JPH11291996A - 衛星搭載用画像センサ及び衛星姿勢制御装置 - Google Patents
衛星搭載用画像センサ及び衛星姿勢制御装置Info
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- JPH11291996A JPH11291996A JP10093308A JP9330898A JPH11291996A JP H11291996 A JPH11291996 A JP H11291996A JP 10093308 A JP10093308 A JP 10093308A JP 9330898 A JP9330898 A JP 9330898A JP H11291996 A JPH11291996 A JP H11291996A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速に処理を行うことができる画像センサを
得る。また、小型、軽量、低コスト、低消費電力の衛星
姿勢制御装置を得る。 【解決手段】 衛星に搭載され恒星の画像を取り込む画
像入力部1、この画像入力部1で取り込んだ画像を複数
の部分領域に分割して、この複数の部分領域のそれぞれ
について恒星の有無を判別する複数の恒星検出部4、こ
の複数の恒星検出部4の恒星が検出されている部分領域
について画像処理を実行して衛星の姿勢を算出する姿勢
算出部6を備えた。
得る。また、小型、軽量、低コスト、低消費電力の衛星
姿勢制御装置を得る。 【解決手段】 衛星に搭載され恒星の画像を取り込む画
像入力部1、この画像入力部1で取り込んだ画像を複数
の部分領域に分割して、この複数の部分領域のそれぞれ
について恒星の有無を判別する複数の恒星検出部4、こ
の複数の恒星検出部4の恒星が検出されている部分領域
について画像処理を実行して衛星の姿勢を算出する姿勢
算出部6を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、衛星に搭載され
恒星などの星の位置を検出し、衛星の姿勢を計測するた
めの画像センサ、及び画像センサの測定出力を用いて衛
星の姿勢制御を行う衛星姿勢制御装置に関するものであ
る。
恒星などの星の位置を検出し、衛星の姿勢を計測するた
めの画像センサ、及び画像センサの測定出力を用いて衛
星の姿勢制御を行う衛星姿勢制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の画像センサは、例えば、特開平7
−270177号公報に記載のように、2次元撮像素子
(CCD)から出力される画像データに対して、何ら処
理を施すことなくメモリに格納し、格納後に制御装置か
らメモリをアクセスして画像情報の処理を行うことによ
り、衛星の姿勢を算出していた。
−270177号公報に記載のように、2次元撮像素子
(CCD)から出力される画像データに対して、何ら処
理を施すことなくメモリに格納し、格納後に制御装置か
らメモリをアクセスして画像情報の処理を行うことによ
り、衛星の姿勢を算出していた。
【0003】また、従来の衛星姿勢制御装置は、衛星に
複数個搭載される画像センサはいずれも独立しており、
従って、複数個のCCDカメラに対して、対応する複数
個のメモリ、制御装置を有していた。
複数個搭載される画像センサはいずれも独立しており、
従って、複数個のCCDカメラに対して、対応する複数
個のメモリ、制御装置を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像センサは、
以上のような構成であるので、制御装置は、星像のない
画像部分まで画像処理を行い、処理に長い時間を要する
という問題点があった。また、衛星姿勢制御装置では、
使用頻度の低い信号線やメモリが数多く搭載されること
になり、装置の構成が大型化し、コストが高くなった
り、消費電力や重量が増加するという問題点があった。
以上のような構成であるので、制御装置は、星像のない
画像部分まで画像処理を行い、処理に長い時間を要する
という問題点があった。また、衛星姿勢制御装置では、
使用頻度の低い信号線やメモリが数多く搭載されること
になり、装置の構成が大型化し、コストが高くなった
り、消費電力や重量が増加するという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、高速に処理を行うことができる
画像センサを得ることを目的とする。また、小型、軽
量、低コスト、低消費電力の衛星姿勢制御装置を得るこ
と目的とする。
ためになされたもので、高速に処理を行うことができる
画像センサを得ることを目的とする。また、小型、軽
量、低コスト、低消費電力の衛星姿勢制御装置を得るこ
と目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る衛星搭載
用画像センサは、衛星に搭載され恒星の画像を取り込む
画像入力部、この画像入力部で取り込んだ画像を複数の
部分領域に分割して、この複数の部分領域のそれぞれに
ついて恒星の有無を判別する複数の恒星検出部、この複
数の恒星検出部の恒星が検出されている部分領域につい
て画像処理を実行して衛星の姿勢を算出する姿勢算出部
を備えたものである。
用画像センサは、衛星に搭載され恒星の画像を取り込む
画像入力部、この画像入力部で取り込んだ画像を複数の
部分領域に分割して、この複数の部分領域のそれぞれに
ついて恒星の有無を判別する複数の恒星検出部、この複
数の恒星検出部の恒星が検出されている部分領域につい
て画像処理を実行して衛星の姿勢を算出する姿勢算出部
を備えたものである。
【0007】また、恒星検出部は、部分領域の輝度デー
タがあるしきい値以上であるとき部分領域に恒星がある
と判断するものである。
タがあるしきい値以上であるとき部分領域に恒星がある
と判断するものである。
【0008】また、衛星に搭載され恒星の画像を取り込
む画像入力部、この画像入力部で取り込んだ画像を複数
の部分領域に分割して、この複数の部分領域のそれぞれ
について光強度の最大値を検出する複数の特徴検出部、
この複数の特徴検出部で検出された光強度の最大値があ
るしきい値以上である特徴検出部の部分領域について画
像処理を実行して衛星の姿勢を算出する姿勢算出部を備
えたものである。
む画像入力部、この画像入力部で取り込んだ画像を複数
の部分領域に分割して、この複数の部分領域のそれぞれ
について光強度の最大値を検出する複数の特徴検出部、
この複数の特徴検出部で検出された光強度の最大値があ
るしきい値以上である特徴検出部の部分領域について画
像処理を実行して衛星の姿勢を算出する姿勢算出部を備
えたものである。
【0009】また、衛星に搭載され恒星の画像を取り込
む画像入力部、この画像入力部で取り込んだ画像を複数
の部分領域に分割して、この複数の部分領域のそれぞれ
について光強度の総和を検出する複数の特徴検出部、こ
の複数の特徴検出部で検出された光強度の総和があるし
きい値以上である特徴検出部の部分領域について画像処
理を実行して衛星の姿勢を算出する姿勢算出部を備えた
ものである。
む画像入力部、この画像入力部で取り込んだ画像を複数
の部分領域に分割して、この複数の部分領域のそれぞれ
について光強度の総和を検出する複数の特徴検出部、こ
の複数の特徴検出部で検出された光強度の総和があるし
きい値以上である特徴検出部の部分領域について画像処
理を実行して衛星の姿勢を算出する姿勢算出部を備えた
ものである。
【0010】また、衛星に搭載され恒星の画像を取り込
む画像入力部、この画像入力部で取り込んだ画像を複数
の部分領域に分割して、この複数の部分領域のそれぞれ
について光強度の中心座標を表す統計量を算出する複数
の特徴検出部、この複数の特徴検出部で検出された統計
量から光強度の中心を算出しこの中心近傍の部分領域に
ついて画像処理を実行して衛星の姿勢を算出する姿勢算
出部を備えたものである。
む画像入力部、この画像入力部で取り込んだ画像を複数
の部分領域に分割して、この複数の部分領域のそれぞれ
について光強度の中心座標を表す統計量を算出する複数
の特徴検出部、この複数の特徴検出部で検出された統計
量から光強度の中心を算出しこの中心近傍の部分領域に
ついて画像処理を実行して衛星の姿勢を算出する姿勢算
出部を備えたものである。
【0011】また、この発明に係る衛星姿勢制御装置
は、衛星に搭載され恒星の画像を取り込む複数の画像入
力部、この画像入力部で取り込んだ画像データを保存す
る複数のメモリ、この複数のメモリに保存された画像デ
ータについて画像処理を実行して衛星の姿勢を算出する
複数の姿勢算出部を備えたものであって、複数の姿勢算
出部の複数のメモリへのアクセスを調停することによ
り、複数の姿勢制御装置と複数のメモリとの任意の組み
合わせを選択できるものである。
は、衛星に搭載され恒星の画像を取り込む複数の画像入
力部、この画像入力部で取り込んだ画像データを保存す
る複数のメモリ、この複数のメモリに保存された画像デ
ータについて画像処理を実行して衛星の姿勢を算出する
複数の姿勢算出部を備えたものであって、複数の姿勢算
出部の複数のメモリへのアクセスを調停することによ
り、複数の姿勢制御装置と複数のメモリとの任意の組み
合わせを選択できるものである。
【0012】また、複数のメモリと複数の姿勢算出部は
信号バスを介して接続されているものである。
信号バスを介して接続されているものである。
【0013】また、衛星に搭載され恒星の画像を取り込
む複数の画像入力部、この画像入力部で取り込んだ画像
データを保存するメモリ、このメモリに保存された画像
データについて画像処理を実行して衛星の姿勢を算出す
る複数の姿勢算出部を備えたものであって、複数の画像
入力部はそれぞれ時分割でメモリに画像データを送り、
複数の姿勢算出部はそれぞれ時分割でメモリから画像デ
ータを取るものである。
む複数の画像入力部、この画像入力部で取り込んだ画像
データを保存するメモリ、このメモリに保存された画像
データについて画像処理を実行して衛星の姿勢を算出す
る複数の姿勢算出部を備えたものであって、複数の画像
入力部はそれぞれ時分割でメモリに画像データを送り、
複数の姿勢算出部はそれぞれ時分割でメモリから画像デ
ータを取るものである。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本発明の
実施の形態1による画像センサの構成を示すブロック図
である。なお、ここでは画像全体を部分領域1から部分
領域nまでのn個に分割した例で説明する。図におい
て、1は光学系、2次元撮像素子(CCD)、A/D変
換器などからなる画像入力部、2は画像入力部1が出力
する画像データを記録する第1のメモリ、3は画像入力
部1が出力する画像データがどの部分領域に属するもの
であるか識別して対応する恒星検出部4に画像データを
送るデータフロー制御器、4はデータフロー制御器3が
出力する画像データを処理して画像中の恒星の有無を検
出する恒星検出部で、それぞれの部分領域に対応させて
n個ある。5は恒星検出部から出力される恒星の有無を
記録する第2のメモリ、6は第1のメモリ2及び第2の
メモリ5の情報を処理して衛星の姿勢を算出する姿勢算
出部である。
実施の形態1による画像センサの構成を示すブロック図
である。なお、ここでは画像全体を部分領域1から部分
領域nまでのn個に分割した例で説明する。図におい
て、1は光学系、2次元撮像素子(CCD)、A/D変
換器などからなる画像入力部、2は画像入力部1が出力
する画像データを記録する第1のメモリ、3は画像入力
部1が出力する画像データがどの部分領域に属するもの
であるか識別して対応する恒星検出部4に画像データを
送るデータフロー制御器、4はデータフロー制御器3が
出力する画像データを処理して画像中の恒星の有無を検
出する恒星検出部で、それぞれの部分領域に対応させて
n個ある。5は恒星検出部から出力される恒星の有無を
記録する第2のメモリ、6は第1のメモリ2及び第2の
メモリ5の情報を処理して衛星の姿勢を算出する姿勢算
出部である。
【0015】また図2は、上記図1における第2のメモ
リ5への記録状態を模式的に表す概念図である。
リ5への記録状態を模式的に表す概念図である。
【0016】次に動作について説明する。画像入力部1
は、恒星を撮像して入力し、この画像データを順番に出
力する。出力された画像データは、そのまま第1のメモ
リ2に記録されるとともに、データフロー制御器3に送
られる。データフロー制御器3には、あらかじめ部分領
域の分割方法に関する情報が記録されており、その情報
にもとづいて、送られてきた画像データがどの部分領域
に属するものであるか判断し、対応する恒星検出部4に
画像データを送信する。例えば、画像データが部分領域
nに属するのであれば、その画像データは部分領域nの
恒星検出部に送られる。
は、恒星を撮像して入力し、この画像データを順番に出
力する。出力された画像データは、そのまま第1のメモ
リ2に記録されるとともに、データフロー制御器3に送
られる。データフロー制御器3には、あらかじめ部分領
域の分割方法に関する情報が記録されており、その情報
にもとづいて、送られてきた画像データがどの部分領域
に属するものであるか判断し、対応する恒星検出部4に
画像データを送信する。例えば、画像データが部分領域
nに属するのであれば、その画像データは部分領域nの
恒星検出部に送られる。
【0017】恒星検出部4では、画像データの中に恒星
があるか否かを検出し、判別信号を第2のメモリ5に送
る。例えば、上記図2に示すように、部分領域1と部分
領域3に恒星の像が検出されたため、第2のメモリ5の
中で対応する部分には1を記録し、恒星が検出されなか
った部分には0を記録する。恒星の有無の検出方法とし
ては、あらかじめ設定しておいたしきい値よりも輝度の
大きい画像データが含まれるかどうかで判別する方法な
どが考えられる。
があるか否かを検出し、判別信号を第2のメモリ5に送
る。例えば、上記図2に示すように、部分領域1と部分
領域3に恒星の像が検出されたため、第2のメモリ5の
中で対応する部分には1を記録し、恒星が検出されなか
った部分には0を記録する。恒星の有無の検出方法とし
ては、あらかじめ設定しておいたしきい値よりも輝度の
大きい画像データが含まれるかどうかで判別する方法な
どが考えられる。
【0018】姿勢算出部6は、まずメモリ5を読み出し
てどの部分領域に恒星があるか判断し、恒星があると判
断された部分領域についてのみ、第1のメモリ2の画像
データにアクセスし、この画像データを画像処理して画
像中の恒星の位置を算出する。画像中の恒星の位置が算
出されれば、あらかじめ記憶しておいた恒星の分布のデ
ータベースと照合することにより、その時の衛星の姿勢
を算出することができる。
てどの部分領域に恒星があるか判断し、恒星があると判
断された部分領域についてのみ、第1のメモリ2の画像
データにアクセスし、この画像データを画像処理して画
像中の恒星の位置を算出する。画像中の恒星の位置が算
出されれば、あらかじめ記憶しておいた恒星の分布のデ
ータベースと照合することにより、その時の衛星の姿勢
を算出することができる。
【0019】以上のように、本実施の形態1によれば、
恒星が検出されている部分領域についてのみ画像処理を
実行するので、第1のメモリ2にアクセスする回数を大
幅に削減でき、処理時間を大幅に短縮できる効果が得ら
れる。
恒星が検出されている部分領域についてのみ画像処理を
実行するので、第1のメモリ2にアクセスする回数を大
幅に削減でき、処理時間を大幅に短縮できる効果が得ら
れる。
【0020】なお、本実施の形態では、部分領域は長方
形としたが、部分領域の形状と大きさは任意に選択でき
る。また、各部分領域ごとに異なる恒星の有無検出部を
用いる方法を示したが、いくつかの部分領域について、
恒星の有無検出部を共用することにより、恒星の有無検
出部の個数を減らすことも可能である。
形としたが、部分領域の形状と大きさは任意に選択でき
る。また、各部分領域ごとに異なる恒星の有無検出部を
用いる方法を示したが、いくつかの部分領域について、
恒星の有無検出部を共用することにより、恒星の有無検
出部の個数を減らすことも可能である。
【0021】実施の形態2.上記実施の形態1では、各
部分領域について恒星の有無を検出し記録する方法を示
したが、恒星検出部4を特徴検出部として、恒星の有無
の判別信号の変わりに、各部分領域の光強度の最大値を
検出、第2のメモリ5に記録し、姿勢算出部6は、この
光強度の最大値があるしきい値以上である部分領域につ
いてのみ、第1のメモリ2の画像データにアクセスする
構成でも、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。
部分領域について恒星の有無を検出し記録する方法を示
したが、恒星検出部4を特徴検出部として、恒星の有無
の判別信号の変わりに、各部分領域の光強度の最大値を
検出、第2のメモリ5に記録し、姿勢算出部6は、この
光強度の最大値があるしきい値以上である部分領域につ
いてのみ、第1のメモリ2の画像データにアクセスする
構成でも、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。
【0022】また、恒星検出部4を特徴検出部として、
恒星の有無の判別信号の変わりに、各部分領域の光強度
の総和を検出、第2のメモリ5に記録し、姿勢算出部6
は、この光強度の総和があるしきい値以上である部分領
域についてのみ、第1のメモリ2の画像データにアクセ
スする構成でも、上記実施の形態1と同様の効果が得ら
れる。
恒星の有無の判別信号の変わりに、各部分領域の光強度
の総和を検出、第2のメモリ5に記録し、姿勢算出部6
は、この光強度の総和があるしきい値以上である部分領
域についてのみ、第1のメモリ2の画像データにアクセ
スする構成でも、上記実施の形態1と同様の効果が得ら
れる。
【0023】また、恒星検出部4を特徴検出部として、
恒星の有無の判別信号の変わりに、各部分領域の光強度
の中心座標を表す統計量を算出、第2のメモリ5に記録
し、姿勢算出部6は、複数の特徴検出部4で検出された
統計量から光強度の中心を算出し、この中心近傍の部分
領域についてのみ、第1のメモリ2の画像データにアク
セスする構成でも、上記実施の形態1と同様の効果が得
られる。
恒星の有無の判別信号の変わりに、各部分領域の光強度
の中心座標を表す統計量を算出、第2のメモリ5に記録
し、姿勢算出部6は、複数の特徴検出部4で検出された
統計量から光強度の中心を算出し、この中心近傍の部分
領域についてのみ、第1のメモリ2の画像データにアク
セスする構成でも、上記実施の形態1と同様の効果が得
られる。
【0024】ここで、恒星の光強度の中心に関する統計
量とは、光強度の中心を算出するための全ての情報を含
んだ任意の形式の値を意味する。一般に、光強度の中心
xg、ygは次の式で算出される。
量とは、光強度の中心を算出するための全ての情報を含
んだ任意の形式の値を意味する。一般に、光強度の中心
xg、ygは次の式で算出される。
【0025】
【数1】
【0026】ここで、Nx、Nyは、画面の横方向と縦
方向の画素数、S(i,j)は座標(i,j)の画素の
輝度があるしきい値よりも大きい場合は1、小さい場合
は0になる関数である。上記(1)式、(2)式それぞ
れの分母、分子部分が統計量である。
方向の画素数、S(i,j)は座標(i,j)の画素の
輝度があるしきい値よりも大きい場合は1、小さい場合
は0になる関数である。上記(1)式、(2)式それぞ
れの分母、分子部分が統計量である。
【0027】統計量を算出する部分をハードウェアで構
成する場合、除算機能を実現するのには大規模な回路が
必要となる。そこで、上記(1)式及び(2)式の分母
部分、(1)式の分子部分、(2)式の分子部分を統計
量として特徴検出部4で算出して、除算は、汎用プロセ
ッサを用いて構成される姿勢算出部6で算出するように
すれば、回路規模も小さく抑えつつ、高速に処理ができ
る。
成する場合、除算機能を実現するのには大規模な回路が
必要となる。そこで、上記(1)式及び(2)式の分母
部分、(1)式の分子部分、(2)式の分子部分を統計
量として特徴検出部4で算出して、除算は、汎用プロセ
ッサを用いて構成される姿勢算出部6で算出するように
すれば、回路規模も小さく抑えつつ、高速に処理ができ
る。
【0028】実施の形態3.図3は、本発明の実施の形
態3による衛星姿勢制御装置の構成を示すブロック図で
ある。図において、1は光学系、2次元撮像素子(CC
D)、A/D変換器などからなる複数の画像入力部、2
は画像入力部1が出力する画像データを記録する複数の
メモリ、6はメモリ2の情報を処理して衛星の姿勢を算
出する複数の姿勢算出部、7はメモリ2と姿勢算出部7
との間に設けられ、複数の姿勢算出部6がメモリ2をア
クセスする際の調停を行うためのメモリアクセス調停
部、8は複数の姿勢算出部6から出力される衛星の姿勢
を制御する指令の多数決をとることにより、演算の誤り
を発見するとともに正しい動作を行わせるための多数決
処理部である。なお、画像入力部1とメモリ2及び姿勢
算出部6の台数に関する制限は特にないが、本実施の形
態では3台の場合を示している。
態3による衛星姿勢制御装置の構成を示すブロック図で
ある。図において、1は光学系、2次元撮像素子(CC
D)、A/D変換器などからなる複数の画像入力部、2
は画像入力部1が出力する画像データを記録する複数の
メモリ、6はメモリ2の情報を処理して衛星の姿勢を算
出する複数の姿勢算出部、7はメモリ2と姿勢算出部7
との間に設けられ、複数の姿勢算出部6がメモリ2をア
クセスする際の調停を行うためのメモリアクセス調停
部、8は複数の姿勢算出部6から出力される衛星の姿勢
を制御する指令の多数決をとることにより、演算の誤り
を発見するとともに正しい動作を行わせるための多数決
処理部である。なお、画像入力部1とメモリ2及び姿勢
算出部6の台数に関する制限は特にないが、本実施の形
態では3台の場合を示している。
【0029】次に動作について説明する。3台の画像入
力部1はそれぞれ異なる方向を向いて取り付けられてお
り、各々から入力された画像データは、それぞれの画像
入力部1に対応するメモリ2に記録される。3台の姿勢
算出部6は、上記図3において、姿勢算出部6とメモリ
アクセス調停部7を結ぶ点線のように、それぞれ異なる
メモリ2にアクセスし、衛星の姿勢を算出し、姿勢を制
御するための指令値を算出する。算出された指令値は、
多数決回路8によって正しい指令値が選択されて、アク
チュエータに伝達される。
力部1はそれぞれ異なる方向を向いて取り付けられてお
り、各々から入力された画像データは、それぞれの画像
入力部1に対応するメモリ2に記録される。3台の姿勢
算出部6は、上記図3において、姿勢算出部6とメモリ
アクセス調停部7を結ぶ点線のように、それぞれ異なる
メモリ2にアクセスし、衛星の姿勢を算出し、姿勢を制
御するための指令値を算出する。算出された指令値は、
多数決回路8によって正しい指令値が選択されて、アク
チュエータに伝達される。
【0030】通常このような動作を行う過程で、各姿勢
制御装置6の間で、同期をとったり、恒星を検出するた
めのしきい値を共通化するために、データを通信する必
要がある。従来の装置では、通信を行うために、画像情
報を記憶させるメモリ2の他に専用の共有メモリなどが
用いられるが、本発明では、メモリアクセス調停部7を
介して異なる姿勢算出部6間で情報のやりとりを行う。
また、画像用のメモリ2は大容量であるため、その一部
を通信用に用いたり、まず画像情報を書きこんで画像処
理を行った後、通信用のデータを書き込むことで時分割
して用いる方法も可能である。
制御装置6の間で、同期をとったり、恒星を検出するた
めのしきい値を共通化するために、データを通信する必
要がある。従来の装置では、通信を行うために、画像情
報を記憶させるメモリ2の他に専用の共有メモリなどが
用いられるが、本発明では、メモリアクセス調停部7を
介して異なる姿勢算出部6間で情報のやりとりを行う。
また、画像用のメモリ2は大容量であるため、その一部
を通信用に用いたり、まず画像情報を書きこんで画像処
理を行った後、通信用のデータを書き込むことで時分割
して用いる方法も可能である。
【0031】以上のように、本実施の形態3によれば、
メモリアクセス調停部7を介して異なる姿勢算出部6間
で情報のやりとりを行うので、専用の共有メモリを省略
でき、装置の構成が簡単となり、小型化、低消費電力化
が図れる効果が得られる。
メモリアクセス調停部7を介して異なる姿勢算出部6間
で情報のやりとりを行うので、専用の共有メモリを省略
でき、装置の構成が簡単となり、小型化、低消費電力化
が図れる効果が得られる。
【0032】実施の形態4.図4は、本発明の実施の形
態4による衛星姿勢制御装置の構成を示すブロック図で
ある。図において、1は光学系、2次元撮像素子(CC
D)、A/D変換器などからなる複数の画像入力部、2
は複数の画像入力部1が出力する画像データを記録する
メモリ、6はメモリ2の画像データを処理して衛星の姿
勢を算出する複数の姿勢算出部、8は複数の姿勢算出部
6から出力される衛星の姿勢を制御する指令の多数決を
とることにより、演算の誤りを発見するとともに正しい
動作を行わせるための多数決処理部、9は複数の画像入
力部1を順番に選択しそれぞれが出力する画像データを
メモリ2に送る第1の切り替え器、10は画像入力部1
の動作タイミングを調整する画像入力タイミングコント
ローラ、11は複数の姿勢算出部6を切り替えてメモリ
2へのアクセスを可能とする第2の切り替え器、12は
姿勢算出部6がメモリ2をアクセスするタイミングを調
整するメモリアクセスタイミングコントローラである。
なお、画像入力部1と姿勢算出部6の台数に関する制限
は特にないが、本実施の形態では3台の場合を示してい
る。
態4による衛星姿勢制御装置の構成を示すブロック図で
ある。図において、1は光学系、2次元撮像素子(CC
D)、A/D変換器などからなる複数の画像入力部、2
は複数の画像入力部1が出力する画像データを記録する
メモリ、6はメモリ2の画像データを処理して衛星の姿
勢を算出する複数の姿勢算出部、8は複数の姿勢算出部
6から出力される衛星の姿勢を制御する指令の多数決を
とることにより、演算の誤りを発見するとともに正しい
動作を行わせるための多数決処理部、9は複数の画像入
力部1を順番に選択しそれぞれが出力する画像データを
メモリ2に送る第1の切り替え器、10は画像入力部1
の動作タイミングを調整する画像入力タイミングコント
ローラ、11は複数の姿勢算出部6を切り替えてメモリ
2へのアクセスを可能とする第2の切り替え器、12は
姿勢算出部6がメモリ2をアクセスするタイミングを調
整するメモリアクセスタイミングコントローラである。
なお、画像入力部1と姿勢算出部6の台数に関する制限
は特にないが、本実施の形態では3台の場合を示してい
る。
【0033】次に動作について説明する。3台の画像入
力部1はそれぞれ異なる方向を向いて取り付けられてお
り、各々から入力された画像データはメモリ2に記録さ
れる。このとき、恒星の像などを撮影する場合、弱い光
から十分な信号レベルの画像を得るため、画像入力部1
からメモリ2にデータを送信するよりも長い露光時間を
必要とする。従って、画像入力タイミングコントローラ
10によって、3個の画像入力部1の露光タイミングを
少しずつずらし、第1の切り替え器9を用いて、画像入
力部1からメモリ2へのデータ伝送を時分割で行う。
力部1はそれぞれ異なる方向を向いて取り付けられてお
り、各々から入力された画像データはメモリ2に記録さ
れる。このとき、恒星の像などを撮影する場合、弱い光
から十分な信号レベルの画像を得るため、画像入力部1
からメモリ2にデータを送信するよりも長い露光時間を
必要とする。従って、画像入力タイミングコントローラ
10によって、3個の画像入力部1の露光タイミングを
少しずつずらし、第1の切り替え器9を用いて、画像入
力部1からメモリ2へのデータ伝送を時分割で行う。
【0034】次に、3台の姿勢算出部6は、メモリ2に
アクセスし、衛星の姿勢を算出し、姿勢を制御するため
の指令値を算出する。このとき、姿勢算出部6は、姿勢
を算出する際、常にメモリ2をアクセスするわけではな
い。そこで、画像入力部1からメモリ2へのデータ伝送
と同様に、メモリアクセスタイミングコントローラ12
と第2の切り替え器11を用いて、データ伝送を時分割
で行う。算出された指令値は、多数決回路8によって正
しい指令値が選択されて、アクチュエータに伝達され
る。
アクセスし、衛星の姿勢を算出し、姿勢を制御するため
の指令値を算出する。このとき、姿勢算出部6は、姿勢
を算出する際、常にメモリ2をアクセスするわけではな
い。そこで、画像入力部1からメモリ2へのデータ伝送
と同様に、メモリアクセスタイミングコントローラ12
と第2の切り替え器11を用いて、データ伝送を時分割
で行う。算出された指令値は、多数決回路8によって正
しい指令値が選択されて、アクチュエータに伝達され
る。
【0035】以上のように本実施の形態4によれば、複
数の画像入力部1からメモリ2、メモリ2から複数の姿
勢算出部6へのデータ伝送を時分割で行うため、各画像
入力部1や各姿勢算出部6毎に異なるメモリ2を用意す
る必要はなく、装置を小型化できる。また、画像入力部
1からメモリ2、メモリ2から姿勢算出部6への信号線
を削減できる。
数の画像入力部1からメモリ2、メモリ2から複数の姿
勢算出部6へのデータ伝送を時分割で行うため、各画像
入力部1や各姿勢算出部6毎に異なるメモリ2を用意す
る必要はなく、装置を小型化できる。また、画像入力部
1からメモリ2、メモリ2から姿勢算出部6への信号線
を削減できる。
【0036】実施の形態5.図5は、本発明の実施の形
態5による衛星姿勢制御装置の構成を示すブロック図で
ある。図において、1は光学系、2次元撮像素子(CC
D)、A/D変換器などからなる複数の画像入力部、2
は画像入力部1が出力する画像データを記録する複数の
メモリ、6はメモリ2の画像データを処理して衛星の姿
勢を算出する複数の姿勢算出部、13は姿勢算出部6が
メモリ2をアクセスする場合に画像データの伝送に用い
る信号バス、14は姿勢算出部6がメモリ2をアクセス
する場合に、複数の姿勢算出部6が同時に信号バスを使
用しないように調停するバス調停部である。なお、1個
の画像入力部1と1個のメモリ2を1組として、これら
の台数に関する制限はないが、本実施の形態では3組搭
載した例を示している。また、1個の姿勢算出部6と1
