JPH11296029A - 電気回路遮断装置 - Google Patents

電気回路遮断装置

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JPH11296029A
JPH11296029A JP10116119A JP11611998A JPH11296029A JP H11296029 A JPH11296029 A JP H11296029A JP 10116119 A JP10116119 A JP 10116119A JP 11611998 A JP11611998 A JP 11611998A JP H11296029 A JPH11296029 A JP H11296029A
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JP
Japan
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switch
rotating member
rotating
turned
opening
Prior art date
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JP10116119A
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English (en)
Inventor
Hisao Konno
久郎 近野
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置などで用いる電気回路遮断装置
において、より少ない部品点数で、スイッチの作動を確
実にする。 【解決手段】 画像形成装置本体の外装カバー(開閉部
材)を開閉するとき、その開閉動作に連動して板部材
(第1の回動部材)54を回動し、その回動動作ととも
にレバー部材(第2の回動部材)49を回動してねじ部
材50・51・52を介してプッシュスイッチ45・4
6・47(スイッチ部材)をオンオフし、メイン電源や
レーザ駆動電源を入れたり切ったりする。プッシュスイ
ッチをオンして後、レバー部材49の当接部49bをブ
ラケット(規制部材)44に突き当てて該レバー部材4
9の回動を規制し、その規制後の板部材54のその後の
回動動作をコイルスプリング(弾性部材)55で吸収す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば、複写
機・ファクシミリ・プリンタやそれらの複合機などの画
像形成装置に適用することができる。詳しくは、たとえ
ば電子写真式のデジタル画像形成装置において、画像形
成装置本体の外装カバーを開いたとき、装置本体のメイ
ン電源スイッチやレーザ駆動電源スイッチ等をオフとし
て電気回路を遮断する電気回路遮断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえばレーザ複写機では、図8
に示すように、複写機装置本体1の外装カバー2を開い
たとき、インターロックスイッチ3をオフとする一方、
外装カバー2を閉じたとき、その外装カバー2に設ける
突起4をスイッチ孔5内に入れて該突起4でスイッチ板
6を押し込み、インターロックスイッチ3をオンとして
いた。
【0003】これにより、たとえばジャム紙を取り出し
たり内部部品やユニットを交換したりすべく、装置本体
1の外装カバー2を開いたとき、ACラインを切るなど
電気回路を遮断して、装置本体1内の回転部材の駆動を
止めたり、レーザ光の出射を停止したりし、作業の安全
を確保していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
電気回路遮断装置では、外装カバー2を僅かでも開いた
とき直ちにインターロックスイッチ3をオフし得るよう
に、通常、突起4を外装カバー2のヒンジ部7位置から
離して設ける。このため、公差の積み重ね等によりイン
ターロックスイッチ3の押し込み量がばらつき、製品に
よって押し込み不足からインターロックスイッチ3の作
動不良を生じたり、押し込み過ぎからインターロックス
イッチ3を破損したりする問題があった。
【0005】このことから、この種の従来の電気回路遮
断装置の中には、特開平7ー140857号公報や特開
平9ー114332号公報に記載のもののように、いく
つかの部材を設けて押し込み量のばらつきを吸収するも
のがある。しかし、これらに記載のものでは、構成が複
雑で、部品点数が多くなり、コスト高となる課題があっ
た。
【0006】また、特開平8ー285183号公報に記
載のもののように、外装カバーの突起に弾性を持たせて
押し込み量のばらつきを吸収するものもある。しかし、
これでは、たとえば図7に示すように、外装カバー2を
勢いよく閉めたとき、弾性を有する突起4が案内部材8
にひっかかって折れ曲がり、インターロックスイッチ3
を作動できないことがある課題があった。
【0007】特に、外装カバーの開閉で、装置本体のメ
イン電源スイッチやレーザ駆動電源スイッチ等の、スト
ロークの異なる複数のスイッチ部材を同時にオンオフす
るものでは、一層部品点数が多くなり、すべてのスイッ
チ部材を確実に作動することが難しい課題があった。
【0008】そこで、この発明の目的は、以上のことに
鑑み、画像形成装置などで用いる電気回路遮断装置にお
いて、より少ない部品点数で、スイッチの作動を確実に
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、画像形成装置などで用いる電気回路遮断装
置において、たとえば以下の図1ないし図3を用いて説
明する実施の形態のとおり、外装カバー41のような開
閉部材と、その開閉部材の開閉動作に連動して回動す
る、板部材54のような第1の回動部材と、その第1の
回動部材の回動動作とともに回動する、レバー部材49
のような第2の回動部材と、その第2の回動部材の回動
によりオンオフする、プッシュスイッチ45・46・4
7やプッシュスイッチ60とマイクロスイッチ61・6
2のような複数のスイッチ部材と、それらのスイッチ部
材のオン後に前記第2の回動部材の回動を規制する、ブ
ラケット44のような規制部材と、前記第1の回動部材
と第2の回動部材との間に設けて該規制部材による規制
後の前記第1の回動部材の回動動作を吸収する、コイル
スプリング55のような弾性部材と、を備えてなる、こ
とを特徴とする。
【0010】そして、この請求項1に記載の発明では、
開閉部材を開閉するとき、その開閉動作に連動して第1
の回動部材を回動し、その第1の回動部材の回動動作と
ともに第2の回動部材を回動して該第2の回動部材の回
動により複数のスイッチ部材をオンオフする。スイッチ
部材をオンして後、第2の回動部材の回動を規制部材で
規制し、その規制後の第1の回動部材のその後の回動動
作を弾性部材で吸収する。
【0011】請求項2に記載の発明は、画像形成装置な
どで用いる電気回路遮断装置において、たとえば以下の
図4および図5を用いて説明する実施の形態のとおり、
外装カバー41のような開閉部材と、その開閉部材の開
閉動作に連動して回動する、弾性を保有する板部材54
のような第1の回動部材と、その第1の回動部材の回動
動作とともに回動する、剛性を保有するレバー部材49
のような第2の回動部材と、その第2の回動部材の回動
によりオンオフする、プッシュスイッチ60とマイクロ
スイッチ61・62のような複数のスイッチ部材と、そ
れらのスイッチ部材のオン後に前記第2の回動部材の回
動を規制する、ブラケット44のような規制部材と、を
備えてなる、ことを特徴とする。
【0012】そして、この請求項2に記載の発明では、
開閉部材を開いたとき、その開閉動作に連動して第1の
回動部材を回動し、その第1の回動部材の回動動作とと
もに第2の回動部材を回動して該第2の回動部材の回動
により複数のスイッチ部材をオンオフする。スイッチ部
材をオンして後、第2の回動部材の回動を規制部材で規
制し、その規制後の第1の回動部材のその後の回動動作
を自身の弾性で吸収する。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1、また
は2に記載の電気回路遮断装置において、たとえば以下
の図面を用いて説明する実施の形態のとおり、前記開閉
部材が、画像形成装置本体10の外装カバー41であ
る、ことを特徴とする。
【0014】そして、この請求項3に記載の発明では、
画像形成装置において、その装置本体10の外装カバー
41を開閉するとき、複数のスイッチ部材を同時にオン
オフする。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の電気回路遮断装置において、たとえば以下の図面を用
いて説明する実施の形態のとおり、複数の前記スイッチ
部材として、前記画像形成装置本体10のメイン電源ス
イッチおよびレーザ駆動電源スイッチを備えてなる、こ
とを特徴とする。
【0016】そして、この請求項4に記載の発明では、
画像形成装置において、その装置本体10の外装カバー
41を開閉するとき、装置本体10のメイン電源スイッ
チおよびレーザ駆動電源スイッチをオンオフする。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項1、また
は2に記載の電気回路遮断装置において、たとえば以下
の図4および図5を用いて説明する実施の形態のとお
り、板部材54のような前記第1の回動部材とレバー部
材49のような前記第2の回動部材とを、弾性を利用し
たはめ合わせにより連結してなる、ことを特徴とする。
【0018】そして、この請求項5に記載の発明では、
組付け時、第1の回動部材と第2の回動部材とを、弾性
を利用したはめ合わせにより連結する。
【0019】請求項6に記載の発明は、請求項1、また
は2に記載の電気回路遮断装置において、たとえば以下
の図面を用いて説明する実施の形態のとおり、レバー部
材49のように前記第2の回動部材をレバー形状につく
り、その一部を折り曲げてその第2の回動部材に当接部
49bを形成し、その当接部49bをブラケット44の
ような前記規制部材に突き当てて該第2の回動部材の回
動を規制してなる、ことを特徴とする。
【0020】そして、この請求項6に記載の発明では、
スイッチ部材をオンして後、第2の回動部材の当接部4
9bを規制部材に突き当てて該第2の回動部材の回動を
規制する。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態につき説明する。図6には、この発明に
よる電気回路遮断装置を有するレーザ複写機の内部機構
の概略構成を示す。図中符号10は、複写機装置本体で
ある。
【0022】装置本体10内には、ドラム状の像担持体
11を設け、そのまわりに帯電器12、現像器13、転
写・搬送器14、クリーニング器15などを配置する。
それらの上部には、レーザ書込み器16を設ける。レー
ザ書込み器16には、図示しないが、公知のとおり、レ
ーザダイオード等の光源、走査用の回転多面鏡、ポリゴ
ンモータ、fθレンズ等の走査光学系などを備えてな
る。
【0023】クリーニング器15の図中左側には、定着
器17を設ける。定着器17には、ヒータを内蔵する定
着ローラ18と、その定着ローラ18に下方から押し当
てる加圧ローラ19を設ける。
【0024】また、装置本体10内の上部には、原稿読
取装置20を備える。原稿読取装置20には、光源a、
複数のミラーb、結像レンズc、CCD等のイメージセ
ンサdなどを設ける。
【0025】一方、装置本体10内の下部には、両面ユ
ニット22と給紙カセット23を上下二段に備える。両
面ユニット22および給紙カセット23からは、各々、
像担持体11の下方へとのびる給紙路24へと通ずる排
紙路を設ける。両面ユニット22へは、定着器17出口
からのびる排紙路25途中から分岐して反転路26を形
成してなる。
【0026】そのような装置本体10の上面には、従来
と同様に、コンタクトガラス27を設置する。そのコン
タクトガラス27を被うように、装置本体10上には、
自動原稿給紙装置28を開閉自在に取り付けてなる。
【0027】ところで、装置本体10の右側面には、手
差しシートを給紙路24に案内する手差しトレイ29を
開閉自在に設ける。他方、装置本体10の左側面には、
排紙路25を通して排出するシートを受けるソータ30
を取り付ける。そして、装置本体10を給紙テーブル3
1上に載置してなる。給紙テーブル31内には、給紙カ
セット23を多段に備える。
【0028】さていま、このレーザ複写機を用いてコピ
ーを取るときは、自動原稿給紙装置28に原稿をセット
し、または自動原稿給紙装置28を開いてコンタクトガ
ラス27上に直接原稿をセットする。そして、不図示の
スタートスイッチを押し、自動原稿給紙装置28を駆動
してコンタクトガラス27上に搬送した原稿を、または
あらかじめコンタクトガラス27上にセットしてある原
稿を、原稿読取装置20で画素単位で読み取る。
【0029】同時に、適宜の給紙ローラ33を回転し、
装置本体10および給紙テーブル31内に多段に備える
複数の給紙カセット23中の対応する給紙カセット23
内からシートを繰り出し、給紙路24に入れて搬送ロー
ラ34で搬送し、レジストローラ35に突き当てて止め
る。そして、像担持体11の回転にタイミングを合わせ
て該レジストローラ35を回転し、像担持体11の下方
へと送り込む。
【0030】または、手差し給紙部にある給紙ローラ3
6を回転し、開いた手差しトレイ29上にセットした手
差しシートを給紙路24へと入れ、同じくレジストロー
ラ35で像担持体11の回転にタイミングを合わせて該
像担持体11の下方へと送り込む。
【0031】他方、不図示のスタートスイッチを押した
とき、同時に像担持体11を図中時計方向に回転する。
そして、その像担持体11の回転とともに、まず帯電器
12で表面を一様に帯電し、次いで上述した原稿読取装
置20で読み取った読取り内容に応じてレーザ光を照射
してレーザ書込み器16で書込みを行い、像担持体11
の表面に静電潜像を形成し、そののち現像器13でトナ
ーを付着してその静電潜像を可視像化する。
【0032】それから、上述したごとく像担持体11の
下方へと送り込んだシートに、転写・搬送器14でその
可視像を転写する。画像転写後の像担持体11上の残留
トナーはクリーニング器15で除去して清掃し、次の同
様な画像形成に備える。
【0033】一方、画像転写後のシートは、転写・搬送
器14で搬送して定着器17に入れ、定着ローラ18と
加圧ローラ19とで熱と圧力とを加えて転写画像を定着
する。その後、排紙路25を通してソータ30に仕分け
して排出する。
【0034】なお、この複写機を用いてシートの裏面に
も記録を行うときには、片面に記録後、反転路26を通
して両面ユニット22へと入れ、そこで反転して再び像
担持体11の下方へと送り込み、別途像担持体11上に
形成した画像を同様に裏面にも転写してから、ソータ3
0に排出する。
【0035】ところで、図6には図示しないが、この図
示レーザ複写機には、この発明による電気回路遮断装置
を備える。そして、図8に示すと同様に、装置本体10
の正面に片側のヒンジ部を支点として前後に開閉する外
装カバー(開閉部材)を備えてなり、その外装カバーの
開閉側に、内向きに突出する突起を設けてなる。他方、
その突起と対向する装置本体10内には、スイッチ機構
を設けてなる。
【0036】図1は、そのスイッチ機構40の斜視図で
ある。図2は、装置本体10の外装カバー41を閉め、
それに設ける突起42でスイッチ機構40を作動した状
態を、後述する上部支軸48位置で水平に破断して上か
ら見て示す平面図である。
【0037】スイッチ機構40には、装置本体10内に
立てて設置する板金製のブラケット(規制部材)44を
設ける。ブラケット44には、3つの窓孔を左右に並べ
てあけ、それらの窓孔にそれぞれスイッチケース45a
・46a・47aの尻部をはめ込み、鍔部45b・46
b・47bを重ね合わせてねじ止めし、3つのプッシュ
スイッチ(スイッチ部材)45・46・47を取り付け
てなる。
【0038】ブラケット44には、上部両側から上向き
にアーム部44a・44aをのばし、それらの間に支軸
48を掛け渡す。その支軸48は、レバー部材(第2の
回動部材)49上部両側の下向きアーム部49a・49
aを貫通し、該レバー部材49をブラケット44の手前
側で前後に回動自在に支持する。
【0039】レバー部材49は、剛性を保有する板材で
つくり、中間位置の両側からブラケット44に向けて突
出して当接部49b・49bをのばす。そして、それら
の当接部49b・49b間のやや上で3つのねじ部材5
0・51・52を左右に並べてねじ付け、それらの先端
をそれぞれ前述のプッシュスイッチ45・46・47の
作動杆45c・46c・47cの先端に当ててレバー部
材49を傾斜した状態で支持する。
【0040】また、そのようなレバー部材49には、当
接部49b・49bのすぐ下に、両側から手前側に向け
てのびる腕部49c・49cを設け、それらの間に支軸
53を掛け渡す。その支軸53は、板部材(第1の回動
部材)54上部両側の折り曲げアーム部54a・54a
を貫通し、該板部材54をレバー部材49の手前側で前
後に回動自在に支持する。
【0041】そして、レバー部材49と板部材54との
間には、コイルスプリング(弾性部材)55を適宜支持
