JPH11298655A - 画像読み取り装置 - Google Patents

画像読み取り装置

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JPH11298655A
JPH11298655A JP10102711A JP10271198A JPH11298655A JP H11298655 A JPH11298655 A JP H11298655A JP 10102711 A JP10102711 A JP 10102711A JP 10271198 A JP10271198 A JP 10271198A JP H11298655 A JPH11298655 A JP H11298655A
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JP
Japan
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film
image
frames
command
reading
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JP10102711A
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English (en)
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Yoshihiro Wada
義弘 和田
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストコンピュータにフィルムのコマ数を指
定不要、フィルムのコマ数の読み取り機構不要、またホ
ストコンピュータの転送待ちがなく、更にホストコンピ
ュータ上に不快な画像を表示しない画像読み取り装置の
提供。 【解決手段】 フィルムの画像をリニアイメージセンサ
に投影し、このリニアイメージセンサの長手方向への電
子的走査により主走査を行い、前記長手方向と直交する
方向への、前記フィルムの画像と前記リニアイメージセ
ンサ104との相対的移動により副走査を行って前記フ
ィルム画像を読み取り、信号処理を行う画像読み取り装
置であって、前記フィルムに記録されている複数コマの
画像データを一括して読み込み、出力する手段を有し、
一括読み込み時に、指定されたコマ数に満たないコマ数
のフィルムにおいても、指定されたコマ数分の画像デー
タを出力することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺の写真フィル
ムを画像入力部に給送し、画像読み取り部でフィルムに
撮影された光学画像情報を電気的な画像信号に変換し、
ホストコンピュータ等に出力する画像読み取り装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、現像済の長尺の写真フィルムを読
み取る画像読み取り装置において、画像読み取りを行う
には、フィルム上の全コマをインデックス表示し、この
なかで必要なコマを選択して本スキャンするという作業
を行なっていた。
【0003】以下に詳細に述べる。
【0004】先ず、オペレータはフィルムの全コマ数を
ホストコンピュータ上で設定し、一括読み取りを指示す
る。この指示に応じてフィルムスキャナは、フィルムを
ラインセンサを含む画像読み取り部に連続給送し、低い
解像度で全コマを高速に一括読み取りし、全コマの縮小
画像をホストコンピュータに転送する。ホストコンピュ
ータはこの画像をモニタ上にインデックス表示する。そ
の後オペレータは、このインデックス表示上で画像読み
取りをしたいコマのコマ番号と解像度を指定する。この
指示に応じてフィルムスキャナは、指定コマの位置出し
及び画像読み取りを行い、画像データをホストコンピュ
ータに転送する。
【0005】SCSIなどのインタフェースを用いて画
像転送を行う画像読み取り装置においては、読み取り前
に、予め全コマの画像量を計算し、転送する画像量をホ
ストコンピュータと画像読み取り装置に設定しておかな
ければならないのが通例である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上述の従
来例では、長尺の写真フィルムを低い解像度で全コマを
一括読み取りし、全コマの縮小画像をホストコンピュー
タ上に表示させるために、オペレータがフィルムカート
リッジの全コマ番号を予め指定しておかなければならな
かった。この指定された全コマ数からホストコンピュー
タは全画像量を計算し、ホストコンピュータ内部と画像
読み取り装置に設定していた。
【0007】オペレータがフィルムカートリッジの全コ
マ番号を予め指定する作業は、多量のフィルムを読み取
る場合は面倒であり、またフィルムオートチェンジャー
などを使用する場合、カートリッジの格納庫からフィル
ムを取り出しコマ数を調べる必要があった。
【0008】また、この作業を省くため、カートリッジ
上、あるいは、フィルム上の情報を、光学的、磁気的読
み取りのためには、特別な読み取り機構が必要であっ
た。
【0009】更に、フィルム全コマの縮小画像情報を読
み取る場合、ホストコンピュータとハンドシェイクしつ
つ画像転送するため、フィルム給送機構の不具合で給送
が停止すると、画像読み取り装置が画像転送を中止し、
ホストコンピュータが転送待ちの儘ハングアップすると
いう不具合が発生するという課題があった。
【0010】本発明は、上述の点に着目して成されたも
ので、ホストコンピュータにフィルムのコマ数を指定す
る必要がなく、且つフィルムのコマ数の読み取り機構が
不要であり、またホストコンピュータの転送待ちがな
く、更にホストコンピュータ上に不快な画像を表示する
ことの無い画像読み取り装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記構成を備
えることにより上記課題を解決できるものである。
【0012】(1) フィルムの画像をリニアイメージ
センサに投影し、このリニアイメージセンサの長手方向
への電子的走査により主走査を行い、前記長手方向と直
交する方向への、前記フィルムの画像と前記リニアイメ
ージセンサとの相対的移動により副走査を行って前記フ
ィルム画像を読み取り、信号処理を行う画像読み取り装
置であって、前記フィルムに記録されている複数コマの
画像データを一括して読み込み、出力する手段を有し、
一括読み込み時に、指定されたコマ数に満たないコマ数
のフィルムにおいても、指定されたコマ数分の画像デー
タを出力することを特徴とする画像読み取り装置。
【0013】(2) 前記、一括読み込み時に、不足分
の画像データを任意の値に設定できることを特徴とする
前項(1)記載の画像読み取り装置。
【0014】(3) 前記、一括読み込み時に、フィル
ム給送に失敗した時も、画像データの転送を停止しない
ことを特徴とする前項(1)または(2)の何れかに記
載の画像読み取り装置。
【0015】(4) 前記、一括読み込み時に、正常に
読み取ったコマ数を出力することを特徴とする前項
(1)、(2)または(3)の何れかに記載の画像読み
取り装置。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施の形態をフ
ィルムスキャナの実施例により詳しく説明する。
【0017】実施例では、カートリッジに収納された長
尺フィルムを読み取るものであるが、本発明はこれに限
定されるものでなく、35mmフィルムの場合でも、ま
た、それ以外のコマデータを記録したフィルムの場合で
も、対応して実施することができる。
【0018】なおまた、実施例ではホストコンピュータ
とのインターフェースとしてSCSI(Small Computer
System Interface )を用いたが、これに限らず、他の
種類のインターフェースを用いて実施することもでき
る。
【0019】(実施例)図1は、本発明に係る要部構成
の一例を示すブロック図である。
【0020】以下図面を参照して、本発明の実施の形態
を説明する。
【0021】101は、照明光源となる冷陰極管であ
る。102はフィルムアダプターであり、このフィルム
アダプター102はフィルムを収納しているフィルムカ
ートリッジ141を保持し、紙面上Y方向へ移動可能に
なっている。140はフィルムカートリッジ141に収
納してあるフィルムを、巻き上げたり、巻き戻したりす
るためのモータであり、また、このモータ140は指定
コマ出しや、全コマ縮小読み取りの時のフィルムを高速
駆動するために使用される。142はコントローラであ
り、システムコントローラ111から通信線143を介
してコマンドの受信、ステータスの送信等を行い、コマ
ンドの内容に応じてモータ140を制御し、フィルムカ
ートリッジ141に収納してあるフィルムを、巻き上
げ、巻き戻し、指定コマ出し、全コマ縮小読み取りの時
のフィルムの高速駆動などを行う。
【0022】143は通信線であり、この通信線143
はシステムコントローラ111と、フィルムアダプタ1
02のコントローラ142との、情報の授受を行い、こ
こではシリアル通信である。115はフィルムアダプタ
102を副走査方向に移動させるための副走査モータで
あり、ここではステッピングモータである。116は副
走査モータドライバであり、この副走査モータドライバ
116はシステムコントローラ111からの命令に従っ
て副走査モータ115を駆動制御する。117は副走査
の基準位置を検出するための副走査位置検出手段であ
り、フォトインターラプタを用いてフィルムアダプタ1
02の突起形状を検出している。103は結像レンズ系
であり、104はCCDリニアイメージセンサ(以下リ
ニアイメージセンサと称す)である。ここでリニアイメ
ージセンサ104は紙面上のZ方向が長手方向になるよ
うに配置されている。この位置関係により、リニアイメ
ージセンサ104の長手方向である主走査方向とフィル
ムアダプタ102の移動方向である副走査方向とは直交
する位置関係となる。105は焦点固定部材であり、リ
ニアイメージセンサ104を結像レンズ系103の像面
近傍に保持し、一体化して光学軸方向、即ち紙面上X方
向に移動可能としている。106は黒レベル補正回路で
あり、リニアイメージセンサ104から出力されたアナ
ログ画像信号の黒レベルの調整を行う。107はA/D
変換器であり、黒レベル補正106で処理後のアナログ
信号をディジタル信号に変換する。108は画像処理手
段であり、後述する画像処理とCCD駆動パルスなどの
処理を行う。この画像処理108はゲートアレイで構成
されており、高速で各種処理を行うことが可能である。
【0023】109はラインバッファであって、ライン
バッファ109は画像処理の終わった画像データを一時
的に保存するためのものであり、汎用のランダムアクセ
スメモリで実現しており、その構成は図3に示すよう
に、書き込み用と、読み出し用の、二つのブロックに分
けられており、一方に書き込まれている時は、他方が読
み出され、所定の容量まで書き込みが終了した段階で、
書き込みから読み出しに切り替わる。また、システムコ
ントローラ111により任意のデータを書き込むことも
できる。110はインターフェース部であり、ホストコ
ンピュータ114等と通信するためのもので、ここでは
SCSIコントローラで実現している。111はフィル
ムスキャナ全体のシーケンスを記憶したシステムコント
ローラであり、ホストコンピュータ114からの命令に
従って各種動作を行わせるところである。112は黒レ
ベル補正106の基準電圧を出力するD/A変換器であ
る。113はCPUバスであり、このCPUバス113
はシステムコントローラ111と、画像処理手段108
と、ラインバッファ109と、インターフェース部11
0とを繋ぎ、アドレスバスとデータバスによって構成さ
れている。
【0024】118は冷陰極管101を点灯するための
光源点灯回路であり、所謂インバータ回路で形成されて
いる。119は磁気情報検出記録手段であり、フィルム
面に記録されている磁気情報を検出したり、フィルム面
に磁気情報を記録するためのもので、再生用、記録用磁
気ヘッドである。120はリニアイメージセンサ104
を駆動するための駆動信号、121は入力信号をサンプ
ルホールドするためのサンプルホールド制御信号であ
る。122は画像処理を行う際のワーキングエリアとし
てのRAMであり、オフセットRAMであって、シェー
ディング補正、カラーデータ合成等の、各種データや画
像データの一時記憶を行う。123は焦点固定部材10
5を光軸方向に移動させるフォーカスモータであり、1
24はフォーカスモータ123へ駆動信号を供給するフ
ォーカスモータドライバであり、125は焦点固定部材
105の初期位置を検出する焦点位置検出手段である。
130はガンマカーブデータを記憶し、ガンマ補正を行
うためのガンマRAMである。
【0025】図2はフィルムカートリッジの説明図であ
る。フィルムカートリッジ141はスプール200を有
し、このスプール200に長尺の写真フィルム201が
巻かれている。フィルム201には各コマの位置を示す
パーフォレーション202が設けられている。フィルム
全面または縁部には、磁気記録層203が形成されてい
て、コマ毎の撮影データなどが磁気記録される。更にフ
ィルム先端部(Leader)にはバーコード記録部が
設けられ、フィルムの情報が光学的に記録されている。
現像処理された写真フィルムはフィルムカートリッジ1
41に巻き取られた状態で保管できる。
【0026】次に、本実施例のフィルムスキャナで、フ
ィルムアダプタ102に装填された長尺フィルムの全コ
マの縮小画像の一括読み取り(以下、プレビュースキャ
ンという)動作について説明する。
【0027】フィルムアダプタ102は、コントローラ
142を搭載し、このコントローラ142がシステムコ
ントローラ111とシリアル通信線143を介して通信
を行いながらフィルムアダプタ102内のモータ140
を駆動し、フィルムカートリッジ141に収納してある
フィルムの巻き上げ・巻き戻し制御を行う。
【0028】プレビュースキャンの時は、モータ140
の巻き上げ動作によりフィルムを給送しつつ画像読み取
りを行う。通常のスキャンでは、モータ140により指
定コマの位置出しを行った後、フィルムアダプタ102
をモータ115でY方向に駆動することにより画像読み
取りを行う。
【0029】ホストコンピュータ114から送られるS
CSIインターフェースのプレビューコマンドのフォー
マットは、例えば図8のように構成されている。バイト
0(ゼロ)はプレビューコマンドを示すオペレーション
コードのE8hが設定される。バイト1はLUN(Lo
gical Unit Number)を設定する。バ
イト2でプレビューするコマ数を設定する。バイト3は
読み込むべきフィルムコマが無くなった時にホストコン
ピュータ114に送るダミーデータ値を設定する。バイ
ト4〜5は拡張用のReserveバイトで0(ゼロ)
を入れておく。バイト6〜8は読み込みを行う画像量を
設定する。
【0030】プレビューを行うために、先ずホストコン
ピュータ114は、図9のSetWindowコマンド
によりプレビューの解像度、カラー・モノクロの種別、
1画素のビット数を設定する。
【0031】図9は、Set Windowコマンドの
CDB(Command Descriptor Bl
ock)を示す説明図である。図9でバイト0(ゼロ)
はSet Windowコマンドを示す24hが設定さ
れる。バイト1はLUN(Logical Unit
Number)を設定する。バイト6〜8はParam
eter List LengthでCDB以下に続く
パラメータリストの長さを設定する。
【0032】図10は、Set Windowコマンド
のパラメータリストを示す説明図である。バイト10〜
11はX−Resolutionに主走査の解像度を、
バイト12〜13はY−Resolutionに副走査
の解像度を設定する。バイト22〜25はWidthに
画像の主走査画素数を、バイト26〜29はLengt
hに画像の副走査ライン数を設定する。バイト33はI
mage Compositionにカラー・モノクロ
の種別を、バイト34はBit Per Pixelに
1画素当りのビット数を設定する。バイト37はRIF
(Reverse Image Format)によりネガかポジの種別を設
定する。
【0033】近年、提案されている新フィルムフォーマ
ットのAPS(Advanced Photo System :新写真システ
ムともいう)フィルムは15コマ撮り、25コマ撮り、
40コマ撮りのフィルムカートリッジがある。そこで、
このフィルムの最大コマ数である40コマの縮小読み取
りを例に説明する。
【0034】ここで例えば、プレビュー画像をRGBカ
ラー8ビット多値で、ネガフィルムを解像度80DPI
(Dot Per Inch)として、40コマの画像
データ量の計算をする。
【0035】フィルムの幅(図1のZ方向長さ、図2の
Width)を23mmとして、解像度80DPIで計
算すると、1ライン当りの画素数は、 23×80/25.4=約72画素 各画素RGBは3バイトあるので、 72×3=216バイト フィルムの長手方向(図1のY方向長さ、図2のLen
gth)の1コマの長さを32mmとすると、40コマ
で、ライン数は、 32×40×80/25.4=約4032ライン 従って、40コマ分の画像データ量は、 216×4032=870912バイト となる。
【0036】ホストコンピュータ114は、この画像デ
ータ量をプレビューコマンドバイト6〜8に設定すると
共に、ホストコンピュータ114のドライバーソフトを
介してインターフェース(不図示)に設定する。更に、
上記で求めた1ライン当りの画素数72を、図10のS
et Windowコマンドバイト22〜25Widt
hに設定し、また上記で求めた総ライン数4032ライ
ンを、同じくバイト26〜29Lengthに設定す
る。RGBカラー8ビット多値で読み込むため、バイト
33のImage Compositionを5に、バ
イト34のBits Per Pixelを8に設定
し、解像度の80DPIを、バイト10〜11のX−R
esolution及び、バイト12〜13のY−Re
solutionに設定する。
【0037】本実施例のフィルムスキャナは、ホストコ
ンピュータ114からプレビューコマンドを受けたら図
8に示すバイト2のプレビューコマ数を、通信線143
を介して、巻き上げ命令04hを、伝送すると共に、フ
ィルムアダプタ102内のコントローラ142に伝え、
同時に読み取り処理を開始する。フィルムアダプタ10
2内のコントローラ142はモータ140を駆動し、フ
ィルムの巻き上げを開始する。
【0038】このようにして、画像読み取りを開始し、
設定した最大40コマを読み終える前にフィルムの最終
コマに達した場合は、フィルムアダプタ102内のコン
トローラ142は通信線143を介して、コマ終了ステ
ータス4Dhをシステムコントローラ111に報告す
る。またフィルム給送機構の不具合で給送が停止した場
合は、フィルムアダプタ102内のコントローラ142
は通信線143を介して、異常終了ステータス44hを
システムコントローラ111に報告する。
【0039】これらの場合、システムコントローラ11
1は、画像処理手段108を操作してラインバッファ1
09への画像書き込みを中止し、更にラインバッファ1
09をクリア(ゼロ)、或は特定した値で埋める。ここ
においてもシステムコントローラ111はホストコンピ
ュータ114との画像転送を中止しないで、先に設定し
た画像転送量を終了するまで続行する。よって、これ以
後ラインバッファ109に書き込まれた値がホストコン
ピュータ114に転送される。
【0040】また、コマ終了ステータス4Dhで終了し
た場合はシステムコントローラ111内の内部変数(不
図示)に、フィルムアダプタ102内のコントローラ1
42から同時に送られてくる終了時のコマ数を書き込
む。本実施例では25か15の値である。
【0041】異常終了ステータス44hで終了した場合
は、エラーフラグにその旨書き込む。
【0042】フィルムアダプタ102内のコントローラ
142は、先に設定した全コマ分の給送を終了したら、
正常終了ステータス00hを通信線143を介してシス
テムコントローラ111に送る。システムコントローラ
111は内部変数(不図示)に、同時に送られてくる終
了時のコマ数を書き込む。本実施例では40である。
【0043】ホストコンピュータ114は先に設定した
全コマ分の画像情報の転送を終了したら、本実施例のフ
ィルムスキャナからSCSIのステータスを受け取る。
フィルム給送が、正常終了か、コマ終了で終わった時
は、Goodステータスが、異常終了の時はCheck
Conditionステータスが返される。
【0044】ホストコンピュータ114は、Goodス
テータスを受けた時は、更に図11のGet Film
Statusコマンドを本実施例のフィルムスキャナ
に送り、終了時のコマ位置を調べる。
【0045】図11でバイト0(ゼロ)はGet Fi
lm Statusコマンドを示すOperation
CodeのE1hが設定される。バイト1はLUN
(Logical Unit Number)を設定す
る。バイト2〜5は拡張用のReserveバイトで0
(ゼロ)を入れておく。バイト6〜8はフィルムスキャ
ナから返されるセンスデータの長さを設定する。
【0046】図12はGet Film Status
コマンドを発行した場合にフィルムスキャナから返され
るセンスデータを示し、バイト2に終了時のコマ位置が
設定される。
【0047】ここで使用するアプリケーションソフト
が、全コマを読み込んでから、モニタ画面上にプレビュ
ー画像を表示する方式であれば、実際のコマ数のみを表
示することができる。アプリケーションソフトが、転送
されてくる画像を逐次表示する方式であれば、40コマ
分の画像がモニタ画面上に表示される。この時実際のコ
マ情報が40コマに満たないときでも、先にラインバッ
ファ109を0(ゼロ)クリアや特定した値で設定して
あるため不快な表示がされることはない。
【0048】次に、フィルムスキャナのプレビューコマ
ンド処理のシーケンスを、図4のプレビュー動作を示す
フローチャートを用いて説明する。
【0049】ここでフィルムスキャナは初期設定を終え
て、Set Windowコマンドを受信し終わり、プ
レビューコマンド待ち状態にあるとする。
【0050】プレビューコマンドを受けたらシステムコ
ントローラ111は副走査位置検出手段117の状態を
監視し、フィルムアダプター102を副走査モータ11
5により初期位置に来るように制御する(S230
1)。本コマンド前に受信したSet Windowコ
マンドのパラメータに従い、解像度、カラー・モノク
ロ、ネガ・ポジなど画像モードの内部設定を行う(S2
302)。次にプレビューコマンドのプレビューコマ数
を得(S2303)、フィルムアダプター102のコン
トローラ117に、シリアル通信線143を介して巻き
上げ命令04hとコマ数を送る(S2304)。画像転
送しながらフィルムアダプタ102のステータスをシリ
アル通信線143でチェックし判断する(S230
5)。NOと判断されコマ送りが終了してなければ戻
り、YESと判断されコマ送りが終了していれば次のス
テップへ進み、即ちフィルム巻き上げ終了と判断され、
フィルムアダプタ102のステータスで、40コマ巻き
上げたかをチェック判断し、40コマ巻き上げてあれば
終了処理(S2309)へ、そうでなければ次のステッ
プへ進み、ラインバッファ109への書き込みを止め、
ラインバッファ109プレビューコマンドバイト3で指
定されたダミーデータを書き込む(S2307)。次の
ステップで残りの画像転送が終了するのを待ち、画像転
送終了と判断すれば(S2308)、画像読込終了処理
を行い、フィルムアダプタ102を副走査モータ115
により初期位置に来るように制御する(S2309)。
そしてホストコンピュータにステータスを返してこのフ
ローチャートは終了する。
【0051】次に、図5に基ずき本フィルムスキャナと
ホストコンピュータの基本動作について説明する。
【0052】図5(a)はフィルムスキャナの動作シー
ケンスの基本型であり、フィルムスキャナの電源をON
し(S2001)、イニシャライズ(初期化)し(S2
002)、次のステップはコマンド待ちルーチンであ
り、ホストコンピュータからの通信を待ち、コマンド通
信がない場合は戻り(S2003)、コマンド通信があ
れば、次のステップへ進み、ホストコンピュータとの通
信を開始する(S2004)。また次のステップでコマ
ンド受信が無いと判断されれば戻り、コマンド受信があ
ると判断されれば(S2005)、次のステップでコマ
ンドに対する動作を実行し、実行した事に対して逐次ホ
ストコンピュータへ情報を発信し(S2006)、その
後S2005へ戻る。
【0053】図5(b)はホストコンピュータの動作シ
ーケンスの基本型であり、ホストコンピュータの電源を
ONし(S2007)、ホストコンピュータの初期設定
をし(S2008)、次に通信バス上のフィルムスキャ
ナを検索し(S2009)、そしてドライバソフトを含
むアプリケーションソフトを起動する(S2010)。
次のステップで、ユーザーはアプリケーションソフトの
操作をし、フィルムスキャナに何をさせるかを入力し、
動作指示がないと判断されれば戻り、動作指示があった
と判断されれば(S2011)、アプリケーションソフ
トは動作命令を通信コマンドとして作成し、ドライバソ
フトを介してフィルムスキャナへ出力する(S201
2)。次のステップS2013でアプリケーションソフ
トはドライバソフトを介してフィルムスキャナからの動
作状態を受信し、画面上でユーザーへ情報を提供してコ
マンド応答処理が終了する。コマンド応答処理が終わり
次第ステップS2011へ戻る。
【0054】図6は、本実施例のフィルムスキャナにお
ける、前記図5(a)に示したステップS2006のコ
マンド実行動作を示すフローチャートである。
【0055】先ず、ステップS2101でプレビューコ
マンドかどうかを判断する。もし、プレビューコマンド
であれば、S2102へ進み、そうでなければS210
3へ進む。S2102ではプレビューコマンドを実行す
るシーケンスを行う。S2103ではフォーカス調整コ
マンドかどうかを判断する。もし、フォーカス調整コマ
ンドであれば、S2104へ進み、そうでなければS2
105へ進む。S2104ではフォーカス調整コマンド
を実行するシーケンスを行う。S2105では本スキャ
ンコマンドかどうかを判断する。もし、本スキャンコマ
ンドであればS2106へ進み、そうでなければS21
07へ進む。S2106では本スキャンコマンドを実行
するシーケンスを行う。S2107ではイジェクトコマ
ンドかどうかを判断する。もし、イジェクトコマンドで
あればS2108へ進み、そうでなければS2109へ
進む。S2108ではイジェクトコマンドを実行するシ
ーケンスを行う。S2109ではフィルムタイプコマン
ドかどうかを判断する。もし、フィルムタイプコマンド
であればS2110へ進み、そうでなければS2111
へ進む。S2110ではフィルムタイプコマンドを実行
するシーケンスを行う。S2111では、その他のコマ
ンド(*)かどうかを判断する。もし、その他のコマン
ド(*)であればS2112へ進み、そうでなければS
2113へ進む。S2112ではその他のコマンド
(*)を実行するシーケンスを行う。S2113では異
常コマンドが入力されたときの処理を行う。そして、S
2114でコマンド実行終了をホストコンピュータへ送
信し、コマンド実行ルーチンを終了する。
【0056】図7は、前記図6に示したS2106の本
スキャン動作を示すフローチャートである。S2501
で本スキャンコマンドに、AEの指定コマンドが含まれ
ているかどうかの判断を行う。もし、AEの指定がある
場合はS2502へ進み、指定されてない場合はS25
07へ進む。
【0057】一方、S2502でシステムコントローラ
111は副走査の初期の基準位置にくるように副走査モ
ータ115を制御する。S2503ではシステムコント
ローラ111は光源点灯回路118に光源点灯命令を出
す。S2504でシステムコントローラ111は画像処
理手段108へ光量測定用のCCD駆動パルスを設定
し、駆動信号120の発生を許可する。S2505でプ
レスキャンを行い、光量測定結果よりフィルム濃度の値
を推測し、ゲインの値を算出する。S2506で駆動信
号120を停止する。次のS2507でゲインの値を設
定する。S2508でシステムコントローラ111は副
走査の初期の基準位置にくるように副走査モータ115
を制御し、S2509でスキャンコマンド内の解像度に
応じて副走査モータ115の速度を設定する。S251
0ではスキャンコマンド内の解像度に応じて画像処理手
段108へ主走査方向の動作パルス設定を行い、駆動信
号120を発生させる。S2511ではスキャンコマン
ド内のスキャン範囲に応じて副走査方向のスキャン量と
主走査方向の画像処理範囲を決め、スキャンを行う。S
2512では、先のS2510で発生させた駆動信号1
20を停止する。S2513でシステムコントローラ1
11は光源消灯命令を光源点灯回路118へ出す。S2
514では副走査位置検出手段117を監視して、副走
査モータ115をフィルム初期の基準位置へ移動させ
る。そして、S2515で本スキャンコマンドを終了す
る。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
長尺の写真フィルムを低い解像度で全コマを一括読み取
りする場合、オペレータがホストコンピュータにフィル
ムコマ数を指定する必要が無く、また、フィルムのコマ
数を判断するために、カートリッジ上、或いはフィルム
上の情報を光学的、磁気的に、読み取る機構が不要にな
った。
【0059】また、同時にフィルム給送機構の不具合で
給送が停止しても、ダミーデータを転送することでホス
トコンピュータが転送待ちの侭ハングアップするという
不具合も解消した。
【0060】更に、残りの画像量分のダミーデータとし
て、白、黒などの特定の色や、画像を転送する手段を設
けたことにより、ホストコンピュータ上に不快な画像が
表示されることも無くなるという効果を呈する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る要部構成の一例を示すブロック
【図2】 フィルムカートリッジの説明図
【図3】 ラインバッファの説明図
【図4】 プレビュー動作を示すフローチャート
【図5】 (a)フィルムスキャナの動作シーケンスの
基本型説明図、(b)ホストコンピュータの動作シーケ
ンスの基本型説明図
【図6】 コマンド実行動作を示すフローチャート
【図7】 本スキャン動作を示すフローチャート
【図8】 プレビューコマンドの説明図
【図9】 Set Windowコマンドの説明図
【図10】 Set Windowコマンドのパラメー
タリストの説明図
【図11】 Get Film Statusコマンド
の説明図
【図12】 Get Film Statusコマンド
のセンスデータブロックの説明図
【符号の説明】
101 光源(冷陰極管) 102 フィルムアダプタ 103 結像レンズ系 104 リニアイメージセンサ 105 焦点固定部材 106 黒レベル補正回路 107 A/D変換器 108 画像処理手段 109 ラインバッファ 110 インターフェース 111 システムコントローラ 112 D/A変換器 113 CPUバス 114 ホストコンピュータ 115 副走査モータ 116 副走査モータドライバ 117 副走査位置検出手段 118 光源点灯回路 119 磁気情報検出記録手段 120 駆動信号 121 サンプルホールド制御信号 122 オフセットRAM 123 フォーカスモータ 130 ガンマRAM 140 モータ 141 フィルムカートリッジ 142 コントローラ 143 通信線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムの画像をリニアイメージセンサ
    に投影し、このリニアイメージセンサの長手方向への電
    子的走査により主走査を行い、前記長手方向と直交する
    方向への、前記フィルムの画像と前記リニアイメージセ
    ンサとの相対的移動により副走査を行って前記フィルム
    画像を読み取り、信号処理を行う画像読み取り装置であ
    って、前記フィルムに記録されている複数コマの画像デ
    ータを一括して読み込み、出力する手段を有し、一括読
    み込み時に、指定されたコマ数に満たないコマ数のフィ
    ルムにおいても、指定されたコマ数分の画像データを出
    力することを特徴とする画像読み取り装置。
  2. 【請求項2】 前記、一括読み込み時に、不足分の画像
    データを任意の値に設定できることを特徴とする請求項
    1記載の画像読み取り装置。
  3. 【請求項3】 前記、一括読み込み時に、フィルム給送
    に失敗した時も、画像データの転送を停止しないことを
    特徴とする請求項1または2の何れかに記載の画像読み
    取り装置。
  4. 【請求項4】 前記、一括読み込み時に、正常に読み取
    ったコマ数を出力することを特徴とする請求項1、2ま
    たは3の何れかに記載の画像読み取り装置。
JP10102711A 1998-04-14 1998-04-14 画像読み取り装置 Withdrawn JPH11298655A (ja)

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