JPH11292025A - 吸引搬送装置,それを用いた包装方法及び包装機 - Google Patents
吸引搬送装置,それを用いた包装方法及び包装機Info
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Abstract
を正確に吸引して搬送する吸引搬送装置とそれを用いた
包装方法及び包装機を提供する。 【解決手段】 包装シート1を吸引する吸引ベルト69
には,所定の範囲Sに渡って吸気孔72が形成されてい
る。下側の走行部69bに対して下側の開口75が摺接
する吸気ボックス73のガイド面78は,吸引ベルト6
9の弛みに対応した凸面となるようにアール(R)面と
なっている。吸引ベルト69は吸気ボックス73の開口
75に隙間無く摺接され,吸気ボックス73の吸気作用
の低下が防止される。包装シート1の吸引開始位置にエ
ア吹出し機構80が配設され,包装シート1はベルト6
9に向かって吸着し易いように吹き上げられる。
Description
ら成るシート材や軽量なトレイ等の搬送物を搬送する吸
引搬送装置,その吸引搬送装置を用いて包装シートを供
給する包装方法及び包装機に関する。
トを包装位置に供給する包装機のシート送り装置とし
て,例えば,特開平6−32324号公報に開示されて
いるような,吸引コンベヤを利用したものがある。かか
るシート送り装置は,駆動プーリと従動プーリとに巻き
掛けられ且つ包装シートの供給方向に走行する吸引ベル
トに吸引孔を等間隔に形成した吸引コンベヤを用いてお
り,駆動プーリと従動プーリとの間に吸気室を配置し,
この吸気室の吸引ベルトと当接する側を開口させて吸引
ベルトの吸引孔に吸気室の負圧を作用させ,その吸引作
用によって包装シートを吸引ベルトに吸引するものであ
る。包装シートを包装すべき物品の突き上げ経路内に供
給して物品の突き上げに伴って包装シートを物品に胴巻
きし,糊を付けた包装シートを物品の側面又は底面に付
着させている。
は,包装開始位置への包装シートの供給の際に糊等の接
着剤を包装シートに付着させておき,引き続く包装工程
で胴巻きされた包装シートを物品に付着させている。包
装工程が突き上げによる胴巻きという工程であるため,
接着剤は包装シートの下面に付着される。これに対応し
て,吸引コンベヤは,吸引ベルトの下側走行部によっ
て,接着剤が付着されていない包装シートの上面を吸引
するように配設されている。
トの下側走行部は,両プーリ間の距離の調整やテンショ
ンプーリのようなテンション機構によって吸引ベルトの
張力を高めても,吸引ベルトそれ自体の重さやベルトの
伸び等によって弛みを生じることが避けられない。吸気
ボックスは,その下側の開口が吸引ベルトの下側走行部
の上面に摺接しているため,吸引ベルトに弛みが生じる
と,吸引ベルトの下側走行部の上面と吸気ボックスの下
側の開口との間には隙間が生じ,この隙間からエアが吸
い込まれることにより,本来及ぼすべき吸引孔における
吸引作用が低下するという問題がある。吸引孔における
吸引作用が低下すると,包装シートの吸引が不完全とな
り,包装シートの吸引の失敗や,吸引ベルトによる包装
シートの吸引姿勢が本来の姿勢から外れたものとなり,
包装シートの供給路でシート詰まりを生じたり,たとえ
包装シートを包装開始位置に供給することができたとし
ても,物品に対する包装シートの姿勢がずれて,不完全
な包装,即ち,包装体として不良品を製作してしまうと
いう問題がある。
トの下側走行部の下面に搬送物を吸引する吸引搬送装置
においては,吸気ボックスの下側開口部と吸引ベルトの
上面との間で,如何にして,エアが侵入しない気密な摺
動構造を得るかが求められており,吸気ボックスの下側
開口部の形状に工夫を凝らすことにより,吸引ベルトの
自重等による弛みを吸収して吸引ベルトの下側走行部の
上面と吸気ボックスの開口部との間に確実なシールを得
る点において解決すべき課題がある。
の課題を解決することであり,吸引ベルトの下側走行部
の上面と吸気ボックスの下側の開口との間に隙間が生じ
るのを防止し,外部から吸気ボックス内の負圧を弱める
ようなエアの侵入を防止して吸気ボックスの負圧作用を
維持することができる吸引搬送装置を提供することであ
る。また,そのような吸引搬送装置を用いることによ
り,包装シートの吸引を確実にして,包装シートの吸引
の失敗を無くすと共に吸引姿勢を正確にして,包装シー
トの供給路でのシート詰まりを防止し,包装体として不
良品の発生を防止することができる包装方法及び包装機
を提供することである。
に,次のように構成されている。即ち,この発明は,搬
送物を吸引する吸気孔が形成された吸引ベルト,前記吸
引ベルトを前記搬送物の受取位置から前記搬送物の受渡
し位置まで走行駆動する駆動手段,及び前記吸引ベルト
に前記搬送物を吸引させるため前記吸引ベルトの上面に
摺接するガイド面を有し且つ前記吸気孔に負圧作用を生
じさせる吸気ボックスを具備し,前記吸気ボックスの前
記ガイド面は,前記吸引ベルトの前記上面に気密に摺動
するため前記吸引ベルトの弛み量より下方に大きく膨ら
んだ湾曲面に形成されていることから成る吸引搬送装置
に関する。
引ベルトが前記搬送物を吸引するのを補助するため,前
記搬送物の受取位置に対応して,前記搬送物を前記吸引
ベルトに向かって吹き上げるエア吹出し機構が配設され
