JPH11288253A - 液晶表示装置及びその使用方法 - Google Patents

液晶表示装置及びその使用方法

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JPH11288253A
JPH11288253A JP8784598A JP8784598A JPH11288253A JP H11288253 A JPH11288253 A JP H11288253A JP 8784598 A JP8784598 A JP 8784598A JP 8784598 A JP8784598 A JP 8784598A JP H11288253 A JPH11288253 A JP H11288253A
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display device
memory
image
crystal display
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JP8784598A
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English (en)
Inventor
Miki Takeuchi
幹 竹内
Tomohiko Ouchi
智彦 大内
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】机上でのパーソナルコンピュータ(PC)の動画
像スクリーンとして、あるいは単体で携帯用の文書・画
像表示装置としても機能する活用性の高い液晶表示装置
を提供すること。 【解決手段】ノート型PCの液晶表示部100をPC本
体101から分離し、該液晶表示部100に内蔵画像メ
モリ(好ましくは不揮発強誘電体メモリ)30を付加する
と共に、内蔵コントローラ20内に、内蔵/外部画像メ
モリの選択回路21,内蔵画像メモリR/W回路22を
追加し、さらに外部装置101とのデジタルデータ高速
伝送ケーブルによる接続インタフェース214を追加す
る。 【効果】汎用PCシステムの動画像表示装置としても、
単独で携帯可能な画像表示装置としても使用できる活用
性の高い液晶表示装置が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶スクリーンを
有する液晶表示装置に係り、特に、活用性の高い携帯可
能な液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナル・コンピュータ(以下、PC
と略記する)の表示スクリーンとして用いられる液晶画
像表示装置の性能向上はめざましく、その大画面化,高
解像度化,グラフィック表示の高性能化に伴なって、ノ
ート型PCのみならず、デスクトップ型PCにも採用さ
れつつある。
【0003】画像データがデジタル信号で送られる液晶
画像表示装置においては、アナログ信号で画像データが
送られるCRTディスプレーと異なり、高速伝送時のノ
イズ発生の問題からPC本体とケーブルで接続すること
が従来困難であった。しかしながら、日経バイト199
6年2月号158頁〜167頁に述べられているよう
に、近年のインターフェース技術の進歩により、液晶画
像表示装置−PC本体間のデジタル信号ケーブルによる
接続が可能となった。図11に、このような形態の汎用
PCシステムの基本構成を示す。液晶画像表示装置95
0はデジタル信号ケーブル952によりノート型PC本
体951と接続され、例えば机上では液晶画像表示装置
950として大画面のものを接続し、携帯時にはA4サ
イズのものを接続する等の使用方法が可能となる。さら
に、上記文献には、今後は、ノート型PC本体951か
ら液晶画像表示装置950への一方向信号伝送だけでな
く、デジタル信号ケーブル952を介しての双方向通信
も可能になる旨、記載されている。
【0004】一方、汎用PCシステムとは一線を画して
情報検索機能に特化した装置が特開平07−17570
8号公報に提案されている。図12に、その基本装置構
成を示す。本装置は、スクリーン961と、複数セット
の静止画像データを格納する不揮発メモリ962と、該
複数セットの静止画像データのうちの一つを選択して表
示スクリーン961へ出力するためのコントローラ96
3と、上記の画像選択をコントローラ963に指示する
ために設けられたスイッチ964とから成っている。本
装置構成により「電子本」のような機能が安価に得られ
る。
【0005】さらに、液晶スクリーンを多面的に活用す
る装置が、特開平5−213113号公報に提案されて
いる。この装置は、表示スクリーンと、内蔵メモリと、
外部から送られてくるアナログ画像データを上記スクリ
ーン上に表示するための手段と、上記スクリーン上に表
示するデータを、上記内蔵メモリのデータと上記外部か
らのアナログ画像データとから、任意に選択・合成する
手段とを含んでいる。
【0006】液晶表示装置が、従来の机上据置型のディ
スプレイに比べて省スペースであることに着目し、パー
ティション等へひっかけて取り付けたり、机上に置いて
対面して位置する二人が容易に画面を見ることができる
ようにした液晶表示装置が、特開平9−274444号
公報に提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、動画像デー
タをデジタル信号で高速伝送できる上記のケーブル接続
技術に着目し、これを活かして多面的に活用できる携帯
型の液晶画像表示装置を提供するものである。
【0008】本発明は、A4サイズ程度と比較的大きな
画面ではあるが、薄型で携帯用に適し、かつ高い解像度
及び高速な動画表示機能を有する液晶画像表示装置を、
高いグラフィック機能を有するPCに接続したり、CP
Uを内蔵したその他の様々なコンピュータシステムに接
続したり、あるいは、液晶画像表示装置単体でも動作さ
せることのできるような新規な装置構成を提供するもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶画像表示装
置は、高速伝送可能なデジタル信号ケーブルを介してP
C本体に電気的に接続できる。該液晶画像表示装置は、
PC本体から上記デジタル信号ケーブルを介して送られ
てくる文書,動画,静止画などのデジタル画像データを
その液晶スクリーンに表示する。該表示装置は、例えば
ノート型PCの液晶スクリーン部程度の体積容量であ
り、その大きさはA4サイズ程度、厚さはたかだか1c
m程度である。該液晶画像表示装置には、液晶スクリー
ンと、画像データを保持する内蔵画像メモリと、コント
ローラと、電源スイッチとが少なくとも設けられる。上
記コントローラは、上記デジタル信号ケーブルを介して
送られてくるデジタル画像データと上記内蔵画像メモリ
の画像データとのいずれかを選択して表示データとする
手段と、上記デジタル信号ケーブルを介して送られてく
るデジタル画像データを直接上記内蔵画像メモリに書き
込むための手段とを、少なくとも有する。(請求項1)
【0010】本発明の一実施形態においては、上記内蔵
画像メモリは強誘電体キャパシタと電界効果トランジス
タとでそのメモリセルが構成される不揮発強誘電体メモ
リであり、上記コントローラは上記デジタル信号ケーブ
ルを介して送られてくるデジタル動画像データを上記液
晶スクリーン上に表示すると同時に該デジタル動画像デ
ータを上記内蔵画像メモリへ書き込む機能を有する。
(請求項2及び4)本発明の他の一実施形態において
は、上記内蔵画像メモリはダイナミック・ランダム・ア
クセス・メモリ(DRAM)および/またはスタティック
・ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)等の揮発メモ
リで構成できる。(請求項3)
【0011】内蔵画像メモリを不揮発強誘電体メモリと
する本発明の上記実施例1における他の一変形例におい
ては、上記デジタル信号ケーブルを介して外部から上記
液晶画像表示装置に送られてくるクロック信号が所定時
間を越えて送給停止した場合には、上記コントローラは
上記内蔵不揮発強誘電体メモリ内のデータを表示画像デ
ータとして選択する構成となっている。あるいは、上記
コントローラは、上記クロック信号を受信した場合に
は、上記デジタル信号ケーブルを介して送られてくるデ
ータを表示画像データとして選択する構成となってい
る。また、望ましくは、本発明の液晶画像表示装置が複
数個共通のPCに上記デジタル信号ケーブルを介して接
続され、上記共通のPCの使用者は複数の液晶スクリー
ンを見ながら作業できるように構成される。(請求項5
及び6)
【0012】内蔵画像メモリを不揮発強誘電体メモリと
する本発明の上記実施形態におけるさらに他の一変形例
においては、上記不揮発強誘電体メモリの一部はコンフ
ィグレーションレジスタとして用いられ、液晶スクリー
ンの制御に関する情報例えばドット数,色調,動作周波
数等がそこに格納される。なお、この場合には、上記デ
ジタル信号ケーブルは双方向通信が可能とされる。(請
求項7)
【0013】デジタル動画像信号インターフェースおよ
び内蔵画像メモリを有する本発明の液晶表示装置は、高
度なグラフィック機能を有するPCの表示スクリーンと
して機能する。該高度なグラフィック機能を有するPC
は、それ自身内蔵画像メモリを有していて、上記高度な
グラフィック機能は該PC内蔵の画像メモリの情報を活
用しながら新たな画像データを生成する。(請求項8)
【0014】本発明の液晶表示装置は、さらに、それ単
体で上記内蔵画像メモリのデータを上記液晶スクリーン
に表示することができる。また、本発明の液晶表示装置
は、上記デジタル信号ケーブルを介して、高度なグラフ
ィック機能を有するPC以外のCPU内蔵システム、例
えば携帯電話やパーソナル・デジタル・アシスタント
(PDA)と電気的に接続できる。(請求項9及び1
0)
【0015】上記高度なグラフィック機能を有するPC
以外のCPU内蔵システムは、上記液晶表示装置に内蔵
の画像メモリに格納された圧縮データから、内蔵CPU
を用いて複数の静止画像データを生成し、上記液晶表示
装置の液晶スクリーンに表示する。この場合にも、上記
デジタル信号ケーブルは双方向通信が可能とされる。
(請求項11)
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、実施例を挙げ、図面を参照して詳細に説明する。
【0017】〈実施例1〉 図1に本発明の一実施例になる液晶画像表示装置の基本
構成を示す。画像表示装置100は、液晶スクリーン1
0,これを駆動するXドライバ11及びYドライバ1
2,画像メモリ30,表示を制御するコントローラ2
0,少なくとも電源スイッチを含むスイッチ40を有す
る。さらに、本発明の画像表示装置は、動画像のデジタ
ル信号を高速伝送可能なケーブルを介して汎用コンピュ
ータシステム(例えばPC本体)101に接続できる。
コントローラ20は、内蔵画像メモリ30または外部画
像メモリ61のいずれかを選択してそこに格納されたデ
ータを液晶スクリーン10への表示データとして指定す
る画像メモリ選択回路21を含み、さらに上記デジタル
信号ケーブルを介して送られてくるデジタル画像データ
を、直接内蔵画像メモリ30内に格納したり、あるいは
内蔵画像メモリ30内の画像データを液晶スクリーン1
0へ表示するための内蔵画像メモリ Read/Write(R/
W)回路22を含む点において、従来の液晶画像表示装
置に設けられるコントローラとは異なる。
【0018】汎用コンピュータシステム101からは、
上記デジタル信号ケーブルを介して電源電圧,制御信号
S0 ,デジタル画像データ信号Dext が画像表示装置1
00へと供給される。汎用コンピュータシステム101
は、良く知られているようにCPU70,メモリ80,
グラフィックモジュール60を含んでおり、それらは内
部バスBUS−Iで接続されている。グラフィックモジ
ュール60は画像メモリ61を有している。汎用コンピ
ュータシステム101は外部バスBUS−Eを介して、
プリンタやハードディスクドライブ(HDD)等の周辺
装置90に接続してもよい。
【0019】外部画像メモリ61内のデータが表示デー
タとなる場合の動作の概要は以下の通りである。上記画
像メモリ選択回路21は、信号S0 またはS1 に従って
外部画像メモリ61を選択する。外部画像メモリ61内
のデータが汎用コンピュータシステム101の制御によ
りバースト読出しされ、デジタル画像データDext が液
晶画像表示装置100へ送信される。Dext はそのまま
内部画像データDintとなりYドライバ12へ送られ
る。信号S0 は外部クロックCLKext を少なくとも含
み、コントローラ20は、このCLKext を用いてDin
t を適切なタイミングで液晶スクリーン10に表示する
ための制御信号XS及びYSを生成する。上記した信号
の流れは、従来の液晶画像表示方法と同様である。
【0020】内蔵画像メモリ30内のデータが表示デー
タとなる場合の動作の概要は以下の通りである。上記画
像メモリ選択回路21は、信号S0 またはS1 に従って
内部画像メモリ30を選択して、読出し信号RSを内蔵
画像メモリR/W回路22へ送る。内蔵画像メモリR/
W回路22の制御(メモリ制御信号MS及びアドレス信
号A0〜An)により内部画像メモリ30内のデータが
バースト読出しされ、内部画像データDint となる。コ
ントローラ20は内部クロック発生回路(図示せず)に
より、Dint を適切なタイミングで液晶スクリーン10
に表示するための制御信号XS及びYSを生成する。
【0021】デジタル信号ケーブルを介して送られてく
るデジタル画像データDext を内蔵画像メモリ30内に
格納する場合の動作の概要は、以下の通りである。内蔵
画像メモリR/W回路22は、信号S0 またはS1 に従
って内蔵画像メモリ30への書き込みを開始する。すな
わち、外部からの画像データDext を内部画像データD
int とすると共に、メモリ制御信号MSおよびアドレス
信号A0〜Anにより内部画像メモリ30へのバースト
書込みを行なう。
【0022】上記した本発明実施例によれば、汎用コン
ピュータシステムの高速動画像表示のための液晶スクリ
ーンとしても、あるいは、単体で携帯の表示装置として
も使える液晶画像表示装置が得られる。特に、画像デー
タをデジタル信号で受信する液晶画像表示装置に内蔵画
像メモリ30を設けたことにより、装置の構成が簡単と
なり、装置のコンパクト化が容易となる効果がある。す
なわち、外部装置とのインターフェースを外部画像メモ
リデータを表示する場合と内蔵画像メモリ30への書込
データを受信する場合とで共用できる。ADコンバータ
も不要である。この結果、本実施例の液晶画像表示装置
は、現存のノート型PCの液晶画像表示装置と同程度の
薄さとすることが可能となり、A4版ノートと同程度の
携帯性に優れた多目的の表示装置が得られる。なお、汎
用コンピュータシステム接続時にグラフィックモジュー
ル60内の外部画像メモリ61を画像メモリとして用い
ることにより、現状のシステム形態をそのまま活かすこ
とができ、またモジュール60内のグラフィックアクセ
ラレータ等を用いた高度な処理も低ノイズ,低消費電
力,高速に実現できる。
【0023】以下、上記実施例1の液晶画像表示装置の
変形構成例について説明する。図2に、上記実施例1の
液晶画像表示装置におけるコントローラ20の変形構成
例を示す。図1のコントローラ20では、内蔵画像メモ
リ30への書込みは外部からの信号S0 またはS1 によ
って指示されるように構成されていた。図2のコントロ
ーラにおいては、外部画像メモリ61内のデータを液晶
スクリーン10へ表示する際には、内蔵画像メモリ30
への書込みも同時に行なわれるよう構成されている。す
なわち、外部からの信号S0 またはS1 に従って、画像
メモリ選択回路21が外部画像メモリ61を選択した場
合は、画像メモリ選択回路21から内蔵画像メモリR/
W回路22への信号WEB0が「ロウレベル」となる。そ
の結果、外部画像メモリ61からのデータは、液晶スク
リーン10へ表示されると同時に内蔵画像メモリR/W
回路22によって内部画像メモリ30へとバースト書込
みされる。また、外部からの信号S0 またはS1 に従っ
て画像メモリ選択回路21が内部画像メモリ30を選択
した場合は、画像メモリ選択回路21から内蔵画像メモ
リR/W回路22への信号WEB0が「ハイレベル」とな
る。その結果、内蔵画像メモリR/W回路22は内部画
像メモリ30から画像データのバースト読出しを行な
う。
【0024】上記した実施例1およびその変形例によれ
ば、装置構成が簡単になり、また、使い勝手が向上する
効果が得られる。さらに、図7および図8を用いて後述
するように、多目的の携帯表示装置がより簡単な構成で
得られる。
【0025】なお、コントローラ20を図2の構成とし
た場合の内蔵画像メモリ30としては、動画像に追従し
ての高速読出し/書込みが可能な、例えば、ダイナミッ
ク・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)の一種で
あるシンクロナス・グラフィック・ランダム・アクセス
・メモリ(SGRAM)等が好適である。SGRAMの
記憶容量としては、PCに接続される液晶スクリーンの
画像データを保持することを考えれば、1MB〜2MB
が必要である。さらに好適なメモリとしては、不揮発強
誘電体メモリがある。同じ不揮発メモリであるフラッシ
ュEEPROMは書き込み速度が遅くて消去動作も必要
なので、外部画像データを表示しながらの内蔵画像メモ
リへの書込みは不可能である。これに対して、強誘電体
メモリは強誘電体キャパシタと電界効果トランジスタに
よりメモリセルを構成した不揮発メモリであり、消去動
作が不要でかつ書き込み速度が高い特長を有する。特
に、1996年電子情報通信学会英文誌C分冊E79−
C巻,第234から242頁(IEICE Transactions on E
lectronics, vol.E79-C, no.2, pp.234-242, 1996)に開
示されている「強誘電体キャパシタを有するVcc/2プ
レートの不揮発性DRAM」は、不揮発のDRAMであ
るので、高速なバースト書込みが可能である。また、強
誘電体メモリには、10の9乗から12乗の書換回数制
限のあることが知られているが、例えば30msecで
一画面をスイープしても一年間連続使用時のメモリセル
当りの書換回数は10の9乗程度であるから十分使用に
耐える。外部からの画像データを表示しながら内蔵の強
誘電体画像メモリへの書込みを行なう本発明の上記実施
例によれば、コンピュータシステムにトラブルが発生し
ても、少なくとも表示データとして最後の作業状態を残
すことができる。
【0026】以下、図3から図6を用いて、コントロー
ラ20のより具体的な回路構成例について説明する。図
3には、図2中のコントローラ20のより具体的な回路
構成の一例を示す。図3においては、外部クロックCL
Kext(=S0)が一定時間停止した場合に、リセット信号
Reset-A を発生すると共に、画像メモリを内蔵画像メ
モリ30に自動的に切り替える機能をさらに備えてい
る。また、その状態から再びCLKext を受信した場合
には、最初のクロックでReset-A を発生すると共に、
次のクロックからのタイミングに同期してDext を液晶
スクリーン10に表示する。すなわち、画像メモリを外
部画像メモリ61に切り替える。
【0027】図3につき、さらに詳細に説明する。図3
において、選択回路21は、内部クロックをスタート/
ストップさせる信号を発生するための内部クロック制御
回路201,内蔵画像メモリ30からバースト読出しを
するための内部クロック発生回路202等を含んでい
る。制御回路201は、CLKext が一定時間停止した
場合にパルスStartを発生し、再びCLKext を受信し
た場合にパルスStop を発生する。制御回路201には
外部からの信号S1 も入力されており、スイッチ40か
らも内部クロックを発生できるよう構成されているが、
後に説明する制御回路201の具体的回路構成例(図4)
では省略されている。さて、SRレジスタ204は、S
入力にパルスが入った場合には、Q出力をハイレベル
に,QB出力をロウレベルに遷移(セット)させ、R入
力にパルスが入った場合には、Q出力をロウレベルに,
QB出力をハイレベルに遷移(リセット)させる回路で
あり、それ自体の回路構成は周知である。内部クロック
発生回路202は、ハイレベル信号が入力されている間
は、クロックCLKint を発生する。ラッチ回路203
は、そのClock入力端にパルスが入力された瞬間の入力
データ(図3では、SRレジスタ204のQB出力デー
タ)をラッチし、上記Clock入力端に次のパルスが入力
されるまでこのラッチデータを出力し続ける回路であ
り、それ自体の回路構成は周知である。
【0028】図3の選択回路21の動作は以下のとおり
である。CLKext が一定時間停止するとパルスStart
が発生し、回路204のQ出力がハイレベルに遷移し、
その結果、回路202により内部クロックCLKint が
発生する。AND回路205の一方の入力CLKext は
ロウレベルであるから、その出力(すなわち次段OR回
路206の一方の入力)もロウレベルである。従って、
CLKint はそのまま出力クロックCLKとなる。出力
クロックCLKは、液晶画像表示装置100の動作タイ
ミングを決めるためのクロックである。回路204のQ
出力は内蔵画像メモリ30をバースト読出しかバースト
書込みかのいずれかのモードに設定するための信号WE
B0となっており、この場合、WEB0はハイレベルす
なわちバースト読出しモードに設定される。一方、OR
回路207,遅延回路delay 1,インバータI208,
AND回路209で構成される論理により、パルスSta
rtの発生に伴なってパルスReset-A が生成される。こ
のReset-A は、液晶画像表示装置100全体を初期状
態にリセットするための信号である。
【0029】一方、選択回路21において、パルスSta
rtの発生後、再びCLKext が受信されると、パルスS
top が発生し、回路204のQ出力がロウレベルに遷移
し、その結果内部クロックCLKint が停止する。ま
た、OR回路207,遅延回路delay 1,インバータI
208,AND回路209で構成される論理によりパル
スReset-A が生成される。CLKext はAND回路2
05,OR回路206を通して、その二つ目のクロック
からCLKとして出力される。すなわち、Q出力がロウ
レベルに遷移すると共にQB出力がロウレベルからハイ
レベルに遷移するが、ラッチ回路203の出力はReset
-A が立ち下がった時点でロウレベルからハイレベルに
遷移する。Reset-A の立ち下がりタイミングは、遅延
回路delay1による遅延時間の調節によって適当な値に
設定できる。この結果、CLKextの二つ目以降のクロ
ックがAND回路205を通過し、この時CLKint は
ロウレベルになっているので、さらにOR回路206通
過して出力クロックCLKとなる。なお、パルスStop
が発生した時点で、出力信号WEB0がロウレベルに遷
移して、内蔵画像メモリ30をバースト書込みモードに
設定する。すなわち、液晶スクリーン10に一致した画
像データが、常に内蔵画像メモリ30に格納,更新され
る。
【0030】選択回路21で生成される以上の3信号
Reset-A,CLK,WEB0を基にして、Xドライバ
11,Yドライバ12の制御信号XS,YSがドライバ
制御回路23で、画像メモリ30の制御信号MS及びア
ドレス信号A0〜Anが内蔵画像メモリR/W回路22
で、それぞれ生成される。ドライバ制御回路23におい
て、遅延設定回路211は、外部画像メモリ61が選択
されている場合はCLKを遅延なくCLK−Dとして通
過させ、内蔵画像メモリ30が選択されている場合には
CLKを数クロック分遅延させた上でCLK−Dとして
通過させる。この遅延は、画像メモリ30のバースト読
出しにおけるレイテンシ(最初のクロック入力から最初
のデータが出力されるまでの遅延)に対応するものであ
る。内蔵画像メモリR/W回路22において、アドレス
カウンタ212は、Reset-A でリセットされた後、C
LKでカウントアップされ、画像メモリ30のアドレス
を生成する。メモリ制御信号発生回路213は、WEB
0がハイレベルの場合は画像メモリ30をバースト読出
しモードに、WEB0がロウレベルの場合はバースト書
込みモードに設定する。この設定信号は、制御信号MS
に含まれる。さらに、CLKに一致するクロックCLK
−Mをもとに、画像メモリ30の制御信号MSをそのメ
モリ仕様に合わせて生成する。最も単純な場合、WEB
