JPH11288341A - ナビゲーション装置及び方法 - Google Patents
ナビゲーション装置及び方法Info
- Publication number
- JPH11288341A JPH11288341A JP8896898A JP8896898A JPH11288341A JP H11288341 A JPH11288341 A JP H11288341A JP 8896898 A JP8896898 A JP 8896898A JP 8896898 A JP8896898 A JP 8896898A JP H11288341 A JPH11288341 A JP H11288341A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- line
- map information
- map
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ユーザの視線方向に基づいてユーザの興味の対
象となっている物体を検出し、これに対応する情報を出
力することを可能とする。 【解決手段】地図データ記憶部104には地図情報が格
納される。ユーザ位置検出部101及びユーザ視線方向
検出102は、それぞれ、地図情報による地図上での、
ユーザの視点位置と視線方向を検出する。ユーザ瞳孔面
積検出部106によって、ユーザの瞳孔面積の拡大が検
出されると、制御部103は、上記検出された視点位置
を始端とし、上記視線方向に沿った線分上にある物体
を、地図情報より探索し抽出する。そして、音声合成部
105は、抽出された物体に関する情報を音声出力す
る。
象となっている物体を検出し、これに対応する情報を出
力することを可能とする。 【解決手段】地図データ記憶部104には地図情報が格
納される。ユーザ位置検出部101及びユーザ視線方向
検出102は、それぞれ、地図情報による地図上での、
ユーザの視点位置と視線方向を検出する。ユーザ瞳孔面
積検出部106によって、ユーザの瞳孔面積の拡大が検
出されると、制御部103は、上記検出された視点位置
を始端とし、上記視線方向に沿った線分上にある物体
を、地図情報より探索し抽出する。そして、音声合成部
105は、抽出された物体に関する情報を音声出力す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザが興味をも
って見ている物体の説明をユーザに提示するナビゲーシ
ョン装置及び方法に関する。
って見ている物体の説明をユーザに提示するナビゲーシ
ョン装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のナビゲーション装置においてはデ
ィスプレイ上に地図を表示することによって、ユーザに
ナビゲーションを行なっていた。この種のナビゲーショ
ン装置においてユーザの意思を伝える手段としては、デ
ィスプレイ上のタッチパネルや、ディスプレイとは別体
に設けられた操作パネルを介して指示を行うことしかな
かった。
ィスプレイ上に地図を表示することによって、ユーザに
ナビゲーションを行なっていた。この種のナビゲーショ
ン装置においてユーザの意思を伝える手段としては、デ
ィスプレイ上のタッチパネルや、ディスプレイとは別体
に設けられた操作パネルを介して指示を行うことしかな
かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、地図を表示
するためのディスプレイは必要不可欠である。また、ユ
ーザが関心を持った物体に関しての説明出力を行おうと
すれば、例えば地図上でその物体に対応する位置を指示
する等の手段を用いる以外に術は無い。すなわち、従来
のナビゲーション装置では、ユーザが見ている物体に対
するユーザの興味や関心に応じて即座に説明出力を行な
うようなことはできなかった。
するためのディスプレイは必要不可欠である。また、ユ
ーザが関心を持った物体に関しての説明出力を行おうと
すれば、例えば地図上でその物体に対応する位置を指示
する等の手段を用いる以外に術は無い。すなわち、従来
のナビゲーション装置では、ユーザが見ている物体に対
するユーザの興味や関心に応じて即座に説明出力を行な
うようなことはできなかった。
【0004】本発明は上記の問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、ユーザの視線方向に
基づいてユーザの興味の対象となっている物体を検出
し、これに対応する情報を出力することを可能としたナ
ビゲーション装置及び方法を提供することにある。
であり、その目的とするところは、ユーザの視線方向に
基づいてユーザの興味の対象となっている物体を検出
し、これに対応する情報を出力することを可能としたナ
ビゲーション装置及び方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の一態様によるナビゲーション装置は、例え
ば、以下の構成を備える。すなわち、地図情報を格納す
る格納手段と、前記地図情報による地図上での、ユーザ
の視点位置と視線方向を検出する検出手段と、前記視点
位置を始端とし、前記視線方向に沿った線分上にある物
体を、前記地図情報より探索し抽出する探索手段と、前
記探索手段で抽出された物体に関する情報を出力する出
力手段とを備える。
め、本発明の一態様によるナビゲーション装置は、例え
ば、以下の構成を備える。すなわち、地図情報を格納す
る格納手段と、前記地図情報による地図上での、ユーザ
の視点位置と視線方向を検出する検出手段と、前記視点
位置を始端とし、前記視線方向に沿った線分上にある物
体を、前記地図情報より探索し抽出する探索手段と、前
記探索手段で抽出された物体に関する情報を出力する出
力手段とを備える。
【0006】また、本発明の他の態様によるナビゲーシ
ョン装置は、例えば、以下の構成を備える。すなわち、
地図を複数の部分領域に分割した情報を含む地図情報を
格納する格納手段と、前記地図情報による地図上での、
ユーザの視点位置と視線方向を検出する検出手段と、前
記視点位置を始端とした前記視線方向に沿った線分上に
ある部分領域を前記地図情報より探索し抽出する探索手
段と、前記探索手段で抽出された部分領域に対応する地
名を出力する出力手段とを備える。
ョン装置は、例えば、以下の構成を備える。すなわち、
地図を複数の部分領域に分割した情報を含む地図情報を
格納する格納手段と、前記地図情報による地図上での、
ユーザの視点位置と視線方向を検出する検出手段と、前
記視点位置を始端とした前記視線方向に沿った線分上に
ある部分領域を前記地図情報より探索し抽出する探索手
段と、前記探索手段で抽出された部分領域に対応する地
名を出力する出力手段とを備える。
【0007】また、本発明の他の態様によれば、上記の
目的を達成するナビゲーション方法、このナビゲーショ
ン方法をコンピュータによって実現するための制御プロ
グラムを格納する記憶媒体が提供される。
目的を達成するナビゲーション方法、このナビゲーショ
ン方法をコンピュータによって実現するための制御プロ
