JPH11293716A - パワーショベルのバケット工具 - Google Patents
パワーショベルのバケット工具Info
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- JPH11293716A JPH11293716A JP9444598A JP9444598A JPH11293716A JP H11293716 A JPH11293716 A JP H11293716A JP 9444598 A JP9444598 A JP 9444598A JP 9444598 A JP9444598 A JP 9444598A JP H11293716 A JPH11293716 A JP H11293716A
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- bucket
- claw
- leveling plate
- excavation
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 掘削用のバケットの掘削爪に、地均し板を簡
単に着脱できるようにする。 【解決手段】 バケット下部の横幅方向に固着されたエ
ッジ7と、横幅方向に間隔をおいてエッジ7に固着され
た爪装着具8と、爪装着具8に着脱可能に装着されエッ
ジ7の前方に突出して先端部に穿設された差し込み孔を
有する掘削爪9と、バケット下部の横幅と同等の横幅を
有する地均し板10と、爪装着具8の固着間隔とほぼ等
しい間隔を有して地均し板10の上面に固着され掘削爪
9の先端部に着脱可能な結合具11からなり、結合具に
穿設された結合具孔23は少なくとも一個はピン径に見
合った形状、他はバケットの横幅方向に長く穿設された
形状を備えたもので、作業中に掘削爪と地均し板の横ず
れが防止でき、地均し板の着脱も容易にできる。
単に着脱できるようにする。 【解決手段】 バケット下部の横幅方向に固着されたエ
ッジ7と、横幅方向に間隔をおいてエッジ7に固着され
た爪装着具8と、爪装着具8に着脱可能に装着されエッ
ジ7の前方に突出して先端部に穿設された差し込み孔を
有する掘削爪9と、バケット下部の横幅と同等の横幅を
有する地均し板10と、爪装着具8の固着間隔とほぼ等
しい間隔を有して地均し板10の上面に固着され掘削爪
9の先端部に着脱可能な結合具11からなり、結合具に
穿設された結合具孔23は少なくとも一個はピン径に見
合った形状、他はバケットの横幅方向に長く穿設された
形状を備えたもので、作業中に掘削爪と地均し板の横ず
れが防止でき、地均し板の着脱も容易にできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パワーショベルの
バケットを掘削作業のほか整地作業にも使用できるよう
にする、パワーショベルのバケット工具に関するもので
ある。
バケットを掘削作業のほか整地作業にも使用できるよう
にする、パワーショベルのバケット工具に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように、土木工事に使用する
パワーショベル1にはブーム2が起伏自在に取り付けら
れていて、ブーム2の先端にはアーム3の基端が枢着さ
れ、アーム3の先端にはバケット4の基部が枢着されて
いる。そしてバケット4の前部には、複数の掘削爪5が
間隔をおいてフォーク状に突設されている。
パワーショベル1にはブーム2が起伏自在に取り付けら
れていて、ブーム2の先端にはアーム3の基端が枢着さ
れ、アーム3の先端にはバケット4の基部が枢着されて
いる。そしてバケット4の前部には、複数の掘削爪5が
間隔をおいてフォーク状に突設されている。
【0003】このようなパワーショベル1を水平に回動
してブーム2の方向を変えると共に、ブーム2の起伏動
作とアーム3並びにバケット4の回動動作とにより、掘
削爪5で土砂、砂利、岩石などの掘削を行い、掘削した
土砂などはバケット4で掬い上げ、ダンプカーなどに対
する積み込みが行われる。掘削作業が終了して整地をす
る場合、従来は次に記載する3つのうちのいずれかの方
法によって整地作業を行っている。
してブーム2の方向を変えると共に、ブーム2の起伏動
作とアーム3並びにバケット4の回動動作とにより、掘
削爪5で土砂、砂利、岩石などの掘削を行い、掘削した
土砂などはバケット4で掬い上げ、ダンプカーなどに対
する積み込みが行われる。掘削作業が終了して整地をす
る場合、従来は次に記載する3つのうちのいずれかの方
法によって整地作業を行っている。
【0004】(1)掘削爪5が突設されている掘削用の
バケット4を、掘削爪5のない整地作業専用のバケット
に取り替えて整地作業を行う。 (2)掘削用のバケット4に突設されている掘削爪5
に、バケット4の幅とほぼ等しい幅で掘削爪5の長さと
ほぼ等しい長さの四角形の鋼板を溶接し、この鋼板の端
面で整地作業を行う。 (3)幅を広くして隣接する相互が重なるようにした着
脱自在の分割爪を掘削爪5に対して装着し、分割爪で整
地作業を行う。
バケット4を、掘削爪5のない整地作業専用のバケット
に取り替えて整地作業を行う。 (2)掘削用のバケット4に突設されている掘削爪5
に、バケット4の幅とほぼ等しい幅で掘削爪5の長さと
ほぼ等しい長さの四角形の鋼板を溶接し、この鋼板の端
面で整地作業を行う。 (3)幅を広くして隣接する相互が重なるようにした着
脱自在の分割爪を掘削爪5に対して装着し、分割爪で整
地作業を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、(1)の掘
削爪5のない整地作業専用のバケットに取り替えて整地
作業を行う場合には、1台のパワーショベル1に対して
掘削用のバケット4と、整地作業専用のバケットとを保
有する必要があって、コストが高くなり、また現地での
バケット交換作業が面倒な問題があった。 (2)の掘削用のバケット4の掘削爪5に鋼板を溶接す
る方法は、現地での溶接は面倒であり、また次に掘削作
業に移る場合、掘削爪5に溶接した鋼板を取り外す作業
は困難である。 (3)の幅の広い相互に重なる着脱自在の分割爪を掘削
爪5に装着して整地作業を行う方法は、分割爪同士が重
なる部分が平らにならず凹凸状になり、整地面が平坦に
ならないため、精度が要求される整地作業には不適当で
あり、また、分割爪は幅が広いため、各分割爪にかかる
負担が増大し、掘削爪5と分割爪との装着箇所が長期使
用に耐えない欠点があった。
削爪5のない整地作業専用のバケットに取り替えて整地
作業を行う場合には、1台のパワーショベル1に対して
掘削用のバケット4と、整地作業専用のバケットとを保
有する必要があって、コストが高くなり、また現地での
バケット交換作業が面倒な問題があった。 (2)の掘削用のバケット4の掘削爪5に鋼板を溶接す
る方法は、現地での溶接は面倒であり、また次に掘削作
業に移る場合、掘削爪5に溶接した鋼板を取り外す作業
は困難である。 (3)の幅の広い相互に重なる着脱自在の分割爪を掘削
爪5に装着して整地作業を行う方法は、分割爪同士が重
なる部分が平らにならず凹凸状になり、整地面が平坦に
ならないため、精度が要求される整地作業には不適当で
あり、また、分割爪は幅が広いため、各分割爪にかかる
負担が増大し、掘削爪5と分割爪との装着箇所が長期使
用に耐えない欠点があった。
【0006】そこで本発明らは、上述した従来の欠点を
除去し、掘削用のバケットの掘削爪に、地均し板を簡単
に着脱できるようにして、面倒な作業を伴わずに掘削作
業および整地作業の両方を行うことができるようにした
パワーショベルのバケット工具の提案をさきに行った。
(特願平9−64574号)本発明はこれをさらに改善
して、その作業性を向上することを目的とするものであ
る。
除去し、掘削用のバケットの掘削爪に、地均し板を簡単
に着脱できるようにして、面倒な作業を伴わずに掘削作
業および整地作業の両方を行うことができるようにした
パワーショベルのバケット工具の提案をさきに行った。
(特願平9−64574号)本発明はこれをさらに改善
して、その作業性を向上することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、バケ
ット下部のバケット底板の前方に横幅方向に固着された
エッジと、前記横幅方向に間隔をおいて前記エッジに固
着された爪装着具と、該爪装着具に着脱可能に装着され
前記エッジの前方に突出して先端部に穿設された差し込
み孔を有する掘削爪と、前記バケット下部の横幅と同等
の横幅を有する地均し板と、前記爪装着具の固着間隔と
ほぼ等しい間隔を有して前記地均し板の上面に固着され
た結合具からなり、結合具に穿設された結合具孔は、少
なくとも一個はピン径に見合った形状、他はバケットの
横幅方向に長く穿設された形状を備えたことを特徴とす
るパワーショベルのバケット工具に係るもので、かかる
構成によって掘削刃と地均し板の横ずれが防止され、掘
削爪の差し込み穴と地均し板の結合具孔の横方向の位置
が一致していなくても支障なく掘削爪の先端部に結合具
を介して地均し板を簡単に着脱することができる。
ット下部のバケット底板の前方に横幅方向に固着された
エッジと、前記横幅方向に間隔をおいて前記エッジに固
着された爪装着具と、該爪装着具に着脱可能に装着され
前記エッジの前方に突出して先端部に穿設された差し込
み孔を有する掘削爪と、前記バケット下部の横幅と同等
の横幅を有する地均し板と、前記爪装着具の固着間隔と
ほぼ等しい間隔を有して前記地均し板の上面に固着され
た結合具からなり、結合具に穿設された結合具孔は、少
なくとも一個はピン径に見合った形状、他はバケットの
横幅方向に長く穿設された形状を備えたことを特徴とす
るパワーショベルのバケット工具に係るもので、かかる
構成によって掘削刃と地均し板の横ずれが防止され、掘
削爪の差し込み穴と地均し板の結合具孔の横方向の位置
が一致していなくても支障なく掘削爪の先端部に結合具
を介して地均し板を簡単に着脱することができる。
【0008】請求項2の発明は、前記ピンの径に見合っ
た形状に穿設された結合具孔が、前記バケット下部の横
幅方向のほぼ中央部に穿設されたことを特徴とするもの
で、前記ピンの径に見合った形状の結合具孔が、ほぼ中
央部に穿設されることによって左右対象となり地均し板
の着脱が簡単にできる。請求項3の発明は、止め輪と共
に掘削爪と結合具との間に介在するスペーサを備えたこ
とを特徴とする請求項1又は2記載のパワーショベルの
バケット工具に係るもので、掘削爪の上下方向の位置が
均一でなくても、支障なく地均し板を取り付けることが
できる。
た形状に穿設された結合具孔が、前記バケット下部の横
幅方向のほぼ中央部に穿設されたことを特徴とするもの
で、前記ピンの径に見合った形状の結合具孔が、ほぼ中
央部に穿設されることによって左右対象となり地均し板
の着脱が簡単にできる。請求項3の発明は、止め輪と共
に掘削爪と結合具との間に介在するスペーサを備えたこ
とを特徴とする請求項1又は2記載のパワーショベルの
バケット工具に係るもので、掘削爪の上下方向の位置が
均一でなくても、支障なく地均し板を取り付けることが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
を参照しつつ説明する。図5は、本発明の実施の形態の
一例を示す斜視図であって、バケット4の両側下部近く
には、縦方向にサイドシュラウド6が固着されており、
バケット4の下部には、バケットの底板の前方に横幅方
向にエッジ7が固着されている。
を参照しつつ説明する。図5は、本発明の実施の形態の
一例を示す斜視図であって、バケット4の両側下部近く
には、縦方向にサイドシュラウド6が固着されており、
バケット4の下部には、バケットの底板の前方に横幅方
向にエッジ7が固着されている。
【0010】このエッジ7の前部には、複数の爪装着具
8が横幅方向にほぼ一定の間隔をおいて固着されてい
る。爪装着具8は横断面が長方形で前方に向けて伸びて
いる中実体のもので、この爪装着具8には、次に説明す
るように掘削爪9が着脱可能に装着されるようになって
おり、掘削爪9には更に、バケット4下部の横幅と同等
の横幅を有する地均し板10が、結合具11を介して着
脱可能に装着されるようになっている。そして掘削爪9
に結合具11を固定する結合具孔の形状は中央はピン形
状23’、他は横長の形状23に成形されている。
8が横幅方向にほぼ一定の間隔をおいて固着されてい
る。爪装着具8は横断面が長方形で前方に向けて伸びて
いる中実体のもので、この爪装着具8には、次に説明す
るように掘削爪9が着脱可能に装着されるようになって
おり、掘削爪9には更に、バケット4下部の横幅と同等
の横幅を有する地均し板10が、結合具11を介して着
脱可能に装着されるようになっている。そして掘削爪9
に結合具11を固定する結合具孔の形状は中央はピン形
状23’、他は横長の形状23に成形されている。
【0011】図1は、上述した爪装着具8、掘削爪9、
地均し板10、結合具11と横長の接合具孔23を備え
た本発明の実施の形態の一例の要部を拡大して示す平面
図、図2は図1の横長の結合具孔23がピン27の形状
に合せた結合具孔23’に変った前記中央の部分の要部
を拡大して示す平面図、図3は図1及び図2のII−I
Iより見た縦断側面図、図4は図1のIII−IIIよ
り見た縦断平面図であって、図1に示すように、エッジ
7の前部に溶接12によって固着されている爪装着具8
は、エッジ7の前部から突出していて、爪装着具8の先
端部には、図3に示すように上下方向に孔13が穿設さ
れている。
地均し板10、結合具11と横長の接合具孔23を備え
た本発明の実施の形態の一例の要部を拡大して示す平面
図、図2は図1の横長の結合具孔23がピン27の形状
に合せた結合具孔23’に変った前記中央の部分の要部
を拡大して示す平面図、図3は図1及び図2のII−I
Iより見た縦断側面図、図4は図1のIII−IIIよ
り見た縦断平面図であって、図1に示すように、エッジ
7の前部に溶接12によって固着されている爪装着具8
は、エッジ7の前部から突出していて、爪装着具8の先
端部には、図3に示すように上下方向に孔13が穿設さ
れている。
【0012】爪装着具8の先端に着脱可能に装着される
掘削爪9は、図1、図2、図3に示すように後方に開口
している嵌入口14が形成されていて、嵌入口14の後
部上方には、図3に示すように孔15が穿設されてい
る。図3に示すように爪装着具8の孔13にプラグ16
を挿入後、この爪装着具8の先端に掘削爪9の嵌入口1
4を嵌め込み、次に掘削爪9の孔15にピン17を差し
込み貫通する。掘削爪9は爪装着具8の先端に装着され
た状態で爪装着具8に固定される。そしてピン17を孔
15の上又は下から引き抜くと、掘削爪9は爪装着具8
から抜き取ることができるようになる。
掘削爪9は、図1、図2、図3に示すように後方に開口
している嵌入口14が形成されていて、嵌入口14の後
部上方には、図3に示すように孔15が穿設されてい
る。図3に示すように爪装着具8の孔13にプラグ16
を挿入後、この爪装着具8の先端に掘削爪9の嵌入口1
4を嵌め込み、次に掘削爪9の孔15にピン17を差し
込み貫通する。掘削爪9は爪装着具8の先端に装着され
た状態で爪装着具8に固定される。そしてピン17を孔
15の上又は下から引き抜くと、掘削爪9は爪装着具8
から抜き取ることができるようになる。
【0013】掘削爪9の先端部には、図1ないし図4に
示すように、掘削爪9の横幅全長に亘る低い平坦部18
が形成されていて、この平坦部18の中央にピン27の
差し込み孔19が穿設されており、その上部周縁には、
図3、図4に示すように段部20が形成されている。掘
削爪9の下面には、図1ないし図4に示すように地均し
板10が位置するようになっていて、この地均し板10
は図5で説明したようにバケット4下部の横幅と同等の
横幅を有しており、その上面には結合具11が溶接21
(図1、図2、図3参照)によって固着されている。
示すように、掘削爪9の横幅全長に亘る低い平坦部18
が形成されていて、この平坦部18の中央にピン27の
差し込み孔19が穿設されており、その上部周縁には、
図3、図4に示すように段部20が形成されている。掘
削爪9の下面には、図1ないし図4に示すように地均し
板10が位置するようになっていて、この地均し板10
は図5で説明したようにバケット4下部の横幅と同等の
横幅を有しており、その上面には結合具11が溶接21
(図1、図2、図3参照)によって固着されている。
【0014】結合具11は図3に示すように後部が庇状
に延びていて、その下側の結合具11後部下面には、結
合具11の横幅全長に亘る開口部22が形成されてい
る。そしてこの開口部22には、前述した掘削爪9先端
部に形成されている平坦部18が差し込めるようになっ
ている。
に延びていて、その下側の結合具11後部下面には、結
合具11の横幅全長に亘る開口部22が形成されてい
る。そしてこの開口部22には、前述した掘削爪9先端
部に形成されている平坦部18が差し込めるようになっ
ている。
【0015】結合具11の後部が庇状に延びている部分
には、図3、図4に示すように結合具11の横幅方向に
長い結合具孔23または図2に示すようにピン形状の結
合具孔23’が穿設されていて、その上部周縁には段部
24が形成されている。
には、図3、図4に示すように結合具11の横幅方向に
長い結合具孔23または図2に示すようにピン形状の結
合具孔23’が穿設されていて、その上部周縁には段部
24が形成されている。
【0016】前述した掘削爪9先端部の段部20にスプ
リングワッシャ状の止め輪25を置いて、掘削爪9の平
坦部18を結合具11後部の開口部22に差し込み、中
間部外周に溝26を有するピン27を、図3に示すよう
に結合具孔23(23’)、止め輪25、差し込み孔1
9に亘って挿通すると、止め輪25はピン27の溝26
に嵌合してピン27が抜け出さなくなり、結合具11は
掘削爪9の先端部に装着され、結合具11の下面に溶接
21によって固着されている地均し板10は図5に示す
ように掘削爪9の下側に固定され、地均しができる状態
になる。
リングワッシャ状の止め輪25を置いて、掘削爪9の平
坦部18を結合具11後部の開口部22に差し込み、中
間部外周に溝26を有するピン27を、図3に示すよう
に結合具孔23(23’)、止め輪25、差し込み孔1
9に亘って挿通すると、止め輪25はピン27の溝26
に嵌合してピン27が抜け出さなくなり、結合具11は
掘削爪9の先端部に装着され、結合具11の下面に溶接
21によって固着されている地均し板10は図5に示す
ように掘削爪9の下側に固定され、地均しができる状態
になる。
【0017】図3に示すように掘削爪9の平坦部18を
結合具11後部の開口部22に差し込んだ状態で、掘削
爪9の先端部に形成されている平坦部18の上面と、結
合具11後部の庇状に延びている箇所の下面との間に、
隙間ができてしまう場合には、掘削爪9先端部の段部2
0にスプリングワッシャ状の止め輪25を置いた際、止
め輪25の上に更にワッシャ状の適宜厚さのスペーサ2
8を介在させておいて、ピン27を結合具孔23(2
3’)、スペーサ28、止め輪25、差し込み孔19に
亘って挿通すると、止め輪25は掘削爪9先端部の段部
20底面に密接し、スペーサ28は結合具11後部の庇
状に延びている箇所の下面に密接するようになって、掘
削爪9と結合具11との間にガタツキが生じないように
なる。
結合具11後部の開口部22に差し込んだ状態で、掘削
爪9の先端部に形成されている平坦部18の上面と、結
合具11後部の庇状に延びている箇所の下面との間に、
隙間ができてしまう場合には、掘削爪9先端部の段部2
0にスプリングワッシャ状の止め輪25を置いた際、止
め輪25の上に更にワッシャ状の適宜厚さのスペーサ2
8を介在させておいて、ピン27を結合具孔23(2
3’)、スペーサ28、止め輪25、差し込み孔19に
亘って挿通すると、止め輪25は掘削爪9先端部の段部
20底面に密接し、スペーサ28は結合具11後部の庇
状に延びている箇所の下面に密接するようになって、掘
削爪9と結合具11との間にガタツキが生じないように
なる。
【0018】図5において、エッジ7の前部に固着され
ている複数の爪装着具8の横幅方向の取付ピッチは各メ
ーカーによって異なる場合があり、その時は爪装着具8
の先端に装着された掘削爪9の横方向の中心位置と、結
合具11の横方向の中心位置とが正確に一致することは
ないが、結合具11の開口部22は各メーカーの製品の
ピッチの差だけ結合具11の横幅全長に亘っているた
め、掘削爪9の平坦部18を結合具11後部の開口部2
2に差し込むのに支障を生ずることはない。また、ピン
形状の結合具孔23’をこれに対応する掘削爪9の差し
込み孔19に合せると他の結合具孔23は横幅方向に長
くなっているので、ピン27を結合具孔23と差し込み
孔19とに挿通するのにも支障を生じない。
ている複数の爪装着具8の横幅方向の取付ピッチは各メ
ーカーによって異なる場合があり、その時は爪装着具8
の先端に装着された掘削爪9の横方向の中心位置と、結
合具11の横方向の中心位置とが正確に一致することは
ないが、結合具11の開口部22は各メーカーの製品の
ピッチの差だけ結合具11の横幅全長に亘っているた
め、掘削爪9の平坦部18を結合具11後部の開口部2
2に差し込むのに支障を生ずることはない。また、ピン
形状の結合具孔23’をこれに対応する掘削爪9の差し
込み孔19に合せると他の結合具孔23は横幅方向に長
くなっているので、ピン27を結合具孔23と差し込み
孔19とに挿通するのにも支障を生じない。
【0019】更に複数の爪装着具8の上下方向の位置も
不揃いになるが、結合具11の開口部22の高さを大き
く設定しておいて、適宜厚さのスペーサ28を介在させ
れば、爪装着具8の上下方向の位置の不揃いに基づいて
掘削爪9先端の上下方向の位置に不揃いがあっても、掘
削爪9の平坦部18を結合具11後部の開口部22に差
し込むのに支障がなく、掘削爪9と結合具11並びに地
均し板10との間にガタツキは生じない。
不揃いになるが、結合具11の開口部22の高さを大き
く設定しておいて、適宜厚さのスペーサ28を介在させ
れば、爪装着具8の上下方向の位置の不揃いに基づいて
掘削爪9先端の上下方向の位置に不揃いがあっても、掘
削爪9の平坦部18を結合具11後部の開口部22に差
し込むのに支障がなく、掘削爪9と結合具11並びに地
均し板10との間にガタツキは生じない。
【0020】図1ないし図3に示すように、掘削爪9の
下側に地均し板10を固定している状態において、ピン
27を止め輪25の係止力以上の力で引き抜くと、結合
具11と共に地均し板10を掘削爪9の先端部から外す
ことができ、掘削爪9が露出して掘削作業ができる状態
になる。掘削状態における掘削爪9は、図2に示すピン
17を孔15の上又は下から引き抜くことにより、異な
る形状や寸法の他の掘削爪9と交換することができる。
下側に地均し板10を固定している状態において、ピン
27を止め輪25の係止力以上の力で引き抜くと、結合
具11と共に地均し板10を掘削爪9の先端部から外す
ことができ、掘削爪9が露出して掘削作業ができる状態
になる。掘削状態における掘削爪9は、図2に示すピン
17を孔15の上又は下から引き抜くことにより、異な
る形状や寸法の他の掘削爪9と交換することができる。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明は、掘削作業と整地作業
とが交互に要求されるパワーショベル作業において、整
地作業専用のバケットを準備する必要がなく、結合具を
固着した地均し板を準備するだけですむためコストが安
くなり、器材の運搬が楽で現地での取付け取外し作業も
容易になり、また、作業中に掘削爪と地均し板の横ずれ
が防止され、整地面が平坦になって精度が要求される整
地作業にも適する効果がある。
とが交互に要求されるパワーショベル作業において、整
地作業専用のバケットを準備する必要がなく、結合具を
固着した地均し板を準備するだけですむためコストが安
くなり、器材の運搬が楽で現地での取付け取外し作業も
容易になり、また、作業中に掘削爪と地均し板の横ずれ
が防止され、整地面が平坦になって精度が要求される整
地作業にも適する効果がある。
【0022】請求項2の発明は、バケット底板の前部に
固着されている複数の爪装着具の横幅方向の取付ピッチ
が異なっても、地均し板10の上面に固着されている結
合具11の横幅方向の取付ピッチにも誤差がある場合に
おいても、ピン形状の結合具孔を中央に設定することに
より、その誤差は左右に調整され、地均し板は簡単に着
脱できて地均し板の装着に支障しない効果がある。請求
項3の発明は、複数の爪装着具の上下方向の位置に不揃
いがあっても、地均し板の装着に支障がなく、掘削爪と
結合具並びに地均し板との間にガタツキが生じない効果
がある。
固着されている複数の爪装着具の横幅方向の取付ピッチ
が異なっても、地均し板10の上面に固着されている結
合具11の横幅方向の取付ピッチにも誤差がある場合に
おいても、ピン形状の結合具孔を中央に設定することに
より、その誤差は左右に調整され、地均し板は簡単に着
脱できて地均し板の装着に支障しない効果がある。請求
項3の発明は、複数の爪装着具の上下方向の位置に不揃
いがあっても、地均し板の装着に支障がなく、掘削爪と
結合具並びに地均し板との間にガタツキが生じない効果
がある。
【図1】本発明の実施の形態の一例の要部を示す平面図
である。
である。
【図2】同じく本発明の実施の形態の一例の要部を示す
平面図である。
平面図である。
【図3】図1、図2のII−IIより見た縦断側面図で
ある。
ある。
【図4】図1のIII−IIIより見た縦断正面図であ
る。
る。
【図5】本発明の実施の形態の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】パワーショベルの一例を示す側面図であるバケ
ット。
ット。
4 バケット 7 エッジ 8 爪装着具 9 掘削爪 10 地均し板 11 結合具 19 差し込み孔 23(23’) 結合具孔 25 止め輪 27 ピン 28 スペーサ
Claims (3)
- 【請求項1】 バケット下部のバケット底板の前方に横
幅方向に固着されたエッジと、前記横幅方向に間隔をお
いて前記エッジに固着された爪装着具と、該爪装着具に
着脱可能に装着され前記エッジの前方に突出して先端部
に穿設された差し込み孔を有する掘削爪と、前記バケッ
ト下部の横幅と同等の横幅を有する地均し板と、前記爪
装着具の固着間隔とほぼ等しい間隔を有して前記地均し
板の上面に固着された結合具からなり、結合具に穿設さ
れた結合具孔は、少なくとも一個はピン径に見合った形
状、他はバケットの横幅方向に長く穿設された形状を備
えたことを特徴とするパワーショベルのバケット工具。 - 【請求項2】 前記ピンの径に見合った形状に穿設され
た結合具孔が、前記バケット下部の横幅方向のほぼ中央
部に穿設されたことを特徴とする請求項1記載のパワー
ショベルのバケット工具。 - 【請求項3】 止め輪と共に掘削爪と結合具との間に介
在するスペーサを備えたことを特徴とする請求項1又は
2記載のパワーショベルのバケット工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9444598A JPH11293716A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | パワーショベルのバケット工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9444598A JPH11293716A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | パワーショベルのバケット工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11293716A true JPH11293716A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14110468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9444598A Withdrawn JPH11293716A (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | パワーショベルのバケット工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11293716A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100859285B1 (ko) | 2006-11-17 | 2008-09-19 | 강승호 | 굴삭기 버킷과 작업판의 결합구조 |
-
1998
- 1998-04-07 JP JP9444598A patent/JPH11293716A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100859285B1 (ko) | 2006-11-17 | 2008-09-19 | 강승호 | 굴삭기 버킷과 작업판의 결합구조 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |