JPH11294908A - 蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置 - Google Patents
蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置Info
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- JPH11294908A JPH11294908A JP10436798A JP10436798A JPH11294908A JP H11294908 A JPH11294908 A JP H11294908A JP 10436798 A JP10436798 A JP 10436798A JP 10436798 A JP10436798 A JP 10436798A JP H11294908 A JPH11294908 A JP H11294908A
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- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ジェットポンプを用いた蒸気駆動水蒸気排気
式氷蓄熱装置において、駆動蒸気が0.294MPa以
下のような低圧であっても製氷可能である蒸気駆動水蒸
気排気式氷蓄熱装置を提供する。 【解決手段】 蒸気発生器14、エジェクタ15、凝縮
器16を具備するジェットポンプを用いた蒸気駆動水蒸
気排気式氷蓄熱装置11において、エジェクタ15のノ
ズル17の先端部17aを、ノズル17に導入される駆
動蒸気に応じて、ディフューザの混合部20内の所定の
位置に設置する。
式氷蓄熱装置において、駆動蒸気が0.294MPa以
下のような低圧であっても製氷可能である蒸気駆動水蒸
気排気式氷蓄熱装置を提供する。 【解決手段】 蒸気発生器14、エジェクタ15、凝縮
器16を具備するジェットポンプを用いた蒸気駆動水蒸
気排気式氷蓄熱装置11において、エジェクタ15のノ
ズル17の先端部17aを、ノズル17に導入される駆
動蒸気に応じて、ディフューザの混合部20内の所定の
位置に設置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水蒸気排気手段と
してジェットポンプを用いた蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄
熱装置に関する。
してジェットポンプを用いた蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄
熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の氷蓄熱装置に用いられているハイ
ドロフルオロカーボン等の代替フロン及びフロン系の冷
媒は、オゾン層破壊及び地球温暖化等の地球環境へ与え
る影響からその使用は好ましくない。このような地球環
境を害する化学物質の使用が規制される中、水を作動媒
体とした夜間電力利用のノンフロン氷蓄熱冷房システム
が、本出願人が提出した特開平3−912623により
提案されている。通常、このような氷蓄熱冷房システム
等の水蒸気排気式氷蓄熱装置は、氷蓄熱槽と、水蒸気排
気手段から構成される。前記氷蓄熱冷房システムでは氷
蓄熱槽内で水及び/又は氷を貯蔵するために吸水性高分
子ゲルが、また水蒸気排気手段の一例として蒸気駆動型
のジェットポンプが用いられている。
ドロフルオロカーボン等の代替フロン及びフロン系の冷
媒は、オゾン層破壊及び地球温暖化等の地球環境へ与え
る影響からその使用は好ましくない。このような地球環
境を害する化学物質の使用が規制される中、水を作動媒
体とした夜間電力利用のノンフロン氷蓄熱冷房システム
が、本出願人が提出した特開平3−912623により
提案されている。通常、このような氷蓄熱冷房システム
等の水蒸気排気式氷蓄熱装置は、氷蓄熱槽と、水蒸気排
気手段から構成される。前記氷蓄熱冷房システムでは氷
蓄熱槽内で水及び/又は氷を貯蔵するために吸水性高分
子ゲルが、また水蒸気排気手段の一例として蒸気駆動型
のジェットポンプが用いられている。
【0003】図7に従来の蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱
装置1の概略構成図を示す。蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄
熱装置1は氷蓄熱槽2と、ジェットポンプを備えてい
る。ジェットポンプは蒸気発生器3、エジェクタ4、凝
縮器5から構成されている。エジェクタ4はエジェクタ
本体6、ノズル7及びディフューザ8で構成され、ノズ
ル7は氷蓄熱槽2の上部に位置するエジェクタ本体6内
に設置され、ノズル7の先端部7aはエジェクタ本体6
内に配置されている。
装置1の概略構成図を示す。蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄
熱装置1は氷蓄熱槽2と、ジェットポンプを備えてい
る。ジェットポンプは蒸気発生器3、エジェクタ4、凝
縮器5から構成されている。エジェクタ4はエジェクタ
本体6、ノズル7及びディフューザ8で構成され、ノズ
ル7は氷蓄熱槽2の上部に位置するエジェクタ本体6内
に設置され、ノズル7の先端部7aはエジェクタ本体6
内に配置されている。
【0004】ジェットポンプは蒸気によって駆動され、
作用は以下に示すとおりである。蒸気発生器3から発生
した駆動蒸気はノズル7内で膨張加速され、マッハ数1
を超えた高速流となりエジェクタ本体6内に流入する。
エジェクタ本体6内に流入した駆動蒸気の高速流は氷蓄
熱槽2内の発生蒸気を吸引し、ディフューザ8内で氷蓄
熱槽2から発生した蒸気と混合され、拡散しながら凝縮
器5に達する。凝縮器5で凝縮された水はポンプ9を経
て蒸気発生器3、及びバルブ10を経て氷蓄熱槽2に戻
される。
作用は以下に示すとおりである。蒸気発生器3から発生
した駆動蒸気はノズル7内で膨張加速され、マッハ数1
を超えた高速流となりエジェクタ本体6内に流入する。
エジェクタ本体6内に流入した駆動蒸気の高速流は氷蓄
熱槽2内の発生蒸気を吸引し、ディフューザ8内で氷蓄
熱槽2から発生した蒸気と混合され、拡散しながら凝縮
器5に達する。凝縮器5で凝縮された水はポンプ9を経
て蒸気発生器3、及びバルブ10を経て氷蓄熱槽2に戻
される。
【0005】一方氷蓄熱槽2内では、ジェットポンプに
より槽内が減圧され、真空に保持されるため、氷蓄熱槽
2内の一部の水が常温以下で蒸発し、その潜熱によって
残りの水が冷却される。このようにして残りの水が、冷
水及び/又は氷として氷蓄熱槽2に蓄えられる仕組とな
っている。
より槽内が減圧され、真空に保持されるため、氷蓄熱槽
2内の一部の水が常温以下で蒸発し、その潜熱によって
残りの水が冷却される。このようにして残りの水が、冷
水及び/又は氷として氷蓄熱槽2に蓄えられる仕組とな
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来こ
のような蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置においては、
装置全体の真空保持が困難であること、水温を低くする
ほど消費蒸気量が増大し熱効率が悪くなること等のため
に、従来のジェットポンプの吸引能力では製氷が不可能
であるという問題点があった。そのため主に冷水製造に
用いられていた。また冷水製造の場合でも、駆動蒸気は
一般的に0.294MPa以上の駆動蒸気圧力が必要で
あった。
のような蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置においては、
装置全体の真空保持が困難であること、水温を低くする
ほど消費蒸気量が増大し熱効率が悪くなること等のため
に、従来のジェットポンプの吸引能力では製氷が不可能
であるという問題点があった。そのため主に冷水製造に
用いられていた。また冷水製造の場合でも、駆動蒸気は
一般的に0.294MPa以上の駆動蒸気圧力が必要で
あった。
【0007】従来のジェットポンプはそのシステム内で
は水以外の物質を使用しておらず、環境に対して安全性
が高いという点で有用である。また氷蓄熱装置内での製
氷が低蒸気圧によるジェットポンプの駆動で可能であれ
ば、現在ごみ処理場等で発生し、環境に無駄に廃棄され
ている蒸気を利用することができ、エネルギーの節約と
なる。
は水以外の物質を使用しておらず、環境に対して安全性
が高いという点で有用である。また氷蓄熱装置内での製
氷が低蒸気圧によるジェットポンプの駆動で可能であれ
ば、現在ごみ処理場等で発生し、環境に無駄に廃棄され
ている蒸気を利用することができ、エネルギーの節約と
なる。
【0008】本発明では、低駆動蒸気圧での製氷を可能
とする蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置を提供すること
を目的とする。
とする蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、水及び/又は氷等を貯蔵し
て熱を蓄える氷蓄熱槽と、前記氷蓄熱槽内を減圧するこ
とによって発生する水蒸気を排気する排気手段と、を具
備し、前記排気手段が、蒸気を発生する蒸気発生器と、
該蒸気を導入して加速し噴射するエジェクタと、前記エ
ジェクタから噴射される駆動蒸気を凝縮させる凝縮器
と、を備え、前記エジェクタが、エジェクタ本体と、前
記エジェクタ本体内にその一部が設けられ前記蒸気発生
器に連結されて駆動蒸気を噴射する蒸気噴射ノズルと、
前記ノズルから噴射された駆動蒸気と前記氷蓄熱槽から
発生した蒸気を混合し前記混合蒸気を拡散させながら凝
縮器に案内するディフューザと、を有し、前記ディフュ
ーザが軸線方向に内径が順次縮小して形成され、その一
端に拡大端部とその他端に縮小端部とを有し前記拡大端
部が前記エジェクタ本体に連結された第1円筒部(以下
単に混合部という)と、軸線方向に内径が順次拡大して
形成され、その一端に縮小端部とその他端に拡大端部と
を有し前記拡大端部が前記凝縮器に連結された第2円筒
部(以下単に拡大部という)と、前記混合部の縮小端部
と拡大部の縮小端部に連結された両端を有する第3円筒
部(以下単にのど部という)と、を含み、前記ノズルの
先端部が、前記ノズルに導入される駆動蒸気の圧力に応
じて、前記混合部の拡大端部と縮小端部との間の所定の
位置に設置されることを特徴とする蒸気駆動水蒸気排気
式氷蓄熱装置である。
上記課題を解決するために、水及び/又は氷等を貯蔵し
て熱を蓄える氷蓄熱槽と、前記氷蓄熱槽内を減圧するこ
とによって発生する水蒸気を排気する排気手段と、を具
備し、前記排気手段が、蒸気を発生する蒸気発生器と、
該蒸気を導入して加速し噴射するエジェクタと、前記エ
ジェクタから噴射される駆動蒸気を凝縮させる凝縮器
と、を備え、前記エジェクタが、エジェクタ本体と、前
記エジェクタ本体内にその一部が設けられ前記蒸気発生
器に連結されて駆動蒸気を噴射する蒸気噴射ノズルと、
前記ノズルから噴射された駆動蒸気と前記氷蓄熱槽から
発生した蒸気を混合し前記混合蒸気を拡散させながら凝
縮器に案内するディフューザと、を有し、前記ディフュ
ーザが軸線方向に内径が順次縮小して形成され、その一
端に拡大端部とその他端に縮小端部とを有し前記拡大端
部が前記エジェクタ本体に連結された第1円筒部(以下
単に混合部という)と、軸線方向に内径が順次拡大して
形成され、その一端に縮小端部とその他端に拡大端部と
を有し前記拡大端部が前記凝縮器に連結された第2円筒
部(以下単に拡大部という)と、前記混合部の縮小端部
と拡大部の縮小端部に連結された両端を有する第3円筒
部(以下単にのど部という)と、を含み、前記ノズルの
先端部が、前記ノズルに導入される駆動蒸気の圧力に応
じて、前記混合部の拡大端部と縮小端部との間の所定の
位置に設置されることを特徴とする蒸気駆動水蒸気排気
式氷蓄熱装置である。
【0010】上記のように構成された水蒸気排気式氷蓄
熱槽によれば、排気手段による吸引能力が向上し、氷蓄
熱槽を効率よく真空保持するため、製氷を行うことがで
きる。請求項2記載の発明は、請求項1記載の蒸気駆動
水蒸気排気式氷蓄熱装置において、前記蒸気発生器から
前記ノズルに導入される駆動蒸気が0.294MPa以
下の圧力を有することを特徴する。
熱槽によれば、排気手段による吸引能力が向上し、氷蓄
熱槽を効率よく真空保持するため、製氷を行うことがで
きる。請求項2記載の発明は、請求項1記載の蒸気駆動
水蒸気排気式氷蓄熱装置において、前記蒸気発生器から
前記ノズルに導入される駆動蒸気が0.294MPa以
下の圧力を有することを特徴する。
【0011】さらに、請求項1又は2に記載の蒸気駆動
水蒸気排気式氷蓄熱装置において、前記氷蓄熱槽がゲル
を有してもよい。また、請求項1又は2に記載の蒸気駆
動水蒸気排気式氷蓄熱装置において、前記氷蓄熱槽が前
記氷蓄熱槽内に水をスプレー状に散布するスプレーノズ
ルを含んでもよい。
水蒸気排気式氷蓄熱装置において、前記氷蓄熱槽がゲル
を有してもよい。また、請求項1又は2に記載の蒸気駆
動水蒸気排気式氷蓄熱装置において、前記氷蓄熱槽が前
記氷蓄熱槽内に水をスプレー状に散布するスプレーノズ
ルを含んでもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に図面に基づいて、本発明の
詳細な説明を示すが、本発明は以下の実施例により限定
されるものではない。なお、すべての図面において、同
様な構成要素は同じ参照記号および符号を用いて示して
ある。図1及び図2は本発明に係る蒸気駆動水蒸気排気
式氷蓄熱装置の一実施例を示す図である。
詳細な説明を示すが、本発明は以下の実施例により限定
されるものではない。なお、すべての図面において、同
様な構成要素は同じ参照記号および符号を用いて示して
ある。図1及び図2は本発明に係る蒸気駆動水蒸気排気
式氷蓄熱装置の一実施例を示す図である。
【0013】まず、その構成を説明する。図1に示すよ
うに、蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置11は、氷蓄熱
槽12と、ジェットポンプ13と、を具備している。ジ
ェットポンプ13は、蒸気発生器14と、エジェクタ1
5と、凝縮器16と、を備えている。さらに、エジェク
タ15は、エジェクタ本体19と、ノズル17と、ディ
フューザ18とを含んでいる。氷蓄熱槽12はエジェク
タ本体19にバルブ26を介して接続されている。ノズ
ル17は、蒸気発生器14に連結しており、エジェクタ
本体19及びディフューザ18内に設置されている。凝
縮器16はディフューザ18に連結しており、さらにポ
ンプ25を介して蒸気発生器14に、バルブ27を介し
て氷蓄熱槽12に接続されている。エジェクタ本体19
には、ジェットポンプ13による吸引圧力を測定するた
めに、圧力計24を設置している。
うに、蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置11は、氷蓄熱
槽12と、ジェットポンプ13と、を具備している。ジ
ェットポンプ13は、蒸気発生器14と、エジェクタ1
5と、凝縮器16と、を備えている。さらに、エジェク
タ15は、エジェクタ本体19と、ノズル17と、ディ
フューザ18とを含んでいる。氷蓄熱槽12はエジェク
タ本体19にバルブ26を介して接続されている。ノズ
ル17は、蒸気発生器14に連結しており、エジェクタ
本体19及びディフューザ18内に設置されている。凝
縮器16はディフューザ18に連結しており、さらにポ
ンプ25を介して蒸気発生器14に、バルブ27を介し
て氷蓄熱槽12に接続されている。エジェクタ本体19
には、ジェットポンプ13による吸引圧力を測定するた
めに、圧力計24を設置している。
【0014】さらに、図2に示すようにディフューザ1
8にはノズル17から噴射される駆動蒸気と氷蓄熱槽1
2から発生する蒸気を混合する混合部20と、前記混合
蒸気を圧縮加速するのど部21と、前記蒸気の流れを減
速して、拡散させながら凝縮器16に案内する拡大部2
2と、が含まれている。ノズル17の先端部17aはデ
ィフューザ18の混合部20内の所定の位置に設置され
ている。
8にはノズル17から噴射される駆動蒸気と氷蓄熱槽1
2から発生する蒸気を混合する混合部20と、前記混合
蒸気を圧縮加速するのど部21と、前記蒸気の流れを減
速して、拡散させながら凝縮器16に案内する拡大部2
2と、が含まれている。ノズル17の先端部17aはデ
ィフューザ18の混合部20内の所定の位置に設置され
ている。
【0015】次に、作用を説明する。まず、蒸気発生器
14から発生した駆動蒸気はノズル17に導入され、ノ
ズル17内で膨張加速され、マッハ数1を超える超音速
でディフューザ18に流入し、流入した駆動蒸気の高速
流は氷蓄熱槽12内の空気を吸引する。そのため氷蓄熱
槽12内が真空に保持され、槽内の一部の水が常温以下
で蒸発し、氷蓄熱槽12からの水蒸気はディフューザ1
8に流入し、ディフューザ18の混合部20で駆動蒸気
と混合される。混合蒸気はディフューザ18ののど部2
1に超音速で流入し、のど部21で擬似衝撃波を発生し
て急激な圧縮上昇を生じ、拡大部22に亜音速となって
流入し、拡大部22で圧力を回復した後、凝縮器16に
達し凝縮される。凝縮された水はポンプ25を経て蒸気
発生器14、及びバルブ27を経て氷蓄熱槽12に戻さ
れる。一方氷蓄熱槽12内では、蒸発した一部の水がそ
の潜熱によって水自身を冷却して、残りの水が製氷され
る。
14から発生した駆動蒸気はノズル17に導入され、ノ
ズル17内で膨張加速され、マッハ数1を超える超音速
でディフューザ18に流入し、流入した駆動蒸気の高速
流は氷蓄熱槽12内の空気を吸引する。そのため氷蓄熱
槽12内が真空に保持され、槽内の一部の水が常温以下
で蒸発し、氷蓄熱槽12からの水蒸気はディフューザ1
8に流入し、ディフューザ18の混合部20で駆動蒸気
と混合される。混合蒸気はディフューザ18ののど部2
1に超音速で流入し、のど部21で擬似衝撃波を発生し
て急激な圧縮上昇を生じ、拡大部22に亜音速となって
流入し、拡大部22で圧力を回復した後、凝縮器16に
達し凝縮される。凝縮された水はポンプ25を経て蒸気
発生器14、及びバルブ27を経て氷蓄熱槽12に戻さ
れる。一方氷蓄熱槽12内では、蒸発した一部の水がそ
の潜熱によって水自身を冷却して、残りの水が製氷され
る。
【0016】
【実施例1】以下に、本発明に係る蒸気駆動水蒸気排気
式氷蓄熱装置の第1実施例について説明する。ここで
は、ノズル17の先端部17aのディフューザ18の混
合部20内での所定の位置を決定するために、ノズル1
7の先端部17aの設置位置を変化させて、それぞれの
位置でのエジェクタ本体19の吸引圧力を測定した。
式氷蓄熱装置の第1実施例について説明する。ここで
は、ノズル17の先端部17aのディフューザ18の混
合部20内での所定の位置を決定するために、ノズル1
7の先端部17aの設置位置を変化させて、それぞれの
位置でのエジェクタ本体19の吸引圧力を測定した。
【0017】測定は図1に示した装置を用いたが、本測
定ではエジェクタ本体19における吸引圧力を測定する
ことが目的であるため、製氷を行わず、氷蓄熱槽12に
通じるバルブ26を閉めた状態で測定を行った。以下の
3通りの条件でそれぞれ測定を行った。 (1)駆動蒸気120℃(0.06MPa)、ノズル1
7の寸法;のど径34dが2mm、出口径35dが8m
m、長さ17Lが57mm (2)駆動蒸気130℃(0.12MPa)、ノズル1
7の寸法;のど径34dが2mm、出口径35dが10
mm、長さ17Lが57mm (3)駆動蒸気140℃(0.17MPa)、ノズル1
7の寸法;のど径34dが2mm、出口径35dが12
mm、長さ17Lが57mm (1)〜(3)の全てにおいてノズル17はステンレス
鋼製で、図3に示すように、形状がのど部34への細ま
り管33の絞り角度が緩やかで、のど部34から噴射出
口への拡がり管35が噴射出口まで直線的に拡大するも
のを用いた。
定ではエジェクタ本体19における吸引圧力を測定する
ことが目的であるため、製氷を行わず、氷蓄熱槽12に
通じるバルブ26を閉めた状態で測定を行った。以下の
3通りの条件でそれぞれ測定を行った。 (1)駆動蒸気120℃(0.06MPa)、ノズル1
7の寸法;のど径34dが2mm、出口径35dが8m
m、長さ17Lが57mm (2)駆動蒸気130℃(0.12MPa)、ノズル1
7の寸法;のど径34dが2mm、出口径35dが10
mm、長さ17Lが57mm (3)駆動蒸気140℃(0.17MPa)、ノズル1
7の寸法;のど径34dが2mm、出口径35dが12
mm、長さ17Lが57mm (1)〜(3)の全てにおいてノズル17はステンレス
鋼製で、図3に示すように、形状がのど部34への細ま
り管33の絞り角度が緩やかで、のど部34から噴射出
口への拡がり管35が噴射出口まで直線的に拡大するも
のを用いた。
【0018】また(1)〜(3)の全てにおいて、ディ
フューザ18はアクリル製で、図2に示すように、混合
部の拡大端部径20dを44mm、のど径21dを18
mm、拡大部の拡大端部径22dを46mm、長さ18
Lを全長498mm、混合部198mm、のど部100
mm、拡大部200mmとした。(1)〜(3)の条件
で、以下のように測定した。
フューザ18はアクリル製で、図2に示すように、混合
部の拡大端部径20dを44mm、のど径21dを18
mm、拡大部の拡大端部径22dを46mm、長さ18
Lを全長498mm、混合部198mm、のど部100
mm、拡大部200mmとした。(1)〜(3)の条件
で、以下のように測定した。
【0019】図4に示すように、ノズル17の先端部1
7aの位置をディフューザ18の混合部20の拡大端部
面20eから縮小端部の方向に、前記拡大端部面20e
から20mmの位置から180mmの位置までの間で2
0mmずつ移動させた各位置で固定し、(1)〜(3)
の条件の駆動蒸気でジェットポンプ13を駆動し、圧力
計24により吸引圧力を測定した。その結果を図5に示
している。
7aの位置をディフューザ18の混合部20の拡大端部
面20eから縮小端部の方向に、前記拡大端部面20e
から20mmの位置から180mmの位置までの間で2
0mmずつ移動させた各位置で固定し、(1)〜(3)
の条件の駆動蒸気でジェットポンプ13を駆動し、圧力
計24により吸引圧力を測定した。その結果を図5に示
している。
【0020】条件(1)では、ノズル17の先端部17
aの位置がディフューザ18の混合部20の拡大端部面
20eから20mmで、その位置の混合部20の内径が
約41mmの時の吸引圧力は約1.3kPaであった。
さらに先端部17aの位置を拡大端部面20eから20
mmずつ混合部20の縮小端部の方向に移動させていく
と、それに伴い吸引圧力が減少し、先端部17aの位置
が拡大端部面20eから140mmで、その位置の混合
部20の内径が約26mmの時の吸引圧力は約0.30
kPaとなった。その後先端部17aの位置をさらに混
合部20の縮小端部の方向に移動させると、吸引圧力は
増加してきた。
aの位置がディフューザ18の混合部20の拡大端部面
20eから20mmで、その位置の混合部20の内径が
約41mmの時の吸引圧力は約1.3kPaであった。
さらに先端部17aの位置を拡大端部面20eから20
mmずつ混合部20の縮小端部の方向に移動させていく
と、それに伴い吸引圧力が減少し、先端部17aの位置
が拡大端部面20eから140mmで、その位置の混合
部20の内径が約26mmの時の吸引圧力は約0.30
kPaとなった。その後先端部17aの位置をさらに混
合部20の縮小端部の方向に移動させると、吸引圧力は
増加してきた。
【0021】以上の結果から、ノズル17の先端部17
aの位置がディフューザ18の混合部20の拡大端部面
20eから140mmの時に最も効率よく吸引すること
が示された。またノズル17の先端部17aの位置がデ
ィフューザ18の混合部20の拡大端部面20eから1
20mmから180mmの間で、0.61kPa以下の
吸引圧力が得られ、これは製氷が可能であることを示し
ている。
aの位置がディフューザ18の混合部20の拡大端部面
20eから140mmの時に最も効率よく吸引すること
が示された。またノズル17の先端部17aの位置がデ
ィフューザ18の混合部20の拡大端部面20eから1
20mmから180mmの間で、0.61kPa以下の
吸引圧力が得られ、これは製氷が可能であることを示し
ている。
【0022】条件(2)では、ノズル17の先端部17
aの位置がディフューザ18の混合部20の拡大端部面
20eから20mmで、その位置の混合部20の内径が
約41mmの時の吸引圧力は約1.2kPaであった。
さらに先端部17aの位置を拡大端部面20eから20
mmずつ混合部20の縮小端部の方向に移動させていく
と、それに伴い吸引圧力が減少し、先端部17aの位置
が拡大端部面20eから120mmで、その位置の混合
部20の内径が約28mmの時の吸引圧力は約0.30
kPaとなった。その後先端部17aの位置をさらに混
合部20の縮小端部の方向に移動させると、吸引圧力は
増加してきた。
aの位置がディフューザ18の混合部20の拡大端部面
20eから20mmで、その位置の混合部20の内径が
約41mmの時の吸引圧力は約1.2kPaであった。
さらに先端部17aの位置を拡大端部面20eから20
mmずつ混合部20の縮小端部の方向に移動させていく
と、それに伴い吸引圧力が減少し、先端部17aの位置
が拡大端部面20eから120mmで、その位置の混合
部20の内径が約28mmの時の吸引圧力は約0.30
kPaとなった。その後先端部17aの位置をさらに混
合部20の縮小端部の方向に移動させると、吸引圧力は
増加してきた。
【0023】以上の結果から、ノズル17の先端部17
aの位置がディフューザ18の混合部20の拡大端部面
20eから120mmの時に最も効率よく吸引すること
が示された。またノズル17の先端部17aの位置がデ
ィフューザ18の混合部20の拡大端部面20eから8
0mmから180mmの間で、0.61kPa以下の吸
引圧力が得られ、これは製氷が可能であることを示して
いる。
aの位置がディフューザ18の混合部20の拡大端部面
20eから120mmの時に最も効率よく吸引すること
が示された。またノズル17の先端部17aの位置がデ
ィフューザ18の混合部20の拡大端部面20eから8
0mmから180mmの間で、0.61kPa以下の吸
引圧力が得られ、これは製氷が可能であることを示して
いる。
【0024】条件(3)では、ノズル17の先端部17
aの位置がディフューザ18の混合部20の拡大端部面
20eから20mmで、その位置の混合部20の内径が
40mmの時の吸引圧力は約1.0kPaであった。さ
らに先端部17aの位置を拡大端部面20eから20m
mずつ混合部20の縮小端部の方向に移動させていく
と、それに伴い吸引圧力が減少し、先端部17aの位置
が拡大端部面20eから100mmで、その位置の混合
部20の内径が約31mmの時の吸引圧力は約0.27
kPaとなった。その後先端部17aの位置をさらに混
合部20の縮小端部の方向に移動させると、吸引圧力は
増加してきた。
aの位置がディフューザ18の混合部20の拡大端部面
20eから20mmで、その位置の混合部20の内径が
40mmの時の吸引圧力は約1.0kPaであった。さ
らに先端部17aの位置を拡大端部面20eから20m
mずつ混合部20の縮小端部の方向に移動させていく
と、それに伴い吸引圧力が減少し、先端部17aの位置
が拡大端部面20eから100mmで、その位置の混合
部20の内径が約31mmの時の吸引圧力は約0.27
kPaとなった。その後先端部17aの位置をさらに混
合部20の縮小端部の方向に移動させると、吸引圧力は
増加してきた。
【0025】以上の結果から、ノズル17の先端部17
aの位置がディフューザ18の混合部20の拡大端部面
20eから100mmの時に最も効率よく吸引すること
が示された。またノズル17の先端部17aの位置がデ
ィフューザ18の混合部20の拡大端部面20eから8
0mmから180mmの間で、0.61kPa以下の吸
引圧力が得られ、これは製氷が可能であることを示して
いる。
aの位置がディフューザ18の混合部20の拡大端部面
20eから100mmの時に最も効率よく吸引すること
が示された。またノズル17の先端部17aの位置がデ
ィフューザ18の混合部20の拡大端部面20eから8
0mmから180mmの間で、0.61kPa以下の吸
引圧力が得られ、これは製氷が可能であることを示して
いる。
【0026】図5からディフューザの混合部内における
ノズルの先端部17aの位置によってエジェクタ本体1
9内の吸引圧力が変化することが判明した。また駆動蒸
気圧の違いによって、最も効率よく吸引するノズル17
の先端部17aの設置場所が異なることも示された。以
上のように、駆動蒸気圧に応じてノズルの先端部17a
をディフューザの混合部20内の効率よく吸引能力を示
す位置に固定すれば、0.17MPa以下の低圧蒸気を
使用しても、0.61kPa以下の吸引圧力が得られ製
氷が可能であることが示された。
ノズルの先端部17aの位置によってエジェクタ本体1
9内の吸引圧力が変化することが判明した。また駆動蒸
気圧の違いによって、最も効率よく吸引するノズル17
の先端部17aの設置場所が異なることも示された。以
上のように、駆動蒸気圧に応じてノズルの先端部17a
をディフューザの混合部20内の効率よく吸引能力を示
す位置に固定すれば、0.17MPa以下の低圧蒸気を
使用しても、0.61kPa以下の吸引圧力が得られ製
氷が可能であることが示された。
【0027】
【実施例2】以下に、本発明に係る蒸気駆動水蒸気排気
式氷蓄熱装置の第2実施例について説明する。図1に示
した装置を用いて実際に氷蓄熱槽で製氷を行った。容量
40リットルの氷蓄熱槽12に、柱状吸水性高分子ゲル
(図示していない)((株)日本触媒製:アクアリック
CA−H3)を1ユニットを直径30mm、長さ35m
mとして5mm間隔で横置きし、20リットルまで充填
した(充填率52%)。さらに前記吸水性高分子ゲルが
製氷されることを確認するため、ゲル層内に熱電対(図
示していない)を挿入した。
式氷蓄熱装置の第2実施例について説明する。図1に示
した装置を用いて実際に氷蓄熱槽で製氷を行った。容量
40リットルの氷蓄熱槽12に、柱状吸水性高分子ゲル
(図示していない)((株)日本触媒製:アクアリック
CA−H3)を1ユニットを直径30mm、長さ35m
mとして5mm間隔で横置きし、20リットルまで充填
した(充填率52%)。さらに前記吸水性高分子ゲルが
製氷されることを確認するため、ゲル層内に熱電対(図
示していない)を挿入した。
【0028】本実施例における吸水性高分子ゲルはポリ
アクリル酸ナトリウム架橋体を用いているが、この他に
デンプン系、セルロース系、合成ポリマー系(例えばそ
の他のポリアクリル酸塩系、ポリビニルアルコール系、
ポリアクリルアミド系、ポリオキシエチレン系等)等の
吸水性高分子ゲルの公知材料の中から適宜選択して使用
することができ、その形状は粉末状、シート状又は繊維
状等の何れの形状であってもよい。
アクリル酸ナトリウム架橋体を用いているが、この他に
デンプン系、セルロース系、合成ポリマー系(例えばそ
の他のポリアクリル酸塩系、ポリビニルアルコール系、
ポリアクリルアミド系、ポリオキシエチレン系等)等の
吸水性高分子ゲルの公知材料の中から適宜選択して使用
することができ、その形状は粉末状、シート状又は繊維
状等の何れの形状であってもよい。
【0029】また吸水性高分子ゲルを用いる氷蓄熱槽1
2は、図6に示す氷蓄熱槽37であってもよい。氷蓄熱
槽37は、水をスプレー状に散布するスプレーノズル3
8を氷蓄熱槽37内に設け、噴射状に水39を散布して
水の蒸発面積を大きくする。そのため蒸発する水の潜熱
によって、氷蓄熱槽37内に蓄積された水40が冷却さ
れ、氷として槽内に蓄えられる。
2は、図6に示す氷蓄熱槽37であってもよい。氷蓄熱
槽37は、水をスプレー状に散布するスプレーノズル3
8を氷蓄熱槽37内に設け、噴射状に水39を散布して
水の蒸発面積を大きくする。そのため蒸発する水の潜熱
によって、氷蓄熱槽37内に蓄積された水40が冷却さ
れ、氷として槽内に蓄えられる。
【0030】同様に、このような水の蒸発面積を大きく
するための様々な方法を用いることができる。ノズル、
ディフューザ共に実施例1と同じ形状のものを用いた。
ノズル17はステンレス鋼製のノズルで、図3に示すよ
うに、のど部径34dを2mm、出口径35dを12m
m、長さ17Lを57mmとした。ノズルの形状は必要
に応じて様々に変更することができる。
するための様々な方法を用いることができる。ノズル、
ディフューザ共に実施例1と同じ形状のものを用いた。
ノズル17はステンレス鋼製のノズルで、図3に示すよ
うに、のど部径34dを2mm、出口径35dを12m
m、長さ17Lを57mmとした。ノズルの形状は必要
に応じて様々に変更することができる。
【0031】ディフューザ18はアクリル製で、図2に
示すように混合部20の拡大端部径20dを44mm、
のど部径21dを18mm、拡大部22の拡大端部径2
2dを46mm、長さ18Lを498mmとした。ノズ
ル17の先端部17aは、予め測定で得られたディフュ
ーザ18の混合部20内の最も効率よく氷蓄熱槽内の空
気を吸引する位置に固定されている。ここでは約140
℃(0.17MPa)の駆動蒸気を用いるため、ノズル
の先端位置は実施例1の測定から得られた図5に示した
結果から、ディフューザ18の混合部20の拡大端部面
20eから100mmの位置で、その地点のディフュー
ザ18の内径が約31mmである地点に設置した。
示すように混合部20の拡大端部径20dを44mm、
のど部径21dを18mm、拡大部22の拡大端部径2
2dを46mm、長さ18Lを498mmとした。ノズ
ル17の先端部17aは、予め測定で得られたディフュ
ーザ18の混合部20内の最も効率よく氷蓄熱槽内の空
気を吸引する位置に固定されている。ここでは約140
℃(0.17MPa)の駆動蒸気を用いるため、ノズル
の先端位置は実施例1の測定から得られた図5に示した
結果から、ディフューザ18の混合部20の拡大端部面
20eから100mmの位置で、その地点のディフュー
ザ18の内径が約31mmである地点に設置した。
【0032】ノズルの先端位置は各駆動蒸気の圧力に応
じて、効率よく氷蓄熱槽を吸引する位置に設置すること
ができる。次に蒸気発生器14から約140℃、0.1
7MPaの駆動蒸気を発生させた。圧力計24により、
エジェクタ本体19の吸引圧力を測定した結果、製氷可
能な吸引圧力0.61kPa以下の約0.6kPaを保
ち、ゲル層内に挿入している熱電対の温度が−3℃とな
ったことから約185分間で製氷が完了することを確認
した。
じて、効率よく氷蓄熱槽を吸引する位置に設置すること
ができる。次に蒸気発生器14から約140℃、0.1
7MPaの駆動蒸気を発生させた。圧力計24により、
エジェクタ本体19の吸引圧力を測定した結果、製氷可