個のバス調停部14を1組として、これらの台数に関す
る制限はないが、本実施の形態では3組搭載した例を示
している。
態5による衛星姿勢制御装置の構成を示すブロック図で
ある。図において、1は光学系、2次元撮像素子(CC
D)、A/D変換器などからなる複数の画像入力部、2
は画像入力部1が出力する画像データを記録する複数の
メモリ、6はメモリ2の画像データを処理して衛星の姿
勢を算出する複数の姿勢算出部、13は姿勢算出部6が
メモリ2をアクセスする場合に画像データの伝送に用い
る信号バス、14は姿勢算出部6がメモリ2をアクセス
する場合に、複数の姿勢算出部6が同時に信号バスを使
用しないように調停するバス調停部である。なお、1個
の画像入力部1と1個のメモリ2を1組として、これら
の台数に関する制限はないが、本実施の形態では3組搭
載した例を示している。また、1個の姿勢算出部6と1
個のバス調停部14を1組として、これらの台数に関す
る制限はないが、本実施の形態では3組搭載した例を示
している。
【0037】次に動作について説明する。画像入力部1
では、恒星や太陽などを撮影し、画像データを出力す
る。画像データは、それぞれの画像入力部1に接続され
たメモリ2に記録される。姿勢算出部6は、いずれかの
メモリ2をアクセスし、衛星の姿勢を算出する。各メモ
リ2と姿勢算出部6は信号バス13を共用しており、あ
る姿勢算出部6がメモリ2にアクセスしようとした場
合、その姿勢算出部6に接続したバス調停部14で信号
バス13の使用状況を確認し、信号バス13が使用され
ていれば信号バス13が開放されるまで待機し、信号バ
ス13が開放された後に所望のメモリ2をアクセスす
る。このような処理を繰り返すことによって、各姿勢算
出部6は所望のメモリ2から必要な情報を読み出し、所
定の出力を得る。
では、恒星や太陽などを撮影し、画像データを出力す
る。画像データは、それぞれの画像入力部1に接続され
たメモリ2に記録される。姿勢算出部6は、いずれかの
メモリ2をアクセスし、衛星の姿勢を算出する。各メモ
リ2と姿勢算出部6は信号バス13を共用しており、あ
る姿勢算出部6がメモリ2にアクセスしようとした場
合、その姿勢算出部6に接続したバス調停部14で信号
バス13の使用状況を確認し、信号バス13が使用され
ていれば信号バス13が開放されるまで待機し、信号バ
ス13が開放された後に所望のメモリ2をアクセスす
る。このような処理を繰り返すことによって、各姿勢算
出部6は所望のメモリ2から必要な情報を読み出し、所
定の出力を得る。
【0038】以上のように本実施の形態5によれば、画
像入力部1と姿勢算出部6との組み合わせを容易に変更
できるため、いずれかの画像入力部1や姿勢算出部6が
故障した場合でも、組み合わせを変更するだけで機能を
維持することができる。
像入力部1と姿勢算出部6との組み合わせを容易に変更
できるため、いずれかの画像入力部1や姿勢算出部6が
故障した場合でも、組み合わせを変更するだけで機能を
維持することができる。
【0039】なお、本実施の形態5では、各姿勢算出部
6ごとにバス調停部14を備える場合を示したが、1個
あるいは姿勢算出部6の個数よりも少ない複数個でバス
調停機能を果たす方法も可能であることは言うまでもな
い。また、従来の構成では、各画像センサ毎に処理装置
を備えていたが、この実施例の構成では、画像を処理す
る姿勢算出部の個数は、画像センサの個数よりも少なく
することが可能である。
6ごとにバス調停部14を備える場合を示したが、1個
あるいは姿勢算出部6の個数よりも少ない複数個でバス
調停機能を果たす方法も可能であることは言うまでもな
い。また、従来の構成では、各画像センサ毎に処理装置
を備えていたが、この実施例の構成では、画像を処理す
る姿勢算出部の個数は、画像センサの個数よりも少なく
することが可能である。
【0040】また、上記実施の形態3から5による衛星
姿勢制御装置は、上記実施の形態1及び2による画像セ
ンサを搭載しないことを想定して説明したが、上記実施
の形態1及び2による画像センサを搭載しても良いこと
は言うまでもない。
姿勢制御装置は、上記実施の形態1及び2による画像セ
ンサを搭載しないことを想定して説明したが、上記実施
の形態1及び2による画像センサを搭載しても良いこと
は言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、衛星に搭載され恒星の画像を取り込む画像入力
部、この画像入力部で取り込んだ画像を複数の部分領域
に分割して、この複数の部分領域のそれぞれについて恒
星の有無を判別する複数の恒星検出部、この複数の恒星
検出部の恒星が検出されている部分領域について画像処
理を実行して衛星の姿勢を算出する姿勢算出部を備えた
ので、高速処理が可能な画像センサを得る効果がある。
れば、衛星に搭載され恒星の画像を取り込む画像入力
部、この画像入力部で取り込んだ画像を複数の部分領域
に分割して、この複数の部分領域のそれぞれについて恒
星の有無を判別する複数の恒星検出部、この複数の恒星
検出部の恒星が検出されている部分領域について画像処
理を実行して衛星の姿勢を算出する姿勢算出部を備えた
ので、高速処理が可能な画像センサを得る効果がある。
【0042】また、請求項2記載の発明によれば、恒星
検出部は、部分領域の輝度データがあるしきい値以上で
あるとき部分領域に恒星があると判断するので、高速処
理が可能な画像センサを得る効果がある。
検出部は、部分領域の輝度データがあるしきい値以上で
あるとき部分領域に恒星があると判断するので、高速処
理が可能な画像センサを得る効果がある。
【0043】また、請求項3記載の発明によれば、衛星
に搭載され恒星の画像を取り込む画像入力部、この画像
入力部で取り込んだ画像を複数の部分領域に分割して、
この複数の部分領域のそれぞれについて光強度の最大値
を検出する複数の特徴検出部、この複数の特徴検出部で
検出された光強度の最大値があるしきい値以上である特
徴検出部の部分領域について画像処理を実行して衛星の
姿勢を算出する姿勢算出部を備えたので、高速処理が可
能な画像センサを得る効果がある。
に搭載され恒星の画像を取り込む画像入力部、この画像
入力部で取り込んだ画像を複数の部分領域に分割して、
この複数の部分領域のそれぞれについて光強度の最大値
を検出する複数の特徴検出部、この複数の特徴検出部で
検出された光強度の最大値があるしきい値以上である特
徴検出部の部分領域について画像処理を実行して衛星の
姿勢を算出する姿勢算出部を備えたので、高速処理が可
能な画像センサを得る効果がある。
【0044】また、請求項4記載の発明によれば、衛星
に搭載され恒星の画像を取り込む画像入力部、この画像
入力部で取り込んだ画像を複数の部分領域に分割して、
この複数の部分領域のそれぞれについて光強度の総和を
検出する複数の特徴検出部、この複数の特徴検出部で検
出された光強度の総和があるしきい値以上である特徴検
出部の部分領域について画像処理を実行して衛星の姿勢
を算出する姿勢算出部を備えたので、高速処理が可能な
画像センサを得る効果がある。
に搭載され恒星の画像を取り込む画像入力部、この画像
入力部で取り込んだ画像を複数の部分領域に分割して、
この複数の部分領域のそれぞれについて光強度の総和を
検出する複数の特徴検出部、この複数の特徴検出部で検
出された光強度の総和があるしきい値以上である特徴検
出部の部分領域について画像処理を実行して衛星の姿勢
を算出する姿勢算出部を備えたので、高速処理が可能な
画像センサを得る効果がある。
【0045】また、請求項5記載の発明によれば、衛星
に搭載され恒星の画像を取り込む画像入力部、この画像
入力部で取り込んだ画像を複数の部分領域に分割して、
この複数の部分領域のそれぞれについて光強度の中心座
標を表す統計量を算出する複数の特徴検出部、この複数
の特徴検出部で検出された統計量から光強度の中心を算
出しこの中心近傍の部分領域について画像処理を実行し
て衛星の姿勢を算出する姿勢算出部を備えたので、高速
処理が可能な画像センサを得る効果がある。
に搭載され恒星の画像を取り込む画像入力部、この画像
入力部で取り込んだ画像を複数の部分領域に分割して、
この複数の部分領域のそれぞれについて光強度の中心座
標を表す統計量を算出する複数の特徴検出部、この複数
の特徴検出部で検出された統計量から光強度の中心を算
出しこの中心近傍の部分領域について画像処理を実行し
て衛星の姿勢を算出する姿勢算出部を備えたので、高速
処理が可能な画像センサを得る効果がある。
【0046】また、請求項6記載の発明によれば、衛星
に搭載され恒星の画像を取り込む複数の画像入力部、こ
の画像入力部で取り込んだ画像データを保存する複数の
メモリ、この複数のメモリに保存された画像データにつ
いて画像処理を実行して衛星の姿勢を算出する複数の姿
勢算出部を備えたものであって、複数の姿勢算出部の複
数のメモリへのアクセスを調停することにより、複数の
姿勢制御装置と複数のメモリとの任意の組み合わせを選
択できるので、装置を小型、軽量、低コスト、低消費電
力にできる効果が得られる。
に搭載され恒星の画像を取り込む複数の画像入力部、こ
の画像入力部で取り込んだ画像データを保存する複数の
メモリ、この複数のメモリに保存された画像データにつ
いて画像処理を実行して衛星の姿勢を算出する複数の姿
勢算出部を備えたものであって、複数の姿勢算出部の複
数のメモリへのアクセスを調停することにより、複数の
姿勢制御装置と複数のメモリとの任意の組み合わせを選
択できるので、装置を小型、軽量、低コスト、低消費電
力にできる効果が得られる。
【0047】また、請求項7記載の発明によれば、複数
のメモリと複数の姿勢算出部は信号バスを介して接続さ
れているので、装置を小型、軽量、低コスト、低消費電
力にできる効果が得られる。
のメモリと複数の姿勢算出部は信号バスを介して接続さ
れているので、装置を小型、軽量、低コスト、低消費電
力にできる効果が得られる。
【0048】また、請求項8記載の発明によれば、衛星
に搭載され恒星の画像を取り込む複数の画像入力部、こ
の画像入力部で取り込んだ画像データを保存するメモ
リ、このメモリに保存された画像データについて画像処
理を実行して衛星の姿勢を算出する複数の姿勢算出部を
備えたものであって、複数の画像入力部はそれぞれ時分
割でメモリに画像データを送り、複数の姿勢算出部はそ
れぞれ時分割でメモリから画像データを取るので、装置
を小型、軽量、低コスト、低消費電力にできる効果が得
られる。
に搭載され恒星の画像を取り込む複数の画像入力部、こ
の画像入力部で取り込んだ画像データを保存するメモ
リ、このメモリに保存された画像データについて画像処
理を実行して衛星の姿勢を算出する複数の姿勢算出部を
備えたものであって、複数の画像入力部はそれぞれ時分
割でメモリに画像データを送り、複数の姿勢算出部はそ
れぞれ時分割でメモリから画像データを取るので、装置
を小型、軽量、低コスト、低消費電力にできる効果が得
られる。
【図1】 この発明の実施の形態1による画像センサの
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による画像センサを
説明するための図である。
説明するための図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による衛星姿勢制御
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【図4】 この発明の実施の形態4による衛星姿勢制御
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態5による衛星姿勢制御
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
1 画像入力部、2 第1のメモリ、3 データフロー
制御器、4 恒星検出部、5 第2のメモリ、6 姿勢
算出部、7 メモリアクセス調停部、8 多数決処理
部、9 第1の切り替え器、10 画像入力タイミング
コントローラ、11第2の切り替え器、12 メモリア
クセスタイミングコントローラ、13 信号バス、14
バス調停部
制御器、4 恒星検出部、5 第2のメモリ、6 姿勢
算出部、7 メモリアクセス調停部、8 多数決処理
部、9 第1の切り替え器、10 画像入力タイミング
コントローラ、11第2の切り替え器、12 メモリア
クセスタイミングコントローラ、13 信号バス、14
バス調停部
Claims (8)
- 【請求項1】 衛星に搭載され恒星の画像を取り込む画
像入力部、この画像入力部で取り込んだ画像を複数の部
分領域に分割して、この複数の部分領域のそれぞれにつ
いて恒星の有無を判別する複数の恒星検出部、この複数
の恒星検出部の恒星が検出されている部分領域について
画像処理を実行して上記衛星の姿勢を算出する姿勢算出
部を備えたことを特徴とする衛星搭載用画像センサ。 - 【請求項2】 恒星検出部は、部分領域の輝度データが
あるしきい値以上であるとき上記部分領域に恒星がある
と判断することを特徴とする請求項1記載の衛星搭載用
画像センサ。 - 【請求項3】 衛星に搭載され恒星の画像を取り込む画
像入力部、この画像入力部で取り込んだ画像を複数の部
分領域に分割して、この複数の部分領域のそれぞれにつ
いて光強度の最大値を検出する複数の特徴検出部、この
複数の特徴検出部で検出された光強度の最大値があるし
きい値以上である特徴検出部の部分領域について画像処
理を実行して上記衛星の姿勢を算出する姿勢算出部を備
えたことを特徴とする衛星搭載用画像センサ。 - 【請求項4】 衛星に搭載され恒星の画像を取り込む画
像入力部、この画像入力部で取り込んだ画像を複数の部
分領域に分割して、この複数の部分領域のそれぞれにつ
いて光強度の総和を検出する複数の特徴検出部、この複
数の特徴検出部で検出された光強度の総和があるしきい
値以上である特徴検出部の部分領域について画像処理を
実行して上記衛星の姿勢を算出する姿勢算出部を備えた
ことを特徴とする衛星搭載用画像センサ。 - 【請求項5】 衛星に搭載され恒星の画像を取り込む画
像入力部、この画像入力部で取り込んだ画像を複数の部
分領域に分割して、この複数の部分領域のそれぞれにつ
いて光強度の中心座標を表す統計量を算出する複数の特
徴検出部、この複数の特徴検出部で検出された統計量か
ら光強度の中心を算出しこの中心近傍の上記部分領域に
ついて画像処理を実行して上記衛星の姿勢を算出する姿
勢算出部を備えたことを特徴とする衛星搭載用画像セン
サ。 - 【請求項6】 衛星に搭載され恒星の画像を取り込む複
数の画像入力部、この画像入力部で取り込んだ画像デー
タを保存する複数のメモリ、この複数のメモリに保存さ
れた画像データについて画像処理を実行して上記衛星の
姿勢を算出する複数の姿勢算出部を備えたものであっ
て、上記複数の姿勢算出部の上記複数のメモリへのアク
セスを調停することにより、上記複数の姿勢制御装置と
上記複数のメモリとの任意の組み合わせを選択できるこ
とを特徴とする衛星姿勢制御装置。 - 【請求項7】 複数のメモリと複数の姿勢算出部は信号
バスを介して接続されていることを特徴とする請求項6
記載の衛星姿勢制御装置。 - 【請求項8】 衛星に搭載され恒星の画像を取り込む複
数の画像入力部、この画像入力部で取り込んだ画像デー
タを保存するメモリ、このメモリに保存された画像デー
タについて画像処理を実行して上記衛星の姿勢を算出す
る複数の姿勢算出部を備えたものであって、上記複数の
画像入力部はそれぞれ時分割で上記メモリに画像データ
を送り、上記複数の姿勢算出部はそれぞれ時分割で上記
メモリから画像データを取ることを特徴とする衛星姿勢
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10093308A JPH11291996A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 衛星搭載用画像センサ及び衛星姿勢制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10093308A JPH11291996A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 衛星搭載用画像センサ及び衛星姿勢制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11291996A true JPH11291996A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14078710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10093308A Pending JPH11291996A (ja) | 1998-04-06 | 1998-04-06 | 衛星搭載用画像センサ及び衛星姿勢制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11291996A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023115680A (ja) * | 2022-02-08 | 2023-08-21 | キヤノン電子株式会社 | スタートラッカ、星位置演算方法およびプログラム |
-
1998
- 1998-04-06 JP JP10093308A patent/JPH11291996A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023115680A (ja) * | 2022-02-08 | 2023-08-21 | キヤノン電子株式会社 | スタートラッカ、星位置演算方法およびプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040628 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041029 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041102 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050315 |