JPH11295576A - 電子撮像装置 - Google Patents
電子撮像装置Info
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- JPH11295576A JPH11295576A JP10102513A JP10251398A JPH11295576A JP H11295576 A JPH11295576 A JP H11295576A JP 10102513 A JP10102513 A JP 10102513A JP 10251398 A JP10251398 A JP 10251398A JP H11295576 A JPH11295576 A JP H11295576A
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Abstract
と共に、取付性に優れた電子撮像装置を実現する。 【解決手段】 固体撮像素子1と、レンズ系を筒状マウ
ント18内に組み込んだレンズ組立体2とが、配線基板
3に対し固体撮像素子1をレンズ組立体2の内側に位置
し、かつ同軸に配設される電子撮像装置において、固体
撮像素子1のケース5外周に係止部8を設けると共に、
マウント18の対応後端側に爪部20を形成して、レン
ズ組立体2を固体撮像素子1に対し係止部8と爪部20
との係合を介し取り付けるようにしたものである。
Description
内、特に、固体撮像素子を用いた電子撮像装置に関する
ものである。
8号公報等に記載されている如く被写体をレンズ系を通
してCCD(電荷結合素子)等の固体撮像素子の受光部
に結像させると共に、固体撮像素子で電気信号に変換さ
せて画像処理などの制御部に転送するものである。図5
はその従来の概略構成を示し、撮像部を配線基板に取り
付けた状態で示している。図5の固体撮像素子51は、
受光部である光電変換部51a、電荷蓄積部や転送部等
を前面開口したケース52に内臓している。また、ケー
ス52の前面開口部には透明の保護カバー53を装着
し、ケース52の両側には後方へ突設された多数の端子
54を有している。そして、固体撮像素子51は、配線
基板50に対し、各端子54が基板表面から裏面に貫通
孔を介し突出されて半田付けされることにより取り付け
られる。レンズ組立体61は、各レンズ62,63,6
4がレンズホルダー65,66,67等を用いて鏡筒6
8内に組み付けられると共に、筒状マウント69内に保
持されている。そして、レンズ組立体61は、筒状マウ
ント69が固体撮像素子51を覆うように配線基板50
上に配置されると共に、裏面側から複数のネジ70によ
り基板側に取り付けられる。
のレンズ系を通し光電変換部51aの撮像面上に結像さ
れ、これが光電変換と電荷蓄積を続けて電荷蓄積部及び
転送部から端子54を介して基板側制御部に電気信号と
して出力される。なお、固体撮像素子51は撮像面のサ
イズが1/3インチという小さなものも使用され、レン
ズ組立体61もそれに伴って小型化が図られている。
来の電子撮像装置にあっては次のような問題があった。
第1に、レンズ組立体61が複数のネジ70を介し基板
側に取り付けられる関係で、配線基板50にはそのネジ
70に応じた数だけネジ孔50aが設けられる。このた
め、基板表裏面に設けられる回路配線は、ネジ孔50を
避けなくてはならず、基板の高密度化及び小型化を図る
上でネックになっている。第2に、この不具合は、マウ
ント69が小さくなると、図5の如く後端側に径大の取
付部69aを追加し、後端面及び取付部39aを配線基
板50に密接配置しなくてはならず、それに対応した基
板表面の部分も配線回路部として利用できないことに発
展する。第3に、取付作業では、レンズ組立体61を配
線基板50の表面に配置した状態で基板裏面側から各ネ
ジ70を螺入操作しなくてはならない。このため、位置
決め機構部が複雑になり、取付性に欠けていた。
高密度化及び基板の小型化をより可能にすると共に、取
付性に優れた電子撮像装置を提供することにある。更に
他の目的は、以下に説明する内容の中で順次明らかにし
て行く。
本発明は、ケース付き固体撮像素子と、レンズ系を筒状
マウント内に組み込んだレンズ組立体とが、配線基板に
対し前記固体撮像素子を前記レンズ組立体の内側に位置
し、かつ同軸に配設される電子撮像装置において、前記
固体撮像素子のケース外周に係止部を設けると共に、前
記マウントの対応後端側に爪部を形成して、前記レンズ
組立体を前記固体撮像素子に対し前記係止部と前記爪部
との係合を介し取り付けるようにしたものである。前記
爪部は、例えば、前記マウントの後端部に爪付きの片状
(先端爪付きの片)に突設されて、前記ケースの外周に
設けられた段差状の係止部に対しスナップ係合される。
像素子に対し取り付けられる。したがって、この構成で
は、従来の如く配線基板側に専用のネジ孔を設ける必要
がなくなることから、従来構造に対し基板表裏面に設け
られる回路配線の制約をなくして、基板の高密度化及び
小型化を図ることを可能にする。同時に、レンズ組立体
の取り付け作業は、配線基板に関係なく行えることに加
え、例えば、配線基板に対し固体撮像素子を取り付けた
後であっても、配線基板の表面側から行えるため作業性
が良好になり、位置決め機構等を大幅に簡略化すること
も可能になる。
とがより好ましい。第1に、前記爪部が、前記マウント
の後端側に突設されて、固体撮像素子のケース外周に設
けられた段差状の係止部に対しスナップ係合されると共
に、係止部に係合した状態で前記配線基板との間に隙間
を持って配置される構造である。この構成では、固体撮
像素子側の係止部として、前記ケースの形状を多少変更
するだけでよい。また、配線基板の表面側は、レンズ組
立体が隙間を持って配設されることから、固体撮像素子
の取付面に応じた面積だけを確保すればよく、従来の如
くレンズ組立体側の取付部に相当する基板部分を配線回
路部として有効に利用可能にする。第2に、前記マウン
トが後端部に設けられた枠状の保持部を有し、該保持部
の対向する板部分に前記爪部をそれぞれ形成しており、
前記固体撮像素子が前記保持部に対し相対的に押し入れ
られることにより前記係合状態になる構造である。この
構成では、固体撮像素子がレンズ組立体に対し保持部に
押し入れられると同時に係止部と爪部との係合により取
り付けられるため、枠状の保持部により係合が不用意に
解除され難くなり、取付状態における安定性が保証され
る。第3に、前記保持部を形成している板部分に径方向
のネジ孔を設け、該ネジ孔から差し込まれるネジにより
前記保持部内に入れられた固体撮像素子を係止可能にし
ている構造である。このネジ止めは、不可欠ではなく、
信頼性を図るために上記した係合構造に追加するもので
ある。このように係合構造に追加されるネジは1個で充
分であり、また、保持部の径方向にネジ止めされること
から上記した配線基板の小型化を損ねることもなく適用
できる。
ら図4により説明する。なお、この形態例は、本発明の
好適な具体例であり、本発明の範囲を制約するものでは
ない。
ンズ組立体と固体撮像素子との関係を示す概略分解図で
あり、図2(a)は図3のA−A線断面を示し、図2
(b)は図3のB−B線断面を示し、図3は本発明を適
用した電子撮像装置について、レンズ組立体と固体撮像
素子とを取り付けた状態で背面側から見た図である。図
において、電子撮像装置は、CCD等の固体撮像素子1
及びレンズ組立体2とが配線基板3に対し固体撮像素子
1をレンズ組立体2の内側に位置し、かつ同軸に配設さ
れるが、その場合にレンズ組立体2の取付構造に工夫が
施されている。なお、配線基板3は、図5の従来基板と
同様に非導電性板の表裏面に回路を印刷等により形成
し、かつ各種のチップを組み付けたものである。但し、
この配線基板3には従来のレンズ組立体用の取付孔が省
略されている。
高密度で配列した受光部である光電変換部4、電荷蓄積
部や転送部等を前面開口したケース5に内臓している
点、ケース5の前面に透明の保護カバー6を装着してい
る点、ケース5の両側壁から後方へ突設された多数の端
子7を有している点、図5と同様に配線基板3に対して
端子7を貫通孔から裏面側へ突出して半田付けにより取
り付けられる点で従来と同じくしている。異なる構成
は、ケース5の形状設定であり、前側部分5Aに対し後
側部分5Bを若干小さく形成されている。これにより、
ケース5は両部分5A,5Bの間に後方側を低くした段
差状の係止部8を有している。この係止部8は、約1m
m程度の幅の段差と、その段差の内側に位置している部
分5Bの傾斜側面とで形成されている。そして、略矩形
のケース5において、対向する各側部のうち、端子7が
配置されない箇所の係止部8が用いられる。
が3枚のレンズ10,11,12と1枚のフィルター1
3で構成されている。各レンズ10,11,12は、ホ
ルダー14,15,16等を用いて鏡筒17内に組み付
けられている。フィルター13は水晶複屈折板であり、
筒状マウント18内に組み付けられている。この基本構
造は従来とほぼ同様であるが、マウント18が従来品と
大きく異なっている。すなわち、このマウント18は、
前側18Aが後側18Bよりも径小に形成ていると共
に、後側18Bの端面に突設された枠状の保持部19を
有し、その保持部19に対し爪部20とネジ孔21aと
が形成されている。
を組み付けた鏡筒17が内周の雌ネジ22と鏡筒外周の
雄ネジ23を介して装着される。後側18Bの内部に
は、前方の貫通孔24と、貫通孔24に通じる後側の貫
通孔25とが設けられている。両貫通孔24,25は何
れも矩形状をなし、貫通孔24が貫通孔25よりも大き
く形成されている。また、貫通孔24は、ここに配置さ
れる矩形のフイルター13を押さえる部材26を配置す
る切欠部を有している。そして、フイルター13は、前
記切欠部内の部材26及びネジ27を介し一方向に押し
付けられることにより貫通孔24内に固定される。
て、貫通孔25を中心として矩形の枠状に突出形成され
ている。保持部19内の大きさは、固体撮像素子2の外
径にほぼ等しく、深さが図2(b)に示す如く固体撮像
素子2を内部に配置した状態でケース5の後側部分5B
が外へ張り出すように設定されている。保持部19を形
成している枠状の板部分のうち、1組の板部分19a,
19aには複数の爪部20が一体に設けられている。一
方の板部分19aには4個の爪部20が略等間隔に設け
られている。他方の板部分19aには、爪部20が2個
設けられ、この両爪部20の間にあって、外側に張り出
した状態で膨出部21が設けられると共に、その膨出部
26に径方向に貫通したネジ孔21aが形成されてい
る。各爪部20は、保持部19の端面から片20aを後
方へ突出し、その先端に内向きの爪20bを形成したも
のである。また、各爪部20は、板部分19a,19a
に対し各片20aに対応してスリット19bを設けるこ
とにより、弾性変位可能つまりスナップ係合されるよう
になっている。
は、固体撮像素子1が保持部19に対し爪部20の弾性
変位を伴って押し込められることにより取り付けられ
る。この取付状態では、図2(a)に示す如く各爪部2
0がケース5の段差状の係止部8に係合し、その係合力
に応じた強さで抜け止めされる。各爪部20は、ケース
5の後側部分5Bの略中間位置まで達しており、後側部
分5Bの取付面(裏面)、つまり配線基板3との間に所
定の隙間が確保されるようになっている。また、この形
態では、不用意な外れを防ぐため、ネジ28をネジ孔2
1aに螺入することにより、保持部19内に保持された
固体撮像素子1がそのネジ28によっても抜け止めされ
るようにしている。但し、このネジ止めは不可欠ではな
く、あくまでも補助的な固定力を得るもので、例えば、
ネジ28に代えて保持部19とケース5との間に接着剤
を流して接合するようにしたもよいものである。
は、被写体が各レンズ体10,11,12及びフイルタ
ー13を通して固体撮像素子1側の光電変換部4の撮像
面上に結像され、これが光電変換と電荷蓄積を続けて、
電荷蓄積部及び転送部から端子7を介して基板側配線回
路へ電気信号として出力される。この点は従来と同じで
あるが、この構成では配線基板3側にレンズ組立体2用
のネジ孔を設ける必要がなくなる。これにより、この電
子撮像装置においては、従来構造に対し前記ネジ孔を省
略できることに起因し、基板表裏面に設けられる回路配
線の制約をなくすることができ、その結果、基板構成の
より高密度化及び小型化が比較的容易に達成される。ま
た、レンズ組立体2の取り付け作業は、固体撮像素子2
に対してなされ、配線基板3に関係なく行えるため、例
えば、配線基板3に対し固体撮像素子2を取り付けた後
であっても、配線基板3の表面側から行えるため作業効
率を向上できる。
を図2(a)と同様な断面で示している。同図の電子撮
像装置において、図1から図3と同様な部位には同じ符
号を付して重複した説明を省略し、異なる構成のみ詳述
する。図4の電子撮像装置は、レンズ組立体2が単一の
レンズ30の場合の構成例であり、マウント18の後側
18B、爪部20付きの保持部19、固体撮像素子1自
体は上記した形態例と実質的に同じくしている。すなわ
ち、このレンズ組立体2は、レンズ30がホルダー31
等を用いて鏡筒37内に組み付けられている。この場
合、鏡筒37は内側に設けられた凹状部37aを有して
いる。そして、レンズ30は、凹状部37aに対し配置
された後、熱カシメ部32で固定されるリング状のホル
ダー31を介して保持される構成である。符号33は、
鏡筒37がマウント18の前側18A内に組み込まれる
ときに使用されるスリ割である。このように、本発明
は、請求項に記載した技術要素以外については上記各形
態をベースにして種々変更することができるものであ
る。
装置にあっては、従来の如く配線基板側に専用のネジ孔
を設ける必要がなくなり、それに対応して基板表裏面に
設けられる回路配線の制約をなくし、基板の高密度化及
び小型化を図ることができる。また、レンズ組立体の取
り付け作業は、配線基板に関係なく行うことができ、例
えば、配線基板に対し固体撮像素子を取り付けた後であ
っても、配線基板の表面側から行えることから、作業性
が良好になり、位置決め機構等を大幅に簡易化できる。
像素子との関係を示す概略斜視図である。
る。
固体撮像素子との組立状態で固体撮像素子側から見たと
きの背面図である。
面図である。
5はケース 7は端子、8は係止部、18はマウント、19は保持部 19aは枠状保持部を構成している対向板部分、19b
はスリット 20は爪部、21aはネジ孔、28はネジ
Claims (4)
- 【請求項1】 ケース付き固体撮像素子と、レンズ系を
筒状マウント内に組み込んだレンズ組立体とが、配線基
板に対し前記固体撮像素子を前記レンズ組立体の内側に
位置し、かつ同軸に配設される電子撮像装置において、 前記固体撮像素子のケース外周に係止部を設けると共
に、前記マウントの対応後端側に爪部を形成して、前記
レンズ組立体を前記固体撮像素子に対し前記係止部と前
記爪部との係合を介し取り付ける、ことを特徴とする電
子撮像装置。 - 【請求項2】 前記爪部が、前記マウントの後端側に突
設されて、前記ケースの外周に設けられた段差状の係止
部に対しスナップ係合されると共に、係止部に係合した
状態で前記配線基板との間に隙間を持って配置される請
求項1に記載の電子撮像装置。 - 【請求項3】 前記マウントが後端部に設けられた枠状
の保持部を有し、該保持部の対向する板部分に前記爪部
をそれぞれ形成しており、前記固体撮像素子が前記保持
部に対し相対的に押し入れられることにより前記係合状
態になる請求項1から3の何れかに記載の電子撮像装
置。 - 【請求項4】 前記保持部を形成している板部分に径方
向のネジ孔を設け、該ネジ孔から差し込まれるネジによ
り前記保持部内に入れられた固体撮像素子を係止可能に
している請求項3に記載の電子撮像装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP10251398A JP4003991B2 (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | 電子撮像装置 |
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|---|---|---|---|
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Family
ID=14329463
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|---|---|---|---|
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|---|---|
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Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1998
- 1998-04-14 JP JP10251398A patent/JP4003991B2/ja not_active Expired - Fee Related
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