能な吸引圧力0.61kPa以下の約0.6kPaを保
ち、ゲル層内に挿入している熱電対の温度が−3℃とな
ったことから約185分間で製氷が完了することを確認
した。
【0033】なお、駆動蒸気としてごみ処理場等で発生
し、環境に無駄に廃棄されている蒸気をエジェクタに接
続してノズルに導入して用いることもできる。
し、環境に無駄に廃棄されている蒸気をエジェクタに接
続してノズルに導入して用いることもできる。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、エジェク
タの蒸気噴射ノズルの先端部を、ノズルに導入される駆
動蒸気圧に応じてディフューザの混合部の適切な位置に
設置することによって、ジェットポンプの吸引能力が向
上し、氷蓄熱槽を効率よく真空保持するため、製氷を行
うことができる。
タの蒸気噴射ノズルの先端部を、ノズルに導入される駆
動蒸気圧に応じてディフューザの混合部の適切な位置に
設置することによって、ジェットポンプの吸引能力が向
上し、氷蓄熱槽を効率よく真空保持するため、製氷を行
うことができる。
【0035】請求項2記載の発明によれば、前記蒸気発
生器から前記ノズルに導入される駆動蒸気が0.294
MPa以下の圧力を有するため、駆動蒸気として現在ご
み処理場等で発生し、環境に無駄に廃棄されている蒸気
を利用することによってエネルギーを節約できる。請求
項3及び4記載の発明によれば、氷蓄熱槽内に導入され
た水の蒸発面積を大きくすることができるため、より効
率よく製氷を行うことができる。
生器から前記ノズルに導入される駆動蒸気が0.294
MPa以下の圧力を有するため、駆動蒸気として現在ご
み処理場等で発生し、環境に無駄に廃棄されている蒸気
を利用することによってエネルギーを節約できる。請求
項3及び4記載の発明によれば、氷蓄熱槽内に導入され
た水の蒸発面積を大きくすることができるため、より効
率よく製氷を行うことができる。
【図1】本発明に係る蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置
の一実施例を示す概略構成図である。
の一実施例を示す概略構成図である。
【図2】図1に示した蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置
の一部を構成するエジェクタの一実施例を示す概略構成
図である。
の一部を構成するエジェクタの一実施例を示す概略構成
図である。
【図3】図2に示したノズルの拡大断面図である。
【図4】本発明の実施例における、ディフューザとノズ
ルの先端部位置を示す拡大断面図である。
ルの先端部位置を示す拡大断面図である。
【図5】一実施例のノズルの先端部位置による吸引圧力
変化を示すグラフである。
変化を示すグラフである。
【図6】図1に示した蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置
の一部を構成する氷蓄熱槽の実施例1とは別の態様を示
す概略図である。
の一部を構成する氷蓄熱槽の実施例1とは別の態様を示
す概略図である。
【図7】従来の蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置の概略
構成図である。
構成図である。
11 蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置 12 氷蓄熱槽 13 ジェットポンプ(排気手段) 14 蒸気発生器 15 エジェクタ 16 凝縮器 17 ノズル 18 ディフューザ 19 エジェクタ本体 20 ディフューザの混合部(第1円筒部) 21 ディフューザののど部(第3円筒部) 22 ディフューザの拡大部(第2円筒部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イアン ウリアム エームズ イギリス国 イングランド チェスターフ ィルド バルボローフ クロフ クレソオ ファイヤーバーン 25 (72)発明者 本郷 賢 東京都中央区日本橋蠣殻町1丁目35番8号 三建設備工業株式会社内 (72)発明者 山本 協子 東京都小金井市東町2丁目31番25号 (72)発明者 亀山 秀雄 東京都三鷹市井の頭2丁目13番28号
Claims (4)
- 【請求項1】水及び/又は氷等を貯蔵し、熱を蓄える氷
蓄熱槽と、 前記氷蓄熱槽内を減圧することによって発生する水蒸気
を排気する排気手段と、を具備し、 該排気手段が、蒸気を発生する蒸気発生器と、該蒸気を
導入して加速し噴射するエジェクタと、前記エジェクタ
から噴射される蒸気を凝縮する凝縮器と、を備え、 前記エジェクタが、エジェクタ本体と、前記エジェクタ
本体内にその一部が設けられ前記蒸気発生器に連結され
て駆動蒸気を噴射する蒸気噴射ノズルと、前記ノズルか
ら噴射された駆動蒸気と前記氷蓄熱槽から発生した蒸気
を混合し前記混合蒸気を拡散させながら凝縮器に案内す
るディフューザと、を有し、 前記ディフューザが、 軸線方向に内径が順次縮小して形成され、その一端に拡
大端部とその他端に縮小端部とを有し、前記拡大端部が
前記エジェクタ本体に連結された第1円筒部と、 軸線方向に内径が順次拡大して形成されその一端に縮小
端部とその他端に拡大端部とを有し、前記拡大端部が前
記凝縮器に連結された第2円筒部と、 前記第1円筒部の縮小端部と前記第2円筒部の縮小端部
に連結された両端を有する第3円筒部と、を含み、 前記ノズルの先端部が、前記ノズルに導入される駆動蒸
気の圧力に応じて、前記第1円筒部の拡大端部と縮小端
部との間の所定の位置に設置されることを特徴とする蒸
気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置。 - 【請求項2】請求項1記載の蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄
熱装置において、前記蒸気発生器から前記ノズルに導入
される駆動蒸気が0.294MPa以下の圧力を有する
ことを特徴とする蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置。 - 【請求項3】請求項1又は2に記載の蒸気駆動水蒸気排
気式氷蓄熱装置において、前記氷蓄熱槽がゲルを有する
ことを特徴とする蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置。 - 【請求項4】請求項1又は2に記載の蒸気駆動水蒸気排
気式氷蓄熱装置において、前記氷蓄熱槽が前記氷蓄熱槽
内に水をスプレー状に散布するスプレーノズルを含むこ
とを特徴とする蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10436798A JPH11294908A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10436798A JPH11294908A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11294908A true JPH11294908A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14378851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10436798A Pending JPH11294908A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 蒸気駆動水蒸気排気式氷蓄熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11294908A (ja) |
Cited By (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6873513B2 (en) | 1997-04-08 | 2005-03-29 | X2Y Attenuators, Llc | Paired multi-layered dielectric independent passive component architecture resulting in differential and common mode filtering with surge protection in one integrated package |
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| US6954346B2 (en) | 1997-04-08 | 2005-10-11 | Xzy Attenuators, Llc | Filter assembly |
| US7042703B2 (en) | 2000-03-22 | 2006-05-09 | X2Y Attenuators, Llc | Energy conditioning structure |
| US7042303B2 (en) | 1998-04-07 | 2006-05-09 | X2Y Attenuators, Llc | Energy conditioning circuit assembly |
| US7050284B2 (en) | 1997-04-08 | 2006-05-23 | X2Y Attenuators, Llc | Component carrier |
| US7106570B2 (en) | 1997-04-08 | 2006-09-12 | Xzy Altenuators, Llc | Pathway arrangement |
| US7110235B2 (en) | 1997-04-08 | 2006-09-19 | Xzy Altenuators, Llc | Arrangement for energy conditioning |
| US7110227B2 (en) | 1997-04-08 | 2006-09-19 | X2Y Attenuators, Llc | Universial energy conditioning interposer with circuit architecture |
| US7113383B2 (en) | 2000-04-28 | 2006-09-26 | X2Y Attenuators, Llc | Predetermined symmetrically balanced amalgam with complementary paired portions comprising shielding electrodes and shielded electrodes and other predetermined element portions for symmetrically balanced and complementary energy portion conditioning |
| US7141899B2 (en) | 1998-04-07 | 2006-11-28 | X2Y Attenuators, Llc | Component carrier |
| US7180718B2 (en) | 2003-01-31 | 2007-02-20 | X2Y Attenuators, Llc | Shielded energy conditioner |
| US7193831B2 (en) | 2000-10-17 | 2007-03-20 | X2Y Attenuators, Llc | Energy pathway arrangement |
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