JPH11289541A - 動画像符号化方法、動画像符号化装置及び記録媒体 - Google Patents

動画像符号化方法、動画像符号化装置及び記録媒体

Info

Publication number
JPH11289541A
JPH11289541A JP34211798A JP34211798A JPH11289541A JP H11289541 A JPH11289541 A JP H11289541A JP 34211798 A JP34211798 A JP 34211798A JP 34211798 A JP34211798 A JP 34211798A JP H11289541 A JPH11289541 A JP H11289541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
point
picture
coded
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP34211798A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoki Kato
元樹 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP34211798A priority Critical patent/JPH11289541A/ja
Priority to TW88101588A priority patent/TW411712B/zh
Publication of JPH11289541A publication Critical patent/JPH11289541A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 動画像プログラムの一部分をスキップして再
生することを指定する場合に、スキップ開始点より前側
のプログラムとスキップ到達点より後ろ側のプログラム
をシームレスに再生する。 【解決手段】 解析部は、決定済みの割り当てビット量
でGOP−new−0をエンコードすると仮定して、G
OP−new−0の最後のピクチャをデコード終了後の
仮想デコーダのビット占有量boe を計算する(ステップ
S24)。そして、boe とbis の大きさを比較し(ステ
ップS25)、boe がbis 以上であると判定したときは
GOP−0のB0をIピクチャのI0xに再エンコード
し、アウト点ピクチャのB1をPピクチャのP1xに再
エンコードして、新たなGOP−new−0を生成する
(ステップS26)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、離散コサイン変換
などの直交変換を用いて圧縮符号化されたデジタル信号
を処理する動画像符号化方法、動画像符号化装置及び記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像信号の圧縮符号化に、動き補
償(motion compensation;MC)処理、離散余弦変換(de
screte cosine Transformation;DCT)等の直交変換によ
り冗長度低減処理とを組み合わせたMPEG(moving p
icture experts group)や、MPEG2が広く用いられ
るようになった。
【0003】MPEG2は、動き補償を用いた予測符号
化を行うために、Iピクチャ、Pピクチャ、Bピクチャ
と呼ぶ3つの要素によるGOP(group of pictures )
構造を用いている。Iピクチャ(intra 符号化画像)
は、画像内符号化により作られるもので、前画像からの
予測符号化を行わない。
【0004】予測符号化を使って作った画像ばかり並ん
でいると、ランダムアクセスが行われた場合、それに応
じて瞬時に画面を出すことができないので、定期的にア
クセスの基準となるものを作ってランダムアクセスにも
対応できるようにしている。すなわち、IピクチャはG
OPの独立性を保つためにある。
【0005】Iピクチャの現れる頻度はアプリケーショ
ンに必要とされるランダムアクセスの性能によって決定
されるが、普通1GOPに1枚で、例えば1秒に2GO
Pの場合には、フレーム画像15枚に1枚の割合になっ
ている。GOPとは、一つのIピクチャから次のIピク
チャまでのピクチャのグループのことをいう。このグル
ープ内のピクチャ間で画像予測が行われる。
【0006】Pピクチャは(predictive符号化画像)
は、一つ前の画像からの予測符号化を伴って作られるも
ので、Iピクチャを元にして作られる。「フレーム内符
号化画像」であるIピクチャに対して、Pピクチャは
「フレーム間順方向予測符号化画像」として定義づけら
れる。Bピクチャ(bidirecitionlly predictive符号化
画像)は、「双方向予測符号化画像」である。Bピクチ
ャは、前後の2枚のPピクチャからの予測を行うことで
作られる。
【0007】Iピクチャ、Pピクチャ、BピクチャのG
OP内での関係をもう少し詳しく見ると、GOPの初め
にあるIピクチャからの1段目の予測は、前方、すなわ
ち順方向に行われ、Pピクチャが作られる。この際、P
ピクチャは、後から作られるBピクチャを飛び越す形で
配置される。
【0008】2段めの予測は、最初のPピクチャと1段
目で符号化されたPピクチャの2枚から、その2枚の間
に、つまり、両方向の予測によって、1枚あるいは複数
のBピクチャが作られる。さらに、1枚めのPピクチャ
と2枚目のPピクチャの間にも、同じようにBピクチャ
が作られていく。Bピクチャは、復号化に当たって、2
本の動きベクトルと前後の2枚の参照画像を用いて動き
補償する。
【0009】MPEGの特長である両方向予測は、予測
において時間的に過去の画像と未来の画像との2つを用
いるために、高い予測効率が得られる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、MPEG2
による動画像プログラムの一部分をスキップして、再生
することを指定する場合がある。MPEG2の画像の再
生は、上述のようなMPEG2の符号化方法のために、
一般に当該画像の前後のピクチャを予測参照することに
より行っていた。
【0011】このため、一般に、スキップ開始点より後
ろ側のピクチャと、スキップ到達点の前側のピクチャと
を予測参照する必要があるので、スキップ開始点からス
キップ到達点を継ぎ目なくシームレスに再生することが
難しかった。
【0012】例えば、イン点ピクチャがBピクチャであ
る場合には、このBピクチャを復号するために必要なI
ピクチャ又はPピクチャを復号しておかねばならず、こ
の場合には、再生画像が途切れるおそれがある。
【0013】本発明は、上述の課題に鑑みてなされるも
のであって、動画像プログラムの一部分をスキップして
再生することを指定する場合に、スキップ開始点より前
側のプログラムとスキップ到達点より後ろ側のプログラ
ムをシームレスに再生すべく、スキップ開始点より前側
のGOPとスキップ到達点より後ろ側のGOPを効率よ
く再符号化することができる動画像符号化方法、動画像
符号化装置及び記録媒体を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る動画像符号
化方法は、入力されるビットストリームについて、アウ
ト点の画像を含む画像群の画像であって当該画像群の最
初の表示画像からアウト点までの各画像を、アウト点の
画像を含む画像群の一つ前に表示される画像群の画像か
ら予測される画像間予測符号化画像に再符号化して、ア
ウト点の画像より後ろの表示画像を予測参照せずに復号
し得る画像群に再構成する再構成工程を有することを特
徴とする。
【0015】本発明に係る動画像符号化装置は、入力さ
れるビットストリームについて、アウト点の画像を含む
画像群の画像であって当該画像群の最初の表示画像から
アウト点までの各画像を、アウト点の画像を含む画像群
の一つ前に表示される画像群の画像から予測される画像
間予測符号化画像に再符号化して、アウト点の画像より
後ろの表示画像を予測参照せずに復号し得る画像群に再
構成する再構成手段を有することを特徴とする。
【0016】本発明に係る記録媒体は、入力されるビッ
トストリームについて、アウト点の画像を含む画像群の
画像であって当該画像群の最初の表示画像からアウト点
までの各画像を、アウト点の画像を含む画像群の一つ前
に表示される画像群の画像から予測される画像間予測符
号化画像に再符号化して、アウト点の画像より後ろの表
示画像を予測参照せずに復号し得る画像群に再構成する
制御プログラムが記録されたことを特徴とする。
【0017】本発明に係る動画像符号化方法は、入力さ
れるビットストリームについて、イン点の画像を含む画
像群の一つ後ろに表示される画像群の最初の画像内符号
化画像を、イン点の画像を含む画像群の画像から予測さ
れる画像間予測符号化画像に再符号化して、イン点の画
像より前の表示画像を予測参照せずに復号し得る画像群
に再構成する再構成工程を有することを特徴とする。
【0018】本発明に係る動画像符号化装置は、入力さ
れるビットストリームについて、イン点の画像を含む画
像群の一つ後ろに表示される画像群の最初の画像内符号
化画像を、イン点の画像を含む画像群の画像から予測さ
れる画像間予測符号化画像に再符号化して、イン点の画
像より前の表示画像を予測参照せずに復号し得る画像群
に再構成する再構成手段を有することを特徴とする。
【0019】本発明に係る記録媒体は、入力されるビッ
トストリームについて、イン点の画像を含む画像群の一
つ後ろに表示される画像群の最初の画像内符号化画像
を、イン点の画像を含む画像群の画像から予測される画
像間予測符号化画像に再符号化して、イン点の画像より
前の表示画像を予測参照せずに復号し得る画像群に再構
成する制御プログラムが記録されたことを特徴とする。
【0020】本発明に係る動画像符号化方法は、入力さ
れるビットストリームについて、第1の点を含む単位区
間の画像群の内で表示順序に従った第1の点までの画像
群及び表示順序に従った一つ前の単位区間の画像群を、
第1の点より後ろの画像を予測参照せずに復号し得る第
1の画像群に再構成すると共に、第2の点を含む単位区
間の画像群の内で表示順序に従った第2の点からの画像
群及び表示順序に従った一つ後ろの単位区間の画像群
を、第2の点より前の画像を予測参照せずに復号し得る
第2の画像群に再構成する再構成工程を有することを特
徴とする。
【0021】本発明に係る動画像符号化装置は、入力さ
れるビットストリームについて、第1の点を含む単位区
間の画像群の内で表示順序に従った第1の点までの画像
群及び表示順序に従った一つ前の単位区間の画像群を、
第1の点より後ろの画像を予測参照せずに復号し得る第
1の画像群に再構成すると共に、第2の点を含む単位区
間の画像群の内で表示順序に従った第2の点からの画像
群及び表示順序に従った一つ後ろの単位区間の画像群
を、第2の点より前の画像を予測参照せずに復号し得る
第2の画像群に再構成する再構成手段を有することを特
徴とする。
【0022】本発明に係る記録媒体は、入力されるビッ
トストリームについて、第1の点を含む単位区間の画像
群の内で表示順序に従った第1の点までの画像群及び表
示順序に従った一つ前の単位区間の画像群を、第1の点
より後ろの画像を予測参照せずに復号し得る第1の画像
群に再構成すると共に、第2の点を含む単位区間の画像
群の内で表示順序に従った第2の点からの画像群及び表
示順序に従った一つ後ろの単位区間の画像群を、第2の
点より前の画像を予測参照せずに復号し得る第2の画像
群に再構成する制御プログラムが記録されたことを特徴
とする。
【0023】本発明に係る動画像符号化方法は、第1の
点が双方向予測符号化画像の場合には第1の点を含む単
位区間の画像群を復号して表示順序に従った第1の点ま
でを再符号化し、第2の点が順方向予測符号化画像又は
双方向予測符号化画像の場合には第2の点を含む単位区
間の画像群を復号して表示順序に従った第2の点以降を
再符号化する再構成工程を有することを特徴とする。
【0024】本発明に係る動画像符号化装置は、第1の
点が双方向予測符号化画像の場合には第1の点を含む単
位区間の画像群を復号して表示順序に従った第1の点ま
でを再符号化し、第2の点が順方向予測符号化画像又は
双方向予測符号化画像の場合には第2の点を含む単位区
間の画像群を復号して表示順序に従った第2の点以降を
再符号化する再構成手段を有することを特徴とする。
【0025】本発明に係る記録媒体は、第1の点が双方
向予測符号化画像の場合には第1の点を含む単位区間の
画像群を復号して表示順序に従った第1の点までを再符
号化し、第2の点が順方向予測符号化画像又は双方向予
測符号化画像の場合には第2の点を含む単位区間の画像
群を復号して表示順序に従った第2の点以降を再符号化
する制御プログラムが記録されたことを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る動画像符号化
方法、動画像符号化装置及び記録媒体について、図面を
参照して詳細に説明する。
【0027】最初に、本発明の第1の実施の形態につい
て説明する。本発明によるビットストリームの処理は、
図1中のAの符号化ビットストリームのならびに示すよ
うに、動画像プログラムの一部分をスキップして再生す
ることを指定する際に、スキップ開始点である第1の点
であるアウト点より時間軸方向である表示順序に前側の
プログラムとスキップ到達点である第2の点であるイン
点の後ろ側のプログラムがシームレスに再生できるよう
にするものである。
【0028】この動画像符号化方法においては、動画像
プログラムは、MPEG2規格の符号化ビットストリー
ムとして与えられる。
【0029】MPEG2規格の符号化ビットストリーム
は、符号化画像が所定の順序で配置された画像群である
GOP(group of pictures )を単位としている。すな
わち、図1中のAにおいては、アウト点ピクチャである
B04はGOP−(−1)に続くアウト点側GOPであ
るGOP−0に含まれ、イン点ピクチャであるPn5は
イン点側GOPであるGOP−nに含まれ、このイン点
側GOPにはGOP−(n+1)が続いている。ここ
で、GOP−iとは、画像の表示順序である時間軸方向
で第i番目のGOPである。
【0030】GOPは、他の画像からの予測符号化なし
に画像が符号化された参照画像であるI(intra )ピク
チャと、表示順序に順方向の予測符号化を用いて画像が
符号化された順方向予測符号化画像であるP(predicti
ve)ピクチャと、順方向及び逆方向の予測符号化を用い
て画像が符号化された双方向予測符号化画像であるB
(bidirectionally )ピクチャとの3種類の符号化画像
から構成されている。
【0031】そして、GOPは、画像の表示順序に、最
初にIピクチャ、これに続いて複数のPピクチャ及びB
ピクチャが所定の順序で配置されてなる。
【0032】図1中のAの符号化ビットストリームにお
いては、アウト点側GOPであるGOP−0は、I0
2,B00,B01,P05,B03,B04,P0
8,B06,B07の順序で配列されたピクチャから構
成されている。また、イン点側GOPであるGOP−n
は、In2,Bn0,Bn1,Pn5,Bn3,Bn
4,Pn8、Bn6,Bn7の順序で配列されたピクチ
ャから構成されている。
【0033】ここで、Iijはi番目のGOPにおける
表示順序がj番目のIピクチャを、Pijはi番目のG
OPにおける表示順序がj番目のPピクチャを、Bij
はi番目のGOPにおける表示順序がj番目のBピクチ
ャをそれぞれ示している。
【0034】図1中のAに示したような符号化ビットス
トリームについて、アウト点より表示順序で前側の画像
とイン点より後ろ側の画像をシームレスに再生できるよ
うにする。
【0035】このために、アウト点ピクチャPoutで
あるB04を含むアウト点側GOPであるGOP−0を
復号化(デコード)する。これに続いて、上記アウト点
ピクチャであるB04が、表示順序で後ろの符号化画像
を予測参照しなくても復号されるようにこのGOP−0
を再び符号化(エンコード)する。すなわち、図1中の
Bに示す再エンコード後の符号化ビットストリームのな
らびにおいては、図1中のAに示したアウト点側のGO
PであるGOP−0は、再エンコードされたGOP−n
ew−0に対応している。
【0036】また、イン点ピクチャであるPn5を含む
イン点側GOPであるGOP−nを復号化(デコード)
する。これに続いて、上記イン点ピクチャであるPn5
が、表示順序で前の符号化画像を予測参照しなくても復
号されるようにこのGOP−nを再び符号化(エンコー
ド)する。すなわち、図1中のBにおいては、図1中の
Aに示したアウト点側のGOPであるGOP−nは、再
エンコードされたGOP−new−nに対応している。
【0037】このようなイン点側のGOP及びアウト点
側のGOPの再エンコードの結果、図1中のCに示す再
生されるフレームのならびF00,F01,F02,F
03,F04,Fn5,Fn6,Fn7,Fn8のよう
に、イン点より前側のフレームとアウト点の後ろ側のフ
レームが継ぎ目なくシームレスに再生される。
【0038】ここで、GOP−new−iとは、GOP
−iの一部のピクチャを再エンコードして作られた新し
いGOPである。
【0039】例えば、この例のGOP−new−0は、
GOP−0のピクチャB00,B01,I02,B0
3,B04を復号したフレームF00,F01,F0
2,F03,F04から作られた新しいGOPである。
GOP−new−nは、GOP−nのPn5,Bn6,
Bn7,Pn8を復号したフレームFn5,Fn6,F
n7,Fn8から作られた新しいGOPである。ここ
で、フレームFijとは、同じ添字を有するピクチャに
対応している。
【0040】上述したような、MPEG方式のビットス
トリームに係る一連の手順は、再構成工程を構成してい
る。
【0041】続いて、アウト点側のGOPの再エンコー
ドについて、具体的に説明する。
【0042】アウト点ピクチャが、Iピクチャ又はPピ
クチャの場合、アウト点側GOPは、必ずしもデコード
及び再エンコードをする必要はない。この場合、アウト
点ピクチャの次のPピクチャ又はIピクチャ以降のピク
チャを取り除けばよい。
【0043】例えば、図1中のAに示す符号化ビットス
トリームのならびにおいて、アウト点側GOPであるG
OP−0のピクチャP05がアウト点ピクチャの場合に
は、次に示すようにして、ピクチャP08以降のピクチ
ャを取り除くことにより、GOP−new−0を作るこ
とができる。
【0044】
【数1】
【0045】アウト点ピクチャがBピクチャの場合、ア
ウト点側GOPは、デコードした後再エンコードをする
必要がある。アウト点ピクチャを、表示順序でアウト点
ピクチャより後ろのピクチャを予測参照しないで復号で
きるように、GOPを再エンコードする。
【0046】例えば、図1中のAのようにアウト点側G
OPであるGOP−0のB04がアウト点ピクチャPo
utである場合、ピクチャI02,P05から予測符号
化されているところのピクチャB03、B04を、P0
5を予測参照しないで作れるように再エンコードを行
う。
【0047】はじめに、I02,B00,B01,P0
5,B03,B04を復号して、フレームF00,F0
1,F02,F04,F05にしてから、フレームF0
0,F01,F02,F03,F04を再エンコードす
る。
【0048】次に示すように、GOP−new−0
(a)では、F03,F04をPピクチャのP03,P
04に再エンコードしている。この場合、P03はI0
2から予測符号化され、P04はP03から予測符号化
される。
【0049】また、GOP−new−0(b)では、F
04をPピクチャのP04に再エンコードし、F03を
I02とP04から予測符号化されるBピクチャのB0
3に再エンコードしている。
【0050】なお、GOP−new−0(a)とGOP
−new−0(b)において、I02,B00,B02
については、再エンコードを行わないで、GOP−0か
らコピーすることが好ましい。
【0051】
【数2】
【0052】ここで、文字I,B及びPの添え字は、そ
れと同じ添え字を持つ画像Fに対応している。
【0053】続いて、イン点側のGOPの再エンコード
について、具体的に説明する。
【0054】イン点ピクチャがIピクチャの場合、イン
点側のGOPは必ずしもデコード及び再エンコードする
必要はない。
【0055】この場合、イン点ピクチャ以降のピクチャ
を、そのままコピーして用いればよい。
【0056】例えば、図1中のAに示すイン点側GOP
であるGOP−0のピクチャIn2がイン点ピクチャで
ある場合、ピクチャIn2以降のピクチャをそのままG
OP−new−0とできる。
【0057】イン点ピクチャが、Pピクチャ又はBピク
チャの場合、イン点側のGOPは、再エンコードする必
要がある。イン点ピクチャを、表示順序でイン点ピクチ
ャより前のピクチャを予測参照しないで復号できるよう
に、GOPを再エンコードする。
【0058】例えば、図1中のAのGOP−nのように
Pn5がイン点ピクチャPinである場合、In2から
予測符号化されているところのPn5をIn2を予測参
照しないで作れるように再エンコードを行う。初めに、
GOP−nのピクチャIn2,Bn0,Bn1,Pn
5,Bn3,Bn4,Pn8,Bn6,Bn7を復号し
て、フレームFn0,Fn1,Fn2,Fn3,Fn
4,Fn5,Fn6,Fn7,Fn8にしてから、フレ
ームFn5,Fn6,Fn7,Fn8を再エンコードす
る。
【0059】次に示すように、GOP−new−nの
I,B,Pの添字は、それと同じ添字を持つ画像Fに対
応している。GOP−new−nでは、Fn5をIピク
チャのIn5に再エンコードしている。
【0060】
【数3】
【0061】また、別の例で、GOP−nのBn3がイ
ン点ピクチャである場合、次のようにして、Fn5をI
ピクチャのIn5に再エンコードするとよい。
【0062】
【数4】
【0063】すなわち、GOP−nにおいて、表示順で
イン点ピクチャBn3の画像以後にある最初のPピクチ
ャPn5をIピクチャIn5に再符号化している。
【0064】再エンコードされたGOP−new−nに
続くGOP−(n+1)において、closed_go
p=0の時、GOP−(n+1)の先頭のBピクチャ
は、元々のGOP−nのピクチャを予測参照している。
【0065】ここで、closed_gopとは、MPEGのGO
Pヘッダにある1ビットのフラグである。closed_gop
は、GOPヘッダに続く最初のIピクチャの直後に続く
Bピクチャで使用される予測の種類を示す。
【0066】closed_gopが“1”に設定されると、GO
Pヘッダに続く最初のIピクチャの直後に続くBピクチ
ャが後方予測又はイントラ(画像内)符号化のみを使用
して符号化されたことを示す。
【0067】例えば、次に示す画像の列において、Ix
2から始まるGOPのclosed_gopが“1”に設定される
と、Bx0,Bx1は、Ix2からの後方予測またはイ
ントラ符号化のみを使用して符号化されており、Pa3
からの前方予測およびPa3とIx2からの双方向予測
を使用していないことを示す。ここで、“|”はGOP
の境界を示している。Ia0 Pa3 Ba1 Ba2 | Ix2 Bx0 Bx1
Px5 Bx3 Bx4closed_gopが“0”に設定されると、当該
GOPは直前のGOPのピクチャを参照する。
【0068】GOP−nを再エンコードしたGOP−n
ew−nの画質は、元のGOP−nとは違ってくるの
で、厳密にはGOP−(n+1)の先頭のBピクチャの
画質にミスマッチの可能性が生じる。しかし、このGO
P−(n+1)の先頭のBピクチャの画質への影響は、
ほとんど問題ないと考えられる。もちろん、この影響を
重大と考えるならば、元々のGOP−nのピクチャを予
測参照しているところのGOP−(n+1)の先頭のB
ピクチャも再エンコードしてよい。
【0069】続いて、再エンコード条件の制約について
説明する。アウト点側GOPであるGOP−0とイン点
側GOPであるGOP−nをそれぞれ再エンコードして
GOP−new−0とGOP−new−nとする場合、
GOP−new−0からGOP−new−(n+1)へ
と連続再生をした時に、MPEGで定義されているデコ
ーダの仮想バッファであるVBVバッファが破綻しない
ように、注意することが必要である。VBVバッファが
破綻しないということは、バッファがオーバーフローや
アンダーフローしないことである。
【0070】なお、この再エンコードされたビットスト
リームを再生するアプリケーションが、VBVバッファ
への入力レートをコントロールすることができて、バッ
ファがオーバーフローしないようにできる場合は、バッ
ファをアンダーフローさせないことだけを注意すればよ
い。以下の例では、バッファをアンダーフローさせない
ように再エンコードする条件を説明する。
【0071】この場合、GOP−new−nの最初のI
ピクチャの符号化ビット量が最も制約を受ける。すなわ
ち、図2に示すバッファサイズ1.75MbitのVB
Vバッファのビット占有量において、イン点ピクチャを
含むイン点側GOPであるGOP−nが再エンコードさ
れたGOP−new−nの最初のIピクチャは、図中の
Dに示す大きさ以下でなければならない。
【0072】VBVバッファの入力ビットレートが大き
いほど、GOP−new−nを再エンコードする時の制
約は小さくなる。一般には、アプリケーションで決めら
れた最大ビットレートが、VBVバッファの入力ビット
レートである。
【0073】なお、いわゆるDVD−Video、デジ
タル衛星放送等に対応するMPEG2のMP@ML(メ
インプロファイル/メインレベル)では、VBVバッフ
ァの入力ビットレートの最大値は、15Mbpsであ
る。ビットストリームをIEEE1394規格のデジタ
ルバスに、等時(isochronous )転送でデジタル出力す
る場合に15Mbpsを確保できる場合は、再エンコー
ドの時のVBVバッファの入力ビットレートを15bp
sとしてもよい。ただし、実際には、これにオーディオ
や多重化オーバーヘッドのビットレートを加えたビット
レートが必要である。
【0074】GOP−new−nの最初のIピクチャの
ビット量の最小値、すなわち最悪パターンは、 (VBVバッファの入力ビットレート/フレームレー
ト) である。この場合、GOP−new−nを高画質に符号
化することは困難である。この最悪パターンに近い状況
は、アウト点のピクチャがIピクチャである場合やGO
P−new−0のピクチャ枚数が2から3ピクチャと小
さい場合に、発生する可能性がある。
【0075】続いて、上述の再エンコードの制約を緩く
する方法について説明する。
【0076】図3中のAに示すように、斜線で示した部
分のピクチャ、すなわち、編集のアウト点の前の2個の
GOPであるGOP−(−1)及びGOP−0とイン点
の後ろの2個のGOPであるGOP−n及びGOP−
(n+1)を再エンコードして、図3中のBに示すよう
に、それぞれGOP−new−A及びGOP−new−
Bとすると、イン点ピクチャより後ろのピクチャのエン
コードの制約は、比較的緩くなる。
【0077】高画質にエンコードするためには、Iピク
チャは、PピクチャやBピクチャよりも非常に多くの符
号化ビット量を必要とする。しかし、Iピクチャの間隔
が例えば2から3ピクチャと小さくなると、VBVバッ
ファのバッファアンダーフローを防ぐために、Iピクチ
ャの符号化ビット量を、高画質化に必要なビット量より
も小さくせざるをえなくなる。この場合、高画質にGO
Pをエンコードすることは難しい。
【0078】図1に例のアウト点側プログラムにおい
て、アウト点側ピクチャがIピクチャである場合やGO
P−new−0のピクチャ枚数が例えば2から3ピクチ
ャと小さい場合、または、イン点側のプログラムにおい
て、GOP−new−nのピクチャ枚数が例えば2から
3ピクチャと小さい場合、上述の最悪パターンに近い状
況が起こる可能性がある。この場合、GOP−new−
0やGOP−new−nを高画質に符号化することは難
しい。
【0079】そのような場合、図3に示すように、アウ
ト点側プログラムにおいては、斜線で示した部分のピク
チャ、すなわち、編集のアウト点ピクチャの前の2個の
GOPを1個のGOP−new−Aとして再エンコード
するようにすれば、画質改善できる。また、イン点側プ
ログラムにおいては、斜線で示した部分のピクチャ、す
なわち、イン点側ピクチャの後の2個のGOPを1個の
GOP−new−Bとして再エンコードするようにすれ
ば、画質改善できる。
【0080】アウト点側プログラムの再エンコードの画
質改善の例を次に示す。最初に、GOP−(−1)及び
GOP−0が以下のように構成されているものとする。
【0081】I2 B0 B1 P5 B3 B4 P8 B6 B7 Pb B9 Ba |
I2 B0 B1 P5 B3 B4 P8 B6 B7 PbB9 Ba なお、記号“|”はGOPの境界を表し、”|”より左
側はGOP−(−1)であり、それより右側はGOP−
0である。
【0082】つぎに、アウト点ピクチャをGOP−0の
I2として、GOP−0を再エンコードすると、以下のよ
うにGOP−new−0が構成される。
【0083】 I2 B0 B1 P5 B3 B4 P8 B6 B7 Pb B9 Ba | I2 B0 B1 なお、記号“|”より右側がGOP−new−0であ
る。
【0084】そして、画質を改善すべく、アウト点側の
2個のGOPであるGOP−(−1)及びGOP−ne
w−0を1個のGOP−new−Aに再エンコードする
と、以下のようになる。
【0085】 I2 B0 B1 P5 B3 B4 P8 B6 B7 Pb B9 Ba P2 B0 B1 すなわち、上記アウト点ピクチャI2を含むGOP−0
(GOP−new−0)の最初のIピクチャI2を、上記
GOP−0の一つ前のGOP−(−1)の画像から予測
されるPピクチャP2に再符号化している。
【0086】また、イン点側プログラムの再エンコード
の画質改善の例を次に示す。
【0087】最初に、GOP−n及びGOP−(n+
1)が以下のように構成されているものとする。
【0088】I2 B0 B1 P5 B3 B4 P8 B6 B7 Pb B9 Ba |
I2 B0 B1 P5 B3 B4 P8 B6 B7 PbB9 Ba なお、記号“|”より左側はGOP−nであり、それよ
り右側はGOP−(n+1)である。
【0089】つぎに、イン点ピクチャをGOP−nのB9
として、GOP−nを再エンコードすると、以下のよう
にGOP−new−nが構成される。
【0090】 Ib B9 Ba | I2 B0 B1 P5 B3 B4 P8 B6 B7 Pb B9 Ba なお、記号“|”より左側がGOP−new−nであ
る。
【0091】そして、画質を改善すべく、イン点側の2
個のGOPであるGOP−new−n及びGOP−(n
+1)を1個のGOP−new−Bに再エンコードする
と、以下のようになる。
【0092】 Ib B9 Ba P2 B0 B1 P5 B3 B4 P8 B6 B7 Pb B9 Ba すなわち、イン点ピクチャB9を含むGOP−n(GOP
−new−n)の一つ後ろに表示されるGOP−(n+
1)の最初のIピクチャI2を、GOP−n(GOP−n
ew−n)の画像から予測されるPピクチャP2に再符号
化している。
【0093】なお、アプリケーションによりGOPのピ
クチャ数を制限する場合には、GOP−new−A、G
OP−new−Bの長さが、その制限を越えてしまうこ
とがある。この場合は、GOP−new−A、GOP−
new−Bをそれぞれ2個のGOPに分けてエンコード
すればよい。
【0094】例えば、アウト点側プログラムでは、改善
前については I2 B0 B1 P5 B3 B4 P8 B6 B7 Pb B9 Ba | I2 B0 B1 であるが、改善後については I2 B0 B1 P5 B3 B4 P8 B6 B7 | Ib B9 Ba P2 B0 B1 である。すなわち、2個のGOPであるGOP−(−
1)及びGOP−new−0が2個のGOPであるGO
P−new−A1及びGOP−new−A2に分けて再
エンコードされている。
【0095】また、イン点側プログラムでは、改善前に
ついては I2 B0 B1 | I2 B0 B1 P5 B3 B4 P8 B6 B7 Pb B9 Ba であるが、改善後については I2 B0 B1 P2 B0 B1 | I5 B3 B4 P8 B6 B7 Pb B9 Ba である。すなわち、2個のGOPであるGOP−new
−n及びGOP−(n+1)が2個のGOPであるGO
P−new−B1及びGOP−new−B1に分けて再
エンコードされている。
【0096】これらの例は、アプリケーションによりG
OPのピクチャ数の最大値が、12に制限されている場
合である。
【0097】続いて、システム(多重化)ストリームに
ついて説明する。
【0098】MPEGシステムにおいては、多重化され
るデータは、パケットと呼ばれる適当な長さのストリー
ムに分割され、ヘッダなどの付加情報を付けて、パケッ
トを切り換えて時分割転送される。
【0099】MPEGの同期方式においては、アクセス
ユニットと呼ばれる復号再生の単位ごとに、いつ復号再
生すべきかを示すタイムスタンプを呼ばれる情報が付加
される。そして、タイムスタンプに対しては、SCR
(System Clock Reference;システム時刻基準参照値)
と呼ばれる情報によって時間基準が与えられる。
【0100】タイムスタンプには、PTS(Presentati
on Time Stamp )と呼ばれる再生出力の時刻管理情報
と、DTS(Decoding Time Stamp )と呼ばれる復号の
管理情報がある。
【0101】再エンコードされる区間は、システムエン
コードも新たにされるので、新しくタイムスタンプが付
けられる。しかし、このままでは、編集点の前後におい
てシステムストリーム上でのタイムスタンプ(SCR,
PTS,DTS)の不連続が発生する。
【0102】タイムスタンプを連続にするためには、プ
ログラム全体を再多重化して、タイムスタンプを付け替
える必要があるが、プログラム時間の長さによっては、
再多重化にかかる長くなってしまうので、蓄積メディア
上での編集のようなアプリケーションでは、この方法は
実用的ではない。
【0103】そこで、図4に示すように、再多重化の区
間を再エンコードした区間だけにして、new−stc
の区間だけに新しくタイムスタンプをつけることにす
る。ここで、stc1とstc2の区間は、もともと多
重化ストリームについていたタイムスタンプと同じであ
る。
【0104】new−stcの区間は、stc1と連続
したSTC(System Time Clock )を使って、システム
エンコードを行う。
【0105】このシステムストリームをデコードする
時、シームレスに再生できるように、システムデコーダ
側で次のような工夫をする。
【0106】あらかじめ、システムデコーダにSTCの
不連続の発生点stc1_PTS_endを知らせてお
く。ここで、STCの不連続点であるstc1_PTS
_endは、stc上でのGOP−new−nの最後の
表示されるピクチャのPTSにそのピクチャの表示時間
を加えた値である。
【0107】そして、ビデオデコーダは、GOP−ne
w−nをデコードし終わったら、下記のSTCオフセッ
トを計算して、GOP−(n+1)のピクチャのDTS
からSTCオフセットを減じた値とSTCの値が等しく
なった時に、そのピクチャをデコードする。
【0108】ここで、STCオフセット及びGOP−
(n+1)のピクチャのデコード時刻は、次のように与
えられる。
【0109】STCオフセット=(GOP−(n+1)
の最初に表示されるピクチャのPTS)−stc1_P
TS_end GOP−(n+1)のピクチャのデコード時刻=GOP
−(n+1)のピクチャのDTS−STCオフセット そして、stc1_PTS_endとSTCの値が等し
くなった時に、GOP−(n+1)の最初に表示される
ピクチャのPTSに切り換える。この時刻以降のピクチ
ャのデコードは、そのピクチャのDTSとSTCが等し
くなった時に行う。
【0110】続いて、動画像符号化方法の工程を、図5
のフローチャートに示す。
【0111】ステップS1は、入力されるMPEG2規
格のビットストリームについて、アウト点を含むGOP
の表示順序に従ったアウト点までをアウト点より後のピ
クチャを予測参照せずに復号し得る第1のGOPに再構
成すると共に、イン点を含むGOPの表示順序に従った
イン点以降をイン点より前のピクチャを予測参照せずに
復号し得る第2のGOPに再構成する再構成工程であ
る。そして、次のステップS2に進む。
【0112】ステップS2においては、入力されるビッ
トストリームについて、少なくともステップS1におけ
る再構成に必要な時間遅延を行う。次のステップS3に
おいては、ステップS1からのビットストリーム又はス
テップS2からのビットストリームのいずれか一方をG
OPを単位として切り換えて出力する。そして、この一
連の工程を終了する。
【0113】次に、動画像符号化装置について説明す
る。動画像符号化装置は、図6に示すように、記録媒体
である光ディスク101に記録されたデータを読み出す
ピックアップ12と、ピックアップ12からの信号をビ
ットストリームに復調する復調回路13と、復調回路1
3からのビットストリームを一時的に格納するバッファ
1とを有している。
【0114】ピックアップ12は、回転駆動される光デ
ィスク101の信号記録面の記録トラックにレーザ光を
照射することにより、光ディスク101に記録された動
画像データを読み出す。復調回路13は、ピックアップ
12から与えられる動画像データをMPEG2規格のビ
ットストリームに復調する。この入力ビットストリーム
は、バッファ1にて一時的に格納される。
【0115】また、動画像符号化装置は、バッファ1か
らのビットストリームS21を被選択端子A又は被選択
端子Bのいずれか一方に切り換えるスイッチSW1と、
スイッチSW1の被選択端子Aからのビットストリーム
S21を画像信号に復号するデコーダ部2と、デコーダ
部2からの画像信号S27を符号化するエンコーダ4と
を有している。
【0116】スイッチSW1は、制御回路11からの制
御信号に応じて、バッファ1から入力されるビットスト
リームS21を、被選択端子A又は被選択端子Bのいず
れか一方に切り換える。デコーダ部2は、スイッチSW
1からのビットストリームS22を画像信号S27に復
号し、この復号された画像信号S27は、エンコーダ4
によってビットストリームに符号化される。
【0117】ここで、デコーダ部2は、スイッチSW1
の被選択端子AからのビットストリームS22を、被選
択端子A又は被選択端子Bのいずれか一方に切り換える
スイッチ9と、スイッチ9の被選択端子Aからのビット
ストリームS23を一時的に格納するバッファ5と、バ
ッファ5からのビットストリームを復号するデコーダ6
とを有している。
【0118】また、デコーダ部2は、スイッチ9の被選
択端子BからのビットストリームS24を一時的に格納
するバッファ7と、バッファ7からのビットストリーム
を復号するデコーダ8と、デコーダ6からの復号画像出
力S25を被選択端子Aに、デコーダ8からの復号画像
出力S26を被選択端子Bに接続され、これら被選択端
子A又は被選択端子Bのいずれか一方に切り換えるスイ
ッチ10とを有している。
【0119】バッファ5及びバッファ7は、デコーダ部
2に入力されたビットストリームを一時的に格納するメ
モリである。これらのバッファ5及びバッファ7は、後
段のデコーダ6及びデコーダ8においてMPEG2規格
のビットストリームを復号する際に用いられる。これら
バッファ5及びバッファ7の容量は、MPEG2のMP
@ML(メインプロファイル/メインレベル)の規格に
おいて規定されており、例えば、その容量は、1.75
Mbitである。
【0120】これらバッファ5及びバッファ7に供給さ
れるビットストリームは、スイッチ9により切り換えら
れてバッファ5又はバッファ7の内のいずれか一つに供
給される。
【0121】デコーダ6及びデコーダ8は、MPEG方
式で圧縮されたビットストリームを復号し、デジタルの
映像データを生成する。これらデコーダ6及びデコーダ
8は、符号化データの各ピクチャに付けられた復号の時
刻管理情報(decoding timestamp; DTS)に従って、各
ピクチャを復号する。
【0122】このデコーダ部2は、制御回路11の制御
下にある。制御回路11は、バッファ5及びバッファ7
のビット占有量を管理し、読み込むビットストリームの
ビットレートのコントロールを行う。また、制御回路1
1は、スキップ再生を行う際に、アウト点ピクチャが含
まれたストリームとイン点ピクチャが含まれたストリー
ムとの切れ目のタイミングにおいて、スイッチSW1の
切り換えを行う。
【0123】デコーダ部2は、ビットストリームS23
及びビットストリームS24を同時に符号化することが
できるように2個のデコーダ、すなわちデコーダ6及び
デコーダ8を有している。これらデコーダ6及びデコー
ダ8は、ビットストリーム中のイン点及びアウト点を接
続するように、ビットストリームをGOP毎に復号す
る。
【0124】スイッチ10は、制御回路11の制御信号
のタイミングにより、デコーダ6及びデコーダ8からの
信号を切り換えてエンコーダ4に出力する。
【0125】さらに、動画像符号化装置は、スイッチS
W1の被選択端子BからのビットストリームS29を遅
延させる遅延回路3と、デコーダ部2のスイッチ10か
ら出力される画像信号S27をビットストリームS28
に符号化するエンコーダ4と、エンコーダ4からのビッ
トストリームS28を被選択端子Aに、遅延回路3から
のビットストリームS30を被選択端子Bにそれぞれ入
力され、これら被選択端子A及びBのいずれか一方に切
り換える切り換え手段であるスイッチSW2とを有して
いる。
【0126】遅延回路3は、スイッチSW1の被選択端
子BからのビットストリームS29を所定時間遅延して
スイッチSW2の被選択端子Bに送る。この実施の形態
でのの遅延時間は、後述するように4フレーム時間であ
る。
【0127】上記デコーダ部2及びエンコーダ4は、入
力されるビットストリームを復号した後に符号化する再
符号化手段を構成している。エンコーダ4は、デコーダ
部2にて復号されたピクチャの内で、上記イン点及びア
ウト点に関連して必要なピクチャのみを再エンコードす
る。
【0128】そして、動画像符号化装置は、スイッチS
W2からのビットストリームS41に所定の変換を施す
インターフェース回路14と、スイッチSW1、デコー
ダ部2、遅延回路3、エンコーダ4及びスイッチSW1
を制御する制御回路11とを有している。
【0129】インターフェース回路214は、スイッチ
SW2からのビットストリームをIEEE1394規格
のデジタルバス形式のデータに変換して外部に出力する
インターフェースを行っている。
【0130】続いて、動画像符号化装置の各部の信号に
ついて図7も併せて参照して説明する。デコーダ部2の
バッファ5には、ビットストリームS23として、ピク
チャのならびI02,B00,B01,P05,B0
3,B04,P08,B06,B07が入力する。この
ビットストリームS23は、デコーダ6にて復号され、
画像信号S25となる。この画像信号S25は、フレー
ムF00,F01,F02,F03,F04を含んでい
る。
【0131】これらのフレームへのピクチャコーディン
グタイプ(picture-coding-code )の割り当ては、元の
ピクチャの種類に対応して、B,B,I,B,Pとなっ
ている。ここで、ビットストリームS23から画像信号
S25への遅延は1フレーム、スタートアップの遅延は
0となっている。
【0132】デコーダ6から入力される画像信号S25
及びピクチャコーディングタイプをエンコーダ4にて符
号化したビットストリームS28(S25入力)は、I
02,B00,B01,P04,P03のならびを含ん
でいる。このビットストリームS28は、4フレーム時
間遅延している。
【0133】一方、バッファ7には、ピクチャIn2,
Bn0,Bn1,Pn5,Bn3,Bn4,Pn8,B
n6,Bnから構成されるイン点側GOPであるGOP
−nが入力される。このビットストリームS24は、デ
コーダ8にて復号され、画像信号となる。この画像信号
は、フレームFn0,Fn1,Fn2,Fn3,Fn
4,Fn5,Fn6,Fn7,Fn8を含んでいる。
【0134】これらのうちFn5〜Fn8へのフレーム
へのピクチャコーディングタイプの割り当ては、元のピ
クチャの種類に対応して、I,B,B,Pとなってい
る。ここで、ビットストリームS24から画像信号S2
6への遅延は1フレーム時間、スタートアップの遅延は
0となっている。
【0135】デコーダ8から入力される画像信号S26
及びピクチャコーディングタイプをエンコーダ4にて符
号化したビットストリームS28(S26入力)は、I
n5,Pn8,Bn6,Bn8のならびを含んでいる。
このビットストリームS28は、4フレーム時間遅延し
ている。
【0136】遅延回路3には、GOP−(n+1)が入
力され、4フレーム時間遅延されてビットストリームS
30として出力される。
【0137】エンコーダ4からのビットストリームS2
8と、遅延回路3からのビットストリームS30は、制
御回路11の制御の下にスイッチSW2にて切り換えら
れ、GOP−0を再エンコード後のGOP−new−0
及びGOP−nを再エンコード語のGOP−new−n
にて構成されるI02,B00,B01,P04,B0
3,In5,Pn8,Bn6,Bn8に続いて次のGO
P−(n+1)が出力ビットストリームS31となる。
【0138】なお、本発明は、上述の実施の形態に限定
されない。例えば、動画像符号化装置に動画像データを
与える記録媒体は光ディスクに限られず、出力信号の形
式はIEEE1394規格に限らない。
【0139】つぎに、本発明の第2の実施の形態につい
て説明する。第2の実施の形態において、本発明は、例
えば図8に示す構成の動画像記録再生装置20に適用さ
れる。
【0140】上記動画像記録再生装置20は、既に記録
媒体40に記録されているビットストリームをピクチャ
単位で編集する際に、その編集点(アウト点ピクチャか
らイン点ピクチャ)をシームレスにスキップ再生できる
ようにビデオデータを再エンコードして記録媒体40に
記録するものである。
【0141】ここで、アウト点ピクチャ(アウト点)と
は、2つのストーリーを1つのストーリーに編集する場
合における一方のストーリーの最後のピクチャをいう。
また、イン点ピクチャ(イン点)とは、上記2つのスト
ーリーのうちの他方のストーリーの最初のピクチャをい
う。すなわち、上記動画像記録再生装置20は、アウト
点からイン点へシームレスに再生できるように、ビデオ
データを再エンコードする。
【0142】具体的には、上記動画像記録再生装置20
は、記録媒体40からデータを読み出す読出し部21
と、編集の対象となるピクチャの情報が入力される編集
情報入力部22と、復調処理を行う復調回路23と、誤
り訂正処理を行う誤り訂正回路24と、ビットストリー
ムを一時記憶するバッファメモリ25と、ビットストリ
ームをビデオストリームとオーディオストリームとに分
離するデマルチプレクサ26と、解析部27とを備え
る。
【0143】ユーザが記録媒体40に記録されているビ
デオプログラムの編集を行って新しいプログラムを再生
する場合には、編集情報入力部22は、アウト点とイン
点の編集情報を読出し部21及び解析部27に供給す
る。
【0144】読出し部21は、記録媒体40から読み出
したデータを、復調回路23,誤り訂正回路24を介し
てバッファメモリ25に供給する。デマルチプレクサ2
6は、バッファメモリ25に記憶されたビットストリー
ムを読み出して最初に解析部27に供給し、そして、ビ
デオストリームとオーディオストリームとに分離し、ビ
デオストリームを後述するビデオデコーダ29及び切換
回路31の端子bに、オーディオストリームを後述する
マルチプレクサ32に供給する。
【0145】解析部27は、デマルチプレクサ26から
のビットストリームやvbv_delay(ランダムアクセス時
のバッファの初期状態を示すパラメータ;MPEGビデ
オのピクチャヘッダで定義されている。)等を解析し
て、ビデオストリームの再エンコードの方法(picture
coding typeの変更や再エンコード時の符号化ビット量
の割り当て)と再多重化方法を決定して、その決定した
内容に従ってビデオエンコーダ30及びマルチプレクサ
32を制御する。
【0146】また、上記動画像記録再生装置20は、ビ
デオストリームをデコードするビデオデコーダ29と、
ビデオデータをエンコードするビデオエンコーダ30
と、供給元のビデオストリームを切り換えて出力する切
換回路31と、ストリームの多重化処理を行うマルチプ
レクサ32と、誤り訂正符号を付加する誤り訂正回路3
3と、ビットストリームに変調処理を行う変調回路34
と、ビットストリームを記録媒体40に書き込む書き込
み部35とを備える。
【0147】ビデオデコーダ29は、ビデオストリーム
をデコードしてビデオデータをビデオエンコーダ30に
供給する。ビデオエンコーダ30は、解析部27の制御
に従ったビットレートでビデオデータをエンコードし、
ビデオストリームを切換回路31に端子aに供給する。
なお、ビデオデコーダ29及びビデオエンコーダ30
は、イン点及びアウト点を含むGOPや当該GOPの前
後のGOPを再構成するときに用いられる。
【0148】切換回路31は、端子a又は端子bに切換
可能に構成され、再エンコード時には端子aに、再エン
コードしないときは端子bに切り換えられる。そして、
切換回路31は、端子a又は端子bに供給されるビデオ
ストリームのいずれか一方を出力してマルチプレクサ3
2に供給する。
【0149】マルチプレクサ32は、切換回路31から
のビデオストリーム及びデマルチプレクサ26からのオ
ーディオストリームをマルチプレクス処理を行ってビッ
トストリームを生成し、誤り訂正回路33,変調回路3
4を介して、書き込み部35に供給する。
【0150】書き込み部35は、変調回路34からビッ
トストリームを記録媒体40に記録する。
【0151】ここで、アウト点側とイン点側のビデオを
再エンコードして、再エンコードされたアウト点側ビデ
オから再エンコードされたイン点側ビデオへ連続再生を
する時に、MPEGで定義されている仮想デコーダのバ
ッファであるVBVバッファが破綻しないように注意し
なければならない。ここで、VBVバッファが破綻しな
いということは、バッファがオーバーフローやアンダ−
フローしないことである。
【0152】そこで、このような構成の動画像記録再生
装置20において、解析部27は、図9に示すフローチ
ャートに従ってビデオエンコーダ30及びマルチプレク
サ32を制御して、再エンコード及び多重化処理を行
う。
【0153】解析部27は、再エンコードするイン点側
のビデオの最初のピクチャをデコードするときのVBV
バッファの初期ビット占有量Bvsdを決定する(ステップ
S11)。なお、初期ビット占有量Bvsdの値は、アプリ
ケーションによって適した値を設定して良い。例えば、
VBVバッファの最大値(MPEG2MP@MLの場合
では1.75Mbit)にしてもよい。そして、解析部
27は、アウト点側のビデオの再エンコードと再多重化
を行うようにし(ステップS12)、その後、イン点側
のビデオの再エンコード及び多重化処理を行うようにビ
デオエンコーダ30及びマルチプレクサ32を制御する
(ステップS13)。
【0154】解析部27は、上記ステップS12におい
ては、具体的には図10に示すフローチャートに従っ
て、アウト点の再エンコード及び多重化処理を制御す
る。
【0155】ステップS21において、解析部27は、
再エンコードするビデオの各ピクチャのピクチャタイプ
を決定して、ステップS22に進む。
【0156】ここでは、例えば図11(A)に示すよう
に再エンコード前のビデオストリームが構成されおり、
GOP−0,GOP−1,・・・の表示順で記録媒体4
0に記録されているものとする。記号I,P,Bはそれ
ぞれIピクチャ,Pピクチャ,Bピクチャを表してお
り、I,P,Bの添え字の数字は、GOPの中でのピク
チャの表示順序を示す。例えばGOP−0において、ビ
ットストリームはI12,B10,B11,・・・の順
番で構成されているが、実際にデコード後に表示される
画像はB10,B11,I12,・・・の順番である。
そして、ユーザがGOP−1のB11がアウト点ピクチ
ャPoutとして指定したときの再エンコードについて
説明する。
【0157】ピクチャタイプの決定としては、例えば、
初めてステップS21の処理を行っているときは、GO
P−1のみについて再エンコードを行うように、画像B
10をIピクチャに、画像B11をPピクチャに、その
他も図11(B)に示すようにピクチャタイプを決定す
る。後述するステップS26を経てからステップS21
の処理を行った時は、GOP−0及びGOP−1につい
て再エンコードを行うように、各GOPの各画像につい
てピクチャタイプを決定する。
【0158】ステップS22において、再エンコードす
るビデオの最初のピクチャをデコードする時のVBVバ
ッファのビット占有量Bosを決定し、ステップS23に
進む。この値は、例えば、オリジナルストリームのGO
P−1の最初の符号化ピクチャI12のvbv_delayの値
から計算される。
【0159】ステップS23において、解析部27は、
再エンコードするビデオの各ピクチャの割り当てビット
量を決定して、ステップS24に進む。
【0160】ステップS24において、解析部27は、
上記割り当てビット量でエンコードすると仮定して、再
エンコードするビデオの最後のピクチャにおいて、デコ
ード終了後の仮想デコーダのビット占有量Bend1を計算
して、ステップS25に進む。
【0161】ステップS25において、解析部27は、
Bend1は初期ビット占有量Bvsd以上であるかを判定し、
初期ビット占有量Bvsd以上であると判定したときはステ
ップS27に進み、初期ビット占有量Bvsd以上でないと
判定したときはステップS26に進む。
【0162】ステップS26において、解析部27は、
再エンコードを開始する符号化ピクチャをアウト点ピク
チャの前のGOPのピクチャに変更して、ステップS2
1に戻る。そして、解析部27は、ステップS21で
は、図11(C)に示すように、ピクチャタイプを決定
して、上述したのと同様にステップS22以降の処理を
行う。
【0163】ステップS27において、解析部27は、
ビデオを再エンコード及び多重化処理を行うようにビデ
オエンコーダ30及びマルチプレクサ32を制御して、
上述したステップS12における処理を終了する。な
お、解析部27の制御内容については、ステップS26
の処理を経たか否かによって異なる。
【0164】具体的には、解析部27は、ステップS2
6を経ないでステップS27に移行したときは、アウト
点を含むGOP−1のみを再エンコードし、図11
(B)に示すように、GOP−1−xを生成するように
ビデオエンコーダ30を制御する。すなわち、ビデオエ
ンコーダ30は、GOP−1のB10をIピクチャのI
10xに再エンコードし、アウト点ピクチャのB11を
PピクチャのP11xに再エンコードして、新たなGO
P−1−xを生成する。つまり、ビデオエンコーダ30
は、上記アウト点の画像より後ろの画像(例えばGOP
−1におけるI12,B13など)を予測参照せず復号
可能なように、上記アウト点の画像B11を含むGOP
−1を画像I10x,P11xからなるGOP−1−x
に再符号化する。なお、GOP−1−xのSQE(sequ
ence_end_code)は、そのGOPの終わりを示すもので
ある。
【0165】このとき、仮想デコーダのバッファのビッ
ト占有量は、図12に示すように変化する。なお、縦軸
は仮想デコーダのバッファのビット占有量を表し、Bma
xはバッファの最大ビット量である。横軸は時間の経過
を表す。また時間軸上の時刻t(*)は、符号化ピクチ
ャのデコード時刻を表す。例えば、t(P08)は、P
08のデコード時刻を表す。右上がりの直線の傾きはバ
ッファへの入力ビットレートを表す。例えば、t(P0
8)からt(B06)の間は、バッファにビットストリ
ームが入力されて、バッファのビット占有量が増加して
いる。そして、各符号化ピクチャのデコード時刻におい
て、その符号化ピクチャのビット量が瞬時にバッファか
ら取り除かれて、バッファのビット占有量が減少してい
る。各デコード時刻におけるビット占有量の減少はピク
チャタイプによって異なり、Iピクチャ,Pピクチャ,
Bピクチャの順に減少幅が大きい。
【0166】この場合では、図12に示すように、GO
P−1−xの各ピクチャI10x,I11xの割り当て
ビット量を決定したときは、最初からビット占有量Bend
1は初期ビット占有量Bvsd1以上であり、GOP−1をそ
のまま再エンコードすればよいのが分かる。
【0167】また、解析部27は、ステップS26を経
てステップS27に移行したときは、以下で説明するよ
うな2つの態様でアウト点を再エンコードさせることが
できる。なお、いずれの態様を選択するかは、アプリケ
ーションによりGOPの最大長が制限されているかどう
かによる。
【0168】第1の態様として、ビデオエンコーダ30
は、GOP−0とGOP−1とを、図11(C)に示す
ように1つのGOP(GOP−A−x)に再エンコード
する。GOP−A−xでは、GOP−0のI02からB
07はGOP−A−xへそのままコピーされている。G
OP−1のB10とB11は、PピクチャのP10xと
P11xに再エンコードされている。すなわち、ビデオ
エンコーダ30は、アウト点までのGOP−1の各画像
を、GOP−0の画像及びGOP−1の一部の画像から
予測される画像間予測符号化画像に再符号化すると共
に、上記アウト点の画像より後ろの画像(I13,P1
5等)を予測参照せずに復号し得る新たなGOP−A−
xを生成することができる。
【0169】ここで、GOP−0を再エンコードしない
と仮定すると、仮想デコーダのバッファのビット占有量
は、図13に示すように変化して、Bend1が初期ビット
占有量Bvsdよりも小さくなってしまう。すなわち、ステ
ップS23でGOP−1−xの各ピクチャI10x,P
11xの割り当てビット量を決定したときは、Bend1<B
vsdとなる。そこで、ビデオエンコーダ30は、再エン
コードを開始する符号化ピクチャをアウト点ピクチャの
含まれるGOPの1つ前のGOPのピクチャに変更す
る。オリジナルのB11をIピクチャでなくPピクチャ
に再エンコードすることにより、図14に示すように、
バッファのビット占有量の減少を少なくすることがで
き、その結果、Bend1を初期ビット占有量Bvsd以上にす
ることができる。
【0170】第2の態様として、ビデオエンコーダ30
は、GOP−0とGOP−1の2個のGOPを、図11
(D)に示すようにGOP−A−x1とGOP−A−x
2に再エンコードする。GOP−0では、I02からB
04は、GOP−A−x1へそのままコピーされてい
る。P08,B06,B07は、GOP−A−x2のI
08x,B06x,B07xに再エンコードされてい
る。さらに、GOP−1では、B10,B11は、GO
P−A−x2のP10x,P11xに再エンコードされ
ている。すなわち、ビデオエンコーダ30は、アウト点
の画像を含むGOPの画像をGOP−0の画像から予測
される画像間予測符号化画像に再符号化して、アウト点
の画像より後ろの画像を予測参照することなく復号可能
なように新たなGOP−A−x1及びGOP−A−x2
を生成することができる。なお、GOP−A−x1及び
GOP−A−x2は、上述したGOP−A−xを2つの
GOPにしたものである。
【0171】また、上記第2の態様は、GOPの最大長
が制限されている場合に使用される。ここでは、GOP
の最大長が5ピクチャに制限されている場合を例に挙げ
たものである。すなわち、GOPの最大長が制限されて
いないときは第1の態様で行えばよく、GOPの最大長
が制限されているときは第2の態様で行えばよい。
【0172】このように、解析部27は、ビット占有量
Bend1が初期ビット占有量Bvsdを下回らないように制御
することによって、バッファが破綻するのを防止して、
オーバーフローやアンダーフローを回避することができ
る。
【0173】つぎに、イン点を再エンコードする場合に
ついて説明する。解析部27は、図9に示したステップ
S13の具体的な処理として、図15に示すフローチャ
ートに従って、イン点の再エンコード処理を制御する。
【0174】ステップS31において、解析部27は、
エンコードするビデオのピクチャタイプを決定して、ス
テップS32に進む。ここで、例えば図16(A)に示
すように、再エンコード前のビデオストリームが構成さ
れおり、GOP−n,GOP−m,・・・の表示順で記
録媒体40に記録されているものとする。I,P,Bの
添え字については、右側の添え字はその画像の属するG
OPを示し、左側の添え字は当該GOPにおいてデコー
ド後に表示される画像の順番を示す。例えば、Bn3
は、GOP−nに属するBピクチャであり、GOP−n
で3番目に表示される。以下、ユーザがGOP−nのP
n8がイン点ピクチャPinとして指定したときの再エン
コードについて説明する。
【0175】ピクチャタイプの決定としては、例えば、
初めてステップS31の処理を行っているときは、GO
P−nのみについて再エンコードを行うように、画像P
n8をIピクチャに、画像Bn6をBピクチャに、画像
Bn7をBピクチャに、その他についても図16(B)
に示すようにピクチャタイプを決定する。ステップS3
1の処理が初めてでない時は、GOP−n及びGOP−
mについて再エンコードを行うべく、図16(C)に示
すように、各GOPの各画像についてピクチャタイプを
決定する。
【0176】ステップS32において、解析部27は、
再エンコードしないビデオの最初のピクチャ(例えばI
m2)をデコードする時のVBVバッファの初期ビット
占有量Bjを計算して、ステップS33に進む。ここでは
Pn8がイン点であるので、再エンコードしないGOP
はGOP−mである。よって、GOP−mの最初のピク
チャであるIm2について、そのデコード時の初期ビッ
ト占有量Bjが計算される。初期ビット占有量Bjは、例え
ばGOP−mのIm2のvbv_delayの値から計算され
る。
【0177】ステップS33において、解析部27は、
再エンコードするビデオの各ピクチャの割り当てビット
量を決定して、ステップS34に進む。
【0178】ステップS34において、解析部27は、
決定された割り当てビット量でエンコードすると仮定し
て、再エンコードするビデオの最後のピクチャをデコー
ド終了後の仮想デコーダのビット占有量Bend2を計算し
て、ステップS35に進む。
【0179】ステップS35において、解析部27は、
ステップS34におけるビット占有量Bend2が初期ビッ
ト占有量Bj以上であるかを判定し、ビット占有量Bend2
が初期ビット占有量Bj以上であるときはステップS37
へ進み、ビット占有量Bend2が初期ビット占有量Bj以上
でないときはステップS36へ進む。
【0180】ステップS36において、解析部27は、
再エンコードを終了する符号化ピクチャをイン点ピクチ
ャの次のGOPのピクチャに変更して、ステップS31
に戻る。そして、解析部27は、ステップS31で図1
6(C)に示すピクチャタイプに決定して、上述したの
と同様にステップS32以降の処理を行う。
【0181】ステップS37において、解析部27は、
ビデオを再エンコード及び多重化処理を行うようにビデ
オエンコーダ30及びマルチプレクサ32を制御して、
上述したステップS13における処理を終了する。この
とき、解析部27の制御内容については、上述のステッ
プS36の処理を経たか否かによって異なる。
【0182】具体的には、ステップS36を経ずにステ
ップS37に移行してきたときは、解析部27は、イン
点を含むGOP−nのみを再エンコードし、図16
(B)に示すように、GOP−n−xを生成させべくビ
デオエンコーダ30を制御する。このとき、ビデオエン
コーダ30は、GOP−nのイン点であるPn8をIピ
クチャのIn8xに、Bn6をBピクチャのBn6x
に、Bn7をBピクチャのBn7xになるように再エン
コードして、新たなGOP−n−xを生成する。つま
り、ビデオエンコーダ30は、イン点の画像より前の画
像(例えばGOP−nにおけるBn3,Bn4等)を予
測参照せずに復号可能なように、上記イン点の画像Pn
8を含むGOP−nを、画像In8x,Bn6x,Bn
7xからなるGOP−n−xに再符号化する。なお、G
OP−n−xのSH(sequence_header)は、そのGO
Pの始まりを示すものである。
【0183】このとき、仮想デコーダのバッファのビッ
ト占有量は、図17に示すように変化する。この場合、
最初からビット占有量Bend2は初期ビット占有量Bj以上
であり、GOP−nのみを再エンコードしても、VBV
バッファは破綻しない。
【0184】一方、ステップS36を経てからステップ
S37に移行してきたときは、解析部27は、以下で説
明するような2つの態様でアウト点を再エンコードすべ
くビデオエンコーダ30を制御する。なお、いずれの態
様を選択するかは、アプリケーションによりGOPの最
大長が制限されているかどうかによる。
【0185】第1の態様として、ビデオエンコーダ30
は、GOP−nとGOP−mとを、図16(C)に示す
ように1つのGOP(GOP−B−x)に再エンコード
する。具体的には、ビデオエンコーダ30は、GOP−
nのPn8,Bn6,Bn7をIn8x,Bn6x,B
n7xに再エンコードし、さらに、GOP−mのIm2
をPm2xに再エンコードし、GOP−mのIm2より
後ろのピクチャを元と同じピクチャタイプに再エンコー
ドする。
【0186】ここで、GOP−mを再エンコードしない
と仮定すると、仮想デコーダのバッファのビット占有量
は、図18に示すように変化して、Bend2が初期ビット
占有量Bjよりも小さくなってしまう。すなわち、上述の
ステップS32でGOP−n−xの各ピクチャIn8
x,Bn6x,Bn7xの割り当てビット量を決定した
場合は、Bend2<Bjとなり、GOP−n−xとGOP−
mのビット占有量の軌跡が連続になるように再エンコー
ドできない。そこで、ビデオエンコーダ30は、オリジ
ナルのIm2をIピクチャでなくPピクチャであるPm
2xに再エンコードすることにより、図19に示すよう
に、バッファの必要ビット占有量を小さくすることがで
き、イン点側のビデオのバッファのビット占有量の軌跡
が連続になるように再エンコードすることができる。
【0187】第2の態様として、ビデオエンコーダ30
は、GOP−nとGOP−mの2個のGOPを、図16
(D)に示すようにGOP−B−x1とGOP−B−x
2に再エンコードする。ビデオエンコーダ30は、GO
P−nのPn8,Bn6,Bn7をIn8x,Bn6
x,Bn7xに再エンコードし、GOP−mのIm2,
Bm0,Bm1をPm2x,Bm0x,Bm1xに再エ
ンコードする。さらに、ビデオエンコーダ30は、GO
P−mのPm5をGOP−B−x2のIm5xに再エン
コードし、GOP−mのPm5より後ろのピクチャを元
と同じピクチャタイプに再エンコードする。
【0188】なお、GOP−B−x1及びGOP−B−
x2は、上述したGOP−B−xを2つのGOPに相当
する。
【0189】また、第1の態様又は第2の態様のどちら
を選択するかは、アウト点の再エンコード時と同様に、
GOPの最大長が制限されていないときは第1の態様で
行えばよく、GOPの最大長が制限されているときは第
2の態様で行えばよい。
【0190】このように、解析部27は、ビット占有量
Bend2が初期ビット占有量Bjを下回らないように制御す
ることによって、バッファが破綻するのを防止すること
ができる。
【0191】以上のように、動画像記録再生装置20
は、アウト点側とイン点側のビデオが再エンコードされ
ていれば、再エンコードされたアウト点側ビデオから再
エンコードされたイン点側ビデオへ連続再生をする時
に、仮想デコーダのバッファが破綻することはなく、正
常に再生できる。
【0192】なお、上述した実施の形態では、アウト点
とイン点を指定するスキップ編集の時に編集されたプロ
グラムを作る場合を説明したが、本発明は、インサート
編集の場合にも通用できる。すなわち、インサート編集
においては、まず、インサートされる側のプログラムに
おけるインサート開始点と終了点を指定して、次にイン
サートするビデオシーケンスを新たにエンコードする。
この時に、インサートされる側のプログラムのインサー
ト開始点部分のビデオの再エンコードに、本実施例のア
ウト点側ビデオの再エンコード方法を適用することがで
きる。また、インサートされる側のプログラムのインサ
ート終了点部分のビデオの再エンコードに、本実施の形
態におけるアウト点側ビデオの再エンコードの手法を適
用することができる。
【0193】さらに、第1及び第2の実施の形態で説明
したイン点及びアウト点の再符号化処理については、上
述した処理を行う動画像符号化制御プログラムが記録さ
れた記録媒体から当該制御プログラムをコンピュータに
インストールすることによって行ってもよい。
【0194】すなわち、上記制御プログラムがインスト
ールされたコンピュータは、機能的には図6又は図8に
示すような構成となり、動画像プログラムの一部分をス
キップして再生することを指示された場合には、スキッ
プ開始点より前側とスキップ到達点の後ろ側の部分を効
率よく符号化して、スキップ開始点より前側のプログラ
ムとスキップ到達点より後ろ側のプログラムをシームレ
スに再生することができる。
【0195】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る動画像符号
化方法、動画像符号化装置及び記録媒体は、入力される
ビットストリームについて、アウト点の画像を含む画像
群の画像であって当該画像群の最初の表示画像からアウ
ト点までの各画像を、アウト点の画像を含む画像群の一
つ前に表示される画像群の画像から予測される画像間予
測符号化画像に再符号化して、アウト点の画像より後ろ
の表示画像を予測参照せずに復号し得る画像群に再構成
する。したがって、スキップ開始点より前側の部分を効
率よく符号化して、スキップ開始点より前側のプログラ
ムとスキップ到達点より後ろ側のプログラムをシームレ
スに再生することができる。
【0196】本発明に係る動画像符号化方法、動画像符
号化装置及び記録媒体は、入力されるビットストリーム
について、イン点の画像を含む画像群の一つ後ろに表示
される画像群の最初の画像内符号化画像を、イン点の画
像を含む画像群の画像から予測される画像間予測符号化
画像に再符号化して、イン点の画像より前の表示画像を
予測参照せずに復号し得る画像群に再構成する。したが
って、スキップ終了点より後ろ側の部分を効率よく符号
化して、スキップ開始点より前側のプログラムとスキッ
プ到達点より後ろ側のプログラムをシームレスに再生す
ることができる。また、2つの画像群を1つの画像群に
まとめることにより1つにまとめられた2つの画像群の
後方の画像群の例えばIピクチャをPピクチャに変更す
ることができ、符号化の量を減らすことができる。
【0197】本発明に係る動画像符号化方法、動画像符
号化装置及び記録媒体は、入力されるビットストリーム
について、第1の点を含む単位区間の画像群の内で表示
順序に従った第1の点までの画像群及び表示順序に従っ
た一つ前の単位区間の画像群を、第1の点より後ろの画
像を予測参照せずに復号し得る第1の画像群に再構成す
ると共に、第2の点を含む単位区間の画像群の内で表示
順序に従った第2の点からの画像群及び表示順序に従っ
た一つ後ろの単位区間の画像群を、第2の点より前の画
像を予測参照せずに復号し得る第2の画像群に再構成す
る。したがって、動画像プログラムの一部分をスキップ
して再生することを指定する場合に、スキップ開始点よ
り前側のプログラムとスキップ到達点より後ろ側のプロ
グラムをシームレスに再生することができ、スキップ開
始点より前側とスキップ到達点の後ろ側の部分を効率よ
く符号化することができる。また、2つの画像群を1つ
の画像群にまとめることにより1つにまとめられた2つ
の画像群の後方の画像群の例えばIピクチャをPピクチ
ャに変更することができ、符号化の量を減らすことがで
きる。
【0198】本発明に係る動画像符号化方法、動画像符
号化装置及び記録媒体は、第1の点が双方向予測符号化
画像の場合には第1の点を含む単位区間の画像群を復号
して表示順序に従った第1の点までを再符号化し、第2
の点が順方向予測符号化画像又は双方向予測符号化画像
の場合には第2の点を含む単位区間の画像群を復号して
表示順序に従った第2の点以降を再符号化する。したが
って、動画像プログラムの一部分をスキップして再生す
ることを指定する場合に、スキップ開始点より前側のプ
ログラムとスキップ到達点より後ろ側のプログラムをシ
ームレスに再生することができ、スキップ開始点より前
側とスキップ到達点の後ろ側の部分を効率よく符号化す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビットストリームの再エンコードを説明する図
である。
【図2】VBVバッファのビット占有量を示すタイムチ
ャートである。
【図3】エンコード条件の制約を緩くする方法を示す図
である。
【図4】システム(多重化)ストリームを示す図であ
る。
【図5】動画像符号化方法の一連の工程を示すフローチ
ャートである。
【図6】動画像符号化装置の全体の構成を概略的に示す
図である。
【図7】編集点前後のGOPの再エンコードの例を示す
図である。
【図8】第2の実施の形態において本発明を適用した動
画像記録再生装置の構成を示すブロック図である。
【図9】上記動画像記録再生装置においてアウト点及び
イン点を再エンコード及び再多重化処理を行うときの手
順を説明するフローチャートである。
【図10】アウト点側のビデオの再エンコードの手順を
説明するフローチャートである。
【図11】(A)は記録媒体上に記録された符号化ビッ
トストリームの並びを説明する図であり、(B)(C)
(D)はアウト点を再エンコードによって編集したとき
の符号化ビットストリームの並びを説明する図である。
【図12】再エンコードによって編集したときの仮想バ
ッファのビット占有量を示す図である。
【図13】GOP−0のB11をI10xとして再エン
コードすると仮定したときの仮想デコーダのバッファの
ビット占有量を示す図である。
【図14】再エンコードによって編集したときの仮想バ
ッファのビット占有量を示す図である。
【図15】上記動画像記録再生装置におけるイン点を再
エンコードするときの手順を説明するフローチャートで
ある。
【図16】(A)は記録媒体上に記録された符号化ビッ
トストリームの並びを説明する図であり、(B)(C)
(D)はイン点を再エンコードしたときの符号化ビット
ストリームの並びを説明する図である。
【図17】イン点を再エンコードしたときの仮想バッフ
ァのビット占有量を示す図である。
【図18】GOP−mのIm2をIm2xとして再エン
コードすると仮定したときの仮想デコーダのバッファの
ビット占有量を示す図である。
【図19】イン点を再エンコードしたときの仮想バッフ
ァのビット占有量を示す図である。
【符号の説明】
2 デコーダ部、4 エンコーダ、3 遅延部、Pou
t アウト点ピクチャ、Pin イン点ピクチャ、SW
1,SW2 スイッチ、20 動画像記録再生装置、2
2 編集情報入力部、26 デマルチプレクサ、29
ビデオデコーダ、30 ビデオエンコーダ、31 切換
回路、32 マルチプレクサ

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像内符号化画像から始まりその後に画
    像間予測符号化画像が続く複数の画像からなる画像群を
    単位区間とする動画像符号化ビットストリームに対し
    て、表示順序に従ったアウト点の画像までの動画像信号
    を出力する動画像符号化方法において、 入力されるビットストリームについて、上記アウト点の
    画像を含む画像群の画像であって当該画像群の最初の表
    示画像から上記アウト点までの各画像を、上記アウト点
    の画像を含む画像群の一つ前に表示される画像群の画像
    から予測される画像間予測符号化画像に再符号化して、
    上記アウト点の画像より後ろの表示画像を予測参照せず
    に復号し得る画像群に再構成する再構成工程を有するこ
    とを特徴とする動画像符号化方法。
  2. 【請求項2】 上記再構成工程は、上記アウト点の画像
    を含む画像群の最初の画像内符号化画像を、上記アウト
    点の画像を含む画像群の一つ前の画像群の画像から予測
    される前方向予測符号化画像に再符号化することを特徴
    とする請求項1記載の動画像符号化方法。
  3. 【請求項3】 上記再構成工程は、 上記アウト点の画像の次に表示される動画像符号化信号
    の最初の符号化ピクチャをデコードするときにデコーダ
    の仮想バッファに必要な初期ビット占有量を計算し、 上記アウト点の画像を含む画像群の画像であって、当該
    画像群の最初の表示画像から上記アウト点までの各画像
    を、一つの画像群に再エンコードする場合の割り当てビ
    ット量でエンコードすると仮定したときに、エンコード
    する最後の画像をデコードして、デコード終了後の仮想
    デコーダのデコード終了時ビット占有量を計算し、 上記デコード終了時ビット占有量が上記初期ビット占有
    量以上であるときは、上記アウト点の画像を含む画像群
    の画像であって当該画像群の最初の表示画像から上記ア
    ウト点までの各画像を一つの画像群に再符号化し、上記
    デコード終了時ビット占有量が上記初期ビット占有量以
    上でないときは、上記アウト点の画像を含む画像群の一
    つ前に表示される画像群の画像から予測される画像間予
    測符号化画像に再符号化することを特徴とする請求項1
    記載の動画像符号化方法。
  4. 【請求項4】 画像内符号化画像から始まりその後に画
    像間予測符号化画像が続く複数の画像からなる画像群を
    単位区間とする動画像符号化ビットストリームに対し
    て、表示順序に従ったアウト点の画像までの動画像信号
    を出力する動画像符号化装置において、 入力されるビットストリームについて、上記アウト点の
    画像を含む画像群の画像であって当該画像群の最初の表
    示画像から上記アウト点までの各画像を、上記アウト点
    の画像を含む画像群の一つ前に表示される画像群の画像
    から予測される画像間予測符号化画像に再符号化して、
    上記アウト点の画像より後ろの表示画像を予測参照せず
    に復号し得る画像群に再構成する再構成手段を有するこ
    とを特徴とする動画像符号化装置。
  5. 【請求項5】 上記再構成手段は、上記アウト点の画像
    を含む画像群の最初の画像内符号化画像を、上記アウト
    点の画像を含む画像群の一つ前の画像群の画像から予測
    される前方向予測符号化画像に再符号化することを特徴
    とする請求項4記載の動画像符号化装置。
  6. 【請求項6】 上記再構成手段は、 上記アウト点の画像の次に表示される動画像符号化信号
    の最初の符号化ピクチャをデコードするときにデコーダ
    の仮想バッファに必要な初期ビット占有量を計算し、 上記アウト点の画像を含む画像群の画像であって、当該
    画像群の最初の表示画像から上記アウト点までの各画像
    を一つの画像群に再エンコードする場合の割り当てビッ
    ト量でエンコードすると仮定したときに、エンコードす
    る最後の画像をデコードして、デコード終了後の仮想デ
    コーダのデコード終了時ビット占有量を計算し、 上記デコード終了時ビット占有量が上記初期ビット占有
    量以上であるときは、上記アウト点の画像を含む画像群
    の画像であって当該画像群の最初の表示画像から上記ア
    ウト点までの各画像を、一つの画像群に再符号化し、上
    記デコード終了時ビット占有量が上記初期ビット占有量
    以上でないときは、上記アウト点の画像を含む画像群の
    一つ前に表示される画像群の画像から予測される画像間
    予測符号化画像に再符号化することを特徴とする請求項
    4記載の動画像符号化装置。
  7. 【請求項7】 画像内符号化画像から始まりその後に画
    像間予測符号化画像が続く複数の画像からなる画像群を
    単位区間とする動画像符号化ビットストリームに対し
    て、表示順序に従ったアウト点の画像までの動画像信号
    を出力する制御プログラムが記録された記録媒体におい
    て、 入力されるビットストリームについて、上記アウト点の
    画像を含む画像群の画像であって当該画像群の最初の表
    示画像から上記アウト点までの各画像を、上記アウト点
    の画像を含む画像群の一つ前に表示される画像群の画像
    から予測される画像間予測符号化画像に再符号化して、
    上記アウト点の画像より後ろの表示画像を予測参照せず
    に復号し得る画像群に再構成する制御プログラムが記録
    されたことを特徴とする記録媒体。
  8. 【請求項8】 上記アウト点の画像を含む画像群の最初
    の画像内符号化画像を、上記アウト点の画像を含む画像
    群の一つ前の画像群の画像から予測される前方向予測符
    号化画像に再符号化する制御プログラムが記録されたこ
    とを特徴とする請求項7記載の記録媒体。
  9. 【請求項9】 上記アウト点の画像の次に表示される動
    画像符号化信号の最初の符号化ピクチャをデコードする
    ときにデコーダの仮想バッファに必要な初期ビット占有
    量を計算し、上記アウト点の画像を含む画像群の画像で
    あって、当該画像群の最初の表示画像から上記アウト点
    までの各画像を、一つの画像群に再エンコードする場合
    の割り当てビット量でエンコードすると仮定したとき
    に、エンコードする最後の画像をデコードして、デコー
    ド終了後の仮想デコーダのデコード終了時ビット占有量
    を計算し、上記デコード終了時ビット占有量が上記初期
    ビット占有量以上であるときは、上記アウト点の画像を
    含む画像群の画像であって当該画像群の最初の表示画像
    から上記アウト点までの各画像を、一つの画像群に再符
    号化し、上記デコード終了時ビット占有量が上記初期ビ
    ット占有量以上でないときは、上記アウト点の画像を含
    む画像群の一つ前に表示される画像群の画像から予測さ
    れる画像間予測符号化画像に再符号化する制御プログラ
    ムが記録されたことを特徴とする請求項7記載の記録媒
    体。
  10. 【請求項10】 画像内符号化画像から始まりその後に
    画像間予測符号化画像が続く複数の画像からなる画像群
    を単位区間とする動画像符号化ビットストリームに対し
    て、表示順序に従ったの画像からの画像信号を出力する
    動画像符号化方法において、 入力されるビットストリームについて、上記イン点の画
    像を含む画像群の一つ後ろに表示される画像群の最初の
    画像内符号化画像を、上記イン点の画像を含む画像群の
    画像から予測される画像間予測符号化画像に再符号化し
    て、上記イン点の画像より前の表示画像を予測参照せず
    に復号し得る画像群に再構成する再構成工程を有するこ
    とを特徴とする動画像符号化方法。
  11. 【請求項11】 上記再構成工程は、上記イン点の画像
    を含む画像群の一つ後ろに表示される画像群の最初の画
    像内符号化画像を、上記イン点の画像を含む画像群の画
    像から予測される前方向予測符号化画像に再符号化する
    ことを特徴とする請求項10記載の動画像符号化方法。
  12. 【請求項12】 上記再構成工程は、表示順でイン点の
    画像以後にある最初の前方向予測画像を、画像内符号化
    画像に再符号化することを特徴とする請求項10記載の
    動画像符号化方法。
  13. 【請求項13】 上記再構成工程は、 上記イン点の画像を含む画像群の表示順序に従った一つ
    後ろの画像群の最初の符号化ピクチャをデコードする時
    にデコーダのバッファに必要な初期ビット占有量を計算
    し、 上記イン点の画像を含む画像群の画像であって、当該画
    像群のイン点の画像から最後の表示画像までの各画像
    を、一つの画像群に再エンコードする場合の割り当てビ
    ット量でエンコードすると仮定したときに、エンコード
    する最後の画像をデコードして、デコード終了後の仮想
    デコーダのデコード終了時ビット占有量を計算し、 上記デコード終了時ビット占有量が上記初期ビット占有
    量以上であるときは、上記イン点の画像を含む画像群の
    画像であって当該画像群のイン点から最後の表示画像ま
    での各画像を一つの画像群に再符号化し、上記デコード
    終了時ビット占有量が上記初期ビット占有量以上でない
    ときは、上記イン点の画像を含む画像群の一つ後ろに表
    示される画像群の最初の画像内符号化画像を上記イン点
    の画像を含む画像群の画像から予測される画像間予測符
    号化画像に再符号化することを特徴とする請求項10記
    載の動画像符号化方法。
  14. 【請求項14】 画像内符号化画像から始まりその後に
    画像間予測符号化画像が続く複数の画像からなる画像群
    を単位区間とする動画像符号化ビットストリームに対し
    て、表示順序に従ったイン点の画像からの画像信号を出
    力する動画像符号化装置において、 入力されるビットストリームについて、上記イン点の画
    像を含む画像群の一つ後ろに表示される画像群の最初の
    画像内符号化画像を、上記イン点の画像を含む画像群の
    画像から予測される画像間予測符号化画像に再符号化し
    て、上記イン点の画像より前の表示画像を予測参照せず
    に復号し得る画像群に再構成する再構成手段を有するこ
    とを特徴とする動画像符号化装置。
  15. 【請求項15】 上記再構成手段は、上記イン点の画像
    を含む画像群の一つ後ろに表示される画像群の最初の画
    像内符号化画像を、上記イン点の画像を含む画像群の画
    像から予測される前方向予測符号化画像に再符号化する
    ことを特徴とする請求項14記載の動画像符号化装置。
  16. 【請求項16】 上記再構成手段は、表示順でイン点の
    画像以後にある最初の前方向予測画像を、画像内符号化
    画像に再符号化することを特徴とする請求項14記載の
    動画像符号化装置。
  17. 【請求項17】 上記再構成手段は、 上記イン点の画像を含む画像群の表示順序に従った一つ
    後ろの画像群の最初の符号化ピクチャをデコードする時
    にデコーダのバッファに必要な初期ビット占有量を計算
    し、 上記イン点の画像を含む画像群の画像であって、当該画
    像群のイン点の画像から最後の表示画像までの各画像
    を、一つの画像群に再エンコードする場合の割り当てビ
    ット量でエンコードすると仮定したときに、エンコード
    する最後の画像をデコードして、デコード終了後の仮想
    デコーダのデコード終了時ビット占有量を計算し、 上記デコード終了時ビット占有量が上記初期ビット占有
    量以上であるときは、上記イン点の画像を含む画像群の
    画像であって当該画像群のイン点から最後の表示画像ま
    での各画像を一つの画像群に再符号化し、上記デコード
    終了時ビット占有量が上記初期ビット占有量以上でない
    ときは、上記イン点の画像を含む画像群の一つ後ろに表
    示される画像群の最初の画像内符号化画像を上記イン点
    の画像を含む画像群の画像から予測される画像間予測符
    号化画像に再符号化することを特徴とする請求項14記
    載の動画像符号化装置。
  18. 【請求項18】 画像内符号化画像から始まりその後に
    画像間予測符号化画像が続く複数の画像からなる画像群
    を単位区間とする動画像符号化ビットストリームに対し
    て、表示順序に従ったイン点の画像からの画像信号を出
    力する制御プログラムが記録された記録媒体において、 入力されるビットストリームについて、上記イン点の画
    像を含む画像群の一つ後ろに表示される画像群の最初の
    画像内符号化画像を、上記イン点の画像を含む画像群の
    画像から予測される画像間予測符号化画像に再符号化し
    て、上記イン点の画像より前の表示画像を予測参照せず
    に復号し得る画像群に再構成する制御プログラムが記録
    されたことを特徴とする記録媒体。
  19. 【請求項19】 上記イン点の画像を含む画像群の一つ
    後ろに表示される画像群の最初の画像内符号化画像を、
    上記イン点の画像を含む画像群の画像から予測される前
    方向予測符号化画像に再符号化する制御プログラムが記
    録されたことを特徴とする請求項18記載の記録媒体。
  20. 【請求項20】 表示順でイン点の画像以後にある最初
    の前方向予測画像を、画像内符号化画像に再符号化する
    制御プログラムが記録されたことを特徴とする請求項1
    8記載の記録媒体。
  21. 【請求項21】 上記イン点の画像を含む画像群の表示
    順序に従った一つ後ろの画像群の最初の符号化ピクチャ
    をデコードする時にデコーダのバッファに必要な初期ビ
    ット占有量を計算し、上記イン点の画像を含む画像群の
    画像であって、当該画像群のイン点の画像から最後の表
    示画像までの各画像を、一つの画像群に再エンコードす
    る場合の割り当てビット量でエンコードすると仮定した
    ときに、エンコードする最後の画像をデコードして、デ
    コード終了後の仮想デコーダのデコード終了時ビット占
    有量を計算し、上記デコード終了時ビット占有量が上記
    初期ビット占有量以上であるときは、上記イン点の画像
    を含む画像群の画像であって当該画像群のイン点から最
    後の表示画像までの各画像を一つの画像群に再符号化
    し、上記デコード終了時ビット占有量が上記初期ビット
    占有量以上でないときは、上記イン点の画像を含む画像
    群の一つ後ろに表示される画像群の最初の画像内符号化
    画像を上記イン点の画像を含む画像群の画像から予測さ
    れる画像間予測符号化画像に再符号化する制御プログラ
    ムが記録されたことを特徴とする請求項18記載の記録
    媒体。
  22. 【請求項22】 画像内符号化画像と、その画像に基づ
    いて予測される予測符号化画像とを要素としてなり、複
    数の画像からなる画像群を単位区間とする画像信号を符
    号化したビットストリームに対して、表示順序に従った
    第1の点から第2の点にスキップした信号を出力する動
    画像符号化方法において、 入力されるビットストリームについて、上記第1の点を
    含む単位区間の画像群の内で表示順序に従った上記第1
    の点までの画像群及び表示順序に従った一つ前の単位区
    間の画像群を、上記第1の点より後ろの画像を予測参照
    せずに復号し得る第1の画像群に再構成すると共に、上
    記第2の点を含む単位区間の画像群の内で表示順序に従
    った上記第2の点からの画像群及び表示順序に従った一
    つ後ろの単位区間の画像群を、上記第2の点より前の画
    像を予測参照せずに復号し得る第2の画像群に再構成す
    る再構成工程を有することを特徴とする動画像符号化方
    法。
  23. 【請求項23】 上記予測符号化画像は、画像の表示順
    序に従った順方向に予測する順方向予測符号化画像と、
    表示順序に従った双方向に予測する双方向予測符号化画
    像とからなることを特徴とする請求項22記載の動画像
    符号化方法。
  24. 【請求項24】 入力されるビットストリームを少なく
    とも上記再構成工程に必要な時間だけ遅延する遅延手段
    を有することを特徴とする請求項22記載の動画像符号
    化方法。
  25. 【請求項25】 画像内符号化画像と、その画像に基づ
    いて予測される予測符号化画像とを要素としてなり、複
    数の画像からなる画像群を単位区間とする画像信号を符
    号化したビットストリームに対して、表示順序に従った
    第1の点から第2の点にスキップした信号を出力する動
    画像符号化装置において、 入力されるビットストリームについて、上記第1の点を
    含む単位区間の画像群の内で表示順序に従った上記第1
    の点までの画像群及び表示順序に従った一つ前の単位区
    間の画像群を、上記第1の点より後ろの画像を予測参照
    せずに復号し得る第1の画像群に再構成すると共に、上
    記第2の点を含む単位区間の画像群の内で表示順序に従
    った上記第2の点からの画像群及び表示順序に従った一
    つ後ろの単位区間の画像群を、上記第2の点より前の画
    像を予測参照せずに復号し得る第2の画像群に再構成す
    る再構成手段を有することを特徴とする動画像符号化装
    置。
  26. 【請求項26】 画像内符号化画像と、その画像に基づ
    いて予測される予測符号化画像とを要素としてなり、複
    数の画像からなる画像群を単位区間とする画像信号を符
    号化したビットストリームに対して、表示順序に従った
    第1の点から第2の点にスキップした信号を出力する制
    御プログラムが記録された記録媒体において、 入力されるビットストリームについて、上記第1の点を
    含む単位区間の画像群の内で表示順序に従った上記第1
    の点までの画像群及び表示順序に従った一つ前の単位区
    間の画像群を、上記第1の点より後ろの画像を予測参照
    せずに復号し得る第1の画像群に再構成すると共に、上
    記第2の点を含む単位区間の画像群の内で表示順序に従
    った上記第2の点からの画像群及び表示順序に従った一
    つ後ろの単位区間の画像群を、上記第2の点より前の画
    像を予測参照せずに復号し得る第2の画像群に再構成す
    る制御プログラムが記録されたことを特徴とする記録媒
    体。
  27. 【請求項27】 画像内符号化画像と、画像の表示順序
    に従った順方向に予測する順方向予測符号化画像と、表
    示順序に従った双方向に予測する双方向予測符号化画像
    とからなり、複数の画像からなる画像群を単位区間とす
    る画像信号を符号化したビットストリームに対して、表
    示順序に従った第1の点から第2の点にスキップした信
    号を出力する動画像符号化方法において、 上記第1の点が双方向予測符号化画像の場合には上記第
    1の点を含む単位区間の画像群を復号して表示順序に従
    った上記第1の点までを再符号化し、上記第2の点が順
    方向予測符号化画像又は双方向予測符号化画像の場合に
    は上記第2の点を含む単位区間の画像群を復号して表示
    順序に従った上記第2の点以降を再符号化する再構成工
    程を有すること
    を特徴とする動画像符号化方法。
  28. 【請求項28】 入力されるビットストリームを少なく
    とも上記再構成工程に必要な時間だけ遅延する遅延手段
    を有することを特徴とする請求項27記載の動画像符号
    化方法。
  29. 【請求項29】 画像内符号化画像と、画像の表示順序
    に従った順方向に予測する順方向予測符号化画像と、表
    示順序に従った双方向に予測する双方向予測符号化画像
    とからなり、複数の画像からなる画像群を単位区間とす
    る画像信号を符号化したビットストリームに対して、表
    示順序に従った第1の点から第2の点にスキップした信
    号を出力する動画像符号化装置において、 上記第1の点が双方向予測符号化画像の場合には上記第
    1の点を含む単位区間の画像群を復号して表示順序に従
    った上記第1の点までを再符号化し、上記第2の点が順
    方向予測符号化画像又は双方向予測符号化画像の場合に
    は上記第2の点を含む単位区間の画像群を復号して表示
    順序に従った上記第2の点以降を再符号化する再構成手
    段を有することを特徴とする動画像符号化装置。
  30. 【請求項30】 画像内符号化画像と、画像の表示順序
    に従った順方向に予測する順方向予測符号化画像と、表
    示順序に従った双方向に予測する双方向予測符号化画像
    とからなり、複数の画像からなる画像群を単位区間とす
    る画像信号を符号化したビットストリームに対して、表
    示順序に従った第1の点から第2の点にスキップした信
    号を出力する制御プログラムが記録された記録媒体にお
    いて、 上記第1の点が双方向予測符号化画像の場合には上記第
    1の点を含む単位区間の画像群を復号して表示順序に従
    った上記第1の点までを再符号化し、上記第2の点が順
    方向予測符号化画像又は双方向予測符号化画像の場合に
    は上記第2の点を含む単位区間の画像群を復号して表示
    順序に従った上記第2の点以降を再符号化する制御プロ
    グラムが記録されたことを特徴とする記録媒体。
JP34211798A 1998-02-06 1998-12-01 動画像符号化方法、動画像符号化装置及び記録媒体 Withdrawn JPH11289541A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34211798A JPH11289541A (ja) 1998-02-06 1998-12-01 動画像符号化方法、動画像符号化装置及び記録媒体
TW88101588A TW411712B (en) 1998-02-06 1999-02-02 Moving picture encoding method and apparatus and recording medium

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10-26142 1998-02-06
JP2614298 1998-02-06
JP34211798A JPH11289541A (ja) 1998-02-06 1998-12-01 動画像符号化方法、動画像符号化装置及び記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11289541A true JPH11289541A (ja) 1999-10-19

Family

ID=26363891

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34211798A Withdrawn JPH11289541A (ja) 1998-02-06 1998-12-01 動画像符号化方法、動画像符号化装置及び記録媒体

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH11289541A (ja)
TW (1) TW411712B (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002281433A (ja) * 2001-03-15 2002-09-27 Kddi Corp 動画像検索閲覧編集装置および記録媒体
WO2003085972A1 (en) * 2002-04-10 2003-10-16 Sony Corporation Data recording device and method, program storage medium, and program
JP2005526423A (ja) * 2001-12-28 2005-09-02 トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム サブピクチャコンテンツを加えるためのmpegビットストリームのトランスコーディング
WO2006022221A1 (ja) * 2004-08-25 2006-03-02 Sony Corporation 情報処理装置および情報処理方法、記録媒体、並びに、プログラム
WO2008018618A1 (fr) * 2006-08-10 2008-02-14 Sony Corporation dispositif d'édition, procédé d'édition, programme d'édition et système d'édition
US7539347B2 (en) 2004-08-25 2009-05-26 Sony Corporation Information processing apparatus and information processing method, recording medium, and program
JP2010283750A (ja) * 2009-06-08 2010-12-16 Canon Inc 画像編集装置およびその制御方法およびプログラム
CN102623031A (zh) * 2004-02-23 2012-08-01 索尼株式会社 数据处理方法、数据处理装置、信息记录介质和计算机程序
US8311105B2 (en) 2006-04-07 2012-11-13 Sony Corporation Information-processing apparatus, information-processsing method, recording medium and program
US8817887B2 (en) 2006-09-05 2014-08-26 Sony Corporation Apparatus and method for splicing encoded streams

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002281433A (ja) * 2001-03-15 2002-09-27 Kddi Corp 動画像検索閲覧編集装置および記録媒体
JP2005526423A (ja) * 2001-12-28 2005-09-02 トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム サブピクチャコンテンツを加えるためのmpegビットストリームのトランスコーディング
US8902314B2 (en) 2001-12-28 2014-12-02 Thomson Licensing Transcoding MPEG bittstreams for adding sub-picture content
US7369745B2 (en) 2002-04-10 2008-05-06 Sony Corporation Data recording device and method, program storage medium, and program
WO2003085972A1 (en) * 2002-04-10 2003-10-16 Sony Corporation Data recording device and method, program storage medium, and program
CN102623031A (zh) * 2004-02-23 2012-08-01 索尼株式会社 数据处理方法、数据处理装置、信息记录介质和计算机程序
US7539347B2 (en) 2004-08-25 2009-05-26 Sony Corporation Information processing apparatus and information processing method, recording medium, and program
JPWO2006022221A1 (ja) * 2004-08-25 2008-05-08 ソニー株式会社 情報処理装置および情報処理方法、記録媒体、並びに、プログラム
JP4743119B2 (ja) * 2004-08-25 2011-08-10 ソニー株式会社 情報処理装置および情報処理方法、記録媒体、並びに、プログラム
US8295347B2 (en) 2004-08-25 2012-10-23 Sony Corporation Information processing apparatus and information processing method, recording medium, and program
WO2006022221A1 (ja) * 2004-08-25 2006-03-02 Sony Corporation 情報処理装置および情報処理方法、記録媒体、並びに、プログラム
US8311105B2 (en) 2006-04-07 2012-11-13 Sony Corporation Information-processing apparatus, information-processsing method, recording medium and program
JP2008047983A (ja) * 2006-08-10 2008-02-28 Sony Corp 編集装置、編集方法、編集プログラムおよび編集システム
US8189665B2 (en) 2006-08-10 2012-05-29 Sony Corporation Editing apparatus, editing method, editing program, and editing system
WO2008018618A1 (fr) * 2006-08-10 2008-02-14 Sony Corporation dispositif d'édition, procédé d'édition, programme d'édition et système d'édition
US8817887B2 (en) 2006-09-05 2014-08-26 Sony Corporation Apparatus and method for splicing encoded streams
JP2010283750A (ja) * 2009-06-08 2010-12-16 Canon Inc 画像編集装置およびその制御方法およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
TW411712B (en) 2000-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8260122B2 (en) MPEG picture data recording apparatus, MPEG picture data recording method, MPEG picture data recording medium, MPEG picture data generating apparatus, MPEG picture data reproducing apparatus, and MPEG picture data reproducing method
JPH0837640A (ja) 画像データ編集装置
EP0935395A2 (en) Video encoding methods and apparatus
US6483945B1 (en) Moving picture encoding method and apparatus
US6240137B1 (en) Encoding apparatus and method, decoding apparatus and method, and editing method
JPH11289541A (ja) 動画像符号化方法、動画像符号化装置及び記録媒体
JP3487205B2 (ja) 画像データ編集装置
JP3748234B2 (ja) Mpegデータ記録方法
JP3918332B2 (ja) 多重化装置、多重化方法及び記録媒体
JP2003052040A (ja) Mpegデータ再生装置
JPH08149408A (ja) ディジタル動画編集方法及び装置
JP3748243B2 (ja) Mpegデータ記録装置
JP3748245B2 (ja) Mpegデータ記録装置
JP3748244B2 (ja) Mpegデータ記録装置
JP3748240B2 (ja) Mpegデータ記録方法
JP3748242B2 (ja) Mpegデータ記録方法
JP3748241B2 (ja) Mpegデータ記録方法
JP2008005520A (ja) Mpegデータ記録再生装置
JP2007325304A (ja) Mpegデータ記録再生方法
JPH11285003A (ja) 動画像符号化装置及び動画像符号化方法
JP2000316158A (ja) 符号化装置及び符号化方法
JP2004297829A (ja) Mpegデータ再生装置
JP2008005519A (ja) Mpegデータ記録再生装置
JP2007336574A (ja) Mpegデータ記録再生装置
JP2008005521A (ja) Mpegデータ記録再生方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060207