JPH11289650A - 電力ケーブル端末部のゴムモールド部品 - Google Patents
電力ケーブル端末部のゴムモールド部品Info
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- JPH11289650A JPH11289650A JP10108743A JP10874398A JPH11289650A JP H11289650 A JPH11289650 A JP H11289650A JP 10108743 A JP10108743 A JP 10108743A JP 10874398 A JP10874398 A JP 10874398A JP H11289650 A JPH11289650 A JP H11289650A
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Abstract
において、同部品の全体の厚さを肉厚にすることなく、
電気的弱点部を効果的に補強する。 【解決手段】 絶縁ゴムで形成された本体1の内周に電
界緩和層3を有する電力ケーブル端末部のゴムモールド
部品である。このゴムモールド部品をケーブル端部に装
着した際、ゴムモールド部品におけるケーブル遮蔽層の
端部に対応する位置の絶縁ゴムを局部的に厚くしてテー
パ部4を形成しておく。これにより、電気的弱点部のみ
を肉厚にして補強し、かつテーパ部以外の本体は薄く形
成することで、ケーブルの挿入性を害することがない。
Description
ゴム・プラスチック電力ケーブルの端末部の形成に用い
るゴムモールド部品に関するものである。
ド部品として、特願平8-37522 号の図7に記載のものが
知られている。これは段剥ぎしたケーブル端末にはめ込
む筒状の部品で、絶縁ゴムからなる本体の端部に金属端
子が一体化され、本体の内周に半導電性の電界緩和層を
具えている。このようなゴムモールド部品において、ケ
ーブルの遮蔽層の端部と対応する位置は電気的に弱点と
なり易く、この部分から絶縁破壊が進行することがあ
る。
全体の肉厚を大きくして絶縁補強を行うことが考えられ
る。しかし、それでは肉厚化に伴ってゴムモールド部品
をケーブルに装着し難くなり、端末部の形成作業性が悪
い。
消し、ケーブルへの装着性を害することなく、かつ電気
的弱点を補強できるゴムモールド部品を提供するもの
で、その特徴は、電界緩和層を有する電力ケーブル端末
部のゴムモールド部品において、このゴムモールド部品
をケーブル端部に装着した際、ゴムモールド部品におけ
るケーブル遮蔽層の端部に対応する位置の肉厚を局部的
に厚く形成したことにある。
直線接続材料などのゴムモールド部品も含む。また、ケ
ーブル遮蔽層の端部とは、端末部形成時に遮蔽層の外周
に巻回する半導電性テープの端部(ケーブル先端側)を
含む。一般の端末処理材料の場合、局部的に厚く形成す
るのは、絶縁ゴムの本体および半導電性の電界緩和層の
少なくとも一方でよい。絶縁ゴムの本体を局部的に厚く
形成する場合の形状は、ゴムモールド部品の上端側(金
属端子側)が細く、下端側が太いテーパ状に形成するこ
とが好ましい。特に、屋外用ゴムモールド部品では、局
部的に厚く形成する部分をテーパ状に形成することで雨
水などの切れを良くし、トラッキングの抑制に効果的で
ある。また、局部的に厚く構成した箇所は強い締付力が
得られるため、ケーブル遮蔽層の端部を強く押圧して微
小な空隙が生じることを抑制し、放電の発生を抑制す
る。
ーブル絶縁体との接触面の端部に少なくとも1つの突起
を形成することが好ましい。この突起により、ケーブル
絶縁体との間に隙間を形成して、潤滑剤がゴムモールド
部品と絶縁体との間に侵入し易くし、ゴムモールド部品
の装着性を一層高めることができる。
する。図1は屋内用本発明ゴムモールド部品を示す部分
断面図、図2は同部品をケーブル端部に装着した状態を
示す部分断面図、図3は図1のゴムモールド部品におけ
る横断面図である。
と、本体1の先端に一体化された金属端子2とを具え、
本体中間部の内周には電界緩和層3が一体に形成されて
いる(図1)。本体1は絶縁ゴムで、電界緩和層3は半
導電性ゴムで構成した。この本体において、ケーブルに
装着した際ケーブル遮蔽層の端部に対応する位置(テー
パー部4)を局部的に厚く形成する。局部的に厚く形成
した箇所は、上端(金属端子側)が細く、下端側が太い
テーパ状に形成した。本例では、6600V用CVケー
ブルの端末に用いるゴムモールド部品として、このテー
パ部以外の本体の厚みを2.5mm、テーパ部の最も太い
部分の厚みを約5mmとし、テーパ部の長さは10mmとし
た。
ーブル端部は、内周から順に、導体,内部半導電層,絶
縁体,外部半導電層,遮蔽層,シースを具えている。ゴ
ムモールド部品の装着を行う場合、このケーブルの端部
を段剥ぎしておく。そして、遮蔽層から絶縁体にわたっ
て半導電性テープを巻回しておく。
をケーブル端部に装着すると、ケーブル遮蔽層に巻回し
た半導電性テープ5の端部位置に前記テーパ部4が対応
する。そのため、電気的な弱点部のみが肉厚となって補
強され、テーパ部以外の本体の厚さは薄くできるため、
ケーブルの挿入性を害することもない。
成を説明する(図1)。ゴムモールド部品の内周面にお
いて、開口部から所定の位置に環状の突起6を形成し
た。この環状突起6の位置がケーブルへの装着時にゴム
モールド部品を折返す位置を示しており、丁度ケーブル
を挿入したときに、ケーブルシースの端部の位置に対応
する。
て、開口部側から環状の突起6を指し示す矢印7を形成
した。この矢印7は、内周面における90°ずつずれた
位置に計4つ設けられている。環状突起6のみの場合、
環状突起6の位置でゴムモールド部品を折り返すと、折
り返した状態における開口部側からしか環状突起6の位
置を確認できない。しかし、矢印7を設けることで折返
し位置が環状突起6の位置からずれている場合でもゴム
モールド部品の側方から矢印7を確認することで環状突
起の位置を容易に判断できる。
断面構造は図3のようになっている。図1におけるX−
X断面を図3(A)に、Y−Y断面を図3(B)に、Z
−Z断面を図3(C)に示す。
方向沿いの4本のリブ8が形成され、本体上部の強度を
保持すると共に周壁を薄く形成することでケーブルへの
装着を容易にできるよう構成している。また、このリブ
8により、ケーブルへの装着時にねじれが生じれば容易
に判別できる。
周側が半導電性ゴムの電界緩和層3、外周側が絶縁ゴム
の本体1で形成されている。また、図1に示すように、
電界緩和層3の下端部(絶縁体との接触面の端部)には
複数の半球状突起9を形成した。ケーブルへの装着時、
半球状突起9の存在により、電界緩和層3とケーブル絶
縁体との間に隙間を形成して、潤滑剤が本体上端部側に
侵入し易いように構成している。そのため、容易にゴム
モールド部品をケーブル端部にはめ込むことができる。
なお、突起の形状は特に限定されない。
示すように、絶縁ゴムにより構成されている。本体下端
部の外周には、締付バンド(図示せず)の位置を示す環
状の突起(図示せず)を形成することが望ましい。
は次のように行う。まずゴムモールド部品の開口部側を
環状突起6の位置を基準として折り返しておく。その状
態で、段剥ぎしたケーブル端部にかぶせて、環状突起6
の位置をシースの端部に当接する位置まではめ込む。も
し、この装着時に、ゴムモールド部品の折返し位置がず
れたら、矢印7を見ながら環状突起6を基準として再度
折返し位置の位置合わせを行う。環状突起6を基準とし
て折返した状態で、環状突起6がシースの端部に当接す
る位置まではめ込むとケーブル端部がゴムモールド部品
内の正しい位置にまで挿入できたことになる。さらに、
図2に示すように、折り返し部分を元に戻してケーブル
シース10の上にかぶせ、本体下端部の外周に締付バンド
11を装着してケーブル端末を構成する。図2において、
金属端子2に挿入されているのは導体12、端末の下方に
引き出されているのは接地線13である。
に説明したが、図4に示すように、本体1の外周に円周
方向の複数のひだ20を設けて沿面距離を長くした屋外用
ゴムモールド部品にも本発明を適用することができる。
ド部品によれば、電気的弱点となるケーブル遮蔽層端部
に対応する箇所を局部的に肉厚に構成することで、ケー
ブルへの装着性を害することなく電気的に補強すること
ができる。また、ゴムモールド部品における電力ケーブ
ル絶縁体との接触面の端部に少なくとも1つの突起を形
成することで、ケーブル絶縁体との間に隙間を形成し
て、潤滑剤がゴムモールド部品と絶縁体との間に侵入し
易くし、ケーブルへの装着性を一層高めることができ
る。従って、より信頼性の高いケーブル端末部を形成す
ることができる。
図である。
した状態を示す部分断面図である。
Y断面図、(C)は同Z−Z断面図である。
図である。
部 5 半導電性テープ 6 環状突起 7 矢印 8 リ
ブ 9 半球状突起 10 シース 11 締付バンド 12 導体 13 接地線
20 ひだ
Claims (2)
- 【請求項1】 電界緩和層を有する電力ケーブル端末部
のゴムモールド部品において、このゴムモールド部品を
ケーブル端部に装着した際、ゴムモールド部品における
ケーブル遮蔽層の端部に対応する位置の肉厚を局部的に
厚く形成したことを特徴とするゴムモールド部品。 - 【請求項2】 ゴムモールド部品における電力ケーブル
絶縁体との接触面の端部に少なくとも1つの突起を形成
したことを特徴とする請求項1記載のゴムモールド部
品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10874398A JP4032368B2 (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 電力ケーブル端末部のゴムモールド部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10874398A JP4032368B2 (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 電力ケーブル端末部のゴムモールド部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11289650A true JPH11289650A (ja) | 1999-10-19 |
| JP4032368B2 JP4032368B2 (ja) | 2008-01-16 |
Family
ID=14492397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10874398A Expired - Lifetime JP4032368B2 (ja) | 1998-04-03 | 1998-04-03 | 電力ケーブル端末部のゴムモールド部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4032368B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012152099A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-08-09 | Inoue Mfg Inc | ゴムモールド部品 |
| JP2017158263A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 住電機器システム株式会社 | ゴムモールド部品、電力ケーブルの接続部、及びゴムモールド部品の施工方法 |
| JP2018023264A (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | 住電機器システム株式会社 | ゴムモールド部品、及び電力ケーブルの接続用部品 |
-
1998
- 1998-04-03 JP JP10874398A patent/JP4032368B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012152099A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-08-09 | Inoue Mfg Inc | ゴムモールド部品 |
| JP2017158263A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 住電機器システム株式会社 | ゴムモールド部品、電力ケーブルの接続部、及びゴムモールド部品の施工方法 |
| JP2018023264A (ja) * | 2016-08-05 | 2018-02-08 | 住電機器システム株式会社 | ゴムモールド部品、及び電力ケーブルの接続用部品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4032368B2 (ja) | 2008-01-16 |
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