JPH1129238A - 給紙ローラ - Google Patents

給紙ローラ

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Publication number
JPH1129238A
JPH1129238A JP19795097A JP19795097A JPH1129238A JP H1129238 A JPH1129238 A JP H1129238A JP 19795097 A JP19795097 A JP 19795097A JP 19795097 A JP19795097 A JP 19795097A JP H1129238 A JPH1129238 A JP H1129238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper feed
roller
feed roller
roller portion
paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP19795097A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Suzuki
信隆 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH1129238A publication Critical patent/JPH1129238A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストで、限られたゴム材料を使用しなが
ら接触面積(搬送力)を増やすことができる給紙ローラ
を提供する。 【解決手段】 ゴム材料からなる円筒形状のローラ部9
1と、ローラ部91の中心に貫通される回転軸92とか
らなり、ローラ部91には、回転軸92と平行な透孔9
3が多数設けられる。この透孔93は、ローラ部91の
外周面から等距離内側に入ったところで、ローラ部91
の全周に亘ってリング状に形成される。このリングは複
数あってもよい。そしてローラ部91が記録紙7と圧接
する位置でこの透孔93が変形して潰れるため、ローラ
部91と記録紙7の接触面積を大きくすることができ、
低コストで限られたゴム材料でローラ部を形成しても、
十分な搬送力を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリの給紙装置、あるいは原稿給紙装置に
適用される給紙ローラに関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の給紙装置においては、給
紙トレイ(または給紙カセット)に収容された用紙の上
面先端部に給紙ローラが設置され、給紙ローラに所定の
圧力で当接する用紙をその回転により1枚ずつ繰り出す
(給紙する)ようになっているのが一般的である。給紙
ローラは、回転軸とこの回転軸に取り付けられた円筒状
のローラ部から構成され、ローラ部は一般にゴム材で形
成されている。そしてゴムの摩擦力を利用して用紙を給
紙する。
【0003】しかし一般に使用されている低コストのゴ
ム材料では、さほどの摩擦力が得られないため、用紙の
種類によっては給紙ミスが発生する場合があった。給紙
ローラの摩擦力を高め、好適な搬送力を得るためには、
高摩擦係数を有するゴム材料を給紙ローラに使用する、
用紙と給紙ローラ間の加圧力を上げる、用紙と給紙ロー
ラ間の接触面積を増やす、等が考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、高摩擦係数を
有するゴム材料は、摩耗や劣化が早いという欠点があ
る。また加圧力を上げると、トルクの上昇、軸受の摩
耗、ローラ軸のたわみ等、問題が多い。また、接触面積
を上げるため、実開昭61−193954号公報に示さ
れるように、ローラ(従動ローラ)を2層構造にした
り、ローラ外径を大きくしたりすることが考えられる
が、何れもコスト、精度に問題がある。
【0005】そこで本発明は、低コストで、限られたゴ
ム材料を使用しながら接触面積(搬送力)を増やすこと
ができる給紙ローラを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、円筒形のローラ部と回転軸
で構成され、給紙装置から用紙を給紙する給紙ローラに
おいて、ゴム材料で構成されるローラ部の外周面から等
距離内側の位置に全周に亘って、回転軸と平行な透孔を
形成したことを特徴とするものである。
【0007】また請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明において、外周面から等距離にある多数の透孔に
よって形成されるリングを、ローラ部の径方向に複数設
けたことを特徴とするものである。
【0008】また請求項3記載の発明は、請求項2記載
の発明において、透孔の径をリングごとに異ならせたこ
とを特徴とするものである。
【0009】また請求項4記載の発明は、請求項2記載
の発明において、隣接するリング間にあって、対向する
透孔同士の中心軸が合致していることを特徴とするもの
である。
【0010】また請求項5記載の発明は、請求項2記載
の発明において、隣接するリング間にあって、対向する
透孔同士の中止軸がずれていることを特徴とするもので
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しながら説明する。
【0012】図1は電子写真プロセスを利用した画像形
成装置であるレーザプリンタの全体構成図である。レー
ザプリンタの本体装置1内には、その略中央部に感光体
2が設けられ、感光体2の周囲には、帯電器3、光学装
置20により感光体2上へ書き込まれた潜像を可視像化
する現像装置4、感光体2上の画像を記録紙7に転写す
る転写ローラ5、クリーニング装置6等が設置されてい
る。
【0013】また、これらの感光体2を中心にした作像
ユニットの下方には、記録紙7を収納した給紙カセット
8、給紙カセット8内の記録紙7を給紙する給紙ローラ
9があり、給紙カセット8内には、回転上昇可能で給紙
ローラ9に記録紙7を任意の圧力で圧接させる上昇板3
1、給紙された記録紙7を1枚ずつに分離する分離パッ
ド32、給紙された記録紙7と感光体2上の画像を同期
させるためのタイミングをとるレジストセンサ10等が
設けられている。
【0014】さらに、感光体2の上方には、転写ローラ
5により記録紙7へ転写された画像を定着させる定着装
置11、定着装置11において画像定着が行われた記録
紙7を後述するスタッカー部へ排紙する排紙ローラ12
等が設けられている。
【0015】また、前記本体装置1の一部である本体カ
バー1aの上面部には、画像形成が行われた記録紙7が
排紙されるスタッカー部13が形成されている。また本
体装置1内におけるスタッカー部13の下方には、金属
製のケース14内に収納された電装部15が設けられて
おり、この電装部15は、コントローラ基板16及び、
コントローラ基板16上に取り付けられた各種の調整ス
イッチや制御ユニット(図示せず)等により形成されて
いる。
【0016】さらに、本体装置1内におけるケース14
の下方には、電源17や電装基板18を収納したケース
19、及び感光体2上へ潜像の書き込みを行う光学装置
20が設けられている。
【0017】このような構成において、感光体2上に
は、帯電、露光、現像等の電子写真プロセスによりトナ
ー像が形成される。一方、給紙カセット8内の記録紙7
は、給紙ローラ9により給紙され、重送紙があった場合
は分離パッド32により1枚ずつに捌かれた後に、転写
部に送られる。
【0018】そして、転写ローラ5の作用により感光体
2上のトナー像が記録紙7に転写される。記録紙7はそ
の後、定着装置11に送られ、ここでトナー像が溶融定
着される。定着装置11を出た記録紙7は、排紙ローラ
12によりスタッカー部13に排紙される。本発明はこ
の給紙ローラ9の構造に関するものである。
【0019】図2は本発明の第1の実施の形態を示す給
紙ローラの一部切り欠き外観斜視図である。また図3は
給紙ローラを比較して示す側面図であり、(a)は一般
的な給紙ローラ、(b)は図2に示す本発明の給紙ロー
ラである。
【0020】本実施の形態の給紙ローラ9は、一般的な
ゴム材料からなる円筒状のローラ部91と、このローラ
部91の中心に貫通して設けた回転軸92とから構成さ
れている。ローラ部91には、回転軸92と平行に多数
の透孔93がローラ部91の全周に亘って形成してあ
る。図3(b)に示すように、この透孔93は、ローラ
部91の外周面から等距離Gだけ内側の位置にリング状
に形成してある。
【0021】図4は給紙ローラと記録紙の接触幅を比較
して示す側面図であり、(a)は一般的な給紙ローラの
場合、(b)は図2に示す本発明の給紙ローラの場合を
示す。ローラ部91に透孔93を持たない一般的な給紙
ローラ9の場合は、(a)に示すように、ローラ部91
と記録紙7との接触幅はN1である。しかし、回転軸9
2と平行に、かつリング状に透孔93を形成した本発明
の給紙ローラ9においては、(b)に示すように、ロー
ラ部91と記録紙7との接触幅はN1より大きいN2と
なる。これは記録紙7との接触部において、透孔93が
図からも明らかなように、変形して潰れることによる。
【0022】このように、ローラ部91にリング状に透
孔93を形成すれば、記録紙7との接触幅、ひいては接
触面積を大きくすることができ、搬送力を向上させるこ
とができる。
【0023】図5は本発明の第2の実施の形態を示す給
紙ローラの側面図であり、(a)は径方向に隣接する透
孔の中心軸を合致させた例を示し、(b)は径方向に隣
接する透孔の中心軸をずらした例を示す。
【0024】図5に示す第2の実施の形態の給紙ローラ
9は、ローラ部91の外周面から等距離にある多数の透
孔93によって形成されるリングをローラ部91の径方
向に2つ設けたものである。
【0025】即ち、外側のリングはローラ部91の外周
面からG1内側に入ったところに形成され、その内側の
リングはG2内側に入ったところに形成されている。そ
して、外側のリングと内側のリングを構成する各透孔9
3,93の径が異なったものとなっている。この例では
内側のリングの透孔93の方が径が大きい。しかし逆で
もよくまた同径でもよい。またリングの数は2つでなく
てもよい。(a)ではリング間で対向する透孔93,9
3の中心軸が合致しており、(b)では中心軸がずれて
いる。
【0026】このように透孔93のリングを複数設けれ
ば、給紙ローラ9のローラ部91と記録紙7の間でさら
に大きな接触面積を得ることができ、給紙性能の信頼性
はさらに確実なものとなる。
【0027】本発明の実施の形態の給紙ローラ9は、ゴ
ム材料からなる円筒形状のローラ部91と、ローラ部9
1の中心に貫通される回転軸92とからなり、ローラ部
91には、回転軸92と平行な透孔93が多数設けられ
る。この透孔93は、ローラ部91の外周面から等距離
内側に入ったところで、ローラ部91の全周に亘ってリ
ング状に形成される。このリングは複数あってもよい。
そしてローラ部91が記録紙7と圧接する位置でこの透
孔93が変形して潰れるため、ローラ部91と記録紙7
の接触面積を大きくすることができ、低コストで限られ
たゴム材料でローラ部を形成しても、十分な搬送力を得
ることができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ローラ部
にリング状に透孔を設けることで、ローラ部と記録紙の
間の接触面積を増やし、搬送性能を高めることができ
る。従って、給紙信頼性の高い給紙ローラを提供するこ
とができる。
【0029】請求項2及び請求項3記載の発明によれ
ば、ローラ群によるリングを複数設けることで、さらに
上記の効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子写真プロセスを利用した画像形成装置であ
るレーザプリンタの全体構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す給紙ローラの
一部切り欠き外観斜視図である。
【図3】給紙ローラを比較して示す側面図である。
【図4】給紙ローラと記録紙の接触幅を比較して示す側
面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態を示す給紙ローラの
側面図である。
【符号の説明】
9 給紙ローラ 91 ローラ部 92 回転軸 93 透孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒形のローラ部と回転軸で構成され、
    給紙装置から用紙を給紙する給紙ローラにおいて、 ゴム材料で構成されるローラ部の外周面から等距離内側
    の位置に全周に亘って、回転軸と平行な透孔を形成した
    ことを特徴とする給紙ローラ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 外周面から等距離にある多数の透孔によって形成される
    リングを、ローラ部の径方向に複数設けたことを特徴と
    する給紙ローラ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載において、 透孔の径をリングごとに異ならせたことを特徴とする給
    紙ローラ。
  4. 【請求項4】 請求項2記載において、 隣接するリング間にあって、対向する透孔同士の中心軸
    が合致していることを特徴とする給紙ローラ。
  5. 【請求項5】 請求項2記載において、 隣接するリング間にあって、対向する透孔同士の中止軸
    がずれていることを特徴とする給紙ローラ。
JP19795097A 1997-07-08 1997-07-08 給紙ローラ Pending JPH1129238A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19795097A JPH1129238A (ja) 1997-07-08 1997-07-08 給紙ローラ

Applications Claiming Priority (1)

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JP19795097A JPH1129238A (ja) 1997-07-08 1997-07-08 給紙ローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1129238A true JPH1129238A (ja) 1999-02-02

Family

ID=16383011

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19795097A Pending JPH1129238A (ja) 1997-07-08 1997-07-08 給紙ローラ

Country Status (1)

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JP (1) JPH1129238A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5860986B1 (ja) * 2015-03-18 2016-02-16 株式会社タクミ精工 用紙送りローラ
JP2016529967A (ja) * 2013-07-24 2016-09-29 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 弾性部材を有するキャリア部材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016529967A (ja) * 2013-07-24 2016-09-29 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 弾性部材を有するキャリア部材
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