によって検出されて流量信
号として出力され、制御部160の流量演算部162
(図1)に入力される。
示に係る動作を説明する。図5において、計量機構部1
00の入口部11から受け入れられたガスは、第1のガ
ス流路14、開口部16、第2のガス流路15、整流部
材22を順に経て、ノズル21に入る。ノズル21を通
過したガスは、噴流となって噴出口より噴出される。噴
出口より噴出されたガスは、コアンダ効果により一方の
側壁に沿って流れる。ここでは、まず側壁23に沿って
流れるものとする。側壁23に沿って流れたガスは、更
にフィードバック流路27を経て、ノズル21の噴出口
側へ帰還され、排出路31を経て出口部12より排出さ
れる。このとき、ノズル21より噴出されたガスは、フ
ィードバック流路27を流れてきたガスによって方向を
変えられ、今度は他方の側壁24に沿って流れるように
なる。このガスは、さらにフィードバック流路28を経
て、ノズル21の噴出口側へ帰還され、排出路32を経
て出口部12より排出される。すると、ノズル21より
噴出されたガスは、今度は、フィードバック流路28を
流れてきたガスによって方向が変えられ、再び側壁2
3、フィードバック流路27に沿って流れるようにな
る。以上の動作を繰り返すことにより、ノズル21を通
過したガスは一対のフィードバック流路27、28を交
互に流れるフルイディック発振を行う。このフルイディ
ック発振の周波数および周期は流量と対応関係があり、
圧電膜センサ101(図6)によって検出されて流量信
号として出力され、制御部160の流量演算部162
(図1)に入力される。
【0031】一方、フローセンサ102は、一定電流ま
たは一定電力で発熱部(図示せず)を発熱させたときに
そこを流れるガスの流速に応じて2つの図示しない温度
センサ間に生じた温度差に対応したパルス電圧を流量信
号として出力し、流量演算部162に入力する。
たは一定電力で発熱部(図示せず)を発熱させたときに
そこを流れるガスの流速に応じて2つの図示しない温度
センサ間に生じた温度差に対応したパルス電圧を流量信
号として出力し、流量演算部162に入力する。
【0032】図1において、流量演算部162は、流量
がフルイディック素子による計測に適した大流量域にあ
るときは圧電膜センサ101からの流量信号を用い、流
量がフローセンサ102による計測に適した小流量域に
あるときはフローセンサ102からの流量信号を用いて
流量を演算する。具体的には、流量演算部162は、圧
電膜センサ101を用いる場合は、圧電膜センサ101
からの流量信号を基にパルスを生成し、単位時間当たり
のパルスの数をカウントして、フルイディック発振の周
波数を求め、この周波数を流量に換算する。一方、フロ
ーセンサ102を用いる場合は、フローセンサ102か
らの流量信号の単位時間当たりのパルス数をカウントし
て、流量を求める。なお、流量が大流量域と小流量域の
交錯する領域にあるときは、流量演算部162は、いず
れか一方の出力から流量を求めるようにしてもよいし、
両者の出力を用いた演算(例えば平均値をとる等)によ
って流量を求めるようにしても良い。あるいは特開平3
−96817号公報に示されるように、圧電膜センサ1
01からの出力による測定値に基づいてフローセンサ1
02による測定値を較正するようにしてもよい。
がフルイディック素子による計測に適した大流量域にあ
るときは圧電膜センサ101からの流量信号を用い、流
量がフローセンサ102による計測に適した小流量域に
あるときはフローセンサ102からの流量信号を用いて
流量を演算する。具体的には、流量演算部162は、圧
電膜センサ101を用いる場合は、圧電膜センサ101
からの流量信号を基にパルスを生成し、単位時間当たり
のパルスの数をカウントして、フルイディック発振の周
波数を求め、この周波数を流量に換算する。一方、フロ
ーセンサ102を用いる場合は、フローセンサ102か
らの流量信号の単位時間当たりのパルス数をカウントし
て、流量を求める。なお、流量が大流量域と小流量域の
交錯する領域にあるときは、流量演算部162は、いず
れか一方の出力から流量を求めるようにしてもよいし、
両者の出力を用いた演算(例えば平均値をとる等)によ
って流量を求めるようにしても良い。あるいは特開平3
−96817号公報に示されるように、圧電膜センサ1
01からの出力による測定値に基づいてフローセンサ1
02による測定値を較正するようにしてもよい。
【0033】さて、流量演算部162によって得られた
流量値166は、積算部163に送られると共に、弁開
閉制御部161にも送られる。積算部163は、流量値
166を積算して流量積算値を求め、これを表示器12
0に送って表示させる。一方、弁開閉制御部161は、
入力された流量値166の値を調べると共に、ガス燃焼
音検知部164からの燃焼音検知信号167の入力の有
無を調べ、その結果に応じて、遮断弁140によりガス
流路を遮断するか否かの判定を行う。
流量値166は、積算部163に送られると共に、弁開
閉制御部161にも送られる。積算部163は、流量値
166を積算して流量積算値を求め、これを表示器12
0に送って表示させる。一方、弁開閉制御部161は、
入力された流量値166の値を調べると共に、ガス燃焼
音検知部164からの燃焼音検知信号167の入力の有
無を調べ、その結果に応じて、遮断弁140によりガス
流路を遮断するか否かの判定を行う。
【0034】次に、図7を参照して、このガスメータに
おける流路遮断に係る動作を説明する。
おける流路遮断に係る動作を説明する。
【0035】図7は弁開閉制御部161における主とし
て判定部161a(図2)の動作を表すものである。弁
開閉制御部161の判定部161aは、流量演算部16
2からの流量値166を常時監視して、ガスの使用状態
を調べる(ステップS101)。この結果、ガスが使用
されているときは(ステップS101;Y)、個別流量
を算出する(ステップS102)。この個別流量の算出
は、図4で説明したように、流量演算部162からの流
量値166の一定時間τごとの積算値が一定範囲(ここ
では3%)を超えて変化したときに、前回の積算値と今
回の積算値との差から単位時間当たり平均流量の変化分
を求めることで行う。例えば、ガス使用を開始した当初
においては、図4におけるΔQ1が個別流量となる。
て判定部161a(図2)の動作を表すものである。弁
開閉制御部161の判定部161aは、流量演算部16
2からの流量値166を常時監視して、ガスの使用状態
を調べる(ステップS101)。この結果、ガスが使用
されているときは(ステップS101;Y)、個別流量
を算出する(ステップS102)。この個別流量の算出
は、図4で説明したように、流量演算部162からの流
量値166の一定時間τごとの積算値が一定範囲(ここ
では3%)を超えて変化したときに、前回の積算値と今
回の積算値との差から単位時間当たり平均流量の変化分
を求めることで行う。例えば、ガス使用を開始した当初
においては、図4におけるΔQ1が個別流量となる。
【0036】次に、判定部161aは、ステップS10
1で求めた個別流量が所定値Q以上であるか否かを調べ
る(ステップS103)。本実施の形態では、上記の所
定値Qとして、例えば1m3 /時、すなわち、図3に示
した連続使用可能時間テーブル161bにおける上限値
である1000リットル/時という値を用いている。
1で求めた個別流量が所定値Q以上であるか否かを調べ
る(ステップS103)。本実施の形態では、上記の所
定値Qとして、例えば1m3 /時、すなわち、図3に示
した連続使用可能時間テーブル161bにおける上限値
である1000リットル/時という値を用いている。
【0037】得られた個別流量が上記所定値Q以上であ
ったときは(ステップS103;Y)、判定部161a
は、ガス燃焼音検知部164からの燃焼音検知信号16
7の入力の有無を調べる(ステップS104)。この結
果、燃焼音検知信号167が入力されていないときは
(ステップS104;N)、ガス燃焼状態でないにもか
かわらず比較的大きなガス流量が存在していることか
ら、ガス漏れ等の異常が発生しているものと判断し、弁
駆動部150に弁駆動信号165を出力することにより
遮断弁140を駆動し、ガス流路を遮断する(ステップ
S105)。これに対して、個別流量が上記所定値Q以
上であり(ステップS103;Y)、かつ、ガス燃焼音
検知部164から燃焼音検知信号167が入力されてい
たときは(ステップS104;Y)、判定部161a
は、この個別流量がガス機器におけるガス燃焼によるも
のと判断し、ガス流路を遮断せずにステップS101に
戻る。
ったときは(ステップS103;Y)、判定部161a
は、ガス燃焼音検知部164からの燃焼音検知信号16
7の入力の有無を調べる(ステップS104)。この結
果、燃焼音検知信号167が入力されていないときは
(ステップS104;N)、ガス燃焼状態でないにもか
かわらず比較的大きなガス流量が存在していることか
ら、ガス漏れ等の異常が発生しているものと判断し、弁
駆動部150に弁駆動信号165を出力することにより
遮断弁140を駆動し、ガス流路を遮断する(ステップ
S105)。これに対して、個別流量が上記所定値Q以
上であり(ステップS103;Y)、かつ、ガス燃焼音
検知部164から燃焼音検知信号167が入力されてい
たときは(ステップS104;Y)、判定部161a
は、この個別流量がガス機器におけるガス燃焼によるも
のと判断し、ガス流路を遮断せずにステップS101に
戻る。
【0038】一方、得られた個別流量が上記所定値Q未
満であったときは(ステップS103;N)、判定部1
61aは、まず、連続使用可能時間テーブル161b
(図3)を参照して、その個別流量に対応する連続使用
可能時間Tを取得する(ステップS106)。そして、
判定部161aは、タイマ161cに対してスタート信
号を送り、タイマ161cをリセットして計時動作を開
始させる(ステップS107)。
満であったときは(ステップS103;N)、判定部1
61aは、まず、連続使用可能時間テーブル161b
(図3)を参照して、その個別流量に対応する連続使用
可能時間Tを取得する(ステップS106)。そして、
判定部161aは、タイマ161cに対してスタート信
号を送り、タイマ161cをリセットして計時動作を開
始させる(ステップS107)。
【0039】こののち、判定部161aは、流量演算部
162からの流量値166とタイマ161cからタイム
カウント値とを監視する(ステップS108,S10
9)。そして、流量値166の一定時間τごとの積算値
が一定範囲(ここでは3%)内にある状態が上記の連続
使用可能時間Tにわたって続いたとき(ステップS10
8;N,ステップS109;Y)、判定部161aは、
この個別流量がガス機器の使用によるものではなくガス
漏れ等の異常発生によるものと判断し、弁駆動部150
に弁駆動信号165を出力することにより遮断弁140
を駆動し、ガス流路を遮断する(ステップS105)。
一方、流量値166の一定時間τごとの積算値が上記一
定範囲を超えた場合には(ステップS108;Y)、ス
テップS102に戻って再び個別流量を算出し、ステッ
プS103以下の処理を行う。
162からの流量値166とタイマ161cからタイム
カウント値とを監視する(ステップS108,S10
9)。そして、流量値166の一定時間τごとの積算値
が一定範囲(ここでは3%)内にある状態が上記の連続
使用可能時間Tにわたって続いたとき(ステップS10
8;N,ステップS109;Y)、判定部161aは、
この個別流量がガス機器の使用によるものではなくガス
漏れ等の異常発生によるものと判断し、弁駆動部150
に弁駆動信号165を出力することにより遮断弁140
を駆動し、ガス流路を遮断する(ステップS105)。
一方、流量値166の一定時間τごとの積算値が上記一
定範囲を超えた場合には(ステップS108;Y)、ス
テップS102に戻って再び個別流量を算出し、ステッ
プS103以下の処理を行う。
【0040】例えば図4において、ガス使用を開始した
当初t1における個別流量ΔQ1が例えば800リット
ル/時であったとすると、これは上記の所定値Q(=1
m3/時)よりも小さいので、連続使用可能時間テーブ
ル161bが参照されて連続使用可能時間Tが360分
に設定される。そして、タイマ161cがリセットされ
て計時動作を開始し、360分という連続使用可能時間
のタイムアップが監視される。また、その後流量が変化
して時刻t2における個別流量ΔQ2が例えば400リ
ットル/時であったとすると、連続使用可能時間Tは7
20分に設定されると共に、タイマ161cがリセット
されて計時動作を再開し、720分という連続使用可能
時間のタイムアップが監視される。これらの場合におい
て、連続使用可能時間Tが経過すると、遮断弁140に
よってガス流路が遮断される。一方、連続使用可能時間
Tが経過することなく、その後、さらに流量が変化し、
時刻t3における個別流量ΔQ3が例えば1600リッ
トル/時であったとすると、この値は上記の所定値Q
(=1m3 /時)を超えているので、今度は連続使用
可能時間テーブル161bが参照されず、ガス燃焼音検
知部164からの燃焼音検知信号167の有無、すなわ
ち、ガス機器のガス燃焼音のチェックが行われる。そし
て、ガス燃焼音が検知されないときは、遮断弁140に
よってガス流路が遮断される。
当初t1における個別流量ΔQ1が例えば800リット
ル/時であったとすると、これは上記の所定値Q(=1
m3/時)よりも小さいので、連続使用可能時間テーブ
ル161bが参照されて連続使用可能時間Tが360分
に設定される。そして、タイマ161cがリセットされ
て計時動作を開始し、360分という連続使用可能時間
のタイムアップが監視される。また、その後流量が変化
して時刻t2における個別流量ΔQ2が例えば400リ
ットル/時であったとすると、連続使用可能時間Tは7
20分に設定されると共に、タイマ161cがリセット
されて計時動作を再開し、720分という連続使用可能
時間のタイムアップが監視される。これらの場合におい
て、連続使用可能時間Tが経過すると、遮断弁140に
よってガス流路が遮断される。一方、連続使用可能時間
Tが経過することなく、その後、さらに流量が変化し、
時刻t3における個別流量ΔQ3が例えば1600リッ
トル/時であったとすると、この値は上記の所定値Q
(=1m3 /時)を超えているので、今度は連続使用
可能時間テーブル161bが参照されず、ガス燃焼音検
知部164からの燃焼音検知信号167の有無、すなわ
ち、ガス機器のガス燃焼音のチェックが行われる。そし
て、ガス燃焼音が検知されないときは、遮断弁140に
よってガス流路が遮断される。
【0041】以上のように、本実施の形態に係るガスメ
ータによれば、流量変化量としての個別流量が所定値Q
以上であって、かつ、ガス燃焼音が検知されていないと
きは、直ちにガス流路を遮断するようにしたので、ガス
流量がガス機器の正常な使用によるものでないことを認
識した場合にのみガス流路を遮断するようにすることが
できる。すなわち、例えば温水循環式床暖房システムや
ガスヒートポンプのように、一定範囲(3%以内)内で
燃焼量の比例制御を行う可能性のあるガス機器を使用す
る場合においても、ガス流量が所定値Q以上であれば、
それがガス燃焼によるものなのか、あるいはガス漏れに
よるものなのかを弁別することができる。したがって、
比例制御方式のガス機器が長時間使用された場合にガス
流路が誤って遮断されることを防止することができる。
ータによれば、流量変化量としての個別流量が所定値Q
以上であって、かつ、ガス燃焼音が検知されていないと
きは、直ちにガス流路を遮断するようにしたので、ガス
流量がガス機器の正常な使用によるものでないことを認
識した場合にのみガス流路を遮断するようにすることが
できる。すなわち、例えば温水循環式床暖房システムや
ガスヒートポンプのように、一定範囲(3%以内)内で
燃焼量の比例制御を行う可能性のあるガス機器を使用す
る場合においても、ガス流量が所定値Q以上であれば、
それがガス燃焼によるものなのか、あるいはガス漏れに
よるものなのかを弁別することができる。したがって、
比例制御方式のガス機器が長時間使用された場合にガス
流路が誤って遮断されることを防止することができる。
【0042】一方、個別流量が所定値Q未満のときは、
ガス燃焼音の有無によるのではなく、連続使用可能時間
テーブル161bを参照して対応する連続使用可能時間
Tを設定し、この連続使用可能時間Tにわたってガス流
量が一定範囲内にあったことが検出されたときにガス流
路を遮断するようにしたので、例えば小型のガス焜炉の
ように、ガス燃焼量が小さいためにその燃焼音の検知が
困難なガス機器を使用する場合においても、ガス漏れ等
の異常が発生したときには確実にガス流路を遮断するこ
とができる。
ガス燃焼音の有無によるのではなく、連続使用可能時間
テーブル161bを参照して対応する連続使用可能時間
Tを設定し、この連続使用可能時間Tにわたってガス流
量が一定範囲内にあったことが検出されたときにガス流
路を遮断するようにしたので、例えば小型のガス焜炉の
ように、ガス燃焼量が小さいためにその燃焼音の検知が
困難なガス機器を使用する場合においても、ガス漏れ等
の異常が発生したときには確実にガス流路を遮断するこ
とができる。
【0043】以上、実施の形態を挙げて本発明を説明し
たが、本発明はこの実施の形態に限定されず、種々の変
形が可能である。例えば、上記実施の形態では、マイク
ロフォンによって燃焼音を検知するようにしたが、これ
に限らず、燃焼に伴う振動音を検出できるものであれば
他のものでもよく、例えば微差圧センサ等も使用可能で
ある。
たが、本発明はこの実施の形態に限定されず、種々の変
形が可能である。例えば、上記実施の形態では、マイク
ロフォンによって燃焼音を検知するようにしたが、これ
に限らず、燃焼に伴う振動音を検出できるものであれば
他のものでもよく、例えば微差圧センサ等も使用可能で
ある。
【0044】また、上記の各実施の形態では、個別流量
が所定値Q以上の場合とそれ未満の場合とでガス流路の
遮断条件を異ならせるようにしたが、流量の大きさに係
わりなく、流量が検出されている場合においてガス燃焼
音が検出されてないときには、直ちに遮断するようにし
てもよい。この場合には、微小なガス燃焼音をも検知で
きるように、より高感度のマイクロフォンを用いたり、
マイクロフォンをできるだけガス機器のバーナ近傍に配
置する等の工夫をすればよい。
が所定値Q以上の場合とそれ未満の場合とでガス流路の
遮断条件を異ならせるようにしたが、流量の大きさに係
わりなく、流量が検出されている場合においてガス燃焼
音が検出されてないときには、直ちに遮断するようにし
てもよい。この場合には、微小なガス燃焼音をも検知で
きるように、より高感度のマイクロフォンを用いたり、
マイクロフォンをできるだけガス機器のバーナ近傍に配
置する等の工夫をすればよい。
【0045】また、上記実施の形態では、フルイディッ
ク素子のフルイディック発振を検出する圧電膜センサ1
01から得られる流量信号とフローセンサ102から得
られる流量信号の双方を用いたガスメータとして説明し
たが、本発明はこれに限定されることはなく、例えば、
フルイディック素子のみを用いたものや、フローセンサ
102のみを用いたものにも適用可能である。さらに、
膜式流量計等、その他のタイプの流量計を用いたガスメ
ータにも適用可能である。
ク素子のフルイディック発振を検出する圧電膜センサ1
01から得られる流量信号とフローセンサ102から得
られる流量信号の双方を用いたガスメータとして説明し
たが、本発明はこれに限定されることはなく、例えば、
フルイディック素子のみを用いたものや、フローセンサ
102のみを用いたものにも適用可能である。さらに、
膜式流量計等、その他のタイプの流量計を用いたガスメ
ータにも適用可能である。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載のガス
メータによれば、ガス流量が検知されている場合には、
ガス燃焼機器のガス燃焼音が検知されていないことを条
件としてガス流路を遮断するようにしたので、ガス機器
が燃焼状態でないにもかかわらずガス流量があるという
場合にガス流路を遮断することができる。したがって、
例えば比例制御方式のガス機器においてほぼ一定とみな
されるような範囲で燃焼量制御が行われる場合において
も、検出されているガス流量がガス燃焼によるものなの
か、あるいはガス漏れによるものなのかを弁別可能であ
る。したがって、従来のように比例制御方式のガス機器
が長時間使用された場合にガス流路が誤って遮断されて
しまう不具合を解消することができるという効果があ
る。
メータによれば、ガス流量が検知されている場合には、
ガス燃焼機器のガス燃焼音が検知されていないことを条
件としてガス流路を遮断するようにしたので、ガス機器
が燃焼状態でないにもかかわらずガス流量があるという
場合にガス流路を遮断することができる。したがって、
例えば比例制御方式のガス機器においてほぼ一定とみな
されるような範囲で燃焼量制御が行われる場合において
も、検出されているガス流量がガス燃焼によるものなの
か、あるいはガス漏れによるものなのかを弁別可能であ
る。したがって、従来のように比例制御方式のガス機器
が長時間使用された場合にガス流路が誤って遮断されて
しまう不具合を解消することができるという効果があ
る。
【0047】また、請求項2記載のガスメータによれ
ば、ガス流量が所定値以上のときは、ガス燃焼機器のガ
ス燃焼音が検知されていないことを条件としてガス流路
を遮断するようにしたので、例えば比例制御方式等の燃
焼量変化の少ないガス機器が所定値以上の流量で長時間
使用された場合におけるガス流路の誤遮断を防止するこ
とができる。一方、ガス流量が所定値未満のときは、連
続使用可能時間テーブルを参照してそのガス流量に対応
する連続使用可能時間を取得し、ガス流量の変化量がそ
の連続使用可能時間にわたって所定の範囲内にあること
を条件としてガス流路を遮断するようにしたので、例え
ば小型のガス焜炉のようにガス燃焼量が所定値未満と小
さいためにその燃焼音の検知が困難なガス機器を使用す
る場合に、ガス漏れ等の異常発生に対応して確実にガス
流路を遮断することができるという効果がある。
ば、ガス流量が所定値以上のときは、ガス燃焼機器のガ
ス燃焼音が検知されていないことを条件としてガス流路
を遮断するようにしたので、例えば比例制御方式等の燃
焼量変化の少ないガス機器が所定値以上の流量で長時間
使用された場合におけるガス流路の誤遮断を防止するこ
とができる。一方、ガス流量が所定値未満のときは、連
続使用可能時間テーブルを参照してそのガス流量に対応
する連続使用可能時間を取得し、ガス流量の変化量がそ
の連続使用可能時間にわたって所定の範囲内にあること
を条件としてガス流路を遮断するようにしたので、例え
ば小型のガス焜炉のようにガス燃焼量が所定値未満と小
さいためにその燃焼音の検知が困難なガス機器を使用す
る場合に、ガス漏れ等の異常発生に対応して確実にガス
流路を遮断することができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施の形態に係るガスメータの概略
構成を表すブロック図である。
構成を表すブロック図である。
【図2】図1に示したガスメータの弁開閉制御部の概略
構成を表すブロック図である。
構成を表すブロック図である。
【図3】図2に示した弁開閉制御部における連続使用可
能時間テーブルの一例を表す図である。
能時間テーブルの一例を表す図である。
【図4】このガスメータの動作を説明するためのタイミ
ング図である。
ング図である。
【図5】図1に示した計量機構部の要部構造を表す断面
図である。
図である。
【図6】図1に示した計量機構部の要部構造を表す拡大
断面図である。
断面図である。
【図7】このガスメータの動作を説明するための流れ図
である。
である。
100…計量機構部 101…圧電膜センサ 102…フローセンサ 110…マイクロフォン 140…遮断弁 150…弁駆動部 160…制御部 161…弁開閉制御部 161a…判定部 161b…連続使用可能時間テーブル 161c…タイマ 162…流量演算部 164…ガス燃焼音検知部 166…流量値 167…燃焼音検知信号
Claims (2)
- 【請求項1】 ガス流路を流れるガスの流量を検知する
流量検知手段と、 前記ガス流路の下流側に接続されたガス燃焼機器におけ
るガスの燃焼に伴う燃焼音を検知する燃焼音検知手段
と、 前記流量検知手段によってガス流量が検知され、かつ、
燃焼音検知手段によってガス燃焼機器のガス燃焼音が検
知されないときにガス流路を遮断する流路遮断手段とを
備えたことを特徴とするガスメータ。 - 【請求項2】 ガス流路を流れるガスの流量を検知する
流量検知手段と、 前記ガス流路の下流側に接続されたガス燃焼機器におけ
るガスの燃焼に伴う燃焼音を検知する燃焼音検知手段
と、 ガス流量と、連続してガスを使用することができる時間
を表す連続使用可能時間とを対応付けた連続使用可能時
間テーブルと、 前記流量検知手段により検知されたガス流量が所定値以
上のときは、前記燃焼音検知手段によって前記ガス燃焼
機器のガス燃焼音が検知されていないことを条件として
前記ガス流路を遮断し、検知されたガス流量が前記所定
値未満のときは、前記連続使用可能時間テーブルを参照
してそのガス流量に対応する連続使用可能時間を取得
し、ガス流量の変化量がその取得した連続使用可能時間
にわたって所定の範囲内にあることを条件として前記ガ
ス流路を遮断する流路遮断手段とを備えたことを特徴と
するガスメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9132898A JPH11287692A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | ガスメータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9132898A JPH11287692A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | ガスメータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11287692A true JPH11287692A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14023393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9132898A Pending JPH11287692A (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | ガスメータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11287692A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001330493A (ja) * | 2000-05-25 | 2001-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス遮断装置 |
| JP2007107899A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | High Pressure Gas Safety Institute Of Japan | ガス漏洩検知装置 |
| JP2007107897A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | High Pressure Gas Safety Institute Of Japan | ガス漏洩検知装置 |
| JP2007107898A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | High Pressure Gas Safety Institute Of Japan | ガス漏洩検知装置 |
| US20100330515A1 (en) * | 2008-02-26 | 2010-12-30 | Panasonic Corporation | Gas shutoff device and alarm-compatible system meter |
| WO2012163285A1 (zh) * | 2011-05-31 | 2012-12-06 | 新奥科技发展有限公司 | 燃气表 |
| EP2569598A4 (en) * | 2010-05-14 | 2015-01-21 | Belkin International Inc | CONFIGURATED DEVICE FOR DETERMINING GAS CONSUMPTION, METHOD FOR PROVIDING IT AND METHOD FOR DETECTING GAS CONSUMPTION |
-
1998
- 1998-04-03 JP JP9132898A patent/JPH11287692A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001330493A (ja) * | 2000-05-25 | 2001-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス遮断装置 |
| JP2007107899A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | High Pressure Gas Safety Institute Of Japan | ガス漏洩検知装置 |
| JP2007107897A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | High Pressure Gas Safety Institute Of Japan | ガス漏洩検知装置 |
| JP2007107898A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | High Pressure Gas Safety Institute Of Japan | ガス漏洩検知装置 |
| US20100330515A1 (en) * | 2008-02-26 | 2010-12-30 | Panasonic Corporation | Gas shutoff device and alarm-compatible system meter |
| EP2569598A4 (en) * | 2010-05-14 | 2015-01-21 | Belkin International Inc | CONFIGURATED DEVICE FOR DETERMINING GAS CONSUMPTION, METHOD FOR PROVIDING IT AND METHOD FOR DETECTING GAS CONSUMPTION |
| US9222816B2 (en) | 2010-05-14 | 2015-12-29 | Belkin International, Inc. | Apparatus configured to detect gas usage, method of providing same, and method of detecting gas usage |
| WO2012163285A1 (zh) * | 2011-05-31 | 2012-12-06 | 新奥科技发展有限公司 | 燃气表 |
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