JPH11289496A - テレビジョン送信装置の特性補償装置 - Google Patents
テレビジョン送信装置の特性補償装置Info
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Abstract
た現用と予備用の電力増幅器を持ち、故障等で切り替え
られた場合または周囲の温度変化の影響により出力信号
の劣化状態が変化するため、その都度補償値を設定し直
す必要がある。 【解決手段】本発明は、予め特性補償装置の電力増幅器
等の補償値をテーブル化してメモリ8に複数通り記億さ
せ、電力増幅器等の切り替えにより劣化特性が異なった
際に、好適する補償値(補償テーブル)をメモリ8から
読み出し一括的に再設定することにより、容易に、且つ
短時間に補償値の切り替えを行うテレビ送信機の特性補
償装置である。
Description
装置に用いられる特性補償装置に関する。
FやUHFなどの地上波によるテレビ電波をアンテナか
ら発射するために、種々の設備を必要としている。特に
送信においては、高品質な電波を安定して視聴者に与
え、画像画質の向上を図ることが要求されており、その
ための設備の1つとして、特性補償装置が知られてい
る。
発生する歪みをそれぞれに補償するものであり、その1
つとして、電カ増幅器等の出力に生じる歪み特性を補償
する回路がある。この補償回路は、電力増幅器の出力特
性がある傾向で歪みを発生する場合に、その歪みの特性
とは逆の特性を持った回路を前段に配置して、電力増幅
器に入力する入力信号に、該電力増幅器の出力特性で発
生する歪みとは、逆方向の歪みを持った入力信号を生成
して、電力増幅器の出力特性により発生する歪みを打ち
消すものである。
ジョン放送装置において、システムが安定動作するなら
ば、最初に特性補償装置を設定し、その調整しておけ
ば、以後、原則的には調整する必要がない。
電カ増幅器が故障しても放送が中断しないように、予備
電力増幅器を備え付けている。そして何らかの原因によ
り、電力増幅器を現在使用しているものから予備のもの
に切り替えられた場合に、電力増幅器の信号劣化状態が
変化することが多く、特性補償装置の設定値を再設定し
なくてはならない。
カ増幅器を用い、予備電カ増幅器として、球式電力増幅
器を用いた構成のテレビジョン送信装置の場合には、固
体式と球式の電力増幅器の劣化特性が異なり、特性補償
装置の補償の再設定が必要になる。
を受けると、信号の劣化特性が変化する。そのため、地
方によっては、夏と冬との温度差により電力増幅器の信
号劣化特性が変化する場合もある。このようなときにも
特性補償装置の補償を現状の劣化特性に合うように、再
度設定する必要がある。
値をテーブル的にメモリに複数通り記億し、テレビジョ
ン送信装置の動作状態が変化した際に、好適する補償値
テーブルをメモリから読み出し、最適な特性補償を行う
テレビ送信機の特性補償装置を提供することを目的とす
る。
するために、テレビジョン送信装置に搭載される特性補
償装置において、前記テレビジョン送信装置を構成し駆
動する構成部位が出力した送信信号に含まれる劣化信号
の特性と逆の特性の補償信号を生成し、前記送信信号に
かけ合わせて、前記劣化信号を取り除く特性補償手段
と、前記特性補償手段が補償信号を生成するのに用いら
れる補償設定値をテーブル化して前記構成部位毎に関連
づけて複数記憶する補償設定値記憶手段と、前記補償設
定値記憶手段から駆動させる構成部位に応じた補償設定
値を選択し、前記特性補償手段に設定する選択設定手段
とを備え、前記構成部位の切り替えにより劣化特性が異
なった際に、その構成部位に関連づけられた補償設定値
を前記補償設定値記憶手段から読み出し、前記特性補償
手段の設定値を一括的に再設定するテレビジョン送信装
置の特性補償装置を提供する。
置の特性補償装置は、予め特性補償装置の構成部位(電
力増幅器等)の各項目の補償値をテーブル化して、補償
設定値記憶手段に複数通り記億させておき、電力増幅器
等の切り替えや周囲の温度変化により劣化特性が現状と
異なった場合に、その電力増幅手段若しくは温度に対応
する補償値(補償テーブル)を読み出し、一括的に特性
補償手段に設定し直すものである。
施形態について詳細に説明する。図1には、本発明の実
施形態に係るテレビ送信機の特性補償装置の概略的な構
成例を示し説明する。
力増幅器(PA)等の補償を行う特性補償装置1と、テ
レビ用信号を送信信号に変調する変調器2と、変調され
た信号を決められたチャンネルに周波数変換する周波数
変換3と、周波数変換された信号を増幅する固体式PA
(現用)5と、この固体式PA(現用)5が故障した場
合などのバックアップ電力増幅器として備えられる球式
PA(予備)6と、前記固体式PA(現用)若しくは球
式PA(予備)のいずれかを遠隔操作や手動により切り
替え可能な切り替え器4とで構成される。
かの原因で信号が劣化する歪み分を予め逆方向に信号を
変形させてから、電力増幅器に入力し、最終的に歪みの
無い正常な信号として出力されるように補償するもので
ある。
値が設定されてテーブル化された補償データ(補償値)
を予め複数記憶するメモリ8と、読み出された補償値
(補償値A〜D)に基づき補償を行う補償器7と、前記
メモリ8から少なくとも1つの補償データを選択するた
めの選択部9と、選択部9の切り替えを制御して、選択
された補償データを補償器7に出力させる制御部10と
で構成される。
増幅器の場合に、ルミナンスリニアリティなどの複数の
項目に分かれており、それぞれの項目毎に数値が設定さ
れている。そして、電力増幅器毎に出力に含まれる歪み
の特性が異なるため、それぞれに適する補償値が設定さ
れて、1台分の電力増幅器毎にテーブル化して複数台分
のデータを記憶している。また、前記補償値は、任意の
標準温度を基準として電力増幅器毎に設定されている
が、さらに電力増幅器が周囲の温度変化により劣化信号
が変化する場合には、それぞれの周囲温度における補償
値を設定している。
任意に設定しても良いし、予め複数の数値が登録されて
おり、その中から選択して設定しても良い。このように
構成された本実施形態の特性補償装置の動作について説
明する。
力増幅器を現用から予備に切り替えた際に、電力増幅器
毎に信号劣化状態が変化する場合がある。そこで前記メ
モリ8に予め固体式PA(現用)5の補償値Aと球式P
A(予備)6の補償値Bをテーブル化して保存してお
く。通常の運用時に、制御器10は、選択部9を制御し
て補償値Aをメモリ8から選択出力させて、テレビジョ
ン送信装置を稼働させておく。
生したり、メンテナンスの必要性が生じたような場合
は、固体式PA(現用)5を停止させなくてはならな
い。この時、切り替え器4を固体式PA5側から球式P
A(予備)6側に切り替え、同時に、制御器10の制御
により選択部9を補償値Aから補償値Bに切り替える。
切り替えと同時に、メモリ8から補償値Bを補償器7に
読み出し、再設定する。
A6を使用してテレビジョン送信装置を間題なく運用す
ることができる。また、同様に温度変化による電力増幅
器の劣化特性の変化が起きる場合においても、メモリ8
に夏の補償値(補償値C)と冬の補償値(補償値D)を
保存しておけば、季節ごとに制御器10で補償値Cと補
償値Dを切り替え、補償器7にその補償値を読み出して
設定すればよいことになる。
ン送信装置の電力増幅器の出力に補償を行う特性補償装
置は、状態の変化に対応する補償値を予め記憶してお
き、切り替えや気温差により電力増幅器の動作状態が変
化しても、その特性にあった補償値を読み出して一括的
に再設定すれば、従来よりも、極短時間で容易に切り替
えを実施することができる。
電力増幅器の補償値のテーブル、若しくは気温差により
状態の変化した補償値のテーブルを予めメモリに保存し
ておけば、電力増幅器が固体式、球式のいずれかに切り
替わっても、その増幅器に応じた補償値を特性補償装置
に読み出し一括的に設定し直すだけで対応できる。
様にそれぞれの補償テーブルをメモリに保存しておけ
ば、その状態にあった特性補償装置の補償の切り替えが
簡単に実現できることになる。
め特性補償装置の補償値をテーブル化してメモリに複数
通り記億し、テレビジョン送信装置の動作状態が変化し
た際に、好適する補償値をメモリから読み出し一括的に
再設定することにより、容易に且つ短時間に補償値の切
り替えを行うテレビ送信機の特性補償装置を提供するこ
とができる。
償装置の概略的な構成例を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 テレビジョン送信装置に搭載される特性
補償装置において、 前記テレビジョン送信装置を構成し駆動する構成部位が
出力した送信信号に含まれる劣化信号の特性と逆の特性
の補償信号を生成し、前記送信信号にかけ合わせて、前
記劣化信号を取り除く特性補償手段と、 前記特性補償手段が補償信号を生成するのに用いられる
補償設定値をテーブル化して前記構成部位毎に関連づけ
て複数記憶する補償設定値記憶手段と、 前記補償設定値記憶手段から駆動させる構成部位に応じ
た補償設定値を選択し、前記特性補償手段に設定する選
択設定手段と、を具備し、 前記構成部位の切り替えにより劣化特性が異なった際
に、その構成部位に関連づけられた補償設定値を前記補
償設定値記憶手段から読み出し、前記特性補償手段の設
定値を一括的に再設定することを特徴とするテレビジョ
ン送信装置の特性補償装置。 - 【請求項2】 テレビジョン送信装置に搭載される特性
補償装置において、 前記構成部位が、 送信信号を生成する駆動する第1の電力増幅回路と、 前記第1の電力増幅回路とは増幅方式が異なり、該第1
の電力増幅回路との切り替えによって前記送信信号を生
成する第2の電力増幅回路と、からなることを特徴とす
る請求項1に記載のテレビジョン送信装置の特性補償装
置。 - 【請求項3】 前記特性補償装置の補償設定値記憶手段
において、 前記補償設定値は、前記構成部位毎に設定される複数の
設定項目に、任意に設定若しくは、予め配置された複数
の数値から選択して設定されることを特徴とする請求項
1に記載のテレビジョン送信装置の特性補償装置。 - 【請求項4】 テレビジョン送信装置に搭載される特性
補償装置において、 前記構成部位の周囲の温度が変化し、劣化特性が異なっ
た際に、その構成部位において、前記温度と関連づけら
れた補償設定値を前記補償設定値記憶手段から読み出
し、前記特性補償手段の設定値を一括的に再設定するこ
とを特徴とするテレビジョン送信装置の特性補償装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08878398A JP3913892B2 (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | テレビジョン送信装置の特性補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08878398A JP3913892B2 (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | テレビジョン送信装置の特性補償装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11289496A true JPH11289496A (ja) | 1999-10-19 |
| JP3913892B2 JP3913892B2 (ja) | 2007-05-09 |
Family
ID=13952456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08878398A Expired - Fee Related JP3913892B2 (ja) | 1998-04-01 | 1998-04-01 | テレビジョン送信装置の特性補償装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3913892B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014045501A1 (ja) * | 2012-09-18 | 2014-03-27 | 株式会社 東芝 | 送信機及び送信機の起動方法 |
-
1998
- 1998-04-01 JP JP08878398A patent/JP3913892B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014045501A1 (ja) * | 2012-09-18 | 2014-03-27 | 株式会社 東芝 | 送信機及び送信機の起動方法 |
| JP2014059730A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Toshiba Corp | 送信機及び送信機起動方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3913892B2 (ja) | 2007-05-09 |
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