JPH11294972A - 粗ガス冷却装置 - Google Patents
粗ガス冷却装置Info
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- JPH11294972A JPH11294972A JP11604898A JP11604898A JPH11294972A JP H11294972 A JPH11294972 A JP H11294972A JP 11604898 A JP11604898 A JP 11604898A JP 11604898 A JP11604898 A JP 11604898A JP H11294972 A JPH11294972 A JP H11294972A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D7/00—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D7/10—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged one within the other, e.g. concentrically
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D7/00—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D7/16—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged in parallel spaced relation
- F28D7/1607—Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged in parallel spaced relation with particular pattern of flow of the heat exchange media, e.g. change of flow direction
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/16—Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]
- Y02E20/18—Integrated gasification combined cycle [IGCC], e.g. combined with carbon capture and storage [CCS]
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- Thermal Sciences (AREA)
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- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡潔、軽量で而も熱交換効率の高い粗ガス冷却
装置を提供する。 【解決手段】中空球状の高温水側管板30の内に中空の
高温ガス側管板31を設け、前記高温水側管板と前記高
温ガス側管板との間に高温側水室29を画成し、又高温
ガス側管板内に高温ガス室6を画成し、前記高温側水室
に対向して低温側水室34を形成し、前記高温ガス室に
対向して低温ガス室10を形成し、前記高温側水室と低
温側水室とを所要数の水管28により連通し、前記高温
ガス室と前記低温ガス室とを前記水管内に挿通させたガ
ス管12により二重管構造を形成することで連通し、前
記高温ガス室に高温の粗ガスを流入すると共に前記ガス
管を経て前記低温ガス室より排出し、前記低温側水室に
熱回収用の熱媒体を供給し、前記水管を経て前記高温側
水室より排出する様構成したので、高温ガス側管板の肉
厚を薄くでき、又高温ガス室を高温側水室で囲繞してい
るので断熱材が不要であり、更に高温ガス側管板に局部
的な熱応力の発生が抑制できる。
装置を提供する。 【解決手段】中空球状の高温水側管板30の内に中空の
高温ガス側管板31を設け、前記高温水側管板と前記高
温ガス側管板との間に高温側水室29を画成し、又高温
ガス側管板内に高温ガス室6を画成し、前記高温側水室
に対向して低温側水室34を形成し、前記高温ガス室に
対向して低温ガス室10を形成し、前記高温側水室と低
温側水室とを所要数の水管28により連通し、前記高温
ガス室と前記低温ガス室とを前記水管内に挿通させたガ
ス管12により二重管構造を形成することで連通し、前
記高温ガス室に高温の粗ガスを流入すると共に前記ガス
管を経て前記低温ガス室より排出し、前記低温側水室に
熱回収用の熱媒体を供給し、前記水管を経て前記高温側
水室より排出する様構成したので、高温ガス側管板の肉
厚を薄くでき、又高温ガス室を高温側水室で囲繞してい
るので断熱材が不要であり、更に高温ガス側管板に局部
的な熱応力の発生が抑制できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石炭ガス化複合発
電設備に於ける粗ガス冷却装置に関するものである。
電設備に於ける粗ガス冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、火力発電の燃料として石炭が見直
されており、石炭を燃料とした発電設備に石炭ガス化複
合発電設備がある。石炭ガス化複合発電設備は、ガスタ
ービンによる発電と、ガスタービンからの排熱を利用し
た蒸気タービンでの発電を複合して行っている。
されており、石炭を燃料とした発電設備に石炭ガス化複
合発電設備がある。石炭ガス化複合発電設備は、ガスタ
ービンによる発電と、ガスタービンからの排熱を利用し
た蒸気タービンでの発電を複合して行っている。
【0003】石炭ガス化炉に於いて石炭ガス化ガスが生
成され、該石炭ガス化炉から排出される石炭ガス化ガス
によりガスタービンが駆動され、更に該ガスタービン駆
動後の石炭ガス化ガスの排熱を利用して蒸気を発生さ
せ、発生した蒸気により蒸気タービンが駆動される。前
記ガスタービン、蒸気タービンにより発電機が駆動され
て発電が行われる。
成され、該石炭ガス化炉から排出される石炭ガス化ガス
によりガスタービンが駆動され、更に該ガスタービン駆
動後の石炭ガス化ガスの排熱を利用して蒸気を発生さ
せ、発生した蒸気により蒸気タービンが駆動される。前
記ガスタービン、蒸気タービンにより発電機が駆動され
て発電が行われる。
【0004】粗ガス冷却装置はガスタービンより排出さ
れる燃焼ガスの冷却を行うと共に燃焼ガスの排熱を回収
して蒸気を発生させるものである。
れる燃焼ガスの冷却を行うと共に燃焼ガスの排熱を回収
して蒸気を発生させるものである。
【0005】図2に於いて、従来の粗ガス冷却装置につ
いて説明する。
いて説明する。
【0006】円筒形の圧力容器1の一端には高温ガス側
管板2が水密に固着され、他端には低温ガス側管板3が
水密に固着されている。前記高温ガス側管板2には半球
状の鏡板4が固着されると共に該鏡板4の内側に該鏡板
4と同心に半球状の耐熱板5が固着される。該鏡板4と
前記高温ガス側管板2とで気密な高温ガス室6が画成さ
れ、前記鏡板4と耐熱板5との間には断熱材7が充填さ
れる。前記鏡板4には前記高温ガス室6と連通する粗ガ
ス導入管台8が設けられている。
管板2が水密に固着され、他端には低温ガス側管板3が
水密に固着されている。前記高温ガス側管板2には半球
状の鏡板4が固着されると共に該鏡板4の内側に該鏡板
4と同心に半球状の耐熱板5が固着される。該鏡板4と
前記高温ガス側管板2とで気密な高温ガス室6が画成さ
れ、前記鏡板4と耐熱板5との間には断熱材7が充填さ
れる。前記鏡板4には前記高温ガス室6と連通する粗ガ
ス導入管台8が設けられている。
【0007】前記低温ガス側管板3には半球状の鏡板9
が気密に固着され、前記低温ガス側管板3と前記鏡板9
とで低温ガス室10が画成される。前記鏡板9には前記
低温ガス室10に連通する粗ガス排出管台11が設けら
れている。
が気密に固着され、前記低温ガス側管板3と前記鏡板9
とで低温ガス室10が画成される。前記鏡板9には前記
低温ガス室10に連通する粗ガス排出管台11が設けら
れている。
【0008】前記高温ガス側管板2と前記低温ガス側管
板3間に掛渡り、ガス管12が所要数、均一な分布とな
る様水密に設けられ、該ガス管12により前記高温ガス
室6と前記低温ガス室10間が連通される。
板3間に掛渡り、ガス管12が所要数、均一な分布とな
る様水密に設けられ、該ガス管12により前記高温ガス
室6と前記低温ガス室10間が連通される。
【0009】前記圧力容器1には軸心方向に所要間隔で
仕切板13,14,15が設けられ、該仕切板13,1
4,15により前記ガス管12が支持されている。前記
仕切板13,15は下端部が欠如しており、前記圧力容
器1との間に空間が形成され、前記仕切板14は上端部
が欠如し前記圧力容器1との間に空間が形成されてい
る。
仕切板13,14,15が設けられ、該仕切板13,1
4,15により前記ガス管12が支持されている。前記
仕切板13,15は下端部が欠如しており、前記圧力容
器1との間に空間が形成され、前記仕切板14は上端部
が欠如し前記圧力容器1との間に空間が形成されてい
る。
【0010】前記圧力容器1の前記低温ガス側管板3側
端部には給水フランジ16が設けられ、前記圧力容器1
の高温ガス側管板2側端部には蒸気排出フランジ17が
設けられている。
端部には給水フランジ16が設けられ、前記圧力容器1
の高温ガス側管板2側端部には蒸気排出フランジ17が
設けられている。
【0011】図示しないタービンより排出された高温高
圧の石炭ガス化ガスは、前記粗ガス導入管台8より前記
高温ガス室6内に流入し、前記ガス管12を高速で流通
し、前記低温ガス室10に至り、更に前記粗ガス排出管
台11より排出される。前記圧力容器1は前記給水フラ
ンジ16より給水された水で満たされ、更に給水された
水は圧力容器1内を蛇行しながら流通して前記蒸気排出
フランジ17に至る。水が前記圧力容器1内を流通する
過程で、前記ガス管12を流れるガスから熱を吸収し、
蒸発が行われ、前記蒸気排出フランジ17から水と蒸気
の2相流が流出する。流出した2相流は図示しない気水
分離器により蒸気と水に分離される。前記石炭ガス化ガ
スは前記ガス管12を流通する過程で冷却され、低温と
なって前記低温ガス室10を経て前記粗ガス排出管台1
1より排出される。
圧の石炭ガス化ガスは、前記粗ガス導入管台8より前記
高温ガス室6内に流入し、前記ガス管12を高速で流通
し、前記低温ガス室10に至り、更に前記粗ガス排出管
台11より排出される。前記圧力容器1は前記給水フラ
ンジ16より給水された水で満たされ、更に給水された
水は圧力容器1内を蛇行しながら流通して前記蒸気排出
フランジ17に至る。水が前記圧力容器1内を流通する
過程で、前記ガス管12を流れるガスから熱を吸収し、
蒸発が行われ、前記蒸気排出フランジ17から水と蒸気
の2相流が流出する。流出した2相流は図示しない気水
分離器により蒸気と水に分離される。前記石炭ガス化ガ
スは前記ガス管12を流通する過程で冷却され、低温と
なって前記低温ガス室10を経て前記粗ガス排出管台1
1より排出される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記した粗ガス冷却装
置では、大型の前記圧力容器1が必要になると共に前記
高温ガス室6、圧力容器1内は高温高圧状態となる為、
前記高温ガス側管板2、低温ガス側管板3は耐圧強度が
必要とされ厚肉となる。又、高温の石炭ガス化ガスに接
する前記鏡板4と高温ガス側管板2との接合部には高温
ガスからの熱伝導に起因する大きな熱勾配が発生し、高
い熱応力が発生する。この為、熱応力を軽減する為、前
記した様に前記高温ガス室6は前記鏡板4と耐熱板5と
の2重壁構造となっており、更に前記断熱材7が充填さ
れている。又、前記高温ガス室6は断熱構造にはなって
いるが、前記鏡板4からの放熱は避けられなく熱交換効
率が低減する。
置では、大型の前記圧力容器1が必要になると共に前記
高温ガス室6、圧力容器1内は高温高圧状態となる為、
前記高温ガス側管板2、低温ガス側管板3は耐圧強度が
必要とされ厚肉となる。又、高温の石炭ガス化ガスに接
する前記鏡板4と高温ガス側管板2との接合部には高温
ガスからの熱伝導に起因する大きな熱勾配が発生し、高
い熱応力が発生する。この為、熱応力を軽減する為、前
記した様に前記高温ガス室6は前記鏡板4と耐熱板5と
の2重壁構造となっており、更に前記断熱材7が充填さ
れている。又、前記高温ガス室6は断熱構造にはなって
いるが、前記鏡板4からの放熱は避けられなく熱交換効
率が低減する。
【0013】本発明は斯かる実情に鑑み、簡潔、軽量で
而も熱交換効率の高い粗ガス冷却装置を提供しようとす
るものである。
而も熱交換効率の高い粗ガス冷却装置を提供しようとす
るものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、中空球状の高
温水側管板の内に中空の高温ガス側管板を設け、前記高
温水側管板と前記高温ガス側管板との間に高温側水室を
画成し、又高温ガス側管板内に高温ガス室を画成し、前
記高温側水室に対向して低温側水室を形成し、前記高温
ガス室に対向して低温ガス室を形成し、前記高温側水室
と低温側水室とを所要数の水管により連通し、前記高温
ガス室と前記低温ガス室とを前記水管内に挿通させたガ
ス管により二重管構造を形成することで連通し、前記高
温ガス室に高温の粗ガスを流入すると共に前記ガス管を
経て前記低温ガス室より排出し、前記低温側水室に熱回
収用の熱媒体を供給し、前記水管を経て前記高温側水室
より排出する様構成した粗ガス冷却装置に係り、又中空
球状の低温水側管板内に中空の低温ガス側管板を設け、
前記低温水側管板と前記低温ガス側管板との間に前記低
温側水室を画成し、前記低温ガス側管板内に前記低温ガ
ス室を画成した粗ガス冷却装置に係り、更に又前記高温
ガス側管板が中空球体である粗ガス冷却装置に係るもの
である。
温水側管板の内に中空の高温ガス側管板を設け、前記高
温水側管板と前記高温ガス側管板との間に高温側水室を
画成し、又高温ガス側管板内に高温ガス室を画成し、前
記高温側水室に対向して低温側水室を形成し、前記高温
ガス室に対向して低温ガス室を形成し、前記高温側水室
と低温側水室とを所要数の水管により連通し、前記高温
ガス室と前記低温ガス室とを前記水管内に挿通させたガ
ス管により二重管構造を形成することで連通し、前記高
温ガス室に高温の粗ガスを流入すると共に前記ガス管を
経て前記低温ガス室より排出し、前記低温側水室に熱回
収用の熱媒体を供給し、前記水管を経て前記高温側水室
より排出する様構成した粗ガス冷却装置に係り、又中空
球状の低温水側管板内に中空の低温ガス側管板を設け、
前記低温水側管板と前記低温ガス側管板との間に前記低
温側水室を画成し、前記低温ガス側管板内に前記低温ガ
ス室を画成した粗ガス冷却装置に係り、更に又前記高温
ガス側管板が中空球体である粗ガス冷却装置に係るもの
である。
【0015】高温ガス側管板が強度の高い形状の中空球
体の圧力容器内に設けられているので板の肉厚を薄くで
き、又高温ガス室を高温側水室で囲繞しているので断熱
材が不要であり、更に高温ガス側管板に局部的な熱応力
が発生することを抑制できる。更に高温ガス側管板を圧
力容器として強度の高い形状の中空球体とすることで高
温ガス側管板の板の肉厚を一層薄くすることができる。
更に又、低温側の水室、ガス室を中空球体で形成するこ
とでガスの経路を全て熱媒体により覆うことができ、熱
回収効果が更に向上する。
体の圧力容器内に設けられているので板の肉厚を薄くで
き、又高温ガス室を高温側水室で囲繞しているので断熱
材が不要であり、更に高温ガス側管板に局部的な熱応力
が発生することを抑制できる。更に高温ガス側管板を圧
力容器として強度の高い形状の中空球体とすることで高
温ガス側管板の板の肉厚を一層薄くすることができる。
更に又、低温側の水室、ガス室を中空球体で形成するこ
とでガスの経路を全て熱媒体により覆うことができ、熱
回収効果が更に向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態を説明する。
実施の形態を説明する。
【0017】尚、図1中、図2中で示したものと同様の
ものには同符号を付してある。
ものには同符号を付してある。
【0018】中空球体の高温水側管板30内に中空球体
の高温ガス側管板31を同心に配設し、前記高温水側管
板30と高温ガス側管板31とにより高温側水室29を
画成し、前記高温ガス側管板31により高温ガス室6を
画成する。前記高温ガス側管板31には前記高温ガス室
6に連通する粗ガス導入管台21が設けられ、前記高温
水側管板30には前記高温側水室29に連通する蒸気排
出口22が設けられる。
の高温ガス側管板31を同心に配設し、前記高温水側管
板30と高温ガス側管板31とにより高温側水室29を
画成し、前記高温ガス側管板31により高温ガス室6を
画成する。前記高温ガス側管板31には前記高温ガス室
6に連通する粗ガス導入管台21が設けられ、前記高温
水側管板30には前記高温側水室29に連通する蒸気排
出口22が設けられる。
【0019】前記高温水側管板30、高温ガス側管板3
1と対称的に中空球体の低温水側管板32を配設すると
共に該低温水側管板32内部に中空球体の低温ガス側管
板33を同心に配設する。前記低温水側管板32と低温
ガス側管板33とにより低温側水室34が画成され、前
記低温ガス側管板33により低温ガス室10が画成され
る。前記低温ガス側管板33には前記低温ガス室10と
連通する前記粗ガス排出管台23が設けられ、前記低温
水側管板32には前記低温側水室34に連通する吸水口
24が設けられる。
1と対称的に中空球体の低温水側管板32を配設すると
共に該低温水側管板32内部に中空球体の低温ガス側管
板33を同心に配設する。前記低温水側管板32と低温
ガス側管板33とにより低温側水室34が画成され、前
記低温ガス側管板33により低温ガス室10が画成され
る。前記低温ガス側管板33には前記低温ガス室10と
連通する前記粗ガス排出管台23が設けられ、前記低温
水側管板32には前記低温側水室34に連通する吸水口
24が設けられる。
【0020】所要本数の水管28を前記高温水側管板3
0と低温水側管板32間に掛渡して水密に取付け、前記
高温側水室29と前記低温側水室34とを連通する。
又、前記水管28を同心に二重管構造を形成して挿通す
るガス管12の両端をそれぞれ前記高温ガス側管板3
1、低温ガス側管板33に気密に固着し、前記高温ガス
室6と前記低温ガス室10とを連通する。
0と低温水側管板32間に掛渡して水密に取付け、前記
高温側水室29と前記低温側水室34とを連通する。
又、前記水管28を同心に二重管構造を形成して挿通す
るガス管12の両端をそれぞれ前記高温ガス側管板3
1、低温ガス側管板33に気密に固着し、前記高温ガス
室6と前記低温ガス室10とを連通する。
【0021】前記水管28、ガス管12群を囲繞する様
に円筒の内装板20が前記高温水側管板30と低温水側
管板32間に掛渡って設けられ、更に前記高温水側管板
30と低温水側管板32間に掛渡って円筒の外装板18
が前記内装板20と同心に設けられ、前記内装板20と
前記外装板18との間の空間には断熱材19が装填され
ている。又、前記粗ガス導入管台21は2重管構造とな
っていて、前記粗ガス導入管台21の周囲には断熱材3
6が設けられている。
に円筒の内装板20が前記高温水側管板30と低温水側
管板32間に掛渡って設けられ、更に前記高温水側管板
30と低温水側管板32間に掛渡って円筒の外装板18
が前記内装板20と同心に設けられ、前記内装板20と
前記外装板18との間の空間には断熱材19が装填され
ている。又、前記粗ガス導入管台21は2重管構造とな
っていて、前記粗ガス導入管台21の周囲には断熱材3
6が設けられている。
【0022】図示しないタービンより排出された高温高
圧の石炭ガス化ガスは前記粗ガス導入管台21より前記
高温ガス室6内に流入し、前記ガス管12を流通して前
記低温ガス室10に至り、更に前記粗ガス排出管台23
より排出される。又前記吸水口24より蒸気発生用の水
が低温側水室34に給水され、前記低温ガス側管板33
の周囲を流通した水は、前記水管28に流入し、前記ガ
ス管12との間隙を流通して前記高温側水室29に至
る。前記石炭ガス化ガスが前記ガス管12を流通し、前
記水が前記水管28を流通する過程で該水管28を介し
て熱の授受が行われ、蒸発が行われ、蒸気と水の2相流
は前記高温側水室29より前記蒸気排出口22を経て送
出される。前記ガス管12を流通する過程で冷却された
石炭ガス化ガスは低温低圧のガスとなり、前記低温ガス
室10より前記粗ガス排出管台23を経て排出される。
圧の石炭ガス化ガスは前記粗ガス導入管台21より前記
高温ガス室6内に流入し、前記ガス管12を流通して前
記低温ガス室10に至り、更に前記粗ガス排出管台23
より排出される。又前記吸水口24より蒸気発生用の水
が低温側水室34に給水され、前記低温ガス側管板33
の周囲を流通した水は、前記水管28に流入し、前記ガ
ス管12との間隙を流通して前記高温側水室29に至
る。前記石炭ガス化ガスが前記ガス管12を流通し、前
記水が前記水管28を流通する過程で該水管28を介し
て熱の授受が行われ、蒸発が行われ、蒸気と水の2相流
は前記高温側水室29より前記蒸気排出口22を経て送
出される。前記ガス管12を流通する過程で冷却された
石炭ガス化ガスは低温低圧のガスとなり、前記低温ガス
室10より前記粗ガス排出管台23を経て排出される。
【0023】上記した様に、高温ガス室6は高温側水室
29により囲繞されており、該高温側水室29が断熱作
用を発揮する。更に、高温ガス側管板31、高温水側管
板30は球体であるので、内圧に対して曲げ応力が発生
することのない極めて強度の高い形状であり、前記高温
ガス側管板31の肉厚は著しく薄くすることができる。
同様に、前記高温水側管板30の肉厚も薄くすることが
できる。更に、前記高温水側管板30と前記低温水側管
板32とを連通するのは水管28であるので従来の様に
大型の圧力容器1が必要なくなる。
29により囲繞されており、該高温側水室29が断熱作
用を発揮する。更に、高温ガス側管板31、高温水側管
板30は球体であるので、内圧に対して曲げ応力が発生
することのない極めて強度の高い形状であり、前記高温
ガス側管板31の肉厚は著しく薄くすることができる。
同様に、前記高温水側管板30の肉厚も薄くすることが
できる。更に、前記高温水側管板30と前記低温水側管
板32とを連通するのは水管28であるので従来の様に
大型の圧力容器1が必要なくなる。
【0024】又、前記粗ガス導入管台21と前記高温ガ
ス側管板31の接合部は前記高温側水室29内にあり、
外気に接することがないので熱勾配の発生は少なく、熱
応力の発生も少なくてすむ。この為、前記粗ガス導入管
台21と前記高温ガス側管板31の接合部に対して断熱
構造とする必要がなくなる。更に又、前記粗ガス冷却装
置に於ける石炭ガス化ガスの流通経路は全て水又は発生
した蒸気により覆われているので、水と石炭ガス化ガス
と相対流速も著しく大きく、石炭ガス化ガスの排熱は無
駄なく回収される。
ス側管板31の接合部は前記高温側水室29内にあり、
外気に接することがないので熱勾配の発生は少なく、熱
応力の発生も少なくてすむ。この為、前記粗ガス導入管
台21と前記高温ガス側管板31の接合部に対して断熱
構造とする必要がなくなる。更に又、前記粗ガス冷却装
置に於ける石炭ガス化ガスの流通経路は全て水又は発生
した蒸気により覆われているので、水と石炭ガス化ガス
と相対流速も著しく大きく、石炭ガス化ガスの排熱は無
駄なく回収される。
【0025】尚、高温ガス側管板31の周囲は発生した
蒸気の流体圧力内にある為、高温ガス側管板31の内外
圧力差が小さくなるので、高温ガス側管板31は圧力容
器にも拘わらず更に薄肉とすることができる。又、高温
ガス側管板31については必ずしも球状である必要はな
く、例えば碁石状であってもよい等、本発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々変更を加え得ることは言う迄もな
い。更に、本発明は石炭ガス化複合発電設備に於ける粗
ガス冷却装置に限らず、高温高圧流体の熱回収用の熱交
換器として一般的に実施可能であることは勿論である。
蒸気の流体圧力内にある為、高温ガス側管板31の内外
圧力差が小さくなるので、高温ガス側管板31は圧力容
器にも拘わらず更に薄肉とすることができる。又、高温
ガス側管板31については必ずしも球状である必要はな
く、例えば碁石状であってもよい等、本発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々変更を加え得ることは言う迄もな
い。更に、本発明は石炭ガス化複合発電設備に於ける粗
ガス冷却装置に限らず、高温高圧流体の熱回収用の熱交
換器として一般的に実施可能であることは勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、管板部
の肉厚を薄くでき、製作コストの低減が図れ、又高温ガ
ス側管板の周囲は蒸気発生用の水により囲まれているの
で断熱材が不要となると共に、石炭ガス化ガスの流通経
路は全て水により囲まれているので石炭ガス化ガスの排
熱を効果的に回収することができる等種々の優れた効果
を発揮する。
の肉厚を薄くでき、製作コストの低減が図れ、又高温ガ
ス側管板の周囲は蒸気発生用の水により囲まれているの
で断熱材が不要となると共に、石炭ガス化ガスの流通経
路は全て水により囲まれているので石炭ガス化ガスの排
熱を効果的に回収することができる等種々の優れた効果
を発揮する。
【図1】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図2】従来例を示す断面図である。
6 高温ガス室 10 低温ガス室 12 ガス管 28 水管 29 高温側水室 30 高温水側管板 31 高温ガス側管板 32 低温水側管板 33 低温ガス側管板 34 低温側水室
Claims (3)
- 【請求項1】 中空球状の高温水側管板の内に中空の高
温ガス側管板を設け、前記高温水側管板と前記高温ガス
側管板との間に高温側水室を画成し、又高温ガス側管板
内に高温ガス室を画成し、前記高温側水室に対向して低
温側水室を形成し、前記高温ガス室に対向して低温ガス
室を形成し、前記高温側水室と低温側水室とを所要数の
水管により連通し、前記高温ガス室と前記低温ガス室と
を前記水管内に挿通させたガス管により二重管構造を形
成することで連通し、前記高温ガス室に高温の粗ガスを
流入すると共に前記ガス管を経て前記低温ガス室より排
出し、前記低温側水室に熱回収用の熱媒体を供給し、前
記水管を経て前記高温側水室より排出する様構成したこ
とを特徴とする粗ガス冷却装置。 - 【請求項2】 中空球状の低温水側管板内に中空の低温
ガス側管板を設け、前記低温水側管板と前記低温ガス側
管板との間に前記低温側水室を画成し、前記低温ガス側
管板内に前記低温ガス室を画成した請求項1の粗ガス冷
却装置。 - 【請求項3】 前記高温ガス側管板が中空球体である請
求項1の粗ガス冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11604898A JPH11294972A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 粗ガス冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11604898A JPH11294972A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 粗ガス冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11294972A true JPH11294972A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14677425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11604898A Pending JPH11294972A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 粗ガス冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11294972A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024515778A (ja) * | 2021-05-14 | 2024-04-10 | 鎮海石化建安工程有限公司 | 管板内蔵式構造及び旋回流式巻管熱交換器 |
-
1998
- 1998-04-10 JP JP11604898A patent/JPH11294972A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024515778A (ja) * | 2021-05-14 | 2024-04-10 | 鎮海石化建安工程有限公司 | 管板内蔵式構造及び旋回流式巻管熱交換器 |
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