ている。
気孔は前記搬送物の搬送方向長さに対応した範囲内に形
成されている。前記吸引ベルトはプーリに巻き掛けられ
ており,前記駆動手段は,前記吸引ベルトを前記搬送物
の受取位置と前記搬送物の受渡し位置との間で往復駆動
するように前記プーリを回転駆動するサーボモータであ
る。
送物は,紙,箔,合成樹脂製フィルム,又はラミネート
フィルムから形成されているシートである。特に,前記
シートを包装物を包装するための包装シートとする場合
には,前記吸引ベルト及び前記エア吹出し機構はそれぞ
れ前記包装シートの両端部又は前記包装シートの全幅等
の前記包装シートの所定の幅に対応した幅の範囲に配設
されている。即ち,前記吸引ベルト及び前記エア吹出し
機構は,包装シートにおける接着剤の位置を回避するよ
うに,前記包装シートの搬送に支障を来さない適当な位
置に配設されている。前記包装シートの搬送方向に沿っ
た側の両端部の下面には接着剤が付着されている。接着
剤は,予め又は搬送途中において付着手段によって付着
される。
材を切断して前記シートを形成する切断機構を備え,前
記切断機構は,前記ウェブ材の搬送路の上方に配置され
た当て具,前記当て具の下方に配設され且つ前記ウェブ
材を前記当て具との間で押さえ付ける一対の押さえ部
材,及び前記一対の押さえ部材間で昇降し且つ前記当て
具に押さえ付けられた前記ウェブ材を前記一対の押さえ
部材間で切断するカッタから構成されている。
引ベルトを駆動手段によって走行駆動し,前記吸引ベル
トの上面に摺接するガイド面を有する吸気ボックスが前
記吸気孔に及ぼす負圧作用によって搬送物を前記吸引ベ
ルトの下面に吸引し,前記吸引ベルトによって包装開始
位置に供給された包装シートに対して下方から包装物を
突き上げ,前記包装シートの両端部をそれぞれ前記包装
物の下面に折り込む工程を有し,前記吸気ボックスの前
記ガイド面を前記吸引ベルトの弛み量に対応して下方に
張り出した湾曲面に形成し,前記吸引ベルトの前記上面
に気密に摺動させていることから成る包装方法に関す
る。
吸気孔が形成されている吸引ベルト,前記吸引ベルトを
前記包装シートの受取位置から包装開始位置まで走行駆
動する駆動手段,及び前記吸引ベルトに前記包装シート
を吸引させるため前記吸引ベルトの上面に摺接するガイ
ド面を有し且つ前記吸気孔に負圧作用を生じさせる吸気
ボックス,前記包装開始位置に供給された前記包装シー
トに対して下方から包装物を突き上げる突上げ機構,前
記包装シートの両端部をそれぞれ前記包装物の下面に折
り込む底折り機構を具備し,前記吸気ボックスの前記ガ
イド面は,前記吸引ベルトの弛み量に対応して下方に張
出して前記吸引ベルトの前記上面に気密に摺動する湾曲
面に形成されている包装機に関する。
装物は容器本体と前記容器本体を閉じる蓋とから構成さ
れる容器に内容物が収容された包装体であり,前記包装
シートは前記容器本体と前記蓋とを包装しているもので
ある。
うに構成されているので,吸引ベルトの自重等によって
弛みを生じることが避けられなくても,吸気ボックスの
下側開口部にその弛みに対応した形状を与えているの
で,吸気ボックスの開口部と吸引ベルトの上面との間に
は,エアが侵入しない気密な摺動構造が得られる。した
がって,吸気ボックスが吸気孔に及ぼす吸引作用が低下
せず,搬送物は吸引ベルトによって確実に吸引される。
また,この吸引搬送装置を用いて包装シートを供給して
物品を包装する包装方法及び包装機においては包装シー
トの供給が確実に行われる。
の発明による吸引搬送装置,並びにその吸引搬送装置を
用いた包装方法及び包装機の実施例について説明する。
包装方法及び包装機については,ここでは胴巻き包装方
法及び胴巻き包装機について説明する。図1はこの発明
による胴巻き包装方法における包装過程の概略を示す斜
視図であり,図2はこの発明による包装機の概要を胴巻
き包装機を例に取って示す分解斜視図である。図2にお
いては,図1に示した包装の概要に用いられている要素
及び部位と同じ又は同等の要素及び部位には,同じ符号
を用いている。
いられる包装シート1は,例えば,合成樹脂製フィルム
製のものであり,原反フィルムロール2から繰り出され
たフィルムウェブ3を予め決められた長さに切り出して
作製される。フィルムウェブ3の供給機構は,適宜に配
設されてフィルムウェブ3の走行を案内する一群の案内
ローラ4と,互いに逆方向に回転する送りローラ5とか
ら成る。フィルムウェブ3は,送りローラ5によって挟
持されつつ所定の切断位置S1にまで送られる。案内ロ
ーラ群4の後流で且つ送りローラ5の上流には,上下に
移動することによりフィルムウェブ3の弛みを吸収する
ダンサローラ6が配置されている。フィルムウェブ3に
は,製作時において両側に沿って接着剤14が塗布され
ている。上記の各ローラ4〜6のうち,フィルムウェブ
3の接着剤14が塗布されている側の面と接触するロー
ラにおいては,接着剤14の塗布位置に応じてローラを
部分的に小径にするか,或いはローラの全周面に特殊な
表面加工や表面処理を施して,接着剤14がローラに付
着しないようにするのが好ましい。
フィルムウェブ3の戻り方向の移動を阻止する戻り止め
7が配設されている。戻り止め7は,フィルムウェブ3
が供給方向に移動するのに対しては殆ど摩擦抵抗を与え
ることはないが,戻り方向に移動するのに対しては大き
な摩擦抵抗を与えるゴム製の舌片である。戻り止め7
は,フィルムウェブ3に対してその供給方向に傾斜する
ように係合している。また,フィルムウェブ3には,1
包装単位で用いられる包装シート1の長さWに相当する
長さの間隔でマーク8(2個所のみ図示)が印刷段階で
付けられている。マークセンサ9は,フィルムウェブ3
に付されたマーク8を検出し,その検出結果に基づいて
フィルムウェブ3の切断機構60(詳細については後述
する)の作動が制御される。
ルムウェブ3をマーク8の位置に基づいて切断するカッ
タ10から構成される。カッタ10は,図示のように,
フィルムウェブ3に対して斜めに傾けたカッタ片をフィ
ルムウェブ3の幅方向に移動させてフィルムウェブ3を
切断する形式のものでもよいが,フィルムウェブ3の幅
L以上の長さを有するカッタをフィルムウェブ3の下方
から押切りによって切断してもよい。切断されたフィル
ムウェブ3は,幅がWで且つ長さがLの包装シート1と
なり,包装シート1は,後で詳述する吸引ベルト機構1
1によってフィルムウェブ3の供給方向に包装開始位置
(突上げ位置)S2にまで送られる。
装シート1の真下の位置に物品20が,例えば,コンベ
アのような適宜の物品供給機構によって供給される。物
品20は,胴巻き可能なものであれば任意の形状のもの
でよいが,この例では,底浅の容器本体21と蓋22と
から成る市販の弁当のような容器包装体である。包装シ
ート1の真下の位置に供給された物品20は,突き上げ
機構30(図2参照。後で詳述する)によって,上方へ
突き上げられて底折り位置S3へ押し上げられる。底折
り位置S3では,包装シート1は,物品20の周りに下
に開いたフラップ12,13(13のみ図示)を有する
コの字状に折り曲げられている。
20の側方から物品20の底面に沿って侵入し,一方に
折り曲げられている包装シート1のフラップ12(図1
には図示せず。図7参照)を物品20の底面に沿わせつ
つ搬出する。このとき,フラップ12の端部に塗布され
ている接着剤14によって,フラップは物品20の底面
に付着される。また,搬出側に設けられている適宜の折
り込み具(折込みテーブル)によって,他方のフラップ
13が折り込まれ,フラップ13に塗布されている接着
剤14によって,既に折り込まれているフラップ12の
上にフラップ13が付着されて,胴巻き包装体49が完
成する。
いては,包装シート1の長さLよりも幅広のカッタ10
aによってフィルムウェブ3を押し切りによって切断し
ている。切断によって形成された包装シート1は,後述
するようにエア吸引式の吸引ベルト機構11によって包
装シート1の左右の側の両端部分で吸着されつつ,突上
げ開始位置S2にまで供給される。
の物品供給機構23によって物品20が順次供給され
る。物品20は,ここでは,例えば,弁当や菓子,食
肉,野菜等の食料品の包装に見られるように,合成樹脂
製の底浅い容器本体21と容器本体21を閉じる蓋22
とから構成される容器に内容物を収容した包装体である
が,熨斗紙等で胴巻きされる包装物を包装した箱等の容
器のような高さの低い略直方体をした包装体であっても
よい。物品供給機構23は,主供給コンベヤ24,主供
給コンベヤ24の後流に接続される待機コンベヤ25,
及び包装開始位置S2において掛け渡された紐ベルトコ
ンベヤ26から成る。物品供給機構23においては,各
コンベヤ24,25,26が制御されて,物品20が個
々に包装開始位置S2に供給される。待機コンベヤ25
は,供給される最先の物品20を,包装タイミングをと
りつつ包装開始位置S2に供給するためのものである。
よって両端を吸引された状態で供給されてきた包装シー
ト1を物品20で上方に突き上げる機構である。突上げ
機構30は,物品20の底部に当接して支持し且つ底折
り板42の前進に応じて屈折するヘッド31aと,ヘッ
ド31aをばね等の手段(図示せず)によって直立状態
に付勢して保持する複数本の突上げ棒31(一部のみ符
号を付してある)と,その下端を固定した昇降台32と
から構成されている。各突上げ棒31は,紐ベルトコン
ベヤ26の互いに隣接して掛け渡された紐ベルト27間
の空間を突き上がり,紐ベルトコンベヤ26によって供
給された物品20と共に底折り開始位置S3にまで上昇
し,物品20の上に張り渡されていた包装シート1を物
品20の周りに下に開いたコ字状に折り曲げる。突上げ
機構30による物品20の突上げ時に,物品20の上に
張り渡されていた包装シート1の位置がずれないよう
に,上押さえ手段34が物品20の昇降経路に配設され
ている。上押さえ手段34は,包装シート1を物品20
の上に押さえ付ける押さえ部材35と,押さえ部材35
を下端部に取り付けて昇降駆動されるロッド36とを備
えている。ロッド36は,物品20の高さに対応して撓
むばねを介して連結された二つのロッド部材から構成し
てもよい。上押さえ手段34は,突上げ機構30の作動
と同期して作動され,突上げ機構30による物品20の
突上げ開始前に包装シート1の上に下降する。押さえ部
材35が包装シート1を介して物品20に当接した後
に,上記ばねが撓むように設定しておくと,物品20の
高さの変動に対応し且つ押さえ力を適当な範囲内に収め
ることが可能である。上押さえ手段34は,包装シート
1を物品20の上に押さえた状態で,突上げ機構30と
の間で物品20と包装シート1とを挟み,その挟み込み
状態を維持しながら突上げ機構30と共に上昇する。包
装シート1は,物品20上に押さえられた状態で上昇す
るので,物品20に対する位置ずれを生じない。
上昇した包装シート1は,底折り機構40によって,物
品20の下面に底折りされる。また,物品20と包装シ
ート1とは,底折りの後に搬出機構によって水平方向に
搬出される。底折り機構40の詳細は後述するが,搬出
プッシャ41によって物品20を水平方向に押し出すと
きに,先に,底折り板42が包装シート1の搬出方向後
方側に垂れ下がったフラップ12(図7参照)を物品2
0の底面に沿うように折り込み,次に,物品20の搬出
時に折込テーブル46(図7参照)との協働によって,
搬出方向前方側に垂れ下がったフラップ13が既に折り
込まれた搬出後側のフラップ12の上に折り込まれる。
装シートの供給機構について詳述する。図3は図1及び
図2に示す胴巻き包装機における包装シートの供給機構
の一例を示す平面図,図4は図3に示した包装シートの
供給機構の側面図,図5は吸引ベルト機構を説明する側
面断面図,図6は図5の矢視A−Aで見た吸気ボックス
を説明する断面図である。フィルムウェブ3は,一対の
ローラ51,53から成る送りローラ5によって供給さ
れる。上側ローラ51は,フレーム50に回転自在に支
持された共通の回転軸52に一体回転するように取付け
られた幅の狭い2つのローラである,下側ローラ53
は,フレーム50に回転自在に支持された回転軸54に
取り付けられた広い転送面を有するローラであるが,フ
ィルムウェブ3の両端に沿って塗布されている接着剤と
の付着を回避するため,両側の部分に切り欠かれた小径
部54aを備えている。サーボモータ等の図示しない駆
動源からの駆動力は,歯車伝動機構55によって周速が
同じになるように上下のローラ51,53に伝達され
る。
ルムウェブ3の供給を案内する案内板56がフレーム5
0に取付けられており,案内板56を構成する一対の案
内板56a,56bの間に形成される隙間58におい
て,上下のローラ51,53がフィルムウェブ3の上下
の面を挟み込んでいる。ローラ51,53の下流には,
フィルムウェブ3を切断するため,案内板56とその後
流に配置される案内板57(詳細については後述する)
との間に切断機構60が配設されている。
断機構60の詳細な断面図が示されている。切断機構6
0は,押さえ部材61aが上端に取り付けられ且つフィ
ルムウェブ3の供給方向に隔置して配置された一対の第
1昇降部材61と,一対の押さえ部材61a間で昇降す
るカッタ10aを取り付けた第2昇降部材62と,両昇
降部材61,62に対してフィルムウェブ3の搬送路を
間に挟むように対向してフレームに取り付けられ且つ切
断時の前後に渡って押さえ部材61aによってフィルム
ウェブ3が押し当てられる当て具59とを有している。
各押さえ部材61a及びカッタ10aは,想像線で示す
下降位置と,実線で示す上昇位置との間を上下動する。
フィルムウェブ3の搬送路に対して,各昇降部材61,
62は下側に配設されており,当て具59は上側に配設
されている。当て具59には,第2昇降部材62が上昇
してカッタ10aがフィルムウェブ3を切断する時に,
カッタ10aが入り込むことができるように,幅方向に
延びるスリット59aが形成されている。当て具59に
は,また,スリット59aの前後の位置において,各押
さえ部材61aがフィルムウェブ3を押し当てる当て面
59bが形成されている。
上昇する。一対の押さえ部材61aがスリット59aの
前後の当て面59bとの間でフィルムウェブ3を挟み付
けた後,カッタ10aが一対の押さえ部材62の間で張
られた状態のフィルムウェブ3を確実に切断する。押さ
え部材61aは,例えばゴムのような高い摩擦係数を有
する材料で製作されており,当て面59bとの間でフィ
ルムウェブ3を押さえた状態では,フィルムウェブ3が
カッタ10aの動きに引きずられて切断されずに動くこ
とがないように,充分な摩擦力を与える。昇降部材61
は,昇降部材62に対してばねを介して連結することが
できる。この場合には,昇降部材62の上昇に伴って昇
降部材61の押さえ部材61aが先行して上昇し,押さ
え部材61aがフィルムウェブ3を当て面59bとの間
で挟み付けた後には,ばねを圧縮してフィルムウェブ3
の押さえ付け力を強めつつ昇降部材62が上昇し,カッ
タ10aがフィルムウェブ3を切断する。この切断時に
フィルムウェブ3を押さえるのに必要な力をばねによっ
て設定することができる。カッタ10aが上昇中にフィ
ルムウェブ3を切断するような構造としたので,切断後
の包装シート1の切断縁1aが上方に跳ね上がる形状と
なり,特に,接着剤が塗布されている場合には,その後
の吸引ベルト機構11による搬送に支障とならない。
切断して形成された包装シート1は,一対の吸引ベルト
機構11によって,紐ベルトコンベヤ26の直上に位置
されている包装開始位置S2に供給される。各吸引ベル
ト機構11は,図2に示すように,包装開始位置S2の
両側に平行に延びている。吸引ベルト機構11は,包装
シート1の両端部をそれぞれ吸引するために,包装シー
ト1の各端部に対応して配設された一対の吸引ベルト部
63a,63b(総称するときは,符号63とする)と
から成る。各吸引ベルト部63に対応して,包装シート
1を各吸引ベルト部63に吹き付けるためのエア吹出し
機構80a,80b(総称するときは,符号80とす
る)が配設されている。エア吹出し機構80について
は,図5に片方のエア吹出し機構80aを示す。各吸引
ベルト部63及びエア吹出し機構80は,包装シート1
の供給方向の左右に対称構造である。即ち,他方のエア
吹出し機構80bは,他方の吸引ベルト部63bに対応
してエア吹出し機構80aと同様の構造と配置で設けら
れているので,図示を省略する。以下,一方の吸引ベル
ト部63a及びエア吹出し機構80aについて説明す
る。なお,エア吹出し機構80は,80aと80bとに
分割することなく,包装シート1の幅に対応した幅広の
単一の機構とすることもできる。
って回転自在に支持された駆動軸65と従動軸67,駆
動軸65に取付けられた駆動プーリ66,従動軸67に
取り付けられた従動プーリ68,及び両プーリ66,6
7間に掛け渡された吸引ベルト69を有している。吸引
ベルト69の下走行部69bの下面に包装シート1を吸
着する。両プーリ66,67はタイミングプーリであっ
て,吸引ベルト69は,両プーリ66,67に噛み合う
歯70を内周に有するタイミングベルトである。駆動プ
ーリ66は,送りローラ5の駆動と同様に,サーボモー
タによって回転方向,回転量,回転速度等が正確に制御
されるので,吸引ベルト機構11による包装シート1の
供給が正確に行われる。図示の例では,吸引ベルト部6
3aは水平に延びているが,これに限る必要はない。
9bの間であって,且つ駆動プーリ66と従動軸67と
の間には,フレーム64にステー74(図3及び図4参
照)を介して取付けられた吸気ボックス73が配設され
ている。吸気ボックス73は,図5に示すように下方の
みが開口75となっており,吸引ベルト69の下走行部
69bの相当の範囲に渡って延びていると共に,図6に
示すように,吸引ベルト69の幅Tよりも狭い幅tを有
した細長いボックスである。開口75は,吸引ベルト6
9の歯70を削り落とした溝71に係合して,開口75
と吸引ベルト69の溝71との間から負圧が漏れるのを
防止している。
負圧源に繋がるフレキシブルなホース77が接続されて
おり,ホース77の途中や負圧源に付随して等,適宜の
位置に設けられるバルブ手段を操作することによって,
負圧源の負圧を吸気ボックス73に供給したり,遮断し
たりすることができる。負圧を吸気ボックス73に付与
すると,吸気ボックス73の開口75に接続する吸引ベ
ルト69の吸気孔72を通じてエアが吸い込まれ,包装
シート1が吸引ベルト69に吸引される。
走行部69bの溝71の底面79に摺接するガイド面7
8を有している。ガイド面78は下方に凸状のアール面
Rに形成されている。吸引ベルト69は,自重によって
下方への弛みが避けられないが,アール面Rの湾曲程度
を,その自重による弛みの湾曲に対応するように張り出
すことによって,吸引ベルト69は,常にガイド面78
に対する当接力が与えられる。したがって,吸気ボック
ス73のガイド面78は,吸引ベルト69の下側走行部
69bの溝71の底面79に気密に摺動することにな
り,ガイド面78と底面79との間の隙間から吸気ボッ
クス73内の負圧が漏れることがない。
ベルト部63に吸引され始めるのを補助するため,図5
に示すように,包装シート1が吸引ベルト部63に吸引
開始される位置,即ち,駆動軸65が配設されている位
置から,吸気ボックス73による吸引領域に僅かに達す
るまでの範囲に渡って,エア吹き出し機構80(吸引ベ
ルト部63aに対応した80a)が配設されている。エ
ア吹き出し機構80は,圧縮空気供給用の接続管81に
接続される吹出しボックス82が,案内板57の包装シ
ート供給方向先端部の下面85に取付けられている。吹
出しボックス82のエアチャンバ83内に供給された圧
縮空気は,案内板57に上下方向に貫通して形成された
エア吹き出し孔84(一部のみ符号84を付す)から吹
き出されて,送りローラ5によって供給されてきた包装
シート1を,吸引ベルト69の下側走行部69aの吸引
面に向かって吹き上げ,包装シート1が確実に吸引ベル
ト部63に吸引されるように補助する。案内板57は,
吹出しボックス82と一体に上下動する。案内板57と
吹出しボックス82との昇降動作は,切断機構60にお
ける昇降部材61,62や突き上げ機構30等の他の機
構の昇降動作と同様に,カム・リンク機構やピストン・
シリンダ機構等の駆動機構によって,各包装工程の進行
に従った適切なタイミングとなるように制御されてい
る。案内板57は包装シート1が案内板57上に送られ
てくるときに下降停止しており,包装シート1の供給時
に,包装シート1の送り方向先端部が案内板57の端縁
に引っ掛かるのを防いでいる。包装シート1の案内板5
7上への給送が終了したときに吸引ベルト部63の下走
行部69bの直下の位置まで上昇する。案内板57が上
昇した状態でエア吹き出し孔84から圧縮空気が吹き出
すようにエア吹き出し機構80の作動タイミングを取る
ことにより,包装シート1は,吸引ベルト機構11の吸
引ベルト部63に吸引されるのが効果的に補助される。
案内板57の表面には,案内板56の表面と同様に,接
着剤14が付着しないように,特殊な表面加工や表面処
理を施すことができる。
ト1の搬送方向長さ(即ち,包装シート1の幅W)に対
応した範囲S内に形成されている。吸気孔72は,範囲
S内では,所定の間隔で列状に形成することができる。
このように,吸気孔72を設ける範囲を限定すると,吸
気孔72が吸気ボックス73に到達したとしても,吸気
孔72はすべて包装シート1と重なるようにすることが
できるので,包装シート1を吸引しない吸気孔72から
吸気ボックス73内に空気が吸引されて,吸引効率が低
下するという問題を回避することができる。吸引ベルト
69は,サーボモータによって駆動プーリ66を往復回
転させることにより往復駆動される。即ち,図5に示す
位置で包装シート1を吸引した後,吸引ベルト69が往
動され,包装シート1を包装開始位置S2に供給し,包
装シート1が物品20と共に突き上げられて底折り開始
位置S3に向かって上昇すると,吸引ベルト69は復動
されて,元の供給開始前の位置に復帰する。図示の例で
は,ベルトの範囲Sは1箇所のみ描かれているが,所定
の間隔を置いて,複数の範囲を設けることにより,吸引
ベルト69を連続回転するようにしてもよい。或いは,
長さを異ならせたベルトの範囲Sを複数設けておき,包
装シート1の幅Wのサイズに応じて使用するベルトの範
囲Sを選択するようにしてもよい。
1に対して,下から突き上げ機構30によって物品20
が突き上げられるので,物品20の上昇により,物品2
0の上面と両側面とが包装シート1が覆われる。図7
は,胴巻き包装の底折りを説明する図である。物品20
と包装シート1とが突き上げ機構30によって底折り開
始位置S3にまで突き上げられると,底折り機構40の
底折り板42が包装シート1の搬出後側に垂れ下がった
フラップ12を物品20の底面に沿うように折り込む。
フラップ12は,包装シート1の一方の端部に付着され
ていた接着剤14によって物品20の底面に付着する。
3に巻き掛けられたチェーン44に取り付けられて物品
20を水平方向に押し出す搬出プッシャ41を備えてい
る。搬出プッシャ41に関連して,チェーン44には物
品20の傾斜や転倒を防止すると共に包装シート1の位
置ずれを防止する押さえパッド45が取り付けられてい
る。底折り板42によるフラップ12の折り込みにタイ
ミングを合わせて,スプロケット43が回転することで
チェーン44が走行し,搬出プッシャ41が物品20と
包装シート1とを搬出方向に押し出す。物品20の排出
先には,折込みテーブル46が配設されており,折込み
テーブル46の上を物品20が排出されるとき,他方の
フラップ13は折込みテーブル46によって物品20の
底面に折り込まれる。フラップ13は,付着されていた
接着剤14によって,既に底折りされているフラップ1
2上に付着され,それによって,容器本体21と蓋22
との周りに胴巻きした胴巻き包装体49が完成する。
するのに充分な長さを有している。包装シート1は,一
方のフラップ12を接着剤14によって物品20に付着
させた状態で物品20の周りに完全に胴巻きされ,包装
シート1の他方のフラップ13が一方のフラップ12の
上に重ね合わされる。包装シート1の他方のフラップ1
3は,一方のフラップ12の近傍において,包装シート
1上に付着される。包材の節約の観点からすると,両フ
ラップ12,13の重なり部分は,可能な限り少ない方
が好ましい。しかしながら,両フラップ12,13のオ
ーバーラップする部分の長さをある程度許容することに
よって,物品20のサイズ,即ち,物品20の胴巻き周
囲長さがある程度異なっても,同じ包装シート1で対応
することができる。周囲長さが大きく異なる物品に対し
ては,寸法が異なる包装シートが採用される。包装シー
ト1が一方のフラップ12の接着剤14によって物品2
0に付着されているので,胴巻き後に包装シート1が物
品20に対してずれることがない。包装シート1が物品
20に付着される箇所は,一方のフラップ12の接着剤
14が付着される1箇所のみで済ますことができる。
発明による吸引搬送装置は,より広い包装シート1を用
いて物品を略完全に包装する上包み包装方法及び包装
機,即ち,包装シートを物品の周りに筒状に折り込んで
物品の側部からはみ出したフラップ部分を更に折り込む
包装方法及び包装機における包装シートの供給装置にも
適用することができることは明らかである。また,吸引
搬送装置である吸引ベルト機構11は,包装シート1の
ようなシート材を供給するものとして説明したが,これ
に限らず,トレイのような発泡プラスチックで成形され
た軽量で且つ吸着面が得られるものであれば,そのよう
な物品も充分,的確に搬送することができる。また,フ
ィルムウェブ3は,樹脂製の包装フィルムの例が挙げら
れるが,包装シートを例に採ってみても,これに限ら
ず,包装紙,箔,或いは積層したラミネート材でもよ
く,必要であれば,網状のシートや布製のものであって
もよい。また,接着剤14として,ホットメルトのよう
な接着剤,感圧性の接着剤,又は粘着剤を用いることが
できる。物品20としては,略直方体に限らず,上包み
や胴巻きが可能であれば,任意の形状のものであってよ
い。更に,包装シート1を物品20に付着させる手段の
例として,帯状に塗布した接着剤14を挙げたが,物品
の種類や用途によっては,ヒートシールのような溶着で
行ってもよく,この場合には包装機としては溶着機構が
付設される。付着領域も,シート端縁に沿った全帯域に
限らずスポット状の領域でもよい。
ように構成されているので,吸引ベルトと吸気ボックス
との摺接部分に,吸気孔の吸引作用を弱めるようなエア
の吸い込みを許容する隙間が形成されなくなるので,シ
ートやトレイのような軽量な搬送物を,正確に吸着し且
つ搬送することができる。また,搬送物の吸引ベルトへ
の吸着開始位置に合わせてエア吹出し機構を配設する
と,搬送物の吸着開始を支援することができ,吸着の失
敗や吸着姿勢のズレを防止することができる。更に,こ
の吸引搬送装置を上包み包装や胴巻き包装を行う包装方
法及び包装機の包装シート供給機構に適用すると,包装
シートの供給ミスや包装シートの物品への供給姿勢が的
確となり,以後の包装工程を確実に行うことが可能とな
る。
略を示す斜視図である。
視図である。
構の一例を示す平面図である。
ある。
引ベルト機構及びエア吹出し機構を説明する側面断面図
である。
である
説明する断面図である。
た切断機構の拡大側面断面図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 搬送物を吸引する吸気孔が形成されてい
る吸引ベルト,前記吸引ベルトを前記搬送物の受取位置
から前記搬送物の受渡し位置まで走行駆動する駆動手
段,及び前記吸引ベルトに前記搬送物を吸引させるため
前記吸引ベルトの上面に摺接するガイド面を有し且つ前
記吸気孔に負圧作用を生じさせる吸気ボックスを具備
し,前記吸気ボックスの前記ガイド面は,前記吸引ベル
トの弛み量に対応して下方に張出して前記吸引ベルトの
前記上面に気密に摺動する湾曲面に形成されていること
から成る吸引搬送装置。 - 【請求項2】 前記吸引ベルトが前記搬送物を吸引する
のを補助するため,前記搬送物の受取位置に対応して,
前記搬送物を前記吸引ベルトに向かって吹き上げるエア
吹出し機構が配設されていることから成る請求項1に記
載の吸引搬送装置。 - 【請求項3】 前記吸気孔は,前記搬送物の搬送方向長
さに対応した範囲内に形成されていることから成る請求
項1又は2に記載の吸引搬送装置。 - 【請求項4】 前記吸引ベルトはプーリに巻き掛けられ
ており,前記駆動手段は,前記吸引ベルトを前記搬送物
の受取位置と前記搬送物の受渡し位置との間で往復駆動
するように前記プーリを回転駆動するサーボモータであ
ることから成る請求項1〜3のいずれか1項に記載の吸
引搬送装置。 - 【請求項5】 前記搬送物は,紙,箔,合成樹脂製フィ
ルム,又はラミネートフィルムから形成されているシー
トであることから成る請求項1〜4のいずれか1項に記
載の吸引搬送装置。 - 【請求項6】 前記シートは包装物を包装するための包
装シートであり,前記吸引ベルト及び前記エア吹出し機
構は,それぞれ前記包装シートの両端部又は前記包装シ
ートの全幅等の前記包装シートの所定の幅に対応した幅
の範囲に配設されていることから成る請求項5に記載の
吸引搬送装置。 - 【請求項7】 前記包装シートの搬送方向に沿った側の
両端部の下面には接着剤が付着されていることから成る
請求項6に記載の吸引搬送装置。 - 【請求項8】 ウェブ材を切断して前記シートを形成す
る切断機構を備え,前記切断機構は,前記ウェブ材の搬
送路の上方に配置された当て具,前記当て具の下方に配
設され且つ前記ウェブ材を前記当て具との間で押さえ付
ける一対の押さえ部材,及び前記一対の押さえ部材間で
昇降し且つ前記当て具に押さえ付けられた前記ウェブ材
を前記一対の押さえ部材間で切断するカッタから構成さ
れていることから成る請求項1〜7のいずれか1項に記
載の吸引搬送装置。 - 【請求項9】 吸気孔が形成された吸引ベルトを駆動手
段によって走行駆動し,前記吸引ベルトの上面に摺接す
るガイド面を有する吸気ボックスが前記吸気孔に及ぼす
負圧作用によって搬送物を前記吸引ベルトの下面に吸引
し,前記吸引ベルトによって包装開始位置に供給された
包装シートに対して下方から包装物を突き上げ,前記包
装シートの両端部をそれぞれ前記包装物の下面に折り込
む工程を有し,前記吸気ボックスの前記ガイド面を前記
吸引ベルトの弛み量に対応して下方に張り出した湾曲面
に形成し,前記吸引ベルトの前記上面に気密に摺動させ
ていることから成る包装方法。 - 【請求項10】 前記包装物は容器本体と前記容器本体
を閉じる蓋とから構成される容器に内容物が収容された
包装体であり,前記包装シートは前記容器本体と前記蓋
とを胴巻きしていることから成る請求項9に記載の包装
方法。 - 【請求項11】 包装シートを吸引する吸気孔が形成さ
れている吸引ベルト,前記吸引ベルトを前記包装シート
の受取位置から包装開始位置まで走行駆動する駆動手
段,及び前記吸引ベルトに前記包装シートを吸引させる
ため前記吸引ベルトの上面に摺接するガイド面を有し且
つ前記吸気孔に負圧作用を生じさせる吸気ボックス,前
記包装開始位置に供給された前記包装シートに対して下
方から包装物を突き上げる突上げ機構,前記包装シート
の両端部をそれぞれ前記包装物の下面に折り込む底折り
機構を具備し,前記吸気ボックスの前記ガイド面は,前
記吸引ベルトの弛み量に対応して下方に張出して前記吸
引ベルトの前記上面に気密に摺動する湾曲面に形成され
ていることから成る包装機。 - 【請求項12】 前記包装物は容器本体と前記容器本体
を閉じる蓋とから構成される容器に内容物が収容された
包装体であり,前記包装シートは前記容器本体と前記蓋
とを胴巻きしていることから成る請求項11に記載の包
装機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11288398A JPH11292025A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 吸引搬送装置,それを用いた包装方法及び包装機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11288398A JPH11292025A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 吸引搬送装置,それを用いた包装方法及び包装機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11292025A true JPH11292025A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14597919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11288398A Pending JPH11292025A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 吸引搬送装置,それを用いた包装方法及び包装機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11292025A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008056318A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Tokyo Autom Mach Works Ltd | 包装方法及び包装袋 |
| KR20140005144A (ko) * | 2010-08-11 | 2014-01-14 | 스위스로그 이탈리아 에스.피.에이. | 제품들을 선발하기 위한 디바이스 및 방법 |
| KR101396087B1 (ko) * | 2012-05-31 | 2014-05-15 | (주)엘지하우시스 | 자동 창틀 포장장치 |
| JP2016097975A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-30 | 株式会社フジキカイ | 容器の帯巻き装置 |
| CN106081232A (zh) * | 2016-08-11 | 2016-11-09 | 付淑珍 | 一种化妆品盒输送机构 |
| CN109483850A (zh) * | 2018-12-10 | 2019-03-19 | 贵州榆琳科技有限公司 | 一种热塑膜的牵引装置 |
| CN114394369A (zh) * | 2022-02-10 | 2022-04-26 | 济南二机床集团有限公司 | 一种物料输送装置 |
| CN119370520A (zh) * | 2024-12-24 | 2025-01-28 | 浙江领晨科技有限公司 | 一种防跳动二极管载料输送装置 |
| CN119748532A (zh) * | 2024-12-31 | 2025-04-04 | 深圳市世椿智能装备股份有限公司 | 一种工业自动切膜机 |
-
1998
- 1998-04-09 JP JP11288398A patent/JPH11292025A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008056318A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Tokyo Autom Mach Works Ltd | 包装方法及び包装袋 |
| KR20140005144A (ko) * | 2010-08-11 | 2014-01-14 | 스위스로그 이탈리아 에스.피.에이. | 제품들을 선발하기 위한 디바이스 및 방법 |
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| CN109483850B (zh) * | 2018-12-10 | 2023-08-25 | 山东凯浦包装科技有限公司 | 一种热塑膜的牵引装置 |
| CN114394369A (zh) * | 2022-02-10 | 2022-04-26 | 济南二机床集团有限公司 | 一种物料输送装置 |
| CN119370520A (zh) * | 2024-12-24 | 2025-01-28 | 浙江领晨科技有限公司 | 一种防跳动二极管载料输送装置 |
| CN119748532A (zh) * | 2024-12-31 | 2025-04-04 | 深圳市世椿智能装备股份有限公司 | 一种工业自动切膜机 |
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