JPH11299204A - ブラシレスモータを用いた被駆動体の変位検出装置 - Google Patents

ブラシレスモータを用いた被駆動体の変位検出装置

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JPH11299204A
JPH11299204A JP10111539A JP11153998A JPH11299204A JP H11299204 A JPH11299204 A JP H11299204A JP 10111539 A JP10111539 A JP 10111539A JP 11153998 A JP11153998 A JP 11153998A JP H11299204 A JPH11299204 A JP H11299204A
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driven body
opening
flow control
control valve
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Mitsuhiro Sano
光洋 佐野
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Nippon Thermostat Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブラシレスモータにより駆動される例えば冷
却水の流量制御弁の構成を単純化し、小型化および低価
格化を実現すること。 【解決手段】 ラジエータ側に送る冷却水の量を制御す
る流量制御弁11は、ブラシレスモータ11によって、
その開度が制御されるようになされている。ブラシレス
モータ11を駆動する整流用スイッチ信号を相順検出回
路22aが受けて、アップ・ダウンカウンタ22bを制
御する。カウンタ22bのカウント値を演算回路22c
で演算することにより、前記流量制御弁11の開度を把
握することができ、これをECUにフィードバックさせ
て他の運転パラメータと共に演算することで、エンジン
の理想的な冷却制御装置を実現する。特に流量制御弁1
1の開度センサ等を不要にできるため、小型化および低
価格化を実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラシレスモータ
を駆動源とした被駆動体の変位検出装置に関し、例えば
自動車用エンジンの冷却水をラジエータ側に送る流量制
御弁の開度を電気的に検出できるようにした被駆動体の
変位検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等のエンジンには、これを冷却す
るために一般にラジエータを用いる水冷式の冷却装置が
使用されている。この種の冷却装置においては、エンジ
ン内のウォータジャケットを通過して昇温された冷却水
をラジエータ側に循環し、ラジエータによる放熱によっ
て冷却された冷却水を再度エンジンのウォータジャケッ
ト内に送り込むように構成されている。そして、エンジ
ンの冷却水出口からエンジンの冷却水入口に至るバイパ
ス水路が設けられると共に、エンジンからラジエータ側
に至る水路に冷却水の流量制御弁を設け、この流量制御
弁の開度を調整することで、ラジエータ側への冷却水の
流入量を制御するようになされている。これにより冷却
効率を調整して冷却水の温度を一定の範囲に制御し、終
局的にエンジンを最適な温度で駆動することができるよ
うに構成されている。
【0003】近来、この種の冷却制御装置として、エン
ジンの負荷情報等の各種パラメータを取り込んで流量制
御弁の最適な開度を演算する制御ユニット(以下ECU
という)と、このECUによる制御信号によって駆動さ
れるモータと、このモータの動力により、その開度が制
御される流量制御弁としてのバタフライ弁を備えたもの
が提案されている。このような冷却制御装置において
は、前記バタフライ弁の変位検出装置として、その開度
を検出する開度センサが必須とされており、この開度セ
ンサにより得られたバタフライ弁の開度を前記ECUに
フィードバックしつつ、運転状態に応じて前記バタフラ
イ弁が最適な開度となるように制御されるように構成さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したよ
うな冷却制御装置においては、そのシステムにおいて、
バタフライ弁の変位検出手段として、その開度を検出す
る開度センサが必要であり、したがって開度センサを前
記バタフライ弁と一体にして流量制御ユニットを構成し
ていた。したがって、エンジンルームに配置される流量
制御ユニットが大型化せざるを得ず、エンジンルーム内
のレイアウトに苦慮する場合もある。また部品点数も多
くなりコストの上昇は免れない等の技術的課題を抱えて
いた。
【0005】本発明は、前記した技術的課題に鑑みてな
されたものであり、ブラシレスモータにより駆動される
前記したバタフライ弁に代表される被駆動体の変位、す
なわち開度を電気的に検出することができるように構成
し、小型にしてコストを低減し得る被駆動体の変位検出
装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した目的を解決する
ためになされた本発明にかかる被駆動体の変位検出装置
は、ブラシレスモータと、このブラシレスモータの動力
により駆動される被駆動体と、前記ブラシレスモータに
おけるマグネットロータの回転に基づく磁電変換素子よ
り得られる波形信号の数をカウントするカウンタ手段
と、前記カウンタ手段によるカウント値に基づいて、前
記被駆動体の変位を演算する演算手段とにより構成され
る。
【0007】この場合、好ましくは前記ブラシレスモー
タには、回転するマグネットロータに対峙するように配
置された少なくとも3つの磁電変換素子が具備され、ま
た前記カウンタ手段には、それぞれの磁電変換素子に発
生する波形信号の位相状態を検出してアップ・ダウン情
報を抽出し、アップ・ダウン情報に基づいて前記波形信
号の数を可逆的にカウントするアップ・ダウンカウンタ
が具備される。そして、好ましい実施の形態において
は、前記被駆動体は、ブラシレスモータの回転を減速機
構を介してその開度が制御される冷却水の流量制御弁で
あり、前記アップ・ダウンカウンタを含むカウンタ手段
による出力に基づいて、前記演算手段により流量制御弁
の開度を演算するように構成される。この場合、前記演
算手段は、少なくとも前記カウンタ手段より得られるカ
ウント値と、前記減速機構の減速比とから流量制御弁の
開度を演算するように構成される。
【0008】以上のように構成された本発明にかかる被
駆動体の変位検出装置によると、カウンタ手段におい
て、ブラシレスモータにおけるマグネットロータの回転
に基づく磁電変換素子より得られる波形信号の数をカウ
ントする。そして演算手段において、前記カウンタ手段
によりカウントされたカウント値に基づいて、被駆動体
としての例えばバタフライ弁の開度が演算される。した
がって、バタフライ弁の開度はブラシレスモータから得
られる波形信号によって、いわば電気的に求めることが
可能となる。そして、ブラシレスモータの整流スイッチ
ング作用に使用されている磁電変換素子としての例えば
ホール素子をそのまま利用し、ホール素子の出力波形信
号をカウンタ手段によってカウントすることで、被駆動
体の変位、すなわちバタフライ弁の開度を演算すること
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるブラシレス
モータを用いた被駆動体の変位検出装置について、これ
をエンジンにおける冷却水の流量制御装置に利用した実
施の形態に基づいて説明する。図1はブラシレスモータ
によって、冷却水の流量を制御するためのバタフライ弁
の開度検出を行う構成を示したものである。図1に示す
ようにブラシレスモータ11の駆動軸11aには、クラ
ッチ機構12を構成する第1クラッチ盤12aが取り付
けられている。ここで、モータ11の駆動軸11aは多
角柱状に成されており、一方第1クラッチ盤12a側
は、前記駆動軸11aを包囲するように多角形の孔が形
成されている。これにより、第1クラッチ盤12aは駆
動軸11aの回転方向に結合され、かつ軸方向に摺動可
能となるように構成されている。
【0010】そして、前記第1クラッチ盤12aの周側
面には環状の溝部12bが形成されており、この溝部1
2aには電磁プランジャ13の作動子13aの先端部が
遊嵌されている。またプランジャ13にはコイルスプリ
ング13bが取り付けられており、このコイルスプリン
グ13bの拡開作用により、プランジャ13に通電され
ない状態においては、図1に示すように第1クラッチ盤
12aをモータ11側に引き込むように成されている。
また前記第1クラッチ盤12aに対向するように第2ク
ラッチ盤12cが配置されており、この第2クラッチ盤
12cは、減速機構14を構成する入力側回転軸14a
に固着されている。
【0011】前記減速機構14はピニオンおよび平歯車
の組み合わせにより構成されており、これらにより減速
された出力軸14bは、流量制御弁15を駆動するよう
に構成されている。この流量制御弁15は、図に示す例
においては円形平板状のバタフライ弁15aにより構成
されており、減速機構14の出力軸14bは、バタフラ
イ弁15aを取り付けた弁軸15bに結合されている。
このバタフライ弁15aは周知のとおり、冷却水の流通
方向に対するその平面方向の角度が前記弁軸により調整
(開度調整)されることにより冷却水の流量が制御され
る。そして、前記弁軸15bには筒状体15cが取り付
けられており、この筒状体15cに樹立されたピン部材
15dと、流量制御弁15のケース15eとの間にそれ
ぞれの端部が係合されたコイル状のリターンスプリング
15fにより、前記バタフライ弁15aが開弁される方
向に付勢されている。したがって、前記クラッチ機構1
2が開放された状態においては、リターンスプリング1
5fの作用によりバタフライ弁15aは開弁状態となさ
れる。
【0012】次に図2は前記バタフライ弁の開弁状態を
制御するブラシレスモータの一部の構成を示すものであ
る。このブラシレスモータ11には周知のとおりマグネ
ットロータ11bが配置されており、このマグネットロ
ータ11bに対峙して磁電変換素子としての3つのホー
ル素子Ha,Hb,Hcが配置されている。このホール
素子Ha,Hb,Hcは、マグネットロータ11bに着
磁された磁極に沿って60度毎に配置されている。すな
わち第1のホール素子Haを起点として、θ1が60度
の位置に第2のホール素子Hbが配置され、また第1の
ホール素子Haを起点として、θ2が120度の位置に
第3のホール素子Hcが配置されている。これにより、
マグネットロータ11bの矢印R方向への回転に伴い図
3に(a)(b)(c)として示すように電気角で60
度の位相関係を持った各波形信号を得るようにしてい
る。この各波形信号は、後述する波形整形回路によって
図3の(d)(e)(f)に示すA相、B相、C相の矩
形波信号に変換され、この矩形波信号を用いてブラシレ
スモータ11に配置されたステータ側駆動コイルに対し
て駆動信号を供給するように構成されている。
【0013】図4は、前記ブラシレスモータ11の駆動
回路およびこの駆動回路から得られる前記A相、B相、
C相の矩形波信号を利用してバタフライ弁の開度を演算
する演算手段の構成を示したものである。すなわち、符
号21はブラシレスモータ11の駆動回路の基本構成を
示しており、その波形整形回路21aには各ホール素子
Ha,Hb,Hcより得られる図3に(a)(b)
(c)として示す各波形信号が供給される。この各波形
信号は、波形整形回路21aにおいて所定の閾値電圧と
比較され、同図(d)(e)(f)に示すA相、B相、
C相の矩形波信号に変換される。これら各矩形波信号
は、モータ制御回路21bに供給され、このモータ制御
回路21bによりスイッチングされた電流をブラシレス
モータ11に具備された各ステータコイル11cに流す
ように作用する。したがって、ステータコイル11cに
よって順次回転磁界が発生し、マグネットロータ11b
が回転駆動されるようになされる。
【0014】符号22は変位検出回路を示し、これは前
記駆動回路21における波形整形回路21aより得られ
た図3の(d)(e)(f)に示すA相、B相、C相の
矩形波信号を受けるカウンタ回路と演算回路により構成
されている。前記A相、B相、C相の矩形波信号は、相
順検出回路22aに供給されるように構成されており、
この相順検出回路22aにより生成されるアップ・ダウ
ン指令信号が、アップ・ダウンカウンタ22bに供給さ
れる。このアップ・ダウンカウンタ22bには、前記A
相、B相、C相のうちの1つ、例えばA相の矩形波信号
が供給されるように構成されており、アップ・ダウンカ
ウンタ22bは、A相の矩形波信号の立上がり回数をカ
ウントすると共に、相順検出回路22aより供給される
アップ・ダウン指令信号に基づいて、前記立上がり回数
を加減算することで、そのカウント値を演算回路22c
に供給するように構成されている。
【0015】前記演算回路22cは、アップ・ダウンカ
ウンタ22bによるカウント値を受けて被駆動体として
のバタフライ弁の変位、すなわち弁の開度を演算するも
のである。これには、少なくともアップ・ダウンカウン
タ22bより得られるカウント値“n”と、前記減速機
構14の減速比とからバタフライ弁の開度を演算する。
ここで、前記A相の信号は図3に示すように、モータの
1回転について2回の立上がり(2パルス数)が発生す
る。そして減速機構14の減速比が例えば“100”で
あるとした場合、バタフライ弁の開度θvは次のような
演算により求めることができる。 θv=〔n×(1/2)/100〕×360゜……(式1)
【0016】このようにして得られたバタフライ弁の開
度θvは演算回路22cより、エンジンの制御ユニット
(ECU)23に供給される。そして、ECU23はエ
ンジンの運転状態を示す他のパラメータを取り込んで、
