JPH11294738A - 焼却炉の焼却方法 - Google Patents
焼却炉の焼却方法Info
- Publication number
- JPH11294738A JPH11294738A JP11419698A JP11419698A JPH11294738A JP H11294738 A JPH11294738 A JP H11294738A JP 11419698 A JP11419698 A JP 11419698A JP 11419698 A JP11419698 A JP 11419698A JP H11294738 A JPH11294738 A JP H11294738A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- casing
- combustion
- incinerator
- burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 69
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 43
- 238000003763 carbonization Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 48
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 46
- 239000000779 smoke Substances 0.000 claims description 21
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 6
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 6
- UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N Carbon monoxide Chemical compound [O+]#[C-] UGFAIRIUMAVXCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 239000003546 flue gas Substances 0.000 abstract 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 6
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 6
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 3
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003517 fume Substances 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 2
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 2
- 241001494496 Leersia Species 0.000 description 1
- 239000002154 agricultural waste Substances 0.000 description 1
- 238000010000 carbonizing Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000011038 discontinuous diafiltration by volume reduction Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 1
- 238000005469 granulation Methods 0.000 description 1
- 230000003179 granulation Effects 0.000 description 1
- 238000011068 loading method Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000010801 sewage sludge Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000011345 viscous material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のゴミ等の焼却方法で様々なゴミを焼却
する場合、芯部が焼け残るなど不完全燃焼が生じやす
く、また燃焼の度合いを制御することは困難であった。
この発明は、不完全燃焼が生じず、また、被焼却物の
種類によって、任意に燃焼度を例えば、乾燥、炭化、燃
焼のように変化させることのできるゴミ焼却方法を提供
することを目的としている。 【解決手段】 上部に排煙口17、下部に灰排出口14
を配設し、バーナー19を有すると共に投入用コンベヤ
8を設けたケーシング3に回転軸5を横架し、該回転軸
5に同心共回転状に配設した燃焼筒11内でゴミ等を焼
却する方法において、外部の送気手段から前記回転軸5
内を通して軸周壁面の噴気孔5Aから炉内に送気するゴ
ミ焼却方法であって、各駆動系を自動制御してゴミ投入
量、送気量、炉温、炉内滞留時間(回転軸の速度)等を
制御して所望の燃焼度合にする。
する場合、芯部が焼け残るなど不完全燃焼が生じやす
く、また燃焼の度合いを制御することは困難であった。
この発明は、不完全燃焼が生じず、また、被焼却物の
種類によって、任意に燃焼度を例えば、乾燥、炭化、燃
焼のように変化させることのできるゴミ焼却方法を提供
することを目的としている。 【解決手段】 上部に排煙口17、下部に灰排出口14
を配設し、バーナー19を有すると共に投入用コンベヤ
8を設けたケーシング3に回転軸5を横架し、該回転軸
5に同心共回転状に配設した燃焼筒11内でゴミ等を焼
却する方法において、外部の送気手段から前記回転軸5
内を通して軸周壁面の噴気孔5Aから炉内に送気するゴ
ミ焼却方法であって、各駆動系を自動制御してゴミ投入
量、送気量、炉温、炉内滞留時間(回転軸の速度)等を
制御して所望の燃焼度合にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転式のドラム
スクリーンを用いて建設残土、伐採枝、生刈草、農産廃
棄物、水産廃棄物その他の各種廃棄物を焼却することが
できる焼却炉の焼却方法に関する。
スクリーンを用いて建設残土、伐採枝、生刈草、農産廃
棄物、水産廃棄物その他の各種廃棄物を焼却することが
できる焼却炉の焼却方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の焼却炉として特開平8−128
611号には、横長に構成された炉の基端部にゴミ投入
口を設け、先端下部には灰と不焼却物の分別用の排出口
を設け、内部にゴミ移動手段と燃焼手段とを具備した構
成が知られている。
611号には、横長に構成された炉の基端部にゴミ投入
口を設け、先端下部には灰と不焼却物の分別用の排出口
を設け、内部にゴミ移動手段と燃焼手段とを具備した構
成が知られている。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】従来の焼却炉は、効率
的な完全焼却に重点がおかれている結果、例えば植物製
の廃棄物等は全て焼却するだけで、これを用途に応じて
炭化したり焼却することはできなかった。この発明はそ
れらの実情に鑑みて、乾燥、炭化、完全な焼却のように
燃焼の度合いを自由に設定することのできる焼却炉の焼
却方法を提供することを目的として開発されたものであ
る。
的な完全焼却に重点がおかれている結果、例えば植物製
の廃棄物等は全て焼却するだけで、これを用途に応じて
炭化したり焼却することはできなかった。この発明はそ
れらの実情に鑑みて、乾燥、炭化、完全な焼却のように
燃焼の度合いを自由に設定することのできる焼却炉の焼
却方法を提供することを目的として開発されたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明では、上部に排煙口を形成し下部に
灰と不焼却物とを分別して排出する排出口を設けたケー
シングと、該ケーシングに軸受を介して回転軸を横架
し、該回転軸に同心状に配設されると共に灰を落下させ
る隙間を有するドラムスクリーンからなる燃焼筒と、該
燃焼炉を加熱するバーナーとケーシングに取り付けられ
て上記燃焼筒へ被焼却物を搬送する投入用コンベヤとか
らなって、前記回転軸は中空体に形成して周壁面に複数
の噴気孔を形成し、回転軸の端部には送気手段を連設し
て、該噴気孔から炉内に送気してなる焼却炉の焼却方法
であって、バーナーの加熱温度と回転軸の回転速度を制
御し、またはこれに加えて噴気孔から送気する空気量を
制御して被燃焼物への加熱温度と加熱時間を決定し、被
燃焼物を乾燥、炭化または焼却してなる、という技術的
手段を講じている。
に、請求項1の発明では、上部に排煙口を形成し下部に
灰と不焼却物とを分別して排出する排出口を設けたケー
シングと、該ケーシングに軸受を介して回転軸を横架
し、該回転軸に同心状に配設されると共に灰を落下させ
る隙間を有するドラムスクリーンからなる燃焼筒と、該
燃焼炉を加熱するバーナーとケーシングに取り付けられ
て上記燃焼筒へ被焼却物を搬送する投入用コンベヤとか
らなって、前記回転軸は中空体に形成して周壁面に複数
の噴気孔を形成し、回転軸の端部には送気手段を連設し
て、該噴気孔から炉内に送気してなる焼却炉の焼却方法
であって、バーナーの加熱温度と回転軸の回転速度を制
御し、またはこれに加えて噴気孔から送気する空気量を
制御して被燃焼物への加熱温度と加熱時間を決定し、被
燃焼物を乾燥、炭化または焼却してなる、という技術的
手段を講じている。
【0005】また、請求項2の発明では、上部に排煙口
を形成し下部に灰と不焼却物とを分別して排出する排出
口を設けたケーシングと、該ケーシングに軸受を介して
回転軸を横架し、該回転軸に同心状に配設されてケーシ
ングに保持された乾燥筒と、該乾燥筒の延長上で回転軸
に連動可能に取付けられると共に灰を落下させる隙間を
有するドラムスクリーンからなる燃焼筒と、前記乾燥筒
および燃焼炉を加熱する一対のバーナーと、ケーシング
に取り付けられて上記燃焼筒へ被焼却物を搬送する投入
用コンベヤとからなって、前記回転軸は中空体に形成し
て周壁面に複数の噴気孔を形成し、回転軸の端部には送
気手段を連設して、該噴気孔から乾燥筒および燃焼筒内
に送気可能な焼却炉の焼却方法であって、バーナーの加
熱温度と回転軸の回転速度を制御し、またはこれに加え
て噴気孔から送気する空気量を制御して被燃焼物への加
熱温度と加熱時間を決定し、被燃焼物を乾燥、炭化また
は焼却してなる、という技術的手段を講じている。
を形成し下部に灰と不焼却物とを分別して排出する排出
口を設けたケーシングと、該ケーシングに軸受を介して
回転軸を横架し、該回転軸に同心状に配設されてケーシ
ングに保持された乾燥筒と、該乾燥筒の延長上で回転軸
に連動可能に取付けられると共に灰を落下させる隙間を
有するドラムスクリーンからなる燃焼筒と、前記乾燥筒
および燃焼炉を加熱する一対のバーナーと、ケーシング
に取り付けられて上記燃焼筒へ被焼却物を搬送する投入
用コンベヤとからなって、前記回転軸は中空体に形成し
て周壁面に複数の噴気孔を形成し、回転軸の端部には送
気手段を連設して、該噴気孔から乾燥筒および燃焼筒内
に送気可能な焼却炉の焼却方法であって、バーナーの加
熱温度と回転軸の回転速度を制御し、またはこれに加え
て噴気孔から送気する空気量を制御して被燃焼物への加
熱温度と加熱時間を決定し、被燃焼物を乾燥、炭化また
は焼却してなる、という技術的手段を講じている。
【0006】また請求項3の発明では、バーナーによる
加熱とケーシングの回転軸の回転と噴気孔からの送気を
制御するコントローラを設け、被燃焼物の種類と、目的
とする燃焼度合(乾燥、炭化または燃焼)を入力すると
上記バーナーの加熱温度と回転軸の回転速度と噴気孔か
ら送気する空気量を決定し、アクチュエータを介してバ
ーナーの加熱温度と回転軸の回転速度を制御し、または
これに加えて噴気孔から送気する空気量を制御してな
る、という技術的手段を講じている。
加熱とケーシングの回転軸の回転と噴気孔からの送気を
制御するコントローラを設け、被燃焼物の種類と、目的
とする燃焼度合(乾燥、炭化または燃焼)を入力すると
上記バーナーの加熱温度と回転軸の回転速度と噴気孔か
ら送気する空気量を決定し、アクチュエータを介してバ
ーナーの加熱温度と回転軸の回転速度を制御し、または
これに加えて噴気孔から送気する空気量を制御してな
る、という技術的手段を講じている。
【0007】更に、請求項4の発明では、コントローラ
が燃焼筒と乾燥筒に対するバーナを個別に制御して被燃
焼物を乾燥、炭化または焼却してなる、という技術的手
段を講じている。
が燃焼筒と乾燥筒に対するバーナを個別に制御して被燃
焼物を乾燥、炭化または焼却してなる、という技術的手
段を講じている。
【0008】請求項5の発明では、前記ケーシングは脚
体を有し、該脚体に昇降手段を具備し、該昇降手段の作
動によって、前記ケーシングを長手方向で任意に傾斜さ
せて、燃焼筒の軸方向において前部を高低調節して焼却
してなる、という技術的手段を講じている。
体を有し、該脚体に昇降手段を具備し、該昇降手段の作
動によって、前記ケーシングを長手方向で任意に傾斜さ
せて、燃焼筒の軸方向において前部を高低調節して焼却
してなる、という技術的手段を講じている。
【0009】更に、請求項6の発明では、投入用コンベ
ヤは、搬送速度が調整可能となっており、コントローラ
が搬送速度を制御してなる、という技術的手段を講じて
いる。
ヤは、搬送速度が調整可能となっており、コントローラ
が搬送速度を制御してなる、という技術的手段を講じて
いる。
【0010】
【作用】この発明の焼却炉の焼却方法では、バーナーの
加熱温度と回転軸の回転速度、または噴気孔から送気す
る空気量を制御して被燃焼物への加熱温度と加熱時間を
調整することができるので、被燃焼物を乾燥、炭化また
は焼却の所望の燃焼度合いにすることができる。また、
回転軸に乾燥筒を設けそれぞれを加熱するバーナーを備
えた場合に、各バーナーの加熱温度と回転軸の回転速
度、または噴気孔から送気する空気量とを制御して被燃
焼物への加熱温度と加熱時間を調整し、被燃焼物を乾
燥、炭化または焼却の所望の燃焼度合いにすることがで
きる。また、投入用コンベヤを用いることによって搬送
速度を制御して、被焼却物が過熱しすぎないように調整
しうる。更に、パイプコンベヤを投入用コンベヤの投入
口や、各排出口等に配設すれば、連続的に被焼却物を投
入,排出して簡便な処理を行うことができる。
加熱温度と回転軸の回転速度、または噴気孔から送気す
る空気量を制御して被燃焼物への加熱温度と加熱時間を
調整することができるので、被燃焼物を乾燥、炭化また
は焼却の所望の燃焼度合いにすることができる。また、
回転軸に乾燥筒を設けそれぞれを加熱するバーナーを備
えた場合に、各バーナーの加熱温度と回転軸の回転速
度、または噴気孔から送気する空気量とを制御して被燃
焼物への加熱温度と加熱時間を調整し、被燃焼物を乾
燥、炭化または焼却の所望の燃焼度合いにすることがで
きる。また、投入用コンベヤを用いることによって搬送
速度を制御して、被焼却物が過熱しすぎないように調整
しうる。更に、パイプコンベヤを投入用コンベヤの投入
口や、各排出口等に配設すれば、連続的に被焼却物を投
入,排出して簡便な処理を行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の焼却炉の好適
実施について図面を参照しながら説明する。図1から図
3に示す焼却炉1は、そのケーシング3が断面正八角形
の筒体からなっており、設置面Gに脚体2を介して先端
部(図の右側)をやや低く傾斜させて設定されている。
実施について図面を参照しながら説明する。図1から図
3に示す焼却炉1は、そのケーシング3が断面正八角形
の筒体からなっており、設置面Gに脚体2を介して先端
部(図の右側)をやや低く傾斜させて設定されている。
【0012】該ケーシング3は横長の筒状本体3aの両
端部にそれぞれ蓋体3b,3bが固定され、各蓋体3
b,3bの中央部に軸受4,4が配設され、両軸受4,
4間に中空の回転軸5が駆動手段(図示せず)の駆動に
より回転するよう架設されている。この駆動手段による
回転軸5の回転速度は一定であってもよいが、本実施例
ではコントローラCによって調整可能となっている。
端部にそれぞれ蓋体3b,3bが固定され、各蓋体3
b,3bの中央部に軸受4,4が配設され、両軸受4,
4間に中空の回転軸5が駆動手段(図示せず)の駆動に
より回転するよう架設されている。この駆動手段による
回転軸5の回転速度は一定であってもよいが、本実施例
ではコントローラCによって調整可能となっている。
【0013】また、筒状本体3aの基端内部には、乾燥
筒7が中空回転軸5を囲み先端部を開口して中空位置に
保持されている。該乾燥筒7の基端下部には、ケーシン
グ3に固定してゴミ等の被焼却物を投入するコンベヤ8
が筒状本体3aを貫通して連結されている。コンベヤ8
は、図示例の場合、筒体8a内にスクリューコンベヤ8
bを内蔵しており、先端(内端)側の導出口8cは直線
状に延び、基端(外端)側の投入口8dは側方を向くよ
うに曲成されている。
筒7が中空回転軸5を囲み先端部を開口して中空位置に
保持されている。該乾燥筒7の基端下部には、ケーシン
グ3に固定してゴミ等の被焼却物を投入するコンベヤ8
が筒状本体3aを貫通して連結されている。コンベヤ8
は、図示例の場合、筒体8a内にスクリューコンベヤ8
bを内蔵しており、先端(内端)側の導出口8cは直線
状に延び、基端(外端)側の投入口8dは側方を向くよ
うに曲成されている。
【0014】このコンベヤ8は、図3に示すようにケー
シング3の中心線に対して斜めに配されており、またケ
ーシング3に対する取付位置を長手方向に調整すること
により、先端位置を乾燥筒7に対して前後方向に調整す
ることができるので、被焼却物の種類及び大きさにより
最適位置に変更することができるようになっている。そ
して、このコンベヤ8は搬送速度を調整することができ
るようになっているので、焼却条件に応じて搬送量を調
整することができる。このように投入方法としてコンベ
ヤ8を用いたので、コンベヤ8の搬送速度をコントロー
ルすることができ、焼却炉の過度の温度上昇を防止する
ことができ、また被搬送物の種類や大きさに応じた投入
位置に調整して、効率的な燃焼を図るることができる。
シング3の中心線に対して斜めに配されており、またケ
ーシング3に対する取付位置を長手方向に調整すること
により、先端位置を乾燥筒7に対して前後方向に調整す
ることができるので、被焼却物の種類及び大きさにより
最適位置に変更することができるようになっている。そ
して、このコンベヤ8は搬送速度を調整することができ
るようになっているので、焼却条件に応じて搬送量を調
整することができる。このように投入方法としてコンベ
ヤ8を用いたので、コンベヤ8の搬送速度をコントロー
ルすることができ、焼却炉の過度の温度上昇を防止する
ことができ、また被搬送物の種類や大きさに応じた投入
位置に調整して、効率的な燃焼を図るることができる。
【0015】次に、乾燥筒7の内側において、中空回転
軸5には、放射状に延びる支持体10を介して、撹拌手
段の一例として示す撹拌羽根9が配設されている。この
撹拌羽根9には、スクリュー羽根(リボンスクリュー)
を巻着して、被搬送物の移送を行わせてもよい。
軸5には、放射状に延びる支持体10を介して、撹拌手
段の一例として示す撹拌羽根9が配設されている。この
撹拌羽根9には、スクリュー羽根(リボンスクリュー)
を巻着して、被搬送物の移送を行わせてもよい。
【0016】ケーシング3の先端内部には、燃焼筒11
が中空回転軸5を囲むように支持体12を介して中空回
転軸5に固定されている。該燃焼筒11は、金属筒体か
らなる基端部11aと、これと略同一径からなって筒状
に形成された火格子11bが連設されたドラムスクリー
ンからなっている。基端部11aは、前記乾燥筒7の先
端部に外嵌し回転可能な間隔をあけて配置されており、
乾燥筒7から移送された被燃焼物を火格子11bへ移す
中継部分となっている。
が中空回転軸5を囲むように支持体12を介して中空回
転軸5に固定されている。該燃焼筒11は、金属筒体か
らなる基端部11aと、これと略同一径からなって筒状
に形成された火格子11bが連設されたドラムスクリー
ンからなっている。基端部11aは、前記乾燥筒7の先
端部に外嵌し回転可能な間隔をあけて配置されており、
乾燥筒7から移送された被燃焼物を火格子11bへ移す
中継部分となっている。
【0017】次に、火格子11bは、前後に延びる直線
状の棒材を円周方向に等間隔に複数配置し、その周りを
長尺状の丸棒を用いて排出側へ傾くように螺旋状に巻
き、前後に所定の目孔が形成されるようにして筒状とし
たものである。これにより、火格子11b内の被燃焼物
は火格子11bの回転により回転方向に力が作用する
が、火格子11bの周壁は螺旋状に捲回された丸棒から
なっているのでこれにより排出方向へガイドされる。
状の棒材を円周方向に等間隔に複数配置し、その周りを
長尺状の丸棒を用いて排出側へ傾くように螺旋状に巻
き、前後に所定の目孔が形成されるようにして筒状とし
たものである。これにより、火格子11b内の被燃焼物
は火格子11bの回転により回転方向に力が作用する
が、火格子11bの周壁は螺旋状に捲回された丸棒から
なっているのでこれにより排出方向へガイドされる。
【0018】被燃焼物の移送は上記構成に限定されず、
火格子11b内に被燃焼物を移送させるための移送羽根
その他の移送手段を設けてもよい。この火格子11bの
外壁面には、火格子11bの上記目孔から落下した灰を
先方(排出側)へ移送するリボンスクリューからなる移
送手段13が螺旋状に装着されている。
火格子11b内に被燃焼物を移送させるための移送羽根
その他の移送手段を設けてもよい。この火格子11bの
外壁面には、火格子11bの上記目孔から落下した灰を
先方(排出側)へ移送するリボンスクリューからなる移
送手段13が螺旋状に装着されている。
【0019】ケーシング3の底部で、上記火格子11b
の中途位置から先端部に対応する位置には灰排出口14
が開口形成されており、また火格子11bの先端部に対
応する位置には火格子11bの先端部から排出される不
焼却物等の排出口15が開口形成されている。図示例で
は、1つの排出口を前後で2つに仕切って用いている
が、別々の排出口を設けてもよい。図中、符号16は火
炎蓋であって、ケーシング3内に集煙室17が形成され
ており、ケーシング3の頂部で上記火格子11bの先端
近傍には上記集煙室17に溜まった煙を排出する排煙口
18が形成されている。
の中途位置から先端部に対応する位置には灰排出口14
が開口形成されており、また火格子11bの先端部に対
応する位置には火格子11bの先端部から排出される不
焼却物等の排出口15が開口形成されている。図示例で
は、1つの排出口を前後で2つに仕切って用いている
が、別々の排出口を設けてもよい。図中、符号16は火
炎蓋であって、ケーシング3内に集煙室17が形成され
ており、ケーシング3の頂部で上記火格子11bの先端
近傍には上記集煙室17に溜まった煙を排出する排煙口
18が形成されている。
【0020】次に、ケーシング3の先端部において、集
煙室17の下部に火炎を放射するバーナ19の口部が配
設されている。同様に、ケーシング3の基端部において
も前記乾燥筒7の基端部に火炎を放射するバーナ19
(図示省略)の口部が配設されている。これにより、各
バーナー19でそれぞれ乾燥筒7と燃焼筒11を加熱す
ることができる。また、バーナー19の加熱量は同じで
あってもよいが、本実施例ではコントローラCによって
それぞれの加熱量を変えて加熱することができる。
煙室17の下部に火炎を放射するバーナ19の口部が配
