JPH11289185A - 開閉式パネルを有する電子機器および開閉式パネルからの電磁ノイズの軽減方法 - Google Patents
開閉式パネルを有する電子機器および開閉式パネルからの電磁ノイズの軽減方法Info
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- JPH11289185A JPH11289185A JP11003204A JP320499A JPH11289185A JP H11289185 A JPH11289185 A JP H11289185A JP 11003204 A JP11003204 A JP 11003204A JP 320499 A JP320499 A JP 320499A JP H11289185 A JPH11289185 A JP H11289185A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 電子機器の開閉式パネルから外部に放出され
る電磁ノイズを削減する。 【解決手段】 ディスプレイパネル部材と、ディスプレ
イ面が表出するようにディスプレイパネル部材をカバー
し、ディスプレイ面側に不要輻射防止用の導電面5が設
けられたパネル3,4とから構成され、機器本体2に開
閉自在に支持される開閉式パネル1を有し、パネル1を
開いた際は、パネル3,4をこの本体に当接させて係止
するように成した電子機器であって、パネル1を開いた
際に、本体に当接する部位に設けられ、パネル3,4の
導電面に導通された第1の導電材5と、本体上の、パネ
ルが当接する部位に設けられ、第1の導電材に弾性変形
によって面的に接触して、パネルの導電面をこの本体の
ゼロ電位13に導通する、第2の導電材6とを設けた。
る電磁ノイズを削減する。 【解決手段】 ディスプレイパネル部材と、ディスプレ
イ面が表出するようにディスプレイパネル部材をカバー
し、ディスプレイ面側に不要輻射防止用の導電面5が設
けられたパネル3,4とから構成され、機器本体2に開
閉自在に支持される開閉式パネル1を有し、パネル1を
開いた際は、パネル3,4をこの本体に当接させて係止
するように成した電子機器であって、パネル1を開いた
際に、本体に当接する部位に設けられ、パネル3,4の
導電面に導通された第1の導電材5と、本体上の、パネ
ルが当接する部位に設けられ、第1の導電材に弾性変形
によって面的に接触して、パネルの導電面をこの本体の
ゼロ電位13に導通する、第2の導電材6とを設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラップトップ型パ
ーソナルコンピュータあるいはポータブルビデオテープ
レコーダなどの開閉式パネルを有する電子機器および開
閉式パネルを有する電子機器の開閉式パネルからの電磁
ノイズの軽減方法に関する。
ーソナルコンピュータあるいはポータブルビデオテープ
レコーダなどの開閉式パネルを有する電子機器および開
閉式パネルを有する電子機器の開閉式パネルからの電磁
ノイズの軽減方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ポータブルビデオテープレコーダ
(ポータブルVTR)、ラップトップ型パーソナルコン
ピュータその他の電子機器においては、開閉式パネルを
有するものが多く提供されている。
(ポータブルVTR)、ラップトップ型パーソナルコン
ピュータその他の電子機器においては、開閉式パネルを
有するものが多く提供されている。
【0003】図12は、このような開閉式パネルを有す
る電子機器の一例としてのラップトップ型パーソナルコ
ンピュータの概略の構成を示したものである。このパー
ソナルコンピュータは大きく分けて、開閉式パネル1と
本体2から構成される。ここで、本体2側にはキーボー
ドなどが配置される操作部8がある。
る電子機器の一例としてのラップトップ型パーソナルコ
ンピュータの概略の構成を示したものである。このパー
ソナルコンピュータは大きく分けて、開閉式パネル1と
本体2から構成される。ここで、本体2側にはキーボー
ドなどが配置される操作部8がある。
【0004】一方、開閉式パネル1は液晶ディスプレイ
(LCD)、およびこの液晶ディスプレイ(LCD)を
カバーする上パネル3と下パネル4により構成される。
また、上パネル3側には液晶ディスプレイ(LCD)の
表示部7がある。
(LCD)、およびこの液晶ディスプレイ(LCD)を
カバーする上パネル3と下パネル4により構成される。
また、上パネル3側には液晶ディスプレイ(LCD)の
表示部7がある。
【0005】ここで、近年開閉式パネルの不要輻射、す
なわち開閉式パネルから発生して外に向かって放出され
る電磁ノイズの問題が注目されている。例えば、不要輻
射の例としては、飛行機の中でパーソナルコンピュータ
を作動させたときに飛行機の電子機器が誤動作したりす
ることがある。
なわち開閉式パネルから発生して外に向かって放出され
る電磁ノイズの問題が注目されている。例えば、不要輻
射の例としては、飛行機の中でパーソナルコンピュータ
を作動させたときに飛行機の電子機器が誤動作したりす
ることがある。
【0006】このように、問題となっている不要輻射の
観点からは、開閉式パネルと本体とをより低いインピー
ダンスで接続し同電位にすることが、対策として有効で
あることが広く知られている。従って、図12のパーソ
ナルコンピュータにおいては、開閉式パネル1と本体2
とは、低いインピーダンスで電気的に接続させることが
有利であると言える。このため、開閉式パネル1は本体
2と回転部9,10において、電気的に接続されてい
る。
観点からは、開閉式パネルと本体とをより低いインピー
ダンスで接続し同電位にすることが、対策として有効で
あることが広く知られている。従って、図12のパーソ
ナルコンピュータにおいては、開閉式パネル1と本体2
とは、低いインピーダンスで電気的に接続させることが
有利であると言える。このため、開閉式パネル1は本体
2と回転部9,10において、電気的に接続されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の開閉式パネルを有するパーソナルコンピュータ
においては、回転部9,10では、細い線材しか通すこ
とができない。また線材そのものも長さを短くできない
ことから、インピーダンスが高めになり、開閉式パネル
1側とグランド間には電位差が生じ易い。したがって、
従来の構造では、この電位差のため開閉式パネル1内で
生じた微小な電磁ノイズも、大きなノイズとなって外部
に放出されてしまうという欠点があった。
た従来の開閉式パネルを有するパーソナルコンピュータ
においては、回転部9,10では、細い線材しか通すこ
とができない。また線材そのものも長さを短くできない
ことから、インピーダンスが高めになり、開閉式パネル
1側とグランド間には電位差が生じ易い。したがって、
従来の構造では、この電位差のため開閉式パネル1内で
生じた微小な電磁ノイズも、大きなノイズとなって外部
に放出されてしまうという欠点があった。
【0008】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、電子機器の開閉式パネルから外部に放出さ
れる電磁ノイズを減少することができる開閉式パネルを
有する電子機器、および開閉式パネルを有する電子機器
の開閉式パネルからの電磁ノイズの軽減方法を提供する
ことを目的とする。
ものであり、電子機器の開閉式パネルから外部に放出さ
れる電磁ノイズを減少することができる開閉式パネルを
有する電子機器、および開閉式パネルを有する電子機器
の開閉式パネルからの電磁ノイズの軽減方法を提供する
ことを目的とする。
【0009】さらに、本発明は、本体に設けた導電材と
開閉式パネルに設けた導電材との接触面積を大きくする
ことにより開閉式パネルと本体との接続のインピーダン
スを低減して開閉式パネルからの電磁ノイズを減少する
ことができる開閉式パネルを有する電子機器、および開
閉式パネルからの電磁ノイズの軽減方法を提供すること
を目的とする。
開閉式パネルに設けた導電材との接触面積を大きくする
ことにより開閉式パネルと本体との接続のインピーダン
スを低減して開閉式パネルからの電磁ノイズを減少する
ことができる開閉式パネルを有する電子機器、および開
閉式パネルからの電磁ノイズの軽減方法を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、開閉式パネル
を開いて機器本体に当接(突き当て)して係止するよう
な電子機器において、開閉式パネルの表面の機器本体に
当接する部位に、開閉式パネルの不要輻射防止用の導電
面に導通する導電材を設けると共に、機器本体の表面の
開閉式パネルに当接する部位に、機器本体のゼロ電位部
(アースライン)に導通する弾力性を持つ導電材を設
け、開閉式パネルを開いて機器本体に係止した際に、機
器本体の導電材の弾性変形により、開閉式パネルの導電
材と機器本体の導電材とが面的に電気的接続がおこなわ
れるように成したものである。
を開いて機器本体に当接(突き当て)して係止するよう
な電子機器において、開閉式パネルの表面の機器本体に
当接する部位に、開閉式パネルの不要輻射防止用の導電
面に導通する導電材を設けると共に、機器本体の表面の
開閉式パネルに当接する部位に、機器本体のゼロ電位部
(アースライン)に導通する弾力性を持つ導電材を設
け、開閉式パネルを開いて機器本体に係止した際に、機
器本体の導電材の弾性変形により、開閉式パネルの導電
材と機器本体の導電材とが面的に電気的接続がおこなわ
れるように成したものである。
【0011】また、本発明は、開閉式パネルを開いて機
器本体に当接して係止するような電子機器において、開
閉式パネルの表面の機器本体に当接する部位に、開閉式
パネルの不要輻射防止用の導電面に導通する導電材とし
て導電性テープを設けると共に、機器本体の表面の開閉
式パネルに当接する部位に、機器本体のゼロ電位部に導
通する弾力性を持つ導電材を設けたものである。
器本体に当接して係止するような電子機器において、開
閉式パネルの表面の機器本体に当接する部位に、開閉式
パネルの不要輻射防止用の導電面に導通する導電材とし
て導電性テープを設けると共に、機器本体の表面の開閉
式パネルに当接する部位に、機器本体のゼロ電位部に導
通する弾力性を持つ導電材を設けたものである。
【0012】また、本発明は、開閉式パネルを開いて機
器本体に当接して係止するような電子機器において、開
閉式パネルの表面の機器本体に当接する部位に、開閉式
パネルの不要輻射防止用の導電面に導通する導電材とし
て金属板を設けると共に、機器本体の表面の開閉式パネ
ルに当接する部位に、機器本体のゼロ電位部に導通する
弾力性を持つ導電材を設けたものである。
器本体に当接して係止するような電子機器において、開
閉式パネルの表面の機器本体に当接する部位に、開閉式
パネルの不要輻射防止用の導電面に導通する導電材とし
て金属板を設けると共に、機器本体の表面の開閉式パネ
ルに当接する部位に、機器本体のゼロ電位部に導通する
弾力性を持つ導電材を設けたものである。
【0013】また、本発明は、開閉式パネルを開いて機
器本体に当接して係止するような電子機器において、開
閉式パネルの表面の機器本体に当接する部位に、開閉式
パネルの不要輻射防止用の導電面に導通する導電材とし
て金属板をネジ止めして設けると共に、機器本体の表面
の開閉式パネルに当接する部位に、機器本体のゼロ電位
部に導通する弾力性を持つ導電材を設けたものである。
器本体に当接して係止するような電子機器において、開
閉式パネルの表面の機器本体に当接する部位に、開閉式
パネルの不要輻射防止用の導電面に導通する導電材とし
て金属板をネジ止めして設けると共に、機器本体の表面
の開閉式パネルに当接する部位に、機器本体のゼロ電位
部に導通する弾力性を持つ導電材を設けたものである。
【0014】また、本発明は、開閉式パネルを開いて機
器本体に当接して係止するような電子機器において、開
閉式パネルの表面の機器本体に当接する部位に複数の孔
を設け、これらの孔を介して、開閉式パネルの不要輻射
防止用の導電面に導通する導電材としての金属板を導電
性接着剤で接着して設けると共に、機器本体の表面の開
閉式パネルに当接する部位に、機器本体のゼロ電位部に
導通する弾力性を持つ導電材を設けたものである。
器本体に当接して係止するような電子機器において、開
閉式パネルの表面の機器本体に当接する部位に複数の孔
を設け、これらの孔を介して、開閉式パネルの不要輻射
防止用の導電面に導通する導電材としての金属板を導電
性接着剤で接着して設けると共に、機器本体の表面の開
閉式パネルに当接する部位に、機器本体のゼロ電位部に
導通する弾力性を持つ導電材を設けたものである。
【0015】また、本発明は、開閉式パネルを開いて機
器本体に当接して係止するような電子機器において、開
閉式パネルの表面の機器本体に当接する部位に設けられ
ている開閉式パネルの不要輻射防止用の導電面に導通す
る導電材と、金属材から成る機器本体の表面の開閉式パ
ネルに当接する金属材露出部に、機器本体のゼロ電位部
を導通する弾力性を持つ導電材を導電性接着剤で接着し
て設けたものである。
器本体に当接して係止するような電子機器において、開
閉式パネルの表面の機器本体に当接する部位に設けられ
ている開閉式パネルの不要輻射防止用の導電面に導通す
る導電材と、金属材から成る機器本体の表面の開閉式パ
ネルに当接する金属材露出部に、機器本体のゼロ電位部
を導通する弾力性を持つ導電材を導電性接着剤で接着し
て設けたものである。
【0016】また、本発明は、開閉式パネルを開いて機
器本体に当接して係止するような電子機器において、開
閉式パネルの表面の機器本体に当接する部位に、開閉式
パネルの不要輻射防止用の導電面に導通する導電材を設
けると共に、金属材から成る機器本体の表面の開閉式パ
ネルに当接する金属材露出部に、機器本体のゼロ電位部
に導通する弾力性を持つ導電材を非導電性接着剤で複数
個所接着して設けたものである。
器本体に当接して係止するような電子機器において、開
閉式パネルの表面の機器本体に当接する部位に、開閉式
パネルの不要輻射防止用の導電面に導通する導電材を設
けると共に、金属材から成る機器本体の表面の開閉式パ
ネルに当接する金属材露出部に、機器本体のゼロ電位部
に導通する弾力性を持つ導電材を非導電性接着剤で複数
個所接着して設けたものである。
【0017】また、本発明は、開閉式パネルを開いて機
器本体に当接して係止するような電子機器において、開
閉式パネルの表面の機器本体に当接する部位に、開閉式
パネルの不要輻射防止用の導電面に導通する導電材を設
けると共に、合成樹脂材から成る機器本体の表面の開閉
式パネルに当接する部位に複数の孔を設け、これらの孔
を介して、機器本体のゼロ電位部に導通する弾力性を持
つ導電材を導電材接着剤で接着して設けたものである。
器本体に当接して係止するような電子機器において、開
閉式パネルの表面の機器本体に当接する部位に、開閉式
パネルの不要輻射防止用の導電面に導通する導電材を設
けると共に、合成樹脂材から成る機器本体の表面の開閉
式パネルに当接する部位に複数の孔を設け、これらの孔
を介して、機器本体のゼロ電位部に導通する弾力性を持
つ導電材を導電材接着剤で接着して設けたものである。
【0018】さらに、本発明は、開閉式パネルを開いて
機器本体に当接して係止するような電子機器の開閉式パ
ネルからの電磁ノイズ軽減方法において、開閉式パネル
が機器本体に当接するまで開き、この際、開閉式パネル
の表面の機器本体に当接する部位に設けた開閉式パネル
の不要輻射防止用の導電面に導通する導電材と、機器本
体の表面の開閉式パネルに当接する部位に設けた機器本
体のゼロ電位部に導通する弾力性を持つ導電材とを、機
器本体の導電材の弾性変形によって面的に接触させるよ
うにして、開閉式パネルの導電材と機器本体の導電材と
が面的に電気的接続をおこなおうとしたものである。
機器本体に当接して係止するような電子機器の開閉式パ
ネルからの電磁ノイズ軽減方法において、開閉式パネル
が機器本体に当接するまで開き、この際、開閉式パネル
の表面の機器本体に当接する部位に設けた開閉式パネル
の不要輻射防止用の導電面に導通する導電材と、機器本
体の表面の開閉式パネルに当接する部位に設けた機器本
体のゼロ電位部に導通する弾力性を持つ導電材とを、機
器本体の導電材の弾性変形によって面的に接触させるよ
うにして、開閉式パネルの導電材と機器本体の導電材と
が面的に電気的接続をおこなおうとしたものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図1〜図11を参照しながら説明する。図1は、本発
明を応用した1例としての、開閉式パネルを有するラッ
プトップ型パーソナルコンピュータの概略図である。な
お、図12の従来の例に対応する部分には同一符号を付
して示し、その説明を省略する。ここで、開閉式パネル
1は、使用時に、その背面部の下側が本体2に当接して
係止される構造となっている。すなわち、開閉式パネル
1のうちの下パネル4に設けられた導電材が、回転部
9,10の間に位置する接触部11において、本体2に
設けられた導電材(クッション6)に当接して、開閉式
パネル1は本体2に傾斜して支持されるものである。
て図1〜図11を参照しながら説明する。図1は、本発
明を応用した1例としての、開閉式パネルを有するラッ
プトップ型パーソナルコンピュータの概略図である。な
お、図12の従来の例に対応する部分には同一符号を付
して示し、その説明を省略する。ここで、開閉式パネル
1は、使用時に、その背面部の下側が本体2に当接して
係止される構造となっている。すなわち、開閉式パネル
1のうちの下パネル4に設けられた導電材が、回転部
9,10の間に位置する接触部11において、本体2に
設けられた導電材(クッション6)に当接して、開閉式
パネル1は本体2に傾斜して支持されるものである。
【0020】図2に、図1のラップトップ型パーソナル
コンピュータの側面の概略側面図を示す。開閉式パネル
1の下パネル4の回転部9,10の間には導電材5が設
けられ、本体2には導電材5に対応する位置に導電材
(クッション6)が設けられている。開閉式パネル1を
開けて本体2に突き当てると、導電材5とクッション6
とが接触し、開閉式パネルは本体2に支えられて、その
ままの状態を保つようになっている。
コンピュータの側面の概略側面図を示す。開閉式パネル
1の下パネル4の回転部9,10の間には導電材5が設
けられ、本体2には導電材5に対応する位置に導電材
(クッション6)が設けられている。開閉式パネル1を
開けて本体2に突き当てると、導電材5とクッション6
とが接触し、開閉式パネルは本体2に支えられて、その
ままの状態を保つようになっている。
【0021】ところで、導電材5は、下パネル4および
上パネル3の内側に設けられている不要輻射防止用の導
電面に接続されており、また、クッション6は本体2の
内側に設けられた不要輻射防止用の導電面に接続されて
おり、さらにこの本体2の導電面は本体2内の電源12
に接続されるゼロ電位部(アースライン)13に接続さ
れている。
上パネル3の内側に設けられている不要輻射防止用の導
電面に接続されており、また、クッション6は本体2の
内側に設けられた不要輻射防止用の導電面に接続されて
おり、さらにこの本体2の導電面は本体2内の電源12
に接続されるゼロ電位部(アースライン)13に接続さ
れている。
【0022】このような構成により、本例のラップトッ
プ型パーソナルコンピュータにおいては、導電材5とク
ッション6とが面接続とされているので、開閉式パネル
1の内側の不要輻射防止用の導電面は本体2内のゼロ電
位部に低いインピーダンスで接続され、この結果、開閉
式パネル1から放射される電磁ノイズは軽減される。
プ型パーソナルコンピュータにおいては、導電材5とク
ッション6とが面接続とされているので、開閉式パネル
1の内側の不要輻射防止用の導電面は本体2内のゼロ電
位部に低いインピーダンスで接続され、この結果、開閉
式パネル1から放射される電磁ノイズは軽減される。
【0023】次に、図2から図11を用いて、本発明の
開閉式パネルを有する電子機器、および開閉式パネルか
らの電磁ノイズの軽減方法について詳細に説明する。
開閉式パネルを有する電子機器、および開閉式パネルか
らの電磁ノイズの軽減方法について詳細に説明する。
【0024】図3に、開閉式パネル1の下パネル4の外
観図を示す。下パネル4の材料としては、マグネシュウ
ム合金などの金属材、あるいは合成樹脂材が用いられ
る。いずれの材料の場合も下パネル4の形状は同じであ
る。まず、金属材が用いられた下パネル4について説明
する。
観図を示す。下パネル4の材料としては、マグネシュウ
ム合金などの金属材、あるいは合成樹脂材が用いられ
る。いずれの材料の場合も下パネル4の形状は同じであ
る。まず、金属材が用いられた下パネル4について説明
する。
【0025】体裁面(塗装面)14は、下パネル4の外
側の面、すなわち外部から見える面であり、塗装を施し
てあり外見上見栄えをよくしている。この体裁面(塗装
面)14は、塗装を施してあることから電気的な導通を
有していない。
側の面、すなわち外部から見える面であり、塗装を施し
てあり外見上見栄えをよくしている。この体裁面(塗装
面)14は、塗装を施してあることから電気的な導通を
有していない。
【0026】体裁面裏面(マスキング面)15は、下パ
ネル4の内側の面で、外側から見えない面、すなわち体
裁面(塗装面)14の裏面に相当する面である。この体
裁面裏面(マスキング面)15は、外見上の見栄えを必
要としないことおよび導通を図る目的から、体裁面(塗
装面)14を塗装する際にマスキングが施されて、塗料
が付着しないようになっている。このように体裁面裏面
(マスキング面)15は、体裁面(塗装面)14に比較
して、塗装時にマスキングを施しているために電気的な
導通を有している。この体裁面裏面(マスキング面)1
5が不要輻射防止用の導電面である。
ネル4の内側の面で、外側から見えない面、すなわち体
裁面(塗装面)14の裏面に相当する面である。この体
裁面裏面(マスキング面)15は、外見上の見栄えを必
要としないことおよび導通を図る目的から、体裁面(塗
装面)14を塗装する際にマスキングが施されて、塗料
が付着しないようになっている。このように体裁面裏面
(マスキング面)15は、体裁面(塗装面)14に比較
して、塗装時にマスキングを施しているために電気的な
導通を有している。この体裁面裏面(マスキング面)1
5が不要輻射防止用の導電面である。
【0027】接続用柱16は、下パネル4と上パネル3
とを一体に固定すると共に、両者を電気的に接続するた
めのもので、上パネル3の対応する位置に接続用柱16
と同様な柱が設けてあり、それぞれはネジによって固定
される。
とを一体に固定すると共に、両者を電気的に接続するた
めのもので、上パネル3の対応する位置に接続用柱16
と同様な柱が設けてあり、それぞれはネジによって固定
される。
【0028】なお、下パネル4と上パネル3との電気的
接続は、この接続用柱16による他に、図示されてはい
ないが、下パネル4および上パネル3の縁に設けた段部
のかみ合わせによっても行なわれている。
接続は、この接続用柱16による他に、図示されてはい
ないが、下パネル4および上パネル3の縁に設けた段部
のかみ合わせによっても行なわれている。
【0029】導電材固定部17は、回転部9,10の間
に位置する、前述の開閉式パネルと本体2とが接触する
接触部11に対応する下パネル4側の部位であり、ここ
に、後述する導電材が固定される。
に位置する、前述の開閉式パネルと本体2とが接触する
接触部11に対応する下パネル4側の部位であり、ここ
に、後述する導電材が固定される。
【0030】次に、合成樹脂材が用いられた場合の下パ
ネル4について説明する。体裁面14は合成樹脂材の地
肌そのままか、または塗装が施されており、当然、電気
的な導通はない。
ネル4について説明する。体裁面14は合成樹脂材の地
肌そのままか、または塗装が施されており、当然、電気
的な導通はない。
【0031】体裁面裏面15は、全面に導電塗料が塗装
されており、これが不要輻射防止用の導電面として用い
られる。なお、体裁面裏面15に導電塗料を塗装する際
は、体裁面14に導電塗料が付着しないようにするため
に、体裁面14にマスキングが施される。合成樹脂が用
いられた場合の下パネル4の他の各部についての説明
は、前述の金属材が用いられた場合と同様なので省略す
る。
されており、これが不要輻射防止用の導電面として用い
られる。なお、体裁面裏面15に導電塗料を塗装する際
は、体裁面14に導電塗料が付着しないようにするため
に、体裁面14にマスキングが施される。合成樹脂が用
いられた場合の下パネル4の他の各部についての説明
は、前述の金属材が用いられた場合と同様なので省略す
る。
【0032】以上のような構成の下パネル4に、不要輻
射防止用の導電面に接続する導電材5を設けることにつ
いて説明する。図4に、下パネル4の導電材固定部17
を図3に示されているA方向から見た断面図を示す。
射防止用の導電面に接続する導電材5を設けることにつ
いて説明する。図4に、下パネル4の導電材固定部17
を図3に示されているA方向から見た断面図を示す。
【0033】なお、図4は下パネル4に金属材が用いら
れた場合を示しており、また導電材5として、導電材5
と導電面とを電気的に接続する接続部材の機能をも兼ね
た導電テープ18が使われている場合を示している。
れた場合を示しており、また導電材5として、導電材5
と導電面とを電気的に接続する接続部材の機能をも兼ね
た導電テープ18が使われている場合を示している。
【0034】導電テープ18は、下パネル4の端面を含
めて、下パネルの体裁面(塗装面)14と体裁面裏面
(マスキング面)15に渡って貼り付けられており、一
般的な導電性をもつテープ(例えば、商品名:コ・フォ
ィル、太陽金網株式会社製)を用いることができる。
めて、下パネルの体裁面(塗装面)14と体裁面裏面
(マスキング面)15に渡って貼り付けられており、一
般的な導電性をもつテープ(例えば、商品名:コ・フォ
ィル、太陽金網株式会社製)を用いることができる。
【0035】この導電テープ18は、プラスチック等の
有機材料をその基材としており、この基材に導電物質等
を配合することによりテープ自体に導電性を与えてい
る。また、導電テープ18は、図4からもわかるよう
に、下パネル4の端面で折り曲げて貼り付けられている
ので、柔軟性を有することが要求される。ここで、この
導電テープ18は、プラスチック等の有機材料でできて
いるので、曲げに対して柔軟性を有し、鋭角におり曲げ
ても導電テープ18自体が破壊したり疲労することはな
い。
有機材料をその基材としており、この基材に導電物質等
を配合することによりテープ自体に導電性を与えてい
る。また、導電テープ18は、図4からもわかるよう
に、下パネル4の端面で折り曲げて貼り付けられている
ので、柔軟性を有することが要求される。ここで、この
導電テープ18は、プラスチック等の有機材料でできて
いるので、曲げに対して柔軟性を有し、鋭角におり曲げ
ても導電テープ18自体が破壊したり疲労することはな
い。
【0036】導電テープ18の一方の面(図4において
は、導電テープ18が下パネル4の体裁面(塗装面)1
4および体裁面裏面(マスキング面)15に接している
方の面)は、接着面となっており、この接着面には接着
剤が塗布してある。この接着剤は導電性を有している。
すなわち、導電テープ18の接着面には導電性接着剤が
塗布してある。したがって、導電テープ18を、導電性
を有する物体に貼り付けるとその物体と導電テープ18
の基材とは、導電性接着剤を介して電気的に接続される
ことになる。
は、導電テープ18が下パネル4の体裁面(塗装面)1
4および体裁面裏面(マスキング面)15に接している
方の面)は、接着面となっており、この接着面には接着
剤が塗布してある。この接着剤は導電性を有している。
すなわち、導電テープ18の接着面には導電性接着剤が
塗布してある。したがって、導電テープ18を、導電性
を有する物体に貼り付けるとその物体と導電テープ18
の基材とは、導電性接着剤を介して電気的に接続される
ことになる。
【0037】導電テープ18の他方の面(図4において
は、導電テープ18のうち下パネル4と接していない
面)は、上述したように導電テープ18の基材自体に導
電性があるので、この他方の面は接着面と導通を有する
ことになる。したがって、導電テープ18においては、
接着面側と接着面とは反対側の面は両面に渡って導電性
を有することになる。
は、導電テープ18のうち下パネル4と接していない
面)は、上述したように導電テープ18の基材自体に導
電性があるので、この他方の面は接着面と導通を有する
ことになる。したがって、導電テープ18においては、
接着面側と接着面とは反対側の面は両面に渡って導電性
を有することになる。
【0038】図4からわかるように、導電テープ18
は、下パネル4の内側から外側にかけて貼り付けられて
いる。すなわち、下パネル4には、導電テープ18が体
裁面裏面(マスキング面)15から体裁面(塗装面)1
4にかけて貼り付けられている。
は、下パネル4の内側から外側にかけて貼り付けられて
いる。すなわち、下パネル4には、導電テープ18が体
裁面裏面(マスキング面)15から体裁面(塗装面)1
4にかけて貼り付けられている。
【0039】さらに詳しくいうと、導電テープ18は、
体裁面裏面(マスキング面)15においてはマスキング
されて導通を有する面(導電面)と接着している。一
方、体裁面(塗装面)14においては、体裁面(塗装
面)14のうち下の方、すなわち体裁面(塗装面)14
が本体2と接触する部分を十分にカバーできる範囲にお
いて接着されている。
体裁面裏面(マスキング面)15においてはマスキング
されて導通を有する面(導電面)と接着している。一
方、体裁面(塗装面)14においては、体裁面(塗装
面)14のうち下の方、すなわち体裁面(塗装面)14
が本体2と接触する部分を十分にカバーできる範囲にお
いて接着されている。
【0040】このように、導電テープ18を下パネル4
の体裁面裏面(マスキング面)15に貼ると共に、この
導電テープ18を下パネル4の縁部で折り返して、導電
材固定部17にも貼るという簡単な作業によって、開閉
式パネル1が本体2と接触する部位(導電材固定部1
7)に、開閉式パネル1が本体2と接触する部位(導電
材固定部17)に、開閉式パネル1の不要輻射防止用の
導電面に導通する導電材5が容易に形成される。
の体裁面裏面(マスキング面)15に貼ると共に、この
導電テープ18を下パネル4の縁部で折り返して、導電
材固定部17にも貼るという簡単な作業によって、開閉
式パネル1が本体2と接触する部位(導電材固定部1
7)に、開閉式パネル1が本体2と接触する部位(導電
材固定部17)に、開閉式パネル1の不要輻射防止用の
導電面に導通する導電材5が容易に形成される。
【0041】なお、開閉式パネル1のうち上パネル3の
裏面側にも塗装の際にマスキングが施されて導電面が形
成されており、前述したように上パネル3と下パネル4
とは体裁面裏面側で導電面どおしが接し、上パネル3の
導電面は、下パネル4の導電面と導通を有している。こ
れにより、開閉式パネル1を全体的に覆うように形成さ
れた導電面が導電材5に接続されることになる。
裏面側にも塗装の際にマスキングが施されて導電面が形
成されており、前述したように上パネル3と下パネル4
とは体裁面裏面側で導電面どおしが接し、上パネル3の
導電面は、下パネル4の導電面と導通を有している。こ
れにより、開閉式パネル1を全体的に覆うように形成さ
れた導電面が導電材5に接続されることになる。
【0042】導電材5と導電面とを接続する機能を兼ね
た導電材として導電テープ18のような折り曲げに対し
て柔軟性を有するものを用いることにより、下パネル4
の形状が複雑な曲面を有したり下パネル4の端面で導電
材を折り曲げなければならないときであっても、導電材
を機械的に破壊したり疲労させることなく、下パネル4
の面の形状に従って貼り付けることができる。したがっ
て、この導電材を下パネル4にしっかりと固定すること
ができる。
た導電材として導電テープ18のような折り曲げに対し
て柔軟性を有するものを用いることにより、下パネル4
の形状が複雑な曲面を有したり下パネル4の端面で導電
材を折り曲げなければならないときであっても、導電材
を機械的に破壊したり疲労させることなく、下パネル4
の面の形状に従って貼り付けることができる。したがっ
て、この導電材を下パネル4にしっかりと固定すること
ができる。
【0043】ところで、合成樹脂材から成る下パネル4
においても、導電材5として、図4の例と同じ導電テー
プ18を使うことができる。この場合、下パネル4の材
料は違っても、図4の例と全く同じにして、簡単て作業
によって、開閉式パネル1が本体2と接触する部位(導
電材固定部17)に、開閉式パネル1の不要輻射防止用
の導電面に導通する導電材5を容易に形成することがで
きる。
においても、導電材5として、図4の例と同じ導電テー
プ18を使うことができる。この場合、下パネル4の材
料は違っても、図4の例と全く同じにして、簡単て作業
によって、開閉式パネル1が本体2と接触する部位(導
電材固定部17)に、開閉式パネル1の不要輻射防止用
の導電面に導通する導電材5を容易に形成することがで
きる。
【0044】開閉式パネル1に形成する導電材5として
導電テープ18の他に、図5に示すようなアルミニュウ
ム板などの金属板19を用いることもできる。金属板1
9の断面は、下パネル4の導電材固定部17の曲面に沿
うように円弧上になっている。
導電テープ18の他に、図5に示すようなアルミニュウ
ム板などの金属板19を用いることもできる。金属板1
9の断面は、下パネル4の導電材固定部17の曲面に沿
うように円弧上になっている。
【0045】図6、図7に、この金属板19の下パネル
4への取り付け方を示す。図6は、複数の金属性ネジ2
0によって金属板19を下パネル4へ固定するものであ
る。下パネル4の不要輻射防止用の導電面は金属ネジ2
0を介して導電材5(金属板19)に接続される。
4への取り付け方を示す。図6は、複数の金属性ネジ2
0によって金属板19を下パネル4へ固定するものであ
る。下パネル4の不要輻射防止用の導電面は金属ネジ2
0を介して導電材5(金属板19)に接続される。
【0046】図7は、導電性接着剤21によって金属板
19を下パネル4へ固定するものである。下パネル4の
接触部11には複数の孔22が設けられている。導電性
接着剤21は下パネル4の導電面側から孔22を通して
金属板19に付着される。これによって、下パネル4の
不要輻射防止用の導電面は導電性接着剤21を介して導
電材5(金属板19)に接続される。
19を下パネル4へ固定するものである。下パネル4の
接触部11には複数の孔22が設けられている。導電性
接着剤21は下パネル4の導電面側から孔22を通して
金属板19に付着される。これによって、下パネル4の
不要輻射防止用の導電面は導電性接着剤21を介して導
電材5(金属板19)に接続される。
【0047】次に、開閉式パネル1の導電材5が接触す
る本体2側の導電材であるクッション6の取り付け方に
ついて説明する。図8は、金属材から成る本体2にクッ
ション6が固定されている状態を示す。
る本体2側の導電材であるクッション6の取り付け方に
ついて説明する。図8は、金属材から成る本体2にクッ
ション6が固定されている状態を示す。
【0048】図8において、本体2のクッション6(後
に詳述する)が固定される側は塗装面であり、塗装の際
は、マスキングが施されている。すなわち、本体2のク
ッション6との貼り付け面は、金属材がそのまま露出し
て導電性を有している。
に詳述する)が固定される側は塗装面であり、塗装の際
は、マスキングが施されている。すなわち、本体2のク
ッション6との貼り付け面は、金属材がそのまま露出し
て導電性を有している。
【0049】図8において、クッション6(導電材)
は、ゴムなどの有機材料からなるものであり、その有機
材料にはカ−ボンなどの導電性がある物質が配合されて
いる。したがって、クッション6はその基材自体が導電
性を有するものである。
は、ゴムなどの有機材料からなるものであり、その有機
材料にはカ−ボンなどの導電性がある物質が配合されて
いる。したがって、クッション6はその基材自体が導電
性を有するものである。
【0050】クッション6の一方の面、すなわち本体2
と接触する側の面には導電性接着剤23が塗布してあ
る。これにより、クッション6は本体2の不要輻射防止
用の導電面に導通される。
と接触する側の面には導電性接着剤23が塗布してあ
る。これにより、クッション6は本体2の不要輻射防止
用の導電面に導通される。
【0051】図9に、本体2のマスキング部(塗装時に
マスキングが施されて形成された金属材露出部)24に
クッション6が固定されている状態を示す。本体2上に
クッション6を固定した際に、マスキング部24の金属
材が直接見えないようにするため、マスキング部24の
外周はクッション6の外周よりも内側となるようにされ
ている。
マスキングが施されて形成された金属材露出部)24に
クッション6が固定されている状態を示す。本体2上に
クッション6を固定した際に、マスキング部24の金属
材が直接見えないようにするため、マスキング部24の
外周はクッション6の外周よりも内側となるようにされ
ている。
【0052】ところで、本体2のマスキング部24にク
ッション6を固定する他の方法として、図10に示すよ
うな方法もある。図10において、クッション6は非導
電性接着剤25によって両端部がマスキング部24に固
定され、中央部はクッション材6がそのままマスキング
部の金属材に接している。この場合、開閉式パネル1が
本体2に当接して、クッション6の両端部以外の部分が
マスキング部24の金属露出部に押し当てられることに
より、確実な接続が得られる。
ッション6を固定する他の方法として、図10に示すよ
うな方法もある。図10において、クッション6は非導
電性接着剤25によって両端部がマスキング部24に固
定され、中央部はクッション材6がそのままマスキング
部の金属材に接している。この場合、開閉式パネル1が
本体2に当接して、クッション6の両端部以外の部分が
マスキング部24の金属露出部に押し当てられることに
より、確実な接続が得られる。
【0053】なお、以上は、本体2が金属材から成る場
合であるが、本体2が前述の開閉式パネル1の上パネル
3、下パネル4と同様に合成樹脂から成る場合は、以下
のようにクッション6は本体2に固定される。
合であるが、本体2が前述の開閉式パネル1の上パネル
3、下パネル4と同様に合成樹脂から成る場合は、以下
のようにクッション6は本体2に固定される。
【0054】図11に合成樹脂材から成る本体2にクッ
ション6を固定している状態を示す。本体2の体裁面2
6は合成樹脂材の地肌そのままか、または塗装が施され
ており、当然、電気的な導通はない。体裁面裏面27
は、全面に導電塗料が塗装されており、これが不要輻射
防止用の導電面となる。クッション6は本体2の体裁面
26に導電性接着剤23で接着されている。本体2のク
ッション6を接着する部位には全面にわたって複数の孔
28が設けられている。本体2の体裁面裏面27側から
孔28に導電性接着剤29が充填されている。これによ
り、クッション6は本体2の不要輻射防止用の導電面に
導通される。
ション6を固定している状態を示す。本体2の体裁面2
6は合成樹脂材の地肌そのままか、または塗装が施され
ており、当然、電気的な導通はない。体裁面裏面27
は、全面に導電塗料が塗装されており、これが不要輻射
防止用の導電面となる。クッション6は本体2の体裁面
26に導電性接着剤23で接着されている。本体2のク
ッション6を接着する部位には全面にわたって複数の孔
28が設けられている。本体2の体裁面裏面27側から
孔28に導電性接着剤29が充填されている。これによ
り、クッション6は本体2の不要輻射防止用の導電面に
導通される。
【0055】さて、クッション6は、導電性を有するば
かりでなく、開閉式パネル1を本体2に接触するまで開
いたときに、下パネル4が本体2に強くぶつかって下パ
ネル4または本体4の表面が損傷することのないよう緩
衝材としての役割を有している。すなわち、クッション
6は開閉式パネル1の受け(ストッパー)としての役割
を有している。したがって、クッション6(導電材)
は、弾力性を有することが必要になる。
かりでなく、開閉式パネル1を本体2に接触するまで開
いたときに、下パネル4が本体2に強くぶつかって下パ
ネル4または本体4の表面が損傷することのないよう緩
衝材としての役割を有している。すなわち、クッション
6は開閉式パネル1の受け(ストッパー)としての役割
を有している。したがって、クッション6(導電材)
は、弾力性を有することが必要になる。
【0056】なお、本体2に貼り付ける導電材は、クッ
ション6に限らず導電性を有するもので弾力性があるも
のであれば、他の材料を用いることができることはもち
ろんである。ここで、導電性を有する材料を用いること
により、本体2のマスキングが施された部分と下パネル
4と接触する部分との間の導通を与えることができる。
ション6に限らず導電性を有するもので弾力性があるも
のであれば、他の材料を用いることができることはもち
ろんである。ここで、導電性を有する材料を用いること
により、本体2のマスキングが施された部分と下パネル
4と接触する部分との間の導通を与えることができる。
【0057】また、弾力性があるものを用いることによ
り、使用時に開閉式パネル1を開いて本体2に接触させ
たとき、強い力が掛かって開閉式パネル1が本体2にぶ
つかっても開閉式パネル1と本体2が破損したり傷つい
てりするのを防止することができるとともに、下パネル
4上に貼り付けた導電テープ18を破損したり傷つけた
りすることを防止することができる。
り、使用時に開閉式パネル1を開いて本体2に接触させ
たとき、強い力が掛かって開閉式パネル1が本体2にぶ
つかっても開閉式パネル1と本体2が破損したり傷つい
てりするのを防止することができるとともに、下パネル
4上に貼り付けた導電テープ18を破損したり傷つけた
りすることを防止することができる。
【0058】また、導電材として弾力性がある材料を用
いることにより、下パネル4に貼り付けた導電テープ1
8と本体側の導電材が接触するときに本体側の導電材が
その弾力性のために変形を生じ、下パネル4の形状に沿
ってへこみができるので、本体側の導電材と下パネル4
の導電テープ18の接触面積を、本体側の導電材が弾力
性を有しない場合に比較して、より大きくすることがで
きる。
いることにより、下パネル4に貼り付けた導電テープ1
8と本体側の導電材が接触するときに本体側の導電材が
その弾力性のために変形を生じ、下パネル4の形状に沿
ってへこみができるので、本体側の導電材と下パネル4
の導電テープ18の接触面積を、本体側の導電材が弾力
性を有しない場合に比較して、より大きくすることがで
きる。
【0059】開閉式パネル1側および本体2側の構成は
以上のようになっている。したがって、開閉式パネル1
を開けて本体2へ当接すると、以下に述べるような電気
的接続が完成する。すなわち、上パネル3と下パネル4
とはそれぞれに設けられた導通面が導通し、下パネル4
の体裁面裏面(導通面)15と体裁面(塗装面)14の
うち本体2と接触する部分は導電材5を介して導通さ
れ、導電材5とクッション6は導通され、このクッショ
ン6はさらに本体2の導電面と導通され、この導電面は
ゼロ電位部13へ導通されることになる。
以上のようになっている。したがって、開閉式パネル1
を開けて本体2へ当接すると、以下に述べるような電気
的接続が完成する。すなわち、上パネル3と下パネル4
とはそれぞれに設けられた導通面が導通し、下パネル4
の体裁面裏面(導通面)15と体裁面(塗装面)14の
うち本体2と接触する部分は導電材5を介して導通さ
れ、導電材5とクッション6は導通され、このクッショ
ン6はさらに本体2の導電面と導通され、この導電面は
ゼロ電位部13へ導通されることになる。
【0060】さらに、この導通においては、上パネル3
の導電面と下パネル4の導電面は面的に接触しているこ
と、下パネル4の導電面15と導電材5も面的に接着さ
れていること、導電材5は幅を広くとることができるの
で導電断面積を大きくとれること、導電材5とクッショ
ン6とは面的に接触し、さらにクッション6について適
当な弾力性があるものを選べばクッション6がへこむこ
とによりさらに接触面積を大きくすることができるこ
と、クッション6は幅を広くとることができ、またその
厚さが薄いことから電気抵抗が小さく十分な導電性を得
ることができること、並びに、クッション6と本体2の
導電面とは面的に接着することができるので十分な導通
がとれることにより、結果として開閉式パネル1と本体
2とを広い導電面積を確保しながら導通させることがで
きる。
の導電面と下パネル4の導電面は面的に接触しているこ
と、下パネル4の導電面15と導電材5も面的に接着さ
れていること、導電材5は幅を広くとることができるの
で導電断面積を大きくとれること、導電材5とクッショ
ン6とは面的に接触し、さらにクッション6について適
当な弾力性があるものを選べばクッション6がへこむこ
とによりさらに接触面積を大きくすることができるこ
と、クッション6は幅を広くとることができ、またその
厚さが薄いことから電気抵抗が小さく十分な導電性を得
ることができること、並びに、クッション6と本体2の
導電面とは面的に接着することができるので十分な導通
がとれることにより、結果として開閉式パネル1と本体
2とを広い導電面積を確保しながら導通させることがで
きる。
【0061】以上のことから、ポータブルビデオテープ
レコーダ(ポータブルVTR)、ラップトップ型パーソ
ナルコンピュータその他の電子機器において、使用時
に、開閉式パネルを本体に接触するまで開いて、開閉式
パネルに設けた導電材と本体に設けた導電材を面的に接
触させることができる。
レコーダ(ポータブルVTR)、ラップトップ型パーソ
ナルコンピュータその他の電子機器において、使用時
に、開閉式パネルを本体に接触するまで開いて、開閉式
パネルに設けた導電材と本体に設けた導電材を面的に接
触させることができる。
【0062】この結果、開閉式パネル内で発生した電磁
ノイズは広い面を通じて本体2のゼロ電位部(アース
部)に接続されるので、開閉式パネルから外部に放出さ
れる電磁ノイズを大幅に軽減でき、開閉式パネルからの
不要輻射に対して有効な対策をとることができる。
ノイズは広い面を通じて本体2のゼロ電位部(アース
部)に接続されるので、開閉式パネルから外部に放出さ
れる電磁ノイズを大幅に軽減でき、開閉式パネルからの
不要輻射に対して有効な対策をとることができる。
【0063】なお、本発明は上述例に限らず本発明の要
旨を逸脱することなくその他種々の構成を採り得ること
はもちろんである。
旨を逸脱することなくその他種々の構成を採り得ること
はもちろんである。
【0064】
【発明の効果】本発明は、以下に記載されるような効果
を奏する。開閉式パネルが本体に接触する部分と不要輻
射防止用の導電面とを導通する導電材を有し、本体が開
閉式パネルと接触する部分とゼロ電位部(アースライ
ン)とを導通する弾性を有する導電材を有し、使用時
に、開閉式パネルを本体に接触するまで開いて、開閉式
パネルに設けた導電材と本体に設けた導電材とを弾性変
形によって面的に接触させることにより、開閉式パネル
内で発生した電磁ノイズは広い面を通じて本体にアース
されるので、開閉式パネルから外部に放出される電磁ノ
イズを大幅に削減することができる。
を奏する。開閉式パネルが本体に接触する部分と不要輻
射防止用の導電面とを導通する導電材を有し、本体が開
閉式パネルと接触する部分とゼロ電位部(アースライ
ン)とを導通する弾性を有する導電材を有し、使用時
に、開閉式パネルを本体に接触するまで開いて、開閉式
パネルに設けた導電材と本体に設けた導電材とを弾性変
形によって面的に接触させることにより、開閉式パネル
内で発生した電磁ノイズは広い面を通じて本体にアース
されるので、開閉式パネルから外部に放出される電磁ノ
イズを大幅に削減することができる。
【0065】また、開閉式パネルが有する導電材が、曲
げに対して柔軟性を有することにより、導電材を折り曲
げなければならないときであっても、導電材を機械的に
破壊したり疲労させることがない。また、本体が有する
導電材が、弾力性を有することにより、本体側の導電材
と下パネルの導電材の接触面積を、より大きくすること
ができる。
げに対して柔軟性を有することにより、導電材を折り曲
げなければならないときであっても、導電材を機械的に
破壊したり疲労させることがない。また、本体が有する
導電材が、弾力性を有することにより、本体側の導電材
と下パネルの導電材の接触面積を、より大きくすること
ができる。
【図1】本発明の開閉式パネルを有する電子機器の例と
しての、ラップトップ型パーソナルコンピュータの開閉
式パネルと本体との関係を示す斜視図である。
しての、ラップトップ型パーソナルコンピュータの開閉
式パネルと本体との関係を示す斜視図である。
【図2】図1のラップトップ型パーソナルコンピュータ
の開閉式パネルと本体との関係を示す斜視図である。
の開閉式パネルと本体との関係を示す斜視図である。
【図3】開閉式パネルの例の下パネルを示す斜視図であ
る。
る。
【図4】下パネルに、不要輻射防止用の導電面に導通す
る導電材としての導電テープが接着される状態の例を示
す図である。
る導電材としての導電テープが接着される状態の例を示
す図である。
【図5】下パネルに接着される導電テープに代わる金属
板の例を示す図である。
板の例を示す図である。
【図6】下パネルに金属板が固定される状態の例を示す
図である。
図である。
【図7】下パネルに金属板が固定される状態の例を示す
図である。
図である。
【図8】金属材から成るラップトップ型パーソナルコン
ピュータ本体の開閉式パネルが当接する位置に、本体内
の不要輻射防止用の導電面に導通する導電材としてのク
ッションが固定されている状態の例を示す側断面図であ
る。
ピュータ本体の開閉式パネルが当接する位置に、本体内
の不要輻射防止用の導電面に導通する導電材としてのク
ッションが固定されている状態の例を示す側断面図であ
る。
【図9】金属材から成るラップトップ型パーソナルコン
ピュータ本体の開閉式パネルが当接する位置に、本体内
の不要輻射防止用の導電面に導通する導電材としてのク
ッションが固定されている状態の例を示す平面図であ
る。
ピュータ本体の開閉式パネルが当接する位置に、本体内
の不要輻射防止用の導電面に導通する導電材としてのク
ッションが固定されている状態の例を示す平面図であ
る。
【図10】金属材から成るラップトップ型パーソナルコ
ンピュータ本体の開閉式パネルが当接する位置に、本体
内の不要輻射防止用の導電面に導通する導電材としての
クッションが固定されている状態の例を示す平面図であ
る。
ンピュータ本体の開閉式パネルが当接する位置に、本体
内の不要輻射防止用の導電面に導通する導電材としての
クッションが固定されている状態の例を示す平面図であ
る。
【図11】合成樹脂材から成るラップトップ型パーソナ
ルコンピュータ本体の開閉式パネルが当接する位置にク
ッションが固定される状態の例を示す図である。
ルコンピュータ本体の開閉式パネルが当接する位置にク
ッションが固定される状態の例を示す図である。
【図12】従来の開閉式パネルを有する電子機器の例と
しての、ラップトップ型パーソナルコンピュータを示す
斜視図である。
しての、ラップトップ型パーソナルコンピュータを示す
斜視図である。
1‥‥開閉式パネル、2‥‥本体、3‥‥上パネル、4
‥‥下パネル、5‥‥導電材、6‥‥クッション、7‥
‥表示部、8‥‥操作部、9,10‥‥回転部、13‥
‥ゼロ電位部、14‥‥体裁面、15‥‥体裁面裏面、
18‥‥導電テープ、19‥‥金属板
‥‥下パネル、5‥‥導電材、6‥‥クッション、7‥
‥表示部、8‥‥操作部、9,10‥‥回転部、13‥
‥ゼロ電位部、14‥‥体裁面、15‥‥体裁面裏面、
18‥‥導電テープ、19‥‥金属板
Claims (9)
- 【請求項1】 情報を表示するディスプレイパネル部材
と、前記ディスプレイパネル部材のディスプレイ面が表
出するように前記ディスプレイパネル部材をカバーし、
前記ディスプレイパネル部材をカバーする面側に不要輻
射防止用の導電面が設けられたパネルカバーとから構成
された機器本体に開閉自在に支持される開閉パネルを有
し、前記開閉式パネルを開いた際は前記開閉式パネルの
前記パネルカバーを前記機器本体に当接させて係止する
ように成した開閉式パネルを有する電子機器であって、
前記パネルカバー上の、前記開閉式パネルを開いた際に
前記機器本体に当接する部位に設けられ、前記パネルカ
バーの前記導電面に導通された第1の導電材と、前記機
器本体上の、前記開閉式パネルを開いた際に前記パネル
カバーが当接する部位に設けられ、前記第1の導電材に
弾性変形によって面的に接触して、前記パネルカバーの
導電面を前記機器本体のゼロ電位に導通する、弾力性を
有する第2の導電材とを設けたことを特徴とする開閉式
パネルを有する電子機器。 - 【請求項2】 請求項1記載の開閉式パネルを有する電
子機器において、 前記パネルカバーは、前記ディスプレイ部材のディスプ
レイ面が表出するように前記ディスプレイ部材をカバー
し、前記ディスプレイ部材をカバーする面側に不要輻射
防止用の導電面が設けられた第1のパネルカバーと、前
記第1のパネルカバーに対応して前記ディスプレイ部材
の裏面をカバーし、前記第1のパネルカバーに相対する
面側に不要輻射防止用の導電面が設けられた第2のパネ
ルカバーとから構成され、前記第1のパネルカバーの導
電面と前記第2のパネルカバーの導電面は互いに接続さ
れ、前記第1の導電材は柔軟性を有する導電テープから
成り、前記導電テープは前記第2のパネルカバーの導電
面から前記開閉式パネルを開いた際に前記機器本体に当
接する部位にわたって導電性接着剤で接着されたことを
特徴とする開閉式パネルを有する電子機器。 - 【請求項3】 請求項1記載の開閉式パネルを有する電
子機器において、 前記パネルカバーは、前記ディスプレイ部材のディスプ
レイ面が表出するように前記ディスプレイ部材をカバー
し、前記ディスプレイ部材をカバーする面側に不要輻射
防止用の導電面が設けられた第1のパネルカバーと、前
記第1のパネルカバーに対応して前記ディスプレイ部材
の裏面をカバーし、前記第1のパネルカバーに相対する
面側に不要輻射防止用の導電面が設けられた第2のパネ
ルカバーとから構成され、前記第1のパネルカバーの導
電面と前記第2のパネルカバーの導電面は互いに接続さ
れ、前記第1の導電材は金属板から成り、前記第2のパ
ネルカバーの導電面に接続部材を介して電気的に接続さ
れていることを特徴とする開閉式パネルを有する電子機
器。 - 【請求項4】 請求項3記載の開閉式パネルを有する電
子機器において、 前記第1の導電材は前記第2のパネルカバーの導電面に
複数のネジ部材によって接続されていることを特徴とす
る開閉式パネルを有する電子機器。 - 【請求項5】 請求項3記載の開閉式パネルを有する電
子機器において、 前記第2のパネルカバーの前記第1の導電材が配置され
る部位には複数の孔が形成され、前記第1の導電材は前
記複数の孔を介して導電性接着剤によって前記第2のパ
ネルカバーの導電面に接続されていることを特徴とする
開閉式パネルを有する電子機器。 - 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5記載の開閉
式パネルを有する電子機器において、 前記機器本体は不要輻射防止用の導電面を有する金属か
ら成り、前記第2の導電材は前記機器本体の導電面に導
電性接着剤を介して接続されていることを特徴とする開
閉式パネルを有する電子機器。 - 【請求項7】 請求項1、2、3、4又は5記載の開閉
式パネルを有する電子機器において、 前記機器本体は不要輻射防止用の導電面を有する金属か
ら成り、前記第2の導電材は前記機器本体に非導電性接
着剤を介して部分的に固着され、前記開閉式パネルが前
記機器本体に当接した際に前記第2の導電材は前記機器
本体の導電面に圧着されることにより接続されたことを
特徴とする開閉式パネルを有する電子機器。 - 【請求項8】 請求項1、2、3、4又は5記載の開閉
式パネルを有する電子機器において、 前記機器本体は内側に不要輻射防止用の導電面が設けら
れた合成樹脂部材から成り、前記機器本体の前記第2の
導電材が配置される部位には複数の孔が形成され、前記
第2の導電材は前記機器本体の複数の孔を介して導電性
接着剤によって前記機器本体の導電面に接続されている
ことを特徴とする開閉式パネルを有する電子機器。 - 【請求項9】 情報を表示するディスプレイパネル部材
と、前記ディスプレイパネル部材のディスプレイ面が表
出するように前記ディスプレイパネル部材をカバーし、
前記ディスプレイパネル部材をカバーする面側に不要輻
射防止用の導電面が設けられたパネルカバーとから構成
された機器本体に開閉自在に支持される開閉式パネルを
有し、前記開閉式パネルを開いた際は前記開閉式パネル
の前記パネルカバーを前記機器本体に当接させて係止す
るように成した電子機器の開閉式パネルからの電磁ノイ
ズ軽減方法であって、前記開閉式パネルを前記機器本体
に当接するまで開き、前記パネルカバー上に設けられ、
前記パネルカバーの前記導電面に導通された第1の導電
材と、前記機器本体上に設けられ、前記機器本体のゼロ
電位に導通された弾力性を有する第2の導電材とを、前
記開閉式パネルが前記機器本体に当接した際に、前記第
2の導電材の弾性変形によって面的に接触させることを
特徴とする開閉式パネルからの電磁ノイズの軽減方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11003204A JPH11289185A (ja) | 1998-01-09 | 1999-01-08 | 開閉式パネルを有する電子機器および開閉式パネルからの電磁ノイズの軽減方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-3200 | 1998-01-09 | ||
| JP320098 | 1998-01-09 | ||
| JP11003204A JPH11289185A (ja) | 1998-01-09 | 1999-01-08 | 開閉式パネルを有する電子機器および開閉式パネルからの電磁ノイズの軽減方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11289185A true JPH11289185A (ja) | 1999-10-19 |
| JPH11289185A5 JPH11289185A5 (ja) | 2006-02-23 |
Family
ID=26336725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11003204A Abandoned JPH11289185A (ja) | 1998-01-09 | 1999-01-08 | 開閉式パネルを有する電子機器および開閉式パネルからの電磁ノイズの軽減方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11289185A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013257829A (ja) * | 2012-06-14 | 2013-12-26 | Toshiba Corp | 電子機器 |
-
1999
- 1999-01-08 JP JP11003204A patent/JPH11289185A/ja not_active Abandoned
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013257829A (ja) * | 2012-06-14 | 2013-12-26 | Toshiba Corp | 電子機器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060105 |
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| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060105 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20080827 |