JPH11292461A - 吊具振れ止め装置 - Google Patents
吊具振れ止め装置Info
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- JPH11292461A JPH11292461A JP9604498A JP9604498A JPH11292461A JP H11292461 A JPH11292461 A JP H11292461A JP 9604498 A JP9604498 A JP 9604498A JP 9604498 A JP9604498 A JP 9604498A JP H11292461 A JPH11292461 A JP H11292461A
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- JP
- Japan
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- rope
- sheave
- trolley
- moving
- drum
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- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 8
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 4
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スプレッダなどの吊具の旋回方向への振れを
抑制し得る吊具振れ止め装置を提供する。 【解決手段】 左側移動ロープ24がドラム23に巻き
取られるときの左側のシーブユニット11の変位を、釣
合ロープ27により右側のシーブユニット11に伝達
し、右側移動ロープ25がドラム23に巻き取られると
きの右側のシーブユニット11の変位を、釣合ロープ2
7により左側のシーブユニット11に伝達して、両シー
ブユニット11,11を互いに異なる方向へ移動量が等
しくなるように変位させ、シーブユニット11の昇降ロ
ープ用シーブ18に巻き掛けられている吊具昇降ロープ
17を介して吊具の旋回方向への振れを抑制する。
抑制し得る吊具振れ止め装置を提供する。 【解決手段】 左側移動ロープ24がドラム23に巻き
取られるときの左側のシーブユニット11の変位を、釣
合ロープ27により右側のシーブユニット11に伝達
し、右側移動ロープ25がドラム23に巻き取られると
きの右側のシーブユニット11の変位を、釣合ロープ2
7により左側のシーブユニット11に伝達して、両シー
ブユニット11,11を互いに異なる方向へ移動量が等
しくなるように変位させ、シーブユニット11の昇降ロ
ープ用シーブ18に巻き掛けられている吊具昇降ロープ
17を介して吊具の旋回方向への振れを抑制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スプレッダなどの
吊具の旋回方向への振れを抑制し得る吊具振れ止め装置
に関するものである。
吊具の旋回方向への振れを抑制し得る吊具振れ止め装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7はコンテナクレーンの一例を示すも
ので、このコンテナクレーンは、岸壁1に敷設されたレ
ール2に沿って走行する走行体3と、該走行体3の上部
に略水平に設けたガーダ4と、該ガーダ4の先端部に上
方へ跳ね上げ回動可能に枢支されたブーム5と、ガーダ
4及びブーム5に沿って横行するトロリ6と、該トロリ
6より吊り下げられ且つトロリ6に対して昇降可能なヘ
ッドブロック7と、該ヘッドブロック7に装着され且つ
コンテナ8を係止可能なスプレッダ9とを有している。
ので、このコンテナクレーンは、岸壁1に敷設されたレ
ール2に沿って走行する走行体3と、該走行体3の上部
に略水平に設けたガーダ4と、該ガーダ4の先端部に上
方へ跳ね上げ回動可能に枢支されたブーム5と、ガーダ
4及びブーム5に沿って横行するトロリ6と、該トロリ
6より吊り下げられ且つトロリ6に対して昇降可能なヘ
ッドブロック7と、該ヘッドブロック7に装着され且つ
コンテナ8を係止可能なスプレッダ9とを有している。
【0003】上記のコンテナクレーンでは、岸壁1に対
する走行体3の移動、ガーダ4及びブーム5に対するト
ロリ6の横行、トロリ6に対するヘッドブロック7の昇
降、スプレッダ9によるコンテナ8の係止の各動作を組
み合わせて、船舶10から岸壁1へのコンテナ8の荷揚
げ作業、あるいは、岸壁1から船舶10へのコンテナ8
の積込み作業を行なう。
する走行体3の移動、ガーダ4及びブーム5に対するト
ロリ6の横行、トロリ6に対するヘッドブロック7の昇
降、スプレッダ9によるコンテナ8の係止の各動作を組
み合わせて、船舶10から岸壁1へのコンテナ8の荷揚
げ作業、あるいは、岸壁1から船舶10へのコンテナ8
の積込み作業を行なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のコン
テナクレーンでは、風の影響、貨物の積み付け状態によ
るコンテナ8の重心位置の偏り、トロリ6の急激な加減
速などに起因して、ヘッドブロック7及びスプレッダ9
が旋回方向に振れて、コンテナ8の荷揚げ作業や積込み
作業が行ない難くなることがある。
テナクレーンでは、風の影響、貨物の積み付け状態によ
るコンテナ8の重心位置の偏り、トロリ6の急激な加減
速などに起因して、ヘッドブロック7及びスプレッダ9
が旋回方向に振れて、コンテナ8の荷揚げ作業や積込み
作業が行ない難くなることがある。
【0005】本発明は上述した実情に鑑みてなしたもの
で、スプレッダなどの吊具の旋回方向への振れを抑制し
得る吊具振れ止め装置を提供することを目的とするもの
である。
で、スプレッダなどの吊具の旋回方向への振れを抑制し
得る吊具振れ止め装置を提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の吊具振れ止め装置では、トロリの左右両側
部分のそれぞれにトロリ横行方向へ往復動し得るように
取り付けられ且つ吊具昇降ロープが巻き掛けられる昇降
ロープ用シーブを枢支するシーブユニットと、トロリの
一端部の左右にそれぞれ枢支され且つロープをトロリの
両側方から一端部へ沿うように転向させ得る移動ロープ
用シーブと、トロリの他端部の左右にそれぞれ枢支され
且つロープをトロリの両側方から他端部へ沿うように転
向させ得る釣合ロープ用シーブと、左側移動ロープを繰
り出す際に右側移動ロープを巻き取り且つ右側移動ロー
プを繰り出す際に左側移動ロープを巻き取るドラムと、
該ドラムを正逆両方向へ回転させる駆動源とを備え、該
ドラムをトロリの一端部中央に設け、左側のシーブユニ
ットの一端部に左側移動ロープの繰り出し端を係止し且
つ該左側移動ロープの中間部分を左側の移動ロープ用シ
ーブに巻き掛け、右側のシーブユニットの一端部に右側
移動ロープの繰り出し端を係止し且つ該右側移動ロープ
の中間部分を右側の移動ロープ用シーブに巻き掛け、そ
れぞれのシーブユニットの他端部を釣合ロープを介して
連結し且つ釣合ロープの中間部分を釣合ロープ用シーブ
に巻き掛けている。
め、本発明の吊具振れ止め装置では、トロリの左右両側
部分のそれぞれにトロリ横行方向へ往復動し得るように
取り付けられ且つ吊具昇降ロープが巻き掛けられる昇降
ロープ用シーブを枢支するシーブユニットと、トロリの
一端部の左右にそれぞれ枢支され且つロープをトロリの
両側方から一端部へ沿うように転向させ得る移動ロープ
用シーブと、トロリの他端部の左右にそれぞれ枢支され
且つロープをトロリの両側方から他端部へ沿うように転
向させ得る釣合ロープ用シーブと、左側移動ロープを繰
り出す際に右側移動ロープを巻き取り且つ右側移動ロー
プを繰り出す際に左側移動ロープを巻き取るドラムと、
該ドラムを正逆両方向へ回転させる駆動源とを備え、該
ドラムをトロリの一端部中央に設け、左側のシーブユニ
ットの一端部に左側移動ロープの繰り出し端を係止し且
つ該左側移動ロープの中間部分を左側の移動ロープ用シ
ーブに巻き掛け、右側のシーブユニットの一端部に右側
移動ロープの繰り出し端を係止し且つ該右側移動ロープ
の中間部分を右側の移動ロープ用シーブに巻き掛け、そ
れぞれのシーブユニットの他端部を釣合ロープを介して
連結し且つ釣合ロープの中間部分を釣合ロープ用シーブ
に巻き掛けている。
【0007】本発明の吊具振れ止め装置においては、左
側移動ロープがドラムに巻き取られ且つ右側移動ロープ
がドラムから繰り出されると、左側のシーブユニットが
トロリの一端寄り部分へ向かって変位し、左側のシーブ
ユニットの変位が釣合ロープを介して右側のシーブユニ
ットに伝達され、右側のシーブユニットがトロリの他端
寄り部分に向かって左側のシーブユニットの移動量に応
じて変位する。
側移動ロープがドラムに巻き取られ且つ右側移動ロープ
がドラムから繰り出されると、左側のシーブユニットが
トロリの一端寄り部分へ向かって変位し、左側のシーブ
ユニットの変位が釣合ロープを介して右側のシーブユニ
ットに伝達され、右側のシーブユニットがトロリの他端
寄り部分に向かって左側のシーブユニットの移動量に応
じて変位する。
【0008】また、右側移動ロープがドラムに巻き取ら
れ且つ左側移動ロープがドラムから繰り出されると、右
側のシーブユニットがトロリの一端寄り部分へ向かって
変位し、右側のシーブユニットの変位が釣合ロープを介
して左側のシーブユニットに伝達され、左側のシーブユ
ニットがトロリの他端寄り部分に向かって右側のシーブ
ユニットの移動量に応じて変位する。
れ且つ左側移動ロープがドラムから繰り出されると、右
側のシーブユニットがトロリの一端寄り部分へ向かって
変位し、右側のシーブユニットの変位が釣合ロープを介
して左側のシーブユニットに伝達され、左側のシーブユ
ニットがトロリの他端寄り部分に向かって右側のシーブ
ユニットの移動量に応じて変位する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
示例と共に説明する。
【0010】図1から図6は本発明の吊具振れ止め装置
の実施の形態の一例を示すもので、図中、図7と同一符
号を付したものは同一物を表している。
の実施の形態の一例を示すもので、図中、図7と同一符
号を付したものは同一物を表している。
【0011】11はシーブユニットであり、該シーブユ
ニット11は、図4から図6に詳細に示すように、トロ
リ6上面の左右両側(図1に示すC,D側)部分のそれ
ぞれにトロリ6の横行方向に敷設された一対のレール1
2上を転動し得る車輪13を四隅に有して、トロリ6横
行方向へ移動し得るように設けられ且つ移動方向に連結
された2台の移動枠体14,15と、該各移動枠体1
4,15のそれぞれに、トロリ6の横行方向に直交する
方向へ略水平に延びる軸16によって枢支され且つ吊具
昇降ロープ17が巻き掛けられる各2個ずつの昇降ロー
プ用シーブ18とを有する。
ニット11は、図4から図6に詳細に示すように、トロ
リ6上面の左右両側(図1に示すC,D側)部分のそれ
ぞれにトロリ6の横行方向に敷設された一対のレール1
2上を転動し得る車輪13を四隅に有して、トロリ6横
行方向へ移動し得るように設けられ且つ移動方向に連結
された2台の移動枠体14,15と、該各移動枠体1
4,15のそれぞれに、トロリ6の横行方向に直交する
方向へ略水平に延びる軸16によって枢支され且つ吊具
昇降ロープ17が巻き掛けられる各2個ずつの昇降ロー
プ用シーブ18とを有する。
【0012】19は移動ロープ用シーブであり、該移動
ロープ用シーブ19は、トロリ6の一端部(図1のB
側)の上面左右に、トロリ6上面に対して所要の傾き角
度を以て延びる軸20により、それぞれ枢支されて移動
ロープ24,25をトロリ6の両側方から一端部へ沿う
ように転向させ且つ後述のドラム23に向かわせ得るよ
うに設けられている。
ロープ用シーブ19は、トロリ6の一端部(図1のB
側)の上面左右に、トロリ6上面に対して所要の傾き角
度を以て延びる軸20により、それぞれ枢支されて移動
ロープ24,25をトロリ6の両側方から一端部へ沿う
ように転向させ且つ後述のドラム23に向かわせ得るよ
うに設けられている。
【0013】21は釣合ロープ用シーブであり、該釣合
ロープ用シーブ21は、トロリ6の他端部(図1のA
側)の上面左右に、トロリ6上面に対して略垂直方向に
延びる軸22により、それぞれ枢支されて釣合ロープ2
7をトロリ6の両側方から他端部へ沿うように転向させ
得るように設けられている。
ロープ用シーブ21は、トロリ6の他端部(図1のA
側)の上面左右に、トロリ6上面に対して略垂直方向に
延びる軸22により、それぞれ枢支されて釣合ロープ2
7をトロリ6の両側方から他端部へ沿うように転向させ
得るように設けられている。
【0014】23はドラムであり、該ドラム23は、ト
ロリ6の一端部(図1のB側)の幅方向の略中央部に配
置されており、該ドラム23のロープ溝の両端部にそれ
ぞれ基端部を固着され且つロープ溝に沿ってドラム23
に巻かれた2本の移動ロープ24,25を有し、該ドラ
ム23を正逆両方向へ回転させ得るギャードモータ26
の出力軸に固着されている。
ロリ6の一端部(図1のB側)の幅方向の略中央部に配
置されており、該ドラム23のロープ溝の両端部にそれ
ぞれ基端部を固着され且つロープ溝に沿ってドラム23
に巻かれた2本の移動ロープ24,25を有し、該ドラ
ム23を正逆両方向へ回転させ得るギャードモータ26
の出力軸に固着されている。
【0015】このドラム23は、左側移動ロープ24を
繰り出す方向に回転する際に右側移動ロープ25を巻き
取り且つ右側移動ロープ25を繰り出す方向に回転する
際に左側移動ロープ24を巻き取るように構成されてい
る。
繰り出す方向に回転する際に右側移動ロープ25を巻き
取り且つ右側移動ロープ25を繰り出す方向に回転する
際に左側移動ロープ24を巻き取るように構成されてい
る。
【0016】移動ロープ24,25のうちのトロリ6左
側(図1のC側)へ延びる左側移動ロープ24は、トロ
リ6左側に配置した移動ロープ用シーブ19に巻き掛け
られてトロリ6の左側に沿うように転向し、その繰り出
し端がトロリ6左側に配置した前記のシーブユニット1
1の移動枠体15の一側(図1のB側)端部に係止され
ている。
側(図1のC側)へ延びる左側移動ロープ24は、トロ
リ6左側に配置した移動ロープ用シーブ19に巻き掛け
られてトロリ6の左側に沿うように転向し、その繰り出
し端がトロリ6左側に配置した前記のシーブユニット1
1の移動枠体15の一側(図1のB側)端部に係止され
ている。
【0017】また、トロリ6右側へ延びる右側移動ロー
プ25は、トロリ6右側に配置した移動ロープ用シーブ
19に巻き掛けられてトロリ6の右側に沿うように転向
し、その繰り出し端がトロリ6右側に配置した前記のシ
ーブユニット11の移動枠体15の一側(図1のB側)
端部に係止されている。
プ25は、トロリ6右側に配置した移動ロープ用シーブ
19に巻き掛けられてトロリ6の右側に沿うように転向
し、その繰り出し端がトロリ6右側に配置した前記のシ
ーブユニット11の移動枠体15の一側(図1のB側)
端部に係止されている。
【0018】更に、それぞれのシーブユニット11のト
ロリ6他端側の移動枠体14,14のそれぞれの他端部
の間を釣合ロープ27を介して連結し且つ該釣合ロープ
27の中間部分をトロリ6の他端(図1のA側)の左右
に配置した各釣合ロープ用シーブ21,21に巻き掛け
ている。
ロリ6他端側の移動枠体14,14のそれぞれの他端部
の間を釣合ロープ27を介して連結し且つ該釣合ロープ
27の中間部分をトロリ6の他端(図1のA側)の左右
に配置した各釣合ロープ用シーブ21,21に巻き掛け
ている。
【0019】以下、図1から図6に示す本形態例の吊具
振れ止め装置の作動について説明する。
振れ止め装置の作動について説明する。
【0020】例えば、左側移動ロープ24がドラム23
に巻き取られ且つ右側移動ロープ25がドラム23から
繰り出される回転方向にギャードモータ26を作動させ
ると、トロリ6左側(図1のC側)のシーブユニット1
1がトロリ6の一端(図1のB側)寄り部分へ向かって
変位し、該トロリ6左側のシーブユニット11の変位が
釣合ロープ27を介してトロリ6右側(図1のD側)の
シーブユニット11に伝達され、このトロリ6右側のシ
ーブユニット11がトロリ6の他端(図1のA側)寄り
部分に向かって左側のシーブユニット11の移動量に応
じて変位する。
に巻き取られ且つ右側移動ロープ25がドラム23から
繰り出される回転方向にギャードモータ26を作動させ
ると、トロリ6左側(図1のC側)のシーブユニット1
1がトロリ6の一端(図1のB側)寄り部分へ向かって
変位し、該トロリ6左側のシーブユニット11の変位が
釣合ロープ27を介してトロリ6右側(図1のD側)の
シーブユニット11に伝達され、このトロリ6右側のシ
ーブユニット11がトロリ6の他端(図1のA側)寄り
部分に向かって左側のシーブユニット11の移動量に応
じて変位する。
【0021】これにより、各シーブユニット11,11
に枢支されている昇降ロープ用シーブ18に巻き掛けら
れている吊具昇降ロープ17の吊り下がり部分の上部
を、それぞれのシーブユニット11,11の移動方向へ
引っ張り得るので、ヘッドブロック7及びスプレッダ9
(図7参照)などの吊具の時計回りの旋回方向の振れを
容易に抑制することができる。
に枢支されている昇降ロープ用シーブ18に巻き掛けら
れている吊具昇降ロープ17の吊り下がり部分の上部
を、それぞれのシーブユニット11,11の移動方向へ
引っ張り得るので、ヘッドブロック7及びスプレッダ9
(図7参照)などの吊具の時計回りの旋回方向の振れを
容易に抑制することができる。
【0022】また、右側移動ロープ25がドラム23に
巻き取られ且つ左側移動ロープ24がドラム23から繰
り出される回転方向にギャードモータ26を作動させる
と、トロリ6右側(図1のD側)のシーブユニット11
がトロリ6の一端(図1のB側)寄り部分へ向かって変
位し、該トロリ6右側のシーブユニット11の変位が釣
合ロープ27を介してトロリ6左側(図1のC側)のシ
ーブユニット11に伝達され、このトロリ6左側のシー
ブユニット11がトロリ6の他端(図1のB側)寄り部
分に向かって右側のシーブユニット11の移動量に応じ
て変位する。
巻き取られ且つ左側移動ロープ24がドラム23から繰
り出される回転方向にギャードモータ26を作動させる
と、トロリ6右側(図1のD側)のシーブユニット11
がトロリ6の一端(図1のB側)寄り部分へ向かって変
位し、該トロリ6右側のシーブユニット11の変位が釣
合ロープ27を介してトロリ6左側(図1のC側)のシ
ーブユニット11に伝達され、このトロリ6左側のシー
ブユニット11がトロリ6の他端(図1のB側)寄り部
分に向かって右側のシーブユニット11の移動量に応じ
て変位する。
【0023】これにより、各シーブユニット11,11
に枢支されている昇降ロープ用シーブ18に巻き掛けら
れている吊具昇降ロープ17の吊り下がり部分の上部
を、それぞれのシーブユニット11,11の移動方向へ
引っ張り得るので、ヘッドブロック7及びスプレッダ9
(図7参照)などの吊具の反時計回りの旋回方向の振れ
を容易に抑制することができる。
に枢支されている昇降ロープ用シーブ18に巻き掛けら
れている吊具昇降ロープ17の吊り下がり部分の上部
を、それぞれのシーブユニット11,11の移動方向へ
引っ張り得るので、ヘッドブロック7及びスプレッダ9
(図7参照)などの吊具の反時計回りの旋回方向の振れ
を容易に抑制することができる。
【0024】このように、図1から図6に示す吊具振れ
止め装置では、トロリ6の左右に配置され且つ吊具昇降
ロープ17が巻き掛けられている昇降ロープ用シーブ1
8を枢支している各シーブユニット11,11が、スプ
レッダ9などの振れの旋回方向に応じて、該旋回方向に
逆の方向へ移動量が等しくなるように速やかに変位させ
るので、風の影響、貨物の積み付け状態によるコンテナ
8の重心位置の偏り、トロリ6の急激な加減速などに起
因するヘッドブロック7及びスプレッダ9の旋回方向の
振れを、容易に抑制して、コンテナ8の荷揚げ作業や積
込み作業の能率向上を図ることができる。
止め装置では、トロリ6の左右に配置され且つ吊具昇降
ロープ17が巻き掛けられている昇降ロープ用シーブ1
8を枢支している各シーブユニット11,11が、スプ
レッダ9などの振れの旋回方向に応じて、該旋回方向に
逆の方向へ移動量が等しくなるように速やかに変位させ
るので、風の影響、貨物の積み付け状態によるコンテナ
8の重心位置の偏り、トロリ6の急激な加減速などに起
因するヘッドブロック7及びスプレッダ9の旋回方向の
振れを、容易に抑制して、コンテナ8の荷揚げ作業や積
込み作業の能率向上を図ることができる。
【0025】なお、本発明の吊具振れ止め装置は上述し
た形態例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。
た形態例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の吊具振れ止
め装置によれば、左側移動ロープがドラムに巻き取られ
るときの左側のシーブユニットの変位を、釣合ロープに
より右側のシーブユニットに伝達し、右側移動ロープが
ドラムに巻き取られるときの右側のシーブユニットの変
位を、釣合ロープにより左側のシーブユニットに伝達し
て、両シーブユニットを互いに異なる方向へ移動量が等
しくなるように変位させるので、シーブユニットの昇降
ロープ用シーブに巻き掛けられている吊具昇降用ロープ
を介して吊具の旋回方向への振れを容易に抑制すること
ができるという優れた効果を奏し得る。
め装置によれば、左側移動ロープがドラムに巻き取られ
るときの左側のシーブユニットの変位を、釣合ロープに
より右側のシーブユニットに伝達し、右側移動ロープが
ドラムに巻き取られるときの右側のシーブユニットの変
位を、釣合ロープにより左側のシーブユニットに伝達し
て、両シーブユニットを互いに異なる方向へ移動量が等
しくなるように変位させるので、シーブユニットの昇降
ロープ用シーブに巻き掛けられている吊具昇降用ロープ
を介して吊具の旋回方向への振れを容易に抑制すること
ができるという優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明の吊具振れ止め装置の実施の形態の一例
を示すトロリの平面図である。
を示すトロリの平面図である。
【図2】図1に関連するトロリの側面図である。
【図3】図1に関連するトロリの正面図である。
【図4】図1に関連するシーブユニットの平面図であ
る。
る。
【図5】図1に関連するシーブユニットの側面図であ
る。
る。
【図6】図5のVI−VI矢視図である。
【図7】コンテナクレーンの一例の側面図である。
6 トロリ 11 シーブユニット 17 吊具昇降ロープ 18 昇降ロープ用シーブ 19 移動ロープ用シーブ 21 釣合ロープ用シーブ 23 ドラム 24 左側移動ロープ 25 右側移動ロープ 26 ギャードモータ(駆動源) 27 釣合ロープ
Claims (1)
- 【請求項1】 トロリの左右両側部分のそれぞれにトロ
リ横行方向へ往復動し得るように取り付けられ且つ吊具
昇降ロープが巻き掛けられる昇降ロープ用シーブを枢支
するシーブユニットと、トロリの一端部の左右にそれぞ
れ枢支され且つロープをトロリの両側方から一端部へ沿
うように転向させ得る移動ロープ用シーブと、トロリの
他端部の左右にそれぞれ枢支され且つロープをトロリの
両側方から他端部へ沿うように転向させ得る釣合ロープ
用シーブと、左側移動ロープを繰り出す際に右側移動ロ
ープを巻き取り且つ右側移動ロープを繰り出す際に左側
移動ロープを巻き取るドラムと、該ドラムを正逆両方向
へ回転させる駆動源とを備え、該ドラムをトロリの一端
部中央に設け、左側のシーブユニットの一端部に左側移
動ロープの繰り出し端を係止し且つ該左側移動ロープの
中間部分を左側の移動ロープ用シーブに巻き掛け、右側
のシーブユニットの一端部に右側移動ロープの繰り出し
端を係止し且つ該右側移動ロープの中間部分を右側の移
動ロープ用シーブに巻き掛け、それぞれのシーブユニッ
トの他端部を釣合ロープを介して連結し且つ釣合ロープ
の中間部分を釣合ロープ用シーブに巻き掛けたことを特
徴とする吊具振れ止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9604498A JPH11292461A (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | 吊具振れ止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9604498A JPH11292461A (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | 吊具振れ止め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11292461A true JPH11292461A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14154492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9604498A Pending JPH11292461A (ja) | 1998-04-08 | 1998-04-08 | 吊具振れ止め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11292461A (ja) |
-
1998
- 1998-04-08 JP JP9604498A patent/JPH11292461A/ja active Pending
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