JPH11298803A - 固体撮像素子 - Google Patents
固体撮像素子Info
- Publication number
- JPH11298803A JPH11298803A JP10099515A JP9951598A JPH11298803A JP H11298803 A JPH11298803 A JP H11298803A JP 10099515 A JP10099515 A JP 10099515A JP 9951598 A JP9951598 A JP 9951598A JP H11298803 A JPH11298803 A JP H11298803A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solid
- imaging device
- state imaging
- light
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Endoscopes (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 基板に設けた発光素子からの照明光を有効に
照射すると共に、基板を小型化する。 【解決手段】 固体撮像素子1は、固体撮像素子基板2
の表面上に、目的部位の像を結像して電荷蓄積を行い撮
像するCCD撮像部3と、CCD撮像部3の両端側に管
腔内の目的部位に照明光を照射する複数の発光素子4と
を設けて構成される。発光素子4が設けられている部分
の固体撮像素子基板2は、CCD撮像部3が配置されて
いる部分の固体撮像素子基板2に対して、CCD撮像部
3側に傾いている。
照射すると共に、基板を小型化する。 【解決手段】 固体撮像素子1は、固体撮像素子基板2
の表面上に、目的部位の像を結像して電荷蓄積を行い撮
像するCCD撮像部3と、CCD撮像部3の両端側に管
腔内の目的部位に照明光を照射する複数の発光素子4と
を設けて構成される。発光素子4が設けられている部分
の固体撮像素子基板2は、CCD撮像部3が配置されて
いる部分の固体撮像素子基板2に対して、CCD撮像部
3側に傾いている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は固体撮像素子、更に
詳しくは照明光を発光する発光素子の配置部分に特徴の
ある固体撮像素子に関する。
詳しくは照明光を発光する発光素子の配置部分に特徴の
ある固体撮像素子に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、管腔内に挿入部を挿入し、目的部
位を接眼部にて観察する光学式内視鏡や目的部位を挿入
部先端に設けた固体撮像素子、例えばCCD等により撮
像し観察する電子内視鏡が広く用いられている。このよ
うな電子内視鏡を備えた内視鏡装置では、目的部位に照
明光を供給するための光源装置が用いられるが、体腔内
や構造物の細管などを検査するために、例えば特開平6
−153097号公報のように、固体撮像素子基板の表
面に発光ダイオードなどの発光素子を設け、この発光素
子を用いて被写体を照明し、観察を行うものが提案され
ている。
位を接眼部にて観察する光学式内視鏡や目的部位を挿入
部先端に設けた固体撮像素子、例えばCCD等により撮
像し観察する電子内視鏡が広く用いられている。このよ
うな電子内視鏡を備えた内視鏡装置では、目的部位に照
明光を供給するための光源装置が用いられるが、体腔内
や構造物の細管などを検査するために、例えば特開平6
−153097号公報のように、固体撮像素子基板の表
面に発光ダイオードなどの発光素子を設け、この発光素
子を用いて被写体を照明し、観察を行うものが提案され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平6−153097号公報に提案されているような基
板の表面に発光ダイオードなどの発光素子を設けた固体
撮像素子においては、固体撮像素子基板が平面である
と、発光素子の配置される位置とその配光角によって
は、固体撮像素子による撮像エリア以外を照明する発光
素子が存在する可能性があるが、固体撮像素子の撮像エ
リア以外を照明する発光素子は不要であり、その発光素
子の存在するエリアの分だけ固体撮像素子基板が大きく
なるという問題点がある。
開平6−153097号公報に提案されているような基
板の表面に発光ダイオードなどの発光素子を設けた固体
撮像素子においては、固体撮像素子基板が平面である
と、発光素子の配置される位置とその配光角によって
は、固体撮像素子による撮像エリア以外を照明する発光
素子が存在する可能性があるが、固体撮像素子の撮像エ
リア以外を照明する発光素子は不要であり、その発光素
子の存在するエリアの分だけ固体撮像素子基板が大きく
なるという問題点がある。
【0004】また、全ての発光素子の光を有効に照明光
として使用していないため、固体撮像素子の撮像エリア
が暗く、撮像した画像が暗くなってしまうという問題も
ある。
として使用していないため、固体撮像素子の撮像エリア
が暗く、撮像した画像が暗くなってしまうという問題も
ある。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、基板に設けた発光素子からの照明光を有効に照
射すると共に、基板を小型化することのできる固体撮像
素子を提供することを目的としている。
であり、基板に設けた発光素子からの照明光を有効に照
射すると共に、基板を小型化することのできる固体撮像
素子を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の固体撮像素子
は、光学像を撮像する撮像部を有する固体撮像素子基板
上に照明光を発光する発光素子を設けた固体撮像素子に
おいて、前記発光素子を前記撮像部側に傾けて配置して
構成される。
は、光学像を撮像する撮像部を有する固体撮像素子基板
上に照明光を発光する発光素子を設けた固体撮像素子に
おいて、前記発光素子を前記撮像部側に傾けて配置して
構成される。
【0007】本発明の固体撮像素子では、前記発光素子
を前記撮像部側に傾けて配置することで、基板に設けた
発光素子からの照明光を有効に照射すると共に、基板を
小型化することことを可能とする。
を前記撮像部側に傾けて配置することで、基板に設けた
発光素子からの照明光を有効に照射すると共に、基板を
小型化することことを可能とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について述べる。
の実施の形態について述べる。
【0009】第1の実施の形態:図1ないし図3は本発
明の第1の実施の形態に係わり、図1は固体撮像素子の
構成を示す断面図、図2は図1の固体撮像素子を有する
電子内視鏡からなる内視鏡装置の構成を示す構成図、図
3は図1の固体撮像素子の作用を説明する説明図であ
る。
明の第1の実施の形態に係わり、図1は固体撮像素子の
構成を示す断面図、図2は図1の固体撮像素子を有する
電子内視鏡からなる内視鏡装置の構成を示す構成図、図
3は図1の固体撮像素子の作用を説明する説明図であ
る。
【0010】(構成)図1に示すように、本実施の形態
の例えばCCDからなる固体撮像素子1は、固体撮像素
子基板2の表面上に、目的部位の像を結像して電荷蓄積
を行い撮像するCCD撮像部3と、CCD撮像部3の両
端側に管腔内の目的部位に照明光を照射する複数の発光
素子4とを設けて構成される。
の例えばCCDからなる固体撮像素子1は、固体撮像素
子基板2の表面上に、目的部位の像を結像して電荷蓄積
を行い撮像するCCD撮像部3と、CCD撮像部3の両
端側に管腔内の目的部位に照明光を照射する複数の発光
素子4とを設けて構成される。
【0011】ここで、発光素子4が設けられている部分
の固体撮像素子基板2は、CCD撮像部3が配置されて
いる部分の固体撮像素子基板2に対して、CCD撮像部
3側に傾いている。
の固体撮像素子基板2は、CCD撮像部3が配置されて
いる部分の固体撮像素子基板2に対して、CCD撮像部
3側に傾いている。
【0012】上記固体撮像素子1は、図2に示すよう
に、例えば電子内視鏡11の管腔内に挿入する挿入部1
2の先端部内に配置され、この電子内視鏡11は、電子
内視鏡11からの撮像信号を信号処理するビデオプロセ
ッサ13及びビデオプロセッサ13により処理された画
像を表示する表示モニタ14とを備えて内視鏡装置15
を構成する。
に、例えば電子内視鏡11の管腔内に挿入する挿入部1
2の先端部内に配置され、この電子内視鏡11は、電子
内視鏡11からの撮像信号を信号処理するビデオプロセ
ッサ13及びビデオプロセッサ13により処理された画
像を表示する表示モニタ14とを備えて内視鏡装置15
を構成する。
【0013】電子内視鏡11は、細長で可撓性の上記挿
入部12を有し、その後端には操作部16が設けられて
いる。また、電子内視鏡11の操作部16側からは、ユ
ニバーサルコード17が延設され、このユニバーサルコ
ード17の端部にコネクタ18が設けられ、電子内視鏡
11はコネクタ18を介して前記ビデオプロセッサ13
に接続されるようになっている。
入部12を有し、その後端には操作部16が設けられて
いる。また、電子内視鏡11の操作部16側からは、ユ
ニバーサルコード17が延設され、このユニバーサルコ
ード17の端部にコネクタ18が設けられ、電子内視鏡
11はコネクタ18を介して前記ビデオプロセッサ13
に接続されるようになっている。
【0014】そして、電子内視鏡11の挿入部12の先
端部内に設けられた上記固体撮像素子1により、発光素
子4から管腔内の目的部位に照明光を照射し、目的部位
の像をCCD撮像部3が撮像するようになっている。
端部内に設けられた上記固体撮像素子1により、発光素
子4から管腔内の目的部位に照明光を照射し、目的部位
の像をCCD撮像部3が撮像するようになっている。
【0015】(作用)次に、このように構成された本実
施の形態の固体撮像素子1の作用について説明する。
施の形態の固体撮像素子1の作用について説明する。
【0016】本実施の形態の固体撮像素子1を電子内視
鏡11の挿入部6の先端部内に設けた場合、電子内視鏡
2の挿入部6を管腔内に挿入し、固体撮像素子基板2に
設けた発光素子4から照明光を目的部位に照射し、目的
部位の像をCCD撮像部3に結像させて撮像し、固体撮
像素子1からの撮像信号をユニバーサルコード17を介
してビデオプロセッサ13に出力する。ビデオプロセッ
サ13では、この撮像信号を信号処理し、標準的な映像
信号、例えばNTSC信号を生成し、表示モニタ14に
内視鏡像を表示させる。
鏡11の挿入部6の先端部内に設けた場合、電子内視鏡
2の挿入部6を管腔内に挿入し、固体撮像素子基板2に
設けた発光素子4から照明光を目的部位に照射し、目的
部位の像をCCD撮像部3に結像させて撮像し、固体撮
像素子1からの撮像信号をユニバーサルコード17を介
してビデオプロセッサ13に出力する。ビデオプロセッ
サ13では、この撮像信号を信号処理し、標準的な映像
信号、例えばNTSC信号を生成し、表示モニタ14に
内視鏡像を表示させる。
【0017】固体撮像素子1においては、固体撮像素子
基板2上で発光素子4がCCD撮像部3側に傾けられて
いるため、図3(a)に示すように、破線で示す発光素
子4の照明領域21がCCD撮像部3の実線で示す撮像
領域22側に移動し、全ての発光素子4の光が撮像領域
22を照明する。
基板2上で発光素子4がCCD撮像部3側に傾けられて
いるため、図3(a)に示すように、破線で示す発光素
子4の照明領域21がCCD撮像部3の実線で示す撮像
領域22側に移動し、全ての発光素子4の光が撮像領域
22を照明する。
【0018】このとき、固体撮像素子1は、図1に示し
たように、発光素子4が設けられている部分の固体撮像
素子基板2は、CCD撮像部3が配置されている部分の
固体撮像素子基板2に対してCCD撮像部3側に傾けら
れているので、図1の破線で示す従来の平面上に発光素
子を設けた固体撮像素子基板に比べ、固体撮像素子基板
2のサイズが小さくなっている。
たように、発光素子4が設けられている部分の固体撮像
素子基板2は、CCD撮像部3が配置されている部分の
固体撮像素子基板2に対してCCD撮像部3側に傾けら
れているので、図1の破線で示す従来の平面上に発光素
子を設けた固体撮像素子基板に比べ、固体撮像素子基板
2のサイズが小さくなっている。
【0019】(効果)図3(c)に示すように、従来の
固体撮像素子基板平面上に設けた発光素子では、撮像領
域22を照明するための照明光は、撮像領域22以外も
照射しているのに対して、本実施の形態の固体撮像素子
1では、固体撮像素子基板2上で発光素子4をCCD撮
像部3側に傾けて設けているので、図3(a)に示した
ように、光素子4の照明領域21がCCD撮像部3の撮
像領域22側に移動して発光素子4の照明光が撮像領域
22を照明することになり、効率的に発光素子4の照明
光を撮像領域22に照射することができ、撮像領域22
が明るくなり、明るい画像を得ることができる。
固体撮像素子基板平面上に設けた発光素子では、撮像領
域22を照明するための照明光は、撮像領域22以外も
照射しているのに対して、本実施の形態の固体撮像素子
1では、固体撮像素子基板2上で発光素子4をCCD撮
像部3側に傾けて設けているので、図3(a)に示した
ように、光素子4の照明領域21がCCD撮像部3の撮
像領域22側に移動して発光素子4の照明光が撮像領域
22を照明することになり、効率的に発光素子4の照明
光を撮像領域22に照射することができ、撮像領域22
が明るくなり、明るい画像を得ることができる。
【0020】また、本実施の形態の固体撮像素子1を電
子内視鏡11の挿入部12の先端内に設けた場合、発光
素子4が配置されている部分の固体撮像素子基板2をC
CD撮像部3側に傾けたことによって、固体撮像素子基
板2のサイズを小さくできるので、挿入部12の先端の
径をより細くすることができ、内視鏡検査中に受けてい
た患者の不快感を抑えることができる。
子内視鏡11の挿入部12の先端内に設けた場合、発光
素子4が配置されている部分の固体撮像素子基板2をC
CD撮像部3側に傾けたことによって、固体撮像素子基
板2のサイズを小さくできるので、挿入部12の先端の
径をより細くすることができ、内視鏡検査中に受けてい
た患者の不快感を抑えることができる。
【0021】また、発光素子3の照明光を効率的に使用
できるので、発光素子4の数を減らしても、図3(b)
に示すように、撮像領域22は十分な明るさを得ること
が可能となり、発光素子4の数を減らすことにより、よ
り安価で、小型に構成することができる。
できるので、発光素子4の数を減らしても、図3(b)
に示すように、撮像領域22は十分な明るさを得ること
が可能となり、発光素子4の数を減らすことにより、よ
り安価で、小型に構成することができる。
【0022】第2の実施の形態:図4は本発明の第2の
実施の形態に係る固体撮像素子の構成を示す断面図であ
る。
実施の形態に係る固体撮像素子の構成を示す断面図であ
る。
【0023】第2の実施の形態は、第1の実施の形態と
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
【0024】(構成)図4に示すように、本実施の形態
の固体撮像素子1aでは、固体撮像素子基板2aがカタ
カナの”コ”の字型に形成され、固体撮像素子基板2a
の内側底面の表面にCCD撮像部3が、また固体撮像素
子基板2aの開口両端部分にCCD撮像部3側に傾けら
れた状態で複数の発光素子4が設けられており、このコ
の字型の固体撮像素子基板2aの中空部分には、CCD
撮像部3の前に凸レンズ31と凹レンズ32が配置され
て構成されている。
の固体撮像素子1aでは、固体撮像素子基板2aがカタ
カナの”コ”の字型に形成され、固体撮像素子基板2a
の内側底面の表面にCCD撮像部3が、また固体撮像素
子基板2aの開口両端部分にCCD撮像部3側に傾けら
れた状態で複数の発光素子4が設けられており、このコ
の字型の固体撮像素子基板2aの中空部分には、CCD
撮像部3の前に凸レンズ31と凹レンズ32が配置され
て構成されている。
【0025】(作用)上記の構成により本実施の形態で
は、固体撮像素子基板2aに配置されている発光素子4
がCCD撮像部3の方向に傾けられているために、第1
の実施の形態と同様に、全ての発光素子4からの照明光
がCCD撮像部3の撮像領域22を照明する(図3参
照)。
は、固体撮像素子基板2aに配置されている発光素子4
がCCD撮像部3の方向に傾けられているために、第1
の実施の形態と同様に、全ての発光素子4からの照明光
がCCD撮像部3の撮像領域22を照明する(図3参
照)。
【0026】(効果)このように本実施の形態の固体撮
像素子1aでは、第1の実施の形態の効果に加え、凸レ
ンズ31と凹レンズ32を介することでCCD撮像部3
と発光素子4とを離して配置しているので、発光素子4
からの照明光が直接CCD撮像部3に入射することがな
く、目的部位のCCD撮像部3による撮像に対する、発
光素子4からの直接の照明光の影響を排除することがで
き、鮮明な内視鏡画像を得ることができる。
像素子1aでは、第1の実施の形態の効果に加え、凸レ
ンズ31と凹レンズ32を介することでCCD撮像部3
と発光素子4とを離して配置しているので、発光素子4
からの照明光が直接CCD撮像部3に入射することがな
く、目的部位のCCD撮像部3による撮像に対する、発
光素子4からの直接の照明光の影響を排除することがで
き、鮮明な内視鏡画像を得ることができる。
【0027】また、固体撮像素子基板2aがコの字型に
形成しているので、第1の実施の形態に比べ、より小さ
なサイズの固体撮像素子基板2aとなり、電子内視鏡1
1の先端に組み込んだときに、電子内視鏡11の先端を
より細くすることができ、内視鏡検査中に受けていた患
者の不快感をさらに抑えることができる。
形成しているので、第1の実施の形態に比べ、より小さ
なサイズの固体撮像素子基板2aとなり、電子内視鏡1
1の先端に組み込んだときに、電子内視鏡11の先端を
より細くすることができ、内視鏡検査中に受けていた患
者の不快感をさらに抑えることができる。
【0028】ところで、発光素子4を発光させると、熱
が発生する。その熱は固体撮像素子1にとっては熱雑音
となり、固体撮像素子1の特性を低下させる原因となる
という問題がある。そこで、以下の実施の形態で、発光
素子の発光で発生する熱による特性低下を防止すること
のできる固体撮像素子について説明する。
が発生する。その熱は固体撮像素子1にとっては熱雑音
となり、固体撮像素子1の特性を低下させる原因となる
という問題がある。そこで、以下の実施の形態で、発光
素子の発光で発生する熱による特性低下を防止すること
のできる固体撮像素子について説明する。
【0029】第3の実施の形態:図5は本発明の第3の
実施の形態に係る固体撮像素子の構成を示す断面図であ
る。
実施の形態に係る固体撮像素子の構成を示す断面図であ
る。
【0030】(構成)図5に示すように、本実施の形態
の例えばCCDからなる固体撮像素子41は、固体撮像
素子基板42の表面上に、目的部位の像を結像して電荷
蓄積を行い撮像するCCD撮像部43と、CCD撮像部
43の両端側に管腔内の目的部位に照明光を照射する複
数の発光素子44とを設けて構成される。
の例えばCCDからなる固体撮像素子41は、固体撮像
素子基板42の表面上に、目的部位の像を結像して電荷
蓄積を行い撮像するCCD撮像部43と、CCD撮像部
43の両端側に管腔内の目的部位に照明光を照射する複
数の発光素子44とを設けて構成される。
【0031】固体撮像素子41では、CCD撮像部43
と発光素子44とが設けられている固体発光素子基板4
2の全体を透明カバー45が覆っており、透明カバー4
5と固体撮像素子基板42の間の空間が、真空になって
いる真空空間46を形成している。
と発光素子44とが設けられている固体発光素子基板4
2の全体を透明カバー45が覆っており、透明カバー4
5と固体撮像素子基板42の間の空間が、真空になって
いる真空空間46を形成している。
【0032】(作用)発光素子44が発光すると、発光
素子44から熱が発生し、その熱はCCD撮像部43や
固体撮像素子基板42周辺の空間に伝導するが、上記の
構成により本実施の形態では、真空空間46が真空なの
で、発光素子44から発生した熱は固体撮像素子基板4
2周辺の空間やCCD撮像部43に伝導しにくくなる。
素子44から熱が発生し、その熱はCCD撮像部43や
固体撮像素子基板42周辺の空間に伝導するが、上記の
構成により本実施の形態では、真空空間46が真空なの
で、発光素子44から発生した熱は固体撮像素子基板4
2周辺の空間やCCD撮像部43に伝導しにくくなる。
【0033】(効果)このように本実施の形態の固体撮
像素子41では、発光素子44からの発熱が真空空間4
6によって、CCD撮像部43に伝導されにくくなるの
で、熱による固体撮像素子41の特性の低下を、効果的
に防止することができる。
像素子41では、発光素子44からの発熱が真空空間4
6によって、CCD撮像部43に伝導されにくくなるの
で、熱による固体撮像素子41の特性の低下を、効果的
に防止することができる。
【0034】また、この固体撮像素子基板41を電子内
視鏡11(図2参照)の先端に設けたときには、電子内
視鏡11の先端での発熱が抑えられるので、患者への安
全性を高め、不快感を抑えられるという効果をもつ。
視鏡11(図2参照)の先端に設けたときには、電子内
視鏡11の先端での発熱が抑えられるので、患者への安
全性を高め、不快感を抑えられるという効果をもつ。
【0035】第4の実施の形態:図6は本発明の第4の
実施の形態に係る固体撮像素子の構成を示す断面図であ
る。
実施の形態に係る固体撮像素子の構成を示す断面図であ
る。
【0036】第4の実施の形態は、第3の実施の形態と
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
【0037】(構成)図6に示すように、本実施の形態
の固体撮像素子51では、固体撮像素子基板42の上に
設けられたCCD撮像部43と発光素子44の間に遮光
兼断熱部材52が設けられている。さらに、発光素子4
4の上には透明カバー53が設けられており、透明カバ
ー53と発光素子44の間に存在する空間が真空空間4
6を形成している。なお、この透明カバー53は、光指
向性を有している。
の固体撮像素子51では、固体撮像素子基板42の上に
設けられたCCD撮像部43と発光素子44の間に遮光
兼断熱部材52が設けられている。さらに、発光素子4
4の上には透明カバー53が設けられており、透明カバ
ー53と発光素子44の間に存在する空間が真空空間4
6を形成している。なお、この透明カバー53は、光指
向性を有している。
【0038】(作用)上記の構成により本実施の形態で
は、発光素子44の発光による熱は、真空空間46及び
遮光兼断熱部材52によって、CCD撮像部53への伝
導が妨げられる。
は、発光素子44の発光による熱は、真空空間46及び
遮光兼断熱部材52によって、CCD撮像部53への伝
導が妨げられる。
【0039】(効果)このように本実施の形態の固体撮
像素子51では、第3の実施の形態と同様に、真空空間
46と遮光兼断熱部材52によって、発光素子44の発
光による熱のCCD撮像部43への伝導を妨げるので、
熱による固体撮像素子51の特性の低下を防止すること
できる。
像素子51では、第3の実施の形態と同様に、真空空間
46と遮光兼断熱部材52によって、発光素子44の発
光による熱のCCD撮像部43への伝導を妨げるので、
熱による固体撮像素子51の特性の低下を防止すること
できる。
【0040】また、第3の実施の形態と同様に、この固
体撮像素子基板51を電子内視鏡11(図2参照)の先
端に設けたときには、電子内視鏡11の先端での発熱が
抑えられるので、患者への安全性を高め、不快感を抑え
られるという効果をもつ。
体撮像素子基板51を電子内視鏡11(図2参照)の先
端に設けたときには、電子内視鏡11の先端での発熱が
抑えられるので、患者への安全性を高め、不快感を抑え
られるという効果をもつ。
【0041】[付記] (付記項1) 光学像を撮像する撮像部を有する固体撮
像素子基板上に照明光を発光する発光素子を設けた固体
撮像素子において、前記発光素子を前記撮像部側に傾け
て配置したことを特徴とする固体撮像素子。
像素子基板上に照明光を発光する発光素子を設けた固体
撮像素子において、前記発光素子を前記撮像部側に傾け
て配置したことを特徴とする固体撮像素子。
【0042】(付記項2) 前記固体撮像素子基板をコ
の字型に形成したことを特徴とする付記項1に記載の固
体撮像素子。
の字型に形成したことを特徴とする付記項1に記載の固
体撮像素子。
【0043】(付記項3) 光学像を撮像する撮像部を
有する固体撮像素子基板上に照明光を発光する発光素子
を設けた固体撮像素子において、少なくとも前記発光素
子を覆うカバーを備え、前記固体撮像素子基板と前記カ
バーとの空間を真空空間としたことを特徴とする固体撮
像素子。
有する固体撮像素子基板上に照明光を発光する発光素子
を設けた固体撮像素子において、少なくとも前記発光素
子を覆うカバーを備え、前記固体撮像素子基板と前記カ
バーとの空間を真空空間としたことを特徴とする固体撮
像素子。
【0044】(付記項4) 前記カバーは、光指向性を
有することを特徴とする付記項3に記載の固体撮像素
子。
有することを特徴とする付記項3に記載の固体撮像素
子。
【0045】(付記項5) 前記カバーは、前記発光素
子及び前記撮像部を覆うことを特徴とする付記項3に記
載の固体撮像素子。
子及び前記撮像部を覆うことを特徴とする付記項3に記
載の固体撮像素子。
【0046】(付記項6) 前記撮像部と前記発光素子
との間に、遮光兼断熱部材を設けたことを特徴とする付
記項3または4に記載の固体撮像素子。
との間に、遮光兼断熱部材を設けたことを特徴とする付
記項3または4に記載の固体撮像素子。
【0047】(付記項7) 管腔内に挿入する挿入部の
先端内に、前記管腔内の目的部位を撮像する固体撮像素
子を有する電子内視鏡において、前記固体撮像素子は、
光学像を撮像する撮像部を有する固体撮像素子基板上に
照明光を発光する発光素子を設けた固体撮像素子であっ
て、前記発光素子を前記撮像部側に傾けて配置したこと
を特徴とする電子内視鏡。
先端内に、前記管腔内の目的部位を撮像する固体撮像素
子を有する電子内視鏡において、前記固体撮像素子は、
光学像を撮像する撮像部を有する固体撮像素子基板上に
照明光を発光する発光素子を設けた固体撮像素子であっ
て、前記発光素子を前記撮像部側に傾けて配置したこと
を特徴とする電子内視鏡。
【0048】(付記項8) 管腔内に挿入する挿入部の
先端内に、前記管腔内の目的部位を撮像する固体撮像素
子を有する電子内視鏡において、前記固体撮像素子は、
光学像を撮像する撮像部を有する固体撮像素子基板上に
照明光を発光する発光素子を設けた固体撮像素子であっ
て、少なくとも前記発光素子を覆うカバーを備え、前記
固体撮像素子基板と前記カバーとの空間を真空空間とし
たことを特徴とする電子内視鏡。
先端内に、前記管腔内の目的部位を撮像する固体撮像素
子を有する電子内視鏡において、前記固体撮像素子は、
光学像を撮像する撮像部を有する固体撮像素子基板上に
照明光を発光する発光素子を設けた固体撮像素子であっ
て、少なくとも前記発光素子を覆うカバーを備え、前記
固体撮像素子基板と前記カバーとの空間を真空空間とし
たことを特徴とする電子内視鏡。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明の固体撮像素
子によれば、発光素子を撮像部側に傾けて配置している
ので、基板に設けた発光素子からの照明光を有効に照射
すると共に、基板を小型化することができるという効果
がある。
子によれば、発光素子を撮像部側に傾けて配置している
ので、基板に設けた発光素子からの照明光を有効に照射
すると共に、基板を小型化することができるという効果
がある。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る固体撮像素子
の構成を示す断面図
の構成を示す断面図
【図2】図1の固体撮像素子を有する電子内視鏡からな
る内視鏡装置の構成を示す構成図
る内視鏡装置の構成を示す構成図
【図3】図1の固体撮像素子の作用を説明する説明図
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る固体撮像素子
の構成を示す断面図
の構成を示す断面図
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る固体撮像素子
の構成を示す断面図
の構成を示す断面図
【図6】本発明の第4の実施の形態に係る固体撮像素子
の構成を示す断面図
の構成を示す断面図
1…固体撮像素子 2…固体撮像素子基板 3…CCD撮像部 4…発光素子 11…電子内視鏡 12…挿入部 13…ビデオプロセッサ 14…表示モニタ 15…内視鏡装置 16…操作部 17…ユニバーサルコード 18…コネクタ 21…照明領域 22…撮像領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒井 敬一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 吉満 浩一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 宮下 章裕 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 三堀 貴司 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 綱川 誠 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 光学像を撮像する撮像部を有する固体撮
像素子基板上に照明光を発光する発光素子を設けた固体
撮像素子において、 前記発光素子を前記撮像部側に傾けて配置したことを特
徴とする固体撮像素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099515A JPH11298803A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 固体撮像素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099515A JPH11298803A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 固体撮像素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11298803A true JPH11298803A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14249399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10099515A Withdrawn JPH11298803A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | 固体撮像素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11298803A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004229935A (ja) * | 2003-01-30 | 2004-08-19 | Heiwa Corp | 遊技機 |
| JP2005515001A (ja) * | 2002-01-09 | 2005-05-26 | シメッド ライフ システムズ インコーポレイテッド | 画像装置及び関連方法 |
| JP2007007321A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡 |
| WO2017163927A1 (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | ソニー株式会社 | チップサイズパッケージ、製造方法、電子機器、および内視鏡 |
| JP2017528177A (ja) * | 2014-07-02 | 2017-09-28 | ゼノコア インコーポレイテッド | ボアスコープ並びに関係する方法及びシステム |
| JP2023135739A (ja) * | 2022-03-16 | 2023-09-29 | ニデックプレシジョン株式会社 | 光学ユニット及び撮像装置 |
| WO2026009556A1 (ja) * | 2024-07-01 | 2026-01-08 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | パッケージ |
-
1998
- 1998-04-10 JP JP10099515A patent/JPH11298803A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005515001A (ja) * | 2002-01-09 | 2005-05-26 | シメッド ライフ システムズ インコーポレイテッド | 画像装置及び関連方法 |
| US8423110B2 (en) | 2002-01-09 | 2013-04-16 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Imaging device and related methods |
| JP2004229935A (ja) * | 2003-01-30 | 2004-08-19 | Heiwa Corp | 遊技機 |
| JP2007007321A (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-18 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡 |
| JP2017528177A (ja) * | 2014-07-02 | 2017-09-28 | ゼノコア インコーポレイテッド | ボアスコープ並びに関係する方法及びシステム |
| JP2020018876A (ja) * | 2014-07-02 | 2020-02-06 | ゼノコア インコーポレイテッド | ボアスコープ並びに関係する方法及びシステム |
| WO2017163927A1 (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | ソニー株式会社 | チップサイズパッケージ、製造方法、電子機器、および内視鏡 |
| CN108701698A (zh) * | 2016-03-24 | 2018-10-23 | 索尼公司 | 芯片尺寸封装件及其制造方法、电子设备和内窥镜 |
| US10872998B2 (en) | 2016-03-24 | 2020-12-22 | Sony Corporation | Chip size package, method of manufacturing the same, electronic device, and endoscope |
| CN108701698B (zh) * | 2016-03-24 | 2022-11-18 | 索尼公司 | 芯片尺寸封装件及其制造方法、电子设备和内窥镜 |
| JP2023135739A (ja) * | 2022-03-16 | 2023-09-29 | ニデックプレシジョン株式会社 | 光学ユニット及び撮像装置 |
| WO2026009556A1 (ja) * | 2024-07-01 | 2026-01-08 | ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 | パッケージ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7267647B2 (en) | Endoscope | |
| US20090213211A1 (en) | Method and Device for Reducing the Fixed Pattern Noise of a Digital Image | |
| KR100796415B1 (ko) | 내시경 시스템 및 내시경 | |
| JP3271838B2 (ja) | 内視鏡用画像処理装置 | |
| CN101518436A (zh) | 内窥镜和医疗用系统 | |
| JP4554267B2 (ja) | 内視鏡及び内視鏡システム | |
| JP5608580B2 (ja) | 内視鏡 | |
| JPH11298803A (ja) | 固体撮像素子 | |
| JP2934514B2 (ja) | 内視鏡用tvカメラ装置 | |
| JP4530128B2 (ja) | 内視鏡および内視鏡システム | |
| JPH11318806A (ja) | 内視鏡装置 | |
| JP2020054450A (ja) | 斜視内視鏡 | |
| US20250082187A1 (en) | Medical Imaging Device with Heat Dissipation and Method for Regulating Heat Generated within a Medical Imaging Device | |
| JP2004305382A (ja) | 特殊光観察システム | |
| CN112587073B (zh) | 内窥镜 | |
| CN215687682U (zh) | 一种集照明、成像及治疗于一体的内窥镜 | |
| JP3713201B2 (ja) | 電子内視鏡 | |
| CN113576383A (zh) | 一种集照明、成像及治疗于一体的内窥镜及成像修补方法 | |
| JP7330802B2 (ja) | カメラヘッド | |
| JP6407045B2 (ja) | 内視鏡装置 | |
| JPS5990544A (ja) | 内視鏡 | |
| JP2997797B2 (ja) | 電子内視鏡装置 | |
| JP5317863B2 (ja) | 電子内視鏡の照明機構 | |
| JP2007160123A (ja) | 内視鏡及び内視鏡システム | |
| JP6407044B2 (ja) | 内視鏡装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |