JPH11297485A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH11297485A JPH11297485A JP9921798A JP9921798A JPH11297485A JP H11297485 A JPH11297485 A JP H11297485A JP 9921798 A JP9921798 A JP 9921798A JP 9921798 A JP9921798 A JP 9921798A JP H11297485 A JPH11297485 A JP H11297485A
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Abstract
ムラの発生を防止すること。 【解決手段】バックライト用蛍光管100を駆動するイ
ンバータ回路10を他励型とし、映像が非表示となる映
像信号のブランキング期間では駆動パルス生成器1で駆
動パルスP1,P2を生成しないようにすることで、映
像信号のブランキング期間では、インバータ回路10を
非動作状態にしてバックライト用蛍光管100を消灯さ
せるようにした。また、映像信号の水平走査ラインごと
に、オシレータ14a,14bから水平走査周波数の整
数倍、または奇数倍の周波数に同期した基準信号によっ
て、水平走査ライン毎に異なる周期の駆動パルスP1,
P2を生成し、この駆動パルスP1,P2によってイン
バータ回路10を駆動して、バックライト用蛍光管10
0を点灯させることで、表示画面上に蛍光管100によ
る光学的な明暗ムラをなくすようにした。
Description
り、映像が表示される透過型液晶表示板の背面に設けら
れるバックライト用の蛍光管を駆動するのに好適なもの
である。
示する液晶表示装置においては、映像を表示する透過型
液晶表示板の表示画面全体を照射するため、その背面に
バックライト用の蛍光管が設けられている。
いるバックライト用の蛍光管の駆動装置の一構成例を示
した図である。この図8において、蛍光管100は図示
しない透過型液晶表示板の背面に設けられ、その透過型
液晶表示板を背面から照射するバックライト用蛍光管で
ある。
光管100を駆動する自励制御方式のインバータ回路で
ある。このインバータ回路110は、電圧入力端子t2
1からチョークコイルL、始動用抵抗R11を介して直
流動作電圧Vccが入力され、トランジスタQ11が導
通すると、トランスT11の一次巻線N11に電流が流
れて電圧が生じると共に、帰還巻線Nfにトランジスタ
Q11がオンとなる方向の電圧が誘起される。この時、
トランジスタQ12は帰還巻線Nfに誘起される電圧に
よって逆バイアス状態となりオフとなる。
ると、一次巻線N11に生じる電圧が減少し、トランジ
スタQ11がオフになると共に、帰還巻線Nfに逆起電
力が誘起されてトランジスタQ12がオンになり、トラ
ンスT11の一次巻線N12に電流が流れて電圧が生じ
ると共に、帰還巻線NfにトランジスタQ12がオンと
なる方向の電圧が誘起される。
になると、一次巻線N12に生じる電圧が減少し、トラ
ンジスタQ12がオフ、トランジスタQ11がオンとな
り、以降上記したような動作、つまりスイッチング動作
を行うことになる。このようなトランジスタQ11,Q
12のスイッチング動作は、トランスT11の一次巻線
と、この一次巻線と並列に接続された共振コンデンサC
11によってそのスイッチング周波数が決定される。
21には、昇圧された交番電圧が励起され、この交番電
圧によって電流制限用コンデンサC12を介して接続端
子t22、t23に接続されている蛍光管100に管電
流が流れて蛍光管100を点灯させるようにしている。
うなバックライト用の蛍光管100では、バックライト
用の蛍光管100を駆動するインバータ回路110が自
励制御方式とされるため、液晶表示装置が駆動されてい
る間は、バックライト用の蛍光管100も常時点灯状態
となり、非常に電力を消費するという問題点があった。
映像が表示されない、例えば映像信号の垂直ブランキン
グ期間では、インバータ回路110に供給する直流動作
電圧Vccをオフにして、インバータ回路110を間欠
発振させ、蛍光管100における消費電力を低減させる
ようにした場合、インバータ回路110のスイッチング
周波数のゼロ・クロスポイントを無視するタイミングで
インバータ回路110がオフされるため、ノイズの点で
不利になるという欠点があった。
問題点を解決するためになされたものであり、透過型液
晶表示板を背面から照射するバックライト用の蛍光管
と、バックライト用の蛍光管を駆動する駆動手段と、所
定の周波数の基準信号を出力することができる発振器
と、この発振器からの基準信号に基づいて、上記駆動手
段を制御する駆動パルスを生成する駆動パルス生成手段
と、映像信号に含まれるブランキング期間を抽出するブ
ランキング期間抽出手段と、このブランキング期間抽出
手段で抽出されたブランキング期間では、駆動パルス生
成手段における駆動パルスの生成を休止させるミュート
手段とを備え、透過型液晶表示板に表示される映像信号
のブランキング期間では、バックライト用の蛍光管を消
灯するようにした。
晶表示板を背面から照射するバックライト用の蛍光管
と、バックライト用の蛍光管を駆動する駆動手段と、映
像信号の水平走査周波数の偶数倍の基準信号を出力する
ことができる第1の発振器と、映像信号の水平走査周波
数の奇数倍の基準信号を出力することができる第2の発
振器と、映像信号の水平走査ラインに応じて、第1の発
振器と、第2の発振器とを切り替える切替手段と、第
1、第2の発振器からの基準信号に基づいて、駆動手段
を制御する駆動パルスを生成する駆動パルス生成手段
と、映像信号に含まれるブランキング期間を抽出するブ
ランキング期間抽出手段と、このブランキング期間抽出
手段で抽出されたブランキング期間では、駆動パルス生
成手段における駆動パルスの生成を休止させるミュート
手段とを備え、透過型液晶表示板に表示される映像信号
のブランキング期間では、バックライト用の蛍光管を消
灯すると共に、映像信号の水平走査期間では、切替手段
によって、水平走査ラインごとに第1の発振器と第2の
発振器とを切り替えて、駆動パルス生成手段で第1の発
振器、または第2の発振器の基準信号に同期した駆動パ
ルスを生成し、駆動手段でバックライト用の蛍光管を駆
動するようにした。
路によって構成することとした。またさらに、バックラ
イト用の蛍光管の輝度を調光する調光手段を備えること
とした。
を駆動する駆動手段を他励型とし、映像が非表示とされ
る映像信号の垂直/水平ブランキング期間では、駆動パ
ルス生成手段で駆動パルスが生成されないようにするこ
とで、駆動手段が非動作となり、バックライト用の蛍光
管を消灯させることができる。
走査ラインごとに第1の発振器、または第2の発振器か
らの基準信号に同期した駆動パルスを交互に生成し、水
平走査ラインごとに異なる周期とされる駆動パルスで駆
動手段の駆動を行うことで、表示画面上に発生する光学
的な明暗ムラをなくすようにした。
て説明する。図1は、本実施の形態とされる液晶表示装
置に適用されるバックライト用の蛍光管の駆動装置の一
構成例を示した図である。この図1において、蛍光管1
00は図示しない透過型液晶表示板の背面に設けられ、
透過型液晶表示板を背面から照射するバックライト用蛍
光管である。
管100を駆動する他励制御方式のインバータ回路であ
る。このインバータ回路10は、並列に接続されたトラ
ンスT1の一次巻線N1と共振コンデンサC11の両端
が、それぞれトランジスタQ11、Q12のコレクタに
接続されている。トランジスタQ11、Q12のエミッ
タは接地され、ベースはそれぞれ入力端子t11、t1
2を介して後述する駆動パルス生成器1の出力端子t
4,t5に接続されている。
流制限用コンデンサC12を介して接続端子t13に、
他方が端子t14にそれぞれ接続されており、この端子
t13、t14には蛍光管100が接続されている。
バータ回路10においては、駆動パルス生成器1からの
駆動パルスP1,P2によって、トランジスタQ11、
Q12を交互にオン/オフする。これにより、トランス
T1の二次巻線N2に昇圧された交番電圧が発生し、こ
の交番電圧によって電流制限用コンデンサC12を介し
て、端子t13、14に接続されている蛍光管100に
管電流が流れて蛍光管100が点灯することになる。
スを供給する駆動パルス生成器1は、フリップフロップ
回路2、鋸歯状波形生成回路5、比較回路3、及びミュ
ート回路4によって構成される。
1,Q2、コンデンサC1,C2によって構成され、ト
ランジスタQ1,Q2のベースはフリップフロップ回路
2の出力ラインと接続されている。また、トランジスタ
Q1,Q2のコレクタには、それぞれ一端に直流動作電
圧Vccが印加されたコンデンサC1,C2が接続され
ている。またエミッタは接地されている。
成され、各比較器3a,3bの一方の入力端子(+)
は、トランジスタQ1,Q2のコレクタと接続され、他
方の入力端子(−)は端子t2を介して後述する調光部
16の出力ラインと接続されている。
R1からなり、トランジスタQ3のベース−エミッタ間
に抵抗R1が接続され、エミッタには直流動作電圧Vc
cが供給されている。またベースは端子t3を介して後
述する同期信号合成部15の出力ラインと接続され、コ
レクタは調光部16の出力ラインと接続されている。
い透過型液晶表示板に表示される映像の映像信号に含ま
れている水平同期信号に同期したクロックを発生してお
り、この水平同期クロック発生器11から出力される水
平同期クロックは、水平ライン判別器12、及びオシレ
ータ14a,14bに供給されている。
クに基づいて、映像信号の水平走査ラインをカウントす
る。そして、その水平走査ラインが偶数番目のラインか
奇数番目のラインかの判別を行い、その判別結果に基づ
いてスイッチ13の切替制御を行うようにしている。こ
の水平ライン判別器12は、例えば9ビットのカウンタ
によって構成され、、水平走査ラインをカウントするよ
うにしている。通常、大型のディスプレイ装置ではVG
A(画素数640×480)表示とされ、ラインタブラ
ーを通じて倍速化して表示(525プログレッシブ表
示)しているので、水平走査ラインが480ラインとさ
れている。従って、水平ライン判別器12のカウンタで
は、481ライン目でカウンタのリセットを行うと共
に、最下位ビットの出力(1,0)をスイッチ13の切
替パルスとして用いることで実現することができる。
L(Phase Locked Loop)回路と、電圧制御発振器VC
Oによって構成されており、水平同期クロックに基づい
て、PLL回路で電圧制御発振器VCOをコントロール
して、例えば水平走査周波数の偶数倍または奇数倍に同
期した基準信号を出力するようにされる。なお、オシレ
ータ14a,14bは上記したような構成に限定される
ものでなく、例えば所定の発振周波数の出力が得られる
水晶発振器等によって構成してもよい。その場合は当然
ながら水平同期クロックを入力する必要はない。
5−1、15−2、ノア回路14−3によって構成され
ており、インバータ回路15−1,15−2において入
力される水平同期信号H、及び垂直同期信号Vをそれぞ
れ反転した後、ノア回路15−3で、その排他論理和を
得るようにしている。つまり同期信号合成部15では、
水平同期信号Hと垂直同期信号Vとをアクティブローで
合成した同期負極性の複合同期信号を得るようにしてい
る。
成されており、一方の端子(+)には直流動作電圧Vc
cを分圧抵抗R2,R3で分圧した電圧が所定の基準電
圧として入力され、他方の端子(−)には蛍光管100
の輝度を調光するための調光用コントロール電圧VTが
入力されている。例えば蛍光管100を輝度を最大にす
る時は調光用コントロール電圧VTを0Vにして比較器
16−1の出力レベルS3を基準電圧レベルとなるよう
にする。また、蛍光管100の輝度を抑制する時は調光
用コントロール電圧VTを高くして、比較器16−1の
出力レベルS3を基準電圧レベルより低くなるようにす
る。
クライト用の蛍光管の駆動装置の動作を図2,図3に示
すタイミング図を参照しながら説明する。まず、図2の
タイミング図を参照しながら上記図1に示したバックラ
イト用蛍光管の駆動装置の基本的な動作について説明す
る。
子t1に、オシレータ14a、14bの何れか一方から
例えば図2(a)に示すような基準信号OSCが入力さ
れたとすると、フリップフロップ回路2からは同図
(b)に示すような基準信号OSCの立ち上がりで状態
を反転させた出力Qと、同図(c)に示すような反転出
力Q ̄が出力される。
び反転出力Q ̄は、鋸歯状波形生成部5のトランジスタ
Q1、Q2のベースにそれぞれ入力される。そして、ト
ランジスタQ1がオンになると、トランジスタQ1のコ
レクタに接続されているコンデンサC1は直流駆動電圧
Vccによって充電され、コレクタ電圧は「ロー」レベ
ルになる。また、トランジスタQ1がオフになると、コ
ンデンサC1は自己放電することにより、直流動作電圧
Vccとなるように徐々に放電されるため、トランジス
タQ1のコレクタ電圧は、同図(d)に示すような鋸歯
状波電圧S1となる。また、同様にしてトランジスタQ
2のコレクタ電圧は同図(e)に示すような鋸歯状波電
圧S2となる。
較回路3に設けられている比較器3a,3bの一方の入
力端子(+)にそれぞれ印加される。また、比較器3
a,3bの他方の入力端子(−)には、端子t2を介し
て調光部16の出力S3が入力されている。従って、調
光部16から比較器3a,3bに図2(d)、(e)に
実線で示したような出力S3が印加されると、比較器3
a,3bからは同図(f),(g)に実線で示したよう
な駆動パルスP1,P2が出力される。この駆動パルス
P1,P2が端子t4,t5を介してインバータ回路1
0のトランジスタQ11,Q12のベースに印加され
る。
図2(d)、(e)に破線で示したような出力S3が印
加されると、比較器3a,3bからは同図(f),
(g)に破線で示したような駆動パルスP1,P2が出
力され、この駆動パルスP1,P2が端子t4,t5を
介してインバータ回路10のトランジスタQ11,Q1
2のベースに印加される。
用コントロール電圧VTによって、調光部16の出力S
3のレベルを可変して比較回路3の比較器3a,3bか
ら出力される駆動パルスP1,P2のパルス幅を可変で
きるようにしている。
て生成した駆動パルスP1,P2によって、インバータ
回路10を駆動することで、上述したようにインバータ
回路10において交番電圧が励起されて蛍光管100が
点灯することになる。また、調光部16に入力される調
光用コントロール電圧VTによって、駆動パルス生成器
1で生成される駆動パルスP1,P2のパルス幅を可変
することで、蛍光管100の輝度のデューティ比を可変
して調光を行うことができるようされる。従って、例え
ば屋内や屋外といった使用環境等に応じて、透過型液晶
表示板を照射する蛍光管100の輝度を調整することが
できる。
に駆動パルス生成器1のパルス出力P1,P2のパルス
幅を最大にする場合においても、図2(f),(g)に
示すようにパルス出力P1,P2が共にオフとなる期間
TD(デットタイム)を設けることで、インバータ回路
10のトランジスタQ11、Q12が共にオンになるこ
とがないようにしている。
の映像信号には、映像データが含まれていない期間、つ
まり垂直ブランキング期間と水平ブランキング期間が含
まれている。垂直ブランキング期間は、テレビジョン方
式によって例えばNTSC方式では1フィールド(26
2.5H)毎に20H含まれているため1フレーム(5
25H)では40H含まれている。従って、映像信号1
秒当たりには40/525(sec)の垂直ブランキン
グ期間が含まれていることになる。
(525−40)×30(μsec)の水平ブランキン
グ期間が含まれているため、この水平ブランキング期間
と垂直ブランキング期間を合計すると、1秒間当たりの
映像信号には約0.236(sec)のブランキング期
間が含まれていることになる。このようなブランキング
期間では、透過型液晶表示板に映像が表示されないた
め、この期間にバックライト用の蛍光管100を点灯し
ても、その発光が有効に利用されないことになる。
晶表示板に映像が表示されない期間、つまり映像信号の
水平/垂直ブランキング期間ではバックライト用の蛍光
管100の発光を休止させることで、蛍光管100で消
費される消費電力を低減させるようにした。このため、
本実施の形態においては駆動パルス生成器1内にミュー
ト回路4を設けると共に、映像信号に含まれる垂直/水
平同期信号を合成するための同期信号合成部15が設け
られている。
いて、映像信号に含まれるブランキング期間において、
蛍光管100の発光を休止させる動作を説明するための
タイミング図である。この図3(a)は同期信号合成部
15に入力される水平同期信号H、同図(b)は垂直同
期信号Vの波形をそれぞれ示しており、これらの垂直/
水平同期信号V、Hは、同期信号合成部15のインバー
タ15−1,15−2で反転された後、ノア回路15−
3に入力される。ノア回路15−3の出力S4は、同図
(c)に示すような水平同期信号Hと、垂直同期信号V
を合成したものとなり、この出力S4が端子t3を介し
てミュート回路4に設けられているトランジスタQ3の
ベースに印加される。
タQ3がオンとなる期間、つまり同期信号合成部15か
らの出力S4が「ロー」になるブランキング期間では、
トランジスタQ3のコレクタと接続されている調光部1
6の出力ラインが、調光部16の出力レベルS3に関わ
らず、「ハイ」レベルにプルアップされることになる。
この結果、液晶表示装置での映像が非表示となる映像信
号のブランキング期間では、比較回路3の比較器3a,
3bからは駆動パルスP1,P2が出力されず、インバ
ータ回路10が非動作状態となるため、蛍光管100を
消灯させることができる。
示すように映像信号の垂直ブランキング期間ではインバ
ータ回路10に駆動パルス生成器1からの駆動パルスP
1,P2が供給されず、インバータ回路10が非動作状
態になるため、バックライト用の蛍光管100の発光を
休止することができる。また同図(b)に示すように、
映像信号の水平ブランキング期間もインバータ回路10
に駆動パルス生成器1からの駆動パルスP1,P2が供
給されず、インバータ回路が非動作状態になるため、バ
ックライト用の蛍光管100の発光を休止することがで
きる。
の輝度を落とすことなく、バックライト用の蛍光管10
0における消費電力を約23%低減することができるよ
うになる。特に、バックライトに要する基本電力が数百
ワットと大きい大画面の液晶表示装置に適用すれば、数
十ワット単位で消費電力を削減することができる。ま
た、調光部16による蛍光管100の調光を併用して使
用することができるため、例えば屋内などでは、さらに
調光部16によって蛍光管100の輝度を落とすこと
で、さらなる消費電力の削減を図ることもできる。
器1に供給される基準信号を固定した場合は、インバー
タ回路10のスイッチング周波数が一定になるため、表
示画面には固定の光学的明暗のムラが生じる恐れがあ
る。特に、インバータ回路10のスイッチング周波数を
映像信号の走査周波数f(例えば15.7342KH
z)の整数倍に固定した場合は、表示画面上に表示され
る画像と同期して、固定の光学的な固定縞(明暗パター
ン)がより明確になることが予想される。
映像信号の水平走査周波数fの偶数倍(例えば2×f×
m倍:但し、mは補正値)に同期した基準信号を発生す
ることができるオシレータ14aと、水平走査周波数f
の奇数倍(例えば2.5×f×m倍)に同期した基準信
号を発生することができるオシレータ14bを設け、切
替スイッチ13によって、偶数番目の水平走査ライン、
奇数番目の水平走査ラインに応じて、駆動パルス生成器
1に供給する基準信号OSCを切り換えられるようにし
ている。なお、補正値mはオシレータ14a,14bの
基準信号を1水平走査期間内に収めるための補正値であ
る。
査ラインが走査されている時は、バックライト用の蛍光
管100には、例えば図5(a)に示すようなオシレー
タ14aの基準信号2fに対応したランプ電流が流れ、
その時の蛍光管100の発光出力はランプ電流の2倍の
周波数4fによって得られることになる。また、奇数番
目の水平走査ラインが走査されている時は、バックライ
ト用の蛍光管100には、例えば図5(b)に示すよう
なオシレータ14bの基準信号2.5fに対応したラン
プ電流が流れ、その時の蛍光管100の発光出力はラン
プ電流の2倍の周波数5fによって得られることにな
る。
ング周波数が偶数番目の水平走査ラインと奇数番目の水
平走査ラインでは位相が180度ずれるため、図6に示
すようにバックライトによる表示画面上の輝度の明部と
暗部とが市松模様に配されるため、インターリーブ効果
によって、表示画面にはバックライトによる光学的な固
定縞(明暗パターン)が生じるということを防止するこ
とができる。また、インバータ回路10による蛍光管の
100のスイッチング周波数は映像信号に同期している
ため、水平走査ラインごとにスイッチング周波数の切り
替えを行っても、常にゼロ・クロスポイントのタイミン
グで切り替えが行われるため、ノイズが発生するといっ
たこともない。
て説明したが、本発明はこれに限定されるものでない。
例えば映像信号の垂直ブランキング期間だけバックライ
ト用蛍光管100の発光を休止したり、水平ブランキン
グ期間だけバックライト用蛍光管100の発光を休止す
るといったようなことも可能である。また、インターリ
ーブ方式で表示されている映像の場合は、オシレータ1
4a,14bの切替を例えば図7に示すようにフィール
ド単位で切り替えるようにしてもよい。
装置は、バックライト用の蛍光管を駆動する駆動手段を
他励型とし、映像が非表示とされる映像信号の垂直/水
平ブランキング期間では、駆動パルス生成手段で駆動パ
ルスが生成されないようにすることで、駆動手段が非動
作となりバックライト用の蛍光管を消灯させることがで
きるため、液晶表示装置の輝度を落とすこなく消費電力
を大幅に削減することができる。特に、本発明をバック
ライトに要する基本電力が数百ワットと大きい大画面の
液晶表示装置に適用すれば、数十ワット単位で消費電力
を削減することができるため、非常に効果的なものとさ
れる。
は、水平走査ラインごとに、第1の発振器、または第2
の発振器からの基準信号に同期した駆動パルスを交互に
生成し、この水平走査ライン毎に異なる周期とされる駆
動パルスで駆動手段の駆動を行うことで、表示画面上に
発生する光学的な固定縞をなくすことができるといった
効果もある。
光管の輝度を調光する他の調光手段と併用することが可
能であるため、使用環境等によってはさらなる消費電力
の削減を図ることも可能である。
光管の駆動装置の一構成例を示した図である。
駆動装置の基本的な動作を説明するためのタイミング図
である。
駆動装置において蛍光管100の発光を休止させる動作
を説明するためのタイミング図である。
駆動装置による映像信号の発光/休止の様子を示した図
である。
及び発光出力の様子を示した図である。
画面の明部と暗部の様子を示した図である。
る他の切替例を説明するための図である。
成例を示した図である。
比較回路、4 ミュート回路、5 鋸歯状波形生成
部、10 インバータ回路、11 水平同期クロック、
12 水平ライン判別器、13 スイッチ、14a,1
4b オシレータ、15同期信号合成部、16 調光
部、100 蛍光管
Claims (6)
- 【請求項1】 透過型液晶表示板を背面から照射するバ
ックライト用の蛍光管と、 上記バックライト用の蛍光管を駆動する駆動手段と、 所定の周波数の基準信号を出力することができる発振器
と、 該発振器からの基準信号に基づいて、上記駆動手段を制
御する駆動パルスを生成する駆動パルス生成手段と、 映像信号に含まれるブランキング期間を抽出するブラン
キング期間抽出手段と、 該ブランキング期間抽出手段で抽出されたブランキング
期間では、上記駆動パルス生成手段における駆動パルス
の生成を休止させるミュート手段とを備え、 上記透過型液晶表示板に表示される映像信号のブランキ
ング期間では、上記バックライト用の蛍光管を消灯する
ようにしたことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 上記駆動手段は、他励制御型のインバー
タ回路によって構成されていることを特徴とする請求項
1に記載の液晶表示装置。 - 【請求項3】 当該液晶表示装置は、上記バックライト
用の蛍光管の輝度を調光する調光手段を備えていること
を特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。 - 【請求項4】 透過型液晶表示板を背面から照射するバ
ックライト用の蛍光管と、 上記バックライト用の蛍光管を駆動する駆動手段と、 映像信号の水平走査周波数の偶数倍の基準信号を出力す
ることができる第1の発振器と、 映像信号の水平走査周波数の奇数倍の基準信号を出力す
ることができる第2の発振器と、 映像信号の水平走査ラインに応じて、上記第1の発振器
と、上記第2の発振器とを切り替える切替手段と、 上記第1、第2の発振器からの基準信号に基づいて、上
記駆動手段を制御する駆動パルスを生成する駆動パルス
生成手段と、 映像信号に含まれるブランキング期間を抽出するブラン
キング期間抽出手段と、 該ブランキング期間抽出手段で抽出されたブランキング
期間では、上記駆動パルス生成手段における駆動パルス
の生成を休止させるミュート手段とを備え、 上記透過型液晶表示板に表示される映像信号のブランキ
ング期間では、上記バックライト用の蛍光管を消灯する
と共に、 映像信号の水平走査期間では、上記切替手段によって、
水平走査ラインごとに上記第1の発振器と上記第2の発
振器とを切り替えて、上記駆動パルス生成手段で上記第
1の発振器、または上記第2の発振器の基準信号に同期
した駆動パルスを生成し、上記駆動手段で上記バックラ
イト用の蛍光管を駆動するようにしたことを特徴とする
液晶表示装置。 - 【請求項5】 上記駆動手段は、他励型のインバータ回
路によって構成されていることを特徴とする請求項4に
記載の液晶表示装置。 - 【請求項6】 当該液晶表示装置は、上記バックライト
用の蛍光管の輝度を調光する調光手段を備えていること
を特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置。
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