グラムを格納する記憶媒体が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の好適な実施形態を説明する。
明の好適な実施形態を説明する。
【0009】図1は、本実施形態によるナビゲーション
装置の構成例を示すブロック図である。本ナビゲーショ
ン装置は、音声合成によるナビゲーションを行う。10
1はユーザ位置検出部であり、GPS等の周知の手法で
ユーザ位置の検出を行う。102はユーザ視線方向検出
部であり、周知の手法でユーザの視線方向を検出する。
103は制御部であり、CPU、ROM、RAMを備
え、本ナビゲーション装置における各種制御を実現す
る。なお、フローチャートを参照して後述する制御を実
現するための制御プログラムはROMに格納され、CP
Uによって実行される。また、RAMはCPUが各種制
御プログラムに基づいた処理を実行するに際しての作業
領域を提供する。
装置の構成例を示すブロック図である。本ナビゲーショ
ン装置は、音声合成によるナビゲーションを行う。10
1はユーザ位置検出部であり、GPS等の周知の手法で
ユーザ位置の検出を行う。102はユーザ視線方向検出
部であり、周知の手法でユーザの視線方向を検出する。
103は制御部であり、CPU、ROM、RAMを備
え、本ナビゲーション装置における各種制御を実現す
る。なお、フローチャートを参照して後述する制御を実
現するための制御プログラムはROMに格納され、CP
Uによって実行される。また、RAMはCPUが各種制
御プログラムに基づいた処理を実行するに際しての作業
領域を提供する。
【0010】104は地図データ記憶部であり、後述す
る空間領域や空間領域内の物体に関する情報を格納す
る。すなわち、地図データ記憶部104には、後述の領
域データベース(図4)、座標データベース(図5)、
属性データベース(図6)が登録されている。なお、地
図データ記憶部104は、例えばCD−ROM、フロッ
ピーディスク或いはハードディスク等の外部記憶装置に
よって構成される。105は音声合成部であり、制御部
103の制御により、音声波形を生成し、出力する。1
06はユーザ瞳孔面積検出部であり、ユーザの瞳孔の面
積を検出する。
る空間領域や空間領域内の物体に関する情報を格納す
る。すなわち、地図データ記憶部104には、後述の領
域データベース(図4)、座標データベース(図5)、
属性データベース(図6)が登録されている。なお、地
図データ記憶部104は、例えばCD−ROM、フロッ
ピーディスク或いはハードディスク等の外部記憶装置に
よって構成される。105は音声合成部であり、制御部
103の制御により、音声波形を生成し、出力する。1
06はユーザ瞳孔面積検出部であり、ユーザの瞳孔の面
積を検出する。
【0011】図2は、本ナビゲーション装置を装着した
ユーザによって観察される視界の一例を示す図である。
ここでは、ユーザの前方に三角形(三角錐)のビル群が
ある。図3は、図2で示したユーザの視界について、上
空から見た視線位置と方向を示す図である。なお、物体
は三角錐以外に四角柱など如何なる形態の構成要素を用
いて表現してもよい。
ユーザによって観察される視界の一例を示す図である。
ここでは、ユーザの前方に三角形(三角錐)のビル群が
ある。図3は、図2で示したユーザの視界について、上
空から見た視線位置と方向を示す図である。なお、物体
は三角錐以外に四角柱など如何なる形態の構成要素を用
いて表現してもよい。
【0012】図3においてSiは、地球上の空間領域ま
たは空間を分割する2次元平面Siを表している。空間
領域Siの中に、地球上の物体を特徴づける点(以下、
特徴点という)が一定数(例えば100個以上)存在す
れば、空間領域Siを、空間領域Si0と空間領域Si1と
に分割する。空間領域Sioは、空間領域Siの中で[Vi]
・[X]−Wi≧0を満たす領域であり、空間領域Si1
は、空間領域Siの中で[Vi]・[X]−Wi<0を満たす
領域である。なお、ここで、[x]は、xがベクトル量で
あることを示す。また、ここで、[Vi]=(ai,b
i,ci)、[X]=(x,y,z)であり、[Vi]と
Wiは2次元平面Siを表すパラメータであり、[Vi]
・[X]−Wi≧0の[X]は、平面Siによって分割さ
れた空間領域である。平面空間の分割は、各空間領域S
iの中の、地球上の物体を特徴づける特徴点が一定数
(例えば100個)以下になるまで行なわれる。また、
空間の分割は、地球上の物体の密集度が高い所では細か
く、密集度が低い所では粗く行なう。分割の手法として
は、例えば、特徴点の数がほぼ等しくなるように分割を
繰り返すことが挙げられる。
たは空間を分割する2次元平面Siを表している。空間
領域Siの中に、地球上の物体を特徴づける点(以下、
特徴点という)が一定数(例えば100個以上)存在す
れば、空間領域Siを、空間領域Si0と空間領域Si1と
に分割する。空間領域Sioは、空間領域Siの中で[Vi]
・[X]−Wi≧0を満たす領域であり、空間領域Si1
は、空間領域Siの中で[Vi]・[X]−Wi<0を満たす
領域である。なお、ここで、[x]は、xがベクトル量で
あることを示す。また、ここで、[Vi]=(ai,b
i,ci)、[X]=(x,y,z)であり、[Vi]と
Wiは2次元平面Siを表すパラメータであり、[Vi]
・[X]−Wi≧0の[X]は、平面Siによって分割さ
れた空間領域である。平面空間の分割は、各空間領域S
iの中の、地球上の物体を特徴づける特徴点が一定数
(例えば100個)以下になるまで行なわれる。また、
空間の分割は、地球上の物体の密集度が高い所では細か
く、密集度が低い所では粗く行なう。分割の手法として
は、例えば、特徴点の数がほぼ等しくなるように分割を
繰り返すことが挙げられる。
【0013】図4は、図3に示した地球上の物体(特徴
点)が、地図データ記憶部104中の領域データベース
に登録されている様子を示す図である。ここで、Siが
非終端ノードの場合には、ノードSiには平面、[Vi]・
[X]−Wi=0を特徴づける値([Vi],Wi)が登録さ
れている。また、Siが終端ノードの場合には、ノード
Siには、その領域内に存在する物体を特徴づける点の
3次元位置座標([E1]、[E2]等)が登録されている。
点)が、地図データ記憶部104中の領域データベース
に登録されている様子を示す図である。ここで、Siが
非終端ノードの場合には、ノードSiには平面、[Vi]・
[X]−Wi=0を特徴づける値([Vi],Wi)が登録さ
れている。また、Siが終端ノードの場合には、ノード
Siには、その領域内に存在する物体を特徴づける点の
3次元位置座標([E1]、[E2]等)が登録されている。
【0014】図5は、図4の領域データベースに登録さ
れている各点が地球上の如何なる物体を構成するもので
あるかを示す座標データベースのデータ構成例を示す図
である。図5に示した座標データベースでは、座標をキ
ーにして物体の名称を検索できる。なお、座標データベ
ースは、記憶部104の中にある。
れている各点が地球上の如何なる物体を構成するもので
あるかを示す座標データベースのデータ構成例を示す図
である。図5に示した座標データベースでは、座標をキ
ーにして物体の名称を検索できる。なお、座標データベ
ースは、記憶部104の中にある。
【0015】図6は、物体の名称に対して、その物体の
外形の形状の三角形のパッチの集合を登録した属性デー
タベースのデータ構成例を示すである。属性データベー
スには物体の説明等も登録されている。属性データベー
スは地図データ記憶部104中に存在する。
外形の形状の三角形のパッチの集合を登録した属性デー
タベースのデータ構成例を示すである。属性データベー
スには物体の説明等も登録されている。属性データベー
スは地図データ記憶部104中に存在する。
【0016】図7は瞳孔面積検出部106の構成の詳細
を示す図である。瞳孔面積検出部106は、レンズ等か
ら構成されている被写体画像入力部1と、被写体画像入
力部1から入力された光を透過および反射させるハーフ
ミラー2と、ハーフミラー2で反射した光の強度を検出
する光検出器3と、ハーフミラー2を透過した光がユー
ザの眼で反射した光を入力して眼の画像を撮影する瞳孔
画像撮影部4と、瞳孔画像撮影部4で撮影した画像から
瞳孔面積を算出する瞳孔面積算出部5と、瞳孔面積算出
部5で算出した瞳孔面積データを光検出器3で検出した
光強度データと瞳孔面積補正テーブル61とを用いて補
正する瞳孔面積補正部6と、瞳孔面積補正部6によって
補正された瞳孔面積データから瞳孔が拡大または縮小し
たことを判定する判定部7とから構成されている。な
お、上述の瞳孔面積検出部106は眼鏡形状を有する。
を示す図である。瞳孔面積検出部106は、レンズ等か
ら構成されている被写体画像入力部1と、被写体画像入
力部1から入力された光を透過および反射させるハーフ
ミラー2と、ハーフミラー2で反射した光の強度を検出
する光検出器3と、ハーフミラー2を透過した光がユー
ザの眼で反射した光を入力して眼の画像を撮影する瞳孔
画像撮影部4と、瞳孔画像撮影部4で撮影した画像から
瞳孔面積を算出する瞳孔面積算出部5と、瞳孔面積算出
部5で算出した瞳孔面積データを光検出器3で検出した
光強度データと瞳孔面積補正テーブル61とを用いて補
正する瞳孔面積補正部6と、瞳孔面積補正部6によって
補正された瞳孔面積データから瞳孔が拡大または縮小し
たことを判定する判定部7とから構成されている。な
お、上述の瞳孔面積検出部106は眼鏡形状を有する。
【0017】以上のような構成を備えた本実施形態のナ
ビゲーションシステムの動作について図8及び図9を参
照して説明する。図8は本実施形態のナビゲーションシ
ステムの動作を説明するフローチャートである。なお、
この流れ図における処理は制御部103において行なわ
れる。また、図9はユーザの視線方向と抽出される領
域、物体を示す図である。
ビゲーションシステムの動作について図8及び図9を参
照して説明する。図8は本実施形態のナビゲーションシ
ステムの動作を説明するフローチャートである。なお、
この流れ図における処理は制御部103において行なわ
れる。また、図9はユーザの視線方向と抽出される領
域、物体を示す図である。
【0018】まず、ステップ701において、ユーザの
眼球位置とユーザの視線方向を求める。この処理では、
ユーザ位置検出部101が、公知のGPSによる方法
で、4個の衛星からの電波の情報を用いて、ユーザの眼
球の地球上における3次元位置座標と時刻を求める。こ
こで求めた時刻における、ユーザ眼球の地球上における
3次元位置座標を[O]とする。なお、ここでは、GPS
によってユーザ眼球位置を検出するが、この方法では数
10mの誤差が存在する。従って、DGPS(デファレ
ンシャル・グローバル・ポジショニング・システム)に
よってユーザ眼球位置を検出するように構成してもよ
い。DGPSによれば誤差は数cm以下になる。また、
地上に固定したアンテナ等を用いて位置を検出しても良
い。また、その他の位置検出方法を用いても良い。
眼球位置とユーザの視線方向を求める。この処理では、
ユーザ位置検出部101が、公知のGPSによる方法
で、4個の衛星からの電波の情報を用いて、ユーザの眼
球の地球上における3次元位置座標と時刻を求める。こ
こで求めた時刻における、ユーザ眼球の地球上における
3次元位置座標を[O]とする。なお、ここでは、GPS
によってユーザ眼球位置を検出するが、この方法では数
10mの誤差が存在する。従って、DGPS(デファレ
ンシャル・グローバル・ポジショニング・システム)に
よってユーザ眼球位置を検出するように構成してもよ
い。DGPSによれば誤差は数cm以下になる。また、
地上に固定したアンテナ等を用いて位置を検出しても良
い。また、その他の位置検出方法を用いても良い。
【0019】また、ステップ701において、ユーザ視
線方向検出部102は、ユーザ視線方向の単位ベクトル
[n]を求める。ユーザの視線方向はいかなる方法で求め
ても良い。なお、視線方向の検出には、特開平6−16
3号、特開平6−82680号に記載された方法を適用
することができる。
線方向検出部102は、ユーザ視線方向の単位ベクトル
[n]を求める。ユーザの視線方向はいかなる方法で求め
ても良い。なお、視線方向の検出には、特開平6−16
3号、特開平6−82680号に記載された方法を適用
することができる。
【0020】次に、ステップ702において、ユーザの
瞳孔面積の変化を検出する。瞳孔面積の変化の検出方法
としては、例えば、「特開平7−174541号公報」
に記載されている方法を用いることができる。この方法
では、図7に示した構成を用いて、ユーザの見ている視
線方向の物体の明るさによる要因を取り除き、精神的要
因による瞳孔面積の補正値を算出する。
瞳孔面積の変化を検出する。瞳孔面積の変化の検出方法
としては、例えば、「特開平7−174541号公報」
に記載されている方法を用いることができる。この方法
では、図7に示した構成を用いて、ユーザの見ている視
線方向の物体の明るさによる要因を取り除き、精神的要
因による瞳孔面積の補正値を算出する。
【0021】まず、瞳孔画像撮影部4においてユーザの
瞳孔画像を撮影する。次に瞳孔面積算出部5において画
像処理を行ない瞳孔面積を求める。ここで得られた瞳孔
面積には被写体の輝度の要因と精神的要因(ユーザの興
味や関心)とが含まれている。そこで瞳孔面積補正部6
において、光検出器3からの光強度と瞳孔面積補正テー
ブル61とに基づいて、瞳孔面積算出部5で算出された
瞳孔面積を補正し、瞳孔面積の精神的要因による変化分
を検出する。ここでは、入射光がハーフミラー2で反射
して光検出器3で検出される。光検出器3で検出された
光強度は瞳孔面積補正部6に入力され瞳孔面積補正テー
ブル61のデータを用いて瞳孔面積データから被写体の
輝度による影響を取り除き、精神的要因のみを取り出
す。次に判定部7において、ユーザの被写体に対する精
神的要因によって瞳孔面積の拡大が生じたかを判定す
る。精神的要因による瞳孔面積が拡大したならばユーザ
の興味や関心が被写体にあると判定部7が判定して、ス
テップ703に進む。なお、精神的要因による瞳孔面積
の拡大が検出されなければ、ステップ701へ戻る。
瞳孔画像を撮影する。次に瞳孔面積算出部5において画
像処理を行ない瞳孔面積を求める。ここで得られた瞳孔
面積には被写体の輝度の要因と精神的要因(ユーザの興
味や関心)とが含まれている。そこで瞳孔面積補正部6
において、光検出器3からの光強度と瞳孔面積補正テー
ブル61とに基づいて、瞳孔面積算出部5で算出された
瞳孔面積を補正し、瞳孔面積の精神的要因による変化分
を検出する。ここでは、入射光がハーフミラー2で反射
して光検出器3で検出される。光検出器3で検出された
光強度は瞳孔面積補正部6に入力され瞳孔面積補正テー
ブル61のデータを用いて瞳孔面積データから被写体の
輝度による影響を取り除き、精神的要因のみを取り出
す。次に判定部7において、ユーザの被写体に対する精
神的要因によって瞳孔面積の拡大が生じたかを判定す
る。精神的要因による瞳孔面積が拡大したならばユーザ
の興味や関心が被写体にあると判定部7が判定して、ス
テップ703に進む。なお、精神的要因による瞳孔面積
の拡大が検出されなければ、ステップ701へ戻る。
【0022】次に、ステップ703において、ユーザの
見ている物体が地球上のどの方向に存在するかを求め
る。ここでは、ステップ701で検出された、ユーザ眼
球の地球上における3次元位置座標[O]と、ユーザ視線
方向の単位ベクトル[n]を用いて、 [Q]=[O]+k[n] k>0 を満たす半直線Q上に、ユーザが見ている物体が存在す
ることになる。
見ている物体が地球上のどの方向に存在するかを求め
る。ここでは、ステップ701で検出された、ユーザ眼
球の地球上における3次元位置座標[O]と、ユーザ視線
方向の単位ベクトル[n]を用いて、 [Q]=[O]+k[n] k>0 を満たす半直線Q上に、ユーザが見ている物体が存在す
ることになる。
【0023】以下のステップ704以降では、ユーザが
見ている物体の属性を取り出す制御手順が示されてい
る。
見ている物体の属性を取り出す制御手順が示されてい
る。
【0024】まず、ステップ704において、領域デー
タベース中で、ユーザ眼球位置[O]がどの空間領域に存
在するかを検索する。なお、ユーザの眼球は左右いずれ
でも良い。まず、平面Sに関しては、[V]・[O]−W<
0なので、ユーザ眼球はS1領域に存在する(図8)。
平面S1に関しては、[V1]・[O]−W1≧0なので、ユ
ーザ眼球はS10領域に存在する(図8)。平面S10に関
しては、[V10]・[O]−W10≧0なので、ユーザ眼球は
S100領域に存在する(図8)。平面S100に関しては、
[V100]・[O]−W100≧0なので、ユーザ眼球はS1000
領域に存在する(図8)。平面S1000に関しては、[V1
000]・[O]−W1000≧0なので、ユーザ眼球はS10000
領域に存在する(図8)。領域S10000は終端ノードな
ので(図4)ユーザ眼球の位置が求められたことにな
る。従って、領域S10000を最初の検索領域とする。
タベース中で、ユーザ眼球位置[O]がどの空間領域に存
在するかを検索する。なお、ユーザの眼球は左右いずれ
でも良い。まず、平面Sに関しては、[V]・[O]−W<
0なので、ユーザ眼球はS1領域に存在する(図8)。
平面S1に関しては、[V1]・[O]−W1≧0なので、ユ
ーザ眼球はS10領域に存在する(図8)。平面S10に関
しては、[V10]・[O]−W10≧0なので、ユーザ眼球は
S100領域に存在する(図8)。平面S100に関しては、
[V100]・[O]−W100≧0なので、ユーザ眼球はS1000
領域に存在する(図8)。平面S1000に関しては、[V1
000]・[O]−W1000≧0なので、ユーザ眼球はS10000
領域に存在する(図8)。領域S10000は終端ノードな
ので(図4)ユーザ眼球の位置が求められたことにな
る。従って、領域S10000を最初の検索領域とする。
【0025】次に、ステップ705において、検索領域
内に半直線[Q]と交わる物体が存在するか判定する。
内に半直線[Q]と交わる物体が存在するか判定する。
【0026】領域S10000内に半直線[Q]と交わる物体
は存在しない(図4)から、ステップ706に移り、次
の検索領域を求める。領域S10000の兄弟領域S10001
は、半直線[Q]と交わらない(図9)から、領域S1000
内に半直線[Q]と交わる物体は存在しない(図9)。次
に、領域S1000の兄弟領域S1001は、半直線[Q]と交わ
らない(図9)から、領域S100内に半直線[Q]と交わ
る物体は存在しない(図9)。領域S100の兄弟領域S1
01は、半直線と交わる(図9)から、領域S101内に半
直線と交わる物体は存在し得る。領域S101の子領域S1
010は、半直線[Q]と交わる(図9)から、半直線[Q]
と交わる物体が存在し得るが、子領域S1011は、半直線
[Q]と交わらない(図9)から、半直線[Q]と交わる物
体は存在し得ない。領域S1010の子領域S10100とS101
01は、半直線[Q]と交わる(図9)が、領域S10101の
方が眼球の位置[O]に近いので、領域S10101を次の検
索領域とする。
は存在しない(図4)から、ステップ706に移り、次
の検索領域を求める。領域S10000の兄弟領域S10001
は、半直線[Q]と交わらない(図9)から、領域S1000
内に半直線[Q]と交わる物体は存在しない(図9)。次
に、領域S1000の兄弟領域S1001は、半直線[Q]と交わ
らない(図9)から、領域S100内に半直線[Q]と交わ
る物体は存在しない(図9)。領域S100の兄弟領域S1
01は、半直線と交わる(図9)から、領域S101内に半
直線と交わる物体は存在し得る。領域S101の子領域S1
010は、半直線[Q]と交わる(図9)から、半直線[Q]
と交わる物体が存在し得るが、子領域S1011は、半直線
[Q]と交わらない(図9)から、半直線[Q]と交わる物
体は存在し得ない。領域S1010の子領域S10100とS101
01は、半直線[Q]と交わる(図9)が、領域S10101の
方が眼球の位置[O]に近いので、領域S10101を次の検
索領域とする。
【0027】こうして、再びステップ705が実行され
ることになる。ここで、領域データベース(図4)か
ら、領域S10101内に登録されているすべての点の3次
元座標を取り出す。ここでは、点[B1],[B2],[B
3],[B4]が取り出される。また、これらの各座標をキ
ーとして、座標データベース(図5)が検索され、これ
らの点が含まれる物体の名称が取り出される。ここで
は、名称「Bビル」が取り出されることになる。次に、
属性データベース(図6)を、名称「Bビル」をキーと
して検索し、「Bビル」の形状を示す三角形のパッチデ
ータ([B1],[B2],[B3]),([B1],[B2],[B4]),
([B1],[B4],[B3]),([B4],[B2],[B3])を取り
だし、これらの三角形が半直線[Q]と交わるかどうか調
べる。
ることになる。ここで、領域データベース(図4)か
ら、領域S10101内に登録されているすべての点の3次
元座標を取り出す。ここでは、点[B1],[B2],[B
3],[B4]が取り出される。また、これらの各座標をキ
ーとして、座標データベース(図5)が検索され、これ
らの点が含まれる物体の名称が取り出される。ここで
は、名称「Bビル」が取り出されることになる。次に、
属性データベース(図6)を、名称「Bビル」をキーと
して検索し、「Bビル」の形状を示す三角形のパッチデ
ータ([B1],[B2],[B3]),([B1],[B2],[B4]),
([B1],[B4],[B3]),([B4],[B2],[B3])を取り
だし、これらの三角形が半直線[Q]と交わるかどうか調
べる。
【0028】ここでは、これらの三角形が半直線[Q]と
交わらない(図9)ので、ステップ706に移り、次の
検索領域を求める。領域S10101の兄弟領域S10100は、
半直線[Q]と交わる(図9)から、これを次の検索領域
とする。
交わらない(図9)ので、ステップ706に移り、次の
検索領域を求める。領域S10101の兄弟領域S10100は、
半直線[Q]と交わる(図9)から、これを次の検索領域
とする。
【0029】再び、ステップ705で、領域データベー
ス(図4)から、領域S10100内に登録されているすべ
ての点の3次元座標を取り出す。ここでは、点[D1],
[D2]、[D4]が取り出される。これらの各座標をキーと
して、座標データベース(図5)を検索しこれらの点が
含まれる物体の名称を取り出す。ここでは、名称「Dビ
ル」が取り出されることになる。次に、属性データベー
ス(図6)を、名称「Dビル」をキーとして検索し、
「Dビル」の形状を示す三角形のパッチデータ([D1],
[D2],[D3]),([D1],[D2],[D4]),([D1],[D
4],[D3]),([D4],[D2],[D3])を取りだし、これ
らの三角形が半直線[Q]と交わるかどうか調べる。ここ
では、三角形([D1],[D2],[D4]),([D1],[D4],
[D3])が半直線[Q]と交わる(図9)ので、眼球位置
[O]に近い方の三角形([D1],[D2],[D4])と半直線
[Q]との交点、すなわちk(>0)の値を求める。な
お、視点位置から物体までの距離kを用いることによ
り、例えば音声合成で「Dビル迄の距離はここから約2
500メートルです。」といったナビゲーションを行う
ことができる。
ス(図4)から、領域S10100内に登録されているすべ
ての点の3次元座標を取り出す。ここでは、点[D1],
[D2]、[D4]が取り出される。これらの各座標をキーと
して、座標データベース(図5)を検索しこれらの点が
含まれる物体の名称を取り出す。ここでは、名称「Dビ
ル」が取り出されることになる。次に、属性データベー
ス(図6)を、名称「Dビル」をキーとして検索し、
「Dビル」の形状を示す三角形のパッチデータ([D1],
[D2],[D3]),([D1],[D2],[D4]),([D1],[D
4],[D3]),([D4],[D2],[D3])を取りだし、これ
らの三角形が半直線[Q]と交わるかどうか調べる。ここ
では、三角形([D1],[D2],[D4]),([D1],[D4],
[D3])が半直線[Q]と交わる(図9)ので、眼球位置
[O]に近い方の三角形([D1],[D2],[D4])と半直線
[Q]との交点、すなわちk(>0)の値を求める。な
お、視点位置から物体までの距離kを用いることによ
り、例えば音声合成で「Dビル迄の距離はここから約2
500メートルです。」といったナビゲーションを行う
ことができる。
【0030】次に、ステップ707に移り、ユーザの見
ている物体「Dビル」に関する情報が属性データベース
(図6)より取り出され、「Dビルです。日本で一番高
い。高さ500m」と音声合成部105によって音声出
力される。
ている物体「Dビル」に関する情報が属性データベース
(図6)より取り出され、「Dビルです。日本で一番高
い。高さ500m」と音声合成部105によって音声出
力される。
【0031】以上説明したように本実施形態のナビゲー
ション装置は、ユーザ眼球位置検出部101と、ユーザ
視線方向検出部102と、制御部103と、地図データ
記憶部104と、音声合成部105と、ユーザ瞳孔面積
検出部106を具備する。そして、各時刻の地球上にお
けるユーザの眼球位置とユーザ視線方向をユーザ眼球位
置検出部101とユーザ視線方向検出部102によって
検出し、ユーザ瞳孔面積検出部106においてユーザの
瞳孔面積の精神的要因による変化を検出したならば、制
御部103においてユーザが見ている物体を地図データ
記憶部104中のデータを用いて特定する。そして、こ
のようして特定された物体の属性データ(名称・説明
等)を音声合成部105によってユーザに音声合成でナ
ビゲーションすることによって、ユーザはディスプレイ
などの装置がなくても興味をもって見ている物体が何で
あるかを確認できる。また、ユーザの瞳孔面積の精神的
要因による変化を検出して、ユーザが見ている物体に対
するユーザの興味や関心に応じて即座に説明出力を行な
うことができる。
ション装置は、ユーザ眼球位置検出部101と、ユーザ
視線方向検出部102と、制御部103と、地図データ
記憶部104と、音声合成部105と、ユーザ瞳孔面積
検出部106を具備する。そして、各時刻の地球上にお
けるユーザの眼球位置とユーザ視線方向をユーザ眼球位
置検出部101とユーザ視線方向検出部102によって
検出し、ユーザ瞳孔面積検出部106においてユーザの
瞳孔面積の精神的要因による変化を検出したならば、制
御部103においてユーザが見ている物体を地図データ
記憶部104中のデータを用いて特定する。そして、こ
のようして特定された物体の属性データ(名称・説明
等)を音声合成部105によってユーザに音声合成でナ
ビゲーションすることによって、ユーザはディスプレイ
などの装置がなくても興味をもって見ている物体が何で
あるかを確認できる。また、ユーザの瞳孔面積の精神的
要因による変化を検出して、ユーザが見ている物体に対
するユーザの興味や関心に応じて即座に説明出力を行な
うことができる。
【0032】なお、上記実施形態では、ユーザの視線方
向は、各時刻における瞬間値としているが、ある一定時
間(例えば1秒間)における平均値を用いても良い。ま
た、ユーザの視線方向が、ある一定時間(例えば3秒)
の間に一定回数(例えば2回)以上、特定の物体の三角
形のパッチデータと交わるならば、ユーザがその物体を
見ていると判断するようにしても良い。
向は、各時刻における瞬間値としているが、ある一定時
間(例えば1秒間)における平均値を用いても良い。ま
た、ユーザの視線方向が、ある一定時間(例えば3秒)
の間に一定回数(例えば2回)以上、特定の物体の三角
形のパッチデータと交わるならば、ユーザがその物体を
見ていると判断するようにしても良い。
【0033】また、上記実施形態ではユーザの見ている
物体が何であるかを正確に求めているが、ユーザの位置
とユーザの視線方向のおおまかな値を用いて、「そちら
は横浜方面です」のようなおおまかなナビゲーションを
おこなうように構成してもよい。
物体が何であるかを正確に求めているが、ユーザの位置
とユーザの視線方向のおおまかな値を用いて、「そちら
は横浜方面です」のようなおおまかなナビゲーションを
おこなうように構成してもよい。
【0034】また、上記実施形態では瞳孔面積の変化で
ナビゲーション装置を制御しているが、瞳孔面積の変化
速度の変化または加速度の変化でナビゲーション装置を
制御してもよい。
ナビゲーション装置を制御しているが、瞳孔面積の変化
速度の変化または加速度の変化でナビゲーション装置を
制御してもよい。
【0035】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0036】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0037】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0038】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0039】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザの視線方向に基づいてユーザの興味の対象となっ
ている物体を検出し、これに対応する情報を出力するこ
とが可能となる。
ユーザの視線方向に基づいてユーザの興味の対象となっ
ている物体を検出し、これに対応する情報を出力するこ
とが可能となる。
【0041】
【図1】本実施形態によるナビゲーション装置の構成例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】本ナビゲーション装置を装着したユーザによっ
て観察される視界の一例を示す図である。
て観察される視界の一例を示す図である。
【図3】図2で示したユーザの視界について、上空から
見た視線位置と方向を示す図である。
見た視線位置と方向を示す図である。
【図4】図3に示した地球上の物体(特徴点)が、地図
データ記憶部104中の領域データベースに登録されて
いる様子を示す図である。
データ記憶部104中の領域データベースに登録されて
いる様子を示す図である。
【図5】図4の領域データベースに登録されている各点
が地球上の如何なる物体を構成するものであるかを示す
座標データベースのデータ構成例を示す図である。
が地球上の如何なる物体を構成するものであるかを示す
座標データベースのデータ構成例を示す図である。
【図6】物体の名称に対して、その物体の外形の形状の
三角形のパッチの集合を登録した属性データベースのデ
ータ構成例を示すである。
三角形のパッチの集合を登録した属性データベースのデ
ータ構成例を示すである。
【図7】瞳孔面積検出部106の構成の詳細を示す図で
ある。
ある。
【図8】本実施形態のナビゲーションシステムの動作を
説明するフローチャートである。
説明するフローチャートである。
【図9】ユーザの視線方向と抽出される領域、物体を示
す図である。
す図である。
Claims (18)
- 【請求項1】 地図情報を格納する格納手段と、 前記地図情報による地図上での、ユーザの視点位置と視
線方向を検出する検出手段と、 前記視点位置を始端とし、前記視線方向に沿った線分上
にある物体を、前記地図情報より探索し抽出する探索手
段と、 前記探索手段で抽出された物体に関する情報を出力する
出力手段とを備えることを特徴とするナビゲーション装
置。 - 【請求項2】 前記地図情報は、地図を複数の部分領域
に分割した情報を含み、 前記視線方向を示す線分が通る部分領域を抽出する抽出
手段を更に備え、 前記獲得手段は、前記抽出手段で抽出された部分領域に
ついて、前記線分上にある物体の探索を行うことを特徴
とする請求項1に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項3】 前記地図情報における物体は複数の特徴
点によって示され、前記部分領域の各々に含まれる特徴
点の数が所定数以下となるように分割されていることを
特徴とする請求項2に記載のナビゲーション装置。 - 【請求項4】 前記格納手段は、更に、前記地図情報中
の各物体とこれに対応する説明文を対にして格納し、 前記出力手段は、前記探索手段で抽出された物体に対応
する説明文を前記格納手段より読出し、これを音声出力
することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション
装置。 - 【請求項5】 前記検出手段における視点位置の検出
は、GPSシステムを利用して行われることを特徴とす
る請求項1乃至4のいずれかに記載のナビゲーション装
置。 - 【請求項6】 ユーザの瞳孔の拡大を検出し、この検出
結果に基づいて情報の出力を行うか否かを判定する判定
手段を更に備え、 前記判定手段によって情報の出力を行うと判定された場
合に前記出力手段を動作させることを特徴とする請求項
1乃至5のいずれかに記載のナビゲーション装置。 - 【請求項7】 前記判定手段は、ユーザの瞳孔の面積を
測定し、測定された面積を観察対象物の光強度に基づい
て補正し、補正された瞳孔の面積に基づいて情報の出力
を行うか否かを判定することを特徴とする請求項6に記
載のナビゲーション装置。 - 【請求項8】 地図を複数の部分領域に分割した情報を
含む地図情報を格納する格納手段と、 前記地図情報による地図上での、ユーザの視点位置と視
線方向を検出する検出手段と、 前記視点位置を始端とした前記視線方向に沿った線分上
にある部分領域を前記地図情報より探索し抽出する探索
手段と、 前記探索手段で抽出された部分領域に対応する地名を出
力する出力手段とを備えることを特徴とするナビゲーシ
ョン装置。 - 【請求項9】 地図情報を格納する格納手段を用いたナ
ビゲーション方法であって、 前記地図情報による地図上での、ユーザの視点位置と視
線方向を検出する検出工程と、 前記視点位置を始端とし、前記視線方向に沿った線分上
にある物体を、前記地図情報より探索し抽出する探索工
程と、 前記探索工程で抽出された物体に関する情報を出力する
出力工程とを備えることを特徴とするナビゲーション方
法。 - 【請求項10】 前記地図情報は、地図を複数の部分領
域に分割した情報を含み、 前記視線方向を示す線分が通る部分領域を抽出する抽出
工程を更に備え、 前記獲得工程は、前記抽出工程で抽出された部分領域に
ついて、前記線分上にある物体の探索を行うことを特徴
とする請求項9に記載のナビゲーション方法。 - 【請求項11】 前記地図情報における物体は複数の特
徴点によって示され、前記部分領域の各々に含まれる特
徴点の数が所定数以下となるように分割されていること
を特徴とする請求項10に記載のナビゲーション方法。 - 【請求項12】 前記格納手段は、更に、前記地図情報
中の各物体とこれに対応する説明文を対にして格納し、 前記出力工程は、前記探索工程で抽出された物体に対応
する説明文を前記格納手段より読出し、これを音声出力
することを特徴とする請求項9に記載のナビゲーション
方法。 - 【請求項13】 前記検出工程における視点位置の検出
は、GPSシステムを利用して行われることを特徴とす
る請求項9乃至12のいずれかに記載のナビゲーション
方法。 - 【請求項14】 ユーザの瞳孔の拡大を検出し、この検
出結果に基づいて情報の出力を行うか否かを判定する判
定工程を更に備え、 前記判定工程によって情報の出力を行うと判定された場
合に前記出力工程を動作させることを特徴とする請求項
9乃至13のいずれかに記載のナビゲーション方法。 - 【請求項15】 前記判定工程は、ユーザの瞳孔の面積
を測定し、測定された面積を観察対象物の光強度に基づ
いて補正し、補正された瞳孔の面積に基づいて情報の出
力を行うか否かを判定することを特徴とする請求項14
に記載のナビゲーション方法。 - 【請求項16】 地図を複数の部分領域に分割した情報
を含む地図情報を格納する格納手段を用いたナビゲーシ
ョン方法であって、 前記地図情報による地図上での、ユーザの視点位置と視
線方向を検出する検出工程と、 前記視点位置を始端とした前記視線方向に沿った線分上
にある部分領域を前記地図情報より探索し抽出する探索
工程と、 前記探索工程で抽出された部分領域に対応する地名を出
力する出力工程とを備えることを特徴とするナビゲーシ
ョン方法。 - 【請求項17】 地図情報を格納する格納手段を用いて
ナビゲーション処理を行うための制御プログラムを格納
する記憶媒体であって、該制御プログラムが、 前記地図情報による地図上での、ユーザの視点位置と視
線方向を検出する検出工程のコードと、 前記視点位置を始端とし、前記視線方向に沿った線分上
にある物体を、前記地図情報より探索し抽出する探索工
程のコードと、 前記探索工程で抽出された物体に関する情報を出力する
出力工程のコードとを備えることを特徴とする記憶媒
体。 - 【請求項18】 地図を複数の部分領域に分割した情報
を含む地図情報を格納する格納手段を用いてナビゲーシ
ョン処理を行うための制御プログラムを格納した記憶媒
体であって、該制御プログラムが、 前記地図情報による地図上での、ユーザの視点位置と視
線方向を検出する検出工程のコードと、 前記視点位置を始端とした前記視線方向に沿った線分上
にある部分領域を前記地図情報より探索し抽出する探索
工程のコードと、 前記探索工程で抽出された部分領域に対応する地名を出
力する出力工程のコードとを備えることを特徴とする記
憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8896898A JPH11288341A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | ナビゲーション装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8896898A JPH11288341A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | ナビゲーション装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11288341A true JPH11288341A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=13957624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8896898A Withdrawn JPH11288341A (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | ナビゲーション装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11288341A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002152713A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-24 | Sony Corp | 被写体情報処理装置、被写体情報処理方法 |
| JP2002229991A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-16 | Fujitsu Ltd | サーバ,ユーザ端末,情報提供サービスシステムおよび情報提供サービス方法 |
| JP2002229992A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-16 | Fujitsu Ltd | 空間情報サービス用のサーバ装置および空間情報サービスの提供方法並びに空間情報サービス用の課金処理装置および課金方法 |
| JP2002318684A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-10-31 | Daimler Chrysler Ag | 自動車内の機能要素またはコントロール類に関する説明情報を供給する情報システム |
| JP2005293479A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Denso Corp | 物体危険判定装置 |
| US7290000B2 (en) | 2000-10-18 | 2007-10-30 | Fujitsu Limited | Server, user terminal, information providing service system, and information providing service method |
| JP2008171410A (ja) * | 2001-01-24 | 2008-07-24 | Geovector Corp | 物をアドレスするポインティング・システム |
| US7716697B2 (en) | 2005-12-08 | 2010-05-11 | Panasonic Corporation | Information processing system, information processing apparatus, and method |
| JP2012088927A (ja) * | 2010-10-19 | 2012-05-10 | Fujitsu Ltd | 情報の提供方法、提供装置及び提供プログラム |
| JP2013045445A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America Inc | ユーザ凝視データに基づいた時空間データのセグメント化 |
| CN103063224A (zh) * | 2011-10-18 | 2013-04-24 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于操作导航系统的方法 |
| JP2015079310A (ja) * | 2013-10-15 | 2015-04-23 | 富士通株式会社 | 音響装置、音響システム、音響処理方法及び音響処理プログラム |
-
1998
- 1998-04-01 JP JP8896898A patent/JPH11288341A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7290000B2 (en) | 2000-10-18 | 2007-10-30 | Fujitsu Limited | Server, user terminal, information providing service system, and information providing service method |
| JP2002152713A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-24 | Sony Corp | 被写体情報処理装置、被写体情報処理方法 |
| JP2002318684A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-10-31 | Daimler Chrysler Ag | 自動車内の機能要素またはコントロール類に関する説明情報を供給する情報システム |
| JP2008171410A (ja) * | 2001-01-24 | 2008-07-24 | Geovector Corp | 物をアドレスするポインティング・システム |
| JP2010205281A (ja) * | 2001-01-24 | 2010-09-16 | Geovector Corp | 物をアドレスするポインティング・システム |
| JP2002229992A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-16 | Fujitsu Ltd | 空間情報サービス用のサーバ装置および空間情報サービスの提供方法並びに空間情報サービス用の課金処理装置および課金方法 |
| JP2002229991A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-16 | Fujitsu Ltd | サーバ,ユーザ端末,情報提供サービスシステムおよび情報提供サービス方法 |
| JP2005293479A (ja) * | 2004-04-05 | 2005-10-20 | Denso Corp | 物体危険判定装置 |
| US7716697B2 (en) | 2005-12-08 | 2010-05-11 | Panasonic Corporation | Information processing system, information processing apparatus, and method |
| JP2012088927A (ja) * | 2010-10-19 | 2012-05-10 | Fujitsu Ltd | 情報の提供方法、提供装置及び提供プログラム |
| JP2013045445A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America Inc | ユーザ凝視データに基づいた時空間データのセグメント化 |
| CN103063224A (zh) * | 2011-10-18 | 2013-04-24 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于操作导航系统的方法 |
| JP2015079310A (ja) * | 2013-10-15 | 2015-04-23 | 富士通株式会社 | 音響装置、音響システム、音響処理方法及び音響処理プログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN105659304B (zh) | 车辆、导航系统及生成并递送导航信息的方法 | |
| US12046001B2 (en) | Visual localization method, terminal, and server | |
| EP3664040B1 (en) | Information processing device, authoring method, and program | |
| JP5582548B2 (ja) | 実環境視像における仮想情報の表示方法 | |
| CN111174799A (zh) | 地图构建方法及装置、计算机可读介质、终端设备 | |
| EP1306809A2 (en) | Mixed reality imaging | |
| US20110110557A1 (en) | Geo-locating an Object from Images or Videos | |
| JPH11288341A (ja) | ナビゲーション装置及び方法 | |
| KR100489890B1 (ko) | 스테레오 비디오 또는/및 지리객체의 상세정보 제공 장치및 그방법 | |
| US8441479B2 (en) | Three dimensional data processing device and method, three dimensional image generating device, navigation device, and computer-readable medium containing three-dimensional data processing program | |
| KR100735564B1 (ko) | 정보 매핑 장치, 시스템, 및 방법 | |
| JP2002532770A (ja) | 映像に関連してカメラポーズを決定する方法及びシステム | |
| CN113284239B (zh) | 一种关于智慧城市的电子沙盘制作方法及装置 | |
| JP3156646B2 (ja) | 検索型景観ラベリング装置およびシステム | |
| JP2008020604A (ja) | 道路地図作成プログラム、地図作成装置及び位置表示システム | |
| CN115147482B (zh) | 一种位姿初始化方法 | |
| KR102783349B1 (ko) | 3d 지도 갱신 시스템 및 그 방법 | |
| Chen et al. | A versatile AR type 3D mobile GIS based on image navigation technology | |
| CN118394863B (zh) | 地理实体注册方法及程序产品 | |
| JP2005056186A (ja) | 交通状況観測システム | |
| JPH1013720A (ja) | 情報提示装置 | |
| JP4850161B2 (ja) | 道路地図データ作成装置 | |
| US20160189408A1 (en) | Method, apparatus and computer program product for generating unobstructed object views | |
| JP2000088554A (ja) | 物体の特徴点探索方法及びその処理プログラムを記録した記録媒体ならびに特徴点探索装置 | |
| JP3156649B2 (ja) | 変形ラベル型景観ラベリング装置およびシステム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |