JPH11293964A - 膜材定着部の支持構造 - Google Patents
膜材定着部の支持構造Info
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- JPH11293964A JPH11293964A JP9724098A JP9724098A JPH11293964A JP H11293964 A JPH11293964 A JP H11293964A JP 9724098 A JP9724098 A JP 9724098A JP 9724098 A JP9724098 A JP 9724098A JP H11293964 A JPH11293964 A JP H11293964A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 膜材の張力が経時的に低下した場合の膜材へ
の張力の再導入と、張力の微調整を容易に行う。 【解決手段】 骨組2に、膜材1の反対側からアクチュ
エータ本体30を固定し、アクチュエータ本体30に対して
伸縮するラム31を骨組2に貫通させ、膜材1の端部を定
着している定着具4に連結する。定着具4と骨組2間
に、直接、もしくは間接的に膜材1を骨組2側へ付勢す
る付勢部材7を配置する。
の張力の再導入と、張力の微調整を容易に行う。 【解決手段】 骨組2に、膜材1の反対側からアクチュ
エータ本体30を固定し、アクチュエータ本体30に対して
伸縮するラム31を骨組2に貫通させ、膜材1の端部を定
着している定着具4に連結する。定着具4と骨組2間
に、直接、もしくは間接的に膜材1を骨組2側へ付勢す
る付勢部材7を配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は膜構造物の膜材の
張力を調整できる状態に、膜材の定着部を骨組に支持さ
せた膜材定着部の支持構造に関するものである。
張力を調整できる状態に、膜材の定着部を骨組に支持さ
せた膜材定着部の支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】膜構造
物は膜材に適度な張力が導入されていることで安定して
形態を維持する構造物であり、張力が低下すれば強風や
積雪等の外力に対して形態を維持できなくなる。
物は膜材に適度な張力が導入されていることで安定して
形態を維持する構造物であり、張力が低下すれば強風や
積雪等の外力に対して形態を維持できなくなる。
【0003】膜材は張力が与えられた状態で、図7に示
すように周辺が両面からプレートやフラットバー等の鋼
材に挟み込まれながら骨組に接合されるが、恒久的な膜
構造物の膜材に使用される、四フッ化エチレン樹脂をコ
ーティングしたガラス繊維織物等の材料は張力が与えら
れたまま周辺が固定されると、クリープにより経時的に
張力が低下する現象(リラクゼーション)が生じ、形態
維持能力が失われるため、一定の張力があることを定期
的に確認することと、著しく張力が低下していれば張力
を再導入することが必要になる。
すように周辺が両面からプレートやフラットバー等の鋼
材に挟み込まれながら骨組に接合されるが、恒久的な膜
構造物の膜材に使用される、四フッ化エチレン樹脂をコ
ーティングしたガラス繊維織物等の材料は張力が与えら
れたまま周辺が固定されると、クリープにより経時的に
張力が低下する現象(リラクゼーション)が生じ、形態
維持能力が失われるため、一定の張力があることを定期
的に確認することと、著しく張力が低下していれば張力
を再導入することが必要になる。
【0004】膜材への張力の再導入は図8に示すように
膜材の周辺を定着具に定着する際に、定着具と骨組間に
プレート等の介在物を挿入した状態で定着具をボルトに
より骨組に接合しておき、張力の低下があったときに介
在物を取り外し、改めてボルトやナットを締め付けるこ
とにより行われているが、張力再導入時の定着具の移動
量は介在物の厚さ分であることから、導入できる張力の
大きさが決まっているため、張力を微調整することはで
きない。
膜材の周辺を定着具に定着する際に、定着具と骨組間に
プレート等の介在物を挿入した状態で定着具をボルトに
より骨組に接合しておき、張力の低下があったときに介
在物を取り外し、改めてボルトやナットを締め付けるこ
とにより行われているが、張力再導入時の定着具の移動
量は介在物の厚さ分であることから、導入できる張力の
大きさが決まっているため、張力を微調整することはで
きない。
【0005】ボルトのナットへの締め付け量を調整する
ことで、張力の微調整を行うことは可能であるが、ボル
トの締め付け量と導入される張力の大きさとの関係は明
確でないことから、作業は試行錯誤的に行われることに
なり、手戻りが生じ易いため、適切な張力を有効に導入
できる方法とは言えない。
ことで、張力の微調整を行うことは可能であるが、ボル
トの締め付け量と導入される張力の大きさとの関係は明
確でないことから、作業は試行錯誤的に行われることに
なり、手戻りが生じ易いため、適切な張力を有効に導入
できる方法とは言えない。
【0006】またこの場合、ボルトの締め付け量と導入
張力の大きさとの関係が予め分かっていない限り、ボル
トの締め付け終了時に張力がどの程度の大きさであるの
か分からないため、導入された張力を別途他の方法で確
認する作業が必要になる。
張力の大きさとの関係が予め分かっていない限り、ボル
トの締め付け終了時に張力がどの程度の大きさであるの
か分からないため、導入された張力を別途他の方法で確
認する作業が必要になる。
【0007】この発明は上記背景より、容易に張力を再
導入でき、導入張力の微調整が可能な膜材定着部の支持
構造を提案するものである。
導入でき、導入張力の微調整が可能な膜材定着部の支持
構造を提案するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1では骨組にアク
チュエータ本体を固定し、膜材の端部を定着する定着具
に、アクチュエータ本体に対して伸縮するラムを連結す
ることにより、定着具と骨組との間の距離を調整自在に
し、膜材への張力の再導入とその張力の微調整を容易に
する。
チュエータ本体を固定し、膜材の端部を定着する定着具
に、アクチュエータ本体に対して伸縮するラムを連結す
ることにより、定着具と骨組との間の距離を調整自在に
し、膜材への張力の再導入とその張力の微調整を容易に
する。
【0009】アクチュエータ本体は骨組を挟んだ膜材の
反対側から骨組に固定され、ラムは骨組を貫通して定着
具に連結される。膜材への張力再導入はアクチュエータ
本体が骨組に反力を取りながらラムを収縮させ、定着具
を骨組側へ引き寄せることにより行われ、張力はラムが
伸縮する範囲で微調整される。ラムを伸長させれば、張
力は弛緩する。
反対側から骨組に固定され、ラムは骨組を貫通して定着
具に連結される。膜材への張力再導入はアクチュエータ
本体が骨組に反力を取りながらラムを収縮させ、定着具
を骨組側へ引き寄せることにより行われ、張力はラムが
伸縮する範囲で微調整される。ラムを伸長させれば、張
力は弛緩する。
【0010】再導入される張力の大きさはラムのアクチ
ュエータ本体からの突出長さ、あるいは伸縮量によって
把握されるが、特に請求項2に記載のようにアクチュエ
ータに荷重計を内蔵,もしくは接続しておけば、ラムの
伸縮量と導入張力の関係が予め分かっていない場合にも
張力の大きさを確認しながら張力の再導入と微調整、及
び弛緩を行うことができる。
ュエータ本体からの突出長さ、あるいは伸縮量によって
把握されるが、特に請求項2に記載のようにアクチュエ
ータに荷重計を内蔵,もしくは接続しておけば、ラムの
伸縮量と導入張力の関係が予め分かっていない場合にも
張力の大きさを確認しながら張力の再導入と微調整、及
び弛緩を行うことができる。
【0011】この場合、荷重計によってアクチュエータ
本体の荷重をモニタリングしながら、膜材への張力導入
が行えるため、手戻りを防止でき、メインテナンスがし
易くなる。また随時、張力を確認することができるた
め、張力を外力に対して最も適切な大きさに設定するこ
とができる。
本体の荷重をモニタリングしながら、膜材への張力導入
が行えるため、手戻りを防止でき、メインテナンスがし
易くなる。また随時、張力を確認することができるた
め、張力を外力に対して最も適切な大きさに設定するこ
とができる。
【0012】請求項3では膜材の端部を定着している定
着具と骨組間に、直接、もしくは間接的に膜材を骨組側
へ付勢する付勢部材を配置することにより、付勢部材の
復元力によって定着具と骨組との間の距離を調整自在に
し、膜材への張力の再導入とその張力の微調整を容易に
する。
着具と骨組間に、直接、もしくは間接的に膜材を骨組側
へ付勢する付勢部材を配置することにより、付勢部材の
復元力によって定着具と骨組との間の距離を調整自在に
し、膜材への張力の再導入とその張力の微調整を容易に
する。
【0013】この場合、膜材への張力の再導入は付勢部
材が係止する、あるいは接続される定着具を骨組に対し
て付勢部材の復元力の作用方向に移動させることにより
行われ、付勢部材のバネ定数と伸縮量、すなわち定着具
の移動量から付勢部材の復元力が把握され、膜材に導入
される張力の大きさが把握される。
材が係止する、あるいは接続される定着具を骨組に対し
て付勢部材の復元力の作用方向に移動させることにより
行われ、付勢部材のバネ定数と伸縮量、すなわち定着具
の移動量から付勢部材の復元力が把握され、膜材に導入
される張力の大きさが把握される。
【0014】付勢部材を圧縮力を与えた状態で使用する
場合には、定着具は請求項4に記載のように骨組を貫通
し、骨組に関して膜材の反対側までに跨り、定着具の、
膜材の反対側に位置する部分と骨組間に付勢部材が圧縮
力を受けた状態で配置される。付勢部材を引張力を与え
た状態で使用する場合には、請求項7に記載のように骨
組の膜材側に受け部材が接続され、この受け部材と定着
具間、もしくは受け部材に接続される連結部材と定着具
間に付勢部材が引張力を受けた状態で配置される。
場合には、定着具は請求項4に記載のように骨組を貫通
し、骨組に関して膜材の反対側までに跨り、定着具の、
膜材の反対側に位置する部分と骨組間に付勢部材が圧縮
力を受けた状態で配置される。付勢部材を引張力を与え
た状態で使用する場合には、請求項7に記載のように骨
組の膜材側に受け部材が接続され、この受け部材と定着
具間、もしくは受け部材に接続される連結部材と定着具
間に付勢部材が引張力を受けた状態で配置される。
【0015】付勢部材が圧縮力を受けた状態で使用され
る場合は請求項5に記載のように、付勢部材の一端が骨
組に係止し、他端が定着具の、膜材の反対側に位置する
部分に接続される被係止部材に係止する。被係止部材は
定着具に対し、定着具と骨組が対向する方向に移動自在
に接続され、被係止部材の定着具に対する移動により付
勢部材の圧縮力が調整され、膜材への張力の再導入とそ
の微調整、及び弛緩が行われる。
る場合は請求項5に記載のように、付勢部材の一端が骨
組に係止し、他端が定着具の、膜材の反対側に位置する
部分に接続される被係止部材に係止する。被係止部材は
定着具に対し、定着具と骨組が対向する方向に移動自在
に接続され、被係止部材の定着具に対する移動により付
勢部材の圧縮力が調整され、膜材への張力の再導入とそ
の微調整、及び弛緩が行われる。
【0016】被係止部材が定着具に対して移動すること
は、例えば請求項6に記載のように定着具の、膜材の反
対側に位置する部分にねじを切り、そのねじ部に被係止
部材に係止するナットを螺合させることにより可能とな
り、被係止部材がナットの回転と共に圧縮力の作用方向
に移動することで膜材の張力が調整される。
は、例えば請求項6に記載のように定着具の、膜材の反
対側に位置する部分にねじを切り、そのねじ部に被係止
部材に係止するナットを螺合させることにより可能とな
り、被係止部材がナットの回転と共に圧縮力の作用方向
に移動することで膜材の張力が調整される。
【0017】この場合、ナットが回転に伴ってねじ部の
軸方向に移動する量に応じて張力が調整されるため、微
調整が容易に行え、張力の大きさは付勢部材のバネ定数
とナットの移動量から把握される。
軸方向に移動する量に応じて張力が調整されるため、微
調整が容易に行え、張力の大きさは付勢部材のバネ定数
とナットの移動量から把握される。
【0018】付勢部材が引張力を受けた状態で使用され
る場合は請求項8に記載のように、付勢部材の一端が定
着具に接続され、他端が受け部材、もしくは連結部材に
接続される。または請求項10に記載のように、付勢部材
の一端が定着具に、他端が連結部材にそれぞれ接続され
る。
る場合は請求項8に記載のように、付勢部材の一端が定
着具に接続され、他端が受け部材、もしくは連結部材に
接続される。または請求項10に記載のように、付勢部材
の一端が定着具に、他端が連結部材にそれぞれ接続され
る。
【0019】請求項8では受け部材は骨組に対し、定着
具と骨組が対向する方向に移動自在に骨組に接続され、
受け部材の骨組に対する移動によって膜材への張力の再
導入とその微調整、及び弛緩が行われ、請求項10では連
結部材が受け部材に対して移動自在に接続され、連結部
材の受け部材に対する移動によって膜材への張力の再導
入とその微調整、及び弛緩が行われる。
具と骨組が対向する方向に移動自在に骨組に接続され、
受け部材の骨組に対する移動によって膜材への張力の再
導入とその微調整、及び弛緩が行われ、請求項10では連
結部材が受け部材に対して移動自在に接続され、連結部
材の受け部材に対する移動によって膜材への張力の再導
入とその微調整、及び弛緩が行われる。
【0020】請求項8における受け部材の骨組に対する
移動は、例えば請求項9に記載のように受け部材の、骨
組との接続部分にねじを切り、そのねじ部に、骨組に係
止するナットを螺合させることにより可能となり、請求
項10における連結部材の受け部材に対する移動は、請求
項11に記載のように受け部材の、連結部材との接続部分
にねじを切り、そのねじ部に、連結部材に係止するナッ
トを螺合させることにより可能となる。
移動は、例えば請求項9に記載のように受け部材の、骨
組との接続部分にねじを切り、そのねじ部に、骨組に係
止するナットを螺合させることにより可能となり、請求
項10における連結部材の受け部材に対する移動は、請求
項11に記載のように受け部材の、連結部材との接続部分
にねじを切り、そのねじ部に、連結部材に係止するナッ
トを螺合させることにより可能となる。
【0021】いずれの場合も、ナットの回転による軸方
向の移動量に応じて張力が調整されるため、微調整が容
易であり、また付勢部材のバネ定数とナットの移動量か
ら張力の大きさが把握される。
向の移動量に応じて張力が調整されるため、微調整が容
易であり、また付勢部材のバネ定数とナットの移動量か
ら張力の大きさが把握される。
【0022】
【発明の実施の形態】請求項1の発明は図1に示すよう
に膜材1の端部を支持する骨組2に固定されるアクチュ
エータ本体30により張力の調整が自在な状態に、膜材1
の端部を定着している定着具4を骨組2に支持させた構
造である。
に膜材1の端部を支持する骨組2に固定されるアクチュ
エータ本体30により張力の調整が自在な状態に、膜材1
の端部を定着している定着具4を骨組2に支持させた構
造である。
【0023】定着具4は膜材1の端部を両面から挟み込
む鋼材5,5を貫通するボルト6により鋼材5,5と共
に膜材1を定着する。図面では鋼材5に接合されなが
ら、アクチュエータ本体30から突出するラム31が連結さ
れるよう、定着具4に山形鋼を使用しているが、定着具
4の断面形状は問われない。
む鋼材5,5を貫通するボルト6により鋼材5,5と共
に膜材1を定着する。図面では鋼材5に接合されなが
ら、アクチュエータ本体30から突出するラム31が連結さ
れるよう、定着具4に山形鋼を使用しているが、定着具
4の断面形状は問われない。
【0024】アクチュエータ本体30は骨組2に関して膜
材1の反対側から、膜材1への張力導入方向を向いて骨
組2に固定され、アクチュエータ本体30に対して伸縮す
るラム31は骨組2を貫通して定着具4に連結され、アク
チュエータ本体30が発生する荷重はラム31から定着具4
に伝達される。アクチュエータ本体30は図2に示すよう
に膜材1に均等に張力を導入できるよう、骨組2の長さ
方向に適当な間隔をおいて設置される。
材1の反対側から、膜材1への張力導入方向を向いて骨
組2に固定され、アクチュエータ本体30に対して伸縮す
るラム31は骨組2を貫通して定着具4に連結され、アク
チュエータ本体30が発生する荷重はラム31から定着具4
に伝達される。アクチュエータ本体30は図2に示すよう
に膜材1に均等に張力を導入できるよう、骨組2の長さ
方向に適当な間隔をおいて設置される。
【0025】膜材1の張力は骨組2に反力を取りなが
ら、骨組2と定着具4間の距離、すなわちラム31のアク
チュエータ本体30からの突出長さを調整することにより
調整される。張力はラム31を収縮させることで再導入さ
れ、伸長させることで弛緩する。
ら、骨組2と定着具4間の距離、すなわちラム31のアク
チュエータ本体30からの突出長さを調整することにより
調整される。張力はラム31を収縮させることで再導入さ
れ、伸長させることで弛緩する。
【0026】アクチュエータ本体30から膜材1に導入さ
れている張力は、アクチュエータ本体30に内蔵,もしく
は接続され、アクチュエータ本体30が発生する荷重を計
測する荷重計によって確認される他、定着具4と骨組2
間に架設される膜張力計によって確認される。
れている張力は、アクチュエータ本体30に内蔵,もしく
は接続され、アクチュエータ本体30が発生する荷重を計
測する荷重計によって確認される他、定着具4と骨組2
間に架設される膜張力計によって確認される。
【0027】アクチュエータ本体30に荷重計を内蔵,も
しくは接続した場合は、荷重計を随時モニタリングし、
張力が適正でないときにアクチュエータ本体30を作動さ
せてその荷重を調整することで、膜構造物の使用中、継
続的に膜材1の張力を管理し、常に膜材1に適正な張力
が導入された状態に維持することができる。膜張力計を
使用する場合も、膜材1の張力を計測し、確認しながら
アクチュエータ本体30の荷重を調整することで、膜材1
の張力を適正に維持することができる。
しくは接続した場合は、荷重計を随時モニタリングし、
張力が適正でないときにアクチュエータ本体30を作動さ
せてその荷重を調整することで、膜構造物の使用中、継
続的に膜材1の張力を管理し、常に膜材1に適正な張力
が導入された状態に維持することができる。膜張力計を
使用する場合も、膜材1の張力を計測し、確認しながら
アクチュエータ本体30の荷重を調整することで、膜材1
の張力を適正に維持することができる。
【0028】膜材1は強風時や積雪時等のように大きな
外力が作用するときには張力が大きく、膜材1の剛性が
高い程、安定性を確保するが、高い張力が与えられた状
態が長時間継続すれば、リラクゼーションが促進される
ため、膜材1の寿命を延ばす上では、状況に応じ、アク
チュエータ本体30の荷重を制御することで張力を調整す
ることが必要になる。
外力が作用するときには張力が大きく、膜材1の剛性が
高い程、安定性を確保するが、高い張力が与えられた状
態が長時間継続すれば、リラクゼーションが促進される
ため、膜材1の寿命を延ばす上では、状況に応じ、アク
チュエータ本体30の荷重を制御することで張力を調整す
ることが必要になる。
【0029】図3に風力や降雪の程度に応じてアクチュ
エータ本体30の荷重を制御する場合の一例を示す。この
場合、アクチュエータ本体30に付属する荷重計や定着具
4に設置される膜張力計の他に、膜構造物に風力計や積
雪測定装置等の外力測定装置が設置され、荷重計や外力
測定装置はアクチュエータ本体30を制御する制御コンピ
ュータにオンラインで接続される。
エータ本体30の荷重を制御する場合の一例を示す。この
場合、アクチュエータ本体30に付属する荷重計や定着具
4に設置される膜張力計の他に、膜構造物に風力計や積
雪測定装置等の外力測定装置が設置され、荷重計や外力
測定装置はアクチュエータ本体30を制御する制御コンピ
ュータにオンラインで接続される。
【0030】荷重計や外力測定装置からの情報は制御コ
ンピュータに集められ、制御コンピュータではそれらの
情報から、外力との対比で膜材1に与えるべき最適の張
力の大きさが計算され、算出された最適の張力に見合う
荷重を発生させる指令がアクチュエータ本体30に伝達さ
れる。この制御が継続的に実施されることで、外力が大
きくなった場合に膜材1の張力を大きくし、外力が大き
くない平常時には膜材1を弛緩させる自動的な調整が行
え、結果的に膜材1のリラクゼーションが抑制されるた
め、膜材1の性能を長期に亘り、良好に維持することが
できる。
ンピュータに集められ、制御コンピュータではそれらの
情報から、外力との対比で膜材1に与えるべき最適の張
力の大きさが計算され、算出された最適の張力に見合う
荷重を発生させる指令がアクチュエータ本体30に伝達さ
れる。この制御が継続的に実施されることで、外力が大
きくなった場合に膜材1の張力を大きくし、外力が大き
くない平常時には膜材1を弛緩させる自動的な調整が行
え、結果的に膜材1のリラクゼーションが抑制されるた
め、膜材1の性能を長期に亘り、良好に維持することが
できる。
【0031】また制御コンピュータに天気予報等の情報
も入力させることで、予想される外力の大きさに対応し
た張力を予め膜材1に与え、平常時の状態から、事前に
外力の到来に備えた調整を行うことが可能になる。
も入力させることで、予想される外力の大きさに対応し
た張力を予め膜材1に与え、平常時の状態から、事前に
外力の到来に備えた調整を行うことが可能になる。
【0032】請求項3の発明は図4,図6に示すように
定着具4と骨組2間に、直接、もしくは間接的に配置さ
れ、膜材1を骨組2側へ付勢する付勢部材7によって膜
材1の張力の調整が自在な状態に、定着具4を骨組2に
支持させた構造である。付勢部材7には図示するような
コイルスプリングや板バネ、皿バネ等の鋼製バネの他、
空気バネ、油圧バネが使用される。
定着具4と骨組2間に、直接、もしくは間接的に配置さ
れ、膜材1を骨組2側へ付勢する付勢部材7によって膜
材1の張力の調整が自在な状態に、定着具4を骨組2に
支持させた構造である。付勢部材7には図示するような
コイルスプリングや板バネ、皿バネ等の鋼製バネの他、
空気バネ、油圧バネが使用される。
【0033】図4は定着具4が骨組2を貫通し、骨組2
に関して膜材1の反対側までに跨り、定着具4の、膜材
1の反対側に位置する部分と骨組2間に圧縮力を与えた
状態で付勢部材7を配置した場合を示す。
に関して膜材1の反対側までに跨り、定着具4の、膜材
1の反対側に位置する部分と骨組2間に圧縮力を与えた
状態で付勢部材7を配置した場合を示す。
【0034】この場合、定着具4は鋼材5に接合される
板状の部分と、骨組2を貫通し、付勢部材7の軸となる
棒状の部分を併せ持つ形をする。
板状の部分と、骨組2を貫通し、付勢部材7の軸となる
棒状の部分を併せ持つ形をする。
【0035】付勢部材7は圧縮されたときの復元力によ
って定着具4を骨組2に対して膜材1の反対側へ付勢
し、その力に対応した張力を膜材1に与える。復元力は
付勢部材7のバネ定数と収縮量、もしくは伸長量の積で
あるから、付勢部材7の自然長からの収縮量によって膜
材1に導入される張力が把握される。
って定着具4を骨組2に対して膜材1の反対側へ付勢
し、その力に対応した張力を膜材1に与える。復元力は
付勢部材7のバネ定数と収縮量、もしくは伸長量の積で
あるから、付勢部材7の自然長からの収縮量によって膜
材1に導入される張力が把握される。
【0036】定着具4の、膜材1の反対側に位置する棒
状部分には被係止部材8が接続され、付勢部材7は被係
止部材8と骨組2が対向する方向に圧縮された状態で、
被係止部材8と骨組2に係止する。
状部分には被係止部材8が接続され、付勢部材7は被係
止部材8と骨組2が対向する方向に圧縮された状態で、
被係止部材8と骨組2に係止する。
【0037】膜材1への再張力導入と微調整、または張
力の弛緩は、被係止部材8を定着具4に対して付勢部材
7の軸方向に移動自在にし、任意の位置で固定できるよ
うにすることで行える他、被係止部材8を定着具4に固
定した場合に、付勢部材7の端部と被係止部材8間、も
しくは骨組2間に板を着脱自在に挟み込む、あるいは取
り外すことにより行える。いずれの場合も、付勢部材7
の収縮量を大きくすることで再張力導入が行われ、収縮
量を小さくすることで弛緩が行われる。
力の弛緩は、被係止部材8を定着具4に対して付勢部材
7の軸方向に移動自在にし、任意の位置で固定できるよ
うにすることで行える他、被係止部材8を定着具4に固
定した場合に、付勢部材7の端部と被係止部材8間、も
しくは骨組2間に板を着脱自在に挟み込む、あるいは取
り外すことにより行える。いずれの場合も、付勢部材7
の収縮量を大きくすることで再張力導入が行われ、収縮
量を小さくすることで弛緩が行われる。
【0038】図5は定着具4の、膜材1の反対側に位置
する棒状部分に被係止部材8を移動自在に配置すると共
に、棒状部分にねじを切り、そのねじ部に被係止部材8
に係止するナット9を螺合させることにより、被係止部
材8を任意の位置で定着具4に固定できるようにした場
合を示す。
する棒状部分に被係止部材8を移動自在に配置すると共
に、棒状部分にねじを切り、そのねじ部に被係止部材8
に係止するナット9を螺合させることにより、被係止部
材8を任意の位置で定着具4に固定できるようにした場
合を示す。
【0039】図5の場合、付勢部材7の復元力が骨組2
からナット9側へ作用することで、骨組2に関して外側
に位置するナット9と被係止部材8間に圧力が作用して
いる状態にあるため、ナット9の回転によって定着具4
が骨組2に対して移動し、相対的に被係止部材8がナッ
ト9と共に定着具4に対して移動し、同時に付勢部材7
の収縮量が調整される。例えば内側のナット9を緩めた
状態で、外側のナット9を右回りに回転させれば、定着
具4が膜材1の反対側へ移動しようとし、相対的にナッ
ト9と被係止部材8が骨組2に接近して付勢部材7が収
縮し、膜材1に張力が再導入される。
からナット9側へ作用することで、骨組2に関して外側
に位置するナット9と被係止部材8間に圧力が作用して
いる状態にあるため、ナット9の回転によって定着具4
が骨組2に対して移動し、相対的に被係止部材8がナッ
ト9と共に定着具4に対して移動し、同時に付勢部材7
の収縮量が調整される。例えば内側のナット9を緩めた
状態で、外側のナット9を右回りに回転させれば、定着
具4が膜材1の反対側へ移動しようとし、相対的にナッ
ト9と被係止部材8が骨組2に接近して付勢部材7が収
縮し、膜材1に張力が再導入される。
【0040】この場合、ナット9の回転によって付勢部
材7の収縮量が調整されるため、張力の微調整が容易に
行える。
材7の収縮量が調整されるため、張力の微調整が容易に
行える。
【0041】図6は骨組2に膜材1側から受け部材10を
接続し、この受け部材10と定着具4間に引張力を与えた
状態で付勢部材7を配置した場合を示す。この場合、定
着具4には付勢部材7が接続されるため、定着具4は鋼
材5に接合されながら、付勢部材7が接続できる形状を
する。
接続し、この受け部材10と定着具4間に引張力を与えた
状態で付勢部材7を配置した場合を示す。この場合、定
着具4には付勢部材7が接続されるため、定着具4は鋼
材5に接合されながら、付勢部材7が接続できる形状を
する。
【0042】付勢部材7は引張力を受けたときの復元力
によって定着具4を骨組2側へ付勢し、復元力に対応し
た張力を膜材1に与える。その張力は付勢部材7のバネ
定数と、自然長からの伸長量の積によって把握される。
付勢部材7の一端は定着具4に接続され、他端は受け部
材10、もしくは受け部材10に接続される連結部材11に接
続される。
によって定着具4を骨組2側へ付勢し、復元力に対応し
た張力を膜材1に与える。その張力は付勢部材7のバネ
定数と、自然長からの伸長量の積によって把握される。
付勢部材7の一端は定着具4に接続され、他端は受け部
材10、もしくは受け部材10に接続される連結部材11に接
続される。
【0043】付勢部材7の他端を受け部材10に直接接続
する場合と連結部材11に接続する場合には、膜材1への
再張力導入と微調整、または張力の弛緩は、受け部材10
を骨組2に対して付勢部材7の軸方向に移動自在にし、
任意の位置で骨組2に固定できるようにすることで行
え、付勢部材7の他端を連結部材11に接続する場合はこ
の他、連結部材11を受け部材10に対して移動自在にし、
任意の位置で受け部材10に固定できるようにすることで
行える。いずれの場合も、付勢部材7の伸長量を大きく
することで再張力導入が行われ、伸長量を小さくするこ
とで弛緩が行われる。
する場合と連結部材11に接続する場合には、膜材1への
再張力導入と微調整、または張力の弛緩は、受け部材10
を骨組2に対して付勢部材7の軸方向に移動自在にし、
任意の位置で骨組2に固定できるようにすることで行
え、付勢部材7の他端を連結部材11に接続する場合はこ
の他、連結部材11を受け部材10に対して移動自在にし、
任意の位置で受け部材10に固定できるようにすることで
行える。いずれの場合も、付勢部材7の伸長量を大きく
することで再張力導入が行われ、伸長量を小さくするこ
とで弛緩が行われる。
【0044】図6では受け部材10の、骨組2との接続部
分にねじを切り、受け部材10を骨組2に対して移動自在
にすると共に、ねじ部の、膜材1の反対側から骨組2に
係止するナット9を螺合させることで、受け部材10を任
意の位置で固定できるようにしているが、付勢部材7の
他端を連結部材11に接続した図6においては受け部材10
の、連結部材11との接続部分にねじを切り、連結部材11
を受け部材10に対して移動自在にすると共に、そのねじ
部にナット9を螺合させることで、連結部材11を任意の
位置で受け部材10に固定できるようにする場合もある。
分にねじを切り、受け部材10を骨組2に対して移動自在
にすると共に、ねじ部の、膜材1の反対側から骨組2に
係止するナット9を螺合させることで、受け部材10を任
意の位置で固定できるようにしているが、付勢部材7の
他端を連結部材11に接続した図6においては受け部材10
の、連結部材11との接続部分にねじを切り、連結部材11
を受け部材10に対して移動自在にすると共に、そのねじ
部にナット9を螺合させることで、連結部材11を任意の
位置で受け部材10に固定できるようにする場合もある。
【0045】図6の場合、受け部材10には付勢部材7の
復元力が骨組2から膜材1側へ作用することで、骨組2
とナット9間に圧力が作用している状態にあるため、ナ
ット9の回転によって受け部材10と連結部材11が骨組2
に対して移動し、同時に付勢部材7の伸長量が調整され
る。例えばナット9を右回りに回転させれば、受け部材
10と連結部材11が膜材1から遠ざかり、同時に付勢部材
7が伸長し、膜材1に張力が再導入される。
復元力が骨組2から膜材1側へ作用することで、骨組2
とナット9間に圧力が作用している状態にあるため、ナ
ット9の回転によって受け部材10と連結部材11が骨組2
に対して移動し、同時に付勢部材7の伸長量が調整され
る。例えばナット9を右回りに回転させれば、受け部材
10と連結部材11が膜材1から遠ざかり、同時に付勢部材
7が伸長し、膜材1に張力が再導入される。
【0046】この場合も、図5の場合と同様にナット9
の回転によって付勢部材7の伸長量が調整されるため、
張力の微調整が容易に行える。
の回転によって付勢部材7の伸長量が調整されるため、
張力の微調整が容易に行える。
【0047】また付勢部材7を連結部材11に接続する場
合、連結部材11を受け部材10に、受け部材10の回転から
絶縁した状態で接続すると共に、受け部材10の、骨組2
との接続部分にねじを切り、骨組2の、受け部材10が挿
通する孔に雌ねじを切っておくことによっても、受け部
材10を骨組2に任意の位置で固定することができる。そ
の場合は受け部材10を直接回転させ、受け部材10の骨組
2への螺合長さを調整することで、膜材1の張力の微調
整が行われる。
合、連結部材11を受け部材10に、受け部材10の回転から
絶縁した状態で接続すると共に、受け部材10の、骨組2
との接続部分にねじを切り、骨組2の、受け部材10が挿
通する孔に雌ねじを切っておくことによっても、受け部
材10を骨組2に任意の位置で固定することができる。そ
の場合は受け部材10を直接回転させ、受け部材10の骨組
2への螺合長さを調整することで、膜材1の張力の微調
整が行われる。
【0048】図示しないが、付勢部材7を受け部材10に
直接接続する場合にも、付勢部材7を受け部材10に、受
け部材10の回転から絶縁した状態で接続すると共に、受
け部材10にねじを、骨組2に雌ねじを形成しておくこと
で、受け部材10を骨組2に任意の位置で固定することが
できる。
直接接続する場合にも、付勢部材7を受け部材10に、受
け部材10の回転から絶縁した状態で接続すると共に、受
け部材10にねじを、骨組2に雌ねじを形成しておくこと
で、受け部材10を骨組2に任意の位置で固定することが
できる。
【0049】
【発明の効果】請求項1,請求項2では骨組にアクチュ
エータ本体を固定し、膜材の端部を定着する定着具に、
アクチュエータ本体に対して伸縮するラムを連結するこ
とで、定着具と骨組との間の距離を調整自在にするた
め、膜材への張力の再導入と微調整、及び弛緩が容易に
行える。
エータ本体を固定し、膜材の端部を定着する定着具に、
アクチュエータ本体に対して伸縮するラムを連結するこ
とで、定着具と骨組との間の距離を調整自在にするた
め、膜材への張力の再導入と微調整、及び弛緩が容易に
行える。
【0050】またラムのアクチュエータ本体からの突出
長さや伸縮量によって導入される張力の大きさを把握す
ることができる。
長さや伸縮量によって導入される張力の大きさを把握す
ることができる。
【0051】特に請求項2ではアクチュエータに荷重計
を内蔵,もしくは接続しておくため、ラムの伸縮量と導
入張力の関係が予め分かっていない場合にも張力の大き
さを確認しながら張力の再導入と微調整を行うことがで
きる。
を内蔵,もしくは接続しておくため、ラムの伸縮量と導
入張力の関係が予め分かっていない場合にも張力の大き
さを確認しながら張力の再導入と微調整を行うことがで
きる。
【0052】この場合、荷重計によってアクチュエータ
本体の荷重をモニタリングしながら、膜材への張力導入
が行えるため、手戻りを防止でき、メインテナンスがし
易くなる。また随時、張力を確認することができるた
め、張力を外力に対して最も適切な大きさに設定するこ
とができる。
本体の荷重をモニタリングしながら、膜材への張力導入
が行えるため、手戻りを防止でき、メインテナンスがし
易くなる。また随時、張力を確認することができるた
め、張力を外力に対して最も適切な大きさに設定するこ
とができる。
【0053】請求項3〜請求項11では膜材の端部を定着
している定着具と骨組間に、直接、もしくは間接的に膜
材を骨組側へ付勢する付勢部材を配置することで、付勢
部材の復元力によって定着具と骨組との間の距離を調整
自在にするため、膜材への張力の再導入と微調整、及び
弛緩が容易に行える。
している定着具と骨組間に、直接、もしくは間接的に膜
材を骨組側へ付勢する付勢部材を配置することで、付勢
部材の復元力によって定着具と骨組との間の距離を調整
自在にするため、膜材への張力の再導入と微調整、及び
弛緩が容易に行える。
【0054】また付勢部材のバネ定数と定着具の移動量
から膜材に導入される張力の大きさを把握することがで
きる。
から膜材に導入される張力の大きさを把握することがで
きる。
【0055】特に請求項6では付勢部材を圧縮した状態
で使用する場合に、定着具に形成されるねじ部に螺合す
るナットの回転によって付勢部材の収縮量を調整できる
ため、張力の微調整を容易に行うことができる。
で使用する場合に、定着具に形成されるねじ部に螺合す
るナットの回転によって付勢部材の収縮量を調整できる
ため、張力の微調整を容易に行うことができる。
【0056】請求項11では付勢部材を引張の状態で使用
する場合に、受け部材に形成されるねじ部に螺合するナ
ットの回転によって付勢部材の伸長量を調整できるた
め、張力の微調整を容易に行うことができる。
する場合に、受け部材に形成されるねじ部に螺合するナ
ットの回転によって付勢部材の伸長量を調整できるた
め、張力の微調整を容易に行うことができる。
【図1】(a) は請求項1の膜材定着部を示した断面図、
(b) は(a) の側面図、(c) は(a) の平面図である。
(b) は(a) の側面図、(c) は(a) の平面図である。
【図2】一枚の膜材とアクチュエータ本体の設置位置の
関係を示した平面図である。
関係を示した平面図である。
【図3】アクチュエータ本体の制御例を示した流れ図で
ある。
ある。
【図4】(a) は請求項5の膜材定着部を示した断面図、
(b) は(a) の平面図である。
(b) は(a) の平面図である。
【図5】請求項6の膜材定着部を示した断面図である。
【図6】(a) は請求項9の膜材定着部を示した断面図、
(b) は(a) の平面図である。
(b) は(a) の平面図である。
【図7】(a) は従来の膜材定着部を示した断面図、(b)
は(a) の平面図である。
は(a) の平面図である。
【図8】(a) は張力を再導入する従来構造を示した断面
図、(b) は(a) の平面図である。
図、(b) は(a) の平面図である。
1……膜材、2……骨組、30……アクチュエータ本体、
31……ラム、4……定着具、5……鋼材、6……ボル
ト、7……付勢部材、8……被係止部材、9……ナッ
ト、10……受け部材、11……連結部材。
31……ラム、4……定着具、5……鋼材、6……ボル
ト、7……付勢部材、8……被係止部材、9……ナッ
ト、10……受け部材、11……連結部材。
Claims (11)
- 【請求項1】 膜構造物を構成する骨組に、膜材に導入
される張力の調整が自在な状態に膜材の定着部を支持さ
せた支持構造であり、骨組に、膜材の反対側からアクチ
ュエータ本体が固定され、アクチュエータ本体に対して
伸縮するラムが骨組を貫通し、膜材の端部を定着してい
る定着具に連結されている膜材定着部の支持構造。 - 【請求項2】 アクチュエータに荷重計が内蔵,もしく
は接続されている請求項1記載の膜材定着部の支持構
造。 - 【請求項3】 膜構造物を構成する骨組に、膜材に導入
される張力の調整が自在な状態に膜材の定着部を支持さ
せた支持構造であり、膜材の端部を定着している定着具
と骨組間に、直接、もしくは間接的に膜材を骨組側へ付
勢する付勢部材が配置されている膜材定着部の支持構
造。 - 【請求項4】 定着具は骨組を貫通し、骨組に関して膜
材の反対側までに跨り、定着具の、膜材の反対側に位置
する部分と骨組間に圧縮力を受けた状態で付勢部材が配
置されている請求項3記載の膜材定着部の支持構造。 - 【請求項5】 付勢部材の一端は骨組に係止し、他端は
定着具の、膜材の反対側に位置する部分に接続される被
係止部材に係止し、被係止部材は定着具に対し、定着具
と骨組が対向する方向に移動自在である請求項4記載の
膜材定着部の支持構造。 - 【請求項6】 定着具の、膜材の反対側に位置する部分
にねじが切られ、そのねじ部に、被係止部材に係止する
ナットが螺合し、被係止部材はナットの回転と共に定着
具に対して移動自在である請求項5記載の膜材定着部の
支持構造。 - 【請求項7】 骨組の膜材側に受け部材が接続され、こ
の受け部材と定着具間、もしくは受け部材に接続される
連結部材と定着具間に引張力を受けた状態で付勢部材が
配置されている請求項3記載の膜材定着部の支持構造。 - 【請求項8】 付勢部材の一端は定着具に接続され、他
端は受け部材、もしくは連結部材に接続され、受け部材
は骨組に対し、定着具と骨組が対向する方向に移動自在
である請求項7記載の膜材定着部の支持構造。 - 【請求項9】 受け部材の、骨組との接続部分にねじが
切られ、そのねじ部に、骨組に係止するナットが螺合
し、受け部材はナットの回転と共に骨組に対して移動自
在である請求項8記載の膜材定着部の支持構造。 - 【請求項10】 付勢部材の一端は定着具に、他端は連
結部材にそれぞれ接続され、連結部材は受け部材に対
し、定着具と骨組が対向する方向に移動自在である請求
項7記載の膜材定着部の支持構造。 - 【請求項11】 受け部材の、連結部材との接続部分に
ねじが切られ、そのねじ部に、連結部材に係止するナッ
トが螺合し、連結部材はナットの回転と共に受け部材に
対して移動自在である請求項10記載の膜材定着部の支持
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9724098A JPH11293964A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 膜材定着部の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9724098A JPH11293964A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 膜材定着部の支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11293964A true JPH11293964A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14187097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9724098A Withdrawn JPH11293964A (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 膜材定着部の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11293964A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107664911A (zh) * | 2016-07-27 | 2018-02-06 | 株式会社阿比萨莱 | 屏幕装置 |
| JP2018155947A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 株式会社アビサレ | スクリーン引張装置 |
-
1998
- 1998-04-09 JP JP9724098A patent/JPH11293964A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107664911A (zh) * | 2016-07-27 | 2018-02-06 | 株式会社阿比萨莱 | 屏幕装置 |
| US10162255B2 (en) | 2016-07-27 | 2018-12-25 | Abisare Co., Ltd. | Screen apparatus |
| JP2018155947A (ja) * | 2017-03-17 | 2018-10-04 | 株式会社アビサレ | スクリーン引張装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |