JPH11299090A - 電源供給アダプタ - Google Patents

電源供給アダプタ

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JPH11299090A
JPH11299090A JP10104720A JP10472098A JPH11299090A JP H11299090 A JPH11299090 A JP H11299090A JP 10104720 A JP10104720 A JP 10104720A JP 10472098 A JP10472098 A JP 10472098A JP H11299090 A JPH11299090 A JP H11299090A
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JP
Japan
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circuit
power supply
transformer
load
diode
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JP10104720A
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Tamiji Nagai
民次 永井
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無負荷状態を検出し、損失を非常に小さくす
る。 【解決手段】 AC1スイッチ回路SW1と高インピー
ダンスとなるコンデンサとが並列にトランス12の一次
側に設けられる。AC1スイッチ回路SW1は、制御回
路16によって制御される。トランス12の二次側の一
方は、ダイオード13のアノードと接続され、ダイオー
ド13のカソードとトランス12の二次側の他方との間
に、コンデンサ14が挿入される。ダイオード13のカ
ソードと端子T3との間に、AC2スイッチ回路SW2
が挿入される。負荷検出回路15は、AC2スイッチ回
路SW2の両端と接続される。負荷検出回路15は、A
C1スイッチ回路SW1を制御するために制御回路16
へ信号を供給すると共に、AC2スイッチ回路SW2を
制御する。制御回路16では、供給された信号に応じて
AC1スイッチ回路SW1のオン/オフ動作が制御され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無負荷のとき
に、損失をほぼなくすことができる電源供給アダプタに
関する。
【0002】
【従来の技術】二次電池を内部に有する電子機器のセッ
ト(以下、セットと称する)に対して電源供給または充
電を共に行える電源供給アダプタ(以下、ACアダプタ
と称する)は、従来から知られている。このACアダプ
タは、セットの二次電池に対して充電を行う場合、また
は充電とは関係なくセットを動作させる場合、または充
電を行いながらセットを動作させる場合にセットと接続
される。そして、これらの動作を行った後、直ちにAC
アダプタとセットとの接続を切り離すことはあまりな
い。
【0003】従来のACアダプタのブロック図を図20
に示す。端子T1とトランス163の一次側の一方との
間に、ACスイッチ回路161および高インピーダンス
となるコンデンサ162が並列に挿入される。トランス
163の一次側の他方は、端子T2と接続される。
【0004】トランス163の二次側の一方は、ダイオ
ード164のアノードと接続され、ダイオード164の
カソードと、トランス163の二次側の他方との間に、
コンデンサ165および検出回路169が並列に挿入さ
れる。トランジスタ166のコレクタは、ダイオード1
64のカソードと接続され、そのエミッタは、端子T3
と接続される。トランジスタ166のコレクタ・エミッ
タ間に、抵抗167が挿入される。ツェナーダイオード
168のカソードは、トランジスタ166のベースと接
続され、そのアノードは、端子T4と接続される。端子
T4は、トランス163の二次側の他方と接続される。
検出回路169において、負荷が検出されると、制御回
路170へ信号が伝送される。制御回路170は、その
信号に応じてACスイッチ回路161のオン/オフ動作
を制御する。そして、セットの負荷171は、端子T
3、T5および端子T4、T6を介して接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このとき、ACスイッ
チ回路161をオフ状態とすると、セットに対して電圧
電源の供給を完全に停止するので、セットから伝送され
る信号を出力することができなくなる。このため、常に
ACスイッチ回路161をオン状態とし、二次側に電源
を供給していた。つまり、図21に示すように、完全に
装置を停止させないと負荷の状態に関係なく損失する部
分(図21中の斜線部分)をなくすことができない。す
なわち、負荷の状態に関係なく損失が発生していたの
で、節電を完全に行うことができない問題があった。
【0006】また、ACスイッチ回路161をオフ状態
とし、高インピーダンスな状態にすると、負荷を検出す
るための検出回路169を動作させることができなくな
る問題があった。
【0007】さらに、ACスイッチ回路161をオフ状
態とすると、電圧が低下するので、ACスイッチ回路1
61をオン状態とすることができない問題があった。
【0008】従って、この発明の目的は、これらの問題
を鑑みて、無負荷状態を検出し、損失を非常に小さくす
ることができ、負荷の接続を検出し、所定の電源を出力
することができる電源供給アダプタを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、商用電源と接続され、所定の電源を出力する電源供
給アダプタにおいて、出力電源を発生する電源回路と、
負荷の有無を検出する負荷検出手段と、負荷検出手段に
よって無負荷を検出するときに電源回路の出力電源発生
動作を停止させると共に、負荷検出手段に対して必要な
電源を供給し、負荷が接続されていることを検出すると
きに電源回路の出力電源発生動作を開始させるための電
源切り換え手段とからなることを特徴とする電源供給ア
ダプタである。
【0010】ACアダプタ内のトランスの一次側にAC
1スイッチ回路を設け、そのAC1スイッチ回路と並列
に高インピーダンスの素子、例えばコンデンサ、抵抗、
コイルなどが設けられる。さらに、トランスの二次側に
AC2スイッチ回路を設け、そのAC2スイッチ回路と
並列に挿入される負荷検出回路において、負荷の有無を
検出することができる。AC1スイッチ回路およびAC
2スイッチ回路は、負荷が接続されているとき、ともに
オン状態とされ、無負荷のとき、ともにオフ状態とされ
る。この無負荷のときに、このAC1スイッチ回路をオ
フ状態とすると、入力が高インピーダンス状態となり、
損失を小さくすることができる。この高インピーダンス
の入力によって、負荷検出回路を動作させるだけの電源
がトランスの二次側から出力される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面を参照して説明する。この発明の第1の実施形態
を図1に示す。端子T1とトランス12の一次側の一方
との間に、AC1スイッチ回路SW1および高インピー
ダンスとなるコンデンサ11が並列に挿入される。トラ
ンス12の一次側の他方は、端子T2と接続される。A
C1スイッチ回路SW1は、制御回路16によって制御
される。
【0012】トランス12の二次側の一方は、ダイオー
ド13のアノードと接続され、ダイオード13のカソー
ドとトランス12の二次側の他方との間に、コンデンサ
14が挿入される。このダイオード13およびコンデン
サ14から電圧電源が生成される。ダイオード13のカ
ソードと端子T3との間に、AC2スイッチ回路SW2
が挿入される。負荷検出回路15は、AC2スイッチ回
路SW2の両端と接続され、負荷が接続されているか否
を検出する。その検出結果に応じて、AC1スイッチ回
路SW1を制御するために制御回路16へ信号を供給す
ると共に、AC2スイッチ回路SW2のオン/オフ動作
を制御する。制御回路16では、供給された信号に応じ
てAC1スイッチ回路SW1のオン/オフ動作が制御さ
れる。
【0013】セットは、端子T3、T5およびT4、T
6を介して接続される。端子T5とセットの負荷17と
の間に、セットスイッチ回路SW3が挿入され、負荷1
7と端子T6とが接続される。
【0014】この図1に示す実施形態では、AC1スイ
ッチ回路SW1と並列にコンデンサ11が挿入される
が、コンデンサ11に限らず、商用電源周波数におい
て、高インピーダンスとなるものであればどのようなも
のでも良く、例えば高インピーダンスとなる抵抗または
コイルを用いても良い。
【0015】この発明の第2の実施形態を図2に示す。
この図2は、二次巻線と巻線比の異なる三次巻線を二次
側に設けたトランスを使用することにより、AC2スイ
ッチ回路SW2を取り除いたACアダプタの一例であ
る。端子T1とトランス221の一方との間に、AC1
スイッチ回路SW1および高インピーダンスとなるコン
デンサ、抵抗またはコイルから構成される高インピーダ
ンス部21が並列に挿入される。トランス221 の他方
は、端子T2と接続される。
【0016】トランス222 は、ダイオードブリッジ2
3の入力と接続される。ダイオードブリッジ23の出力
の一方と端子T4との間に、コンデンサ24が挿入さ
れ、ダイオードブリッジ23の出力の一方と端子T3と
の間に、定電圧定電流を出力する定電圧回路25が挿入
される。トランス223 は、ダイオードブリッジ26の
入力と接続される。ダイオードブリッジ26の出力の一
方と端子T4との間に、コンデンサ27が挿入され、ダ
イオードブリッジ26の出力の一方と端子T3との間
に、検出回路28が挿入される。ダイオードブリッジ2
3および26のそれぞれの出力の他方は、端子T4と接
続される。
【0017】検出回路28では、端子T3から出力され
る電流が検出される。検出された電流に基づいて、AC
1スイッチ回路SW1のオン/オフ動作を制御するため
に、検出回路28からスイッチON/OFF信号回路2
9へ信号が供給される。スイッチON/OFF信号回路
29では、供給された信号に基づいて、AC1スイッチ
回路SW1をオン/オフ動作を行うための信号が生成さ
れる。生成された信号は、スイッチON/OFF信号回
路29から制御回路30へ供給される。制御回路30
は、供給された信号に基づいてAC1スイッチ回路SW
1のオン/オフ動作を制御する。
【0018】ここで、上述した実施形態のトランス22
1 の巻数(一次巻線)をN1 とし、トランス222 の巻
数(二次巻線)をN2 とし、トランス223 の巻数(三
次巻線)をN3 とすると、その関係は、 N1 ≫N2 、N2 <N3 且つ N1 ≫N3 となる。
【0019】そして、トランス222 からの電圧出力
は、図3Aに実線で示し、トランス223 からの電圧出
力は、図3Aに点線で示す。また、図3Bは、このAC
アダプタに発生する損失を示す。この図3Aおよび図3
Bの中の時点aは、AC1スイッチ回路SW1がオン状
態からオフ状態へ変化した時点である。すなわち、AC
1スイッチ回路SW1をオフ状態とすると、高インピー
ダンスが接続されることとなり、トランス222 からの
出力電圧およびACアダプタの損失が低下する。しかし
ながら、検出回路28は、トランス223 からの出力電
圧によって動作させるので、AC2スイッチ回路SW2
を取り除いても、二次側の負荷接続を検出できる。
【0020】この発明の第3の実施形態を図4に示す。
端子T1およびT2との間に、AC1スイッチ回路SW
1およびトランス31の一次側が直列に挿入される。ト
ランス31の二次側には、接地されたセンタータップが
設けられ、その二次側の一方はダイオード32のアノー
ドと接続され、その二次側の他方はダイオード33のア
ノードと接続される。ダイオード32のカソードおよび
ダイオード33のカソードは、端子T3と接続される。
端子T3と接地との間に、コンデンサ34が挿入され
る。このダイオード32または33およびコンデンサ3
4から電圧電源がが生成される。
【0021】また、端子T1およびT2の間に、高イン
ピーダンスとなるトランス35の一次側が挿入される。
トランス35の二次側の一方はダイオード36のアノー
ドが接続され、その二次側の他方は接地される。ダイオ
ード36のカソードは端子T7と接続され、端子T7と
接地との間に、コンデンサ37が挿入される。このダイ
オード36およびコンデンサ37から電圧電源が生成さ
れる。端子T1とトランス35との間に、高インピーダ
ンスからなるコンデンサ、抵抗またはコイルなどを設け
るようにしても良い。また、トランス31と35の出力
関係は、トランス31≫トランス35となる。
【0022】この実施形態のトランス35は、インピー
ダンスが高い(小型化小電力タイプ)ものであり、トラ
ンス31に三次巻線を設けたものと同じように動作す
る。すなわち、トランス31および35を1つのトラン
スと考えると、トランス31の一次側およびトランス3
5の一次側を一次巻線とし、トランス31の二次側を二
次巻線とし、トランス35の二次側を三次巻線とする。
この場合、トランス35の出力電圧は、変更することが
ない点が有利である。
【0023】また、トランス31および35のそれぞれ
の出力と損失の特性を図5に示す。図中に示すaは、ト
ランス31の二次側を無負荷としたときの特性であり、
bはトランス31の二次側に負荷を接続したときの特性
である。また、図中に示すcは、トランス35の二次側
を無負荷としたときの特性であり、bはトランス35の
二次側に負荷を接続したときの特性である。トランス3
1および35は、負荷依存性を含めて同等であり動作も
同等なものとなる。
【0024】この発明の第4の実施形態を図6に示す。
端子T1とトランス441 の一方との間に、AC1スイ
ッチ回路SW1および高インピーダンスとなるコンデン
サ41が並列に挿入される。トランス441 の他方は、
端子T2と接続される。フォトカプラ43rのエミッタ
は、端子T2と接続され、そのコレクタは、制御回路4
2と接続される。制御回路42は、AC1スイッチ回路
SW1のオン/オフ動作を制御する。
【0025】トランス442 には、接地されたセンタタ
ップが設けられ、トランス442 の一方はダイオード4
5のアノードが接続され、その他方はダイオード46の
アノードが接続される。ダイオード45のカソードとダ
イオード46のカソードとは接続される。ダイオード4
5のカソードと接地との間に、コンデンサ47が挿入さ
れる。このダイオード45または46およびコンデンサ
47から電圧電源が生成される。ダイオード45のカソ
ードと端子T3との間に、定電圧回路48が挿入され
る。
【0026】トランス443 の一方はダイオード49の
アノードと接続され、その他方は接地される。ダイオー
ド49のカソードと接地との間に、コンデンサ50が挿
入される。このダイオード49およびコンデンサ50か
ら電圧電源が生成される。ダイオード49のカソード
は、電流検出回路51と接続される。電流検出回路51
では、三次巻線から出力される電流値が検出される。検
出された電流値は、ストップ回路54および信号発信回
路55へ供給される。電流検出回路51は、定電流回路
52および定電圧回路53を介して端子T3と接続され
る。定電流回路52では、定電流が生成され、定電圧回
路53では、定電圧回路48よりΔV高い定電圧が生成
され、それぞれ端子T3から出力される。
【0027】ストップ回路54では、供給された電流に
基づいて、定電圧回路48の動作を停止させるように制
御を行う。フォトカプラ43tのアノードと信号発信回
路55が接続され、そのカソードは接地される。信号発
信回路55では、供給された電流に基づいて、フォトカ
プラ43tに対してAC1スイッチ回路SW1のオン/
オフ動作を制御する信号が供給される。端子T3、T5
および端子T4、T6を介して負荷56が接続される。
端子T4は接地される。
【0028】図7の中の電流値aでは、AC1スイッチ
回路SW1がオフ状態とされ、電流値bでは、AC1ス
イッチ回路SW1がオン状態とされる。このように、電
流値aでは、トランス443 から出力される電源である
定電圧回路48の出力電圧よりΔV高い定電圧回路53
から出力電圧が得られ、電流値bでは、トランス442
から出力される電源である定電圧回路48から出力電圧
が得られる。
【0029】この実施形態の一例のフローチャートを図
8に示す。ステップS1では、AC1スイッチ回路SW
1がオフ状態とされ、入力電源が投入される。ステップ
S2では、トランス442 および443 に電圧が発生す
る。ステップS3では、定電流回路52および定電圧回
路53が動作され、定電圧回路48が停止される。ステ
ップS4では、定電流検出回路51において、電流が検
出される。ステップS5では、検出された電流が基準電
流以上か否かが判断され、検出された電流が基準電流以
上と判断されると、ステップS6へ制御が移り、基準電
流より小さいと判断されると、ステップS4へ制御が戻
る。ステップS6では、定電圧回路48が動作する。
【0030】ステップS7では、AC1スイッチ回路S
W1がオン状態とされる。ステップS8では、このAC
アダプタの全回路が動作する。ステップS9では、電流
検出回路51において、電流が検出される。ステップS
10では、検出された電流が基準電流以下か否かが判断
され、検出された電流が基準電流以下と判断されると、
ステップS11へ制御が移り、基準電流より大きいと判
断されると、ステップS9へ制御が戻る。ステップS1
1では、定電圧回路48の動作が停止される。ステップ
S12では、信号発信回路55、フォトカプラ43を介
してAC1スイッチ回路SW1をオフ状態にする信号が
発信される。
【0031】この発明の第5の実施形態を図9に示す。
この図9は、スイッチング電源を用いた一例である。端
子T1およびT2との間に、ダイオードブリッジ61が
挿入される。端子T1と接地との間に、抵抗62および
64が直列に挿入される。抵抗62および64との接続
点と、端子T2との間に、抵抗63が挿入される。抵抗
62および64との接続点は、パルス発生回路65と接
続される。パルス発生回路65では、図10Aに示す入
力された商用電源から後述するように、図10C、図1
0Eまたは図10Fに示すようなパルスが生成され、そ
のパルスはスイッチ駆動回路69へ供給される。
【0032】ダイオードブリッジ61の出力の一方と接
地との間に、コンデンサ66が挿入され、その出力の他
方は接地される。ダイオードブリッジ61の出力の一方
は、抵抗67およびAC1スイッチ回路SW1を介して
OSC(オシレータ)・PWM(パルス幅変調)回路6
8と接続される。OSC・PWM回路68は、FET7
0のゲートに接続される。FET70のソースとドレイ
ンと間にダイオード71が接続される。ダイオード71
のアノードは接地され、そのカソードは、トランス73
1 の他方と接続される。トランス731 の一方は、ダイ
オードブリッジ61の出力の一方と接続される。
【0033】抵抗67とAC1スイッチ回路SW1との
接続点は、ダイオード72のカソードと接続され、ダイ
オード72のアノードは、トランス733 の一方と接続
される。トランス733 の他方は接地される。
【0034】トランス732 の一方は、ダイオード74
のアノードと接続され、その他方とダイオード74のカ
ソードとの間に、コンデンサ75が挿入される。トラン
ス732 の他方は、端子T4と接続される。ダイオード
74のカソードと端子T3との間に、電流検出回路76
およびAC2スイッチ回路SW2が直列に挿入される。
電流検出回路76では、端子T3から出力される電流が
検出され、検出された電流は、制御回路77および動作
信号回路81へ供給される。負荷検出回路79は、ダイ
オード74のカソードおよび端子T3と接続される。こ
の負荷検出回路79では、負荷の有無が検出され、その
検出結果は、時定数回路80および動作信号回路81へ
供給される。
【0035】時定数回路80では、供給された検出結果
に応じて、AC2スイッチ回路SW2のオン/オフ動作
を行うように、所定の時間の後に制御回路77へ信号が
伝送される。制御回路77は、電流検出回路76からの
電流および/または時定数回路80からの信号に応じ
て、AC2スイッチ回路SW2のオン/オフ動作を制御
する。動作信号回路81では、電流検出回路76からの
電流および/または負荷検出回路79からの信号に応じ
て、AC1スイッチ回路SW1のオン/オフ動作を制御
するためにスイッチ駆動回路69へ信号を供給する。ス
イッチ駆動回路69は、パルス発生回路65からのパル
スおよび/または動作信号81からの信号に応じて、A
C1スイッチ回路SW1のオン/オフ動作を制御する。
【0036】端子T3およびT4との間に、検出回路7
8が挿入される。検出回路78では、電圧が検出され、
その電圧から負荷が接続されているか否かが判断され
る。負荷が接続されていると判断すると、フォトカプラ
82tおよび82rをオン状態とし、OSC・PWM回
路68へ信号を伝送し、スイッチング電源が動作され
る。
【0037】上述したパルス発生回路65では、図10
Aに示す単相交流の商用電源が供給される。一例とし
て、この図10Aに示す波形の周波数を50Hzとす
る。図10Aの単相交流の商用電源の位相を180度ず
らし、供給される商用電源の周波数と加算し、半波整流
した波形を図10Bに示す。この図10Bに示す波形の
周波数は100Hzとなる。そして、図10Cに示すよ
うに、図10Bに示す半波の立ち上がりに合わせてパル
スが生成される。
【0038】また、図10Aに示す商用電源をそのまま
半波整流した波形を図10Dに示す。この図10Dに示
す波形の周波数は25Hzとなる。そして、図10Eに
示すように、図10Dに示す半波の立ち上がりに合わせ
てパルスが生成される。また、図10Fに示すように、
図10Dに示す半波の立ち下がりに合わせてパルスを生
成するようにしても良い。
【0039】このように、パルス発生回路65では、商
用電源の交流信号を利用してパルス波形を作ることがで
きる。すなわち、等価的に商用電源からパルス電源を作
り、そのパルス部分だけを用いて動作させることによっ
て無負荷時の回路のインピーダンスを高くするようにし
ても良い。また、この一例では、50Hzの商用電源を
用いて説明を行ったが、60Hzまたはそれ以外の周波
数でも同様に使用することができる。
【0040】この実施形態の一例のフローチャートを図
11に示す。ステップS21では、ACアダプタが動作
する。ステップS22では、電流検出回路において、電
流が検出される。ステップS23では、検出された電流
が基準電流以下か否かが判断され、基準電流以下と判断
されると、ステップS24へ制御が移り、基準電流より
大きいと判断されると、ステップS22へ制御が戻る。
ステップS24では、AC2スイッチ回路SW2がオフ
状態とされる。ステップS25では、AC1スイッチ回
路SW1をオフ状態とするためのオフ信号が発生する。
ステップS26では、入力される商用電源の交流信号を
利用してパルスが発生される。ステップS27では、発
生したパルスによってAC1スイッチ回路SW1が制御
される。
【0041】ステップS28では、負荷検出回路が動作
する。ステップ92では、負荷が接続されているか否か
が判断され、負荷が接続されていると判断されると、ス
テップS30へ制御が移り、無負荷であると判断される
と、ステップS28へ制御が戻る。ステップS30で
は、パルスによって制御されていたAC1スイッチ回路
SW1の動作が停止される。ステップS31では、AC
1スイッチ回路SW1がオン状態とされる。ステップS
32では、AC2スイッチ回路SW2がオン状態とされ
る。
【0042】この発明の第6の実施形態を図12に示
す。この図12は、ACアダプタのトランスの二次側の
一例である。端子T1およびT2との間に、トランス9
1の一次側が挿入される。トランス91の二次側の一方
は、ダイオード92のアノードと接続され、その二次側
の他方とダイオード92のカソードとの間に、コンデン
サ93が挿入される。このダイオード92およびコンデ
ンサ93から電圧電源が生成される。ダイオード94の
アノードは、ダイオード92のカソードと接続され、そ
のカソードと端子T4との間に、コンデンサ95が挿入
される。ダイオード92のカソードと端子T3との間
に、回路部96が挿入される。回路部96と端子T4と
の間に、AC2スイッチ回路SW2が挿入される。端子
T3およびT4との間に、電圧検出回路97が挿入され
る。
【0043】電圧検出回路97では、検出された電圧か
ら負荷が接続されているか否かが判断され、その判断結
果は、OSC・PWM回路へ供給される。負荷検出回路
98は、ダイオード94のカソードおよび端子T3と接
続される。この負荷検出回路98では、負荷が接続され
ているか否かが検出され、その判断結果は、信号発生回
路99へ供給される。信号発信回路99では、供給され
た信号に応じてAC1スイッチ回路SW1のオン/オフ
動作を制御するように信号が発信される。
【0044】この発明の第7の実施形態を図13に示
す。この図13は、上述した図12に大してAC2スイ
ッチ回路SW2を取り除いた一例である。そこで、同じ
部分には、同じ参照符号を付し、その説明を省略する。
ダイオード92のカソードと端子T3との間に、抵抗1
01および電流検出回路102が並列に挿入される。
【0045】このように、AC2スイッチ回路SW2を
取り除いても良いが回路部96の負荷に電流が流れる。
これをなくすためには、図12に示すようにAC2スイ
ッチ回路SW2を設けるようにしたほうが良い。このA
C2スイッチ回路SW2は、スイッチ動作をするように
できるので、回路部96を停止することができる。ま
た、AC2スイッチ回路SW2がスイッチ回路として動
作しなくても、ダイオード94およびコンデンサ95か
ら生成される電圧電源によって負荷検出回路98を動作
させることができる。
【0046】この発明の第8の実施形態を図14に示
す。この図14は、AC1スイッチ回路SW1にトライ
アックを使用した一例である。端子T1は、ダイオード
ブリッジ111の入力の一方と接続され、ダイオードブ
リッジ111の入力の他方と端子T2との間に、トライ
アック116が挿入される。端子T1とダイオード11
2のカソードが接続され、ダイオード112のアノード
と端子T2との間に、抵抗113およびコンデンサ11
4が挿入される。抵抗113と端子T2との間に、抵抗
115が挿入される。フォトカプラ127rのエミッタ
は、抵抗113および115の接続点と接続され、その
コレクタは、トライアックのゲート端子と接続される。
【0047】ダイオードブリッジ111の出力の一方
は、トランス1251 の一方と接続され、トランス12
1 の他方はトランジスタ122のコレクタと接続され
る。ダイオードブリッジ111の入力の他方と、その出
力の他方との間に、抵抗117および118が直列に挿
入される。ダイオードブリッジ111の出力の間に、コ
ンデンサ119が挿入される。ダイオードブリッジ11
1の出力の間に、抵抗120およびOSC・PWM回路
121が直列に挿入される。トランジスタ122のベー
スは、OSC・PWM回路121と接続され、そのエミ
ッタは、ダイオードブリッジ111の出力の他方と接続
される。トランス1253 の一方は、ダイオード124
のアノードと接続され、その他方とダイオード124の
カソードとの間にコンデンサ123が挿入される。トラ
ンス1253 の他方とダイオードブリッジ111の出力
の他方は接続される。ダイオード124のカソードは、
抵抗120とOSC・PWM回路121の接続点と接続
される。
【0048】抵抗117および118の接続点は、フォ
トカプラ127tが結合されているタイマ回路126と
接続される。このタイマ回路126は、トランス125
の二次側の信号発生回路から供給される信号に基づい
て、フォトカプラ127のオン/オフ動作を行う。
【0049】この発明の第9の実施形態を図15に示
す。この図15は、AC1スイッチ回路SW1にサイリ
スタを使用した一例である。端子T1およびT2は、ダ
イオードブリッジ131の入力と接続され、ダイオード
ブリッジ131の出力の一方は、サイリスタ132のア
ノードと接続される。サイリスタ132のカソードとゲ
ート端子との間に、抵抗133が挿入され、サイリスタ
132のアノードとゲート端子との間に、抵抗134が
挿入される。サイリスタ132のゲート端子とトランジ
スタ136のコレクタとの間に、抵抗135が挿入され
る。トランジスタ136のエミッタは、ダイオードブリ
ッジ131の出力の他方と接続され、そのゲートはタイ
マ回路144と接続される。
【0050】サイリスタ132のカソードと、トランジ
スタ136のエミッタとの間に、コンデンサ137と並
列に抵抗138およびPWM回路142が挿入される。
トランス1431 の一方は、サイリスタ132のカソー
ドと接続され、その他方は、トランジスタ141のコレ
クタと接続される。トランジスタ141のエミッタは、
トランジスタ136のエミッタと接続され、そのベース
はPWM回路142と接続される。トランス1433
一方は、ダイオード140のアノードと接続され、その
他方は、トランジスタ141のエミッタと接続される。
ダイオード140のカソードと、トランジスタ141の
エミッタとの間に、コンデンサ139が挿入される。ダ
イオード140のカソードは、抵抗138とPWM回路
142との接続点と接続される。
【0051】タイマ回路144にトランス143の二次
側から信号が供給され、供給された信号に応じて、トラ
ンジスタ136をオン状態とする。トランジスタ136
がオン状態となると、サイリスタ132がオン状態とな
り、入力された電源がトランス143へ供給される。
【0052】この実施形態の一例のフローチャートを図
16に示す。ステップS41では、電流が検出される。
ステップS42では、検出された電流が基準電流以下か
否かが判断され、検出された電流は基準電流以下と判断
されると、ステップS43へ制御が移り、基準電流より
大きいと判断されると、ステップS41へ制御が戻る。
ステップS43では、タイマ回路を動作させるための信
号が発生される。ステップS44では、発生された信号
によってタイマ回路が動作する。ステップS45では、
負荷の有無が検出される。ステップS46では、負荷が
接続されているか否かが判断され、負荷が接続されてい
ると判断されると、ステップS47へ制御が移り、無負
荷と判断されるとステップS45が制御に戻る。ステッ
プS47では、AC1スイッチ回路SW1のスイッチ素
子をオンとするオン信号が発信される。ステップS48
では、スイッチ素子がオン状態となり、ステップS41
へ制御が戻る。
【0053】このとき、ステップS46において、負荷
が接続されていると判断されると、ステップS47へ制
御が移るようにしているが、ステップS49へ制御が移
るようにしても良い。ステップS49では、動作してい
るタイマ回路を停止させ、ステップS43へ制御が移
る。
【0054】上述したステップS44のタイマ回路の動
作の一例のフローチャートを図17に示す。ステップS
51では、タイマ回路の動作が行われる。ステップS5
2では、Δtの時間が経過したか否かが判断され、Δt
の所定時間が経過したと判断されると、ステップS53
へ制御が移り、Δtの所定時間が経過していないと判断
されると、ステップS51へ制御が戻る。ステップS5
3では、Δtの所定時間、AC1スイッチ回路SW1の
スイッチ素子がオン状態とされる。ステップS54で
は、1Hzか否かが判断され、1Hzであると判断され
ると、ステップS55へ制御が移り、1Hzでないと判
断されると、ステップS53へ制御が戻る。ステップS
55では、スイッチ素子がオフ状態とされ、ステップS
51へ制御が戻る。
【0055】ここで、この発明の等価的なブロック図を
図18に示す。電源部151と負荷155との間には、
AC1スイッチ回路SW1、AC2スイッチ回路SW
2、端子T3、T5およびセットスイッチ回路SW3と
が直列に挿入される。抵抗152は、AC1スイッチ回
路SW1と並列に接続され、抵抗153は、AC2スイ
ッチ回路SW2と並列に接続される。また、抵抗153
は、比較増幅器154の入力の間に挿入される。比較増
幅器154の出力される出力結果により、負荷の有無が
検出される。このように、この発明では、等価的に直列
にスイッチを少なくとも2個以上使用するものである。
これによって、セットの負荷接続を検出することができ
る。
【0056】また、図19に示す従来の等価的なブロッ
ク図と図18に示すこの発明のブロック図とを比較する
と、この図19は、AC2スイッチ回路SW2を取り除
いたものである。このように、AC2スイッチ回路SW
2がない場合、AC1スイッチ回路SW1がオン状態と
なると、抵抗153に大電流が流れるため、抵抗153
は、値の小さい抵抗を選択しなければならない。よっ
て、抵抗152の値および抵抗153の値の条件は、
「抵抗152の値≫抵抗153の値」となるため、比較
増幅器154において、小電力で負荷検出を行うことは
困難となる。これに対して、この発明では、AC2スイ
ッチ回路SW2を設けることによって、抵抗153の値
を大きく選択することができるので、小電力で負荷検出
を行うことができる。
【0057】
【発明の効果】この発明に依れば、AC1スイッチ回路
SW1をオフ状態とすることにより、高インピーダンス
になるため、従来と比べると負荷時の損失が1/5〜1
/10以下にすることができる。
【0058】この発明に依れば、負荷が取り外されたこ
とを出力電流から検出し、AC1スイッチ回路SW1が
オフ状態とされ、高インピーダンス入力となるので、損
失を小さくする制御ができる。また、ACアダプタに負
荷を接続すると自動的に入力電源を供給することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用される第1の実施形態を示すブ
ロック図である。
【図2】この発明が適用される第2の実施形態を示すブ
ロック図である。
【図3】この発明に適用される出力特性の説明に使用す
る略線図である。
【図4】この発明が適用される第3の実施形態を示すブ
ロック図である。
【図5】この発明に適用される出力特性の説明に使用す
る略線図である。
【図6】この発明が適用される第4の実施形態を示すブ
ロック図である。
【図7】この発明に適用される出力特性の説明に使用す
る略線図である。
【図8】この発明の一例のフローチャートである。
【図9】この発明が適用される第5の実施形態を示すブ
ロック図である。
【図10】この発明に適用される信号の一例の略線図で
ある。
【図11】この発明の一例のフローチャートである。
【図12】この発明が適用される第6の実施形態を示す
ブロック図である。
【図13】この発明が適用される第7の実施形態を示す
ブロック図である。
【図14】この発明が適用される第8の実施形態を示す
ブロック図である。
【図15】この発明が適用される第9の実施形態を示す
ブロック図である。
【図16】この発明の一例のフローチャートである。
【図17】この発明の一例のフローチャートである。
【図18】この発明の一例の等価的な回路図である。
【図19】従来の一例の等価的な回路図である。
【図20】従来のACアダプタとセットとの一例のブロ
ック図である。
【図21】消費電力の損失の説明に用いた略線図であ
る。
【符号の説明】
SW1・・・AC1スイッチ回路、SW2・・・AC2
スイッチ回路、SW3・・・セットスイッチ回路、1
1、14・・・コンデンサ、12・・・トランス、13
・・・ダイオード、15・・・負荷検出回路、16・・
・制御回路、17・・・負荷

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源と接続され、所定の電源を出力
    する電源供給アダプタにおいて、 出力電源を発生する電源回路と、 負荷の有無を検出する負荷検出手段と、 上記負荷検出手段によって無負荷を検出するときに上記
    電源回路の出力電源発生動作を停止させると共に、上記
    負荷検出手段に対して必要な電源を供給し、負荷が接続
    されていることを検出するときに上記電源回路の出力電
    源発生動作を開始させるための電源切り換え手段とから
    なることを特徴とする電源供給アダプタ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 さらに、上記電源切り換え手段と出力端子の間に、無負
    荷のときにオフ状態となる切り換え手段を備えたことを
    特徴とする電源供給アダプタ。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記電源切り換え手段は、 商用電源とその一次側との間にスイッチ手段が接続さ
    れ、その二次側に上記電源回路が接続されたトランスを
    備えることを特徴とする電源供給アダプタ。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 さらに、上記電源切り換え手段は、 商用電源とその一次側との間にスイッチ手段が接続さ
    れ、その二次側に上記電源回路が接続され、その三次側
    に上記負荷検出手段が接続されたトランスを備えること
    を特徴とする電源供給アダプタ。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 その二次側に上記電源回路が接続された第1のトランス
    と、 その二次側に出力電流を検出する電流検出手段が接続さ
    れ、上記第1のトランスと並列に接続された第2のトラ
    ンスとからなり、上記第1および第2のトランスの巻線
    比を異ならせるようにしたこと特徴とする電源供給アダ
    プタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008163577A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Tachikawa Blind Mfg Co Ltd 電動ブラインド
JP2013038061A (ja) * 2011-08-10 2013-02-21 Samsung Electronics Co Ltd ライトユニット及びその駆動方法
US8576585B2 (en) 2010-02-10 2013-11-05 Unihan Corporation Power device

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