JPH11287740A - 光測定装置 - Google Patents
光測定装置Info
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- JPH11287740A JPH11287740A JP10333298A JP10333298A JPH11287740A JP H11287740 A JPH11287740 A JP H11287740A JP 10333298 A JP10333298 A JP 10333298A JP 10333298 A JP10333298 A JP 10333298A JP H11287740 A JPH11287740 A JP H11287740A
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Landscapes
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 環境変化等によって、光パルス2の出力レベ
ルや波長が変動し、不測の異常光パルスが発生しても、
APD11の破損を防止するOTDR等の測定装置を提
供することである。 【解決手段】 ATT7bは、光ファイバ7aから入射
される光パルス2のパワーを適宜の減衰量で減衰させ、
A/Dコンバータ13の入力電圧値が上限値を越えず、
且つそれに近い一定値となるようし、CPU回路14a
は、該CPU回路14aに予め設定されている基準波形
相当のデータと比較して、前記デジタル信号に変化が生
じていれば、その変化分の補正データをD/Aコンバー
タ15に対して出力し、D/Aコンバータ15は、補正
データとしてCPU回路14aから入力されたデジタル
信号を、アナログ信号に変換して出力パワー調整回路1
6に対して出力し、出力パワー調整回路16は、D/A
コンバータ15から入力される電圧値に比例した量の電
流を、ATT7bに対して出力して、該ATT7bで光
パルス2のパワーの減衰量を制御する。
ルや波長が変動し、不測の異常光パルスが発生しても、
APD11の破損を防止するOTDR等の測定装置を提
供することである。 【解決手段】 ATT7bは、光ファイバ7aから入射
される光パルス2のパワーを適宜の減衰量で減衰させ、
A/Dコンバータ13の入力電圧値が上限値を越えず、
且つそれに近い一定値となるようし、CPU回路14a
は、該CPU回路14aに予め設定されている基準波形
相当のデータと比較して、前記デジタル信号に変化が生
じていれば、その変化分の補正データをD/Aコンバー
タ15に対して出力し、D/Aコンバータ15は、補正
データとしてCPU回路14aから入力されたデジタル
信号を、アナログ信号に変換して出力パワー調整回路1
6に対して出力し、出力パワー調整回路16は、D/A
コンバータ15から入力される電圧値に比例した量の電
流を、ATT7bに対して出力して、該ATT7bで光
パルス2のパワーの減衰量を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光伝送路の監視
に有効な光測定装置についてのものである。特に、光パ
ルスの出力レベルや波長の変動に対して、観測波形が正
しく表示されるOTDR(Optical Time Domain Reflec
tometer )測定方法による光測定装置についてのもので
ある。
に有効な光測定装置についてのものである。特に、光パ
ルスの出力レベルや波長の変動に対して、観測波形が正
しく表示されるOTDR(Optical Time Domain Reflec
tometer )測定方法による光測定装置についてのもので
ある。
【0002】
【従来の技術】光ファイバの障害点や損失を測定する機
能をもつ光測定器にOTDRがある。OTDRは光ファ
イバに光パルスを入射し、光ファイバの戻り光の強度と
到達時間を距離換算し、光ファイバの障害点や損失を測
定する。
能をもつ光測定器にOTDRがある。OTDRは光ファ
イバに光パルスを入射し、光ファイバの戻り光の強度と
到達時間を距離換算し、光ファイバの障害点や損失を測
定する。
【0003】次に、図3と図4を参照して、従来技術に
よるOTDRについて説明する。図3は、従来の技術に
よるOTDR40の構成図である。図4は図3の観測波
形図である。
よるOTDRについて説明する。図3は、従来の技術に
よるOTDR40の構成図である。図4は図3の観測波
形図である。
【0004】図3において、光パルス発生器1、ダミー
ファイバ4、コネクタ5、光カプラ9、ダミーファイバ
10、APD11、レベル可変部12、A/Dコンバー
タ13、信号処理部14によりOTDR40は構成され
る。OTDR40を被測定ファイバ8に接続して測定す
る。
ファイバ4、コネクタ5、光カプラ9、ダミーファイバ
10、APD11、レベル可変部12、A/Dコンバー
タ13、信号処理部14によりOTDR40は構成され
る。OTDR40を被測定ファイバ8に接続して測定す
る。
【0005】光パルス発生器1は光パルス2を発生し、
光パルス2を光カプラ9の第1の端子に出射する。光カ
プラ9に入力された光パルス2は、光カプラ9の第2の
端子からダミーファイバ4に出射される。
光パルス2を光カプラ9の第1の端子に出射する。光カ
プラ9に入力された光パルス2は、光カプラ9の第2の
端子からダミーファイバ4に出射される。
【0006】ダミーファイバ4の終端のコネクタ5や被
測定ファイバ8の遠端6で、前記光パルス2はフレネル
反射光を発生する。また、ダミーファイバ4や被測定フ
ァイバ8を進行する前記光パルス2は後方散乱光を発生
する。フレネル反射光や後方散乱光などの戻り光は、ダ
ミーファイバ4を介して光カプラ9の第2の端子に入射
され、前記戻り光は光カプラ9の第3の端子からダミー
ファイバ10を介してAPD11に入射される。
測定ファイバ8の遠端6で、前記光パルス2はフレネル
反射光を発生する。また、ダミーファイバ4や被測定フ
ァイバ8を進行する前記光パルス2は後方散乱光を発生
する。フレネル反射光や後方散乱光などの戻り光は、ダ
ミーファイバ4を介して光カプラ9の第2の端子に入射
され、前記戻り光は光カプラ9の第3の端子からダミー
ファイバ10を介してAPD11に入射される。
【0007】図3において、ダミーファイバ4は、光カ
プラ9とコネクタ5を接続する光ファイバであり、ダミ
ーファイバ10は、光カプラ9とAPD11を接続する
光ファイバである。ダミーファイバ4とダミーファイバ
10は接続用の光ファイバであり、測定される光ファイ
バ8と区別している。
プラ9とコネクタ5を接続する光ファイバであり、ダミ
ーファイバ10は、光カプラ9とAPD11を接続する
光ファイバである。ダミーファイバ4とダミーファイバ
10は接続用の光ファイバであり、測定される光ファイ
バ8と区別している。
【0008】コネクタ5は、ダミーファイバ4の出射光
の一部を反射してフレネル反射光を発生させるととも
に、残りの光を被測定ファイバ8に通過させる。
の一部を反射してフレネル反射光を発生させるととも
に、残りの光を被測定ファイバ8に通過させる。
【0009】被測定ファイバ8は、光伝送路として破断
点の位置や接続点における損失が測定される。被測定フ
ァイバ8の遠端6では、被測定ファイバ8の通過光が反
射されて、フレネル反射光が発生する。
点の位置や接続点における損失が測定される。被測定フ
ァイバ8の遠端6では、被測定ファイバ8の通過光が反
射されて、フレネル反射光が発生する。
【0010】APD(Avalanche Photo Diode )11は
入射光の強度を電流に変換する光電変換素子である。フ
レネル反射光や後方散乱光などの戻り光の強度に対応し
た変換電流をAPD11は出力し、前記変換電流はレベ
ル可変部12に入力される。
入射光の強度を電流に変換する光電変換素子である。フ
レネル反射光や後方散乱光などの戻り光の強度に対応し
た変換電流をAPD11は出力し、前記変換電流はレベ
ル可変部12に入力される。
【0011】レベル可変部12は、増幅部12aと減衰
部12bで構成される。増幅部12aは、該増幅部12
aに接続される抵抗R1・R2とで反転増幅回路を構成
している。増幅部12aはAPD11から出力される微
弱電流を増幅し、抵抗R1・R2の抵抗値の比によって
定まる所定利得の出力電圧を減衰部12bに出力する。
部12bで構成される。増幅部12aは、該増幅部12
aに接続される抵抗R1・R2とで反転増幅回路を構成
している。増幅部12aはAPD11から出力される微
弱電流を増幅し、抵抗R1・R2の抵抗値の比によって
定まる所定利得の出力電圧を減衰部12bに出力する。
【0012】減衰部12bは、後述するCPU14aの
制御信号に基づき、適宜利得の出力電圧をA/Dコンバ
ータ13に出力する。
制御信号に基づき、適宜利得の出力電圧をA/Dコンバ
ータ13に出力する。
【0013】A/D(Analog to Digital )コンバ−タ
13は、減衰部12bから出力されるアナログ入力電圧
をデジタル信号に変換し、信号処理部14内のCPU回
路14aに入力する。
13は、減衰部12bから出力されるアナログ入力電圧
をデジタル信号に変換し、信号処理部14内のCPU回
路14aに入力する。
【0014】信号処理部14は、CPU回路14aと表
示回路14bで構成される。CPU回路14aは、A/
Dコンバータ13から出力されるデジタル信号に基づい
て後方散乱光やフレネル反射光のレベルを識別する。表
示回路14bに表示信号を転送する機能をもつ。APD
11で受光した後方散乱光やフレネル反射光の波形を、
CPU回路14aから転送された表示信号に基づいて、
内部に設けられた画面表示させる。
示回路14bで構成される。CPU回路14aは、A/
Dコンバータ13から出力されるデジタル信号に基づい
て後方散乱光やフレネル反射光のレベルを識別する。表
示回路14bに表示信号を転送する機能をもつ。APD
11で受光した後方散乱光やフレネル反射光の波形を、
CPU回路14aから転送された表示信号に基づいて、
内部に設けられた画面表示させる。
【0015】次に、図3のOTDR40の動作を説明す
る。光パルス発生器1で光パルス2を発生すると、前記
光パルスは光カプラ9を通過して、ダミーファイバ4に
入射される。光カプラ9からダミーファイバ4に入射さ
れた光パルス2は、ダミーファイバ4のもつ損失によ
り、ダミーファイバ4内を進むにつれて(即ち、ダミー
ファイバ4の入射端からの距離が長くなるにつれて)、
光強度が減衰する。
る。光パルス発生器1で光パルス2を発生すると、前記
光パルスは光カプラ9を通過して、ダミーファイバ4に
入射される。光カプラ9からダミーファイバ4に入射さ
れた光パルス2は、ダミーファイバ4のもつ損失によ
り、ダミーファイバ4内を進むにつれて(即ち、ダミー
ファイバ4の入射端からの距離が長くなるにつれて)、
光強度が減衰する。
【0016】光ファイバの特性によってダミーファイバ
4の各点で後方散乱光が発生する。前記後方散乱光は光
カプラ9とダミーファイバ10を進行し、APD11に
入射する。APD11で受光された後方散乱光は、受光
強度に応じた電流に変換され、増幅部12aに出力され
る。APD11の発生電流は、増幅部12aで所定の利
得に増幅され、電圧に変換される。
4の各点で後方散乱光が発生する。前記後方散乱光は光
カプラ9とダミーファイバ10を進行し、APD11に
入射する。APD11で受光された後方散乱光は、受光
強度に応じた電流に変換され、増幅部12aに出力され
る。APD11の発生電流は、増幅部12aで所定の利
得に増幅され、電圧に変換される。
【0017】前記出力電圧は、CPU回路14aからの
制御信号に基づき、減衰部12bで適宜の利得に減衰さ
れ、A/Dコンバータ13でデジタル信号に変換され
て、信号処理部14内のCPU回路14aに対して出力
される。減衰部12bで適宜の利得に減衰する理由は、
増幅部12aにより所定の利得で増幅された信号をA/
Dコンバータ13の入力電圧範囲に収めるためである。
該信号レベルが、A/Dコンバータ13の入力電圧の規
定値を越えてしまうと、波形が正しく表示さなくなる。
制御信号に基づき、減衰部12bで適宜の利得に減衰さ
れ、A/Dコンバータ13でデジタル信号に変換され
て、信号処理部14内のCPU回路14aに対して出力
される。減衰部12bで適宜の利得に減衰する理由は、
増幅部12aにより所定の利得で増幅された信号をA/
Dコンバータ13の入力電圧範囲に収めるためである。
該信号レベルが、A/Dコンバータ13の入力電圧の規
定値を越えてしまうと、波形が正しく表示さなくなる。
【0018】そして、A/Dコンバータ13からCPU
回路14aに入力されたデジタル信号に基づいて、後方
散乱光のレベルが識別され、表示回路14bに表示信号
として転送され、表示回路14bの内部に設けられた表
示画面上に、APD11によって受光した後方散乱光や
フレネル反射光の波形が表示される。
回路14aに入力されたデジタル信号に基づいて、後方
散乱光のレベルが識別され、表示回路14bに表示信号
として転送され、表示回路14bの内部に設けられた表
示画面上に、APD11によって受光した後方散乱光や
フレネル反射光の波形が表示される。
【0019】次に、以上の動作を図4に即して説明す
る。図4は、前記表示回路14bの表示画面上に表示さ
れる観測波形の一例を示している。図4の横軸は、光パ
ルス発生器1が光パルス2を発生させた時点からの時間
を光パルス2が装置内を伝搬する距離に換算したもので
ある。また、縦軸はAPD11の受光パワーをデシベル
表示したものである。図4のダイナミックレンジDRは
測定可能な後方散乱光強度の範囲を意味している。そし
て、前述した表示回路14bは、図4中にレベルLV1
で示すように、ノイズ22の平均レベルNLを基準にし
て観測波形を相対表示している。なお、図中の枠FRで
囲んだ部分が被測定ファイバ8からの観測波形に相当す
る。
る。図4は、前記表示回路14bの表示画面上に表示さ
れる観測波形の一例を示している。図4の横軸は、光パ
ルス発生器1が光パルス2を発生させた時点からの時間
を光パルス2が装置内を伝搬する距離に換算したもので
ある。また、縦軸はAPD11の受光パワーをデシベル
表示したものである。図4のダイナミックレンジDRは
測定可能な後方散乱光強度の範囲を意味している。そし
て、前述した表示回路14bは、図4中にレベルLV1
で示すように、ノイズ22の平均レベルNLを基準にし
て観測波形を相対表示している。なお、図中の枠FRで
囲んだ部分が被測定ファイバ8からの観測波形に相当す
る。
【0020】ダミーファイバ4に入射された光パルス2
が進行して、ダミーファイバ4の入射端からの距離が遠
くなるほど、光ファイバであるダミーファイバ4の損失
によって、光のパワーが減衰するために、ダミーファイ
バ4が発生する後方散乱光のレベルは、後方散乱波形2
0に示すように徐々に小さくなってゆく。
が進行して、ダミーファイバ4の入射端からの距離が遠
くなるほど、光ファイバであるダミーファイバ4の損失
によって、光のパワーが減衰するために、ダミーファイ
バ4が発生する後方散乱光のレベルは、後方散乱波形2
0に示すように徐々に小さくなってゆく。
【0021】一方、ダミーファイバ4を通過した光パル
ス2がコネクタ5に到達すると、その一部がコネクタ5
で反射されてフレネル反射波形18を発生させ、残りの
光がコネクタ5を通過して被測定ファイバ8に進入して
後方散乱光を生じる。この後方散乱光のレベルは、光フ
ァイバである被測定ファイバ8のもつ損失によって後方
散乱光波形21に示されるように徐々に小さくなる。ま
た、被測定ファイバ8の遠端6ではフレネル反射光が生
じ、これがフレネル反射波形19として観測される。
ス2がコネクタ5に到達すると、その一部がコネクタ5
で反射されてフレネル反射波形18を発生させ、残りの
光がコネクタ5を通過して被測定ファイバ8に進入して
後方散乱光を生じる。この後方散乱光のレベルは、光フ
ァイバである被測定ファイバ8のもつ損失によって後方
散乱光波形21に示されるように徐々に小さくなる。ま
た、被測定ファイバ8の遠端6ではフレネル反射光が生
じ、これがフレネル反射波形19として観測される。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】上述したOTDR40
は、増幅部12aによって所定の利得で増幅され、電圧
に変換された後、CPU回路14aからの制御信号に基
づき、減衰部12bで適宜の利得に減衰させている。
は、増幅部12aによって所定の利得で増幅され、電圧
に変換された後、CPU回路14aからの制御信号に基
づき、減衰部12bで適宜の利得に減衰させている。
【0023】したがって、不測の環境変化によって、光
パルス2の出力レベルや波長が変動し、APD11に異
常な光パルスが入射すると、APD11を破損すること
がある。
パルス2の出力レベルや波長が変動し、APD11に異
常な光パルスが入射すると、APD11を破損すること
がある。
【0024】この発明は、予期しない光パルスが発生し
ても、APDを保護する光測定装置を提供することを目
的とする。
ても、APDを保護する光測定装置を提供することを目
的とする。
【0025】
【0026】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
被測定伝送路の伝送状態を測定する光測定装置であっ
て、被測定伝送路を測定するための測定信号を生成して
被測定伝送路に対して出力する測定信号生成手段と、前
記測定信号が前記被測定伝送路を通過する状態に応じて
生じる状態検出信号をそれぞれ解析し、当該状態検出信
号の相対値を算出する解析手段と、前記解析手段を制御
して、前記状態検出信号を適宜調整するための調整手段
と、前記解析手段により解析された結果を出力する出力
手段と、を備えたことを特徴とする。
被測定伝送路の伝送状態を測定する光測定装置であっ
て、被測定伝送路を測定するための測定信号を生成して
被測定伝送路に対して出力する測定信号生成手段と、前
記測定信号が前記被測定伝送路を通過する状態に応じて
生じる状態検出信号をそれぞれ解析し、当該状態検出信
号の相対値を算出する解析手段と、前記解析手段を制御
して、前記状態検出信号を適宜調整するための調整手段
と、前記解析手段により解析された結果を出力する出力
手段と、を備えたことを特徴とする。
【0027】請求項1記載の発明の光測定装置によれ
ば、被測定伝送路の伝送状態を測定する光測定装置であ
って、測定信号生成手段は、被測定伝送路を測定するた
めの測定信号を生成して被測定伝送路に対して出力し、
解析手段は、前記測定信号が前記被測定伝送路を通過す
る状態に応じて生じる状態検出信号をそれぞれ解析し
て、当該状態検出信号の相対値を算出し、調整手段は、
前記解析手段を制御して、前記状態検出信号を適宜調整
し、出力手段は、前記解析手段により解析された結果を
出力する。
ば、被測定伝送路の伝送状態を測定する光測定装置であ
って、測定信号生成手段は、被測定伝送路を測定するた
めの測定信号を生成して被測定伝送路に対して出力し、
解析手段は、前記測定信号が前記被測定伝送路を通過す
る状態に応じて生じる状態検出信号をそれぞれ解析し
て、当該状態検出信号の相対値を算出し、調整手段は、
前記解析手段を制御して、前記状態検出信号を適宜調整
し、出力手段は、前記解析手段により解析された結果を
出力する。
【0028】したがって、温度変化等により、測定信号
生成手段によって生成される測定信号に変動が生じて
も、状態検出信号の解析結果を相対値として算出するた
め、伝送路の損失に変動がなく、伝送路に問題がないに
も関わらず、出力手段によって表示される波形が誤って
表示されることが無く、伝送路を正確に測定できる。
生成手段によって生成される測定信号に変動が生じて
も、状態検出信号の解析結果を相対値として算出するた
め、伝送路の損失に変動がなく、伝送路に問題がないに
も関わらず、出力手段によって表示される波形が誤って
表示されることが無く、伝送路を正確に測定できる。
【0029】請求項2記載の発明は、前記解析手段を制
御して、前記状態検出信号を適宜調整するための調整手
段を備え、前記解析手段は、設定値としての基準信号デ
ータを内部に格納し、前記基準値と該基準信号データと
の差分に基づいて前記状態検出信号を補正するための補
正信号を生成して前記調整手段に対して出力し、前記調
整手段は、前記解析手段によって生成された補正信号に
基づいて前記状態検出信号を制御することを特徴とす
る。
御して、前記状態検出信号を適宜調整するための調整手
段を備え、前記解析手段は、設定値としての基準信号デ
ータを内部に格納し、前記基準値と該基準信号データと
の差分に基づいて前記状態検出信号を補正するための補
正信号を生成して前記調整手段に対して出力し、前記調
整手段は、前記解析手段によって生成された補正信号に
基づいて前記状態検出信号を制御することを特徴とす
る。
【0030】請求項2記載の発明の光測定装置によれ
ば、前記解析手段を制御して、前記状態検出信号を適宜
調整するための調整手段を備え、前記解析手段は、設定
値としての基準信号データを内部に格納し、前記基準値
と該基準信号データとの差分に基づいて前記状態検出信
号を補正するための補正信号を生成して前記調整手段に
対して出力し、前記調整手段は、前記解析手段によって
生成された補正信号に基づいて前記状態検出信号を制御
する。
ば、前記解析手段を制御して、前記状態検出信号を適宜
調整するための調整手段を備え、前記解析手段は、設定
値としての基準信号データを内部に格納し、前記基準値
と該基準信号データとの差分に基づいて前記状態検出信
号を補正するための補正信号を生成して前記調整手段に
対して出力し、前記調整手段は、前記解析手段によって
生成された補正信号に基づいて前記状態検出信号を制御
する。
【0031】したがって、温度変化等により、測定信号
生成手段によって生成される測定信号に変動が生じて
も、調整手段によりその変動量分の補正を行うことがで
きる構成であるため、伝送路の損失に変動がなく、伝送
路に問題がないにも関わらず、S/N比が悪くなること
を防止し、正確な伝送路測定が可能となる。
生成手段によって生成される測定信号に変動が生じて
も、調整手段によりその変動量分の補正を行うことがで
きる構成であるため、伝送路の損失に変動がなく、伝送
路に問題がないにも関わらず、S/N比が悪くなること
を防止し、正確な伝送路測定が可能となる。
【0032】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の光測定装置において、前記被測定伝送路は光信号
を伝送するための第1の光ファイバであり、前記測定信
号生成手段は測定信号として光パルスを生成し、前記調
整手段の前部に前記光パルスのレベルを減衰する光AT
Tを具備し、前記調整手段の後部に受光素子となるAP
Dを具備する光ファイバの光測定装置であって、前記測
定信号生成手段によって生成された前記光パルスを前記
被測定伝送路としての光ファイバに入射させるととも
に、また、該光パルスが前記第1の光ファイバを通過す
る際に生じる、前記状態検出信号としての後方散乱光及
びフレネル反射光を前記第1の光ファイバから受光し
て、前記解析手段に入射させる光分岐手段を更に備え、
前記解析手段は、前記光分岐手段から入射された後方散
乱光、及びフレネル反射光、を受光して電気信号に変換
し、該電気信号を解析することにより前記相対値を算出
することを特徴とする。
記載の光測定装置において、前記被測定伝送路は光信号
を伝送するための第1の光ファイバであり、前記測定信
号生成手段は測定信号として光パルスを生成し、前記調
整手段の前部に前記光パルスのレベルを減衰する光AT
Tを具備し、前記調整手段の後部に受光素子となるAP
Dを具備する光ファイバの光測定装置であって、前記測
定信号生成手段によって生成された前記光パルスを前記
被測定伝送路としての光ファイバに入射させるととも
に、また、該光パルスが前記第1の光ファイバを通過す
る際に生じる、前記状態検出信号としての後方散乱光及
びフレネル反射光を前記第1の光ファイバから受光し
て、前記解析手段に入射させる光分岐手段を更に備え、
前記解析手段は、前記光分岐手段から入射された後方散
乱光、及びフレネル反射光、を受光して電気信号に変換
し、該電気信号を解析することにより前記相対値を算出
することを特徴とする。
【0033】請求項3記載の発明の光測定装置によれ
ば、請求項1または2記載の光測定装置において、前記
被測定伝送路は光信号を伝送するための第1の光ファイ
バであり、前記測定信号生成手段は測定信号として光パ
ルスを生成し、前記調整手段の前部に前記光パルスのレ
ベルを減衰する光ATTを具備し、前記調整手段の後部
に受光素子となるAPDを具備する光ファイバの光測定
装置であって、前記測定信号生成手段によって生成され
た前記光パルスを前記被測定伝送路としての光ファイバ
に入射させるとともに、更に備えた光分岐手段は、該光
パルスが前記第1の光ファイバを通過する際に生じる、
前記状態検出信号としての後方散乱光及びフレネル反射
光を前記第1の光ファイバから受光して、前記解析手段
に入射させ、前記解析手段は、前記光分岐手段から入射
された後方散乱光、及びフレネル反射光、を受光して電
気信号に変換し、該電気信号を解析することにより前記
相対値を算出する。
ば、請求項1または2記載の光測定装置において、前記
被測定伝送路は光信号を伝送するための第1の光ファイ
バであり、前記測定信号生成手段は測定信号として光パ
ルスを生成し、前記調整手段の前部に前記光パルスのレ
ベルを減衰する光ATTを具備し、前記調整手段の後部
に受光素子となるAPDを具備する光ファイバの光測定
装置であって、前記測定信号生成手段によって生成され
た前記光パルスを前記被測定伝送路としての光ファイバ
に入射させるとともに、更に備えた光分岐手段は、該光
パルスが前記第1の光ファイバを通過する際に生じる、
前記状態検出信号としての後方散乱光及びフレネル反射
光を前記第1の光ファイバから受光して、前記解析手段
に入射させ、前記解析手段は、前記光分岐手段から入射
された後方散乱光、及びフレネル反射光、を受光して電
気信号に変換し、該電気信号を解析することにより前記
相対値を算出する。
【0034】したがって、OTDR等の光ファイバの光
測定装置において、請求項1または2記載の発明の効果
と同様の効果を得ることができる。
測定装置において、請求項1または2記載の発明の効果
と同様の効果を得ることができる。
【0035】請求項4記載の発明は、請求項1から3記
載の光測定装置において、前記被測定伝送路は前記光信
号を伝送するための第1の光ファイバであり、前記測定
信号生成手段は測定信号として前記光パルスを生成し、
前記調整手段の前部に前記光パルスのレベルを減衰する
光ATTを具備し、前記調整手段の後部に受光素子とな
るAPDを具備する光ファイバの光測定装置であって、
前記光分岐手段が前記APDと前記光ATTつき第2の
光ファイバで接続することを特徴とする。
載の光測定装置において、前記被測定伝送路は前記光信
号を伝送するための第1の光ファイバであり、前記測定
信号生成手段は測定信号として前記光パルスを生成し、
前記調整手段の前部に前記光パルスのレベルを減衰する
光ATTを具備し、前記調整手段の後部に受光素子とな
るAPDを具備する光ファイバの光測定装置であって、
前記光分岐手段が前記APDと前記光ATTつき第2の
光ファイバで接続することを特徴とする。
【0036】請求項4記載の発明の光測定装置によれ
ば、請求項1から3記載の測定装置において、前記被測
定伝送路は前記光信号を伝送するための第1の光ファイ
バであり、前記測定信号生成手段は測定信号として前記
光パルスを生成し、前記調整手段の前部に前記光パルス
のレベルを減衰する光ATTを具備し、前記調整手段の
後部に受光素子となるAPDを具備する光ファイバの測
定装置であって、前記光分岐手段が前記APDと前記光
ATTつき第2の光ファイバで接続する。
ば、請求項1から3記載の測定装置において、前記被測
定伝送路は前記光信号を伝送するための第1の光ファイ
バであり、前記測定信号生成手段は測定信号として前記
光パルスを生成し、前記調整手段の前部に前記光パルス
のレベルを減衰する光ATTを具備し、前記調整手段の
後部に受光素子となるAPDを具備する光ファイバの測
定装置であって、前記光分岐手段が前記APDと前記光
ATTつき第2の光ファイバで接続する。
【0037】よって、周囲の環境変化等によって、光パ
ルスの出力レベルや波長が変動し、不測の異常光パルス
が発生しても、APDの破損を防止する。
ルスの出力レベルや波長が変動し、不測の異常光パルス
が発生しても、APDの破損を防止する。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、図1と図2を参照し、この
発明によるOTDRの一実施の形態を説明する。図1
は、この発明の一実施の形態によるOTDRの構成図で
ある。図2は、図1のOTDRによる観測波形図であ
る。これらの図においては、前述した図3、及び図4に
記載したものと重複する構成要素については同一の符号
を付しており、ここでは、適宜その詳細な説明を省略す
る。
発明によるOTDRの一実施の形態を説明する。図1
は、この発明の一実施の形態によるOTDRの構成図で
ある。図2は、図1のOTDRによる観測波形図であ
る。これらの図においては、前述した図3、及び図4に
記載したものと重複する構成要素については同一の符号
を付しており、ここでは、適宜その詳細な説明を省略す
る。
【0039】図1において、光パルス発生器1、ダミー
ファイバ4、コネクタ5、光パワー減衰手段7、光カプ
ラ9、APD11、増幅部12a、A/Dコンバータ1
3、信号処理部14、D/Aコンバータ15、出力パワ
ー調整回路16によりOTDR30は構成される。OT
DR30を被測定ファイバ8に接続して測定する。
ファイバ4、コネクタ5、光パワー減衰手段7、光カプ
ラ9、APD11、増幅部12a、A/Dコンバータ1
3、信号処理部14、D/Aコンバータ15、出力パワ
ー調整回路16によりOTDR30は構成される。OT
DR30を被測定ファイバ8に接続して測定する。
【0040】光パワー減衰手段7となる光ATT(ATTe
nuator:減衰器)7bは、出力パワー調整回路16から
入力される電流量によって、APD11に出力する光パ
ルス2のパワーを制御する。すなわち、光ATT7b
は、出力パワー調整回路16から入力される電流量が多
くなると光パルス2をより多く減衰する。しかし、光A
TT7bにも入力電流の上限値があるため、決められた
値以上の電流を流すことはできない。光ATT部7bに
入力される電流値が、光ATT部7bに流すことのでき
る電流値の上限を越えないようにする必要がある。
nuator:減衰器)7bは、出力パワー調整回路16から
入力される電流量によって、APD11に出力する光パ
ルス2のパワーを制御する。すなわち、光ATT7b
は、出力パワー調整回路16から入力される電流量が多
くなると光パルス2をより多く減衰する。しかし、光A
TT7bにも入力電流の上限値があるため、決められた
値以上の電流を流すことはできない。光ATT部7bに
入力される電流値が、光ATT部7bに流すことのでき
る電流値の上限を越えないようにする必要がある。
【0041】光カプラ9は、光パルス発生器1から入力
された光パルス2を通過させてダミーファイバ4に出射
するとともに、ダミーファイバ4の終端であるコネクタ
5や被測定ファイバ8の遠端6によって発生し、ダミー
ファイバ4を介して入射されるフレネル反射光や、ダミ
ーファイバ4や被測定ファイバ8の各点で発生し、ダミ
ーファイバ4を介して入射される後方散乱光を通過させ
て、光パワー減衰手段7を介してAPD11に送出す
る。すなわち、不測の事態で光パルス2の出力レベルや
波長が変動し、異常光パルスが発生しても、前記異常光
パルスがAPD11に入力する前に、光パワー減衰手段
7で異常光パルスのパワーを減衰させる。
された光パルス2を通過させてダミーファイバ4に出射
するとともに、ダミーファイバ4の終端であるコネクタ
5や被測定ファイバ8の遠端6によって発生し、ダミー
ファイバ4を介して入射されるフレネル反射光や、ダミ
ーファイバ4や被測定ファイバ8の各点で発生し、ダミ
ーファイバ4を介して入射される後方散乱光を通過させ
て、光パワー減衰手段7を介してAPD11に送出す
る。すなわち、不測の事態で光パルス2の出力レベルや
波長が変動し、異常光パルスが発生しても、前記異常光
パルスがAPD11に入力する前に、光パワー減衰手段
7で異常光パルスのパワーを減衰させる。
【0042】光カプラ9から出射される光パルス2を光
ファイバ7aは光ATT7bに送出する。光ファイバ7
aからの戻り光をCPU回路14aにより設定された適
宜の減衰量で光ATT7bは減衰させる。光ATT7b
により減衰された光パルス2を光ファイバ7cはAPD
11に入射させる。CPU回路14aは、以下のように
して、光ATT7bによる光パルス2のパワーの減衰量
を決定する。
ファイバ7aは光ATT7bに送出する。光ファイバ7
aからの戻り光をCPU回路14aにより設定された適
宜の減衰量で光ATT7bは減衰させる。光ATT7b
により減衰された光パルス2を光ファイバ7cはAPD
11に入射させる。CPU回路14aは、以下のように
して、光ATT7bによる光パルス2のパワーの減衰量
を決定する。
【0043】例えば、A/Dコンバータ13が8ビット
A/Dコンバータであって、入力電圧範囲が0〜2ボル
トに規定されている場合について考える。つまり、入力
電圧が0ボルトであればその出力は「00」(16進
数)であり、入力電圧が2ボルトであればその出力は
「FF」(16進数)であるとする。この場合、A/D
コンバータ13の入力電圧値が上限値である2ボルトを
越えず、かつそれに近い一定値となるように光ATT7
bの減衰量を決定する。
A/Dコンバータであって、入力電圧範囲が0〜2ボル
トに規定されている場合について考える。つまり、入力
電圧が0ボルトであればその出力は「00」(16進
数)であり、入力電圧が2ボルトであればその出力は
「FF」(16進数)であるとする。この場合、A/D
コンバータ13の入力電圧値が上限値である2ボルトを
越えず、かつそれに近い一定値となるように光ATT7
bの減衰量を決定する。
【0044】コネクタ5や被測定ファイバ8の遠端6に
よって発生するフレネル反射光または、ダミーファイバ
4や被測定ファイバ8の各点で発生する後方散乱光など
の戻り光は光パワー減衰手段7で減衰されて、APD1
1に入射される。前記光の強度に応じて変換した電流を
APD11は出力し、増幅部12aに入力する。
よって発生するフレネル反射光または、ダミーファイバ
4や被測定ファイバ8の各点で発生する後方散乱光など
の戻り光は光パワー減衰手段7で減衰されて、APD1
1に入射される。前記光の強度に応じて変換した電流を
APD11は出力し、増幅部12aに入力する。
【0045】A/Dコンバ−タ13は、増幅部12aか
ら入力されるアナログ入力電圧をデジタル信号へ変換し
て信号処理部14内のCPU回路14aに出力する。前
述したように、例えば、A/Dコンバータ13が8ビッ
トA/Dコンバータであって、入力電圧範囲が0〜2ボ
ルトに規定されている場合には、A/Dコンバータ13
の入力電圧値が上限値である2ボルトを越えず、かつ、
それに近い一定値となるように光ATT7bの減衰量が
決定され、A/Dコンバータ13の入力電圧値が制御さ
れる。
ら入力されるアナログ入力電圧をデジタル信号へ変換し
て信号処理部14内のCPU回路14aに出力する。前
述したように、例えば、A/Dコンバータ13が8ビッ
トA/Dコンバータであって、入力電圧範囲が0〜2ボ
ルトに規定されている場合には、A/Dコンバータ13
の入力電圧値が上限値である2ボルトを越えず、かつ、
それに近い一定値となるように光ATT7bの減衰量が
決定され、A/Dコンバータ13の入力電圧値が制御さ
れる。
【0046】信号処理部14は、CPU回路14aと表
示回路14bで構成される。CPU回路14aは、A/
Dコンバータ13から入力されるデジタル信号に基づい
て後方散乱光やフレネル反射光のレベルを識別し、表示
回路14bに表示信号を転送する。
示回路14bで構成される。CPU回路14aは、A/
Dコンバータ13から入力されるデジタル信号に基づい
て後方散乱光やフレネル反射光のレベルを識別し、表示
回路14bに表示信号を転送する。
【0047】また、CPU回路14aは、A/Dコンバ
ータ13から入力されるデジタル信号を、その都度、C
PU回路14aに予め設定されている基準波形相当のデ
ータと比較し、前記デジタル信号に変化が生じていれ
ば、その変化分の補正データをD/Aコンバータ15に
対して出力する。
ータ13から入力されるデジタル信号を、その都度、C
PU回路14aに予め設定されている基準波形相当のデ
ータと比較し、前記デジタル信号に変化が生じていれ
ば、その変化分の補正データをD/Aコンバータ15に
対して出力する。
【0048】表示回路14bは、CPU回路14aから
転送された表示信号に基づいて、内部に設けられた表示
画面上に、APD11で受光した後方散乱光やフレネル
反射光の波形を表示させる。
転送された表示信号に基づいて、内部に設けられた表示
画面上に、APD11で受光した後方散乱光やフレネル
反射光の波形を表示させる。
【0049】D/Aコンバータ15は、補正データとし
てCPU回路14aから入力されたデジタル信号を、ア
ナログ信号に変換して出力パワー調整回路16に出力す
る。
てCPU回路14aから入力されたデジタル信号を、ア
ナログ信号に変換して出力パワー調整回路16に出力す
る。
【0050】出力パワー調整回路16は、D/Aコンバ
ータ15から入力される電圧値に比例した量の電流を、
光ATT7bに対して出力し、光ATT7bの減衰量を
制御する。
ータ15から入力される電圧値に比例した量の電流を、
光ATT7bに対して出力し、光ATT7bの減衰量を
制御する。
【0051】また、図1の実施の形態においては、増幅
部12aは、増幅部12に接続される抵抗素子R1・R
2で反転増幅回路を構成しているが、電流−電圧変換機
能及び増幅機能を有する回路の一例として示すものであ
って、実際には、非反転増幅回路としてもよく、さらに
は、反転増幅回路及び非反転増幅回路を混在させた回路
によって、電流−電圧変換機能及び増幅機能を実現して
も良い。
部12aは、増幅部12に接続される抵抗素子R1・R
2で反転増幅回路を構成しているが、電流−電圧変換機
能及び増幅機能を有する回路の一例として示すものであ
って、実際には、非反転増幅回路としてもよく、さらに
は、反転増幅回路及び非反転増幅回路を混在させた回路
によって、電流−電圧変換機能及び増幅機能を実現して
も良い。
【0054】次に、OTDR30の動作を図2に示す観
測波形を参照しながら説明する。なお、図2で観測され
る波形は、光パワー減衰部7の光伝送路長がダミ−ファ
イバ10と同一であれば、図4により観測される波形と
同一となる。ここでは、前記光パワー減衰手段7の光伝
送路長がダミーファイバ10と同一の場合を例に説明す
る。
測波形を参照しながら説明する。なお、図2で観測され
る波形は、光パワー減衰部7の光伝送路長がダミ−ファ
イバ10と同一であれば、図4により観測される波形と
同一となる。ここでは、前記光パワー減衰手段7の光伝
送路長がダミーファイバ10と同一の場合を例に説明す
る。
【0052】図2は、前記表示回路14bの表示画面上
に表示される観測波形の一例を示している。図2の横軸
は、光パルス発生器1が光パルス2を発生させた時点か
らの時間経過を光パルス2が装置内を伝搬する距離に換
算したものである。また、縦軸はAPD11の受光パワ
ーをデシベル表示したものである。図2のダイナミック
レンジDRは測定可能な後方散乱光強度の範囲を意味し
ている。そして、前述した表示回路14bは、図2中に
レベルLV1で示すように、ノイズ22の平均レベルN
Lを基準にして観測波形を相対表示している。なお、図
中の枠FRで囲んだ部分が被測定ファイバ8からの観測
波形に相当する。
に表示される観測波形の一例を示している。図2の横軸
は、光パルス発生器1が光パルス2を発生させた時点か
らの時間経過を光パルス2が装置内を伝搬する距離に換
算したものである。また、縦軸はAPD11の受光パワ
ーをデシベル表示したものである。図2のダイナミック
レンジDRは測定可能な後方散乱光強度の範囲を意味し
ている。そして、前述した表示回路14bは、図2中に
レベルLV1で示すように、ノイズ22の平均レベルN
Lを基準にして観測波形を相対表示している。なお、図
中の枠FRで囲んだ部分が被測定ファイバ8からの観測
波形に相当する。
【0053】ダミーファイバ4に入射された光パルス2
が進行して、ダミーファイバ4の入射端からの距離が遠
くなるほど、光ファイバであるダミーファイバ4の損失
によって、光のパワーが減衰するために、ダミーファイ
バ4が発生する後方散乱光のレベルは、後方散乱波形2
0に示すように徐々に小さくなってゆく。
が進行して、ダミーファイバ4の入射端からの距離が遠
くなるほど、光ファイバであるダミーファイバ4の損失
によって、光のパワーが減衰するために、ダミーファイ
バ4が発生する後方散乱光のレベルは、後方散乱波形2
0に示すように徐々に小さくなってゆく。
【0055】一方、ダミーファイバ4を通過した光パル
ス2がコネクタ5に到達すると、その一部がコネクタ5
で反射されてフレネル反射波形18を発生させ、残りの
光がコネクタ5を通過して被測定ファイバ8に進入して
後方散乱光を生じる。この後方散乱光のレベルは、光フ
ァイバである被測定ファイバ8のもつ損失によって後方
散乱光波形21に示されるように徐々に小さくなってゆ
く。また、被測定ファイバ8の遠端6ではフレネル反射
光が生じ、これがフレネル反射波形19として観測され
る。
ス2がコネクタ5に到達すると、その一部がコネクタ5
で反射されてフレネル反射波形18を発生させ、残りの
光がコネクタ5を通過して被測定ファイバ8に進入して
後方散乱光を生じる。この後方散乱光のレベルは、光フ
ァイバである被測定ファイバ8のもつ損失によって後方
散乱光波形21に示されるように徐々に小さくなってゆ
く。また、被測定ファイバ8の遠端6ではフレネル反射
光が生じ、これがフレネル反射波形19として観測され
る。
【0056】ATT7bによる減衰量は、前述したよう
に、例えば、A/Dコンバータ13が8ビットA/Dコ
ンバータであって、入力電圧範囲が0〜2ボルトに規定
されている場合には、光パルス2がATT7bからAP
D11に送出された際に、A/Dコンバータ13の入力
電圧値が、上限値である2ボルトを越えず、かつそれに
近い一定値となるように決定される。
に、例えば、A/Dコンバータ13が8ビットA/Dコ
ンバータであって、入力電圧範囲が0〜2ボルトに規定
されている場合には、光パルス2がATT7bからAP
D11に送出された際に、A/Dコンバータ13の入力
電圧値が、上限値である2ボルトを越えず、かつそれに
近い一定値となるように決定される。
【0057】光パワー減衰部7内のATT7bによって
適宜の減衰量で減衰され、光ファイバ7cを介してAP
D11に入射された光パルス2は、APD11によって
その強度に応じた大きさの電流に変換された後、増幅部
12aに出力される。その電流は、増幅部12aと該増
幅部12aに接続される抵抗素子R1・R2とによって
構成される反転増幅回路によって増幅され、抵抗素子R
1・R2の抵抗値の比によって定まる所定の利得の出力
電圧として、A/Dコンバータ13に出力される。
適宜の減衰量で減衰され、光ファイバ7cを介してAP
D11に入射された光パルス2は、APD11によって
その強度に応じた大きさの電流に変換された後、増幅部
12aに出力される。その電流は、増幅部12aと該増
幅部12aに接続される抵抗素子R1・R2とによって
構成される反転増幅回路によって増幅され、抵抗素子R
1・R2の抵抗値の比によって定まる所定の利得の出力
電圧として、A/Dコンバータ13に出力される。
【0058】増幅部12aからA/Dコンバ−タ13に
入力される電圧は、前述したように決定されたATT7
bによる減衰量により、A/Dコンバータ13の入力電
圧値の上限値である2ボルトを越えず、かつそれに近い
一定値となるように調整されており、A/Dコンバータ
13によってアナログの入力電圧からデジタル信号へ変
換されて、信号処理部14内のCPU回路14aに対し
て出力される。
入力される電圧は、前述したように決定されたATT7
bによる減衰量により、A/Dコンバータ13の入力電
圧値の上限値である2ボルトを越えず、かつそれに近い
一定値となるように調整されており、A/Dコンバータ
13によってアナログの入力電圧からデジタル信号へ変
換されて、信号処理部14内のCPU回路14aに対し
て出力される。
【0059】先の例に従って、A/Dコンバータ13が
8ビットA/Dコンバータであって、入力電圧が0ボル
トであればその出力は「00」(16進数)であり、入
力電圧が2ボルトであればその出力は「FF」(16進
数)である場合、A/Dコンバータ13から信号処理部
14内のCPU回路14aに入力されるデジタル信号
は、「FF」(16進数)を越えず、かつそれに近い値
となっている。
8ビットA/Dコンバータであって、入力電圧が0ボル
トであればその出力は「00」(16進数)であり、入
力電圧が2ボルトであればその出力は「FF」(16進
数)である場合、A/Dコンバータ13から信号処理部
14内のCPU回路14aに入力されるデジタル信号
は、「FF」(16進数)を越えず、かつそれに近い値
となっている。
【0060】A/Dコンバータ13からCPU回路14
aに入力されたデジタル信号はCPU回路14a内に予
め設定されている基準波形相当のデジタル信号値と比較
される。そして、CPU回路14aに入力されたデジタ
ル信号値と、CPU回路14a内に予め設定されている
基準波形相当のデジタル信号値との差分に応じた補正デ
ータが、D/Aコンバータ15に対して出力される。
aに入力されたデジタル信号はCPU回路14a内に予
め設定されている基準波形相当のデジタル信号値と比較
される。そして、CPU回路14aに入力されたデジタ
ル信号値と、CPU回路14a内に予め設定されている
基準波形相当のデジタル信号値との差分に応じた補正デ
ータが、D/Aコンバータ15に対して出力される。
【0061】また、CPU回路14aに入力されたデジ
タル信号は、表示信号に変換されて表示回路14bに対
して出力され、表示回路14bが備える表示画面上に表
示される。
タル信号は、表示信号に変換されて表示回路14bに対
して出力され、表示回路14bが備える表示画面上に表
示される。
【0062】CPU回路14aからD/Aコンバータ1
5に入力された補正データとしてのデジタル信号は、D
/Aコンバータ15によってアナログ信号に変換され、
出力パワー調整回路16に出力される。
5に入力された補正データとしてのデジタル信号は、D
/Aコンバータ15によってアナログ信号に変換され、
出力パワー調整回路16に出力される。
【0063】D/Aコンバータ15から出力パワー調整
回路16に入力されたアナログ信号の電圧値は、CPU
回路14a内に予め設定されている基準波形相当のデジ
タル信号値との差分を反映した値である。したがって、
出力パワー調整回路16に入力された電圧値に応じた電
流が、ATT7bに対して出力されることによって、間
接的に前記差分を反映した電流量により、光ATT7b
が光パルス2の光パワーの減衰量を制御することができ
る。
回路16に入力されたアナログ信号の電圧値は、CPU
回路14a内に予め設定されている基準波形相当のデジ
タル信号値との差分を反映した値である。したがって、
出力パワー調整回路16に入力された電圧値に応じた電
流が、ATT7bに対して出力されることによって、間
接的に前記差分を反映した電流量により、光ATT7b
が光パルス2の光パワーの減衰量を制御することができ
る。
【0064】また、光カプラ9を通過し、ダミーファイ
バ4に入射された光パルス2は、光ファイバであるダミ
ーファイバ4の各点で、該光パルスの一部が後方散乱光
として光カプラ9に戻され、光パワー減衰部7を介して
APD11に入射される。該後方散乱光は、前述した動
作を行うAPD11、増幅部12a、A/Dコンバータ
13、及びCPU回路14aを介して表示回路14bに
表示信号として入力され、表示回路14bが備える表示
画面に、図2に示す後方散乱波形20として表示され
る。
バ4に入射された光パルス2は、光ファイバであるダミ
ーファイバ4の各点で、該光パルスの一部が後方散乱光
として光カプラ9に戻され、光パワー減衰部7を介して
APD11に入射される。該後方散乱光は、前述した動
作を行うAPD11、増幅部12a、A/Dコンバータ
13、及びCPU回路14aを介して表示回路14bに
表示信号として入力され、表示回路14bが備える表示
画面に、図2に示す後方散乱波形20として表示され
る。
【0065】ダミーファイバ4に入射された光パルス2
が進行して、ダミーファイバ4の入射端からの距離が遠
くなるほど、光ファイバであるダミーファイバ4の損失
によって、光のパワーが減衰するために、ダミーファイ
バ4が発生する後方散乱光のレベルは、後方散乱波形2
0に示すように徐々に小さくなってゆく。
が進行して、ダミーファイバ4の入射端からの距離が遠
くなるほど、光ファイバであるダミーファイバ4の損失
によって、光のパワーが減衰するために、ダミーファイ
バ4が発生する後方散乱光のレベルは、後方散乱波形2
0に示すように徐々に小さくなってゆく。
【0066】次に、ダミーファイバ4を通過し、コネク
タ5を反射することによって発生したフレネル反射光
は、前記ダミーファイバ4の各点で発生する後方散乱光
に続いて、ダミーファイバ4、光カプラ9、及び光パワ
ー減衰手段7を介してAPD11に入射される。このフ
レネル反射光が、前述した動作を行うAPD11、増幅
部12a、A/Dコンバータ13、及びCPU回路14
aを介して表示回路14bに表示信号として入力され、
表示回路14bが備える表示画面に、図2に示すフレネ
ル反射波形18として表示される。
タ5を反射することによって発生したフレネル反射光
は、前記ダミーファイバ4の各点で発生する後方散乱光
に続いて、ダミーファイバ4、光カプラ9、及び光パワ
ー減衰手段7を介してAPD11に入射される。このフ
レネル反射光が、前述した動作を行うAPD11、増幅
部12a、A/Dコンバータ13、及びCPU回路14
aを介して表示回路14bに表示信号として入力され、
表示回路14bが備える表示画面に、図2に示すフレネ
ル反射波形18として表示される。
【0067】次に、コネクタ5を介して被測定ファイバ
8に入射された光パルス2は、光ファイバである被測定
ファイバ8の各点で、該光パルスの一部が後方散乱光と
してコネクタ5に戻され、ダミーファイバ4、光カプラ
9、及び光パワー減衰部7を介してAPD11に入射さ
れる。該後方散乱光は、前述した動作を行うAPD1
1、増幅部12a、A/Dコンバータ13、及びCPU
回路14aを介して表示回路14bに表示信号として入
力され、表示回路14bが備える表示画面に、図2に示
す後方散乱波形21として表示される。
8に入射された光パルス2は、光ファイバである被測定
ファイバ8の各点で、該光パルスの一部が後方散乱光と
してコネクタ5に戻され、ダミーファイバ4、光カプラ
9、及び光パワー減衰部7を介してAPD11に入射さ
れる。該後方散乱光は、前述した動作を行うAPD1
1、増幅部12a、A/Dコンバータ13、及びCPU
回路14aを介して表示回路14bに表示信号として入
力され、表示回路14bが備える表示画面に、図2に示
す後方散乱波形21として表示される。
【0068】被測定ファイバ8に入射された光パルス2
が進行して、被測定ファイバ8の入射端からの距離が遠
くなるほど、光ファイバである被測定ファイバ8の損失
によって、光のパワーが減衰するために、被測定ファイ
バ8が発生する後方散乱光のレベルは、後方散乱波形2
1に示すように徐々に小さくなってゆく。
が進行して、被測定ファイバ8の入射端からの距離が遠
くなるほど、光ファイバである被測定ファイバ8の損失
によって、光のパワーが減衰するために、被測定ファイ
バ8が発生する後方散乱光のレベルは、後方散乱波形2
1に示すように徐々に小さくなってゆく。
【0069】更に、被測定ファイバ8に入射された光パ
ルス2が遠端6まで到達すると、フレネル反射光が発生
する。前記フレネル反射光は、被測定ファイバ8の各点
で発生する後方散乱光に続いて、被測定ファイバ8、コ
ネクタ5、ダミーファイバ4、光カプラ9、及び光パワ
ー減衰部7を介してAPD11に入射される。このフレ
ネル反射光が、前述した動作を行うAPD11、増幅部
12a、A/Dコンバータ13、及びCPU回路14a
を介して表示回路14bに表示信号として入力され、表
示回路14bが備える表示画面に、図2に示すフレネル
反射波形19として表示される。
ルス2が遠端6まで到達すると、フレネル反射光が発生
する。前記フレネル反射光は、被測定ファイバ8の各点
で発生する後方散乱光に続いて、被測定ファイバ8、コ
ネクタ5、ダミーファイバ4、光カプラ9、及び光パワ
ー減衰部7を介してAPD11に入射される。このフレ
ネル反射光が、前述した動作を行うAPD11、増幅部
12a、A/Dコンバータ13、及びCPU回路14a
を介して表示回路14bに表示信号として入力され、表
示回路14bが備える表示画面に、図2に示すフレネル
反射波形19として表示される。
【0070】これ以降は、APD11に対する後方散乱
光やフレネル反射光の入射はなく、増幅部12a等で発
生するノイズなどによるノイズ22が、表示回路14b
が備える表示画面に表示される。そして、パルス発生器
1から次の光パルス2が発生されると前述の一連の動作
を繰り返すことにより、伝送路としての被測定ファイバ
8の測定が続けられる。
光やフレネル反射光の入射はなく、増幅部12a等で発
生するノイズなどによるノイズ22が、表示回路14b
が備える表示画面に表示される。そして、パルス発生器
1から次の光パルス2が発生されると前述の一連の動作
を繰り返すことにより、伝送路としての被測定ファイバ
8の測定が続けられる。
【0071】ここで、光パルス発生器1から発生される
光パルス2の光パワーや、APD11の受光感度が変化
したとしても、状態検出信号の解析結果を相対値として
算出するため、観測波形を表示回路14bが備える表示
画面上に相対表示する。
光パルス2の光パワーや、APD11の受光感度が変化
したとしても、状態検出信号の解析結果を相対値として
算出するため、観測波形を表示回路14bが備える表示
画面上に相対表示する。
【0072】以上説明したように、この実施の形態のO
TDR30では、光パワー減衰部7内のATT7bは、
光ファイバ7aから入射される光パルス2のパワーを適
宜の減衰量で減衰させ、A/Dコンバータ13の入力電
圧値が上限値を越えず、かつそれに近い一定値となるよ
うし、CPU回路14aは、該CPU回路14aに予め
設定されている基準波形相当のデータと比較して、前記
デジタル信号に変化が生じていれば、その変化分の補正
データをD/Aコンバータ15に対して出力し、D/A
コンバータ15は、補正データとしてCPU回路14a
から入力されたデジタル信号を、アナログ信号に変換し
て出力パワー調整回路16に対して出力し、出力パワー
調整回路16は、D/Aコンバータ15から入力される
電圧値に比例した量の電流を、ATT7bに対して出力
して、光ATT7bで光パルス2のパワーの減衰量を制
御する。
TDR30では、光パワー減衰部7内のATT7bは、
光ファイバ7aから入射される光パルス2のパワーを適
宜の減衰量で減衰させ、A/Dコンバータ13の入力電
圧値が上限値を越えず、かつそれに近い一定値となるよ
うし、CPU回路14aは、該CPU回路14aに予め
設定されている基準波形相当のデータと比較して、前記
デジタル信号に変化が生じていれば、その変化分の補正
データをD/Aコンバータ15に対して出力し、D/A
コンバータ15は、補正データとしてCPU回路14a
から入力されたデジタル信号を、アナログ信号に変換し
て出力パワー調整回路16に対して出力し、出力パワー
調整回路16は、D/Aコンバータ15から入力される
電圧値に比例した量の電流を、ATT7bに対して出力
して、光ATT7bで光パルス2のパワーの減衰量を制
御する。
【0073】また、光パルス発生器1から発生される光
パルス2の光パワーや、APD11の受光感度が変化し
たとしても、状態検出信号の解析結果を相対値として算
出するため、観測波形を表示回路14bが備える表示画
面上に相対表示する。
パルス2の光パワーや、APD11の受光感度が変化し
たとしても、状態検出信号の解析結果を相対値として算
出するため、観測波形を表示回路14bが備える表示画
面上に相対表示する。
【0074】したがって、不測の事由により、測定信号
生成手段によって生成される測定信号に変動が生じて
も、状態検出信号の解析結果を相対値として算出するた
め、伝送路の損失に変動がなく、伝送路に問題がないに
も関わらず、出力手段によって表示される波形が誤って
表示されることが無く、伝送路を正確に測定できる。
生成手段によって生成される測定信号に変動が生じて
も、状態検出信号の解析結果を相対値として算出するた
め、伝送路の損失に変動がなく、伝送路に問題がないに
も関わらず、出力手段によって表示される波形が誤って
表示されることが無く、伝送路を正確に測定できる。
【0075】更に、温度変化等により、光パルス発生器
1から発生される光パルス2のパワーに変動が生じて
も、その変動量分をの補正できる構成であるため、伝送
路の損失に変動がなく、伝送路に問題がないにも関わら
ず、S/N比が悪くなることを防止することができる。
1から発生される光パルス2のパワーに変動が生じて
も、その変動量分をの補正できる構成であるため、伝送
路の損失に変動がなく、伝送路に問題がないにも関わら
ず、S/N比が悪くなることを防止することができる。
【0076】なお、この実施の形態ではOTDRについ
て説明したが、この発明の趣旨を逸脱しない範囲であれ
ば、その他の光測定装置についてもこの発明を適用可能
である。
て説明したが、この発明の趣旨を逸脱しない範囲であれ
ば、その他の光測定装置についてもこの発明を適用可能
である。
【0077】
【発明の効果】請求項1記載の発明の光測定装置によれ
ば、温度変化等により、測定信号生成手段によって生成
される測定信号に変動が生じても、状態検出信号の解析
結果を相対値として算出するため、伝送路の損失に変動
がなく、伝送路に問題がないにも関わらず、出力手段に
よって表示される波形が誤って表示されることが無く、
正確な伝送路測定が可能となる。
ば、温度変化等により、測定信号生成手段によって生成
される測定信号に変動が生じても、状態検出信号の解析
結果を相対値として算出するため、伝送路の損失に変動
がなく、伝送路に問題がないにも関わらず、出力手段に
よって表示される波形が誤って表示されることが無く、
正確な伝送路測定が可能となる。
【0078】請求項2記載の発明の光測定装置によれ
ば、不測の事由により、測定信号生成手段によって生成
される測定信号に変動が生じても、調整手段によりその
変動量分を補正できる構成であるため、伝送路の損失に
変動がなく、伝送路に問題がないにも関わらず、S/N
比が悪くなることを防止し、伝送路を正確に測定でき
る。
ば、不測の事由により、測定信号生成手段によって生成
される測定信号に変動が生じても、調整手段によりその
変動量分を補正できる構成であるため、伝送路の損失に
変動がなく、伝送路に問題がないにも関わらず、S/N
比が悪くなることを防止し、伝送路を正確に測定でき
る。
【0079】請求項3記載の発明の光測定装置によれ
ば、OTDRなどの光ファイバの光測定装置において、
請求項1または2記載の発明の効果と同様の効果を得る
ことができる。
ば、OTDRなどの光ファイバの光測定装置において、
請求項1または2記載の発明の効果と同様の効果を得る
ことができる。
【0080】請求項4記載の発明の光測定装置によれ
ば、OTDR等の光ファイバの測定装置において、周囲
の環境変化等によって、光パルスの出力レベルや波長が
変動し、不測の異常光パルスが発生しても、APDの破
損を防止する。
ば、OTDR等の光ファイバの測定装置において、周囲
の環境変化等によって、光パルスの出力レベルや波長が
変動し、不測の異常光パルスが発生しても、APDの破
損を防止する。
【図1】この発明の一実施形態であるOTDR30の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すOTDR30によって観測される波
形を示す説明図である。
形を示す説明図である。
【図3】従来の技術によるOTDR40の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】図3に示すOTDR40によって観測される波
形を示す説明図である。
形を示す説明図である。
1 光パルス発生器 2 光パルス 4 ダミーファイバ 5 コネクタ 7 光パワー減衰手段 7a 光ファイバ 7c 光ファイバ 7b 光ATT 8 被測定ファイバ 9 光カプラ 11 APD 12a 増幅部 13 A/Dコンバータ 14 信号処理部 14a CPU回路 14b 表示回路 15 D/Aコンバータ 16 出力パワー調整回路 30 OTDR
Claims (4)
- 【請求項1】被測定伝送路の伝送状態を測定する光測定
装置であって、 被測定伝送路を測定するための測定信号を生成して被測
定伝送路に対して出力する測定信号生成手段と、 前記測定信号が前記被測定伝送路を通過する状態に応じ
て生じる状態検出信号をそれぞれ解析し、当該状態検出
信号の相対値を算出する解析手段と、 前記解析手段を制御して、前記状態検出信号を適宜調整
するための調整手段と、 前記解析手段により解析された結果を出力する出力手段
と、 を備えたことを特徴とする光測定装置。 - 【請求項2】前記解析手段を制御して、前記状態検出信
号を適宜調整するための調整手段を備え、 前記解析手段は、設定値としての基準信号データを内部
に格納し、前記基準値と該基準信号データとの差分に基
づいて前記状態検出信号を補正するための補正信号を生
成して前記調整手段に対して出力し、 前記調整手段は、前記解析手段によって生成された補正
信号に基づいて前記状態検出信号を制御することを特徴
とする請求項1記載の光測定装置。 - 【請求項3】前記被測定伝送路は光信号を伝送するため
の第1の光ファイバであり、 前記測定信号生成手段は測定信号として光パルスを生成
し、 前記調整手段の前部に前記光パルスのレベルを減衰する
光ATTを具備し、 前記調整手段の後部に受光素子となるAPDを具備する
光ファイバの光測定装置であって、 前記測定信号生成手段によって生成された前記光パルス
を前記被測定伝送路としての光ファイバに入射させると
ともに、 また、該光パルスが前記第1の光ファイバを通過する際
に生じる、前記状態検出信号としての後方散乱光及びフ
レネル反射光を前記第1の光ファイバから受光して、前
記解析手段に入射させる光分岐手段を更に備え、 前記解析手段は、前記光分岐手段から入射された後方散
乱光、及びフレネル反射光、を受光して電気信号に変換
し、該電気信号を解析することにより前記相対値を算出
することを特徴とする請求項1または2記載の光測定装
置。 - 【請求項4】前記被測定伝送路は前記光信号を伝送する
ための第1の光ファイバであり、 前記測定信号生成手段は測定信号として前記光パルスを
生成し、 前記調整手段の前部に前記光パルスのレベルを減衰する
光ATTを具備し、 前記調整手段の後部に受光素子となるAPDを具備する
光ファイバの測定装置であって、 前記光分岐手段が前記APDと前記光ATTつき第2の
光ファイバで接続することを特徴とする請求項1から3
記載の光測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10333298A JPH11287740A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 光測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10333298A JPH11287740A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 光測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11287740A true JPH11287740A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=14351217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10333298A Pending JPH11287740A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 光測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11287740A (ja) |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP10333298A patent/JPH11287740A/ja active Pending
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