JPH11292421A - 流体圧エレベーター - Google Patents
流体圧エレベーターInfo
- Publication number
- JPH11292421A JPH11292421A JP10082098A JP10082098A JPH11292421A JP H11292421 A JPH11292421 A JP H11292421A JP 10082098 A JP10082098 A JP 10082098A JP 10082098 A JP10082098 A JP 10082098A JP H11292421 A JPH11292421 A JP H11292421A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counterweight
- elevator
- car
- pressure
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、つり合いおもりが固渋したりまたロ
ープ切断によるつり合いおもりの落下現象などの異状を
検出し、エレベーターを即停止させる安全性の高い流体
圧エレベーターを提供することである。 【解決手段】流体圧エレベーターに制御弁と流体圧ジャ
ッキの間に圧力センサーを設けることによって、つり合
いおもり側の異状、更にはかご側の異状を含めた全体シ
ステムの異状を検出することにある。
ープ切断によるつり合いおもりの落下現象などの異状を
検出し、エレベーターを即停止させる安全性の高い流体
圧エレベーターを提供することである。 【解決手段】流体圧エレベーターに制御弁と流体圧ジャ
ッキの間に圧力センサーを設けることによって、つり合
いおもり側の異状、更にはかご側の異状を含めた全体シ
ステムの異状を検出することにある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体圧シリンダへ
供給、あるいは流体圧シリンダから排出する流体の流量
を制御し、乗りかごの速度を制御する方式の流体圧エレ
ベーターの安全検出制御システムに関する。
供給、あるいは流体圧シリンダから排出する流体の流量
を制御し、乗りかごの速度を制御する方式の流体圧エレ
ベーターの安全検出制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】流体圧エレベーターにおいて、つり合い
おもりでプランジャにかかる荷重を低減する構造、特に
ロープを介して、プランジャ頂部に設けた1個もしくは
2個以上のプーリからなるプーリ組体をつり合いおもり
で吊る構造は、例えば(1)実開昭54−46461号公報、
(2)特開平5−254758号公報に開示されているが、こ
れらにおいてつり合いおもりが、固渋したりしたときの
安全性についてのものはない。
おもりでプランジャにかかる荷重を低減する構造、特に
ロープを介して、プランジャ頂部に設けた1個もしくは
2個以上のプーリからなるプーリ組体をつり合いおもり
で吊る構造は、例えば(1)実開昭54−46461号公報、
(2)特開平5−254758号公報に開示されているが、こ
れらにおいてつり合いおもりが、固渋したりしたときの
安全性についてのものはない。
【0003】また従来の片持式流体圧エレベーターの固
定側のロープエンドにロープ緩み検出装置を設けた構造
は特開昭60−119074号公報で開示されており、本公知例
は、ロープ緩みを油圧ジャッキ側に収束させるようにウ
ェイトを設けたものである。また、特開平6−183665 号
公報には、流体圧エレベーターの流体圧シリンダのプラ
ンジャ自重を軽減させるために、流体圧シリンダの頂部
プーリ部分にロープとプーリを介してつり合いおもりを
結合した方法が採られている。
定側のロープエンドにロープ緩み検出装置を設けた構造
は特開昭60−119074号公報で開示されており、本公知例
は、ロープ緩みを油圧ジャッキ側に収束させるようにウ
ェイトを設けたものである。また、特開平6−183665 号
公報には、流体圧エレベーターの流体圧シリンダのプラ
ンジャ自重を軽減させるために、流体圧シリンダの頂部
プーリ部分にロープとプーリを介してつり合いおもりを
結合した方法が採られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、つり合いおもり付流体圧エレベーターにお
けるつり合いおもり用ロープの緩み、又張りすぎに対す
る安全検出について述べられていない。
来技術では、つり合いおもり付流体圧エレベーターにお
けるつり合いおもり用ロープの緩み、又張りすぎに対す
る安全検出について述べられていない。
【0005】本発明の目的は、乗りかごの自重を補償す
るつり合いおもりを設けた流体圧エレベーターにおい
て、つり合いおもりが固渋したりまたロープ切断による
つり合いおもりの落下現象などの異状を検出し、エレベ
ーターを即停止させる安全性の高い流体圧エレベーター
を提供するにある。
るつり合いおもりを設けた流体圧エレベーターにおい
て、つり合いおもりが固渋したりまたロープ切断による
つり合いおもりの落下現象などの異状を検出し、エレベ
ーターを即停止させる安全性の高い流体圧エレベーター
を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かごと、かごを間接的に
ロープと綱車を介して支持する流体圧シリンダと、かご
自重を補償するため別のロープと綱車を介して吊るつり
合いおもりによって構成される流体圧エレベーター、ま
た、かごを昇降させるためのポンプからの液圧流体を制
御弁を介して流体圧ジャッキに供給,排出する流体系統
において、制御制御弁と流体圧ジャッキの間に圧力セン
サーを設けることによって、つり合いおもり側の異状、
更にはかご側の異状を含めた全体システムの異状を検出
することにより達成する。
ロープと綱車を介して支持する流体圧シリンダと、かご
自重を補償するため別のロープと綱車を介して吊るつり
合いおもりによって構成される流体圧エレベーター、ま
た、かごを昇降させるためのポンプからの液圧流体を制
御弁を介して流体圧ジャッキに供給,排出する流体系統
において、制御制御弁と流体圧ジャッキの間に圧力セン
サーを設けることによって、つり合いおもり側の異状、
更にはかご側の異状を含めた全体システムの異状を検出
することにより達成する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の安全検出システム
を設けた一実施例である片持式の流体圧エレベーターの
構造を説明する図。
を設けた一実施例である片持式の流体圧エレベーターの
構造を説明する図。
【0008】本実施例は、昇降路1内に乗りかご2を流
体圧シリンダ3でロープ4と流体圧シリンダ3の頂部に
設けた綱車5を介して1:2ローピングで乗りかご2を
動作させる。
体圧シリンダ3でロープ4と流体圧シリンダ3の頂部に
設けた綱車5を介して1:2ローピングで乗りかご2を
動作させる。
【0009】さらに、乗りかご1の自重を補償するため
設置したつり合いおもり6は流体圧シリンダ頂部に設け
た綱車5と連結枠7によって連結されたつり合いおもり
用綱車10a,昇降路頂部に設置されたロープエンドビ
ーム20につり合いおもり6を吊りさげているロープ6
0の一部を固定し、ロープエンドビーム20の上部に設
置したつり合いおもり用綱車10bを介して結合されて
いる。
設置したつり合いおもり6は流体圧シリンダ頂部に設け
た綱車5と連結枠7によって連結されたつり合いおもり
用綱車10a,昇降路頂部に設置されたロープエンドビ
ーム20につり合いおもり6を吊りさげているロープ6
0の一部を固定し、ロープエンドビーム20の上部に設
置したつり合いおもり用綱車10bを介して結合されて
いる。
【0010】この様に乗りかご2の自重を補償するつり
合いおもり6を設けることにより、流体圧シリンダ3に
発生する圧力が小さくなることから、電動機容量を小さ
くすることができ、かつこれに伴う制御装置容量の低容
量化、さらには建屋側トランス容量、また建屋側ブレー
カの容量低減など、省エネルギー化に寄与することは、
公知のとうりである。
合いおもり6を設けることにより、流体圧シリンダ3に
発生する圧力が小さくなることから、電動機容量を小さ
くすることができ、かつこれに伴う制御装置容量の低容
量化、さらには建屋側トランス容量、また建屋側ブレー
カの容量低減など、省エネルギー化に寄与することは、
公知のとうりである。
【0011】この様に構成されたシステム全体図を図2
に示す。
に示す。
【0012】乗りかごが正常に昇降する場合、流体圧ジ
ャッキ3には、つり合いおもり6の自重によって補償さ
れたかごの等価自重とかご内の積載荷重によって圧力が
発生し、昇降中この圧力の変動がなく保たれる。しかる
に、昇降中異状が発生した場合、たとえばかごが上昇中
につり合いおもり6がガイドレール(図示しない)に固
渋したりして動作不能となった場合、つり合いおもり6
による補償機能が喪失され異状に流体圧シリンダ3内の
圧力が上昇する。
ャッキ3には、つり合いおもり6の自重によって補償さ
れたかごの等価自重とかご内の積載荷重によって圧力が
発生し、昇降中この圧力の変動がなく保たれる。しかる
に、昇降中異状が発生した場合、たとえばかごが上昇中
につり合いおもり6がガイドレール(図示しない)に固
渋したりして動作不能となった場合、つり合いおもり6
による補償機能が喪失され異状に流体圧シリンダ3内の
圧力が上昇する。
【0013】また下降中に同様につり合いおもりが固渋
した場合、インバーター制御された電動機100が回転
し続け、ポンプ101,制御弁102、および制御弁と
流体圧ジャッキ3の間を接続している配管103を経由
して、流体圧ジャッキ内の油104を油タンク105に
戻す様に働くことから流体圧ジャッキ内の圧力が低下す
ることになる(これは、乗りかご2と乗りかご内の積載
荷重が、つり合いおもり用ロープ60で負担したことに
より流体圧ジャッキ3の圧力低下と同じ現象)。
した場合、インバーター制御された電動機100が回転
し続け、ポンプ101,制御弁102、および制御弁と
流体圧ジャッキ3の間を接続している配管103を経由
して、流体圧ジャッキ内の油104を油タンク105に
戻す様に働くことから流体圧ジャッキ内の圧力が低下す
ることになる(これは、乗りかご2と乗りかご内の積載
荷重が、つり合いおもり用ロープ60で負担したことに
より流体圧ジャッキ3の圧力低下と同じ現象)。
【0014】この様に種々想定される異状条件に対し
て、制御弁102と流体圧ジャッキ3の間の配管系路中
に圧力センサー106を配置し、前述した如く、正常走
行中の圧力値に対して、異状時の圧力変化を、この圧力
センサーで検出し、制御部107である主従マイコン,
電流制御部にフィードバックし、電動機100を停止さ
せるものである。
て、制御弁102と流体圧ジャッキ3の間の配管系路中
に圧力センサー106を配置し、前述した如く、正常走
行中の圧力値に対して、異状時の圧力変化を、この圧力
センサーで検出し、制御部107である主従マイコン,
電流制御部にフィードバックし、電動機100を停止さ
せるものである。
【0015】尚、異状値を検出する範囲は、正常走行時
であっても若干の走行抵抗のバラツキによる圧力変動が
あるため、この範囲を超えた場合に異状として検出し、
制御部にフィードバックする方式とする。
であっても若干の走行抵抗のバラツキによる圧力変動が
あるため、この範囲を超えた場合に異状として検出し、
制御部にフィードバックする方式とする。
【0016】また、検出要領は、積載荷重、たとえば乗
客の乗降が終了し、ドア閉じ後、エレベーターが動作し
てからの圧力を検出し、その後の異状条件による圧力検
出のフィードバックでエレベーターを停止させ安全性を
確保するものとする。
客の乗降が終了し、ドア閉じ後、エレベーターが動作し
てからの圧力を検出し、その後の異状条件による圧力検
出のフィードバックでエレベーターを停止させ安全性を
確保するものとする。
【0017】尚108は温度センサーで、油温を検出す
るものである。
るものである。
【0018】
【発明の効果】上記のごとく、本発明は、乗りかごの荷
重を補償するつり合いおもりを設けた流体圧エレベータ
ーにおいて、制御弁と流体圧ジャッキ間に圧力センサー
を設け、つり合いおもりの固渋など異状を流体圧の変化
を検出し、これを制御部にフィードバックすることによ
り、構造が簡単で、容易に全体システムの安全性を確保
することができる。
重を補償するつり合いおもりを設けた流体圧エレベータ
ーにおいて、制御弁と流体圧ジャッキ間に圧力センサー
を設け、つり合いおもりの固渋など異状を流体圧の変化
を検出し、これを制御部にフィードバックすることによ
り、構造が簡単で、容易に全体システムの安全性を確保
することができる。
【図1】本発明の実施例の流体圧エレベーターの構成図
である。
である。
【図2】本発明の安全検出システムを設けた実施例のエ
レベーターの構成を示す図である。
レベーターの構成を示す図である。
2…乗りかご、3…流体圧シリンダ、5…綱車、6…つ
り合いおもり、10a,10b…つり合いおもり用綱
車、106…圧力センサー、107…制御部。
り合いおもり、10a,10b…つり合いおもり用綱
車、106…圧力センサー、107…制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 英一 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 (72)発明者 中村 一朗 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 (72)発明者 渡辺 春夫 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内
Claims (1)
- 【請求項1】昇降路と該昇降路内に昇降可能に配置され
た乗りかごと、前記乗りかごを昇降させる流体圧シリン
ダを設けた流体圧エレベーターと、前記流体圧シリンダ
の上端部に配置した綱車に直結させたつり合いおもり用
綱車を介してつり合いおもりを設けた流体圧エレベータ
ー、また流体圧シリンダの圧力を検出する圧力センサー
を設けた流体圧エレベーターシステムにおいて、乗りか
ごの昇降中の流体圧シリンダの圧力変化を制御部である
主従マイコン,電流制御部にフィードバックし、前記圧
力センサーにある設定範囲外の圧力変化が生じたとき、
乗りかごの昇降を停止させる様にしたことを特徴とする
流体圧エレベーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10082098A JPH11292421A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 流体圧エレベーター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10082098A JPH11292421A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 流体圧エレベーター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11292421A true JPH11292421A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14283987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10082098A Pending JPH11292421A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 流体圧エレベーター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11292421A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005350236A (ja) * | 2004-06-11 | 2005-12-22 | Mitsubishi Electric Corp | 油圧エレベーターの制御装置 |
| CN106629446A (zh) * | 2017-02-06 | 2017-05-10 | 无锡雄宇集团吊蓝机械制造有限公司 | 防卡绳提升机分绳块 |
-
1998
- 1998-04-13 JP JP10082098A patent/JPH11292421A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005350236A (ja) * | 2004-06-11 | 2005-12-22 | Mitsubishi Electric Corp | 油圧エレベーターの制御装置 |
| CN106629446A (zh) * | 2017-02-06 | 2017-05-10 | 无锡雄宇集团吊蓝机械制造有限公司 | 防卡绳提升机分绳块 |
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