0がハイレベルの時には、CLK−Mの最初のクロック
からレイテンシ分だけ遅れた数クロック後に、画像メモ
リ30から最初のデータが出力され、その後はCLK−
Mに同期してデータがバースト出力される。WEB0が
ロウレベルの時には、CLK−Mに同期して画像メモリ
30にバースト書込みされる。インタフェース回路21
4は外部からケーブルを介して送られてくる画像データ
Dext を高速受信するための回路である。内部の画像デ
ータDint は、WEB0がロウレベルの場合には、外部
からの画像データDext に一致し、WEB0がハイレベ
ルの場合には、内蔵画像メモリ30からの出力データと
なる。なお、図3の回路では、上述したように、CLK
ext の最初のクロックはReset-A の発生に用いられる
ので、これに同期したデータDext はスクリーン上に表
示されない点に注意する必要がある。
【0031】図4に、内部クロック制御回路201の具
体的回路構成例を示す。回路201がCLKext を受信
している間は、抵抗R304と容量C305で決まる時
定数でノードN303の電位がインバータI307の反
転しきいレベルを越えてハイレベルに遷移しても、電界
効果トランジスタM306が定期的にオンしてノードN
303は接地電位に再設定される。すなわち、インバー
タI308の出力は、定期的にハイレベルとロウレベル
との間を遷移する。なお、CLKext の周波数はインバ
ータI308の出力を常にロウレベルに設定するような
高速であっても構わない。タイマ301は、入力Setが
ハイレベルに遷移した後に、該タイマの定める所定の時
間範囲内に入力Resetがハイレベルに遷移しなければ、
出力Outにパルスを出力する。従って、CLKext を受
信している間は、タイマ301が定期的にリセットされ
るので出力Outはロウレベルに維持されるが、上記タイ
マの定める所定時間程度にCLKext が停止すると出力
Outにパルスが発生する。すなわち、Startパルスが生
成される。一方、SRレジスタ回路302は、信号Sto
p に係っている。この回路302は、上記した回路20
4と同じ動作をする回路であって、CLKext が受信さ
れている間はその出力Qはハイレベルに維持される。上
記タイマの定める所定時間程度にCLKext が停止して
Startパルスが発生すると、上記の出力Qはロウレベル
に遷移する。この回路302の働きによれば、上記出力
Qがロウレベルからハイレベルに遷移するのは、それま
で受信停止していたCLKext が再び受信された瞬間な
ので、遅延回路delay 2,インバータI310,AND
回路311で構成される論理によりその立上がりエッジ
を検出してStop パルスを発生し、図3に示したように
内蔵画像メモリ30から外部画像メモリ61への切り替
えを行なうことができる。なお、I309はインバータ
である。
【0032】図5は、メモリ制御信号発生回路213
が、WEB0の状態に応じて内蔵画像メモリ30の状態
をどのように設定するかを示している。WEB0がハイ
レベルの場合には、制御信号MSはバースト読出しを指
定・制御し、画像メモリ30から読出しデータが出力さ
れる。WEB0がロウレベルの場合には、制御信号MS
はバースト書込みを指定・制御し、画像メモリ30の出
力をハイインピーダンス状態とする。
【0033】図6は、図3及び図4の回路に従って画像
メモリがどのように切り替えられるかを示している。電
源オンの後にCLKext の受信がないまま上記タイマで
定められる所定時間が経過するか、あるいは、CLKex
t の受信停止後上記タイマで定められる所定時間が経過
するかした場合には、Startパルスが発生する。この結
果、パルスReset-A が発生して、Xドライバ11及び
Yドライバ12の状態がリセットされる(図示せず)と共
に、内蔵画像メモリ30のアドレスを指定するアドレス
カウンタ212がリセットされる。また、Startパルス
は、WEB0をハイレベルに遷移させて内蔵画像メモリ
30をバースト読出し状態に設定する。WEB0がハイ
レベルに遷移すると、内部クロック発生回路202がア
クティブ状態となりCLKint を発生する。図6におい
ては、CLKint (すなわち動作クロックCLK)の最
初のクロックが上記リセット動作の後に生成されるよう
に回路202のアクティブタイミングが設定されてい
る。クロックCLKの最初の立上がりに同期して、内蔵
画像メモリ30内アドレス "0・・・00" (=0)の読
出しが指示される。次に、CLKの立下がりに同期し
て、アドレスがカウントアップされ、CLKの2番目の
立上がりに同期して、アドレス "0・・・01"(=1)
の読出しが指示される。このようにして、内蔵画像メモ
リ30のバースト読出しが指示される。さて、内蔵画像
メモリ30のリードレイテンシが例えば3であった場
合、CLKの4番目の立上がり時点で既にアドレス "0
・・・00"(=0)のデータがDint への出力を完了し
ている。遅延設定回路211におけるWEB0ハイレベ
ル時の遅延は3クロックに設定されており、CLKの4
番目の立上がりに同期してXドライバ11及びYドライ
バ12のクロック信号CLK−Dの最初のクロックが発
生する。このようにして、内蔵画像メモリ30内の画像
データが液晶スクリーン10上に順次表示されていく。
【0034】図6において、CLKext が再び受信され
ると、CLKext の最初の立上がりによりStop 信号が
ハイレベルに遷移する。この結果、パルスReset-A が
発生して、Xドライバ11及びYドライバ12の状態が
リセットされる(図示せず)と共に、内蔵画像メモリ30
のアドレスを指定しているアドレスカウンタ212がリ
セットされる。また、Stop 信号の立上がりは、WEB
0をロウレベルに遷移させて、内蔵画像メモリ30をバ
ースト書込み状態に設定すると共に、Dext をDint と
して外部から取り込むようにセットする。Reset-A の
立下がりに同期して、ラッチ回路203,AND回路2
05及びOR回路206の働きによってCLKext が動
作クロックCLKとして取り込まれるようになる。この
結果、2番目以降のCLKext に同期して動作クロック
CLKが発生する。遅延設定回路211において、WE
B0がロウレベルの場合の遅延時間は0クロック分に設
定されており、CLKに同期してCLK−Dが発生す
る。2番目以降のCLKextに同期して外部から画像デ
ータDext が送られてくるので、該Dext に一致するD
int がCLK−Dに同期して液晶スクリーン10上に表
示される。なお、内蔵画像メモリ30においては、WE
B0がロウレベルであることに対応してバースト書込み
が行なわれる。アドレスの生成は、バースト読出しの場
合と同様、アドレスカウンタ212におけるReset-A
によるクリア動作とCLKの立下がりに同期したカウン
トアップにより行なわれる。
【0035】以下、図7から図9により、本発明の液晶
画像表示装置100の使用方法につき説明する。
【0036】〈実施例2〉図7は、液晶画像表示装置1
00を汎用コンピュータシステム(PC本体等)101
にケーブルで接続して用いる場合を示している。液晶画
像表示装置100は画像表示装置用マルチコネクタ60
3を介してコンピュータシステム101に複数個接続で
きる。液晶画像表示装置100は、例えばA4サイズ程
度の大きさであって、衝立601を用いて縦置き,横置
き等任意の向きに設置される。システム101内の画像
メモリ61の画像データを、複数の液晶画像表示装置1
00のうちのいずれに送信するかは、例えばシステム1
01に接続されたキーボード602からの入力により、
マルチコネクタ603を切り替え使用することにより行
なうことができる。なお、システム101からの外部画
像データの受信が途絶えた液晶画像表示装置100は、
先に図2から図6に示した回路構成によって、内蔵画像
メモリ30からの出力データを受信するよう自動切換さ
れるので、外部画像データの受信が途絶える直前の表示
画像データが表示スクリーンに表示され続ける。また、
システム101からの外部画像データの送信がいずれの
液晶画像表示装置100に対しても全く停止した場合に
は、液晶画像表示装置100は、表示装置毎に受信が途
絶える直前の表示画像データをそれぞれの表示スクリー
ンに表示し続ける。なお、システム101においては、
それに接続されるそれぞれの液晶画像表示装置100に
対応して予め環境設定(縦置きか横置か,表示スクリー
ンのドット数,色調,動作周波数等の設定)をしておく
必要がある。
【0037】本発明の上記実施例2によれば、書類Aを
参照しながら書類Bを作成する等の快適な作業環境が得
られる。また、液晶画像表示装置100とコンピュータ
システム101との間の接続ケーブルを不要に駆動する
必要がなく、消費電力を低減できる。何故なら、第1の
画像表示装置から第2の画像表示装置へと作業画面を切
り替える際、表示データが変化しない第1の画像表示装
置は内蔵画像メモリ内の記憶内容を表示データとするか
らである。あるいは、作業画面を切り替えない場合で
も、静止画像を表示する場合には、システム101から
のデータの送信を停止できるからである(つまり、自動
的に内蔵画像メモリに切り替えられる)。特に、先に述
べた実施例1の変形例および図2から図6で説明したコ
ントローラ構成を適用すれば、簡単な制御,構成にて上
記の効果を得ることができる。
【0038】〈実施例3〉図8は、液晶画像表示装置1
00の内蔵画像メモリ30内の画像データを携帯情報機
器701により書き換えて、この書換画像データを表示
装置100のスクリーン10上に表示する例を示してい
る。携帯情報機器701としては携帯電話やPDA等が
ある。携帯情報機器701は、通常ICカード用スロッ
トを持っているので、圧縮画像データを記録したICカ
ードをこのスロットに挿入し、携帯情報機器701内の
メモリに記録データをロードする。携帯情報機器701
内のCPUを用いてロードされた圧縮画像データを解凍
して、画像データとして表示装置100へ送信する。な
お、ICカードの代わりに、液晶画像表示装置100の
内蔵画像メモリ30自体に圧縮画像データを格納してお
くと携帯性の観点からも便利である。この場合にも、表
示装置100は直接圧縮画像データを表示することはで
きないので、携帯情報機器701内のメモリに一旦この
圧縮画像データをロードした後、携帯情報機器701内
のCPUを用いてこの圧縮画像データを解凍してから、
改めて画像データとして表示装置100へと送信する。
ただし、液晶画像表示装置100と携帯情報機器701
とをつなぐデジタル信号ケーブルが双方向通信可能なも
のであり、液晶画像表示装置100の内蔵画像メモリ3
0の圧縮画像データを外部に読み出せる構成である必要
がある。
【0039】図8においては、携帯情報機器701の出
力インタフェースと表示装置100の入力インタフェー
スとの整合性を図るため、ICカードスロットに装着可
能な画像表示装置用のコネクタカード702が用いられ
ている。なお、携帯情報機器701から表示装置100
への画像データの送信は、表示装置100の内蔵画像メ
モリ30への書込みを目的としているから、その送信周
波数はスクリーン表示に対応する周波数よりも低速で良
い。特に、実施例1の変形例で説明した構成によれば、
内蔵画像メモリ30への画像データ書込みが終了した後
には、携帯情報機器701からの送信クロックが途絶え
るので、上記で書き込まれた画像データが自動的に液晶
表示スクリーン上に表示される。
【0040】本実施例3での使用方法は、CPUを内蔵
した携帯情報機器701が現在広く普及しており、表示
機能以外は十分コンピュータシステムとしての機能を備
えている点に着目したものである。本発明の液晶表示装
置は、これら多様な携帯情報機器の使用環境を(表示画
面の拡大という観点で)大幅に改善するものである。さ
らには、本発明の液晶表示装置を単独で使用する場合に
は、逆にこれらの広く普及している携帯情報機器のCP
U機能を活用して本発明の液晶表示装置の使用環境を大
幅に改善できる効果もある。すなわち、A4サイズと大
画面でありPC等に接続することも想定される高精細液
晶スクリーンに対しては、1画面当り1〜2MBの画像
データ容量が必要であり、液晶表示装置100の内蔵画
像メモリに数ページ分もの画像データを保持しておくこ
とは難しい。携帯情報機器701のCPUを圧縮画像デ
ータの解凍に活用することによって、内蔵画像メモリ3
0に圧縮記録された画像情報の表示を行なうことがで
き、多くの画像データを液晶表示装置100の液晶スク
リーン10に表示させることができる。
【0041】図9は、電池パック801を液晶表示装置
100に接続して、該液晶表示装置100を単体で用い
る例を示している。図8の説明でも述べたように、内蔵
画像メモリ30に格納できる画像データセット数は多く
はない。しかしながら、液晶表示スクリーン10を複数
画面に分割することにより、各1画面は小さいながら
も、より多くの画像データセットを表示させることが可
能となる。
【0042】〈実施例4〉図10は、内蔵画像メモリ3
0として不揮発強誘電体メモリを用いた本発明の液晶画
像表示装置の一構成例である。不揮発の画像メモリ90
0は、そのメモリセルの一部をコンフィグレーションレ
ジスタ901としており、また、液晶画像表示装置10
0と汎用コンピュータシステム101との間のデータD
ext のやりとりは双方向に行なわれる。コンフィグレー
ションレジスタ901には液晶画像表示装置100のベ
ンダ情報やデバイス情報が格納され、汎用コンピュータ
システム101との接続時には該格納情報がシステム1
01側に読み出されて、表示装置100の駆動方法が決
定される。本実施例4の構成によって、液晶画像表示装
置としての使い勝手が一層向上する。
【0043】さらに、図10においては、汎用コンピュ
ータシステム101にレジューム時電源供給停止回路9
02が設けられている。システム101がレジュームモ
ードに入った時には、液晶画像表示装置100への電源
供給が停止される。液晶画像表示装置100に再び電源
が供給された際に制御信号S0 が不活性だった場合に
は、上記した内蔵の不揮発画像メモリ900内の画像デ
ータが読み出され、画像表示が再現される。かかる構成
により、消費電力低減の効果が得られる。
【0044】なお、図10に示したように、内蔵画像メ
モリ30を不揮発強誘電体メモリとすれば、液晶画像表
示装置100を携帯する際(非表示時)には、電源を全く
供給しなくてよいという利点も得られる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、汎用コンピュータシス
テムの動画像表示装置としても、あるいはまた、携帯可
能な単独での画像表示装置としても使用できる、活用性
の高い液晶表示装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例になる液晶表示装置の基本構
成を示す図。
【図2】図1におけるコントローラ20の一変形構成例
を示す図。
【図3】図2におけるコントローラ20のより具体的な
回路構成例を示す図。
【図4】図3における内部クロック制御回路201の具
体的な回路構成例を示す図。
【図5】図3におけるメモリ制御信号発生回路213の
動作説明図。
【図6】図3および図4において画像メモリがどのよう
に切り替えられるかを示す図。
【図7】本発明による液晶画像表示装置の使用方法の一
例を示す図。
【図8】本発明による液晶画像表示装置の使用方法の他
の一例を示す図。
【図9】本発明による液晶画像表示装置の使用方法のさ
らに他の一例を示す図。
【図10】内蔵画像メモリに不揮発強誘電体メモリを用
いた本発明の液晶画像表示装置の一構成例を示す図。
【図11】従来の液晶画像表示装置を用いた汎用PCシ
ステムの基本構成例を示す図。
【図12】従来の液晶画像表示装置を用いた情報検索装
置の基本構成例を示す図。
【符号の説明】
10 …… 液晶スクリーン, 11 …… Xドライバ, 12 …… Yドライバ, 20 …… コントローラ, 21 …… 画像メモリ選択回路, 22 …… 内蔵画像メモリR/W回路, 23 …… ドライバ制御回路, 30 …… 内蔵画像メモリ, 40 …… スイッチ, 60 …… グラフィックモジュール, 61 …… 外部画像メモリ, 70 …… CPU, 80 …… メモリ, 90 …… 周辺装置, 100 …… 液晶画像表示装置, 101 …… 汎用コンピュータシステム, 201 …… 内部クロック制御回路, 202 …… 内部クロック発生回路, 203 …… ラッチ回路, 204 …… SRレジスタ, 205 …… AND回路, 206 …… OR回路, 207 …… OR回路, I208 …… インバータ, 209 …… AND回路, 211 …… 遅延設定回路, 212 …… アドレスカウンタ, 213 …… メモリ制御信号発生回路, 214 …… インタフェース回路, 301 …… タイマ, 302 …… SRレジスタ, N303 …… ノード, R304 …… 抵抗, C305 …… 容量, M306 …… 電界効果トランジスタ, I307 …… インバータ, I308 …… インバータ, I309 …… インバータ, I310 …… インバータ, 311 …… AND回路, 601 …… 衝立, 602 …… キーボード, 603 …… マルチコネクタ, 701 …… 携帯情報機器, 702 …… コネクタカード, 801 …… 電池パック, 900 …… 不揮発画像メモリ, 901 …… コンフィグレーションレジスタ, 902 …… 電源供給停止回路, delay 1 …… 遅延回路, delay 2 …… 遅延回路, A0〜An …… 内蔵画像メモリアドレス信号, MS …… 内蔵画像メモリ制御信号, XS …… Xドライバ制御信号, YS …… Yドライバ制御信号, S0 ,S1 …… 制御信号, Dint …… 内部画像データ, Dext …… 外部画像データ, BUS−I …… 内部バス信号, BUS−E …… 外部バス信号, CLKext …… 外部クロック信号, CLKint …… 内部クロック信号, CLK …… 動作クロック信号, Start …… 内部クロック発生信号, Stop …… 内部クロック停止信号, Reset-A …… リセット信号, WEB0 …… バースト読出し/書込み設定信
号。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書,動画,静止画を表示するための液晶
    スクリーンと、該液晶スクリーンのドライバ回路と、第
    一の画像メモリと、コントローラ回路とを少なくとも有
    する液晶表示装置であって、該液晶表示装置は動画像を
    伝送可能なデジタル信号ケーブルを介してデジタル画像
    データを発生できる外部装置に接続可能であり、上記コ
    ントローラ回路は、上記第一の画像メモリから画像デー
    タを読み出して上記液晶スクリーンに表示する第一の手
    段と、上記デジタル信号ケーブルを介して上記外部装置
    から上記液晶表示装置へ送られてくるデジタル画像デー
    タを上記液晶スクリーンに表示する第二の手段と、上記
    デジタル信号ケーブルを介して上記外部装置から上記液
    晶表示装置へ送られてくるデジタル画像データを直接上
    記第一の画像メモリに書き込む第三の手段とを有するこ
    とを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】上記第一の画像メモリは、強誘電体キャパ
    シタと電界効果トランジスタとから成るメモリセルを複
    数個マトリックス状に配置した不揮発強誘電体メモリで
    あることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】上記第一の画像メモリは、ダイナミック・
    ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)および/また
    はスタティック・ランダム・アクセス・メモリ(SRA
    M)からなる揮発メモリであることを特徴とする請求項
    1記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】上記コントローラ回路は、上記デジタル信
    号ケーブルを介して送られてくるデジタル画像データ
    を、上記第二の手段によって上記液晶スクリーンに表示
    すると同時に、上記第三の手段によって上記第一の画像
    メモリに書き込むように構成されていることを特徴とす
    る請求項2または3記載の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】上記コントローラ回路は、該コントローラ
    回路による上記液晶スクリーンへの表示制御が、上記デ
    ジタル信号ケーブルを介して上記外部装置から上記液晶
    表示装置へ表示制御用クロック信号が送給されている間
    は上記第二の手段によって行なわれ、上記クロック信号
    の送給が停止してから所定時間経過後には上記第一の手
    段によって行なわれるように構成されていることを特徴
    とする請求項4記載の液晶表示装置。
  6. 【請求項6】上記外部装置は第二の画像メモリを有する
    汎用コンピュータシステムであり、該汎用コンピュータ
    システムには上記液晶表示装置が複数個接続されている
    ことを特徴とする請求項4または5記載の液晶表示装置
    の使用方法。
  7. 【請求項7】上記不揮発強誘電体メモリの複数個のメモ
    リセルの一部には、上記液晶スクリーンの制御方法に関
    する情報が格納されていることを特徴とする請求項2記
    載の液晶表示装置。
  8. 【請求項8】上記外部装置は第二の画像メモリを有する
    汎用コンピュータシステムであり、該汎用コンピュータ
    システムは上記第二の画像メモリ内の情報を読み出して
    該情報を活用しながら新たな画像データを生成するよう
    に構成されていることを特徴とする請求項1記載の液晶
    表示装置。
  9. 【請求項9】上記外部装置は第二の画像メモリを含むグ
    ラフィックアクセラレータを有する第一のコンピュータ
    システムまたはグラフィックアクセラレータを有しない
    第二のコンピュータシステムであり、上記コントローラ
    回路は、該コントローラ回路による上記液晶スクリーン
    への表示制御が、上記外部装置が上記第一のコンピュー
    タシステムである場合には上記第二の手段を用いて行な
    われ、上記外部装置が上記第二のコンピュータシステム
    である場合には上記第三の手段を用いた後に上記第一の
    手段を用いて行なわれるよう構成されていることを特徴
    とする請求項1記載の液晶表示装置。
  10. 【請求項10】上記第二のコンピュータシステムは、携
    帯電話またはパーソナル・デジタル・アシスタント(P
    DA)であることを特徴とする請求項9記載の液晶表示
    装置。
  11. 【請求項11】上記第一の画像メモリには一定の規則に
    従って複数の静止画像データに変換できる圧縮画像デー
    タが格納されており、上記第二のコンピュータシステム
    により上記圧縮画像データを読み出して内蔵CPUによ
    り上記静止画像データへの変換を行ない、該静止画像デ
    ータを上記液晶スクリーンに表示することを特徴とする
    請求項9記載の液晶表示装置の使用方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7296033B1 (en) 2000-07-20 2007-11-13 Auctionhelper.Com Method for promoting selling of seller items on an online auction site
US7529692B1 (en) 2000-12-01 2009-05-05 Auctionhelper, Inc. Method for presenting related items for auction
US20220328086A1 (en) * 2021-04-13 2022-10-13 Seagate Technology Llc FRONT END BUFFER HAVING FERROELECTRIC FIELD EFFECT TRANSISTOR (FeFET) BASED MEMORY

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