JPH11295423A - 水面下障害物探知装置 - Google Patents
水面下障害物探知装置Info
- Publication number
- JPH11295423A JPH11295423A JP10099148A JP9914898A JPH11295423A JP H11295423 A JPH11295423 A JP H11295423A JP 10099148 A JP10099148 A JP 10099148A JP 9914898 A JP9914898 A JP 9914898A JP H11295423 A JPH11295423 A JP H11295423A
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- JP
- Japan
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- light
- green laser
- obstacle
- blue
- blue green
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- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】浅水深領域下に存在する障害物を検知する。
【解決手段】青緑レーザ光を発振する青緑レーザ送信器
11と、障害物からの反射光を受信する青緑レーザ受信
器12とが、首振り運動によってレーザ光を走査するジ
ンバル機構13に設置されている。青緑レーザ送信器1
1,青緑レーザ受信器12及びジンバル機構13に、ケ
ーブル14を介してコントローラ15が接続されてい
る。コントローラ15は、電源の供給、ジンバル機構1
3の向きの制御並びに青緑レーザ受信器12の受信信号
の処理・処理結果の表示を行う。
11と、障害物からの反射光を受信する青緑レーザ受信
器12とが、首振り運動によってレーザ光を走査するジ
ンバル機構13に設置されている。青緑レーザ送信器1
1,青緑レーザ受信器12及びジンバル機構13に、ケ
ーブル14を介してコントローラ15が接続されてい
る。コントローラ15は、電源の供給、ジンバル機構1
3の向きの制御並びに青緑レーザ受信器12の受信信号
の処理・処理結果の表示を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水中の障害物を検
知する水面下障害物探知装置に関する。
知する水面下障害物探知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水面下の物体を探知するために、音波を
用いた装置が用いられている。図3は、従来の水面下障
害物探知装置の概略構成を示す図である。船舶31の水
面下の部位に設置されたソナー32から水中に音波を伝
搬させて、障害物33からの反響音を受信して物体を探
知する。
用いた装置が用いられている。図3は、従来の水面下障
害物探知装置の概略構成を示す図である。船舶31の水
面下の部位に設置されたソナー32から水中に音波を伝
搬させて、障害物33からの反響音を受信して物体を探
知する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した水面下障害物
探知装置は、水中における目標の探知に広く用いられて
いるが、運用する領域の水深が数mといった浅い海域の
場合、潮汐や波浪による雑音、又は船舶自身の航行雑音
等によって、運用が困難であるという問題があった。本
発明の目的は、浅い水深領域であっても水面下の物体を
探知可能な水面下障害物探知装置を提供することにあ
る。
探知装置は、水中における目標の探知に広く用いられて
いるが、運用する領域の水深が数mといった浅い海域の
場合、潮汐や波浪による雑音、又は船舶自身の航行雑音
等によって、運用が困難であるという問題があった。本
発明の目的は、浅い水深領域であっても水面下の物体を
探知可能な水面下障害物探知装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下のように構成されている。本発明(請
求項1)は、水面に対して斜め方向から光を照射する光
源と、前記光源から照射された入射光が水中の障害物に
当たって反射され、該入射光の経路とほぼ同じ経路をた
どる反射光を検出する反射光検出部と、前記光源から照
射された光が水面に入射した位置を算出する位置算出部
と、前記反射光検出部の検出信号と、前記位置算出部で
算出された位置情報とに基づいて、水面下の障害物の有
無を判定する障害物判定部とを具備してなることを特徴
とする。
成するために以下のように構成されている。本発明(請
求項1)は、水面に対して斜め方向から光を照射する光
源と、前記光源から照射された入射光が水中の障害物に
当たって反射され、該入射光の経路とほぼ同じ経路をた
どる反射光を検出する反射光検出部と、前記光源から照
射された光が水面に入射した位置を算出する位置算出部
と、前記反射光検出部の検出信号と、前記位置算出部で
算出された位置情報とに基づいて、水面下の障害物の有
無を判定する障害物判定部とを具備してなることを特徴
とする。
【0005】本発明の好ましい実施態様を以下に示す。
前記光源は、波長5μm付近の青緑色のレーザ光を発振
するレーザ発信器である。
前記光源は、波長5μm付近の青緑色のレーザ光を発振
するレーザ発信器である。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下に図面
を参照して説明する。図1は、本願発明の一実施形態に
係わる水面下障害物探知装置の概略構成を示す図であ
る。また、図2に図1の水面下障害物探知装置を実際に
船舶に設置した外観を示す。
を参照して説明する。図1は、本願発明の一実施形態に
係わる水面下障害物探知装置の概略構成を示す図であ
る。また、図2に図1の水面下障害物探知装置を実際に
船舶に設置した外観を示す。
【0007】青緑レーザ光を発振する青緑レーザ送信器
11と、障害物からの反射光を受信する青緑レーザ受信
器12とが、首振り運動によってレーザ光を走査するジ
ンバル機構13に設置されている。
11と、障害物からの反射光を受信する青緑レーザ受信
器12とが、首振り運動によってレーザ光を走査するジ
ンバル機構13に設置されている。
【0008】青緑レーザ送信器11,青緑レーザ受信器
12及びジンバル機構13に、ケーブル14を介してコ
ントローラ15が接続されている。コントローラ15
は、電源の供給、ジンバル機構13の向きの制御並びに
青緑レーザ受信器12の受信信号の処理・処理結果の表
示を行う。
12及びジンバル機構13に、ケーブル14を介してコ
ントローラ15が接続されている。コントローラ15
は、電源の供給、ジンバル機構13の向きの制御並びに
青緑レーザ受信器12の受信信号の処理・処理結果の表
示を行う。
【0009】なお、青緑レーザ送信器11,青緑レーザ
受信器12及びジンバル機構13は、図2に示すよう
に、水面を見渡すことが可能な船舶21の高い部位に設
置することが望ましい。又、コントローラ15は船舶2
1内に設置することが望ましい。
受信器12及びジンバル機構13は、図2に示すよう
に、水面を見渡すことが可能な船舶21の高い部位に設
置することが望ましい。又、コントローラ15は船舶2
1内に設置することが望ましい。
【0010】次に、本装置の動作について説明する。船
舶21前方の水面に向けて、青緑レーザ発信器11から
青緑レーザ光を送信する。送信された青緑レーザ光は、
大気中を伝搬して水面に入射する。水面に入射した青緑
レーザ光の一部は、屈折して水中に入射する。
舶21前方の水面に向けて、青緑レーザ発信器11から
青緑レーザ光を送信する。送信された青緑レーザ光は、
大気中を伝搬して水面に入射する。水面に入射した青緑
レーザ光の一部は、屈折して水中に入射する。
【0011】青緑レーザ光の光路に障害物22が存在す
ると、青緑レーザ光は障害物で反射される。そして、反
射光は、入射光とほぼ同じ経路をたどって、青緑レーザ
受信器12で受信される。
ると、青緑レーザ光は障害物で反射される。そして、反
射光は、入射光とほぼ同じ経路をたどって、青緑レーザ
受信器12で受信される。
【0012】受信された信号は、ケーブル14を介して
コントローラ15に伝達され、水中に障害物22が存在
することを検知する。そして、コントローラ15は、青
緑レーザ送信器11の水面からの高さと青緑レーザ送信
器11の照射角度とから水面への入射位置を算出する。
そして、船舶21から入射位置までの距離を算出する。
そして、コントローラ15は、障害物22の方向及びレ
ーザ光の入射位置までの距離を表示する。
コントローラ15に伝達され、水中に障害物22が存在
することを検知する。そして、コントローラ15は、青
緑レーザ送信器11の水面からの高さと青緑レーザ送信
器11の照射角度とから水面への入射位置を算出する。
そして、船舶21から入射位置までの距離を算出する。
そして、コントローラ15は、障害物22の方向及びレ
ーザ光の入射位置までの距離を表示する。
【0013】また、以上の動作を、コントローラ15か
らの制御信号により、ジンバル機構13を動かしながら
実施することにより、水面下の障害物の大きさを表示す
ることもできる。
らの制御信号により、ジンバル機構13を動かしながら
実施することにより、水面下の障害物の大きさを表示す
ることもできる。
【0014】例えば、波長5μm,出力100mJの青
緑レーザ光を用いて、船舶前方300m水深5mの位置
にある障害物を探知する場合。青緑レーザ受信器の受信
する反射光の出力Pr は、 Pr = 100mJ(発振出力) × exp[-0.19 ×0.3 ×2 ] (300mの大気減衰:往復分) × exp[-0.1×7.5 ×2 ] (300mの大気減衰:往復分) ×0.412 (水面透過率) ×0.0001 (障害物の反射率) = 0.00033mJ となる。この値は、十分受信可能なレベルであり、前方
300m水深5mにある物体を十分探知することができ
る。
緑レーザ光を用いて、船舶前方300m水深5mの位置
にある障害物を探知する場合。青緑レーザ受信器の受信
する反射光の出力Pr は、 Pr = 100mJ(発振出力) × exp[-0.19 ×0.3 ×2 ] (300mの大気減衰:往復分) × exp[-0.1×7.5 ×2 ] (300mの大気減衰:往復分) ×0.412 (水面透過率) ×0.0001 (障害物の反射率) = 0.00033mJ となる。この値は、十分受信可能なレベルであり、前方
300m水深5mにある物体を十分探知することができ
る。
【0015】本実施形態によれば、水に対して減衰が少
ない青緑レーザ光を水中に対して照射し、障害物からの
反射光を検出することで、周囲のノイズの影響を受ける
ことがないので、浅水深領域であっても水面下の障害物
を探知することができる。
ない青緑レーザ光を水中に対して照射し、障害物からの
反射光を検出することで、周囲のノイズの影響を受ける
ことがないので、浅水深領域であっても水面下の障害物
を探知することができる。
【0016】又、光を使用することによって、従来の水
上捜索レーダでは、見つけることが困難であったFRP
製のプレジャーボートについても探知することができ
る。なお、本発明は、上記実施形態に限定されるもので
はない。例えば、光源から発せられる光は、青緑色に限
らず、水に対して減衰が少ない波長の光を用いることが
できる。その他、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲
で、種々変形して実施することが可能である。
上捜索レーダでは、見つけることが困難であったFRP
製のプレジャーボートについても探知することができ
る。なお、本発明は、上記実施形態に限定されるもので
はない。例えば、光源から発せられる光は、青緑色に限
らず、水に対して減衰が少ない波長の光を用いることが
できる。その他、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲
で、種々変形して実施することが可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
を用いて水中の障害物の検出を行うことによって、周囲
からのノイズの影響を受けることがないので、浅水深領
域であっても水面下の障害物を探知することができる。
また、青緑色レーザは、水に対して減衰が少ないので、
より深い領域にある障害物を探知することができる。
を用いて水中の障害物の検出を行うことによって、周囲
からのノイズの影響を受けることがないので、浅水深領
域であっても水面下の障害物を探知することができる。
また、青緑色レーザは、水に対して減衰が少ないので、
より深い領域にある障害物を探知することができる。
【図1】本発明の一実施形態に係わる水面下障害物探知
装置の構成を示す図。
装置の構成を示す図。
【図2】図1の水面下障害物探知装置の運用例を説明す
るための図。
るための図。
【図3】従来の水面下障害物探知装置の構成を示す図。
11 青緑レーザ送信器 12 青緑レーザ受信器 13 ジンバル機構 14 ケーブル 15 コントローラ 21 船舶 22 障害物
Claims (2)
- 【請求項1】水面に対して斜め方向から光を照射する光
源と、 前記光源から照射された入射光が水中の障害物に当たっ
て反射され、該入射光の経路とほぼ同じ経路をたどる反
射光を検出する反射光検出部と、 前記光源から照射された光が水面に入射した位置を算出
する位置算出部と、 前記反射光検出部の検出信号と、前記位置算出部で算出
された位置情報とに基づいて、水面下の障害物の有無を
判定する障害物判定部とを具備してなることを特徴とす
る水面下障害物探知装置。 - 【請求項2】前記光源は、波長5μm付近の青緑色の光
を発振するレーザ発振器であることを特徴とする請求項
1に記載の水面下障害物探知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099148A JPH11295423A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 水面下障害物探知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099148A JPH11295423A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 水面下障害物探知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11295423A true JPH11295423A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14239618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10099148A Withdrawn JPH11295423A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 水面下障害物探知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11295423A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019219414A (ja) * | 2013-10-23 | 2019-12-26 | レーダー リミテッドLadar Limited | 水面下の物体を探知するためのレーザー探知測距装置 |
| CN119289948A (zh) * | 2024-12-11 | 2025-01-10 | 青岛国测海遥信息技术有限公司 | 一种基于蓝绿激光的遥感水深探测方法、介质及系统 |
-
1998
- 1998-04-10 JP JP10099148A patent/JPH11295423A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019219414A (ja) * | 2013-10-23 | 2019-12-26 | レーダー リミテッドLadar Limited | 水面下の物体を探知するためのレーザー探知測距装置 |
| US11467269B2 (en) | 2013-10-23 | 2022-10-11 | Ladar Limited | Laser detection and ranging device for detecting an object under a water surface |
| CN119289948A (zh) * | 2024-12-11 | 2025-01-10 | 青岛国测海遥信息技术有限公司 | 一种基于蓝绿激光的遥感水深探测方法、介质及系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |