JPH11290403A - 医療用廃材の処理装置及び処理方法 - Google Patents
医療用廃材の処理装置及び処理方法Info
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- JPH11290403A JPH11290403A JP10097631A JP9763198A JPH11290403A JP H11290403 A JPH11290403 A JP H11290403A JP 10097631 A JP10097631 A JP 10097631A JP 9763198 A JP9763198 A JP 9763198A JP H11290403 A JPH11290403 A JP H11290403A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的簡単な構造からなり、家庭内や小医院
でも設置・操作可能であり、使用済みのプラスチック製
医療用器材を減容及び滅菌処理し得る医療用廃材処理装
置を得る。 【解決手段】 プラスチック製医療用廃材を合成樹脂シ
ートもしくは袋によって包み込んでなる梱包体19が収
納される引出し3がケース本体2に設けられており、引
出し3内の梱包体を加熱するためにヒーター16が設け
られており、梱包体19をプレスするためのプレス板1
3が配置されており、該プレス板13が、プレス部材駆
動機構により引出し3外に位置される第1の状態と、引
出し内に位置する第2の状態との間で移動され得るよう
に構成されており、第2の状態では引出し3のケース本
体2からの取り外しがプレス板13と引出し3の内面と
の当接により防止されるように構成されている医療用廃
材の処理装置1。
でも設置・操作可能であり、使用済みのプラスチック製
医療用器材を減容及び滅菌処理し得る医療用廃材処理装
置を得る。 【解決手段】 プラスチック製医療用廃材を合成樹脂シ
ートもしくは袋によって包み込んでなる梱包体19が収
納される引出し3がケース本体2に設けられており、引
出し3内の梱包体を加熱するためにヒーター16が設け
られており、梱包体19をプレスするためのプレス板1
3が配置されており、該プレス板13が、プレス部材駆
動機構により引出し3外に位置される第1の状態と、引
出し内に位置する第2の状態との間で移動され得るよう
に構成されており、第2の状態では引出し3のケース本
体2からの取り外しがプレス板13と引出し3の内面と
の当接により防止されるように構成されている医療用廃
材の処理装置1。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック製医
療用廃材の処理装置及び処理方法に関し、より詳細に
は、家庭や小規模医院においてプラスチック製医療用廃
材を一般のプラスチックごみと同様に廃棄可能とするの
に好適な医療用廃材の処理装置及び処理方法に関する。
療用廃材の処理装置及び処理方法に関し、より詳細に
は、家庭や小規模医院においてプラスチック製医療用廃
材を一般のプラスチックごみと同様に廃棄可能とするの
に好適な医療用廃材の処理装置及び処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】患者や医療従事者の安全を図るために、
プラスチック製の医療用使い捨て器材が広く用いられて
いる。しかしながら、医療用使い捨て器材類の廃棄に際
しては、公衆衛生上及び汚染防止の観点から、安全性を
確保した上で厳格な管理が必要である。また、医療用使
い捨て器材類だけでなく、一般的なごみの廃棄に際して
も、廃棄物の減容や処理時に発生する排気ガスの低減が
強く求められている。
プラスチック製の医療用使い捨て器材が広く用いられて
いる。しかしながら、医療用使い捨て器材類の廃棄に際
しては、公衆衛生上及び汚染防止の観点から、安全性を
確保した上で厳格な管理が必要である。また、医療用使
い捨て器材類だけでなく、一般的なごみの廃棄に際して
も、廃棄物の減容や処理時に発生する排気ガスの低減が
強く求められている。
【0003】従来、プラスチック製医療用廃材を廃棄す
る際の処理方法としては、(イ)焼却処理、(ロ)粉砕
・滅菌処理、(ハ)投棄・埋め立て処理、及び(ニ)溶
融・減容処理などの各種方法が提案されている。
る際の処理方法としては、(イ)焼却処理、(ロ)粉砕
・滅菌処理、(ハ)投棄・埋め立て処理、及び(ニ)溶
融・減容処理などの各種方法が提案されている。
【0004】すなわち、(イ)焼却処理は、焼却炉を用
いてプラスチック製医療用廃材を焼却する方法である。
また、(ロ)粉砕・滅菌処理とは、プラスチック製医療
用廃材を機械的な粉砕装置を用いて粉砕すると共に、滅
菌処理を施すものである。この方法では、プラスチック
製医療用廃材の減容及び滅菌を果たすことができる。
いてプラスチック製医療用廃材を焼却する方法である。
また、(ロ)粉砕・滅菌処理とは、プラスチック製医療
用廃材を機械的な粉砕装置を用いて粉砕すると共に、滅
菌処理を施すものである。この方法では、プラスチック
製医療用廃材の減容及び滅菌を果たすことができる。
【0005】(ハ)投棄・埋め立て処理とは、医療用廃
材をそのまま地中に埋設する方法である。(ニ)溶融・
減容処理方法とは、プラスチック製医療用廃材を溶融装
置により溶融し、減容及び滅菌を行う方法である(例え
ば、特開平3−193056号公報、特開平4−499
71号公報、特開平4−284206号公報、特開平4
−327848号公報、特開平8−71140号公報な
ど)。
材をそのまま地中に埋設する方法である。(ニ)溶融・
減容処理方法とは、プラスチック製医療用廃材を溶融装
置により溶融し、減容及び滅菌を行う方法である(例え
ば、特開平3−193056号公報、特開平4−499
71号公報、特開平4−284206号公報、特開平4
−327848号公報、特開平8−71140号公報な
ど)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た各種処理方法では、以下のような問題があった。 (イ)焼却処理では、プラスチックの燃焼により発生す
る熱量により焼却炉が損傷したり、発生した排気ガスに
より環境汚染が生じるという問題があった。従って、高
温に耐え得る焼却炉を用いる必要があり、かつ排気ガス
を処理するための装置をさらに設けなければならなかっ
た。また、プラスチック製医療用廃材の原料としては、
軟質塩化ビニル樹脂が広く用いられているが、焼却に際
し、ダイオキシンなどの有害物質が発生するおそれがあ
るという問題もあった。
た各種処理方法では、以下のような問題があった。 (イ)焼却処理では、プラスチックの燃焼により発生す
る熱量により焼却炉が損傷したり、発生した排気ガスに
より環境汚染が生じるという問題があった。従って、高
温に耐え得る焼却炉を用いる必要があり、かつ排気ガス
を処理するための装置をさらに設けなければならなかっ
た。また、プラスチック製医療用廃材の原料としては、
軟質塩化ビニル樹脂が広く用いられているが、焼却に際
し、ダイオキシンなどの有害物質が発生するおそれがあ
るという問題もあった。
【0007】(ロ)粉砕・滅菌処理の場合には、大型で
複雑な処理装置を必要とし、殺菌剤等の使用によりコス
トが非常に高くつくという問題があった。また、処理に
際しての異臭が発生しがちであるという問題があった。
複雑な処理装置を必要とし、殺菌剤等の使用によりコス
トが非常に高くつくという問題があった。また、処理に
際しての異臭が発生しがちであるという問題があった。
【0008】(ハ)投棄・埋め立て処理では、医療用廃
材の滅菌及び減容化を果たし得ないので、現在では到底
使用できない。 (ニ)溶融・減容処理は、上述した焼却処理、粉砕・滅
菌処理及び投棄・埋め立て処理の問題点を解決し得る優
れた処理方法である。しかしながら、従来の溶融・減容
処理方法では、プラスチック製医療用廃材に付着した薬
液、体液または廃液などから処理中に発生する異臭を防
止するために、大掛りな脱臭装置を取り付けねばならな
かった。従って、溶融・減容処理を行うための装置自体
が大掛りであり、かつコストが高くつくだけでなく、脱
臭装置を必要とするため、さらに全体としての装置が複
雑かつ大型化せざるを得なかった。
材の滅菌及び減容化を果たし得ないので、現在では到底
使用できない。 (ニ)溶融・減容処理は、上述した焼却処理、粉砕・滅
菌処理及び投棄・埋め立て処理の問題点を解決し得る優
れた処理方法である。しかしながら、従来の溶融・減容
処理方法では、プラスチック製医療用廃材に付着した薬
液、体液または廃液などから処理中に発生する異臭を防
止するために、大掛りな脱臭装置を取り付けねばならな
かった。従って、溶融・減容処理を行うための装置自体
が大掛りであり、かつコストが高くつくだけでなく、脱
臭装置を必要とするため、さらに全体としての装置が複
雑かつ大型化せざるを得なかった。
【0009】なお、特開平3−193056号公報や特
開平8−71140号公報に開示されている処理装置で
は、プラスチック製の袋や箱に、使用済みのプラスチッ
ク製医療用廃材を投入した後、溶融・減容処理が行われ
ている。しかしながら、この種のプラスチック製の袋や
箱において、異臭防止のためのガスバリア性などについ
ては何ら考慮されていない。また、局所加熱により、上
記プラスチック製袋や箱が処理中に破損し、異臭が漏洩
するおそれもあった。
開平8−71140号公報に開示されている処理装置で
は、プラスチック製の袋や箱に、使用済みのプラスチッ
ク製医療用廃材を投入した後、溶融・減容処理が行われ
ている。しかしながら、この種のプラスチック製の袋や
箱において、異臭防止のためのガスバリア性などについ
ては何ら考慮されていない。また、局所加熱により、上
記プラスチック製袋や箱が処理中に破損し、異臭が漏洩
するおそれもあった。
【0010】従って、特開平3−193056号公報や
特開平8−71140号公報に開示されている処理装置
においても、やはり異臭を防止するには、脱臭装置等を
別途設ける必要があった。
特開平8−71140号公報に開示されている処理装置
においても、やはり異臭を防止するには、脱臭装置等を
別途設ける必要があった。
【0011】さらに、上述した従来のプラスチック製医
療用廃材の処理方法及び処理装置は、いずれも、大量の
医療用廃材を処理するためのものに過ぎなかった。他
方、近年、例えば腹膜透析のように、患者が家庭内でプ
ラスチック製の使い捨て医療用器材を用いることが多く
なってきている。このような場合、使用済みの医療用使
い捨て器材を、患者の家庭で処理し、廃棄しなければな
らない。同様に、小規模医院においても、使い捨ての医
療用プラスチック製器材を廃棄しなければならないこと
が多い。
療用廃材の処理方法及び処理装置は、いずれも、大量の
医療用廃材を処理するためのものに過ぎなかった。他
方、近年、例えば腹膜透析のように、患者が家庭内でプ
ラスチック製の使い捨て医療用器材を用いることが多く
なってきている。このような場合、使用済みの医療用使
い捨て器材を、患者の家庭で処理し、廃棄しなければな
らない。同様に、小規模医院においても、使い捨ての医
療用プラスチック製器材を廃棄しなければならないこと
が多い。
【0012】ところが、家庭や小規模医院において、プ
ラスチック製医療用廃材を、他の一般的なプラスチック
ごみと同様に廃棄することはできない。従って、医療用
廃材処理業者に廃棄を委託する必要があり、廃棄のため
のコストが非常に高くついていた。よって、家庭や小規
模医院等において、使用済みのプラスチック製医療用廃
材を安全にかつ安価に廃棄し得る方法が強く望まれてい
る。
ラスチック製医療用廃材を、他の一般的なプラスチック
ごみと同様に廃棄することはできない。従って、医療用
廃材処理業者に廃棄を委託する必要があり、廃棄のため
のコストが非常に高くついていた。よって、家庭や小規
模医院等において、使用済みのプラスチック製医療用廃
材を安全にかつ安価に廃棄し得る方法が強く望まれてい
る。
【0013】本発明の目的は、プラスチック製医療用廃
材を、減容及び殺菌することができ、従って通常のプラ
スチックごみと同様に廃棄することを可能とし、しかも
小型であり、かつ安価な医療用廃材の処理装置及び該医
療用廃材の処理方法を提供することにある。
材を、減容及び殺菌することができ、従って通常のプラ
スチックごみと同様に廃棄することを可能とし、しかも
小型であり、かつ安価な医療用廃材の処理装置及び該医
療用廃材の処理方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る医療用廃材の処理装置は、ケース本体と、前記ケー
ス本体から引出し可能に該ケース本体に取り付けられて
おり、かつプラスチック製医療用廃材を合成樹脂シート
もしくは袋によって包み込んでなる梱包体が収納される
引出しと、前記引出し内の梱包体を加熱するために、ケ
ース本体に設けられたヒーターと、前記ケース本体に取
り付けられており、かつ引出し内の梱包体をプレスする
ためのプレス部材と、前記プレス部材に連結されてお
り、プレス部材が引出し外に位置される第1の状態と、
前記梱包体をプレスするためにプレス部材が引出し内に
位置する第2の状態との間でプレス部材を往復駆動させ
得るように構成されたプレス部材駆動機構とを備え、前
記プレス部材が引出し内に位置する第2の状態では、引
出しのケース本体からの取り外しがプレス部材と引出し
内面との当接により防止されるように構成されているこ
とを特徴とする。
係る医療用廃材の処理装置は、ケース本体と、前記ケー
ス本体から引出し可能に該ケース本体に取り付けられて
おり、かつプラスチック製医療用廃材を合成樹脂シート
もしくは袋によって包み込んでなる梱包体が収納される
引出しと、前記引出し内の梱包体を加熱するために、ケ
ース本体に設けられたヒーターと、前記ケース本体に取
り付けられており、かつ引出し内の梱包体をプレスする
ためのプレス部材と、前記プレス部材に連結されてお
り、プレス部材が引出し外に位置される第1の状態と、
前記梱包体をプレスするためにプレス部材が引出し内に
位置する第2の状態との間でプレス部材を往復駆動させ
得るように構成されたプレス部材駆動機構とを備え、前
記プレス部材が引出し内に位置する第2の状態では、引
出しのケース本体からの取り外しがプレス部材と引出し
内面との当接により防止されるように構成されているこ
とを特徴とする。
【0015】請求項2に記載の発明では、上記引出し内
に収納された梱包体をプレスに先立ち押圧するための落
とし蓋がさらに備えられている。請求項3に記載の発明
では、上記合成樹脂シートもしくは袋として、ポリエチ
レンテレフタレート系樹脂またはポリブチレンテレフタ
レート系樹脂からなるものが用いられる。
に収納された梱包体をプレスに先立ち押圧するための落
とし蓋がさらに備えられている。請求項3に記載の発明
では、上記合成樹脂シートもしくは袋として、ポリエチ
レンテレフタレート系樹脂またはポリブチレンテレフタ
レート系樹脂からなるものが用いられる。
【0016】請求項4に記載の発明に係る医療用廃材の
処理方法は、プラスチック製医療用廃材を合成樹脂シー
トもしくは袋により包み込んで梱包体を得る工程と、前
記梱包体を加熱下でプレスして減容及び殺菌し、廃棄可
能なブロック体とする工程とを備えることを特徴とす
る。
処理方法は、プラスチック製医療用廃材を合成樹脂シー
トもしくは袋により包み込んで梱包体を得る工程と、前
記梱包体を加熱下でプレスして減容及び殺菌し、廃棄可
能なブロック体とする工程とを備えることを特徴とす
る。
【0017】請求項5に記載の発明では、上記合成樹脂
シートもしくは袋として、ポリエチレンテレフタレート
系樹脂またはポリブチレンテレフタレート系樹脂からな
るものが用いられる。
シートもしくは袋として、ポリエチレンテレフタレート
系樹脂またはポリブチレンテレフタレート系樹脂からな
るものが用いられる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の非限定的な実施例を説明することにより、本発明を明
らかにする。
の非限定的な実施例を説明することにより、本発明を明
らかにする。
【0019】図2は、本発明の一実施例に係る医療用廃
材の処理装置の外観を示す斜視図である。医療用廃材処
理装置1は、直方体状のケース本体2を有する。ケース
本体2は、特に限定されるわけではないが、本実施例で
は多数の貫通孔2aを有する金属多孔材料により構成さ
れている。このように、金属多孔材料によりケース本体
2を構成することにより、放熱効果を高めることがで
き、好ましい。もっとも、ケース本体2は、金属メッシ
ュで構成されていてもよく、あるいは貫通孔を有しない
金属板などで構成されていてもよい。
材の処理装置の外観を示す斜視図である。医療用廃材処
理装置1は、直方体状のケース本体2を有する。ケース
本体2は、特に限定されるわけではないが、本実施例で
は多数の貫通孔2aを有する金属多孔材料により構成さ
れている。このように、金属多孔材料によりケース本体
2を構成することにより、放熱効果を高めることがで
き、好ましい。もっとも、ケース本体2は、金属メッシ
ュで構成されていてもよく、あるいは貫通孔を有しない
金属板などで構成されていてもよい。
【0020】ケース本体2には、中間高さ位置に引出し
3が設けられている。引出し3は、ケース本体2から引
出し自在に構成されている。図3は、引出し3をケース
本体2から引出した状態を示す。
3が設けられている。引出し3は、ケース本体2から引
出し自在に構成されている。図3は、引出し3をケース
本体2から引出した状態を示す。
【0021】本実施例では、引出し3は、ステンレスに
より構成されているが、ステンレス以外の他の金属材料
により構成されていてもよく、あるいは耐熱性樹脂によ
り構成されていてもよい。もっとも、好ましくは、後述
の梱包体を加熱するために、引出し3は熱伝導性に優れ
た金属により構成されていることが望ましい。
より構成されているが、ステンレス以外の他の金属材料
により構成されていてもよく、あるいは耐熱性樹脂によ
り構成されていてもよい。もっとも、好ましくは、後述
の梱包体を加熱するために、引出し3は熱伝導性に優れ
た金属により構成されていることが望ましい。
【0022】図4に示すように、引出し3は、後述の梱
包体を収納するために設けられており、本実施例では矩
形の平面形状を有する。すなわち、引出し3は、底板3
aと、底板3aの外周縁から上方に延びるように形成さ
れた前板3b、後板3c及び側板3d,3eとを有す
る。なお、前板3bの前面には取手3fが取り付けられ
ている。
包体を収納するために設けられており、本実施例では矩
形の平面形状を有する。すなわち、引出し3は、底板3
aと、底板3aの外周縁から上方に延びるように形成さ
れた前板3b、後板3c及び側板3d,3eとを有す
る。なお、前板3bの前面には取手3fが取り付けられ
ている。
【0023】また、上記引出し3内に収納されるように
落とし蓋4が備えられている。落とし蓋4は、引出し3
内に梱包体を収納した際に、梱包体を予め下方に押圧
し、その体積を低減させるために設けられている。落と
し蓋4は、このような作用を果たすため、好ましくはあ
る程度の重量を有するように、金属から構成される。も
っとも、落とし蓋4は、上記作用を果たし得る限り、金
属以外の合成樹脂などにより構成してもよい。落とし蓋
4は、引出し3内に入り込み得るように、その外形が、
引出し3の上方開口よりも小さくされている。
落とし蓋4が備えられている。落とし蓋4は、引出し3
内に梱包体を収納した際に、梱包体を予め下方に押圧
し、その体積を低減させるために設けられている。落と
し蓋4は、このような作用を果たすため、好ましくはあ
る程度の重量を有するように、金属から構成される。も
っとも、落とし蓋4は、上記作用を果たし得る限り、金
属以外の合成樹脂などにより構成してもよい。落とし蓋
4は、引出し3内に入り込み得るように、その外形が、
引出し3の上方開口よりも小さくされている。
【0024】図2に戻り、ケース本体2の上面2bを挿
通するように外周面に雄ねじ5aが形成されたロッド5
が取り付けられている。ロッド5の上端には、操作ハン
ドル6がロッド5と共に回転し得るようにロッド5に固
定されている。操作ハンドル6のロッド5が固定されて
いる部分とは反対側の端部近傍には取手7が取り付けら
れている。
通するように外周面に雄ねじ5aが形成されたロッド5
が取り付けられている。ロッド5の上端には、操作ハン
ドル6がロッド5と共に回転し得るようにロッド5に固
定されている。操作ハンドル6のロッド5が固定されて
いる部分とは反対側の端部近傍には取手7が取り付けら
れている。
【0025】また、図5に縦断面図で示すように、ケー
ス本体2の上面2bには貫通孔2cが形成されており、
該貫通孔2cにロッド5の雄ねじ5aと嵌まり合う雌ね
じ部が内周面に形成された軸受け8が固定されている。
ス本体2の上面2bには貫通孔2cが形成されており、
該貫通孔2cにロッド5の雄ねじ5aと嵌まり合う雌ね
じ部が内周面に形成された軸受け8が固定されている。
【0026】従って、操作ハンドル6の取手7を手で持
ち、操作ハンドル6をロッド5の軸中心のまわりに回転
させることにより、ロッド5が上方または下方に移動さ
れる。
ち、操作ハンドル6をロッド5の軸中心のまわりに回転
させることにより、ロッド5が上方または下方に移動さ
れる。
【0027】ロッド5の下端には、支持プレート9が連
結されている。すなわち、支持プレート9に貫通孔9a
が設けられており、該貫通孔9aに、ロッド5の下端の
相対的に径の細い連結部が挿入されている。貫通孔9a
には、軸受け10が取り付けられており、かつ貫通孔9
aの下面においては、ロッド5の貫通孔9aからの抜け
を防止するために、ロッド5の連結部の先端が貫通孔9
aよりも大きな径を有するように潰されている。従っ
て、ロッド5は、支持プレート9に対して回転可能に設
けられているが、支持プレート9が下方に落下しないよ
うに支持プレート9に対して連結されている。
結されている。すなわち、支持プレート9に貫通孔9a
が設けられており、該貫通孔9aに、ロッド5の下端の
相対的に径の細い連結部が挿入されている。貫通孔9a
には、軸受け10が取り付けられており、かつ貫通孔9
aの下面においては、ロッド5の貫通孔9aからの抜け
を防止するために、ロッド5の連結部の先端が貫通孔9
aよりも大きな径を有するように潰されている。従っ
て、ロッド5は、支持プレート9に対して回転可能に設
けられているが、支持プレート9が下方に落下しないよ
うに支持プレート9に対して連結されている。
【0028】支持プレート9は、金属あるいは合成樹脂
などの適宜の材料で構成することができるが、後述のプ
レス部材としてのプレス板を支持するには、剛性に優れ
た金属板により構成することが望ましい。
などの適宜の材料で構成することができるが、後述のプ
レス部材としてのプレス板を支持するには、剛性に優れ
た金属板により構成することが望ましい。
【0029】支持プレート9においては、ロッド5が連
結されている部分の周囲に複数の貫通孔が設けられてお
り、該貫通孔に連結ロッド12a,12bが挿通されて
いる。連結ロッド12a,12bの上端は支持プレート
9の上方に延ばされており、下端はプレス板13に固定
されている。
結されている部分の周囲に複数の貫通孔が設けられてお
り、該貫通孔に連結ロッド12a,12bが挿通されて
いる。連結ロッド12a,12bの上端は支持プレート
9の上方に延ばされており、下端はプレス板13に固定
されている。
【0030】なお、連結ロッド12a,12bの支持プ
レート上方部分には、E−リング11a,11bが固定
されており、それによって、図1に示した第2の状態よ
りも下方に連結ロッド12a,12bが落下しないよう
に構成されている。
レート上方部分には、E−リング11a,11bが固定
されており、それによって、図1に示した第2の状態よ
りも下方に連結ロッド12a,12bが落下しないよう
に構成されている。
【0031】また、支持プレート9の下面とプレス板1
3の上面との間において、連結ロッド12a,12bに
圧縮ばね14a,14bが外挿されている。従って、支
持プレート9がプレス板13に対して近接された際、圧
縮ばね14a,14bによる弾撥力がプレス板13を支
持プレート9から遠ざけるように作用する。
3の上面との間において、連結ロッド12a,12bに
圧縮ばね14a,14bが外挿されている。従って、支
持プレート9がプレス板13に対して近接された際、圧
縮ばね14a,14bによる弾撥力がプレス板13を支
持プレート9から遠ざけるように作用する。
【0032】プレス板13は、断熱板13aと、断熱板
13aの下面側に配置された金属板13bとを有する。
断熱板13aには図示しない貫通孔が形成されており、
該貫通孔に連結ロッド12a,12bが挿通されてい
る。また、連結ロッド12a,12bの下端が金属板1
3bに固定されている。金属板13bを用いるのは、後
述の梱包体を十分に加熱した状態でプレスすることを可
能とするためである。また、断熱板13aは、金属板1
3bの熱が連結ロッド12a,12b側に伝わることを
抑制するためである。上記断熱板13aとしては、例え
ば、ホウ酸塩系またはリン酸塩系のセラミック性板状部
材、あるいはガラス繊維で強化した無機板状部材からな
るものなどの適宜の断熱性に優れた材料からなる板状部
材を用いることができる。
13aの下面側に配置された金属板13bとを有する。
断熱板13aには図示しない貫通孔が形成されており、
該貫通孔に連結ロッド12a,12bが挿通されてい
る。また、連結ロッド12a,12bの下端が金属板1
3bに固定されている。金属板13bを用いるのは、後
述の梱包体を十分に加熱した状態でプレスすることを可
能とするためである。また、断熱板13aは、金属板1
3bの熱が連結ロッド12a,12b側に伝わることを
抑制するためである。上記断熱板13aとしては、例え
ば、ホウ酸塩系またはリン酸塩系のセラミック性板状部
材、あるいはガラス繊維で強化した無機板状部材からな
るものなどの適宜の断熱性に優れた材料からなる板状部
材を用いることができる。
【0033】なお、断熱板13aは金属板13b上に重
ねられているが、両者を接着等により一体化してもよ
い。また、上記プレス板13は吊り下げられている。と
ころで、上記プレス板13は、図5に示す位置(第1の
位置)では、下方に配置されている引出し3よりも上方
に位置されている。
ねられているが、両者を接着等により一体化してもよ
い。また、上記プレス板13は吊り下げられている。と
ころで、上記プレス板13は、図5に示す位置(第1の
位置)では、下方に配置されている引出し3よりも上方
に位置されている。
【0034】また、操作ハンドル6を回転させてロッド
5を下方に移動させることにより、プレス板13も降下
されることになる。この場合、降下された状態(第2の
状態)では、プレス板13が引出し3内に位置すること
になる。
5を下方に移動させることにより、プレス板13も降下
されることになる。この場合、降下された状態(第2の
状態)では、プレス板13が引出し3内に位置すること
になる。
【0035】他方、プレス板13は、引出し3内に入り
込み得るように構成されており、かつその後面が引出し
3の後板3cの内面に接触または若干の隙間を隔てて配
置されるように構成されている。引出し3内にプレス板
13が入り込むと、引出し3を図1に示すように前方に
引出そうとしても、引出し3の後板3cの内面がプレス
板13の後面に当接し、引出し3を引出すことが不可能
とされている。従って、加熱プレス終了までは、引出し
3内に収納された後述の梱包体を取り出すことができな
くされている。
込み得るように構成されており、かつその後面が引出し
3の後板3cの内面に接触または若干の隙間を隔てて配
置されるように構成されている。引出し3内にプレス板
13が入り込むと、引出し3を図1に示すように前方に
引出そうとしても、引出し3の後板3cの内面がプレス
板13の後面に当接し、引出し3を引出すことが不可能
とされている。従って、加熱プレス終了までは、引出し
3内に収納された後述の梱包体を取り出すことができな
くされている。
【0036】また、図5に示すように、引出し3の下方
には、引出し3を支持するための棚15が設けられてい
る。棚15は、金属板よりなり、ケース本体2に固定さ
れている。もっとも、棚15は、熱伝導性に優れている
限り、金属以外の材料で構成されてもよい。棚15の下
方には、略図的に示すヒーター16が棚15に熱結合し
得るように取り付けられている。従って、ヒーター16
で発生した熱は棚15を介して引出し3に伝えられ、ひ
いては引出し3内の梱包体に伝えられることになる。な
お、図2に示すように、ヒーター16をオン状態とする
ためのスタートスイッチ1aが、ケース本体2の上面2
b上に設けられている。また、上面2b上には、加熱中
であることを示すランプ1b、冷却中であることを示す
ランプ1c及びリセットスイッチ1dが設けられてい
る。また、図5においては、後述の梱包体を図示してい
ないため、落とし蓋4は引出し3の底板3a上に載置さ
れている。
には、引出し3を支持するための棚15が設けられてい
る。棚15は、金属板よりなり、ケース本体2に固定さ
れている。もっとも、棚15は、熱伝導性に優れている
限り、金属以外の材料で構成されてもよい。棚15の下
方には、略図的に示すヒーター16が棚15に熱結合し
得るように取り付けられている。従って、ヒーター16
で発生した熱は棚15を介して引出し3に伝えられ、ひ
いては引出し3内の梱包体に伝えられることになる。な
お、図2に示すように、ヒーター16をオン状態とする
ためのスタートスイッチ1aが、ケース本体2の上面2
b上に設けられている。また、上面2b上には、加熱中
であることを示すランプ1b、冷却中であることを示す
ランプ1c及びリセットスイッチ1dが設けられてい
る。また、図5においては、後述の梱包体を図示してい
ないため、落とし蓋4は引出し3の底板3a上に載置さ
れている。
【0037】次に、本実施例の処理装置を用いた医療用
廃材の処理方法を説明する。まず、図6に示すように、
医療用廃材17を合成樹脂シート18上に載置する。対
象とされる医療用廃材については特に限定されず、例え
ば腹膜透析液バッグなどの様々な使い捨てのプラスチッ
ク製医療器材を挙げることができる。
廃材の処理方法を説明する。まず、図6に示すように、
医療用廃材17を合成樹脂シート18上に載置する。対
象とされる医療用廃材については特に限定されず、例え
ば腹膜透析液バッグなどの様々な使い捨てのプラスチッ
ク製医療器材を挙げることができる。
【0038】また、合成樹脂シート18は、医療用廃材
17に手を触れることを防止するために、並びに加熱処
理に際しての異臭を閉じ込めるために用いられているも
のである。従って、異臭を閉じ込め得るのに十分なガス
バリア性を有する限り、適宜の合成樹脂からなるものを
用いることができる。
17に手を触れることを防止するために、並びに加熱処
理に際しての異臭を閉じ込めるために用いられているも
のである。従って、異臭を閉じ込め得るのに十分なガス
バリア性を有する限り、適宜の合成樹脂からなるものを
用いることができる。
【0039】もっとも、好ましくは、ガスバリア性に優
れているだけでなく、引出し3の底板3aやプレス板1
3の金属板13bから熱プレス後に容易に剥離し得る合
成樹脂材料からなるものが用いられ、このような好まし
い合成樹脂材料としては、ポリエチレンテレフタレート
系樹脂やポリブチレンテレフタレート系樹脂を挙げるこ
とができる。
れているだけでなく、引出し3の底板3aやプレス板1
3の金属板13bから熱プレス後に容易に剥離し得る合
成樹脂材料からなるものが用いられ、このような好まし
い合成樹脂材料としては、ポリエチレンテレフタレート
系樹脂やポリブチレンテレフタレート系樹脂を挙げるこ
とができる。
【0040】上記合成樹脂シート18上に医療用廃材1
7を載置した後、合成樹脂樹脂シート18で医療用廃材
17を包み込み、図7に略図的断面図で示す梱包体19
を得る。図7においては、梱包体19の断面を略図的に
示しているが、この状態では医療用廃材17は圧縮され
ていないため、比較的大きな厚みを有すると共に、内部
に余分な空間が存在している。
7を載置した後、合成樹脂樹脂シート18で医療用廃材
17を包み込み、図7に略図的断面図で示す梱包体19
を得る。図7においては、梱包体19の断面を略図的に
示しているが、この状態では医療用廃材17は圧縮され
ていないため、比較的大きな厚みを有すると共に、内部
に余分な空間が存在している。
【0041】なお、梱包体19を構成する材料として
は、合成樹脂シート18に限らず、合成樹脂よりなる袋
を用いてもよい。袋を用いる場合には、医療用廃材17
に比べて十分大きな袋を用いることが好ましく、袋内に
医療用廃材17を収納した後、袋の余剰部分を利用して
医療用廃材17を包み込むことが望ましい。
は、合成樹脂シート18に限らず、合成樹脂よりなる袋
を用いてもよい。袋を用いる場合には、医療用廃材17
に比べて十分大きな袋を用いることが好ましく、袋内に
医療用廃材17を収納した後、袋の余剰部分を利用して
医療用廃材17を包み込むことが望ましい。
【0042】また、異臭の漏洩を防止するには、合成樹
脂シート18により、医療用廃材17を少なくとも2重
に包み込むことが好ましい。もっとも、包み方について
は特に限定されず、医療用廃材17を完全に包み込み得
る限り任意の方法を用いることができる。
脂シート18により、医療用廃材17を少なくとも2重
に包み込むことが好ましい。もっとも、包み方について
は特に限定されず、医療用廃材17を完全に包み込み得
る限り任意の方法を用いることができる。
【0043】次に、図8に示すように、処理装置1の引
出し3内に梱包体19を収納し、落とし蓋4を載置す
る。落とし蓋4は、前述したように梱包体19を押圧す
るのに十分な重量を有する。従って、落とし蓋4を梱包
体19上に載置することにより、予め梱包体19が圧縮
され、落とし蓋4の上面が引出し3内に位置されること
になる。このように、落とし蓋4は、梱包体19を予め
圧縮するために用いられているものであるため、上記の
ように梱包体19上に載置したときに、落とし蓋4の上
面4aが引出し3内に位置するような重量のものを用い
ることが望ましい。
出し3内に梱包体19を収納し、落とし蓋4を載置す
る。落とし蓋4は、前述したように梱包体19を押圧す
るのに十分な重量を有する。従って、落とし蓋4を梱包
体19上に載置することにより、予め梱包体19が圧縮
され、落とし蓋4の上面が引出し3内に位置されること
になる。このように、落とし蓋4は、梱包体19を予め
圧縮するために用いられているものであるため、上記の
ように梱包体19上に載置したときに、落とし蓋4の上
面4aが引出し3内に位置するような重量のものを用い
ることが望ましい。
【0044】次に、梱包体19及び落とし蓋4が収納さ
れた引出し3をケース本体2に挿入する。このとき、ケ
ース本体2内においてプレス板13は前述した第1の位
置にセットされている。次に、操作ハンドル6を回転さ
せ、ロッド5、ひいてはプレス板13を降下し、プレス
板13を第2の位置まで降下させる。しかる後、スター
トスイッチ1aを押すと、ランプ1bが点灯し、ヒータ
ー16がオン状態になり、引出し3及び引出し3内の梱
包体19が加熱される。同時に、プレス板13の金属板
13bが落とし蓋4の上面に当接し、梱包体19がプレ
スされる。
れた引出し3をケース本体2に挿入する。このとき、ケ
ース本体2内においてプレス板13は前述した第1の位
置にセットされている。次に、操作ハンドル6を回転さ
せ、ロッド5、ひいてはプレス板13を降下し、プレス
板13を第2の位置まで降下させる。しかる後、スター
トスイッチ1aを押すと、ランプ1bが点灯し、ヒータ
ー16がオン状態になり、引出し3及び引出し3内の梱
包体19が加熱される。同時に、プレス板13の金属板
13bが落とし蓋4の上面に当接し、梱包体19がプレ
スされる。
【0045】従って、梱包体19は加熱下においてプレ
スされる。この加熱の程度については、医療用廃材を構
成している樹脂材料によっても異なるが、医療用廃材が
軟質塩化ビニル樹脂からなる場合には、軟質塩化ビニル
樹脂を軟化させ得る温度、例えば170℃以上とされ
る。このようにして、加熱下で梱包体19内の医療用廃
材17が軟化され、落とし蓋4の自重と圧縮ばね14
a,14bの伸長により梱包体19が押しつぶされ、梱
包体19の体積が小さくされると共に、上記加熱により
滅菌が施されることになる。
スされる。この加熱の程度については、医療用廃材を構
成している樹脂材料によっても異なるが、医療用廃材が
軟質塩化ビニル樹脂からなる場合には、軟質塩化ビニル
樹脂を軟化させ得る温度、例えば170℃以上とされ
る。このようにして、加熱下で梱包体19内の医療用廃
材17が軟化され、落とし蓋4の自重と圧縮ばね14
a,14bの伸長により梱包体19が押しつぶされ、梱
包体19の体積が小さくされると共に、上記加熱により
滅菌が施されることになる。
【0046】また、上記加熱プレスに際し、医療用廃材
は燃焼しないため、燃焼ガスは発生しない。加えて、加
熱中の引出し3内の温度は160〜220℃程度と高温
である。従って、滅菌処理が施されるだけでなく、医療
用廃材17に付着していた汚物や気体あるいはプラスチ
ックそのものから異臭が発生するおそれがある。しかし
ながら、上記合成樹脂シート18で医療用廃材17が包
み込まれているため、異臭の外部への漏洩は生じ難い。
は燃焼しないため、燃焼ガスは発生しない。加えて、加
熱中の引出し3内の温度は160〜220℃程度と高温
である。従って、滅菌処理が施されるだけでなく、医療
用廃材17に付着していた汚物や気体あるいはプラスチ
ックそのものから異臭が発生するおそれがある。しかし
ながら、上記合成樹脂シート18で医療用廃材17が包
み込まれているため、異臭の外部への漏洩は生じ難い。
【0047】特に、上記合成樹脂シート18として、ポ
リエチレンテレフタレート系樹脂やポリブチレンテレフ
タレート系樹脂を用いた場合、ガスバリア性に優れてい
るので、異臭、悪臭あるいは刺激臭の漏洩をより効果的
に防止することができる。
リエチレンテレフタレート系樹脂やポリブチレンテレフ
タレート系樹脂を用いた場合、ガスバリア性に優れてい
るので、異臭、悪臭あるいは刺激臭の漏洩をより効果的
に防止することができる。
【0048】加熱プレスの時間については、対象とする
医療用廃材17を構成している樹脂の種類や医療用廃材
17の形状・寸法、及び加熱温度等によって異なるが、
通常10〜60分程度とすればよい。
医療用廃材17を構成している樹脂の種類や医療用廃材
17の形状・寸法、及び加熱温度等によって異なるが、
通常10〜60分程度とすればよい。
【0049】また、加熱プレス中には、プレス板13が
第2の状態、すなわち引出し3内に位置しているため、
図1に示されているように、引出し3を前方、すなわち
矢印A方向に引出そうとしても引出すことはできない。
従って、熱プレス中に引出し3が誤って滑り出し、作業
者が火傷をするような事故を確実に防止することができ
る。
第2の状態、すなわち引出し3内に位置しているため、
図1に示されているように、引出し3を前方、すなわち
矢印A方向に引出そうとしても引出すことはできない。
従って、熱プレス中に引出し3が誤って滑り出し、作業
者が火傷をするような事故を確実に防止することができ
る。
【0050】加熱プレスの結果、引出し3内において梱
包体19が減容・滅菌され、図9に略図的に示すよう
に、扁平なブロック体19Aとされる。所定時間加熱
後、ランプ1cが点灯し、ヒーター16をオフ状態とし
て加熱を停止し、自然放熱する。ランプ1cの点灯は引
出し3及び引出し3内の梱包体19が高温状態にあるこ
とを示している。所定時間後に冷却が完了すると、ラン
プ1cが消灯し、装置の電源が切れ処理が終了する。し
かる後、操作ハンドル6を反時計方向に回転させプレス
板13を上昇させて第1の状態まで戻す。その結果、引
出し3をケース本体2から取り出すことが可能となるた
め、引出し3を引出し、内部の処理後のブロック体19
Aを取り出し、廃棄すればよい。この場合、ブロック体
19Aは、非常に薄くかつ小さくされており、さらに滅
菌処理が施されていることになるため、通常のプラスチ
ックごみと同様に廃棄することができる。
包体19が減容・滅菌され、図9に略図的に示すよう
に、扁平なブロック体19Aとされる。所定時間加熱
後、ランプ1cが点灯し、ヒーター16をオフ状態とし
て加熱を停止し、自然放熱する。ランプ1cの点灯は引
出し3及び引出し3内の梱包体19が高温状態にあるこ
とを示している。所定時間後に冷却が完了すると、ラン
プ1cが消灯し、装置の電源が切れ処理が終了する。し
かる後、操作ハンドル6を反時計方向に回転させプレス
板13を上昇させて第1の状態まで戻す。その結果、引
出し3をケース本体2から取り出すことが可能となるた
め、引出し3を引出し、内部の処理後のブロック体19
Aを取り出し、廃棄すればよい。この場合、ブロック体
19Aは、非常に薄くかつ小さくされており、さらに滅
菌処理が施されていることになるため、通常のプラスチ
ックごみと同様に廃棄することができる。
【0051】次に、具体的な実験例につき説明する。医
療用廃材17として、使用済みの腹膜透析液バッグを用
い、廃棄処理を行った。腹膜透析液バッグは、透析液が
収容されていた透析液バッグ(寸法は17cm×35c
m程度)と使用済みの透析液を収容する排液バッグ(寸
法は20cm×30cm程度)の2つのバッグがチュー
ブ(外径7mm,内径5mmで長さは約2m)で連結さ
れた構成になっている。排液バッグに収容されていた使
用済み透析液を捨てて空にした腹膜透析液バッグを厚さ
25μmの40×40cmのポリエチレンテレフタレー
トシート(東レ社製、商品名:ルミナーSタイプ♯2
5)2枚を用い2重に包装した。
療用廃材17として、使用済みの腹膜透析液バッグを用
い、廃棄処理を行った。腹膜透析液バッグは、透析液が
収容されていた透析液バッグ(寸法は17cm×35c
m程度)と使用済みの透析液を収容する排液バッグ(寸
法は20cm×30cm程度)の2つのバッグがチュー
ブ(外径7mm,内径5mmで長さは約2m)で連結さ
れた構成になっている。排液バッグに収容されていた使
用済み透析液を捨てて空にした腹膜透析液バッグを厚さ
25μmの40×40cmのポリエチレンテレフタレー
トシート(東レ社製、商品名:ルミナーSタイプ♯2
5)2枚を用い2重に包装した。
【0052】このようにして得た梱包体を、縦15cm
×横20cm×高さ5cmの引出し3に入れ、上方から
厚さ1cm、重さ約1kgのステンレス製の落とし蓋4
を載置した。
×横20cm×高さ5cmの引出し3に入れ、上方から
厚さ1cm、重さ約1kgのステンレス製の落とし蓋4
を載置した。
【0053】しかる後、引出し3をケース本体2にセッ
トし、加熱プレスを行った。加熱プレスに際しては、前
述した操作ハンドル6を回転させ、プレス板13により
落とし蓋4を介して梱包体19を圧縮すると共に内蔵さ
れている500Wのヒーターにより170℃の温度で4
0分間加熱した。しかる後、120分間自然冷却した
後、処理装置1から減容・滅菌されたブロック体19A
を取り出した。
トし、加熱プレスを行った。加熱プレスに際しては、前
述した操作ハンドル6を回転させ、プレス板13により
落とし蓋4を介して梱包体19を圧縮すると共に内蔵さ
れている500Wのヒーターにより170℃の温度で4
0分間加熱した。しかる後、120分間自然冷却した
後、処理装置1から減容・滅菌されたブロック体19A
を取り出した。
【0054】この場合、ブロック体19Aは、処理膜の
腹膜透析液バッグに比べて遙に小さくされており、縦1
5cm×横20cm×高さ2cmの大きさとされてい
た。また、ブロック体19Aは上記の条件で加熱された
ため、滅菌処理されており、従って通常のプラスチック
ごみと同様に容易に廃棄することができる。
腹膜透析液バッグに比べて遙に小さくされており、縦1
5cm×横20cm×高さ2cmの大きさとされてい
た。また、ブロック体19Aは上記の条件で加熱された
ため、滅菌処理されており、従って通常のプラスチック
ごみと同様に容易に廃棄することができる。
【0055】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に係る医療用廃材
の処理装置では、プラスチック製医療用廃材を合成樹脂
シートもしくは袋によって包み込んでなる梱包体を引出
しに収納し、ケース本体に設けられたヒーターにより引
出し内の梱包体を加熱すると共に、プレス部材により梱
包体をプレスするため、梱包体の減容及び滅菌が同時に
果たされる。従って、減容・滅菌された医療用廃材は、
通常のプラスチックごみと同様に取り扱うことができる
と共に、該プラスチックごみと同様に容易に廃棄するこ
とができる。
の処理装置では、プラスチック製医療用廃材を合成樹脂
シートもしくは袋によって包み込んでなる梱包体を引出
しに収納し、ケース本体に設けられたヒーターにより引
出し内の梱包体を加熱すると共に、プレス部材により梱
包体をプレスするため、梱包体の減容及び滅菌が同時に
果たされる。従って、減容・滅菌された医療用廃材は、
通常のプラスチックごみと同様に取り扱うことができる
と共に、該プラスチックごみと同様に容易に廃棄するこ
とができる。
【0056】加えて、上記処理装置は、引出し、プレス
部材、及びプレス部材駆動機構を備えた比較的簡単な構
成を有するため、自動化や小型化が容易である。従っ
て、設置場所に大きなスペースを必要とせず、かつ操作
も簡便に行い得る。よって、一般の家庭や小さな医院に
おいて使用するのに適した処理装置を提供することがで
きる。
部材、及びプレス部材駆動機構を備えた比較的簡単な構
成を有するため、自動化や小型化が容易である。従っ
て、設置場所に大きなスペースを必要とせず、かつ操作
も簡便に行い得る。よって、一般の家庭や小さな医院に
おいて使用するのに適した処理装置を提供することがで
きる。
【0057】さらに、上記医療用廃材を包み込んでなる
梱包体を加熱下でプレスして処理するものであり、焼却
処理を行わないため、燃焼により有毒ガスが発生するこ
ともない。加えて、燃焼により発生した有毒ガスの処理
設備も必要としない。
梱包体を加熱下でプレスして処理するものであり、焼却
処理を行わないため、燃焼により有毒ガスが発生するこ
ともない。加えて、燃焼により発生した有毒ガスの処理
設備も必要としない。
【0058】また、処理に際しては、予め医療用廃材を
合成樹脂シートもしくは袋により包み込んで梱包体を構
成するため、熱プレスに際して発生した異臭の漏洩が該
合成樹脂シートもしくは袋により抑制される。
合成樹脂シートもしくは袋により包み込んで梱包体を構
成するため、熱プレスに際して発生した異臭の漏洩が該
合成樹脂シートもしくは袋により抑制される。
【0059】加えて、加熱プレス中には、引出しがケー
ス本体から引出せないので、火傷などの事故のおそれも
ない。よって、請求項1に記載の発明に係る医療用廃材
の処理装置を用いることにより、家庭内や小さな医院に
おける医療用廃材の廃棄を簡便に、さらに安全かつ安価
に行うことが可能となる。
ス本体から引出せないので、火傷などの事故のおそれも
ない。よって、請求項1に記載の発明に係る医療用廃材
の処理装置を用いることにより、家庭内や小さな医院に
おける医療用廃材の廃棄を簡便に、さらに安全かつ安価
に行うことが可能となる。
【0060】請求項2に記載の発明では、引出し内に収
納された梱包体をプレスに先立ち押圧するための落とし
蓋がさらに備えられているので、梱包体を収納した引出
しのケース本体へのセットを容易に行うことができるだ
けでなく、熱プレスに際して梱包体をより確実に押圧す
ることができる。
納された梱包体をプレスに先立ち押圧するための落とし
蓋がさらに備えられているので、梱包体を収納した引出
しのケース本体へのセットを容易に行うことができるだ
けでなく、熱プレスに際して梱包体をより確実に押圧す
ることができる。
【0061】請求項4に記載の発明に係る医療用廃材の
処理方法では、プラスチック製医療用廃材を合成樹脂シ
ートもしくは袋により包み込んで梱包体を得た後、該梱
包体を加熱下でプレスして減容及び滅菌し、廃棄可能な
ブロック体とする。従って、請求項1に記載の発明と同
様に、医療用廃材を、通常のプラスチックごみと同様に
廃棄することができる。また、予め合成樹脂シートもし
くは袋で医療用廃材を梱包しているため、加熱プレスに
際し、異臭が発生し難い。のみならず、燃焼処理を行わ
ないため、燃焼によって有毒ガスが発生することもな
い。
処理方法では、プラスチック製医療用廃材を合成樹脂シ
ートもしくは袋により包み込んで梱包体を得た後、該梱
包体を加熱下でプレスして減容及び滅菌し、廃棄可能な
ブロック体とする。従って、請求項1に記載の発明と同
様に、医療用廃材を、通常のプラスチックごみと同様に
廃棄することができる。また、予め合成樹脂シートもし
くは袋で医療用廃材を梱包しているため、加熱プレスに
際し、異臭が発生し難い。のみならず、燃焼処理を行わ
ないため、燃焼によって有毒ガスが発生することもな
い。
【0062】また、請求項4に記載の発明に係る医療用
廃材の処理方法は、上記のように梱包体を得た後に加熱
下でプレスするだけでよいため、請求項1に記載の発明
に係る処理装置のような比較的簡便な装置で容易に実施
することができ、医療用廃材の廃棄コストを効果的に低
減することが可能となる。
廃材の処理方法は、上記のように梱包体を得た後に加熱
下でプレスするだけでよいため、請求項1に記載の発明
に係る処理装置のような比較的簡便な装置で容易に実施
することができ、医療用廃材の廃棄コストを効果的に低
減することが可能となる。
【0063】請求項3及び請求項5に記載の発明では、
合成樹脂シートもしくは袋が、ポリエチレンテレフタレ
ート系樹脂またはポリブチレンテレフタレート系樹脂か
らなるため、ガスバリア性に優れており、従って加熱プ
レスに際して汚物や液体から発生した異臭の漏洩を確実
に防止することができると共に、金属などからなる処理
装置部分から加熱プレス後に処理されたブロック体を容
易に取り外すことができる。
合成樹脂シートもしくは袋が、ポリエチレンテレフタレ
ート系樹脂またはポリブチレンテレフタレート系樹脂か
らなるため、ガスバリア性に優れており、従って加熱プ
レスに際して汚物や液体から発生した異臭の漏洩を確実
に防止することができると共に、金属などからなる処理
装置部分から加熱プレス後に処理されたブロック体を容
易に取り外すことができる。
【図1】本発明の一実施例に係る医療用廃材の処理装置
の要部を説明するための側面断面図。
の要部を説明するための側面断面図。
【図2】本発明の一実施例に係る医療用廃材の処理装置
の外観を示す斜視図。
の外観を示す斜視図。
【図3】本発明の一実施例に係る医療用廃材の処理装置
において引出しを引出した状態を説明するための斜視
図。
において引出しを引出した状態を説明するための斜視
図。
【図4】本発明の一実施例の医療用廃材の処理装置で用
いられている引出し及び落とし蓋を説明するための斜視
図。
いられている引出し及び落とし蓋を説明するための斜視
図。
【図5】本発明の一実施例に係る医療用廃材の処理装置
を説明するための正面断面図。
を説明するための正面断面図。
【図6】本発明の一実施例に係る医療用廃材の処理方法
において、合成樹脂シートにより医療用廃材を包み込む
工程を説明するための斜視図。
において、合成樹脂シートにより医療用廃材を包み込む
工程を説明するための斜視図。
【図7】本発明の一実施例に係る医療用廃材の処理方法
において用意された梱包体を説明するための略図的断面
図。
において用意された梱包体を説明するための略図的断面
図。
【図8】本発明の一実施例に係る医療用廃材の処理方法
において引出し内に梱包体及び落とし蓋をセットする工
程を説明するための斜視図。
において引出し内に梱包体及び落とし蓋をセットする工
程を説明するための斜視図。
【図9】本発明の一実施例に係る医療用廃材の処理方法
で処理されて得られたブロック体を説明するための部分
断面斜視図。
で処理されて得られたブロック体を説明するための部分
断面斜視図。
1…医療用廃材処理装置 2…ケース本体 3…引出し 4…落とし蓋 5…ロッド 5a…雄ねじ部 6…操作ハンドル 7…取手 8…軸受け 9…支持プレート 12a,12b…連結ロッド 13…プレス板 13a…断熱板 13b…金属板 14a,14b…圧縮ばね 15…棚 16…ヒーター 17…医療用廃材 18…合成樹脂シート 19…梱包体 19A…ブロック体
Claims (5)
- 【請求項1】 ケース本体と、 前記ケース本体から引出し可能に該ケース本体に取り付
けられており、かつプラスチック製医療用廃材を合成樹
脂シートもしくは袋によって包み込んでなる梱包体が収
納される引出しと、 前記引出し内の梱包体を加熱するために、ケース本体に
設けられたヒーターと、 前記ケース本体に取り付けられており、かつ引出し内の
梱包体をプレスするためのプレス部材と、 前記プレス部材に連結されており、プレス部材が引出し
外に位置される第1の状態と、前記梱包体をプレスする
ためにプレス部材が引出し内に位置する第2の状態との
間でプレス部材を往復駆動させ得るように構成されたプ
レス部材駆動機構とを備え、 前記プレス部材が引出し内に位置する第2の状態では、
引出しのケース本体からの取り外しがプレス部材と引出
し内面との当接により防止されるように構成されている
ことを特徴とする医療用廃材の処理装置。 - 【請求項2】 前記引出し内に収納された梱包体をプレ
スに先立ち押圧するための落とし蓋をさらに備える請求
項1に記載の医療用廃材の処理装置。 - 【請求項3】 前記合成樹脂シートもしくは袋が、ポリ
エチレンテレフタレート系樹脂またはポリブチレンテレ
フタレート系樹脂からなる請求項1または2に記載の医
療用廃材の処理装置。 - 【請求項4】 プラスチック製医療用廃材を合成樹脂シ
ートもしくは袋により包み込んで梱包体を得る工程と、 前記梱包体を加熱下でプレスして減容及び殺菌し、廃棄
可能なブロック体とする工程とを備えることを特徴とす
る医療用廃材の処理方法。 - 【請求項5】 前記合成樹脂シートもしくは袋が、ポリ
エチレンテレフタレート系樹脂またはポリブチレンテレ
フタレート系樹脂からなる請求項4に記載の医療用廃材
の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10097631A JPH11290403A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 医療用廃材の処理装置及び処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10097631A JPH11290403A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 医療用廃材の処理装置及び処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11290403A true JPH11290403A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14197522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10097631A Withdrawn JPH11290403A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 医療用廃材の処理装置及び処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11290403A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103042020A (zh) * | 2011-10-11 | 2013-04-17 | 二丰兴产有限公司 | 感染性废弃物的压缩减容化装置 |
| WO2013054871A1 (ja) * | 2011-10-12 | 2013-04-18 | ニッポウ興産株式会社 | 感染性廃棄物の圧縮減容化装置 |
| TWI549761B (zh) * | 2011-09-22 | 2016-09-21 | 二豊興產股份有限公司 | 感染性廢棄物的壓縮減容化裝置 |
| CN111870462A (zh) * | 2020-08-17 | 2020-11-03 | 李东烨 | 一种医用护理箱 |
-
1998
- 1998-04-09 JP JP10097631A patent/JPH11290403A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI549761B (zh) * | 2011-09-22 | 2016-09-21 | 二豊興產股份有限公司 | 感染性廢棄物的壓縮減容化裝置 |
| CN103042020A (zh) * | 2011-10-11 | 2013-04-17 | 二丰兴产有限公司 | 感染性废弃物的压缩减容化装置 |
| WO2013054871A1 (ja) * | 2011-10-12 | 2013-04-18 | ニッポウ興産株式会社 | 感染性廃棄物の圧縮減容化装置 |
| JPWO2013054871A1 (ja) * | 2011-10-12 | 2015-03-30 | ニッポウ興産株式会社 | 感染性廃棄物の圧縮減容化装置 |
| CN111870462A (zh) * | 2020-08-17 | 2020-11-03 | 李东烨 | 一种医用护理箱 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040928 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060901 |