JPH11287950A - 広帯域赤外カメラ用レンズシステム - Google Patents
広帯域赤外カメラ用レンズシステムInfo
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- JPH11287950A JPH11287950A JP11067925A JP6792599A JPH11287950A JP H11287950 A JPH11287950 A JP H11287950A JP 11067925 A JP11067925 A JP 11067925A JP 6792599 A JP6792599 A JP 6792599A JP H11287950 A JPH11287950 A JP H11287950A
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- Japan
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- lens
- lens system
- infrared camera
- lens group
- broadband infrared
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B13/00—Optical objectives specially designed for the purposes specified below
- G02B13/14—Optical objectives specially designed for the purposes specified below for use with infrared or ultraviolet radiation
- G02B13/146—Optical objectives specially designed for the purposes specified below for use with infrared or ultraviolet radiation with corrections for use in multiple wavelength bands, such as infrared and visible light, e.g. FLIR systems
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- Toxicology (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】赤外検出器の全ての利点を活用できる、中赤外
(1−5μm)のスペクトル領域用で、口径の遮へいが
なく、広視野で、明るい(小さいF値を持つ)屈折光学
系で構成される、広帯域赤外カメラ用レンズシステム。 【解決手段】物体側から像側の順に、第一レンズ群、第
二レンズ群と、開口絞りとから成り、適切な光学材料の
選択と色収差補正により、色収差が小さく、1μm〜5
μmの帯域幅を持つことを特徴とする、広帯域赤外カメ
ラ用レンズシステム。
(1−5μm)のスペクトル領域用で、口径の遮へいが
なく、広視野で、明るい(小さいF値を持つ)屈折光学
系で構成される、広帯域赤外カメラ用レンズシステム。 【解決手段】物体側から像側の順に、第一レンズ群、第
二レンズ群と、開口絞りとから成り、適切な光学材料の
選択と色収差補正により、色収差が小さく、1μm〜5
μmの帯域幅を持つことを特徴とする、広帯域赤外カメ
ラ用レンズシステム。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、赤外カメラ用の
レンズシステムに関するものである。特に、小さなF値
を有し、帯域幅 1μmから5μmを有し、実質的に10
0%の冷却絞り効率を持つ(実質的に100%開口整合
がとれている)、赤外カメラ用のレンズシステムに関す
る。
レンズシステムに関するものである。特に、小さなF値
を有し、帯域幅 1μmから5μmを有し、実質的に10
0%の冷却絞り効率を持つ(実質的に100%開口整合
がとれている)、赤外カメラ用のレンズシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】赤外カメラは、光学の分野でよく知られ
ている。しかし、従来の赤外カメラ用のレンズシステム
は、帯域幅や明るさに重大な制約があった。物体から出
る赤外信号を正確に検出することにより、その物体に関
する多量の重要な情報が得られる。赤外光学システムの
応答周波数が広ければ広いほど、その物体から多くの情
報が得られる。
ている。しかし、従来の赤外カメラ用のレンズシステム
は、帯域幅や明るさに重大な制約があった。物体から出
る赤外信号を正確に検出することにより、その物体に関
する多量の重要な情報が得られる。赤外光学システムの
応答周波数が広ければ広いほど、その物体から多くの情
報が得られる。
【0003】ある先行技術の赤外カメラでは、広いスペ
クトル幅をカバーするのに必要な色収差の補正のため
に、反射光学系や反射屈折光学系が用いられている。し
かし、米国特許 No. 4,521,068 ( Schulte )に開示され
たようなレンズシステムは、口径の遮へい(obscuratio
n)が発生する。また、米国特許 No. 5,142,417 (Brun
n)やNo. 5331,470 (Cook)や No. 5,379,157 (Wang)に開
示されるようなシステムは、視野が狭かったり、暗かっ
たりした。
クトル幅をカバーするのに必要な色収差の補正のため
に、反射光学系や反射屈折光学系が用いられている。し
かし、米国特許 No. 4,521,068 ( Schulte )に開示され
たようなレンズシステムは、口径の遮へい(obscuratio
n)が発生する。また、米国特許 No. 5,142,417 (Brun
n)やNo. 5331,470 (Cook)や No. 5,379,157 (Wang)に開
示されるようなシステムは、視野が狭かったり、暗かっ
たりした。
【0004】さらにまた、いくつかの応用例では、広い
スペクトル幅と早い応答(小さいF値)と100%の冷
却絞り効率を必要としている。特に、屈折レンズシステ
ムではこれらの条件を満足することが必要となる。その
他の技術として、例えば、広いスペクトル幅のためにホ
ログラフィック光学素子(HOE)を使用することが考え
られるが、必要なスペクトル幅を此の技術でカバーする
には回折効率が低すぎて適切でない。
スペクトル幅と早い応答(小さいF値)と100%の冷
却絞り効率を必要としている。特に、屈折レンズシステ
ムではこれらの条件を満足することが必要となる。その
他の技術として、例えば、広いスペクトル幅のためにホ
ログラフィック光学素子(HOE)を使用することが考え
られるが、必要なスペクトル幅を此の技術でカバーする
には回折効率が低すぎて適切でない。
【0005】赤外スペクトル幅で作動する屈折レンズ系
の先行技術は、一般に中赤外領域(3−5μm)か遠赤
外領域(8−12μm)で制限される。これらのシステ
ムのスペクトル応答を、例えば、米国特許 No. 4,871,2
19 (Cooper)やNo. 4,999,005(Cooper)やNo.4,989,962
(Kebo)に開示されるように、3−12μmに広げようと
する努力がなされている。しかし、先行技術には1−5
μmのスペクトル領域は含まれていない。
の先行技術は、一般に中赤外領域(3−5μm)か遠赤
外領域(8−12μm)で制限される。これらのシステ
ムのスペクトル応答を、例えば、米国特許 No. 4,871,2
19 (Cooper)やNo. 4,999,005(Cooper)やNo.4,989,962
(Kebo)に開示されるように、3−12μmに広げようと
する努力がなされている。しかし、先行技術には1−5
μmのスペクトル領域は含まれていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近赤外(NIR)と中赤外
(1−5μm)にスペクトル領域を持つレンズシステム
は利点を持っている。空気は、中赤外領域の大部分に適
度な透過率を持っている。例えば、空気は1−1.3μ
m、1.5−1.8μm、2.0−2.4μmと3−5
μmに適度な透過率を持っている。その上、PtSi(plati
num silicide)のような赤外検出器は、1−5μmの領
域で適度に高い応答を示す。しかし、使用可能な光学材
料は、この領域で強い非線形分散を持つため、色収差の
補正は極めて難しい。1−5μmスペクトル領域で稼働
する先行技術の光学系には、1−3μm領域をカットす
るフィルターが用いられている。赤外検出器の全ての利
点を活用するためにも、1−5μmのスペクトル領域で
使える赤外光学系が望まれている。
(1−5μm)にスペクトル領域を持つレンズシステム
は利点を持っている。空気は、中赤外領域の大部分に適
度な透過率を持っている。例えば、空気は1−1.3μ
m、1.5−1.8μm、2.0−2.4μmと3−5
μmに適度な透過率を持っている。その上、PtSi(plati
num silicide)のような赤外検出器は、1−5μmの領
域で適度に高い応答を示す。しかし、使用可能な光学材
料は、この領域で強い非線形分散を持つため、色収差の
補正は極めて難しい。1−5μmスペクトル領域で稼働
する先行技術の光学系には、1−3μm領域をカットす
るフィルターが用いられている。赤外検出器の全ての利
点を活用するためにも、1−5μmのスペクトル領域で
使える赤外光学系が望まれている。
【0007】さらに、1−5μm領域で使える光学材料
は非常に少ない。AMTIR-1、蛍石(CaF2)、沃化セシウム
(CsI)、酸化マグネシウム(MgO)、サファイアとセレ
ン化亜鉛、硫化亜鉛(ZnS)が1−5μm領域で適度な
透過率を持っているが、CsIは、物理的に不安定で、MgO
は、光学特性は良いが非常に高価である。よって、1
−5μm領域で色収差を補正するために選択された光学
材料を持ち、小さいF値と100%冷却絞り効率を持っ
た赤外カメラが要望されている。
は非常に少ない。AMTIR-1、蛍石(CaF2)、沃化セシウム
(CsI)、酸化マグネシウム(MgO)、サファイアとセレ
ン化亜鉛、硫化亜鉛(ZnS)が1−5μm領域で適度な
透過率を持っているが、CsIは、物理的に不安定で、MgO
は、光学特性は良いが非常に高価である。よって、1
−5μm領域で色収差を補正するために選択された光学
材料を持ち、小さいF値と100%冷却絞り効率を持っ
た赤外カメラが要望されている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の広帯域赤外カメ
ラ用のレンズシステムによれば、上記問題点及び赤外カ
メラ用の従来のレンズシステムに関する他の問題点を解
決できる。本発明の利点、上記およびその他の目的は、
1−5μmスペクトル帯域幅で作動する、小さいF値
の、適切な色収差補正をされた、広帯域赤外カメラ用の
レンズシステムにより達成される。更に、本発明のレン
ズシステムは、レンズシステムの開口絞りが像側に配置
され冷却絞りと一致している。更に好ましくは、前記レ
ンズシステムの開口絞りが実質的に100%の冷却絞り
効率を持っている。(光学系としては実質的に100%
開口整合がとれている、すなわち、口径食(ヴィネッテ
ィング、vignetting)がない。)
ラ用のレンズシステムによれば、上記問題点及び赤外カ
メラ用の従来のレンズシステムに関する他の問題点を解
決できる。本発明の利点、上記およびその他の目的は、
1−5μmスペクトル帯域幅で作動する、小さいF値
の、適切な色収差補正をされた、広帯域赤外カメラ用の
レンズシステムにより達成される。更に、本発明のレン
ズシステムは、レンズシステムの開口絞りが像側に配置
され冷却絞りと一致している。更に好ましくは、前記レ
ンズシステムの開口絞りが実質的に100%の冷却絞り
効率を持っている。(光学系としては実質的に100%
開口整合がとれている、すなわち、口径食(ヴィネッテ
ィング、vignetting)がない。)
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の第一実施例では、第一レ
ンズ群と第二レンズ群からなる実効焦点距離(EFL)
45mmのレンズシステムが構成される。本発明の第二実
施例では、三つのレンズ群からなる実効焦点距離(EF
L)100mmのレンズシステムが構成される。このう
ち、第二と第三のレンズ群は、異なる物体距離に応じて
合焦させるべくレンズシステムの光軸方向に移動可能と
なっている。
ンズ群と第二レンズ群からなる実効焦点距離(EFL)
45mmのレンズシステムが構成される。本発明の第二実
施例では、三つのレンズ群からなる実効焦点距離(EF
L)100mmのレンズシステムが構成される。このう
ち、第二と第三のレンズ群は、異なる物体距離に応じて
合焦させるべくレンズシステムの光軸方向に移動可能と
なっている。
【0010】本発明のレンズシステムは、少なくとも1
−5μmの広いスペクトル帯域幅を持ち、小さなF値と
最小の色収差の明るいシステムである。さらに、開口絞
りがレンズシステムの冷却絞りと一致するため実質的に
100%の冷却絞り効率が得られる(光学系としては実
質的に100%開口整合がとれている、すなわち、口径
食(ヴィネッティング、vignetting))のないレンズシ
ステムである。
−5μmの広いスペクトル帯域幅を持ち、小さなF値と
最小の色収差の明るいシステムである。さらに、開口絞
りがレンズシステムの冷却絞りと一致するため実質的に
100%の冷却絞り効率が得られる(光学系としては実
質的に100%開口整合がとれている、すなわち、口径
食(ヴィネッティング、vignetting))のないレンズシ
ステムである。
【0011】本発明のこれら、及びその他の利点は、以
下に述べる図の説明と併せて、好ましい実施例の詳細な
説明を読めば、より明確になるであろう。図は、本発明
の一実施例の説明であるので、発明は、例示した実施例
に限定されるものではない。明らかなように、本発明
は、これ以外の実施例も可能であるし、すべて本発明の
範囲からはずれることなく、そのいくつかの細部を自明
の範囲で変形することも可能である。本発明は、この明
細書に添えられたクレイムでより良く定義される。
下に述べる図の説明と併せて、好ましい実施例の詳細な
説明を読めば、より明確になるであろう。図は、本発明
の一実施例の説明であるので、発明は、例示した実施例
に限定されるものではない。明らかなように、本発明
は、これ以外の実施例も可能であるし、すべて本発明の
範囲からはずれることなく、そのいくつかの細部を自明
の範囲で変形することも可能である。本発明は、この明
細書に添えられたクレイムでより良く定義される。
【0012】
【実施例】以下の詳細な説明は、本発明の現時点での好
ましい実施例である。詳細な説明は、上で短く述べた図
を使って行うが、本発明は、これら図示された実施例に
限定されるものでないことは言うまでもない。図を参照
しながら本発明の二つの実施例をここに説明する。光学
分野の常として、図示される光学系の図は、光学系の第
一面の左側に物空間が定義される。同様に、光学系の最
終面の右側に像空間が定義される。それぞれのレンズ素
子は、アルファベットと数字で区別され、それぞれの光
学素子面は、物体側から像側に順番に番号が付けられ
る。「レンズ群」という言葉は、単レンズで構成される
レンズ群を含むことに注意する。
ましい実施例である。詳細な説明は、上で短く述べた図
を使って行うが、本発明は、これら図示された実施例に
限定されるものでないことは言うまでもない。図を参照
しながら本発明の二つの実施例をここに説明する。光学
分野の常として、図示される光学系の図は、光学系の第
一面の左側に物空間が定義される。同様に、光学系の最
終面の右側に像空間が定義される。それぞれのレンズ素
子は、アルファベットと数字で区別され、それぞれの光
学素子面は、物体側から像側に順番に番号が付けられ
る。「レンズ群」という言葉は、単レンズで構成される
レンズ群を含むことに注意する。
【0013】第1図に、本発明の広帯域赤外カメラ用の
実効焦点距離(EFL)45mmのレンズシステム100
が図示される。レンズシステム100は、物体側より順
に、第一レンズ群G1、第二レンズ群G2と開口絞りA
Sを含む。第一レンズ群G1は、物体側より順に、物体
側に凸面1と像側に凹面2とを持つZnS(硫化亜鉛)
の正レンズ素子L1と、物体側に強い凹面3と像側に凹
面4とを持つAMTIR1(AMTIRは、Amorphous Material Tra
nsmitting Infrared Radiation の頭文字で、AMTIR1
は、Amorphous Mateials, Inc.製の光学材料の商品名で
同社の書類にその仕様が出ている)の負レンズL2と、
物体側に凹面5と像側に凸面6とを持つサファイアの負
レンズL3と、物体側に凹面7と像側に非球面8とを持
つZnSの正レンズL4で構成される。
実効焦点距離(EFL)45mmのレンズシステム100
が図示される。レンズシステム100は、物体側より順
に、第一レンズ群G1、第二レンズ群G2と開口絞りA
Sを含む。第一レンズ群G1は、物体側より順に、物体
側に凸面1と像側に凹面2とを持つZnS(硫化亜鉛)
の正レンズ素子L1と、物体側に強い凹面3と像側に凹
面4とを持つAMTIR1(AMTIRは、Amorphous Material Tra
nsmitting Infrared Radiation の頭文字で、AMTIR1
は、Amorphous Mateials, Inc.製の光学材料の商品名で
同社の書類にその仕様が出ている)の負レンズL2と、
物体側に凹面5と像側に凸面6とを持つサファイアの負
レンズL3と、物体側に凹面7と像側に非球面8とを持
つZnSの正レンズL4で構成される。
【0014】第二レンズ群G2は、物体側に凸面9と像
側に凹面10とを持つZnSの正レンズL5と、スペク
トルフィルタL6と、デュワ窓L7が第二レンズ群G2
と開口絞りAS15との間に配置される。スペクトルフ
ィルタL6は、検出すべき信号のある帯域幅の一部を選
択するべく交換可能になっている。開口絞りAS15
は、レンズシステム100の冷却絞りと一致している。
第一と第二のレンズ群G1,G2は、光軸102に沿っ
て移動可能である。レンズシステム100は、以下の条
件を満足する: 1.7< f1 / f <5.0 1.1< f2 / f <2.2 ここで、f1 は第一レンズ群G1の焦点距離で、f2 は第
二レンズ群G2の焦点距離で、f はレンズシステム10
0の実効焦点距離である。
側に凹面10とを持つZnSの正レンズL5と、スペク
トルフィルタL6と、デュワ窓L7が第二レンズ群G2
と開口絞りAS15との間に配置される。スペクトルフ
ィルタL6は、検出すべき信号のある帯域幅の一部を選
択するべく交換可能になっている。開口絞りAS15
は、レンズシステム100の冷却絞りと一致している。
第一と第二のレンズ群G1,G2は、光軸102に沿っ
て移動可能である。レンズシステム100は、以下の条
件を満足する: 1.7< f1 / f <5.0 1.1< f2 / f <2.2 ここで、f1 は第一レンズ群G1の焦点距離で、f2 は第
二レンズ群G2の焦点距離で、f はレンズシステム10
0の実効焦点距離である。
【0015】第2図と第3図は、第1図に示されるレン
ズシステム100の収差を示す。(単位:mm)光学の
分野で良く知られているように、第2図と第3図に示さ
れる収差図は、レンズシステムの結像性能がレンズシス
テムの意図する目的にいかに影響するかを示している。
レンズシステムの収差量は、第2図と第3図に示すよう
に光線が像面と交わる点をプロットすることにより決定
される。光線の交点をプロットするとき、光線の変位
は、開口における光線の位置の関数として垂直方向にプ
ロットされる。垂直方向の目盛は、縦棒の下端が光軸上
の点に対応し、与えられた数値(0.2mm)は垂線の
半分の長さ(原点から端まで)に対応する。水平方向の
目盛は、光線の傾きの正接に比例する。通常の約束に従
えば、上側光束は右側にプロットされる。第2図はメリ
ジオナル方向の収差、第3図はサジタル方向の収差を示
し、各(A)〜(E)は像高毎の収差を示す。すなわ
ち、第2図において、(A)は最大像高(半画角10.
81度)のメリジオナル方向の収差、(B)は最大像高
の0.9の像高(半画角9.751度)のメリジオナル
方向の収差、(C)は最大像高の0.7の像高(半画角
7.613度)のメリジオナル方向の収差、(D)は最
大像高の0.5の像高(半画角5.454度)のメリジ
オナル方向の収差、(E)は光軸上のメリジオナル方向
の収差(球面収差)、第3図において、(A)は最大像
高(半画角10.81度)のサジタル方向の収差、
(B)は最大像高の0.9の像高(半画角9.751
度)のサジタル方向の収差、(C)は最大像高の0.7
の像高(半画角7.613度)のサジタル方向の収差、
(D)は最大像高の0.5の像高(半画角5.454
度)のサジタル方向の収差、(E)は光軸上のサジタル
方向の収差(球面収差)、それぞれ、5つの波長でプロ
ットする事によりレンズシステムの収差をより完全に理
解できる。
ズシステム100の収差を示す。(単位:mm)光学の
分野で良く知られているように、第2図と第3図に示さ
れる収差図は、レンズシステムの結像性能がレンズシス
テムの意図する目的にいかに影響するかを示している。
レンズシステムの収差量は、第2図と第3図に示すよう
に光線が像面と交わる点をプロットすることにより決定
される。光線の交点をプロットするとき、光線の変位
は、開口における光線の位置の関数として垂直方向にプ
ロットされる。垂直方向の目盛は、縦棒の下端が光軸上
の点に対応し、与えられた数値(0.2mm)は垂線の
半分の長さ(原点から端まで)に対応する。水平方向の
目盛は、光線の傾きの正接に比例する。通常の約束に従
えば、上側光束は右側にプロットされる。第2図はメリ
ジオナル方向の収差、第3図はサジタル方向の収差を示
し、各(A)〜(E)は像高毎の収差を示す。すなわ
ち、第2図において、(A)は最大像高(半画角10.
81度)のメリジオナル方向の収差、(B)は最大像高
の0.9の像高(半画角9.751度)のメリジオナル
方向の収差、(C)は最大像高の0.7の像高(半画角
7.613度)のメリジオナル方向の収差、(D)は最
大像高の0.5の像高(半画角5.454度)のメリジ
オナル方向の収差、(E)は光軸上のメリジオナル方向
の収差(球面収差)、第3図において、(A)は最大像
高(半画角10.81度)のサジタル方向の収差、
(B)は最大像高の0.9の像高(半画角9.751
度)のサジタル方向の収差、(C)は最大像高の0.7
の像高(半画角7.613度)のサジタル方向の収差、
(D)は最大像高の0.5の像高(半画角5.454
度)のサジタル方向の収差、(E)は光軸上のサジタル
方向の収差(球面収差)、それぞれ、5つの波長でプロ
ットする事によりレンズシステムの収差をより完全に理
解できる。
【0016】表1は、第1図に示したレンズシステム1
00の仕様の値を示す。このようなレンズシステムの仕
様のリストは、レンズデータとして知られている。左端
の列の数字は、光学面を物体側より像側に順に示してい
る。第二列の数字は、曲率半径をmm単位で示している
(正の曲率半径は、曲率中心が右側つまり像側にあるこ
とを示し、負の曲率半径は、曲率中心が左側つまり物体
側にあることを示す)。第三列の数字は、第一列で示さ
れる光学面から次の光学面までの距離をmm単位で示して
いる。一番右側の列に光学素子が作られている物質名が
示されている。
00の仕様の値を示す。このようなレンズシステムの仕
様のリストは、レンズデータとして知られている。左端
の列の数字は、光学面を物体側より像側に順に示してい
る。第二列の数字は、曲率半径をmm単位で示している
(正の曲率半径は、曲率中心が右側つまり像側にあるこ
とを示し、負の曲率半径は、曲率中心が左側つまり物体
側にあることを示す)。第三列の数字は、第一列で示さ
れる光学面から次の光学面までの距離をmm単位で示して
いる。一番右側の列に光学素子が作られている物質名が
示されている。
【0017】
【表1】
【0018】*表1における光学材料の屈折率は、波長
により変化する。AMTIR1、サファイアとZnSの波長
に対する屈折率は、表2に示す。AMTIR1に関する更な
る情報は、前に述べたようにAmorphous Materials, In
c. で得られる。
により変化する。AMTIR1、サファイアとZnSの波長
に対する屈折率は、表2に示す。AMTIR1に関する更な
る情報は、前に述べたようにAmorphous Materials, In
c. で得られる。
【0019】
【表2】
【0020】第4図には本発明に係る広帯域赤外線カメ
ラ用の実効焦点距離(EFL)が100mmのレンズシス
テム400が示されている。レンズシステム400は、
物体側より順に第一レンズ群G1と、第二レンズ群G2
と、第三レンズ群G3と開口絞りAS15よりな って
いる。第一レンズ群G1は、物体側より順に、物体側に
凸の非球面1と像側に凹面2を持つZnSよりなる正レ
ンズL1と、物体側に凸面3と像側に凹面4を持つAMTI
R1よりなる負レンズL2と、物体側に凸面5と像側に
凹面6を持つサファイアよりなる負レンズL3より構成
される。
ラ用の実効焦点距離(EFL)が100mmのレンズシス
テム400が示されている。レンズシステム400は、
物体側より順に第一レンズ群G1と、第二レンズ群G2
と、第三レンズ群G3と開口絞りAS15よりな って
いる。第一レンズ群G1は、物体側より順に、物体側に
凸の非球面1と像側に凹面2を持つZnSよりなる正レ
ンズL1と、物体側に凸面3と像側に凹面4を持つAMTI
R1よりなる負レンズL2と、物体側に凸面5と像側に
凹面6を持つサファイアよりなる負レンズL3より構成
される。
【0021】第二レンズ群G2は、物体側に凸の非球面
7と像側に凹面8を持つZnSよりなる正レンズL4に
より構成される。第二レンズ群G2は、光軸402に沿
って移動可能である。第三レンズ群G3は、物体側に凸
面9と像側に凹面10を持つZnSよりなる正レンズL
5により構成される。スペクトルフィルタL6と、デュ
ワ窓L7が第三レンズ群G3と開口絞りAS15との間
に配置される。スペクトルフィルタL6は、検出すべき
信号のある帯域幅の一部を選択するべく交換可能になっ
ている。開口絞りAS15は、レンズシステム400の
冷却絞りと一致して、実質的に100%の 冷却絞り効
率を示す。
7と像側に凹面8を持つZnSよりなる正レンズL4に
より構成される。第二レンズ群G2は、光軸402に沿
って移動可能である。第三レンズ群G3は、物体側に凸
面9と像側に凹面10を持つZnSよりなる正レンズL
5により構成される。スペクトルフィルタL6と、デュ
ワ窓L7が第三レンズ群G3と開口絞りAS15との間
に配置される。スペクトルフィルタL6は、検出すべき
信号のある帯域幅の一部を選択するべく交換可能になっ
ている。開口絞りAS15は、レンズシステム400の
冷却絞りと一致して、実質的に100%の 冷却絞り効
率を示す。
【0022】レンズシステム400は、以下の条件を満
足する: 2.1 < f1 / f <11.0 0.7 < f2 / f <15.0 0.6 < f3 / f <8.0 ここで、f1 は第一群の焦点距離、f2 は第二群の焦点距
離、f3 は第三群の焦点距離、f はレンズシステム40
0の実効焦点距離(EFL)である。
足する: 2.1 < f1 / f <11.0 0.7 < f2 / f <15.0 0.6 < f3 / f <8.0 ここで、f1 は第一群の焦点距離、f2 は第二群の焦点距
離、f3 は第三群の焦点距離、f はレンズシステム40
0の実効焦点距離(EFL)である。
【0023】第5図と第6図は、第4図で示した100
mmレンズシステムの収差を示す。(単位:mm)収差図
の役割及び意義については、第2図と第3図に関連して
既に説明した様に、第5図はメリジオナル方向の収差、
第6図はサジタル方向の収差を示し、各(A)〜(E)
は像高毎の収差を示す。すなわち、第5図において、
(A)は最大像高(半画角4.940度)のメリジオナ
ル方向の収差、(B)は最大像高の0.9の像高(半画
角4.448度)のメリジオナル方向の収差、(C)は
最大像高の0.7の像高(半画角3.462度)のメリ
ジオナル方向の収差、(D)は最大像高の0.5の像高
(半画角2.475度)のメリジオナル方向の収差、
(E)は光軸上のメリジオナル方向の収差(球面収
差)、第6図において、(A)は最大像高(半画角4.
940度)のサジタル方向の収差、(B)は最大像高の
0.9の像高(半画角4.448度)のサジタル方向の
収差、(C)は最大像高の0.7の像高(半画角3.4
62度)のサジタル方向の収差、(D)は最大像高の
0.5の像高(半画角2.475度)のサジタル方向の
収差、(E)は光軸上のサジタル方向の収差(球面収
差)、それぞれ、5つの波長でプロットする事によりレ
ンズシステムの収差をより完全に理解できる。
mmレンズシステムの収差を示す。(単位:mm)収差図
の役割及び意義については、第2図と第3図に関連して
既に説明した様に、第5図はメリジオナル方向の収差、
第6図はサジタル方向の収差を示し、各(A)〜(E)
は像高毎の収差を示す。すなわち、第5図において、
(A)は最大像高(半画角4.940度)のメリジオナ
ル方向の収差、(B)は最大像高の0.9の像高(半画
角4.448度)のメリジオナル方向の収差、(C)は
最大像高の0.7の像高(半画角3.462度)のメリ
ジオナル方向の収差、(D)は最大像高の0.5の像高
(半画角2.475度)のメリジオナル方向の収差、
(E)は光軸上のメリジオナル方向の収差(球面収
差)、第6図において、(A)は最大像高(半画角4.
940度)のサジタル方向の収差、(B)は最大像高の
0.9の像高(半画角4.448度)のサジタル方向の
収差、(C)は最大像高の0.7の像高(半画角3.4
62度)のサジタル方向の収差、(D)は最大像高の
0.5の像高(半画角2.475度)のサジタル方向の
収差、(E)は光軸上のサジタル方向の収差(球面収
差)、それぞれ、5つの波長でプロットする事によりレ
ンズシステムの収差をより完全に理解できる。
【0024】以下に示す表3は、第4図に示したレンズ
システム400の仕様の値をしめす。パラメータは、既
に表1に関連して説明した。
システム400の仕様の値をしめす。パラメータは、既
に表1に関連して説明した。
【0025】
【表3】
【0026】*表1に関連して既に述べたように、表3
における光学材料の屈折率は波長によって変化する。AM
TIR1とサファイアとZnSの屈折率は、前記表2に記
載した。要約すると、本発明のレンズシステムの長所
は、いまや、より完全に実現できる。本発明のレンズシ
ステムは、少なくとも1−5μmの広いスペクトル帯域
幅を持ち、開口絞りがレンズシステムの冷却絞りと一致
するため100%の冷却絞り効率が得られる(100%
の開口整合が得られる)レンズシステムである。さら
に、本発明のレンズシステムは、小さなF値と最小の色
収差を持った明るいシステムである。このレンズシステ
ムは簡単で、製造コストも安く、素材の値段も安く、重
量も少ない。
における光学材料の屈折率は波長によって変化する。AM
TIR1とサファイアとZnSの屈折率は、前記表2に記
載した。要約すると、本発明のレンズシステムの長所
は、いまや、より完全に実現できる。本発明のレンズシ
ステムは、少なくとも1−5μmの広いスペクトル帯域
幅を持ち、開口絞りがレンズシステムの冷却絞りと一致
するため100%の冷却絞り効率が得られる(100%
の開口整合が得られる)レンズシステムである。さら
に、本発明のレンズシステムは、小さなF値と最小の色
収差を持った明るいシステムである。このレンズシステ
ムは簡単で、製造コストも安く、素材の値段も安く、重
量も少ない。
【0027】既に述べた本発明の実施例に関する記載
は、図示および説明のためのものであり、開示内容を全
て記載し、発明を限定するための物ではない。記載内容
に照らしてみれば、容易な変形例や応用例も可能であ
る。実施例は、本発明の原理を最も良く表す物と実質的
な応用を選んで説明したので、通常の技術を持った当業
者が本発明をいろいろな実施例や変形例に応用すること
が可能である。これら全ての変形例応用例は、添付のク
レイムを正しい、合法な、公正な幅を持って解釈すると
本発明の範囲に含まれる。
は、図示および説明のためのものであり、開示内容を全
て記載し、発明を限定するための物ではない。記載内容
に照らしてみれば、容易な変形例や応用例も可能であ
る。実施例は、本発明の原理を最も良く表す物と実質的
な応用を選んで説明したので、通常の技術を持った当業
者が本発明をいろいろな実施例や変形例に応用すること
が可能である。これら全ての変形例応用例は、添付のク
レイムを正しい、合法な、公正な幅を持って解釈すると
本発明の範囲に含まれる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、赤外
検出器の全ての利点を活用できる、中赤外(1−5μ
m)のスペクトル領域用の広帯域赤外カメラ用レンズシ
ステムにおいて、口径食がなく、広視野で、明るい(小
さいF値を持つ)屈折光学系で、この波長領域で強い非
線形分散を持つ光学材料のため達成が極めて難しい色収
差の小さい光学系を、適切な光学材料の選択と色収差補
正により実現できる。また、レンズシステムの開口絞り
が冷却絞りと一致しており、更に好ましくは、前記レン
ズシステムの開口絞りが実質的に100%の冷却絞り効
率を持っているので、応答の早い、高性能な広帯域赤外
カメラ用レンズシステムを達成できる。
検出器の全ての利点を活用できる、中赤外(1−5μ
m)のスペクトル領域用の広帯域赤外カメラ用レンズシ
ステムにおいて、口径食がなく、広視野で、明るい(小
さいF値を持つ)屈折光学系で、この波長領域で強い非
線形分散を持つ光学材料のため達成が極めて難しい色収
差の小さい光学系を、適切な光学材料の選択と色収差補
正により実現できる。また、レンズシステムの開口絞り
が冷却絞りと一致しており、更に好ましくは、前記レン
ズシステムの開口絞りが実質的に100%の冷却絞り効
率を持っているので、応答の早い、高性能な広帯域赤外
カメラ用レンズシステムを達成できる。
【図1】広帯域赤外カメラ用の実効焦点距離(EFL)
45mmのレンズシステムの構成図である。
45mmのレンズシステムの構成図である。
【図2】図1に示したレンズシステムの波長1μm、2
μm、3μm、4μm、5μm毎の、各像高に対するメ
リジオナル方向の収差図を示す。
μm、3μm、4μm、5μm毎の、各像高に対するメ
リジオナル方向の収差図を示す。
【図3】図1に示したレンズシステムの波長1μm、2
μm、3μm、4μm、5μm毎の、各像高に対するサ
ジタル方向の収差図を示す。
μm、3μm、4μm、5μm毎の、各像高に対するサ
ジタル方向の収差図を示す。
【図4】広帯域赤外カメラ用の実効焦点距離(EFL)
100mmのレンズシステムの構成図である。
100mmのレンズシステムの構成図である。
【図5】図2に示したレンズシステムの波長1μm、2
μm、3μm、4μm、5μm毎の、各像高に対するメ
リジオナル方向の収差図を示す。
μm、3μm、4μm、5μm毎の、各像高に対するメ
リジオナル方向の収差図を示す。
【図6】図3に示したレンズシステムの波長1μm、2
μm、3μm、4μm、5μm毎の、各像高に対するサ
ジタル方向の収差図を示す。
μm、3μm、4μm、5μm毎の、各像高に対するサ
ジタル方向の収差図を示す。
G1 第一レンズ群 G2 第二レンズ群 G3 第三レンズ群 L1〜L5 レンズ L6 スペクトルフィルタ L7 デュワ窓 15AS 開口絞り 102、402 レンズ光軸
Claims (18)
- 【請求項1】広帯域赤外カメラ用のレンズシステムにお
いて、前記レンズシステムは物体側から像側の順に、第
一レンズ群、第二レンズ群とから成り、1μmから5μ
mの帯域幅を持つことを特徴とする、広帯域赤外カメラ
用レンズシステム。 - 【請求項2】前記レンズシステムは、前記第一レンズ群
の焦点距離をf1、前記第二レンズ群の焦点距離をf2、前
記レンズシステムの実効焦点距離(EFL)をf と表す
とき、 1.7< f1 / f <5.0 および 1.1< f2 / f <2.2 なる条件式を満足することを特徴とする、請求項1記載
の広帯域赤外カメラ用レンズシステム。 - 【請求項3】前記レンズシステムにおいて、前記第一レ
ンズ群は、物体側より像側に順に、第一正レンズ、第一
負レンズ、第二負レンズおよび、第二正レンズを含むこ
とを特徴とする請求項2に記載の広帯域赤外カメラ用レ
ンズシステム。 - 【請求項4】前記レンズシステムにおいて、前記第二レ
ンズ群は、正レンズを含むことを特徴とする、請求項3
に記載の広帯域赤外カメラ用レンズシステム。 - 【請求項5】前記レンズシステムにおいて、前記第一レ
ンズ群の前記第一正レンズは、物体側に凸の面を持ち、
前記第一レンズ群の前記第一負レンズは、物体側に強い
凹面を持ち、前記第一レンズ群の前記第二負レンズは、
物体側に凹面を持ち、前記第一レンズ群の前記第二正レ
ンズは、物体側に凹面を持つことを特徴とする、請求項
4記載の広帯域赤外カメラ用レンズシステム。 - 【請求項6】前記第二レンズ群の前記正レンズは、物体
側に凸の面を持つことを特徴とする、請求項5記載の広
帯域赤外カメラ用レンズシステム。 - 【請求項7】前記レンズシステムは、前記第二レンズ群
より像側に開口絞りを持つことを特徴とする請求項1か
ら6迄のいずれか1項に記載の広帯域赤外カメラ用レン
ズシステム。 - 【請求項8】前記レンズシステムは、第三レンズ群を含
むことを特徴とする、請求項1記載の広帯域赤外カメラ
用レンズシステム。 - 【請求項9】前記レンズシステムは、前記第一レンズ群
の焦点距離をf1、前記第二レンズ群の焦点距離をf2、前
記第三レンズ群の焦点距離をf3、前記レンズシステムの
実効焦点距離(EFL)をf と表すとき、 2.1< f1 / f <11.0 0.7< f2 / f <15.0 0.6< f3 / f <8.0 なる条件式を満足することを特徴とする、請求項8記載
の広帯域赤外カメラ用レンズシステム。 - 【請求項10】前記レンズシステムにおいて、前記第一
レンズ群は、物体側より像側に順に、正レンズ素子、第
一負レンズ素子および、第二負レンズ素子を含むことを
特徴とする、請求項9記載の広帯域赤外カメラ用レンズ
システム。 - 【請求項11】前記第二レンズ群は、正レンズを含むこ
とを特徴とする、請求項10記載の広帯域赤外カメラ用
レンズシステム。 - 【請求項12】前記第三レンズ群は、正レンズを含むこ
とを特徴とする、請求項11記載の広帯域赤外カメラ用
レンズシステム。 - 【請求項13】前記レンズシステムにおいて、前記第一
レンズ群の前記正レンズは、物体側に凸面を持ち、前記
第一レンズ群の前記第一負レンズは、物体側に凸面をも
ち、前記第一レンズ群の前記第二負レンズは、物体側に
凸面を持つことを特徴とする、請求項12記載の広帯域
赤外カメラ用レンズシステム。 - 【請求項14】前記第二レンズ群の前記正レンズは、物
体側に凸面を持つ、ことを特徴とする、請求項13記載
の広帯域赤外カメラ用レンズシステム。 - 【請求項15】前記第三レンズ群の前記正レンズは、物
体側に凸面を持つ、ことを特徴とする、請求項14記載
の広帯域赤外カメラ用レンズシステム。 - 【請求項16】前記レンズシステムは、前記第三レンズ
群より像側に開口絞りを持つことを特徴とする請求項8
から15迄のいずれか1項に記載の広帯域赤外カメラ用
レンズシステム。 - 【請求項17】前記開口絞りは、システムの冷却絞りを
含むことを特徴とする、請求項7または16に記載の広
帯域赤外カメラ用レンズシステム。 - 【請求項18】前記レンズシステムは、実質的に100
%の開口整合がとれていることを特徴とする、請求項1
7に記載の広帯域赤外カメラ用レンズシステム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/042496 | 1998-03-16 | ||
| US09/042,496 US5940224A (en) | 1998-03-16 | 1998-03-16 | Wide band infrared camera lens systems |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11287950A true JPH11287950A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=21922244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11067925A Pending JPH11287950A (ja) | 1998-03-16 | 1999-03-15 | 広帯域赤外カメラ用レンズシステム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5940224A (ja) |
| JP (1) | JPH11287950A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100962970B1 (ko) | 2008-06-19 | 2010-06-10 | 엘지이노텍 주식회사 | 촬상 렌즈 |
| JP2012173562A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Tamron Co Ltd | 赤外線レンズ |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6246517B1 (en) * | 1999-06-24 | 2001-06-12 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Lenses for the 1.50 to 2.55 micron band |
| DE102004057096B4 (de) * | 2004-11-26 | 2008-06-12 | Diehl Bgt Defence Gmbh & Co. Kg | Weitwinkeloptik |
| KR100955975B1 (ko) | 2006-01-30 | 2010-05-04 | 스미토모 덴키 고교 가부시키가이샤 | 적외선 렌즈, 적외선 카메라 및 나이트비전 |
| JP3982554B2 (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-26 | 住友電気工業株式会社 | 赤外線ズームレンズ及び赤外線カメラ |
| CN101510001B (zh) * | 2009-03-31 | 2013-08-07 | 河南同城光电有限公司 | 一种长焦镜头 |
| CN104238090B (zh) * | 2010-11-19 | 2016-08-24 | 大立光电股份有限公司 | 光学摄像透镜组 |
| US9025256B2 (en) | 2011-03-10 | 2015-05-05 | Raytheon Company | Dual field of view refractive optical system for GEO synchronous earth orbit |
| US9110276B2 (en) * | 2012-01-20 | 2015-08-18 | Raytheon Company | Full-field GEO imager optics with extended spectral coverage |
| CN102879890B (zh) * | 2012-07-06 | 2014-11-05 | 苏州大学 | 一种长焦距大相对孔径变焦距光学系统 |
| CN104101986A (zh) * | 2014-08-04 | 2014-10-15 | 江苏卡罗卡国际动漫城有限公司 | 一种红外鱼眼镜头 |
| WO2016019539A1 (zh) * | 2014-08-07 | 2016-02-11 | 深圳市大族激光科技股份有限公司 | 远红外成像透镜组、物镜及探测仪 |
| CN112882210B (zh) * | 2021-02-02 | 2022-07-29 | 昆明云锗高新技术有限公司 | 一种非制冷型中长波宽波段共焦红外光学系统 |
Family Cites Families (17)
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| DE3214269A1 (de) * | 1982-04-17 | 1983-10-20 | Zeiss Carl Fa | Gekuehlte feldoptik fuer infrarotteleskope |
| US4600265A (en) * | 1983-01-27 | 1986-07-15 | Pilkington P.E. Limited | Infra-red optical systems |
| GB8417993D0 (en) * | 1984-07-14 | 1984-08-15 | Pilkington Perkin Elmer Ltd | Infra-red lenses |
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| US4989962A (en) * | 1988-10-31 | 1991-02-05 | Hughes Aircraft Company | Dual band/dual FOV infrared telescope |
| JP2737272B2 (ja) * | 1989-07-12 | 1998-04-08 | 株式会社ニコン | 赤外用変倍光学系 |
| DD297520A5 (de) * | 1989-08-23 | 1992-01-09 | Jenoptik Carl Zeiss Jena Gmbh,De | Hochgeoeffnetes ir-weitwinkelobjektiv mit bildseitig telezentrischen strahlengang |
| DE3943258A1 (de) * | 1989-12-29 | 1991-07-11 | Michael Brunn | Silhouettierungsfreies spiegelsystem fuer astronomische teleskope vom typ schiefspiegler |
| US5193025A (en) * | 1992-01-21 | 1993-03-09 | Hughes Aircraft Company | Optical viewing and near infrared tracking system for a portable missle launcher |
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-
1998
- 1998-03-16 US US09/042,496 patent/US5940224A/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-03-15 JP JP11067925A patent/JPH11287950A/ja active Pending
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5940224A (en) | 1999-08-17 |
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