JPH11294023A - 複合扉 - Google Patents
複合扉Info
- Publication number
- JPH11294023A JPH11294023A JP10099898A JP10099898A JPH11294023A JP H11294023 A JPH11294023 A JP H11294023A JP 10099898 A JP10099898 A JP 10099898A JP 10099898 A JP10099898 A JP 10099898A JP H11294023 A JPH11294023 A JP H11294023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- frame
- plate
- warpage
- end plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
き、しかも施工現場にて扉枠等への寸法サイズの対応等
を可能とする。 【解決手段】 鏡板11の少なくとも左右両側に框材1
2を接続した構造を有する扉10であって、框材12と
して木質系材料を使用するともに、鏡板11としては表
裏が金属板11aで内部が発泡樹脂層11b又はハニカ
ム材層からなる積層板を使用する。反りへの寄与が大き
い鏡板11に吸放湿による伸縮のない金属板11aを使
用したことにより、室内外の温度差や湿度差による扉の
反りを減少できる。また、反りへの寄与の少ない框材1
2に木質材料を使用することにより、扉枠等への寸法サ
イズの対応等が可能となる。
Description
使用される開き戸や引き戸などの扉に係り、詳しくは異
なる材料からなる部材を組み合わせて形成される複合扉
に関する。
ローゼット扉には各種構造のものが存在するが、これら
の中でも軽量であるという利点から、少なくとも鏡板等
の面材が内部が中空で表裏両面が板貼りの構造をした所
謂「フラッシュドア」がよく用いられている。このフラ
ッシュドアの材料としては、木質系材料が基本材として
使用されている。ただし、木質系フラッシュドアにおい
ても、例えば鏡板を止めるモール等にはプラスチック系
の他の材料が使用されている。
ラッシュドアのうち木質系のものでは、特にファイバー
ボードが面材や鏡板に使用されている場合や、或いは冬
期において室内と廊下側との温度差や湿度差による影響
を受けた時に、扉に反りやネジレが発生して扉枠材との
大幅な狂いが生じ、扉の開閉が困難になるという問題が
生じている。この現象は、表面板と裏面板との含有水分
量の差に起因するものであることが知られている。すな
わち、扉の内外に湿度差がある場合は、高湿度側の板が
水分を吸収し、低湿度側の板に比べて伸びることによっ
て扉は反る。一方、扉の内外に温度差がある場合は、高
温側の板の水分が扉内中空部を通して低温側の板の方に
移動して吸収され、低温側の板の方が高温側の板より伸
びることにより反りを生じる。そこで、面材及び框材と
してともに金属系、或いはプラスチック系等の非金属系
の材料を用いることも試みられたが、満足なものは得ら
れなかった。すなわち、金属系のものでは、厚い金属を
使用すると重過ぎて子女子では開けられなくなったり、
逆に軽くすると撓むために金属を補強する材料が必要に
なったりする。また施工現場で扉枠等の開口部と扉のサ
イズ違いを扉の周囲を削る等で調整することが困難な面
がある。すなわち、金属は硬くて削り難い上に、仮に削
るとしても表面装飾まで削られるからである。また、把
手、蝶番等の取付け加工も木質系扉より難しい。また、
プラスチック系のものでは、金型等が高価であり、さら
には寸法サイズ等に対応できづらい等の問題がある。
れたものであり、その目的とするところは、温度差や湿
度差による反りを減少でき、しかも施工現場にて扉枠等
への寸法サイズの対応等を可能とした複合扉を提供する
ことにある。
めに鋭意検討の結果、扉表裏の温湿度差による反りに対
する扉各部材の寄与は、鏡板等の面材の寄与が最も最大
で、意外にも框材の寄与は小さいことが判明した。そこ
で、本発明では、扉の反りへの寄与が大きい部分である
と共に研削による寸法調整の必要がなく、且つ蝶番等の
取付け加工が不要な面材には、材料的に含有水分量によ
る伸縮を生じ難い金属を採用し、しかも「金属板/発泡
樹脂層又はハニカム材層/金属板」の構造とすることに
より、十分の厚みが有っても軽量で、防音性、断熱性が
あり、しかも表裏の温湿度差で反りを(少なくとも実用
上問題になる程度には)生じないようにした。さらに、
扉の反りへの寄与が少ない部材であり而も切削等の加工
が必要となる部材である少なくとも左右両側の框材を木
質系材料とすることにより、施工現場での框材の研削に
よる開口部や扉枠との寸法誤差の吸収を可能とした。し
かも、木は削っても新たな木材面が出現するだけで、塗
装金属材のように異質の面は出現しない。そして、蝶番
等の取付けも金属より容易である。また、框部の木質材
が吸放湿を行っても、扉全体への反りの寄与は無視でき
る。
施の形態について説明する。
の上下及び左右両側の4辺に框材12を接続した構造を
有しており、框材12としては木質系材料が使用され、
鏡板11としては表裏が金属板11aで内部が発泡樹脂
層11bからなる積層板が使用されている。そして、図
1(B)の斜視図(図1(A)のX−X線での断面を表
す)に示す如く、框材12に形成した溝に鏡板11の端
部を嵌合接着して扉10を形成している。この扉10
は、把手13が取り付けられ、上下一対の蝶番14を用
いて扉枠に枢着される。
の左右両側にのみ框材22を接続した構造を有してお
り、框材22としては木質系材料が使用され、鏡板21
としては表裏が金属板21aで内部がハニカム材層21
bからなる積層板が使用されている。そして、図2
(B)の底部の一部切欠斜視図に示す如く、鏡板21の
左右両側に框材22を接着し、モール材23により両者
を固定することで扉20を形成している。また、鏡板2
1の上下端面には小口貼り板24を貼り付けて端面が露
出しないようにしている。この扉20も、把手25が取
り付けられ、上下一対の蝶番26を用いて扉枠に枢着さ
れる。
檜、楢、ラワン、チーク、メラピー等各種樹種からなる
木材単板、木材合板、パーティクルボード、中密度繊維
板(MDF)等の木質繊維板等が挙げられる。扉の反り
を防止する観点からすると、框材の巾は最大150mm
程度以下がよい。框材の扉への反りへの寄与は少ないと
はいっても框材の幅がこれ以上になると、框材自体の温
湿度の影響での反りが扉の反りに与える寄与が無視でき
なくなってしまう。また、図3に例示するように、框材
12に平行合板を採用し、各構成単板の配向方向を図示
の如く扉の表裏方向となるようにして使用すれば、さら
に反りの少ない扉を製造できる。
鉄、ステンレス鋼、亜鉛メッキ鋼、アルミニウム等が挙
げられ、通常はこれにグラビアオフセット印刷又はシル
クスクリーン印刷を用いたダイレクト印刷或いは化粧シ
ートの貼着により化粧を施したものが用いられる。
は、例えば発泡ウレタンが使用され、またハニカム材と
しては、紙やプラスチックを蜂の巣状構造にしたものが
使用される。
さ150μmのポリオレフィン樹脂シートに木目印刷を
施してなる化粧シートとを用意し、前記亜鉛鋼板の片面
にこの化粧シートを貼着して2枚の装飾金属板を作製し
た。そして、厚さ18mmの発泡ウレタン層を前記2枚
の装飾金属板の間に形成することによりサンドイッチし
て鏡板を作製した。なお、各装飾金属板ともに化粧シー
トが外側を向くように配置した。次いで、厚さ25m
m、幅50mmの木製框材を鏡板の周囲4辺に取り付け
て、2100mm×900mmサイズの扉を製造した。
例と同じ化粧シートを貼着してなる化粧板を表裏に使用
して中空部の空洞が14mmの鏡板を作製した。そし
て、実施例と同様の木製框材を周囲4辺に取り付けて2
100mm×900mmサイズのフラッシュドアを製造
した。
れぞれ隣接する密室であるA室(30℃、30%RH)
とB室(5℃、50%RH)の境の隔壁部に設置し、2
4時間を経過した後の中央部分での反りを測定した。そ
の結果、いずれもB室側が凸となるような反りを生じた
が、その値は、比較例のフラッシュドアでは反りが10
mmであり、扉の開閉が不能になったのに対し、実施例
の扉でのそれは1mmであり、扉の開閉には支障が無か
った。
は、反りへの寄与が小さい框材として木質系材料を使用
するとともに、反りへの寄与が大きい鏡板として表裏が
金属板で内部が発泡樹脂層又はハニカム材層からなる積
層板を使用したので、室内外の温度差や湿度差による扉
の反りを減少でき、その上全金属製扉より軽量で、しか
も施工現場にて框の切削による扉枠等への寸法サイズの
対応等が可能であり、また蝶番等の框への取付も容易と
なった。
扉の正面図、(B)は(A)におけるX−Xで切断した
状態の斜視図である。
は扉の正面図、(B)は(A)における底部の一部切欠
斜視図である。
示す斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 鏡板の少なくとも左右両側に框材を接続
した構造を有する扉であって、框材として木質系材料を
使用するとともに、鏡板としては表裏が金属板で内部が
発泡樹脂層からなる積層板を使用したことを特徴とする
複合扉。 - 【請求項2】 鏡板の少なくとも左右両側に框材を接続
した構造を有する扉であって、框材として木質系材料を
使用するとともに、鏡板としては表裏が金属板で内部が
ハニカム材層からなる積層板を使用したことを特徴とす
る複合扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099898A JPH11294023A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 複合扉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099898A JPH11294023A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 複合扉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11294023A true JPH11294023A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=14288971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10099898A Pending JPH11294023A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | 複合扉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11294023A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017179966A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社ノダ | 框材および框扉 |
-
1998
- 1998-04-13 JP JP10099898A patent/JPH11294023A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017179966A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社ノダ | 框材および框扉 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5439749A (en) | Composite wood structure | |
| US4630420A (en) | Door | |
| US3950894A (en) | Reinforced polyester door | |
| CA2620310C (en) | Composite capped stile, door and method | |
| US6497938B1 (en) | Wood-product based door or window component and method of making the same | |
| JPS6314981A (ja) | 窓部材 | |
| GB2349163A (en) | Doors and door assemblies | |
| JPH11294023A (ja) | 複合扉 | |
| JP4809716B2 (ja) | 化粧板材 | |
| JPH10711A (ja) | 木質系フラッシュパネル用芯材 | |
| CN205130534U (zh) | 门窗建材 | |
| JP2995533B2 (ja) | 化粧板 | |
| JP3300685B2 (ja) | 化粧パネル | |
| JP3084599B2 (ja) | 化粧板 | |
| US20050115175A1 (en) | Construction compositions and methods | |
| JP3058082U (ja) | ド ア | |
| JP2024022808A (ja) | 建具 | |
| JP2003090177A (ja) | 木製フラッシュパネル | |
| JP3171757B2 (ja) | 後化粧用板 | |
| JPH0623674Y2 (ja) | 扉 | |
| NL2009755C2 (en) | Panel for providing a barrier to a building. | |
| JPH0240232Y2 (ja) | ||
| JP2579529Y2 (ja) | 扉 | |
| JP3407296B2 (ja) | 芯材および框材 | |
| JPH049125Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050328 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070402 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070524 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070710 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070918 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071016 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20071121 |
|
| A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20071214 |