して設ける。
【0042】いま、外装カバー41を閉めると、突起4
2が板部材54を押して外装カバー41の閉動作に連動
して板部材54を回動し、その板部材54の回動動作と
ともにコイルスプリング55を介して押してレバー部材
49を回動する。レバー部材49の回動によりねじ部材
50・51・52で押して作動杆45c・46c・47
cを押し込み、3つのプッシュスイッチ45・46・4
7をオンとする。
【0043】プッシュスイッチ46のオンによりメイン
電源スイッチを入れてメインモータを駆動し、プッシュ
スイッチ45・47のオンによりたとえばレーザ駆動電
源スイッチを入れてレーザ光を出射可能とする。
【0044】そして、プッシュスイッチ45・46・4
7のオン後、図2に示すように、レバー部材49の当接
部49b・49bをブラケット44に突き当て、ブラケ
ット44でレバー部材49のそれ以上の回動を規制す
る。これにより、ねじ部材50・51・52のねじ込み
量を調整することにより、作動杆45c・46c・47
cの押し込み量を適正に調整することができる。
【0045】レバー部材49の回動規制後は、コイルス
プリング55がたわんで板部材54のその後の回動動作
を吸収し、さらなる板部材54の回動は許容する。そし
て、外装カバー41を完全に閉め、磁気的に吸着する等
によりその閉めた状態を保持する。
【0046】故に、突起42による押し込み量がばらつ
き、多少押し込み不足があっても、コイルスプリング5
5のたわみ量を少なくするだけでプッシュスイッチ45
・46・47を確実にオンすることができ、また反対に
押し込み過ぎがあっても、コイルスプリング55がたわ
んで吸収することができる。
【0047】ここで、外装カバー41を閉めたとき、該
外装カバー41が開かないように、その保持力は、作動
杆45c・46c・47cの反発力とコイルスプリング
55の弾性復帰力を足した値より常に大きくする必要が
ある。
【0048】また、作動杆45c・46c・47cを最
後まで確実に押し込むことができるように、作動杆45
c・46c・47cの反発力よりコイルスプリング55
の弾性力の方を常に大きくする必要がある。
【0049】ただし、コイルスプリング55の弾性力が
大き過ぎると、外装カバー41を閉めるときに強い力を
必要として操作性を悪くする。また、外装カバー41を
閉めたときの保持力を大きくして構成を複雑とする。よ
って、コイルスプリング55の弾性力は、その点をも考
慮して適宜の値とすることが好ましい。
【0050】また、左右の力のバランスをとってスイッ
チ機構40の作動を確実とするため、作動杆45c・4
6c・47cの反発力は、極力左右均等となるようにす
ることが好ましい。
【0051】さて、この図示電気回路遮断装置では、外
装カバー41を開くと、その開動作に連動してコイルス
プリング55の弾性力で板部材54を回動し、その板部
材54の回動とともに作動杆45c・46c・47cの
反発力でレバー部材49を回動し、プッシュスイッチ4
5・46・47をオフとする。
【0052】これにより、メイン電源をオフとしてAC
ラインを切り、装置本体10内に備えるローラ・歯車・
ベルト等の回転部材の駆動を止め、またレーザ駆動電源
をオフとして電気回路を遮断し、レーザ書込み器16か
らのレーザ光の出射を停止する。
【0053】なお、図示スイッチ機構40では、レバー
部材49と板部材54との間に弾性部材としてコイルス
プリング55を設けたが、もちろん弾性部材はコイルス
プリング55に限らず、板ばねやねじりコイルばね等の
その他の弾性部材であってもよい。
【0054】たとえば後述する図4および図5に示す例
のように、弾性部材をなくし、板部材54を、弾性を保
有する部材を用いて形成し、外装カバー41を閉じた押
し込み時は、自身の弾性に抗してたわみ、レバー部材4
9の回動を規制して後の板部材54の回動を吸収し、外
装カバー41を開いた押し込み解除時は、自身の弾性に
基づき復帰するようにしてもよい。
【0055】図3には、この発明による電気回路遮断装
置で用いるスイッチ機構40の他例の斜視図を示す。こ
の図3に示すスイッチ機構40では、スイッチ部材とし
て、上述したプッシュスイッチ45・46・47に代え
て1つのプッシュスイッチ60と2つのマイクロスイッ
チ61・62とを使用する。
【0056】そして、このスイッチ機構40では、コ字
型に折り曲げた板金製のブラケット44を使用し、その
ブラケット44内に上述したと同様にプッシュスイッチ
60を取り付け、左右両側にマイクロスイッチ61・6
2を取り付けてなる。押し込み力の強いプッシュスイッ
チ60は中央に配置し、弱いマイクロスイッチ61・6
2は両側に配置して押し込み力のバランスをとってあ
る。
【0057】プッシュスイッチ60は、装置本体10の
メイン電源をオンオフするものであり、両側のマイクロ
スイッチ61・62は、レーザ駆動電源をオンオフする
ものである。
【0058】なお、この図3に示すスイッチ機構40で
は、図1および図2に示すスイッチ機構40と対応する
部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
【0059】図4は、この発明による電気回路遮断装置
で用いるスイッチ機構40のさらなる他例の斜視図であ
る。図5は、そのスイッチ機構40を作動した状態を、
プッシュスイッチ60位置で水平に破断して上から見て
示す平面図である。これらの図4および図5に示すスイ
ッチ機構40では、上述したコイルスプリング55のよ
うな弾性部材をなくし、第1の回動部材である板部材5
4をりん青銅やステンレス鋼やスプリング鋼板などでつ
くり、自身に弾性を保有せしめる。
【0060】そして、板金製のブラケット44に形成し
た係合凹部44b・44bに、第2の回動部材であるレ
バー部材49の上部両側に形成した係合凸部49d・4
9dを係合し、上述した支軸48を用いることなく、レ
バー部材49を前後に回動自在に支持する。
【0061】また、レバー部材49の両側に形成した上
向きの腕部49e・49eに、第1の回動部材である板
部材54の上部両側に形成した突部54b・54bを掛
け止めし、上述した支軸53を用いることなく、板部材
54をレバー部材49とともに前後に回動自在に支持す
る。このとき、板部材54に切り起こして形成した弾性
片54cがレバー部材49の凹部49fに落ち込んで係
合し、両者を弾性片54cの弾性を利用してはめ合わせ
て連結する。
【0062】なお、この図4および図5に示すスイッチ
機構40でも、図1および図2に示すスイッチ機構40
と対応する部分には同一符号を付し、重複する説明を省
略する。図から判るとおり、この例では、ねじ部材50
・51・52を用いず、レバー部材49でプッシュスイ
ッチ60の作動杆60aやマイクロスイッチ61・62
の作動杆61a・62aを直接押す構成とする。
【0063】
【発明の効果】したがって、請求項1に記載の発明によ
れば、スイッチ部材のオン後、第2の回動部材の回動を
規制部材で規制し、その規制後の第1の回動部材のその
後の回動動作を弾性部材で吸収するから、開閉部材によ
る押し込み量がばらつき、多少押し込み不足があって
も、弾性部材のたわみ量を少なくするだけでスイッチ部
材を確実にオンすることができ、また反対に押し込み過
ぎがあっても、弾性部材がたわんで第1の回動部材の回
動動作を吸収することができる。少ない部品点数で、作
動を確実にすることができる効果がある。
【0064】請求項2に記載の発明によれば、第1の回
動部材自身に弾性を保有せしめ、少なくとも弾性部材を
不要としてさらに部品点数を削減し、同様な効果を達成
することができる。
【0065】請求項3に記載の発明によれば、画像形成
装置に適用し、その外装カバーを開閉するとき、同様な
効果を達成することができる。
【0066】請求項4に記載の発明によれば、画像形成
装置に適用し、その外装カバーを開閉するとき、メイン
電源スイッチおよびレーザ駆動電源スイッチを確実にオ
ンオフし、スイッチの作動不良にかかわらず、レーザ系
の異常と判断する誤りをなくすとともに、同様な効果を
達成することができる。
【0067】請求項5に記載の発明によれば、組付け
時、第1の回動部材と第2の回動部材とを、弾性を利用
したはめ合わせにより連結することで、組付けを容易と
するとともに、連結部材をなくして部品点数を削減し、
同様な効果を達成することができる。
【0068】請求項6に記載の発明によれば、スイッチ
部材をオンして後、第2の回動部材に形成した特定の当
接部を規制部材に突き当てて該第2の回動部材の回動を
規制するから、規制を正確にしてスイッチ部材の破損を
一層確実に防止しながら、同様な効果を達成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による電気回路遮断装置で用いるスイ
ッチ機構の斜視図である。
【図2】そのスイッチ機構を作動した状態を、上部支軸
位置で水平に切断して上から見て示す平面図である。
【図3】この発明による電気回路遮断装置で用いるスイ
ッチ機構の他の例の斜視図である。
【図4】この発明による電気回路遮断装置で用いるスイ
ッチ機構のさらなる他例の斜視図である。
【図5】そのスイッチ機構を作動した状態を、プッシュ
スイッチ位置で水平に破断して上から見て示す平面図で
ある。
【図6】この発明による電気回路遮断装置を有するレー
ザ複写機の内部機構の概略構成図である。
【図7】従来の電気回路遮断装置の課題の1つを説明す
る部分概略構成図である。
【図8】従来の電気回路遮断装置を説明する説明斜視図
である。
【符号の説明】
10 装置本体 40 スイッチ機構 41 外装カバー(開閉部材) 42 突起 44 ブラケット(規制部材) 45・46・47 プッシュスイッチ(スイッチ部材) 49 レバー部材(第2の回動部材) 49b 当接部 54 板部材(第1の回動部材) 55 コイルスプリング(弾性部材) 60 プッシュスイッチ(スイッチ部材) 61・62 マイクロスイッチ(スイッチ部材)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉部材と、 その開閉部材の開閉動作に連動して回動する第1の回動
    部材と、 その第1の回動部材の回動動作とともに回動する第2の
    回動部材と、 その第2の回動部材の回動によりオンオフする複数のス
    イッチ部材と、 それらのスイッチ部材のオン後に前記第2の回動部材の
    回動を規制する規制部材と、 前記第1の回動部材と第2の回動部材との間に設けて該
    規制部材による規制後の前記第1の回動部材の回動動作
    を吸収する弾性部材と、 を備えてなる、電気回路遮断装置。
  2. 【請求項2】 開閉部材と、 その開閉部材の開閉動作に連動して回動する、弾性を保
    有する第1の回動部材と、 その第1の回動部材の回動動作とともに回動する、剛性
    を保有する第2の回動部材と、 その第2の回動部材の回動によりオンオフする複数のス
    イッチ部材と、 それらのスイッチ部材のオン後に前記第2の回動部材の
    回動を規制する規制部材と、 を備えてなる、電気回路遮断装置。
  3. 【請求項3】 前記開閉部材が、画像形成装置本体の外
    装カバーである、請求項1、または2に記載の電気回路
    遮断装置。
  4. 【請求項4】 複数の前記スイッチ部材として、前記画
    像形成装置本体のメイン電源スイッチおよびレーザ駆動
    電源スイッチを備えてなる、請求項3に記載の電気回路
    遮断装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の回動部材と前記第2の回動部
    材とを、弾性を利用したはめ合わせにより連結してな
    る、請求項1、または2に記載の電気回路遮断装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の回動部材をレバー形状につく
    り、その一部を折り曲げてその第2の回動部材に当接部
    を形成し、その当接部を前記規制部材に突き当てて該第
    2の回動部材の回動を規制してなる、請求項1、または
    2に記載の電気回路遮断装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003337519A (ja) * 2002-05-21 2003-11-28 Konica Minolta Holdings Inc 画像形成装置
JP2021028647A (ja) * 2019-08-09 2021-02-25 株式会社リコー 画像形成装置

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JP2003337519A (ja) * 2002-05-21 2003-11-28 Konica Minolta Holdings Inc 画像形成装置
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