JPH11290254A - クリーニンググローブ - Google Patents
クリーニンググローブInfo
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- JPH11290254A JPH11290254A JP9913798A JP9913798A JPH11290254A JP H11290254 A JPH11290254 A JP H11290254A JP 9913798 A JP9913798 A JP 9913798A JP 9913798 A JP9913798 A JP 9913798A JP H11290254 A JPH11290254 A JP H11290254A
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- JP
- Japan
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- nonwoven fabric
- cleaning glove
- glove according
- cleaning
- glove
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- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、掃除の手間がかからず、きれいに仕
上がるだけでなく、商品の陳列品整理をしながらホコリ
取りが兼ねられ、手も汚れない、使い勝手のよいクリー
ニンググローブを提供せんとするものである。 【解決手段】本発明のクリーニンググローブは、手袋の
少なくとも掌側が不織布で構成されていることを特徴と
するものである。
上がるだけでなく、商品の陳列品整理をしながらホコリ
取りが兼ねられ、手も汚れない、使い勝手のよいクリー
ニンググローブを提供せんとするものである。 【解決手段】本発明のクリーニンググローブは、手袋の
少なくとも掌側が不織布で構成されていることを特徴と
するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汚物を吸着し、か
つ、拭き取るためのクリーニンググローブに関する。更
に詳しくは、店舗に陳列した商品の並び替えや整理作業
時にホコリ、ふけ、細菌、毛髪などの汚物を除去した
り、形態が複雑な場所、物の掃除を容易に、かつ、きれ
いに拭き取るためのクリーニンググローブに関する。
つ、拭き取るためのクリーニンググローブに関する。更
に詳しくは、店舗に陳列した商品の並び替えや整理作業
時にホコリ、ふけ、細菌、毛髪などの汚物を除去した
り、形態が複雑な場所、物の掃除を容易に、かつ、きれ
いに拭き取るためのクリーニンググローブに関する。
【0002】
【従来の技術】いろいろな店舗では、種々の商品を展示
販売しているが、展示商品が塵埃により汚れていると商
品のイメージを著しく低下させる。また例えば仏壇など
の用に形態の複雑なものは拭き取りにくい。
販売しているが、展示商品が塵埃により汚れていると商
品のイメージを著しく低下させる。また例えば仏壇など
の用に形態の複雑なものは拭き取りにくい。
【0003】軍手と通称されている手袋、あるいはポリ
エチレン製や塩化ビニール製の手袋を着用し、ワイパや
雑巾で拭き取り作業を行っているが、手先の感度が鈍く
て、拭き取り作業がやりにくい欠点があった。
エチレン製や塩化ビニール製の手袋を着用し、ワイパや
雑巾で拭き取り作業を行っているが、手先の感度が鈍く
て、拭き取り作業がやりにくい欠点があった。
【0004】そこで、実公平3−3531号公報や実公
平4−2969号公報には、ポリウレタン不織布からな
る無塵手袋が提案され、また、実開平2−3416号公
報には、不織布からなる耐熱手袋の提案が、それぞれな
されているが、いずれもクリーニング、つまり拭き取り
作業を目的とするものではない。
平4−2969号公報には、ポリウレタン不織布からな
る無塵手袋が提案され、また、実開平2−3416号公
報には、不織布からなる耐熱手袋の提案が、それぞれな
されているが、いずれもクリーニング、つまり拭き取り
作業を目的とするものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の背景に鑑み、掃除の手間がかからず、きれいに仕
上がるだけでなく、商品の陳列品整理をしながらホコリ
取りが兼ねられ、手も汚れない、すなわち使い勝手の良
いクリーニンググローブであって、たとえば、最近郊外
路上に隣接したコンビニエンストアー、スパーなど塵埃
の多いお店舗、仏壇や装飾家具など形態の複雑なものに
特に有用なクリーニンググローブを提供せんとするもの
である。
技術の背景に鑑み、掃除の手間がかからず、きれいに仕
上がるだけでなく、商品の陳列品整理をしながらホコリ
取りが兼ねられ、手も汚れない、すなわち使い勝手の良
いクリーニンググローブであって、たとえば、最近郊外
路上に隣接したコンビニエンストアー、スパーなど塵埃
の多いお店舗、仏壇や装飾家具など形態の複雑なものに
特に有用なクリーニンググローブを提供せんとするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するために、つぎのような手段を採用するものであ
る。すなわち、本発明のクリーニンググローブは、手袋
の少なくとも掌側が不織布で構成されていることを特徴
とするものである。
解決するために、つぎのような手段を採用するものであ
る。すなわち、本発明のクリーニンググローブは、手袋
の少なくとも掌側が不織布で構成されていることを特徴
とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、前記課題、つまり掃除
の手間がかからず、きれいに仕上がるだけでなく、商品
の陳列品整理をしながらホコリ取りが兼ねられ、手も汚
れない、すなわち使い勝手の良いクリーニンググローブ
であって、たとえば、最近郊外路上に隣接したコンビニ
エンストアー、スパーなど塵埃の多いお店舗、仏壇や装
飾家具など形態の複雑なものに特に有用なクリーニング
グローブについて、鋭意検討し、手袋の少なくとも掌側
を不織布で構成して見たところ、意外にもかかる課題を
一挙に解決することを究明したものである。
の手間がかからず、きれいに仕上がるだけでなく、商品
の陳列品整理をしながらホコリ取りが兼ねられ、手も汚
れない、すなわち使い勝手の良いクリーニンググローブ
であって、たとえば、最近郊外路上に隣接したコンビニ
エンストアー、スパーなど塵埃の多いお店舗、仏壇や装
飾家具など形態の複雑なものに特に有用なクリーニング
グローブについて、鋭意検討し、手袋の少なくとも掌側
を不織布で構成して見たところ、意外にもかかる課題を
一挙に解決することを究明したものである。
【0008】本発明で使用する不織布は、メルトブロー
不織布、スパンボンド不織布、スパンレース不織布およ
びフィルム割繊不織布を主体として用いることで有効な
クリーニンググローブを達成することができる。かかる
特定な不織布は、いずれも塵埃の保持性能があり、すな
わち、織物、編み物に比べ格段に多い空間を有し、塵埃
のホールディング性が優れているという特徴を有するも
のである上に、ソフト性が高く、手になじみやすく、拭
き取り面に容易に接触することができるという特徴を有
する。かかる特徴を生かすため、かかる不織布の目付
は、好ましくは10〜150g/cm2 、さらに好ましく
は15〜120g/cm2 で構成されているのがよい。目
付が10g/cm2 未満の場合は、保持空間が少なくな
り、さらに強度が低下して実用的ではない。また、15
0g/cm2 を越えると、厚くて、手になじみにくく、嵩
高性が高くなりすぎ、作業性、塵埃除去精度が低下す
る。
不織布、スパンボンド不織布、スパンレース不織布およ
びフィルム割繊不織布を主体として用いることで有効な
クリーニンググローブを達成することができる。かかる
特定な不織布は、いずれも塵埃の保持性能があり、すな
わち、織物、編み物に比べ格段に多い空間を有し、塵埃
のホールディング性が優れているという特徴を有するも
のである上に、ソフト性が高く、手になじみやすく、拭
き取り面に容易に接触することができるという特徴を有
する。かかる特徴を生かすため、かかる不織布の目付
は、好ましくは10〜150g/cm2 、さらに好ましく
は15〜120g/cm2 で構成されているのがよい。目
付が10g/cm2 未満の場合は、保持空間が少なくな
り、さらに強度が低下して実用的ではない。また、15
0g/cm2 を越えると、厚くて、手になじみにくく、嵩
高性が高くなりすぎ、作業性、塵埃除去精度が低下す
る。
【0009】かかる不織布の柔らかさは、45度カンチ
レバー法で測定したときの剛軟度で、好ましくは15cm
以下、さらに好ましくは12mm以下であるものがよい。
15cmを越える剛軟度のものでは、手になじみにくく、
作業性、塵埃除去精度が低下する。
レバー法で測定したときの剛軟度で、好ましくは15cm
以下、さらに好ましくは12mm以下であるものがよい。
15cmを越える剛軟度のものでは、手になじみにくく、
作業性、塵埃除去精度が低下する。
【0010】該不織布は、塵埃を吸着し、かつ、保持す
る機能を有することが目的であり、たとえばかかる不織
布を積層して使用しても、かかる機能は変化しない。ま
た、他素材と積層する場合は、少なくとも表層とするこ
とが好ましい。
る機能を有することが目的であり、たとえばかかる不織
布を積層して使用しても、かかる機能は変化しない。ま
た、他素材と積層する場合は、少なくとも表層とするこ
とが好ましい。
【0011】当然ながら該不織布と内層にフィルム、ゴ
ムシートと積層することは好ましい方法である。すなわ
ち、内層として積層された構成とすると、塵埃が著しく
多い場合や湿った汚れの場合、手の汚れを防止でき好ま
しいものである。
ムシートと積層することは好ましい方法である。すなわ
ち、内層として積層された構成とすると、塵埃が著しく
多い場合や湿った汚れの場合、手の汚れを防止でき好ま
しいものである。
【0012】かかるフイルムとしては、各種熱可塑性樹
脂から得られるものはいずれでも良いが、ポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどがある。ゴムシートとしては、
可塑化されてなる塩化ビニール、酢酸ビニール、あるい
はウレタンゴムなどを使用することができるが、なるべ
く薄く柔らかい素材を選ぶのが好ましい。
脂から得られるものはいずれでも良いが、ポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどがある。ゴムシートとしては、
可塑化されてなる塩化ビニール、酢酸ビニール、あるい
はウレタンゴムなどを使用することができるが、なるべ
く薄く柔らかい素材を選ぶのが好ましい。
【0013】これらフィルム、ゴムシートは、空気、蒸
気は通すが、水は通さないミクロポーラスタイプは、使
用感が良くなることからより好ましいものである。
気は通すが、水は通さないミクロポーラスタイプは、使
用感が良くなることからより好ましいものである。
【0014】これら不織布同士及びフィルム、ゴムシー
トとの積層の方法は、各種方法があり、エンボスや超音
波溶融接着、スプレーや含浸、低融点パウダー等の樹脂
接着、ミシン縫製など種々の方法が使用可能であるが、
コストの安い点から熱エンボス、超音波の溶融接着が好
ましい。
トとの積層の方法は、各種方法があり、エンボスや超音
波溶融接着、スプレーや含浸、低融点パウダー等の樹脂
接着、ミシン縫製など種々の方法が使用可能であるが、
コストの安い点から熱エンボス、超音波の溶融接着が好
ましい。
【0015】少なくとも表層に使用される不織布は、そ
のままで使用しても良いが、エレクトレット化されてな
る不織布で構成することにより、塵埃の吸着性、保持力
を高めることができるので、きわめて有効なクリーニン
ググローブを提供することができる。
のままで使用しても良いが、エレクトレット化されてな
る不織布で構成することにより、塵埃の吸着性、保持力
を高めることができるので、きわめて有効なクリーニン
ググローブを提供することができる。
【0016】かかるエレクトレット化加工は、たとえば
ワイヤー電極とアースとなるドラム、コンベアー間距離
を2〜10cm程度、上記記載の不織布基材をアースされ
たドラムに接した状態とし、10〜50kvの直流電圧
印加のもとで1〜10秒程度処理することで、半永久的
エレクトレット化不織布を提供することができる。
ワイヤー電極とアースとなるドラム、コンベアー間距離
を2〜10cm程度、上記記載の不織布基材をアースされ
たドラムに接した状態とし、10〜50kvの直流電圧
印加のもとで1〜10秒程度処理することで、半永久的
エレクトレット化不織布を提供することができる。
【0017】かかるエレクトレット化効果を高めるに
は、不織布を両面から処理することが好ましい。すなわ
ち基材の片面側にマイナスの直流電圧を圧印加した後、
反転しその面にプラスの直流電圧を印加する方法であ
る。また火花放電を引き起こす直前まで高い電圧で処理
することもエレクトレツト化効果を高めることができ
る。かかるエレクトレット化の強さは、表面電位で表す
ことができる。この表面電位は、エレクトレット化不織
布から発する電位を測定すれば知ることができる。すな
わち、測定されるべきエレクトレット化不織布(30×
30cm角もの)を、アースを設置した金属板(40×4
0cm角もの)に密着してセットし、米国モンローエレク
トニクス社製型表面電位計のMODEL244を用い、
そのフループを不織布から3mmの距離にセット、不織布
を該金属板とともに20cm移動し、電圧計で示す電位を
記録計で測定して、電位変化を測定するのである。
は、不織布を両面から処理することが好ましい。すなわ
ち基材の片面側にマイナスの直流電圧を圧印加した後、
反転しその面にプラスの直流電圧を印加する方法であ
る。また火花放電を引き起こす直前まで高い電圧で処理
することもエレクトレツト化効果を高めることができ
る。かかるエレクトレット化の強さは、表面電位で表す
ことができる。この表面電位は、エレクトレット化不織
布から発する電位を測定すれば知ることができる。すな
わち、測定されるべきエレクトレット化不織布(30×
30cm角もの)を、アースを設置した金属板(40×4
0cm角もの)に密着してセットし、米国モンローエレク
トニクス社製型表面電位計のMODEL244を用い、
そのフループを不織布から3mmの距離にセット、不織布
を該金属板とともに20cm移動し、電圧計で示す電位を
記録計で測定して、電位変化を測定するのである。
【0018】エレクトレット化されていないものは、電
位を示さないが、エレクトレット化されたものは、上記
条件でプラスあるいはマイナスの電位をしめす。この電
位の高いものほどダストの吸着力が強いものなのであ
る。
位を示さないが、エレクトレット化されたものは、上記
条件でプラスあるいはマイナスの電位をしめす。この電
位の高いものほどダストの吸着力が強いものなのであ
る。
【0019】本発明の不織布の場合、ミクロ的にみると
ムラが多く、上記の方法では完全なホモチャージでな
く、混ざり合っているが、不織布の20cm距離の電位を
測定したとき、好ましくは50%以上、さらに好ましく
は60%以上、特に70%以上であると、絶対値で5ボ
ルト以上、さらには絶対値で10ボルト以上の電位を有
する不織布で、ダスト吸着力はさらに好ましく改善され
る。
ムラが多く、上記の方法では完全なホモチャージでな
く、混ざり合っているが、不織布の20cm距離の電位を
測定したとき、好ましくは50%以上、さらに好ましく
は60%以上、特に70%以上であると、絶対値で5ボ
ルト以上、さらには絶対値で10ボルト以上の電位を有
する不織布で、ダスト吸着力はさらに好ましく改善され
る。
【0020】これら不織布の素材としては、各種熱溶融
性ポリマが使用出来、ポリエステル、ポリアミド、ポリ
オレフィン及びこれらの共重合、混合、複合体を使用す
ることができる。これらのなかでも、ソフト性、エレク
トレット性からポリオレフィン系が好ましく、特にポリ
プロピレンとエチレン系共重合体であるエチレンとオク
テン−1共重合体が好ましく、芯鞘構造繊維の場合は鞘
部に使用することが好ましい。
性ポリマが使用出来、ポリエステル、ポリアミド、ポリ
オレフィン及びこれらの共重合、混合、複合体を使用す
ることができる。これらのなかでも、ソフト性、エレク
トレット性からポリオレフィン系が好ましく、特にポリ
プロピレンとエチレン系共重合体であるエチレンとオク
テン−1共重合体が好ましく、芯鞘構造繊維の場合は鞘
部に使用することが好ましい。
【0021】メルトブロー不織布の繊度は、平均繊度2
0ミクロン以下で構成されることがソフト性を付与の面
から好ましい。さらに好ましくは平均繊度10ミクロン
以下である。平均繊度が0.7ミクロン以下で構成され
た場合、塵埃をふき取る表層として使用すると強度不足
で好ましくない。スパンボンド不織布の場合は、長繊維
であることと極細繊維が得られないこと、汎用品は倦縮
を有しておらず、結果として硬さに若干の弱点はあるも
のの、低目付でも十分な強度があり、他の不織布の積層
材として用いることが好ましい。しかしながら、スパン
ボンド不織布をバイメタル複合繊維から構成すること
で、ソフト性、嵩高性がまし、好ましいものとなる。繊
度は30μm以下、さらには20μm以下が好ましい。
0ミクロン以下で構成されることがソフト性を付与の面
から好ましい。さらに好ましくは平均繊度10ミクロン
以下である。平均繊度が0.7ミクロン以下で構成され
た場合、塵埃をふき取る表層として使用すると強度不足
で好ましくない。スパンボンド不織布の場合は、長繊維
であることと極細繊維が得られないこと、汎用品は倦縮
を有しておらず、結果として硬さに若干の弱点はあるも
のの、低目付でも十分な強度があり、他の不織布の積層
材として用いることが好ましい。しかしながら、スパン
ボンド不織布をバイメタル複合繊維から構成すること
で、ソフト性、嵩高性がまし、好ましいものとなる。繊
度は30μm以下、さらには20μm以下が好ましい。
【0022】かかる不織布の目付は好ましくは5〜40
g/cm2 がよい。40g/cm2 を越えると、基材の硬さ
が増し、着用に違和感を生じ易くなる。逆に5g/cm2
未満になると、現在の生産技術からはルーチン的にムラ
の少ない均質なものが得られない事もあり、部分的に強
度の弱い等品質の優れないものとなる。
g/cm2 がよい。40g/cm2 を越えると、基材の硬さ
が増し、着用に違和感を生じ易くなる。逆に5g/cm2
未満になると、現在の生産技術からはルーチン的にムラ
の少ない均質なものが得られない事もあり、部分的に強
度の弱い等品質の優れないものとなる。
【0023】スパンレース不織布における繊度は、極力
細い方が、基材のソフト性に寄与するため好ましい、
但、細くなると生産時の繊維の開繊低下でムラが多くな
る傾向があり、3〜30μmの繊維が好ましい。分割タ
イプの繊維からなる不織布はでは、目付としては、10
g/cm2 以上がよい。10g/cm2 未満になると、高速
水流での繊維絡み加工でムラの少ない均質なものが得ら
れないこともあり、部分的に強度の弱い等品質の優れな
いものとなる。
細い方が、基材のソフト性に寄与するため好ましい、
但、細くなると生産時の繊維の開繊低下でムラが多くな
る傾向があり、3〜30μmの繊維が好ましい。分割タ
イプの繊維からなる不織布はでは、目付としては、10
g/cm2 以上がよい。10g/cm2 未満になると、高速
水流での繊維絡み加工でムラの少ない均質なものが得ら
れないこともあり、部分的に強度の弱い等品質の優れな
いものとなる。
【0024】スパンレース不織布を得るための条件とし
ては、一般に用いられる方法に準ずればよいが、径が
0.07〜0.2mm、ピッチが0.4〜1.5mmのノズ
ルを使用して、ライン速度10〜30m/min で、4〜
6回程度両面から加工する。この時の水圧は最初20〜
30kg/cm2 程度で仕上げを60〜100kg/cm2 程度
とし、順次水圧をあげて加工する。
ては、一般に用いられる方法に準ずればよいが、径が
0.07〜0.2mm、ピッチが0.4〜1.5mmのノズ
ルを使用して、ライン速度10〜30m/min で、4〜
6回程度両面から加工する。この時の水圧は最初20〜
30kg/cm2 程度で仕上げを60〜100kg/cm2 程度
とし、順次水圧をあげて加工する。
【0025】かかる不織布の素材としては、各種熱溶融
性ポリマが使用出来、ポリエステル、ポリアミド、ポリ
オレフィン及びこれらの共重合、混合、複合体、あるい
は綿、レーヨン、アクリルを混綿したものが用いられ
る。
性ポリマが使用出来、ポリエステル、ポリアミド、ポリ
オレフィン及びこれらの共重合、混合、複合体、あるい
は綿、レーヨン、アクリルを混綿したものが用いられ
る。
【0026】これら不織布の形態は、凹凸を施した不織
布とすることが形態安定性、滑り止め、付着塵埃の除去
性から好ましく、凹凸の差(高低差)が0.2mm以上が
良く、望ましくは0.3mm以上が良く、さらに好ましく
は0.5mm以上である。
布とすることが形態安定性、滑り止め、付着塵埃の除去
性から好ましく、凹凸の差(高低差)が0.2mm以上が
良く、望ましくは0.3mm以上が良く、さらに好ましく
は0.5mm以上である。
【0027】かかる凹凸を施す手段としては、熱エンボ
ス、超音波、ミシン縫製、アラクネなど種々の方法があ
るが、不織布同志あるいは、フィルム、ゴムシートとの
積層加工と兼ねることが効果的であり、熱エンボス、超
音波による方法が好ましい。かくして得られた不織布を
成形してクリーニンググローブを得るが、形態が左右対
称形で構成されてなる手袋の場合は、両面を利用するこ
とができるので好ましい。形態としては、2本指、5本
指など各種形態で使用することができる。
ス、超音波、ミシン縫製、アラクネなど種々の方法があ
るが、不織布同志あるいは、フィルム、ゴムシートとの
積層加工と兼ねることが効果的であり、熱エンボス、超
音波による方法が好ましい。かくして得られた不織布を
成形してクリーニンググローブを得るが、形態が左右対
称形で構成されてなる手袋の場合は、両面を利用するこ
とができるので好ましい。形態としては、2本指、5本
指など各種形態で使用することができる。
【0028】手袋の製造においては、少なくとも該不織
布がメルトブロー不織布、スパンボンド不織布、スパン
レース不織布、フィルム割繊不織布から構成されてなる
不織布を手のひらと甲部に合う対象部材2枚を切り出
し、もしくは打ち抜きし、内層側を合わせて、ミシン縫
製で成形する方法もしくは、内層同志を合わせ、手袋状
の熱プレス、超音波成型機で溶断打ち抜きで製造するこ
とが好ましい。
布がメルトブロー不織布、スパンボンド不織布、スパン
レース不織布、フィルム割繊不織布から構成されてなる
不織布を手のひらと甲部に合う対象部材2枚を切り出
し、もしくは打ち抜きし、内層側を合わせて、ミシン縫
製で成形する方法もしくは、内層同志を合わせ、手袋状
の熱プレス、超音波成型機で溶断打ち抜きで製造するこ
とが好ましい。
【0029】ミシン縫製の場合は、オーバーロック式よ
り通常のミシンで端が残る方法で、溶断の場合、熱プレ
ス、超音波成型機に手袋の縁をいずれの場合も1〜10
ミリ程度不織布を残すことは、塵埃除去機能を高めるこ
とで好ましい。
り通常のミシンで端が残る方法で、溶断の場合、熱プレ
ス、超音波成型機に手袋の縁をいずれの場合も1〜10
ミリ程度不織布を残すことは、塵埃除去機能を高めるこ
とで好ましい。
【0030】手袋を着用して作業する環境は様々な場所
があり、湿気のあるところ、汗ばむ環境で着用する場合
がある。このような場合、清潔度を保つため基材を少な
くとも抗菌加工することが好ましい。抗菌処理として
は、不織布に後加工処理してもよく、繊維自体に練り込
みした不織布を用いてもよい。ただし、エレクトレット
化不織布の場合、後加工でエレクトレットの効果を阻害
する場合があるので、処理をエレクトレツト加工前に行
うことが好ましい。
があり、湿気のあるところ、汗ばむ環境で着用する場合
がある。このような場合、清潔度を保つため基材を少な
くとも抗菌加工することが好ましい。抗菌処理として
は、不織布に後加工処理してもよく、繊維自体に練り込
みした不織布を用いてもよい。ただし、エレクトレット
化不織布の場合、後加工でエレクトレットの効果を阻害
する場合があるので、処理をエレクトレツト加工前に行
うことが好ましい。
【0031】処理剤としては、特開平08−28406
3に示す処理剤が有効で、抗菌剤成分としては、アミジ
ン基、グアニジン基を含有する塩基性基もしくは、これ
らのナトリウム塩、カリウム塩、アンモニュウム塩など
の化合物が使用できる。
3に示す処理剤が有効で、抗菌剤成分としては、アミジ
ン基、グアニジン基を含有する塩基性基もしくは、これ
らのナトリウム塩、カリウム塩、アンモニュウム塩など
の化合物が使用できる。
【0032】アミジン基を含有する化合物としては、
4、4’−スチルベン−ジカルボオキサミジン−ジイセ
チオネート(スチルバミン・イセチオン酸塩)、N’−
(4−クロロ−2−メチル−フエニル)−N,N−ジメ
チル−メタミニド(クロルジメフォルム)などを使用す
ることができ、グアニジン基を含有する化合物として
は、1、17−ジグアニジノ−9−アザ−ヘブタデカン
(アザチン)、P−(クロロフエニルジグアニド)−ヘ
キサン(クロルヘキシジン)、P−ベンゾキノン−アミ
ジノ−ハイドラゾン(アンバゾン)などを使用すること
ができるが、これらは一例であり上記以外の化合物も使
用できる。これらのなかでも、特にP−(クロロフエニ
ルジグアニド)−ヘキサンまたはその塩は、高い安全性
と、タンパク質の存在かでも抗菌性の低下しない点から
特に好ましく使用される。
4、4’−スチルベン−ジカルボオキサミジン−ジイセ
チオネート(スチルバミン・イセチオン酸塩)、N’−
(4−クロロ−2−メチル−フエニル)−N,N−ジメ
チル−メタミニド(クロルジメフォルム)などを使用す
ることができ、グアニジン基を含有する化合物として
は、1、17−ジグアニジノ−9−アザ−ヘブタデカン
(アザチン)、P−(クロロフエニルジグアニド)−ヘ
キサン(クロルヘキシジン)、P−ベンゾキノン−アミ
ジノ−ハイドラゾン(アンバゾン)などを使用すること
ができるが、これらは一例であり上記以外の化合物も使
用できる。これらのなかでも、特にP−(クロロフエニ
ルジグアニド)−ヘキサンまたはその塩は、高い安全性
と、タンパク質の存在かでも抗菌性の低下しない点から
特に好ましく使用される。
【0033】これら抗菌剤に防カビ剤の併用を行なうこ
とも好ましく、黒カビに有効なN−Nブチルカルバミン
酸3−9ヨード−2−プロピニルエステルと白カビに有
効な2−(4−チアゾリル)ベンズイミダゾールおよび
その塩などを使用することができる。
とも好ましく、黒カビに有効なN−Nブチルカルバミン
酸3−9ヨード−2−プロピニルエステルと白カビに有
効な2−(4−チアゾリル)ベンズイミダゾールおよび
その塩などを使用することができる。
【0034】繊維練り込みのタイプとしては、銀担持燐
酸ジルコニウム(東亜合成(株):ノバロンAG−30
0)、10,10’−オキシビスフェノキシアルシン
(米国モートンインターナショナル社:バイナジンSR
−1PR)等、このほかにも、銀系、カテキンなどの抗
菌剤を単独もしくは併用することも好ましい。
酸ジルコニウム(東亜合成(株):ノバロンAG−30
0)、10,10’−オキシビスフェノキシアルシン
(米国モートンインターナショナル社:バイナジンSR
−1PR)等、このほかにも、銀系、カテキンなどの抗
菌剤を単独もしくは併用することも好ましい。
【0035】次に本発明を図により説明する。図1は、
本発明の各種手袋に関し、図−1Aは5本指、図−1B
は2本指、図−1Cは3本指のクリーニンググローブの
外観概要図を示すものである。図2は、本発明の手袋を
構成する不織布の各種断面図に関し、図−2Aは単層
品、図−2Bは2層品、図−2Cは3層品から構成され
たものを示すものである。
本発明の各種手袋に関し、図−1Aは5本指、図−1B
は2本指、図−1Cは3本指のクリーニンググローブの
外観概要図を示すものである。図2は、本発明の手袋を
構成する不織布の各種断面図に関し、図−2Aは単層
品、図−2Bは2層品、図−2Cは3層品から構成され
たものを示すものである。
【0036】図3は、表面電荷密度の測定方法を測定す
るための測定装置の概略図を示す。すなわち、不織布4
から発する電位を、プローブ7で感知し表面電位計6に
取り込む、この電圧を記録計8で図示し、電位変化を測
定するものである。
るための測定装置の概略図を示す。すなわち、不織布4
から発する電位を、プローブ7で感知し表面電位計6に
取り込む、この電圧を記録計8で図示し、電位変化を測
定するものである。
【0037】
【実施例】以下、本発明の内容を実施例により具体的に
説明するが、本発明を当該実施例および処理に限定する
ものではない。
説明するが、本発明を当該実施例および処理に限定する
ものではない。
【0038】本発明における測定方法を下記に示す。
【0039】(1) 平均繊度測定: SEM写真で繊維幅
が読みとれる100倍〜1000倍に拡大し100本の
繊維幅を測定し、中位値で示す。
が読みとれる100倍〜1000倍に拡大し100本の
繊維幅を測定し、中位値で示す。
【0040】(2) 抗菌性のテスト: ハローテスト(A
ATCC−90test)で実施(黄色ブドウ球菌)発
育阻止体(ハロー)の状態を観察する。
ATCC−90test)で実施(黄色ブドウ球菌)発
育阻止体(ハロー)の状態を観察する。
【0041】(3) 防カビのテスト: JIS Z291
1培地法で28℃で14日間培養した。培養のカビの菌
は、アスペルギルスニゲル、ペニシリウムシトリヌム、
クラドスポリウムクラドスポリオイデス、アルテルナリ
アアルテルナタについてその発育状態の観察を行った。
1培地法で28℃で14日間培養した。培養のカビの菌
は、アスペルギルスニゲル、ペニシリウムシトリヌム、
クラドスポリウムクラドスポリオイデス、アルテルナリ
アアルテルナタについてその発育状態の観察を行った。
【0042】(4) 硬さの測定:JIS L1096の4
5度カンチレバー法で測定した。
5度カンチレバー法で測定した。
【0043】(5) 塵埃除去:JIS Z8901の15
種ダスト3gを床部に幅1.5m奥行き0.9mの木製
フローリーグ材をひき、その一部に陶器製のコーヒーカ
ップを入れ、ボックスでカバーした。その中に風を吹き
込み飛散、沈降させ、汚れたフローリング物、コーヒー
カップを作成した。これを拭き取りして官能テストとし
た。
種ダスト3gを床部に幅1.5m奥行き0.9mの木製
フローリーグ材をひき、その一部に陶器製のコーヒーカ
ップを入れ、ボックスでカバーした。その中に風を吹き
込み飛散、沈降させ、汚れたフローリング物、コーヒー
カップを作成した。これを拭き取りして官能テストとし
た。
【0044】(6) 表面電位:図3をもちいて説明する。
すなわち、測定されるべき不織布4(30×30cm角)
を、アース9を設置した金属板5(40×40cm角)に
密着セットし、米国モンローエレクトニクス社製型表面
電位計6のMODEL244を用い、プローブ7を不織
布から3mmの距離にセット、不織布を金属板とともに2
0cm移動し、電圧計で示す電位を記録計8で測定し、電
位変化を測定する。
すなわち、測定されるべき不織布4(30×30cm角)
を、アース9を設置した金属板5(40×40cm角)に
密着セットし、米国モンローエレクトニクス社製型表面
電位計6のMODEL244を用い、プローブ7を不織
布から3mmの距離にセット、不織布を金属板とともに2
0cm移動し、電圧計で示す電位を記録計8で測定し、電
位変化を測定する。
【0045】実施例1 平均繊度1.5μm、目付30g/m2 のポリプロピレン
メルトブロー不織布と、繊度15μm、目付18g/m2
のポリプロピレンスパンポンド不織布をエンボス積層
し、エレクトレット装置に供給、ワイヤー電極とドラム
間距離を5cmとし、アースされたドラムに接した状態と
し、20kvの直流電圧印加のもとでドラムを回転、3
秒処理しエレクトレット加工した。
メルトブロー不織布と、繊度15μm、目付18g/m2
のポリプロピレンスパンポンド不織布をエンボス積層
し、エレクトレット装置に供給、ワイヤー電極とドラム
間距離を5cmとし、アースされたドラムに接した状態と
し、20kvの直流電圧印加のもとでドラムを回転、3
秒処理しエレクトレット加工した。
【0046】エレクトレット化の程度は、5ボルト以上
が92%であった。この基材の硬さは、45度カンチレ
バー法で7cmで柔らかく、柔軟なものであった。
が92%であった。この基材の硬さは、45度カンチレ
バー法で7cmで柔らかく、柔軟なものであった。
【0047】このシート積層二枚をスパンボンド側を内
側に重ね、5本指の溶断打ち抜き機で成形しクリーニン
ググローブを作成した。
側に重ね、5本指の溶断打ち抜き機で成形しクリーニン
ググローブを作成した。
【0048】この手袋を両手にはめてフローリング、コ
ーヒーカップの汚れの拭き取りを行った結果、ダストの
吸着性良く非常にふき取りやすく綺麗になった。また、
左右反対にはめることで両面使用が可能であった。
ーヒーカップの汚れの拭き取りを行った結果、ダストの
吸着性良く非常にふき取りやすく綺麗になった。また、
左右反対にはめることで両面使用が可能であった。
【0049】実施例2 平均繊度15μmで51mmのポリプロピレンステープル
をカード機で開繊し、径が0.12mm、ピッチ0.6mm
のノズルを使用、ライン速度20m/min で、最初20
kg/cm2 で両面から、ついで水圧を上げ50kg/cm2 で
両面から加工、ニップした後、乾燥して目付40g/m2
のポリプロピレンスパンレース不織布を準備した。
をカード機で開繊し、径が0.12mm、ピッチ0.6mm
のノズルを使用、ライン速度20m/min で、最初20
kg/cm2 で両面から、ついで水圧を上げ50kg/cm2 で
両面から加工、ニップした後、乾燥して目付40g/m2
のポリプロピレンスパンレース不織布を準備した。
【0050】これと実施例1に使用した繊度15μm、
目付18g/m2 のポリプロピレンスパンポンド不織布を
超音波積層し積層不織布を得た。
目付18g/m2 のポリプロピレンスパンポンド不織布を
超音波積層し積層不織布を得た。
【0051】この基材の硬さは、45度カンチレバー法
で6cmで柔らかく、柔軟なものであった。
で6cmで柔らかく、柔軟なものであった。
【0052】この不織布をエレクトレット装置に供給、
ワイヤー電極とドラム間距離を5cmとし、アースされた
ドラムに接した状態とし、25kvの直流電圧印加のも
とでドラムを回転、3秒処理しエレクトレット加工し
た。
ワイヤー電極とドラム間距離を5cmとし、アースされた
ドラムに接した状態とし、25kvの直流電圧印加のも
とでドラムを回転、3秒処理しエレクトレット加工し
た。
【0053】エレクトレットの程度は、5ボルト以上が
87%であった。
87%であった。
【0054】この積層シート二枚をスパンボンド側を内
側に重ね、2本指の形に打ち抜き、ミシン縫製でクリー
ニンググローブを作成した。
側に重ね、2本指の形に打ち抜き、ミシン縫製でクリー
ニンググローブを作成した。
【0055】この手袋を両手にはめてフローリング、コ
ーヒーカップの汚れの拭き取りを行った結果、実施例1
と同様にダストの吸着性良く非常にふき取りやすく綺麗
になった。また、左右反対にはめることで両面使用が可
能であった。
ーヒーカップの汚れの拭き取りを行った結果、実施例1
と同様にダストの吸着性良く非常にふき取りやすく綺麗
になった。また、左右反対にはめることで両面使用が可
能であった。
【0056】実施例3 割繊不織布として、三井石油化学社製シンテックスEB
16N不織布と目付18g/m2 のポリプロピレンスパン
ポンド不織布を超音波積層し、積層不織布を得た。
16N不織布と目付18g/m2 のポリプロピレンスパン
ポンド不織布を超音波積層し、積層不織布を得た。
【0057】この基材の硬さは、45度カンチレバー法
で9cmで柔らかく、柔軟なものであった。エレクトレッ
トの程度は、5ボルト以上が66%であった。
で9cmで柔らかく、柔軟なものであった。エレクトレッ
トの程度は、5ボルト以上が66%であった。
【0058】この積層シート二枚をスパンボンド側を内
側に重ね、2本指の形に打ち抜き、ミシン縫製でクリー
ニンググローブを作成した。
側に重ね、2本指の形に打ち抜き、ミシン縫製でクリー
ニンググローブを作成した。
【0059】この手袋を両手にはめてフローリング、コ
ーヒーカップの汚れの拭き取りを行った結果、実施例
1、2と同様にダストの吸着性良く非常にふき取りやす
く綺麗になった。また、左右反対にはめることで両面使
用が可能であった。
ーヒーカップの汚れの拭き取りを行った結果、実施例
1、2と同様にダストの吸着性良く非常にふき取りやす
く綺麗になった。また、左右反対にはめることで両面使
用が可能であった。
【0060】実施例4 平均繊度1.8μm、目付50g/m2 のポリプロピレン
メルトブロー不織布をエンボス加工した。この不織布に
抗菌剤、防カビ処理として、P−(クロロフエニルジグ
アニド)−ヘキサンを6部、N−Nブチルカルバミン酸
3−9ヨード−2−プロピニルエステル2部と2−(4
−チアゾリル)ベンズイミダゾール1部、固着剤として
塩素化ポリオレフィン(15.8重量部%塩素化ポリプ
ロピレン)8部、溶剤としてトルエンを用い溶液濃度を
調節、ドライピックアップ量が1.5%に調節、グラビ
アコーターで加工し、80℃で乾燥し、完全に溶剤を除
去し抗菌、防カビ不織布を得た。
メルトブロー不織布をエンボス加工した。この不織布に
抗菌剤、防カビ処理として、P−(クロロフエニルジグ
アニド)−ヘキサンを6部、N−Nブチルカルバミン酸
3−9ヨード−2−プロピニルエステル2部と2−(4
−チアゾリル)ベンズイミダゾール1部、固着剤として
塩素化ポリオレフィン(15.8重量部%塩素化ポリプ
ロピレン)8部、溶剤としてトルエンを用い溶液濃度を
調節、ドライピックアップ量が1.5%に調節、グラビ
アコーターで加工し、80℃で乾燥し、完全に溶剤を除
去し抗菌、防カビ不織布を得た。
【0061】この不織布をエレクトレット装置に供給、
ワイヤー電極とドラム間距離を5cmとし、アースされた
ドラムに接した状態とし、25kvの直流電圧印加のも
とでドラムを回転、3秒処理しエレクトレット加工し
た。
ワイヤー電極とドラム間距離を5cmとし、アースされた
ドラムに接した状態とし、25kvの直流電圧印加のも
とでドラムを回転、3秒処理しエレクトレット加工し
た。
【0062】エレクトレットの程度は、5ボルト以上が
94%であった。この基材の硬さは、45度カンチレバ
ー法で11cmと柔らかく、柔軟なものであった。
94%であった。この基材の硬さは、45度カンチレバ
ー法で11cmと柔らかく、柔軟なものであった。
【0063】抗菌性のテストでは、明確なハローが発
現、防カビテストでもカビの発育はなくいずれも効果が
認められた。
現、防カビテストでもカビの発育はなくいずれも効果が
認められた。
【0064】このシートを3本指の溶断打ち抜き機で成
形しクリーニンググローブを作成した。
形しクリーニンググローブを作成した。
【0065】この手袋を両手にはめてフローリング、コ
ーヒーカップの汚れの拭き取りを行った結果、ダストの
吸着性良く非常にふき取りやすく綺麗になった。
ーヒーカップの汚れの拭き取りを行った結果、ダストの
吸着性良く非常にふき取りやすく綺麗になった。
【0066】左右反対にはめることで両面使用が可能で
あるだけでなく、使用途中で長期に手袋を保存していて
も菌、カビの発生はなく、再使用が可能である。
あるだけでなく、使用途中で長期に手袋を保存していて
も菌、カビの発生はなく、再使用が可能である。
【0067】なお、対象物が食品の包装品の場合でも、
少なくとも手袋から菌、カビの感染はなく安全である。
少なくとも手袋から菌、カビの感染はなく安全である。
【0068】実施例5 平均繊度1.5μm、目付30g/m2 のポリプロピレン
メルトブロー不織布を、エレクトレット装置に供給、ワ
イヤー電極とドラム間距離を5cmとし、アースされたド
ラムに接した状態とし、25kvの直流電圧印加のもと
でドラムを回転、3秒処理しエレクトレット加工した。
この不織布とポリプロピレン製5μmフィルムをエンボ
ス加工で積層一体化し積層体を作成した。
メルトブロー不織布を、エレクトレット装置に供給、ワ
イヤー電極とドラム間距離を5cmとし、アースされたド
ラムに接した状態とし、25kvの直流電圧印加のもと
でドラムを回転、3秒処理しエレクトレット加工した。
この不織布とポリプロピレン製5μmフィルムをエンボ
ス加工で積層一体化し積層体を作成した。
【0069】エレクトレットの程度は、5ボルト以上が
96%であった。この基材の硬さは、45度カンチレバ
ー法で12cmと柔らかく、柔軟なものであった。
96%であった。この基材の硬さは、45度カンチレバ
ー法で12cmと柔らかく、柔軟なものであった。
【0070】この積層体のフィルム面を内側に2枚重
ね、5本指の溶断打ち抜き機で成形し手袋を作成した。
ね、5本指の溶断打ち抜き機で成形し手袋を作成した。
【0071】この手袋を両手にはめてフローリング、コ
ーヒーカップの汚れの拭き取りを行った結果、ダストの
吸着性良く非常にふき取りやすく綺麗になった。また繰
り返して使用しても、手が全く汚れず手の汚れに対する
不快感がなかった。
ーヒーカップの汚れの拭き取りを行った結果、ダストの
吸着性良く非常にふき取りやすく綺麗になった。また繰
り返して使用しても、手が全く汚れず手の汚れに対する
不快感がなかった。
【0072】実施例6 ポリエチレン系共重合ポリマであるダウケミカル社のア
スパン6831Aをメルトブロー紡糸し平均繊度2.5
μm、目付40g/m2 のメルトブロー不織布を、エレク
トレット装置に供給、ワイヤー電極とドラム間距離を5
cmとし、アースされたドラムに接した状態とし、28k
vの直流電圧印加のもとでドラムを回転、3秒処理しエ
レクトレット加工した。この不織布とポリエチレン製5
μmフィルムをエンボス加工で積層一体化し積層体を作
成した。
スパン6831Aをメルトブロー紡糸し平均繊度2.5
μm、目付40g/m2 のメルトブロー不織布を、エレク
トレット装置に供給、ワイヤー電極とドラム間距離を5
cmとし、アースされたドラムに接した状態とし、28k
vの直流電圧印加のもとでドラムを回転、3秒処理しエ
レクトレット加工した。この不織布とポリエチレン製5
μmフィルムをエンボス加工で積層一体化し積層体を作
成した。
【0073】エレクトレットの程度は、5ボルト以上が
92%であった。
92%であった。
【0074】この基材の硬さは、45度カンチレバー法
で12cmと柔らかく、柔軟なものであった。
で12cmと柔らかく、柔軟なものであった。
【0075】この積層体のフィルム面を内側に2枚重
ね、5本指の熱溶融溶断打ち抜き機で成形し手袋を作成
した。
ね、5本指の熱溶融溶断打ち抜き機で成形し手袋を作成
した。
【0076】この手袋を両手にはめてフローリング、コ
ーヒーカップの汚れの拭き取りを行った結果、ダストの
吸着性良く非常にふき取りやすく綺麗になった。また繰
り返して使用しても、手が全く汚れず手の汚れに対する
不快感がなかった。
ーヒーカップの汚れの拭き取りを行った結果、ダストの
吸着性良く非常にふき取りやすく綺麗になった。また繰
り返して使用しても、手が全く汚れず手の汚れに対する
不快感がなかった。
【0077】比較例1 ポリエチレン製成形手袋をはめタオルをワイパーとして
フローリング、コーヒーカップの汚れの拭き取りを行っ
た結果は、フローリングの拭き取り性はやや良好なる
も、コーヒーカップの細かい凹凸は、手袋とワイパー一
体化されていないためふき取りにくい。又ポリエチレン
製成形手袋をはめないと作業性はやや向上するものの手
が著しく汚れ、いやな作業であった。
フローリング、コーヒーカップの汚れの拭き取りを行っ
た結果は、フローリングの拭き取り性はやや良好なる
も、コーヒーカップの細かい凹凸は、手袋とワイパー一
体化されていないためふき取りにくい。又ポリエチレン
製成形手袋をはめないと作業性はやや向上するものの手
が著しく汚れ、いやな作業であった。
【0078】比較例2 綿軍手を着用しフローリング、コーヒーカップの汚れの
拭き取りを行った結果は、フローリングの拭き取り性、
コーヒーカップの細かい凹凸はともふき取りにくい。
拭き取りを行った結果は、フローリングの拭き取り性、
コーヒーカップの細かい凹凸はともふき取りにくい。
【0079】ごつごつした感じで、細かいところへのフ
ィット性がなくためで、拭き取り時の繊細さがないため
である。
ィット性がなくためで、拭き取り時の繊細さがないため
である。
【0080】比較例3 ポリウレタン不織布からなる手袋を用いてフローリン
グ、コーヒーカップの汚れの拭き取りを行った結果は、
ソフト性はあるものの滑り、タ゛ストホールデング性が悪
く、使い勝手、効果の継続性が乏しかった。
グ、コーヒーカップの汚れの拭き取りを行った結果は、
ソフト性はあるものの滑り、タ゛ストホールデング性が悪
く、使い勝手、効果の継続性が乏しかった。
【0081】
【発明の効果】本発明によれば、掃除の手間がかから
ず、きれいに仕上がるだけでなく、商品の整理をしなが
らホコリ取りが兼ねられ、手も汚れない使い勝手のよい
手袋で、最近郊外路上に隣接したコンビニエンストア
ー、スパーなど塵埃の多いお店舗、仏壇や装飾家具など
形態の複雑な物に特に有用である手袋を提供することが
できる。
ず、きれいに仕上がるだけでなく、商品の整理をしなが
らホコリ取りが兼ねられ、手も汚れない使い勝手のよい
手袋で、最近郊外路上に隣接したコンビニエンストア
ー、スパーなど塵埃の多いお店舗、仏壇や装飾家具など
形態の複雑な物に特に有用である手袋を提供することが
できる。
【図1】この図は、本発明の各種クリーニンググローブ
の外観概要図を示すものである。
の外観概要図を示すものである。
【図2】この図は、本発明の手袋を構成する不織布の各
種断面図を示すものである。
種断面図を示すものである。
【図3】この図は、表面電荷密度の測定方法を測定する
ための測定装置の概略図を示す。
ための測定装置の概略図を示す。
1:外層不織布 2:内層不織布または内層フィルム 3:中間層不織布または中間層フィルム 4:不織布 5:金属板 6:米国モンローエレクトニクス社製表面電位計 7:プルーブ 8:記録計 9:アース
Claims (16)
- 【請求項1】手袋の少なくとも掌側が不織布で構成され
ていることを特徴とするクリーニンググローブ。 - 【請求項2】該不織布が、メルトブロー不織布、スパン
ボンド不織布、スパンレース不織布およびフィルム割繊
不織布から選ばれた少なくとも1種である請求項1記載
のクリーニンググローブ。 - 【請求項3】該不織布が、該掌側の少なくとも外層部を
構成するものである請求項1または2記載のクリーニン
ググローブ。 - 【請求項4】該不織布が、2種の不織布積層体である請
求項1〜3のいずれかに記載のクリーニンググローブ。 - 【請求項5】該不織布が、少なくとも表層をエレクトレ
ット化不織布で構成されているものである請求項1〜4
のいずれかに記載のクリーニンググローブ。 - 【請求項6】該エレクトレット化不織布が、20cm距離
の電位測定で、50%以上が絶対値で5ボルト以上の電
位を有する不織布である請求項3記載のクリーニンググ
ローブ。 - 【請求項7】該不織布の、少なくとも表層がポリオレフ
ィン系繊維で構成されている請求項1〜6のいずれかに
記載のクリーニンググローブ。 - 【請求項8】該ポリオレフィン系繊維が、ポリプロピレ
ン樹脂およびエチレン系共重合体樹脂から選ばれた少な
くとも1種である請求項7記載のクリーニンググロー
ブ。 - 【請求項9】該不織布が、複合繊維を含むスパンボンド
不織布である請求項1〜8のいずれかに記載のクリーニ
ンググローブ。 - 【請求項10】該不織布が、10〜150g/cm2 の目
付を有するものである請求項1〜9のいずれかに記載の
クリーニンググローブ。 - 【請求項11】該不織布が、45度カンチレバー法で測
定したときの剛軟度が15cm以下である請求項1〜10
のいずれかに記載のクリーニンググローブ。 - 【請求項12】該不織布が、高低差0.2mm以上の凹凸
の表面を有するものである請求項1〜11のいずれかに
記載のクリーニンググローブ。 - 【請求項13】該不織布が、抗菌加工および防カビ加工
の少なくとも1種の加工が施されている請求項1〜12
のいずれかに記載のクリーニンググローブ。 - 【請求項14】該クリーニンググローブの内層が、防水
性シートで構成されているものである請求項1〜13の
いずれかに記載のクリーニンググローブ。 - 【請求項15】該防水性シートが、織編物、フィルムお
よびゴムシートから選ばれた少なくとも1種である請求
項14記載のクリーニンググローブ。 - 【請求項16】該クリーニンググローブの形態が、左右
対象形である請求項1〜15のいずれかに記載のクリー
ニンググローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9913798A JPH11290254A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | クリーニンググローブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9913798A JPH11290254A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | クリーニンググローブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11290254A true JPH11290254A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14239341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9913798A Pending JPH11290254A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | クリーニンググローブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11290254A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107960961A (zh) * | 2016-10-20 | 2018-04-27 | 宝鸡银康机械设备有限公司 | 手抓可撕式静电纸毛发吸附套 |
-
1998
- 1998-04-10 JP JP9913798A patent/JPH11290254A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107960961A (zh) * | 2016-10-20 | 2018-04-27 | 宝鸡银康机械设备有限公司 | 手抓可撕式静电纸毛发吸附套 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051128 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060425 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060609 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070130 |