JPH11298525A - ネットワークノード装置、端末装置及びゲートウェイ装置 - Google Patents
ネットワークノード装置、端末装置及びゲートウェイ装置Info
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- JPH11298525A JPH11298525A JP10094898A JP10094898A JPH11298525A JP H11298525 A JPH11298525 A JP H11298525A JP 10094898 A JP10094898 A JP 10094898A JP 10094898 A JP10094898 A JP 10094898A JP H11298525 A JPH11298525 A JP H11298525A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パケットが破棄された情報を端末装置が直接
的に知り、再送信の時間を短縮できる装置を提供する。 【解決手段】 ネットワーク(NW)ノード装置は、到
着パケットの各部を特定する機能、データ部を破棄して
ヘッダ部及びトレーラ部からデータロストパケット(D
LP)を構成する機能、並びに、DLPを受信端末側に
送信する機能、又は、DLPを送信端末側に送り返す機
能を具備する。端末装置は、受信パケットの各部を特定
する機能、受信パケットがDLPかを判別する機能、デ
ータ部破棄の情報を送信端末側に返す機能を具備する。
更に、データ部破棄の情報を受信した場合又はDLPを
受信した場合に再送信処理を最優先で行う機能を具備し
てもよい。ゲートウェイ装置は、NWノード装置から送
信端末側へ送り返されて来たDLPの数が所定の数を超
えた場合、送信端末側から送られて来るパケットの送信
を、所定の時間停止する機能を具備する。
的に知り、再送信の時間を短縮できる装置を提供する。 【解決手段】 ネットワーク(NW)ノード装置は、到
着パケットの各部を特定する機能、データ部を破棄して
ヘッダ部及びトレーラ部からデータロストパケット(D
LP)を構成する機能、並びに、DLPを受信端末側に
送信する機能、又は、DLPを送信端末側に送り返す機
能を具備する。端末装置は、受信パケットの各部を特定
する機能、受信パケットがDLPかを判別する機能、デ
ータ部破棄の情報を送信端末側に返す機能を具備する。
更に、データ部破棄の情報を受信した場合又はDLPを
受信した場合に再送信処理を最優先で行う機能を具備し
てもよい。ゲートウェイ装置は、NWノード装置から送
信端末側へ送り返されて来たDLPの数が所定の数を超
えた場合、送信端末側から送られて来るパケットの送信
を、所定の時間停止する機能を具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LAN、インター
ネット等のコンピュータネットワーク上における情報の
送受信のための装置に関するものである。
ネット等のコンピュータネットワーク上における情報の
送受信のための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータネットワーク上において
は、二以上の端末間でパケット送信を行う場合、或る特
定の方路に対してその帯域を超える情報量が各端末から
送信されると輻輳になるが、輻輳が発生した方路では帯
域超過によるパケットの破棄が行われる。この場合、受
信端末にはパケットが到着せず、端末には、パケットが
ネットワーク上でどうなったかを知る手段がない。
は、二以上の端末間でパケット送信を行う場合、或る特
定の方路に対してその帯域を超える情報量が各端末から
送信されると輻輳になるが、輻輳が発生した方路では帯
域超過によるパケットの破棄が行われる。この場合、受
信端末にはパケットが到着せず、端末には、パケットが
ネットワーク上でどうなったかを知る手段がない。
【0003】図1は、パケットの再送信のトリガーとし
てタイムアウトを用いる場合のネットワーク上における
パケット送信を説明する図である。パケットはネットワ
ーク上を、送信端末からルータ等の中継装置を介して受
信端末に送信される。図中の番号はパケット送信のデー
タ単位であるセグメントにつけられたものである。時間
変化は上から下に向かって進む。矢印はパケットの流れ
を表し、矢印の下のn,n+1,... はパケットのヘッダに含
まれる確認応答番号ACKを表す。セグメント1ではn
である。
てタイムアウトを用いる場合のネットワーク上における
パケット送信を説明する図である。パケットはネットワ
ーク上を、送信端末からルータ等の中継装置を介して受
信端末に送信される。図中の番号はパケット送信のデー
タ単位であるセグメントにつけられたものである。時間
変化は上から下に向かって進む。矢印はパケットの流れ
を表し、矢印の下のn,n+1,... はパケットのヘッダに含
まれる確認応答番号ACKを表す。セグメント1ではn
である。
【0004】先ず、セグメント1のパケットが受信端末
側に向かって送信される。受信端末側でこのパケットが
正常に受信されたとき、セグメント2において受信端末
側は送信端末側にnを返す。以下同様にして送受信が進
むが、セグメント3のようにパケットがネットワーク内
の中継装置で破棄され正常に送信されず、破棄されたパ
ケットを送信端末側から再送信する場合、設定されたタ
イムアウトがトリガーとなる。タイムアウトまでにパケ
ット到着の応答確認ACKが送られて来なかった時に初
めて再送信が行われる。図1ではセグメント11で送られ
るパケットがセグメント3のパケットの再送信である。
側に向かって送信される。受信端末側でこのパケットが
正常に受信されたとき、セグメント2において受信端末
側は送信端末側にnを返す。以下同様にして送受信が進
むが、セグメント3のようにパケットがネットワーク内
の中継装置で破棄され正常に送信されず、破棄されたパ
ケットを送信端末側から再送信する場合、設定されたタ
イムアウトがトリガーとなる。タイムアウトまでにパケ
ット到着の応答確認ACKが送られて来なかった時に初
めて再送信が行われる。図1ではセグメント11で送られ
るパケットがセグメント3のパケットの再送信である。
【0005】図2は、パケットの再送信のトリガーとし
て重複するACKの受取りを用いる場合のネットワーク
上におけるパケット送信を説明する図である。パケット
送信の流れ及び図中の各記号は図1に準じる。セグメン
ト3でパケットがネットワーク内の中継装置で破棄され
正常に送信されないとき、受信端末側は正常な受信を終
えている連続するセグメントの最後のパケットのACK
を送信端末側に返す。図2では、セグメント4において
セグメント2のn+1 が送信端末側に送られる。送信端末
側ではこの数をカウントし、一定数同じ番号を受取った
時はパケットが破棄されたものとみなして再送信を行
う。図2では、カウント回数を3回とし、セグメント
4、7、10でそれぞれカウントされている。図ではセグ
メント11で送られるパケットがセグメント3のパケット
の再送信である。
て重複するACKの受取りを用いる場合のネットワーク
上におけるパケット送信を説明する図である。パケット
送信の流れ及び図中の各記号は図1に準じる。セグメン
ト3でパケットがネットワーク内の中継装置で破棄され
正常に送信されないとき、受信端末側は正常な受信を終
えている連続するセグメントの最後のパケットのACK
を送信端末側に返す。図2では、セグメント4において
セグメント2のn+1 が送信端末側に送られる。送信端末
側ではこの数をカウントし、一定数同じ番号を受取った
時はパケットが破棄されたものとみなして再送信を行
う。図2では、カウント回数を3回とし、セグメント
4、7、10でそれぞれカウントされている。図ではセグ
メント11で送られるパケットがセグメント3のパケット
の再送信である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のパケ
ット送信方法においては、パケット全体が破棄されてし
まい、送受信端末においてパケットが破棄された情報を
直接的に知ることができなかった。そのため、ACK受
信のタイムアウト又は重複するACKの受取り再送信を
トリガーとして用いる従来の再送信の方法では、長い時
間を必要とするという問題があった。
ット送信方法においては、パケット全体が破棄されてし
まい、送受信端末においてパケットが破棄された情報を
直接的に知ることができなかった。そのため、ACK受
信のタイムアウト又は重複するACKの受取り再送信を
トリガーとして用いる従来の再送信の方法では、長い時
間を必要とするという問題があった。
【0007】本発明の目的は、上述のような問題点に鑑
み、端末装置においてパケットが破棄された情報を直接
的に知ることができるようにし、再送信の時間を短縮す
ることができるネットワークノード装置、端末装置及び
ゲートウェイ装置を提供することにある。
み、端末装置においてパケットが破棄された情報を直接
的に知ることができるようにし、再送信の時間を短縮す
ることができるネットワークノード装置、端末装置及び
ゲートウェイ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のネットワークノ
ード装置は、上記の目的を達成するため、送信端末側か
ら到着したパケットのヘッダ部の情報を解析してパケッ
トのヘッダ部、データ部及びトレーラ部を特定する機
能、データ部を破棄して残余のヘッダ部及びトレーラ部
からデータロストパケットを構成する機能、並びに、デ
ータロストパケットを受信端末側に送信する機能を具備
することを特徴とする。
ード装置は、上記の目的を達成するため、送信端末側か
ら到着したパケットのヘッダ部の情報を解析してパケッ
トのヘッダ部、データ部及びトレーラ部を特定する機
能、データ部を破棄して残余のヘッダ部及びトレーラ部
からデータロストパケットを構成する機能、並びに、デ
ータロストパケットを受信端末側に送信する機能を具備
することを特徴とする。
【0009】他の本発明のネットワークノード装置は、
送信端末側から到着したパケットのヘッダ部の情報を解
析してパケットのヘッダ部、データ部及びトレーラ部を
特定する機能、データ部を破棄して残余のヘッダ部及び
トレーラ部からデータロストパケットを構成する機能、
並びに、データロストパケットのヘッダ部の送信先アド
レスと送信元アドレスとを交換して送信先を送信端末に
変更し、データロストパケットを送信端末側に送り返す
機能を具備することを特徴とする。
送信端末側から到着したパケットのヘッダ部の情報を解
析してパケットのヘッダ部、データ部及びトレーラ部を
特定する機能、データ部を破棄して残余のヘッダ部及び
トレーラ部からデータロストパケットを構成する機能、
並びに、データロストパケットのヘッダ部の送信先アド
レスと送信元アドレスとを交換して送信先を送信端末に
変更し、データロストパケットを送信端末側に送り返す
機能を具備することを特徴とする。
【0010】また、本発明の端末装置は、ネットワーク
から受信したパケットのヘッダ部、データ部及びトレー
ラ部を特定する機能、パケットの本来のサイズと受信し
たパケットのサイズとを比較し、受信したパケットがデ
ータ部が欠落したデータロストパケットである場合にこ
れを判別する機能、並びに、ヘッダ部の確認応答番号フ
ィールドを用いてパケットのデータ部破棄の情報を送信
端末側に返す機能を具備することを特徴とする。
から受信したパケットのヘッダ部、データ部及びトレー
ラ部を特定する機能、パケットの本来のサイズと受信し
たパケットのサイズとを比較し、受信したパケットがデ
ータ部が欠落したデータロストパケットである場合にこ
れを判別する機能、並びに、ヘッダ部の確認応答番号フ
ィールドを用いてパケットのデータ部破棄の情報を送信
端末側に返す機能を具備することを特徴とする。
【0011】本発明の端末装置は、更に、受信端末側か
らパケットのデータ部破棄の情報を受信した場合、該パ
ケットの再送信処理を最優先で行う機能、又は、データ
ロストパケットが送り返されて来た場合、これを判別
し、該パケットの再送信処理を最優先で行う機能を具備
することが望ましい。
らパケットのデータ部破棄の情報を受信した場合、該パ
ケットの再送信処理を最優先で行う機能、又は、データ
ロストパケットが送り返されて来た場合、これを判別
し、該パケットの再送信処理を最優先で行う機能を具備
することが望ましい。
【0012】本発明のゲートウェイ装置は、端末装置と
ネットワークノード装置との間に位置し、ネットワーク
ノード装置から送信端末側へ送り返されて来たデータロ
ストパケットの数が所定の数を超えた場合、送信端末側
から送られて来るパケットの受信端末側への送信を、所
定の時間停止する機能を具備する。
ネットワークノード装置との間に位置し、ネットワーク
ノード装置から送信端末側へ送り返されて来たデータロ
ストパケットの数が所定の数を超えた場合、送信端末側
から送られて来るパケットの受信端末側への送信を、所
定の時間停止する機能を具備する。
【0013】このような本発明によれば、ルータ等のネ
ットワークノード装置におけるパケットのデータ部の破
棄は、パケットのヘッダ部、データ部及びトレーラ部と
いう構成を把握する機能によって行われ、残ったヘッダ
部及びトレーラ部からなるデータロストパケットを送出
することができる。この時、ヘッダ部のパケットサイズ
はデータ部を除いた値に修正される。データロストパケ
ットの送信元への返送処理は、送信元と送信先とのアド
レスを入れ替えることによって行われる。
ットワークノード装置におけるパケットのデータ部の破
棄は、パケットのヘッダ部、データ部及びトレーラ部と
いう構成を把握する機能によって行われ、残ったヘッダ
部及びトレーラ部からなるデータロストパケットを送出
することができる。この時、ヘッダ部のパケットサイズ
はデータ部を除いた値に修正される。データロストパケ
ットの送信元への返送処理は、送信元と送信先とのアド
レスを入れ替えることによって行われる。
【0014】受信端末側における受信パケットがデータ
ロストパケットか否かの判別処理は、受信したパケット
の実際のサイズと本来のサイズとの比較によって行われ
る。比較したサイズが等しい場合はパケットは正常であ
ると判断し、実サイズが本来のサイズより小さい場合は
データ部が破棄されたデータロストパケットと判断す
る。パケットの実サイズはヘッダ部フィールドから、パ
ケットの本来のサイズはヘッダ部のACKと一つ前に到
着したパケットのヘッダ部のACKとの差から求められ
る。受信端末は、受信パケットが正常ならばそのパケッ
トのACKを送り返し、データロストパケットならば一
つ前に到着したパケットのACKを送に返す。
ロストパケットか否かの判別処理は、受信したパケット
の実際のサイズと本来のサイズとの比較によって行われ
る。比較したサイズが等しい場合はパケットは正常であ
ると判断し、実サイズが本来のサイズより小さい場合は
データ部が破棄されたデータロストパケットと判断す
る。パケットの実サイズはヘッダ部フィールドから、パ
ケットの本来のサイズはヘッダ部のACKと一つ前に到
着したパケットのヘッダ部のACKとの差から求められ
る。受信端末は、受信パケットが正常ならばそのパケッ
トのACKを送り返し、データロストパケットならば一
つ前に到着したパケットのACKを送に返す。
【0015】送信端末側における破棄されたパケットの
再送信処理は、受信端末側から同一番号のACKを二つ
受取るか、又はルータ等のネットワークノード装置から
データロストパケットを受取ることをトリガーとして行
われる。データロストパケットの判別は受信端末側での
機能に準じる。
再送信処理は、受信端末側から同一番号のACKを二つ
受取るか、又はルータ等のネットワークノード装置から
データロストパケットを受取ることをトリガーとして行
われる。データロストパケットの判別は受信端末側での
機能に準じる。
【0016】ネットワークノード装置がLAN上のゲー
トウェイ装置として機能している時における送信端末側
から送られて来たパケットの送信を停止する処理は、送
信端末のパケット再送信と同様のトリガーによって行わ
れる。この時、ゲートウェイ装置では、到着したパケッ
トがデータ部が破棄されていない正常なパケットか又は
データロストパケットかの判別が行われる。
トウェイ装置として機能している時における送信端末側
から送られて来たパケットの送信を停止する処理は、送
信端末のパケット再送信と同様のトリガーによって行わ
れる。この時、ゲートウェイ装置では、到着したパケッ
トがデータ部が破棄されていない正常なパケットか又は
データロストパケットかの判別が行われる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、図面を用いて本発明の実施
例を説明する。送受信パケットは図3に示すように、ヘ
ッダ部、データ部及びトレーラ部からなる。ヘッダ部
は、送信元アドレス、確認応答番号ACK、パケットサ
イズ等の情報を持つ。
例を説明する。送受信パケットは図3に示すように、ヘ
ッダ部、データ部及びトレーラ部からなる。ヘッダ部
は、送信元アドレス、確認応答番号ACK、パケットサ
イズ等の情報を持つ。
【0018】〔実施例1〕図4、6、8、10を用いて
本発明の第1の実施例を説明する。図4はネットワーク
ノード装置の構成例を示す図、図6は端末装置の送信端
末機能の構成例を示す図、図8は端末装置の受信端末機
能の構成例を示す図、図10は本発明の第1の実施例に
よるパケットの再送信の手順を示す図である。
本発明の第1の実施例を説明する。図4はネットワーク
ノード装置の構成例を示す図、図6は端末装置の送信端
末機能の構成例を示す図、図8は端末装置の受信端末機
能の構成例を示す図、図10は本発明の第1の実施例に
よるパケットの再送信の手順を示す図である。
【0019】図4に示すネットワークノード装置100 で
は、送信側から送られたパケット111 は受信機能101 で
受信され、それがパケット構成解析各部特定機能103 に
入り、そこでそのパケットが正常か異常かの判別が行わ
れる。そのパケットが正常で輻輳がなければ、そのパケ
ット113 は入力切替スイッチ104 及び送信機能102 を経
由して受信側112 に送出される。一方、パケットが異常
か又は輻輳の場合は、パケット114 は、パケット構成解
析各部特定機能103 からデータロストパケット構成機能
105 に入り、そこでデータロストパケット115 が構成さ
れ、入力切替スイッチ104 及び送信機能102 を経由して
受信側112 に送出される。この場合、パケット構成解析
各部特定機能103 からパケット異常信号121 が異常制御
機能106に送られる。輻輳は送信機能102 で検知され、
異常制御機能106 に送られる。異常制御機能106 は、こ
れらの情報に基づいて制御信号122 及び123 をデータロ
ストパケット構成機能105 及び入力切替スイッチ104 に
送り、これらを制御する。
は、送信側から送られたパケット111 は受信機能101 で
受信され、それがパケット構成解析各部特定機能103 に
入り、そこでそのパケットが正常か異常かの判別が行わ
れる。そのパケットが正常で輻輳がなければ、そのパケ
ット113 は入力切替スイッチ104 及び送信機能102 を経
由して受信側112 に送出される。一方、パケットが異常
か又は輻輳の場合は、パケット114 は、パケット構成解
析各部特定機能103 からデータロストパケット構成機能
105 に入り、そこでデータロストパケット115 が構成さ
れ、入力切替スイッチ104 及び送信機能102 を経由して
受信側112 に送出される。この場合、パケット構成解析
各部特定機能103 からパケット異常信号121 が異常制御
機能106に送られる。輻輳は送信機能102 で検知され、
異常制御機能106 に送られる。異常制御機能106 は、こ
れらの情報に基づいて制御信号122 及び123 をデータロ
ストパケット構成機能105 及び入力切替スイッチ104 に
送り、これらを制御する。
【0020】図6に示す端末装置の送信端末機能300 で
は、送信データ生成機能301 で生成された送信データ
が、入出力切替スイッチ304 及び送信機能302 を経由し
て受信側312 へ送出される。一方、受信機能303 で受信
側から再送要求パケット313 を受信すると、この再送要
求パケット314 は再送要求判定機能306 に送られ、ここ
でデータの再送が必要か否かの判定が行われる。再送が
必要とされた場合、送信データ一時保持機能305 に対し
て読出し制御信号321 が送られ、入出力切替スイッチ30
4 には保持データ送信切替制御信号322 が送られ、これ
らの制御指示により送信データ一時保持機能305 から送
信データが読出され、入出力切替スイッチ304 及び送信
機能302 を経由して受信側312 へ送出される。
は、送信データ生成機能301 で生成された送信データ
が、入出力切替スイッチ304 及び送信機能302 を経由し
て受信側312 へ送出される。一方、受信機能303 で受信
側から再送要求パケット313 を受信すると、この再送要
求パケット314 は再送要求判定機能306 に送られ、ここ
でデータの再送が必要か否かの判定が行われる。再送が
必要とされた場合、送信データ一時保持機能305 に対し
て読出し制御信号321 が送られ、入出力切替スイッチ30
4 には保持データ送信切替制御信号322 が送られ、これ
らの制御指示により送信データ一時保持機能305 から送
信データが読出され、入出力切替スイッチ304 及び送信
機能302 を経由して受信側312 へ送出される。
【0021】図8に示す端末装置の受信端末機能500 で
は、送信側から送られたパケット511 は受信機能501 で
受信され、それがパケット構成解析各部特定機能503 に
入り、そこでそのパケットが正常か異常かの判別が行わ
れる。そのパケットが正常であれば、そのパケット512
は受信データ処理機能505 に送られる。一方、パケット
が異常の場合は、異常パケット513 がパケット構成解析
各部特定機能503 からデータロストパケット判定機能50
4 に送られ、ここでデータロストパケットであることが
確認されると確認信号521 が再送要求機能506 に送ら
れ、これに基づいて再送要求機能506 が再送要求パケッ
ト514 を生成し、この再送要求パケット514 は送信機能
502 を経由して送信側515 に送出される。
は、送信側から送られたパケット511 は受信機能501 で
受信され、それがパケット構成解析各部特定機能503 に
入り、そこでそのパケットが正常か異常かの判別が行わ
れる。そのパケットが正常であれば、そのパケット512
は受信データ処理機能505 に送られる。一方、パケット
が異常の場合は、異常パケット513 がパケット構成解析
各部特定機能503 からデータロストパケット判定機能50
4 に送られ、ここでデータロストパケットであることが
確認されると確認信号521 が再送要求機能506 に送ら
れ、これに基づいて再送要求機能506 が再送要求パケッ
ト514 を生成し、この再送要求パケット514 は送信機能
502 を経由して送信側515 に送出される。
【0022】図10中の送信、受信及び中継とは、本発
明の送信端末機能(送信側端末装置)300 、受信端末機
能(受信側端末装置)500 及びネットワークノード装置
(例えばルータ等)100 を表し、番号はセグメント番号
を示し、ACKの値はセグメント1においてnである。
セグメント3のパケットがネットワークノード装置で破
棄されたことを示している。
明の送信端末機能(送信側端末装置)300 、受信端末機
能(受信側端末装置)500 及びネットワークノード装置
(例えばルータ等)100 を表し、番号はセグメント番号
を示し、ACKの値はセグメント1においてnである。
セグメント3のパケットがネットワークノード装置で破
棄されたことを示している。
【0023】ネットワークノード装置100 は、パケット
を破棄する場合にデータ部のみを破棄し、ヘッダ部及び
トレーラ部からなるデータロストパケットを構成し、こ
れを受信端末側に送信する。受信側端末装置500 はこの
データロストパケットを受取り、パケットのデータ部が
破棄されたことを判別する。この場合、正常に到着した
最後のパケットのACKの値nを送信端末側に送信す
る。送信側端末装置300は、既に受取っている番号と同
一の値が届いたことから、パケットが破棄されたことを
判別し、セグメント5でn+1 のパケットの再送信を行
う。図7では、セグメント5のパケットがセグメント3
のパケットの再送信である。
を破棄する場合にデータ部のみを破棄し、ヘッダ部及び
トレーラ部からなるデータロストパケットを構成し、こ
れを受信端末側に送信する。受信側端末装置500 はこの
データロストパケットを受取り、パケットのデータ部が
破棄されたことを判別する。この場合、正常に到着した
最後のパケットのACKの値nを送信端末側に送信す
る。送信側端末装置300は、既に受取っている番号と同
一の値が届いたことから、パケットが破棄されたことを
判別し、セグメント5でn+1 のパケットの再送信を行
う。図7では、セグメント5のパケットがセグメント3
のパケットの再送信である。
【0024】この実施例では、セグメント3が送信され
ない場合に直ちに受信側からセグメント4で送り返され
るnは、セグメント3の未送信データの再送要求である
ことを意味する。このように、未送信の結果から直接的
に再送要求が出ているので、送信側は、その再送要求と
なるセグメント4を受けて直ちに再送信の処理を行うこ
とができる。このように、本発明のネットワークノード
装置及び端末装置を用いるパケット送信においては、タ
イムアウト又は重複するACK値の到着を待たなくても
パケットの再送信を行うことができるので、再送信の処
理時間を短縮することができる。
ない場合に直ちに受信側からセグメント4で送り返され
るnは、セグメント3の未送信データの再送要求である
ことを意味する。このように、未送信の結果から直接的
に再送要求が出ているので、送信側は、その再送要求と
なるセグメント4を受けて直ちに再送信の処理を行うこ
とができる。このように、本発明のネットワークノード
装置及び端末装置を用いるパケット送信においては、タ
イムアウト又は重複するACK値の到着を待たなくても
パケットの再送信を行うことができるので、再送信の処
理時間を短縮することができる。
【0025】〔実施例2〕図11は本発明の第2の実施
例を説明する図であり、本発明によるネットワークノー
ド装置及び本発明による端末装置を用いるパケットの再
送信手順を示す図である。図中の送信、受信及び中継と
は、図10の場合と同様に、本発明の送信側端末装置30
0 、受信側端末装置500 及びネットワークノード装置10
0 を表す。図においては、セグメント3のパケットがネ
ットワークノード装置100 で破棄されたことを示してい
る。ネットワークノード装置100 は、パケットを破棄す
る場合にデータ部のみを破棄し、ヘッダ部及びトレーラ
部からなるデータロストパケットを構成し、これを受信
端末側に送信する。受信側端末装置500 はこのデータロ
ストパケットを受取り、パケットのデータ部が破棄され
たことを判別する。
例を説明する図であり、本発明によるネットワークノー
ド装置及び本発明による端末装置を用いるパケットの再
送信手順を示す図である。図中の送信、受信及び中継と
は、図10の場合と同様に、本発明の送信側端末装置30
0 、受信側端末装置500 及びネットワークノード装置10
0 を表す。図においては、セグメント3のパケットがネ
ットワークノード装置100 で破棄されたことを示してい
る。ネットワークノード装置100 は、パケットを破棄す
る場合にデータ部のみを破棄し、ヘッダ部及びトレーラ
部からなるデータロストパケットを構成し、これを受信
端末側に送信する。受信側端末装置500 はこのデータロ
ストパケットを受取り、パケットのデータ部が破棄され
たことを判別する。
【0026】この場合、データロストパケットが届いた
時点では、セグメント1及び2に対する確認応答は送信
されていない。そのため、セグメント3のパケット破棄
を伝える応答を送信する時にセグメント2のACKの値
n+1 を送っても、送信側端末装置300 では同じ値が一つ
しか届いていないことになり、パケットの破棄を認識す
ることができないので、同じACKの値n+1 を二つ続け
て送信することによって送信側端末装置300 にパケット
が破棄されたことを知らせ、送信側端末装置300 はこれ
に基づいて再送信の処理を行う。図11では、セグメン
ト6のパケットがセグメント3のパケットの再送信であ
る。このように、本発明のネットワークノード装置及び
端末装置を用いる実施例2のパケット送信においても、
実施例1の場合と同様、再送信の処理時間を短縮するこ
とができる。
時点では、セグメント1及び2に対する確認応答は送信
されていない。そのため、セグメント3のパケット破棄
を伝える応答を送信する時にセグメント2のACKの値
n+1 を送っても、送信側端末装置300 では同じ値が一つ
しか届いていないことになり、パケットの破棄を認識す
ることができないので、同じACKの値n+1 を二つ続け
て送信することによって送信側端末装置300 にパケット
が破棄されたことを知らせ、送信側端末装置300 はこれ
に基づいて再送信の処理を行う。図11では、セグメン
ト6のパケットがセグメント3のパケットの再送信であ
る。このように、本発明のネットワークノード装置及び
端末装置を用いる実施例2のパケット送信においても、
実施例1の場合と同様、再送信の処理時間を短縮するこ
とができる。
【0027】〔実施例3〕図5、7、8、12を用いて
本発明の第3の実施例を説明する。図5はネットワーク
ノード装置の他の構成例を示す図、図7は端末装置の送
信端末機能の他の構成例を示す図、図8は端末装置の受
信端末機能の構成例を示す図、図12は本発明の第3の
実施例によるパケットの再送信の手順を示す図である。
本発明の第3の実施例を説明する。図5はネットワーク
ノード装置の他の構成例を示す図、図7は端末装置の送
信端末機能の他の構成例を示す図、図8は端末装置の受
信端末機能の構成例を示す図、図12は本発明の第3の
実施例によるパケットの再送信の手順を示す図である。
【0028】図5に示すネットワークノード装置200 で
は、送信側から送られたパケット211 は受信機能201 で
受信され、それがパケット構成解析各部特定機能203 に
入り、そこでそのパケットが正常か異常かの判別が行わ
れる。そのパケットが正常で輻輳がなければ、そのパケ
ット213 は送信機能202 を経由して受信側212 に送出さ
れる。一方、パケットが異常か又は輻輳の場合は、パケ
ット214 は、パケット構成解析各部特定機能203 からデ
ータロストパケット構成機能205 に入り、そこでデータ
ロストパケット215 が構成され、これがアドレス交換機
能207 で受信側アドレスと送信側アドレスとが交換さ
れ、このデータロストパケット216 が送信機能204 を経
て送信側217 へ送出される。この場合、パケット構成解
析各部特定機能203 からパケット異常信号221 が異常制
御機能206 に送られる。輻輳は送信機能202 で検知さ
れ、異常制御機能206 に送られる。異常制御機能206
は、これらの情報に基づいて制御信号222 及び223 を送
信機能204 及び202 に送り、これらを制御する。
は、送信側から送られたパケット211 は受信機能201 で
受信され、それがパケット構成解析各部特定機能203 に
入り、そこでそのパケットが正常か異常かの判別が行わ
れる。そのパケットが正常で輻輳がなければ、そのパケ
ット213 は送信機能202 を経由して受信側212 に送出さ
れる。一方、パケットが異常か又は輻輳の場合は、パケ
ット214 は、パケット構成解析各部特定機能203 からデ
ータロストパケット構成機能205 に入り、そこでデータ
ロストパケット215 が構成され、これがアドレス交換機
能207 で受信側アドレスと送信側アドレスとが交換さ
れ、このデータロストパケット216 が送信機能204 を経
て送信側217 へ送出される。この場合、パケット構成解
析各部特定機能203 からパケット異常信号221 が異常制
御機能206 に送られる。輻輳は送信機能202 で検知さ
れ、異常制御機能206 に送られる。異常制御機能206
は、これらの情報に基づいて制御信号222 及び223 を送
信機能204 及び202 に送り、これらを制御する。
【0029】図7に示す端末装置の送信端末機能400 で
は、送信データ生成機能401 で生成された送信データ41
1 が、入出力切替スイッチ404 及び送信機能402 を経由
して受信側412 へ送出される。一方、受信機能403 で受
信側からデータロストパケット413 を受信すると、この
データロストパケット414 はデータロストパケット判定
機能406 に送られ、ここでデータロストパケットか否か
の判定が行われ、データロストパケットである場合は先
に送った送信データの再送信が必要と判定される。再送
が必要とされた場合、送信データ一時保持機能405 に対
して読出し制御信号421 が送られ、入出力切替スイッチ
404 には保持データ送信切替制御信号422 が送られ、こ
れらの制御指示により送信データ一時保持機能405 から
送信データが読出され、入出力切替スイッチ404 及び送
信機能402 を経由して受信側412へ送出される。
は、送信データ生成機能401 で生成された送信データ41
1 が、入出力切替スイッチ404 及び送信機能402 を経由
して受信側412 へ送出される。一方、受信機能403 で受
信側からデータロストパケット413 を受信すると、この
データロストパケット414 はデータロストパケット判定
機能406 に送られ、ここでデータロストパケットか否か
の判定が行われ、データロストパケットである場合は先
に送った送信データの再送信が必要と判定される。再送
が必要とされた場合、送信データ一時保持機能405 に対
して読出し制御信号421 が送られ、入出力切替スイッチ
404 には保持データ送信切替制御信号422 が送られ、こ
れらの制御指示により送信データ一時保持機能405 から
送信データが読出され、入出力切替スイッチ404 及び送
信機能402 を経由して受信側412へ送出される。
【0030】図12の送信、受信及び中継とは、本発明
の送信側端末装置400 、受信側端末装置500 及びネット
ワークノード装置200 を表す。図12においては、セグ
メント3のパケットがネットワークノード装置200 で破
棄されたことを示している。本発明によるネットワーク
ノード装置200 は、パケットを破棄する場合にデータ部
のみを破棄し、ヘッダ部及びトレーラ部からなるデータ
ロストパケットを構成し、パケットの送信先を受信側端
末装置500 から送信側端末装置400 に変更して、データ
ロストパケットを送信端末側に送り返す。送信側端末装
置400 はこれを受取り、受信端末側からのACKを受取
ることなくパケットのデータ部が破棄されたことを判別
し、再送信の処理を行う。図12では、セグメント4の
パケットがセグメント3のパケットの再送信である。こ
のように、この本発明のネットワークノード装置及び端
末装置を用いる場合は、受信側端末装置からのパケット
破棄の連絡を待たなくても再送信の処理を行うことがで
きるので、再送信の処理時間を短縮することができる。
の送信側端末装置400 、受信側端末装置500 及びネット
ワークノード装置200 を表す。図12においては、セグ
メント3のパケットがネットワークノード装置200 で破
棄されたことを示している。本発明によるネットワーク
ノード装置200 は、パケットを破棄する場合にデータ部
のみを破棄し、ヘッダ部及びトレーラ部からなるデータ
ロストパケットを構成し、パケットの送信先を受信側端
末装置500 から送信側端末装置400 に変更して、データ
ロストパケットを送信端末側に送り返す。送信側端末装
置400 はこれを受取り、受信端末側からのACKを受取
ることなくパケットのデータ部が破棄されたことを判別
し、再送信の処理を行う。図12では、セグメント4の
パケットがセグメント3のパケットの再送信である。こ
のように、この本発明のネットワークノード装置及び端
末装置を用いる場合は、受信側端末装置からのパケット
破棄の連絡を待たなくても再送信の処理を行うことがで
きるので、再送信の処理時間を短縮することができる。
【0031】〔実施例4〕図13は本発明の第4の実施
例を説明する図であり、本発明によるネットワークノー
ド装置及び本発明による端末装置を用いるパケットの再
送信を表す図である。図中の送信、受信及び中継とは、
図12と同様に、本発明の送信側端末装置400 、受信側
端末装置500 及びネットワークノード装置200 を表す。
図13においては、セグメント3のパケットがネットワ
ークノード装置200 で破棄されたことを示している。本
発明によるネットワークノード装置200 は、パケットを
破棄する場合にデータ部のみを破棄し、ヘッダ部及びト
レーラ部からなるデータロストパケットを構成し、パケ
ットの送信先を送信側端末装置に変更して、データロス
トパケットを送信端末側に送り返す。送信側端末装置40
0 はこれを受取り、受信端末側からのACKを受取るこ
となくパケットのデータ部が破棄されたことを判別し、
再送信の処理を行う。図13では、セグメント4のパケ
ットがセグメント3のパケットの再送信である。このよ
うに、この本発明のネットワークノード装置及び端末装
置を用いる場合は、受信側端末装置から送られて来るA
CKの値或いはその重複等の情報に左右されることなく
再送信の処理を行うことができるため、再送信の処理時
間を短縮することができる。
例を説明する図であり、本発明によるネットワークノー
ド装置及び本発明による端末装置を用いるパケットの再
送信を表す図である。図中の送信、受信及び中継とは、
図12と同様に、本発明の送信側端末装置400 、受信側
端末装置500 及びネットワークノード装置200 を表す。
図13においては、セグメント3のパケットがネットワ
ークノード装置200 で破棄されたことを示している。本
発明によるネットワークノード装置200 は、パケットを
破棄する場合にデータ部のみを破棄し、ヘッダ部及びト
レーラ部からなるデータロストパケットを構成し、パケ
ットの送信先を送信側端末装置に変更して、データロス
トパケットを送信端末側に送り返す。送信側端末装置40
0 はこれを受取り、受信端末側からのACKを受取るこ
となくパケットのデータ部が破棄されたことを判別し、
再送信の処理を行う。図13では、セグメント4のパケ
ットがセグメント3のパケットの再送信である。このよ
うに、この本発明のネットワークノード装置及び端末装
置を用いる場合は、受信側端末装置から送られて来るA
CKの値或いはその重複等の情報に左右されることなく
再送信の処理を行うことができるため、再送信の処理時
間を短縮することができる。
【0032】〔実施例5〕多くの通信ユーザーがネット
ワーク上で画像等の大量のデータを同時に送信した場合
は、回線上を流れるパケットの数が回線の帯域を圧迫
し、結果として輻輳状態が生じることがある。図14に
それを示す。セグメント1、2、3は送信側端末装置a
から、セグメント1'、2'は送信側端末装置bから、それ
ぞれ送信されたパケットである。この図の場合、点線枠
内では、中継点のノードにおいて、送信側端末装置aか
ら来たセグメント1〜3のパケットを受取った時点で、
回線の帯域容量に対するパケット量が限界に達し、送信
側端末装置bから来たセグメント1'、2'のパケットは破
棄されるものとする。
ワーク上で画像等の大量のデータを同時に送信した場合
は、回線上を流れるパケットの数が回線の帯域を圧迫
し、結果として輻輳状態が生じることがある。図14に
それを示す。セグメント1、2、3は送信側端末装置a
から、セグメント1'、2'は送信側端末装置bから、それ
ぞれ送信されたパケットである。この図の場合、点線枠
内では、中継点のノードにおいて、送信側端末装置aか
ら来たセグメント1〜3のパケットを受取った時点で、
回線の帯域容量に対するパケット量が限界に達し、送信
側端末装置bから来たセグメント1'、2'のパケットは破
棄されるものとする。
【0033】図9及び15は本発明の第5の実施例を説
明する図であり、本発明によるゲートウェイ装置及び本
発明による端末装置を用いるパケットの再送信を表す図
である。図15中の送信、中継及びGWとは、本発明の
送信側端末装置、ネットワークノード装置及びゲートウ
ェイ装置を表す。
明する図であり、本発明によるゲートウェイ装置及び本
発明による端末装置を用いるパケットの再送信を表す図
である。図15中の送信、中継及びGWとは、本発明の
送信側端末装置、ネットワークノード装置及びゲートウ
ェイ装置を表す。
【0034】図9に示すゲートウェイ装置600 では、ネ
ットワークノード装置からデータロストパケット613 を
受けると、データロストパケット判定機能608 でデータ
ロストパケットであることが確認されるとデータロスト
パケットカウント比較機能607 に信号が送られ、ここ
で、データロストパケットの数がカウントされ、基準値
と比較される。カウント値が基準値を超えると、データ
ロストパケットカウント比較機能607 から送信データ一
時保持機能606 に書込み制御信号621 が送られ、入力切
替スイッチ605 に送信停止制御信号622 が送られる。そ
の後データロストパケットの頻度が低くなると、送信デ
ータ一時保持機能606 に書込まれていた送信データを読
出し、入力切替スイッチ605 を経て受信側612 へ送出す
る。
ットワークノード装置からデータロストパケット613 を
受けると、データロストパケット判定機能608 でデータ
ロストパケットであることが確認されるとデータロスト
パケットカウント比較機能607 に信号が送られ、ここ
で、データロストパケットの数がカウントされ、基準値
と比較される。カウント値が基準値を超えると、データ
ロストパケットカウント比較機能607 から送信データ一
時保持機能606 に書込み制御信号621 が送られ、入力切
替スイッチ605 に送信停止制御信号622 が送られる。そ
の後データロストパケットの頻度が低くなると、送信デ
ータ一時保持機能606 に書込まれていた送信データを読
出し、入力切替スイッチ605 を経て受信側612 へ送出す
る。
【0035】図15のネットワーク上では、図中の中継
点のネットワークノード装置から受信側端末装置に向か
う方向の回線上で輻輳が生じており、送信側端末装置か
ら送られるデータが回線を圧迫する恐れがあるものとす
る。点線枠内では、回線の帯域容量に対するパケット量
が、或る送信側端末装置aから送られて来たセグメント
1、2、3のパケットによって限界に達しているとす
る。この場合、別の送信側端末装置bから送られたセグ
メント1'のパケットがネットワークノード装置で破棄さ
れ、データロストパケットが送信側端末装置bに送り返
される。このとき、ゲートウェイ装置GWは送り返され
て来たパケットからネットワーク上で輻輳が起きている
と判断し、それ以降の送信側端末装置bからのパケット
を受信側へ送信する処理を、輻輳が収まるまで一時的に
停止する。即ち、図中のセグメント番号2',3',... のパ
ケットがゲートウェイ装置上で一時的に止められること
になる。
点のネットワークノード装置から受信側端末装置に向か
う方向の回線上で輻輳が生じており、送信側端末装置か
ら送られるデータが回線を圧迫する恐れがあるものとす
る。点線枠内では、回線の帯域容量に対するパケット量
が、或る送信側端末装置aから送られて来たセグメント
1、2、3のパケットによって限界に達しているとす
る。この場合、別の送信側端末装置bから送られたセグ
メント1'のパケットがネットワークノード装置で破棄さ
れ、データロストパケットが送信側端末装置bに送り返
される。このとき、ゲートウェイ装置GWは送り返され
て来たパケットからネットワーク上で輻輳が起きている
と判断し、それ以降の送信側端末装置bからのパケット
を受信側へ送信する処理を、輻輳が収まるまで一時的に
停止する。即ち、図中のセグメント番号2',3',... のパ
ケットがゲートウェイ装置上で一時的に止められること
になる。
【0036】この場合、送信側端末装置bとゲートウェ
イ装置GWとの間のネットワークを、送信側端末装置b
とネットワークノード装置との間及びゲートウェイ装置
GWとネットワークノード装置との間とは異なるネット
ワークを用いれば、ゲートウェイ装置GWはその二つの
ネットワーク間の接続点になり、輻輳状態のネットワー
クノード装置側のネットワークと、輻輳のない送信側端
末装置b側のネットワークとを分けていることになる。
このようにすれば、送信側端末装置bから送られて来る
パケットをゲートウェイ装置GWで保持しておき、輻輳
解消後に、ネットワークノード装置へ送出することがで
きる。これにより、回線の輻輳に拍車がかかるのを防ぐ
ことができ、更に、パケットが破棄されることを防ぐこ
とができ繰り返し再送信を行う必要がなくなる。
イ装置GWとの間のネットワークを、送信側端末装置b
とネットワークノード装置との間及びゲートウェイ装置
GWとネットワークノード装置との間とは異なるネット
ワークを用いれば、ゲートウェイ装置GWはその二つの
ネットワーク間の接続点になり、輻輳状態のネットワー
クノード装置側のネットワークと、輻輳のない送信側端
末装置b側のネットワークとを分けていることになる。
このようにすれば、送信側端末装置bから送られて来る
パケットをゲートウェイ装置GWで保持しておき、輻輳
解消後に、ネットワークノード装置へ送出することがで
きる。これにより、回線の輻輳に拍車がかかるのを防ぐ
ことができ、更に、パケットが破棄されることを防ぐこ
とができ繰り返し再送信を行う必要がなくなる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークノード装置でパケットが破棄されたことを
受信側端末装置が直接知り、これを直ちに送信側端末装
置に通知することができるので、送信側端末装置は、短
時間のうちに再送信を行うことができるようになる。更
に、本発明のゲートウェイ装置によれば、輻輳状態にあ
るネットワーク上にそれ以上の負荷をかけることを防
ぎ、輻輳状態の早期解消を図ることができ、また、パケ
ットの破棄を防ぐことができるので、送信側端末装置の
再送信の処理量を軽減することができる。
ネットワークノード装置でパケットが破棄されたことを
受信側端末装置が直接知り、これを直ちに送信側端末装
置に通知することができるので、送信側端末装置は、短
時間のうちに再送信を行うことができるようになる。更
に、本発明のゲートウェイ装置によれば、輻輳状態にあ
るネットワーク上にそれ以上の負荷をかけることを防
ぎ、輻輳状態の早期解消を図ることができ、また、パケ
ットの破棄を防ぐことができるので、送信側端末装置の
再送信の処理量を軽減することができる。
【図1】パケットの再送信のトリガーとしてタイムアウ
トを用いる場合のネットワーク上におけるパケット送信
を説明する図である。
トを用いる場合のネットワーク上におけるパケット送信
を説明する図である。
【図2】パケットの再送信のトリガーとして重複するA
CKの受取りを用いる場合のネットワーク上におけるパ
ケット送信を説明する図である。
CKの受取りを用いる場合のネットワーク上におけるパ
ケット送信を説明する図である。
【図3】パケットの構成を示す図である。
【図4】本発明のネットワークノード装置の構成例を示
す図である。
す図である。
【図5】本発明のネットワークノード装置の他の構成例
を示す図である。
を示す図である。
【図6】本発明の端末装置の送信端末機能の構成例を示
す図である。
す図である。
【図7】本発明の端末装置の送信端末機能の他の構成例
を示す図である。
を示す図である。
【図8】本発明の端末装置の受信端末機能の構成例を示
す図である。
す図である。
【図9】本発明のゲートウェイ装置の構成例を示す図で
ある。
ある。
【図10】本発明の第1の実施例によるパケットの再送
信の手順を示す図である。
信の手順を示す図である。
【図11】本発明の第2の実施例によるパケットの再送
信の手順を示す図である。
信の手順を示す図である。
【図12】本発明の第3の実施例によるパケットの再送
信の手順を示す図である。
信の手順を示す図である。
【図13】本発明の第4の実施例によるパケットの再送
信の手順を示す図である。
信の手順を示す図である。
【図14】回線の輻輳状態を説明する図である。
【図15】本発明の第5の実施例によるゲートウェイ装
置の機能を説明する図である。
置の機能を説明する図である。
100、200 ネットワークノード装置 101、201 受信機能 102、202、204 送信機能 103、203 パケット構成解析各部特定機能 104 入力切替スイッチ 105、205 データロストパケット構成機能 106、206 異常制御機能 111、211、217 送信側 112、212 受信側 113、114、213、214 パケット 115、215、216 データロストパケット 121、221 パケット異常信号 122、123、222、223 制御信号 207 アドレス交換機能 300、400 端末装置の送信端末機能 301、401 送信データ生成機能 302、402 送信機能 303、403 受信機能 304、404 入出力切替スイッチ 305、405 送信データ一時保持機能 306 再送要求判定機能 311、411 送信データ 312、412 受信側 313、314 再送要求パケット 321、421 読出し制御信号 322、422 保持データ送信切替制御信号 406 データロストパケット判定機能 413、414 データロストパケット 500 受信端末機能 501 受信機能 502 送信機能 503 パケット構成解析各部特定機能 504 データロストパケット判定機能 505 受信データ処理機能 506 再送要求機能 511、515 送信側 512 パケット 513 異常パケット 514 再送要求パケット 521 確認信号 600 ゲートウェイ装置 601、603 受信機能 602 送信機能 604 パケット構成解析各部特定機能 605 入力切替スイッチ 606 送信データ一時保持機能 607 データロストパケットカウント比較機能 608 データロストパケット判定機能 611 送信側 612 受信側 613 データロストパケット 621 書込み制御信号 622 送信停止制御信号
Claims (6)
- 【請求項1】 送信端末側から到着したパケットのヘッ
ダ部の情報を解析してパケットのヘッダ部、データ部及
びトレーラ部を特定する機能、データ部を破棄して残余
のヘッダ部及びトレーラ部からデータロストパケットを
構成する機能、並びに、データロストパケットを受信端
末側に送信する機能を具備することを特徴とするネット
ワークノード装置。 - 【請求項2】 送信端末側から到着したパケットのヘッ
ダ部の情報を解析してパケットのヘッダ部、データ部及
びトレーラ部を特定する機能、データ部を破棄して残余
のヘッダ部及びトレーラ部からデータロストパケットを
構成する機能、並びに、データロストパケットのヘッダ
部の送信先アドレスと送信元アドレスとを交換して送信
先を送信端末に変更し、データロストパケットを送信端
末側に送り返す機能を具備することを特徴とするネット
ワークノード装置。 - 【請求項3】 ネットワークから受信したパケットのヘ
ッダ部、データ部及びトレーラ部を特定する機能、パケ
ットの本来のサイズと受信したパケットのサイズとを比
較し、受信したパケットがデータ部が欠落したデータロ
ストパケットである場合にこれを判別する機能、並び
に、ヘッダ部の確認応答番号フィールドを用いてパケッ
トのデータ部破棄の情報を送信端末側に返す機能を具備
することを特徴とする端末装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の端末装置において、更
に、受信端末側からパケットのデータ部破棄の情報を受
信した場合、該パケットの再送信処理を最優先で行う機
能を具備することを特徴とする端末装置。 - 【請求項5】 請求項3に記載の端末装置において、更
に、データロストパケットが送り返されて来た場合、こ
れを判別し、該パケットの再送信処理を最優先で行う機
能を具備することを特徴とする端末装置。 - 【請求項6】 端末装置とネットワークノード装置との
間に位置し、ネットワークノード装置から送信端末側へ
送り返されて来たデータロストパケットの数が所定の数
を超えた場合、送信端末側から送られて来るパケットの
受信端末側への送信を、所定の時間停止する機能を具備
することを特徴とするゲートウェイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10094898A JPH11298525A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | ネットワークノード装置、端末装置及びゲートウェイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10094898A JPH11298525A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | ネットワークノード装置、端末装置及びゲートウェイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11298525A true JPH11298525A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14287583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10094898A Pending JPH11298525A (ja) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | ネットワークノード装置、端末装置及びゲートウェイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11298525A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011039985A1 (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-07 | パナソニック株式会社 | パケット回復方法、パケット回復システム、その方法で用いられる移動端末及び中間装置 |
| JP2011250264A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Nec Access Technica Ltd | 廃棄パケット監視装置、廃棄パケット監視方法および廃棄パケット監視プログラム |
-
1998
- 1998-04-13 JP JP10094898A patent/JPH11298525A/ja active Pending
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