バタフライ弁の開度θvをさらに開くべきか、閉じるべ
きかの判断をなし、その制御信号を前記モータ制御回路
21bに供給してブラシレスモータ11の駆動を制御す
るように構成されている。なお、前記ECU23から
は、クラッチ機構12を制御する前記プランジャ13に
も制御信号を送出するようになされており、エンジンの
始動時にECU23より制御信号を送り、プランジャ1
3を動作させてクラッチ機構12を接続させることで、
モータ11によりバタフライ弁15aの開度を調整する
ことができるように構成されている。
【0017】図5は、図4に示した変位検出回路22の
作用を説明するためのフローチャートである。先ずエン
ジンが始動された時、前記変位検出回路22におけるカ
ウンタ22bは、ステップS1においてそのカウント値
がクリアされる。この場合、図1に示す構成において
は、エンジン停止時にはバタフライ弁15aはリターン
バネ15fにより開弁状態になされており、この開弁状
態を基準位置と定められる。そして、エンジンの始動に
伴って、前記したようにプランジャ13がECUからの
指令によって動作し、クラッチ機構12が接続されてモ
ータ11によりバタフライ弁15の開閉動作が可能とな
される。
【0018】相順検出回路22aはステップS2におい
て、図3に示した各矩形信号A,B,Cの立上がりを監
視しており、信号A,B,Cのいずれかに立上がりが生
じた場合(Yesの場合)には、ステップS3におい
て、最初に立ち上がった信号のタイプを、相順検出回路
22a内に構築された、1つ前の信号状態を格納する図
示しない格納エリア(Pre Pulse )に格納する。続いて
ステップS4において、相順検出回路22aは各矩形信
号A,B,Cの立上がりを監視しており、信号A,B,
Cのいずれかに立上がりが生じた場合(Yesの場合)
には、ステップS4において、次に立ち上がった信号の
タイプを、相順検出回路22a内に構築された、現状の
信号状態を格納する図示しない格納エリア(Real Puls
e)に格納する。
【0019】そして、ステップS6において、前記格納
エリアに格納された信号のタイプを比較してアップカウ
ントまたはダウンカウントの指令信号を生成する。すな
わち、ステップS6に示すように相順がA→B,B→
C,C→Aのいずれかの場合においては、例えば閉弁方
向への駆動であることを意味し、開弁状態を基準とした
アップ・ダウンカウンタ22bに、アップカウントを指
示する制御信号を送出する。また相順がC→B,B→
A,A→Cのいずれかの場合においては、例えば開弁方
向への駆動であることを意味し、アップ・ダウンカウン
タ22bにダウンカウントを指示する制御信号を送出す
る。
【0020】アップ・ダウンカウンタ22bは、前記A
相の矩形波信号の立上がりを監視し、その立上がりにお
いて、相順検出回路22aから到来するアップカウント
指令またはダウンカウント指令によってカウント値の加
減算を実行する。そして、ステップS7においては、現
状の信号状態を格納した格納エリア(Real Pulse)のデ
ータを、1つ前の信号状態を格納する格納エリア(Pre
Pulse )に移動する操作(すなわち書き換え)がなされ
る。続くステップS8において演算回路22cは、アッ
プ・ダウンカウンタ22bより供給されるカウント値
“n”に基づいてバタフライ弁15aの開度θvを演算
する。この場合の演算は前記した式1によってなされ
る。
【0021】このようにして得られたバタフライ弁の開
度情報θvは、前記したとおりECU23に供給され、
ECU23はエンジンの運転状態を示す他のパラメータ
を取り込んで、バタフライ弁の開度θvを調整する制御
信号を前記モータ制御回路21bに供給する。そして、
再びステップS4に戻り同様のルーチンを巡回する。す
なわちルーチンを一巡する毎にカウンタ22bは矩形波
の相順を把握してアップまたはダウンカウントし、バタ
フライ弁の開度に対応したカウント値“n”を発生す
る。このようにして、ブラシレスモータにおいてスイッ
チング駆動させるための制御信号をそのまま利用するこ
とにより、バタフライ弁の開度を把握することができ
る。そして、これをECUにフィードバックさせて他の
運転パラメータと共に演算することで、エンジンの理想
的な冷却制御を実現することができる。
【0022】なお以上の説明は、本発明の変位検出装置
をエンジンの冷却制御装置に利用した一例に基づくもの
であり、本発明はこのような特定の装置に限らず、本発
明の精神を逸脱しない範囲においてその他の装置に利用
することが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
かかるブラシレスモータを用いた被駆動体の変位検出装
置によると、ブラシレスモータの整流作用に用いられる
スイッチング信号をそのまま利用して被駆動体の変位を
検出するようにしているので、被駆動体の変位を検出す
るための、例えば開度センサ等を不要にすることができ
る。したがって、実施の形態のようにエンジンの冷却制
御装置に利用した場合においては、エンジンルームに配
置される流量制御ユニットを小型化することが可能であ
り、エンジンルーム内のレイアウトに余裕を持たせるこ
とができる。また、部品点数も少なく構成できるため、
低価格な装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる変位検出装置を、エンジンの冷
却制御装置に利用した実施の形態を示す構成図である。
【図2】本発明において使用されるブラシレスモータの
一部の構成を示した構成図である。
【図3】図2に示すブラシレスモータにおいて生成され
る磁電変換信号と、駆動用矩形波信号の関係を示したタ
イミング図である。
【図4】本発明にかかる変位検出装置を、エンジンの冷
却制御装置に利用した制御回路を示すブロック図であ
る。
【図5】図4に示す回路においてなされる作用を示した
フローチャートである。
【符号の説明】
11 ブラシレスモータ 11b マグネットロータ 11c ステータコイル 12 クラッチ機構 13 電磁プランジャ 14 減速機構 15 流量制御弁 15a バタフライ弁 15b 弁軸 15f リターンスプリング 21 モータ駆動回路 21a 波形整形回路 21b モータ制御回路 22 変位検出回路 22a 相順検出回路 22b アップ・ダウンカウンタ 22c 演算回路 23 制御ユニット(ECU) Ha,Hb,Hc ホール素子(磁電変換素子)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラシレスモータと、このブラシレスモ
    ータの動力により駆動される被駆動体と、前記ブラシレ
    スモータにおけるマグネットロータの回転に基づく磁電
    変換素子より得られる波形信号の数をカウントするカウ
    ンタ手段と、前記カウンタ手段によるカウント値に基づ
    いて、前記被駆動体の変位を演算する演算手段とを具備
    したことを特徴とするブラシレスモータを用いた被駆動
    体の変位検出装置。
  2. 【請求項2】 前記ブラシレスモータには、回転するマ
    グネットロータに対峙するように配置された少なくとも
    3つの磁電変換素子が具備され、また前記カウンタ手段
    には、それぞれの磁電変換素子に発生する波形信号の位
    相状態を検出してアップ・ダウン情報を抽出し、アップ
    ・ダウン情報に基づいて前記波形信号の数を可逆的にカ
    ウントするアップ・ダウンカウンタが具備されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のブラシレスモータを用
    いた被駆動体の変位検出装置。
  3. 【請求項3】 前記被駆動体は、ブラシレスモータの回
    転を減速機構を介してその開度が制御される冷却水の流
    量制御弁であり、前記アップ・ダウンカウンタを含むカ
    ウンタ手段による出力に基づいて、前記演算手段により
    流量制御弁の開度を演算するように構成したことを特徴
    とする請求項2に記載のブラシレスモータを用いた被駆
    動体の変位検出装置。
  4. 【請求項4】 前記演算手段は、少なくとも前記カウン
    タ手段より得られるカウント値と、前記減速機構の減速
    比とから流量制御弁の開度を演算するように構成したこ
    とを特徴とする請求項3に記載のブラシレスモータを用
    いた被駆動体の変位検出装置。
JP10111539A 1998-04-07 1998-04-07 ブラシレスモータを用いた被駆動体の変位検出装置 Pending JPH11299204A (ja)

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PCT/JP1999/001813 WO1999052199A1 (fr) 1998-04-07 1999-04-06 Capteur de deplacement de masse entraine, comprenant un moteur sans balai
KR19997011242A KR20010013251A (ko) 1998-04-07 1999-04-06 브러시리스 모터를 이용한 피구동체의 변위검출장치
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