JPH11295162A - ロードセル式計量装置およびロードセル - Google Patents
ロードセル式計量装置およびロードセルInfo
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- JPH11295162A JPH11295162A JP11282598A JP11282598A JPH11295162A JP H11295162 A JPH11295162 A JP H11295162A JP 11282598 A JP11282598 A JP 11282598A JP 11282598 A JP11282598 A JP 11282598A JP H11295162 A JPH11295162 A JP H11295162A
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Abstract
し得ると共に、ロードセルの小型化を図る。 【解決手段】 一対の平行なビーム24の両端を互いに
固定部21および可動部22で上下に連結すると共に、
固定部21または可動部22の少なくとも一方を取付部
材に対してビーム24の長手方向にボルトで締結してな
るロードセル式計量装置に関する。固定部21および可
動部22からロードセルの中空部20に向って突出する
突出部21a,22aを設け、該突出部21a,22a
に形成した雌ネジ部26にボルト41,42をねじ込ん
で固定部21および可動部22を取付部材5,6に締結
する。
Description
造に関するものである。
図6に示す。図7において、ロードセル式計量装置1は
中央に中空部20を有するロードセル(起歪体)2の4
つの起歪部23の表面に、歪ゲージのような検出素子3
が貼着されてなる。前記ロードセル2は、たとえばアル
ミ合金製で上下の一対のビーム24と、該一対のビーム
24の両端を上下に連結する固定部21および可動部2
2とが一体に形成されてなる。前記固定部21および可
動部22には、各々一対の雌ネジ200が形成されてお
り、これらの雌ネジ200に第1および第2ボルト4
1,42がねじ込まれて、前記固定部21および可動部
22が、それぞれ、第1取付部材5および第2取付部材
6にビーム24の長手方向に締結されている。なお、各
ボルト41,42の軸線は、それぞれ、ビーム24の長
手方向(軸線方向)に設定されている。また、第2取付
部材6の遊端部60には、被計量物を載置する皿などが
取り付けられている。
荷されると起歪部23が変形して、該起歪部23の表面
の歪みを4つの検出素子3の電気抵抗の変化によって検
出することで、被計量物の重量が測定される。かかるロ
ードセル式計量装置1においては、前記各ボルト41,
42の締結力(軸力)によりロードセル2の内部に応力
が発生し、該応力が起歪部23に伝達される。そのた
め、重量の測定に際し、ロードセル2から検出素子3へ
の歪伝達にヒステリシスなどの悪影響が生じ、計量精度
が低下することは、既に知られている(実開昭54−1
80769号、特許第2638459号)。
による悪影響を減少させる手段として、図8に示すロー
ドセル式計量装置1の取付構造が知られている。図8の
ロードセル2には、ボルト41,42とビーム24との
間に溝201が設けられており、ボルト41,42の締
結力により発生した応力が起歪部23に伝わるのを、前
記溝201によって遮断している。
では、固定部21および可動部22に溝201を刻設し
ているので、ロードセル2が左右に大型化するのは避け
られない。一方、近年、ロードセルを組み込む計量機器
は小型化される傾向にあり、また、モータ、配線基板な
どの電気部品やリンクなどの機械要素をロードセル2と
共に筐体内に組み込む場合が多く、ロードセル2を小型
化することは重要である。
結力による計量精度の低下を防止し得ると共に、ロード
セルの小型化を図ることである。
に、本第1発明のロードセル式計量装置は、一対の平行
なビームの両端を互いに固定部および可動部で上下に連
結すると共に、固定部または可動部の少なくとも一方を
取付部材に対してビームの長手方向にボルトで締結して
なるロードセル式計量装置において、固定部または可動
部の少なくとも一方からロードセルの中空部に向って突
出する突出部または突出部材を設け、該突出部または突
出部材を固定部または可動部の少なくとも一方を介して
取付部材に固定したことを特徴とする。
材を固定部または可動部を介して取付部材に固定してい
るから、固定部または可動部に雌ネジ部を設けないの
で、ビームの起歪部に雌ネジ部からの応力が伝達されに
くくなる。
は、一対の平行なビームの両端を互いに固定部および可
動部で上下に連結すると共に、固定部または可動部の少
なくとも一方を取付部材に対してビームの長手方向にボ
ルトで締結してなるロードセル式計量装置において、固
定部または可動部の少なくとも一方からロードセルの中
空部に向って突出する突出部または突出部材を設け、該
突出部または突出部材に形成した雌ネジ部にボルトをね
じ込んで固定部または可動部の少なくとも一方を取付部
材に締結したことを特徴とする。
み出す雌ネジ部が、固定部または可動部から中空部に向
って突出しており、つまり、締結力を発揮する雌ネジ部
が固定部または可動部よりも一対のビームの内側に入り
込んでいるから、雌ネジ部とビームとの間に中空部が介
在するので、雌ネジ部から前記ビームの起歪部に応力が
伝達されにくくなる。
ビームの両端を互いに固定部および可動部で上下に連結
したロードセルであって、固定部または可動部の少なく
とも一方におけるビームの外側には、固定部または可動
部の少なくとも一方を取付部材に対してビームの長手方
向に締結するボルトを挿通可能とするボルト挿通孔が形
成され、該ボルト挿通孔におけるビームの外側の部分に
は雌ネジが形成されていないことを特徴とする。
れる応力は、ボルトに螺合する雌ネジ部から発生する。
したがって、本第3発明のロードセルのように、ビーム
の外側の部分に雌ネジを形成しなければ、ビームの起歪
部に応力が伝達されにくくなる。
したがって説明する。以下の実施形態のロードセル式計
量装置1の基本的な構造等は、前記図6の従来例と同様
であり、主に、相違する部分について説明する。
形態では、中空部20を略H字状に形成して、固定部2
1および可動部22から、一対のビーム24の内側の中
空部20に向って突出する突出部21a,22aを設け
ると共に、該突出部21a,22aを固定部21および
可動部22に一体に形成している。該固定部21および
可動部22は、一対のビーム24の外側に位置してお
り、該固定部21および可動部22には、ボルト41,
42の雄ネジ部よりも径大なボルト挿通孔25が形成さ
れている。一方、前記ビーム24の内側に設けられた突
出部21a,22aには、各ボルト41,42がねじ込
まれる雌ネジ部26が形成されており、該雌ネジ部26
にボルト41,42がねじ込まれることにより、前記固
定部21および可動部22が第1および第2取付部材
5,6に締結されている。
部20に突出した突出部21a,22aに形成されてい
るから、つまり、雌ネジ部26を一対のビーム24の内
側に配設したから、ロードセル2を左右に小型化して
も、雌ネジ部26から起歪部23までの応力伝達の経路
を十分に長くとることができる。したがって、雌ネジ部
26から発生する内部応力が起歪部23に伝達されるの
を抑制し得ると共に、ロードセル2の小型化を図り得
る。
ム24の内側」とは、2本のビーム24,24によって
挟まれた空間をいい、一方、「一対のビーム24の外
側」とは、前記内側よりもロードセル2の外方寄りの部
分をいう。また、「雌ネジ部26を内側に設け、ボルト
挿通孔25を外側に設ける」とは、前記雌ネジ部26と
ボルト挿通孔25との境界が、ビーム24の内側と外側
との境界線L上または境界線の近傍にある場合の他に、
前記ボルト挿通孔25が突出部21a,22aに入り込
んで、境界線Lよりも内側までボルト挿通孔25が存在
する場合も含む。また、「ボルト41,42の雄ネジ部
よりも径大なボルト挿通孔25」とは、ボルト41,4
2が挿通すると共に螺合(係合)しない孔であることを
意味する。
施形態では、ビーム24の両端部に薄肉の起歪部23が
形成されていたが、図2の第2実施形態ではビーム24
の両端部よりも若干内方に寄った位置に起歪部23が形
成されている。換言すれば、図6の従来のロードセル2
の中空部20からボルト41,42の軸線に沿って一対
の各ボルト41,41(ボルト42,42)と起歪部2
3との間に、図2の溝20aを延設すると共に、ボルト
挿通孔25を設けたものである。
て、この実施形態では、突出部21a,22aと固定部
21および可動部22にボルト挿通孔25が形成されて
いる。前記突出部21a,22aから突出した各ボルト
41,42の先端部には、突出部材7に形成した雌ネジ
部26が螺合している。該突出部材7は、固定部21ま
たは可動部22の一方からロードセル2の中空部20に
向って突出していると共に、前記固定部21および可動
部22とは別体に形成されている。なお、本実施形態で
は、各突出部材7に一対の雌ネジ部26が形成されてい
る。その他の構成は図1の第1実施形態と同様であり、
同一部分または相当部分に同一符号を付して、その説明
を省略する。
は、図3の実施形態の突出部21a,22aを設けず
に、前記突出部材7と同じ構造の突出部材7を一対のビ
ーム24の内側の中空部20に突出して設けたものであ
る。
態は、図4の突出部材7に代えて、図5の固定部21お
よび可動部22のボルト挿通孔25に合致するボルト挿
通孔25を有する挟付部材(突出部材を構成する)7B
を設けると共に、各ボルト41,42の先端部に螺合す
るナット(突出部材)41a,42aを設けている。
部材7Bとしては、ロードセル2を構成する材料よりも
ヤング率の大きい素材(たとえばステンレス鋼)を用い
るのが好ましい。このように、ヤング率の大きい素材を
用いることにより、ボルト41,42の軸力による突出
部材7または挟付部材7Bの変形が小さくなるので、検
出素子3にボルト41,42の締結力が影響したとして
も、一対のビーム24の上下において均等に作用するか
らである。
(a)の実施形態は、ボルト41,42を中空部20か
ら挟持部材7Bを介して固定部21または可動部22の
ボルト挿通孔25に挿入して、該ボルト41,42の締
結力を発揮する雄ネジ部41b,42bを第1または第
2取付部材5,6まで突出している。前記ボルト41,
42の頭部41c,42cおよび前記挟持部材7Bは、
本発明の突出部材を構成しており、該ボルト41,42
の雄ネジ部41b,42bはナット41a,42aに螺
合している。なお、前記ナット41a,42aに代え
て、図6(b)のように、第1または第2取付部材5,
6に雌ネジ部5a,6aを形成して、該雌ネジ部5a,
6aにボルト41,42をねじ込んで、ボルト41,4
2を第1および第2取付部材5,6に固定してもよい。
び可動部22の双方をボルト41,42によりビーム2
4の長手方向に固定したが、本発明では固定部21また
は可動部22の少なくとも一方をボルト41,42によ
りビーム24の長手方向に固定すればよく、他方はビー
ム24の長手方向に直交する方向に固定してもよい(た
とえば、特許第2638459号参照)。また、本発明
では、ビーム24に起歪部23を形成せずにビーム24
に検出素子3を設けてもよい。
ば、突出部または突出部材を固定部または可動部を介し
て取付部材に固定しているから、固定部または可動部に
雌ネジ部を設けないので、ロードセルをビームの長手方
向に小型化しても、前記雌ネジ部から検出素子までの応
力の伝達経路を十分に長くとることができる。したがっ
て、雌ネジ部で発生した応力が検出素子に伝達されるの
を抑制して、計量精度の向上を図り得ると共に、ロード
セルの小型化を図り得る。
力を受ける雌ネジ部が固定部または可動部から中空部に
突出した突出部または突出部材に形成されているから、
締結力を発揮する雌ネジ部が一対のビームの内側に入り
込んでいるので、ロードセルをビームの長手方向に小型
化しても、前記雌ネジ部から検出素子までの応力の伝達
経路を十分に長くとることができる。したがって、雌ネ
ジ部で発生した応力が検出素子に伝達されるのを抑制し
て、計量精度の向上を図り得ると共に、ロードセルの小
型化を図り得る。
付構造を示す断面図である。
示す断面図である。
示す断面図である。
示す断面図である。
示す断面図である。
示す断面図である。
面図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 一対の平行なビームの両端を互いに固定
部および可動部で上下に連結すると共に、前記固定部ま
たは可動部の少なくとも一方を取付部材に対して前記ビ
ームの長手方向にボルトで締結してなるロードセル式計
量装置において、 前記固定部または可動部の少なくとも一方からロードセ
ルの中空部に向って突出する突出部または突出部材を設
け、 該突出部または突出部材を前記固定部または可動部の少
なくとも一方を介して前記取付部材に固定したことを特
徴とするロードセル式計量装置。 - 【請求項2】 一対の平行なビームの両端を互いに固定
部および可動部で上下に連結すると共に、前記固定部ま
たは可動部の少なくとも一方を取付部材に対して前記ビ
ームの長手方向にボルトで締結してなるロードセル式計
量装置において、 前記固定部または可動部の少なくとも一方からロードセ
ルの中空部に向って突出する突出部または突出部材を設
け、 該突出部または突出部材に形成した雌ネジ部に前記ボル
トをねじ込んで、前記固定部または可動部の少なくとも
一方を前記取付部材に締結したことを特徴とするロード
セル式計量装置。 - 【請求項3】 一対の平行なビームの両端を互いに固定
部および可動部で上下に連結すると共に、前記固定部ま
たは可動部の少なくとも一方を取付部材に対して前記ビ
ームの長手方向にボルトで締結してなるロードセル式計
量装置において、 前記固定部または可動部の少なくとも一方からロードセ
ルの中空部に向って突出する突出部または突出部材を設
け、 該突出部または突出部材に形成した雌ネジ部に前記ボル
トをねじ込んで、前記突出部または突出部材を前記固定
部または可動部の少なくとも一方を介して前記取付部材
に固定したことを特徴とするロードセル式計量装置。 - 【請求項4】 請求項1,2もしくは3において、 前記突出部または突出部材を設けた前記固定部または可
動部における前記ビームの外側には、前記ボルトが挿通
されると共に前記ボルトの雄ネジ部が係合しないボルト
挿通孔が形成されているロードセル式計量装置。 - 【請求項5】 請求項1において、 前記突出部材が前記ボルトの頭部で形成されていると共
に、該ボルトの締結力を発揮する雄ネジ部が前記固定部
または可動部に挿通されて取付部材まで突出しているロ
ードセル式計量装置。 - 【請求項6】 一対の平行なビームの両端を互いに固定
部および可動部で上下に連結したロードセルであって、 前記固定部または可動部の少なくとも一方における前記
ビームの外側には、前記固定部または可動部の少なくと
も一方を取付部材に対して前記ビームの長手方向に締結
するボルトを挿通可能とするボルト挿通孔が形成され、 該ボルト挿通孔における前記ビームの外側の部分には雌
ネジが形成されていないことを特徴とするロードセル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11282598A JP3771046B2 (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | ロードセル式計量装置およびロードセル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11282598A JP3771046B2 (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | ロードセル式計量装置およびロードセル |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11295162A true JPH11295162A (ja) | 1999-10-29 |
| JPH11295162A5 JPH11295162A5 (ja) | 2006-03-02 |
| JP3771046B2 JP3771046B2 (ja) | 2006-04-26 |
Family
ID=14596486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11282598A Expired - Fee Related JP3771046B2 (ja) | 1998-04-07 | 1998-04-07 | ロードセル式計量装置およびロードセル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3771046B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004018979A1 (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 取付装置とそれを用いた重量計測装置 |
| JP2006527853A (ja) * | 2003-06-17 | 2006-12-07 | スピンパワー ビー.ブイ. | トランスミッションシステム、およびその駆動力を測定する方法 |
| US7427720B2 (en) | 2005-06-30 | 2008-09-23 | Honda Motor Co., Ltd. | Seat-weight sensor support for reducing physical effects |
| JP2013170994A (ja) * | 2012-02-22 | 2013-09-02 | Nissan Motor Co Ltd | 磁歪リング式トルクセンサ、及び磁歪リング式トルクセンサの製造方法 |
| KR101446420B1 (ko) * | 2013-03-20 | 2014-10-01 | 엘에스엠트론 주식회사 | 로드셀의 조립 구조체 |
| US10996099B2 (en) * | 2018-08-17 | 2021-05-04 | Measurement Specialties (China) Ltd. | Load cell with overload protection |
-
1998
- 1998-04-07 JP JP11282598A patent/JP3771046B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
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| US7038146B2 (en) | 2002-08-26 | 2006-05-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Fixing device including a screw arranged with clearance in a fixing hole, and a weight measuring apparatus using the same |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3771046B2 (ja) | 2006-04-26 |
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