設されている。同様に、ケーシング3の基端部において
も前記乾燥筒7の基端部に火炎を放射するバーナ19
(図示省略)の口部が配設されている。これにより、各
バーナー19でそれぞれ乾燥筒7と燃焼筒11を加熱す
ることができる。また、バーナー19の加熱量は同じで
あってもよいが、本実施例ではコントローラCによって
それぞれの加熱量を変えて加熱することができる。
【0021】次に、前記中空回転軸5には、その周壁に
長手方向へ沿って略等間隔に複数の噴気孔5aが形成さ
れており、ブロワー装置(図示せず)と接続されてい
る。図示例の場合に、噴気孔5aは傾斜状となって、回
転軸の長手方向に略等間隔に多数設けられているが、回
転軸の周壁でその直径方向に一対に設けられており、隣
接する噴気孔5aは周方向に沿って90°間隔に変位し
て配置されている。更に、前後方向で対峙して設けられ
た噴気孔5a、5aはその噴気方向を正逆となるように
配置されている。この配置は上記実施例に限定されるも
のではなく、要するに回転軸の周方向で略等間隔に噴気
孔を設け、また噴気方向を正逆変えたものを設けて、乾
燥筒7や燃焼筒11へ空気(酸素)が均一に供給される
ようになっていればよい。
長手方向へ沿って略等間隔に複数の噴気孔5aが形成さ
れており、ブロワー装置(図示せず)と接続されてい
る。図示例の場合に、噴気孔5aは傾斜状となって、回
転軸の長手方向に略等間隔に多数設けられているが、回
転軸の周壁でその直径方向に一対に設けられており、隣
接する噴気孔5aは周方向に沿って90°間隔に変位し
て配置されている。更に、前後方向で対峙して設けられ
た噴気孔5a、5aはその噴気方向を正逆となるように
配置されている。この配置は上記実施例に限定されるも
のではなく、要するに回転軸の周方向で略等間隔に噴気
孔を設け、また噴気方向を正逆変えたものを設けて、乾
燥筒7や燃焼筒11へ空気(酸素)が均一に供給される
ようになっていればよい。
【0022】従って、前後の噴気孔5a、5aにより前
後の噴気が交差するように設定されている。図中、符号
20、20は中空回転軸5に外部から送気するために図
示しない送気手段の送気ホースを接続するコネクタであ
る。この空気の供給量は、常に一定であってもよいが、
本実施例ではコントローラCによって適宜調整可能とな
っている。前記排煙口18には図示しない排煙ダクトを
介して排煙処理装置(サイクロン等)を配設することが
好ましい。
後の噴気が交差するように設定されている。図中、符号
20、20は中空回転軸5に外部から送気するために図
示しない送気手段の送気ホースを接続するコネクタであ
る。この空気の供給量は、常に一定であってもよいが、
本実施例ではコントローラCによって適宜調整可能とな
っている。前記排煙口18には図示しない排煙ダクトを
介して排煙処理装置(サイクロン等)を配設することが
好ましい。
【0023】以上の構成からなるこの実施例の作用につ
いて説明する。まずバーナー19の稼動により集煙室1
7を適度の温度に加熱することができる。そして、投入
用の前記コンベヤ8から被燃焼物をケーシング3内に固
定された乾燥筒7へ搬入されると、中空回転軸5の回転
に連動して回転する撹拌羽根9が掻上羽根の作用をして
乾燥筒7内の被燃焼物は撹拌され、基端部のバーナー1
9によって加熱され、コンベヤ8により順次に搬送され
る被搬送物よって前方へ押し出されるので、被燃焼物は
一次燃焼し乾燥されて乾燥筒7から燃焼筒11側へと押
し出される。この際に、被搬送物が特に生クリームのよ
うな粘性物の場合に、コンベヤ8の搬送速度を調整し
て、焼却炉の過度の温度上昇を防止することができる。
あるいは、被搬送物の種類や大きさにより、コンベヤ8
の先端位置を前後に調整して効率的な燃焼を図ることが
できる。尚、リボンスクリューのような羽根を用いれ
ば、被焼却物の移送が一層容易となる。
いて説明する。まずバーナー19の稼動により集煙室1
7を適度の温度に加熱することができる。そして、投入
用の前記コンベヤ8から被燃焼物をケーシング3内に固
定された乾燥筒7へ搬入されると、中空回転軸5の回転
に連動して回転する撹拌羽根9が掻上羽根の作用をして
乾燥筒7内の被燃焼物は撹拌され、基端部のバーナー1
9によって加熱され、コンベヤ8により順次に搬送され
る被搬送物よって前方へ押し出されるので、被燃焼物は
一次燃焼し乾燥されて乾燥筒7から燃焼筒11側へと押
し出される。この際に、被搬送物が特に生クリームのよ
うな粘性物の場合に、コンベヤ8の搬送速度を調整し
て、焼却炉の過度の温度上昇を防止することができる。
あるいは、被搬送物の種類や大きさにより、コンベヤ8
の先端位置を前後に調整して効率的な燃焼を図ることが
できる。尚、リボンスクリューのような羽根を用いれ
ば、被焼却物の移送が一層容易となる。
【0024】この乾燥処理された被燃焼物は乾燥筒7か
ら押し出され、燃焼筒11の基端側へ移動する。燃焼筒
11は、中空回転軸5と連動して回転しているので、燃
焼筒11に入った被燃焼物は燃焼筒11内を転動しなが
ら燃焼し、造粒されながら火格子11bの目孔より小さ
くなった灰がケーシング3の内底壁に落下する。この灰
はコンベヤ13によって灰排出口14へ運ばれて排出さ
れる。
ら押し出され、燃焼筒11の基端側へ移動する。燃焼筒
11は、中空回転軸5と連動して回転しているので、燃
焼筒11に入った被燃焼物は燃焼筒11内を転動しなが
ら燃焼し、造粒されながら火格子11bの目孔より小さ
くなった灰がケーシング3の内底壁に落下する。この灰
はコンベヤ13によって灰排出口14へ運ばれて排出さ
れる。
【0025】火格子11bは周壁が排出側へ向かって螺
旋状に捲回されたステンレス製のリード材からなってい
るので、小粒体となった被燃焼物が未だ目孔より大径の
場合は、これにガイドされて火格子11bの回転により
徐々に排出側へ移送される。そして火格子11bの目孔
から落下しないものは火格子11bの先端開口部から落
下し、排出口15から排出される。これにより灰とそれ
以外とを分別して排出することができる。
旋状に捲回されたステンレス製のリード材からなってい
るので、小粒体となった被燃焼物が未だ目孔より大径の
場合は、これにガイドされて火格子11bの回転により
徐々に排出側へ移送される。そして火格子11bの目孔
から落下しないものは火格子11bの先端開口部から落
下し、排出口15から排出される。これにより灰とそれ
以外とを分別して排出することができる。
【0026】この場合に、中空回転軸5には噴気孔5a
が開設されているために、細長い焼却炉であっても転動
する被燃焼物に酸素を炉内に均等にかつ十分に供給する
ことができ、また噴気孔5aから噴出する噴気が炉の前
後方向に交差することから、熱気を撹拌することができ
るので、燃焼効果が著しく向上する。
が開設されているために、細長い焼却炉であっても転動
する被燃焼物に酸素を炉内に均等にかつ十分に供給する
ことができ、また噴気孔5aから噴出する噴気が炉の前
後方向に交差することから、熱気を撹拌することができ
るので、燃焼効果が著しく向上する。
【0027】また、乾燥筒7の基端部にもバーナを配設
してもよく、乾燥筒7内の熱気が乾燥筒7内での造粒化
や乾燥効果を高め、炉の基端部と先端部の両バーナ19
の熱気が炉内中央部において交差することから、加熱効
果が向上する。乾燥筒7並びに燃焼筒11内の設定温度
は本実施例の場合に650℃前後ないし700℃である
が、両バーナ19の燃焼温度並びに回転軸5両端部にお
けるブロワー装置などの送気手段の送気量の制御や、必
要に応じて排煙口の開口面積を調整する等の排煙制御等
を行うことによりそれぞれ変化させることができる。
してもよく、乾燥筒7内の熱気が乾燥筒7内での造粒化
や乾燥効果を高め、炉の基端部と先端部の両バーナ19
の熱気が炉内中央部において交差することから、加熱効
果が向上する。乾燥筒7並びに燃焼筒11内の設定温度
は本実施例の場合に650℃前後ないし700℃である
が、両バーナ19の燃焼温度並びに回転軸5両端部にお
けるブロワー装置などの送気手段の送気量の制御や、必
要に応じて排煙口の開口面積を調整する等の排煙制御等
を行うことによりそれぞれ変化させることができる。
【0028】被燃焼物を乾燥させるには加熱温度が低い
方が適し、加熱温度が高温の場合は完全に燃焼し、中間
温度の場合では炭化させることができる。また被燃焼物
の含水率が多いときは燃焼筒11の回転数(回転軸5の
回転数)を低くする必要があり、被燃焼物の含水率に合
わせてその都度適合させることができる。これらの温度
は被燃焼物の種類や投入量によりそれぞれ実験的に最適
値が定められ、コントローラC用のデータとして記憶さ
れる。
方が適し、加熱温度が高温の場合は完全に燃焼し、中間
温度の場合では炭化させることができる。また被燃焼物
の含水率が多いときは燃焼筒11の回転数(回転軸5の
回転数)を低くする必要があり、被燃焼物の含水率に合
わせてその都度適合させることができる。これらの温度
は被燃焼物の種類や投入量によりそれぞれ実験的に最適
値が定められ、コントローラC用のデータとして記憶さ
れる。
【0029】そのために前記回転軸5の回転モータ等の
駆動手段と、ブロワー装置等の送気手段と、バーナ19
のコントロールをコントローラCによって自動的に行う
ことができる。また、投入用コンベヤ8の搬送速度も上
記コントローラCによって自動制御することができる。
即ち、図8および図9に示すように、被燃焼物の種類
(素材別、含水率別などで分類した種類等)及び投入量
と、燃焼度合(「乾燥」、「炭化」、「焼却」など)と
をボタン等の入力手段を介してコントローラCに入力す
る。コントローラCでは、演算処理部で、上記入力条件
に基づいて、コンベヤ8の搬送速度と、バーナーによる
加熱温度と、これに対応したブロワーによる送気量と、
被搬送物が加熱される時間(炉内滞留時間)とを決定す
る。この場合、図10に示すように、加熱温度と炉内滞
留時間との関係は被燃焼物の種類毎に一定の関係にある
ので、このデータを基に制御値が決定される。そしてこ
の決定に基づいて、図示しないアクチュエータを介して
バーナーの加熱温度が制御されてバーナーが炉内を所定
温度で加熱し、空気の送気量が制御されて噴気孔から送
気され、また炉内滞留時間に対応するように回転軸の回
転モータが制御されて回転軸が所定速度で回転して炉内
の被燃焼物の移動速度を決定する。
駆動手段と、ブロワー装置等の送気手段と、バーナ19
のコントロールをコントローラCによって自動的に行う
ことができる。また、投入用コンベヤ8の搬送速度も上
記コントローラCによって自動制御することができる。
即ち、図8および図9に示すように、被燃焼物の種類
(素材別、含水率別などで分類した種類等)及び投入量
と、燃焼度合(「乾燥」、「炭化」、「焼却」など)と
をボタン等の入力手段を介してコントローラCに入力す
る。コントローラCでは、演算処理部で、上記入力条件
に基づいて、コンベヤ8の搬送速度と、バーナーによる
加熱温度と、これに対応したブロワーによる送気量と、
被搬送物が加熱される時間(炉内滞留時間)とを決定す
る。この場合、図10に示すように、加熱温度と炉内滞
留時間との関係は被燃焼物の種類毎に一定の関係にある
ので、このデータを基に制御値が決定される。そしてこ
の決定に基づいて、図示しないアクチュエータを介して
バーナーの加熱温度が制御されてバーナーが炉内を所定
温度で加熱し、空気の送気量が制御されて噴気孔から送
気され、また炉内滞留時間に対応するように回転軸の回
転モータが制御されて回転軸が所定速度で回転して炉内
の被燃焼物の移動速度を決定する。
【0030】また、前記入力条件に基づいて、演算処理
部で作動パターンを決定し、作動パターンに基づいてそ
れぞれ乾燥筒での燃焼と燃焼筒での燃焼とをそれぞれ別
々に制御するようにしてもよい。例えば、刈枝類の焼却
のための燃焼パターンでは、一方(例えば乾燥筒7)の
バーナー19を使用して、加熱温度を被燃焼物の発火温
度より低く設定して所定時間加熱を行って乾燥を行い、
次に両方のバーナー19を使用して上記発火温度をかな
り上回る最高温度に設定し所定時間加熱を行うことによ
り、焼却を行う。また、刈枝類の焼却のための炭化パタ
ーンでは、両方のバーナー19を最高温度にして所定時
間加熱をおこない、また送気量は必要な理論空気量以上
とし、次いで被燃焼物の発火温度より僅かに上回る温度
まで低下させ送気量を理論空気量の50%減として所定
時間加熱する。そして加熱が終了し炉内が常温となって
から排出して炭化物を得る、等である。また、後述のよ
うに昇降装置を用いて燃焼筒を先端が上向きとなるよう
に傾斜させれば、回転軸の速度に関係なく燃焼筒内での
滞留時間を調整することができる。このように、加熱温
度と加熱時間をコントロールして、被燃焼物の性質と燃
焼度合に応じた最適の燃焼をさせることができる。
部で作動パターンを決定し、作動パターンに基づいてそ
れぞれ乾燥筒での燃焼と燃焼筒での燃焼とをそれぞれ別
々に制御するようにしてもよい。例えば、刈枝類の焼却
のための燃焼パターンでは、一方(例えば乾燥筒7)の
バーナー19を使用して、加熱温度を被燃焼物の発火温
度より低く設定して所定時間加熱を行って乾燥を行い、
次に両方のバーナー19を使用して上記発火温度をかな
り上回る最高温度に設定し所定時間加熱を行うことによ
り、焼却を行う。また、刈枝類の焼却のための炭化パタ
ーンでは、両方のバーナー19を最高温度にして所定時
間加熱をおこない、また送気量は必要な理論空気量以上
とし、次いで被燃焼物の発火温度より僅かに上回る温度
まで低下させ送気量を理論空気量の50%減として所定
時間加熱する。そして加熱が終了し炉内が常温となって
から排出して炭化物を得る、等である。また、後述のよ
うに昇降装置を用いて燃焼筒を先端が上向きとなるよう
に傾斜させれば、回転軸の速度に関係なく燃焼筒内での
滞留時間を調整することができる。このように、加熱温
度と加熱時間をコントロールして、被燃焼物の性質と燃
焼度合に応じた最適の燃焼をさせることができる。
【0031】具体例として、街路樹などの刈枝類(含水
率59%)1.5m3を処理する場合、炉温度650
℃、燃焼筒の回転数10rpm、処理量1.25m3/
H、処理時間72分とした場合に、排出物量0.2
m3、減容率13.3%、この内直径が2mm以上が
0.08m3、2mm以下が0.1m3、サイクロン捕集
が0.02m3となり良好な焼却効果が得られた。この
処理における諸元を変化させて処理した結果は次の通り
である。
率59%)1.5m3を処理する場合、炉温度650
℃、燃焼筒の回転数10rpm、処理量1.25m3/
H、処理時間72分とした場合に、排出物量0.2
m3、減容率13.3%、この内直径が2mm以上が
0.08m3、2mm以下が0.1m3、サイクロン捕集
が0.02m3となり良好な焼却効果が得られた。この
処理における諸元を変化させて処理した結果は次の通り
である。
【0032】刈枝類の発火温度はおよそ142℃である
ので、乾燥筒7側のバーナ19を使用して、炉温度を1
20℃に設定し、回転軸5の回転数5rpm、処理時間
20分で、刈枝類の含有水分を13%にした。その後
に、両方のバーナー19を使用して炉温を650℃と
し、燃焼筒11の回転数10rpmに設定して焼却し
た。これにより前記の場合に比べて、処理時間を11分
間短縮させることができた。
ので、乾燥筒7側のバーナ19を使用して、炉温度を1
20℃に設定し、回転軸5の回転数5rpm、処理時間
20分で、刈枝類の含有水分を13%にした。その後
に、両方のバーナー19を使用して炉温を650℃と
し、燃焼筒11の回転数10rpmに設定して焼却し
た。これにより前記の場合に比べて、処理時間を11分
間短縮させることができた。
【0033】前記刈枝類を処理するのに、前後のバーナ
19を使用し、炉内温度を650℃とし、燃焼筒11の
回転数を5rpmに設定し、燃焼成分が燃焼するために
必要な理論空気量以上を供給し、20分経過後に、炉内
温度を180℃に低下させ、送気量を理論空気量の50
%減とし、サイクロン容量を50%として80分経過
後、稼働を停止させた。炉の常温化に伴って燃焼筒11
を高速回転させて内容物を排出させた。排出物量はおよ
そ0.85m3で、このうち直径が2mm以下は0.0
5m3で、残りの不焼却物は粒径6mm以下の粒状多孔
質炭化物として得られた。
19を使用し、炉内温度を650℃とし、燃焼筒11の
回転数を5rpmに設定し、燃焼成分が燃焼するために
必要な理論空気量以上を供給し、20分経過後に、炉内
温度を180℃に低下させ、送気量を理論空気量の50
%減とし、サイクロン容量を50%として80分経過
後、稼働を停止させた。炉の常温化に伴って燃焼筒11
を高速回転させて内容物を排出させた。排出物量はおよ
そ0.85m3で、このうち直径が2mm以下は0.0
5m3で、残りの不焼却物は粒径6mm以下の粒状多孔
質炭化物として得られた。
【0034】以上のように、この実施例においては、被
燃焼物の投入量、炉内温度、送気量、排気量、回転軸の
回転数をコントロールすることによって、被焼却物の燃
焼度合を任意に変化できることが認められた。特に炉の
基端部にもバーナを配設し、回転軸から送気することに
よって、乾燥筒において効率のよい燃焼をさせることが
できる。また、得られた炭化物は資源として活用するこ
とができ、また汚泥を焼却して得られた礫状の不焼却物
は埋立などに再利用することができる。
燃焼物の投入量、炉内温度、送気量、排気量、回転軸の
回転数をコントロールすることによって、被焼却物の燃
焼度合を任意に変化できることが認められた。特に炉の
基端部にもバーナを配設し、回転軸から送気することに
よって、乾燥筒において効率のよい燃焼をさせることが
できる。また、得られた炭化物は資源として活用するこ
とができ、また汚泥を焼却して得られた礫状の不焼却物
は埋立などに再利用することができる。
【0035】図4は乾燥筒を具備しない態様を示す焼却
炉1の縦断面図である。前記実施例と同一構成には同一
符号を付して説明を省略する。この実施例においては、
回転軸にスクリーンドラムとなる燃焼筒11の内部には
攪拌用の羽根を内周壁から中央へ向かって突設してい
る。また、コンベヤ8は、図示するように、その内端側
の導出口8cを燃焼筒11の基端底部に臨ませて配設さ
れている。
炉1の縦断面図である。前記実施例と同一構成には同一
符号を付して説明を省略する。この実施例においては、
回転軸にスクリーンドラムとなる燃焼筒11の内部には
攪拌用の羽根を内周壁から中央へ向かって突設してい
る。また、コンベヤ8は、図示するように、その内端側
の導出口8cを燃焼筒11の基端底部に臨ませて配設さ
れている。
【0036】バーナ19は先端側だけでもよいが、必要
に応じてケーシング3の基端部にも配設することができ
る。なお、この焼却炉には、前後に脚部を設け、該脚部
の一方に昇降装置を設けて、排出側となる前方を低くし
たり高くしたり昇降作動させるようにしてもよい(図示
せず)。
に応じてケーシング3の基端部にも配設することができ
る。なお、この焼却炉には、前後に脚部を設け、該脚部
の一方に昇降装置を設けて、排出側となる前方を低くし
たり高くしたり昇降作動させるようにしてもよい(図示
せず)。
【0037】以上のように構成されたこの実施例におい
ては、装置を小型化することができると共に一次燃焼
(乾燥)工程を省略して燃焼工程を行うことができる。
また、中空回転軸5と連動して回転する燃焼筒11の回
転を遅くし、炉温を低くした状態で被燃焼物を乾燥さ
せ、その後に高温にして燃焼をさせ、或いは炭化させる
等のように、用途に応じて作動させることもできる。こ
の場合、乾燥時に被燃焼物の前進を阻止するために前記
昇降装置21の作動によりケーシング3の前部を上昇さ
せることができる。
ては、装置を小型化することができると共に一次燃焼
(乾燥)工程を省略して燃焼工程を行うことができる。
また、中空回転軸5と連動して回転する燃焼筒11の回
転を遅くし、炉温を低くした状態で被燃焼物を乾燥さ
せ、その後に高温にして燃焼をさせ、或いは炭化させる
等のように、用途に応じて作動させることもできる。こ
の場合、乾燥時に被燃焼物の前進を阻止するために前記
昇降装置21の作動によりケーシング3の前部を上昇さ
せることができる。
【0038】図5から図7は車載型の焼却装置を示す。
焼却炉1は、排出口14、15を2つに分けて設けた他
は前記第1実施例とほぼ同様であるので同様の構成には
同一符号を付して説明を省略する。焼却炉1のケーシン
グ3は架台22を介してトラック23に積載固定されて
いる。コンベヤ8の投入口には、被燃焼物を連続して移
送する第1パイプコンベヤ24が車輛の左外方から延び
て着脱自在に連結されている。即ち、第1パイプコンベ
ヤ24の内端側には排出口24aが形成されて投入口の
真上に配置されており、設置面上に配置される外端側に
は投入口24bが形成されており被燃焼物を投入するこ
とができる。
焼却炉1は、排出口14、15を2つに分けて設けた他
は前記第1実施例とほぼ同様であるので同様の構成には
同一符号を付して説明を省略する。焼却炉1のケーシン
グ3は架台22を介してトラック23に積載固定されて
いる。コンベヤ8の投入口には、被燃焼物を連続して移
送する第1パイプコンベヤ24が車輛の左外方から延び
て着脱自在に連結されている。即ち、第1パイプコンベ
ヤ24の内端側には排出口24aが形成されて投入口の
真上に配置されており、設置面上に配置される外端側に
は投入口24bが形成されており被燃焼物を投入するこ
とができる。
【0039】灰排出口14の下部の荷台上には、移動式
のスクリューコンベヤ25が先端側へ前後に延びて配設
されており、その排出口25aの下部には車輛の右側外
方へ延びる第2パイプコンベヤ26の内端側の投入口2
6bが配設されている。尚、25cはスクリューコンベ
ヤ25の駆動機である。そして、第2パイプコンベヤ2
6は外端側が斜めに立ち上がって排出口26aとなって
いる。また排出口15の下部には車輛の右側外方へ延び
る第3パイプコンベヤ27の内端側の投入口27bが配
設されている。
のスクリューコンベヤ25が先端側へ前後に延びて配設
されており、その排出口25aの下部には車輛の右側外
方へ延びる第2パイプコンベヤ26の内端側の投入口2
6bが配設されている。尚、25cはスクリューコンベ
ヤ25の駆動機である。そして、第2パイプコンベヤ2
6は外端側が斜めに立ち上がって排出口26aとなって
いる。また排出口15の下部には車輛の右側外方へ延び
る第3パイプコンベヤ27の内端側の投入口27bが配
設されている。
【0040】そして第3パイプコンベヤ27は前記第2
パイプコンベヤ26と並んで平行に延び外端側が斜めに
立ち上がって排出口27aとなっている。これにより、
第2パイプコンベヤ26と第3パイプコンベヤ27とは
2つの収納箱28a、28bに分別して灰と不焼却物や
乾燥物を搬送することができる。符号24c,26c,
27cは無端チェーン牽引用のスプロケットを駆動する
駆動機の一例として示すモータである。
パイプコンベヤ26と並んで平行に延び外端側が斜めに
立ち上がって排出口27aとなっている。これにより、
第2パイプコンベヤ26と第3パイプコンベヤ27とは
2つの収納箱28a、28bに分別して灰と不焼却物や
乾燥物を搬送することができる。符号24c,26c,
27cは無端チェーン牽引用のスプロケットを駆動する
駆動機の一例として示すモータである。
【0041】前記第1〜第3パイプコンベヤ24、2
6、27は、図示例の場合に直管と曲管(U字管やL字
管)を連結して蛇行管路を形成したもので、モータ24
c,26c,27cで駆動するスプロケットにより牽引
されて管路内を循環する無端のリンクチェーンに等間隔
にブレードの端部を固設した搬送手段が内蔵された公知
構成からなっており、移動時にはこれを分解して取外し
車体に積載し、現場では組立て使用に供することができ
る。
6、27は、図示例の場合に直管と曲管(U字管やL字
管)を連結して蛇行管路を形成したもので、モータ24
c,26c,27cで駆動するスプロケットにより牽引
されて管路内を循環する無端のリンクチェーンに等間隔
にブレードの端部を固設した搬送手段が内蔵された公知
構成からなっており、移動時にはこれを分解して取外し
車体に積載し、現場では組立て使用に供することができ
る。
【0042】第2パイプコンベヤ26の排出口26aの
下部には排出物の収容箱28aを配置し、第3パイプコ
ンベヤ27の排出口27aの下部には排出物の収容箱2
8bを配置してそれぞれ分別して回収する。ケーシング
3の前部には排煙処理のためのサイクロン装置29が着
脱自在に配設されている。該サイクロン装置29の下部
には濾過装置30が配設されている。サイクロン装置2
9から延出するダクト29aは図示で一部省略している
が、排煙口18並びに耐熱ブロワー31へと連設されて
いる。
下部には排出物の収容箱28aを配置し、第3パイプコ
ンベヤ27の排出口27aの下部には排出物の収容箱2
8bを配置してそれぞれ分別して回収する。ケーシング
3の前部には排煙処理のためのサイクロン装置29が着
脱自在に配設されている。該サイクロン装置29の下部
には濾過装置30が配設されている。サイクロン装置2
9から延出するダクト29aは図示で一部省略している
が、排煙口18並びに耐熱ブロワー31へと連設されて
いる。
【0043】以上の構成からなるこの実施例において
は、トラック23の荷台長さ(例えば6600mm)に
収まるようなコンパクトな大きさに形成されており、ト
ラック23で現場まで移動して、現場で焼却処理を行う
ことができる。従って、例えば各種施設を巡回する場合
などで、焼却設備を建造しなくても、容易に効率よくゴ
ミ等の焼却処理をすることができる。また、排煙処理用
のサイクロン装置29,濾過装置30を搭載することに
より、煙害、悪臭などの公害が生じず、現場で処理でき
るため環境の保全に効果がある。
は、トラック23の荷台長さ(例えば6600mm)に
収まるようなコンパクトな大きさに形成されており、ト
ラック23で現場まで移動して、現場で焼却処理を行う
ことができる。従って、例えば各種施設を巡回する場合
などで、焼却設備を建造しなくても、容易に効率よくゴ
ミ等の焼却処理をすることができる。また、排煙処理用
のサイクロン装置29,濾過装置30を搭載することに
より、煙害、悪臭などの公害が生じず、現場で処理でき
るため環境の保全に効果がある。
【0044】例えば脱水下水汚泥(含水率83%)を処
理する場合、炉内温度680℃に設定し、前記投入用パ
イプコンベヤ24を介して乾燥筒7に連続して投入す
る。燃焼筒11の回転数は1〜15rpmで200kg
/Hrの処理能力に合わせて適宜設定される。前記パイ
プコンベヤ24は1m3/Hrの搬送能力をもち、サイ
クロン29は20m3/分のガス量を処理できる。これ
を6時間稼働して1,200kg(1.44m3)を連
続して焼却処理する事ができる。このようにこの形態例
においては、被焼却物の投入にパイプコンベヤを使用し
たことによって、連続して焼却することができ、また各
駆動系を任意に制御することによって、連続稼働におい
ても、被焼却物の間欠的な投入、乾燥、焼却等、経時的
な炉温変化、回転数変化、等をコントロールし、効率の
いい焼却をすることができる。
理する場合、炉内温度680℃に設定し、前記投入用パ
イプコンベヤ24を介して乾燥筒7に連続して投入す
る。燃焼筒11の回転数は1〜15rpmで200kg
/Hrの処理能力に合わせて適宜設定される。前記パイ
プコンベヤ24は1m3/Hrの搬送能力をもち、サイ
クロン29は20m3/分のガス量を処理できる。これ
を6時間稼働して1,200kg(1.44m3)を連
続して焼却処理する事ができる。このようにこの形態例
においては、被焼却物の投入にパイプコンベヤを使用し
たことによって、連続して焼却することができ、また各
駆動系を任意に制御することによって、連続稼働におい
ても、被焼却物の間欠的な投入、乾燥、焼却等、経時的
な炉温変化、回転数変化、等をコントロールし、効率の
いい焼却をすることができる。
【0045】
【発明の効果】この発明の燃焼炉の焼却方法では、バー
ナーの加熱温度の高低、回転軸の回転速度による被搬送
物の移送時間の長短、空気の供給量の増減などにより、
被燃焼物の燃焼度合を乾燥、炭化、完全燃焼に処理する
ことができる。また、投入用コンベヤを用いるので、搬
送速度を調整し、適量を連続して投入することができ
る。また、ケーシングへの取付位置を前後に変更して投
入位置を調整することもできる。更に、回転軸の基端部
に乾燥筒を設け、バーナを配設したものにおいては、被
燃焼物を一次燃焼することができ、全体として焼却効率
を向上させることができる。投入用コンベヤの投入口に
パイプコンベヤを着脱自在に装着し、排煙口にサイクロ
ン装置並びに濾過装置を着脱自在に配設し、灰排出口や
不焼却物の排出口にそれぞれパイプコンベヤを着脱自在
に配設して分別して排出することができるので、連続し
た焼却処理を容易に行える。また焼却炉をコンパクトな
車載式にし、またブロアー等から噴気孔を介してエアー
を炉内に送気することにより炉内の空冷を容易に行える
ので、車輛で現場に赴いてその場で迅速にゴミや廃棄物
等の焼却処理をすることもできる。
ナーの加熱温度の高低、回転軸の回転速度による被搬送
物の移送時間の長短、空気の供給量の増減などにより、
被燃焼物の燃焼度合を乾燥、炭化、完全燃焼に処理する
ことができる。また、投入用コンベヤを用いるので、搬
送速度を調整し、適量を連続して投入することができ
る。また、ケーシングへの取付位置を前後に変更して投
入位置を調整することもできる。更に、回転軸の基端部
に乾燥筒を設け、バーナを配設したものにおいては、被
燃焼物を一次燃焼することができ、全体として焼却効率
を向上させることができる。投入用コンベヤの投入口に
パイプコンベヤを着脱自在に装着し、排煙口にサイクロ
ン装置並びに濾過装置を着脱自在に配設し、灰排出口や
不焼却物の排出口にそれぞれパイプコンベヤを着脱自在
に配設して分別して排出することができるので、連続し
た焼却処理を容易に行える。また焼却炉をコンパクトな
車載式にし、またブロアー等から噴気孔を介してエアー
を炉内に送気することにより炉内の空冷を容易に行える
ので、車輛で現場に赴いてその場で迅速にゴミや廃棄物
等の焼却処理をすることもできる。
【図1】第1実施例の焼却炉の縦断面図である。
【図2】第1実施例の乾燥筒のA−A断面図である。
【図3】投入用コンベヤの平面図である。
【図4】第2実施例の焼却炉を示す縦断面図である。
【図5】第3実施例の車載型の焼却装置を示す側面図で
ある。
ある。
【図6】同平面図である。
【図7】同背面図である。
【図8】コントローラの制御の一例を示すブロック図で
ある。
ある。
【図9】コントローラで2つのバーナーをそれぞれ別に
制御する場合のブロック図である。
制御する場合のブロック図である。
【図10】加熱温度と炉内滞留時間との関係を示すグラ
フである。
フである。
1 焼却炉 3 ケーシング 4 軸受 5 中空回転軸 5a 噴気孔 6 駆動手段 7 乾燥筒 8 投入用コンベヤ 9 コンベヤ羽根 10 支持体 11 燃焼筒 11a 基端部 11b 火格子 12 支持体 13 コンベヤ羽根 14 灰排出口 15 排出口 18 排煙口 19 バーナ 20 送気手段 21 昇降手段 23 トラック 24 パイプコンベヤ 25 スクリューコンベヤ 26,27 パイプコンベヤ 29 サイクロン装置 30 濾過装置 31 耐熱ブロワ
Claims (6)
- 【請求項1】 上部に排煙口を形成し下部に灰と不焼却
物とを分別して排出可能な排出口を設けたケーシング
と、該ケーシングに軸受を介して回転軸を横架し、該回
転軸に同心状に配設されると共に灰を落下させる隙間を
有するドラムスクリーンからなる燃焼筒と、該燃焼炉を
加熱するバーナーと、ケーシングに取り付けられて上記
燃焼筒へ被焼却物を搬送する投入用コンベヤとからなっ
て、前記回転軸は中空体に形成して周壁面に複数の噴気
孔を形成し、回転軸の端部には送気手段を連設して、該
噴気孔から炉内に送気してなる焼却炉の焼却方法であっ
て、 バーナーの加熱温度と回転軸の回転速度を制御し、また
はこれに加えて噴気孔から送気する空気量を制御して被
燃焼物への加熱温度と加熱時間を決定し、被燃焼物を乾
燥、炭化または焼却してなることを特徴とした焼却炉の
焼却方法。 - 【請求項2】 上部に排煙口を形成し下部に灰と不焼却
物とを分別して排出する排出口を設けたケーシングと、
該ケーシングに軸受を介して回転軸を横架し、該回転軸
に同心状に配設されてケーシングに保持された乾燥筒
と、該乾燥筒の延長上で回転軸に連動可能に取付けられ
ると共に灰を落下させる隙間を有するドラムスクリーン
からなる燃焼筒と、前記乾燥筒および燃焼炉を加熱する
一対のバーナーと、ケーシングに取り付けられて上記燃
焼筒へ被焼却物を搬送する投入用コンベヤとからなっ
て、前記回転軸は中空体に形成して周壁面に複数の噴気
孔を形成し、回転軸の端部には送気手段を連設して、該
噴気孔から乾燥筒および燃焼筒内に送気可能な焼却炉の
焼却方法であって、 バーナーの加熱温度と回転軸の回転速度を制御し、また
はこれに加えて噴気孔から送気する空気量を制御して被
燃焼物への加熱温度と加熱時間を決定し、被燃焼物を乾
燥、炭化または焼却してなることを特徴とした焼却炉の
焼却方法。 - 【請求項3】 バーナーによる加熱とケーシングの回転
軸の回転と噴気孔からの送気を制御するコントローラを
設け、被燃焼物の種類と、目的とする燃焼度合(乾燥、
炭化または燃焼)を入力すると上記バーナーの加熱温度
と回転軸の回転速度と噴気孔から送気する空気量を決定
し、アクチュエータを介してバーナーの加熱温度と回転
軸の回転速度を制御し、またはこれに加えて噴気孔から
送気する空気量を制御してなることを特徴とする請求項
1または2に記載の焼却炉の焼却方法。 - 【請求項4】 コントローラが燃焼筒と乾燥筒に対する
バーナを個別に制御して被燃焼物を乾燥、炭化または焼
却してなることを特徴とする請求項2または3に記載の
焼却炉の焼却方法。 - 【請求項5】 前記ケーシングは脚体を有し、該脚体に
昇降手段を具備し、該昇降手段の作動によって、前記ケ
ーシングを長手方向で任意に傾斜させて、燃焼筒の軸方
向において前部を高低調節して焼却することを特徴とす
る請求項1,2,3または4のいずれかに記載された焼
却炉の焼却方法。 - 【請求項6】 投入用コンベヤは、搬送速度が調整可能
となっており、コントローラが搬送速度を制御してなる
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5のいず
れかに記載された焼却炉の焼却方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11419698A JP3462749B2 (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 焼却炉の焼却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11419698A JP3462749B2 (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 焼却炉の焼却方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11294738A true JPH11294738A (ja) | 1999-10-29 |
| JP3462749B2 JP3462749B2 (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=14631616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11419698A Expired - Fee Related JP3462749B2 (ja) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | 焼却炉の焼却方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3462749B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011075195A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Jfe Steel Corp | ロータリーキルンの詰り検出方法および制御方法 |
| JP2013036630A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-02-21 | Mis:Kk | 生ごみの処理装置および処理方法 |
-
1998
- 1998-04-09 JP JP11419698A patent/JP3462749B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011075195A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Jfe Steel Corp | ロータリーキルンの詰り検出方法および制御方法 |
| JP2013036630A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-02-21 | Mis:Kk | 生ごみの処理装置および処理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3462749B2 (ja) | 2003-11-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6807915B2 (en) | Method of carbonization of organic waste and apparatus therefor | |
| JP2004093113A (ja) | 改善された大量燃料燃焼システム | |
| JP2003214768A (ja) | 過熱蒸気を用いた熱処理設備 | |
| US6860735B1 (en) | Rotary kiln | |
| US3626875A (en) | Refuse disposal system | |
| JPH11286684A (ja) | 連続炭化炉 | |
| JP3435568B2 (ja) | 連続炭化装置および連続炭化方法 | |
| JPH11294731A (ja) | 焼却炉の焼却方法 | |
| CN115355511A (zh) | 高含水率固废连续自维持阴燃处理装置 | |
| JP3462749B2 (ja) | 焼却炉の焼却方法 | |
| JP3548422B2 (ja) | 焼却炉 | |
| CN113028424A (zh) | 一种污泥干化焚烧一体设备及其污泥焚烧方法 | |
| JP2001050520A (ja) | 廃棄物処理装置における熱分解反応炉 | |
| JPH08271148A (ja) | 厨芥処理設備 | |
| JPH11294730A (ja) | 焼却炉 | |
| JP4559678B2 (ja) | 汚泥の炭化処理方法 | |
| JP2009186098A (ja) | 燃焼装置及び燃焼装置の運転方法 | |
| JPH08121734A (ja) | 汚泥等の炭化・焼却処理方法並びにその装置 | |
| JP2003194319A (ja) | 回転燃焼方法と回転燃焼装置並びに加熱処理施設 | |
| JP3170654B2 (ja) | 乾燥焼却設備の運転制御方法 | |
| JP2002302679A (ja) | 汚泥等の炭化処理方法 | |
| JP2003171667A6 (ja) | 汚泥等の炭化処理方法 | |
| KR20010103331A (ko) | 슬러지와 폐기물 소각처리방법 및 그 장치 | |
| JP2005113018A (ja) | 炭化装置における排ガス処理方法並びにその機構 | |
| KR200204318Y1 (ko) | 건조폐기물 처리용 소각기 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030708 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |