JPH11293257A - 炭化処理装置の運転方法及び炭化処理装置 - Google Patents

炭化処理装置の運転方法及び炭化処理装置

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JPH11293257A
JPH11293257A JP11028001A JP2800199A JPH11293257A JP H11293257 A JPH11293257 A JP H11293257A JP 11028001 A JP11028001 A JP 11028001A JP 2800199 A JP2800199 A JP 2800199A JP H11293257 A JPH11293257 A JP H11293257A
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carbonization
chamber
carbonization chamber
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waste
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JP11028001A
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Tetsushi Mita
哲史 三田
Kazunari Aida
一成 会田
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正記 伊達
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Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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    • Y02P20/143Feedstock the feedstock being recycled material, e.g. plastics

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Abstract

(57)【要約】 【課題】過度の炭化運転を防止し、省エネルギーを図る
とともに、運転操作が簡易な炭化処理装置及び運転方法
を提供する。 【解決手段】廃棄物を収納する炭化室3と、炭化室3を
加熱する加熱機4と、炭化室3内に設けられ廃棄物を撹
拌する撹拌翼15と、この撹拌翼15を駆動する電動機
17と、炭化室3から発生した未燃焼ガスを燃焼させる
二次燃焼室6と、を備える炭化処理装置であって、その
装置には、炭化室の温度を検知する温度センサ20と、
電動機17の電流値を検知する電流センサ24とが具備
され、その装置の炭化処理運転は、温度センサ20及び
電流センサ24を介した制御手段21により制御されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木材、紙、合成樹
脂、家庭の生ゴミ等の可燃性廃棄物を炭化処理する炭化
処理装置の運転方法及び炭化処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、この種の従来の炭化
処理装置101は、廃棄物を収納して未燃焼ガスを発生
させる炭化室103と、炭化室103を加熱する一次バ
ーナ(加熱機)105を備えた一次燃焼室107と、炭
化室103から発生したガスを燃焼させる二次燃焼室1
09と、を備えており、加熱により廃棄物から発生した
未燃焼ガスを二次燃焼室109に導入し、二次バーナ
(燃焼機)111で燃焼させている。なお、炭化室10
3内には、廃棄物を撹拌する撹拌翼119が設けられて
おり、この撹拌翼119は電動機121により駆動され
ている。この電動機121は、撹拌時間設定タイマ12
2により設定した時間内で駆動するようになっている。
【0003】一方、一次バーナ105は、炭化室103
に設けられた温度センサ113、温度コントローラ11
5及び加熱時間設定タイマ117により制御されてい
る。
【0004】従来の制御では、一次バーナ105の制御
は加熱時間設定タイマ117が優先しており、加熱時間
設定タイマ117で設定した時間が終了すれば一次バー
ナ105の運転が停止する。加熱時間設定タイマ117
の設定時間内では、温度コントローラ115による温度
設定よりも温度センサ113による検知温度が低い場合
には一次バーナ105の運転を継続し、設定温度以上の
場合には一次バーナ111の運転を停止するようになっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、一次
バーナ105の運転制御では、加熱時間設定タイマ11
7が優先するため、廃棄物の炭化状態に関係なく、加熱
時間設定タイマ117の設定時間を経過すると一次バー
ナ105の運転を停止している。この加熱時間設定タイ
マ117は使用者が任意に設定するため、設定時間が短
かければ、未炭化の状態で加熱は停止し、適切な炭化処
理ができないという不都合がある。一方、設定時間が長
すぎる場合には炭化室103を過度に加熱し続け、燃料
の浪費や省エネルギ化に反するという不都合がある。
【0006】特に、生ごみは通常水分を約50〜80%
含んでおり、このような比較的水分を多く含む廃棄物で
は、炭化処理するべきごみの量や含水状態等により、タ
イマの設定時間をその都度調整する必要がある。また、
使用者は、タイマの設定時間を短かくする傾向にあるた
め、炭化状態を確認しながら何度もやり直すことがあっ
た。更に、未炭化状態になるよりも、設定時間を長くし
て充分に炭化処理する場合には、無用に加熱しすぎるこ
とが多く、炭化処理時間の長時間化やエネルギの無駄を
生じている。
【0007】本発明は、上記のような問題に鑑みてなさ
れたものであり、過度の炭化運転を防止し、かつ省エネ
ルギー化を図るとともに運転操作が簡易な炭化処理装置
の運転方法又は炭化処理装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、以下の構成をとった。すなわち、本発明
は、先ず、廃棄物を収納する炭化室3と、前記炭化室3
を加熱する加熱機4と、炭化室3内に設けられ廃棄物を
撹拌する撹拌翼15と、この撹拌翼15を駆動する電動
機17と、前記炭化室3から発生した未燃焼ガスを燃焼
させる二次燃焼室6と、を備える炭化処理装置1の運転
方法であって、前記電動機17にその電流を検知する電
流センサ24を接続して設け、前記電流センサ24で検
知される電流値が予め設定した電流値以下になった時、
又は前記電流センサ24で検知される電流値の変動が予
め設定した所定幅以下になった時を始点として、そこか
ら一定時間経過した時に、前記加熱機4を強制的に停止
することを特徴とする、炭化処理装置1の運転方法に関
するものである。
【0009】また、本発明は、炭化処理装置にも関する
もので、その炭化処理装置は、廃棄物を収納する炭化室
3と、前記炭化室3を加熱する加熱機4と、炭化室3内
に設けられ廃棄物を撹拌する撹拌翼15と、この撹拌翼
15を駆動する電動機17と、前記炭化室3から発生し
た未燃焼ガスを燃焼させる二次燃焼室6と、を備える炭
化処理装置1であって、その装置には、炭化室の温度を
検知する温度センサ20と、前記電動機17の電流値を
検知する電流センサ24とが具備され、前記温度センサ
20及び前記電流センサ24を介した制御手段21によ
り炭化処理が制御されることを特徴とする、炭化処理装
置である。
【0010】ここで、炭化室を加熱する加熱機4として
は、通常、バーナ(一次バーナ)が好ましく用いられる
が、電熱器等の他の加熱手段であってもよい。
【0011】また、その加熱機4には、炭化運転途中か
ら炭化運転終了までの一定時間をオン/オフ運転させる
ためのタイマ22が接続して設けられている加熱機が好
ましく用いられる。
【0012】また、制御手段21としては、炭化室3に
設けた温度センサ24の設定温度によって前記加熱機4
をオン/オフさせるものであるとともに、電流センサ2
4で検知される電流値が予め設定した電流値以下になっ
た時、又は前記電流センサ24で検知される電流値の変
動が予め設定した所定幅以下になった時を始点として、
そこから一定時間経過した時に、加熱機4を強制的に停
止する手段が好ましく用いられる。
【0013】本発明における炭化処理装置の運転におい
ては、炭化室3を加熱し、炭化室3に投入した廃棄物か
ら未燃焼ガスを発生させ、発生した未燃焼ガスを二次燃
焼室6に導入して燃焼させる。この際、炭化室3では、
電動機17からの動力により撹拌翼15が駆動し、廃棄
物が撹拌される。
【0014】炭化処理が不十分な場合には、撹拌翼15
の負荷が大きく、したがって、撹拌翼15を駆動する電
動機17の電流値が大きくなる。また、炭化処理が充分
に進んでいる場合には、撹拌翼15の負荷が小さく、し
たがって、その電流値が小さくなる。
【0015】電流センサ24は、電動機17の電流値を
検知する。炭化処理の運転開始当初は、電動機17の電
流値は大きいが、時間と共に徐々に低下し、そしてほぼ
一定値を示すようになる。、その電流値が所定値以下に
なったとき、あるいは、その電流値が安定して変動幅が
一定の小さな値以下になったときに、タイマ22を始動
させる。このタイマ22は、一定時間(設定時間)を経
過すれば加熱機4を切る機能をもつ。
【0016】このように、炭化室3の温度は、その炭化
室の温度を検知する温度センサを介した制御で温度調節
され、また、炭化運転(炭化室の加熱)の終了は、電動
機の電流を検知する電流センサで検知される電流値が予
め設定した電流値以下になった時(又は前記電流センサ
で検知される電流値の変動が予め設定した所定幅以下に
なった時)を始点としてその一定時間(設定時間)とす
るので、従来よりも、適正な炭化処理ができ、加熱機の
過度の運転を防止し、エネルギの無駄を防止し、省エネ
ルギーを図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面の図1乃至図5
を参照して、本発明の実施の形態を説明する。図1は、
本発明の一例の炭化処理装置の概略構成図であり、図2
は用いられる電流センサの概略的構成を示す回路図であ
る。炭化処理装置は、図1に示すように、廃棄物が投入
される炭化室3と、炭化室3を加熱する一次燃焼室5
と、炭化室3で発生したガスを燃焼させる二次燃焼室6
と、二次燃焼室6のガスを排出する排気通路部8とから
構成されており、炭化室3と二次燃焼室6とは炭化室煙
道13により接続されており、一次燃焼室5と二次燃焼
室6とは燃焼室煙道14で接続されている。なお、一次
燃焼室5からの燃焼室煙道14は、二次燃焼室6に接続
せずに、排気通路部8に接続してもよい。
【0018】炭化室3には、その上部に投入口11が設
けられており、ここから処理するべき廃棄物を投入し、
下部に設けた取出口12から処理後の廃棄物(炭化物)
を取り出すようになっている。炭化室3は、その上部に
設けられた炭化室煙道13により、二次燃焼室6に連通
されている。また、炭化室3では、廃棄物が低酸素状態
で加熱(いわゆる、蒸し焼き)され、廃棄物から発生す
る水分や未燃焼ガスが炭化室煙道13を通って二次燃焼
室6に導入されるようになっている。
【0019】炭化室3内には、炭化室内の温度を検知す
る温度センサ20が設けられている。この温度センサ2
0は、後述する制御部21に接続されており、その検知
信号を制御部21に送信する。
【0020】また、炭化室3内には、廃棄物を撹拌する
撹拌翼15が設けられており、この撹拌翼15は、動力
伝達機構18を介して電動機17で駆動されるようにな
っている。この電動機17には、電流センサ24が接続
されており、電動機17に供給される供給電流を検知
し、その検知信号を制御部21に送信する。なお、電動
機17には、電動機17の稼働時間を設定する撹拌時間
設定タイマ25が設けられており、使用者が設定した時
間で撹拌翼15が駆動するようになっている。
【0021】電流センサ24は、供給電流値やその変動
を検知するものであれば特に制限されるものではない。
一例を図2に示す。電流センサ24は、リング状のトロ
イダル巻線26により構成されており、電動機17の給
電線27に設けられているものである。すなわち、電動
機17には三相交流電流が供給されており、その一つの
給電線27にトロイダル巻線26を配置し、供給電流値
やその変動を検知するものである。このトロイダル巻線
26は、後述する制御部21に接続されており、その検
知信号を制御部21に送信している。
【0022】一次燃焼室5は、炭化室3を囲んでおり、
その一側に炭化室3を加熱する加熱機(一次バーナ)4
が配置されている。この一次バーナ4は、制御部21に
接続されており、制御部21からの制御信号によりその
稼働が制御されている。
【0023】また、一次燃焼室5には、冷却ファン16
が設けられており、炭化処理運転を終了する際の冷却工
程において、一次バーナ4の運転停止後に、燃焼機10
を運転しつつ冷却ファン16を運転して炭化室3を冷却
するようになっている。なお、燃焼機は好ましくはバー
ナ(二次バーナ)であるが、バーナに限らず、他の加熱
手段や燃焼手段を用いてもよい。
【0024】二次燃焼室6に設けられた燃焼機(二次バ
ーナ)10は、炭化室3から二次燃焼室6に導入された
未燃焼ガスを燃焼させ、無煙、無臭化を図る。なお、二
次燃焼室6には、その燃焼室内に燃焼用空気を送風する
ブロワ19が設けられている。
【0025】制御部21は、上述したように、炭化室3
に配置された温度センサ20と、電動機17の供給電流
を検知する電流センサ24と、一次燃焼室5の一次バー
ナ4とに接続されており、温度センサ20及び電流セン
サ24からの検知信号を受けて一次バーナ4の稼働を制
御する。この制御部21にはタイマ22が内蔵されてお
り、各センサからの検知信号に応じてタイマ22を作動
させ、所定時間をカウントし、この所定時間が経過する
まで一次バーナ4を稼働する。タイマ22がカウントす
る所定時間は、廃棄物の水分が抜けた後に熱分解により
未燃焼ガスを発生させて炭化処理するのに充分な時間で
あり、廃棄物の投入量等により多少異なるが、大部分の
水分が抜けた後であり、水分のある状態で加熱時間を設
定するのに比べて容易に炭化終了の時点に合わせた時間
設定が可能である。ここで、所定時間(設定時間)は、
例えば2〜3時間であり、廃棄物の量や質に応じて適
宜、使用者が予め設定できるようになっていて、設定値
は可変である。
【0026】炭化処理装置の運転方法の概略を図3に示
した。図3は、上から順に、電流センサで検知される電
流量、タイマ稼働状態、炭化室温度及び加熱機(一次バ
ーナ)の運転(オン/オフ)状況をそれぞれ模式的に示
すグラフで、横軸は時間である。
【0027】炭化処理開始からしばらくの間は、廃棄物
が含む水(例えば、50〜80重量%)に起因して重い
ため、撹拌翼15の負荷も大きくなる。このため、図3
に示すように、電動機17に給電される電流値は大き
い。また、炭化室3で温度センサ20が検知する温度T
も廃棄物の水分が充分に抜けきらない状態では低い(例
えば、250℃以下)。そこで、炭化処理開始後しばら
くの間は、一次バーナ4を連続的に稼働させる。
【0028】炭化処理が進むと、廃棄物の含水量が次第
に少なくなり、廃棄物の重量も軽くなって、撹拌翼15
の負荷も次第に小さくなる。そうすると、電動機17に
給電される電流値Iは初期に設定した電流値Aよりも小
さくなり、その後は安定してほぼフラットになる。通
常、運転開始から電流値Iが電流値Aよりも小さくなっ
て安定するまでに要する時間は1〜3時間程度である。
この間は、通常は、図3に示すように、一次バーナ4を
連続的に稼働させる。上記時間を経過した後は、温度セ
ンサ20が検知する炭化室3の温度Tは高温(例えば、
300℃よりも高い温度)に達し、廃棄物の分解が始ま
り、ガス(未燃焼ガス)が盛んに発生するようになる。
【0029】電動機17に給電される電流値Iが初期に
設定した電流値A以下(又は、電流値Aの変動幅Rが所
定幅以下)になると、それに連動させてタイマ22が始
動する。タイマ22の稼働中は、一次バーナ4は、通
常、オン/オフの断続運転を行う。一次バーナ4のオン
/オフの断続運転は、炭化室3内の過熱を防止する。な
お、一次バーナ4はオン/オフの断続運転ではなく、比
例燃焼制御でもよい。
【0030】このようにして一次バーナ4を運転して炭
化室3を加熱し、廃棄物を低酸素状態でいわゆる蒸し焼
きにし、廃棄物から水分や未燃焼ガスを発生させ、発生
した未燃焼ガスを炭化室煙道13を通して、二次燃焼室
6の二次バーナ10の噴炎口近傍に導入する。二次燃焼
室6では、二次バーナ10により未燃焼ガスを燃焼さ
せ、無煙、無臭化を図る。ここで発生した燃焼ガスは、
二次燃焼室6から排気通路部8を通って大気に放出され
る。
【0031】タイマ22で設定された時間がくると、一
次バーナ4は強制的に切られ、その後は、冷却工程に入
る。この冷却工程では、二次バーナ10を運転しつつ一
次バーナ4の燃焼を停止させるとともに、冷却ファン1
6を運転して炭化室3を冷却する。そして、炭化室3が
充分に冷却された後、炭化室3内で炭化処理された処理
物を取出口12から取り出す。
【0032】上記図3における運転方法のうち一の方法
における制御部21の制御動作を、フローチャートで示
したものが図4である。制御動作のスタート後、制御部
21は、ステップS1で電流センサ24からの電流値I
を受け、ステップS2で検知した電流値Iが予め設定し
た所定の電流値A以下であるか否かを判断する。そし
て、ステップS2で検知した電流値Iが所定の電流値A
以下になった場合には、ステップS3に進み、タイマ2
2を始動させる。続いて、ステップS4で、タイマ22
の設定時間内か否かを判断し、設定時間内でない場合、
換言すれば、タイマ22が設定時間を経過した場合に
は、ステップS5で一次バーナ4の運転を停止する。
【0033】ステップS4でタイマ22の設定時間内の
場合には、ステップS6に進み、温度センサ20の検知
温度Tが設定温度B以下か否かを判断し、設定温度B以
下でない場合には、ステップS5に進んで一次バーナ4
の加熱運転を停止する。検知温度Tが設定温度B(例え
ば、350℃)以下である場合には、ステップS7に進
み、加熱運転を継続する。
【0034】上記図3における運転方法のうち他の一の
方法における制御部21の制御動作を、フローチャート
で示したものが図5である。図5に示す例では、図4に
示す例と異なり、電流センサ24における電流値の変動
幅Rを検知しており、図5のステップS2において、電
流値の変動幅Rが所定値C以下か否かを判断するもので
ある。所定値Cは、例えば、電動機17がAC200V
(ボルト)、出力0.75kWの場合で、0.15Aで
ある。この例によっても上述した例と同様な効果を奏す
る。
【0035】
【発明の効果】本発明の炭化処理装置の運転方法によれ
ば、適正な炭化処理、すなわち、未炭化状態が生じるの
を防止し、加熱機(一次バーナ)の過度の運転を防止
し、エネルギの無駄を防止して、省エネルギー化を図る
ことができる。更に、使用者が加熱機のタイマを頻繁に
設定する煩わしさがないので操作が簡易である。
【0036】本発明の炭化処理装置は、構成が簡易であ
るうえ、未炭化状態が生じるのを防止し、加熱機(一次
バーナ)の過度の運転を防止し、エネルギの無駄を防止
し、省エネルギーに寄与する装置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例の炭化処理装置の概略的構成図で
ある。
【図2】電流センサの概略的構成を示す回路図である。
【図3】本発明の一例の運転方法を模式的に示すグラフ
で、上から順に、電流センサで検知される電流量、タイ
マ、炭化室温度及び加熱機(一次バーナ)の運転を示
す。
【図4】本発明の一例の運転方法を示すフローチャート
である。
【図5】本発明の他の例の運転方法を示すフローチャー
トである。
【図6】従来の炭化処理装置の概略的構成図である。
【符号の説明】
1.炭化処理装置 3.炭化室 4.一
次バーナ(加熱機) 5.一次燃焼室 6.二次燃焼室 8.排
気通路部 10.二次バーナ(燃焼機) 11.投入口 12.
取出口 13.炭化室煙道 14.燃焼室煙道 15.
撹拌翼 16.冷却ファン 17.電動機 18.
動力伝達機構 19.ブロワ 20.温度センサ 21.制
御部(制御手段) 22.タイマ 24.電流センサ 25.撹
拌時間設定タイマ 26.トロイダル巻線 101.炭化処理装置 1
03.炭化室 105.一次バーナ(加熱機) 107.一次燃焼室
109.二次燃焼室 111.二次バーナ(燃焼機) 113 温度セン
サ 115.温度コントロ−ラ 117.加熱時間
設定タイマ 119.撹拌機 121.電動機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // C10B 41/00 B09B 3/00 302F

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】廃棄物を収納する炭化室と、前記炭化室を
    加熱する加熱機と、炭化室内に設けられ廃棄物を撹拌す
    る撹拌翼と、この撹拌翼を駆動する電動機と、前記炭化
    室から発生した未燃焼ガスを燃焼させる二次燃焼室と、
    を備える炭化処理装置の運転方法であって、 前記電動機にその電流を検知する電流センサを接続して
    設け、前記電流センサで検知される電流値が予め設定し
    た電流値以下になった時、又は前記電流センサで検知さ
    れる電流値の変動が予め設定した所定幅以下になった時
    を始点として、そこから一定時間経過した時に、前記加
    熱機を強制的に停止する、炭化処理装置の運転方法。
  2. 【請求項2】廃棄物を収納する炭化室と、前記炭化室を
    加熱する加熱機と、炭化室内に設けられ廃棄物を撹拌す
    る撹拌翼と、この撹拌翼を駆動する電動機と、前記炭化
    室から発生した未燃焼ガスを燃焼させる二次燃焼室と、
    を備える炭化処理装置であって、 その装置には、炭化室の温度を検知する温度センサと、
    前記電動機の電流値を検知する電流センサとが具備さ
    れ、前記温度センサ及び前記電流センサを介した制御手
    段により炭化処理が制御される、炭化処理装置。
  3. 【請求項3】加熱機には、炭化運転途中から炭化運転終
    了までの一定時間をオン/オフ運転させるためのタイマ
    が接続して設けられ、制御手段は、炭化室に設けた温度
    センサの設定温度によって前記加熱機をオン/オフさせ
    るものであるとともに、前記電流センサで検知される電
    流値が予め設定した電流値以下になった時、又は前記電
    流センサで検知される電流値の変動が予め設定した所定
    幅以下になった時を始点として、そこから一定時間経過
    した時に、前記加熱機を強制的に停止するものである、
    請求項2の炭化処理装置。
JP11028001A 1998-02-12 1999-02-05 炭化処理装置の運転方法及び炭化処理装置 Pending JPH11293257A (ja)

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JP11028001A Pending JPH11293257A (ja) 1998-02-12 1999-02-05 炭化処理装置の運転方法及び炭化処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002186950A (ja) * 2000-12-19 2002-07-02 Masahiko Uetsuki 有機廃棄物の炭化処理方法および装置

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JP2002186950A (ja) * 2000-12-19 2002-07-02 Masahiko Uetsuki 有機廃棄物の炭化処理方法および装置

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