JPH11287717A - 接触型温度センサおよびそれを用いた温度制御方法 - Google Patents
接触型温度センサおよびそれを用いた温度制御方法Info
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- JPH11287717A JPH11287717A JP8985698A JP8985698A JPH11287717A JP H11287717 A JPH11287717 A JP H11287717A JP 8985698 A JP8985698 A JP 8985698A JP 8985698 A JP8985698 A JP 8985698A JP H11287717 A JPH11287717 A JP H11287717A
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- Japan
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- thermocouple
- temperature
- contact
- roller
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Abstract
(57)【要約】
【課題】熱電対で測定対象物の温度を正確に測定可能と
する。 【解決手段】熱電対8が表面に構成された熱電対ローラ
1を備え、この熱電対ローラ1を測定対象物表面に転が
り接触可能に構成。
する。 【解決手段】熱電対8が表面に構成された熱電対ローラ
1を備え、この熱電対ローラ1を測定対象物表面に転が
り接触可能に構成。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、測定対象物表面に
接触させてそれの温度を検出する接触型温度センサに係
り、より詳しくは熱電対を用いた接触型温度センサおよ
びそれを用いた温度制御方法に関する。
接触させてそれの温度を検出する接触型温度センサに係
り、より詳しくは熱電対を用いた接触型温度センサおよ
びそれを用いた温度制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】温度測定においては例えば図10で示す
ように金属などの測定対象物がロール状にされている材
料60である場合において、その材料60の一端を矢印
方向に引き出しつつその材料60の表面の温度の測定結
果に基づいてこの材料60に何らかの加工を施す工程が
ある。このような場合材料表面に接触せずに温度測定を
行う非接触型温度センサ61がある。非接触型温度セン
サ61の場合では、その材料60の表面との間で空気な
どの介在物が存在し、その空気中の水滴とか粉塵が測定
に影響して正確な温度測定結果を得難いという不具合が
ある。また、材料60の表面がその温度に応じた光放射
特性を示すことを利用した非接触型温度センサもある
が、このような温度センサ61では材料表面の光沢など
が測定結果に影響する。
ように金属などの測定対象物がロール状にされている材
料60である場合において、その材料60の一端を矢印
方向に引き出しつつその材料60の表面の温度の測定結
果に基づいてこの材料60に何らかの加工を施す工程が
ある。このような場合材料表面に接触せずに温度測定を
行う非接触型温度センサ61がある。非接触型温度セン
サ61の場合では、その材料60の表面との間で空気な
どの介在物が存在し、その空気中の水滴とか粉塵が測定
に影響して正確な温度測定結果を得難いという不具合が
ある。また、材料60の表面がその温度に応じた光放射
特性を示すことを利用した非接触型温度センサもある
が、このような温度センサ61では材料表面の光沢など
が測定結果に影響する。
【0003】一方、材料表面に接触させる接触型温度セ
ンサがあるが、その一つに熱電対を用いたものがある。
この熱電対は2種の異なる金属を接続して1つの回路を
形成し、ゼーベック効果として知られるように、2つの
接点における温度差に応じて熱起電力を発生させるもの
であり、この特性を利用して材料表面の温度を測定する
ものである。
ンサがあるが、その一つに熱電対を用いたものがある。
この熱電対は2種の異なる金属を接続して1つの回路を
形成し、ゼーベック効果として知られるように、2つの
接点における温度差に応じて熱起電力を発生させるもの
であり、この特性を利用して材料表面の温度を測定する
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た接触型温度センサにおいては、温度測定に際し熱電対
を材料表面上を滑り接触させて移動させる必要がある
が、その接触移動による材料表面との摩擦により摩擦熱
が発生してしまい、これが温度測定の誤差の原因となっ
てしまうという課題がある。
た接触型温度センサにおいては、温度測定に際し熱電対
を材料表面上を滑り接触させて移動させる必要がある
が、その接触移動による材料表面との摩擦により摩擦熱
が発生してしまい、これが温度測定の誤差の原因となっ
てしまうという課題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明においては、熱電
対が表面に形成された熱電対ローラと、これを測定対象
物表面に接触回転可能に支持する支持機構とを具備した
構成として上述の課題を解決している。
対が表面に形成された熱電対ローラと、これを測定対象
物表面に接触回転可能に支持する支持機構とを具備した
構成として上述の課題を解決している。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に従う
接触型温度センサについて図面を参照して詳細に説明す
る。
接触型温度センサについて図面を参照して詳細に説明す
る。
【0007】図1および図2を参照して、本実施の形態
の接触型温度センサは、熱電対を表面に備えセンサ本体
に回転可能に取り付けられた熱電対ローラ1を有してい
る。熱電対ローラ1はセンサ本体に回転可能に取り付け
られているので、測定対象物の表面上に熱電対ローラ1
を置き、センサ本体を移動させると熱電対ローラ1は測
定対象物表面上を接触回転しながら移動でき、結果とし
て温度測定に際しては従来のように滑り接触による摩擦
が発生しない。
の接触型温度センサは、熱電対を表面に備えセンサ本体
に回転可能に取り付けられた熱電対ローラ1を有してい
る。熱電対ローラ1はセンサ本体に回転可能に取り付け
られているので、測定対象物の表面上に熱電対ローラ1
を置き、センサ本体を移動させると熱電対ローラ1は測
定対象物表面上を接触回転しながら移動でき、結果とし
て温度測定に際しては従来のように滑り接触による摩擦
が発生しない。
【0008】センサ本体は、それぞれの一端側で熱電対
ローラ1を回転可能に支持する一対の好ましくは耐熱性
の素材からなる保持レバー2,3と、それぞれの一端側
が両保持レバー2,3それぞれの他端側に固定された一
対の好ましくは耐熱性の素材からなる操作レバー4,5
と、両操作レバー4,5それぞれの他端側にコネクタ接
続された、好ましくは耐熱性の素材からなる操作表示ボ
ックス6とで構成され、操作レバー4,5を測定対象物
が比較的低温である場合は手指で測定対象物が高温の場
合は図示していない機械に保持させて移動させることで
熱電対ローラ1を測定対象物表面を接触回転させつつ移
動させて熱電対ローラ1からの熱電対出力から前記摩擦
の影響の無い測定出力を出力可能としている。保持レバ
ー2,3および操作レバー4,5で熱電対ローラ1を支
持する支持機構が構成される。
ローラ1を回転可能に支持する一対の好ましくは耐熱性
の素材からなる保持レバー2,3と、それぞれの一端側
が両保持レバー2,3それぞれの他端側に固定された一
対の好ましくは耐熱性の素材からなる操作レバー4,5
と、両操作レバー4,5それぞれの他端側にコネクタ接
続された、好ましくは耐熱性の素材からなる操作表示ボ
ックス6とで構成され、操作レバー4,5を測定対象物
が比較的低温である場合は手指で測定対象物が高温の場
合は図示していない機械に保持させて移動させることで
熱電対ローラ1を測定対象物表面を接触回転させつつ移
動させて熱電対ローラ1からの熱電対出力から前記摩擦
の影響の無い測定出力を出力可能としている。保持レバ
ー2,3および操作レバー4,5で熱電対ローラ1を支
持する支持機構が構成される。
【0009】以下、さらに詳しく構成を説明する。
【0010】熱電対ローラ1は、測定対象物が低温はも
ちろんのこと高温であっても温度測定が可能な耐熱性の
絶縁樹脂など熱伝導率の低い非金属からなる円筒体7
と、円筒体7表面に構成された1つの熱電対8とで構成
されている。この熱電対8は、円筒体7に形成された2
種の金属板9,10で構成されている。熱電対8を構成
するための両金属板9,10の組み合わせには周知のよ
うに各種ある。例えば一方の金属板9がロジウム30%
を含む白金ロジウム合金であれば他方の金属板10はロ
ジウム60%を含む白金ロジウム合金であり、また一方
の金属板9がニッケルおよびクロムを主として合金であ
れば、他方の金属板10はニッケルを主体とした合金で
あり、また、一方の金属板9がニッケルおよびクロムを
主とした合金であれば、他方の金属板10は銅およびニ
ッケルを主とした合金であり、一方の金属板9が鉄であ
れば、他方の金属板10は銅およびニッケルを主とした
合金である。
ちろんのこと高温であっても温度測定が可能な耐熱性の
絶縁樹脂など熱伝導率の低い非金属からなる円筒体7
と、円筒体7表面に構成された1つの熱電対8とで構成
されている。この熱電対8は、円筒体7に形成された2
種の金属板9,10で構成されている。熱電対8を構成
するための両金属板9,10の組み合わせには周知のよ
うに各種ある。例えば一方の金属板9がロジウム30%
を含む白金ロジウム合金であれば他方の金属板10はロ
ジウム60%を含む白金ロジウム合金であり、また一方
の金属板9がニッケルおよびクロムを主として合金であ
れば、他方の金属板10はニッケルを主体とした合金で
あり、また、一方の金属板9がニッケルおよびクロムを
主とした合金であれば、他方の金属板10は銅およびニ
ッケルを主とした合金であり、一方の金属板9が鉄であ
れば、他方の金属板10は銅およびニッケルを主とした
合金である。
【0011】熱電対8を構成するため両金属板9,10
の円筒体7の周面11上におけるそれぞれの一端側は互
いに接続されて熱電対8の測温接点12とされている。
なお、この熱電対8の基準(冷)接点の図示は省略され
ている。
の円筒体7の周面11上におけるそれぞれの一端側は互
いに接続されて熱電対8の測温接点12とされている。
なお、この熱電対8の基準(冷)接点の図示は省略され
ている。
【0012】両金属板9,10それぞれの他端側は、円
筒体7それぞれの側面13,14にまで形成されてお
り、かつ、円筒体7の各側面13,14それぞれの中央
で断面円形の中空部15,16が形成されている。
筒体7それぞれの側面13,14にまで形成されてお
り、かつ、円筒体7の各側面13,14それぞれの中央
で断面円形の中空部15,16が形成されている。
【0013】各保持レバー2,3それぞれの一端側は、
前記中空部15,16それぞれに装着可能な球形をなし
ており、この一端側球形部分17,18それぞれが円筒
体側面の中空部15,16それぞれに挿入されることで
熱電対ローラ1に装着されるようになっている。これに
よって、熱電対ローラ1は、センサ本体に回転可能に取
り付けられる。この球形部分17,18が熱電対ローラ
1の熱電対に接触する接触機構を部分的に構成する。
前記中空部15,16それぞれに装着可能な球形をなし
ており、この一端側球形部分17,18それぞれが円筒
体側面の中空部15,16それぞれに挿入されることで
熱電対ローラ1に装着されるようになっている。これに
よって、熱電対ローラ1は、センサ本体に回転可能に取
り付けられる。この球形部分17,18が熱電対ローラ
1の熱電対に接触する接触機構を部分的に構成する。
【0014】前記各球形部分17,18それぞれの表面
にはそれぞれ対応する金属板と同種の金属でもって被膜
19,20が形成されている。そして、各保持レバー
2,3それぞれの内部には前記球形部分17,18それ
ぞれの表面の金属被膜19,20それぞれと同種の金属
からなりかつ該金属被膜19,20それぞれに一端側が
接続されたリード21,22が配線されている。各保持
レバー2,3それぞれの他端側は対応する操作レバー3
a4,5の一端側が固定されている。各操作レバー4,
5それぞれの内部にも前記21,22それぞれと同種の
金属からなる図示していないリードが配線されており、
そのリード一端側は保持レバー2,3内のリード21,
22他端側にそれぞれ接続されている。各操作レバー
4,5それぞれの他端側は操作表示ボックス6両側面そ
れぞれのコネクタ23,24に装着され、この装着によ
って各それぞれのリードはこのコネクタ23,24に接
続されている。各球形部分17,18それぞれの表面と
中空部15,16内面との間の摩擦による摩擦熱で温度
差が発生してもそれぞれが同種金属であるために、これ
が測定誤差を生じることにならない。また、リード2
1,22は温度補償導線としてもコスト低減可能として
も構わない。
にはそれぞれ対応する金属板と同種の金属でもって被膜
19,20が形成されている。そして、各保持レバー
2,3それぞれの内部には前記球形部分17,18それ
ぞれの表面の金属被膜19,20それぞれと同種の金属
からなりかつ該金属被膜19,20それぞれに一端側が
接続されたリード21,22が配線されている。各保持
レバー2,3それぞれの他端側は対応する操作レバー3
a4,5の一端側が固定されている。各操作レバー4,
5それぞれの内部にも前記21,22それぞれと同種の
金属からなる図示していないリードが配線されており、
そのリード一端側は保持レバー2,3内のリード21,
22他端側にそれぞれ接続されている。各操作レバー
4,5それぞれの他端側は操作表示ボックス6両側面そ
れぞれのコネクタ23,24に装着され、この装着によ
って各それぞれのリードはこのコネクタ23,24に接
続されている。各球形部分17,18それぞれの表面と
中空部15,16内面との間の摩擦による摩擦熱で温度
差が発生してもそれぞれが同種金属であるために、これ
が測定誤差を生じることにならない。また、リード2
1,22は温度補償導線としてもコスト低減可能として
も構わない。
【0015】操作表示ボックス6は、表面パネルに電源
入り切り用に操作スイッチ25と温度測定用の操作スイ
ッチ26とが並設されるとともに、測定した温度を表示
するための温度表示器27が取り付けられている。操作
表示ボックス6の内部には各種電子部品28が実装され
た回路基板29が配備されているとともに、この回路基
板29と前記コネクタ23,24とはリード30,31
で接続されており、これによって、熱電対ローラ1の熱
電対8を構成する各金属板9,10それぞれは回路基板
29上の図示していない電極パッド上に接続される。
入り切り用に操作スイッチ25と温度測定用の操作スイ
ッチ26とが並設されるとともに、測定した温度を表示
するための温度表示器27が取り付けられている。操作
表示ボックス6の内部には各種電子部品28が実装され
た回路基板29が配備されているとともに、この回路基
板29と前記コネクタ23,24とはリード30,31
で接続されており、これによって、熱電対ローラ1の熱
電対8を構成する各金属板9,10それぞれは回路基板
29上の図示していない電極パッド上に接続される。
【0016】回路基板29上に実装されている電子部品
28は、前記コネクタ23,24に接続されているリー
ド30,31を介して入力される熱起電力から温度表示
器27に測定温度を表示処理する回路に組み立てられて
構成されている。回路基板29にはまた各操作スイッチ
25,26および温度表示器27を接続するためのリー
ド32が配線されている。
28は、前記コネクタ23,24に接続されているリー
ド30,31を介して入力される熱起電力から温度表示
器27に測定温度を表示処理する回路に組み立てられて
構成されている。回路基板29にはまた各操作スイッチ
25,26および温度表示器27を接続するためのリー
ド32が配線されている。
【0017】また、操作表示ボックス6内には内部の電
子部品で組み立てられた回路とか、温度表示器29を駆
動するための電池電源が収納されている。
子部品で組み立てられた回路とか、温度表示器29を駆
動するための電池電源が収納されている。
【0018】なお、熱電対ローラ1を構成する円筒体7
の外周面11上の各金属板9,10それぞれの一端側つ
まり測温接点12付近は図1では平坦であったが、図3
で示すように、断面形状が山形に突出するようにしても
よく、こうした場合では測定対象物表面33との接触が
良好となり、より正確な温度測定が可能となる。
の外周面11上の各金属板9,10それぞれの一端側つ
まり測温接点12付近は図1では平坦であったが、図3
で示すように、断面形状が山形に突出するようにしても
よく、こうした場合では測定対象物表面33との接触が
良好となり、より正確な温度測定が可能となる。
【0019】なお、前記回路基板29上の電子部品28
は操作スイッチ25,26および温度表示器27と共に
図4で示すような回路に構成されている。すなわち、図
4において電気回路記号であらわされた熱電対ローラ表
面の熱電対8を流れる熱電流を電圧(熱起電力)に変換
する電流/電圧変換器34と、前記熱起電力をA/D変
換するA/D変換器35と、A/D変換器出力から温度
測定演算などをするCPU36と、記憶素子で構成され
て熱起電力に対応した温度データがテーブル化されて記
憶されている温度テーブル37と、電池電源38とを有
している。操作スイッチ25が操作されて電源が投入さ
れ、測定対象物の表面に接触して熱電対ローラ1が転が
り接触しながら移動すると、その表面の温度に対応して
発生する熱電流が保持レバー2,3、操作レバー4,5
それぞれの内部のリード21,22、コネクタ23,2
4、操作表示ボックス6内のリード30,31をそれぞ
れ介して回路基板29上の回路に与えられる。この回路
において、まず、その入力される熱電流は電流/電圧変
換器34で電圧に変換され、この変換電圧はA/D変換
器35でA/D変換されてCPU36に与えられる。C
PU36は、温度テーブル37から熱起電力に対応した
温度データを読み出したうえで、温度表示器27にその
温度データを表示させる。
は操作スイッチ25,26および温度表示器27と共に
図4で示すような回路に構成されている。すなわち、図
4において電気回路記号であらわされた熱電対ローラ表
面の熱電対8を流れる熱電流を電圧(熱起電力)に変換
する電流/電圧変換器34と、前記熱起電力をA/D変
換するA/D変換器35と、A/D変換器出力から温度
測定演算などをするCPU36と、記憶素子で構成され
て熱起電力に対応した温度データがテーブル化されて記
憶されている温度テーブル37と、電池電源38とを有
している。操作スイッチ25が操作されて電源が投入さ
れ、測定対象物の表面に接触して熱電対ローラ1が転が
り接触しながら移動すると、その表面の温度に対応して
発生する熱電流が保持レバー2,3、操作レバー4,5
それぞれの内部のリード21,22、コネクタ23,2
4、操作表示ボックス6内のリード30,31をそれぞ
れ介して回路基板29上の回路に与えられる。この回路
において、まず、その入力される熱電流は電流/電圧変
換器34で電圧に変換され、この変換電圧はA/D変換
器35でA/D変換されてCPU36に与えられる。C
PU36は、温度テーブル37から熱起電力に対応した
温度データを読み出したうえで、温度表示器27にその
温度データを表示させる。
【0020】図5ないし図7は本発明の他の実施の形態
に係る接触型温度センサを示している。この温度センサ
39は、絶縁性樹脂の円筒体40と、この円筒体40を
軸41を介して回転可能に支持固定しかつ円筒体表面を
覆うカバー42とで構成されている。円筒体40はその
表面における軸方向に複数この例では5個の熱電対を形
成するための金属板43a〜43eと、これと異なる種
類の金属板44a〜44eとが貼り付けられている。そ
れぞれの一方の金属板とそれぞれの他方の金属板は符号
では次の()の組み合わせで互いの端部が接続されて測
温接点とされている。つまり第1の熱電対は(43aと
44a)の組み合わせ、第2の熱電対は(43bと44
b)の組み合わせ、第3の熱電対は(43cと44c)
の組み合わせ、第4の熱電対は(43dと44d)の組
み合わせ、第5の熱電対は(43eと44e)の組み合
わせである。また、カバー42も円筒体40表面の金属
板と対応して、熱電対出力を得るための金属板45a〜
45eと、46a〜46eとが設けられている。そし
て、符号で45a,45b,45c,45d,45e
は、それぞれ43a,43b,43c,43d,43e
にそれぞれ接触し、46a,46b,46c,46d,
46eは、それぞれ44a,44b,44c,44d,
44eにそれぞれ接触する。したがって、この対応関係
によって複数の熱電対が構成された熱電対ローラが構成
されることになる。
に係る接触型温度センサを示している。この温度センサ
39は、絶縁性樹脂の円筒体40と、この円筒体40を
軸41を介して回転可能に支持固定しかつ円筒体表面を
覆うカバー42とで構成されている。円筒体40はその
表面における軸方向に複数この例では5個の熱電対を形
成するための金属板43a〜43eと、これと異なる種
類の金属板44a〜44eとが貼り付けられている。そ
れぞれの一方の金属板とそれぞれの他方の金属板は符号
では次の()の組み合わせで互いの端部が接続されて測
温接点とされている。つまり第1の熱電対は(43aと
44a)の組み合わせ、第2の熱電対は(43bと44
b)の組み合わせ、第3の熱電対は(43cと44c)
の組み合わせ、第4の熱電対は(43dと44d)の組
み合わせ、第5の熱電対は(43eと44e)の組み合
わせである。また、カバー42も円筒体40表面の金属
板と対応して、熱電対出力を得るための金属板45a〜
45eと、46a〜46eとが設けられている。そし
て、符号で45a,45b,45c,45d,45e
は、それぞれ43a,43b,43c,43d,43e
にそれぞれ接触し、46a,46b,46c,46d,
46eは、それぞれ44a,44b,44c,44d,
44eにそれぞれ接触する。したがって、この対応関係
によって複数の熱電対が構成された熱電対ローラが構成
されることになる。
【0021】カバー42は手指で把持されて測定対象物
表面47に円筒体40の表面を接触させつつ矢印方向に
移動させると、その円筒体47が軸41を回転中心とし
て回転可能になっている。そして、円筒体47の表面の
測定対象物との接触箇所で各第1ないし第5の熱電対そ
れぞれがその表面温度に対応した熱起電力を発生させ
る。この実施の形態によれば、先述の実施の形態では熱
起電力が1つであったために、測定対象物の表面が広い
場合では、その表面温度の不均一さによってはその表面
の平均的な温度を正確に測定することができないが、こ
の実施の形態によれば、各熱起電力それぞれからの熱起
電力に対応した温度データを平均することで、測定対象
物表面の平均的な温度を正確に測定することができる。
表面47に円筒体40の表面を接触させつつ矢印方向に
移動させると、その円筒体47が軸41を回転中心とし
て回転可能になっている。そして、円筒体47の表面の
測定対象物との接触箇所で各第1ないし第5の熱電対そ
れぞれがその表面温度に対応した熱起電力を発生させ
る。この実施の形態によれば、先述の実施の形態では熱
起電力が1つであったために、測定対象物の表面が広い
場合では、その表面温度の不均一さによってはその表面
の平均的な温度を正確に測定することができないが、こ
の実施の形態によれば、各熱起電力それぞれからの熱起
電力に対応した温度データを平均することで、測定対象
物表面の平均的な温度を正確に測定することができる。
【0022】図8は、本発明のさらに他の実施の形態に
係る接触型温度センサの要部の斜視図である。この実施
の形態においては、保持レバー2,3それぞれには該レ
バー2,3それぞれ内のリード21,22に一端側が接
続され、かつ他端側が熱伝導率の低い非金属からなる熱
電対ローラ1表面上に延びる、熱電対ローラ1の熱電対
に接触する接触機構としての金属ブラシ48,49を設
け、熱電対ローラ1表面にこのブラシ48,49を接触
させたものである。金属ブラシ48,49それぞれは金
属板9,10それぞれと同種の金属で構成されている。
熱電対ローラ1を回転させると、金属ブラシ48,49
それぞれが、対応する同種の金属板9,10それぞれと
接触しているために熱起電力を操作表示ボックス6に出
力することができる。
係る接触型温度センサの要部の斜視図である。この実施
の形態においては、保持レバー2,3それぞれには該レ
バー2,3それぞれ内のリード21,22に一端側が接
続され、かつ他端側が熱伝導率の低い非金属からなる熱
電対ローラ1表面上に延びる、熱電対ローラ1の熱電対
に接触する接触機構としての金属ブラシ48,49を設
け、熱電対ローラ1表面にこのブラシ48,49を接触
させたものである。金属ブラシ48,49それぞれは金
属板9,10それぞれと同種の金属で構成されている。
熱電対ローラ1を回転させると、金属ブラシ48,49
それぞれが、対応する同種の金属板9,10それぞれと
接触しているために熱起電力を操作表示ボックス6に出
力することができる。
【0023】なお、熱電対ローラ1表面とブラシ48,
49との接触摩擦による摩擦熱で温度差が発生してもそ
れぞれが同種金属であるために、これが測定誤差を生じ
ることにはならない。
49との接触摩擦による摩擦熱で温度差が発生してもそ
れぞれが同種金属であるために、これが測定誤差を生じ
ることにはならない。
【0024】なお、上述の実施の形態においては、熱電
対ローラ1は全体外表面が円筒形であったが、球形形状
であっても構わず、要するに測定対象物表面上を転がり
接触しながら移動可能な構造であればよい。
対ローラ1は全体外表面が円筒形であったが、球形形状
であっても構わず、要するに測定対象物表面上を転がり
接触しながら移動可能な構造であればよい。
【0025】なお、上述の実施の形態においては、温度
センサ側が測定対象物に対して移動させて熱電対ローラ
を回転させるようになっているが、温度センサ側を静止
させて測定対象物を移動させて熱電対ローラを回転させ
るようにしても構わず、要するに、温度センサが測定対
象物に対して相対移動することで熱電対ローラを回転さ
せるようにするとよい。
センサ側が測定対象物に対して移動させて熱電対ローラ
を回転させるようになっているが、温度センサ側を静止
させて測定対象物を移動させて熱電対ローラを回転させ
るようにしても構わず、要するに、温度センサが測定対
象物に対して相対移動することで熱電対ローラを回転さ
せるようにするとよい。
【0026】なお、上述の実施の形態においては、温度
センサを操作者の手操作で移動させるようにしている
が、熱電対ローラ1をモータで回転駆動可能として自動
的に測定対象物表面上を移動できるようにすれば測定操
作が容易となる。
センサを操作者の手操作で移動させるようにしている
が、熱電対ローラ1をモータで回転駆動可能として自動
的に測定対象物表面上を移動できるようにすれば測定操
作が容易となる。
【0027】次に図9を参照して上述した実施の形態に
係る接触型の温度センサを用いた温度制御方法について
説明する。この図9に示されている温度センサ50は、
図8に示されるような接触ブラシ48,49を備えた温
度センサであり、この温度センサ50は各金属ブラシそ
れぞれに温度補償用導線51,52を介して温度調節器
53に接続されている。温度センサ50で温度が測定さ
れる測定対象物である金属ロール54は矢印55方向に
引き出される。金属ロール54は鉄工所などで図示して
いない加熱機構で圧延などのために加熱されるようにな
っているが、その圧延のための温度制御が行われる。金
属ロール54の矢印55方向の引き出しに伴い温度セン
サ50の熱電対ローラはその表面上を接触回転されなが
ら金属ロール54の温度データを温度補償導線51,5
2を介して温度調節器53に入力する。温度調節器53
は設定温度と現在温度との表示部56ならびに操作部5
7を備えており、金属ロール54の圧延のための制御温
度を操作部57を操作して設定し、金属ロール54の現
在温度を上述の温度センサ50から入力する。温度調節
器53はその入力から金属ロール54に対する図示して
いない加熱装置を制御する。これによって金属ロール5
4の温度を調節できるようにすることができる。なお、
このような温度調節器53そのものは周知であるのでこ
れ以上の詳しい説明は省略する。なお、温度センサ50
は機械に固定しておけば金属ロール54の引き出しに伴
い熱電対ローラが自動回転して自動測定ができるので便
利である。また、測定対象物が固定の場合は、熱電対ロ
ーラを自動回転させて温度測定を行うようにしても構わ
ない。
係る接触型の温度センサを用いた温度制御方法について
説明する。この図9に示されている温度センサ50は、
図8に示されるような接触ブラシ48,49を備えた温
度センサであり、この温度センサ50は各金属ブラシそ
れぞれに温度補償用導線51,52を介して温度調節器
53に接続されている。温度センサ50で温度が測定さ
れる測定対象物である金属ロール54は矢印55方向に
引き出される。金属ロール54は鉄工所などで図示して
いない加熱機構で圧延などのために加熱されるようにな
っているが、その圧延のための温度制御が行われる。金
属ロール54の矢印55方向の引き出しに伴い温度セン
サ50の熱電対ローラはその表面上を接触回転されなが
ら金属ロール54の温度データを温度補償導線51,5
2を介して温度調節器53に入力する。温度調節器53
は設定温度と現在温度との表示部56ならびに操作部5
7を備えており、金属ロール54の圧延のための制御温
度を操作部57を操作して設定し、金属ロール54の現
在温度を上述の温度センサ50から入力する。温度調節
器53はその入力から金属ロール54に対する図示して
いない加熱装置を制御する。これによって金属ロール5
4の温度を調節できるようにすることができる。なお、
このような温度調節器53そのものは周知であるのでこ
れ以上の詳しい説明は省略する。なお、温度センサ50
は機械に固定しておけば金属ロール54の引き出しに伴
い熱電対ローラが自動回転して自動測定ができるので便
利である。また、測定対象物が固定の場合は、熱電対ロ
ーラを自動回転させて温度測定を行うようにしても構わ
ない。
【0028】したがって、従来方法では放射温度センサ
で金属ロールに図10で示すように直接接触することな
くその温度測定を行っていたために上述のように測定誤
差が大きいが、図9で示される本発明方法によれば、金
属ロール54に直接接触してその金属ロール54の温度
測定が可能であるので、金属ロール54の温度制御を誤
差なく正確に行うことができる。
で金属ロールに図10で示すように直接接触することな
くその温度測定を行っていたために上述のように測定誤
差が大きいが、図9で示される本発明方法によれば、金
属ロール54に直接接触してその金属ロール54の温度
測定が可能であるので、金属ロール54の温度制御を誤
差なく正確に行うことができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の温度センサによれ
ば、熱電対が表面に構成された熱電対ローラを有し、該
熱電対ローラを測定対象物表面上を接触回転しながら該
測定対象物の温度測定を行う構成であるので移動する測
定対象物との間では摩擦熱が発生しないので正確な温度
測定を行うことができる。また、測定対象物に直接接触
して温度測定を行うので放射温度センサと比較して測定
誤差を小さくできる。また、測定対象物が金属のような
光沢品である場合、従来の放射温度センサでは測定がで
きないが、本発明では測定可能である。さらに放射温度
センサと比較して測定環境が悪くても温度測定を実施す
ることができる。
ば、熱電対が表面に構成された熱電対ローラを有し、該
熱電対ローラを測定対象物表面上を接触回転しながら該
測定対象物の温度測定を行う構成であるので移動する測
定対象物との間では摩擦熱が発生しないので正確な温度
測定を行うことができる。また、測定対象物に直接接触
して温度測定を行うので放射温度センサと比較して測定
誤差を小さくできる。また、測定対象物が金属のような
光沢品である場合、従来の放射温度センサでは測定がで
きないが、本発明では測定可能である。さらに放射温度
センサと比較して測定環境が悪くても温度測定を実施す
ることができる。
【0030】この場合、前記熱電対ローラ表面の熱電対
に接触して該熱電対出力を取り出すための接触機構を有
し、この接触機構が対応する熱電対を構成する金属と同
種の金属で構成されていると、熱電対ローラと接触機構
との摩擦で熱が発生してそれらの間に温度差が生じても
測定対象物の温度測定を誤差なくできる。
に接触して該熱電対出力を取り出すための接触機構を有
し、この接触機構が対応する熱電対を構成する金属と同
種の金属で構成されていると、熱電対ローラと接触機構
との摩擦で熱が発生してそれらの間に温度差が生じても
測定対象物の温度測定を誤差なくできる。
【0031】なお、熱電対ローラ表面の軸方向に複数の
熱電対を設けた場合では測定対象物の温度をより広範囲
に同時に測定できるから、移動方向1ラインでの温度測
定の場合よりもその表面の全体の温度測定を平均的に行
うことが可能となり、より正確な温度測定となる。つま
り、測定対象物表面の温度はすべての表面部分で同一で
あるとは限らず、したがって、移動方向1ラインのみの
温度測定では不正確となるが、移動方向複数ラインでの
温度測定では、より正確な温度測定が可能となる。
熱電対を設けた場合では測定対象物の温度をより広範囲
に同時に測定できるから、移動方向1ラインでの温度測
定の場合よりもその表面の全体の温度測定を平均的に行
うことが可能となり、より正確な温度測定となる。つま
り、測定対象物表面の温度はすべての表面部分で同一で
あるとは限らず、したがって、移動方向1ラインのみの
温度測定では不正確となるが、移動方向複数ラインでの
温度測定では、より正確な温度測定が可能となる。
【0032】本発明の温度制御方法によれば、前記接触
型温度センサと、前記接触型温度センサに接続された温
度調節器とを用い、前記接触型温度センサの熱電対ロー
ラを測定対象物表面に回転接触し、この接触により得た
測定対象物の温度出力を前記温度調節器に入力するとと
もに、該温度調節器出力によって測定対象物の温度を制
御するので、金属ロールのような測定対象物に直接接触
してその金属ロールの温度測定が可能であるので、測定
対象物の温度制御を非接触型のような温度センサよりも
測定誤差なく正確に行うことができる。
型温度センサと、前記接触型温度センサに接続された温
度調節器とを用い、前記接触型温度センサの熱電対ロー
ラを測定対象物表面に回転接触し、この接触により得た
測定対象物の温度出力を前記温度調節器に入力するとと
もに、該温度調節器出力によって測定対象物の温度を制
御するので、金属ロールのような測定対象物に直接接触
してその金属ロールの温度測定が可能であるので、測定
対象物の温度制御を非接触型のような温度センサよりも
測定誤差なく正確に行うことができる。
【図1】本発明の実施形態に係る接触型温度センサの外
観斜視図
観斜視図
【図2】図1の正面断面図
【図3】要部の他の変形例を示す正面の部分断面図
【図4】内部回路図
【図5】本発明の他の実施形態に係る接触型温度センサ
の外観斜視図
の外観斜視図
【図6】図5の正面断面図
【図7】図5の側面断面図
【図8】本発明のさらに他の実施形態に係る接触型温度
センサの要部斜視図
センサの要部斜視図
【図9】本発明の温度制御方法の説明に供する図
【図10】測定対象物と従来の非接触型温度センサとの
外観斜視図
外観斜視図
1 熱電対ローラ 2,3 保持レバー 4,5 操作レバー 6 操作表示ボックス 7 円筒体 8 熱電対 9,10 金属板
Claims (4)
- 【請求項1】熱電対が表面に形成された熱電対ローラ
と、これを測定対象物表面に接触回転可能に支持する支
持機構とを具備したことを特徴とする接触型温度セン
サ。 - 【請求項2】前記熱電対ローラ表面の熱電対に接触して
該熱電対出力を取り出すための接触機構を有し、この接
触機構が対応する熱電対を構成する金属と同種の金属で
構成されていることを特徴とする請求項1に記載の接触
型温度センサ。 - 【請求項3】前記熱電対ローラがその軸方向に複数の熱
電対を具備していることを特徴とする請求項1または2
に記載の接触型温度センサ。 - 【請求項4】請求項1ないし3いずれかに記載の接触型
温度センサと、前記接触型温度センサに接続された温度
調節器とを用い、前記接触型温度センサの熱電対ローラ
を測定対象物表面に回転接触し、この接触により得た測
定対象物の温度出力を前記温度調節器に入力するととも
に、該温度調節器出力によって測定対象物の温度を制御
することを特徴とする温度制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8985698A JPH11287717A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 接触型温度センサおよびそれを用いた温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8985698A JPH11287717A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 接触型温度センサおよびそれを用いた温度制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11287717A true JPH11287717A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=13982441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8985698A Pending JPH11287717A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 接触型温度センサおよびそれを用いた温度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11287717A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011038951A (ja) * | 2009-08-14 | 2011-02-24 | Tohoku Gakuin | ゼーベック電流積分による温度差検出装置 |
| JP2013115968A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Jfe Steel Corp | 受配電盤内異常検知装置 |
| CN114061776A (zh) * | 2021-11-24 | 2022-02-18 | 华能洛阳热电有限责任公司 | 一种用于火电厂的电气设备柜温度检测设备 |
| CN116481663A (zh) * | 2022-01-17 | 2023-07-25 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种测温单元及包含该测温单元的多点接触式测温装置 |
-
1998
- 1998-04-02 JP JP8985698A patent/JPH11287717A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011038951A (ja) * | 2009-08-14 | 2011-02-24 | Tohoku Gakuin | ゼーベック電流積分による温度差検出装置 |
| JP2013115968A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Jfe Steel Corp | 受配電盤内異常検知装置 |
| CN114061776A (zh) * | 2021-11-24 | 2022-02-18 | 华能洛阳热电有限责任公司 | 一种用于火电厂的电气设备柜温度检测设备 |
| CN116481663A (zh) * | 2022-01-17 | 2023-07-25 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种测温单元及包含该测温单元的多点接触式测温装置 |
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