JPH11293776A - 展開型骨組構造体 - Google Patents

展開型骨組構造体

Info

Publication number
JPH11293776A
JPH11293776A JP10095975A JP9597598A JPH11293776A JP H11293776 A JPH11293776 A JP H11293776A JP 10095975 A JP10095975 A JP 10095975A JP 9597598 A JP9597598 A JP 9597598A JP H11293776 A JPH11293776 A JP H11293776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center rod
rod
frame
members
cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10095975A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3878973B2 (ja
Inventor
Akio Tsujihata
昭夫 辻畑
Toshikatsu Akiba
敏克 秋葉
Kenichi Takahara
憲一 高原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
National Space Development Agency of Japan
Original Assignee
Toshiba Corp
National Space Development Agency of Japan
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, National Space Development Agency of Japan filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP09597598A priority Critical patent/JP3878973B2/ja
Publication of JPH11293776A publication Critical patent/JPH11293776A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3878973B2 publication Critical patent/JP3878973B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Aerials With Secondary Devices (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、剛性の向上を図ったうえで、軽量
化の促進を図を得ると共に、動作制御の信頼性の向上を
図ることにある。 【解決手段】略六角錐台形状の骨組体15の結合部と中
心棒16との間に第1及び第2のリブ部材17,18と
テンションケーブル20を架設して骨組結合し、第1の
リブ部材17及びテンションケーブル20の各他端を中
心棒16に骨組結合して、第2のリブ部材17の他端を
接離部材19を介して中心棒16に対して軸方向に接離
自在に設け、接離部材19を中心棒16に対して離制御
すると、骨組体15、第1及び第2のリブ部材17,1
8、テンションケーブル20が、各結合部を中心に剪断
変形されて中心棒16を中心に略円筒状に折畳み収容さ
れ、接離部材19を中心棒16に対して接制御すると、
骨組体15が中心棒16を中心として略六角錐台形状に
展開されるように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば宇宙基地
を構成する各種構造物や、宇宙空間に構築されるアンテ
ナシステムの鏡面支持構造物等に用いるのに好適する展
開型骨組構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】宇宙開発の分野においては、宇宙基地構
想の開発が進められている。この宇宙基地構想にあって
は、その宇宙基地の骨格や、アンテナの支持構造体を含
む各種の展開型骨組構造体を、予め地上において組立て
た後、折畳み収容して宇宙空間まで輸送し、宇宙空間で
展開させる方法が考えられ、開発されている。このよう
な展開型骨組構造体は、骨組部材を立方体(四角柱)形
状や三角柱形状等の多角柱形状のトラス構造等の骨組構
造に組合わせて、その端部間を回動自在に結合して折畳
み展開自在な骨組体を形成して、この骨組体を複数個組
合わせて所望の形状に形成する方法が考えられている。
【0003】例えば、展開型骨組構造体としては、骨組
部材を立方体状に骨組結合して、その四辺形状の面の対
角線上に駆動手段、例えば伸縮自在な伸縮部材(あるい
は中間部が折れ曲り自在な折れ曲り部材)を架設して配
置し、この伸縮部材(あるいは折れ曲り部材)を駆動制
御することにより、複数の骨組体を折畳み展開する骨組
構造がある。
【0004】しかしながら、上記展開型骨組構造体で
は、いずれの骨組構造のものも、その折畳み展開を行う
ための折畳み展開駆動手段として、伸縮部材(あるいは
折れ曲り部材)等の構成部材を多数、備えなければなら
ないことにより、その構成が非常に複雑となるために、
