JPH11289269A - 高周波回路及び移動通信機 - Google Patents
高周波回路及び移動通信機Info
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- JPH11289269A JPH11289269A JP9032498A JP9032498A JPH11289269A JP H11289269 A JPH11289269 A JP H11289269A JP 9032498 A JP9032498 A JP 9032498A JP 9032498 A JP9032498 A JP 9032498A JP H11289269 A JPH11289269 A JP H11289269A
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- capacitor
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 イメージ波に対する抑圧を確保し、小型化及
び高性能化を図った高周波回路を提供することを目的と
する。 【解決手段】 低雑音増幅器11は、高周波信号を低雑
音化して増幅し、増幅信号を生成する。混合器13は、
局部発振器14からの局部発振周波数LOと増幅信号と
をミキシングして、高周波信号を無線周波数から中間周
波数へ変換する。段間整合器12は、高域通過特性を持
ち、低雑音増幅器11と混合器13との段間整合を行
い、イメージ波を抑圧する。
び高性能化を図った高周波回路を提供することを目的と
する。 【解決手段】 低雑音増幅器11は、高周波信号を低雑
音化して増幅し、増幅信号を生成する。混合器13は、
局部発振器14からの局部発振周波数LOと増幅信号と
をミキシングして、高周波信号を無線周波数から中間周
波数へ変換する。段間整合器12は、高域通過特性を持
ち、低雑音増幅器11と混合器13との段間整合を行
い、イメージ波を抑圧する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高周波回路及び移動
通信機に関し、特に受信系フロントエンドでの高周波信
号の受信制御を行う高周波回路及び移動無線通信を行う
移動通信機に関する。
通信機に関し、特に受信系フロントエンドでの高周波信
号の受信制御を行う高周波回路及び移動無線通信を行う
移動通信機に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、移動通信は全国規模で無線周波数
有効利用が図られ、通信のディジタル化やパーソナル化
へ向けて急速に発展している。また、データ伝送やサー
ビスの多様化も図られ、特に携帯電話機を代表とする移
動通信機の需要が急激に増大している。
有効利用が図られ、通信のディジタル化やパーソナル化
へ向けて急速に発展している。また、データ伝送やサー
ビスの多様化も図られ、特に携帯電話機を代表とする移
動通信機の需要が急激に増大している。
【0003】このような状況に対し、特に機器の性能を
左右する高周波受信系フロントエンドの小型化及び高性
能化への要求が強まっている。図9は従来の受信系フロ
ントエンドでのブロック構成を示す図である。図に示す
ように低雑音増幅器211の前段、低雑音増幅器211
とミキサ213の段間に帯域通過フィルタ201、20
2を設けるのが一般的である。
左右する高周波受信系フロントエンドの小型化及び高性
能化への要求が強まっている。図9は従来の受信系フロ
ントエンドでのブロック構成を示す図である。図に示す
ように低雑音増幅器211の前段、低雑音増幅器211
とミキサ213の段間に帯域通過フィルタ201、20
2を設けるのが一般的である。
【0004】理由は基本的にはスプリアス感度規格を満
足させるためであるが、その中でも最も厳しいイメージ
波に対する抑圧を確保するためである。ここで、イメー
ジ波とは、ミキサ213の局部発振周波数(LO)を中
心に無線周波数に相当する希望波周波数に対し、ミラー
対象となる周波数の妨害波のことをいう。
足させるためであるが、その中でも最も厳しいイメージ
波に対する抑圧を確保するためである。ここで、イメー
ジ波とは、ミキサ213の局部発振周波数(LO)を中
心に無線周波数に相当する希望波周波数に対し、ミラー
対象となる周波数の妨害波のことをいう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来技術では、帯域通過フィルタを2個配置しているた
め、回路規模が増大するといった問題があった。
従来技術では、帯域通過フィルタを2個配置しているた
め、回路規模が増大するといった問題があった。
【0006】帯域通過フィルタには、イメージ抑圧比の
他に雑音指数低減のために低損失であることや、携帯端
末への実装のため小型であること等が要求されるため
に、1つの帯域通過フィルタのイメージ抑圧比は、実際
には40〜45dBc程度である。
他に雑音指数低減のために低損失であることや、携帯端
末への実装のため小型であること等が要求されるため
に、1つの帯域通過フィルタのイメージ抑圧比は、実際
には40〜45dBc程度である。
【0007】一方、PHS(Personal Handy Phone Sys
tem)のような移動通信機では、希望波に対するイメージ
波の抑圧比として要求されるレベルは、約60dBc以
上である。
tem)のような移動通信機では、希望波に対するイメージ
波の抑圧比として要求されるレベルは、約60dBc以
上である。
【0008】したがって、1つの帯域通過フィルタで十
分な抑圧比を確保することは困難であり、帯域通過フィ
ルタを2個配置した構成を取らざるをえず、高周波受信
系フロントエンドの回路規模の縮小化の妨げとなってい
た。
分な抑圧比を確保することは困難であり、帯域通過フィ
ルタを2個配置した構成を取らざるをえず、高周波受信
系フロントエンドの回路規模の縮小化の妨げとなってい
た。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、イメージ波に対する抑圧を確保し、小型化及
び高性能化を図った高周波回路を提供することを目的と
する。
のであり、イメージ波に対する抑圧を確保し、小型化及
び高性能化を図った高周波回路を提供することを目的と
する。
【0010】また、本発明の他の目的は、イメージ波に
対する抑圧を確保し、小型化及び高性能化を図った移動
通信機を提供することである。
対する抑圧を確保し、小型化及び高性能化を図った移動
通信機を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、受信系フロントエンドで高周波信号の受
信制御を行う高周波回路において、高周波信号を低雑音
化して増幅し、増幅信号を生成する低雑音増幅器と、局
部発振器からの局部発振周波数と前記増幅信号とをミキ
シングして、前記高周波信号を無線周波数から中間周波
数へ変換する混合器と、高域通過特性を持ち、前記低雑
音増幅器と前記混合器との段間整合を行い、イメージ波
を抑圧する段間整合器と、を有することを特徴とする高
周波回路が提供される。
決するために、受信系フロントエンドで高周波信号の受
信制御を行う高周波回路において、高周波信号を低雑音
化して増幅し、増幅信号を生成する低雑音増幅器と、局
部発振器からの局部発振周波数と前記増幅信号とをミキ
シングして、前記高周波信号を無線周波数から中間周波
数へ変換する混合器と、高域通過特性を持ち、前記低雑
音増幅器と前記混合器との段間整合を行い、イメージ波
を抑圧する段間整合器と、を有することを特徴とする高
周波回路が提供される。
【0012】ここで、低雑音増幅器は、高周波信号を低
雑音化して増幅し、増幅信号を生成する。混合器は、局
部発振器からの局部発振周波数と増幅信号とをミキシン
グして、高周波信号を無線周波数から中間周波数へ変換
する。段間整合器は、高域通過特性を持ち、低雑音増幅
器と混合器との段間整合を行い、イメージ波を抑圧す
る。
雑音化して増幅し、増幅信号を生成する。混合器は、局
部発振器からの局部発振周波数と増幅信号とをミキシン
グして、高周波信号を無線周波数から中間周波数へ変換
する。段間整合器は、高域通過特性を持ち、低雑音増幅
器と混合器との段間整合を行い、イメージ波を抑圧す
る。
【0013】また、移動無線通信を行う移動通信機にお
いて、前記無線通信で受信した高周波信号を低雑音化し
て増幅し、増幅信号を生成する低雑音増幅器と、局部発
振器からの局部発振周波数と前記増幅信号とをミキシン
グして、前記高周波信号を無線周波数から中間周波数へ
変換する混合器と、高域通過特性を持ち、前記低雑音増
幅器と前記混合器との段間整合を行い、イメージ波を抑
圧する段間整合器と、前記イメージ波が抑圧された前記
中間周波数の信号の復調制御を行って、復調データを生
成する復調制御手段と、を有することを特徴とする移動
通信機が提供される。
いて、前記無線通信で受信した高周波信号を低雑音化し
て増幅し、増幅信号を生成する低雑音増幅器と、局部発
振器からの局部発振周波数と前記増幅信号とをミキシン
グして、前記高周波信号を無線周波数から中間周波数へ
変換する混合器と、高域通過特性を持ち、前記低雑音増
幅器と前記混合器との段間整合を行い、イメージ波を抑
圧する段間整合器と、前記イメージ波が抑圧された前記
中間周波数の信号の復調制御を行って、復調データを生
成する復調制御手段と、を有することを特徴とする移動
通信機が提供される。
【0014】ここで、低雑音増幅器は、無線通信で受信
した高周波信号を低雑音化して増幅し、増幅信号を生成
する。混合器は、局部発振器からの局部発振周波数と増
幅信号とをミキシングして、高周波信号を無線周波数か
ら中間周波数へ変換する。段間整合器は、高域通過特性
を持ち、低雑音増幅器と混合器との段間整合を行い、イ
メージ波を抑圧する。復調制御手段は、イメージ波が抑
圧された中間周波数の信号の復調制御を行って、復調デ
ータを生成する。
した高周波信号を低雑音化して増幅し、増幅信号を生成
する。混合器は、局部発振器からの局部発振周波数と増
幅信号とをミキシングして、高周波信号を無線周波数か
ら中間周波数へ変換する。段間整合器は、高域通過特性
を持ち、低雑音増幅器と混合器との段間整合を行い、イ
メージ波を抑圧する。復調制御手段は、イメージ波が抑
圧された中間周波数の信号の復調制御を行って、復調デ
ータを生成する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の高周波回路の原理
図である。高周波回路1は、受信系フロントエンド内に
含まれ、アンテナから受信した高周波信号の受信制御を
行う。
を参照して説明する。図1は本発明の高周波回路の原理
図である。高周波回路1は、受信系フロントエンド内に
含まれ、アンテナから受信した高周波信号の受信制御を
行う。
【0016】低雑音増幅器11は、高周波信号を低雑音
化して増幅し、増幅信号を生成する。混合器13(以
下、ミキサ13と呼ぶ)は、局部発振器14からの局部
発振周波数LOと増幅信号とをミキシングして、高周波
信号を無線周波数から中間周波数へ変換する。
化して増幅し、増幅信号を生成する。混合器13(以
下、ミキサ13と呼ぶ)は、局部発振器14からの局部
発振周波数LOと増幅信号とをミキシングして、高周波
信号を無線周波数から中間周波数へ変換する。
【0017】段間整合器12は、高域通過特性を持ち、
低雑音増幅器11とミキサ13との段間整合を行い、イ
メージ波を抑圧する。また、段間整合器12は、2つの
インダクタL1、L2と1つのキャパシタCとで構成さ
れるπ型整合フィルタである。
低雑音増幅器11とミキサ13との段間整合を行い、イ
メージ波を抑圧する。また、段間整合器12は、2つの
インダクタL1、L2と1つのキャパシタCとで構成さ
れるπ型整合フィルタである。
【0018】このようにシャント素子としてインダクタ
L1、L2を、またシリーズ素子としてキャパシタCを
使用した段間整合器12は、高域通過特性を持つ。した
がって、希望波として上側波帯を、イメージ波として下
側波帯を選択する受信システムに対しては、低域側のイ
メージ波の利得を抑圧することができる。
L1、L2を、またシリーズ素子としてキャパシタCを
使用した段間整合器12は、高域通過特性を持つ。した
がって、希望波として上側波帯を、イメージ波として下
側波帯を選択する受信システムに対しては、低域側のイ
メージ波の利得を抑圧することができる。
【0019】次に本発明の高周波回路1の詳細構成につ
いて説明する。図2は高周波回路1の詳細構成を示す図
である。低雑音増幅器11はカスコード構成である。ミ
キサ13であるミキサFET13aは、ゲート端子にL
O信号を注入し、ドレイン(またはソース)端子からR
F信号を注入し、ソース(またはドレイン)端子からI
F信号を得るスイッチ型構成である。
いて説明する。図2は高周波回路1の詳細構成を示す図
である。低雑音増幅器11はカスコード構成である。ミ
キサ13であるミキサFET13aは、ゲート端子にL
O信号を注入し、ドレイン(またはソース)端子からR
F信号を注入し、ソース(またはドレイン)端子からI
F信号を得るスイッチ型構成である。
【0020】また、ミキサFET13aのゲート駆動能
力向上のためのカスコード型のLO増幅器14aが設け
られている。さらに、変換利得を得るためのIF増幅器
15が付加されている。
力向上のためのカスコード型のLO増幅器14aが設け
られている。さらに、変換利得を得るためのIF増幅器
15が付加されている。
【0021】段間整合器12では、インダクタL1とキ
ャパシタCは、それぞれ低雑音増幅器11のドレインバ
イアス供給と、低雑音増幅器11とミキサ13間のDC
ブロックを兼ねた整合素子である。また、キャパシタC
pは高周波接地のためのバイパス用である。
ャパシタCは、それぞれ低雑音増幅器11のドレインバ
イアス供給と、低雑音増幅器11とミキサ13間のDC
ブロックを兼ねた整合素子である。また、キャパシタC
pは高周波接地のためのバイパス用である。
【0022】次に各素子の詳細な接続関係について説明
する。低雑音増幅器11内の各素子の接続関係は、まず
インダクタL3の一端からRF信号が入力する。インダ
クタL3の他端とインダクタL4、キャパシタC1の一
端が接続する。インダクタL4の他端はGNDに接続す
る。
する。低雑音増幅器11内の各素子の接続関係は、まず
インダクタL3の一端からRF信号が入力する。インダ
クタL3の他端とインダクタL4、キャパシタC1の一
端が接続する。インダクタL4の他端はGNDに接続す
る。
【0023】キャパシタC1の他端は、FETQ1のゲ
ート端子、抵抗R2の一端と接続する。抵抗R2の他端
と抵抗R1、抵抗R3の一端が接続する。抵抗R1の他
端はGNDに接続する。
ート端子、抵抗R2の一端と接続する。抵抗R2の他端
と抵抗R1、抵抗R3の一端が接続する。抵抗R1の他
端はGNDに接続する。
【0024】FETQ1のドレイン端子は、FETQ2
のソース端子と接続する。FETQ1のソース端子はキ
ャパシタC2、抵抗R4、抵抗R5の一端に接続する。
キャパシタC2、抵抗R4の他端はGNDに接続する。
のソース端子と接続する。FETQ1のソース端子はキ
ャパシタC2、抵抗R4、抵抗R5の一端に接続する。
キャパシタC2、抵抗R4の他端はGNDに接続する。
【0025】FETQ2のゲート端子は、抵抗R6、キ
ャパシタC3の一端と接続する。キャパシタC3の他端
はGNDに接続する。FETQ2のドレイン端子は、抵
抗R3の他端と、抵抗R7インダクタL1、キャパシタ
Cの一端に接続する。抵抗R5の他端は、抵抗R6、抵
抗R7の他端と接続する。
ャパシタC3の一端と接続する。キャパシタC3の他端
はGNDに接続する。FETQ2のドレイン端子は、抵
抗R3の他端と、抵抗R7インダクタL1、キャパシタ
Cの一端に接続する。抵抗R5の他端は、抵抗R6、抵
抗R7の他端と接続する。
【0026】段間整合器12内の各素子の接続関係は、
インダクタL1の一端とキャパシタCの一端が接続し、
キャパシタCの他端はインダクタL2の一端と接続す
る。インダクタL1の他端とキャパシタCpの一端が接
続し、その接続部に低雑音増幅電源端子が接続する。キ
ャパシタCp、インダクタL2の他端がGNDに接続す
る。キャパシタCの他端、インダクタL2の一端がミキ
サFET13aのドレイン(またはソース)端子と接続
する。
インダクタL1の一端とキャパシタCの一端が接続し、
キャパシタCの他端はインダクタL2の一端と接続す
る。インダクタL1の他端とキャパシタCpの一端が接
続し、その接続部に低雑音増幅電源端子が接続する。キ
ャパシタCp、インダクタL2の他端がGNDに接続す
る。キャパシタCの他端、インダクタL2の一端がミキ
サFET13aのドレイン(またはソース)端子と接続
する。
【0027】LO増幅器14a内の各素子の接続関係
は、まずインダクタL6の一端からLO信号が入力す
る。インダクタL6の他端とインダクタL7、キャパシ
タC7のの一端が接続する。インダクタL7の他端はG
NDに接続する。
は、まずインダクタL6の一端からLO信号が入力す
る。インダクタL6の他端とインダクタL7、キャパシ
タC7のの一端が接続する。インダクタL7の他端はG
NDに接続する。
【0028】キャパシタC7の他端はFETQ4のゲー
ト端子、抵抗R16の一端と接続する。抵抗R16の他
端と抵抗R15、抵抗R17の一端が接続する。抵抗R
15の他端はGNDに接続する。
ト端子、抵抗R16の一端と接続する。抵抗R16の他
端と抵抗R15、抵抗R17の一端が接続する。抵抗R
15の他端はGNDに接続する。
【0029】FETQ4のドレイン端子は、FETQ5
のソース端子と接続する。FETQ4のソース端子はキ
ャパシタC8、抵抗R18、抵抗R19の一端に接続す
る。キャパシタC8、抵抗R18の他端はGNDに接続
する。
のソース端子と接続する。FETQ4のソース端子はキ
ャパシタC8、抵抗R18、抵抗R19の一端に接続す
る。キャパシタC8、抵抗R18の他端はGNDに接続
する。
【0030】FETQ5のゲート端子は、抵抗R20、
キャパシタC9の一端と接続する。キャパシタC9の他
端はGNDに接続する。FETQ5のドレイン端子は、
抵抗R17の他端と、抵抗R21、キャパシタC10、
インダクタL8の一端に接続する。抵抗R19の他端
は、抵抗R20、抵抗R21の他端と接続する。
キャパシタC9の一端と接続する。キャパシタC9の他
端はGNDに接続する。FETQ5のドレイン端子は、
抵抗R17の他端と、抵抗R21、キャパシタC10、
インダクタL8の一端に接続する。抵抗R19の他端
は、抵抗R20、抵抗R21の他端と接続する。
【0031】インダクタL8の他端とキャパシタC12
の一端が接続し、その接続部にはLO増幅器電源端子が
接続する。キャパシタC12の他端はGNDに接続す
る。キャパシタC10の他端は、抵抗R8、抵抗R1
1、キャパシタC11、FETQ6のドレイン端子及び
ゲート端子と接続し、抵抗R8の他端はミキサFET1
3aのゲート端子と接続する。
の一端が接続し、その接続部にはLO増幅器電源端子が
接続する。キャパシタC12の他端はGNDに接続す
る。キャパシタC10の他端は、抵抗R8、抵抗R1
1、キャパシタC11、FETQ6のドレイン端子及び
ゲート端子と接続し、抵抗R8の他端はミキサFET1
3aのゲート端子と接続する。
【0032】キャパシタC11の他端、FETQ6のソ
ース端子はGNDに接続する。IF増幅器15内の各素
子の接続関係は、ミキサFET13aのソース(または
ドレイン)端子は、キャパシタC4、抵抗R9の一端と
接続し、抵抗R9の他端はGNDに接続する。
ース端子はGNDに接続する。IF増幅器15内の各素
子の接続関係は、ミキサFET13aのソース(または
ドレイン)端子は、キャパシタC4、抵抗R9の一端と
接続し、抵抗R9の他端はGNDに接続する。
【0033】キャパシタC4の他端は、FETQ3のゲ
ート端子、抵抗R13の一端と接続する。抵抗R13の
他端は、抵抗R12、抵抗R10の一端と、抵抗R11
の他端と接続し、抵抗R10の他端はGNDに接続す
る。
ート端子、抵抗R13の一端と接続する。抵抗R13の
他端は、抵抗R12、抵抗R10の一端と、抵抗R11
の他端と接続し、抵抗R10の他端はGNDに接続す
る。
【0034】FETQ3のソース端子は、キャパシタC
5、抵抗R14の一端と接続し、キャパシタC5、抵抗
R14の他端はGNDに接続する。FETQ3のドレイ
ン端子は、抵抗R12の他端と、キャパシタC12、イ
ンダクタL5の一端と接続する。インダクタL5の他端
とキャパシタC6の一端が接続し、その接続部はIF増
幅器とミキサとの電源端子が接続する。キャパシタC6
の他端はGNDに接続し、キャパシタC12の他端から
IF信号が出力する。
5、抵抗R14の一端と接続し、キャパシタC5、抵抗
R14の他端はGNDに接続する。FETQ3のドレイ
ン端子は、抵抗R12の他端と、キャパシタC12、イ
ンダクタL5の一端と接続する。インダクタL5の他端
とキャパシタC6の一端が接続し、その接続部はIF増
幅器とミキサとの電源端子が接続する。キャパシタC6
の他端はGNDに接続し、キャパシタC12の他端から
IF信号が出力する。
【0035】次に段間整合器12による挿入損失の周波
数特性について説明する。図3はインダクタL1とキャ
パシタCのリアクティブ素子だけで整合をとった場合の
挿入損失の周波数特性を示す図である。
数特性について説明する。図3はインダクタL1とキャ
パシタCのリアクティブ素子だけで整合をとった場合の
挿入損失の周波数特性を示す図である。
【0036】すなわち、図3は段間整合器12からイン
ダクタL2のみを取り除いた整合器(以下、高インピー
ダンス整合器と呼ぶ)による回路の挿入損失の周波数特
性を示している。また、図4は段間整合器12による挿
入損失の周波数特性を示す図である。
ダクタL2のみを取り除いた整合器(以下、高インピー
ダンス整合器と呼ぶ)による回路の挿入損失の周波数特
性を示している。また、図4は段間整合器12による挿
入損失の周波数特性を示す図である。
【0037】一般的に、ある無線システムでの使用帯域
は、高々±10数MHz程度であることから、中心周波
数における特性のみに注目すればよい。ここで、希望波
である整合設計中心周波数をPHS帯域の1.9GHz
に、またIF周波数を240MHzに設定すれば、イメ
ージ中心周波数は1.42GHzである。
は、高々±10数MHz程度であることから、中心周波
数における特性のみに注目すればよい。ここで、希望波
である整合設計中心周波数をPHS帯域の1.9GHz
に、またIF周波数を240MHzに設定すれば、イメ
ージ中心周波数は1.42GHzである。
【0038】入出力負荷インピーダンスは、入力側を低
雑音増幅器11の出力インピーダンスに、出力側をミキ
サ13の入力インピーダンスに設定してある。以上から
図3、図4は高インピーダンス整合器、または段間整合
器12により構成されたフィルタの周波数特性とそれぞ
れ見なすことができる。
雑音増幅器11の出力インピーダンスに、出力側をミキ
サ13の入力インピーダンスに設定してある。以上から
図3、図4は高インピーダンス整合器、または段間整合
器12により構成されたフィルタの周波数特性とそれぞ
れ見なすことができる。
【0039】そして、図3では希望波に対するイメージ
波の抑圧比が実際には3dB程度しか得られていない。
一方、段間整合器12を用いた本発明では、図4から1
6dB程度得られていることがわかる。
波の抑圧比が実際には3dB程度しか得られていない。
一方、段間整合器12を用いた本発明では、図4から1
6dB程度得られていることがわかる。
【0040】このように、高インピーダンス整合器に比
べて、シャント素子としてインダクタL2の1素子のみ
追加した段間整合器12では、十分に大きな効果を得る
ことができる。
べて、シャント素子としてインダクタL2の1素子のみ
追加した段間整合器12では、十分に大きな効果を得る
ことができる。
【0041】この理由としては、インダクタL2の追加
のみならず、インダクタL2の追加に伴うインダクタL
1、キャパシタC1も含めた定数変更の自由度拡大によ
るためである。
のみならず、インダクタL2の追加に伴うインダクタL
1、キャパシタC1も含めた定数変更の自由度拡大によ
るためである。
【0042】段間整合を実現する場合は最低2素子を必
要とすることから、インダクタL1とキャパシタCによ
る高インピーダンス整合器の構成では、整合実現のため
各定数は一義的に確定してしまう。
要とすることから、インダクタL1とキャパシタCによ
る高インピーダンス整合器の構成では、整合実現のため
各定数は一義的に確定してしまう。
【0043】これに対し、本発明の段間整合器12のイ
ンダクタL1、L2とキャパシタCの3素子による構成
では、整合実現のための定数は一義的には確定されず、
自由度を持つことができる。
ンダクタL1、L2とキャパシタCの3素子による構成
では、整合実現のための定数は一義的には確定されず、
自由度を持つことができる。
【0044】したがって、整合を実現しつつ、低域側で
の抑圧比を向上させるための各定数の最適化が可能とな
り、大きな抑圧比を得ることが可能になる。次に希望波
とイメージ波の変換利得について説明する。図5は高イ
ンピーダンス整合器に対する、希望波とイメージ波の変
換利得を示す図であり、図6は段間整合器12に対す
る、希望波とイメージ波の変換利得を示す図である。こ
こでIF周波数は240MHzに固定し、希望波である
上側波帯は1.60〜2.2GHzに、イメージ波とな
る下側波帯は1.12〜1.72GHzに渡って示し
た。
の抑圧比を向上させるための各定数の最適化が可能とな
り、大きな抑圧比を得ることが可能になる。次に希望波
とイメージ波の変換利得について説明する。図5は高イ
ンピーダンス整合器に対する、希望波とイメージ波の変
換利得を示す図であり、図6は段間整合器12に対す
る、希望波とイメージ波の変換利得を示す図である。こ
こでIF周波数は240MHzに固定し、希望波である
上側波帯は1.60〜2.2GHzに、イメージ波とな
る下側波帯は1.12〜1.72GHzに渡って示し
た。
【0045】図5では局部発振中心周波数である1.6
6GHzでのイメージ抑圧比は12〜13dB程度しか
得られない。よって、低雑音増幅器の前段にフィルタを
配置しても総合イメージ抑圧比は、52(=12+4
0)〜58(=13+45)dB程度となり、システム
の要求レベルである60dBc以上に対しては不十分で
ある。
6GHzでのイメージ抑圧比は12〜13dB程度しか
得られない。よって、低雑音増幅器の前段にフィルタを
配置しても総合イメージ抑圧比は、52(=12+4
0)〜58(=13+45)dB程度となり、システム
の要求レベルである60dBc以上に対しては不十分で
ある。
【0046】図6では中心周波数1.66GHzでイメ
ージ抑圧比は、26〜27dB程度得られている。した
がって、本発明による構成を採用すればシステム全体の
抑圧比は66(=26+40)〜72(=27+45)
dB程度得られるため、要求レベルである60dB以上
を十分に満足でき、段間帯域通過フィルタ202を設け
る必要がなく、回路規模を縮小できる。
ージ抑圧比は、26〜27dB程度得られている。した
がって、本発明による構成を採用すればシステム全体の
抑圧比は66(=26+40)〜72(=27+45)
dB程度得られるため、要求レベルである60dB以上
を十分に満足でき、段間帯域通過フィルタ202を設け
る必要がなく、回路規模を縮小できる。
【0047】図7は高周波回路1の変形例を示す図であ
る。ミキサFET13aにデュアルゲート型FETを使
用してミキサ13bとした場合の回路構成例である。次
に各素子の詳細な接続関係について説明する。低雑音増
幅器11内の各素子の接続関係は、まずインダクタL3
の一端からRF信号が入力する。インダクタL3の他端
とインダクタL4、キャパシタC1の一端が接続する。
インダクタL4の他端はGNDに接続する。
る。ミキサFET13aにデュアルゲート型FETを使
用してミキサ13bとした場合の回路構成例である。次
に各素子の詳細な接続関係について説明する。低雑音増
幅器11内の各素子の接続関係は、まずインダクタL3
の一端からRF信号が入力する。インダクタL3の他端
とインダクタL4、キャパシタC1の一端が接続する。
インダクタL4の他端はGNDに接続する。
【0048】キャパシタC1の他端は、FETQ1のゲ
ート端子、抵抗R2の一端と接続する。抵抗R2の他端
と抵抗R1、抵抗R3の一端が接続する。抵抗R1の他
端はGNDに接続する。
ート端子、抵抗R2の一端と接続する。抵抗R2の他端
と抵抗R1、抵抗R3の一端が接続する。抵抗R1の他
端はGNDに接続する。
【0049】FETQ1のドレイン端子は、FETQ2
のソース端子と接続する。FETQ1のソース端子はキ
ャパシタC2、抵抗R4、抵抗R5の一端に接続する。
キャパシタC2、抵抗R4の他端はGNDに接続する。
のソース端子と接続する。FETQ1のソース端子はキ
ャパシタC2、抵抗R4、抵抗R5の一端に接続する。
キャパシタC2、抵抗R4の他端はGNDに接続する。
【0050】FETQ2のゲート端子は、抵抗R6、キ
ャパシタC3の一端と接続する。キャパシタC3の他端
はGNDに接続する。FETQ2のドレイン端子は、抵
抗R3の他端と、抵抗R7インダクタL1、キャパシタ
Cの一端に接続する。抵抗R5の他端は、抵抗R6、抵
抗R7の他端と接続する。
ャパシタC3の一端と接続する。キャパシタC3の他端
はGNDに接続する。FETQ2のドレイン端子は、抵
抗R3の他端と、抵抗R7インダクタL1、キャパシタ
Cの一端に接続する。抵抗R5の他端は、抵抗R6、抵
抗R7の他端と接続する。
【0051】段間整合器12内の各素子の接続関係は、
インダクタL1の一端とキャパシタCの一端が接続し、
キャパシタCの他端はインダクタL2、キャパシタC3
0の一端と接続する。インダクタL1の他端とキャパシ
タCpの一端が接続し、その接続部に低雑音増幅電源端
子が接続する。キャパシタCp、インダクタL2の他端
がGNDに接続する。
インダクタL1の一端とキャパシタCの一端が接続し、
キャパシタCの他端はインダクタL2、キャパシタC3
0の一端と接続する。インダクタL1の他端とキャパシ
タCpの一端が接続し、その接続部に低雑音増幅電源端
子が接続する。キャパシタCp、インダクタL2の他端
がGNDに接続する。
【0052】LO増幅器14a内の各素子の接続関係
は、まずインダクタL6の一端からLO信号が入力す
る。インダクタL6の他端とインダクタL7、キャパシ
タC7のの一端が接続する。インダクタL7の他端はG
NDに接続する。
は、まずインダクタL6の一端からLO信号が入力す
る。インダクタL6の他端とインダクタL7、キャパシ
タC7のの一端が接続する。インダクタL7の他端はG
NDに接続する。
【0053】キャパシタC7の他端はFETQ4のゲー
ト端子、抵抗R16の一端と接続する。抵抗R16の他
端と抵抗R15、抵抗R17の一端が接続する。抵抗R
15の他端はGNDに接続する。
ト端子、抵抗R16の一端と接続する。抵抗R16の他
端と抵抗R15、抵抗R17の一端が接続する。抵抗R
15の他端はGNDに接続する。
【0054】FETQ4のドレイン端子は、FETQ5
のソース端子と接続する。FETQ4のソース端子はキ
ャパシタC8、抵抗R18、抵抗R19の一端に接続す
る。キャパシタC8、抵抗R18の他端はGNDに接続
する。
のソース端子と接続する。FETQ4のソース端子はキ
ャパシタC8、抵抗R18、抵抗R19の一端に接続す
る。キャパシタC8、抵抗R18の他端はGNDに接続
する。
【0055】FETQ5のゲート端子は、抵抗R20、
キャパシタC9の一端と接続する。キャパシタC9の他
端はGNDに接続する。FETQ5のドレイン端子は、
抵抗R17の他端と、抵抗R21、キャパシタC10、
インダクタL8の一端に接続する。抵抗R19の他端
は、抵抗R20、抵抗R21の他端と接続する。
キャパシタC9の一端と接続する。キャパシタC9の他
端はGNDに接続する。FETQ5のドレイン端子は、
抵抗R17の他端と、抵抗R21、キャパシタC10、
インダクタL8の一端に接続する。抵抗R19の他端
は、抵抗R20、抵抗R21の他端と接続する。
【0056】インダクタL8の他端とキャパシタC12
の一端が接続し、その接続部にはLO増幅器電源端子が
接続する。キャパシタC12の他端はGNDに接続す
る。ミキサ13b内の各素子の接続関係は、キャパシタ
C10の他端は、デュアルゲート型FET−DQの一方
のゲート端子と抵抗R32の一端と接続する。抵抗R3
2の他端は、抵抗R33、抵抗R31、抵抗R30の一
端と接続し、抵抗R33の他端はGNDに接続する。
の一端が接続し、その接続部にはLO増幅器電源端子が
接続する。キャパシタC12の他端はGNDに接続す
る。ミキサ13b内の各素子の接続関係は、キャパシタ
C10の他端は、デュアルゲート型FET−DQの一方
のゲート端子と抵抗R32の一端と接続する。抵抗R3
2の他端は、抵抗R33、抵抗R31、抵抗R30の一
端と接続し、抵抗R33の他端はGNDに接続する。
【0057】キャパシタC30の他端は、デュアルゲー
ト型FET−DQの他方のゲート端子、抵抗R30の他
端と接続する。デュアルゲート型FET−DQのドレイ
ン端子は、抵抗R31の他端、キャパシタC31、イン
ダクタL31の一端と接続する。キャパシタC31の他
端はGNDに接続する。
ト型FET−DQの他方のゲート端子、抵抗R30の他
端と接続する。デュアルゲート型FET−DQのドレイ
ン端子は、抵抗R31の他端、キャパシタC31、イン
ダクタL31の一端と接続する。キャパシタC31の他
端はGNDに接続する。
【0058】デュアルゲート型FET−DQのソース端
子は、キャパシタC32、抵抗R34の一端と接続し、
キャパシタC32、抵抗R34の他端はそれぞれGND
と接続する。
子は、キャパシタC32、抵抗R34の一端と接続し、
キャパシタC32、抵抗R34の他端はそれぞれGND
と接続する。
【0059】インダクタL31の他端と、キャパシタC
33、インダクタL30の一端が接続する。インダクタ
L30の他端とキャパシタC34の一端が接続し、その
接続部にミキサ電源端子が接続する。キャパシタC34
の他端はGNDに接続する。キャパシタC33の他端か
らIF信号が出力する。
33、インダクタL30の一端が接続する。インダクタ
L30の他端とキャパシタC34の一端が接続し、その
接続部にミキサ電源端子が接続する。キャパシタC34
の他端はGNDに接続する。キャパシタC33の他端か
らIF信号が出力する。
【0060】以上説明したように、本発明の高周波回路
1は、低雑音増幅器11とミキサ13からなる受信系フ
ロントエンドの回路に対し、段間整合器12をL−C−
Lのπ型構成のフィルタにする構成とした。
1は、低雑音増幅器11とミキサ13からなる受信系フ
ロントエンドの回路に対し、段間整合器12をL−C−
Lのπ型構成のフィルタにする構成とした。
【0061】これにより、十分なイメージ抑圧比を実現
でき、さらに段間帯域通過フィルタ202の削減が可能
になる。次に本発明の移動通信機について説明する。図
8は本発明の移動通信機の原理図である。移動通信機1
00は、本発明の高周波回路1を適用したものである。
でき、さらに段間帯域通過フィルタ202の削減が可能
になる。次に本発明の移動通信機について説明する。図
8は本発明の移動通信機の原理図である。移動通信機1
00は、本発明の高周波回路1を適用したものである。
【0062】復調制御手段101は、高周波回路1でイ
メージ波が抑圧された中間周波数の信号の復調制御を行
って、復調データを生成する。復調制御手段101内
の、例えばバンドパスフィルタでは、高周波回路1の出
力信号のフィルタリング処理を行い、所望の周波数帯域
の信号を取り出す。
メージ波が抑圧された中間周波数の信号の復調制御を行
って、復調データを生成する。復調制御手段101内
の、例えばバンドパスフィルタでは、高周波回路1の出
力信号のフィルタリング処理を行い、所望の周波数帯域
の信号を取り出す。
【0063】そして、復調制御手段101内の検波回路
で検波処理を行って、高周波信号の変調波形からベース
バンド波形である復調データを再生する。以上説明した
ように、本発明の移動通信機100は、高周波回路1を
適用して構成したので、回路規模の縮小及びシステム構
成の簡略化を図ることが可能になる。
で検波処理を行って、高周波信号の変調波形からベース
バンド波形である復調データを再生する。以上説明した
ように、本発明の移動通信機100は、高周波回路1を
適用して構成したので、回路規模の縮小及びシステム構
成の簡略化を図ることが可能になる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高周波回
路は、低雑音増幅器と混合器との間に、段間整合を行っ
てイメージ波を抑圧する段間整合器を設ける構成とし
た。これにより、段間帯域通過フィルタ等を設ける必要
がないので、回路規模の縮小を図ることが可能になる。
路は、低雑音増幅器と混合器との間に、段間整合を行っ
てイメージ波を抑圧する段間整合器を設ける構成とし
た。これにより、段間帯域通過フィルタ等を設ける必要
がないので、回路規模の縮小を図ることが可能になる。
【0065】また、本発明の移動通信機は、低雑音増幅
器と混合器との間に、段間整合を行ってイメージ波を抑
圧する段間整合器を設ける構成とした。これにより、段
間帯域通過フィルタ等を設ける必要がないので、回路規
模の縮小及びシステム構成の簡略化を図ることが可能に
なる。
器と混合器との間に、段間整合を行ってイメージ波を抑
圧する段間整合器を設ける構成とした。これにより、段
間帯域通過フィルタ等を設ける必要がないので、回路規
模の縮小及びシステム構成の簡略化を図ることが可能に
なる。
【図1】本発明の高周波回路の原理図である。
【図2】高周波回路の詳細構成を示す図である。
【図3】インダクタL1とキャパシタCのリアクティブ
素子だけで整合をとった場合の挿入損失の周波数特性を
示す図である。
素子だけで整合をとった場合の挿入損失の周波数特性を
示す図である。
【図4】段間整合器による挿入損失の周波数特性を示す
図である。
図である。
【図5】高インピーダンス整合器に対する、希望波とイ
メージ波の変換利得を示す図である。
メージ波の変換利得を示す図である。
【図6】段間整合器に対する、希望波とイメージ波の変
換利得を示す図である。
換利得を示す図である。
【図7】高周波回路の変形例を示す図である。
【図8】本発明の移動通信機の原理図である。
【図9】従来の受信系フロントエンドでのブロック構成
を示す図である。
を示す図である。
1……高周波回路、11……低雑音増幅器、12……段
間整合器、13……混合器、14……局部発振器、C…
…キャパシタ、L1、L2……インダクタ、LO……局
部発振周波数。
間整合器、13……混合器、14……局部発振器、C…
…キャパシタ、L1、L2……インダクタ、LO……局
部発振周波数。
Claims (4)
- 【請求項1】 受信系フロントエンドで高周波信号の受
信制御を行う高周波回路において、 高周波信号を低雑音化して増幅し、増幅信号を生成する
低雑音増幅器と、 局部発振器からの局部発振周波数と前記増幅信号とをミ
キシングして、前記高周波信号を無線周波数から中間周
波数へ変換する混合器と、 高域通過特性を持ち、前記低雑音増幅器と前記混合器と
の段間整合を行い、イメージ波を抑圧する段間整合器
と、 を有することを特徴とする高周波回路。 - 【請求項2】 前記段間整合器は、2つのインダクタと
1つのキャパシタとで構成されるπ型整合フィルタであ
ることを特徴する請求項1記載の高周波回路。 - 【請求項3】 移動無線通信を行う移動通信機におい
て、 前記移動無線通信で受信した高周波信号を低雑音化して
増幅し、増幅信号を生成する低雑音増幅器と、 局部発振器からの局部発振周波数と前記増幅信号とをミ
キシングして、前記高周波信号を無線周波数から中間周
波数へ変換する混合器と、 高域通過特性を持ち、前記低雑音増幅器と前記混合器と
の段間整合を行い、イメージ波を抑圧する段間整合器
と、 前記イメージ波が抑圧された前記中間周波数の信号の復
調制御を行って、復調データを生成する復調制御手段
と、 を有することを特徴とする移動通信機。 - 【請求項4】 前記段間整合器は、2つのインダクタと
1つのキャパシタとで構成されるπ型整合フィルタであ
ることを特徴する請求項3記載の移動通信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9032498A JPH11289269A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 高周波回路及び移動通信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9032498A JPH11289269A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 高周波回路及び移動通信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11289269A true JPH11289269A (ja) | 1999-10-19 |
Family
ID=13995353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9032498A Pending JPH11289269A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | 高周波回路及び移動通信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11289269A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108254765A (zh) * | 2018-04-02 | 2018-07-06 | 成都维星科技有限公司 | 一种超小型航空型gps抗干扰天线 |
-
1998
- 1998-04-02 JP JP9032498A patent/JPH11289269A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108254765A (zh) * | 2018-04-02 | 2018-07-06 | 成都维星科技有限公司 | 一种超小型航空型gps抗干扰天线 |
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