JPH11299183A - ブラシ摺接装置及び当接部材 - Google Patents
ブラシ摺接装置及び当接部材Info
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- JPH11299183A JPH11299183A JP9899398A JP9899398A JPH11299183A JP H11299183 A JPH11299183 A JP H11299183A JP 9899398 A JP9899398 A JP 9899398A JP 9899398 A JP9899398 A JP 9899398A JP H11299183 A JPH11299183 A JP H11299183A
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- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 摺接時の振動を低減することができ、ひいて
は騒音の発生を防止することができるブラシ摺接装置及
び当接部材を提供する。 【解決手段】 ブラシ摺接装置は、モータの回転軸1と
一体回転するコンミテータ2と、コンミテータ2に摺接
される給電体3と、給電体3をコンミテータ2の回転方
向に保持するために、該コンミテータ2の回転方向に壁
面7bを有するホルダ7と、給電体3をコンミテータ2
側に付勢するコイルスプリング8とを備える。給電体3
は、コンミテータ2に直接接触されるブラシ4と、ブラ
シ4に連結され、弾性及びダンピング特性を有した結合
体5と、結合体5に連結される錘体6とを備える。
は騒音の発生を防止することができるブラシ摺接装置及
び当接部材を提供する。 【解決手段】 ブラシ摺接装置は、モータの回転軸1と
一体回転するコンミテータ2と、コンミテータ2に摺接
される給電体3と、給電体3をコンミテータ2の回転方
向に保持するために、該コンミテータ2の回転方向に壁
面7bを有するホルダ7と、給電体3をコンミテータ2
側に付勢するコイルスプリング8とを備える。給電体3
は、コンミテータ2に直接接触されるブラシ4と、ブラ
シ4に連結され、弾性及びダンピング特性を有した結合
体5と、結合体5に連結される錘体6とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラシを備えた当
接部材をモータのコンミテータに摺接させるブラシ摺接
装置に係り、詳しくは当接部材の構造に関する。
接部材をモータのコンミテータに摺接させるブラシ摺接
装置に係り、詳しくは当接部材の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図11に示すように、直流モータ
の回転軸51にはコンミテータ(回転体)52が設けら
れ、そのコンミテータ52には給電用ブラシ(当接部
材)53が当接されている。このブラシ53は、例えば
モータハウジング等に形成されたブラシホルダ54内に
収容され、スプリング55にてコンミテータ52側に押
圧されて保持されている。このように保持されたブラシ
53は、コンミテータ52の回転中においても、同コン
ミテータ52の外周面と摺接する。従って、この直流モ
ータでは、前記回転軸51と一体回転する図示しないコ
イルに前記ブラシ53及びコンミテータ52を介して駆
動電源を供給することができる。
の回転軸51にはコンミテータ(回転体)52が設けら
れ、そのコンミテータ52には給電用ブラシ(当接部
材)53が当接されている。このブラシ53は、例えば
モータハウジング等に形成されたブラシホルダ54内に
収容され、スプリング55にてコンミテータ52側に押
圧されて保持されている。このように保持されたブラシ
53は、コンミテータ52の回転中においても、同コン
ミテータ52の外周面と摺接する。従って、この直流モ
ータでは、前記回転軸51と一体回転する図示しないコ
イルに前記ブラシ53及びコンミテータ52を介して駆
動電源を供給することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記コンミ
テータ52の回転中における前記ブラシ53は、コンミ
テータ52とブラシ53との間で生じる摺動抵抗力によ
って、コンミテータ52の回転方向(図中、A矢印方
向)に位置するブラシホルダ54の一壁面54aに押し
付けられ、その状態でコンミテータ52と摺接する。
又、ブラシ53は、一般的に黒鉛と銅の混合物で構成さ
れ、空気中の湿度が低下すると、摺動抵抗力が大きくな
ることが知られている。従って、例えば空気中の湿度が
低下して、前記摺動抵抗力が大きくなると、ブラシ53
が前記一壁面54aに押し付けられる力が大きくなる。
すると、ブラシ53の先端53aが同壁面54aとコン
ミテータ52との間に入り込むように引き込まれ、該一
壁面54aがコンミテータ52の回転方向に弾性変形す
る。すると、該一壁面54aが元の形状に戻ろうとする
力が、ブラシ53に働き、ブラシ53は同壁面54aに
はじき返されることになる。そして、このような動作が
連続することによりブラシ53がブラシホルダ54内で
振動して、一般的にチャープ音と言われる騒音が発生し
てしまうという問題がある。
テータ52の回転中における前記ブラシ53は、コンミ
テータ52とブラシ53との間で生じる摺動抵抗力によ
って、コンミテータ52の回転方向(図中、A矢印方
向)に位置するブラシホルダ54の一壁面54aに押し
付けられ、その状態でコンミテータ52と摺接する。
又、ブラシ53は、一般的に黒鉛と銅の混合物で構成さ
れ、空気中の湿度が低下すると、摺動抵抗力が大きくな
ることが知られている。従って、例えば空気中の湿度が
低下して、前記摺動抵抗力が大きくなると、ブラシ53
が前記一壁面54aに押し付けられる力が大きくなる。
すると、ブラシ53の先端53aが同壁面54aとコン
ミテータ52との間に入り込むように引き込まれ、該一
壁面54aがコンミテータ52の回転方向に弾性変形す
る。すると、該一壁面54aが元の形状に戻ろうとする
力が、ブラシ53に働き、ブラシ53は同壁面54aに
はじき返されることになる。そして、このような動作が
連続することによりブラシ53がブラシホルダ54内で
振動して、一般的にチャープ音と言われる騒音が発生し
てしまうという問題がある。
【0004】本発明の目的は、ブラシを備えた当接部材
をコンミテータに摺接させるブラシ摺接装置おいて、そ
の摺接時の振動を低減することができ、ひいては騒音の
発生を防止することができるブラシ摺接装置及び当接部
材を提供することにある。
をコンミテータに摺接させるブラシ摺接装置おいて、そ
の摺接時の振動を低減することができ、ひいては騒音の
発生を防止することができるブラシ摺接装置及び当接部
材を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、モータの回転軸と一体回転するコンミテータと、前
記コンミテータに摺接される当接部材と、前記当接部材
を前記コンミテータの回転方向に保持するために、該コ
ンミテータの回転方向に壁面を有するホルダと、前記当
接部材を前記コンミテータ側に付勢する付勢手段とを備
えたブラシ摺接装置において、前記当接部材は、前記回
転体に直接接触されるブラシと、前記回転体に前記ブラ
シが摺接するときに発生する同ブラシの振動を相殺する
ための振動抑制部とを備えたことを要旨とする。
は、モータの回転軸と一体回転するコンミテータと、前
記コンミテータに摺接される当接部材と、前記当接部材
を前記コンミテータの回転方向に保持するために、該コ
ンミテータの回転方向に壁面を有するホルダと、前記当
接部材を前記コンミテータ側に付勢する付勢手段とを備
えたブラシ摺接装置において、前記当接部材は、前記回
転体に直接接触されるブラシと、前記回転体に前記ブラ
シが摺接するときに発生する同ブラシの振動を相殺する
ための振動抑制部とを備えたことを要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のブラシ摺接装置において、前記振動抑制部は、前記ブ
ラシに連結され、弾性及びダンピング特性を有した結合
部と、前記結合部に連結される錘部とからなることを要
旨とする。
のブラシ摺接装置において、前記振動抑制部は、前記ブ
ラシに連結され、弾性及びダンピング特性を有した結合
部と、前記結合部に連結される錘部とからなることを要
旨とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載のブラシ摺接装置において、前記付勢手段は、前
記ブラシを前記コンミテータ側の反対側から付勢するコ
イルスプリングであり、前記振動抑制部は、前記コイル
スプリングの内側に配置されることを要旨とする。
に記載のブラシ摺接装置において、前記付勢手段は、前
記ブラシを前記コンミテータ側の反対側から付勢するコ
イルスプリングであり、前記振動抑制部は、前記コイル
スプリングの内側に配置されることを要旨とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項2又は3
に記載のブラシ摺接装置において、前記結合部は、ゴム
チューブにて形成されることを要旨とする。請求項5に
記載の発明は、コンミテータの回転方向に壁面を有する
ホルダにて該コンミテータの回転方向に保持されるとと
もに、付勢手段にてコンミテータ側に付勢され、回転体
に摺接される当接部材において、前記コンミテータに直
接接触されるブラシと、前記コンミテータに前記ブラシ
が摺接するときに発生する同ブラシの振動を相殺するた
めの振動抑制部とを備えたことを要旨とする。
に記載のブラシ摺接装置において、前記結合部は、ゴム
チューブにて形成されることを要旨とする。請求項5に
記載の発明は、コンミテータの回転方向に壁面を有する
ホルダにて該コンミテータの回転方向に保持されるとと
もに、付勢手段にてコンミテータ側に付勢され、回転体
に摺接される当接部材において、前記コンミテータに直
接接触されるブラシと、前記コンミテータに前記ブラシ
が摺接するときに発生する同ブラシの振動を相殺するた
めの振動抑制部とを備えたことを要旨とする。
【0009】請求項1及び5に記載の発明によれば、コ
ンミテータに摺接した当接部材は、コンミテータとブラ
シとの摺動抵抗力にてホルダの壁面に押し付けられる。
そして、例えばブラシの先端部が該壁面とコンミテータ
との間に入り込むように引き込まれ、該ブラシにてホル
ダの壁面が変形されると、該壁面が元に戻ろうとする力
が同ブラシに働き、同ブラシは同壁面にはじき返される
ことになる。そして、はじき返されたブラシは、前記摺
動抵抗力にてコンミテータの回転方向に変位され、ホル
ダの壁面に再度押し付けられる。従って、ブラシは振動
する。このとき、当接部材に備えられた振動抑制部は該
振動を相殺するため、ブラシの振動が低減される。
ンミテータに摺接した当接部材は、コンミテータとブラ
シとの摺動抵抗力にてホルダの壁面に押し付けられる。
そして、例えばブラシの先端部が該壁面とコンミテータ
との間に入り込むように引き込まれ、該ブラシにてホル
ダの壁面が変形されると、該壁面が元に戻ろうとする力
が同ブラシに働き、同ブラシは同壁面にはじき返される
ことになる。そして、はじき返されたブラシは、前記摺
動抵抗力にてコンミテータの回転方向に変位され、ホル
ダの壁面に再度押し付けられる。従って、ブラシは振動
する。このとき、当接部材に備えられた振動抑制部は該
振動を相殺するため、ブラシの振動が低減される。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、例えばブ
ラシの先端部がホルダの壁面と回転体との間に入り込む
ように引き込まれ、該ブラシにてホルダの壁面が変形さ
れると、該壁面が元に戻ろうとする力が同ブラシに働
き、同ブラシは同壁面にはじき返されることになる。こ
のとき、ブラシの変位する力は、結合部を介して錘部を
変位させようとするが、該結合部の弾性及びダンピング
特性により、瞬時には伝達されず僅かに遅れて伝達され
る。そして、錘部が変位するときには、前記摺動抵抗力
によりブラシがコンミテータの回転方向に変位する。従
って、ブラシの変位、即ち振動は、錘部の変位と干渉し
て略相殺される。その結果、このブラシ摺接装置では、
ブラシが摺接しているときの振動を低減することができ
る。
ラシの先端部がホルダの壁面と回転体との間に入り込む
ように引き込まれ、該ブラシにてホルダの壁面が変形さ
れると、該壁面が元に戻ろうとする力が同ブラシに働
き、同ブラシは同壁面にはじき返されることになる。こ
のとき、ブラシの変位する力は、結合部を介して錘部を
変位させようとするが、該結合部の弾性及びダンピング
特性により、瞬時には伝達されず僅かに遅れて伝達され
る。そして、錘部が変位するときには、前記摺動抵抗力
によりブラシがコンミテータの回転方向に変位する。従
って、ブラシの変位、即ち振動は、錘部の変位と干渉し
て略相殺される。その結果、このブラシ摺接装置では、
ブラシが摺接しているときの振動を低減することができ
る。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、付勢手段
は、コイルスプリングであり、振動抑制部は、そのコイ
ルスプリングの内側に配置されるため、ブラシ摺接装置
が大型化してしまうことがない。
は、コイルスプリングであり、振動抑制部は、そのコイ
ルスプリングの内側に配置されるため、ブラシ摺接装置
が大型化してしまうことがない。
【0012】請求項4に記載の発明によれば、結合部は
ゴムチューブにて形成されるため、弾性及びダンピング
特性を有した結合部を安価に構成することができる。
ゴムチューブにて形成されるため、弾性及びダンピング
特性を有した結合部を安価に構成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を給電用ブラシ摺接
装置に具体化した一実施の形態を図1〜図3に従って説
明する。
装置に具体化した一実施の形態を図1〜図3に従って説
明する。
【0014】図1に示すように、直流モータの回転軸1
には給電用のコンミテータ2が設けられ、そのコンミテ
ータ2には当接部材としての給電体3が当接されてい
る。前記給電体3は、給電用のブラシ4と、結合部とし
ての結合体5と、錘部としての錘体6とを備えている。
前記ブラシ4は、黒鉛と銅の混合物にて構成され、図2
に示すように、略直方体に形成されている。錘体6は、
結合体5を介してブラシ4の基端面4aに連結固定され
ている。詳述すると、ブラシ4の基端面4aには円柱形
状の凸部4bが形成されている。結合体5は、内周円が
前記凸部4bと対応した円筒状のゴムチューブにて構成
されている。尚、結合体5は、ゴムチューブでなくて
も、ゴム又はこれに相当する粘性及び弾性を有する高分
子体であればよい。錘体6は、金属製である。錘体6
は、略円柱形状に形成され、その一端面には前記凸部4
bと同形状の凸部6aが形成されている。そして、結合
体5の一端にブラシ4の凸部4bを嵌着するとともに、
結合体5の他端に錘体6の凸部6aを嵌着することによ
り、ブラシ4と錘体6とが結合体5を介して連結固定さ
れている。尚、本実施の形態では、前記結合体5及び錘
体6が振動抑制部を構成している。
には給電用のコンミテータ2が設けられ、そのコンミテ
ータ2には当接部材としての給電体3が当接されてい
る。前記給電体3は、給電用のブラシ4と、結合部とし
ての結合体5と、錘部としての錘体6とを備えている。
前記ブラシ4は、黒鉛と銅の混合物にて構成され、図2
に示すように、略直方体に形成されている。錘体6は、
結合体5を介してブラシ4の基端面4aに連結固定され
ている。詳述すると、ブラシ4の基端面4aには円柱形
状の凸部4bが形成されている。結合体5は、内周円が
前記凸部4bと対応した円筒状のゴムチューブにて構成
されている。尚、結合体5は、ゴムチューブでなくて
も、ゴム又はこれに相当する粘性及び弾性を有する高分
子体であればよい。錘体6は、金属製である。錘体6
は、略円柱形状に形成され、その一端面には前記凸部4
bと同形状の凸部6aが形成されている。そして、結合
体5の一端にブラシ4の凸部4bを嵌着するとともに、
結合体5の他端に錘体6の凸部6aを嵌着することによ
り、ブラシ4と錘体6とが結合体5を介して連結固定さ
れている。尚、本実施の形態では、前記結合体5及び錘
体6が振動抑制部を構成している。
【0015】図3は、前記給電体3(ブラシ4、結合体
5及び錘体6)をモデル的に示すものである。即ち、本
実施の形態では、結合体5が、ダンピング特性を有する
ダンピング素子5a、及び弾性を有する弾性変形素子5
bの機能を備えている。尚、前記ダンピング特性とは、
結合体5が変形したとき、即ち錘体6に対してブラシ4
の位置が変位したとき、その変形(変位)速度に比例し
た反力を発生するという特性である。
5及び錘体6)をモデル的に示すものである。即ち、本
実施の形態では、結合体5が、ダンピング特性を有する
ダンピング素子5a、及び弾性を有する弾性変形素子5
bの機能を備えている。尚、前記ダンピング特性とは、
結合体5が変形したとき、即ち錘体6に対してブラシ4
の位置が変位したとき、その変形(変位)速度に比例し
た反力を発生するという特性である。
【0016】前記給電体3は、図示しないモータハウジ
ングに形成されたブラシホルダ7内に収容されている。
このブラシホルダ7は、コンミテータ2側の端面が開口
した有底箱形状に形成されている。そして、給電体3
は、ブラシホルダ7内の底面7aにその一端が支持され
た付勢手段としてのコイルスプリング8にて付勢され、
コンミテータ2に押圧接触した状態で保持されている。
詳述すると、給電体3は、そのブラシ4の基端面4aが
コイルスプリング8にてコンミテータ2側に付勢され、
コンミテータ2側の先端部4cがブラシホルダ7の開口
端から突出して、その先端面4dがコンミテータ2に押
圧接触された状態で保持されている。
ングに形成されたブラシホルダ7内に収容されている。
このブラシホルダ7は、コンミテータ2側の端面が開口
した有底箱形状に形成されている。そして、給電体3
は、ブラシホルダ7内の底面7aにその一端が支持され
た付勢手段としてのコイルスプリング8にて付勢され、
コンミテータ2に押圧接触した状態で保持されている。
詳述すると、給電体3は、そのブラシ4の基端面4aが
コイルスプリング8にてコンミテータ2側に付勢され、
コンミテータ2側の先端部4cがブラシホルダ7の開口
端から突出して、その先端面4dがコンミテータ2に押
圧接触された状態で保持されている。
【0017】尚、本実施の形態では、前記結合体5及び
前記錘体6は、前記コイルスプリング8の内側に配置さ
れている。又、本実施の形態では、コンミテータ2、給
電体3、ブラシホルダ7及びコイルスプリング8がブラ
シ摺接装置を構成している。
前記錘体6は、前記コイルスプリング8の内側に配置さ
れている。又、本実施の形態では、コンミテータ2、給
電体3、ブラシホルダ7及びコイルスプリング8がブラ
シ摺接装置を構成している。
【0018】前述したように保持された給電体3は、コ
ンミテータ2の回転中において、そのコンミテータ2に
摺接する。従って、この直流モータでは、回転軸1と一
体回転する図示しないコイルにブラシ4及びコンミテー
タ2を介して駆動電源を供給することができる。尚、こ
のとき、給電体3はコンミテータ2とブラシ4との間で
生じる摺動抵抗力によって、コンミテータ2の回転方向
(図中、A矢印方向)に位置するブラシホルダ7の一壁
面7bに押し付けられ、その状態でコンミテータ2と摺
接する。
ンミテータ2の回転中において、そのコンミテータ2に
摺接する。従って、この直流モータでは、回転軸1と一
体回転する図示しないコイルにブラシ4及びコンミテー
タ2を介して駆動電源を供給することができる。尚、こ
のとき、給電体3はコンミテータ2とブラシ4との間で
生じる摺動抵抗力によって、コンミテータ2の回転方向
(図中、A矢印方向)に位置するブラシホルダ7の一壁
面7bに押し付けられ、その状態でコンミテータ2と摺
接する。
【0019】次に、上記実施の形態の特徴的な作用効果
について説明する。 (1)上記実施の形態では、例えば空気中の湿度が低下
して、前記摺動抵抗力が大きくなると、給電体3がブラ
シホルダ7の一壁面7bに押し付けられる力が大きくな
る。すると、ブラシ4の先端部4cが同壁面7bとコン
ミテータ2との間に入り込むように引き込まれ、該一壁
面7bがコンミテータ2の回転方向に弾性変形する。す
ると、該一壁面7bが元の形状に戻ろうとする力が、ブ
ラシ4に働き、ブラシ4は同壁面7bにはじき返される
ことになる。このとき、ブラシ4の変位する力は、結合
体5を介して錘体6を変位させようとするが、結合体5
の弾性及びダンピング特性により、瞬時には伝達されず
僅かに遅れて伝達される。即ち、ブラシ4がコンミテー
タ2の回転反対方向(図中、B矢印方向)に変位する
と、錘体6は僅かに遅れて変位する。そして、錘体6が
変位するときには、前記摺動抵抗力によりブラシ4がコ
ンミテータ2の回転方向に変位する。従って、ブラシ4
の変位、即ち振動は、錘体6の変位と干渉して略相殺さ
れる。その結果、ブラシ4がブラシホルダ7内で振動し
てしまうことは低減され、ひいては騒音の発生を低減す
ることができる。
について説明する。 (1)上記実施の形態では、例えば空気中の湿度が低下
して、前記摺動抵抗力が大きくなると、給電体3がブラ
シホルダ7の一壁面7bに押し付けられる力が大きくな
る。すると、ブラシ4の先端部4cが同壁面7bとコン
ミテータ2との間に入り込むように引き込まれ、該一壁
面7bがコンミテータ2の回転方向に弾性変形する。す
ると、該一壁面7bが元の形状に戻ろうとする力が、ブ
ラシ4に働き、ブラシ4は同壁面7bにはじき返される
ことになる。このとき、ブラシ4の変位する力は、結合
体5を介して錘体6を変位させようとするが、結合体5
の弾性及びダンピング特性により、瞬時には伝達されず
僅かに遅れて伝達される。即ち、ブラシ4がコンミテー
タ2の回転反対方向(図中、B矢印方向)に変位する
と、錘体6は僅かに遅れて変位する。そして、錘体6が
変位するときには、前記摺動抵抗力によりブラシ4がコ
ンミテータ2の回転方向に変位する。従って、ブラシ4
の変位、即ち振動は、錘体6の変位と干渉して略相殺さ
れる。その結果、ブラシ4がブラシホルダ7内で振動し
てしまうことは低減され、ひいては騒音の発生を低減す
ることができる。
【0020】(2)上記実施の形態では、結合体5及び
錘体6をコイルスプリング8の内側に配置したため、こ
のブラシ摺接装置が大型化してしまうことがない。 (3)上記実施の形態では、結合体5をゴムチューブに
て形成したため、弾性及びダンピング特性を有した結合
体5を安価に構成することができる。
錘体6をコイルスプリング8の内側に配置したため、こ
のブラシ摺接装置が大型化してしまうことがない。 (3)上記実施の形態では、結合体5をゴムチューブに
て形成したため、弾性及びダンピング特性を有した結合
体5を安価に構成することができる。
【0021】上記実施の形態は以下のように変更しても
よい。 ・上記実施の形態の給電体3は、コンミテータ2に直接
接触されるブラシ4と、該ブラシ4に連結され、弾性及
びダンピング特性を有する結合部(結合体5)と、該結
合部と連結される錘部(錘体6)とを備えていれば、ど
のような形状としてもよいし、どのように配置してもよ
いし、どのように連結してもよい。
よい。 ・上記実施の形態の給電体3は、コンミテータ2に直接
接触されるブラシ4と、該ブラシ4に連結され、弾性及
びダンピング特性を有する結合部(結合体5)と、該結
合部と連結される錘部(錘体6)とを備えていれば、ど
のような形状としてもよいし、どのように配置してもよ
いし、どのように連結してもよい。
【0022】・例えば、図4に示すような給電体10に
変更してもよい。給電体10は、ブラシ11と、前記結
合体5と、前記錘体6と、埋め込み体12とを備えてい
る。ブラシ11の基端面11aには円柱形状にくり貫か
れた凹部11bが形成されている。埋め込み体12は、
円柱形状に形成され、前記凹部11bに埋め込まれて固
定されている。そして、前記結合体5の一端にブラシ1
1の基端面11aから突出した埋め込み体12を嵌着す
るとともに、結合体5の他端に錘体6の凸部6aを嵌着
することにより、ブラシ4と錘体6とが結合体5を介し
て連結固定されている。このようにしても、上記実施の
形態の効果と同様の効果を得ることができる。
変更してもよい。給電体10は、ブラシ11と、前記結
合体5と、前記錘体6と、埋め込み体12とを備えてい
る。ブラシ11の基端面11aには円柱形状にくり貫か
れた凹部11bが形成されている。埋め込み体12は、
円柱形状に形成され、前記凹部11bに埋め込まれて固
定されている。そして、前記結合体5の一端にブラシ1
1の基端面11aから突出した埋め込み体12を嵌着す
るとともに、結合体5の他端に錘体6の凸部6aを嵌着
することにより、ブラシ4と錘体6とが結合体5を介し
て連結固定されている。このようにしても、上記実施の
形態の効果と同様の効果を得ることができる。
【0023】・又、前記ブラシ11を、図5に示すよう
に、その基端面11cが傾斜しているものとしてもよ
い。詳述すると、基端面11cは、コンミテータ2の回
転方向(図中、A矢印方向)側が高く、反対方向側が低
く傾斜している。このようにすると、基端面11cがコ
イルスプリング8にて付勢されるブラシ11は、コンミ
テータ2に押圧されるとともに、ブラシホルダ7の一壁
面7bに押し付けられる。従って、ブラシ11はブラシ
ホルダ7の壁面7bにはじき返されるとき、はじき返さ
れる量が低減される。そして、そのブラシ11の変位
は、前述したように錘体6の変位と干渉して略相殺され
るため、ブラシ11がブラシホルダ7内で振動してしま
うことはさらに低減される。
に、その基端面11cが傾斜しているものとしてもよ
い。詳述すると、基端面11cは、コンミテータ2の回
転方向(図中、A矢印方向)側が高く、反対方向側が低
く傾斜している。このようにすると、基端面11cがコ
イルスプリング8にて付勢されるブラシ11は、コンミ
テータ2に押圧されるとともに、ブラシホルダ7の一壁
面7bに押し付けられる。従って、ブラシ11はブラシ
ホルダ7の壁面7bにはじき返されるとき、はじき返さ
れる量が低減される。そして、そのブラシ11の変位
は、前述したように錘体6の変位と干渉して略相殺され
るため、ブラシ11がブラシホルダ7内で振動してしま
うことはさらに低減される。
【0024】・例えば、図6に示すような給電体20に
変更してもよい。給電体20は、給電用ブラシ21と、
結合錘体22とを備えている。ブラシ21の基端面21
aには円柱形状の凸部21bが形成されている。結合錘
体22は、ゴム製である。又、結合錘体22は、内周円
が前記凸部21bと対応した円筒状の結合部22aと、
結合部22aの一端から略円柱状に延びる錘部22bと
から構成されている。そして、ブラシ21と結合錘体2
2とは、前記結合部22aの一端にブラシ21の凸部2
1bを嵌着することにより連結固定されている。
変更してもよい。給電体20は、給電用ブラシ21と、
結合錘体22とを備えている。ブラシ21の基端面21
aには円柱形状の凸部21bが形成されている。結合錘
体22は、ゴム製である。又、結合錘体22は、内周円
が前記凸部21bと対応した円筒状の結合部22aと、
結合部22aの一端から略円柱状に延びる錘部22bと
から構成されている。そして、ブラシ21と結合錘体2
2とは、前記結合部22aの一端にブラシ21の凸部2
1bを嵌着することにより連結固定されている。
【0025】このようにすると、ブラシ21の変位する
力は、結合部22aを介して錘部22bを変位させよう
とするが、結合部22aの弾性及びダンピング特性によ
り、瞬時には伝達されず僅かに遅れて伝達される。即
ち、ブラシ21がコンミテータ2の回転反対方向(図
中、B矢印方向)に変位すると、錘部22bは僅かに遅
れて変位する。そして、錘部22bが変位するときに
は、前記摺動抵抗力によりブラシ21がコンミテータ2
の回転方向に変位する。従って、ブラシ21の変位、即
ち振動は、錘部22bの変位と干渉して略相殺される。
その結果、ブラシ21がブラシホルダ7内で振動してし
まうことは低減され、ひいては騒音の発生を低減するこ
とができる。
力は、結合部22aを介して錘部22bを変位させよう
とするが、結合部22aの弾性及びダンピング特性によ
り、瞬時には伝達されず僅かに遅れて伝達される。即
ち、ブラシ21がコンミテータ2の回転反対方向(図
中、B矢印方向)に変位すると、錘部22bは僅かに遅
れて変位する。そして、錘部22bが変位するときに
は、前記摺動抵抗力によりブラシ21がコンミテータ2
の回転方向に変位する。従って、ブラシ21の変位、即
ち振動は、錘部22bの変位と干渉して略相殺される。
その結果、ブラシ21がブラシホルダ7内で振動してし
まうことは低減され、ひいては騒音の発生を低減するこ
とができる。
【0026】・又、前記結合錘体22は、図7に示すよ
うに、錘部22b内にゴムより比重の大きい例えば金属
性の錘23を適宜備えたものとしてもよい。このよにす
ると、錘部22bは全体がゴム製であるのに比べて重く
なる。従って、錘部22bの体積を大きくすることな
く、錘部22bをブラシ21の振動数に応じた重さとす
ることができる。即ち、錘部22bの体積を大きくする
ことなく、ブラシ21の変位、即ち振動を錘部22bの
変位にて略相殺させることができる。
うに、錘部22b内にゴムより比重の大きい例えば金属
性の錘23を適宜備えたものとしてもよい。このよにす
ると、錘部22bは全体がゴム製であるのに比べて重く
なる。従って、錘部22bの体積を大きくすることな
く、錘部22bをブラシ21の振動数に応じた重さとす
ることができる。即ち、錘部22bの体積を大きくする
ことなく、ブラシ21の変位、即ち振動を錘部22bの
変位にて略相殺させることができる。
【0027】・例えば、図8に示すような給電体30に
変更してもよい。給電体30は、給電用ブラシ31と、
結合錘体32とを備えている。ブラシ31の基端面31
aには円柱形状にくり貫かれた凹部31bが形成されて
いる。結合錘体32は、ゴム製である。又、結合錘体3
2は、前記凹部31bと対応した円筒状の固定部32a
と、固定部32aより径の小さい円筒状で固定部32a
の一端面から延びる結合部32bと、結合部32bより
径の大きい円筒状で結合部32bからさらに延びる錘部
32cとから構成されている。そして、ブラシ31と結
合錘体32とは、前記凹部31bに固定部32aを嵌着
することにより固定されている。
変更してもよい。給電体30は、給電用ブラシ31と、
結合錘体32とを備えている。ブラシ31の基端面31
aには円柱形状にくり貫かれた凹部31bが形成されて
いる。結合錘体32は、ゴム製である。又、結合錘体3
2は、前記凹部31bと対応した円筒状の固定部32a
と、固定部32aより径の小さい円筒状で固定部32a
の一端面から延びる結合部32bと、結合部32bより
径の大きい円筒状で結合部32bからさらに延びる錘部
32cとから構成されている。そして、ブラシ31と結
合錘体32とは、前記凹部31bに固定部32aを嵌着
することにより固定されている。
【0028】このようにすると、ブラシ31の変位する
力は、結合部32bを介して錘部32cを変位させよう
とするが、結合部32bの弾性及びダンピング特性によ
り、瞬時には伝達されず僅かに遅れて伝達される。従っ
て、前述したように、ブラシ31の変位、即ち振動は、
錘部32cの変位と干渉して略相殺される。その結果、
ブラシ31がブラシホルダ7内で振動してしまうことは
低減され、ひいては騒音の発生を低減することができ
る。
力は、結合部32bを介して錘部32cを変位させよう
とするが、結合部32bの弾性及びダンピング特性によ
り、瞬時には伝達されず僅かに遅れて伝達される。従っ
て、前述したように、ブラシ31の変位、即ち振動は、
錘部32cの変位と干渉して略相殺される。その結果、
ブラシ31がブラシホルダ7内で振動してしまうことは
低減され、ひいては騒音の発生を低減することができ
る。
【0029】・又、前記結合錘体32は、図9に示すよ
うに、錘部32c内にゴムより比重の大きい例えば金属
性の錘33を適宜備えたものとしてもよい。このよにす
ると、錘部32cは全体がゴム製であるのに比べて重く
なる。従って、錘部32cの体積を大きくすることな
く、錘部32cをブラシ31の振動数に応じた重さとす
ることができる。即ち、錘部32cの体積を大きくする
ことなく、ブラシ31の変位、即ち振動を錘部32cの
変位にて略相殺させることができる。
うに、錘部32c内にゴムより比重の大きい例えば金属
性の錘33を適宜備えたものとしてもよい。このよにす
ると、錘部32cは全体がゴム製であるのに比べて重く
なる。従って、錘部32cの体積を大きくすることな
く、錘部32cをブラシ31の振動数に応じた重さとす
ることができる。即ち、錘部32cの体積を大きくする
ことなく、ブラシ31の変位、即ち振動を錘部32cの
変位にて略相殺させることができる。
【0030】・上記実施の形態では、給電体3に備えら
れる結合部(結合体5)及び錘部(錘体6)をコイルス
プリング8の内側に配置したが、コイルスプリング8の
内側に配置しなくてもよい。例えば、図10に示すよう
に、前記ブラシホルダ7の底部7cに貫通孔7dを設
け、前記結合錘体22の錘部22bが該貫通孔7dから
貫通するように配置してもよい。このようにしても、ブ
ラシ21の変位、即ち振動を錘部22bの変位にて略相
殺させることができる。
れる結合部(結合体5)及び錘部(錘体6)をコイルス
プリング8の内側に配置したが、コイルスプリング8の
内側に配置しなくてもよい。例えば、図10に示すよう
に、前記ブラシホルダ7の底部7cに貫通孔7dを設
け、前記結合錘体22の錘部22bが該貫通孔7dから
貫通するように配置してもよい。このようにしても、ブ
ラシ21の変位、即ち振動を錘部22bの変位にて略相
殺させることができる。
【0031】・上記実施の形態では、給電体3をコンミ
テータ2側に付勢するためにコイルスプリング8を使用
したが、例えば、板ばね等の他の付勢手段を使用して付
勢してもよい。
テータ2側に付勢するためにコイルスプリング8を使用
したが、例えば、板ばね等の他の付勢手段を使用して付
勢してもよい。
【0032】上記実施の形態から把握できる請求項以外
の技術思想について、以下にその効果とともに記載す
る。 (イ)請求項1乃至4のいずれか1項に記載のブラシ摺
接装置を備えたモータ。このようにすれば、ブラシがコ
ンミテータに摺接しているときの振動を低減することが
でき、モータの騒音を低減することができる。
の技術思想について、以下にその効果とともに記載す
る。 (イ)請求項1乃至4のいずれか1項に記載のブラシ摺
接装置を備えたモータ。このようにすれば、ブラシがコ
ンミテータに摺接しているときの振動を低減することが
でき、モータの騒音を低減することができる。
【0033】(ロ)請求項5に記載の当接部材におい
て、前記振動抑制部(5,22a,32b,6,22
b,32c)は、前記ブラシ(4,11,21,31)
に連結され、弾性及びダンピング特性を有した結合部
(5,22a,32b)と、前記結合部(5,22a,
32b)に連結される錘部(6,22b,32c)とか
らなる。
て、前記振動抑制部(5,22a,32b,6,22
b,32c)は、前記ブラシ(4,11,21,31)
に連結され、弾性及びダンピング特性を有した結合部
(5,22a,32b)と、前記結合部(5,22a,
32b)に連結される錘部(6,22b,32c)とか
らなる。
【0034】このようにすれば、ブラシの変位する力
は、結合部を介して錘部を変位させようとするが、該結
合部の弾性及びダンピング特性により、瞬時には伝達さ
れず僅かに遅れて伝達される。従って、ブラシが摺接し
ているときの振動は、錘部の変位と干渉して略相殺され
る。その結果、ブラシが摺接しているときの振動を低減
することができる。
は、結合部を介して錘部を変位させようとするが、該結
合部の弾性及びダンピング特性により、瞬時には伝達さ
れず僅かに遅れて伝達される。従って、ブラシが摺接し
ているときの振動は、錘部の変位と干渉して略相殺され
る。その結果、ブラシが摺接しているときの振動を低減
することができる。
【0035】(ハ)上記(ロ)に記載の当接部材におい
て、前記結合部(5)は、ゴムチューブ(5)にて形成
される当接部材。このようにすれば、結合部はゴムチュ
ーブにて形成されるため、弾性及びダンピング特性を有
した結合部を安価に構成することができる。
て、前記結合部(5)は、ゴムチューブ(5)にて形成
される当接部材。このようにすれば、結合部はゴムチュ
ーブにて形成されるため、弾性及びダンピング特性を有
した結合部を安価に構成することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、ブラシを備えた当接部
材をコンミテータに摺接させるブラシ摺接装置おいて、
その摺接時の振動を低減することができ、ひいては騒音
の発生を防止することができるブラシ摺接装置及び当接
部材を提供することができる。
材をコンミテータに摺接させるブラシ摺接装置おいて、
その摺接時の振動を低減することができ、ひいては騒音
の発生を防止することができるブラシ摺接装置及び当接
部材を提供することができる。
【図1】本実施の形態のブラシ摺接装置を示す要部断面
図。
図。
【図2】本実施の形態の給電体を説明するための分解斜
視図。
視図。
【図3】本実施の形態の給電体をモデル的に示す説明
図。
図。
【図4】別例のブラシ摺接装置を示す要部断面図。
【図5】別例のブラシ摺接装置を示す要部断面図。
【図6】別例のブラシ摺接装置を示す要部断面図。
【図7】別例のブラシ摺接装置を示す要部断面図。
【図8】別例のブラシ摺接装置を示す要部断面図。
【図9】別例のブラシ摺接装置を示す要部断面図。
【図10】別例のブラシ摺接装置を示す要部断面図。
【図11】従来のブラシ摺接装置を示す要部断面図。
【符号の説明】 1…回転軸、2…コンミテータ、3,10,20,30
…給電体、4,11,21,31…ブラシ、5…結合
体、6…錘体、7…ブラシホルダ、8…コイルスプリン
グ、7b…壁面、22a,32b…結合部、22b,3
2c…錘部。
…給電体、4,11,21,31…ブラシ、5…結合
体、6…錘体、7…ブラシホルダ、8…コイルスプリン
グ、7b…壁面、22a,32b…結合部、22b,3
2c…錘部。
Claims (5)
- 【請求項1】 モータの回転軸(1)と一体回転するコ
ンミテータ(2)と、 前記コンミテータ(2)に摺接される当接部材(3,1
0,20,30)と、前記当接部材(3,10,20,
30)を前記コンミテータ(2)の回転方向に保持する
ために、該コンミテータ(2)の回転方向に壁面(7
b)を有するホルダ(7)と、 前記当接部材(3,10,20,30)を前記コンミテ
ータ(2)側に付勢する付勢手段(8)とを備えたブラ
シ摺接装置において、 前記当接部材(3,10,20,30)は、 前記回転体(2)に直接接触されるブラシ(4,11,
21,31)と、 前記回転体(2)に前記ブラシ(4,11,21,3
1)が摺接するときに発生する同ブラシ(4,11,2
1,31)の振動を相殺するための振動抑制部(5,2
2a,32b,6,22b,32c)とを備えたことを
特徴とするブラシ摺接装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のブラシ摺接装置におい
て、 前記振動抑制部(5,22a,32b,6,22b,3
2c)は、 前記ブラシ(4,11,21,31)に連結され、弾性
及びダンピング特性を有した結合部(5,22a,32
b)と、 前記結合部(5,22a,32b)に連結される錘部
(6,22b,32c)とからなることを特徴とするブ
ラシ摺接装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のブラシ摺接装置
において、 前記付勢手段(8)は、前記ブラシ(4,11,21,
31)を前記コンミテータ(2)側の反対側から付勢す
るコイルスプリング(8)であり、 前記振動抑制部(5,22a,32b,6,22b,3
2c)は、前記コイルスプリングの内側に配置されるこ
とを特徴とするブラシ摺接装置。 - 【請求項4】 請求項2又は3に記載のブラシ摺接装置
において、 前記結合部(5)は、ゴムチューブ(5)にて形成され
ることを特徴とするブラシ摺接装置。 - 【請求項5】 コンミテータ(2)の回転方向に壁面
(7b)を有するホルダ(7)にて該コンミテータ
(2)の回転方向に保持されるとともに、付勢手段
(8)にてコンミテータ(2)側に付勢され、回転体
(2)に摺接される当接部材において、 前記コンミテータ(2)に直接接触されるブラシ(4,
11,21,31)と、 前記コンミテータ(2)に前記ブラシ(4,11,2
1,31)が摺接するときに発生する同ブラシ(4,1
1,21,31)の振動を相殺するための振動抑制部
(5,22a,32b,6,22b,32c)とを備え
たことを特徴とする当接部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9899398A JPH11299183A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | ブラシ摺接装置及び当接部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9899398A JPH11299183A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | ブラシ摺接装置及び当接部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11299183A true JPH11299183A (ja) | 1999-10-29 |
Family
ID=14234518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9899398A Pending JPH11299183A (ja) | 1998-04-10 | 1998-04-10 | ブラシ摺接装置及び当接部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11299183A (ja) |
-
1998
- 1998-04-10 JP JP9899398A patent/JPH11299183A/ja active Pending
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