その折畳み展開動作の信頼性が劣るうえ、その剛性が低
く、大形化を図るのが困難であるという問題を有する。
【0005】そこで、骨組構造の剛性の安定化を図る
と、その構成部品を増加させなければならないために、
大形化の促進を図ると、その重量が非常に重くなるとい
う問題を有する。
【0006】係る展開型骨組構造体の問題は、最近の通
信の多様化により宇宙開発の分野で研究されている16
mを越える大型のアンテナ反射鏡を構築する場合、重大
な課題となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来の展開型骨組構造体では、構成が複雑で、折畳み展開
動作の信頼性が劣ると共に、剛性が低いうえ、重量が重
いために、大形化の促進が困難であるという問題を有す
る。
【0008】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、剛性の向上を図ったうえで、軽量化の促進を図り
得、且つ動作制御の信頼性の向上を実現し得るようにし
た展開型骨組構造体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、骨組部材を
四角形以上の偶数角形形状に組合わされて端部が回動自
在に結合されたリング状の環状体と、この環状体を、2
個所定の間隔に対向配置して相互の結合部間にそれぞれ
連結棒を架設して、これら各連結棒の端部が前記結合部
に回動自在に結合された略偶数角柱形状の骨組体と、こ
の骨組体の環状体の略中心に前記連結棒に略平行に配置
される中心棒と、前記環状体の結合部間に架設された連
結棒の一つおきに対応して設けられるものであって、該
連結棒の一端と前記中心棒の一端、及び該連結棒の他端
と前記中心棒の他端との間に架設されて端部が回動自在
に結合された複数の第1のリブ部材と、前記連結棒のう
ち前記第1のリブ部材が架設されていない他に対応して
設けられるものであって、前記連結棒の一端と前記中心
棒の一端との間に架設されて、一端が連結棒に対して回
動自在に結合され、他端が中心棒に対して軸方向に移動
自在に支持される複数の第2のリブ部材と、前記第1の
リブ部材が架設されていない他の連結棒の他端と前記中
心棒の他端との間に張架され、一端が前記連結棒に支持
され、他端が前記中心棒に支持される複数のケーブル部
材と、前記第2のリブ部材の他端を前記中心棒の軸方向
に移動制御して前記中心棒を中心として、前記骨組体を
折り畳み展開する駆動手段とを備えて展開型骨組構造体
を構成した。
【0010】上記構成によれば、多角柱形状の骨組体の
結合部と中心棒との間に第1及び第2のリブ部材とケー
ブル部材を架設して各一端を結合部に骨組結合して、該
第1のリブ部材及びケーブル部材の各他端を中心棒に骨
組結合し、第2のリブ材の他端を中心棒に対して軸方向
に移動自在に取付けて、第2のリブ材の他端を中心棒に
対して移動制御することにより、骨組体、第1及び第2
のリブ部材、ケーブル部材が、その結合部を回動中心と
して回動されて中心棒を中心に連結棒が山、谷、山、谷
状に剪断変形して略円筒状に折畳み収容され、第2のリ
ブ部材を中心棒に対して反転移動させると、骨組体が中
心棒を中心とする多角柱形状に展開される。
【0011】これにより、骨組部材、連結棒、中心棒、
第1及び第2のリブ部材の中間部を折曲させたり、伸張
させたりすることなく、折畳み及び展開が可能となり、
軽量化を確保したうえで、高剛性化が図れるため、大形
化の促進が可能となり、しかも、信頼性の高い折畳み展
開動作が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。図1はこの発明
の一実施の形態に係る展開型骨組構造体を構成するモジ
ュール10を示すもので、例えば19個が組合わされて
例えば16m以上の開口径を有するアンテナ支持構造物
が構成される(図2参照,1モジュールのみを斜線で示
す)。この場合、モジュール10の一方面には、周知の
アンテナ鏡面を構成するアンテナメッシュ50が、例え
ば張設ケーブル及び支持ポスト等で構成されるメッシュ
支持機構60を介して張設される。
【0013】上記モジュール10は、図3に示すように
リング状の第1及び第2の環状体11,12が所定の間
隔に対向されて配置され、互いの頂点間に2種類の連結
棒13,14が選択的に架設されて該連結棒13,14
の端部が頂点に骨組結合されて多角錐台形状、例えば略
六角錐台形状の骨組体15が形成される。
【0014】即ち、リング状の第1及び第2の環状体1
1,12は、例えば長さ寸法の異なる2種類、6本のパ
イプ状の骨組部材11a,12aがそれぞれ六角形形状
に組合わされて異径状形成される。そして、この第1及
び第2の環状体11,12は、その各端部が、例えば長
さ寸法の異なる2種類、6本のパイプ状の連結棒13,
14が交互に架設されて、各骨組部材11a,12aの
端部が連結棒13,14の両端に放射状に形成されるヒ
ンジ13a,14a(図4参照)に軸方向に回動自在に
結合されて略六角錐台形状の骨組体15が骨組結合され
る。
【0015】上記第1及び第2の環状体11,12は、
例えば図5に示すように鏡面形状に対応して、骨組部材
11a,12aの長さ寸法をl,L(l<L)として、
略四辺形状の側面を構成する連結棒13,14の長さ寸
法をH,h(h<H)とすると、 l+H=L+h の関係を満足するように設定される。これにより、第1
及び第2の環状体11,12の一方が、所望の曲率を有
したアンテナ鏡面を構成することが可能となる。言い換
えると、骨組体15は、2種類の骨組部材13,14で
骨組結合した第1及び第2の環状体11,12を、連結
棒13,14の長さ寸法がH,hの2種類のものを3本
づつ用いて所定の間隔に骨組結合して形成される。
【0016】そして、この骨組体15には、第1及び第
2の環状体11,12の中心に対応して、例えばパイプ
状の中心棒16が連結棒に略平行に配置されて、中心棒
16と第1及び第2の環状体11,12の結合部との間
のうち一つおきに第1のリブ部材17が放射状に架設さ
れる。第1のリブ部材17は、一端が上記連結棒14の
ヒンジ部14a(図4参照)に軸方向に回動自在に結合
され、その他端が中心棒16の両端にヒンジ部(図にお
いては、図の都合上、図示せず)にそれぞれ軸方向に回
動自在に結合される。
【0017】また、骨組体15の第1の環状体11の結
合部と中心棒16の一端との間であって、第1のリブ部
材17の間には、第2のリブ部材18が放射状に架設さ
れて、その一端が連結棒13のヒンジ部13a(図4参
照)に対して同様に軸方向に回動自在に結合される。こ
の第2のリブ部材18の他端は、後述する中心棒16に
接離自在に配設される接離部材19のヒンジ部19aに
軸方向(矢印A,B方向)に回動自在に結合される(図
6参照)。
【0018】そして、この第2のリブ部材18に対応し
て骨組体15の第2の環状体12の:結合部(連結棒1
3のヒンジ部13a)と中心棒16の他端のヒンジ部
(図においては、図の都合上、図示せず)との間には、
テンションケーブル20が張架されて結合される。この
テンションケーブル20は、一定の張力を矢印C方向
(折畳み方向)に付勢する図示しないばね構造を有す
る。このばね構造としては、例えばテンションケーブル
20の基端部にコイルばねが配設される。
【0019】上記接離部材19には、図6に示すように
展開駆動用の駆動ケーブル21の一端が取付けられる
(図7参照)。この駆動ケーブル20は、中間部が中心
棒16に移動自在に挿通されて、その他端が巻取機構2
2に巻取自在に装着される。
【0020】巻取機構22は、ケーブル巻取部22aが
駆動モータ22bを介して回転自在に設けられ、そのケ
ーブル巻取部22aには、上記駆動ケーブル21の他端
が巻き掛けられる。これにより、巻取機構22は、図示
しない制御部を介して図7に示すように駆動ケーブル2
1を矢印A方向に送り出されて、接離部材19を中心棒
16に対して最も矢印A方向に移動させて、第1及び第
2のリブ部材17,18、テンションケーブル20を含
む骨組体15が各結合部を回転支点としていわゆる剪断
変形して中心棒16を中心して連結棒13,14が図5
(b)に示すように山、谷、山、谷状に略円筒状に折畳
み収容されるのを許容する。
【0021】また、巻取機構22は、そのケーブル巻取
部22aで駆動ケーブル21を巻き取り、接離部材19
を中心棒16に対して最も矢印B方向に移動させて、折
畳み収容された第1及び第2のリブ部材17,18、テ
ンションケーブル20を含む骨組体15を、各結合部を
回動支点として反転させて略六角錐台形状に展開させる
(図3参照)。この第1及び第2のリブ部材17,1
8、テンションケーブル20を含む骨組体15の展開時
には、そのテンションケーブル20の矢印C方向の張力
の作用により、駆動ケーブル21及び巻取機構22と協
働して信頼性の高い安定した展開動作が実現される。
【0022】ここで、上記第1及び第2のリブ部材1
7,18を含む骨組体15には、例えばワイヤケーブル
23が、トラス構造に張架されてそれぞれ結合部に結合
する(図3参照、図中では、破線で示す)。このワイヤ
ケーブル23により、第1及び第2のリブ部材17,1
8の結合された骨組体15は、その展開状態における剛
性が高められる。
【0023】上記構成において、折畳み収納状態では、
駆動ケーブル21が巻取機構22により送り出されて、
その接離部材19が中心棒16に対して最も矢印A方向
に移動される。ここで、第1及び第2のリブ部材17,
18、テンションケーブル20を含む骨組体15は、各
結合部を回動支点として回動されて連結棒13が矢印B
方向に移動され、連結棒14が矢印A方向に移動されて
谷、山、谷、山、谷、山状に移動され、中心棒16を中
心として剪断変形されて略円筒状に折畳み収容される
(図8(a)参照)。このように略円筒状に折畳み収納
されることで、第1及び第2のリブ部材17,18、テ
ンションケーブル20を含む骨組体15は、所望の剛性
が確保され、この折畳み状態で、例えば宇宙航行体に収
容され、宇宙空間に輸送される。
【0024】そして、折畳み収納状態から展開させる場
合には、先ず、巻取機構22が駆動されて、駆動ケーブ
ル21が巻き取られる。すると、接離部材19が矢印B
方向に摺動されて、中心棒16の一端に移動される(図
8(b),(c)参照)。この際、テンションケーブル
20は、その張力により接離部材19の移動に伴って連
結棒13、第2のリブ部材18を介して骨組体全体に付
与される展開力を規制する。
【0025】ここで、第1及び第2のリブ部材17,1
8、テンションケーブル20を含む骨組体15は、所望
の展開力が付与されて、第1及び第2の骨組部材11
a,12a、連結棒13,14、第1及び第2のリブ部
材17,18が各結合部を回動支点として反転されて略
略六角錐台形状に展開される(図1、図3及び図8
(d)参照)。これにより、骨組体15の第1の環状体
11にメッシュ支持機構60を介して張設されてアンテ
ナメッシュ50が所定の鏡面形状に展張され、所望のア
ンテナ鏡面が構築される。
【0026】このように、上記展開型骨組構造体は、略
六角錐台形状の骨組体15の結合部と中心棒16との間
に第1及び第2のリブ部材17,18とテンションケー
ブル20を架設して骨組結合し、該第1のリブ部材17
及びテンションケーブルの各他端を中心棒16に骨組結
合して、第2のリブ部材17の他端を接離部材19を介
して中心棒16に対して軸方向に接離自在に設け、接離
部材19を中心棒16に対して接離制御すると、骨組体
15、第1及び第2のリブ部材17,18、テンション
ケーブル20が、その結合部を回動中心として回動され
て中心棒16を中心に山、谷、山、谷状に剪断変形して
略円筒状に折畳み収容され、第2のリブ部材18を中心
棒16に対して反転させて接制御すると、骨組体15が
中心棒16を中心とする略六角錐台形状に展開されるよ
うに構成した。
【0027】これによれば、骨組体15、第1及び第2
のリブ部材17,18、テンションケーブル20とが中
心棒16を中心として、剪断変形して全体が折畳み展開
され、しかも、骨組体15、中心棒16、第1及び第2
のリブ部材17,18の中間部を折曲させたり、伸張さ
せたりすることなく、折畳み及び展開を可能に構成した
ことにより、最小限の構成部品で高剛性化が図れて、容
易に軽量化の促進が図れ、且つ安定した折畳み展開動作
が実現される。この結果、最近の宇宙開発の分野で要請
されている大形化を図ったうえで、信頼性の高い安定し
た折畳み展開動作が実現される。
【0028】また、これによれば、略六角錐台形状の骨
組体15の中心に配置した中心棒16を中心として、全
体が折畳み展開されることにより、アンテナシステムを
構築する場合、アンテナ鏡面を構成するアンテナメッシ
ュ50の中心部を支持するメッシュ支持機構60を備え
ることができるため、アンテナ鏡面の高精度な調整が容
易に実現できるという効果を有する。
【0029】なお、上記実施の形態では、略六角錐台形
状の骨組構造に形成した場合で説明したが、これに限る
ことなく、四角柱以上の偶数角柱以上の多角柱形状の骨
組構造に形成することが可能であり、いずれの角柱形状
の骨組構造においても同様の効果が期待される。この場
合には、同様の環状体を2個用いて多角柱形状の骨組体
を構成することとなる。
【0030】また、上記実施の形態では、駆動ケーブル
21及び巻取機構22を用いて接離部材19を巻取駆動
して折畳み状態から展開状態に設定するように構成した
場合で説明したが、これに限ることなく、ばね機構等各
種の展開駆動手段を用いて構成することが可能である。
【0031】例えば、ばね機構を用いて折畳み展開駆動
を行うように構成する場合には、ばね機構により展開方
向に付勢力が付与されるように構成して、その折畳み状
態において、付与される展開力を規制するロック手段を
設け、このロック手段のロック解除に連動して、ばね機
構が第2のリブ部材18に展開力を付与して骨組体15
を展開させるように構成される。
【0032】そして、上記実施の形態では、折畳み状態
において、接離部材19を中心棒16より駆動ケーブル
21を介して離間させて、折畳み収納を実現するように
構成したが、これに限ることなく、中心棒16の軸方向
に伸縮部材等を介して伸縮自在に組付けて、中心棒に対
して伸縮制御させて折畳み展開を実現するように構成す
ることも可能である。
【0033】さらに、上記実施の形態では、骨組体1
5、中心棒16、第1及び第2のリブ部材17,18、
テンションケーブル20を用いて骨組構造を形成して、
これら骨組体15、中心棒16、第1及び第2のリブ部
材17,18の結合部間にワイヤケーブル23をトラス
構造に架設するように構成した場合で説明したが、これ
に限ることなく、ワイヤケーブル23に代えて図示しな
い梁材をトラス構造に骨組結合したり、あるいはこれら
ワイヤケーブル23、梁材(図示せず)の双方を用いた
り、あるいはワイヤケーブル23、梁材(図示せず)の
いずれも結合しなかったり、各種の骨組構造に適用可能
である。
【0034】また、さらに、上記実施の形態では、アン
テナシステムを構成するアンテナ反射鏡の支持構造に適
用した場合で説明したが、これに限ることなく、適用範
囲としては、宇宙基地の骨格を含む各種の構造物や、地
上に構築する各種の建築物に適用することも可能であ
る。よって、この発明は上記実施例に限ることなく、そ
の他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を
実施し得ることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、剛性の向上を図ったうえで、軽量化の促進を図り
得、且つ動作制御の信頼性の向上を実現し得るようにし
た展開型骨組構造体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る展開型骨組構造
体を示した図。
【図2】この発明の一実施の形態に係る展開型骨組構造
体を適用したアンテナ支持構造物を示した図。
【図3】図1の骨組構造を取出して示した図。
【図4】図1の連結棒を取出して示した図。
【図5】図1の骨組体の第1及び第2の環状体と連結棒
との結合関係を説明するために示した図。
【図6】図1の巻取機構を取出して示した図。
【図7】図3の展開途中を示した図。
【図8】図3の折畳み展開動作を示した図。
【符号の説明】
10…モジュール。 50…メッシュアンテナ。 60…メッシュ支持機構。 11,12…第1及び第2の環状体。 11a,12a…骨組部材。 13,14…連結棒。 13a,14a…ヒンジ部。 15…骨組体。 16…中心棒。 17,18…第1及び第2のリブ部材。 19…摺動部材。 20…テンションケーブル。 21…駆動ケーブル。 22…巻取機構。 22a…ケーブル巻取部。 22b…駆動モータ。 23…ワイヤケーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高原 憲一 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 骨組部材を四角形以上の偶数角形形状に
    組合わされて端部が回動自在に結合されたリング状の環
    状体と、 この環状体を、2個所定の間隔に対向配置して相互の結
    合部間にそれぞれ連結棒を架設して、これら各連結棒の
    端部が前記結合部に回動自在に結合された略偶数角柱形
    状の骨組体と、 この骨組体の環状体の略中心に前記連結棒に対して略平
    行に配置される中心棒と、 前記環状体の結合部間に架設された連結棒の一つおきに
    対応して設けられるものであって、該連結棒の一端と前
    記中心棒の一端、及び該連結棒の他端と前記中心棒の他
    端との間に架設されて端部が回動自在に結合された複数
    の第1のリブ部材と、 前記連結棒のうち前記第1のリブ部材が架設されていな
    い他に対応して設けられるものであって、前記連結棒の
    一端と前記中心棒の一端との間に架設されて、一端が連
    結棒に対して回動自在に結合され、他端が中心棒に対し
    て軸方向に移動自在に支持される複数の第2のリブ部材
    と、 前記第1のリブ部材が架設されていない他の連結棒の他
    端と前記中心棒の他端との間に張架され、一端が前記連
    結棒に支持され、他端が前記中心棒に支持される複数の
    ケーブル部材と、 前記第2のリブ部材の他端を前記中心棒の軸方向に移動
    制御して前記中心棒を中心として、前記骨組体、第1及
    び第2のリブ部材を折り畳み展開する駆動手段とを具備
    した展開型骨組構造体。
  2. 【請求項2】 前記骨組体は、長さ寸法の異なる骨組部
    材で形成した2種類の環状体と、長さ寸法の異なる2種
    類の連結棒を骨組結合して四角錐台以上の偶数角錐台形
    状に形成されることを特徴とする請求項1記載の展開型
    骨組構造体。
  3. 【請求項3】 前記骨組体は、骨組部材と連結棒で形成
    される四辺形形状の頂点を結ぶ対角線を挟んだ両側に位
    置する骨組部材及び連結棒の長さ寸法の和が同一長に設
    定されることを特徴とする請求項1又は2記載の展開型
    骨組構造体。
  4. 【請求項4】 前記ケーブル部材は、折畳み方向に張力
    を有するテンションケーブルで形成されることを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれか記載の展開型骨組構造
    体。
  5. 【請求項5】 前記駆動手段は、前記第2のリブ部材に
    結合される駆動ケーブルと、この駆動ケーブルの基端を
    巻取自在に支持する巻取機構とを備えてなることを特徴
    とする請求項1乃至4のいずれか記載の展開型骨組構造
    体。
  6. 【請求項6】 前記駆動ケーブルは、送り出された状態
    で、折畳みを実現し、巻取った状態で、展開を実現する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の展開
    型骨組構造体。
  7. 【請求項7】 前記骨組体、第1及び第2のリブ部材、
    ケーブル部材の結合部間にワイヤケーブルをトラス構造
    に架設したことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか
    記載の展開型骨組構造体。
  8. 【請求項8】 前記骨組体の一方の環状体上にアンテナ
    鏡面を構成するメッシュ材が張設されることを特徴とす
    る請求項1乃至7のいずれか記載の展開型骨組構造体。
JP09597598A 1998-04-08 1998-04-08 展開型骨組構造体 Expired - Fee Related JP3878973B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09597598A JP3878973B2 (ja) 1998-04-08 1998-04-08 展開型骨組構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09597598A JP3878973B2 (ja) 1998-04-08 1998-04-08 展開型骨組構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11293776A true JPH11293776A (ja) 1999-10-26
JP3878973B2 JP3878973B2 (ja) 2007-02-07

Family

ID=14152181

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09597598A Expired - Fee Related JP3878973B2 (ja) 1998-04-08 1998-04-08 展開型骨組構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3878973B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106836505A (zh) * 2017-02-28 2017-06-13 中国地质大学(武汉) 一种含耦合支链的闭环连杆单元及基于此的伞状可展机构
CN108652838A (zh) * 2018-04-26 2018-10-16 艾迪森诺亚移动医院智能装备江苏有限公司 一种医疗用胶囊车骨架结构
CN109592167A (zh) * 2018-10-18 2019-04-09 天津大学 一种单自由度旋转对称的可折展盒子结构
EP3408892A4 (en) * 2016-01-28 2019-09-11 Tendeg LLC DEFINABLE REFLECTOR
CN111641020A (zh) * 2020-05-11 2020-09-08 浙江理工大学 一种三棱柱单元模块化平面天线可展开机构
CN112319855A (zh) * 2020-11-06 2021-02-05 哈尔滨工业大学 一种用于在轨组装的空间可展棱柱单元
US11239567B2 (en) 2019-05-08 2022-02-01 Tendeg Llc Antenna
CN114802815A (zh) * 2022-05-13 2022-07-29 南京航空航天大学 一种面向在轨组装的基于菱角锁对接的剪铰式通用化模块
CN119821696A (zh) * 2025-02-19 2025-04-15 哈尔滨工业大学 一种锥面维形空间可变形蜂窝机构
CN120102829A (zh) * 2025-05-07 2025-06-06 山东省地质矿产勘查开发局第二水文地质工程地质大队(山东省鲁北地质工程勘察院) 一种水质遥感测量装置
JP7751860B1 (ja) * 2024-12-05 2025-10-09 国土防災技術株式会社 合成開口レーダー用リフレクター

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3408892A4 (en) * 2016-01-28 2019-09-11 Tendeg LLC DEFINABLE REFLECTOR
US10587035B2 (en) 2016-01-28 2020-03-10 Tendeg Llc Deployable reflector
CN106836505A (zh) * 2017-02-28 2017-06-13 中国地质大学(武汉) 一种含耦合支链的闭环连杆单元及基于此的伞状可展机构
CN106836505B (zh) * 2017-02-28 2019-04-23 中国地质大学(武汉) 一种含耦合支链的闭环连杆单元及基于此的伞状可展机构
CN108652838A (zh) * 2018-04-26 2018-10-16 艾迪森诺亚移动医院智能装备江苏有限公司 一种医疗用胶囊车骨架结构
CN108652838B (zh) * 2018-04-26 2024-04-26 艾迪森诺亚移动医院智能装备江苏有限公司 一种医疗用胶囊车骨架结构
CN109592167A (zh) * 2018-10-18 2019-04-09 天津大学 一种单自由度旋转对称的可折展盒子结构
US11239567B2 (en) 2019-05-08 2022-02-01 Tendeg Llc Antenna
US11749898B2 (en) 2019-05-08 2023-09-05 Tendeg Llc Antenna
CN111641020A (zh) * 2020-05-11 2020-09-08 浙江理工大学 一种三棱柱单元模块化平面天线可展开机构
CN112319855A (zh) * 2020-11-06 2021-02-05 哈尔滨工业大学 一种用于在轨组装的空间可展棱柱单元
CN114802815A (zh) * 2022-05-13 2022-07-29 南京航空航天大学 一种面向在轨组装的基于菱角锁对接的剪铰式通用化模块
CN114802815B (zh) * 2022-05-13 2024-05-24 南京航空航天大学 一种面向在轨组装的基于菱角锁对接的剪铰式通用化模块
JP7751860B1 (ja) * 2024-12-05 2025-10-09 国土防災技術株式会社 合成開口レーダー用リフレクター
CN119821696A (zh) * 2025-02-19 2025-04-15 哈尔滨工业大学 一种锥面维形空间可变形蜂窝机构
CN120102829A (zh) * 2025-05-07 2025-06-06 山东省地质矿产勘查开发局第二水文地质工程地质大队(山东省鲁北地质工程勘察院) 一种水质遥感测量装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3878973B2 (ja) 2007-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6463709B2 (en) Modular deployable antenna
JPH11293776A (ja) 展開型骨組構造体
JP4247755B2 (ja) 展開トラス構造及びアンテナ反射鏡
JPH11293777A (ja) 展開型骨組構造体
JP2003095199A (ja) 展開アンテナ
JP3168213B2 (ja) 展開トラスおよびその伸縮装置
JPH0659880B2 (ja) 展開式骨組構造物
JP3195055B2 (ja) 展開型トラス構造体
JPH0861594A (ja) 展開骨組み構造
JP2567164B2 (ja) 展開型トラス構造体
JPH05221392A (ja) 展開型トラス構造体
JP2001239999A (ja) 宇宙展開構造物
JP3641186B2 (ja) 展開型トラス構造体及びこれを用いたアンテナ装置
JP2567192B2 (ja) 展開型トラス構造体
JPH02136396A (ja) 展開トラスアンテナ
JPH01278638A (ja) 展開構造物
JP2516701B2 (ja) 伸展マスト
JPH04197898A (ja) トラス構造体
JP2555487B2 (ja) トラス構造体
JPH0692298A (ja) 展開型トラス構造体
JPH05221391A (ja) 展開型トラス構造体
JPH05221395A (ja) 展開型トラス構造物
JP3194944B2 (ja) トラス構造体
JP2553241B2 (ja) 展開型静定トラス構造体
JPH05221394A (ja) 展開型トラス構造体

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20050316

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050317

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050317

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050317

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060906

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060920

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091117

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131117

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees