JPH11296741A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
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- JPH11296741A JPH11296741A JP10460198A JP10460198A JPH11296741A JP H11296741 A JPH11296741 A JP H11296741A JP 10460198 A JP10460198 A JP 10460198A JP 10460198 A JP10460198 A JP 10460198A JP H11296741 A JPH11296741 A JP H11296741A
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- JP
- Japan
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- product
- outlet
- vending machine
- receiving portion
- door
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 上下左右に配設された複数のコラムの前方で
上下左右に移動して各コラムの商品を商品取出口に搬送
する商品搬送手段を備える自動販売機において、商品搬
送手段から商品取出口に商品を受け渡す際の衝撃を低減
するとともに、商品取出口からの商品の取出しを容易に
する。 【解決手段】 商品取出口26の背後に前方に開口する
商品受け部58を前後方向に移動可能に配し、後方に移
動させた状態でその前方に移動してきた商品搬送手段3
0から商品Sを受取り、この受取った状態で商品取出口
26まで前方に移動させ、取出口扉62を開けて商品取
出口26からの商品Sの取出しを可能にする。
上下左右に移動して各コラムの商品を商品取出口に搬送
する商品搬送手段を備える自動販売機において、商品搬
送手段から商品取出口に商品を受け渡す際の衝撃を低減
するとともに、商品取出口からの商品の取出しを容易に
する。 【解決手段】 商品取出口26の背後に前方に開口する
商品受け部58を前後方向に移動可能に配し、後方に移
動させた状態でその前方に移動してきた商品搬送手段3
0から商品Sを受取り、この受取った状態で商品取出口
26まで前方に移動させ、取出口扉62を開けて商品取
出口26からの商品Sの取出しを可能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機に関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、コーヒーやジュース、お茶等
の、飲料缶や飲料瓶等の商品を販売する自動販売機は、
商品収納室内に、サーペンタイン式のコラムを複数配設
し、コラム毎に商品を積み上げて収納し、各コラムの最
下端に設けた商品払出し装置であるベントメカによって
最下端の商品を自重により落下及び滑落させて商品取出
し口に排出させる構造となっている。
の、飲料缶や飲料瓶等の商品を販売する自動販売機は、
商品収納室内に、サーペンタイン式のコラムを複数配設
し、コラム毎に商品を積み上げて収納し、各コラムの最
下端に設けた商品払出し装置であるベントメカによって
最下端の商品を自重により落下及び滑落させて商品取出
し口に排出させる構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに商品をコラムから落下させて排出する構造では、落
下時の衝撃や振動によって商品を傷付けることがある。
また、商品が炭酸飲料等である場合、かかる衝撃や振動
によりフォーミング現象を起こし、開栓時に中身が吹出
して商品性を損なうということもある。
うに商品をコラムから落下させて排出する構造では、落
下時の衝撃や振動によって商品を傷付けることがある。
また、商品が炭酸飲料等である場合、かかる衝撃や振動
によりフォーミング現象を起こし、開栓時に中身が吹出
して商品性を損なうということもある。
【0004】このような問題を解決するため、商品を前
後方向に並べて収納するコラムをキャビネット内に上下
左右に複数配設するとともに、これら複数のコラムの前
方において上下左右に移動するマニピュレータ等の商品
搬送手段を設けて、この商品搬送手段により各コラムの
商品をキャビネット前面にある商品取出口に搬送するも
のを先に提案している(特願平9−320754)。
後方向に並べて収納するコラムをキャビネット内に上下
左右に複数配設するとともに、これら複数のコラムの前
方において上下左右に移動するマニピュレータ等の商品
搬送手段を設けて、この商品搬送手段により各コラムの
商品をキャビネット前面にある商品取出口に搬送するも
のを先に提案している(特願平9−320754)。
【0005】本発明は、このような上下左右に移動して
商品を搬送する商品搬送手段を備える自動販売機におい
て、商品搬送手段から商品取出口に商品を受け渡す際の
衝撃を低減するとともに、商品取出口からの商品の取出
しを容易にすることを目的とする。
商品を搬送する商品搬送手段を備える自動販売機におい
て、商品搬送手段から商品取出口に商品を受け渡す際の
衝撃を低減するとともに、商品取出口からの商品の取出
しを容易にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
自動販売機は、商品を前後方向に並べて収納するコラム
が、自動販売機のキャビネット内に設けられた商品収納
室に上下および左右にそれぞれ複数配設され、これら複
数のコラムの前方に設けられた搬送空間に商品搬送手段
が上下および左右に移動可能に配されて、該商品搬送手
段を移動させて各コラムの商品をキャビネット前面の商
品取出口に搬送する自動販売機において、商品取出口の
背後に、前方に開口して当該開口から商品搬送手段の搬
送してきた商品を受ける商品受け部が前後方向に移動可
能に配されており、この商品受け部が後方に位置した状
態でその前方に移動してきた商品搬送手段から商品を受
取り、この商品を受けた状態で商品受け部を商品取出口
まで前方に移動させることを特徴とする。
自動販売機は、商品を前後方向に並べて収納するコラム
が、自動販売機のキャビネット内に設けられた商品収納
室に上下および左右にそれぞれ複数配設され、これら複
数のコラムの前方に設けられた搬送空間に商品搬送手段
が上下および左右に移動可能に配されて、該商品搬送手
段を移動させて各コラムの商品をキャビネット前面の商
品取出口に搬送する自動販売機において、商品取出口の
背後に、前方に開口して当該開口から商品搬送手段の搬
送してきた商品を受ける商品受け部が前後方向に移動可
能に配されており、この商品受け部が後方に位置した状
態でその前方に移動してきた商品搬送手段から商品を受
取り、この商品を受けた状態で商品受け部を商品取出口
まで前方に移動させることを特徴とする。
【0007】請求項1の自動販売機では、商品販売時、
商品搬送手段が、販売商品のコラム前面に移動してその
商品を得て、商品取出口まで搬送する。その際、商品取
出口の背後では、商品受け部が後方に待機しており、そ
の前方に商品搬送手段が移動してくる。商品受け部は、
その前方の開口を介して商品搬送手段から商品を受取っ
た後、商品取出口まで前方に移動することによって、商
品取出口からの商品の取出しが可能となる。
商品搬送手段が、販売商品のコラム前面に移動してその
商品を得て、商品取出口まで搬送する。その際、商品取
出口の背後では、商品受け部が後方に待機しており、そ
の前方に商品搬送手段が移動してくる。商品受け部は、
その前方の開口を介して商品搬送手段から商品を受取っ
た後、商品取出口まで前方に移動することによって、商
品取出口からの商品の取出しが可能となる。
【0008】このように商品受け部を前後に移動可能に
配して後方位置で商品を受取るよう構成することによ
り、コラム前方の搬送空間を移動する商品搬送手段は、
商品受け部に対しても、コラムに対すると同様に、前後
方向での商品の受け渡しが可能となる。そのため、商品
搬送手段から商品受け部に商品を受け渡す際の衝撃を低
減することができる。また、後方位置で商品を受取った
商品受け部を前方に移動させるので、商品取出し時に取
出口の奥まで手を伸ばし入れる必要がなくなり、商品が
取出しやすい。
配して後方位置で商品を受取るよう構成することによ
り、コラム前方の搬送空間を移動する商品搬送手段は、
商品受け部に対しても、コラムに対すると同様に、前後
方向での商品の受け渡しが可能となる。そのため、商品
搬送手段から商品受け部に商品を受け渡す際の衝撃を低
減することができる。また、後方位置で商品を受取った
商品受け部を前方に移動させるので、商品取出し時に取
出口の奥まで手を伸ばし入れる必要がなくなり、商品が
取出しやすい。
【0009】請求項2の自動販売機は、請求項1におい
て、商品受け部が商品取出口にないときに、商品取出口
の取出口扉が閉状態に係止されることを特徴とする。
て、商品受け部が商品取出口にないときに、商品取出口
の取出口扉が閉状態に係止されることを特徴とする。
【0010】請求項2の自動販売機であると、商品受け
部が前方位置、即ち商品取出口にないときは、消費者が
商品取出口からキャビネット内に手を入れないように取
出口扉がロックされているので、安全性に優れる。
部が前方位置、即ち商品取出口にないときは、消費者が
商品取出口からキャビネット内に手を入れないように取
出口扉がロックされているので、安全性に優れる。
【0011】請求項3の自動販売機は、請求項1におい
て、商品受け部内の商品の有無を検知する商品検知手段
と、商品取出口を開閉する取出口扉の開閉を検知する扉
検知手段とを備え、商品検知手段が受け部内に商品がな
いと検知し、かつ、扉検知手段が取出口扉の閉状態を検
知しているときにのみ商品受け部を後方に移動させるこ
とを特徴とする。
て、商品受け部内の商品の有無を検知する商品検知手段
と、商品取出口を開閉する取出口扉の開閉を検知する扉
検知手段とを備え、商品検知手段が受け部内に商品がな
いと検知し、かつ、扉検知手段が取出口扉の閉状態を検
知しているときにのみ商品受け部を後方に移動させるこ
とを特徴とする。
【0012】請求項3の自動販売機であると、商品取出
口から商品が取出され、しかも取出口扉が閉められてな
ければ、商品受け部が後方に移動しないので、消費者が
商品取出口から商品を取出そうとしている時に商品受け
部が移動することがなく、安全性に優れる。
口から商品が取出され、しかも取出口扉が閉められてな
ければ、商品受け部が後方に移動しないので、消費者が
商品取出口から商品を取出そうとしている時に商品受け
部が移動することがなく、安全性に優れる。
【0013】請求項4の自動販売機は、請求項1におい
て、商品収納室が断熱仕切板により2室に仕切られ、こ
の断熱仕切板の前端部が、前後方向に移動してコラム前
方の搬送空間を開閉する移動仕切となっており、この移
動仕切に商品受け部が取り付けられ、移動仕切を開ける
ことで商品受け部が後方に移動して商品搬送手段から商
品を受取り、移動仕切を閉じることで商品受け部が商品
取出口まで移動することを特徴とする。
て、商品収納室が断熱仕切板により2室に仕切られ、こ
の断熱仕切板の前端部が、前後方向に移動してコラム前
方の搬送空間を開閉する移動仕切となっており、この移
動仕切に商品受け部が取り付けられ、移動仕切を開ける
ことで商品受け部が後方に移動して商品搬送手段から商
品を受取り、移動仕切を閉じることで商品受け部が商品
取出口まで移動することを特徴とする。
【0014】請求項4の自動販売機では、販売待機時に
は、移動仕切を前方に位置させて搬送空間を閉じること
により、2室間の断熱性が確保されている。商品販売時
には、移動仕切を後方に移動させることにより、搬送空
間が開かれて一方の室から他方の室への商品搬送手段の
移動が可能となるとともに、商品受け部が後方に位置し
て商品搬送手段からの商品の受取りが可能となる。そし
て、商品を受取った後、移動仕切を前進させることによ
り、搬送空間が閉じて2室間の断熱性が確保されるとと
もに、商品受け部が商品取出口まで移動して商品の取出
しが可能となる。このように商品収納室を仕切る断熱仕
切板の移動仕切に商品受け部を取り付けることにより、
商品受け部を前後方向に移動させる手段を別途設ける必
要がなくなる。
は、移動仕切を前方に位置させて搬送空間を閉じること
により、2室間の断熱性が確保されている。商品販売時
には、移動仕切を後方に移動させることにより、搬送空
間が開かれて一方の室から他方の室への商品搬送手段の
移動が可能となるとともに、商品受け部が後方に位置し
て商品搬送手段からの商品の受取りが可能となる。そし
て、商品を受取った後、移動仕切を前進させることによ
り、搬送空間が閉じて2室間の断熱性が確保されるとと
もに、商品受け部が商品取出口まで移動して商品の取出
しが可能となる。このように商品収納室を仕切る断熱仕
切板の移動仕切に商品受け部を取り付けることにより、
商品受け部を前後方向に移動させる手段を別途設ける必
要がなくなる。
【0015】請求項5の自動販売機は、請求項4におい
て、商品収納室が水平な断熱仕切板により上下2室に仕
切られ、この断熱仕切板がキャビネットの上下方向略中
央に配されていることを特徴とする。
て、商品収納室が水平な断熱仕切板により上下2室に仕
切られ、この断熱仕切板がキャビネットの上下方向略中
央に配されていることを特徴とする。
【0016】請求項5の自動販売機であると、商品収納
室を上下2室に仕切る断熱仕切板がキャビネットの略中
央に設けられているため、この仕切板の移動仕切に取り
付けられた商品受け部と商品取出口もキャビネットの略
中央に配されている。そのため、商品を自動販売機の中
央部で取出すことができ、よって、消費者は腰を屈める
ことなく立ったままの姿勢で商品を取出すことができ
る。
室を上下2室に仕切る断熱仕切板がキャビネットの略中
央に設けられているため、この仕切板の移動仕切に取り
付けられた商品受け部と商品取出口もキャビネットの略
中央に配されている。そのため、商品を自動販売機の中
央部で取出すことができ、よって、消費者は腰を屈める
ことなく立ったままの姿勢で商品を取出すことができ
る。
【0017】請求項6の自動販売機は、請求項1におい
て、商品搬送手段が飲料容器等の商品を直立状態にて搬
送するものであり、商品受け部が、商品搬送手段から受
取った商品を傾斜した姿勢に保持することを特徴とす
る。
て、商品搬送手段が飲料容器等の商品を直立状態にて搬
送するものであり、商品受け部が、商品搬送手段から受
取った商品を傾斜した姿勢に保持することを特徴とす
る。
【0018】請求項6の自動販売機であると、商品搬送
手段から受取った商品が商品受け部により既に斜めに傾
いた安定した姿勢に保持されているため、商品受け部を
前方の商品取出口に移動させる際に商品が横倒しとなる
ことがなく、商品の破損・傷つきやフォーミング現象を
防止することができる。また、このように商品がいつも
一定の姿勢で商品取出口に排出され、横たわっていたり
立っていたりと様々な姿勢をとることがないので、商品
取出口から商品を掴みやすく取出しやすい。
手段から受取った商品が商品受け部により既に斜めに傾
いた安定した姿勢に保持されているため、商品受け部を
前方の商品取出口に移動させる際に商品が横倒しとなる
ことがなく、商品の破損・傷つきやフォーミング現象を
防止することができる。また、このように商品がいつも
一定の姿勢で商品取出口に排出され、横たわっていたり
立っていたりと様々な姿勢をとることがないので、商品
取出口から商品を掴みやすく取出しやすい。
【0019】請求項7の自動販売機は、請求項6におい
て、商品受け部が、商品をその上部が後方に傾斜した姿
勢に保持することを特徴とする。
て、商品受け部が、商品をその上部が後方に傾斜した姿
勢に保持することを特徴とする。
【0020】これにより前後方向に移動する商品受け部
の移動に伴う商品の振動や衝撃をより低減することがで
き、また商品取出口から商品を見やすい。
の移動に伴う商品の振動や衝撃をより低減することがで
き、また商品取出口から商品を見やすい。
【0021】請求項8の自動販売機は、請求項7におい
て、商品受け部は、商品が載置される下面が後方かつ下
方に傾斜しており、商品側面を支持する後面が後方かつ
上方に傾斜していることを特徴とする。
て、商品受け部は、商品が載置される下面が後方かつ下
方に傾斜しており、商品側面を支持する後面が後方かつ
上方に傾斜していることを特徴とする。
【0022】これにより、商品搬送手段が商品を商品受
け部に置いた際に、商品は後方に傾いて、商品受け部の
後面によりその上部が後方に傾斜した姿勢に保持され
る。
け部に置いた際に、商品は後方に傾いて、商品受け部の
後面によりその上部が後方に傾斜した姿勢に保持され
る。
【0023】請求項9の自動販売機は、キャビネットの
前面に透明板が設けられ、この透明板を介して商品収納
室内の商品が外側から見えるように構成された、いわゆ
るシースルー型の自動販売機である。
前面に透明板が設けられ、この透明板を介して商品収納
室内の商品が外側から見えるように構成された、いわゆ
るシースルー型の自動販売機である。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0025】図1は本発明の一実施形態に係る自動販売
機10の要部拡大縦断面図、図2は自動販売機10の正
面図、図3は自動販売機10の縦断面図である。
機10の要部拡大縦断面図、図2は自動販売機10の正
面図、図3は自動販売機10の縦断面図である。
【0026】この自動販売機10は、缶やPETボトル
等の飲料容器(以下、商品という)を販売する自動販売
機であって、上述したいわゆるシースルー型の自動販売
機である。
等の飲料容器(以下、商品という)を販売する自動販売
機であって、上述したいわゆるシースルー型の自動販売
機である。
【0027】自動販売機10は、前方に開口する本体1
2とその前面を開閉する前扉14とよりなるキャビネッ
トを備えてなり、この前扉14に複層ガラス等の断熱特
性を有する透明なガラス16が組込まれて、該ガラス1
6を介してキャビネット内部の商品Sが外側から見える
よう構成されている。そして、この本体12に販売され
る商品が展示収納される商品収納室18が設けられてお
り、上記ガラス16が組込まれてなる前扉14の透明領
域が、この商品収納室18前面のほぼ全域にわたる領域
で形成されている。
2とその前面を開閉する前扉14とよりなるキャビネッ
トを備えてなり、この前扉14に複層ガラス等の断熱特
性を有する透明なガラス16が組込まれて、該ガラス1
6を介してキャビネット内部の商品Sが外側から見える
よう構成されている。そして、この本体12に販売され
る商品が展示収納される商品収納室18が設けられてお
り、上記ガラス16が組込まれてなる前扉14の透明領
域が、この商品収納室18前面のほぼ全域にわたる領域
で形成されている。
【0028】ガラス16が組み込まれていない前扉14
の非透明領域には、消費者が商品を取出すための商品取
出口26、販売する商品を選択するための商品選択部2
8等が設けられている。
の非透明領域には、消費者が商品を取出すための商品取
出口26、販売する商品を選択するための商品選択部2
8等が設けられている。
【0029】商品収納室18は、断熱部材で囲まれた断
熱空間として形成されており、その内部には、商品を収
納する収納棚20が上下に多段に配設されている。各収
納棚20には、商品Sを直立状態にて前後方向(z軸方
向とする)に並べて収納するコラム22が左右方向(x
軸方向とする)に複数配されている。これにより、商品
収納室18内には、コラム22が、左右方向に複数列、
上下方向(y軸方向とする)に複数段配設されている。
コラム22には並べられた商品Sを前方に送るためのコ
ンベア、プッシャ等の商品送り手段が設けられている。
熱空間として形成されており、その内部には、商品を収
納する収納棚20が上下に多段に配設されている。各収
納棚20には、商品Sを直立状態にて前後方向(z軸方
向とする)に並べて収納するコラム22が左右方向(x
軸方向とする)に複数配されている。これにより、商品
収納室18内には、コラム22が、左右方向に複数列、
上下方向(y軸方向とする)に複数段配設されている。
コラム22には並べられた商品Sを前方に送るためのコ
ンベア、プッシャ等の商品送り手段が設けられている。
【0030】図3に示すように、商品収納室18の前端
部、詳細には、複数のコラム22の前方におけるガラス
16との間隙には、商品Sを搬送するための搬送空間2
4が設けられている。
部、詳細には、複数のコラム22の前方におけるガラス
16との間隙には、商品Sを搬送するための搬送空間2
4が設けられている。
【0031】この自動販売機10において、商品Sを商
品取出口26に搬出するための商品搬出機構部は、各コ
ラム22まで商品Sを取りに行ってその商品Sを商品取
出口26まで搬送する商品搬送手段であるマニピュレー
タ30を備えて構成されている。マニピュレータ30は
搬送空間24を上下左右に移動可能に配されている。
品取出口26に搬出するための商品搬出機構部は、各コ
ラム22まで商品Sを取りに行ってその商品Sを商品取
出口26まで搬送する商品搬送手段であるマニピュレー
タ30を備えて構成されている。マニピュレータ30は
搬送空間24を上下左右に移動可能に配されている。
【0032】詳細には、図4に示すように、商品収納室
18の左右両側壁にy軸方向に延びる一対のy軸レール
32,32が取付けられ、その間にx軸方向に延びるx
軸レール34が掛渡され、このx軸レール34上にマニ
ピュレータ30が走行可能に配されている。x軸レール
34は、y軸レール32,32に沿って張設されたベル
ト35,35をモータ36の駆動により走行させること
で、y軸レール32,32に案内されて上下に走行し、
このx軸レール34に沿って張設されたベルト37をモ
ータ38の駆動により走行させることで、マニピュレー
タ30が、x軸レール34に案内されて左右に走行する
ようになっている。
18の左右両側壁にy軸方向に延びる一対のy軸レール
32,32が取付けられ、その間にx軸方向に延びるx
軸レール34が掛渡され、このx軸レール34上にマニ
ピュレータ30が走行可能に配されている。x軸レール
34は、y軸レール32,32に沿って張設されたベル
ト35,35をモータ36の駆動により走行させること
で、y軸レール32,32に案内されて上下に走行し、
このx軸レール34に沿って張設されたベルト37をモ
ータ38の駆動により走行させることで、マニピュレー
タ30が、x軸レール34に案内されて左右に走行する
ようになっている。
【0033】マニピュレータ30は、図4に示すよう
に、左右一対の挾持板よりなる腕部42を備え、この腕
部42が、不図示のモータやカムの作用により、商品S
を掴み、かつその商品Sを離すように構成されている。
に、左右一対の挾持板よりなる腕部42を備え、この腕
部42が、不図示のモータやカムの作用により、商品S
を掴み、かつその商品Sを離すように構成されている。
【0034】また、腕部42は、図5に示すように、マ
ニピュレータ30の基部40上を不図示のモータの作用
によりz軸方向に移動可能に構成されており、図5
(a)に示すように後方に移動してコラム22の最前列
の商品Sを掴み、この状態で図5(b)に示すように前
方に移動することで、その商品Sをコラム22から取出
すようになっている。
ニピュレータ30の基部40上を不図示のモータの作用
によりz軸方向に移動可能に構成されており、図5
(a)に示すように後方に移動してコラム22の最前列
の商品Sを掴み、この状態で図5(b)に示すように前
方に移動することで、その商品Sをコラム22から取出
すようになっている。
【0035】図2,3に示すように、商品収納室18
は、キャビネットの高さ方向略中央に位置する水平な断
熱仕切板44により上下2室に仕切られており、上室1
8aが、商品の加温と冷却(ホット商品とコールド商
品)の切替えが可能な加温冷却室となっており、下室1
8bが、商品の冷却専用(コールド商品専用)の冷却室
となっている。上室18aにはヒータ46とその熱を室
内に循環させるファン47が配され、下室18bには冷
却器48とその冷気を室内に循環させるファン49が配
されている。
は、キャビネットの高さ方向略中央に位置する水平な断
熱仕切板44により上下2室に仕切られており、上室1
8aが、商品の加温と冷却(ホット商品とコールド商
品)の切替えが可能な加温冷却室となっており、下室1
8bが、商品の冷却専用(コールド商品専用)の冷却室
となっている。上室18aにはヒータ46とその熱を室
内に循環させるファン47が配され、下室18bには冷
却器48とその冷気を室内に循環させるファン49が配
されている。
【0036】図1に示すように、断熱仕切板44の前端
部、詳細には搬送空間24を遮断する部分は、上下室1
8a,18bの搬送空間24を接続するために、仕切板
本体44aとは別体の移動仕切44bとして構成されて
いる。この移動仕切44bは、仕切板本体44aと同一
厚みを有する断熱板であって、商品収納室18の全幅に
て配されている。
部、詳細には搬送空間24を遮断する部分は、上下室1
8a,18bの搬送空間24を接続するために、仕切板
本体44aとは別体の移動仕切44bとして構成されて
いる。この移動仕切44bは、仕切板本体44aと同一
厚みを有する断熱板であって、商品収納室18の全幅に
て配されている。
【0037】移動仕切44bは、仕切板本体44aの下
面に前後方向に摺動自在に取り付けられている。詳細に
は、図1に示すように移動仕切44bの後面には作用腕
50を介してモータ52が取り付けられ、また図6に示
すように移動仕切44bの左右両側面にはローラ54,
54が取り付けられており、このローラ54,54が商
品収納室18の左右両側壁に設けられた前後方向に延び
る案内溝56に案内されて、モータ52の駆動により前
後方向にスライドするように構成されている。
面に前後方向に摺動自在に取り付けられている。詳細に
は、図1に示すように移動仕切44bの後面には作用腕
50を介してモータ52が取り付けられ、また図6に示
すように移動仕切44bの左右両側面にはローラ54,
54が取り付けられており、このローラ54,54が商
品収納室18の左右両側壁に設けられた前後方向に延び
る案内溝56に案内されて、モータ52の駆動により前
後方向にスライドするように構成されている。
【0038】これにより、図1に示すように移動仕切4
4bが前方に位置して前扉14と当接することで搬送空
間24が上下に遮断される。また、図7に示すように移
動仕切44bが後方へのスライドにより仕切板本体44
aと重なることで、上下の搬送空間24が接続されて、
マニピュレータ30が上室18aと下室18bとの間を
往来できるようになっている。
4bが前方に位置して前扉14と当接することで搬送空
間24が上下に遮断される。また、図7に示すように移
動仕切44bが後方へのスライドにより仕切板本体44
aと重なることで、上下の搬送空間24が接続されて、
マニピュレータ30が上室18aと下室18bとの間を
往来できるようになっている。
【0039】図1,6に示すように、移動仕切44bの
下面には、マニピュレータ30が搬送してきた商品Sを
受ける商品受け部58が取り付けられている。この商品
受け部58は、前扉14の商品取出口26の背後に位置
し、当該取出口26に対応して開口する前面開口部を有
する容器状をなしている。また、断熱部材により構成さ
れており、前面開口縁部には前扉14とのシール性を確
保するためのシール材60が取り付けられている。な
お、移動仕切44bの前面にもシール性を確保するため
のシール材61が取り付けられている。
下面には、マニピュレータ30が搬送してきた商品Sを
受ける商品受け部58が取り付けられている。この商品
受け部58は、前扉14の商品取出口26の背後に位置
し、当該取出口26に対応して開口する前面開口部を有
する容器状をなしている。また、断熱部材により構成さ
れており、前面開口縁部には前扉14とのシール性を確
保するためのシール材60が取り付けられている。な
お、移動仕切44bの前面にもシール性を確保するため
のシール材61が取り付けられている。
【0040】この商品受け部58は、移動仕切44bの
スライドとともに前後に移動し、移動仕切44bが前方
に位置したときに、商品取出口26を背面側から覆うよ
うにその直後に位置して、商品取出口26から商品受け
部58内の商品Sの取出しを可能にしている。また、移
動仕切44bが後方に位置したときに、図7〜9に示す
ように、商品受け部58と商品取出口26との間に搬送
空間24を確保して、商品受け部58前方へのマニピュ
レータ30の移動を許容し、これにより商品受け部58
がマニピュレータ30からz軸方向で商品Sを受取るこ
とができる。
スライドとともに前後に移動し、移動仕切44bが前方
に位置したときに、商品取出口26を背面側から覆うよ
うにその直後に位置して、商品取出口26から商品受け
部58内の商品Sの取出しを可能にしている。また、移
動仕切44bが後方に位置したときに、図7〜9に示す
ように、商品受け部58と商品取出口26との間に搬送
空間24を確保して、商品受け部58前方へのマニピュ
レータ30の移動を許容し、これにより商品受け部58
がマニピュレータ30からz軸方向で商品Sを受取るこ
とができる。
【0041】図11,12に示すように、商品取出口2
6には取出口扉62が取り付けられている。この取出口
扉62は、商品取出口26の背面に取り付けられたモー
タ64の駆動によって開閉して、商品受け部58内の商
品Sの取出しを可能にする。取出口扉62は、商品受け
部58が後方に位置している状態では開かないように、
当該状態ではモータ64を動作させないことでロックが
かけられている。
6には取出口扉62が取り付けられている。この取出口
扉62は、商品取出口26の背面に取り付けられたモー
タ64の駆動によって開閉して、商品受け部58内の商
品Sの取出しを可能にする。取出口扉62は、商品受け
部58が後方に位置している状態では開かないように、
当該状態ではモータ64を動作させないことでロックが
かけられている。
【0042】商品受け部58の左右両側壁には、その下
部寄りに、受け部58内の商品Sの有無を検知するため
の光電センサ66が取り付けられており、商品受け部5
8から商品Sが取出されたと検知されなければ取出口扉
62のモータ64が動作しないように制御されている。
部寄りに、受け部58内の商品Sの有無を検知するため
の光電センサ66が取り付けられており、商品受け部5
8から商品Sが取出されたと検知されなければ取出口扉
62のモータ64が動作しないように制御されている。
【0043】また、商品取出口26の背面には、取出口
扉62が開いているかどうかを検知するマイクロスイッ
チ68が配設されており、取出口扉62が閉じていると
検知しなければ移動仕切44bを後方にスライドさせな
いように制御されている。
扉62が開いているかどうかを検知するマイクロスイッ
チ68が配設されており、取出口扉62が閉じていると
検知しなければ移動仕切44bを後方にスライドさせな
いように制御されている。
【0044】つぎに、この自動販売機10の作用につい
て説明する。
て説明する。
【0045】販売待機状態では、図1に示すように、移
動仕切44bが前方に位置して前扉14と当接すること
で両室18a,18b間は断熱的に仕切られている。ま
た、商品受け部58が商品取出口26に位置している。
マニピュレータ30は冷却室である下室18b内におけ
る所定の待機位置Wに待機している(図2参照)。
動仕切44bが前方に位置して前扉14と当接すること
で両室18a,18b間は断熱的に仕切られている。ま
た、商品受け部58が商品取出口26に位置している。
マニピュレータ30は冷却室である下室18b内におけ
る所定の待機位置Wに待機している(図2参照)。
【0046】前扉14の商品選択部28で商品が選択さ
れると、移動仕切44bが後方にスライドして遮断され
ていた搬送空間24が開くとともに、移動仕切44bに
取り付けられている商品受け部58が後方に待機する。
れると、移動仕切44bが後方にスライドして遮断され
ていた搬送空間24が開くとともに、移動仕切44bに
取り付けられている商品受け部58が後方に待機する。
【0047】次いで、マニピュレータ30が、上記待機
位置Wから選択された商品が収納されているコラム22
の前まで移動して、図5に示すように最前列の商品Sを
取出す。そして、この商品Sを掴んだ状態で、マニピュ
レータ30は、図4に示すようにx方向及びy方向に適
宜に移動して、商品取出口26まで、即ち商品受け部5
8の正面に移動する(図7の状態)。そして、マニピュ
レータ30は、腕部42を後方に移動させて商品受け部
58内に商品Sを置いて(図8の状態)、腕部42を元
の位置に前進させる(図9の状態)。
位置Wから選択された商品が収納されているコラム22
の前まで移動して、図5に示すように最前列の商品Sを
取出す。そして、この商品Sを掴んだ状態で、マニピュ
レータ30は、図4に示すようにx方向及びy方向に適
宜に移動して、商品取出口26まで、即ち商品受け部5
8の正面に移動する(図7の状態)。そして、マニピュ
レータ30は、腕部42を後方に移動させて商品受け部
58内に商品Sを置いて(図8の状態)、腕部42を元
の位置に前進させる(図9の状態)。
【0048】そして、マニピュレータ30を上記待機位
置にWに移動させた後、図10に示すように、移動仕切
44bを前方にスライドさせて搬送空間24を遮断す
る。これにより、商品受け部58もまた前方に移動し
て、商品取出口26の位置に戻る。
置にWに移動させた後、図10に示すように、移動仕切
44bを前方にスライドさせて搬送空間24を遮断す
る。これにより、商品受け部58もまた前方に移動し
て、商品取出口26の位置に戻る。
【0049】その後、図11に示すように、モータ64
を駆動させて取出口扉62を開き、商品取出口26から
の商品Sの取出しを可能にする。商品受け部58の商品
Sが取出されたことを検知した後に取出口扉62を閉め
て販売待機状態に戻る。
を駆動させて取出口扉62を開き、商品取出口26から
の商品Sの取出しを可能にする。商品受け部58の商品
Sが取出されたことを検知した後に取出口扉62を閉め
て販売待機状態に戻る。
【0050】なお、上室18aも冷却室として、上下室
18a,18bを同一温度帯に設定する場合には、販売
待機状態において移動仕切44bを後方にスライドさせ
て搬送空間24を開くことにより、下室18bに設けた
冷却器48で商品収納室18内の全体を冷却させること
ができる。
18a,18bを同一温度帯に設定する場合には、販売
待機状態において移動仕切44bを後方にスライドさせ
て搬送空間24を開くことにより、下室18bに設けた
冷却器48で商品収納室18内の全体を冷却させること
ができる。
【0051】以上説明した本実施形態の自動販売機10
であると、商品受け部58を前後にスライド可能に配し
て、後方に待機させた状態で、その前面に移動してきた
マニピュレータ30から商品Sを受取るよう構成するこ
とにより、商品受け部58は、マニピュレータ30が受
け部58内に商品Sを置くという動作によって商品Sを
受取ることができ、そのため、商品Sを受取る際の衝撃
がない。また、後方位置で商品Sを受取った商品受け部
58を商品取出口26まで移動させるので、商品Sの取
出し時に取出口26の奥まで手を伸ばし入れる必要がな
くなり、商品Sが取出しやすい。
であると、商品受け部58を前後にスライド可能に配し
て、後方に待機させた状態で、その前面に移動してきた
マニピュレータ30から商品Sを受取るよう構成するこ
とにより、商品受け部58は、マニピュレータ30が受
け部58内に商品Sを置くという動作によって商品Sを
受取ることができ、そのため、商品Sを受取る際の衝撃
がない。また、後方位置で商品Sを受取った商品受け部
58を商品取出口26まで移動させるので、商品Sの取
出し時に取出口26の奥まで手を伸ばし入れる必要がな
くなり、商品Sが取出しやすい。
【0052】また、この商品受け部58を、上下2室1
8a,18b間の断熱とマニピュレータ30の移動を両
立させるために前後にスライドする移動仕切44bに取
り付けているため、商品受け部58のスライド機構を別
途設ける必要がない。
8a,18b間の断熱とマニピュレータ30の移動を両
立させるために前後にスライドする移動仕切44bに取
り付けているため、商品受け部58のスライド機構を別
途設ける必要がない。
【0053】また、断熱仕切板44をキャビネットの略
中央に設けて、商品取出口26をキャビネットの略中央
に配しているので、商品Sを自動販売機10の中央部で
取出すことができ、よって、消費者は腰を屈めることな
く商品を取出すことができる。
中央に設けて、商品取出口26をキャビネットの略中央
に配しているので、商品Sを自動販売機10の中央部で
取出すことができ、よって、消費者は腰を屈めることな
く商品を取出すことができる。
【0054】また、マニピュレータ30による商品Sの
搬送時など、商品受け部58が後方にスライドしている
ときには、商品取出口26の取出口扉62が開かないよ
うに制御されているので、消費者が誤って商品取出口2
6からキャビネット内に手を入れることもなく、安全性
に優れる。なお、本実施形態においては、取出口扉62
をモータ64により自動的に開閉するように構成してい
るが、手動操作で開閉するように構成してもよく、その
場合、商品受け部58が後方にスライドしているときに
取出口扉62をロックする施錠手段を別途設ければよ
い。
搬送時など、商品受け部58が後方にスライドしている
ときには、商品取出口26の取出口扉62が開かないよ
うに制御されているので、消費者が誤って商品取出口2
6からキャビネット内に手を入れることもなく、安全性
に優れる。なお、本実施形態においては、取出口扉62
をモータ64により自動的に開閉するように構成してい
るが、手動操作で開閉するように構成してもよく、その
場合、商品受け部58が後方にスライドしているときに
取出口扉62をロックする施錠手段を別途設ければよ
い。
【0055】また、光電センサ66とマイクロスイッチ
68との作用により、消費者が商品取出口26から商品
Sを取出そうとしている時には商品受け部58が後方に
移動しないようになっているため、安全性に優れる。
68との作用により、消費者が商品取出口26から商品
Sを取出そうとしている時には商品受け部58が後方に
移動しないようになっているため、安全性に優れる。
【0056】図13は、上記実施形態における商品受け
部58の形状の変更例を示している。
部58の形状の変更例を示している。
【0057】この例では、マニピュレータ30により商
品受け部58に載置された商品Sが、当該商品受け部5
8によって、その上部が後方に傾斜した姿勢に保持され
るように、商品受け部58は、商品Sが載置される下面
58aが後方かつ下方に傾斜し、商品Sの側面を支持す
る後面58bが後方かつ上方に傾斜している。
品受け部58に載置された商品Sが、当該商品受け部5
8によって、その上部が後方に傾斜した姿勢に保持され
るように、商品受け部58は、商品Sが載置される下面
58aが後方かつ下方に傾斜し、商品Sの側面を支持す
る後面58bが後方かつ上方に傾斜している。
【0058】これにより、図13(a)に示す状態から
マニピュレータ30が商品Sを離すと、図13(b)に
示すように離された商品Sは後方に傾いた姿勢で商品受
け部58にセットされる。そのため、図13(c)に示
すように商品受け部58を前方の商品取出口26にスラ
イドさせる際に、商品Sが横倒しとなることがなく、商
品Sの破損・傷つきやフォーミング現象を防止すること
ができる。また、商品Sが後方に傾いた一定の姿勢に支
持されるため、商品取出口26から商品Sが見やすく掴
みやすい。なお、かかる商品受け部58による保持姿勢
は、様々な外観形状及び大きさの商品に対して安定した
状態に保持する。
マニピュレータ30が商品Sを離すと、図13(b)に
示すように離された商品Sは後方に傾いた姿勢で商品受
け部58にセットされる。そのため、図13(c)に示
すように商品受け部58を前方の商品取出口26にスラ
イドさせる際に、商品Sが横倒しとなることがなく、商
品Sの破損・傷つきやフォーミング現象を防止すること
ができる。また、商品Sが後方に傾いた一定の姿勢に支
持されるため、商品取出口26から商品Sが見やすく掴
みやすい。なお、かかる商品受け部58による保持姿勢
は、様々な外観形状及び大きさの商品に対して安定した
状態に保持する。
【0059】なお、以上の実施形態においては、商品収
納室18を上下2室に仕切る構成としているが、商品収
納室18を垂直な断熱仕切板により左右2室に仕切り、
その前端部の移動仕切に商品受け部58を取り付けても
よい。
納室18を上下2室に仕切る構成としているが、商品収
納室18を垂直な断熱仕切板により左右2室に仕切り、
その前端部の移動仕切に商品受け部58を取り付けても
よい。
【0060】また、商品収納室18は2室に仕切り構成
しなくてもよく、その場合、商品取出口26の位置は、
前扉14の中央部は勿論、下部や上部など適宜の位置に
設定することができる。但し、中央から上部寄りに設定
する方が、消費者が立ったままの姿勢で商品を取出すこ
とができるのでより好ましい。
しなくてもよく、その場合、商品取出口26の位置は、
前扉14の中央部は勿論、下部や上部など適宜の位置に
設定することができる。但し、中央から上部寄りに設定
する方が、消費者が立ったままの姿勢で商品を取出すこ
とができるのでより好ましい。
【0061】
【発明の効果】本発明の請求項1〜9の自動販売機であ
ると、前後方向に移動可能に配した商品受け部を、後方
に移動させた状態で商品搬送手段から商品を受取らせ
て、商品取出口まで前方に移動させるので、商品搬送手
段から商品を受ける際の衝撃を低減して傷つきやフォー
ミング等の商品性の低下を防止するとともに、商品取出
口からの商品の取出し性に優れる。
ると、前後方向に移動可能に配した商品受け部を、後方
に移動させた状態で商品搬送手段から商品を受取らせ
て、商品取出口まで前方に移動させるので、商品搬送手
段から商品を受ける際の衝撃を低減して傷つきやフォー
ミング等の商品性の低下を防止するとともに、商品取出
口からの商品の取出し性に優れる。
【図1】本発明の1実施形態に係る自動販売機の要部拡
大縦断面図である。
大縦断面図である。
【図2】該自動販売機の正面図である。
【図3】該自動販売機の縦断面図である。
【図4】該自動販売機におけるx−yレールの斜視図で
ある。
ある。
【図5】(a)及び(b)は、該自動販売機においてマ
ニピュレータがコラムから商品を取出す動作を示す側面
図である。
ニピュレータがコラムから商品を取出す動作を示す側面
図である。
【図6】該自動販売機の移動仕切板及び商品受け部の斜
視図である。
視図である。
【図7】マニピュレータが商品受け部の前面に移動して
きた状態を示す側面図である。
きた状態を示す側面図である。
【図8】マニピュレータが商品受け部内に商品を置いた
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
【図9】マニピュレータが商品受け部の前面から移動す
る状態を示す側面図である。
る状態を示す側面図である。
【図10】商品を受取った商品受け部が商品取出口まで
前方にしたスライドした状態を示す側面図である。
前方にしたスライドした状態を示す側面図である。
【図11】取出口扉を開けた状態を示す商品受け部の側
面図である。
面図である。
【図12】商品受け部の平面断面図である。
【図13】本発明の他の実施形態に商品受け部の側面図
であり、(a)はマニピュレータから商品を受けている
状態、(b)は商品を受取った後の状態、(c)は商品
取出口まで前方に移動させた状態をそれぞれ示してい
る。
であり、(a)はマニピュレータから商品を受けている
状態、(b)は商品を受取った後の状態、(c)は商品
取出口まで前方に移動させた状態をそれぞれ示してい
る。
10……自動販売機 14……前扉 16……ガラス 18……商品収納室 18a…上室 18b…下室 22……コラム 24……搬送空間 26……商品取出口 30……マニピュレータ 44……断熱仕切板 44b…移動仕切 58……商品受け部 62……取出口扉 66……光電センサ 68……マイクロスイッチ S……商品
Claims (9)
- 【請求項1】商品を前後方向に並べて収納するコラム
が、自動販売機のキャビネット内に設けられた商品収納
室に上下および左右にそれぞれ複数配設され、 これら複数のコラムの前方に設けられた搬送空間に商品
搬送手段が上下および左右に移動可能に配されて、該商
品搬送手段を移動させて各コラムの商品をキャビネット
前面の商品取出口に搬送する自動販売機において、 商品取出口の背後に、前方に開口して当該開口から商品
搬送手段の搬送してきた商品を受ける商品受け部が前後
方向に移動可能に配されており、 この商品受け部が後方に位置した状態でその前方に移動
してきた商品搬送手段から商品を受取り、この商品を受
けた状態で商品受け部を商品取出口まで前方に移動させ
ることを特徴とする自動販売機。 - 【請求項2】商品受け部が商品取出口にないときに、商
品取出口の取出口扉が閉状態に係止されることを特徴と
する請求項1記載の自動販売機。 - 【請求項3】商品受け部内の商品の有無を検知する商品
検知手段と、商品取出口を開閉する取出口扉の開閉を検
知する扉検知手段とを備え、 商品検知手段が受け部内に商品がないと検知し、かつ、
扉検知手段が取出口扉の閉状態を検知しているときにの
み商品受け部を後方に移動させることを特徴とする請求
項1記載の自動販売機。 - 【請求項4】商品収納室が断熱仕切板により2室に仕切
られ、この断熱仕切板の前端部が、前後方向に移動して
コラム前方の搬送空間を開閉する移動仕切となってお
り、 この移動仕切に商品受け部が取り付けられ、移動仕切を
開けることで商品受け部が後方に移動して商品搬送手段
から商品を受取り、移動仕切を閉じることで商品受け部
が商品取出口まで移動することを特徴とする請求項1記
載の自動販売機。 - 【請求項5】商品収納室が水平な断熱仕切板により上下
2室に仕切られ、この断熱仕切板がキャビネットの上下
方向略中央に配されていることを特徴とする請求項4記
載の自動販売機。 - 【請求項6】商品搬送手段が飲料容器等の商品を直立状
態にて搬送するものであり、 商品受け部が、商品搬送手段から受取った商品を傾斜し
た姿勢に保持することを特徴とする請求項1記載の自動
販売機。 - 【請求項7】商品受け部が、商品をその上部が後方に傾
斜した姿勢に保持することを特徴とする請求項6記載の
自動販売機。 - 【請求項8】商品受け部は、商品が載置される下面が後
方かつ下方に傾斜しており、商品側面を支持する後面が
後方かつ上方に傾斜していることを特徴とする請求項7
記載の自動販売機。 - 【請求項9】キャビネットの前面に透明板が設けられ、
この透明板を介して商品収納室内の商品が外側から見え
るように構成された請求項1記載の自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10460198A JPH11296741A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10460198A JPH11296741A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11296741A true JPH11296741A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14384950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10460198A Pending JPH11296741A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11296741A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007257072A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
| US7451891B2 (en) | 2004-02-27 | 2008-11-18 | Sandenvendo America, Inc. | Vending machine and component parts |
-
1998
- 1998-04-15 JP JP10460198A patent/JPH11296741A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7451891B2 (en) | 2004-02-27 | 2008-11-18 | Sandenvendo America, Inc. | Vending machine and component parts |
| JP2007257072A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
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