JPH11292306A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JPH11292306A JPH11292306A JP10355755A JP35575598A JPH11292306A JP H11292306 A JPH11292306 A JP H11292306A JP 10355755 A JP10355755 A JP 10355755A JP 35575598 A JP35575598 A JP 35575598A JP H11292306 A JPH11292306 A JP H11292306A
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- sheet feeding
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 給紙トレイ昇降方式として片持ち方式やワイ
ヤー方式等を用いたノンタンデム給紙時において、例え
ばA4サイズを超えるA3サイズ等の大サイズ用紙を積
載して給紙対応する場合における、用紙のばらつき、積
載用紙の変形、あるいは給紙の不安定性等の諸問題点を
解決すると共に、左トレイ上の大サイズ用紙の最上位面
と右トレイ1上の大サイズ用紙の最上位面とが略同じ高
さとなるように、右トレイおよび左トレイの上昇位置を
制御する。 【解決手段】 水平昇降手段等を備えた右トレイユニッ
ト4と、昇降連動手段を備えた左トレイユニット5と、
ノンタンデム給紙時に、各紙面検知センサ54,58か
らの各紙面高さ検知信号に基づいて、右トレイ1上の最
上位面の大サイズ用紙P2の高さと左トレイ2上の最上
位面の大サイズ用紙P2の高さとが略同じ高さとなるよ
うに各右・左ステッピングモータ41A,41Bを制御
する制御装置95とを具備する。
ヤー方式等を用いたノンタンデム給紙時において、例え
ばA4サイズを超えるA3サイズ等の大サイズ用紙を積
載して給紙対応する場合における、用紙のばらつき、積
載用紙の変形、あるいは給紙の不安定性等の諸問題点を
解決すると共に、左トレイ上の大サイズ用紙の最上位面
と右トレイ1上の大サイズ用紙の最上位面とが略同じ高
さとなるように、右トレイおよび左トレイの上昇位置を
制御する。 【解決手段】 水平昇降手段等を備えた右トレイユニッ
ト4と、昇降連動手段を備えた左トレイユニット5と、
ノンタンデム給紙時に、各紙面検知センサ54,58か
らの各紙面高さ検知信号に基づいて、右トレイ1上の最
上位面の大サイズ用紙P2の高さと左トレイ2上の最上
位面の大サイズ用紙P2の高さとが略同じ高さとなるよ
うに各右・左ステッピングモータ41A,41Bを制御
する制御装置95とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙装置に関し、
さらに詳しくは複写機、印刷機、ファクシミリ、プリン
タ等の画像形成装置に画像形成すべき用紙を供給する給
紙装置に関する。
さらに詳しくは複写機、印刷機、ファクシミリ、プリン
タ等の画像形成装置に画像形成すべき用紙を供給する給
紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に比較的複写枚数が少ない電子写
真複写機のような画像形成装置において、用紙の補充・
補給を容易にするために、操作性が良好で大量給紙も可
能な給紙装置が提案され実施されている。このような給
紙装置において、例えば特開平5−124737号、特
開平5−221536号、特開平6−144600号お
よび特開平7−137851号公報等では、オペレータ
等が装置の前面に対向して位置する姿勢で給紙等の操作
を行なえる、いわゆるフロントローディング方式を用い
ると共に、給紙動作を中断することなく用紙の自動補給
を可能とした給紙装置が開示されている。
真複写機のような画像形成装置において、用紙の補充・
補給を容易にするために、操作性が良好で大量給紙も可
能な給紙装置が提案され実施されている。このような給
紙装置において、例えば特開平5−124737号、特
開平5−221536号、特開平6−144600号お
よび特開平7−137851号公報等では、オペレータ
等が装置の前面に対向して位置する姿勢で給紙等の操作
を行なえる、いわゆるフロントローディング方式を用い
ると共に、給紙動作を中断することなく用紙の自動補給
を可能とした給紙装置が開示されている。
【0003】上記給紙装置において、給紙トレイの昇降
駆動方式として索条方式(以下、「ワイヤー方式」とい
うときがある)等の水平昇降駆動機構を採用したもので
は、図38に示すように、複数枚の用紙P1を積載する
昇降自在な右トレイ1と、この右トレイ1上の最上位の
用紙P1と圧接して右トレイ1から用紙を用紙搬送方向
Xに給紙する給紙コロ51と、給紙コロ51から給紙さ
れた用紙P1を1枚ずつ分離して送り出す分離コロ52
および分離パッド53と、右トレイ1に対して略水平に
並設され、装置本体に対して用紙搬送方向Xと略直交す
る図38における紙面手前および奥方向に挿脱可能な左
トレイ2と、この左トレイ2の用紙P1’(紙束)を右
トレイ1へ一括して移送するための、図39に示すよう
なエンドフェンス171等を備えた移送手段170とを
有し、右トレイ1と左トレイ2とに亘り少なくとも右ト
レイ1または左トレイ2に積載可能な用紙サイズよりも
大きな図38(b)に示すような大サイズ用紙P2を積
載して給紙コロ51により給紙可能となっている。
駆動方式として索条方式(以下、「ワイヤー方式」とい
うときがある)等の水平昇降駆動機構を採用したもので
は、図38に示すように、複数枚の用紙P1を積載する
昇降自在な右トレイ1と、この右トレイ1上の最上位の
用紙P1と圧接して右トレイ1から用紙を用紙搬送方向
Xに給紙する給紙コロ51と、給紙コロ51から給紙さ
れた用紙P1を1枚ずつ分離して送り出す分離コロ52
および分離パッド53と、右トレイ1に対して略水平に
並設され、装置本体に対して用紙搬送方向Xと略直交す
る図38における紙面手前および奥方向に挿脱可能な左
トレイ2と、この左トレイ2の用紙P1’(紙束)を右
トレイ1へ一括して移送するための、図39に示すよう
なエンドフェンス171等を備えた移送手段170とを
有し、右トレイ1と左トレイ2とに亘り少なくとも右ト
レイ1または左トレイ2に積載可能な用紙サイズよりも
大きな図38(b)に示すような大サイズ用紙P2を積
載して給紙コロ51により給紙可能となっている。
【0004】移送手段170は、左トレイ2上に積載さ
れた用紙P1’の後端部に接触して用紙搬送方向Xに沿
って移動可能なエンドフェンス171と、このエンドフ
ェンス171を右トレイ1近傍へ案内する案内部材(図
示せず)と、エンドフェンス171を移動させるための
DCモータ179、駆動プーリと従動プーリ(共に図示
せず)との間に張設されたタイミングベルト174等を
具備するものである。
れた用紙P1’の後端部に接触して用紙搬送方向Xに沿
って移動可能なエンドフェンス171と、このエンドフ
ェンス171を右トレイ1近傍へ案内する案内部材(図
示せず)と、エンドフェンス171を移動させるための
DCモータ179、駆動プーリと従動プーリ(共に図示
せず)との間に張設されたタイミングベルト174等を
具備するものである。
【0005】そして、上記給紙装置では、右トレイ1と
左トレイ2とは比較的小サイズであって同じ用紙サイズ
の用紙P1,P1’(右トレイ1上と左トレイ2上との
各用紙を説明の便宜上区別するため符号を変えている)
を積載でき、右トレイ1上と左トレイ2上とに例えばA
4(横)サイズの用紙P1,P1’をそれぞれ500枚
程度、合計1000枚程度、積載収容可能になってい
る。右トレイ1上の用紙P1の給紙を終えると、上記移
送手段170の作動により、同移送手段170を構成し
ているエンドフェンス171が左から右に向かって移動
されることに伴い、左トレイ2の用紙P1’が右トレイ
1へ一括して移送され、次いで右トレイ1に配設されて
いる図示しない昇降装置の作動により右トレイ1へ移送
された用紙P1’が給紙コロ51に圧接して給紙され
る。このような給紙方式による給紙動作は、俗にタンデ
ム給紙と呼ばれている。
左トレイ2とは比較的小サイズであって同じ用紙サイズ
の用紙P1,P1’(右トレイ1上と左トレイ2上との
各用紙を説明の便宜上区別するため符号を変えている)
を積載でき、右トレイ1上と左トレイ2上とに例えばA
4(横)サイズの用紙P1,P1’をそれぞれ500枚
程度、合計1000枚程度、積載収容可能になってい
る。右トレイ1上の用紙P1の給紙を終えると、上記移
送手段170の作動により、同移送手段170を構成し
ているエンドフェンス171が左から右に向かって移動
されることに伴い、左トレイ2の用紙P1’が右トレイ
1へ一括して移送され、次いで右トレイ1に配設されて
いる図示しない昇降装置の作動により右トレイ1へ移送
された用紙P1’が給紙コロ51に圧接して給紙され
る。このような給紙方式による給紙動作は、俗にタンデ
ム給紙と呼ばれている。
【0006】また、上記給紙装置では、右トレイ1上に
積載された用紙P1やP1’の用紙幅方向の位置決めを
する一対のサイドフェンス(図示せず)、これらのサイ
ドフェンスに支持されている用紙P1やP1’の後端部
を自動的に揺動して押える一対のバックフェンス(図示
せず)、およびバックフェンスを揺動させるロータリソ
レノイド等の駆動源からなるユニット化されたサイドフ
ェンス体(図示せず)を有していて、これらのサイドフ
ェンス体は取外し容易なネジ等の適宜の係合体によって
右トレイ1に係合されている。このようなサイドフェン
ス体の位置をオペレータが差し替えるだけで、あるいは
自動的に差し替えることにより、オペレータの望む用紙
サイズに対応することが可能となり、すなわち、右トレ
イ1と左トレイ2とに亘り少なくとも右トレイ1または
左トレイ2に積載可能な用紙サイズ(上記した例ではA
4(横)サイズ)よりも大きな大サイズ用紙(例えばA
3(縦)サイズ)を積載して給紙コロ51により給紙す
ることができる。このような給紙方式による給紙動作
は、俗にノンタンデム給紙と呼ばれている。
積載された用紙P1やP1’の用紙幅方向の位置決めを
する一対のサイドフェンス(図示せず)、これらのサイ
ドフェンスに支持されている用紙P1やP1’の後端部
を自動的に揺動して押える一対のバックフェンス(図示
せず)、およびバックフェンスを揺動させるロータリソ
レノイド等の駆動源からなるユニット化されたサイドフ
ェンス体(図示せず)を有していて、これらのサイドフ
ェンス体は取外し容易なネジ等の適宜の係合体によって
右トレイ1に係合されている。このようなサイドフェン
ス体の位置をオペレータが差し替えるだけで、あるいは
自動的に差し替えることにより、オペレータの望む用紙
サイズに対応することが可能となり、すなわち、右トレ
イ1と左トレイ2とに亘り少なくとも右トレイ1または
左トレイ2に積載可能な用紙サイズ(上記した例ではA
4(横)サイズ)よりも大きな大サイズ用紙(例えばA
3(縦)サイズ)を積載して給紙コロ51により給紙す
ることができる。このような給紙方式による給紙動作
は、俗にノンタンデム給紙と呼ばれている。
【0007】タンデム給紙およびノンタンデム給紙の何
れの場合においても、右トレイ1の昇降方式は、加圧板
の揺動昇降動作により、用紙P1,P1’における用紙
搬送方向Xの前部を片持ち機構で揺動昇降させて給紙コ
ロ51に押し付ける片持ち方式、あるいは図38
(a),(b)に示すように、張設したワイヤーにより
右トレイ1を水平状態に保ちながら水平昇降させて給紙
コロ51に押し付けるワイヤー方式を用いている。
れの場合においても、右トレイ1の昇降方式は、加圧板
の揺動昇降動作により、用紙P1,P1’における用紙
搬送方向Xの前部を片持ち機構で揺動昇降させて給紙コ
ロ51に押し付ける片持ち方式、あるいは図38
(a),(b)に示すように、張設したワイヤーにより
右トレイ1を水平状態に保ちながら水平昇降させて給紙
コロ51に押し付けるワイヤー方式を用いている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た給紙トレイ昇降方式においては、特に大量の用紙を積
載した場合において顕著となる次に述べる問題点があ
る。 片持ち方式では、第1に、タンデム給紙およびノンタ
ンデム給紙に拘らず、用紙P1,P1’または大サイズ
用紙P2の姿勢が斜めになってしまい(図38(b)に
示す状態より用紙の姿勢全体が斜めになる)、分離コロ
52および分離パッド53による分離能力が低下し、こ
れにより用紙の不送りや給紙ジャム等が発生する。第2
に、タンデム給紙およびノンタンデム給紙に拘らず、右
トレイ1上へのあるいは右トレイ1上と左トレイ2上と
に亘り、用紙P1,P1’または大サイズ用紙P2の積
載枚数に限界がある(例えばPPC用紙(普通紙)で5
00枚を超えるような積載枚数については、片持ち方式
では負荷が大となって実用的な設計の範囲を超えてしま
う)。
た給紙トレイ昇降方式においては、特に大量の用紙を積
載した場合において顕著となる次に述べる問題点があ
る。 片持ち方式では、第1に、タンデム給紙およびノンタ
ンデム給紙に拘らず、用紙P1,P1’または大サイズ
用紙P2の姿勢が斜めになってしまい(図38(b)に
示す状態より用紙の姿勢全体が斜めになる)、分離コロ
52および分離パッド53による分離能力が低下し、こ
れにより用紙の不送りや給紙ジャム等が発生する。第2
に、タンデム給紙およびノンタンデム給紙に拘らず、右
トレイ1上へのあるいは右トレイ1上と左トレイ2上と
に亘り、用紙P1,P1’または大サイズ用紙P2の積
載枚数に限界がある(例えばPPC用紙(普通紙)で5
00枚を超えるような積載枚数については、片持ち方式
では負荷が大となって実用的な設計の範囲を超えてしま
う)。
【0009】図38(a),(b)に示す水平昇降駆
動方式では、例えば図38(b)に示すノンタンデム給
紙において、A4サイズを超えるA3サイズ等の大サイ
ズ用紙P2を積載して給紙対応する場合、次の問題点が
発生する。第1に大サイズ用紙P2がばらついてしまう
こと、第2に大サイズ用紙P2が右トレイ1と左トレイ
2との間で変形してしまうこと(この現象は積載枚数が
多くなればなるほど大きくなる)、第3に給紙の安定性
に悪影響を与えること等が挙げられる。ここで、第3の
問題点について考察してみると、特に孔版印刷機等の印
刷機においては、印刷速度を上げたとき、右トレイ1上
の大サイズ用紙P2の積載枚数がその最大積載時と残数
が少なくなった場合とで、用紙搬送方向Xに対する大サ
イズ用紙P2の給紙経路が変わってしまうので、給紙の
安定性に悪影響を与えることとなり、給紙ジャム等が生
じやすくなる。
動方式では、例えば図38(b)に示すノンタンデム給
紙において、A4サイズを超えるA3サイズ等の大サイ
ズ用紙P2を積載して給紙対応する場合、次の問題点が
発生する。第1に大サイズ用紙P2がばらついてしまう
こと、第2に大サイズ用紙P2が右トレイ1と左トレイ
2との間で変形してしまうこと(この現象は積載枚数が
多くなればなるほど大きくなる)、第3に給紙の安定性
に悪影響を与えること等が挙げられる。ここで、第3の
問題点について考察してみると、特に孔版印刷機等の印
刷機においては、印刷速度を上げたとき、右トレイ1上
の大サイズ用紙P2の積載枚数がその最大積載時と残数
が少なくなった場合とで、用紙搬送方向Xに対する大サ
イズ用紙P2の給紙経路が変わってしまうので、給紙の
安定性に悪影響を与えることとなり、給紙ジャム等が生
じやすくなる。
【0010】以上述べたことは、特に印刷枚数の多い孔
版印刷機等の印刷機において、解決すべき課題として重
要視されているものであり、印刷機特有の要望として印
刷容量を増したい(通常、最低1000枚位は常時積載
して給紙したい要望が高い)こと、および印刷速度も上
げたいことが挙げられる。これに対して複写機では、複
写枚数が比較的少なくて済むこと(タンデム給紙時でも
1000枚連続給紙できれば十分)、および複写速度が
孔版印刷機等に比べると遅いことから積載容量の要望が
それ程高くはない現状にある。勿論、複写機において
も、革新的な発明が種々なされて複写速度がアップし、
コスト的にも安くなったような場合には、印刷機と同様
な上記課題性を持つことは言うまでもない。
版印刷機等の印刷機において、解決すべき課題として重
要視されているものであり、印刷機特有の要望として印
刷容量を増したい(通常、最低1000枚位は常時積載
して給紙したい要望が高い)こと、および印刷速度も上
げたいことが挙げられる。これに対して複写機では、複
写枚数が比較的少なくて済むこと(タンデム給紙時でも
1000枚連続給紙できれば十分)、および複写速度が
孔版印刷機等に比べると遅いことから積載容量の要望が
それ程高くはない現状にある。勿論、複写機において
も、革新的な発明が種々なされて複写速度がアップし、
コスト的にも安くなったような場合には、印刷機と同様
な上記課題性を持つことは言うまでもない。
【0011】上記各問題点の解消策として、例えば本願
出願人が特願平10−199188号(特願平9−36
0683号)、特願平10−353173号(特願平9
−361327号)、特願平10−354568号(特
願平9−361556号)で新規な給紙装置を提案し
た。これらの給紙装置では、右トレイ1と左トレイ2と
に亘り大サイズ用紙P2が積載されたとき(ノンタンデ
ム給紙時)、左トレイ2を、右トレイ1の少なくとも上
昇動作に連動して略水平状態に保ちながら上昇させる昇
降連動手段を具備するものであるが、左トレイ2は右ト
レイ1と別の昇降機構により昇降されるため、給紙時に
おける積載用紙の最上位面をできるだけ水平に保つ必要
がある。
出願人が特願平10−199188号(特願平9−36
0683号)、特願平10−353173号(特願平9
−361327号)、特願平10−354568号(特
願平9−361556号)で新規な給紙装置を提案し
た。これらの給紙装置では、右トレイ1と左トレイ2と
に亘り大サイズ用紙P2が積載されたとき(ノンタンデ
ム給紙時)、左トレイ2を、右トレイ1の少なくとも上
昇動作に連動して略水平状態に保ちながら上昇させる昇
降連動手段を具備するものであるが、左トレイ2は右ト
レイ1と別の昇降機構により昇降されるため、給紙時に
おける積載用紙の最上位面をできるだけ水平に保つ必要
がある。
【0012】したがって、本発明は、上記およびの
諸問題点を解決すると共に、ノンタンデム給紙時におい
て、第2給紙トレイ上の大サイズ用紙の最上位面が第1
給紙トレイ上の大サイズ用紙の最上位面と略同じ高さと
なるように、第2給紙トレイの上昇位置を制御できる給
紙装置を提供することを目的とする。
諸問題点を解決すると共に、ノンタンデム給紙時におい
て、第2給紙トレイ上の大サイズ用紙の最上位面が第1
給紙トレイ上の大サイズ用紙の最上位面と略同じ高さと
なるように、第2給紙トレイの上昇位置を制御できる給
紙装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明は、複数枚の用紙を積載す
る昇降自在な第1給紙トレイと、この第1給紙トレイか
ら用紙搬送方向に給紙する給紙手段と、第1給紙トレイ
に対して略水平に並設され複数枚の用紙を積載する第2
給紙トレイとを有する給紙装置において、第1給紙トレ
イを略水平状態に保ちながら上昇させるための第1駆動
源を備えた水平昇降手段と、第1給紙トレイと第2給紙
トレイとに亘り大サイズ用紙が積載されたとき、第2給
紙トレイを、第1給紙トレイの少なくとも上昇動作に連
動して略水平状態に保ちながら上昇させるための第2駆
動源を備えた昇降連動手段と、第1給紙トレイの少なく
とも上昇動作時における第1給紙トレイ上の最上位面の
用紙の高さと、第2給紙トレイの少なくとも上昇動作時
における第2給紙トレイ上の最上位面の用紙の高さとが
略同じ高さとなるように第1駆動源および第2駆動源を
制御する制御手段とを具備する構成としている。
ために、請求項1記載の発明は、複数枚の用紙を積載す
る昇降自在な第1給紙トレイと、この第1給紙トレイか
ら用紙搬送方向に給紙する給紙手段と、第1給紙トレイ
に対して略水平に並設され複数枚の用紙を積載する第2
給紙トレイとを有する給紙装置において、第1給紙トレ
イを略水平状態に保ちながら上昇させるための第1駆動
源を備えた水平昇降手段と、第1給紙トレイと第2給紙
トレイとに亘り大サイズ用紙が積載されたとき、第2給
紙トレイを、第1給紙トレイの少なくとも上昇動作に連
動して略水平状態に保ちながら上昇させるための第2駆
動源を備えた昇降連動手段と、第1給紙トレイの少なく
とも上昇動作時における第1給紙トレイ上の最上位面の
用紙の高さと、第2給紙トレイの少なくとも上昇動作時
における第2給紙トレイ上の最上位面の用紙の高さとが
略同じ高さとなるように第1駆動源および第2駆動源を
制御する制御手段とを具備する構成としている。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の給
紙装置において、第2給紙トレイの用紙を第1給紙トレ
イへ一括して移送する移送手段を具備する構成としてい
る。
紙装置において、第2給紙トレイの用紙を第1給紙トレ
イへ一括して移送する移送手段を具備する構成としてい
る。
【0015】請求項3記載の発明では、請求項1または
2記載の給紙装置において、第1駆動源および第2駆動
源は、それぞれステッピングモータからなり、これらの
ステッピングモータは、上記制御手段により同じ駆動パ
ルスをそれぞれ与えられて制御される構成としている。
2記載の給紙装置において、第1駆動源および第2駆動
源は、それぞれステッピングモータからなり、これらの
ステッピングモータは、上記制御手段により同じ駆動パ
ルスをそれぞれ与えられて制御される構成としている。
【0016】請求項4記載の発明では、請求項1または
2記載の給紙装置において、第1駆動源および第2駆動
源は、それぞれエンコーダ付きのモータからなり、これ
らのモータは、上記制御手段により速度を合わせて制御
される構成としている。
2記載の給紙装置において、第1駆動源および第2駆動
源は、それぞれエンコーダ付きのモータからなり、これ
らのモータは、上記制御手段により速度を合わせて制御
される構成としている。
【0017】請求項5記載の発明では、請求項1または
2記載の給紙装置において、第1駆動源および第2駆動
源は、それぞれ異なる駆動源からなり、これらの駆動源
は、上記制御手段により互いに同期をとられて制御され
る構成としている。
2記載の給紙装置において、第1駆動源および第2駆動
源は、それぞれ異なる駆動源からなり、これらの駆動源
は、上記制御手段により互いに同期をとられて制御され
る構成としている。
【0018】請求項6記載の発明では、請求項1ないし
5の何れか一つに記載の給紙装置において、第1給紙ト
レイ上の最上位面の用紙の高さを検知する第1紙面高さ
検知手段と、第2給紙トレイ上の最上位面の用紙の高さ
を検知する第2紙面高さ検知手段とを具備し、上記制御
手段は、第1紙面高さ検知手段および第2紙面高さ検知
手段からの各紙面高さ検知信号に基づいて、第1給紙ト
レイ上の最上位面の用紙の高さと第2給紙トレイ上の最
上位面の用紙の高さとが略同じ高さとなるように第1駆
動源および第2駆動源を制御する構成としている。
5の何れか一つに記載の給紙装置において、第1給紙ト
レイ上の最上位面の用紙の高さを検知する第1紙面高さ
検知手段と、第2給紙トレイ上の最上位面の用紙の高さ
を検知する第2紙面高さ検知手段とを具備し、上記制御
手段は、第1紙面高さ検知手段および第2紙面高さ検知
手段からの各紙面高さ検知信号に基づいて、第1給紙ト
レイ上の最上位面の用紙の高さと第2給紙トレイ上の最
上位面の用紙の高さとが略同じ高さとなるように第1駆
動源および第2駆動源を制御する構成としている。
【0019】請求項7記載の発明は、複数枚の用紙を積
載する昇降自在な第1給紙トレイと、この第1給紙トレ
イから用紙搬送方向に給紙する給紙手段と、第1給紙ト
レイに対して略水平に並設され複数枚の用紙を積載する
第2給紙トレイとを有する給紙装置において、第1給紙
トレイを略水平状態に保ちながら上昇させる水平昇降機
構と、第1給紙トレイと第2給紙トレイとに亘り大サイ
ズ用紙が積載されたとき、第2給紙トレイを、第1給紙
トレイの少なくとも上昇動作に連動して略水平状態に保
ちながら上昇させる昇降連動機構と、上記水平昇降機構
および上記昇降連動機構を駆動する1つの駆動源と、上
記水平昇降機構および/または上記昇降連動機構への上
記駆動源の駆動力を断接する断接手段と、第1給紙トレ
イと第2給紙トレイとに亘り大サイズ用紙が積載された
とき、上記駆動源の駆動力を上記水平昇降機構および上
記昇降連動機構に伝達すべく上記断接手段を制御する制
御手段とを具備する構成としている。
載する昇降自在な第1給紙トレイと、この第1給紙トレ
イから用紙搬送方向に給紙する給紙手段と、第1給紙ト
レイに対して略水平に並設され複数枚の用紙を積載する
第2給紙トレイとを有する給紙装置において、第1給紙
トレイを略水平状態に保ちながら上昇させる水平昇降機
構と、第1給紙トレイと第2給紙トレイとに亘り大サイ
ズ用紙が積載されたとき、第2給紙トレイを、第1給紙
トレイの少なくとも上昇動作に連動して略水平状態に保
ちながら上昇させる昇降連動機構と、上記水平昇降機構
および上記昇降連動機構を駆動する1つの駆動源と、上
記水平昇降機構および/または上記昇降連動機構への上
記駆動源の駆動力を断接する断接手段と、第1給紙トレ
イと第2給紙トレイとに亘り大サイズ用紙が積載された
とき、上記駆動源の駆動力を上記水平昇降機構および上
記昇降連動機構に伝達すべく上記断接手段を制御する制
御手段とを具備する構成としている。
【0020】請求項8記載の発明は、請求項7記載の給
紙装置において、第2給紙トレイの用紙を第1給紙トレ
イへ一括して移送する移送手段を具備する構成としてい
る。請求項9記載の発明では、請求項7または8記載の
給紙装置において、上記駆動源は、ステッピングモータ
からなる構成としている。
紙装置において、第2給紙トレイの用紙を第1給紙トレ
イへ一括して移送する移送手段を具備する構成としてい
る。請求項9記載の発明では、請求項7または8記載の
給紙装置において、上記駆動源は、ステッピングモータ
からなる構成としている。
【0021】請求項10記載の発明では、請求項7また
は8記載の給紙装置において、上記駆動源は、エンコー
ダ付きのモータからなる構成としている。
は8記載の給紙装置において、上記駆動源は、エンコー
ダ付きのモータからなる構成としている。
【0022】請求項11複数枚の用紙を積載する昇降自
在な第1給紙トレイと、この第1給紙トレイから用紙搬
送方向に給紙する給紙手段と、第1給紙トレイに対して
略水平に並設され複数枚の用紙を積載する第2給紙トレ
イとを有する給紙装置において、第1給紙トレイを略水
平状態に保ちながら上昇させるための第1駆動源を備え
た水平昇降手段と、第1給紙トレイと第2給紙トレイと
に亘り大サイズ用紙が積載されたとき、少なくとも第1
給紙トレイに近接した部位における第2給紙トレイを、
第1給紙トレイの少なくとも上昇動作に連動して上昇さ
せるための第2駆動源を備えた昇降連動手段と、第1給
紙トレイ上の最上位面の用紙の高さと少なくとも第1給
紙トレイに近接した部位における第2給紙トレイ上の最
上位面の用紙の高さとが略同じ高さとなるように第1駆
動源および第2駆動源を制御する制御手段とを具備する
構成としている。
在な第1給紙トレイと、この第1給紙トレイから用紙搬
送方向に給紙する給紙手段と、第1給紙トレイに対して
略水平に並設され複数枚の用紙を積載する第2給紙トレ
イとを有する給紙装置において、第1給紙トレイを略水
平状態に保ちながら上昇させるための第1駆動源を備え
た水平昇降手段と、第1給紙トレイと第2給紙トレイと
に亘り大サイズ用紙が積載されたとき、少なくとも第1
給紙トレイに近接した部位における第2給紙トレイを、
第1給紙トレイの少なくとも上昇動作に連動して上昇さ
せるための第2駆動源を備えた昇降連動手段と、第1給
紙トレイ上の最上位面の用紙の高さと少なくとも第1給
紙トレイに近接した部位における第2給紙トレイ上の最
上位面の用紙の高さとが略同じ高さとなるように第1駆
動源および第2駆動源を制御する制御手段とを具備する
構成としている。
【0023】請求項12記載の発明は、請求項11記載
の給紙装置において、第2給紙トレイの用紙を第1給紙
トレイへ一括して移送する移送手段を具備する構成とし
ている。
の給紙装置において、第2給紙トレイの用紙を第1給紙
トレイへ一括して移送する移送手段を具備する構成とし
ている。
【0024】請求項13記載の発明では、請求項11ま
たは12記載の給紙装置において、第1駆動源および第
2駆動源は、それぞれステッピングモータからなり、こ
れらのステッピングモータは、上記制御手段により同じ
駆動パルスをそれぞれ与えられて制御される構成として
いる。
たは12記載の給紙装置において、第1駆動源および第
2駆動源は、それぞれステッピングモータからなり、こ
れらのステッピングモータは、上記制御手段により同じ
駆動パルスをそれぞれ与えられて制御される構成として
いる。
【0025】請求項14記載の発明では、請求項11ま
たは12記載の給紙装置において、第1駆動源および第
2駆動源は、それぞれエンコーダ付きのモータからな
り、これらのモータは上記制御手段により速度を合わせ
て制御される構成としている。
たは12記載の給紙装置において、第1駆動源および第
2駆動源は、それぞれエンコーダ付きのモータからな
り、これらのモータは上記制御手段により速度を合わせ
て制御される構成としている。
【0026】請求項15記載の発明では、請求項11ま
たは12記載の給紙装置において、第1駆動源および第
2駆動源は、それぞれ異なる駆動源からなり、これらの
駆動源は、上記制御手段により互いに同期をとられて制
御される構成としている。
たは12記載の給紙装置において、第1駆動源および第
2駆動源は、それぞれ異なる駆動源からなり、これらの
駆動源は、上記制御手段により互いに同期をとられて制
御される構成としている。
【0027】請求項16記載の発明では、請求項11な
いし15の何れか一つに記載の給紙装置において、第1
給紙トレイ上の最上位面の用紙の高さを検知する第1紙
面高さ検知手段と、第2給紙トレイ上の最上位面の用紙
の高さを検知する第2紙面高さ検知手段とを具備し、上
記制御手段は、第1紙面高さ検知手段および第2紙面高
さ検知手段からの各紙面高さ検知信号に基づいて、第1
給紙トレイ上の最上位面の用紙の高さと少なくとも第1
給紙トレイに近接した部位における第2給紙トレイ上の
最上位面の用紙の高さとが略同じ高さとなるように第1
駆動源および第2駆動源を制御する構成としている。
いし15の何れか一つに記載の給紙装置において、第1
給紙トレイ上の最上位面の用紙の高さを検知する第1紙
面高さ検知手段と、第2給紙トレイ上の最上位面の用紙
の高さを検知する第2紙面高さ検知手段とを具備し、上
記制御手段は、第1紙面高さ検知手段および第2紙面高
さ検知手段からの各紙面高さ検知信号に基づいて、第1
給紙トレイ上の最上位面の用紙の高さと少なくとも第1
給紙トレイに近接した部位における第2給紙トレイ上の
最上位面の用紙の高さとが略同じ高さとなるように第1
駆動源および第2駆動源を制御する構成としている。
【0028】請求項1ないし16記載の発明において、
第2給紙トレイの用紙を第1給紙トレイへ一括して移送
する移送手段をその発明の構成から除いた発明である、
例えば請求項1、7および11記載の発明では、ノンタ
ンデム給紙動作だけを行ないタンデム給紙動作を行なわ
ない構成を有する発明を含む。
第2給紙トレイの用紙を第1給紙トレイへ一括して移送
する移送手段をその発明の構成から除いた発明である、
例えば請求項1、7および11記載の発明では、ノンタ
ンデム給紙動作だけを行ないタンデム給紙動作を行なわ
ない構成を有する発明を含む。
【0029】なお、請求項1,6,11,16記載の発
明等における「略同じ高さ」とは、各第1、第2給紙ト
レイ上の最上位面の用紙の高さが同じ高さである場合を
含む他、第1、第2給紙トレイ上の最上位面の用紙の高
さが設計上の許容公差内である場合、あるいは従来の技
術で述べた諸問題点を生じない範囲内に第1、第2給紙
トレイ上の最上位面の用紙の高さがある場合等を意味す
る。
明等における「略同じ高さ」とは、各第1、第2給紙ト
レイ上の最上位面の用紙の高さが同じ高さである場合を
含む他、第1、第2給紙トレイ上の最上位面の用紙の高
さが設計上の許容公差内である場合、あるいは従来の技
術で述べた諸問題点を生じない範囲内に第1、第2給紙
トレイ上の最上位面の用紙の高さがある場合等を意味す
る。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して実施例を含む
本発明の実施の形態(以下、単に「実施形態」という)
を説明する。各実施形態等に亘り、同一の機能および形
状等を有する構成部品等については、同一符号を付すこ
とによりその説明をできるだけ省略する。図において一
対で構成されていて特別に区別して説明する必要がない
構成部品は、説明の簡明化を図る上から、その片方を適
宜記載することでその説明に代えるものとする。
本発明の実施の形態(以下、単に「実施形態」という)
を説明する。各実施形態等に亘り、同一の機能および形
状等を有する構成部品等については、同一符号を付すこ
とによりその説明をできるだけ省略する。図において一
対で構成されていて特別に区別して説明する必要がない
構成部品は、説明の簡明化を図る上から、その片方を適
宜記載することでその説明に代えるものとする。
【0031】(実施形態1)図1および図2に、本発明
の実施形態1を適用した給紙装置を備えた画像形成装置
の一例としての孔版印刷装置を示す。両図において、符
号Aは孔版印刷装置を、符号AFは孔版印刷装置Aの印
刷装置本体フレームをそれぞれ示す。孔版印刷装置Aの
下部には、実施形態1が適用された複数段の給紙部を有
する給紙装置200が配設されていて、給紙装置200
は、印刷装置本体フレームAFの下部に給紙装置200
の本体フレーム200Fを介して着脱自在に配設されて
いる。孔版印刷装置Aは、例えば特開平5−22924
3号公報記載の構成と同様の版胴等を具備した公知の構
成を有する。この実施形態1では、給紙装置200は、
本体フレーム200Fの上下方向にそれぞれ配設された
上段給紙部201と下段給紙部202との2段の給紙部
からなる。
の実施形態1を適用した給紙装置を備えた画像形成装置
の一例としての孔版印刷装置を示す。両図において、符
号Aは孔版印刷装置を、符号AFは孔版印刷装置Aの印
刷装置本体フレームをそれぞれ示す。孔版印刷装置Aの
下部には、実施形態1が適用された複数段の給紙部を有
する給紙装置200が配設されていて、給紙装置200
は、印刷装置本体フレームAFの下部に給紙装置200
の本体フレーム200Fを介して着脱自在に配設されて
いる。孔版印刷装置Aは、例えば特開平5−22924
3号公報記載の構成と同様の版胴等を具備した公知の構
成を有する。この実施形態1では、給紙装置200は、
本体フレーム200Fの上下方向にそれぞれ配設された
上段給紙部201と下段給紙部202との2段の給紙部
からなる。
【0032】上段給紙部201は、複数枚の用紙P1を
積載する昇降自在な第1給紙トレイとしての右トレイ1
およびこの右トレイ1を水平状態に保ちながら上昇させ
るための第1駆動源を備えた水平昇降手段(後述する)
等を具備する右トレイユニット4と、右トレイ1上の用
紙P1(紙束)を1枚ずつ分離して用紙搬送方向Xに給
紙する給紙手段50と、右トレイ1に対して略水平に並
設され、複数枚の用紙P1’を積載する第2給紙トレイ
としての左トレイ2、この左トレイ2上に積載された複
数枚の用紙P1’(紙束)を右トレイ1へ一括して移送
する移送手段70、および図3に示すように、右トレイ
1と左トレイ2とに亘り大サイズ用紙P2が積載された
とき、左トレイ2を、右トレイ1の上昇動作に連動して
略水平状態に保ちながら上昇させるための第2駆動源を
備えた昇降連動手段(後述する)等を具備する左トレイ
ユニット5と、右トレイユニット4を介して右トレイ1
を本体フレーム200Fに対して着脱可能に支持する第
1給紙トレイ支持手段(後述する)と、左トレイユニッ
ト5を介して左トレイ2を本体フレーム200Fに対し
て着脱可能に支持する第2給紙トレイ支持手段(後述す
る)とを有し、右トレイ1と左トレイ2とに亘り少なく
とも右トレイ1または左トレイ2に積載可能な用紙サイ
ズよりも大きな大サイズ用紙P2を積載して給紙手段5
0により給紙可能となっている。
積載する昇降自在な第1給紙トレイとしての右トレイ1
およびこの右トレイ1を水平状態に保ちながら上昇させ
るための第1駆動源を備えた水平昇降手段(後述する)
等を具備する右トレイユニット4と、右トレイ1上の用
紙P1(紙束)を1枚ずつ分離して用紙搬送方向Xに給
紙する給紙手段50と、右トレイ1に対して略水平に並
設され、複数枚の用紙P1’を積載する第2給紙トレイ
としての左トレイ2、この左トレイ2上に積載された複
数枚の用紙P1’(紙束)を右トレイ1へ一括して移送
する移送手段70、および図3に示すように、右トレイ
1と左トレイ2とに亘り大サイズ用紙P2が積載された
とき、左トレイ2を、右トレイ1の上昇動作に連動して
略水平状態に保ちながら上昇させるための第2駆動源を
備えた昇降連動手段(後述する)等を具備する左トレイ
ユニット5と、右トレイユニット4を介して右トレイ1
を本体フレーム200Fに対して着脱可能に支持する第
1給紙トレイ支持手段(後述する)と、左トレイユニッ
ト5を介して左トレイ2を本体フレーム200Fに対し
て着脱可能に支持する第2給紙トレイ支持手段(後述す
る)とを有し、右トレイ1と左トレイ2とに亘り少なく
とも右トレイ1または左トレイ2に積載可能な用紙サイ
ズよりも大きな大サイズ用紙P2を積載して給紙手段5
0により給紙可能となっている。
【0033】上記したように、上段給紙部201では、
いわゆるタンデム給紙とノンタンデム給紙とが切り替え
可能に構成されている。右トレイ1および左トレイ2
は、上記したようにそれぞれ独立しており、本体フレー
ム200Fに対して用紙搬送方向Xと直交する図1およ
び図2における紙面の手前方向Yおよび奥方向に挿脱自
在な右トレイユニット4および左トレイユニット5の構
成部品としてそれぞれ構成されている。
いわゆるタンデム給紙とノンタンデム給紙とが切り替え
可能に構成されている。右トレイ1および左トレイ2
は、上記したようにそれぞれ独立しており、本体フレー
ム200Fに対して用紙搬送方向Xと直交する図1およ
び図2における紙面の手前方向Yおよび奥方向に挿脱自
在な右トレイユニット4および左トレイユニット5の構
成部品としてそれぞれ構成されている。
【0034】右トレイユニット4は、図1および図3に
示すように、右トレイ1および上記水平昇降手段等を始
めとして後述する構成部品を組み付けるための概略筐体
状の右トレイ収納筐体4Aを有する。左トレイユニット
5は、左トレイ2および上記昇降連動手段を始めとして
後述する構成部品を組み付けるための略筐体状の左トレ
イ収納筐体5Aを有する。左右のトレイ収納筐体4A,
5Aは、左トレイ2上に積載された用紙P1’が右トレ
イ1上に移送可能なように、その移送通路となる左右の
トレイ収納筐体4A,5A間の壁が開放された形状をな
す。左トレイ収納筐体5Aの前面には、取っ手5Bが設
けられていて、この取っ手5Bは左トレイユニット5を
引き出す際に用いられる。
示すように、右トレイ1および上記水平昇降手段等を始
めとして後述する構成部品を組み付けるための概略筐体
状の右トレイ収納筐体4Aを有する。左トレイユニット
5は、左トレイ2および上記昇降連動手段を始めとして
後述する構成部品を組み付けるための略筐体状の左トレ
イ収納筐体5Aを有する。左右のトレイ収納筐体4A,
5Aは、左トレイ2上に積載された用紙P1’が右トレ
イ1上に移送可能なように、その移送通路となる左右の
トレイ収納筐体4A,5A間の壁が開放された形状をな
す。左トレイ収納筐体5Aの前面には、取っ手5Bが設
けられていて、この取っ手5Bは左トレイユニット5を
引き出す際に用いられる。
【0035】この実施形態1では、右トレイ1または左
トレイ2に積載可能な用紙サイズがA4,LT,B5サ
イズの3サイズであり、普通紙で少なくとも各750
枚、合計で1500枚を積載収容できるように構成され
ている。その用途および必要に応じて、上記サイズ以外
の用紙サイズを積載収容することも可能である。
トレイ2に積載可能な用紙サイズがA4,LT,B5サ
イズの3サイズであり、普通紙で少なくとも各750
枚、合計で1500枚を積載収容できるように構成され
ている。その用途および必要に応じて、上記サイズ以外
の用紙サイズを積載収容することも可能である。
【0036】下段給紙部202は、図1および図2に示
すように、複数枚の用紙P2を積載する昇降自在な下段
トレイ3および下段トレイ3を水平状態に保ちながら上
昇させる水平昇降手段(後述する)等を備えた下段トレ
イユニット12と、下段トレイ3から用紙を1枚ずつ分
離して用紙搬送方向Xに給紙する給紙手段50と、下段
トレイ3を本体フレーム200Fに対して着脱可能に支
持する給紙トレイ支持手段(後述する)とを具備してい
る。
すように、複数枚の用紙P2を積載する昇降自在な下段
トレイ3および下段トレイ3を水平状態に保ちながら上
昇させる水平昇降手段(後述する)等を備えた下段トレ
イユニット12と、下段トレイ3から用紙を1枚ずつ分
離して用紙搬送方向Xに給紙する給紙手段50と、下段
トレイ3を本体フレーム200Fに対して着脱可能に支
持する給紙トレイ支持手段(後述する)とを具備してい
る。
【0037】下段トレイ3は、本体フレーム200Fに
対して図1および図2の紙面の手前方向Yおよび奥方向
に挿脱自在な下段トレイユニット12の構成部品として
構成されている。この実施形態1では、下段トレイ3に
積載可能な用紙サイズがA3などの大サイズ用紙P2ま
で可能であり、普通紙で少なくとも1000枚積載収容
できるように構成されている。
対して図1および図2の紙面の手前方向Yおよび奥方向
に挿脱自在な下段トレイユニット12の構成部品として
構成されている。この実施形態1では、下段トレイ3に
積載可能な用紙サイズがA3などの大サイズ用紙P2ま
で可能であり、普通紙で少なくとも1000枚積載収容
できるように構成されている。
【0038】下段トレイユニット12は、図1に示すよ
うに、下段トレイ3および上記水平昇降手段等を始めと
して後述する構成部品を組み付けるための概略筐体状の
下段トレイ収納筐体12Aを有する。下段トレイ収納筐
体12Aの前面には、取っ手12Bが設けられていて、
この取っ手12Bは下段トレイユニット12を引き出す
際に用いられる。
うに、下段トレイ3および上記水平昇降手段等を始めと
して後述する構成部品を組み付けるための概略筐体状の
下段トレイ収納筐体12Aを有する。下段トレイ収納筐
体12Aの前面には、取っ手12Bが設けられていて、
この取っ手12Bは下段トレイユニット12を引き出す
際に用いられる。
【0039】右トレイ1、左トレイ2、下段トレイ3
は、板金でそれぞれできていて、積載する用紙サイズお
よび枚数に応じて適宜の強度がそれぞれ付与される。右
トレイ収納筐体4A、左トレイ収納筐体5Aおよび下段
トレイ収納筐体12Aは、例えば適宜板金等のインサー
トを用いた合成樹脂でそれぞれ成形されている。
は、板金でそれぞれできていて、積載する用紙サイズお
よび枚数に応じて適宜の強度がそれぞれ付与される。右
トレイ収納筐体4A、左トレイ収納筐体5Aおよび下段
トレイ収納筐体12Aは、例えば適宜板金等のインサー
トを用いた合成樹脂でそれぞれ成形されている。
【0040】右トレイ1の後端部は、移送手段70を構
成する移動式のエンドフェンス71を受け入れるために
切り欠かれている。左トレイ2は、エンドフェンス71
を右トレイ1近傍に移動させるために3分割された3つ
の左トレイ2−1,2−2,2−3からなる。なお、左
トレイ2を図示する場合において、平面図および斜視図
の場合に限り、左トレイ2−1,2−2,2−3の符号
を付して示す。図5においては、図を見やすくするため
に、右トレイ1の左端形状と左トレイ2の右端部形状と
の間の寸法関係を故意に大きく離間させた状態に描いて
おり、同部の正確な形状関係は図3等に示すとおりであ
る。
成する移動式のエンドフェンス71を受け入れるために
切り欠かれている。左トレイ2は、エンドフェンス71
を右トレイ1近傍に移動させるために3分割された3つ
の左トレイ2−1,2−2,2−3からなる。なお、左
トレイ2を図示する場合において、平面図および斜視図
の場合に限り、左トレイ2−1,2−2,2−3の符号
を付して示す。図5においては、図を見やすくするため
に、右トレイ1の左端形状と左トレイ2の右端部形状と
の間の寸法関係を故意に大きく離間させた状態に描いて
おり、同部の正確な形状関係は図3等に示すとおりであ
る。
【0041】左トレイ2における中央部の左トレイ2−
2の所定位置には、図5および図6に示すように、左ト
レイ2上に積載された用紙P1’の有無を検知するため
の反射型のフォトセンサからなる用紙有無検知センサ6
2が配設されている。上段給紙部201と下段給紙部2
02との各給紙手段50から給紙された用紙P1,P
1’または大サイズ用紙P2は、図1に示す共通する縦
搬送路55を経由して、印刷装置本体フレームAF下部
の搬送偏向部56で図において左側に向きを変えられ、
版胴印刷部近傍のレジストローラ対57に送り込まれ、
このレジストローラ対57により所定のタイミングが取
られて上記版胴印刷部へ給送される。縦搬送路55およ
び搬送偏向部56には、適宜駆動される搬送コロ60お
よび給紙された用紙P1,P1’または大サイズ用紙P
2を案内するガイド板61が図1および図3に示す所定
の位置にそれぞれ配設されている。
2の所定位置には、図5および図6に示すように、左ト
レイ2上に積載された用紙P1’の有無を検知するため
の反射型のフォトセンサからなる用紙有無検知センサ6
2が配設されている。上段給紙部201と下段給紙部2
02との各給紙手段50から給紙された用紙P1,P
1’または大サイズ用紙P2は、図1に示す共通する縦
搬送路55を経由して、印刷装置本体フレームAF下部
の搬送偏向部56で図において左側に向きを変えられ、
版胴印刷部近傍のレジストローラ対57に送り込まれ、
このレジストローラ対57により所定のタイミングが取
られて上記版胴印刷部へ給送される。縦搬送路55およ
び搬送偏向部56には、適宜駆動される搬送コロ60お
よび給紙された用紙P1,P1’または大サイズ用紙P
2を案内するガイド板61が図1および図3に示す所定
の位置にそれぞれ配設されている。
【0042】以下、上段給紙部201および下段給紙部
202の細部構成を順次述べる。上記した第1給紙トレ
イ支持手段は、図3に示すように、本体フレーム200
Fの底壁に立設したブラケットに設けられた凸状部材9
および左トレイ収納筐体5Aの段付き支持部6bから構
成される。右トレイ収納筐体4Aの右外壁には凸状部材
9を緩く嵌入して摺接する断面コ字状のスライドレール
8が、右トレイ収納筐体4Aの左側端部には左トレイ収
納筐体5Aの段付き支持部6bに載置支持される段付き
摺接部8aがそれぞれ形成されている。
202の細部構成を順次述べる。上記した第1給紙トレ
イ支持手段は、図3に示すように、本体フレーム200
Fの底壁に立設したブラケットに設けられた凸状部材9
および左トレイ収納筐体5Aの段付き支持部6bから構
成される。右トレイ収納筐体4Aの右外壁には凸状部材
9を緩く嵌入して摺接する断面コ字状のスライドレール
8が、右トレイ収納筐体4Aの左側端部には左トレイ収
納筐体5Aの段付き支持部6bに載置支持される段付き
摺接部8aがそれぞれ形成されている。
【0043】上記した第2給紙トレイ支持手段は、図3
等に示すように、本体フレーム200Fの内壁にそれぞ
れ突出して設けられた凸状部材7および凸状部材7aか
ら構成される。左トレイ収納筐体5Aの左外壁には凸状
部材7を緩く嵌入して摺接する断面コ字状のスライドレ
ール6が、左トレイ収納筐体5Aの右底壁には凸状部材
7aと摺接係合する段付きレール部6aが、左トレイ収
納筐体5Aの右側端部には段付き支持部6bがそれぞれ
形成されている。
等に示すように、本体フレーム200Fの内壁にそれぞ
れ突出して設けられた凸状部材7および凸状部材7aか
ら構成される。左トレイ収納筐体5Aの左外壁には凸状
部材7を緩く嵌入して摺接する断面コ字状のスライドレ
ール6が、左トレイ収納筐体5Aの右底壁には凸状部材
7aと摺接係合する段付きレール部6aが、左トレイ収
納筐体5Aの右側端部には段付き支持部6bがそれぞれ
形成されている。
【0044】上記した構造により、左トレイユニット5
は、各凸状部材7,7aによって支持され、本体フレー
ム200Fに対して図1および図2における紙面の手前
方向Yに引き出し自在、すなわち手前方向Yおよび奥方
向に挿脱可能となっている。同様に、右トレイユニット
4は、凸状部材9および左トレイユニット5側の段付き
支持部6bによって支持され、本体フレーム200Fに
対して手前方向Yおよび奥方向に挿脱可能となってい
る。
は、各凸状部材7,7aによって支持され、本体フレー
ム200Fに対して図1および図2における紙面の手前
方向Yに引き出し自在、すなわち手前方向Yおよび奥方
向に挿脱可能となっている。同様に、右トレイユニット
4は、凸状部材9および左トレイユニット5側の段付き
支持部6bによって支持され、本体フレーム200Fに
対して手前方向Yおよび奥方向に挿脱可能となってい
る。
【0045】各給紙手段50は、各右トレイ1、下段ト
レイ3上の最上位の用紙P1,P1’や大サイズ用紙P
2と圧接して各右トレイ1、下段トレイ3から用紙P
1,P1’や大サイズ用紙P2を用紙搬送方向Xに給紙
する給紙コロ51と、給紙コロ51から給紙された用紙
P1を1枚ずつ分離して送り出す分離コロ52および分
離パッド53とを具備している。
レイ3上の最上位の用紙P1,P1’や大サイズ用紙P
2と圧接して各右トレイ1、下段トレイ3から用紙P
1,P1’や大サイズ用紙P2を用紙搬送方向Xに給紙
する給紙コロ51と、給紙コロ51から給紙された用紙
P1を1枚ずつ分離して送り出す分離コロ52および分
離パッド53とを具備している。
【0046】上段給紙部201における本体フレーム2
00Fには、各右トレイ1、左トレイ2の上方に対応し
た位置に、各右トレイ1、左トレイ2上の最上位用紙面
の高さをそれぞれ検知すると共に、各右トレイ1、左ト
レイ2が給紙位置近傍の略上限位置を占めている状態で
の各右トレイ1、左トレイ2上に積載された用紙P1,
P1’の有無をそれぞれ検知するための第1紙面高さ検
知手段としての紙面検知センサ54および第2紙面高さ
検知手段としての紙面検知センサ58がそれぞれ配設さ
れている。
00Fには、各右トレイ1、左トレイ2の上方に対応し
た位置に、各右トレイ1、左トレイ2上の最上位用紙面
の高さをそれぞれ検知すると共に、各右トレイ1、左ト
レイ2が給紙位置近傍の略上限位置を占めている状態で
の各右トレイ1、左トレイ2上に積載された用紙P1,
P1’の有無をそれぞれ検知するための第1紙面高さ検
知手段としての紙面検知センサ54および第2紙面高さ
検知手段としての紙面検知センサ58がそれぞれ配設さ
れている。
【0047】図示の都合上、まず、左トレイユニット5
側の細部構成から述べる。上記昇降連動手段は、3分割
された左トレイ2−1,2−2,2−3を共に略水平状
態に保ちながら上下方向にそれぞれ移動可能、すなわち
昇降可能に支持する3組の平行リンク機構21Bと、こ
れらの平行リンク機構21Bを昇降駆動する駆動手段4
0Bとから主に構成される。
側の細部構成から述べる。上記昇降連動手段は、3分割
された左トレイ2−1,2−2,2−3を共に略水平状
態に保ちながら上下方向にそれぞれ移動可能、すなわち
昇降可能に支持する3組の平行リンク機構21Bと、こ
れらの平行リンク機構21Bを昇降駆動する駆動手段4
0Bとから主に構成される。
【0048】平行リンク機構21Bは、X状のリンクと
してのリンク板22B、リンクアーム23Bを備え、こ
れらのリンク板22Bおよびリンクアーム23Bが互い
にその中間点で交差軸24Bをもって回転自在に軸支さ
れている一種のパンタグラフ構造をなしている。平行リ
ンク機構21Bは、3分割された3つの左トレイ2−
1,2−2,2−3に同様に配設されている。
してのリンク板22B、リンクアーム23Bを備え、こ
れらのリンク板22Bおよびリンクアーム23Bが互い
にその中間点で交差軸24Bをもって回転自在に軸支さ
れている一種のパンタグラフ構造をなしている。平行リ
ンク機構21Bは、3分割された3つの左トレイ2−
1,2−2,2−3に同様に配設されている。
【0049】各左トレイ2−1,2−2,2−3の右下
側には固定回転軸を持つアングル25bが前後方向に2
箇所、同トレイ2−1,2−2,2−3の左下側には左
右方向に長孔の開いたアングル25aが前後方向に2箇
所ずつそれぞれ切り曲げ加工されて一体的に設けられて
いる。左トレイ収納筐体5Aの右側内壁上には固定回転
軸を持つアングル26bが前後方向に2箇所、左トレイ
収納筐体5Aの左側内壁上には左右方向に長孔の開いた
アングル26aが前後方向に2箇所ずつそれぞれ取付け
られている。ここで、アングル25bとアングル26a
にはリンク板22Bが、アングル25aとアングル26
bにはリンクアーム23Bが、それぞれ回転自在に軸支
されており、かつ、アングル25a,26aに対して
は、リンク板22Bおよびリンクアーム23Bが、摺動
ピン27を介してそれぞれ左右方向にスムーズにスライ
ドできるようになっている。各左トレイ2−1,2−
2,2−3の前面から見て、前後に各2個あるリンク板
22Bとリンクアーム23Bは、1本の交差軸24Bに
より連結され互いに回転自在に軸支されている。なお、
左トレイ2−1,2−2,2−3を切り曲げ加工して形
成したアングル25a,25bの図示は、別の変形例2
を示す図14(a)に示してあり、他の図ではそれらの
図示を省略している。
側には固定回転軸を持つアングル25bが前後方向に2
箇所、同トレイ2−1,2−2,2−3の左下側には左
右方向に長孔の開いたアングル25aが前後方向に2箇
所ずつそれぞれ切り曲げ加工されて一体的に設けられて
いる。左トレイ収納筐体5Aの右側内壁上には固定回転
軸を持つアングル26bが前後方向に2箇所、左トレイ
収納筐体5Aの左側内壁上には左右方向に長孔の開いた
アングル26aが前後方向に2箇所ずつそれぞれ取付け
られている。ここで、アングル25bとアングル26a
にはリンク板22Bが、アングル25aとアングル26
bにはリンクアーム23Bが、それぞれ回転自在に軸支
されており、かつ、アングル25a,26aに対して
は、リンク板22Bおよびリンクアーム23Bが、摺動
ピン27を介してそれぞれ左右方向にスムーズにスライ
ドできるようになっている。各左トレイ2−1,2−
2,2−3の前面から見て、前後に各2個あるリンク板
22Bとリンクアーム23Bは、1本の交差軸24Bに
より連結され互いに回転自在に軸支されている。なお、
左トレイ2−1,2−2,2−3を切り曲げ加工して形
成したアングル25a,25bの図示は、別の変形例2
を示す図14(a)に示してあり、他の図ではそれらの
図示を省略している。
【0050】駆動手段40Bは、左トレイ収納筐体5A
に固設され、第2駆動源としての正逆転可能な左ステッ
ピングモータ41Bと、この左ステッピングモータ41
Bの出力軸に連結され前後方向に延在して設けられた駆
動軸42Bと、この駆動軸42Bにその基端部をネジで
締結され自由端が交差軸24Bに接触係合する昇降レバ
ー43と、駆動軸42Bの端部を回転自在に支持する軸
受44とから主に構成されている。
に固設され、第2駆動源としての正逆転可能な左ステッ
ピングモータ41Bと、この左ステッピングモータ41
Bの出力軸に連結され前後方向に延在して設けられた駆
動軸42Bと、この駆動軸42Bにその基端部をネジで
締結され自由端が交差軸24Bに接触係合する昇降レバ
ー43と、駆動軸42Bの端部を回転自在に支持する軸
受44とから主に構成されている。
【0051】なお、左ステッピングモータ41Bとして
は、開ループ制御可能なものを用いて、左トレイ2の上
限および下限位置を検知できるようにしてもよい。ま
た、左ステッピングモータ41Bに代えて、正逆転可能
なDCモータ等を用いてもよいが、この場合には左トレ
イ2の上限位置および下限位置を検知できる検知センサ
を適宜配設した方がトレイ昇降制御上からは好ましい。
は、開ループ制御可能なものを用いて、左トレイ2の上
限および下限位置を検知できるようにしてもよい。ま
た、左ステッピングモータ41Bに代えて、正逆転可能
なDCモータ等を用いてもよいが、この場合には左トレ
イ2の上限位置および下限位置を検知できる検知センサ
を適宜配設した方がトレイ昇降制御上からは好ましい。
【0052】左トレイ2における奥側のトレイ2−1お
よび手前側のトレイ2−3には、図6にのみ示すよう
に、左トレイ2上に積載された用紙P1’または大サイ
ズ用紙P2の側端部の位置決めをする一対のサイドフェ
ンス29a,29bが用紙サイズに応じて差し替え可能
に設けられている。これらのサイドフェンス29a,2
9bは、各トレイ2−1,トレイ2−3に対して取外し
容易なネジ等を介しての結合部(図示せず)で結合され
ていて、左トレイ2には用紙サイズに対応できるよう
に、結合部のメス側が複数設置されている。
よび手前側のトレイ2−3には、図6にのみ示すよう
に、左トレイ2上に積載された用紙P1’または大サイ
ズ用紙P2の側端部の位置決めをする一対のサイドフェ
ンス29a,29bが用紙サイズに応じて差し替え可能
に設けられている。これらのサイドフェンス29a,2
9bは、各トレイ2−1,トレイ2−3に対して取外し
容易なネジ等を介しての結合部(図示せず)で結合され
ていて、左トレイ2には用紙サイズに対応できるよう
に、結合部のメス側が複数設置されている。
【0053】移送手段70は、図1、図3および図6等
に示すように、左トレイ2上に積載された用紙P1’の
後端部に接触して用紙搬送方向Xに沿って移動可能なエ
ンドフェンス71と、このエンドフェンス71を右トレ
イ1近傍へ案内するエンドフェンス案内手段としての一
対のガイドシャフト72,72と、エンドフェンス71
を移動させるエンドフェンス駆動手段とを具備する。
に示すように、左トレイ2上に積載された用紙P1’の
後端部に接触して用紙搬送方向Xに沿って移動可能なエ
ンドフェンス71と、このエンドフェンス71を右トレ
イ1近傍へ案内するエンドフェンス案内手段としての一
対のガイドシャフト72,72と、エンドフェンス71
を移動させるエンドフェンス駆動手段とを具備する。
【0054】エンドフェンス71は、適宜の補強が施さ
れた合成樹脂で一体的に成形されていて、タンデム給紙
時において左トレイ2上に積載された普通紙で少なくと
も750枚枚の用紙P1’(紙束)の後端中央部に接触
して右トレイ1へ一括して移送可能な構造を有してい
る。そのために、本実施形態1では、エンドフェンス7
1の移送時の姿勢を一定状態に確実に保持することが可
能な2本のガイドシャフト72,72により用紙P1’
(紙束)移送時の案内を行なう。各ガイドシャフト72
の左端は、図3、図4および図6に示すように、左トレ
イ収納筐体5Aの左側壁部に固定されており、その右端
は左トレイ収納筐体5Aが用紙搬送方向Xの前方に突出
して形成された筐体突出部5A1に垂設された支持部材
73に固定支持されている。各ガイドシャフト72の右
端部は、右トレイ1の左端部が切り欠かれて形成された
切欠き案内1aの部分に迫り出て延在しているので、エ
ンドフェンス71の押圧面71aが左トレイ2上の用紙
P1’(紙束)の後端を右トレイ1に積載される用紙P
1の後端位置まで確実に移送できる。エンドフェンス7
1の中央下部には、左トレイ2における中央部のトレイ
2−2を逃げるための開口部71bが形成されている。
れた合成樹脂で一体的に成形されていて、タンデム給紙
時において左トレイ2上に積載された普通紙で少なくと
も750枚枚の用紙P1’(紙束)の後端中央部に接触
して右トレイ1へ一括して移送可能な構造を有してい
る。そのために、本実施形態1では、エンドフェンス7
1の移送時の姿勢を一定状態に確実に保持することが可
能な2本のガイドシャフト72,72により用紙P1’
(紙束)移送時の案内を行なう。各ガイドシャフト72
の左端は、図3、図4および図6に示すように、左トレ
イ収納筐体5Aの左側壁部に固定されており、その右端
は左トレイ収納筐体5Aが用紙搬送方向Xの前方に突出
して形成された筐体突出部5A1に垂設された支持部材
73に固定支持されている。各ガイドシャフト72の右
端部は、右トレイ1の左端部が切り欠かれて形成された
切欠き案内1aの部分に迫り出て延在しているので、エ
ンドフェンス71の押圧面71aが左トレイ2上の用紙
P1’(紙束)の後端を右トレイ1に積載される用紙P
1の後端位置まで確実に移送できる。エンドフェンス7
1の中央下部には、左トレイ2における中央部のトレイ
2−2を逃げるための開口部71bが形成されている。
【0055】上記エンドフェンス駆動手段は、図6にお
いて、駆動源としての正逆転可能なDCモータ79と、
DCモータ79の出力軸に設けられた駆動プーリ75お
よび左トレイ収納筐体5Aの下部内壁に設けられた3個
の従動プーリ76a,76b,76c間に張設されたタ
イミングベルト74(図中1点鎖線で示す)と、タイミ
ングベルト74とエンドフェンス71の手前側の下垂部
とを結合する図示しない連結部材とから主に構成され
る。
いて、駆動源としての正逆転可能なDCモータ79と、
DCモータ79の出力軸に設けられた駆動プーリ75お
よび左トレイ収納筐体5Aの下部内壁に設けられた3個
の従動プーリ76a,76b,76c間に張設されたタ
イミングベルト74(図中1点鎖線で示す)と、タイミ
ングベルト74とエンドフェンス71の手前側の下垂部
とを結合する図示しない連結部材とから主に構成され
る。
【0056】DCモータ79の正逆自在な回転駆動によ
り、駆動プーリ75が正逆自在に回転され、タイミング
ベルト74の往復運動を介して、エンドフェンス71が
2本のガイドシャフト72,72によって一定の姿勢を
保持されつつ案内・往復移動される。左トレイ収納筐体
5Aの下部内壁上にはエンドフェンス71のホーム位置
を検知するための光透過型のフォトセンサからなるホー
ム検知センサ78が設けられている。一方、エンドフェ
ンス71の下部側壁には、ホーム検知センサ78と選択
的に係合する遮光片77が突出して取付けられている。
り、駆動プーリ75が正逆自在に回転され、タイミング
ベルト74の往復運動を介して、エンドフェンス71が
2本のガイドシャフト72,72によって一定の姿勢を
保持されつつ案内・往復移動される。左トレイ収納筐体
5Aの下部内壁上にはエンドフェンス71のホーム位置
を検知するための光透過型のフォトセンサからなるホー
ム検知センサ78が設けられている。一方、エンドフェ
ンス71の下部側壁には、ホーム検知センサ78と選択
的に係合する遮光片77が突出して取付けられている。
【0057】移送手段70を構成している上記構成部品
および駆動系は、全て左トレイユニット5の左トレイ収
納筐体5Aに収納されている。したがって、図2に示し
たように、取っ手5Bを持って左トレイユニット5を手
前方向Yに引き出すと、移送手段70ごと手前に引き出
すことができる。また、左トレイ収納筐体5Aの奥側の
外壁には図6に示す電気コネクタ80が配置されてい
て、左トレイユニット5内の上記した各センサ62,7
8やDCモータ79の電気的な接続を、本体フレーム2
00F側に配置された電気コネクタ(図示せず)との接
続により自在に行えるようになっている。
および駆動系は、全て左トレイユニット5の左トレイ収
納筐体5Aに収納されている。したがって、図2に示し
たように、取っ手5Bを持って左トレイユニット5を手
前方向Yに引き出すと、移送手段70ごと手前に引き出
すことができる。また、左トレイ収納筐体5Aの奥側の
外壁には図6に示す電気コネクタ80が配置されてい
て、左トレイユニット5内の上記した各センサ62,7
8やDCモータ79の電気的な接続を、本体フレーム2
00F側に配置された電気コネクタ(図示せず)との接
続により自在に行えるようになっている。
【0058】なお、移送手段70は、エンドフェンス案
内手段としての一対のガイドシャフト72,72の構造
を除き、例えば特開平5−124737号公報の図2に
示されているような正逆転モータ30およびウォームギ
ヤ等を具備するものであってもよい。
内手段としての一対のガイドシャフト72,72の構造
を除き、例えば特開平5−124737号公報の図2に
示されているような正逆転モータ30およびウォームギ
ヤ等を具備するものであってもよい。
【0059】次に、右トレイユニット4側の細部構成に
ついて述べる。上記水平昇降手段は、図1、図3、図5
および図6に示すように、右トレイ1を略水平状態に保
ちながら上下方向に移動可能、すなわち昇降可能に支持
する平行リンク機構21Aと、この平行リンク機構21
Aを駆動する駆動手段40Aとを具備する。
ついて述べる。上記水平昇降手段は、図1、図3、図5
および図6に示すように、右トレイ1を略水平状態に保
ちながら上下方向に移動可能、すなわち昇降可能に支持
する平行リンク機構21Aと、この平行リンク機構21
Aを駆動する駆動手段40Aとを具備する。
【0060】平行リンク機構21Aは、左トレイユニッ
ト側の平行リンク機構21Bと略同様の構造を有してお
り、平行リンク機構21Bに対して積載用紙を支持する
ための強度上の寸法形状等が相違するだけであって、実
質的に同様の構成となっているので、同一のアラビア数
字の符号22,23,24のみに英字Aを付加すること
で区別するに留め、その他の構成の説明を省略する。
ト側の平行リンク機構21Bと略同様の構造を有してお
り、平行リンク機構21Bに対して積載用紙を支持する
ための強度上の寸法形状等が相違するだけであって、実
質的に同様の構成となっているので、同一のアラビア数
字の符号22,23,24のみに英字Aを付加すること
で区別するに留め、その他の構成の説明を省略する。
【0061】駆動手段40Aについても、左トレイユニ
ット側の駆動手段40Bの構成と略同様であり、動作タ
イミング等が相違するだけであって、実質的に同様の構
成となっているので、その構成部品である第1駆動源と
しての正逆転可能な右ステッピングモータ41Aおよび
駆動軸42Aのようにその符号Bに代えて符号Aを付し
て区別するに留め、その他の構成の説明を省略する。
ット側の駆動手段40Bの構成と略同様であり、動作タ
イミング等が相違するだけであって、実質的に同様の構
成となっているので、その構成部品である第1駆動源と
しての正逆転可能な右ステッピングモータ41Aおよび
駆動軸42Aのようにその符号Bに代えて符号Aを付し
て区別するに留め、その他の構成の説明を省略する。
【0062】右トレイユニット4の前側および後側に
は、右トレイ1上に積載される用紙P1,P1’または
大サイズ用紙P2の用紙幅方向の位置決めをする一対の
サイドフェンス13a,13bと、用紙P1あるいは用
紙P1’の後端を押さえるL字状の一対のバックフェン
ス15,16とがそれぞれ移動自在に配設されている。
は、右トレイ1上に積載される用紙P1,P1’または
大サイズ用紙P2の用紙幅方向の位置決めをする一対の
サイドフェンス13a,13bと、用紙P1あるいは用
紙P1’の後端を押さえるL字状の一対のバックフェン
ス15,16とがそれぞれ移動自在に配設されている。
【0063】各バックフェンス15,16は、図6およ
び図9に示すように、サイドフェンス13a,13bに
支点軸14を中心にそれぞれ揺動可能に組み付けられて
いる。バックフェンス15側では、図9に示されている
ように、バックフェンスガイド15aとバックフェンス
本体15bとの2部品で構成され、積載用紙サイズごと
に、バックフェンス本体15bがバックフェンスガイド
15aに沿って移動し、ネジ(図示せず)の取り付け位
置を変えることで、積載用紙に対する長さ方向のサイズ
対応を行なうことができる。バックフェンスガイド15
aの下端部には、連結板19が固設されている。バック
フェンス16においても上記したと同様に構成されてい
る。
び図9に示すように、サイドフェンス13a,13bに
支点軸14を中心にそれぞれ揺動可能に組み付けられて
いる。バックフェンス15側では、図9に示されている
ように、バックフェンスガイド15aとバックフェンス
本体15bとの2部品で構成され、積載用紙サイズごと
に、バックフェンス本体15bがバックフェンスガイド
15aに沿って移動し、ネジ(図示せず)の取り付け位
置を変えることで、積載用紙に対する長さ方向のサイズ
対応を行なうことができる。バックフェンスガイド15
aの下端部には、連結板19が固設されている。バック
フェンス16においても上記したと同様に構成されてい
る。
【0064】各バックフェンス15,16は、図6にの
み示すように、右トレイユニット4の下部に固設された
ステッピングモータ17により駆動されるようになって
いる。これは、ステッピングモータ17に取り付けられ
たピニオン17aと各ラック18a,18bとの噛合に
より、図6に示す各ラック18a,18bが両矢印方向
に移動可能となっていることによる。ラック18aの下
方には、ホーム位置検知センサ20が配設されていて、
各バックフェンス15,16のホームポジションが検知
される。各バックフェンス15,16は、図6におい
て、実線で示すように、右トレイ1上の用紙P1または
移送手段70により移送されてきた用紙P1’の後端部
を整合規制する。
み示すように、右トレイユニット4の下部に固設された
ステッピングモータ17により駆動されるようになって
いる。これは、ステッピングモータ17に取り付けられ
たピニオン17aと各ラック18a,18bとの噛合に
より、図6に示す各ラック18a,18bが両矢印方向
に移動可能となっていることによる。ラック18aの下
方には、ホーム位置検知センサ20が配設されていて、
各バックフェンス15,16のホームポジションが検知
される。各バックフェンス15,16は、図6におい
て、実線で示すように、右トレイ1上の用紙P1または
移送手段70により移送されてきた用紙P1’の後端部
を整合規制する。
【0065】バックフェンス15とラック18aの連結
は、ラック18aの一端部がボス立てられていて、連結
板19に形成された長孔19aに上記ボスが嵌入される
ことでなされる。その取り付けは、各積載用紙サイズご
とのボスを立てて、積載用紙サイズに応じて設けられた
ボスに長孔19aを入れ込むことで位置決めされる。ボ
スと長孔19aとの配設関係が逆の場合も、上記したと
同様に連結可能である。バックフェンス16とラック1
8bとの連結も上記と同様にしてなされる。
は、ラック18aの一端部がボス立てられていて、連結
板19に形成された長孔19aに上記ボスが嵌入される
ことでなされる。その取り付けは、各積載用紙サイズご
とのボスを立てて、積載用紙サイズに応じて設けられた
ボスに長孔19aを入れ込むことで位置決めされる。ボ
スと長孔19aとの配設関係が逆の場合も、上記したと
同様に連結可能である。バックフェンス16とラック1
8bとの連結も上記と同様にしてなされる。
【0066】なお、バックフェンス15,16の揺動機
構は、図6に示したものに限らず、例えば特開平5−1
24737号公報の図5に示されているようなピン18
−2を備えたロータリソレノイド18およびねじりバネ
17等を具備した応答性能および復帰性能において優れ
た構成を有するものであってもよい。
構は、図6に示したものに限らず、例えば特開平5−1
24737号公報の図5に示されているようなピン18
−2を備えたロータリソレノイド18およびねじりバネ
17等を具備した応答性能および復帰性能において優れ
た構成を有するものであってもよい。
【0067】図6に示すように、右トレイ1の所定位置
には、右トレイ1上に積載された用紙P1やP1’の有
無を検知するための反射型のフォトセンサからなる用紙
有無検知センサ63が配設されている。
には、右トレイ1上に積載された用紙P1やP1’の有
無を検知するための反射型のフォトセンサからなる用紙
有無検知センサ63が配設されている。
【0068】図6ないし図8に、ロック機構30を示
す。このロック機構30は、右トレイユニット4と左ト
レイユニット5とを一体化させたり、分割させたりする
ための構成機能を具備している。図6においては、ロッ
ク機構30が幾分模式的かつ概略的に図示されている。
す。このロック機構30は、右トレイユニット4と左ト
レイユニット5とを一体化させたり、分割させたりする
ための構成機能を具備している。図6においては、ロッ
ク機構30が幾分模式的かつ概略的に図示されている。
【0069】ロック機構30は、本体フレーム200F
側に固設された駆動源としてのプッシュ型のDCソレノ
イド33と、このDCソレノイド33のアクチュエータ
部にその基端部を固設され自由端部が略上下方向に揺動
自在であり、右トレイ収納筐体4Aと選択的に係合可能
な第2ロック爪34と、第2ロック爪34の基端に係止
され第2ロック爪34を右トレイユニット4の右トレイ
収納筐体4Aから離間する向きに付勢する引張バネ39
と、第2ロック爪34にかしめられたスタッド38に連
結されスタッド35を支点として矢印方向およびこれと
反対方向に揺動自在なアーム32と、このアーム32の
下端部近傍にその一端が位置し支軸37の周りに揺動自
在であり、左トレイ収納筐体5Aに形成されたロック用
切欠き部5aと選択的に係合可能な第1ロック爪31
と、その一端が支軸37に巻着され第1ロック爪31に
その他端がそれぞれ係止され、第1ロック爪31を切欠
き部5aに係合させる向きに付勢する捩じりコイルバネ
36とから主に構成される。
側に固設された駆動源としてのプッシュ型のDCソレノ
イド33と、このDCソレノイド33のアクチュエータ
部にその基端部を固設され自由端部が略上下方向に揺動
自在であり、右トレイ収納筐体4Aと選択的に係合可能
な第2ロック爪34と、第2ロック爪34の基端に係止
され第2ロック爪34を右トレイユニット4の右トレイ
収納筐体4Aから離間する向きに付勢する引張バネ39
と、第2ロック爪34にかしめられたスタッド38に連
結されスタッド35を支点として矢印方向およびこれと
反対方向に揺動自在なアーム32と、このアーム32の
下端部近傍にその一端が位置し支軸37の周りに揺動自
在であり、左トレイ収納筐体5Aに形成されたロック用
切欠き部5aと選択的に係合可能な第1ロック爪31
と、その一端が支軸37に巻着され第1ロック爪31に
その他端がそれぞれ係止され、第1ロック爪31を切欠
き部5aに係合させる向きに付勢する捩じりコイルバネ
36とから主に構成される。
【0070】なお、ロック機構30は、これに限らず、
例えば特開平5−124737号公報の図7および図8
に示されているようなロック爪32およびロック爪解除
ソレノイド31等を具備するものであってもよい。
例えば特開平5−124737号公報の図7および図8
に示されているようなロック爪32およびロック爪解除
ソレノイド31等を具備するものであってもよい。
【0071】次に、下段トレイユニット12側の細部構
成について述べる。上記した給紙トレイ支持手段は、図
1に示すように、本体フレーム200Fの下部内壁に垂
設された各ブラケットにそれぞれ設けられた凸状部材1
1,11から構成される。下段トレイユニット12の両
外壁には、各凸状部材11を緩く嵌入して摺接する断面
コ字状のスライドレール10,10がそれぞれ形成され
ている。
成について述べる。上記した給紙トレイ支持手段は、図
1に示すように、本体フレーム200Fの下部内壁に垂
設された各ブラケットにそれぞれ設けられた凸状部材1
1,11から構成される。下段トレイユニット12の両
外壁には、各凸状部材11を緩く嵌入して摺接する断面
コ字状のスライドレール10,10がそれぞれ形成され
ている。
【0072】これにより、下段トレイユニット12は、
各凸状部材11によって支持され、本体フレーム200
Fに対して用紙搬送方向Xと直交する図1および図2に
おける手前方向Yに引き出し自在、すなわち手前方向Y
および奥方向に挿脱可能となっている。
各凸状部材11によって支持され、本体フレーム200
Fに対して用紙搬送方向Xと直交する図1および図2に
おける手前方向Yに引き出し自在、すなわち手前方向Y
および奥方向に挿脱可能となっている。
【0073】下段給紙部202における本体フレーム2
00Fには、下段トレイ3の上方に対応した位置に、下
段トレイ3上の最上位用紙面の高さを検知すると共に、
下段トレイ3上に積載された大サイズ用紙P2の有無を
検知するための紙面検知センサ59が配設されている。
上記した各紙面検知センサ54,58,59は、各用紙
P1,P1’,P2の上面に当接して揺動自在なフィラ
ーを備えた透過型のフォトセンサからなる。各紙面検知
センサ54,58,59は、用紙上面にフィラーが当接
することで最上位用紙面を検知し、また、トレイ上の用
紙がなくなるとトレイに設けた長孔内にフィラーが陥没
することで用紙の有無を検知する。
00Fには、下段トレイ3の上方に対応した位置に、下
段トレイ3上の最上位用紙面の高さを検知すると共に、
下段トレイ3上に積載された大サイズ用紙P2の有無を
検知するための紙面検知センサ59が配設されている。
上記した各紙面検知センサ54,58,59は、各用紙
P1,P1’,P2の上面に当接して揺動自在なフィラ
ーを備えた透過型のフォトセンサからなる。各紙面検知
センサ54,58,59は、用紙上面にフィラーが当接
することで最上位用紙面を検知し、また、トレイ上の用
紙がなくなるとトレイに設けた長孔内にフィラーが陥没
することで用紙の有無を検知する。
【0074】上記水平昇降手段は、図1および図10に
示すように、下段トレイ3を略水平状態に保ちながら上
下方向に移動可能、すなわち昇降可能に支持する平行リ
ンク機構21Cと、この平行リンク機構21Cを昇降駆
動する駆動手段40Cとを具備する。
示すように、下段トレイ3を略水平状態に保ちながら上
下方向に移動可能、すなわち昇降可能に支持する平行リ
ンク機構21Cと、この平行リンク機構21Cを昇降駆
動する駆動手段40Cとを具備する。
【0075】平行リンク機構21Cは、右トレイユニッ
ト4側の平行リンク機構21Aと略同様の構造を有して
おり、平行リンク機構21Aに対して積載用紙を支持す
るための強度上の寸法形状等が相違するだけであって、
実質的に同様の構成となっているので、同一のアラビア
数字の符号22,23,24のみに英字Cを付加するこ
とで区別するに留め、その他の構成の説明を省略する。
ト4側の平行リンク機構21Aと略同様の構造を有して
おり、平行リンク機構21Aに対して積載用紙を支持す
るための強度上の寸法形状等が相違するだけであって、
実質的に同様の構成となっているので、同一のアラビア
数字の符号22,23,24のみに英字Cを付加するこ
とで区別するに留め、その他の構成の説明を省略する。
【0076】駆動手段40Cについては、右トレイユニ
ット4側の駆動手段40Aの構成に対して、右トレイユ
ニット4側の右トレイ収納筐体4Aに固設された右ステ
ッピングモータ41Aに代えて正逆転可能なDCモータ
41Cを本体フレーム200F側に固設したこと、駆動
軸42Aに代えて係合ピン42aを備えた駆動軸42
C’を有し、駆動軸42C’の係合ピン42aを、DC
モータ41Cの出力軸に連結されたカップリング45と
着脱自在に設けたことが主に相違する。符号49は、D
Cモータ41Cの出力軸に巻着された圧縮バネである。
ット4側の駆動手段40Aの構成に対して、右トレイユ
ニット4側の右トレイ収納筐体4Aに固設された右ステ
ッピングモータ41Aに代えて正逆転可能なDCモータ
41Cを本体フレーム200F側に固設したこと、駆動
軸42Aに代えて係合ピン42aを備えた駆動軸42
C’を有し、駆動軸42C’の係合ピン42aを、DC
モータ41Cの出力軸に連結されたカップリング45と
着脱自在に設けたことが主に相違する。符号49は、D
Cモータ41Cの出力軸に巻着された圧縮バネである。
【0077】次に、図5を参照して、各駆動手段40
A,40Bの制御構成を説明する。本実施形態1におけ
る各駆動手段40A,40Bの制御構成は、各紙面検知
センサ54,58、制御装置95および各左・右ステッ
ピングモータ41B,41Aから構成されている。各紙
面検知センサ54,58からは、紙面高さ検知信号がそ
れぞれ出力され、制御装置95に送信・入力される。制
御装置95は、入出力ポート、CPU(中央処理装
置)、RAM(読み書き可能な記憶装置)、ROM(読
み出し専用記憶装置)およびタイマ等を備え、これらが
データバス等で接続されたマイクロコンピュータを具備
している。制御装置95は、右トレイ1と左トレイ2と
に亘り大サイズ用紙P2が積載されたとき、各紙面検知
センサ54,58からの各紙面高さ検知信号に基づい
て、右トレイ1上の最上位面の大サイズ用紙P2の高さ
と左トレイ2上の最上位面の大サイズ用紙P2の高さと
が略同じ高さとなるように各左・右ステッピングモータ
41B,41Aを制御する制御手段としての機能を有す
る。制御装置95からの指令信号は、各モータ駆動回路
(図示せず)を介して各左・右ステッピングモータ41
B,41Aにそれぞれ出力・送信される。制御装置95
は、右トレイ1と左トレイ2とに亘り大サイズ用紙P2
が積載されたノンタンデム給紙時において、各モータ駆
動回路を介して、各左・右ステッピングモータ41B,
41Aに同じ駆動パルスをそれぞれ与えるための各指令
信号を各左・右ステッピングモータ41B,41Aにそ
れぞれ出力送信する。
A,40Bの制御構成を説明する。本実施形態1におけ
る各駆動手段40A,40Bの制御構成は、各紙面検知
センサ54,58、制御装置95および各左・右ステッ
ピングモータ41B,41Aから構成されている。各紙
面検知センサ54,58からは、紙面高さ検知信号がそ
れぞれ出力され、制御装置95に送信・入力される。制
御装置95は、入出力ポート、CPU(中央処理装
置)、RAM(読み書き可能な記憶装置)、ROM(読
み出し専用記憶装置)およびタイマ等を備え、これらが
データバス等で接続されたマイクロコンピュータを具備
している。制御装置95は、右トレイ1と左トレイ2と
に亘り大サイズ用紙P2が積載されたとき、各紙面検知
センサ54,58からの各紙面高さ検知信号に基づい
て、右トレイ1上の最上位面の大サイズ用紙P2の高さ
と左トレイ2上の最上位面の大サイズ用紙P2の高さと
が略同じ高さとなるように各左・右ステッピングモータ
41B,41Aを制御する制御手段としての機能を有す
る。制御装置95からの指令信号は、各モータ駆動回路
(図示せず)を介して各左・右ステッピングモータ41
B,41Aにそれぞれ出力・送信される。制御装置95
は、右トレイ1と左トレイ2とに亘り大サイズ用紙P2
が積載されたノンタンデム給紙時において、各モータ駆
動回路を介して、各左・右ステッピングモータ41B,
41Aに同じ駆動パルスをそれぞれ与えるための各指令
信号を各左・右ステッピングモータ41B,41Aにそ
れぞれ出力送信する。
【0078】次に、本実施形態1における給紙装置の動
作を図1、図5、図6、図11および図12のフローチ
ャートを参照しながら説明する。説明の簡明化のため、
本実施形態1における特徴的な上段給紙部201につい
て説明することとし、下段給紙部202での給紙動作は
ここでの動作内容およびその構成から容易に推測できる
ので省略する。以下、説明する動作は、制御装置95お
よび図示しないマイクロコンピュータを具備する制御装
置において、そのROM(読み出し専用記憶装置)等に
予め記憶されている図11および図12に示されている
フローチャートに従う動作順序に基づいて、CPU(中
央処理装置)からの制御指令により行われるものである
が、上記制御装置95に上記全ての動作を行なう制御機
能を付与して行なうことも勿論できる。このようなこと
から、以下に説明する動作は、制御装置95によってマ
ルチ制御処理されるものとする。
作を図1、図5、図6、図11および図12のフローチ
ャートを参照しながら説明する。説明の簡明化のため、
本実施形態1における特徴的な上段給紙部201につい
て説明することとし、下段給紙部202での給紙動作は
ここでの動作内容およびその構成から容易に推測できる
ので省略する。以下、説明する動作は、制御装置95お
よび図示しないマイクロコンピュータを具備する制御装
置において、そのROM(読み出し専用記憶装置)等に
予め記憶されている図11および図12に示されている
フローチャートに従う動作順序に基づいて、CPU(中
央処理装置)からの制御指令により行われるものである
が、上記制御装置95に上記全ての動作を行なう制御機
能を付与して行なうことも勿論できる。このようなこと
から、以下に説明する動作は、制御装置95によってマ
ルチ制御処理されるものとする。
【0079】図11のステップS1において、図示しな
い操作パネルのテンキーにより設定・入力された印刷す
べき用紙枚数に対してその給紙残枚数(n>0)が検知
・判断される。給紙残枚数が1枚以上あるときにはステ
ップS2に進む。ステップS2において、上段給紙部2
01における用紙のセット状態が検知される。これは、
右トレイ1および左トレイ2にそれぞれ配設された用紙
サイズ検知センサ(図示せず)により小サイズの用紙P
1またはP1’が検知された場合であればタンデム給紙
であり、大サイズ用紙P2が検知された場合であればノ
ンタンデム給紙であるので、以下それぞれのフローによ
ってタンデム給紙モードまたはノンタンデム給紙モード
が実行される。
い操作パネルのテンキーにより設定・入力された印刷す
べき用紙枚数に対してその給紙残枚数(n>0)が検知
・判断される。給紙残枚数が1枚以上あるときにはステ
ップS2に進む。ステップS2において、上段給紙部2
01における用紙のセット状態が検知される。これは、
右トレイ1および左トレイ2にそれぞれ配設された用紙
サイズ検知センサ(図示せず)により小サイズの用紙P
1またはP1’が検知された場合であればタンデム給紙
であり、大サイズ用紙P2が検知された場合であればノ
ンタンデム給紙であるので、以下それぞれのフローによ
ってタンデム給紙モードまたはノンタンデム給紙モード
が実行される。
【0080】まず、ステップS2において、タンデム給
紙と判断された場合には、紙面検知センサ54によって
右トレイ1上に積載された用紙P1の最上位が給紙コロ
51により給紙することが可能な給紙位置を占めたかが
確認される(ステップS3参照)。ステップS3におい
て、紙面検知センサ54がオンして用紙P1を給紙する
ことが可能な場合、ステップS6に進み給紙動作が行な
われるが、紙面検知センサ54がオンしない場合にはス
テップS4に進む。
紙と判断された場合には、紙面検知センサ54によって
右トレイ1上に積載された用紙P1の最上位が給紙コロ
51により給紙することが可能な給紙位置を占めたかが
確認される(ステップS3参照)。ステップS3におい
て、紙面検知センサ54がオンして用紙P1を給紙する
ことが可能な場合、ステップS6に進み給紙動作が行な
われるが、紙面検知センサ54がオンしない場合にはス
テップS4に進む。
【0081】次いで、ステップS4において、右トレイ
1の上昇動作が行なわれる。上記CPUからの指令によ
って、右ステッピングモータ41Aに右トレイ1を上昇
させるための正転駆動パルス(同フローチャートでは上
昇パルスと記載している)が与えられることで、右トレ
イ1の上昇のための駆動手段40Aの動作を介して平行
リンク機構21Aが上昇運動され、紙面検知センサ54
によって、右トレイ1上に積載された用紙P1の最上位
が給紙コロ51により給紙することが可能な給紙位置を
占めたことが確認される(ステップS5参照)と、上記
した給紙動作が行なわれる(ステップS6参照)。
1の上昇動作が行なわれる。上記CPUからの指令によ
って、右ステッピングモータ41Aに右トレイ1を上昇
させるための正転駆動パルス(同フローチャートでは上
昇パルスと記載している)が与えられることで、右トレ
イ1の上昇のための駆動手段40Aの動作を介して平行
リンク機構21Aが上昇運動され、紙面検知センサ54
によって、右トレイ1上に積載された用紙P1の最上位
が給紙コロ51により給紙することが可能な給紙位置を
占めたことが確認される(ステップS5参照)と、上記
した給紙動作が行なわれる(ステップS6参照)。
【0082】上記した給紙動作が行なわれている間中
は、紙面検知センサ54によって、右トレイ1上に積載
された用紙P1の有無が常時検知されており、用紙P1
の無しが検知されたとき(ステップS7参照)には、上
記CPUからの指令によって、右ステッピングモータ4
1Aに右トレイ1を下降させるための逆転駆動パルスが
与えられることで、右トレイ1の下限位置へ下降のため
の駆動手段40Aの動作を介して平行リンク機構21A
が下降運動され、右トレイ1が下限位置を占めて停止さ
れる(ステップS8参照)。
は、紙面検知センサ54によって、右トレイ1上に積載
された用紙P1の有無が常時検知されており、用紙P1
の無しが検知されたとき(ステップS7参照)には、上
記CPUからの指令によって、右ステッピングモータ4
1Aに右トレイ1を下降させるための逆転駆動パルスが
与えられることで、右トレイ1の下限位置へ下降のため
の駆動手段40Aの動作を介して平行リンク機構21A
が下降運動され、右トレイ1が下限位置を占めて停止さ
れる(ステップS8参照)。
【0083】次いで、図12に示すフローチャートによ
って動作が進行する。ステップS10において、用紙有
無検知センサ62により左トレイ2上の用紙P1’の有
無が検知される。用紙有無検知センサ62のオフによっ
て左トレイ2上に用紙P1’が無いときには、図示しな
い操作パネルの表示部に「用紙無し」の表示をし、用紙
補給メッセージを表す。一方、用紙有無検知センサ62
のオンによって左トレイ2上に用紙P1’が有るときに
は、右トレイユニット4内の用紙P1の後端整合をして
いた各バックフェンス15,16は、ステッピングモー
タ17の正転駆動によって、ピニオン17aを介して各
ラック18a,18bが互いに接近する方向に移動され
ることで、各バックフェンス15,16は図6の破線位
置まで瞬時に揺動退避され、用紙P1’の移送エリアが
確保される(ステップS11参照)。
って動作が進行する。ステップS10において、用紙有
無検知センサ62により左トレイ2上の用紙P1’の有
無が検知される。用紙有無検知センサ62のオフによっ
て左トレイ2上に用紙P1’が無いときには、図示しな
い操作パネルの表示部に「用紙無し」の表示をし、用紙
補給メッセージを表す。一方、用紙有無検知センサ62
のオンによって左トレイ2上に用紙P1’が有るときに
は、右トレイユニット4内の用紙P1の後端整合をして
いた各バックフェンス15,16は、ステッピングモー
タ17の正転駆動によって、ピニオン17aを介して各
ラック18a,18bが互いに接近する方向に移動され
ることで、各バックフェンス15,16は図6の破線位
置まで瞬時に揺動退避され、用紙P1’の移送エリアが
確保される(ステップS11参照)。
【0084】ステップS12において、ラック18aの
角折れ部がホーム位置検知センサ20によって検知され
ると、ステップS13において、ステッピングモータ1
7の駆動が停止され、各バックフェンス15,16は図
6の破線位置に示す正規ホーム位置に位置することとな
る。
角折れ部がホーム位置検知センサ20によって検知され
ると、ステップS13において、ステッピングモータ1
7の駆動が停止され、各バックフェンス15,16は図
6の破線位置に示す正規ホーム位置に位置することとな
る。
【0085】次いで、ステップS14において、エンド
フェンス移送用のDCモータ79が正転駆動されること
により、駆動プーリ75が正転され、タイミングベルト
74の往動を介して、エンドフェンス71が各ガイドシ
ャフト72によって一定の姿勢を保持されつつ、かつ、
用紙P1’の後端部を押圧しながら共に右トレイ1近傍
へと移動される。そして、ステップS15において、復
帰検知センサ81により、エンドフェンス71に設けら
れた遮光片77が検知されることで、用紙P1’移送終
了時が知られると、一時的にDCモータ79が自動的に
停止され、即逆転駆動されることにより、エンドフェン
ス71がホーム位置に向かって移動される(ステップS
16参照) そして、ステップS17において、エンドフェンス71
の復帰移動(復動)がホーム検知センサ78により検知
されると、ステップS18において、DCモータ79の
逆転駆動が停止される。DCモータ79の逆転駆動が停
止された後、用紙P1’の移送エリアから退避し正規ホ
ーム位置を占めていた各バックフェンス15,16は、
ステッピングモータ17の所定パルス数の逆転駆動によ
って、右トレイユニット4内で移送後の用紙P1’の後
端を整合規制する図6に示す実線位置に移動されて停止
され(ステップS19,S20参照)、その後ステップ
S1に戻る。
フェンス移送用のDCモータ79が正転駆動されること
により、駆動プーリ75が正転され、タイミングベルト
74の往動を介して、エンドフェンス71が各ガイドシ
ャフト72によって一定の姿勢を保持されつつ、かつ、
用紙P1’の後端部を押圧しながら共に右トレイ1近傍
へと移動される。そして、ステップS15において、復
帰検知センサ81により、エンドフェンス71に設けら
れた遮光片77が検知されることで、用紙P1’移送終
了時が知られると、一時的にDCモータ79が自動的に
停止され、即逆転駆動されることにより、エンドフェン
ス71がホーム位置に向かって移動される(ステップS
16参照) そして、ステップS17において、エンドフェンス71
の復帰移動(復動)がホーム検知センサ78により検知
されると、ステップS18において、DCモータ79の
逆転駆動が停止される。DCモータ79の逆転駆動が停
止された後、用紙P1’の移送エリアから退避し正規ホ
ーム位置を占めていた各バックフェンス15,16は、
ステッピングモータ17の所定パルス数の逆転駆動によ
って、右トレイユニット4内で移送後の用紙P1’の後
端を整合規制する図6に示す実線位置に移動されて停止
され(ステップS19,S20参照)、その後ステップ
S1に戻る。
【0086】次に、本実施形態1の特徴的な動作である
ノンタンデム給紙モード時の動作について述べる。ステ
ップS2において、ノンタンデム給紙と判断された場合
には、以下に述べるノンタンデム給紙モードに係る動作
が実行される。まず、ステップS21において、各紙面
検知センサ54,58によって、トレイ1,2の最上位
に位置する最上位の大サイズ用紙P2が給紙コロ51に
より給紙することが可能な給紙位置を占めたかが確認さ
れる。ステップS21において、各紙面検知センサ5
4,58がオンして用紙P2を給紙することが可能な場
合、ステップS24に進み給紙動作が行なわれるが、各
センサ54,58がオンしない場合にはステップS22
に進む。ステップS22において、右トレイ1と左トレ
イ2とに亘り大サイズ用紙P2を積載している図3等に
示す状態の場合に、右トレイ1の上昇動作に連動して左
トレイ2の上昇動作が行なわれる。上記CPUからの指
令によって、右ステッピングモータ41Aに右トレイ1
を上昇させるための正転駆動パルス(同フローチャート
では上昇パルスと記載している)が与えられると同時
に、左ステッピングモータ41Bにも左トレイ2を上昇
させるための正転駆動パルスが与えられる。これによ
り、各トレイ1,2の上昇のための駆動手段40A,4
0Bの動作をそれぞれ介して各平行リンク機構21A,
21Bがそれぞれ上昇運動され、各トレイ1,2が同一
面を保持しつつ均一に上昇されることで、各トレイ1,
2上に亘り積載されている大サイズ用紙P2の上面も同
一面を保持しつつ均一に上昇されることとなる。
ノンタンデム給紙モード時の動作について述べる。ステ
ップS2において、ノンタンデム給紙と判断された場合
には、以下に述べるノンタンデム給紙モードに係る動作
が実行される。まず、ステップS21において、各紙面
検知センサ54,58によって、トレイ1,2の最上位
に位置する最上位の大サイズ用紙P2が給紙コロ51に
より給紙することが可能な給紙位置を占めたかが確認さ
れる。ステップS21において、各紙面検知センサ5
4,58がオンして用紙P2を給紙することが可能な場
合、ステップS24に進み給紙動作が行なわれるが、各
センサ54,58がオンしない場合にはステップS22
に進む。ステップS22において、右トレイ1と左トレ
イ2とに亘り大サイズ用紙P2を積載している図3等に
示す状態の場合に、右トレイ1の上昇動作に連動して左
トレイ2の上昇動作が行なわれる。上記CPUからの指
令によって、右ステッピングモータ41Aに右トレイ1
を上昇させるための正転駆動パルス(同フローチャート
では上昇パルスと記載している)が与えられると同時
に、左ステッピングモータ41Bにも左トレイ2を上昇
させるための正転駆動パルスが与えられる。これによ
り、各トレイ1,2の上昇のための駆動手段40A,4
0Bの動作をそれぞれ介して各平行リンク機構21A,
21Bがそれぞれ上昇運動され、各トレイ1,2が同一
面を保持しつつ均一に上昇されることで、各トレイ1,
2上に亘り積載されている大サイズ用紙P2の上面も同
一面を保持しつつ均一に上昇されることとなる。
【0087】そして、各紙面検知センサ54,58によ
って、各トレイ1,2の最上位に位置する大サイズ用紙
P2が給紙コロ51により給紙することが可能な給紙位
置を占めたことが確認される(ステップS23参照)
と、上記した給紙動作が行なわれる(ステップS24参
照)。
って、各トレイ1,2の最上位に位置する大サイズ用紙
P2が給紙コロ51により給紙することが可能な給紙位
置を占めたことが確認される(ステップS23参照)
と、上記した給紙動作が行なわれる(ステップS24参
照)。
【0088】このように、本実施形態1では、各トレイ
1,2上に亘り積載されている大サイズ用紙P2の上面
全体を同一の略水平面状態に形成して給紙できるので、
大サイズ用紙P2の後部側縁部が下方に垂れ下がってし
まうことによる積載用紙の変形を起さず、また給紙ジャ
ム等の給紙不良を起すこともなく、常に一定状態の適正
な姿勢を保って給紙の安定化を図ることができる利点が
ある。
1,2上に亘り積載されている大サイズ用紙P2の上面
全体を同一の略水平面状態に形成して給紙できるので、
大サイズ用紙P2の後部側縁部が下方に垂れ下がってし
まうことによる積載用紙の変形を起さず、また給紙ジャ
ム等の給紙不良を起すこともなく、常に一定状態の適正
な姿勢を保って給紙の安定化を図ることができる利点が
ある。
【0089】また、後述する変形例13や変形例14で
説明する索条式(ワイヤー式)昇降機構では、より大量
の用紙Pを積載(A3サイズの用紙で1000枚以上)
して昇降することができる長所があるものの、次のよう
な短所を有する。すなわち、第1にその構造上スペース
の制約が多いこと、第2に経時変化によりワイヤーの伸
びがどうしても発生するので、ワイヤーテンション等の
調整作業が必要であること、第3にワイヤーの引き回し
が複雑であること、第4に部品点数が多くなること等が
短所として挙げられる。しかしながら、本実施形態1に
よれば、X状のリンクを具備する各平行リンク機構21
A,21B,21Cを有することにより、上記ワイヤー
式昇降機構における種々の短所を克服して、比較的大量
の用紙Pを積載(A3サイズの用紙で1000枚程度)
して昇降することができ、水平昇降機構を最も単純な構
造で実現することができた。
説明する索条式(ワイヤー式)昇降機構では、より大量
の用紙Pを積載(A3サイズの用紙で1000枚以上)
して昇降することができる長所があるものの、次のよう
な短所を有する。すなわち、第1にその構造上スペース
の制約が多いこと、第2に経時変化によりワイヤーの伸
びがどうしても発生するので、ワイヤーテンション等の
調整作業が必要であること、第3にワイヤーの引き回し
が複雑であること、第4に部品点数が多くなること等が
短所として挙げられる。しかしながら、本実施形態1に
よれば、X状のリンクを具備する各平行リンク機構21
A,21B,21Cを有することにより、上記ワイヤー
式昇降機構における種々の短所を克服して、比較的大量
の用紙Pを積載(A3サイズの用紙で1000枚程度)
して昇降することができ、水平昇降機構を最も単純な構
造で実現することができた。
【0090】上記した給紙動作が行なわれている間中
は、各紙面検知センサ54,58によって、各トレイ
1,2上に亘り積載されている大サイズ用紙P2の有無
が常時検知されており、大サイズ用紙P2の無しが検知
されたとき(ステップS25参照)には、上記CPUか
らの指令によって、上記各モータ駆動回路を介して両ス
テッピングモータ41A,41Bに各トレイ1,2を下
降させるための逆転駆動パルスがそれぞれ与えられるこ
とで、各トレイ1,2の下限位置への下降のための各駆
動手段40A,40Bのそれぞれの動作を介して各平行
リンク機構21A,21Bがそれぞれ下降運動され、各
トレイ1,2がそれぞれ下限位置を占めて停止される
(ステップS26参照)。
は、各紙面検知センサ54,58によって、各トレイ
1,2上に亘り積載されている大サイズ用紙P2の有無
が常時検知されており、大サイズ用紙P2の無しが検知
されたとき(ステップS25参照)には、上記CPUか
らの指令によって、上記各モータ駆動回路を介して両ス
テッピングモータ41A,41Bに各トレイ1,2を下
降させるための逆転駆動パルスがそれぞれ与えられるこ
とで、各トレイ1,2の下限位置への下降のための各駆
動手段40A,40Bのそれぞれの動作を介して各平行
リンク機構21A,21Bがそれぞれ下降運動され、各
トレイ1,2がそれぞれ下限位置を占めて停止される
(ステップS26参照)。
【0091】次に、ロック機構30の動作について述べ
る。印刷動作中であって、右トレイ1上に積載された用
紙P1、用紙P1’または大サイズ用紙P2を給紙可能
状態にある時には、図7において、DCソレノイド33
がオンの状態であり、DCソレノイド33のアクチュエ
ータ部が矢印上方向に突出することで、第2ロック爪3
4が引張バネ39の付勢力に抗して矢印方向に揺動下降
し、図8(a)に示されているように、第2ロック爪3
4が右トレイユニット4を係止・ロックする。これによ
り、本体フレーム200F側と右トレイユニット4の右
トレイ収納筐体4Aとがロックされ、右トレイユニット
4の右トレイ収納筐体4Aを手前方向Yに引き出すこと
ができないようにしている。
る。印刷動作中であって、右トレイ1上に積載された用
紙P1、用紙P1’または大サイズ用紙P2を給紙可能
状態にある時には、図7において、DCソレノイド33
がオンの状態であり、DCソレノイド33のアクチュエ
ータ部が矢印上方向に突出することで、第2ロック爪3
4が引張バネ39の付勢力に抗して矢印方向に揺動下降
し、図8(a)に示されているように、第2ロック爪3
4が右トレイユニット4を係止・ロックする。これによ
り、本体フレーム200F側と右トレイユニット4の右
トレイ収納筐体4Aとがロックされ、右トレイユニット
4の右トレイ収納筐体4Aを手前方向Yに引き出すこと
ができないようにしている。
【0092】これと同時に、第2ロック爪34に連結さ
れたアーム32がスタッド35を支点として矢印方向に
揺動することにより、アーム32のL字状に折れ曲がっ
た下端部が右トレイユニット4に具備された第1ロック
爪31の一端部に接触係合し、左トレイユニット5内の
切欠き部5aに係合していた第1ロック爪31を、捩じ
りコイルバネ36の付勢力に抗して支軸37を中心とし
て矢印方向に揺動することで、本体フレーム200Fと
左トレイユニット5との係止・ロック状態が解除され、
右トレイユニット4と左トレイユニット5とを一体化せ
ず、分割状態にする。したがって、この時、左トレイユ
ニット5のみを図2に示すように引き出すことができ
る。つまり、印刷動作中には、左トレイユニット5のみ
を手前方向Yに引き出すことが可能であり、左トレイ2
上に用紙P1’を補給することができる。
れたアーム32がスタッド35を支点として矢印方向に
揺動することにより、アーム32のL字状に折れ曲がっ
た下端部が右トレイユニット4に具備された第1ロック
爪31の一端部に接触係合し、左トレイユニット5内の
切欠き部5aに係合していた第1ロック爪31を、捩じ
りコイルバネ36の付勢力に抗して支軸37を中心とし
て矢印方向に揺動することで、本体フレーム200Fと
左トレイユニット5との係止・ロック状態が解除され、
右トレイユニット4と左トレイユニット5とを一体化せ
ず、分割状態にする。したがって、この時、左トレイユ
ニット5のみを図2に示すように引き出すことができ
る。つまり、印刷動作中には、左トレイユニット5のみ
を手前方向Yに引き出すことが可能であり、左トレイ2
上に用紙P1’を補給することができる。
【0093】一方、印刷動作中以外は、DCソレノイド
33がオフの状態であって、第2ロック爪34が引張バ
ネ39の付勢力により、矢印方向と反対方向に揺動上昇
して、右トレイユニット4のロック状態を解除する。第
2ロック爪34に連結されたアーム32がスタッド35
を支点として矢印方向と反対方向に揺動することによ
り、アーム32の下端部と第1ロック爪31の一端部と
の押圧係合を解除して、第1ロック爪31は捩じりコイ
ルバネ36の付勢力によって、図8(b)に示されてい
るように、左トレイユニット5をロックし、右トレイユ
ニット4と左トレイユニット5とを一体化する。したが
って、この時、右トレイユニット4と左トレイユニット
5とを一体で引き出すことができ、用紙P1,P1’ま
たは大サイズ用紙P2および移送手段70等に破損等の
影響を与えない。
33がオフの状態であって、第2ロック爪34が引張バ
ネ39の付勢力により、矢印方向と反対方向に揺動上昇
して、右トレイユニット4のロック状態を解除する。第
2ロック爪34に連結されたアーム32がスタッド35
を支点として矢印方向と反対方向に揺動することによ
り、アーム32の下端部と第1ロック爪31の一端部と
の押圧係合を解除して、第1ロック爪31は捩じりコイ
ルバネ36の付勢力によって、図8(b)に示されてい
るように、左トレイユニット5をロックし、右トレイユ
ニット4と左トレイユニット5とを一体化する。したが
って、この時、右トレイユニット4と左トレイユニット
5とを一体で引き出すことができ、用紙P1,P1’ま
たは大サイズ用紙P2および移送手段70等に破損等の
影響を与えない。
【0094】左トレイユニット5のみを手前方向Yに引
き出して、用紙P1’を補給中に、ジャム等が発生し
て、機械が停止した場合、DCソレノイド33は自動的
にオフの状態となるように、例えば上記制御装置からの
指令により制御されるようになっているので、右トレイ
ユニット4のロックを解除することとなる。したがっ
て、右トレイユニット4の右トレイ収納筐体4Aに設け
られた取っ手(図示せず)を持って、右トレイユニット
4を手前方向Yに引き出してジャム等の処理をすること
が可能となる。
き出して、用紙P1’を補給中に、ジャム等が発生し
て、機械が停止した場合、DCソレノイド33は自動的
にオフの状態となるように、例えば上記制御装置からの
指令により制御されるようになっているので、右トレイ
ユニット4のロックを解除することとなる。したがっ
て、右トレイユニット4の右トレイ収納筐体4Aに設け
られた取っ手(図示せず)を持って、右トレイユニット
4を手前方向Yに引き出してジャム等の処理をすること
が可能となる。
【0095】(実施形態1の変形例1)図13に実施形
態1の変形例1を示す。なお、図13(a),(b)に
示す各アングル25a,25b,26a,26bおよび
摺動ピン27等は、図の簡明化を図るため簡略化して描
いている。この変形例1は、実施形態1と比較して、そ
の駆動手段40Bに代えて、駆動手段68を有すること
のみ相違する。駆動手段68は、駆動手段40Bにおけ
る昇降レバー43の駆動軸42Bに直結された左ステッ
ピングモータ41Bに対して、左ステッピングモータ4
1Bの出力軸に固設された駆動プーリ47と駆動軸42
Bに固設された従動ローラ48との間に掛け渡されたタ
イミングベルト46を有して、左ステッピングモータ4
1Bの回転駆動力を伝達することのみ相違するものであ
る。
態1の変形例1を示す。なお、図13(a),(b)に
示す各アングル25a,25b,26a,26bおよび
摺動ピン27等は、図の簡明化を図るため簡略化して描
いている。この変形例1は、実施形態1と比較して、そ
の駆動手段40Bに代えて、駆動手段68を有すること
のみ相違する。駆動手段68は、駆動手段40Bにおけ
る昇降レバー43の駆動軸42Bに直結された左ステッ
ピングモータ41Bに対して、左ステッピングモータ4
1Bの出力軸に固設された駆動プーリ47と駆動軸42
Bに固設された従動ローラ48との間に掛け渡されたタ
イミングベルト46を有して、左ステッピングモータ4
1Bの回転駆動力を伝達することのみ相違するものであ
る。
【0096】変形例1の動作を簡明に述べる。左ステッ
ピングモータ41Bの例えば正転駆動により、図13
(a)に示すように、タイミングベルト46の図におい
て時計回り方向に回転する回転力の伝達によって、図1
3(b)に示すように、駆動軸42Bの同方向の回転を
介して昇降レバー43が同時計回り方向に揺動駆動され
ることで、交差軸24Bが昇降駆動され、左トレイ2が
水平状態を保持したまま上昇される。左ステッピングモ
ータ41Bが逆転駆動されると、上記動作方向と逆方向
の運動がなされて左トレイ2は水平状態を保持したまま
下降されることとなる。
ピングモータ41Bの例えば正転駆動により、図13
(a)に示すように、タイミングベルト46の図におい
て時計回り方向に回転する回転力の伝達によって、図1
3(b)に示すように、駆動軸42Bの同方向の回転を
介して昇降レバー43が同時計回り方向に揺動駆動され
ることで、交差軸24Bが昇降駆動され、左トレイ2が
水平状態を保持したまま上昇される。左ステッピングモ
ータ41Bが逆転駆動されると、上記動作方向と逆方向
の運動がなされて左トレイ2は水平状態を保持したまま
下降されることとなる。
【0097】実施形態1および変形例1によれば、X状
のリンクを具備する各平行リンク機構21A,21B,
21Cを有することにより、水平昇降機構を最も単純な
構造で実現することができ、また、各交差軸24A,2
4B,24Cに係合して各トレイ1,2,3をそれぞれ
昇降する上記機構を具備することにより、用紙積載量最
大時(X状のリンクが上下方向に最も縮められた状態
時)にX状のリンクへのトルクを一番効率的に得られる
状態として、設計的に駆動効率の良い給紙装置を実現す
ることができた。
のリンクを具備する各平行リンク機構21A,21B,
21Cを有することにより、水平昇降機構を最も単純な
構造で実現することができ、また、各交差軸24A,2
4B,24Cに係合して各トレイ1,2,3をそれぞれ
昇降する上記機構を具備することにより、用紙積載量最
大時(X状のリンクが上下方向に最も縮められた状態
時)にX状のリンクへのトルクを一番効率的に得られる
状態として、設計的に駆動効率の良い給紙装置を実現す
ることができた。
【0098】(実施形態1の変形例2)図14に実施形
態1の変形例2を示す。この変形例2は、実施形態1と
比較して、その駆動手段40Bに代えて駆動手段69を
有することのみ相違する。駆動手段69については、左
ステッピングモータ41Bを駆動手段40Bにおける左
トレイ収納筐体5Aに固設した構造に代えて、左ステッ
ピングモータ41Bを本体フレーム200F側に固設し
たこと、駆動軸42Bに代えて係合ピン42aを備えた
駆動軸42B’を有し、駆動軸42B’の係合ピン42
aを、左ステッピングモータ41Bの出力軸に連結され
たカップリング45と着脱自在に設けたことが主に相違
する。なお、右トレイ1側の駆動軸42Aと右ステッピ
ングモータ41Aとについても、上記変形例2と同様に
着脱自在に構成することができることは言うまでもな
い。
態1の変形例2を示す。この変形例2は、実施形態1と
比較して、その駆動手段40Bに代えて駆動手段69を
有することのみ相違する。駆動手段69については、左
ステッピングモータ41Bを駆動手段40Bにおける左
トレイ収納筐体5Aに固設した構造に代えて、左ステッ
ピングモータ41Bを本体フレーム200F側に固設し
たこと、駆動軸42Bに代えて係合ピン42aを備えた
駆動軸42B’を有し、駆動軸42B’の係合ピン42
aを、左ステッピングモータ41Bの出力軸に連結され
たカップリング45と着脱自在に設けたことが主に相違
する。なお、右トレイ1側の駆動軸42Aと右ステッピ
ングモータ41Aとについても、上記変形例2と同様に
着脱自在に構成することができることは言うまでもな
い。
【0099】(変形例3)図15に変形例2の別の変形
例3を示す。この変形例3は、変形例2と比較して、そ
の移送手段70に代えて移送手段70’を有すること、
およびこれに伴い左トレイ2を2分割した左トレイ2
A,2Bを有することが主に相違する。移送手段70’
は、移送手段70のエンドフェンス71、ガイドシャフ
ト72および支持部材73に代えて、1本足のエンドフ
ェンス71’、および1つの支持部材73’に支持固定
された2本のガイドシャフト72’,72’を有するこ
とが主に異なる。
例3を示す。この変形例3は、変形例2と比較して、そ
の移送手段70に代えて移送手段70’を有すること、
およびこれに伴い左トレイ2を2分割した左トレイ2
A,2Bを有することが主に相違する。移送手段70’
は、移送手段70のエンドフェンス71、ガイドシャフ
ト72および支持部材73に代えて、1本足のエンドフ
ェンス71’、および1つの支持部材73’に支持固定
された2本のガイドシャフト72’,72’を有するこ
とが主に異なる。
【0100】(変形例4)図16に変形例4を示す。こ
の変形例4は、実施形態1の3分割された左トレイ2
(2−1,2−2,2−3)およびその駆動手段40B
と比較して、その略中央部を昇降自在に構成された左ト
レイ2’(2−1’,2−2,2−3’)を有するこ
と、および昇降連動手段が左トレイ2’の中央部のトレ
イ2−2のみを昇降させる構成を有することのみ異な
る。
の変形例4は、実施形態1の3分割された左トレイ2
(2−1,2−2,2−3)およびその駆動手段40B
と比較して、その略中央部を昇降自在に構成された左ト
レイ2’(2−1’,2−2,2−3’)を有するこ
と、および昇降連動手段が左トレイ2’の中央部のトレ
イ2−2のみを昇降させる構成を有することのみ異な
る。
【0101】上記構成により、変形例4では、図17に
示すような用紙積載状態となる。右トレイ1と左トレイ
2’の中央部のトレイ2−2とに亘り積載されている大
サイズ用紙P2の上面を略同一面に形成して給紙できる
ので、大サイズ用紙P2の後部側縁部が下方に垂れ下が
ってしまうものの、少なくとも、大サイズ用紙P2にお
ける給紙コロ51との圧接部の変形を防止することで大
サイズ用紙P2の中央部を略一定状態の姿勢に保つこと
ができ、給紙の安定化を図れる。
示すような用紙積載状態となる。右トレイ1と左トレイ
2’の中央部のトレイ2−2とに亘り積載されている大
サイズ用紙P2の上面を略同一面に形成して給紙できる
ので、大サイズ用紙P2の後部側縁部が下方に垂れ下が
ってしまうものの、少なくとも、大サイズ用紙P2にお
ける給紙コロ51との圧接部の変形を防止することで大
サイズ用紙P2の中央部を略一定状態の姿勢に保つこと
ができ、給紙の安定化を図れる。
【0102】(変形例5)上記した実施形態1および変
形例1ないし4における、各紙面検知センサ54,5
8、制御手段95および各右・左ステッピングモータ4
1A,41B等からなる制御構成は、これらに限らず、
その制御構成から紙面検知センサ58を除去すると共
に、各右・左ステッピングモータ41A,41Bを開ル
ープ制御可能にそのモータ駆動回路等を含めて構成する
ことにより、右トレイ1および左トレイ2の各昇降位置
を検知しながら実施形態1と同様に各紙面高さ位置の制
御を行なうようにしてもよい。この場合、従来の給紙装
置と同様に、紙面検知センサ54と同様の機能・構成を
有する給紙位置検知センサを給紙コロ51近傍の部位に
配置して、両方の紙面検知センサ54,58を除去して
もよい(請求項1ないし3参照)。以下、この例を変形
例5とする。
形例1ないし4における、各紙面検知センサ54,5
8、制御手段95および各右・左ステッピングモータ4
1A,41B等からなる制御構成は、これらに限らず、
その制御構成から紙面検知センサ58を除去すると共
に、各右・左ステッピングモータ41A,41Bを開ル
ープ制御可能にそのモータ駆動回路等を含めて構成する
ことにより、右トレイ1および左トレイ2の各昇降位置
を検知しながら実施形態1と同様に各紙面高さ位置の制
御を行なうようにしてもよい。この場合、従来の給紙装
置と同様に、紙面検知センサ54と同様の機能・構成を
有する給紙位置検知センサを給紙コロ51近傍の部位に
配置して、両方の紙面検知センサ54,58を除去して
もよい(請求項1ないし3参照)。以下、この例を変形
例5とする。
【0103】(変形例6)上記した実施形態1および変
形例1ないし5等は、これらに限らず、各駆動手段の右
・左ステッピングモータ41A,41Bに代えて、それ
ぞれエンコーダ付きの正逆転可能なモータとすると共
に、これらのモータが上記制御手段95により速度を合
わせて制御されるようにしてもよい(請求項4参照)。
以下、この例を変形例6とする。上記エンコーダ付きの
モータの一例としては、例えばフォトエンコーダ付きの
DCモータ等がある。
形例1ないし5等は、これらに限らず、各駆動手段の右
・左ステッピングモータ41A,41Bに代えて、それ
ぞれエンコーダ付きの正逆転可能なモータとすると共
に、これらのモータが上記制御手段95により速度を合
わせて制御されるようにしてもよい(請求項4参照)。
以下、この例を変形例6とする。上記エンコーダ付きの
モータの一例としては、例えばフォトエンコーダ付きの
DCモータ等がある。
【0104】(変形例7)上記した実施形態1および変
形例1ないし6等は、これらに限らず、各駆動手段の右
・左ステッピングモータ41A,41Bあるいは上記エ
ンコーダ付きのモータに代えて、それぞれ異なる正逆転
可能な駆動モータとすると共に、これらのモータが上記
制御手段95により互いに同期をとられて制御されるよ
うにしてもよい(請求項5参照)。以下、この例を変形
例7とする。
形例1ないし6等は、これらに限らず、各駆動手段の右
・左ステッピングモータ41A,41Bあるいは上記エ
ンコーダ付きのモータに代えて、それぞれ異なる正逆転
可能な駆動モータとすると共に、これらのモータが上記
制御手段95により互いに同期をとられて制御されるよ
うにしてもよい(請求項5参照)。以下、この例を変形
例7とする。
【0105】変形例7の一例を図18に示す。図18
(a),(b)に示されている各アングル25a,25
b,26a,26b等は、幾分簡略的に図示されてい
る。この変形例7は、実施形態1における左トレイユニ
ット5の平行リンク機構21Bを昇降駆動する駆動手段
40Bと比較して、一方のリンク板22Bの下端部の摺
動ピン27に係合して左トレイ2を昇降する駆動手段6
4を有することが主に相違する。駆動手段64は、左ト
レイ収納筐体5Aに設けられたブラケットに固設され、
第2駆動源としての正逆転可能なフォトエンコーダ付き
のDCモータ65と、このDCモータ65の出力軸に連
結され、上記両ブラケットに回転自在に支持されたボー
ルネジ66と、このボールネジ66に噛合するメネジを
備え、リンク板22Bの下端部の摺動ピン27に連結さ
れた移動部材67とから主に構成される。移動部材67
は、凸状をなし、摺動ピン27に連結する連結部67a
が一体成形されている。
(a),(b)に示されている各アングル25a,25
b,26a,26b等は、幾分簡略的に図示されてい
る。この変形例7は、実施形態1における左トレイユニ
ット5の平行リンク機構21Bを昇降駆動する駆動手段
40Bと比較して、一方のリンク板22Bの下端部の摺
動ピン27に係合して左トレイ2を昇降する駆動手段6
4を有することが主に相違する。駆動手段64は、左ト
レイ収納筐体5Aに設けられたブラケットに固設され、
第2駆動源としての正逆転可能なフォトエンコーダ付き
のDCモータ65と、このDCモータ65の出力軸に連
結され、上記両ブラケットに回転自在に支持されたボー
ルネジ66と、このボールネジ66に噛合するメネジを
備え、リンク板22Bの下端部の摺動ピン27に連結さ
れた移動部材67とから主に構成される。移動部材67
は、凸状をなし、摺動ピン27に連結する連結部67a
が一体成形されている。
【0106】変形例7の動作を簡明に述べる。ノンタン
デム給紙時において、上記制御手段95により、右ステ
ッピングモータ41AおよびDCモータ65が互いに同
期をとられて例えば正転駆動されると、図18(a)に
示すように、ボールネジ66が正回転される。これによ
り、このボールネジ66に噛合する移動部材67は、図
中矢印方向に移動される。この移動部材67の図中矢印
方向の移動に伴い、リンク板22Bの下端部に設けられ
ている摺動ピン27も同方向に移動されるので、図18
(b)に示すように、左トレイ2は右トレイ1(図示せ
ず)と同じ高さの水平状態を保持したまま上昇される。
上記制御手段95により、右ステッピングモータ41A
およびDCモータ65が互いに同期をとられて逆転駆動
されると、上記動作方向と逆方向の運動がなされて左ト
レイ2は右トレイ1(図示せず)と同じ高さの水平状態
を保持したまま下降されることとなる。
デム給紙時において、上記制御手段95により、右ステ
ッピングモータ41AおよびDCモータ65が互いに同
期をとられて例えば正転駆動されると、図18(a)に
示すように、ボールネジ66が正回転される。これによ
り、このボールネジ66に噛合する移動部材67は、図
中矢印方向に移動される。この移動部材67の図中矢印
方向の移動に伴い、リンク板22Bの下端部に設けられ
ている摺動ピン27も同方向に移動されるので、図18
(b)に示すように、左トレイ2は右トレイ1(図示せ
ず)と同じ高さの水平状態を保持したまま上昇される。
上記制御手段95により、右ステッピングモータ41A
およびDCモータ65が互いに同期をとられて逆転駆動
されると、上記動作方向と逆方向の運動がなされて左ト
レイ2は右トレイ1(図示せず)と同じ高さの水平状態
を保持したまま下降されることとなる。
【0107】(実施形態2)図19に実施形態2を示
す。この実施形態2は、図14(a),(b)に示した
実施形態1の変形例2と比較して、上記水平昇降手段に
おける駆動手段41Aの右ステッピングモータ41Aお
よび上記昇降連動手段における駆動手段41Bの左ステ
ッピングモータ41Bに代えて、後述する水平昇降機構
および後述する昇降連動機構を駆動する1つの駆動源と
しての駆動モータ141を備えた駆動手段140を有す
ることが主に相違する。上記水平昇降機構は、上記水平
昇降手段と比較して、その駆動手段41Aから右ステッ
ピングモータ41Aを除去すると共に、駆動軸42Aに
代えて係合ピン42aを備えた駆動軸42A’を有する
ことが主に相違する。上記昇降連動機構は、上記昇降連
動手段と比較して、その駆動手段69から左ステッピン
グモータ41Bを除去した機構を具備することが主に相
違する。
す。この実施形態2は、図14(a),(b)に示した
実施形態1の変形例2と比較して、上記水平昇降手段に
おける駆動手段41Aの右ステッピングモータ41Aお
よび上記昇降連動手段における駆動手段41Bの左ステ
ッピングモータ41Bに代えて、後述する水平昇降機構
および後述する昇降連動機構を駆動する1つの駆動源と
しての駆動モータ141を備えた駆動手段140を有す
ることが主に相違する。上記水平昇降機構は、上記水平
昇降手段と比較して、その駆動手段41Aから右ステッ
ピングモータ41Aを除去すると共に、駆動軸42Aに
代えて係合ピン42aを備えた駆動軸42A’を有する
ことが主に相違する。上記昇降連動機構は、上記昇降連
動手段と比較して、その駆動手段69から左ステッピン
グモータ41Bを除去した機構を具備することが主に相
違する。
【0108】駆動手段140は、ステッピングモータか
らなる駆動モータ141と、駆動モータ141の出力軸
に取付けられた歯付きの駆動プーリ142および左トレ
イ2側の本体フレーム200Fに回動自在に取付けられ
た従動軸143に固設された歯付きの従動プーリ144
の間に掛け渡されたタイミングベルト145と、駆動モ
ータ141の出力軸に圧縮バネ49を介して手前方向Y
および奥方向に伸縮自在に連結され、駆動軸42A’の
係合ピン42aと選択的に係合するカップリング45
と、従動軸143に圧縮バネ49を介して手前方向Yお
よび奥方向に伸縮自在に連結された係合鍔146aを備
え、駆動軸42B’の係合ピン42aと選択的に係合す
るカップリング146と、左トレイ2側の本体フレーム
200Fに固設されたソレノイド147とを具備してい
る。ソレノイド147は、プル型であり、カップリング
146の係合鍔146aと選択的に係合するL字状のア
クチュエータ147aを備えていて、上記水平昇降機構
および/または上記昇降連動機構への上記駆動モータ1
41の回転駆動力を断接する断接手段としての機能を有
する。ソレノイド147のアクチュエータ147aの先
端は、ソレノイド147に組込まれた図示しない圧縮バ
ネにより常に図19に示す位置に引出されていて係合鍔
146aに接触しない状態にある。
らなる駆動モータ141と、駆動モータ141の出力軸
に取付けられた歯付きの駆動プーリ142および左トレ
イ2側の本体フレーム200Fに回動自在に取付けられ
た従動軸143に固設された歯付きの従動プーリ144
の間に掛け渡されたタイミングベルト145と、駆動モ
ータ141の出力軸に圧縮バネ49を介して手前方向Y
および奥方向に伸縮自在に連結され、駆動軸42A’の
係合ピン42aと選択的に係合するカップリング45
と、従動軸143に圧縮バネ49を介して手前方向Yお
よび奥方向に伸縮自在に連結された係合鍔146aを備
え、駆動軸42B’の係合ピン42aと選択的に係合す
るカップリング146と、左トレイ2側の本体フレーム
200Fに固設されたソレノイド147とを具備してい
る。ソレノイド147は、プル型であり、カップリング
146の係合鍔146aと選択的に係合するL字状のア
クチュエータ147aを備えていて、上記水平昇降機構
および/または上記昇降連動機構への上記駆動モータ1
41の回転駆動力を断接する断接手段としての機能を有
する。ソレノイド147のアクチュエータ147aの先
端は、ソレノイド147に組込まれた図示しない圧縮バ
ネにより常に図19に示す位置に引出されていて係合鍔
146aに接触しない状態にある。
【0109】駆動手段140の制御構成は、各紙面検知
センサ54,58、駆動モータ141、ソレノイド14
7および制御装置95に代えた制御装置95Aから構成
されている。制御装置95Aは、右トレイ1と左トレイ
2とに亘り大サイズ用紙P2が積載されたノンタンデム
給紙時、駆動モータ141の回転駆動力を上記水平昇降
機構および上記昇降連動機構に伝達すべくソレノイド1
47を制御する制御手段の機能を有する。
センサ54,58、駆動モータ141、ソレノイド14
7および制御装置95に代えた制御装置95Aから構成
されている。制御装置95Aは、右トレイ1と左トレイ
2とに亘り大サイズ用紙P2が積載されたノンタンデム
給紙時、駆動モータ141の回転駆動力を上記水平昇降
機構および上記昇降連動機構に伝達すべくソレノイド1
47を制御する制御手段の機能を有する。
【0110】次に、実施形態1の給紙装置の動作と比較
して相違する点を中心に、実施形態2の給紙装置の動作
を説明する。図11のステップS2においてタンデム給
紙と判断された場合には、ステップS3ないし図12の
ステップS20に至るタンデム給紙モードに係る一連の
動作が進行する。このタンデム給紙モードでは、先ず、
制御装置95AのCPUからの指令により、ソレノイド
147がオン駆動される。すなわち、ソレノイド147
のアクチュエータ147aとカップリング146の係合
鍔146aとが係合され、アクチュエータ147aが圧
縮バネ49の付勢力に抗して係合鍔146aを図19の
紙面奥側方向に吸引移動することで、カップリング14
6と係合ピン42aとの係合状態が解除され、駆動モー
タ141の回転駆動力が駆動軸42B’に伝達されない
非伝達状態となる。以降の動作は、制御装置95に代え
た制御装置95Aにより、駆動モータ141が実施形態
1の右ステッピングモータ41Aと同様に制御されるた
め、以降の動作説明を省略する。
して相違する点を中心に、実施形態2の給紙装置の動作
を説明する。図11のステップS2においてタンデム給
紙と判断された場合には、ステップS3ないし図12の
ステップS20に至るタンデム給紙モードに係る一連の
動作が進行する。このタンデム給紙モードでは、先ず、
制御装置95AのCPUからの指令により、ソレノイド
147がオン駆動される。すなわち、ソレノイド147
のアクチュエータ147aとカップリング146の係合
鍔146aとが係合され、アクチュエータ147aが圧
縮バネ49の付勢力に抗して係合鍔146aを図19の
紙面奥側方向に吸引移動することで、カップリング14
6と係合ピン42aとの係合状態が解除され、駆動モー
タ141の回転駆動力が駆動軸42B’に伝達されない
非伝達状態となる。以降の動作は、制御装置95に代え
た制御装置95Aにより、駆動モータ141が実施形態
1の右ステッピングモータ41Aと同様に制御されるた
め、以降の動作説明を省略する。
【0111】次に、本実施形態2のノンタンデム給紙モ
ード時の動作について述べる。図11のステップS2に
おいて、ノンタンデム給紙と判断された場合には、以下
に述べるノンタンデム給紙モードに係る動作が実行され
る。すなわち、ステップS21において、各紙面検知セ
ンサ54,58によって、トレイ1,2の最上位に位置
する最上位の大サイズ用紙P2が給紙コロ51により給
紙することが可能な給紙位置を占めたかが確認される。
ステップS21において、各紙面検知センサ54,58
がオンして用紙P2を給紙することが可能な場合、ステ
ップS24に進み給紙動作が行なわれるが、各センサ5
4,58がオンしない場合にはステップS22に進む。
ステップS22において、右トレイ1と左トレイ2とに
亘り大サイズ用紙P2を積載している図3等に示す状態
の場合に、先ず、制御装置95AのCPUからの指令に
より、ソレノイド147がオフ駆動される。これによ
り、ソレノイド147のアクチュエータ147aとカッ
プリング146の係合鍔146aとが非接触状態とな
り、圧縮バネ49の付勢力によりカップリング146と
係合ピン42aとが係合状態となり、駆動モータ141
の回転駆動力が駆動プーリ142からタイミングベルト
145、従動プーリ144、従動軸143、カップリン
グ146、駆動軸42B’へと伝達される伝達状態とな
る。
ード時の動作について述べる。図11のステップS2に
おいて、ノンタンデム給紙と判断された場合には、以下
に述べるノンタンデム給紙モードに係る動作が実行され
る。すなわち、ステップS21において、各紙面検知セ
ンサ54,58によって、トレイ1,2の最上位に位置
する最上位の大サイズ用紙P2が給紙コロ51により給
紙することが可能な給紙位置を占めたかが確認される。
ステップS21において、各紙面検知センサ54,58
がオンして用紙P2を給紙することが可能な場合、ステ
ップS24に進み給紙動作が行なわれるが、各センサ5
4,58がオンしない場合にはステップS22に進む。
ステップS22において、右トレイ1と左トレイ2とに
亘り大サイズ用紙P2を積載している図3等に示す状態
の場合に、先ず、制御装置95AのCPUからの指令に
より、ソレノイド147がオフ駆動される。これによ
り、ソレノイド147のアクチュエータ147aとカッ
プリング146の係合鍔146aとが非接触状態とな
り、圧縮バネ49の付勢力によりカップリング146と
係合ピン42aとが係合状態となり、駆動モータ141
の回転駆動力が駆動プーリ142からタイミングベルト
145、従動プーリ144、従動軸143、カップリン
グ146、駆動軸42B’へと伝達される伝達状態とな
る。
【0112】そして、右トレイ1の上昇動作に連動して
左トレイ2の上昇動作が行なわれる。上記CPUからの
指令によって、駆動モータ141に各トレイ1,2を上
昇させるための正転駆動パルスが上記モータ駆動回路を
介して与えられる。これにより、各トレイ1,2の上昇
のための上記水平昇降機構および上記昇降連動機構の動
作をそれぞれ介して各平行リンク機構21A,21B
(図19には図示せず)がそれぞれ上昇運動され、各ト
レイ1,2が同一面を保持しつつ均一に上昇されること
で、各トレイ1,2上に亘り積載されている大サイズ用
紙P2の上面も同一面を保持しつつ均一に上昇されるこ
ととなる。
左トレイ2の上昇動作が行なわれる。上記CPUからの
指令によって、駆動モータ141に各トレイ1,2を上
昇させるための正転駆動パルスが上記モータ駆動回路を
介して与えられる。これにより、各トレイ1,2の上昇
のための上記水平昇降機構および上記昇降連動機構の動
作をそれぞれ介して各平行リンク機構21A,21B
(図19には図示せず)がそれぞれ上昇運動され、各ト
レイ1,2が同一面を保持しつつ均一に上昇されること
で、各トレイ1,2上に亘り積載されている大サイズ用
紙P2の上面も同一面を保持しつつ均一に上昇されるこ
ととなる。
【0113】そして、各紙面検知センサ54,58によ
って、右トレイ1の前方最上位に位置する大サイズ用紙
P2が給紙コロ51により給紙することが可能な給紙位
置を占めたことが確認される(ステップS23参照)
と、上記した給紙動作が行なわれる(ステップS24参
照)。
って、右トレイ1の前方最上位に位置する大サイズ用紙
P2が給紙コロ51により給紙することが可能な給紙位
置を占めたことが確認される(ステップS23参照)
と、上記した給紙動作が行なわれる(ステップS24参
照)。
【0114】このように、本実施形態2でも、各トレイ
1,2上に亘り積載されている大サイズ用紙P2の上面
全体を同一の略水平面状態に形成して給紙できるので、
大サイズ用紙P2の後部側縁部が下方に垂れ下がってし
まうことによる積載用紙の変形を起さず、また給紙ジャ
ム等の給紙不良を起すこともなく、常に一定状態の適正
な姿勢を保って給紙の安定化を図ることができる利点が
ある。
1,2上に亘り積載されている大サイズ用紙P2の上面
全体を同一の略水平面状態に形成して給紙できるので、
大サイズ用紙P2の後部側縁部が下方に垂れ下がってし
まうことによる積載用紙の変形を起さず、また給紙ジャ
ム等の給紙不良を起すこともなく、常に一定状態の適正
な姿勢を保って給紙の安定化を図ることができる利点が
ある。
【0115】上記した給紙動作が行なわれている間中
は、各紙面検知センサ54,58によって、各トレイ
1,2上に亘り積載されている大サイズ用紙P2の有無
が常時検知されており、大サイズ用紙P2の無しが検知
されたとき(ステップS25参照)には、上記CPUか
らの指令によって、上記各モータ駆動回路を介して駆動
モータ141に各トレイ1,2を下降させるための逆転
駆動パルスが与えられることで、各トレイ1,2の下限
位置への下降のための上記水平昇降機構および上記昇降
連動機構のそれぞれの動作を介して各平行リンク機構2
1A,21Bがそれぞれ下降運動され、各トレイ1,2
がそれぞれ下限位置を占めて停止される(ステップS2
6参照)。
は、各紙面検知センサ54,58によって、各トレイ
1,2上に亘り積載されている大サイズ用紙P2の有無
が常時検知されており、大サイズ用紙P2の無しが検知
されたとき(ステップS25参照)には、上記CPUか
らの指令によって、上記各モータ駆動回路を介して駆動
モータ141に各トレイ1,2を下降させるための逆転
駆動パルスが与えられることで、各トレイ1,2の下限
位置への下降のための上記水平昇降機構および上記昇降
連動機構のそれぞれの動作を介して各平行リンク機構2
1A,21Bがそれぞれ下降運動され、各トレイ1,2
がそれぞれ下限位置を占めて停止される(ステップS2
6参照)。
【0116】(実施形態2の変形例8)図20に実施形
態2の変形例8を示す。この変形例8は、実施形態2と
比較して、図19に示した実施形態2の駆動手段140
に代えて、駆動手段140Aを有することのみ異なる。
駆動手段140Aは、駆動手段140と比較すると、駆
動手段140のソレノイド147に代えて、駆動モータ
141の出力軸と駆動プーリ142との間に介装された
電磁クラッチ148を有すること、および従動軸143
に連結されたカップリング146に代えてカップリング
45を有することが主に相違する。電磁クラッチ148
は、上記水平昇降機構および/または上記昇降連動機構
への上記駆動モータ141の回転駆動力を断接する断接
手段としての機能を有する。そのため、電磁クラッチ1
48は、上記介装状態に限らず、従動軸143と従動プ
ーリ144との間に介装されているものであってもよ
い。
態2の変形例8を示す。この変形例8は、実施形態2と
比較して、図19に示した実施形態2の駆動手段140
に代えて、駆動手段140Aを有することのみ異なる。
駆動手段140Aは、駆動手段140と比較すると、駆
動手段140のソレノイド147に代えて、駆動モータ
141の出力軸と駆動プーリ142との間に介装された
電磁クラッチ148を有すること、および従動軸143
に連結されたカップリング146に代えてカップリング
45を有することが主に相違する。電磁クラッチ148
は、上記水平昇降機構および/または上記昇降連動機構
への上記駆動モータ141の回転駆動力を断接する断接
手段としての機能を有する。そのため、電磁クラッチ1
48は、上記介装状態に限らず、従動軸143と従動プ
ーリ144との間に介装されているものであってもよ
い。
【0117】駆動手段140Aの制御構成は、各紙面検
知センサ54,58、駆動モータ141、電磁クラッチ
148および制御装置95Bから構成されている。制御
装置95Bは、制御装置95Aと同様なマイクロコンピ
ュータを具備しており、右トレイ1と左トレイ2とに亘
り大サイズ用紙P2が積載されたノンタンデム給紙時、
駆動モータ141の回転駆動力を上記水平昇降機構およ
び上記昇降連動機構に伝達すべく電磁クラッチ148を
制御する制御手段の機能を有する。
知センサ54,58、駆動モータ141、電磁クラッチ
148および制御装置95Bから構成されている。制御
装置95Bは、制御装置95Aと同様なマイクロコンピ
ュータを具備しており、右トレイ1と左トレイ2とに亘
り大サイズ用紙P2が積載されたノンタンデム給紙時、
駆動モータ141の回転駆動力を上記水平昇降機構およ
び上記昇降連動機構に伝達すべく電磁クラッチ148を
制御する制御手段の機能を有する。
【0118】実施形態2の給紙装置の動作と比較して相
違する点を中心に、この変形例8の給紙装置の動作を説
明する。図11のステップS2においてタンデム給紙と
判断された場合には、ステップS3ないし図12のステ
ップS20に至るタンデム給紙モードに係る一連の動作
が進行する。このタンデム給紙モードでは、先ず、制御
装置95BのCPUからの指令により、電磁クラッチ1
48がオフ駆動される。すなわち、電磁クラッチ148
がオフ駆動されることで、駆動モータ141の出力軸と
駆動プーリ142との接続が断たれ、駆動モータ141
の回転駆動力が駆動プーリ142および左トレイユニッ
ト5側の駆動軸42B’に伝達されない非伝達状態とな
る。以降の動作は、制御装置95Aに代えた制御装置9
5Bにより、駆動モータ141が実施形態2の駆動モー
タ141と同様に制御されるため、以降の動作説明を省
略する。
違する点を中心に、この変形例8の給紙装置の動作を説
明する。図11のステップS2においてタンデム給紙と
判断された場合には、ステップS3ないし図12のステ
ップS20に至るタンデム給紙モードに係る一連の動作
が進行する。このタンデム給紙モードでは、先ず、制御
装置95BのCPUからの指令により、電磁クラッチ1
48がオフ駆動される。すなわち、電磁クラッチ148
がオフ駆動されることで、駆動モータ141の出力軸と
駆動プーリ142との接続が断たれ、駆動モータ141
の回転駆動力が駆動プーリ142および左トレイユニッ
ト5側の駆動軸42B’に伝達されない非伝達状態とな
る。以降の動作は、制御装置95Aに代えた制御装置9
5Bにより、駆動モータ141が実施形態2の駆動モー
タ141と同様に制御されるため、以降の動作説明を省
略する。
【0119】次に、変形例8のノンタンデム給紙モード
時の動作について述べる。図11のステップS2におい
て、ノンタンデム給紙と判断された場合には、以下に述
べるノンタンデム給紙モードに係る動作が実行される。
すなわち、ステップS21において、各紙面検知センサ
54,58によって、トレイ1,2の最上位に位置する
最上位の大サイズ用紙P2が給紙コロ51により給紙す
ることが可能な給紙位置を占めたかが確認される。ステ
ップS21において、各紙面検知センサ54,58がオ
ンして用紙P2を給紙することが可能な場合、ステップ
S24に進み給紙動作が行なわれるが、各センサ54,
58がオンしない場合にはステップS22に進む。ステ
ップS22において、右トレイ1と左トレイ2とに亘り
大サイズ用紙P2を積載している図3等に示す状態の場
合に、先ず、制御装置95BのCPUからの指令によ
り、電磁クラッチ148がオン駆動される。これによ
り、駆動モータ141の出力軸と駆動プーリ142とが
接続され、駆動モータ141の回転駆動力が駆動プーリ
142からタイミングベルト145、従動プーリ14
4、従動軸143、カップリング45、駆動軸42B’
へと伝達される伝達状態となる。以降の動作は実施形態
2と同様に行なわれる。実施形態2およびその変形例8
において、駆動モータ141はステッピングモータに限
らず、例えばフォトエンコーダ付きのDCモータであっ
てもよい(請求項10参照)。
時の動作について述べる。図11のステップS2におい
て、ノンタンデム給紙と判断された場合には、以下に述
べるノンタンデム給紙モードに係る動作が実行される。
すなわち、ステップS21において、各紙面検知センサ
54,58によって、トレイ1,2の最上位に位置する
最上位の大サイズ用紙P2が給紙コロ51により給紙す
ることが可能な給紙位置を占めたかが確認される。ステ
ップS21において、各紙面検知センサ54,58がオ
ンして用紙P2を給紙することが可能な場合、ステップ
S24に進み給紙動作が行なわれるが、各センサ54,
58がオンしない場合にはステップS22に進む。ステ
ップS22において、右トレイ1と左トレイ2とに亘り
大サイズ用紙P2を積載している図3等に示す状態の場
合に、先ず、制御装置95BのCPUからの指令によ
り、電磁クラッチ148がオン駆動される。これによ
り、駆動モータ141の出力軸と駆動プーリ142とが
接続され、駆動モータ141の回転駆動力が駆動プーリ
142からタイミングベルト145、従動プーリ14
4、従動軸143、カップリング45、駆動軸42B’
へと伝達される伝達状態となる。以降の動作は実施形態
2と同様に行なわれる。実施形態2およびその変形例8
において、駆動モータ141はステッピングモータに限
らず、例えばフォトエンコーダ付きのDCモータであっ
てもよい(請求項10参照)。
【0120】(実施形態3)図21に実施形態3を示
す。この実施形態3は、図1ないし図10までに示した
実施形態1の構成および動作と比較して、右トレイ1と
左トレイ2とに亘り大サイズ用紙P2が積載されたと
き、左トレイ2を、右トレイ1の上昇動作に連動して略
水平状態に保ちながら上昇させる上記した昇降連動手段
に代えて、右トレイ1の上昇動作に連動して左トレイ2
における用紙搬送方向Xの前方部(図21において右端
側)を揺動・昇降させるいわば従来の昇降方式を有する
ことが主に相違する。また、各左トレイ2−1,2−
2,2−3は、後述するような片持ちの上昇揺動動作を
伴うため、図5に示されている実施形態1の左トレイ2
のような右端部(用紙搬送方向Xの前方部)に延在した
フランジ部が無い形状となっている。
す。この実施形態3は、図1ないし図10までに示した
実施形態1の構成および動作と比較して、右トレイ1と
左トレイ2とに亘り大サイズ用紙P2が積載されたと
き、左トレイ2を、右トレイ1の上昇動作に連動して略
水平状態に保ちながら上昇させる上記した昇降連動手段
に代えて、右トレイ1の上昇動作に連動して左トレイ2
における用紙搬送方向Xの前方部(図21において右端
側)を揺動・昇降させるいわば従来の昇降方式を有する
ことが主に相違する。また、各左トレイ2−1,2−
2,2−3は、後述するような片持ちの上昇揺動動作を
伴うため、図5に示されている実施形態1の左トレイ2
のような右端部(用紙搬送方向Xの前方部)に延在した
フランジ部が無い形状となっている。
【0121】実施形態3の昇降連動手段は、3分割され
た左トレイ2−1,2−2,2−3の右端部裏面に接触
してこれらをそれぞれ揺動・昇降するための3組の片持
ちの加圧レバー97と、この加圧レバー97を揺動・昇
降駆動する駆動手段40B’とから主に構成される。左
トレイ2−1,2−2,2−3における前後の各左端部
に形成されたトレイ支持部2aは、左トレイ収納筐体5
A(図21には図示せず)の下壁面上に固定されている
各トレイ支軸98によってそれぞれ回動可能に支持され
ている。
た左トレイ2−1,2−2,2−3の右端部裏面に接触
してこれらをそれぞれ揺動・昇降するための3組の片持
ちの加圧レバー97と、この加圧レバー97を揺動・昇
降駆動する駆動手段40B’とから主に構成される。左
トレイ2−1,2−2,2−3における前後の各左端部
に形成されたトレイ支持部2aは、左トレイ収納筐体5
A(図21には図示せず)の下壁面上に固定されている
各トレイ支軸98によってそれぞれ回動可能に支持され
ている。
【0122】駆動手段40B’は、左トレイ収納筐体5
Aに固設され、第2駆動源としての正逆転可能な左ステ
ッピングモータ41B’と、この左ステッピングモータ
41B’の出力軸に連結され前後方向に延在して設けら
れた駆動軸42B’と、各左トレイ2−1,2−2,2
−3に対応して下方に位置する駆動軸42B’にその基
端部を固設され自由端部を各左トレイ2−1,2−2,
2−3の右端部裏面にそれぞれ接触可能に設けられた加
圧レバー97と、駆動軸42B’の端部を回転自在に支
持する軸受(図示せず)とから主に構成されている。左
ステッピングモータ41B’は、右トレイ1と左トレイ
2とに亘り大サイズ用紙P2が積載されたとき、右トレ
イ1の昇降動作に連動して、駆動軸42B’および各加
圧レバー97を介し各左トレイ2−1,2−2,2−3
の右端が右トレイ1面と略同一面となる状態に保ちなが
ら左トレイ2を昇降するように、制御装置95CのCP
Uからの制御指令によりモータ駆動回路を介して制御さ
れる駆動パルスを与えられるようになっている。
Aに固設され、第2駆動源としての正逆転可能な左ステ
ッピングモータ41B’と、この左ステッピングモータ
41B’の出力軸に連結され前後方向に延在して設けら
れた駆動軸42B’と、各左トレイ2−1,2−2,2
−3に対応して下方に位置する駆動軸42B’にその基
端部を固設され自由端部を各左トレイ2−1,2−2,
2−3の右端部裏面にそれぞれ接触可能に設けられた加
圧レバー97と、駆動軸42B’の端部を回転自在に支
持する軸受(図示せず)とから主に構成されている。左
ステッピングモータ41B’は、右トレイ1と左トレイ
2とに亘り大サイズ用紙P2が積載されたとき、右トレ
イ1の昇降動作に連動して、駆動軸42B’および各加
圧レバー97を介し各左トレイ2−1,2−2,2−3
の右端が右トレイ1面と略同一面となる状態に保ちなが
ら左トレイ2を昇降するように、制御装置95CのCP
Uからの制御指令によりモータ駆動回路を介して制御さ
れる駆動パルスを与えられるようになっている。
【0123】実施形態3の動作は、実施形態1における
ノンタンデム給紙時の動作と比較して、右トレイ1の上
昇動作に連動して左トレイ2の上昇動作が行なわれる
際、上記CPUからの指令によって、右ステッピングモ
ータ42Aに右トレイ1を上昇させるための、駆動軸4
2Aを時計回り方向に回転させる正転駆動パルスが与え
られると同時に、左ステッピングモータ41B’には左
トレイ2の右端部を上昇させるための、駆動軸42B’
を反時計回り方向に回転させる逆転駆動パルスが与えら
れる。これにより、左トレイ2の上昇揺動のための駆動
手段40B’の動作を介して各加圧レバー97の自由端
部がそれぞれ上昇揺動され、右トレイ1の上昇動作に連
動して左トレイ2の右端部が略同一面を保持しつつ上昇
揺動されることとなる。
ノンタンデム給紙時の動作と比較して、右トレイ1の上
昇動作に連動して左トレイ2の上昇動作が行なわれる
際、上記CPUからの指令によって、右ステッピングモ
ータ42Aに右トレイ1を上昇させるための、駆動軸4
2Aを時計回り方向に回転させる正転駆動パルスが与え
られると同時に、左ステッピングモータ41B’には左
トレイ2の右端部を上昇させるための、駆動軸42B’
を反時計回り方向に回転させる逆転駆動パルスが与えら
れる。これにより、左トレイ2の上昇揺動のための駆動
手段40B’の動作を介して各加圧レバー97の自由端
部がそれぞれ上昇揺動され、右トレイ1の上昇動作に連
動して左トレイ2の右端部が略同一面を保持しつつ上昇
揺動されることとなる。
【0124】したがって、この実施形態3では、実施形
態1における右トレイ1と連動昇降する時の上記したよ
うな顕著な利点を望まなくてもよいのであれば、右トレ
イ1の少なくとも上昇動作の連動時において左トレイ2
上に積載された大サイズ用紙P2の前方部分(右端部)
を略一定状態の姿勢に保つことによって、大サイズ用紙
P2における給紙コロ51との圧接部の変形を可能な限
り防止して、従来装置よりは給紙の安定化を図ることが
できる。実施形態3は、図21に示した左・右ステッピ
ングモータ41B’,41Aに限らず、上記変形例5な
いし7を準用しても勿論構わない(請求項12ないし1
5参照)。
態1における右トレイ1と連動昇降する時の上記したよ
うな顕著な利点を望まなくてもよいのであれば、右トレ
イ1の少なくとも上昇動作の連動時において左トレイ2
上に積載された大サイズ用紙P2の前方部分(右端部)
を略一定状態の姿勢に保つことによって、大サイズ用紙
P2における給紙コロ51との圧接部の変形を可能な限
り防止して、従来装置よりは給紙の安定化を図ることが
できる。実施形態3は、図21に示した左・右ステッピ
ングモータ41B’,41Aに限らず、上記変形例5な
いし7を準用しても勿論構わない(請求項12ないし1
5参照)。
【0125】(変形例9)図22ないし図27に変形例
9を示す。この変形例9は、実施形態1と比較すると、
図24および図25に示すように、実施形態1等におい
て具備されていた3分割された左トレイ2に代えて、そ
れ自体一体的に形成された左トレイ2Aを有すること、
および実施形態1等において具備されていた移送手段7
0に代えて、左トレイ2A上に積載された複数枚の用紙
P1’(紙束)を右トレイ1へ一括して移送するため
の、左トレイ2Aから切り離して独立して配設された独
立移送手段85を有することが主に相違する。
9を示す。この変形例9は、実施形態1と比較すると、
図24および図25に示すように、実施形態1等におい
て具備されていた3分割された左トレイ2に代えて、そ
れ自体一体的に形成された左トレイ2Aを有すること、
および実施形態1等において具備されていた移送手段7
0に代えて、左トレイ2A上に積載された複数枚の用紙
P1’(紙束)を右トレイ1へ一括して移送するため
の、左トレイ2Aから切り離して独立して配設された独
立移送手段85を有することが主に相違する。
【0126】左トレイ2Aは、タンデム給紙およびノン
タンデム給紙を切り替え可能な従来の給紙装置における
第2給紙トレイ(図38および図39に示した左トレイ
2)と比較して、左トレイ2Aから切り離して独立さ
れ、上記昇降連動手段とは別の場所に配置したエンドフ
ェンス86等を備えている独立移送手段85を具備して
いることによって、上記昇降連動手段等を配設すること
が容易となる共に、図39に示した従来の左トレイ2の
ように例えば3分割あるいは2分割したりすることな
く、左トレイ2Aをそれ自体一体的に形成することが可
能となった。左トレイ2Aには、図24および図25等
に示すように、エンドフェンス86の下端部に突出形成
された2本の足部を逃げるための開口逃げ2Aaが2箇
所形成されている。
タンデム給紙を切り替え可能な従来の給紙装置における
第2給紙トレイ(図38および図39に示した左トレイ
2)と比較して、左トレイ2Aから切り離して独立さ
れ、上記昇降連動手段とは別の場所に配置したエンドフ
ェンス86等を備えている独立移送手段85を具備して
いることによって、上記昇降連動手段等を配設すること
が容易となる共に、図39に示した従来の左トレイ2の
ように例えば3分割あるいは2分割したりすることな
く、左トレイ2Aをそれ自体一体的に形成することが可
能となった。左トレイ2Aには、図24および図25等
に示すように、エンドフェンス86の下端部に突出形成
された2本の足部を逃げるための開口逃げ2Aaが2箇
所形成されている。
【0127】独立移送手段85は、図23および図24
等に示されているように、左トレイ2A上に積載された
用紙P1’(図23および図24には図示せず)の後端
部に接触して用紙搬送方向Xに沿って移動可能なエンド
フェンス86と、このエンドフェンス86を右トレイ1
近傍へ案内するエンドフェンス案内手段としての一対の
ガイドシャフト87,87と、エンドフェンス86を移
動させるエンドフェンス駆動手段とを具備する。
等に示されているように、左トレイ2A上に積載された
用紙P1’(図23および図24には図示せず)の後端
部に接触して用紙搬送方向Xに沿って移動可能なエンド
フェンス86と、このエンドフェンス86を右トレイ1
近傍へ案内するエンドフェンス案内手段としての一対の
ガイドシャフト87,87と、エンドフェンス86を移
動させるエンドフェンス駆動手段とを具備する。
【0128】エンドフェンス86は、適宜の補強が施さ
れた合成樹脂で一体的に成形されていて、タンデム給紙
時において左トレイ2A上に積載された普通紙で少なく
とも750枚の用紙P1’(紙束)の後端中央部に接触
して右トレイ1へ一括して移送可能な構造を有してい
る。そのために、本変形例9では、エンドフェンス86
の移送時の姿勢を一定状態に確実に保持することが可能
な2本のガイドシャフト87,87により用紙P1’
(紙束)移送時の案内を行なう。各ガイドシャフト87
の左端は、図23および図24に一部省略して示すよう
に、本体フレーム200Fの左壁部に固定されており、
その右端は本体フレーム200Fに垂設された図示しな
いブラケットに固定支持されている。各ガイドシャフト
87の右端は、右トレイ1の後端部が切り欠かれた切欠
き案内1aに迫り出て延在して設けられているので、エ
ンドフェンス86の押圧面86aが左トレイ2A上の用
紙P1’(紙束)を右トレイ1に積載されている用紙P
1の後端位置まで確実に移送できる。エンドフェンス8
6の下側の中央部には、左トレイ2Aに形成された凸状
面を逃げる開口逃げ86bが形成されている。
れた合成樹脂で一体的に成形されていて、タンデム給紙
時において左トレイ2A上に積載された普通紙で少なく
とも750枚の用紙P1’(紙束)の後端中央部に接触
して右トレイ1へ一括して移送可能な構造を有してい
る。そのために、本変形例9では、エンドフェンス86
の移送時の姿勢を一定状態に確実に保持することが可能
な2本のガイドシャフト87,87により用紙P1’
(紙束)移送時の案内を行なう。各ガイドシャフト87
の左端は、図23および図24に一部省略して示すよう
に、本体フレーム200Fの左壁部に固定されており、
その右端は本体フレーム200Fに垂設された図示しな
いブラケットに固定支持されている。各ガイドシャフト
87の右端は、右トレイ1の後端部が切り欠かれた切欠
き案内1aに迫り出て延在して設けられているので、エ
ンドフェンス86の押圧面86aが左トレイ2A上の用
紙P1’(紙束)を右トレイ1に積載されている用紙P
1の後端位置まで確実に移送できる。エンドフェンス8
6の下側の中央部には、左トレイ2Aに形成された凸状
面を逃げる開口逃げ86bが形成されている。
【0129】上記エンドフェンス駆動手段は、図24に
おいて、上側の本体フレーム200Fに固設され、駆動
源としての正逆転可能なDCモータ92と、エンドフェ
ンス86の上部壁に結合されたベルト結合部材86cに
その一部が結合され、DCモータ92の出力軸に設けら
れた駆動プーリ89および上側の本体フレーム200F
に回転自在に支持された従動プーリ90間に張設された
タイミングベルト88(図中1点鎖線で示す)とから主
に構成される。エンドフェンス86のベルト結合部材8
6cの奥側には、タイミングベルト88の他方側を挿通
する開口部が形成されている。
おいて、上側の本体フレーム200Fに固設され、駆動
源としての正逆転可能なDCモータ92と、エンドフェ
ンス86の上部壁に結合されたベルト結合部材86cに
その一部が結合され、DCモータ92の出力軸に設けら
れた駆動プーリ89および上側の本体フレーム200F
に回転自在に支持された従動プーリ90間に張設された
タイミングベルト88(図中1点鎖線で示す)とから主
に構成される。エンドフェンス86のベルト結合部材8
6cの奥側には、タイミングベルト88の他方側を挿通
する開口部が形成されている。
【0130】DCモータ92の正逆転自在な回転駆動に
より、駆動プーリ89が正逆自在に回転され、タイミン
グベルト88の往復運動を介して、エンドフェンス86
が2本のガイドシャフト87,87によって一定の姿勢
を保持されつつ案内・往復移動される。図23におい
て、上側の本体フレーム200Fの下部内壁上にはエン
ドフェンス86のホームポジションを検知するための反
射型のフォトセンサからなるホームポジション検知手段
としてのホームポジション検知センサ91が設けられて
いる。一方、エンドフェンス86の上部壁面には、ホー
ムポジション検知センサ91から出射される光を反射す
るための反射面(図示せず)が形成されていて、その反
射面の周りのエンドフェンス86の上部壁面には黒色塗
装が施されている。ここで、エンドフェンス86のホー
ムポジションとは、エンドフェンス86が図23に示す
場所に存在する位置を指す。
より、駆動プーリ89が正逆自在に回転され、タイミン
グベルト88の往復運動を介して、エンドフェンス86
が2本のガイドシャフト87,87によって一定の姿勢
を保持されつつ案内・往復移動される。図23におい
て、上側の本体フレーム200Fの下部内壁上にはエン
ドフェンス86のホームポジションを検知するための反
射型のフォトセンサからなるホームポジション検知手段
としてのホームポジション検知センサ91が設けられて
いる。一方、エンドフェンス86の上部壁面には、ホー
ムポジション検知センサ91から出射される光を反射す
るための反射面(図示せず)が形成されていて、その反
射面の周りのエンドフェンス86の上部壁面には黒色塗
装が施されている。ここで、エンドフェンス86のホー
ムポジションとは、エンドフェンス86が図23に示す
場所に存在する位置を指す。
【0131】独立移送手段85を構成している上記構成
部品および駆動系は、全て左トレイユニット5の左トレ
イ2A上方に対向した本体フレーム200Fに配設され
ている。また、左トレイ収納筐体5Aの奥側の外壁に
は、図25にのみ示す電気コネクタ80が配置されてい
て、左トレイユニット5内の用紙有無検知センサ62の
電気的な接続を、本体フレーム200F側に配置された
電気コネクタ(図示せず)との接続により自在に行なえ
るようになっている。
部品および駆動系は、全て左トレイユニット5の左トレ
イ2A上方に対向した本体フレーム200Fに配設され
ている。また、左トレイ収納筐体5Aの奥側の外壁に
は、図25にのみ示す電気コネクタ80が配置されてい
て、左トレイユニット5内の用紙有無検知センサ62の
電気的な接続を、本体フレーム200F側に配置された
電気コネクタ(図示せず)との接続により自在に行なえ
るようになっている。
【0132】なお、独立移送手段85は、エンドフェン
ス案内手段としての一対のガイドシャフト87,87の
構造を除き、例えば特開平5−124737号公報の図
2に示されているような正逆転モータ30およびウォー
ムギヤ等を具備するものであってもよい。
ス案内手段としての一対のガイドシャフト87,87の
構造を除き、例えば特開平5−124737号公報の図
2に示されているような正逆転モータ30およびウォー
ムギヤ等を具備するものであってもよい。
【0133】次に、図22を参照して、ロック機構30
の制御について述べる。上記した制御装置95は、ロッ
ク機構30の制御を行なう機能をも具備しており、図2
2にはロック機構30の制御構成のみが示されている。
制御装置95は、ホームポジション検知センサ91から
のホームポジション信号に基づいて、エンドフェンス8
6がそのホームポジションを占めたとき、第1ロック爪
31による左トレイユニット5の係止・ロック状態を解
除し、エンドフェンス86がホームポジション以外の位
置にあるとき、左トレイユニット5を介して左トレイ2
Aを本体フレーム200Fに係止・ロックすべくDCソ
レノイド33をそれぞれ制御する機能を有する。
の制御について述べる。上記した制御装置95は、ロッ
ク機構30の制御を行なう機能をも具備しており、図2
2にはロック機構30の制御構成のみが示されている。
制御装置95は、ホームポジション検知センサ91から
のホームポジション信号に基づいて、エンドフェンス8
6がそのホームポジションを占めたとき、第1ロック爪
31による左トレイユニット5の係止・ロック状態を解
除し、エンドフェンス86がホームポジション以外の位
置にあるとき、左トレイユニット5を介して左トレイ2
Aを本体フレーム200Fに係止・ロックすべくDCソ
レノイド33をそれぞれ制御する機能を有する。
【0134】次に、実施形態1の動作と相違する点を中
心に変形例9の動作を説明する。図11に示すステップ
S2において、タンデム給紙と判断された場合には、図
11に示すステップS3ないしステップS8、およびス
テップS8に続く図26のステップS20に至るタンデ
ム給紙モードに係る一連の動作が進行する。紙面検知セ
ンサ54によって右トレイ1上に積載された用紙P1の
最上位が給紙コロ51により給紙することが可能な給紙
位置を占めたかが確認される(ステップS3参照)。ス
テップS3において、紙面検知センサ54がオンして用
紙P1を給紙することが可能な場合、ステップS6に進
み給紙動作が行なわれるが、紙面検知センサ54がオン
しない場合にはステップS4に進む。
心に変形例9の動作を説明する。図11に示すステップ
S2において、タンデム給紙と判断された場合には、図
11に示すステップS3ないしステップS8、およびス
テップS8に続く図26のステップS20に至るタンデ
ム給紙モードに係る一連の動作が進行する。紙面検知セ
ンサ54によって右トレイ1上に積載された用紙P1の
最上位が給紙コロ51により給紙することが可能な給紙
位置を占めたかが確認される(ステップS3参照)。ス
テップS3において、紙面検知センサ54がオンして用
紙P1を給紙することが可能な場合、ステップS6に進
み給紙動作が行なわれるが、紙面検知センサ54がオン
しない場合にはステップS4に進む。
【0135】次いで、ステップS4において、右トレイ
1の上昇動作が行なわれる。上記CPUからの指令によ
って、右ステッピングモータ41Aに右トレイ1を上昇
させるための正転駆動パルス(同フローチャートでは上
昇パルスと記載している)が与えられることで、右トレ
イ1の上昇のための駆動手段40Aの動作を介して平行
リンク機構21Aが上昇運動され、紙面検知センサ54
によって、右トレイ1上に積載された用紙P1の最上位
が給紙コロ51により給紙することが可能な給紙位置を
占めたことが確認される(ステップS5参照)と、上記
した給紙動作が行なわれる(ステップS6参照)。
1の上昇動作が行なわれる。上記CPUからの指令によ
って、右ステッピングモータ41Aに右トレイ1を上昇
させるための正転駆動パルス(同フローチャートでは上
昇パルスと記載している)が与えられることで、右トレ
イ1の上昇のための駆動手段40Aの動作を介して平行
リンク機構21Aが上昇運動され、紙面検知センサ54
によって、右トレイ1上に積載された用紙P1の最上位
が給紙コロ51により給紙することが可能な給紙位置を
占めたことが確認される(ステップS5参照)と、上記
した給紙動作が行なわれる(ステップS6参照)。
【0136】上記した給紙動作が行なわれている間中
は、紙面検知センサ54によって、右トレイ1上に積載
された用紙P1の有無が常時検知されており、用紙P1
の無しが検知されたとき(ステップS7参照)には、上
記CPUからの指令によって、右ステッピングモータ4
1Aに右トレイ1を下降させるための逆転駆動パルスが
与えられることで、右トレイ1の下限位置へ下降のため
の駆動手段40Aの動作を介して平行リンク機構21A
が下降運動され、右トレイ1が下限位置を占めて停止さ
れる(ステップS8参照)。
は、紙面検知センサ54によって、右トレイ1上に積載
された用紙P1の有無が常時検知されており、用紙P1
の無しが検知されたとき(ステップS7参照)には、上
記CPUからの指令によって、右ステッピングモータ4
1Aに右トレイ1を下降させるための逆転駆動パルスが
与えられることで、右トレイ1の下限位置へ下降のため
の駆動手段40Aの動作を介して平行リンク機構21A
が下降運動され、右トレイ1が下限位置を占めて停止さ
れる(ステップS8参照)。
【0137】次いで、図12に示すフローチャートによ
って動作が進行する。ステップS10において、用紙有
無検知センサ62により左トレイ2上の用紙P1’の有
無が検知される。用紙有無検知センサ62のオフによっ
て左トレイ2上に用紙P1’が無いときには、図示しな
い操作パネルの表示部に「用紙無し」の表示をし、用紙
補給メッセージを表す。一方、用紙有無検知センサ62
のオンによって左トレイ2上に用紙P1’が有るときに
は、右トレイユニット4内の用紙P1の後端整合をして
いた各バックフェンス15,16は、ステッピングモー
タ17の正転駆動によって、ピニオン17aを介して各
ラック18a,18bが互いに接近する方向に移動され
ることで、各バックフェンス15,16は図25の破線
位置まで瞬時に揺動退避され、用紙P1’の移送エリア
が確保される(ステップS11参照)。
って動作が進行する。ステップS10において、用紙有
無検知センサ62により左トレイ2上の用紙P1’の有
無が検知される。用紙有無検知センサ62のオフによっ
て左トレイ2上に用紙P1’が無いときには、図示しな
い操作パネルの表示部に「用紙無し」の表示をし、用紙
補給メッセージを表す。一方、用紙有無検知センサ62
のオンによって左トレイ2上に用紙P1’が有るときに
は、右トレイユニット4内の用紙P1の後端整合をして
いた各バックフェンス15,16は、ステッピングモー
タ17の正転駆動によって、ピニオン17aを介して各
ラック18a,18bが互いに接近する方向に移動され
ることで、各バックフェンス15,16は図25の破線
位置まで瞬時に揺動退避され、用紙P1’の移送エリア
が確保される(ステップS11参照)。
【0138】ステップS12において、ラック18aの
角折れ部がホーム位置検知センサ20によって検知され
ると、ステップS13において、ステッピングモータ1
7の駆動が停止され、各バックフェンス15,16は図
25の破線位置に示す正規ホーム位置に位置することと
なる。
角折れ部がホーム位置検知センサ20によって検知され
ると、ステップS13において、ステッピングモータ1
7の駆動が停止され、各バックフェンス15,16は図
25の破線位置に示す正規ホーム位置に位置することと
なる。
【0139】次いで、ステップS14において、エンド
フェンス移送用のDCモータ92が正転駆動されること
により、駆動プーリ89が正転され、タイミングベルト
88の往動を介して、エンドフェンス86が各ガイドシ
ャフト87によって一定の姿勢を保持されつつ、かつ、
用紙P1’の後端部を押圧しながら共に右トレイ1近傍
へと移動される。そして、ステップS15において、本
体フレーム200Fの上部中央部位に設けられた復帰検
知センサ93により、エンドフェンス86に設けられた
反射面が検知されることで、用紙P1’移送終了時が知
られると、一時的にDCモータ92が自動的に停止さ
れ、即逆転駆動されることにより、エンドフェンス86
がホーム位置に向かって移動される(ステップS16参
照)そして、ステップS17において、エンドフェンス
86の復帰移動(復動)がホームポジション検知センサ
91により検知されると、ステップS18において、D
Cモータ92の逆転駆動が停止される。DCモータ92
の逆転駆動が停止された後、用紙P1’の移送エリアか
ら退避し正規ホーム位置を占めていた各バックフェンス
15,16は、ステッピングモータ17の所定パルス数
の逆転駆動によって、右トレイユニット4内で移送後の
用紙P1’の後端を整合規制する図25に示す実線位置
に移動されて停止され(ステップS19,S20参
照)、その後図11のステップS1に戻る。
フェンス移送用のDCモータ92が正転駆動されること
により、駆動プーリ89が正転され、タイミングベルト
88の往動を介して、エンドフェンス86が各ガイドシ
ャフト87によって一定の姿勢を保持されつつ、かつ、
用紙P1’の後端部を押圧しながら共に右トレイ1近傍
へと移動される。そして、ステップS15において、本
体フレーム200Fの上部中央部位に設けられた復帰検
知センサ93により、エンドフェンス86に設けられた
反射面が検知されることで、用紙P1’移送終了時が知
られると、一時的にDCモータ92が自動的に停止さ
れ、即逆転駆動されることにより、エンドフェンス86
がホーム位置に向かって移動される(ステップS16参
照)そして、ステップS17において、エンドフェンス
86の復帰移動(復動)がホームポジション検知センサ
91により検知されると、ステップS18において、D
Cモータ92の逆転駆動が停止される。DCモータ92
の逆転駆動が停止された後、用紙P1’の移送エリアか
ら退避し正規ホーム位置を占めていた各バックフェンス
15,16は、ステッピングモータ17の所定パルス数
の逆転駆動によって、右トレイユニット4内で移送後の
用紙P1’の後端を整合規制する図25に示す実線位置
に移動されて停止され(ステップS19,S20参
照)、その後図11のステップS1に戻る。
【0140】次に、ロック機構30の動作について述べ
る。印刷動作中であって、右トレイ1上に積載された用
紙P1、用紙P1’または大サイズ用紙P2を給紙可能
状態にある時には、図7において、DCソレノイド33
がオンの状態であり、DCソレノイド33のアクチュエ
ータ部が矢印上方向に突出することで、第2ロック爪3
4が引張バネ39の付勢力に抗して矢印方向に揺動下降
し、図8(a)に示されているように、第2ロック爪3
4が右トレイユニット4を係止・ロックする。これによ
り、本体フレーム200F側と右トレイユニット4の右
トレイ収納筐体4Aとがロックされ、右トレイユニット
4の右トレイ収納筐体4Aを手前方向Yに引き出すこと
ができないようにしている。
る。印刷動作中であって、右トレイ1上に積載された用
紙P1、用紙P1’または大サイズ用紙P2を給紙可能
状態にある時には、図7において、DCソレノイド33
がオンの状態であり、DCソレノイド33のアクチュエ
ータ部が矢印上方向に突出することで、第2ロック爪3
4が引張バネ39の付勢力に抗して矢印方向に揺動下降
し、図8(a)に示されているように、第2ロック爪3
4が右トレイユニット4を係止・ロックする。これによ
り、本体フレーム200F側と右トレイユニット4の右
トレイ収納筐体4Aとがロックされ、右トレイユニット
4の右トレイ収納筐体4Aを手前方向Yに引き出すこと
ができないようにしている。
【0141】これと同時に、第2ロック爪34に連結さ
れたアーム32がスタッド35を支点として矢印方向に
揺動することにより、アーム32のL字状に折れ曲がっ
た下端部が右トレイユニット4に具備された第1ロック
爪31の一端部に接触係合し、左トレイユニット5内の
切欠き部5aに係合していた第1ロック爪31を、捩じ
りコイルバネ36の付勢力に抗して支軸37を中心とし
て矢印方向に揺動することで、本体フレーム200Fと
左トレイユニット5との係止・ロック状態が解除され、
右トレイユニット4と左トレイユニット5とを一体化せ
ず、分割状態にする。
れたアーム32がスタッド35を支点として矢印方向に
揺動することにより、アーム32のL字状に折れ曲がっ
た下端部が右トレイユニット4に具備された第1ロック
爪31の一端部に接触係合し、左トレイユニット5内の
切欠き部5aに係合していた第1ロック爪31を、捩じ
りコイルバネ36の付勢力に抗して支軸37を中心とし
て矢印方向に揺動することで、本体フレーム200Fと
左トレイユニット5との係止・ロック状態が解除され、
右トレイユニット4と左トレイユニット5とを一体化せ
ず、分割状態にする。
【0142】このとき、図27に示すように、ホームポ
ジション検知センサ91がオン状態であれば、制御装置
95は、DCソレノイド33をオンさせるように制御す
ることで第1ロック爪31による左トレイユニット5の
ロック状態を解除し、ホームポジション検知センサ91
がオフ状態であれば、換言すればエンドフェンス86が
ホームポジション以外の位置にあるときには、DCソレ
ノイド33をオフさせるように制御することで左トレイ
ユニット5を介して左トレイ2Aが本体フレーム200
Fにロックされる。
ジション検知センサ91がオン状態であれば、制御装置
95は、DCソレノイド33をオンさせるように制御す
ることで第1ロック爪31による左トレイユニット5の
ロック状態を解除し、ホームポジション検知センサ91
がオフ状態であれば、換言すればエンドフェンス86が
ホームポジション以外の位置にあるときには、DCソレ
ノイド33をオフさせるように制御することで左トレイ
ユニット5を介して左トレイ2Aが本体フレーム200
Fにロックされる。
【0143】このように、制御装置95は、ホームポジ
ション検知センサ91からのホームポジション信号に基
づいて、エンドフェンス86がそのホームポジションを
占めた時、第1ロック爪31による左トレイユニット5
のロック状態を解除し、エンドフェンス86がホームポ
ジション以外の位置にあるとき、左トレイユニット5を
介して左トレイ2Aを本体フレーム200Fにロックす
べくDCソレノイド33をそれぞれ制御する。したがっ
て、この時、エンドフェンス86がそのホームポジショ
ンを占めているときのみ、左トレイユニット5だけを図
22に示すように引き出すことができる。つまり、印刷
動作中にあっては、エンドフェンス86がそのホームポ
ジションを占めているときに、エンドフェンス86がホ
ームポジションを占めた位置に対応して左トレイ収納筐
体5Aの後壁に形成された逃げ溝5bからエンドフェン
ス86に干渉したりすること無く、左トレイユニット5
のみを手前方向Yにスムーズに引き出すことが可能であ
り、左トレイ2A上に用紙P1’を補給することができ
る。これにより、左トレイユニット5を手前方向Yに引
き出すことによりエンドフェンス86がホームポジショ
ン以外の位置にあるときに生じるエンドフェンス86の
破損等を未然に防ぐことができる。
ション検知センサ91からのホームポジション信号に基
づいて、エンドフェンス86がそのホームポジションを
占めた時、第1ロック爪31による左トレイユニット5
のロック状態を解除し、エンドフェンス86がホームポ
ジション以外の位置にあるとき、左トレイユニット5を
介して左トレイ2Aを本体フレーム200Fにロックす
べくDCソレノイド33をそれぞれ制御する。したがっ
て、この時、エンドフェンス86がそのホームポジショ
ンを占めているときのみ、左トレイユニット5だけを図
22に示すように引き出すことができる。つまり、印刷
動作中にあっては、エンドフェンス86がそのホームポ
ジションを占めているときに、エンドフェンス86がホ
ームポジションを占めた位置に対応して左トレイ収納筐
体5Aの後壁に形成された逃げ溝5bからエンドフェン
ス86に干渉したりすること無く、左トレイユニット5
のみを手前方向Yにスムーズに引き出すことが可能であ
り、左トレイ2A上に用紙P1’を補給することができ
る。これにより、左トレイユニット5を手前方向Yに引
き出すことによりエンドフェンス86がホームポジショ
ン以外の位置にあるときに生じるエンドフェンス86の
破損等を未然に防ぐことができる。
【0144】一方、印刷動作中以外は、DCソレノイド
33がオフの状態であって、第2ロック爪34が引張バ
ネ39の付勢力により、矢印方向と反対方向に揺動上昇
して、右トレイユニット4のロック状態を解除する。第
2ロック爪34に連結されたアーム32がスタッド35
を支点として矢印方向と反対方向に揺動することによ
り、アーム32の下端部と第1ロック爪31の一端部と
の押圧係合を解除して、第1ロック爪31は捩じりコイ
ルバネ36の付勢力によって、図8(b)に示されてい
るように、左トレイユニット5をロックし、右トレイユ
ニット4と左トレイユニット5とを一体化する。したが
って、この時、エンドフェンス86が移送中でないホー
ムポジションを占めている場合には、右トレイユニット
4と左トレイユニット5とを一体で引き出すことができ
るので、用紙および独立移送手段85のエンドフェンス
86等に破損等の影響を与えない。
33がオフの状態であって、第2ロック爪34が引張バ
ネ39の付勢力により、矢印方向と反対方向に揺動上昇
して、右トレイユニット4のロック状態を解除する。第
2ロック爪34に連結されたアーム32がスタッド35
を支点として矢印方向と反対方向に揺動することによ
り、アーム32の下端部と第1ロック爪31の一端部と
の押圧係合を解除して、第1ロック爪31は捩じりコイ
ルバネ36の付勢力によって、図8(b)に示されてい
るように、左トレイユニット5をロックし、右トレイユ
ニット4と左トレイユニット5とを一体化する。したが
って、この時、エンドフェンス86が移送中でないホー
ムポジションを占めている場合には、右トレイユニット
4と左トレイユニット5とを一体で引き出すことができ
るので、用紙および独立移送手段85のエンドフェンス
86等に破損等の影響を与えない。
【0145】左トレイユニット5のみを手前方向Yに引
き出して、用紙P1’を補給中に、ジャム等が発生し
て、機械が停止した場合、DCソレノイド33は自動的
にオフの状態となるように、例えば制御装置95からの
指令により制御されるようにもなっているので、右トレ
イユニット4のロックを解除することとなる。したがっ
て、右トレイユニット4の右トレイ収納筐体4Aに設け
られた取っ手(図示せず)を持って、右トレイユニット
4を手前方向Yに引き出してジャム等の処理をすること
が可能となる。
き出して、用紙P1’を補給中に、ジャム等が発生し
て、機械が停止した場合、DCソレノイド33は自動的
にオフの状態となるように、例えば制御装置95からの
指令により制御されるようにもなっているので、右トレ
イユニット4のロックを解除することとなる。したがっ
て、右トレイユニット4の右トレイ収納筐体4Aに設け
られた取っ手(図示せず)を持って、右トレイユニット
4を手前方向Yに引き出してジャム等の処理をすること
が可能となる。
【0146】(変形例10)図28に変形例9の別の変
形例10を示す。この変形例10は、図24に示した変
形例9の独立移送手段85と比較して、DCモータ92
を本体フレーム200Fの奥側(後側でもある)に配置
固定したこと、および2本のタイミングベルト88を用
いてのエンドフェンス86との各結合を、エンドフェン
ス86の上部前後に挿通されている2本のガイドシャフ
ト87のサイドでそれぞれ結合すると共に、DCモータ
92の前後に延びた出力軸に固設された2本の駆動プー
リ89と、右トレイ1上方における本体フレーム200
Fの不動部材に回動可能に設けられた前後一対の従動プ
ーリ90との間にそれぞれ張設され掛け渡された2本の
タイミングベルト88を用いて、エンドフェンス86を
さらに安定した姿勢で往復動可能に設けたことが相違す
る。
形例10を示す。この変形例10は、図24に示した変
形例9の独立移送手段85と比較して、DCモータ92
を本体フレーム200Fの奥側(後側でもある)に配置
固定したこと、および2本のタイミングベルト88を用
いてのエンドフェンス86との各結合を、エンドフェン
ス86の上部前後に挿通されている2本のガイドシャフ
ト87のサイドでそれぞれ結合すると共に、DCモータ
92の前後に延びた出力軸に固設された2本の駆動プー
リ89と、右トレイ1上方における本体フレーム200
Fの不動部材に回動可能に設けられた前後一対の従動プ
ーリ90との間にそれぞれ張設され掛け渡された2本の
タイミングベルト88を用いて、エンドフェンス86を
さらに安定した姿勢で往復動可能に設けたことが相違す
る。
【0147】変形例9および10によれば、独立移送手
段85を具備することにより、左トレイ2Aを昇降する
機構(昇降連動手段)等を配設することが容易となり、
装置の簡素化を図れる利点がある。変形例9または10
は、実施形態1に限らず、実施形態2および3、変形例
1ないし8にも準用することができる。
段85を具備することにより、左トレイ2Aを昇降する
機構(昇降連動手段)等を配設することが容易となり、
装置の簡素化を図れる利点がある。変形例9または10
は、実施形態1に限らず、実施形態2および3、変形例
1ないし8にも準用することができる。
【0148】(変形例11)図29ないし図32に変形
例11を示す。この変形例11は、図22ないし図27
に示された変形例9と比較して、独立移送手段85に代
えて、左トレイ2A上に積載された複数枚の用紙P1’
(紙束)を右トレイ1へ一括して移送するための、左ト
レイ2Aから切り離してユニット化すると共に、本体フ
レーム200Fと比較して挿脱自在に構成した独立移送
手段ユニット100を有すること、および該独立移送手
段ユニット100を、本体フレーム200Fと比較して
対向してオペレータ等が操作すべき方向である手前方向
Yに引き出し可能に支持する支持レール112を有する
ことが主に相違する。
例11を示す。この変形例11は、図22ないし図27
に示された変形例9と比較して、独立移送手段85に代
えて、左トレイ2A上に積載された複数枚の用紙P1’
(紙束)を右トレイ1へ一括して移送するための、左ト
レイ2Aから切り離してユニット化すると共に、本体フ
レーム200Fと比較して挿脱自在に構成した独立移送
手段ユニット100を有すること、および該独立移送手
段ユニット100を、本体フレーム200Fと比較して
対向してオペレータ等が操作すべき方向である手前方向
Yに引き出し可能に支持する支持レール112を有する
ことが主に相違する。
【0149】右トレイ1および左トレイ2Aの形状およ
び構造は、図25に示した変形例9と同じになってい
る。これにより、左トレイ2Aは、タンデム給紙および
ノンタンデム給紙を切り替え可能な従来の給紙装置にお
ける第2給紙トレイ(図38および図39に示した左ト
レイ2)に対して、左トレイ2Aから切り離して独立さ
れ、上記昇降連動手段とは別の場所に配置したエンドフ
ェンス101等を備えている独立移送手段ユニット10
0を具備していることによって、上記昇降連動手段等を
配設することが容易となる共に、図39に示した従来の
左トレイ2のように例えば3分割あるいは2分割したり
することなく、左トレイ2Aをそれ自体一体的に形成す
ることが可能となった。
び構造は、図25に示した変形例9と同じになってい
る。これにより、左トレイ2Aは、タンデム給紙および
ノンタンデム給紙を切り替え可能な従来の給紙装置にお
ける第2給紙トレイ(図38および図39に示した左ト
レイ2)に対して、左トレイ2Aから切り離して独立さ
れ、上記昇降連動手段とは別の場所に配置したエンドフ
ェンス101等を備えている独立移送手段ユニット10
0を具備していることによって、上記昇降連動手段等を
配設することが容易となる共に、図39に示した従来の
左トレイ2のように例えば3分割あるいは2分割したり
することなく、左トレイ2Aをそれ自体一体的に形成す
ることが可能となった。
【0150】独立移送手段ユニット100は、図29に
示されているように、左トレイ2A上に積載された用紙
P1’の後端部に接触して用紙搬送方向Xに沿って移動
可能なエンドフェンス101と、このエンドフェンス1
01を右トレイ1近傍へ案内するエンドフェンス案内手
段としての一対のガイドシャフト102,102と、エ
ンドフェンス101を移動させるエンドフェンス駆動手
段と、これらのエンドフェンス101、一対のガイドシ
ャフト102,102および上記エンドフェンス駆動手
段をそれぞれ組み付けているユニットフレーム110と
を具備する。
示されているように、左トレイ2A上に積載された用紙
P1’の後端部に接触して用紙搬送方向Xに沿って移動
可能なエンドフェンス101と、このエンドフェンス1
01を右トレイ1近傍へ案内するエンドフェンス案内手
段としての一対のガイドシャフト102,102と、エ
ンドフェンス101を移動させるエンドフェンス駆動手
段と、これらのエンドフェンス101、一対のガイドシ
ャフト102,102および上記エンドフェンス駆動手
段をそれぞれ組み付けているユニットフレーム110と
を具備する。
【0151】エンドフェンス101は、適宜の補強が施
された合成樹脂で一体的に成形されていて、タンデム給
紙時において左トレイ2A上に積載された普通紙で少な
くとも750枚枚の用紙P1’(紙束)の後端中央部に
接触して右トレイ1へ一括して移送可能な構造を有して
いる。そのために、本変形例11では、エンドフェンス
101の移送時の姿勢を一定状態に確実に保持すること
が可能な2本のガイドシャフト102,102により用
紙P1’(紙束)移送時の案内を行なう。なお、図30
等においては、図の簡明化を図るため、独立移送手段ユ
ニット100のうちエンドフェンス101のみを破断し
て示している。
された合成樹脂で一体的に成形されていて、タンデム給
紙時において左トレイ2A上に積載された普通紙で少な
くとも750枚枚の用紙P1’(紙束)の後端中央部に
接触して右トレイ1へ一括して移送可能な構造を有して
いる。そのために、本変形例11では、エンドフェンス
101の移送時の姿勢を一定状態に確実に保持すること
が可能な2本のガイドシャフト102,102により用
紙P1’(紙束)移送時の案内を行なう。なお、図30
等においては、図の簡明化を図るため、独立移送手段ユ
ニット100のうちエンドフェンス101のみを破断し
て示している。
【0152】ユニットフレーム110は、例えば板金で
できていて適宜の補強が施されている。ユニットフレー
ム110は、エンドフェンス101の移動可能範囲を規
制しているチャンネル状部分と、上記エンドフェンス駆
動手段の構成部品を組み付けている部分とからなる。ユ
ニットフレーム110におけるチャンネル状部分の上面
には、本体フレーム200F側の支持フレーム112に
係合して摺動可能なスライドレール111が固設されて
いる。
できていて適宜の補強が施されている。ユニットフレー
ム110は、エンドフェンス101の移動可能範囲を規
制しているチャンネル状部分と、上記エンドフェンス駆
動手段の構成部品を組み付けている部分とからなる。ユ
ニットフレーム110におけるチャンネル状部分の上面
には、本体フレーム200F側の支持フレーム112に
係合して摺動可能なスライドレール111が固設されて
いる。
【0153】ガイドシャフト102における図29の左
端部に対応したユニットフレーム110下壁面には、エ
ンドフェンス101のホームポジションを検知するため
の反射型のフォトセンサからなるホームポジション検知
センサ106が設けられている。ガイドシャフト102
における図29の右端部に対応したユニットフレーム1
10下壁面には、エンドフェンス101の復帰すべき位
置を検知するための反射型のフォトセンサからなる復帰
検知センサ108が設けられている。一方、エンドフェ
ンス101の上部壁面には、ホームポジション検知セン
サ106や復帰検知センサ108から出射される光を反
射するための反射面(図示せず)が形成されていて、そ
の反射面の周りのエンドフェンス101の上部壁面には
黒色塗装が施されている。ここで、エンドフェンス10
1のホームポジションとは、エンドフェンス101が図
29および図30に示す場所に存在する位置を指す。
端部に対応したユニットフレーム110下壁面には、エ
ンドフェンス101のホームポジションを検知するため
の反射型のフォトセンサからなるホームポジション検知
センサ106が設けられている。ガイドシャフト102
における図29の右端部に対応したユニットフレーム1
10下壁面には、エンドフェンス101の復帰すべき位
置を検知するための反射型のフォトセンサからなる復帰
検知センサ108が設けられている。一方、エンドフェ
ンス101の上部壁面には、ホームポジション検知セン
サ106や復帰検知センサ108から出射される光を反
射するための反射面(図示せず)が形成されていて、そ
の反射面の周りのエンドフェンス101の上部壁面には
黒色塗装が施されている。ここで、エンドフェンス10
1のホームポジションとは、エンドフェンス101が図
29および図30に示す場所に存在する位置を指す。
【0154】各ガイドシャフト102の左端部および右
端部は、ユニットフレーム110の側壁面に固定支持さ
れている。そして、各ガイドシャフト102の右端部
は、右トレイ1の後端部が切り欠かれた切欠き案内1a
に迫り出て延在して設けられていて、独立移送手段ユニ
ット100が本体フレーム200Fに装着されている場
合には、エンドフェンス101の押圧面101aが左ト
レイ2A上の用紙P1’(紙束)を右トレイ1に積載さ
れている用紙P1の後端位置まで確実に移送できる。エ
ンドフェンス101の下側の中央部には、左トレイ2A
に形成された凸状面を逃げる開口逃げ101bが形成さ
れている。
端部は、ユニットフレーム110の側壁面に固定支持さ
れている。そして、各ガイドシャフト102の右端部
は、右トレイ1の後端部が切り欠かれた切欠き案内1a
に迫り出て延在して設けられていて、独立移送手段ユニ
ット100が本体フレーム200Fに装着されている場
合には、エンドフェンス101の押圧面101aが左ト
レイ2A上の用紙P1’(紙束)を右トレイ1に積載さ
れている用紙P1の後端位置まで確実に移送できる。エ
ンドフェンス101の下側の中央部には、左トレイ2A
に形成された凸状面を逃げる開口逃げ101bが形成さ
れている。
【0155】上記エンドフェンス駆動手段は、ユニット
フレーム110の右端部壁面上に固設され、駆動源とし
ての正逆転可能なDCモータ107と、エンドフェンス
101の左壁上部に結合されたベルト結合部101cに
その一部が結合され、DCモータ107の出力軸に設け
られた駆動プーリ104およびユニットフレーム110
の左端部に突出して固設されたプーリ支持部105Aに
回転自在に支持された従動プーリ105間に張設された
タイミングベルト103(図中1点鎖線で示す)とから
主に構成される。エンドフェンス101のベルト結合部
101cの奥側には、タイミングベルト103の他方側
を挿通する開口部が形成されている。図29において、
駆動プーリ104、従動プーリ105およびタイミング
ベルト103は、簡略的に図示している。
フレーム110の右端部壁面上に固設され、駆動源とし
ての正逆転可能なDCモータ107と、エンドフェンス
101の左壁上部に結合されたベルト結合部101cに
その一部が結合され、DCモータ107の出力軸に設け
られた駆動プーリ104およびユニットフレーム110
の左端部に突出して固設されたプーリ支持部105Aに
回転自在に支持された従動プーリ105間に張設された
タイミングベルト103(図中1点鎖線で示す)とから
主に構成される。エンドフェンス101のベルト結合部
101cの奥側には、タイミングベルト103の他方側
を挿通する開口部が形成されている。図29において、
駆動プーリ104、従動プーリ105およびタイミング
ベルト103は、簡略的に図示している。
【0156】上記エンドフェンス駆動手段が上記した構
成を有することにより、DCモータ107の正逆転自在
な回転駆動によって、駆動プーリ104が正逆転自在に
回転され、タイミングベルト103の往復運動を介し
て、エンドフェンス101が2本のガイドシャフト10
2,102によって一定の姿勢を保持されつつ案内・往
復移動される。
成を有することにより、DCモータ107の正逆転自在
な回転駆動によって、駆動プーリ104が正逆転自在に
回転され、タイミングベルト103の往復運動を介し
て、エンドフェンス101が2本のガイドシャフト10
2,102によって一定の姿勢を保持されつつ案内・往
復移動される。
【0157】また、ユニットフレーム110の後壁に
は、上記した各センサ106,108およびDCモータ
107を電気的に接続する電気コネクタ109(オス
側)が固設されている。一方、本体フレーム200Fの
電気コネクタ109と対向する位置には、電気コネクタ
109(オス側)に対して着脱自在な電気コネクタ11
3が固設されている。
は、上記した各センサ106,108およびDCモータ
107を電気的に接続する電気コネクタ109(オス
側)が固設されている。一方、本体フレーム200Fの
電気コネクタ109と対向する位置には、電気コネクタ
109(オス側)に対して着脱自在な電気コネクタ11
3が固設されている。
【0158】独立移送手段ユニット100は、支持フレ
ーム112に対するスライドレール111の摺動係合を
介して本体フレーム200F側に押し込まれて装着され
たときに、支持フレーム112に対してスライドレール
111をネジ等の締結手段で結合することで着脱自在に
結合されることとなる。
ーム112に対するスライドレール111の摺動係合を
介して本体フレーム200F側に押し込まれて装着され
たときに、支持フレーム112に対してスライドレール
111をネジ等の締結手段で結合することで着脱自在に
結合されることとなる。
【0159】なお、独立移送手段ユニット100のトラ
ブル等で、エンドフェンス101が往復動経路の途中で
止まったままとなった場合には、本体フレーム200F
の図29における左側に保守整備用のドアー(図示せ
ず)を設けておいて、このドアーを開けてエンドフェン
ス101を手動でそのホームポジションに戻したり、あ
るいは独立移送手段ユニット100ごと取り外したり、
あるいはエンドフェンス101に倒伏可能な機構を付設
してそのエンドフェンス101を折りたたんだりするこ
とによって、サービス性を向上することが好ましい。
ブル等で、エンドフェンス101が往復動経路の途中で
止まったままとなった場合には、本体フレーム200F
の図29における左側に保守整備用のドアー(図示せ
ず)を設けておいて、このドアーを開けてエンドフェン
ス101を手動でそのホームポジションに戻したり、あ
るいは独立移送手段ユニット100ごと取り外したり、
あるいはエンドフェンス101に倒伏可能な機構を付設
してそのエンドフェンス101を折りたたんだりするこ
とによって、サービス性を向上することが好ましい。
【0160】このように、この変形例11では、独立移
送手段ユニット100を構成する上記構成部品や駆動系
が独立移送手段ユニット100としてユニット化され、
全て本体フレーム200Fにおける、左トレイユニット
5の左トレイ2A上方に対向した支持レール112にス
ライドレール111を介して着脱自在、かつ、引き出し
可能に取り付けられているので、左トレイユニット5を
手前方向Yに引き出した状態で、独立移送手段ユニット
100を構成する上記構成部品や駆動系の点検や修理、
パーツ交換あるいは清掃等を行ないやすく、整備・清掃
性のよい給紙装置を実現することができる。
送手段ユニット100を構成する上記構成部品や駆動系
が独立移送手段ユニット100としてユニット化され、
全て本体フレーム200Fにおける、左トレイユニット
5の左トレイ2A上方に対向した支持レール112にス
ライドレール111を介して着脱自在、かつ、引き出し
可能に取り付けられているので、左トレイユニット5を
手前方向Yに引き出した状態で、独立移送手段ユニット
100を構成する上記構成部品や駆動系の点検や修理、
パーツ交換あるいは清掃等を行ないやすく、整備・清掃
性のよい給紙装置を実現することができる。
【0161】なお、独立移送手段ユニット100の上記
エンドフェンス駆動手段は、これに限らず、エンドフェ
ンス案内手段としての一対のガイドシャフト102,1
02の構造を除き、例えば特開平5−124737号公
報の図29に示されているような正逆転モータ30およ
びウォームギヤ等を具備するものであってもよい。
エンドフェンス駆動手段は、これに限らず、エンドフェ
ンス案内手段としての一対のガイドシャフト102,1
02の構造を除き、例えば特開平5−124737号公
報の図29に示されているような正逆転モータ30およ
びウォームギヤ等を具備するものであってもよい。
【0162】次に、図29を参照して、ロック機構30
の制御について述べる。上記した制御装置95は、ロッ
ク機構30の制御を行なう機能をも具備しており、図2
9にはロック機構30の制御構成のみが示されている。
制御装置95は、ホームポジション検知センサ106か
らのホームポジション信号に基づいて、エンドフェンス
101がそのホームポジションを占めたとき、第1ロッ
ク爪31による左トレイユニット5の係止・ロック状態
を解除し、エンドフェンス101がホームポジション以
外の位置にあるとき、左トレイユニット5を介して左ト
レイ2Aを本体フレーム200Fに係止・ロックすべく
DCソレノイド33をそれぞれ制御する機能を有する。
の制御について述べる。上記した制御装置95は、ロッ
ク機構30の制御を行なう機能をも具備しており、図2
9にはロック機構30の制御構成のみが示されている。
制御装置95は、ホームポジション検知センサ106か
らのホームポジション信号に基づいて、エンドフェンス
101がそのホームポジションを占めたとき、第1ロッ
ク爪31による左トレイユニット5の係止・ロック状態
を解除し、エンドフェンス101がホームポジション以
外の位置にあるとき、左トレイユニット5を介して左ト
レイ2Aを本体フレーム200Fに係止・ロックすべく
DCソレノイド33をそれぞれ制御する機能を有する。
【0163】次に、変形例9の動作と相違する点を中心
に変形例11の動作を説明する。図11に示すステップ
S2においてタンデム給紙と判断された場合には、ステ
ップS3ないしステップS8、およびステップS8に続
く図31のステップS20に至るタンデム給紙モードに
係る一連の動作が進行する。このタンデム給紙モードの
動作は、変形例9の図26に示したタンデム給紙モード
と比較して、復帰検知センサ93に代えて復帰検知セン
サ108と、DCモータ92に代えてDCモータ107
と、ホームポジション検知センサ91に代えてホームポ
ジション検知センサ106とそれぞれ読み替えるだけで
図31のフローチャートを参照して容易に実施できるの
でその説明を省略する。
に変形例11の動作を説明する。図11に示すステップ
S2においてタンデム給紙と判断された場合には、ステ
ップS3ないしステップS8、およびステップS8に続
く図31のステップS20に至るタンデム給紙モードに
係る一連の動作が進行する。このタンデム給紙モードの
動作は、変形例9の図26に示したタンデム給紙モード
と比較して、復帰検知センサ93に代えて復帰検知セン
サ108と、DCモータ92に代えてDCモータ107
と、ホームポジション検知センサ91に代えてホームポ
ジション検知センサ106とそれぞれ読み替えるだけで
図31のフローチャートを参照して容易に実施できるの
でその説明を省略する。
【0164】次に、ロック機構30の動作について述べ
る。この動作は、変形例9の図27に示した動作と比較
して、ホームポジション検知センサ91に代えてホーム
ポジション検知センサ106と読み替えるだけで図32
のフローチャートを参照して容易に実施できるのでその
説明を省略する。
る。この動作は、変形例9の図27に示した動作と比較
して、ホームポジション検知センサ91に代えてホーム
ポジション検知センサ106と読み替えるだけで図32
のフローチャートを参照して容易に実施できるのでその
説明を省略する。
【0165】このように、この変形例11では、独立移
送手段ユニット100を構成する上記構成部品や駆動系
が、独立移送手段ユニット100としてユニット化さ
れ、全て本体フレーム200F側における、左トレイユ
ニット5の左トレイ2A上方に対向した支持レール11
2にスライドレール111を介して着脱自在、かつ、引
き出し可能に取り付けられていることにより、上記した
ような昇降連動機構(昇降連動手段)等を配設すること
が容易となり、装置の簡素化と共に、機構の分散化を図
り上記したようなエンドフェンス移動機構等を本体フレ
ーム200Fから取り外し可能とすることによって該移
動機構の点検や修理、パーツ交換あるいは清掃等を行な
いやすく、整備・清掃性のよい給紙装置を実現すること
ができる。
送手段ユニット100を構成する上記構成部品や駆動系
が、独立移送手段ユニット100としてユニット化さ
れ、全て本体フレーム200F側における、左トレイユ
ニット5の左トレイ2A上方に対向した支持レール11
2にスライドレール111を介して着脱自在、かつ、引
き出し可能に取り付けられていることにより、上記した
ような昇降連動機構(昇降連動手段)等を配設すること
が容易となり、装置の簡素化と共に、機構の分散化を図
り上記したようなエンドフェンス移動機構等を本体フレ
ーム200Fから取り外し可能とすることによって該移
動機構の点検や修理、パーツ交換あるいは清掃等を行な
いやすく、整備・清掃性のよい給紙装置を実現すること
ができる。
【0166】(変形例12)図33に変形例11の別の
変形例12を示す。この変形例12は、図29および図
30等に示した変形例11と比較すると、その独立移送
手段ユニット100に代えて、同図の左右方向に着脱自
在、かつ、挿脱(引き出し)可能に設けられた独立移送
手段ユニット100Aを有すること、左トレイユニット
5の左トレイ収納筐体5Aに代えて、左トレイ収納筐体
5AAを有すること、および本体フレーム200Fの手
前方向Yおよび奥方向に延びて固設された支持レール1
12に代えて、本体フレーム200Fの左右方向に延び
て固設された支持レール112Aを有することが主に相
違する。
変形例12を示す。この変形例12は、図29および図
30等に示した変形例11と比較すると、その独立移送
手段ユニット100に代えて、同図の左右方向に着脱自
在、かつ、挿脱(引き出し)可能に設けられた独立移送
手段ユニット100Aを有すること、左トレイユニット
5の左トレイ収納筐体5Aに代えて、左トレイ収納筐体
5AAを有すること、および本体フレーム200Fの手
前方向Yおよび奥方向に延びて固設された支持レール1
12に代えて、本体フレーム200Fの左右方向に延び
て固設された支持レール112Aを有することが主に相
違する。
【0167】独立移送手段ユニット100Aは、独立移
送手段ユニット100と比較して、ユニットフレーム1
10に固設されたスライドレール111の取り付け方向
を変えて、独立移送手段ユニット100Aを、図33の
左右方向、すなわち用紙搬送方向Xおよびこれと反対の
印刷用紙の排出方向にスライド可能とするスライドレー
ル111Aを有すること、およびユニットフレーム11
0に固設された電気コネクタ109の取り付け方向を上
記と同様に変えた電気コネクタ109Aを有することの
み相違する。なお、スライドレール111Aおよび電気
コネクタ109の各機能は、変形例11と同様である。
送手段ユニット100と比較して、ユニットフレーム1
10に固設されたスライドレール111の取り付け方向
を変えて、独立移送手段ユニット100Aを、図33の
左右方向、すなわち用紙搬送方向Xおよびこれと反対の
印刷用紙の排出方向にスライド可能とするスライドレー
ル111Aを有すること、およびユニットフレーム11
0に固設された電気コネクタ109の取り付け方向を上
記と同様に変えた電気コネクタ109Aを有することの
み相違する。なお、スライドレール111Aおよび電気
コネクタ109の各機能は、変形例11と同様である。
【0168】左トレイ収納筐体5AAは、左トレイ収納
筐体5Aと比較して、同図の左右方向に着脱自在、か
つ、挿脱(引き出し)可能にするためのユニット取外し
窓5cが自身の左側壁側に形成されていることのみ相違
する。独立移送手段ユニット100Aは、支持レール1
12Aに対するスライドレール111Aの摺動係合を介
して本体レール200F側に押し込まれて装着されたと
きに、支持レール112Aに対してスライドレール11
1Aをネジ等の締結手段で結合することで着脱自在に結
合されることとなる。なお、独立移送手段ユニット10
0Aのトラブル等で、エンドフェンス101が往復動経
路の途中で止まったままとなった場合には、本体フレー
ム200Fの図33における左側に保守整備用のドアー
(図示せず)を設けておいて、このドアーを開けて、左
トレイ収納筐体5AAのユニット取外し窓5cからエン
ドフェンス101を手動でそのホームポジションに戻し
たり、あるいは独立移送手段ユニット100Aごと取り
外したり、あるいはエンドフェンス101に倒伏可能な
機構を付設してそのエンドフェンス101を折りたたん
だりすることができるので、実施形態1よりもそのサー
ビス性を向上することができる。それ故に、実施形態1
の左トレイ収納筐体5Aにおいても、左トレイ収納筐体
5AAに形成されたと同様なユニット取外し窓5cを配
設することが望ましいと言える。
筐体5Aと比較して、同図の左右方向に着脱自在、か
つ、挿脱(引き出し)可能にするためのユニット取外し
窓5cが自身の左側壁側に形成されていることのみ相違
する。独立移送手段ユニット100Aは、支持レール1
12Aに対するスライドレール111Aの摺動係合を介
して本体レール200F側に押し込まれて装着されたと
きに、支持レール112Aに対してスライドレール11
1Aをネジ等の締結手段で結合することで着脱自在に結
合されることとなる。なお、独立移送手段ユニット10
0Aのトラブル等で、エンドフェンス101が往復動経
路の途中で止まったままとなった場合には、本体フレー
ム200Fの図33における左側に保守整備用のドアー
(図示せず)を設けておいて、このドアーを開けて、左
トレイ収納筐体5AAのユニット取外し窓5cからエン
ドフェンス101を手動でそのホームポジションに戻し
たり、あるいは独立移送手段ユニット100Aごと取り
外したり、あるいはエンドフェンス101に倒伏可能な
機構を付設してそのエンドフェンス101を折りたたん
だりすることができるので、実施形態1よりもそのサー
ビス性を向上することができる。それ故に、実施形態1
の左トレイ収納筐体5Aにおいても、左トレイ収納筐体
5AAに形成されたと同様なユニット取外し窓5cを配
設することが望ましいと言える。
【0169】このように、この変形例12では、独立移
送手段ユニット100Aを構成する上記構成部品や駆動
系が、独立移送手段ユニット100Aとしてユニット化
され、全て本体フレーム200F側における、左トレイ
ユニット5の左トレイ2A上方に対向した支持レール1
12Aにスライドレール111Aを介して着脱自在、か
つ、引き出し可能に取り付けられていると共に、ユニッ
ト取外し窓5cを左トレイ収納筐体5AAに形成したこ
とにより、左トレイユニット5を本体フレーム200F
側に装着セットした状態で独立移送手段ユニット100
Aを取り外して、独立移送手段ユニット100Aを構成
する各構成部品や駆動系の点検や修理、パーツ交換ある
いは清掃等を行ないやすく、整備・清掃性のよい給紙装
置を実現することができる。
送手段ユニット100Aを構成する上記構成部品や駆動
系が、独立移送手段ユニット100Aとしてユニット化
され、全て本体フレーム200F側における、左トレイ
ユニット5の左トレイ2A上方に対向した支持レール1
12Aにスライドレール111Aを介して着脱自在、か
つ、引き出し可能に取り付けられていると共に、ユニッ
ト取外し窓5cを左トレイ収納筐体5AAに形成したこ
とにより、左トレイユニット5を本体フレーム200F
側に装着セットした状態で独立移送手段ユニット100
Aを取り外して、独立移送手段ユニット100Aを構成
する各構成部品や駆動系の点検や修理、パーツ交換ある
いは清掃等を行ないやすく、整備・清掃性のよい給紙装
置を実現することができる。
【0170】上記した変形例11および12における各
独立移送手段ユニット100,100Aに限らず、各独
立移送手段ユニット100,100Aからそのエンドフ
ェンス駆動手段(DCモータ107、駆動プーリ10
4、従動プーリ105およびタイミングベルト103)
におけるDCモータ107を除去して、このDCモータ
107を本体フレーム200F側に固設し、このDCモ
ータ107の出力軸に傘歯車等の回転方向変換部材を付
設すると共に、さらにその傘歯車等の回転方向変換部材
に図10に示したようなカップリング手段を連結して従
動プーリ105の軸と着脱自在に連結するような連結構
造であってもよいと言える。つまり、独立移送手段ユニ
ットは、少なくともエンドフェンス101およびエンド
フェンス案内手段としてのガイドシャフト102を左ト
レイ2Aにおける本体フレーム200F上方に配設した
ものであればよい。また、エンドフェンス駆動手段のタ
イミングベルト103は、部材間の厳しい公差を必要と
せず、安価である点からは好ましいが、この利点を望ま
ないのであればこれに限らず、ワイヤ等の索条部材ある
いはラック&ピニオンのような直線運動変換手段であっ
ても構わない。上記した変形例11または12は、実施
形態1ないし3および変形例1ないし8にも準用するこ
とができる。
独立移送手段ユニット100,100Aに限らず、各独
立移送手段ユニット100,100Aからそのエンドフ
ェンス駆動手段(DCモータ107、駆動プーリ10
4、従動プーリ105およびタイミングベルト103)
におけるDCモータ107を除去して、このDCモータ
107を本体フレーム200F側に固設し、このDCモ
ータ107の出力軸に傘歯車等の回転方向変換部材を付
設すると共に、さらにその傘歯車等の回転方向変換部材
に図10に示したようなカップリング手段を連結して従
動プーリ105の軸と着脱自在に連結するような連結構
造であってもよいと言える。つまり、独立移送手段ユニ
ットは、少なくともエンドフェンス101およびエンド
フェンス案内手段としてのガイドシャフト102を左ト
レイ2Aにおける本体フレーム200F上方に配設した
ものであればよい。また、エンドフェンス駆動手段のタ
イミングベルト103は、部材間の厳しい公差を必要と
せず、安価である点からは好ましいが、この利点を望ま
ないのであればこれに限らず、ワイヤ等の索条部材ある
いはラック&ピニオンのような直線運動変換手段であっ
ても構わない。上記した変形例11または12は、実施
形態1ないし3および変形例1ないし8にも準用するこ
とができる。
【0171】(変形例13)図34および図35に変形
例13を示す。この変形例13は、図1ないし図10ま
でに示した実施形態1の構成と比較して、実施形態1の
上段給紙部201における右トレイ1を備えた右トレイ
ユニット4および左トレイ2を備えた左トレイユニット
5に代えて、右トレイ301を備えた右トレイユニット
304および左トレイ302を備えた左トレイユニット
305を有すること、実施形態1の移送手段70に代え
て、移送手段308を有すること、ならびに実施形態1
の下段給紙部202における下段トレイユニット12に
代えて、下段トレイユニット306を有することが主に
相違する。
例13を示す。この変形例13は、図1ないし図10ま
でに示した実施形態1の構成と比較して、実施形態1の
上段給紙部201における右トレイ1を備えた右トレイ
ユニット4および左トレイ2を備えた左トレイユニット
5に代えて、右トレイ301を備えた右トレイユニット
304および左トレイ302を備えた左トレイユニット
305を有すること、実施形態1の移送手段70に代え
て、移送手段308を有すること、ならびに実施形態1
の下段給紙部202における下段トレイユニット12に
代えて、下段トレイユニット306を有することが主に
相違する。
【0172】左トレイユニット305は、実施形態1の
左トレイユニット5と比較すると、左トレイ2に代え
て、右トレイ301に対して略水平に並設され、複数枚
の用紙P1’を積載する第2給紙トレイとしての左トレ
イ302を有すること、および実施形態1における平行
リンク機構21Bと駆動手段40Bとを具備した上記昇
降連動手段に代えて、左トレイ302を略水平状態に保
ちながら上下方向に移動可能、すなわち昇降可能に支持
するワイヤー式昇降機構310Bと、このワイヤー式昇
降機構310Bを駆動する駆動手段320Bとを具備し
た昇降連動手段を有することが相違する。この変形例1
3の上記昇降連動手段は、右トレイ301と左トレイ3
02とに亘り大サイズ用紙P2が積載されたとき、左ト
レイ302を、右トレイ301の上昇動作に連動して略
水平状態に保ちながら上昇させる構成および機能を有す
る。
左トレイユニット5と比較すると、左トレイ2に代え
て、右トレイ301に対して略水平に並設され、複数枚
の用紙P1’を積載する第2給紙トレイとしての左トレ
イ302を有すること、および実施形態1における平行
リンク機構21Bと駆動手段40Bとを具備した上記昇
降連動手段に代えて、左トレイ302を略水平状態に保
ちながら上下方向に移動可能、すなわち昇降可能に支持
するワイヤー式昇降機構310Bと、このワイヤー式昇
降機構310Bを駆動する駆動手段320Bとを具備し
た昇降連動手段を有することが相違する。この変形例1
3の上記昇降連動手段は、右トレイ301と左トレイ3
02とに亘り大サイズ用紙P2が積載されたとき、左ト
レイ302を、右トレイ301の上昇動作に連動して略
水平状態に保ちながら上昇させる構成および機能を有す
る。
【0173】右トレイユニット304は、実施形態1の
右トレイユニット4と比較すると、右トレイ1に代え
て、複数枚の用紙P1を積載する昇降自在な第1給紙ト
レイとしての右トレイ301を有すること、および実施
形態1における平行リンク機構21Aと駆動手段40A
とを具備した上記水平昇降手段に代えて、右トレイ30
1を略水平状態に保ちながら上下方向に移動可能、すな
わち昇降可能に支持するワイヤー式昇降機構310A
と、このワイヤー式昇降機構310Aを駆動する駆動手
段320Aとを具備した水平昇降手段を有することが相
違する。
右トレイユニット4と比較すると、右トレイ1に代え
て、複数枚の用紙P1を積載する昇降自在な第1給紙ト
レイとしての右トレイ301を有すること、および実施
形態1における平行リンク機構21Aと駆動手段40A
とを具備した上記水平昇降手段に代えて、右トレイ30
1を略水平状態に保ちながら上下方向に移動可能、すな
わち昇降可能に支持するワイヤー式昇降機構310A
と、このワイヤー式昇降機構310Aを駆動する駆動手
段320Aとを具備した水平昇降手段を有することが相
違する。
【0174】下段トレイユニット306は、実施形態1
における平行リンク機構21Cと駆動手段40Cとを具
備した上記水平昇降手段に代えて、下段トレイ3を略水
平状態に保ちながら上下方向に移動可能、すなわち昇降
可能に支持するワイヤー式昇降機構310Cと、このワ
イヤー式昇降機構310Cを駆動する駆動手段320C
とを具備した水平昇降手段を有することが相違する。
における平行リンク機構21Cと駆動手段40Cとを具
備した上記水平昇降手段に代えて、下段トレイ3を略水
平状態に保ちながら上下方向に移動可能、すなわち昇降
可能に支持するワイヤー式昇降機構310Cと、このワ
イヤー式昇降機構310Cを駆動する駆動手段320C
とを具備した水平昇降手段を有することが相違する。
【0175】そして、この変形例13でも、上段給紙部
201では、いわゆるタンデム給紙とノンタンデム給紙
とが切り替え可能に構成されていて、右トレイ301と
左トレイ302とに亘り少なくとも右トレイ301また
は左トレイ302に積載可能な用紙サイズよりも大きな
大サイズ用紙P2を積載して給紙手段50により給紙可
能となっている。右トレイ301および左トレイ302
は、上記したようにそれぞれ独立しており、本体フレー
ム200Fに対して用紙搬送方向Xと直交する図34お
よび図2における紙面の手前方向Yおよび奥方向に挿脱
自在な右トレイユニット304および左トレイユニット
305の構成部品としてそれぞれ構成されている。
201では、いわゆるタンデム給紙とノンタンデム給紙
とが切り替え可能に構成されていて、右トレイ301と
左トレイ302とに亘り少なくとも右トレイ301また
は左トレイ302に積載可能な用紙サイズよりも大きな
大サイズ用紙P2を積載して給紙手段50により給紙可
能となっている。右トレイ301および左トレイ302
は、上記したようにそれぞれ独立しており、本体フレー
ム200Fに対して用紙搬送方向Xと直交する図34お
よび図2における紙面の手前方向Yおよび奥方向に挿脱
自在な右トレイユニット304および左トレイユニット
305の構成部品としてそれぞれ構成されている。
【0176】以下、説明の都合上、移送手段308を含
めて左トレイユニット305側の細部構成を述べた後
で、右トレイユニット304、下段トレイユニット30
6側の細部構成を述べる。なお、図35では、各側板3
18A,318Bおよび右トレイ301側に配設されて
いるサイドフェンス13a,13b、左トレイ302側
に配設されているサイドフェンス29a,29b等の図
示を省略すると共に、図5と同様の制御構成の図示を省
略し、図34および図35では、右トレイ301側のサ
イドフェンス13a,13bおよびバックフェンス1
5,16およびその揺動機構等の図示を省略し、また左
トレイ302側のサイドフェンス29a,29bの図示
を全て省略している。
めて左トレイユニット305側の細部構成を述べた後
で、右トレイユニット304、下段トレイユニット30
6側の細部構成を述べる。なお、図35では、各側板3
18A,318Bおよび右トレイ301側に配設されて
いるサイドフェンス13a,13b、左トレイ302側
に配設されているサイドフェンス29a,29b等の図
示を省略すると共に、図5と同様の制御構成の図示を省
略し、図34および図35では、右トレイ301側のサ
イドフェンス13a,13bおよびバックフェンス1
5,16およびその揺動機構等の図示を省略し、また左
トレイ302側のサイドフェンス29a,29bの図示
を全て省略している。
【0177】左トレイ302は、実施形態1の3分割さ
れた左トレイ2(2−1,2−2,2−3)と比較し
て、その中央部にエンドフェンス307の移動時逃げ用
の切欠き部302aを備え、それ自体が一体形成されて
いる点、および左トレイ302の前側および後側の壁面
下部に固設され、後述するワイヤーを固定して取り付け
るためのワイヤー固定部材316B、317Bを有する
点が主に相違する。各ワイヤー固定部材316B、31
7Bは、左トレイ302の補強を兼ねていて、左トレイ
302の輪郭外周部に亘り配設されている。左トレイ3
02の右トレイ301寄りの部位には、用紙有無検知セ
ンサ62が配設されている。
れた左トレイ2(2−1,2−2,2−3)と比較し
て、その中央部にエンドフェンス307の移動時逃げ用
の切欠き部302aを備え、それ自体が一体形成されて
いる点、および左トレイ302の前側および後側の壁面
下部に固設され、後述するワイヤーを固定して取り付け
るためのワイヤー固定部材316B、317Bを有する
点が主に相違する。各ワイヤー固定部材316B、31
7Bは、左トレイ302の補強を兼ねていて、左トレイ
302の輪郭外周部に亘り配設されている。左トレイ3
02の右トレイ301寄りの部位には、用紙有無検知セ
ンサ62が配設されている。
【0178】左トレイ収納筐体5Aの前側および後側の
内壁面上には、図34に示すように、左トレイ302を
昇降可能に案内すると共に、後述する各プーリを回動自
在に支持するための昇降用の側板318Bが一体的に取
り付けられている。各側板318Bには、各ワイヤー固
定部材316B、317Bを上下方向に案内するための
逃げ溝318Baがそれぞれ形成されている。
内壁面上には、図34に示すように、左トレイ302を
昇降可能に案内すると共に、後述する各プーリを回動自
在に支持するための昇降用の側板318Bが一体的に取
り付けられている。各側板318Bには、各ワイヤー固
定部材316B、317Bを上下方向に案内するための
逃げ溝318Baがそれぞれ形成されている。
【0179】ワイヤー式昇降機構310Bは、図34お
よび図35の前側および後側において対象に配設されて
いるので、その片側のみについて述べる。ワイヤー式昇
降機構310Bは、上記した側板318Bと、側板31
8Bの外側壁下部に回動自在に取り付けられた駆動プー
リ311Bと、側板318Bの外側壁上部に回動自在に
取り付けられた2連の従動プーリ312Bと、この従動
プーリ312Bと同じ高さの位置で従動プーリ312B
に対して所定の間隔を置いて側板318Bの外側壁上部
に回動自在に取り付けられた従動プーリ313Bと、駆
動プーリ311Bと従動プーリ312Bとに巻き付けら
れその一端がワイヤー固定部材316Bに固定されたワ
イヤー314Bと、従動プーリ312Bと従動プーリ3
13Bとに巻き付けられその一端がワイヤー固定部材3
17Bに固定されたワイヤー315Bとを具備してい
る。各ワイヤー314B,315Bは、所定の張力をも
って配索されている。駆動手段320Bは、実施形態1
の駆動手段40Bと比較して、その昇降レバー43に代
えて、駆動軸42Bの前後に各駆動プーリ311Bが固
設されていることのみ異なる。
よび図35の前側および後側において対象に配設されて
いるので、その片側のみについて述べる。ワイヤー式昇
降機構310Bは、上記した側板318Bと、側板31
8Bの外側壁下部に回動自在に取り付けられた駆動プー
リ311Bと、側板318Bの外側壁上部に回動自在に
取り付けられた2連の従動プーリ312Bと、この従動
プーリ312Bと同じ高さの位置で従動プーリ312B
に対して所定の間隔を置いて側板318Bの外側壁上部
に回動自在に取り付けられた従動プーリ313Bと、駆
動プーリ311Bと従動プーリ312Bとに巻き付けら
れその一端がワイヤー固定部材316Bに固定されたワ
イヤー314Bと、従動プーリ312Bと従動プーリ3
13Bとに巻き付けられその一端がワイヤー固定部材3
17Bに固定されたワイヤー315Bとを具備してい
る。各ワイヤー314B,315Bは、所定の張力をも
って配索されている。駆動手段320Bは、実施形態1
の駆動手段40Bと比較して、その昇降レバー43に代
えて、駆動軸42Bの前後に各駆動プーリ311Bが固
設されていることのみ異なる。
【0180】ここで、ワイヤー式昇降機構310Bおよ
び駆動手段320Bの動作を簡単に説明しておく。左ト
レイ302の上昇動作は、上記CPUからの指令によっ
て、左ステッピングモータ41Bに左トレイ302を上
昇させるための正転駆動パルス(図11のフローチャー
トでは上昇パルスと記載している)が与えられることで
なされる。これにより、左トレイ302の上昇のための
駆動手段320Bの動作をそれぞれ介してワイヤー式昇
降機構310Bが駆動され、左トレイ302が上昇され
る。この時、図35において、左ステッピングモータ4
1Bに対向して見て、駆動軸42Bが時計回り方向に回
転されることで、駆動プーリ311Bも時計回り方向に
回転されることにより、駆動プーリ311Bでワイヤー
314Bが巻き取られ、これと同時に同方向に回転する
従動プーリ312Bでワイヤー315Bが同じ長さ分だ
け巻き取られる。この動作は、前後のワイヤー式昇降機
構310Bにおいて同時に行われるので、左トレイ30
2は水平状態を保持しつつ上昇される。
び駆動手段320Bの動作を簡単に説明しておく。左ト
レイ302の上昇動作は、上記CPUからの指令によっ
て、左ステッピングモータ41Bに左トレイ302を上
昇させるための正転駆動パルス(図11のフローチャー
トでは上昇パルスと記載している)が与えられることで
なされる。これにより、左トレイ302の上昇のための
駆動手段320Bの動作をそれぞれ介してワイヤー式昇
降機構310Bが駆動され、左トレイ302が上昇され
る。この時、図35において、左ステッピングモータ4
1Bに対向して見て、駆動軸42Bが時計回り方向に回
転されることで、駆動プーリ311Bも時計回り方向に
回転されることにより、駆動プーリ311Bでワイヤー
314Bが巻き取られ、これと同時に同方向に回転する
従動プーリ312Bでワイヤー315Bが同じ長さ分だ
け巻き取られる。この動作は、前後のワイヤー式昇降機
構310Bにおいて同時に行われるので、左トレイ30
2は水平状態を保持しつつ上昇される。
【0181】左トレイ302の下降動作は、上記した動
作と反対に行われる。上記CPUからの指令によって、
左ステッピングモータ41Bに左トレイ302を下降さ
せるための逆転駆動パルスが与えられることでなされ
る。これにより、左トレイ302の下降のための駆動手
段320Bの動作をそれぞれ介してワイヤー式昇降機構
310Bが駆動され、左トレイ302が下降される。こ
の時、図35において、左ステッピングモータ41Bに
対向して見て、駆動軸42Bが反時計回り方向に回転さ
れることにより、駆動プーリ311Bでワイヤー314
Bが巻き戻され、これと同時に同方向に回転する従動プ
ーリ312Bでワイヤー315Bが同じ長さ分だけ巻き
戻される。この動作は、前後のワイヤー式昇降機構31
0Bにおいて同時に行われるので、左トレイ302は水
平状態を保持しつつ下降される。以下、ワイヤー式昇降
機構310Aおよび駆動手段320Aの動作は、上記し
た動作と同様であり、また、ワイヤー式昇降機構310
Cおよび駆動手段320Cの動作は、上記した動作から
容易に類推できるので、各動作の説明を省略する。
作と反対に行われる。上記CPUからの指令によって、
左ステッピングモータ41Bに左トレイ302を下降さ
せるための逆転駆動パルスが与えられることでなされ
る。これにより、左トレイ302の下降のための駆動手
段320Bの動作をそれぞれ介してワイヤー式昇降機構
310Bが駆動され、左トレイ302が下降される。こ
の時、図35において、左ステッピングモータ41Bに
対向して見て、駆動軸42Bが反時計回り方向に回転さ
れることにより、駆動プーリ311Bでワイヤー314
Bが巻き戻され、これと同時に同方向に回転する従動プ
ーリ312Bでワイヤー315Bが同じ長さ分だけ巻き
戻される。この動作は、前後のワイヤー式昇降機構31
0Bにおいて同時に行われるので、左トレイ302は水
平状態を保持しつつ下降される。以下、ワイヤー式昇降
機構310Aおよび駆動手段320Aの動作は、上記し
た動作と同様であり、また、ワイヤー式昇降機構310
Cおよび駆動手段320Cの動作は、上記した動作から
容易に類推できるので、各動作の説明を省略する。
【0182】移送手段308は、実施形態1の移送手段
70と比較して、開口部71bを備えたエンドフェンス
71に代えて、上記開口部等の無いエンドフェンス30
7を有することのみ相違する。エンドフェンス307の
ホームポジションは、図34および図35に示す位置に
設定されている。
70と比較して、開口部71bを備えたエンドフェンス
71に代えて、上記開口部等の無いエンドフェンス30
7を有することのみ相違する。エンドフェンス307の
ホームポジションは、図34および図35に示す位置に
設定されている。
【0183】次に、右トレイユニット304側の細部構
成を述べる。右トレイ301は、実施形態1の右トレイ
1と比較して、エンドフェンス71を受け入れるための
2箇所の切欠き1aに代えて、エンドフェンス307を
受け入れるための1箇所の切欠き部301aが形成され
ていること、および右トレイ301の前側および後側の
壁面下部に固設され、後述するワイヤーを固定して取り
付けるためのワイヤー固定部材316A、317Aを有
することが相違する。各ワイヤー固定部材316A、3
17Aは、左トレイ302の場合と同様に右トレイ30
1の補強を兼ねていて、右トレイ301の輪郭外周部に
亘り配設されている。
成を述べる。右トレイ301は、実施形態1の右トレイ
1と比較して、エンドフェンス71を受け入れるための
2箇所の切欠き1aに代えて、エンドフェンス307を
受け入れるための1箇所の切欠き部301aが形成され
ていること、および右トレイ301の前側および後側の
壁面下部に固設され、後述するワイヤーを固定して取り
付けるためのワイヤー固定部材316A、317Aを有
することが相違する。各ワイヤー固定部材316A、3
17Aは、左トレイ302の場合と同様に右トレイ30
1の補強を兼ねていて、右トレイ301の輪郭外周部に
亘り配設されている。
【0184】右トレイ収納筐体4Aの前側および後側の
内壁面上には、図34に示すように、右トレイ301を
昇降可能に案内すると共に、後述する各プーリを回動自
在に支持するための昇降用の側板318Aが一体的に取
り付けられている。各側板318Aには、各ワイヤー固
定部材316A、317Aを上下方向に案内するための
逃げ溝318Aaがそれぞれ形成されている。
内壁面上には、図34に示すように、右トレイ301を
昇降可能に案内すると共に、後述する各プーリを回動自
在に支持するための昇降用の側板318Aが一体的に取
り付けられている。各側板318Aには、各ワイヤー固
定部材316A、317Aを上下方向に案内するための
逃げ溝318Aaがそれぞれ形成されている。
【0185】ワイヤー式昇降機構310Aは、左トレイ
ユニット305側のワイヤー式昇降機構310Bと略同
様の構造を有しており、実質的に同様の構成となってい
るので、同一のアラビア数字の符号311,312,3
13,314,315に英字Aを付加することで区別す
るに留め、その他の構成の説明を省略する。
ユニット305側のワイヤー式昇降機構310Bと略同
様の構造を有しており、実質的に同様の構成となってい
るので、同一のアラビア数字の符号311,312,3
13,314,315に英字Aを付加することで区別す
るに留め、その他の構成の説明を省略する。
【0186】駆動手段320Aについても、左トレイユ
ニット302側の駆動手段320Bの構成と略同様であ
り、動作タイミング等が相違するだけであって、実質的
に同様の構成となっているので、その構成部品である駆
動源としての正逆転可能な右ステッピングモータ41
A、駆動軸42Aおよび駆動プーリ311Aのように符
号Aを付して区別するに留め、その他の構成の説明を省
略する。
ニット302側の駆動手段320Bの構成と略同様であ
り、動作タイミング等が相違するだけであって、実質的
に同様の構成となっているので、その構成部品である駆
動源としての正逆転可能な右ステッピングモータ41
A、駆動軸42Aおよび駆動プーリ311Aのように符
号Aを付して区別するに留め、その他の構成の説明を省
略する。
【0187】次に、下段トレイユニット306側の細部
構成を述べる。下段トレイ3の前側および後側の壁面下
部には、後述するワイヤーを固定して取り付けるための
ワイヤー固定部材316C、317Cが固設されてい
る。各ワイヤー固定部材316C、317Cは、左トレ
イ302の場合と同様に下段トレイ3の補強を兼ねてい
て、下段トレイ3の輪郭外周部等に亘り配設されてい
る。
構成を述べる。下段トレイ3の前側および後側の壁面下
部には、後述するワイヤーを固定して取り付けるための
ワイヤー固定部材316C、317Cが固設されてい
る。各ワイヤー固定部材316C、317Cは、左トレ
イ302の場合と同様に下段トレイ3の補強を兼ねてい
て、下段トレイ3の輪郭外周部等に亘り配設されてい
る。
【0188】下段トレイ収納筐体12Aの前側および後
側の内壁面上には、図34に示すように、下段トレイ3
を昇降可能に案内すると共に、後述する各プーリを回動
自在に支持するための昇降用の側板318Cが一体的に
取り付けられている。各側板318Cには、各ワイヤー
固定部材316C、317Cを上下方向に案内するため
の逃げ溝318Caがそれぞれ形成されている。
側の内壁面上には、図34に示すように、下段トレイ3
を昇降可能に案内すると共に、後述する各プーリを回動
自在に支持するための昇降用の側板318Cが一体的に
取り付けられている。各側板318Cには、各ワイヤー
固定部材316C、317Cを上下方向に案内するため
の逃げ溝318Caがそれぞれ形成されている。
【0189】ワイヤー式昇降機構310Cは、左トレイ
ユニット305側のワイヤー式昇降機構310Bと略同
様の構造を有しており、ワイヤー式昇降機構310Bに
対して積載用紙を支持するための強度上の寸法形状等が
相違するだけであって、実質的に同様の構成となってい
るので、同一のアラビア数字の符号311,312,3
13,314,315に英字Cを付加することで区別す
るに留め、その他の構成の説明を省略する。
ユニット305側のワイヤー式昇降機構310Bと略同
様の構造を有しており、ワイヤー式昇降機構310Bに
対して積載用紙を支持するための強度上の寸法形状等が
相違するだけであって、実質的に同様の構成となってい
るので、同一のアラビア数字の符号311,312,3
13,314,315に英字Cを付加することで区別す
るに留め、その他の構成の説明を省略する。
【0190】駆動手段320Cについては、実施形態1
の駆動手段40Cと比較して、図10に示されている昇
降レバー43に代えて、その駆動軸42C’の前後端部
に各駆動プーリ311Cが固設されていることのみ異な
る。
の駆動手段40Cと比較して、図10に示されている昇
降レバー43に代えて、その駆動軸42C’の前後端部
に各駆動プーリ311Cが固設されていることのみ異な
る。
【0191】この変形例13では、上記の構成により、
実施形態1の右トレイ1または左トレイ2の積載可能枚
数よりもより大量の用紙を積載して昇降可能であり、A
4サイズの普通紙で少なくとも各1000枚以上、合計
で2000枚以上を積載収容できるように構成されてい
る。その用途および必要に応じて、上記サイズ以外の用
紙サイズの用紙を積載収容することも可能である。ま
た、下段トレイ3においても、実施形態1での積載可能
枚数よりもより大量の用紙を積載して昇降可能であり、
A3サイズの普通紙で少なくとも1000枚積載収容で
きるように構成されている。また、下段トレイ3につい
ても、A3サイズ以外の用紙サイズの用紙を積載収容す
ることも可能である。
実施形態1の右トレイ1または左トレイ2の積載可能枚
数よりもより大量の用紙を積載して昇降可能であり、A
4サイズの普通紙で少なくとも各1000枚以上、合計
で2000枚以上を積載収容できるように構成されてい
る。その用途および必要に応じて、上記サイズ以外の用
紙サイズの用紙を積載収容することも可能である。ま
た、下段トレイ3においても、実施形態1での積載可能
枚数よりもより大量の用紙を積載して昇降可能であり、
A3サイズの普通紙で少なくとも1000枚積載収容で
きるように構成されている。また、下段トレイ3につい
ても、A3サイズ以外の用紙サイズの用紙を積載収容す
ることも可能である。
【0192】次に、本変形例13における給紙装置の動
作は、図11および図12のフローチャート、上記した
動作から容易に理解できるので、その説明を省略する。
なお、実施形態1と同様の動作部分については、実施形
態1における右トレイユニット4を右トレイユニット3
04と、右トレイ1を右トレイ301と、平行リンク機
構21Aをワイヤー式昇降機構310Aと、駆動手段4
0Aを駆動手段320Aと、左トレイユニット5を左ト
レイユニット305と、左トレイ2を左トレイ302
と、平行リンク機構21Bをワイヤー式昇降機構310
Bと、駆動手段40Bを駆動手段320Bと、移送手段
70のエンドフェンス71を移送手段308のエンドフ
ェンス307とそれぞれ読み替えればよい。
作は、図11および図12のフローチャート、上記した
動作から容易に理解できるので、その説明を省略する。
なお、実施形態1と同様の動作部分については、実施形
態1における右トレイユニット4を右トレイユニット3
04と、右トレイ1を右トレイ301と、平行リンク機
構21Aをワイヤー式昇降機構310Aと、駆動手段4
0Aを駆動手段320Aと、左トレイユニット5を左ト
レイユニット305と、左トレイ2を左トレイ302
と、平行リンク機構21Bをワイヤー式昇降機構310
Bと、駆動手段40Bを駆動手段320Bと、移送手段
70のエンドフェンス71を移送手段308のエンドフ
ェンス307とそれぞれ読み替えればよい。
【0193】変形例13によれば、上記したワイヤー式
昇降機構の短所を考慮しなくてもよいのであれば、その
短所を除く実施形態1の利点に加えて、より大量の用紙
Pを積載(A3サイズの用紙で最低1000枚以上)し
て昇降することができる。
昇降機構の短所を考慮しなくてもよいのであれば、その
短所を除く実施形態1の利点に加えて、より大量の用紙
Pを積載(A3サイズの用紙で最低1000枚以上)し
て昇降することができる。
【0194】(変形例14)図36および図37に変形
例14を示す。この変形例14は、図22ないし図27
までに示した変形例9の構成と比較して、変形例9の上
段給紙部201における右トレイユニット4に代えて、
右トレイユニット304’を有すること、左トレイユニ
ット5に代えて、左トレイユニット305’を有するこ
と、および下段給紙部202における下段トレイユニッ
ト12に代えて、変形例13と同様の構成を具備する下
段トレイユニット306を有することが主に相違する。
例14を示す。この変形例14は、図22ないし図27
までに示した変形例9の構成と比較して、変形例9の上
段給紙部201における右トレイユニット4に代えて、
右トレイユニット304’を有すること、左トレイユニ
ット5に代えて、左トレイユニット305’を有するこ
と、および下段給紙部202における下段トレイユニッ
ト12に代えて、変形例13と同様の構成を具備する下
段トレイユニット306を有することが主に相違する。
【0195】左トレイユニット305’は、変形例9の
左トレイユニット5と比較すると、実施形態1における
平行リンク機構21Bと駆動手段40Bとを具備した上
記昇降連動手段に代えて、左トレイ2Aを略水平状態に
保ちながら上下方向に移動可能、すなわち昇降可能に支
持するワイヤー式昇降機構310Bと、このワイヤー式
昇降機構310Bを駆動する駆動手段320Bとを具備
した変形例13と同様の昇降連動手段を有することが相
違する。この変形例14の上記昇降連動手段は、右トレ
イ1と左トレイ2Aとに亘り大サイズ用紙P2が積載さ
れたとき、左トレイ2Aを、右トレイ1の上昇動作に連
動して略水平状態に保ちながら上昇させる構成および機
能を有する。
左トレイユニット5と比較すると、実施形態1における
平行リンク機構21Bと駆動手段40Bとを具備した上
記昇降連動手段に代えて、左トレイ2Aを略水平状態に
保ちながら上下方向に移動可能、すなわち昇降可能に支
持するワイヤー式昇降機構310Bと、このワイヤー式
昇降機構310Bを駆動する駆動手段320Bとを具備
した変形例13と同様の昇降連動手段を有することが相
違する。この変形例14の上記昇降連動手段は、右トレ
イ1と左トレイ2Aとに亘り大サイズ用紙P2が積載さ
れたとき、左トレイ2Aを、右トレイ1の上昇動作に連
動して略水平状態に保ちながら上昇させる構成および機
能を有する。
【0196】右トレイユニット304’は、変形例9の
右トレイユニット4と比較すると、実施形態1における
平行リンク機構21Aと駆動手段40Aとを具備した上
記水平昇降手段に代えて、右トレイ1を略水平状態に保
ちながら上下方向に移動可能、すなわち昇降可能に支持
するワイヤー式昇降機構310Aと、このワイヤー式昇
降機構310Aを駆動する駆動手段320Aとを具備し
た変形例13と同様の水平昇降手段を有することが相違
する。
右トレイユニット4と比較すると、実施形態1における
平行リンク機構21Aと駆動手段40Aとを具備した上
記水平昇降手段に代えて、右トレイ1を略水平状態に保
ちながら上下方向に移動可能、すなわち昇降可能に支持
するワイヤー式昇降機構310Aと、このワイヤー式昇
降機構310Aを駆動する駆動手段320Aとを具備し
た変形例13と同様の水平昇降手段を有することが相違
する。
【0197】そして、この変形例14でも、上段給紙部
201では、いわゆるタンデム給紙とノンタンデム給紙
とが切り替え可能に構成されていて、右トレイ1と左ト
レイ2Aとに亘り少なくとも右トレイ1または左トレイ
2Aに積載可能な用紙サイズよりも大きな大サイズ用紙
P2を積載して給紙手段50により給紙可能となってい
る。右トレイ1および左トレイ2Aは、上記したように
それぞれ独立しており、本体フレーム200Fに対して
用紙搬送方向Xと直交する図35および図22における
紙面の手前方向Yおよび奥方向に挿脱自在な右トレイユ
ニット304’および左トレイユニット305’の構成
部品としてそれぞれ構成されている。
201では、いわゆるタンデム給紙とノンタンデム給紙
とが切り替え可能に構成されていて、右トレイ1と左ト
レイ2Aとに亘り少なくとも右トレイ1または左トレイ
2Aに積載可能な用紙サイズよりも大きな大サイズ用紙
P2を積載して給紙手段50により給紙可能となってい
る。右トレイ1および左トレイ2Aは、上記したように
それぞれ独立しており、本体フレーム200Fに対して
用紙搬送方向Xと直交する図35および図22における
紙面の手前方向Yおよび奥方向に挿脱自在な右トレイユ
ニット304’および左トレイユニット305’の構成
部品としてそれぞれ構成されている。
【0198】以下、説明の都合上、左トレイユニット3
05’側の細部構成を述べた後で、右トレイユニット3
04’側の細部構成を述べるが、変形例13と同様の構
成および動作等についての説明は省略する。なお、図3
7では、各側板318A,318Bおよび右トレイ1側
に配設されているサイドフェンス13a,13b、左ト
レイ2A側に配設されているサイドフェンス29a,2
9b等の図示を省略すると共に、図24と同様の制御構
成の図示を省略し、図36および図37では、右トレイ
1側のサイドフェンス13a,13bおよびバックフェ
ンス15,16およびその揺動機構等の図示を省略し、
また左トレイ2A側のサイドフェンス29a,29bの
図示を全て省略している。なお、独立移送手段85のエ
ンドフェンス86のホームポジションは、図36に示す
エンドフェンス86の位置に設定されている。
05’側の細部構成を述べた後で、右トレイユニット3
04’側の細部構成を述べるが、変形例13と同様の構
成および動作等についての説明は省略する。なお、図3
7では、各側板318A,318Bおよび右トレイ1側
に配設されているサイドフェンス13a,13b、左ト
レイ2A側に配設されているサイドフェンス29a,2
9b等の図示を省略すると共に、図24と同様の制御構
成の図示を省略し、図36および図37では、右トレイ
1側のサイドフェンス13a,13bおよびバックフェ
ンス15,16およびその揺動機構等の図示を省略し、
また左トレイ2A側のサイドフェンス29a,29bの
図示を全て省略している。なお、独立移送手段85のエ
ンドフェンス86のホームポジションは、図36に示す
エンドフェンス86の位置に設定されている。
【0199】左トレイユニット305’側の左トレイ2
Aの前側および後側の壁面下部には、上記した変形例1
3と同様のワイヤー固定部材316B、317Bが固設
されている。各ワイヤー固定部材316B、317B
は、左トレイ2Aの補強を兼ねていて、左トレイ2Aの
輪郭外周部に亘り配設されている。変形例13と同様
に、左トレイ2Aの右トレイ1寄りの部位には、用紙有
無検知センサ62が配設されている。
Aの前側および後側の壁面下部には、上記した変形例1
3と同様のワイヤー固定部材316B、317Bが固設
されている。各ワイヤー固定部材316B、317B
は、左トレイ2Aの補強を兼ねていて、左トレイ2Aの
輪郭外周部に亘り配設されている。変形例13と同様
に、左トレイ2Aの右トレイ1寄りの部位には、用紙有
無検知センサ62が配設されている。
【0200】右トレイユニット304’側の右トレイ1
の前側および後側の壁面下部には、上記した変形例13
と同様のワイヤーを固定して取り付けるためのワイヤー
固定部材316A、317Aが固設されている。各ワイ
ヤー固定部材316A、317Aは、左トレイ2Aの場
合と同様に右トレイ1の補強を兼ねていて、右トレイ1
の輪郭外周部に亘り配設されている。
の前側および後側の壁面下部には、上記した変形例13
と同様のワイヤーを固定して取り付けるためのワイヤー
固定部材316A、317Aが固設されている。各ワイ
ヤー固定部材316A、317Aは、左トレイ2Aの場
合と同様に右トレイ1の補強を兼ねていて、右トレイ1
の輪郭外周部に亘り配設されている。
【0201】この変形例14では、上記の構成により、
変形例9の右トレイ1または左トレイ2Aの積載可能枚
数よりもより大量の用紙を積載して昇降可能であり、A
4サイズの普通紙で少なくとも各1000枚以上、合計
で2000枚以上を積載収容できるように構成されてい
る。その用途および必要に応じて、上記サイズ以外の用
紙サイズの用紙を積載収容することも可能である。ま
た、下段トレイ3についても、変形例13と同様に構成
されている。
変形例9の右トレイ1または左トレイ2Aの積載可能枚
数よりもより大量の用紙を積載して昇降可能であり、A
4サイズの普通紙で少なくとも各1000枚以上、合計
で2000枚以上を積載収容できるように構成されてい
る。その用途および必要に応じて、上記サイズ以外の用
紙サイズの用紙を積載収容することも可能である。ま
た、下段トレイ3についても、変形例13と同様に構成
されている。
【0202】次に、本変形例14における給紙装置の動
作は、図11および図26のフローチャート、上記した
動作から容易に理解できるので、その説明を省略する。
なお、変形例9と同様の動作部分については、変形例9
における右トレイユニット4を右トレイユニット30
4’と、平行リンク機構21Aをワイヤー式昇降機構3
10Aと、駆動手段40Aを駆動手段320Aと、左ト
レイユニット5を左トレイユニット305’と、平行リ
ンク機構21Bをワイヤー式昇降機構310Bと、駆動
手段40Bを駆動手段320Bとそれぞれ読み替えれば
よい。
作は、図11および図26のフローチャート、上記した
動作から容易に理解できるので、その説明を省略する。
なお、変形例9と同様の動作部分については、変形例9
における右トレイユニット4を右トレイユニット30
4’と、平行リンク機構21Aをワイヤー式昇降機構3
10Aと、駆動手段40Aを駆動手段320Aと、左ト
レイユニット5を左トレイユニット305’と、平行リ
ンク機構21Bをワイヤー式昇降機構310Bと、駆動
手段40Bを駆動手段320Bとそれぞれ読み替えれば
よい。
【0203】変形例14によれば、上記したワイヤー式
昇降機構の短所を考慮しなくてもよいのであれば、その
短所を除く変形例9の利点に加えて、より大量の用紙P
を積載(A3サイズの用紙で最低1000枚以上)して
昇降することができる。
昇降機構の短所を考慮しなくてもよいのであれば、その
短所を除く変形例9の利点に加えて、より大量の用紙P
を積載(A3サイズの用紙で最低1000枚以上)して
昇降することができる。
【0204】右トレイユニット4における上記水平昇降
手段は、上記した各利点を望まなくてよいのであれば、
上記した平行リンク機構21Aおよび駆動手段40A等
に限らず、平行クランク機構とも呼ばれている他の周知
の平行リンク機構であってもよい。これと同様に、左ト
レイユニット5における上記昇降連動手段および上記昇
降連動機構は、上記した各利点を望まなくてよいのであ
れば、上記した平行リンク機構21Bや駆動手段40B
等に限らず、上記と同様であってもよい。
手段は、上記した各利点を望まなくてよいのであれば、
上記した平行リンク機構21Aおよび駆動手段40A等
に限らず、平行クランク機構とも呼ばれている他の周知
の平行リンク機構であってもよい。これと同様に、左ト
レイユニット5における上記昇降連動手段および上記昇
降連動機構は、上記した各利点を望まなくてよいのであ
れば、上記した平行リンク機構21Bや駆動手段40B
等に限らず、上記と同様であってもよい。
【0205】請求項1ないし16記載の発明に係る上記
した各実施形態等において、左トレイ2の用紙を右トレ
イ1へ一括して移送する移送手段70をその実施形態の
構成から除いた実施形態は、例えばノンタンデム給紙動
作だけを行ないタンデム給紙動作を行なわない構成を含
むものである。このノンタンデム給紙動作だけを行なう
他の実施形態例としては、従来から知られている自動的
な移送手段(例えば図39の移送手段170参照)ある
いは独立移送手段85や独立移送手段ユニット100を
有せず、右トレイ1上へ手動で用紙を補給すべく左トレ
イ2または2A上の用紙P1’を右トレイ1上へ手動で
移し替えるような構成を挙げることができる。このよう
な実施形態例における左トレイ2または2Aは、例えば
用紙P1’を単に積載保管して置く目的のために機能す
るものである。このような実施形態例によれば、自動的
な移送手段等を有していないのでその分構成が簡素とな
り、右トレイ1への用紙補給時にその都度用紙梱包袋か
ら用紙を取出して補給するよりはその補給時間を短縮で
きる利点を有していると言える。また、自動的な移送手
段等をユニット化して着脱可能な構成にしておけば、必
要に応じて上段給紙部201に装着したり取外したりす
ることもできる(例えば請求項1,7および11参
照)。
した各実施形態等において、左トレイ2の用紙を右トレ
イ1へ一括して移送する移送手段70をその実施形態の
構成から除いた実施形態は、例えばノンタンデム給紙動
作だけを行ないタンデム給紙動作を行なわない構成を含
むものである。このノンタンデム給紙動作だけを行なう
他の実施形態例としては、従来から知られている自動的
な移送手段(例えば図39の移送手段170参照)ある
いは独立移送手段85や独立移送手段ユニット100を
有せず、右トレイ1上へ手動で用紙を補給すべく左トレ
イ2または2A上の用紙P1’を右トレイ1上へ手動で
移し替えるような構成を挙げることができる。このよう
な実施形態例における左トレイ2または2Aは、例えば
用紙P1’を単に積載保管して置く目的のために機能す
るものである。このような実施形態例によれば、自動的
な移送手段等を有していないのでその分構成が簡素とな
り、右トレイ1への用紙補給時にその都度用紙梱包袋か
ら用紙を取出して補給するよりはその補給時間を短縮で
きる利点を有していると言える。また、自動的な移送手
段等をユニット化して着脱可能な構成にしておけば、必
要に応じて上段給紙部201に装着したり取外したりす
ることもできる(例えば請求項1,7および11参
照)。
【0206】以上述べたとおり、本発明を実施例を含む
特定の実施形態等について説明したが、本発明の構成
は、上述した実施形態等に限定されるものではなく、そ
れらを適宜組合わせて構成してもよく、本発明の範囲内
において、その必要性及び用途等に応じて種々の実施形
態や実施例を構成し得ることは当業者ならば明らかであ
る。
特定の実施形態等について説明したが、本発明の構成
は、上述した実施形態等に限定されるものではなく、そ
れらを適宜組合わせて構成してもよく、本発明の範囲内
において、その必要性及び用途等に応じて種々の実施形
態や実施例を構成し得ることは当業者ならば明らかであ
る。
【0207】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の発明
によれば、第1給紙トレイを略水平状態に保ちながら上
昇させるための第1駆動源を備えた水平昇降手段と、第
1給紙トレイと第2給紙トレイとに亘り大サイズ用紙が
積載されたとき、第2給紙トレイを、第1給紙トレイの
少なくとも上昇動作に連動して略水平状態に保ちながら
上昇させるための第2駆動源を備えた昇降連動手段と、
第1給紙トレイの少なくとも上昇動作時における第1給
紙トレイ上の最上位面の用紙の高さと、第2給紙トレイ
の少なくとも上昇動作時における第2給紙トレイ上の最
上位面の用紙の高さとが略同じ高さとなるように第1駆
動源および第2駆動源を制御する制御手段とを具備する
ことにより、第1給紙トレイと第2給紙トレイとに亘り
大サイズ用紙を大量に積載したような場合であっても、
制御手段によって第2給紙トレイ上の大サイズ用紙の最
上位面と第1給紙トレイ上の大サイズ用紙の最上位面と
が略同じ高さとなるように、第1給紙トレイおよび第2
給紙トレイの上昇位置が制御されるので、積載した用紙
の一定状態の適正な姿勢を保つことができて、積載用紙
の変形を起さずに、給紙の安定化を図ることができる。
によれば、第1給紙トレイを略水平状態に保ちながら上
昇させるための第1駆動源を備えた水平昇降手段と、第
1給紙トレイと第2給紙トレイとに亘り大サイズ用紙が
積載されたとき、第2給紙トレイを、第1給紙トレイの
少なくとも上昇動作に連動して略水平状態に保ちながら
上昇させるための第2駆動源を備えた昇降連動手段と、
第1給紙トレイの少なくとも上昇動作時における第1給
紙トレイ上の最上位面の用紙の高さと、第2給紙トレイ
の少なくとも上昇動作時における第2給紙トレイ上の最
上位面の用紙の高さとが略同じ高さとなるように第1駆
動源および第2駆動源を制御する制御手段とを具備する
ことにより、第1給紙トレイと第2給紙トレイとに亘り
大サイズ用紙を大量に積載したような場合であっても、
制御手段によって第2給紙トレイ上の大サイズ用紙の最
上位面と第1給紙トレイ上の大サイズ用紙の最上位面と
が略同じ高さとなるように、第1給紙トレイおよび第2
給紙トレイの上昇位置が制御されるので、積載した用紙
の一定状態の適正な姿勢を保つことができて、積載用紙
の変形を起さずに、給紙の安定化を図ることができる。
【0208】請求項2記載の発明によれば、第2給紙ト
レイの用紙を第1給紙トレイへ一括して移送する移送手
段を具備するので、請求項1記載の発明の効果に加え
て、給紙時において第1給紙トレイ上の用紙が無くなっ
たときでも第2給紙トレイ上の用紙が第1給紙トレイ上
に連続的に移送補給されるので、用紙補給能率が高く、
連続的な給紙ができて生産性も高い給紙装置を得ること
ができる。
レイの用紙を第1給紙トレイへ一括して移送する移送手
段を具備するので、請求項1記載の発明の効果に加え
て、給紙時において第1給紙トレイ上の用紙が無くなっ
たときでも第2給紙トレイ上の用紙が第1給紙トレイ上
に連続的に移送補給されるので、用紙補給能率が高く、
連続的な給紙ができて生産性も高い給紙装置を得ること
ができる。
【0209】請求項3記載の発明によれば、第1駆動源
および第2駆動源はそれぞれステッピングモータからな
り、これらのステッピングモータは上記制御手段により
同じ駆動パルスをそれぞれ与えられて制御されるので、
上記各発明の効果に加えて、ステッピングモータの制御
を行ないやすく、しかも第1給紙トレイおよび第2給紙
トレイの上昇位置の安定した制御を行なえる。
および第2駆動源はそれぞれステッピングモータからな
り、これらのステッピングモータは上記制御手段により
同じ駆動パルスをそれぞれ与えられて制御されるので、
上記各発明の効果に加えて、ステッピングモータの制御
を行ないやすく、しかも第1給紙トレイおよび第2給紙
トレイの上昇位置の安定した制御を行なえる。
【0210】請求項4記載の発明によれば、第1駆動源
および第2駆動源は、それぞれエンコーダ付きのモータ
からなり、これらのモータは上記制御手段により速度を
合わせて制御されるので、上記各発明の効果に加えて、
第1給紙トレイおよび第2給紙トレイの上昇位置の安定
した制御を行なえる。
および第2駆動源は、それぞれエンコーダ付きのモータ
からなり、これらのモータは上記制御手段により速度を
合わせて制御されるので、上記各発明の効果に加えて、
第1給紙トレイおよび第2給紙トレイの上昇位置の安定
した制御を行なえる。
【0211】請求項5記載の発明によれば、第1駆動源
および第2駆動源は、それぞれ異なる駆動源からなり、
これらの駆動源は上記制御手段により互いに同期をとら
れて制御されるので、上記各発明の効果に加えて、安定
した制御を行なえる。
および第2駆動源は、それぞれ異なる駆動源からなり、
これらの駆動源は上記制御手段により互いに同期をとら
れて制御されるので、上記各発明の効果に加えて、安定
した制御を行なえる。
【0212】請求項6記載の発明によれば、制御手段は
第1紙面高さ検知手段および第2紙面高さ検知手段から
の各紙面高さ検知信号に基づいて、第1給紙トレイ上の
最上位面の用紙の高さと第2給紙トレイ上の最上位面の
用紙の高さとが略同じ高さとなるように第1駆動源およ
び第2駆動源を制御するので、上記各発明の効果に加え
て、安定的かつ確実に、第1給紙トレイおよび第2給紙
トレイの上昇位置制御を行なえる。
第1紙面高さ検知手段および第2紙面高さ検知手段から
の各紙面高さ検知信号に基づいて、第1給紙トレイ上の
最上位面の用紙の高さと第2給紙トレイ上の最上位面の
用紙の高さとが略同じ高さとなるように第1駆動源およ
び第2駆動源を制御するので、上記各発明の効果に加え
て、安定的かつ確実に、第1給紙トレイおよび第2給紙
トレイの上昇位置制御を行なえる。
【0213】請求項7記載の発明は、第1給紙トレイを
略水平状態に保ちながら上昇させる水平昇降機構と、第
1給紙トレイと第2給紙トレイとに亘り大サイズ用紙が
積載されたとき、第2給紙トレイを、第1給紙トレイの
少なくとも上昇動作に連動して略水平状態に保ちながら
上昇させる昇降連動機構と、水平昇降機構および昇降連
動機構を駆動する1つの駆動源と、水平昇降機構および
/または昇降連動機構への駆動源の駆動力を断接する断
接手段と、第1給紙トレイと第2給紙トレイとに亘り大
サイズ用紙が積載されたとき、駆動源の駆動力を水平昇
降機構および昇降連動機構に伝達すべく断接手段を制御
する制御手段とを具備することにより、第1給紙トレイ
と第2給紙トレイとに亘り大サイズ用紙を大量に積載し
たような場合であっても、制御手段によって1つの駆動
源および断接手段をそれぞれ制御すれば済み、これによ
り第1給紙トレイおよび第2給紙トレイの上昇位置が制
御されるので、積載した用紙の一定状態の適正な姿勢を
保つことができて、積載用紙の変形を起さずに、給紙の
安定化を図ることができる。
略水平状態に保ちながら上昇させる水平昇降機構と、第
1給紙トレイと第2給紙トレイとに亘り大サイズ用紙が
積載されたとき、第2給紙トレイを、第1給紙トレイの
少なくとも上昇動作に連動して略水平状態に保ちながら
上昇させる昇降連動機構と、水平昇降機構および昇降連
動機構を駆動する1つの駆動源と、水平昇降機構および
/または昇降連動機構への駆動源の駆動力を断接する断
接手段と、第1給紙トレイと第2給紙トレイとに亘り大
サイズ用紙が積載されたとき、駆動源の駆動力を水平昇
降機構および昇降連動機構に伝達すべく断接手段を制御
する制御手段とを具備することにより、第1給紙トレイ
と第2給紙トレイとに亘り大サイズ用紙を大量に積載し
たような場合であっても、制御手段によって1つの駆動
源および断接手段をそれぞれ制御すれば済み、これによ
り第1給紙トレイおよび第2給紙トレイの上昇位置が制
御されるので、積載した用紙の一定状態の適正な姿勢を
保つことができて、積載用紙の変形を起さずに、給紙の
安定化を図ることができる。
【0214】請求項8記載の発明によれば、第2給紙ト
レイの用紙を第1給紙トレイへ一括して移送する移送手
段を具備するので、請求項7記載の発明の効果に加え
て、給紙時において第1給紙トレイ上の用紙が無くなっ
たときでも第2給紙トレイ上の用紙が第1給紙トレイ上
に連続的に移送補給されるので、用紙補給能率が高く、
連続的な給紙ができて生産性も高い給紙装置を得ること
ができる。
レイの用紙を第1給紙トレイへ一括して移送する移送手
段を具備するので、請求項7記載の発明の効果に加え
て、給紙時において第1給紙トレイ上の用紙が無くなっ
たときでも第2給紙トレイ上の用紙が第1給紙トレイ上
に連続的に移送補給されるので、用紙補給能率が高く、
連続的な給紙ができて生産性も高い給紙装置を得ること
ができる。
【0215】請求項9記載の発明によれば、駆動源はス
テッピングモータからなるので、上記各発明の効果に加
えて、ステッピングモータの制御を行ないやすく、しか
も第1給紙トレイおよび第2給紙トレイの上昇位置の安
定した制御を行なえる。
テッピングモータからなるので、上記各発明の効果に加
えて、ステッピングモータの制御を行ないやすく、しか
も第1給紙トレイおよび第2給紙トレイの上昇位置の安
定した制御を行なえる。
【0216】請求項10記載の発明によれば、上記駆動
源は、エンコーダ付きのモータからなるので、上記各発
明の効果に加えて、第1給紙トレイおよび第2給紙トレ
イの上昇位置の安定した制御を行なえる。
源は、エンコーダ付きのモータからなるので、上記各発
明の効果に加えて、第1給紙トレイおよび第2給紙トレ
イの上昇位置の安定した制御を行なえる。
【0217】請求項11記載の発明によれば、第1給紙
トレイを略水平状態に保ちながら上昇させるための第1
駆動源を備えた水平昇降手段と、第1給紙トレイと第2
給紙トレイとに亘り大サイズ用紙が積載されたとき、少
なくとも第1給紙トレイに近接した部位における第2給
紙トレイを、第1給紙トレイの少なくとも上昇動作に連
動して上昇させるための第2駆動源を備えた昇降連動手
段と、第1給紙トレイ上の最上位面の用紙の高さと少な
くとも第1給紙トレイに近接した部位における第2給紙
トレイ上の最上位面の用紙の高さとが略同じ高さとなる
ように第1駆動源および第2駆動源を制御する制御手段
とを具備することにより、第1給紙トレイと第2給紙ト
レイとに亘り大サイズ用紙を大量に積載したような場合
であっても、制御手段によって少なくとも第1給紙トレ
イに近接した部位における第2給紙トレイ上の大サイズ
用紙の最上位面と第1給紙トレイ上の大サイズ用紙の最
上位面とが略同じ高さとなるように、第1給紙トレイお
よび少なくとも第1給紙トレイに近接した部位における
第2給紙トレイの上昇位置が制御されるので、第1給紙
トレイとの少なくとも上昇動作の連動時において第2給
紙トレイ上に積載された用紙における用紙搬送方向の前
方部分を略一定状態の姿勢に保つことによって、用紙に
おける給紙手段との圧接部の変形を可能な限り防止し
て、給紙の安定化を図ることができる。
トレイを略水平状態に保ちながら上昇させるための第1
駆動源を備えた水平昇降手段と、第1給紙トレイと第2
給紙トレイとに亘り大サイズ用紙が積載されたとき、少
なくとも第1給紙トレイに近接した部位における第2給
紙トレイを、第1給紙トレイの少なくとも上昇動作に連
動して上昇させるための第2駆動源を備えた昇降連動手
段と、第1給紙トレイ上の最上位面の用紙の高さと少な
くとも第1給紙トレイに近接した部位における第2給紙
トレイ上の最上位面の用紙の高さとが略同じ高さとなる
ように第1駆動源および第2駆動源を制御する制御手段
とを具備することにより、第1給紙トレイと第2給紙ト
レイとに亘り大サイズ用紙を大量に積載したような場合
であっても、制御手段によって少なくとも第1給紙トレ
イに近接した部位における第2給紙トレイ上の大サイズ
用紙の最上位面と第1給紙トレイ上の大サイズ用紙の最
上位面とが略同じ高さとなるように、第1給紙トレイお
よび少なくとも第1給紙トレイに近接した部位における
第2給紙トレイの上昇位置が制御されるので、第1給紙
トレイとの少なくとも上昇動作の連動時において第2給
紙トレイ上に積載された用紙における用紙搬送方向の前
方部分を略一定状態の姿勢に保つことによって、用紙に
おける給紙手段との圧接部の変形を可能な限り防止し
て、給紙の安定化を図ることができる。
【0218】請求項12記載の発明によれば、第2給紙
トレイの用紙を第1給紙トレイへ一括して移送する移送
手段を具備するので、請求項11記載の発明の効果に加
えて、給紙時において第1給紙トレイ上の用紙が無くな
ったときでも第2給紙トレイ上の用紙が第1給紙トレイ
上に連続的に移送補給されるので、用紙補給能率が高
く、連続的な給紙ができて生産性も高い給紙装置を得る
ことができる。
トレイの用紙を第1給紙トレイへ一括して移送する移送
手段を具備するので、請求項11記載の発明の効果に加
えて、給紙時において第1給紙トレイ上の用紙が無くな
ったときでも第2給紙トレイ上の用紙が第1給紙トレイ
上に連続的に移送補給されるので、用紙補給能率が高
く、連続的な給紙ができて生産性も高い給紙装置を得る
ことができる。
【0219】請求項13記載の発明によれば、第1駆動
源および第2駆動源はそれぞれステッピングモータから
なり、これらのステッピングモータは上記制御手段によ
り同じ駆動パルスをそれぞれ与えられて制御されるの
で、上記各発明の効果に加えて、ステッピングモータの
制御を行ないやすく、しかも第1給紙トレイおよび第2
給紙トレイの上昇位置の安定した制御を行なえる。
源および第2駆動源はそれぞれステッピングモータから
なり、これらのステッピングモータは上記制御手段によ
り同じ駆動パルスをそれぞれ与えられて制御されるの
で、上記各発明の効果に加えて、ステッピングモータの
制御を行ないやすく、しかも第1給紙トレイおよび第2
給紙トレイの上昇位置の安定した制御を行なえる。
【0220】請求項14記載の発明によれば、第1駆動
源および第2駆動源は、それぞれエンコーダ付きのモー
タからなり、これらのモータは上記制御手段により速度
を合わせて制御されるので、上記各発明の効果に加え
て、第1給紙トレイおよび第2給紙トレイの上昇位置の
安定した制御を行なえる。
源および第2駆動源は、それぞれエンコーダ付きのモー
タからなり、これらのモータは上記制御手段により速度
を合わせて制御されるので、上記各発明の効果に加え
て、第1給紙トレイおよび第2給紙トレイの上昇位置の
安定した制御を行なえる。
【0221】請求項15記載の発明によれば、第1駆動
源および第2駆動源は、それぞれ異なる駆動源からな
り、これらの駆動源は上記制御手段により互いに同期を
とられて制御されるので、上記各発明の効果に加えて、
安定した制御を行なえる。
源および第2駆動源は、それぞれ異なる駆動源からな
り、これらの駆動源は上記制御手段により互いに同期を
とられて制御されるので、上記各発明の効果に加えて、
安定した制御を行なえる。
【0222】請求項16記載の発明によれば、制御手段
は第1紙面高さ検知手段および第2紙面高さ検知手段か
らの各紙面高さ検知信号に基づいて、第1給紙トレイ上
の最上位面の用紙の高さと少なくとも第1給紙トレイに
近接した部位における第2給紙トレイ上の最上位面の用
紙の高さとが略同じ高さとなるように第1駆動源および
第2駆動源を制御するので、上記各発明の効果に加え
て、安定的かつ確実に、第1給紙トレイおよび少なくと
も第1給紙トレイに近接した部位における第2給紙トレ
イの上昇位置制御を行なえる。
は第1紙面高さ検知手段および第2紙面高さ検知手段か
らの各紙面高さ検知信号に基づいて、第1給紙トレイ上
の最上位面の用紙の高さと少なくとも第1給紙トレイに
近接した部位における第2給紙トレイ上の最上位面の用
紙の高さとが略同じ高さとなるように第1駆動源および
第2駆動源を制御するので、上記各発明の効果に加え
て、安定的かつ確実に、第1給紙トレイおよび少なくと
も第1給紙トレイに近接した部位における第2給紙トレ
イの上昇位置制御を行なえる。
【図1】本発明の実施形態1を示す孔版印刷装置におけ
る給紙装置の概略的な正断面図である。
る給紙装置の概略的な正断面図である。
【図2】図1における給紙装置の外観を示す要部の斜視
図である。
図である。
【図3】図1における上段給紙部の断面図である。
【図4】図3における左トレイユニット周りの要部の断
面図である。
面図である。
【図5】図3における上段給紙部の要部の斜視図であ
る。
る。
【図6】図3における要部の平面図である。
【図7】実施形態1におけるロック機構の斜視図であ
る。
る。
【図8】図7におけるロック機構の動作を表す要部の斜
視図である。
視図である。
【図9】実施形態1における右トレイ周りのバックフェ
ンスおよびサイドフェンスの構造を示す斜視図である。
ンスおよびサイドフェンスの構造を示す斜視図である。
【図10】実施形態1における下段トレイユニット周り
および駆動手段の要部の斜視図である。
および駆動手段の要部の斜視図である。
【図11】実施形態1における給紙動作順序を表すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図12】図11におけるタンデム給紙モードの動作順
序を表すフローチャートである。
序を表すフローチャートである。
【図13】実施形態1の変形例1における左トレイおよ
び駆動手段周り並びにその動作を示す要部の正面図であ
る。
び駆動手段周り並びにその動作を示す要部の正面図であ
る。
【図14】図14(a)は、実施形態1の変形例2にお
ける左トレイユニットの要部の平面図、図14(b)
は、同変形例2における左トレイユニットの要部の側面
図である。
ける左トレイユニットの要部の平面図、図14(b)
は、同変形例2における左トレイユニットの要部の側面
図である。
【図15】図15(a)は、変形例2の別の変形例3に
おける左トレイユニットの要部の平面図、図15(b)
は、同変形例3における左トレイユニットの要部の側面
図である。
おける左トレイユニットの要部の平面図、図15(b)
は、同変形例3における左トレイユニットの要部の側面
図である。
【図16】変形例4における左トレイの構造を示す要部
の斜視図である。
の斜視図である。
【図17】変形例4におけるノンタンデム給紙時の積載
用紙状態を示す斜視図である。
用紙状態を示す斜視図である。
【図18】変形例7における左トレイおよび駆動手段周
り並びにその動作を示す要部の正面図である。
り並びにその動作を示す要部の正面図である。
【図19】実施形態2における上段給紙部の要部の平断
面図である。
面図である。
【図20】実施形態2の変形例8における上段給紙部の
要部の平断面図である。
要部の平断面図である。
【図21】実施形態3における上段給紙部の要部の斜視
図である。
図である。
【図22】変形例9における給紙装置の外観および制御
構成を示す要部の斜視図である。
構成を示す要部の斜視図である。
【図23】変形例9における上段給紙部の断面図であ
る。
る。
【図24】図23における上段給紙部の要部の斜視図で
ある。
ある。
【図25】図23における要部の平面図である。
【図26】変形例9におけるタンデム給紙モードの動作
に係るフローチャートである。
に係るフローチャートである。
【図27】変形例9におけるロック機構に係る制御動作
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図28】変形例10における独立移送手段周りの斜視
図である
図である
【図29】変形例11における上段給紙部の要部の斜視
図である。
図である。
【図30】変形例11における水平昇降手段および昇降
連動手段周りの斜視図である。
連動手段周りの斜視図である。
【図31】変形例11におけるタンデム給紙モードの動
作に係るフローチャートである。
作に係るフローチャートである。
【図32】変形例11におけるロック機構に係る制御動
作のフローチャートである。
作のフローチャートである。
【図33】変形例12における給紙装置の要部外観を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図34】変形例13における給紙装置の概略的な正断
面図である。
面図である。
【図35】図34における上段給紙部の要部の斜視図で
ある。
ある。
【図36】変形例14における給紙装置の概略的な正断
面図である。
面図である。
【図37】図36における上段給紙部の要部の斜視図で
ある。
ある。
【図38】従来の給紙トレイ水平昇降方式を用いた給紙
装置におけるノンタンデム給紙時の問題点を説明する幾
分模式的な正面図である。
装置におけるノンタンデム給紙時の問題点を説明する幾
分模式的な正面図である。
【図39】エンドフェンスを備えた従来の移送手段を用
いた給紙装置における問題点を説明する簡略的な斜視図
である。
いた給紙装置における問題点を説明する簡略的な斜視図
である。
1,301 第1給紙トレイとしての右トレイ 2,2A,302 第2給紙トレイとしての左トレイ 3 給紙トレイとしての下段トレイ 4,304,304’ 右トレイユニット 5,305,305’ 左トレイユニット 12,306 下段トレイユニット 21A,21C 平行リンク機構 21B 昇降連動手段を構成する平
行リンク機構 40A,40C,320A,320C 駆動
手段 40B,320B 昇降連動手段を
構成する駆動手段 41A 第1駆動源としての右ステッピング
モータ 41B 第2駆動源としての左ステッピング
モータ 50 給紙手段 54 第1紙面高さ検知手段としての紙面
検知センサ 58 第2紙面高さ検知手段としての紙面
検知センサ 70,70’ 移送手段 71,71’ 移送手段を構成するエンドフェンス 72,72’ 移送手段を構成するガイドシャフト 95 制御手段としての制御装置 147 断接手段としてのソレノイド 148 断接手段としての電磁クラッチ 200 給紙装置 200F 給紙装置本体側の本体フレーム 310B 昇降連動手段を構成する索条
(ワイヤー)式昇降機構 310A,310C 水平昇降手段を構成する索条
(ワイヤー)式昇降機構 A 孔版印刷装置 P1,P1’ 用紙 P2 大サイズ用紙 X 用紙搬送方向 Y 手前方向
行リンク機構 40A,40C,320A,320C 駆動
手段 40B,320B 昇降連動手段を
構成する駆動手段 41A 第1駆動源としての右ステッピング
モータ 41B 第2駆動源としての左ステッピング
モータ 50 給紙手段 54 第1紙面高さ検知手段としての紙面
検知センサ 58 第2紙面高さ検知手段としての紙面
検知センサ 70,70’ 移送手段 71,71’ 移送手段を構成するエンドフェンス 72,72’ 移送手段を構成するガイドシャフト 95 制御手段としての制御装置 147 断接手段としてのソレノイド 148 断接手段としての電磁クラッチ 200 給紙装置 200F 給紙装置本体側の本体フレーム 310B 昇降連動手段を構成する索条
(ワイヤー)式昇降機構 310A,310C 水平昇降手段を構成する索条
(ワイヤー)式昇降機構 A 孔版印刷装置 P1,P1’ 用紙 P2 大サイズ用紙 X 用紙搬送方向 Y 手前方向
フロントページの続き (72)発明者 遠藤 健治 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 番地の1・東北リコー株式会社内 (72)発明者 芦萱 直樹 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 番地の1・東北リコー株式会社内 (72)発明者 八鍬 清彦 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 番地の1・東北リコー株式会社内 (72)発明者 島 正行 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 番地の1・東北リコー株式会社内
Claims (16)
- 【請求項1】複数枚の用紙を積載する昇降自在な第1給
紙トレイと、この第1給紙トレイから用紙搬送方向に給
紙する給紙手段と、第1給紙トレイに対して略水平に並
設され複数枚の用紙を積載する第2給紙トレイとを有す
る給紙装置において、 第1給紙トレイを略水平状態に保ちながら上昇させるた
めの第1駆動源を備えた水平昇降手段と、 第1給紙トレイと第2給紙トレイとに亘り大サイズ用紙
が積載されたとき、第2給紙トレイを、第1給紙トレイ
の少なくとも上昇動作に連動して略水平状態に保ちなが
ら上昇させるための第2駆動源を備えた昇降連動手段
と、 第1給紙トレイの少なくとも上昇動作時における第1給
紙トレイ上の最上位面の用紙の高さと、第2給紙トレイ
の少なくとも上昇動作時における第2給紙トレイ上の最
上位面の用紙の高さとが略同じ高さとなるように第1駆
動源および第2駆動源を制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする給紙装置。 - 【請求項2】請求項1記載の給紙装置において、 第2給紙トレイの用紙を第1給紙トレイへ一括して移送
する移送手段を具備することを特徴とする給紙装置。 - 【請求項3】請求項1または2記載の給紙装置におい
て、 第1駆動源および第2駆動源は、それぞれステッピング
モータからなり、これらのステッピングモータは、上記
制御手段により同じ駆動パルスをそれぞれ与えられて制
御されることを特徴とする給紙装置。 - 【請求項4】請求項1または2記載の給紙装置におい
て、 第1駆動源および第2駆動源は、それぞれエンコーダ付
きのモータからなり、これらのモータは、上記制御手段
により速度を合わせて制御されることを特徴とする給紙
装置。 - 【請求項5】請求項1または2記載の給紙装置におい
て、 第1駆動源および第2駆動源は、それぞれ異なる駆動源
からなり、これらの駆動源は、上記制御手段により互い
に同期をとられて制御されることを特徴とする給紙装
置。 - 【請求項6】請求項1ないし5の何れか一つに記載の給
紙装置において、 第1給紙トレイ上の最上位面の用紙の高さを検知する第
1紙面高さ検知手段と、第2給紙トレイ上の最上位面の
用紙の高さを検知する第2紙面高さ検知手段とを具備
し、 上記制御手段は、第1紙面高さ検知手段および第2紙面
高さ検知手段からの各紙面高さ検知信号に基づいて、第
1給紙トレイ上の最上位面の用紙の高さと第2給紙トレ
イ上の最上位面の用紙の高さとが略同じ高さとなるよう
に第1駆動源および第2駆動源を制御することを特徴と
する給紙装置。 - 【請求項7】複数枚の用紙を積載する昇降自在な第1給
紙トレイと、この第1給紙トレイから用紙搬送方向に給
紙する給紙手段と、第1給紙トレイに対して略水平に並
設され複数枚の用紙を積載する第2給紙トレイとを有す
る給紙装置において、 第1給紙トレイを略水平状態に保ちながら上昇させる水
平昇降機構と、 第1給紙トレイと第2給紙トレイとに亘り大サイズ用紙
が積載されたとき、第2給紙トレイを、第1給紙トレイ
の少なくとも上昇動作に連動して略水平状態に保ちなが
ら上昇させる昇降連動機構と、 上記水平昇降機構および上記昇降連動機構を駆動する1
つの駆動源と、 上記水平昇降機構および/または上記昇降連動機構への
上記駆動源の駆動力を断接する断接手段と、 第1給紙トレイと第2給紙トレイとに亘り大サイズ用紙
が積載されたとき、上記駆動源の駆動力を上記水平昇降
機構および上記昇降連動機構に伝達すべく上記断接手段
を制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする給紙装置。 - 【請求項8】請求項7記載の給紙装置において、 第2給紙トレイの用紙を第1給紙トレイへ一括して移送
する移送手段を具備することを特徴とする給紙装置。 - 【請求項9】請求項7または8記載の給紙装置におい
て、 上記駆動源は、ステッピングモータからなることを特徴
とする給紙装置。 - 【請求項10】請求項7または8記載の給紙装置におい
て、 上記駆動源は、エンコーダ付きのモータからなることを
特徴とする給紙装置。 - 【請求項11】複数枚の用紙を積載する昇降自在な第1
給紙トレイと、この第1給紙トレイから用紙搬送方向に
給紙する給紙手段と、第1給紙トレイに対して略水平に
並設され複数枚の用紙を積載する第2給紙トレイとを有
する給紙装置において、 第1給紙トレイを略水平状態に保ちながら上昇させるた
めの第1駆動源を備えた水平昇降手段と、 第1給紙トレイと第2給紙トレイとに亘り大サイズ用紙
が積載されたとき、少なくとも第1給紙トレイに近接し
た部位における第2給紙トレイを、第1給紙トレイの少
なくとも上昇動作に連動して上昇させるための第2駆動
源を備えた昇降連動手段と、 第1給紙トレイ上の最上位面の用紙の高さと少なくとも
第1給紙トレイに近接した部位における第2給紙トレイ
上の最上位面の用紙の高さとが略同じ高さとなるように
第1駆動源および第2駆動源を制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする給紙装置。 - 【請求項12】請求項11記載の給紙装置において、 第2給紙トレイの用紙を第1給紙トレイへ一括して移送
する移送手段を具備することを特徴とする給紙装置。 - 【請求項13】請求項11または12記載の給紙装置に
おいて、 第1駆動源および第2駆動源は、それぞれステッピング
モータからなり、これらのステッピングモータは、上記
制御手段により同じ駆動パルスをそれぞれ与えられて制
御されることを特徴とする給紙装置。 - 【請求項14】請求項11または12記載の給紙装置に
おいて、 第1駆動源および第2駆動源は、それぞれエンコーダ付
きのモータからなり、これらのモータは、上記制御手段
により速度を合わせて制御されることを特徴とする給紙
装置。 - 【請求項15】請求項11または12記載の給紙装置に
おいて、 第1駆動源および第2駆動源は、それぞれ異なる駆動源
からなり、これらの駆動源は、上記制御手段により互い
に同期をとられて制御されることを特徴とする給紙装
置。 - 【請求項16】請求項11ないし15の何れか一つに記
載の給紙装置において、 第1給紙トレイ上の最上位面の用紙の高さを検知する第
1紙面高さ検知手段と、第2給紙トレイ上の最上位面の
用紙の高さを検知する第2紙面高さ検知手段とを具備
し、 上記制御手段は、第1紙面高さ検知手段および第2紙面
高さ検知手段からの各紙面高さ検知信号に基づいて、第
1給紙トレイ上の最上位面の用紙の高さと少なくとも第
1給紙トレイに近接した部位における第2給紙トレイ上
の最上位面の用紙の高さとが略同じ高さとなるように第
1駆動源および第2駆動源を制御することを特徴とする
給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10355755A JPH11292306A (ja) | 1998-02-13 | 1998-12-15 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105798 | 1998-02-13 | ||
| JP10-31057 | 1998-02-13 | ||
| JP10355755A JPH11292306A (ja) | 1998-02-13 | 1998-12-15 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11292306A true JPH11292306A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=26369505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10355755A Pending JPH11292306A (ja) | 1998-02-13 | 1998-12-15 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11292306A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016088667A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 給紙装置および画像形成装置 |
| JP2016088668A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 給紙装置および画像形成装置 |
| JP2019011196A (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-24 | キヤノンファインテックニスカ株式会社 | 積載装置 |
-
1998
- 1998-12-15 JP JP10355755A patent/JPH11292306A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016088667A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 給紙装置および画像形成装置 |
| JP2016088668A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 給紙装置および画像形成装置 |
| JP2019011196A (ja) * | 2017-06-29 | 2019-01-24 | キヤノンファインテックニスカ株式会社 | 積載装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051027 |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071226 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080108 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080513 |